映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)の完成披露イベントが1日に都内で行われ、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、高石あかり(※高ははしごだか)、塚原あゆ子監督が登場した。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・清霞(目黒蓮)と、清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・美世(今田美桜)の、運命のラブストーリーを丁寧に紡ぐ。主演の目黒について、今田は「とにかくストイックです。真面目な方でいらっしゃる」と表す。これには前田、渡邊も同意し、撮影の合間も話しかけられないほど集中していたという目黒は「僕が器用ではないので、本番スタートでぱっと役に変われなくて、常に役のことを考えてました」と弁解する。今田は「控室で2人きりになる瞬間があって、何を話そうかなと考えてたんですけど、目黒さんから一言『気まずいですね』と言われて、『ド直球だな』みたいな感じで、めちゃくちゃ面白い人だなと思いました」とエピソードも。目黒は「絶対に今田さんもそう思ってるだろうな、素直に言って笑いに変えちゃった方がいいなと思って」と意図を明かし、今田は「めっちゃ笑いました。それでだいぶほぐれました」と振り返った。また大西はほとんど目黒以外の共演者とは会わなかったというが、「今田さんがちょうど鰻弁当を差し入れてしてくださっていて、その時おなかが痛くて、2〜3日固形物食べてなかったんですけど、食べへんわけにはいかないじゃないですか。がっついて食べちゃいましたね」と笑顔に。「なんか、お腹治りました。今田さんの魔法で」と感謝していた。
2023年02月01日ドラマ『初めて恋をした日に読む話』、NHK『ちむどんどん』などに出演し、写真家としても活動する櫻井圭佑。彼が俳優仲間の小橋川建、髙橋雄祐と共に創り上げた映画『君に幸あれよ』が、2月4日(土) より劇場公開される。債権回収を行う裏稼業の男・真司(小橋川)。弟分を亡くした傷を抱える彼は、理人(髙橋)という青年の面倒をみることになる。理人との日々の中で少しずつ活力を取り戻していく真司だったが、過去と結びつくある事件に巻き込まれてしまい……。コロナ禍に直面し、映画の灯が消えるのではないか?という不安が蔓延したとき、立ち上がった“自主映画”である本作。初めての監督・脚本に取り組む中で、何を得たのか。「奇跡の連続だった」という制作過程を紐解きつつ、櫻井監督に語っていただいた。救われたくて映画を作っていた傷ついているときにまた傷つきたいとは思わない──櫻井さんと小橋川建さん、髙橋雄祐さんが顔を合わせたのは6年前、藤井道人監督のワークショップだったそうですね。櫻井そうですね。小橋川とは前にお世話になっていた事務所の先輩・後輩の間柄で、髙橋は藤井さんのワークショップで出会ったのですがすごく輝いていて、同世代として「こいつは何なんだ!?」と嫉妬してしまいました。そこから3~4年は直接連絡を取ったりご飯に行ったりすることもなかったのですが、「小橋川や髙橋がこういう仕事をするよ」というのは僕も気にしていて、それぞれどこか意識しあっていたところがありました。今回集結したのは偶然でありながら、集まるべくして集まった必然性も感じます。『君に幸あれよ』の主演ふたり。右が小橋川建、左が髙橋雄祐──となると、そのお三方がある種瞬発的に「映画を作ろう」となったのは、コロナ禍に直面した俳優同士の危機感が大きかったのでしょうか。櫻井おっしゃるとおり、俳優業の仕事もなくみんなが悶々としていた時期で、一気に結託したところはあります。元々僕らは月に1個現場があればすごく嬉しいという感じで、ハイエナのようにギラギラしながらもっと仕事が欲しい・ポジションを取りたいという状態だったのにもかかわらず、それすらもなくなってしまった。じゃあどうするかというときに「小橋川が映画を撮りたい」と言い出し、じゃあやろう!という流れでした。ただ、「やる」と言ったはいいものの僕は脚本を書いたこともなければ、監督をしたこともない。3人で話した後にネットカフェに行って朝まで考えたのですが浮かばず、帰りの始発電車の中でプロットのアイデアが降りてきてそれをiPhoneに殴り書きし、そこから2日間で第一稿を上げました。『君に幸あれよ』撮影風景──ある種の逃げ場のない状況で生まれるものは、少なからずその人の個性を反映したものだと思います。本作を拝見した際、ハードな世界観の中に優しさや温かさがこもっているのが印象的でした。櫻井観ていただいた方からも「監督って優しい人なの?」という意見をいただくことが多いですね。とはいえ、まだ1本しか撮っていないしこれが自分の個性や特徴なのかは自分ではまだ分からない部分ではあります。でも、この先撮っていくうえで重要になる部分だよなとは感じています。僕自身、家族にすごく愛を注がれて育ってきたし、優しくされてきた経験があるので、今回「何か過ちを犯したとしても誰ひとり見捨てることができなかった」という物語になったのは、人間性がそのまま出た部分かもしれません。この先何本も書いてやっぱり優しくなってしまう、どうしても傷つけられないとなったらそれが“作家性”と言えるようになるかなと思います。──うがった見方ではありますが、コロナ禍の初期は僕たち自身が否応なく傷ついたと思うんです。となると「物語でも殺伐とさせるのか」という意識が働いたという向きも、ひょっとしたらあったのかもしれませんね。櫻井なるほど。その感覚は、すごく分かります。というのも、僕たちは当初上映を目標にはしていなかったんです。「映画を撮りきる」ということにコミットしていて、それに救われたんですよね。その先に上映がついてきてくれた。つまり、救われたくて映画を作っていたから、そこに怒りやフラストレーションはないし、そういった感情になる作品を自分自身が観たいとも思えなかったんです。ただでさえ傷ついているときにまた傷つきたいとは思わないし、温かくなったり楽になれたらいいな、というのをどこかで求めていたんでしょうね。撮影監督との奇跡的な出会い“良いバランス”が生んだこだわりの映像美──自主映画が陥りやすい側面として、客観性の欠如があるかと思います。でも本作の場合は、ちゃんと見られるものとしての意識があるから観客である僕らも居場所を見つけられる。その部分も伺いたいのですが、まずは制作プロセスについて教えて下さい。“映画を作る”となったとき、目下の問題として資金繰りをどうする?という点が持ち上がりますよね。櫻井主演の小橋川が自己資金+出資を募って300万円を集めてきたんです。当時の自分たちは知識もなかったですし、個人的にはクラウドファンディングも選択肢にありませんでした。“クラウドファンディングをすること”が第一になることを避けるためにも。金銭的なプロデューサーとして小橋川が立ってくれて、櫻井圭佑に関してはスタッフをどう集めていくかという課題がありました。そこについては本当に奇跡的な偶然の連続で、今回キャストにも入ってくれている浦山佳樹とお茶をしたときに、一緒に喫茶店に入ってきたのが撮影監督の寺本慎太朗だったんです。そのときは自己紹介しあうところで終わったのですが、映画を撮るとなったときに思い出して下北沢の居酒屋に呼び出し、口説きました。寺本を獲得できたことで、言葉は悪いですが芋づる式に照明・撮影助手・助監督といったメンバーが集まってくれました。その後じゃあロケーションをどうしようという話になり、元々は小橋川が沖縄出身ということもあり彼の故郷で撮る予定が、緊急事態宣言でダメになってしまった。ただ、ここでもドラマがあって、ロケーションに明るい外部の方とつながることができ、都内での撮影が叶いました。一生懸命やっていて、それでもどうしようもない状況に陥ったときに初めて人は助けてくれるんだなと痛感しましたし、みんなの創作に対する引力を感じる出来事でした。正直、今だったらやれないと思いますし周りからも「よくこの期間(※脚本を脱稿後、2週間後にクランクインした)で撮ったよね」と言われます。『君に幸あれよ』場面写真──ただ、作品を拝見すると煙の“くゆり”についても美しく切り取られていて、映像美でのこだわりを感じます。時間が限られている中で、寺本さんとはどのようにイメージのすり合わせを行ったのでしょう。櫻井寺本も僕も普段からカメラで写真を撮っていたことが大きかったと思います。まず寺本の写真や撮影を担当した映画『JOINT』を見せてもらい、どこを切り取りたいか・どういう色味なのかをインプットしていきました。僕は色盲があるのではっきり色が分からないのですが、「この画を撮ることができる人なら」とバチッときたんです。あとはもう打ち合わせもしつつ、現場で作っていきましたね。今SYOさんが言ってくださった煙に関しても、ライティングとのコンビネーションが素晴らしかったですし、寺本が作り上げた画に関して「これは違うんじゃない」と思うことがほぼなくて、微調整だけでした。ルックに関して寺本が責任を持ってやってくれたことで、演出に注力できて本当に助かりました。『君に幸あれよ』撮影風景──では、事前に絵コンテを描いたりということもなく……。櫻井一切なかったですね。あらためて、本当に奇跡的な出会いでした。やっぱりみんな「俳優でしょ、撮ったこともないんでしょ」と不安はあったと思うんです。じゃあどこで自分が信頼を得られるかと言ったら、演出の部分。そこでちゃんと信頼を得られて、画の部分は寺本がやってくれて、すごく良いバランスでできました。──演出の部分というのは、例えば演技面だったり。櫻井ただ、演技においても今回呼んだ方々が優秀だったこともあってわずかな誤差くらいでした。僕自身、この脚本のセリフについてはそこまで重きを置いていませんし、どちらかといえばセリフを言った後だったり言っていないときの動きを重視していました。カメラに切り取られた時間の中でどう“生きる”かに、こだわりを持っていたと思います。真司にフォーカスがいっているときに理人はどう動くのか?といった部分を細かく演出しました。──“生きる”という観点で考えたときに、カメラはあくまで営みの一部をひとつの視点で切り取ったものでしかないですもんね。櫻井そうなんです。4人家族がいたとして、みんながバラバラなことをやっていても会話は成り立つものですよね。もちろん、ひとつひとつの解像度を上げすぎるとカット割りをどうするかといったような問題が出てくるのですが、全体の意識としてナチュラルさを大切に捉えていくというのは意識していました。そのうえで、この人たちが生息している範囲を広げすぎてしまうと今回の撮影期間や予算も含めてできないことがあると思い、生きている世界をミニマムにしつつ解像度を上げすぎないようには気をつけていました。世の中の変化に敏感な僕たちの世代不安だからこそ、まずは飛び込んでみる──ちなみに、櫻井さんご自身が影響を受けている作り手や作品はあるのでしょうか。櫻井僕自身が「行動こそ素晴らしい」という信条で生きていて、そこまで作品を観られていないというところもあるのですが――繰り返し観ている作品はタナダユキ監督の『百万円と苦虫女』や、山下敦弘監督の作品です。「なんでこの間(ま)がストレスじゃないんだろう?」と思うのですが、そうした観た人が楽になれる映画がすごく好きです。──日常描写へのまなざしにもつながりますね。櫻井さんの場合は俳優だからこそ、より演者に寄り添った演出ができるというのも特長ではないかなと思います。櫻井それで思い出すのは、劇伴についてです。今回、心音のような音楽をゼロから作っているのですが、第一に「無音でも観られる映画にしたい」「最小限の音で作りたい」というのがあって、そのうえで編集段階に俳優に乗りながら音を作れました。「今ここで乗っているな」という俳優の気持ちが分かるから、「音楽を入れるならここじゃないな」といった判断が明確にできる。そこは、芝居をやっていない監督とは明らかに違う作り方かなと思います。芝居に沿わせながら音を入れていく作業は楽しかったですね。『君に幸あれよ』撮影風景──編集作業も初めてですもんね。櫻井撮影が終わってから「あれ、編集って誰がやるの?」くらいの勢いでした(笑)。そこから初めてソフトをインストールして見よう見まねでやっていきましたね。ただ、冒頭のシーンも編集を手伝ってくれたスタッフの提案ですし、寺本も同席してくれたのでインスピレーションだけじゃなくて様々な人の感性がミックスされていると思います。──そうして出来上がった作品が、どのようにして劇場公開に向かっていったのでしょう。櫻井アソシエイトプロデューサーの前信介さんに「よし持ち込もう」と突撃しました。よく面識もない僕らの作品を観て下さったなと思うし、前さん含めた皆さんが「こいつら何者だ」じゃなく作品ファーストで受け入れて下さったのが本当に幸運だったと思います。僕は「馬鹿になる」ということを大事にしているのですが、業界のセオリーもルールも知らないからこういうやり方になったけど、映画を撮ること然り、馬鹿になって飛び込んだからここまで来られました。もちろん、努力をして培っていく方法論も大切だし、リスペクトはあります。ただ同時に、やりながら同時に勉強できることだってあるはず。僕たちの世代は、特に世の中の変化に敏感だと思うんです。コロナ禍を含めて傷ついてきた経験も多いし、「明日死ぬかもしれない」「映画がなくなってしまうかもしれない」という不安の中で生きている。だからこそ、まずは馬鹿になって飛び込んでみることが大切だと考えています。「そんなことも分からないのか」と言われることもたくさんありますが、「これってどうなんですか、ダメなんですか」ととりあえず聞いてみることで、道が開ける場合だってありますから。──激変する時代に生きているからこそ、変化を恐れずにチャレンジしてみる。封切後、また新たな視界が開けそうですね。櫻井実は『君に幸あれよ』の後にも短編を撮っているので今後の監督業にもすごく興味はありますし、自意識過剰かもしれませんが1作目を観ていただけたら「次はもっといいものを観たい」と思っていただけるはず。とはいえ僕はまだ監督になった自覚もないですし、俳優や写真家としても「家を出るときにそうなろうと努力していく」、その繰り返しだと思っています。現場に行って初めて俳優になれるけど、それまでは櫻井圭佑というひとりの人間でしかない。だからこそプレッシャーはありますが、何よりすごく楽しかったから今後も映画を撮り続けていきたいです。取材・文:SYO撮影:源賀津己ヘアメイク:Koheyスタイリング:水元章裕衣装協力コート94,600円、ニットベスト37,400円、シャツ52,800円、パンツ49,500円(すべて08サーカス/08ブック 03-5329-0801)、シューズ29,700円(ぺダラ/アシックスジャパンお客様相談室 0120-068-806)、他スタイリスト私物<作品情報>『君に幸あれよ』2月4日(土) ユーロスペースにて公開ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント櫻井圭佑のサイン入りチェキを3名様にプレゼント!※パターンは選べませんのでご了承ください【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年01月31日「100万回 言えばよかった」の3話が1月27日放送。井上真央演じる悠依の“告白”と、それを受け号泣する佐藤健演じる直木…その姿に「なんと強くて優しい告白」「真っ直ぐな告白も、佐藤健の泣きもめちゃくちゃよかった」などの感想がSNSに投稿されている。愛する人を突然失った美容師と、彼女にプロポーズしようと決めた矢先、魂だけになってしまった幼なじみの料理人。そして霊が視える家系に生まれた刑事が織りなすラブストーリーとなる本作。出演は中学時代に里親施設で共に暮らした直木と2年前に20年ぶりの再会を果たし、恋人同士になった「美容室ミーレ」店長の相馬悠依に井上真央。悠依にプロポーズしようとするも、何らかの理由で突然“魂”だけの存在になり、刑事の魚住譲を通じて悠依にメッセージを伝えることができる鳥野直木に佐藤健。代々霊が見える家系で直木の魂が見えるため悠依と彼を繋ぐ存在となるが、同時に直木に疑いの目も向けることになる先浜警察署刑事課・巡査部長の魚住譲に松山ケンイチ。車に轢かれそうになった悠依を助けたことで知り合いになり、その後悠依を診ることになる脳神経科医の宋夏英にシム・ウンギョン。前回“魂”だけの存在であることが明かされた樋口昌通には板倉俊之(インパルス)。直木がシェフをしていた洋食屋ハチドリのオーナーである池澤英介に荒川良々。譲が追う事件の被害者である高原涼香に近藤千尋といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。悠依は直木のマンションの防犯カメラの映像を見る。譲から「見覚えのある人がいたら教えて欲しい」と言われるが、直木以外に知っている顔はいなかった。その後「美容室ミーレ」に女性客が来る。悠依はその女性に、以前どこかで会っていないか問いかける。そして彼女が直木の事件に関わってるかもしれない尾崎莉桜(香里奈)だと気づく…というのが今回の物語。「香里奈さん登場で一気にサスペンス感増し増し」「香里奈最近、怪しい役多い」「また香里奈ちゃん怪しい役だなぁー」といった声が上がる。一方で「ミステリー好きとしては香里奈ミスリード、犯人はあの方かな」「やっぱり初回から荒川良々が怪しく感じる」など、直木が“魂”になってしまったことに莉桜は関係なく、別に“真犯人”がいるのではとする声も寄せられる。そんななか、直木の母親が悠依に会いたいと申し出てくる。譲が立ち合い2人は面会するのだが、そこで直木の母から語られたのは弟の骨髄ドナーとしての役目を負わされてきた過去だった。その後、悠依は姿が見えないがそばにいるはずの直木に「私はあなたのことが好きです。この世界で一番…」と“告白”。そのストレートな言葉に直木は号泣する…。この告白シーンにも「悠依が見えない直木に向かって告白。「理屈じゃない、ただ好きなの」わかるう」「なんと強くて優しい告白シーンなのか…悠依ってすごい」といった感想が。「真央ちゃんの告白、からの健さんのお芝居良すぎて無理」「井上真央ちゃんの真っ直ぐな告白も、佐藤健の泣きもめちゃくちゃよかった」と井上さんと佐藤さんの演技にも賞賛の声が送られている。【第4話あらすじ】悠依の独白のような直木への告白を聞いた譲は、力になりたいと考えるも自分に何ができるか思い悩む。そんななか河川から直木の携帯電話が発見される。殺人事件の容疑者にされたままの直木は、自分の遺体が見つかっていないことを不審に思い、行方不明の自分の身体を捜し始める…。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年01月28日井上真央主演「100万回 言えばよかった」の2話が1月20日オンエア。佐藤健演じる直木の失踪の理由を巡って視聴者からは「ミステリードラマ要素のほうがメインになってきた」などの声が上がっている。本作は愛する人を突然失ってしまった主人公と、彼女にプロポーズしようと決めた矢先、魂だけになり側で見守る存在となった恋人。魂が見えるため主人公と恋人との唯一の媒介者となった刑事…この3人を中心に、“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えると共に、“その当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものか”を改めて訴えかけていく物語となる本作。中学時代に里親施設で暮らした直木と2年前、20年ぶりに再会し恋人同士になるが、突如彼が行方不明に。譲を通して直木の言葉を聞くことになる相馬悠依を井上真央が演じ、悠依にプロポーズしようとした矢先、何らかの理由で幽霊になってしまい、譲に乗り移って彼女に自分の言葉を伝える鳥野直木には佐藤健。代々霊が見える家系の寺の息子で、これまで霊を見ることのない人生を送ってきたが、直木の魂が見えてしまったことで悠依に直木の言葉を伝えることになる刑事の魚住譲には松山ケンイチ。悠依を助けたことで知り合う脳神経科医の宋夏英にシム・ウンギョン。謎の男・樋口昌通には板倉俊之(インパルス)。譲の姉・叶恵には平岩紙。直木がシェフをしていた洋食屋ハチドリのオーナー・池澤英介には荒川良々。直木に疑惑が向けられる殺人事件の被害者・高原涼香に近藤千尋。14歳の頃の悠依や直木の面倒を見ていた里親の広田勝には春風亭昇太といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直木には失踪前後の記憶がなかった。こども食堂を終えた後に店を出た記憶がなく、気づくと部屋で寝ていたという。7時間の空白になにがあったのか!?同期されたスマホのメッセージから、直木は行方不明になる直前に、里親施設で一緒だった尾崎莉桜に会いにいく予定だったことを思い出す。莉桜は里親施設から突然姿を消し、その後の足取りはつかめなかったが、勝が亡くなる前に、直木に莉桜を探し、荷物を返すよう頼んでいた…というのが今回のストーリー。「な~んかミステリードラマ要素のほうがメインになってきたな…」「サスペンス的な要素も出てきて面白い」「色々犯人考察しちゃう」「松ケンが犯人…とかいう流れだけは絶対やめて欲しい」など、涼香の死と直木の失踪を巡る謎に、視聴者からも様々な反応が寄せられる。また板倉さん演じる樋口が直木と同じ“魂”の存在であることに「ってか、板倉もそっち側か?」「板倉は見えるだけでなく触れる!!」といった声とともに「この2人同じ事件の関係者か」と推測する視聴者も。また病院に莉桜を迎えに来た譲を見て「ウソでしょ」と驚愕した表情をみせる夏英にも「お医者さん@シム・ウンギョンもなにか見えてるのかな」「もしかしたら彼女にも霊が見えてる感じだったのが気になる」「シム・ウンギョンさんと松ケンにまで何かある感じ」といった感想が投稿されている。【第3話あらすじ】尾崎莉桜が事件に関わっているかもしれないと考えた直木と譲は、莉桜に会おうとする悠依のもとに悠依のもとに駆けつけ、譲は悠依に直木が殺人事件に関与している可能性があることを説明する。しかし悠依は、直木の全てを知ってはいないが決して人を傷つけるような人じゃないと確信しており、真相を突き止めたいと訴える…。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年01月21日井上真央主演の金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」が1月13日放送開始。直木を演じる佐藤健のタートルネック姿にSNS上では「佐藤健×タートルネックは正義」「世界で最もタートルネックが似合う」などの声が続出している。愛する人を突然失ってしまった主人公と、彼女にプロポーズしようと決めた矢先、魂だけになってしまった幼なじみ…そして霊が視える家系に生まれた刑事。この3人を中心に描かれていく物語となる本作。キャストは「美容室ミーレ」で店長を務める美容師で、中学時代に里親施設で共に暮らしたこと直木と2年前、20年ぶりに再会。恋人同士になった相馬悠依に井上真央ある日突然幽霊になってしまうが、死んだときの記憶がなく、悠依には姿が見えず声も届かないが、譲とは話すことができる鳥野直木に佐藤健。代々霊が見える家系の寺の息子にもかかわらず、今まで霊を見ることのない人生を送ってきたが、直木の魂が見えてしまう先浜警察署刑事課・巡査部長の魚住譲に松山ケンイチ。車に轢かれそうになった悠依を助けた脳神経科医の宋夏英にはシム・ウンギョン。直木と度々遭遇する謎の男・樋口昌通には板倉俊之(インパルス)。譲の姉・魚住叶恵には平岩紙。直木がシェフをしている洋食屋ハチドリのオーナー・池澤英介に荒川良々。悠依の出した行方不明者届を受け付ける村中望海に穂志もえか。譲が追う事件の被害者・高原涼香に近藤千尋といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。店で口にしたハンバーグが直木の作った味だと気づいたことで、悠依と直木は20年ぶりに再会、2人は恋人となる。悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれる。直木と連絡が取れなくなった悠依は行方不明者届を出すため警察署に行き、そこで譲と出会う。その後、譲は街中で直木の姿を見かけるが、周囲の人間は直木を“通り抜けて”いく。直木は幽霊になっていた。譲に自分のことが視えていると気づいた直木は、彼に自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼む…というのが1話の展開。1話を見た視聴者からは、佐藤さん演じる直木のタートルネック姿にSNS上では「佐藤健にタートルネックセーターとロングコートは最強なのよ」「佐藤健×タートルネックは正義だって結構前から知ってた」「世界で最もタートルネックが似合う男こと佐藤健」「タートルネックって佐藤健の為に作られたんかな」などの反応が続出。直木が譲に乗り移るシーンにも「直木が憑依したときマツケン完全に佐藤健に見えた!」「霊が乗り移ったときの松山さんの表情が佐藤さんそのもの」「ちゃんと魚住さんの中に直木がいた。仕草も言葉の発し方も直木だった」などの感想が投稿されている。【第2話あらすじ】殺人事件現場の防犯カメラ映像を見ていた譲はそこに映る直木の姿を発見。死んでいる直木が事件に無関係ではないと考えるが、直木はまだ行方不明者扱いのまま。そんななか悠依に呼び出された譲は、直木に何があったのかを捜査して欲しいという依頼を受ける。話をするうち直木には失踪前後の記憶がないことが分かる…。「100万回 言えばよかった」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年01月14日佐藤健(33)がラブストーリーに帰ってきた!満島ひかりと主演を務めた『First Love 初恋』(Netflixで独占配信中)が、国内シリーズ3週以上連続で1位を獲得するなど話題に。大人の恋を体現する彼の魅力を、本誌ドラマウオッチャーが語り尽くします!『First Love 初恋』は、宇多田ヒカルの代表曲『First Love』(’99年)と『初恋』(’18年)、2つの楽曲から着想を得て制作された全9話のラブストーリー。主人公は、キャビンアテンダントを目指すも現在はタクシードライバーとして働く野口也英(満島ひかり)と、航空自衛隊のパイロットになるも現在はセキュリティ会社に勤める並木晴道(佐藤健)。’98年、高校生の2人は北海道の田舎町で出会い、恋に落ちる。しかし、高校卒業後、大学生と航空学生となった彼らは、境遇の違いからケンカ別れをしてしまう。その後、也英は不慮の事故に遭ってしまい……。以来、運命に翻弄され、20年余りそれぞれの人生を歩んできた2人が再会。戸惑い、葛藤の末に選択した道とはーー。■『First Love 初恋』は大人の純愛物語編集K(以下、K):佐藤健の久々のラブストーリーはどうでしたか?記者H(以下、H):出会いや別れ、仕事でもいろいろ経験した、そんな大人同士の純愛がよかったです。ヒット作『恋はつづくよどこまでも』のドSキャラとは全く違う、素朴な男性役もピッタリで。男同士で会話するときとか、ちょいちょい見せるやんちゃな顔もかわいかったな。K:20代前半から30代、といろんな時代の佐藤健が見られましたね。恋人の恒美(夏帆)に対しても、出会ったころのツンとした感じから好意を寄せていく、そのグラデーションもよかったです。あと、めいっ子をかわいがるおじさんの顔にもキュンとしました!H:也英と再会した瞬間の心の揺れ動きや、恋人がいるのに也英を忘れられないところとか、特にセリフはなくても表情だけでひしひし伝わってくるから、佐藤健、すごいなあって。K:説明しすぎない脚本もいいですよね。私は、也英からのメールを見て、思わずニヤッとする場面など再会後の2人のやりとりにほっこりしました。自分の思いを打ち明けたらいいのに、大人だから考えすぎて臆病になっている。そこがもどかしいけれど、すごくリアルでした。H:あの憂いのある感じがいいよね。それに、もともと自分の大事な人を守るために自衛官になったような人だから、男気があるところも魅力的。K:必死なときの泥くさい感じも好きです。ドラマ『silent』もそうでしたけど、今、“出会い直し”がキーワードなのかなと。過去と現在が交互に描かれるなかで、少しずつ過去が明かされていくところもトレンドですね。■『First Love 初恋』3つの見どころ【1】ヒロインとの距離感「約20年ぶりに高校時代の初恋の相手・也英と再会する晴道は、心の内側では感情が激しく動いているはずなのに表には出さない。しかも相手の心に踏み込みすぎないところが大人の距離感だなと思いました」(編集K)【2】妹への優しさ「耳が不自由な妹への優しさが随所にあふれているところも素敵。妹の結婚式で、手話でスピーチをするシーンは泣けました」(記者H)【3】凜々しい制服姿「自衛隊員や警備員など、時代によっていろいろな制服姿を披露した佐藤健。精悍な表情がかっこいいです!」(記者H)
2023年01月14日■前回のあらすじ理沙と話し、「もうセカンドパートナーとは会わない」と決めた圭祐。しかしある日、彼女がいきなり家にやってきて…! 以前会っていた時とは全く違う果穂の様子や「圭祐さんは運命の人」と豪語する行動に引いて「そんなつもりじゃなかった」と困惑する圭祐だったが…。 >>1話目を見る 夫婦の形は人それぞれです。セカンドパートナーという形をお互いが受け入れられるのならば何も問題にはならないと思います。でも、私には受け入れることができなかった。ただそれだけです…。私は簡単には夫を許すことはできません。きっとずっと苦しいし、いつまた同じことが起きるのかと恐怖もあります。それでも、私はこの人と家族になると決めて生きてきました。子どものためにも、家族として話し合い、乗り越えていけば見えるものもあるのだろうと…今はそう思うのです。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ ニタヨメ
2023年01月09日■前回のあらすじ「セカンドパートナーは認められない。もし彼女と続けたいのなら離婚する」セカンドパートナーについてはっきり拒否を示した理沙。圭祐は理沙の意志を尊重し、彼女と別れることに。一件落着したかと思いきや、ある日突然、元セカンドパートナーが家にやってきて…。 >>1話目を見る 夫の元セカンドパートナーである果穂さんは、ずっとうっとりと圭祐のことを見つめていました。「私たちは心で繋がっているの」と言い続ける彼女に、おそらく本当に肉体関係はなかったのだな、と思ったのですが…。「圭祐が私を捨てるはずない」と言い切る彼女に、うっすらと恐怖を覚えました。割り切った最高の関係と言っていたけれど、それがこれなの…?次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ ニタヨメ
2023年01月08日女優の松本穂香と玉城ティナがW主演を務める、映画『恋のいばら』が現在公開されている。城定秀夫監督の最新作である同作は、図書館に勤務する24歳の桃(松本穂香)・ダンサーの莉子(玉城ティナ)・カメラマンの健太朗(渡邊圭祐)の3人のいびつな三角関係を描いた物語。健太朗の元カノである桃は、今カノである莉子に「リベンジポルノって知ってますか?」「健太朗のパソコンに保存されている自分の写真を消して欲しい」という相談を持ちかけ、出会うはずのなかった2人が協力関係となる。今回は、2人の女子が共闘するきっかけとなったカメラマンの健太朗を演じた渡邊圭祐にインタビュー。“クズ男”と言われる役をどう料理したのか、また芝居に向き合った1年の振り返りや、2023年についての抱負についても話を聞いた。○■ただのクズな男で終わるのはもったいない――今回作品の全体的な印象としてはいかがでしょうか?意外とさっぱりした作品になっている、というのが率直な感想です。もっとドロドロした内容なんじゃないかと連想させるようなあらすじだと思うんですが、観終わってみたら、気持ちの良さも感じてもらえるんじゃないかなと思いました。改めて女子の世界ってどうなんだろう? みたいな想像もさせられました。――作中では“クズ男”と言われてしまうような健太朗を演じられましたが、愛嬌や優しさも感じられました。健太朗自身は世間から見たらすごくクズなことをしてるんですけど、祖母を大事にしているような一面もあって、やっぱりおばあちゃんとのシーンに1番彼の本音が出てるんじゃないかと思いました。僕としては、健太朗がただのクズな男で終わるのはもったいないなと思ったんです。実は、すごくピュアなんですよね。だからセリフひとつひとつ裏がないように、相手に投げかけられたらいいなと思っていました。美しいものをただ撮りたいというだけで、彼自身はそれを別に曲がったことだと思ってない人間なんだと解釈して演じていました。――もっとクズな男に振ることもできたかもしれないですけど、そこにはいかなかったっていうことでしょうか?やっぱり、クズなだけだと、面白くないじゃないですか。「彼はなんでクズなんだろう?」「ただクズなわけじゃないのかも」みたいなラインでいた方が、人として面白いのかな? と。最初の衣装合わせの時に城定監督とお会いして、衣装がすごく変わったんです。監督が最初に用意されていた衣装はオラオラ系のイメージだったそうなんですが、僕を見てちょっと爽やかな感じに変えたとおっしゃっていて。僕も最初に台本を読んだ時は、自分からガンガン女の子にちょっかいをかけていく、めちゃくちゃクズな男のイメージだったんです。実際に衣装がかなり変わったことを受けて、監督の狙いとしても、変わったんだなと気づきました。何なら、女子からぐいぐい来られている男性、ぐらいの方が良いのかなと、方向性が変わったのが、1番大きいできごとだったかもしれないです。3人ともにちゃんと物語がなきゃいけないと思いますし、それが健太朗側の物語になりすぎてしまうと、バランスもおかしくなるだろうから、そうならないよう演じていました。――共演した松本さん、玉城さんについての印象はいかがでしたか?お二人ともすごくサバサバしているし、とても接しやすかったです。3人ともふだんの雰囲気の温度が低めなので、キャッキャしてたわけでもないですけど、 松本さんと玉城さんがめちゃくちゃ仲良しになっていたので、僕も会話に混ぜてもらっていました。撮影では、僕自身ベッドシーンが初めてだったのですが、玉城さんが「遠慮しないで来てもらった方がやりやすい」と言ってくれたんです。ああいうシーンって、アクションシーンと一緒で、どこまで踏み込んで良いかは信頼関係によってなせるものなので、それまでの撮影を重ねた上で臨むことができたのもよかったと思いました。○■「まだまだ全然だった」と気づいたできごと――新たな挑戦もあったんですね。ちなみに2022年はどのような年でしたか?楽しめた1年でした。2021年の暮れに舞台『彼女を笑う人がいても』に出演して、演出の栗山民也さんに教わったことをどんどん試すみたいな1年だったかなと思っています。映像作品だと、稽古で1つのページに時間をかけるということもなかなかないですし、言葉の持つ力が軸になっている作品だったので、言葉を吐き出す時のエネルギーを感じることができました。これまでも台本に対して向き合っていたつもりだったけど、「まだまだ全然だった」と気づかせてもらった作品でした。直近だと映画『ブラックナイトパレード』も公開されましたが、同年代と絡める機会がそんなに多くなかったので、刺激になりました。主演の吉沢亮くんは同じ事務所でもあり、同い年で、大河ドラマの主演を経験されていますし、芝居を間近で見られることがすごくうれしかったです。芝居に向き合った1年だったかもしれません。――「2023年はこんな年にしたい」という思いはありますか?変わらず自分が楽しめる年でありたいです。やっぱり自分が楽しくないと、楽しい作品をお届けできないと思うので。みなさんの想像を超えて楽しめるような1年にしたい。僕にとってはどれもが新しいことだし、刺激があり、ちょっとでも笑っていられたら勝ちなんだと常々思っています。俳優という仕事はそういう瞬間が多いので、今回の『恋のいばら』も含めて、毎日刺激をもらっています。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『推しの王子様』(21年)、『やんごとなき一族』(22年)など、話題作に出演。映画作品では『ブレイブ-群青戦記-』(21年)、映画『鋼の錬金術師』シリーズ、『ブラックナイトパレード』(22年)など。3月17日には出演映画『わたしの幸せな結婚』が公開。
2023年01月08日映画『恋のいばら』の公開記念舞台あいさつが7日、都内で行われ、松本穂香、玉城ティナ、渡邊圭祐、城定秀夫監督が出席した。カメラマンの男性を巡る図書館勤務の元カノとダンサーの今カノによるいびつな三角関係を描いた本作。突然恋人にフラれた主人公の元カノが、彼の今カノに"ある秘密"の共犯関係を持ち掛けたことから物語が展開する、というストーリーで、主人公の元カノに松本穂香、今カノに玉城ティナが熱演している。前日に公開初日を迎え、この日行われた公開記念舞台あいさつにキャスト陣と城定監督が登壇。掴みどころのない主人公の桃を演じた松本は「普通の価値観は持ってはいるんですが、普通とはズレたちょっと変なところはどのシーンも意識しました。莉子への思いみたいなモノも最初から最後までずっと軸に持っていましたね」と演じる上で意識したポイントを明かし、今カノ・莉子役の玉城は「桃とは全く違う女の子だというのは、最初皆さんにパッと見でわかってもらえたらと思っていました。莉子の人生で初めての感情が桃によって突き動かされたりするシーンがとてもあったので、全シーン印象に残っています」と振り返った。2人は本作で初共演。ロケの序盤で撮影したタクシーのシーンで会話を交わしたことによりお互いを知ったといい、松本が「本当に面白い方だなというか、結局どういう方なんだろう? と未だに掴みきれないところがあります。お会いする度に新しい面が見られるので虜になっています」と好印象の様子。玉城は「私に興味を持ってくれないと思っていたので、現場で仲が悪くなったらどうしようと思っていました」と会う前は身構えたというが、「感覚の温度感が割りと近いので、理解出来る部分が大きかったですね。共演する前の作品も見ていたので、頼りにさせてもらいました」と絶大の信頼を置いたという。舞台あいさつの最後には縁結びの神社として人気の東京大神宮から取り寄せた恋みくじを引くことに。中吉を引いた松本は愛情運で「強烈な2人の愛は最高潮に達し、永遠を求めるけれど長続きはしないかもしれない。嫉妬や快楽に狂わないで、心を平静にして真実の愛に目覚め、新しい人を選べば限りない幸福が得られます」と書かれていたそうで「素敵な相手がいたら迷わずゴールインしなさいと書いてあります! 難しい(笑)。冷静に選べってことですね。冷静に行きたいと思います」と神妙な面持ちを。吉を引いた玉城は「夜も日もなく恋い焦がれても高嶺の花。しかし恨んではいけません。思い切って諦めなさい。この切なく苦しい思いを祈る心にかえて神様におすがりしなさい。必ず相応しい良い人に巡り会えます」と書かれていたといい、「えー!"神様におすがりしなさい"がツボですね。今年はいっぱい神社とかに行こうと思います(笑)」と苦笑い。続けて「私は感情的に動いてしまう部分があるので、考えて行動したいと思います」と自身に言い聞かせていた。
2023年01月07日■前回のあらすじ男友達と話したことで、自分の気持ちをはっきり知った理沙。セカンドパートナーという存在が、自分には耐えられないと確信する。そして圭祐がそんな自分をわかってくれていなかったことを悲しく思うのだった。 >>1話目を見る 果穂という存在がいるおかげで、家庭も仕事も順調にいっていました。その恩恵もあるのになぜセカンドパートナーを受け入れてくれないのか、俺にはわかりませんでした…。浮気しているわけじゃないのに…。しばらく冷戦状態だったけれど、ついに理沙が話し合いたいと言ってきて…俺はやっとこの状態が終わる、と安堵していました。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ ニタヨメ
2023年01月06日■前回のあらすじ友人にセカンドパートナーがいることを聞き、驚く理沙。友人夫婦は話し合ってセカンドパートナーを持つことを決めたそうで、その存在がお互い刺激にもなり、関係が前よりうまくいっているそう。家族にとっていいのは…?と理沙はさらに悩んでしまう。 >>1話目を見る 裕也のこの行動は私にとっては強い刺激となりました。おそらく言葉で説明されても、「でも…」と私は悶々としてしまっていたと思います。裕也はそんな私の性格をわかったうえで、直接的な行動をとってくれたのでしょう。手を握られた瞬間ぞわっと悪寒が走り、私は好きな人ひとりとしかそういう感情は持てない人間だと気付いたのです。そして、夫の「複数の人に恋愛感情を持てる」という価値観を、受け入れられないとわかったのです。同時に、私の価値観を夫はわかってくれていないのだなとも…。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ ニタヨメ
2023年01月05日■前回のあらすじ街で女性と手を繋いで歩く夫の姿を見てしまった理沙。家に帰ってきた夫を問い詰めると、何度も会っていることを認めた。「浮気じしてるんでしょう?」と詰め寄る理沙に、夫は「浮気じゃない。彼女はセカンドパートナーなんだ…」と言い張って…。 >>1話目を見る 夫が浮気をしている…そう思って指摘したら、夫から出てきたのはまさかの発言でした。『2番目だから』『身体の関係はないから』で許していいの?もうわかりません…。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ ニタヨメ
2023年01月02日■前回のあらすじ理沙と圭祐はお互いの仕事やプライベートも尊重し、思い合える理想の関係性だった。娘の祐美もそんな両親の元ですくすく元気に育っており、家族のかたちに心から満足していた理沙だったが、ある日夫が見知らぬ女性と手を繋いでいるのを見てしまって…。 >>1話目を見る 夫から出てきた「セカンドパートナー」という聞き慣れない言葉…。私が1番でその人は2番目? 夫が何を言っているのか、私にはわかりませんでした…。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ ニタヨメ
2023年01月01日圭祐は仕事でも結果を出しつつ、家事育児も率先して分担してくれていて、いつも本当に感謝していました。家族の時間も自分の時間も大切にできている私たちは、とてもうまくいっている、そう思っていたのに…。次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月31日2022年12月31日、俳優の平岡祐太さんが自身のInstagramに直筆のメッセージを投稿し、結婚したことを発表しました。私事で恐縮ではございますがこの度かねてよりお付き合いをさせて頂いている方と結婚致しましたことをご報告させて頂きますまだまだ未熟ではありますがこれからの人生力を合わせ支え合いながら共に歩んで行けたらと思います。新たな経験とともに俳優としてより一層成長出来る様にこれからも精進して参ります。なお、お相手の方は一般の方ですので温かく見守って頂ければ幸いです。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い致します。yuta_hiraoka_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 平岡祐太〜Yuta Hiraoka〜(@yuta_hiraoka_official)がシェアした投稿 2002年に、若手俳優の登竜門としても知られる『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞した平岡さんは、翌2003年にはドラマで俳優デビュー。以降、映画『スウィングガールズ』をはじめ、さまざまな作品で活躍しています。1年の終わりに届いたおめでたいニュースに、ファンからは「おめでとうございます」「こちらまで嬉しい」と祝福の声も。また、直筆のメッセージに「真面目そうな人柄が伝わる」といったコメントも寄せられています。平岡さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日映画『ブラックナイトパレード』でブラックサンタを演じた吉沢亮と渡邊圭祐が、日本で一番北極に近い(!?)北海道の稚内の劇場T・ジョイ稚内にサプライズで訪問、舞台挨拶を行った。公開直後から「ずっと笑いをこらえてた」「子どもと一緒に楽しめた」「クリスマスにピッタリ」と“クリスマスコメディ”へのコメントとともに、「爆笑と感動」「めっちゃ笑って、めっちゃ泣けた」「まさか泣かされるとは…」と、まさかの“泣けた”という声が続出、冬にピッタリの心温まるストーリーだと盛り上がりを見せている。今回は北極のサンタクロースハウスを舞台にした本作にちなみ、特別上映会には何も知らされずに地元の観客約70名が訪れていた。本編が上映されると劇場は笑い声に包まれ、後半には涙する人の姿も。本編上映終了後、ほっこりとした雰囲気で余韻に包まれている中、先程スクリーンから聞こえてきていた声で劇場アナウンスが流れ、「まさか!本人?」とざわつく会場にMCの呼び込みで、吉沢さんと渡邊さんがサプライズ登場すると劇場のお客さんたちは驚きを隠せず大興奮!登壇した吉沢さんは「皆さん映画は楽しんで頂けましたか? 今日は最後まで楽しんで頂けたら嬉しいです」、渡邊さんは「今日のイベントの事は、言うな言うなと念押しをされて、今回サプライズで来させて頂きました!こんなにお客さんの表情が見えるものかと…今日はこの距離で、少しの間ですが楽しんで行ってください」と挨拶。本来、T・ジョイ稚内での本作の上映は予定されていなかったところ、吉沢さんと渡邊さんが来場するということで急きょ12月30日(金)より上映が決定。ひと足早く、この特別上映会が開催された。まさにサンタさながら、本作を届けることになった2人は、「無事に映画を届けることが出来ました!」と吉沢さんが語り、「サンタさんのオフシーズンと言うべきクリスマスを過ぎた今日ではありますが、またサンタさんのお仕事をさせて頂くというのは、とても嬉しいです」と渡邊さんが続けた。本作公開後、2人のもとにも感想が届いているという話になると「“純粋に笑った”と言われることが多いですね」と吉沢さん。「意外だったのが、皆さんコメディだと思って観ていたのに、“まさか泣かされるとは思わなかった”という感想が多くて…“カイザーで泣くと思わなかった”という感想も届きました」と渡邊さんも笑顔。さらに、久しぶりに地方での舞台挨拶となった吉沢さんは「皆さん、凄い見えてますよ(笑)最近は都内での舞台挨拶のみで終わってしまう事も多いので、久々にこうやって皆さんの顔が見える劇場で舞台挨拶ができて…若干照れています。ちょっと恥ずかしいですね」と嬉しそうに心境を語った。その後、2人がどんなクリスマスを迎えたかという話になると、「我々は二人で楽しい夜を過ごしましたよ」と吉沢さん。本作で共演した橋本環奈も途中参加し、仲の良さを見せたインスタライブの模様を語るひと幕も。「クリスマスプレゼントとして何か貰った物や欲しいものはありますか?」という質問には、「実はマネージャーさんからお揃いの黒いパンツと黒い靴下を貰いました」と渡邊さんが答えると、「いただきましたね。もしかしたら今、お揃いを履いてるかもしれないです(笑)」と吉沢さん。「でもやっぱり、こうやって皆さんが劇場に足を運んで頂いて、直接皆さんの笑顔が見れて、それが一番のクリスマスプレゼントですメリークリスマス!(会場拍手)」と観客に呼びかけ、会場は大盛り上がりとなっていた。『ブラックナイトパレード』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年12月28日井上真央、佐藤健、松山ケンイチが共演する、切なくて温かいファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」より、不思議な世界観を具現化したポスタービジュアルが公開された。井上さん演じる愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依、佐藤さん演じる魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木、松山さん演じる直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく刑事・魚住譲が写し出された今回のビジュアル。この撮影時に初顔合わせとなった3人は、軽く挨拶を交わしてからすぐに撮影が始まり、「互いを知るための時間が必要だ」と、笑いながら口を揃えて話す。だが、初対面という雰囲気を感じさせることなくカメラを見据え、出来上がった渾身の一枚が、今回のポスタービジュアルとなった。注目はなんといっても、表情や視線の力強さ。それは愛情か、悲しみか、それとも決意なのか、様々な心情が読み取れるようだ。さらに、ファンタジー作品ならではのこだわりも。3人はどこか透けている雰囲気で、淡い光を配置することで幻想的に演出。これまでの作品にはない唯一無二の関係性の3人。その切なくも温かい表情は、新たな物語の幕開けを予感させる。そんなポスター撮影の様子は、TBS公式YouTubeチャンネルやドラマ公式SNSにて公開される。なお、本作が「Paravi」と「Netflix」で国内配信、さらに「Netflix」では世界配信することも決定した。TBSのドラマがNetflixで配信されるのは、「日本沈没ー希望のひとー」「君の花になる」に続く3作品目となる。「100万回 言えばよかった」第1話あらすじ幼なじみでお互いを運命の相手だと確信していた相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれてしまう。最愛の人が突然姿を消した悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す中、悠依は刑事・魚住譲(松山ケンイチ)と出会う。後日、譲は街中で直木の姿を見つけて話しかけるが、なんと直木は幽霊の姿となっていたのだった。直木は、自身の存在を唯一認識できる譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むが…。「100万回 言えばよかった」は2023年1月13日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。各話の初回放送直後Paraviにて配信。1月14日(土)よりNetflixにて配信開始、その後海外にて順次配信予定。(cinemacafe.net)
2022年12月24日映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、橋本環奈、渡邊圭祐が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男田中カイザー(中川)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。上品にデコルテを見せたワンピースで大人の魅力を振り撒いていた橋本だが、作中では福田組おなじみの変顔に加え、スキンヘッド姿を披露しているという。橋本は「スキンヘッドの日は撮影がその日だけだったので、本当によかった。すっごい大変なんですよ! 見ての通り髪の毛長いじゃないですかが。それをぎゅうぎゅうにつめてベタベタにつけてぎゅうって頭を小さくしてやってるので、大変でした。2〜3時間くらいかかってました」と苦労を訴える。その姿を近くで見ていたという吉沢は「顔の小ささがすごすぎて、びっくりしましたもん。こんな顔が小さい人間、存在するんだって」と驚き。さらに「映像だと修正されて綺麗になってるんですけど、実際髪の毛の量が多いのと、顔のあまりの小ささに後ろ(後頭部)が出っぱってて、若干エイリアンみたいなんですよ。それも面白くて、笑い堪えるのが大変なシーンでしたね」と振り返っていた。
2022年12月23日映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、橋本環奈、渡邊圭祐が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男田中カイザー(中川)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。作品の裏話を求められた吉沢は「もしかしたらみなさん、気づいていない方もいるかもしれないけど……帽子さん、ムロツヨシさんなんですよ」と、作中に出てくる全身が帽子となっているキャラクターをムロが演じていることを発表し、橋本が「みんなわかる! みんなわかっとった!」とつっこむ。吉沢は芝居がかったように「僕も言いたくて言いたくて、今日まで解禁するなと言われて」と話しつつ、「予告見たら一発でわかるんですけど」と苦笑。「ムロさんとのシーンはめちゃくちゃ面白かったです。(帽子は)ちゃんとムロさんが被ってました。脱いだ姿も見ました。汗びっしょりかいてました」と明かした。渡邊も「ムロさんが、テストの時と本番の時と変えてくるんですよね。全然違うギアでやられてくるので、堪えられるわけがないんですよ。めちゃくちゃ笑っちゃって」と振り返る。吉沢が「本番で、マジで3倍くらい長くやってきたもんね」と同意すると、渡邊は「カットかかるまでが無限の時間に感じましたから」と頷いていた。
2022年12月23日映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、橋本環奈、渡邊圭祐が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男田中カイザー(中川)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。撮影中に印象に残っている出来事を聞かれると、吉沢は「志乃ちゃんの最高の変顔シーンのシーンを撮ってる時に、端っこの方で練習してたんですよ、顔を。めっちゃストイックやん!! と思いました、その時」と変顔を再現しながら称える。橋本は「けっこう長回しだったので、喋りながら目をひらいて、イーッてやってたじゃないですか。しかも三春の方を向いて、そのままいくんです。ああいう動きとか台詞に入るのとか結構難しかったので、練習してました」と振り返り、吉沢は「完全に変顔を“降ろして”ました。降ろしてからいってました」と感心していた。3人はさらに「クリスマスにほしいもの」「今年やり残したこと」などトークを繰り広げるが、この日登壇予定だった福田雄一監督が新型コロナウイルス感染後の大事をとって欠席していたためか、時間が余ることに。橋本が「大体、台本とかで質問案いくつかあって、3〜4個余るじゃないですか。それすらもない!?」とつっこむも、質問も使い果たしてしまったという。その場を任され、「昨日何食べた?」と楽屋トークを始めようとする吉沢に、「ゆる〜!」とつっこんだ橋本は「こんなに盛り上がらないことあります?」と心配し、「逆に誰か質問ほしい」と提案。その場で客席からリクエストを募ると、指名されたファンが「ハートください!」とおねだりし、吉沢がハートを作って見せると大盛り上がり。しかし、橋本から「ぎこちないなあ。なんかぎこちないんだよなあ」とつっこまれていた。
2022年12月23日俳優の佐藤健と神木隆之介がプロデュースする謎解きイベント「仙台謎解きウォーク 街に願いを」が、2023年3月1日から宮城・仙台の中心部(出発地点はJR仙台駅)で開催される。今年3月に宮城の伝統芸能や産業、文化、食などの魅力にふれ、現地の人々との対話から未来に思いを馳せるように編み上げた『みやぎから、』(NHK出版)を発売した佐藤と神木。東日本大震災から13年目を迎える2023年3月からの開催に向けて、震災復興支援の一環として同プロジェクトを発足し、新型コロナウイルス感染拡大でも影響を受けた観光スポットや商店街の賑わいの創出を後押しすることも目的としている。イベント売上金の一部は東日本大震災復興活動に寄付される。同イベントのストーリーと謎解き制作は、松丸亮吾率いる謎解きクリエイター集団「RIDDLER」が担当。仙台市中心部を舞台とした完全オリジナルストーリーを展開する。一般チケットは3,900円、限定オリジナルフォンタブ付チケットは5,900円で、参加当日(キット引換日)から3日間有効となる。混雑緩和のため、受付時間にかかわらずキット引換当日から3日間有効で、4日目以降はプレイ不可。2023年3月1日から2日、4月29日から30日は1日間のみプレイ可能。チケットの販売期間は、東北6県居住者先行は2023年1月7日から22日まで。Co-LaVo Official Shopメルマガ先行販売は1月23日から29日までとなっている。コメントは以下の通り。■佐藤健街歩き謎解きでは、謎解きの中に場所の由来や歴史が含まれていて、楽しく謎を解いていると、その土地のことをよく知ることができ理解が深まります。そしてゴールまでたどり着く頃には、その街のことが自分事となって、すごく愛着が湧くんですね。そういったことを東北でもできたらと以前から思っていました。今回、親交のある謎解きクリエイターの松丸亮吾さんをはじめとするRIDDLERさんに相談したところ、是非とお答えいただきついに実現が叶いました。遊びながら歴史を学ぶことができるので、きっと参加した皆さんの記憶に残ると思います。楽しんでいただけましたら幸いです。■神木隆之介謎を解くのはなかなか難しいのですが、解き甲斐がある分、解けた瞬間の嬉しさや達成感の大きさは謎解きならではだと思います。今回はヒント機能もあるので、初めての方でも安心だと思います。さらに、この町がどんな街なのか、どんな歴史があるのかということも学べるというのは楽しいエンターテインメントだと感じました。授業のように「何年に何が起きてこうだった」と言われるよりも、ゲーム感覚で楽しみながら歴史を学べるのはすごく楽しいですね。全国の方々にも、地元宮城の方々にも楽しめる内容になっているので、沢山の方に宮城県に来てもらい、東北が盛り上がってほしいです。■松丸亮吾健さんから「仙台で謎解きをやりたい」という熱い思いを聞き、僕らも作ります……! と意気投合してから数年、ようやくお披露目の時がやって来ました。いまの仙台は、開発もかなり進んで都会的でありながら、商店街も栄えて人がにぎわう現代的な町になっています。その「いまの仙台」ができるまで、江戸時代・明治・昭和・平成……と時代の流れの中で様々な出来事が起きています。街の中を歩きながら「昔の時代に何があったか」をいまの仙台でも感じ取れるよう、謎解きやストーリーをRIDDLERのみんなで作っています。仙台の歴史を感じ取りながら楽しめる、そんな素敵な街歩き謎解きになっております。ご期待ください!
2022年12月23日俳優の佐藤健、アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、梅澤美波、齋藤飛鳥らが20日、東京・有明アリーナで開催された授賞式「WEIBO Account Festival 2022」に出席した。中国最大のソーシャルメディア・WEIBOを通して活躍し、中国で大きな影響力をもつ日本人を表彰する同授賞式。MCは指原莉乃と桜庭大翔が務めた。最優秀俳優賞を受賞した佐藤はトロフィーを受け取ると、「非常に光栄です」とあいさつ。「このような賞をいただけると、自分の仕事がちゃんと中国の皆様にも届いているんだなという実感も湧きますし、ますます今後頑張っていきたいなと改めて思います。ありがとうございます」と意気込みを話した。優秀女性グループ賞を受賞した乃木坂46からは、キャプテンの秋元と副キャプテンの梅澤が出席。秋元は「このたび、乃木坂46として4度目の受賞をさせていただくことができて本当に嬉しく思っています。来年、再来年とまたこのバトンを繋いでいけるように、私たちも頑張っていきたいと思います」と受賞の喜びを伝え、梅澤も「コロナ禍になる前までは、現地のファンの皆さんに会いにライブをしに行けたりしてたんですが、なかなかそういう機会がなくなった今でもこういう賞をいただけたのは、日頃から応援してくださるファンの皆様のおかげだと思っています」と中国のファンにメッセージを送った。また、齋藤はグループとは別に個人で年間アイコン賞を受賞。「私は今月末でグループ活動を終えて卒業を迎えますが」と自身の卒業に触れ、「引き続き来年からも皆さんには乃木坂46を見て楽しんでいただけたらなと思っていますので、よろしくお願いします」と呼びかけた。その他の受賞コメントは以下の通り。■黒木瞳/最優秀女優賞本日は素晴らしい賞をいただき大変光栄でございます。これからも女優として一歩一歩前に進んでいく勇気をいただきました。本当にありがとうございました。■西野七瀬/優秀人気女優賞本当にありがとうございます。3年前にもこちらで賞をいただいたことがあったので、また新しくトロフィーをいただけてすごく光栄に思います。これからも一つひとつの作品と向き合って、自分らしく楽しんで仕事をしていきたいと思います。よろしくお願いします。■JO1/優秀男性グループ賞・與那城奨この度は優秀この男性グループ賞をいただきまして、本当にありがとうございます。中国でも評価されるようになって、僕たちも、もっともっとパフォーマンスを磨いていかなければいけないなと思いますし、もっともっとたくさんの方に愛されるグループになっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。・白岩瑠姫素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。中国の皆さんの応援だったり、愛とかをWEIBOを通じてたくさん感じています。なので僕たちも早く中国にライブに行って、皆さんにお会いできるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。■MIYAVI/優秀ロックアーティスト賞この賞をいただけて光栄に思っています。コロナ前は中国にもいろんな場所にライブで行ってました。本当に今コロナで大変だと思いますが、音楽や文化の力で元気になれる、そう信じています。今年はバンドも組んだので、中国にソロでも、バンドとしてもまた行きたいなと思ってます。■セロ/優秀マジシャン賞こんな美しい賞をいただいて、本当にありがとうございます。これをきっかけに、これからWEIBOを、そして世界の皆さんに夢と魔法を頑張ってやり続けていきたいと思います。その気持ちをあるアイテムに潜めました。お見せします。(炎を使ったマジックを披露し)これで僕も燃えてきました! 皆さん、ありがとうございます。■Da-iCE/グッドシンガーグループ賞・工藤大輝今回このような賞をいただいて、本当に光栄に思っております。これを機に中国の方々にも僕らの音楽がたくさん届くようになればいいなと思っております。明日のライブ、頑張れると思いますので、皆さん、よろしくお願いします。■ラブライブ!スーパースター!! Liella!/優秀IPアイドル賞・伊達さゆり本日は素敵な賞をいただくことができて、とてもうれしく思っております。とても光栄です。ありがとうございます。私たちLiella! は5人から9人になって活動させていただいています。9人になって、この場で初めて素敵な賞をいただくことができてとても嬉しいです。これからも私たちらしく進んでいきたいなと思っておりますので、応援していただけると嬉しいです。これからも笑顔で頑張ってまいります!■天月/優秀ボーカル賞このような賞をいただけて本当に光栄です。僕自身、歌うことが好きで始めた活動ですが、こうして国を超えてたくさんの人に届いていることを本当に誇らしく思います。これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。
2022年12月22日冴えないフリーター・日野三春に舞い込んだ正社員のオファー。しかし、それは普通の求人ではなかった。勤務地は、北極。会社名は、サンタクロースハウス。仕事内容は、世界中の子どもたちにプレゼントを配る超激務の“ブラックサンタ”。そんな誰も知らないブラックサンタの奮闘を描いたのが、映画『ブラックナイトパレード』だ。主人公・日野三春役に、吉沢亮。そして、可愛らしい見た目とは裏腹に狂気的な天才ハッカー・北条志乃を橋本環奈、何かと三春の邪魔をしてくるDQNのチャラ男・田中カイザーを中川大志、笑わないイケメン料理長・古平鉄平を渡邊圭祐が演じる。プレゼントの配達員である「トナカイ」を目指して、実技試験に挑む三春たち。そんなストーリーにちなんで、2人のテストに関する思い出を聞くと、意外な学生時代が見えてきた。圭祐くんは、地元の友達に近い感覚がある――お2人は今回が初共演です。中川圭祐くんとは、初めて会ったときから、たぶん合うだろうなっていう空気感みたいなのがあって。それこそ吉沢くんがまさにそうなんですけど、周波数が合う人って同じ役者同士でも地元の友達みたいな感覚なんですよ。圭祐くんにもその感覚に近いものを勝手に感じていました。渡邊僕もわりと地元大好き人間で、地元の友達と感覚が近しい人って仲良くなりやすいというか距離を詰めやすいんですけど、言われてみたら確かにそういうシンパシー的な部分は大志にもあって。だからか、今回の現場はすごくやりやすかったんです。明日何喋ろうかなみたいな気負いが一切なく、ナチュラルな形で毎日現場に入れました。――じゃあ撮影も楽しく。中川そうですね。圭祐くんの演じた鉄平が笑わない役だったんで、それをいかに誰も気づかないようなところで笑かせようとするかみたいなことはやってました(笑)。渡邊あの腕相撲のところとかね(笑)。中川そうそう。ちっちゃい声で「あっ」て言ってて。渡邊今回の現場は楽しませるのが好きな人ばっかりで。拾われると思わずにやってた「あっ」を、ちゃんと拾ってくれてました。中川他は誰も気づいていないんだけど、僕がちょうど隣にいたんで(笑)。そういう小さいリアクションもね、ぜひお客さんには見逃さないでいただきたいです。中川大志――あの帽子の妖精がプレゼントを出していくシーンとか、渡邊さん、笑ってませんでした…?渡邊あそこはめちゃくちゃ笑ってます(笑)。中川完成したのを観たとき、ずっと笑ってるなと思った(笑)。渡邊あそこは負けちゃいました。意味もなくベルトコンベアを何回も見てますから。――中川さんも思わず素で笑ってしまったところがあったり?中川カイザーは素笑いしちゃうとキャラが破綻しちゃうので、そこは頑張りました。まあ、二朗さんとのシーンはちょっと危なかったですけど。渡邊あれはセーフ?中川あれは俺的には堪えていた(笑)。二朗さんってノリでやってるように見えて、ものすごく緻密な計算のもとお芝居をされるんですよ。それがすごくて。同じことをずっと言い続けるシーンがあるんですけど、あそこはちょっと危なかったです。改めて吉沢亮はすごいなと思った――主演の吉沢亮さんのお話も聞かせてください。中川さんはもう旧知の仲ですが、共演自体は久しぶりですよね。中川そうですね。初めて共演したときは、僕はまだ10代だったし、吉沢くんも20歳とかそれくらいで。そこから考えると、変わっていないなっていう安心感もあるけど、お互いいろいろ経験を積んできて、任されるポジションとか変わったものもたくさんあって。久しぶりに一緒にお芝居をして、いっぱい戦ってきたんだろうなっていうのはすごく感じましたね。――渡邊さんは今回が初共演です。渡邊さんから見て吉沢さんはどんな人でしたか。渡邊愉快な人ですね。テレビだったり、舞台挨拶のイメージでは、結構リップサービスをしてくれる人なんだなという印象があって。吉沢さんの中で表舞台に立つときのギアがあって、裏では静かなタイプなのかなって思っていたんです。その印象自体はおおむね間違ってないんですけど、そのギアも別に無理につくっているものではないというか。裏表がない人なのかなっていうのが今回ご一緒してみての発見でした。――では、吉沢さんのお芝居に対する感想も聞かせてください。中川すごく繊細でありながら、明確なお芝居をする人だなと。それは一緒にやってみてもそうですけど、完成した作品を観て特にそう思いました。キャラクターの機微を絶妙に捉えるのはもちろん、それを曖昧ではなく明確に表現してくれるので、吉沢くんの演じる役の感情がストレートに伝わってくるんです。それってなかなかできることではなくて。渡邊圭祐渡邊わかる気がします。僕の言葉で言うと、芯が太い人だなという感想なんですけど。ちゃんと吉沢さんの中で決めてる指標があって、こっちが何をやっても絶対ブレない。だからこっちがいくらブレても、吉沢さんの立てた芯まで戻れば、ちゃんと僕の役も成り立つっていう安心感があるんです。中川やっぱり真ん中に立ってる人がどういう芝居をする人かで、映画のテンポやメリハリ、気持ちよさみたいなものって変わってくると思うんですけど。そういう意味でも、今回一緒にやってもそうなんですけど、完成した作品を観て、改めて吉沢亮はすごいなと思いました。渡邊カイザーをはじめ個性の強いキャラクターがいっぱいボケられたのも、吉沢さんが真ん中にいる安心感が大きかったんだろうなっていうのは見てて感じましたし。絶対にブレない芯を持つことの大事さは勉強になりました。中学生の頃からずる賢く生きていました(笑)――「いい子」にやってくるのは赤いサンタクロース、「悪い子」のもとを訪れるのが黒いサンタクロースという設定が面白かったです。お2人は「いい子」という言葉にどんなことを感じますか。渡邊大志は好青年です。僕、この仕事を始めて4〜5年になりますけど、今まで出会ってきた中でいちばんの好青年。中川そう?(照)まあやっぱり子どものときからこの仕事をやってきたからね。渡邊そういうのってあるんだ?中川大人に囲まれて育ったので、どうしても「いい子」でいなきゃいけないっていう圧は勝手に感じていたと思う。周囲の顔色を窺うセンサーみたいなものが子どものときからものすごく発達に発達しまくってきたんで(笑)、体に自然と染み込んじゃってるんですよ。その反面、そんな自分なんてクソくらえだと思う自分もいたし。もっと馬鹿で鈍感になれていたら楽なのかなと思う瞬間もあったりで。渡邊でも正直、いい顔していた方が生きやすいじゃないですか。僕は自分のことを嫌だなと思う人の数を極力減らす活動みたいなのを常にしてきた方かもしれないです。全部が計算で動いてるっていうのをやりすぎて、もはや自分で計算せずともそういう行動が染みついてできるようになってるっていうのは僕にもあるかもしれません。それが自分の「いい子」でもあり、捉えようによってはいやらしい子でもありっていうのが、僕の自己分析です(笑)。――逆に「悪い子」な部分もありますか。中川僕、田舎育ちなので、中学のときは同級生とかどんどんヤンチャになって悪いことばっかりしてたんですよ。でも僕はもうこの仕事をしていたし、芸能活動をする上で先生たちにいろいろ助けてもらったり融通を利かせてもらっていたんで、先生からは君はそういうことはしないよねっていう圧があって。でも、僕は僕で年頃だし、ヤンチャやってる友達と遊びたいっていう気持ちもあって。そういう大人からの「いい子」でいてほしいっていうプレッシャーと、「悪い子」をやって楽しんでる友達とのはざまで、中学のときは揺れ動いていた思い出はありますね。渡邊中学校自体がヤンチャな学校だったんで、僕もそういう部分はありました。でもその中で先生からのポイント集めは欠かさないみたいな生徒でした。この先生をおさえておけば大丈夫、みたいな先生っているじゃないですか。何かやらかしたときに守ってくれる大人を味方につけとくみたいな策は当時すでにもう身につけてました。無駄に信頼してもらっているせいで、何か問題が起きたときに、僕も当事者なのに、なぜか第三者の立場で先生から話を聞かれるみたいなことは普通にありました。そこは「悪い子」ですよね。中川学生時代の話を聞けば大体わかりますよね、その人がどういう人なのか。こういうタイプの人はいるんですよ。頭いいんだよね(笑)。渡邊狡猾にね。ずる賢く生きてきたんで(笑)。中川ずる賢いっすね(笑)。――中川さんはそういうタイプではなかった?中川僕はそこまで計算っていう感じではなかったですけど。渡邊(じっと中川を見て)嘘ついてる目してるな〜。中川してないよ(笑)。でも圭祐くんみたいなタイプはいました、僕の友達にも。全員怒られてるのに1人だけ免れているっていう。渡邊そう。しれっとね(笑)。単位が危ういときは、よく先生に頼み込んでました(笑)――本作は「トナカイ」の実技試験が山場になりますが、お2人の試験に関する思い出を聞かせていただけますか。中川覚えてるのが、高校のときに歴史のテストがあって。僕はテストに関しては前もって準備するタイプではないので、一夜漬けが多いんですけど(笑)。役者やってる友達と2人で家に泊まり込んで、2人芝居の台本を書いて、年号とか人名とか、そういうのを全部セリフにして覚えるっていうのをやったことがあります(笑)。渡邊すごい!中川ものすごく長生きしてる2人っていう設定で。「あの頃はあんなことがありましたね」とか「あの人がものすごい嫌な性格でね」とか、そういう掛け合いをするんですよ。で、それを台詞として覚えるっていう。渡邊役者だね。結果はどうだったの?中川ものすごくいい点数を叩き出しました。なんだろうね。やり方が自分に合ってたのかもしれない(笑)。渡邊僕は決して勤勉な人間ではなかったので、いいお話が何もないんです。その証拠に、普通、大学4年生ってみんな就活があるから授業ってほとんど取らないじゃないですか。でも、僕はそれまでサボりっぱなしだったから、4年なのにフルコマ(1日中ずっと授業が入ってること)だったんです。それにもかかわらず、1回も授業に出ていない科目があって。テストの前日に先生に「1回も授業出ていないんですけど、単位もらえますか」って聞きにいったんです。中川それもすごいね。渡邊その先生が1年生のときにお世話になった先生だったから、僕のことを覚えてくれていて。「ちゃんとテストに出たら単位をあげるよ」って言われたのに、テスト当日、寝坊した上にトラブルがあって、結局テストを受けられなかった。中川え。で、どうしたの?渡邊もう1回、先生のところに頼み込みに行った(笑)。そしたらレポートを書いたら単位をくれるっていう話になって。結局レポートを出して、よかったこれで卒業だって安心してたら、別のテストの点が悪すぎて結局単位が取れなかった。中川ダメじゃん(笑)。渡邊だから、また頼み込みですよ。「すみません、単位ください」ってヘコヘコしに行ったら、「僕、そういうのやってないから」って跳ね返されちゃって(笑)。中川いつもの手がきかなかったんだ(笑)。渡邊だから死ぬ気で頑張って追試を受けて、なんとか単位をもらえたんだけど。後々聞いた話によると、いちばんお世話になった先生が卒業できるように単位を取らせてくれたみたいで。持つべきものは縁だなと思いました。中川最後、いい話みたいにまとめたね(笑)。渡邊媚びへつらうがうまくて良かったなっていう。(中川にくっついて)これからも仲良くしような〜!(と、甘える)中川もちろん!俺、そういうの、大好きだから(笑)。取材・文:横川良明撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント中川さん・渡邉さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『ブラックナイトパレード』12月23日(金) 全国公開公式HP::
2022年12月22日12月20日、「WEIBO Account Festival 2022」の授賞式が東京・有明アリーナで開催され、俳優の佐藤健、女優の黒木瞳、アイドルグループの乃木坂46(秋元真夏、齋藤飛鳥、梅澤美波)らが登壇した。本イベントは、中国最大のソーシャルメディア「WEIBO」(微博・ウェイボー)を通して活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本人の俳優、アーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰する授賞式。世界に7億人超のユーザーを持つ中国最大のソーシャルメディアのWEIBOが中国で毎年開催している「WEIBO NIGHT」の海外版となり、中国国外の開催は日本のみ。MCを務めたのは、指原莉乃、桜庭大翔の二人。全部で36の賞が設けられており、受賞者はレッドカーペットを歩いてステージでトロフィーを受け取り、それぞれが喜びの気持ちを伝えた。■最優秀俳優賞/佐藤健「非常に光栄です。このような賞をいただけると、自分の仕事がちゃんと中国の皆様にも届いているんだなという実感も湧きますし、ますます今後頑張っていきたいなと改めて思います。ありがとうございます」■最優秀女優賞/黒木瞳「本日は素晴らしい賞をいただき大変光栄でございます。これからも女優として一歩一歩前に進んでいく勇気をいただきました。本当にありがとうございました」■優秀人気女優賞/西野七瀬「本当にありがとうございます。3年前にもこちらで賞をいただいたことがあったので、また新しくトロフィーをいただけてすごく光栄に思います。これからも一つ一つの作品と向き合って、自分らしく楽しんで仕事をしていきたいと思います。よろしくお願いします」■優秀男性グループ賞/JO1「この度は優秀男性グループ賞をいただきまして、本当にありがとうございます。中国でも評価されるようになって、僕たちも、もっともっとパフォーマンスを磨いていかなければいけないなと思いますし、もっともっとたくさんの方に愛されるグループになっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」(與那城奨)「素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。中国の皆さんの応援だったり、愛とかをWEIBOを通じてたくさん感じています。なので僕たちも早く中国にライブに行って、皆さんにお会いできるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします」(白岩瑠姫)■優秀ロックアーティスト賞/MIYAVI「この賞をいただけて光栄に思っています。コロナ前は中国にもいろんな場所にライブで行ってました。本当に今コロナで大変だと思いますが、音楽や文化の力で元気になれる、そう信じています。今年はバンドも組んだので、中国にソロでも、バンドとしてもまた行きたいなと思ってます」■優秀女性グループ賞/乃木坂46「このたび、乃木坂46として4度目の受賞をさせていただくことができて本当に嬉しく思っています。来年、再来年とまたこのバトンを繋いでいけるように、私たちも頑張っていきたいと思います」(秋元真夏)「コロナ禍になる前までは、現地のファンの皆さんに会いにライブをしに行けたりしてたんですが、なかなかそういう機会がなくなった今でもこういう賞をいただけたのは、日頃から応援してくださるファンの皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。これからも皆様にたくさんの愛を届けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします」(梅澤美波)■優秀マジシャン賞/セロ「こんな美しい賞をいただいて、本当にありがとうございます。これをきっかけに、これからWEIBOを、そして世界の皆さんに夢と魔法を頑張ってやり続けていきたいと思います。その気持ちをあるアイテムに潜めました。お見せします。(炎を使ったマジックを披露し)これで僕も燃えてきました! 皆さん、ありがとうございます」■グッドシンガーグループ賞/Da-iCE「今回このような賞をいただいて、本当に光栄に思っております。これを機に中国の方々にも僕らの音楽がたくさん届くようになればいいなと思っております。明日のライブ、頑張れると思いますので、皆さん、よろしくお願いします」(工藤大輝)■優秀IPアイドル賞/ラブライブ!スーパースター!!Liella!「本日は素敵な賞をいただくことができて、とてもうれしく思っております。とても光栄です。ありがとうございます。私たちLiella!は5人から9人になって活動させていただいています。9人になって、この場で初めて素敵な賞をいただくことができてとても嬉しいです。これからも私たちらしく進んでいきたいなと思っておりますので、応援していただけると嬉しいです。これからも笑顔で頑張ってまいります!」(伊達さゆり)■年間アイコン賞/齋藤飛鳥(乃木坂46)「今回、個人でこのような賞をいただくのは2度目となります。素敵な賞をありがとうございます。そしてグループの方でも受賞させていただきました。私は今月末でグループ活動を終えて卒業を迎えますが、引き続き来年からも皆さんには乃木坂46を見て楽しんでいただけたらなと思っていますので、よろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました」■優秀ボーカル賞/天月「このような賞をいただけて本当に光栄です。僕自身、歌うことが好きで始めた活動ですが、こうして国を超えてたくさんの人に届いていることを本当に誇らしく思います。これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします」他に、「人気キャラクター賞」でサンリオの“クロミ”が登壇しダンスを披露する場面も。各賞の発表の後、「実力シンガー賞」受賞の小林未郁、「グッドシンガー賞」の吉田凛音、「優秀ユニット賞」のGARNiDELiAによるライブパフォーマンスも行われた。イベントの最後に、MCの桜庭が「2年前に初めて参加させていただき、今年も携わることができて本当に光栄に思っています。これからは受賞できるように精進してまいりたいと思います」と、指原は「たくさんの豪華なゲストさんをお迎えして、授賞の発表ができて本当に幸せでした。私も早くWEIBOのアカウントを作って中国の皆さんにご挨拶したいなと思います。中国語の勉強もしたいと思います。また、中国の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。本日はありがとうございました」とあいさつをして締めくくった。イベント終了後、囲み取材に応じたJO1。受賞した気持ちを聞かれると、川尻蓮が「まずはこのような素敵な賞をいただけて本当にありがたく思います。そして、この賞をいただけたことで少しずつではありますが、日本の外にも僕たちの想いだったり、パフォーマンスが届いているなと実感することができたので、今後の糧になります」と答えた。“受賞を伝えたい人は?”と聞かれると鶴房汐恩が「社長ですね。社長来てないんですよ、何してんねん!」と叫び、場を和ませた。2022年を振り返って、佐藤景瑚は「本当にいろんな方に会いました。今まで会えなかった時期が続いたので、今年はいろんなアーティストさんやJAM(ファンの総称)の皆さんと会って、すごく人見知りする一年でした」と答えると、鶴房から「ウソつけ! (人見知り)せえへんやろ!」と鋭いツッコミが入った。今回の受賞で海外進出の期待が高まっているが、それについては木全翔也が「日本の外でもこうやって大きなイベントでJO1を知っていただくという大きな一歩を踏み出せたので、これを機に、中国はもちろん、アメリカだったり、世界中を回れるようなグループになれたらいいなと思います」と意気込みを語った。そして、豆原一成が「このような賞をいただいて本当にありがとうございます。いつもJAMの皆さんがいるから僕たちもこうやってパフォーマンスできています。今年はすごく楽しい一年でした。来年も僕たちらしく頑張って、グループ活動、そしてパフォーマンスも気合い入れてやっていきます」とファンにメッセージを届けた。最後に初出場する「第73回紅白歌合戦」に向けて、河野純喜が「今年一年を『JO1でよかったな』と、そして『JO1を見てよかったな』と思えるようにパフォーマンスを頑張っていきたいと思います!」と元気に宣言した。■各受賞は以下の通り最優秀俳優賞佐藤健最優秀女優賞黒木瞳優秀人気女優賞西野七瀬優秀新人俳優賞八木勇征優秀躍進俳優賞萩原利久話題俳優ペア賞萩原利久&八木勇征オーナーズクラブ賞JLOC最も影響力のあるブロガー賞@林萍在日本優秀フォトブロガー賞@kelvin李プログレッシブグルメブロガー賞@去她的日本優秀ローカルコンテンツブロガー賞@翻轉東京在日本プログレッシブショートビデオブロガー賞@小雨和雄大優秀男性グループ賞JO1アスリート賞白鵬関 宮城野親方優秀ユニット賞GARNiDELiA優秀ロックアーティスト賞MIYAVI優秀女性グループ賞乃木坂46(秋元真夏、梅澤美波)優秀マジシャン賞セログッドシンガーグループ賞Da-iCE優秀IPアイドル賞ラブライブ!スーパースター!!Liella!年度アイコン賞齋藤飛鳥新人シンガー賞長澤秀平話題の人物賞@辻岡義堂_GidoTsujiokaプログレッシブビューティー賞@愛吃草莓的珊迪優秀ナレッジブロガー賞@黑哥在日本優秀ファッションライフブロガー賞@浅葱喵asagiinyo優秀ビデオブロガー賞@東京大明白vlog新人グループ賞XODIACファッション新人賞Jo Doo Hyun実力シンガー賞小林未郁グッドシンガー賞吉田凜音優秀ボーカル賞天月優秀デザイナー賞滝沢直己人気観光スポット賞株式会社TOKYO TOWER人気キャラクター賞クロミ(サンリオ)PRクリエイティブ都市賞愛媛県※一部、中国語簡体字を使用していますので、正常に表示されないことがございます。(撮影:GEKKO アンザイミキ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月21日満島ひかり、佐藤健をW主演に迎えて描く究極のラブストーリーとなるNetflixシリーズ「First Love 初恋」。この度、メインキャストと寒竹ゆり監督によるインタビューもたっぷり収録したメイキング映像が公開された。宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」「初恋」にインスパイアされた新たなストーリーを寒竹監督が紡いだ本作。今回公開されたのは、撮影中の様子を収めたメイキング映像とあわせ、満島さんと佐藤さん、それぞれの青年期を演じた八木莉可子、木戸大聖の4名と寒竹監督によるインタビューを収録した特別映像。満島さんと佐藤さんの本作への思いや、共演についてなど貴重な制作秘話が盛りだくさん。さらに、配信開始後一気に注目が高まり、SNSでも話題沸騰中の八木さんと木戸さんという若き才能について、満島さんと佐藤さんが語るシーンも収められている。Netflix日本の「今日のシリーズTOP10」で19日間連続1位を獲得、現在も連続1位を更新し続け、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)では3週連続TOP10入り、第9位を獲得するなど、世界的にも注目を集めている本作。芸能界から“初恋ファン”を代表し、黒柳徹子、千鳥ノブ、「EXIT」兼近・りんたろー。の4名による初恋レビュートーク映像も、あわせて公開されている。Netflixシリーズ「First Love 初恋」はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月16日松本穂香と玉城ティナがW主演、共演に渡邊圭祐を迎えた、『アルプススタンドのはしの方』『女子高生に殺されたい』『よだかの片想い』(脚本)などの城定秀夫監督最新作『恋のいばら』。この度、主人公が元カレのインスタから今カノを特定し、直接会いに行く…という本編抜き映像と新場面カットが解禁された。1人の男性を巡る、元カノと今カノによる三角関係を描き、突然恋人に振られた主人公が、彼の今カノに“ある秘密”の共犯関係を持ち掛けたことからストーリーが展開する本作。松本さん演じる図書館勤務の桃は、別れたカレを取り戻したい一心で、SNSを駆使して元カレの動向を確認。インスタで今カノを特定して、なんと実際に今カノに会いに行くことに。付き合ったり、別れたりした後、SNSから元交際相手の動向を探ることは、誰もがしてしまいがちな行動かもしれないが…。元カノと今カノ。出会うはずがないふたりが出会い、“秘密の共犯関係”が始まろうとするシーンとなっている。『恋のいばら』は2023年1月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋のいばら 2023年1月6日より公開©2023「恋のいばら」製作委員会
2022年12月12日映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)のレッドカーペットイベント、完成披露試写会が4日に都内で行われ、吉沢亮、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、玉木宏、福田雄一監督が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男田中カイザー(中川)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。この日は夕方からレッドカーペットイベントが行われ、橋本は真っ白なコートで登場。その後映画館に場所を移して行われた完成披露試写会ではシックな黒のシースルーのドレスと、雰囲気をガラッと変えて魅了した。トークでは作中の変顔が話題に。これまでも福田監督作品の中で度々披露してきたものの「今回が最高ランク」と言われ、橋本は「ちょっと私はもうわからないです、バグっちゃって。どれがすごくてどれがすごくないのか」と苦笑。「毎回福田さんの作品に行くたびにちょっと顔が崩れていってる気がします。その毛穴とかまで開いてる気がして、終わって調整します」と語る。さらに「『口角下げて』って、あんまり言われないんです。もっと目を開けろとか、鼻を開けろみたいな。人間の限界値まで戦ってる気がします」と振り返りつつ、完成した作品を見て「頑張ってよかったな。顎外れそうになりながらですけど」と満足そうにしていた。
2022年12月04日映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)の完成披露試写会が4日に都内で行われ、吉沢亮、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、玉木宏、福田雄一監督が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男田中カイザー(中川)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。周囲に濃いキャラが多いため、あまりふざけられなかったという吉沢だが「僕もこないだ完成を見て、やってました。想像以上にやっちゃってた。全然我慢できてなかったね」と自分で振り返ってしみじみ。橋本も「やっちゃってた、だいぶ。志乃ちゃんがサンタさんと腕相撲するシーンがあって、志乃ちゃんがめちゃくちゃ本気で腕相撲しているのを見ている吉沢さんが、映画の中で1番面白い」と太鼓判を押す。中川が橋本に「先にそんなこと言われたら、すごいハードル!」とつっこむと、橋本は「本当にすごい面白くて。監督から面白いと聞いてて、どんな感じなんだろうと見てみたら絶対笑える」とさらに推薦。中川も「渋沢栄一もあんな顔してなかったですもんね。あんな凛々しい顔、大河でもあんまり見てなかったですよ」と、吉沢が主演を務めた大河ドラマ『青天を衝け』以上だと語った。また注目ポイントについて聞かれると、吉沢は「言っていいのかわからないけど……」と躊躇い、司会からは「横に宣伝の人がいるので、ダメだったらダメと言いますから」とフォローが入る。吉沢が「大志がちょくちょく、なかやまきんに君のモノマネしてるんですよ」と明かすと、福田監督も「それ知らない!」と驚き。中川は「……よく気づきましたね」とニヤリとし、「ちょっとハアハアしてる」と追加情報も。吉沢は「リスペクトを感じるなと思って。『やってんな』という箇所が2箇所くらいある」と指摘し、2人でその様子を再現するが、中川は「宣伝部さん、顔色ひとつ変えず……重要なことではなかったみたいです」と苦笑していた。
2022年12月04日映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)のレッドカーペットが4日に都内で行われ、吉沢亮、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、玉木宏、福田雄一監督が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男田中カイザー(中川)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。大手町のイルミネーションの中、トナカイに先導されながら登場したキャスト陣は、ファンたちに向かって様々なハートを連発し盛り上がる。実際に歩いた感想について、吉沢は「いや、最高ですよね」と観客を振り返り、さらには「この光景もだし、監督がこんなフォーマルな格好するのを初めて見る」と驚いた様子。福田監督も「俺、初めてだよ。自分で新鮮です。これから着るようにします」と応じていた。橋本も「こういうレッドカーペットで囲まれながら歩くのが楽しかった。しかもトナカイがいたじゃないですか。かわいらしくて怖がるかなと思ったんですけど、撫でても全然大丈夫で」と喜ぶが、渡邉から「ここにおしっこの跡が……」と指摘が。実はトナカイがレッドカーペットにおしっこをしてしまい、キャストたちも発見していたという。中川は「ふかふかしてて、足首に優しそうな。結構高いんじゃないかなあ。気持ちが高まっております」とカーペットの感想でボケ、渡邊は「おしっこが気になりすぎて……踏むたびににじんてくるので…」と苦笑。クリスマスのイルミネーションがすごく興奮するし、コロナ禍でたくさんのお客様の間を通るのがなかなかできていなかったので、幸せなことです」と噛み締めていた。
2022年12月04日