南仏にて開幕中の第65回カンヌ国際映画祭にて、5月18日(現地時間)、特別招待作品として招待された大人気アニメーションシリーズ3作目『マダガスカル3』のプレミア上映が行われ、ベン・スティラー、クリス・ロックらオリジナルキャストとスタッフが一挙集結!日本からは吹き替え版の声優を務める柳沢慎吾が駆けつけ、オリジナルキャストとのご対面を果たした。プレミアに先駆けて、前日の17日にはカールトンホテルのテラスにて一同が集結し、フォトコールが行われた。テラス前はシマウマのマーティのトレードマークのカラフルなアフロヘアを頭につけた約600人のファンと一般客で埋め尽くされ、大興奮の渦に包まれた。単身日本から参加した柳沢さんは緊張気味の様子で「アウェイって辛いね」と漏らしていたが、「僕が日本のマーティ、慎吾!慎吾!」と果敢にスターたちに挨拶すると、それを受けた同じマーティ役のクリスから大歓迎を受け、ベンらとも意気投合!快晴のカンヌの空の下、日米キャストの夢の競演が実現した。ハリウッドスターの仲間入りを果たし、すっかりハイテンションになった柳沢さんは、翌日の夜に行われたプレミアイベントにも参加。世界中から400人の報道陣が詰め掛ける中、ベンやクリス、さらにデヴィッド・シュワイマーなどオリジナルのキャストに加えて、ロバート・デ・ニーロ、ジェーン・フォンダ、ジェニファー・コネリー、サルマ・ハエック、ナオミ・ワッツなど世界中の豪華スターが登場すると、割れんばかりの歓声が沸き起こり、会場は一時騒然に。このプレミアの席で世界で初めて3Dの本作が披露されたが、上映中は終始笑い声や拍手で満たされ、エンドロール中からスタンディングオベーションが起こるほどの興奮の上映となった。前作から4年、今度はモンテカルロからローマ、さらにオリンピック開催が待たれるロンドンまで、ヨーロッパを舞台に、指名手配になったライオンのアレックス、マーティと仲間たちのワールドワイルドな大冒険が描かれる本作。世界各国からの注目度の高さに驚きを隠せない様子の柳沢さんは「人生で最初で最後のカンヌのレッドカーペットです。一生ものです!」と大興奮で語った。カンヌ国際映画祭は今月27日まで開催。『マダガスカル3』は8月1日(水)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。© Kazuko WAKAYAMA特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:【カンヌレポート】ジャッキー、クォン・サンウ初共演作でアクション解禁のワケ明かす【カンヌレポート】ラクダ闊歩に美女との豪奢クルーズ…“将軍様”が大暴れ!【カンヌレポート】B・ウィリス&B・マーレイら、W・アンダーソン組集合で開幕!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!ユアン・マクレガー、A・ペイン監督らが今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門審査員に
2012年05月19日公開中の映画『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』の特別動画がこのほど到着。本作誕生の経緯や、出演者たちが作品への想いを語る場面が収められている。『ヘルプ』特別動画『ヘルプ…』は、1960年代のアメリカ南部を舞台に、“ヘルプ”と呼ばれる黒人メイドたちと作家志望の若い女性スキーターが、これまで語られることのなかったメイドたちの本音、痛み、迷いを一冊の本にする過程で、友情を育み、自らの人生を見つめなおしていく姿を描いた人間ドラマ。メイドのミニーを演じたオクタヴィア・スペンサーが米アカデミー賞助演女優賞を受賞した。本作の原作は、キャスリン・ストケット女史の同名小説。本書はデビュー作ながらベストセラーとなったが、出版されるまでの道のりは決して平坦なものではなかったという。そんな時、彼女を励ましたのが同郷の友人で、本作の脚本と監督を務めたテイト・テイラー氏だ。特別動画では、ストケット女史とテイラー監督が、原作小説が出版されるまで、そして映画化への道のりを振り返る。また、作品のダイジェストや、スキーターを演じたエマ・ストーン、スペンサーが本作の魅力について語る映像も収録されている。『ヘルプ…』は“政治の季節”と呼ばれた60年代を生きる女性たちの物語だが、どんな時代にも通じる普遍的な友情、差別の構造、過酷な日々を乗り切るためのユーモア、周囲の“空気”に屈しない勇気が描かれている。そんな作品の誕生の裏に“同じ場所で育ったふたりの友情”があったことは興味深く、特別映像はこれから映画を観る人、すでに劇場で観賞した人ともに楽しめる内容に仕上がっている。『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』公開中
2012年04月13日富士急ハイランドでは、4月1日に「エイプリルフール特別企画~史上最大のいたずら大作戦~」を開催する。「エイプリルフール特別企画~史上最大のいたずら大作戦~」は、富士急ハイランドを使ってやってみたい大々的な“うそ”や“いたずら”を事前に募集し、当選者を「いたずらプレゼンター」としてエイプリルフールの日に招待するというもの。当日は、富士急ハイランドと「絶叫戦隊ハイランダー」がその“うそ”や“いたずら”の手伝いをしてくれるという。同企画への応募方法は、富士急ハイランド公式ウェブサイトから、「やってみたい“うそ”や“いたずら”」と必要事項を記入するだけ。すべての応募の中から、史上最大のいたずら大作戦実行委員会が、最も面白い“うそ”や“いたずら”を3件選出し、当選した「いたずらプレゼンター」にフリーパス人数分が贈られる。応募締め切りは25日。お問い合わせ: 富士急ハイランド
2012年03月23日社会人になってしばらくすると、招待されることが多くなる結婚式。よっぽど特別な用事がある以外は、なかなか断れないもの……。でも、あまり親しくない友達から結婚式の招待状が来たら参加すべきか悩むという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回はマイナビニュース会員1,000人に「微妙な友達の結婚式に誘われたら参加するか」聞いてみました。調査期間: 2012/2/20~2012/2/24アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数1,000件Q. 1年に一度会うか会わないかの微妙な友達の結婚式。誘われたら参加しますか?はい52.8%(528人)いいえ47.2%(472人)行く人と行かない人の数がほぼ半々という結果になりました。【不参加派】・「祝儀がもったいない」(33歳/女性)・「きっと参列者も知らない人ばっかりだから」(29歳/男性)・「何を話したらいいか分からないから」(24歳/女性)続いて、参加すると答えた方の意見をご紹介します。【参加派】・「招待されたら出席するのがマナーだと思うし、断るのも面倒なので」(34歳/女性)・「微妙な友達なら、招待してほしくないのが本音だけど、招待された以上は出席しないと失礼だと思う」(27歳/女性)・「特別な用事がないと、断る勇気がない。相手には一生に一回のことだし」(25歳/男性)・「冠婚葬祭は誘われれば基本的には断らないのが常識だと思っているから」(30歳/男性)・「よほど誘える友達がいないんだなぁと、かわいそうに思うから」(29歳/男性)参加する理由の多くは、礼儀や常識だからというものでした。お祝い事を断るのは非常識と思っている人が多いようです。親しくない友人ならご祝儀がもったいない、参加しても気まずい……と思いがちですが断るの勇気いりますよね。みなさんは、親しくない友人の結婚式、参加されますか?(文/こうのゆみこ)
2012年03月21日世界中で愛されるフィンランドの森に住む『ムーミン』から伝わる、北欧の風土やライフスタイルを紹介する展示「フィンランドのくらしとデザイン」展への招待が、3月20日からBunkamura Galleryにてスタートする。デザイン:ユホ・ヴィータサロ 《Nuppu(ヌップ)》本展は、今年4月からスタートする全国巡回展「フィンランドのくらしとデザインームーミンが住む森の生活」の開催に先駆けた展示。『ムーミン』を生み出した画家で作家のトーヴェ・ヤンソンが生涯を過ごした20世紀に、国際的に高い評価を得て今もなお大きな影響を及ぼす、フィンランドの美術とデザイン。©Iittalaそれらをフィンランドの家具やガラス、陶器、テキスタイルなど、北欧を代表するデザイナーの現行品やヴィンテージの食器やファブリック、オリジナルグッズの展示販売を通して紹介する。販売商品一例(内容は変更になる可能性があります)アヌ・トゥオミネン 《レモン味のアイスクリーム》 ©Anu Tuominen & Art-U room, 2012また会期中は毎日イベントを開催。フィンランド人手芸ユニット「TAKKU(タック)」による、フィンランドの民族衣装の飾り紐やベルト、ヘッドバンドとして使われる伝統工芸「ピルタナウハ織」や、『ヒンメリ フィンランドの伝統装飾』の著者であるおおくぼともこさんによる麦わらで作るモビール「ヒンメリ」のワークショップも行う。ワークショップで作るピルタナウハ織の飾り紐。フィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」。展示を通して、暮らしから見えてくるフィンランドのデザインを感じてみては?「フィンランドのくらしとデザイン」展への招待会期:3月20日(火・祝)~28日(水) 10:00~19:30会場:Bunkamura Gallery※入場無料お問い合わせ:ワークショップの予約:03-3477-9174ワークショップは定員になり次第、締め切らせていただきます。 【ワークショップ】(予約制)・フィンランドの伝統手工芸『ピルタナウハ』織体験日時:3月26日(月) 10:30~/14:00~/17:00~ 各回約2時間講師:手芸ユニットTAKKU(タック)定員:各回10名参加費:4,000円・フィンランドの伝統装飾『ヒンメリ』作り日時:3月27日(火) 10:30~/14:00~ 各回約2時間講師:おおくぼともこ定員:各回10名参加費:4,000円 取材/赤木真弓
2012年03月07日ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』のワールドプレミアが現地時間22日にロサンゼルスで開催され、主演のテイラー・キッチュら出演者とアンドリュー・スタントン監督、そして日本語吹替版で主人公の甥エドガーの声を務めたNYCの中山優馬がレッドカーペットに登場した。その他の写真280人のメディアと1000人以上のファンがつめかけた会場に姿を見せたキッチュは「この作品は感情豊かで、個性的なキャラクターがたくさん登場する。普通の人間が“特異な環境”に放り込まれるという設定がおもしろい」と作品の魅力をPR。スタントン監督は、中山について「年齢的にも冒険心あふれるエドガーの資質にもピッタリだと思う。次回作は未定だけど、是非出演を検討させてほしい。あとで連絡先を交換しよう!」とメッセージをおくった。実写映画の声優初挑戦ながらハリウッド超大作に抜擢され、レッドカーペットを歩いた中山は「とても光栄です。レッドカーペット自体が初めてなので一歩一歩踏みしめて歩きました。憧れのアンドリュー・スタントン監督に会えた事も夢のよう」といい、「本作の続編が決定したら、絶対出演したい。その時のためにも英語は勉強しておきたいです」と早くも次回作出演に意欲を見せた。『ジョン・カーター』は、『スター・ウォーズ』や『アバター』に多大な影響を与えたと言われるエドガー・ライス・バローズのSF小説『火星のプリンセス』を実写化したもので、滅亡の危機に瀕した惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男ジョン・カーターの戦いを描くアドベンチャー大作。『ジョン・カーター』4月13日(金) 2D・3D同時公開
2012年02月24日スウェーデン生まれの「IKEA(イケア)」日本第1号店である IKEA船橋では、『日本の住宅事情にあったルームセットを使った、リアルな悩み解決』を提案するために店内を大幅改装中だ。(リニューアルオープンは、12月17日の予定)今回、一般のリニューアルオープンに先駆けて「おうちスタイル」の読者ブロガー、10名様を特別にご招待!参加ブロガーには、IKEAギフトカード2000円分のほか、ストアツアーやランチなど楽しい内容が盛りだくさん。IKEA好きにはたまらないこのブロガーイベントにぜひ参加したい!という方は、以下の留意事項をご確認の上、どしどしご応募ください。※ご自身のブログをお持ちの方に限ります※応募者多数の場合は抽選となります。予めご了承ください。【IKEA船橋 ブロガー特別イベント 10名様をご招待!】【応募は終了しました】・日時:2011年12月15日(木) 10:00~11:30・スケジュール:9:30 受付開始10:00-10:30 ご説明開始10:30-11:00 ストア内ご案内11:00-11:30 軽食11:30 会終了・会場: IKEA船橋 2F レストラン 千葉県船橋市浜町2-3-30JR京葉線/武蔵野線 南船橋駅から徒歩5分(東京駅より京葉線快速で25分) *ご参加いただいた方には、2,000円分のIKEAギフトカードをさらにプレゼント【お申込み方法】メールに件名、『IKEA船橋 ブロガーイベント12/15 』参加希望と記入し、メール本文に(1)お名前(2)ご住所(3)電話番号(4)あなたのブログURLを明記の上、ouchistyle@excite.co.jp までメールでご応募ください。【応募締め切り】2011年12月12日(月)正午まで締め切り後24時間以内に「おうちスタイル編集部」よりご当選の連絡メールをいたします。【応募要項】※ご応募前に必ずご確認ください!・ご自分のブログをお持ちで、15日(木)に確実にご参加いただける方に限ります。 (後日ブログ内で簡単にイベントをご紹介してください)・12/15(木)9:30~IKEA船橋で現地集合となります。ご自宅から現地までの交通費はご当選者様負担となります。・参加者は当選者さまご本人のみとなります。但し、トイレトレーニングの済んだ4歳から10歳までのお子様は、イベント中、1Fのスモーランドでお預かりが可能です。・ご応募に際しお客様に入力いただいた情報は、ご希望いただきましたエキサイトの各種サービスのお知らせメールの送付のために、利用させていただくほかは、抽選・当選者へのプレゼント発送にのみエキサイト(株)にて使用いたします。・正確な情報をご連絡いただけない場合およびご登録の内容によって任意項目が空欄である場合、サービスの全て又は一部の提供ができない場合がありますのでご了承下さい。・ご連絡いただいた内容について、開示・訂正・追加・削除・利用停止・消去第三者提供停止またはお問い合わせを希望される場合は下記までご連絡ください。エキサイト株式会社 ヘルプセンターエキサイト株式会社 個人情報保護管理者
2011年12月07日まもなく開幕する第24回東京国際映画祭に特別招待作品として出品される『ゲーテの恋〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』の主演アレクサンダー・フェーリングが来日し、10月20日(木)に都内で行われた本作の試写会の舞台挨拶に登壇。ゲストとして、10月10日にハワイで挙式したばかりの小倉優子も来場し、恋愛トークを繰り広げた。詩人になることを夢見る青年・ゲーテはある日、美しい女性・シャルロッテと激しい恋に落ちる。だが、彼女には婚約者がいた。打ちひしがれたゲーテは思いの丈を筆に込め、ある物語を完成させるのだが…。名作「若きウェルテルの悩み」の誕生の裏にあった叶わぬ恋を描き出す。本国ドイツで次々と話題作に出演するほか『イングロリアス・バスターズ』などのワールドワイドな作品にも参加し、国際的にも注目を集めるアレクサンダーは今回が初来日。「日本語が分からないので『ロスト・イン・トランスレーション』を地で行ってますが、日本食などを楽しんでます」と笑顔で挨拶。ドイツでは知らぬ者のいない文豪の若き日を演じるに当たり「とにかくドイツでは、ゲーテについてみんな一定のイメージを持っています。それを壊すことなく、彼も若き日には悩んだり恋に落ちたりしたんだというところを演じたかった」と語った。続いて登場した小倉さんは、アレクサンダーを見るなり「顔小さくてスタイル良くてかっこいい。ブルーの瞳が素敵です」と本人を目の前にしてそのイケメンぶりを大絶賛。アレクサンダーは「アリガトウ。小倉さんはお若くて新婚ホヤホヤと聞いてますが、これまでにお会いした女性の中でも一番美しい方です」とニッコリ。映画について小倉さんが「目がハートになります。想いが強いところが素敵。女性はやはりいっぱい想われている方が幸せですね」とうっとりした表情で語ると、アレクサンダーから「男性も愛してほしいものですよ」と注文が。小倉さんからはトックリとお猪口のセットがアレクサンダーにプレゼントされたが、お返しとして彼からは花束が手渡され、さらに小倉さんの手にキスも!小倉さんは「ドキドキしました。ダンナさん以外とキスするなんて一生ないと思ってました。いっぱい汗かいちゃった」と嬉しそうに笑った。イケメン俳優からのキスに報道陣から「ダンナさんはどう思う?」と尋ねられると「悲しんじゃうと思うので明日はTVはつけません」と小倉さん。先日のハワイでの挙式については「バージンロードを歩くとき、いろんな思いが込み上げてきた」とふり返り「(夫は)優しいです」と報告。毎朝、朝食にパンを手作りしていることなどを明かした。子供については「できたらいつでもほしい。2人か3人産みたいので早めに」と満面の笑みで語っていた。『ゲーテの恋〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』は10月29日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。■関連作品:ゲーテの恋〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜 2010年10月29日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2010 Senator Film Produktion GmbH / deutschfilm GmbH /Warner Bros. Entertainment GmbH / SevenPictures Film GmbH / Erfttal Film- und Fernsehproduktions GmbH & Co. KG / Goldkind Filmproduktion GmbH & Co. KG / herbX film Film- und Fernsehproduktion Gm■関連記事:きっとまた恋がしたくなる『ゲーテの恋』試写会に25組50名様をご招待波乱万丈の人生を歩んだ文豪の若き日『ゲーテの恋』予告編を独占公開!
2011年10月20日ジョージ・クルーニー主演最新作『ザ・ディセンダンツ(原題)』が、今月8日に開幕する第36回トロント映画祭の特別招待作品として上映されることが決定した。『ザ・ディセンダンツ(原題)』は、ハワイで妻と娘ふたりと順調な人生を歩んでいた主人公が、妻の事故をきっかけにある秘密を知り、家族と向き合い再生しようとする姿を描いた作品。監督を務めたのは、映画『サイドウェイ』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、5年ぶりにメガホンを執ったアレクサンダー・ペイン。本作は全米公開を前に、コロラド州で開催されたテルライド映画祭のプレミア上映で観客やマスコミから「来年度のアカデミー賞候補間違いなし」と絶賛を受け、続くトロント映画祭での上映が決定するなど、早くも来年の賞レースの重要作といわれている。トロント映画祭の特別招待作品ラインナップの中にはブラッド・ピット主演の『マネーボール』、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとセス・ローゲンが共演した『50/50フィフティ・フィフティ』、日本からは『コクリコ坂』などがあり、昨年は『英国王のスピーチ』が同映画祭の最高賞であるピープル・チョイス・アワードを受賞。近年ではトロントの受賞作がオスカー・レースを制するケースが多く、『ザ・ディセンダンツ』がどのような評価を得るのか注目が集まっている。本作は全米では11月に、日本では2012年に公開予定。『ザ・ディセンダンツ(原題)』2012年 TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー(C)2011 Twentieth Century Fox
2011年09月06日9月29日(木)13:30より、MOTTAINAI×おうちスタイルpresents “親子で一緒に「タオルで作る防災ずきん」ワークショップ”を開催する。今回のワークショップで作るのは、フェイスタオルとハンドタオルを使った防災ずきん。ざくざくと粗めに縫って簡単に作ることができる。また、必要な時には縫い目をほどくとタオルに戻して使えるすぐれもの。肌触りのよい素材を使用すれば、災害時以外にも、かぶっているだけでほっとできるようなタオルフードとなる。そういった「やさしさ」が含まれているのも特長のひとつ。講師はプロダクトデザイナーの傍ら、古着や捨てられない大切な生地を使って、“人と繋がるものづくり”をテーマに活動しているwascye/和さいさん。ぜひご参加を!MOTTAINAI(もったいない)とは?環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが提唱しているキャンペーン。マータイさんが2005年に来日した際、「もったいない」という日本語が環境活動の3R(Reduce=ゴミ削減、Reuse=再利用、Recycle=再資源化)を一言で表し、それだけではなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)までもが込められていることに感銘を受け、環境を守る世界共通の合言葉「MOTTAINAI」として広めていくことになりました。こうしてスタートしたMOTTAINAIキャンペーンは、地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す世界的な活動として展開しています。 MOTTAINAI×おうちスタイルpresents「タオルで作る防災ずきん」親子ワークショップ開催日程:2011年9月29日(木)時間:13:30~15:00(13:00 受付開始)会場:MOTTAINAI STATION&Shop東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1F アクセス:東京メトロ東西線 竹橋駅(1b出口)徒歩1分講師:wascye/和さい 参加費:無料持ち物:なし(材料・道具はこちらでご用意いたします)定員:5組10名様申し込み締切:2011年9月19日(月)発表方法:当選者の方には9月20日(火)以降、編集部よりお電話にてご連絡をさせていただきます。【留意事項】必ずお読みいただきご了承の上、ご応募ください。・会場までの交通費はご当選者のご負担となります。・ワークショップ中の事故等については責任を負いかねます。・当日は写真の撮影が入ります。後日、ワークショップのレポートを「おうちスタイル」にて掲載させていただきますので、予めご了承ください。【お申し込み方法】・以下の「応募する」リンクをクリックし、応募フォームよりお申し込みください。・応募者多数の場合は抽選となります。・当選確定後のキャンセルはできるだけご遠慮ください。 ★応募する★ (モバイル専用応募フォームは記事の下に表示されます)
2011年08月31日ガス・ヴァン・サント監督最新作で日本から加瀬亮が参加していることも話題の『永遠の僕たち』が、今年の東京国際映画祭で特別招待作品として上映されることが決定!故デニス・ホッパーの息子で主演のヘンリー・ホッパー、ヒロインのミア・ワシコウスカ、加瀬さんの3ショット写真がお披露目となり、加瀬さんのコメントも到着した。ショーン・ペンに2度目のオスカー主演男優賞をもたらした『ミルク』以来のガス・ヴァン・サントの新作で死にとり憑かれた3人の主人公たちのエモーショナルで奇妙な体験を描き出した本作。交通事故で両親を亡くし、臨死体験をしたイーノック。死に囚われ、他人の葬式を見て回るのを日常としている彼にとって、話し相手は彼にしか見えない、死の世界から来た青年・ヒロシだけ。そんなある日、彼は難病で余命3か月と告げられた少女・アナベルと出会う。ヒロシに見守られながら、一緒の時を過ごす2人。残された時間の中で少しずつ世界は輝きを取り戻すが…。亡き父を思わせる存在感で期待を集めるヘンリーに『アリス・イン・ワンダーランド』で一躍、世界中の注目を浴びたミアという若き才能との共演で、名匠ガス・ヴァン・サントの作品に参加した加瀬さん。『硫黄島からの手紙』に続く海外作品となったが、東京国際映画祭で凱旋を果たすことに。今回の発表に際し、加瀬さんからは「『ドラッグストア・カウボーイ』、『マイ・プライベート・アイダホ』など、ガス・ヴァン・サント監督の映画には若いとき、ずいぶんと夢中になりました。あれから長い年月をへて、そんな監督と一緒に仕事ができたことは本当に大きな喜びでした。また憧れのDP(撮影監督)のハリスさんや才能あふれるミア(・ワシコウスカ)の仕事を間近でみれたのも、大変刺激になりました。スタッフ、共演者たちとは現場以外で過ごした時間も多く、貴重な体験でした。今作は、ガス監督の作品にしてはとても風変わりですが、絵本のようなかわいらしい映画に仕上がっていて、多くの方に楽しんでいただけたらと思っています」とのコメントが到着した。今回、到着した写真では、ヘンリーとミアが楽しそうに語り合う姿を、脇で加瀬さんがそっと見守っている。軍のパイロットのような衣裳とどこかもの悲しげな表情が印象的だ。3つの才能はガスの手腕によって、作品にどのような化学変化をもたらしたのか?映画祭でのお披露目が待たれる。『永遠の僕たち』は12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて公開。■関連作品:永遠の僕たち 2011年12月23日よりTOHOシネマズシャンテ、シネマライズほか全国にて順次公開■関連記事:村上春樹原作『神の子どもたちはみな踊る』予告編到着!扉の向こうに大胆な姿で…
2011年08月18日