マネックス証券は19日、中国株取引システムをリニューアルしたと発表した。このリニューアルにより、中国株取引における特定口座の利用が可能となる。これまでマネックス証券において中国株取引は特定口座の対象ではなかったため、中国株の取引で譲渡益や配当が発生した場合、および国内株式等との損益通算を行う場合は、原則として顧客自身による確定申告が必要となっていた。だが今回の取引システムのリニューアルで、中国株取引が特定口座の対象となることにより、国内株式等に加えて、中国株の譲渡損益や配当金が特定口座の受け入れ対象となり、顧客の確定申告および納税手続の負担が軽減される。また同社では、本リニューアルを記念して、対象期間中に中国株を取引した顧客に対して買付手数料の半額相当を返金するキャッシュバックキャンペーンも実施する。キャンペーン期間2012年3月19日~2012年4月30日キャンペーン内容期間中に中国株を買付けた際の手数料の半額相当額をキャッシュバック※「税金」、「その他費用」はキャッシュバックの対象外。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日医師限定のSNS「MedPeer」を運営するメドピア株式会社では、「外来の待ち時間対策」に関するインターネットリサーチを行った。メドピアに会員登録をしている医師を対象とした調査で、有効回答数は2,665件。「基本的に予約制だが、空いている時間帯に予約外患者を振り分ける」と回答した人は全体の45%。予約外患者は予約患者の間に挟んだりなどして対応しているようだ。患者数が多い施設では「詰め込んでいくので、予約であっても待ち時間が長くなる」といった悩みも多いようだが、予約枠を長めにとる、予約数に上限を設けるといった対策をとっている例もあった。予約制にしても時間どおりには進まないためかえってクレームになることが多いとして、あえて予約制にしていない施設も多かった。予約であっても遅れてくる患者もいるため、全体的な待ち時間の削減は医師個人の力では対応しにくいという声も。また、待てない患者には他の施設を紹介しているというコメントもあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日超人気、便秘に悩む女性が殺到する「便秘外来」とは?女性の多くが便秘に悩む中、注目を集めているのが、各病院に設立されている便秘専門の外来「便秘外来」だ。女性セブンのアンケートによると、便秘経験のある女性は94.4%、最近も便秘で悩んでいる女性は51.6%で、女性の殆どが便秘経験があるとの結果が出た。便秘外来の先駆者「順天堂大学」最近注目を集めている各病院に設立されている便秘専門の外来「便秘外来」を最初に日本で開設したのは順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏。小林教授は同大学で便秘外来を開設しているが、初診4年半待ちという人気だという。小林教授の便秘の話女性の便秘の要因としては、女性ホルモンのバランスが崩れたり、筋力が少ないため排泄困難になりやすい。病院で診療し、治療するときは保険適用される。診察の手順・・症状を聞く⇒触診(お腹のハリ具合や便の硬さを確認)し、何となく出ないとの違いを見分ける⇒X線や超音波で、どういうタイプの便秘かを診断⇒便秘のタイプがわかれば、食事などの生活習慣を改善するアドバイスを行う。慢性便秘症という診断が降りれば病気として治療する。漢方薬や下剤などの処方や、腸内環境を改善する指導を行う。後は、1~2か月に1度の治療を継続。生活習慣の改善アドバイスを実践した患者の多くは、1~2か月で症状の改善が見られるという。便秘の4つの定義1、腹部にはりや違和感がある2、食欲があまりない3、排便に不安や違和感がある4、3日以上便が出ないこの4つの内、どれかが当てはまると便秘の疑いがあるという。また、深刻な便秘になるとお腹の触診でも便が非常に固いと分かり、口臭が強くなることもあるという。便秘で不快な思いをしている人は、一度便秘外来で相談してみるのも良い方法かもしれない。元の記事を読む
2012年03月09日見た目は悪いけれど、じつはコラーゲンたっぷり!生物多様性コスメ、日本では最近ようやく知られてくるようになってきましたが、かたつむり・なまこ・毒蛇など生物由来の成分を使った新コスメのこと。日経トレンディーの予測でも「2011年ヒット予測ランキング」の7位にランクインするなど、今後日本でもブームが到来すると予測されています。そこで、「ナマコ」を使った石鹸のご紹介。「ナマコ」と言えば、黒くてヌルヌル。かなりグロテスクですが、なんとインドネシア・ボルネオ島付近で、深海にしか生息しない"黄金ナマコ"は、輝く黄金色。"黄金ナマコ"は美容成分のかたまりで、体壁を構成するタンパク質のうち 、なんと約7割がコラーゲンでできているため、ハリつやのある健康的な美しい素肌へと 導いてくれます。無添加なので子供も敏感肌の女性にも安心!この"黄金ナマコ"から生まれた「ガマットソープ」は無添加。なので、子供も敏感肌の方にも安心して使うことができます。きっと洗顔後の、ピリピリからも解放されることでしょう。気になる香りですが、ボルネオ産の抗菌作用およびモイスチャー効果があるペパーミントの香りとのこと。ちょっと使うのに勇気がいるかも知れませんが、きっとそのプルプル感にご満足いただけるのではないでしょうか。ガマットソープ◇ガマットソープ(泡立てネット付き)1個セット価格:1260円◇ガマットソープ(泡立てネット付き)3個セット価格:3500円編集部吉沢元の記事を読む
2011年07月09日厚生労働省は21日、平成21年度の特定健康診査・特定保健指導の実施状況(速報値)を公表、特定健康診査の対象者数は約5,220万人、受診者数は約2,115 万人で、実施率は40.5%だった。保険者の種類別の実施率は、組合健保・共済組合が6割以上と高く、市町村国保、国保組合、全国健康保険協会、船員保険にで、いずれも3割台と低くなる二極化構造を呈した。また、特定保健指導の対象になった者は18.5%で、そのうち特定保健指導の終了者は13.0%だった。メタボ該当者は14.4%、予備群含めると3割近くにそして、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)該当者は14.4%おり、この予備群者は12.3%とされた。合わせると3割近い比率でメタボの危険者がいることとなる。なおこれは、医療保険者に対し、40歳から74歳までの被保険者、被扶養者を対象とした内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目した健康診査・保健指導の実施が義務付けられているもので、平成20年度から始まったもの。メタボ健診は、腹囲とともに、血圧・血糖・血中脂質の数値をもとに判定するが、腹囲が基準を上回り、二つ以上の数値が悪ければメタボ、一つなら予備群となる。危険性が高い人に保健指導を行うことで、糖尿病や高血圧症といった生活習慣病を防ぐ狙いがある。
2011年01月25日愛知ターゲットの実現を目指し三井住友海上が、第4回目となる『生物多様性シンポジウム』を2月23日に開催する。東京都千代田区の、中央大学駿河台記念館で開かれる今回のテーマは、『企業が語るいきものがたりPart4~ 愛知ターゲット実現に向け企業が果たすべき役割~』。同シンポは昨年のCOP10において採択された「愛知ターゲット」を主要項目として、特に企業の側が達成のために何をしていくべきかということに着目して行われる。※画像はイメージ当日は3部構成3部構成となっているプログラムでは、第1部で『COP10の成果、課題及び企業への期待』を題材に、環境省生物多様性地球戦略企画室長の鳥居敏男氏や、バードライフ・アジア副代表の鈴江恵子氏など合計4名が講演をする。第2部は『企業の具体的な取組みに関する分科会』として、3会場に分かれ、個別のテーマごとに分科会が開かれる。最後は『愛知ターゲット実現に向け、企業の果たすべき役割』をテーマとしたパネルディスカッションで、レスポンスアビリティ・JBIB事務局長の足立直樹氏をコーディネーターに、環境省の高橋一彰氏、味の素の杉本信幸氏、そして前述の鈴江恵子氏がパネリストとして登壇し、活発な議論を行う。なお当日の参加費は無料。出席を希望する人は、所定の事項を記入の上、メールでの申込が必要となる。詳しくは主催者まで。問い合わせ・連絡先三井住友海上火災保険株式会社総務部地球環境・社会貢献室「生物多様性シンポジウム」事務局(担当:堀内、藤野)行E-mail:kankyokoken@ms-ins.net (tel:03-3297-4004)
2011年01月16日生物多様性の取り組み支援サービスを開発損保ジャパン・リスクマネジメントは21日、特定非営利活動法人バードライフ・アジアと共同で、企業の生物多様性への取り組みを支援する「生物多様性コンサルティング」を開発し、今月から提供開始したことを発表した。生物多様性コンサルティングで企業を支援バードライフは、鳥を指標とした重要な生息環境の保全や森林保全を通した生物多様性の保全、地球温暖化防止のためのさまざまな活動をしている団体。近年問題視されている生態系の危機などに代表される生物多様性問題は、長期的には企業の持続可能性にも大きく影響すると言われており、COP10においても、「ビジネスと生物多様性」が議題のひとつとなった。バードライフと損保ジャパン・リスクは、「生物多様性コンサルティング」により、生物多様性の側面から企業活動を評価するなどして企業を支援する。
2010年10月28日値上げと保険適用で、禁煙外来患者増過去最大の値上げが行われたたばこ、JTでは60〜140円引き上げられ、これを機会に禁煙にチャレンジする人が増えています。禁煙を専門に扱う禁煙外来が作られ、一定の条件を満たせば保険適用されることもあり、禁煙は社会の中でより大きな流れとなっています。毎日.jpによると、たばこ増税に伴う値上げで患者さんは増えていますと、東京医科大学病院禁煙外来の平山陽示准教授は語ります。保険が適用される条件には、患者自らが禁煙を望むことやニコチン依存症診断のテストで5点以上と診断されるなどがあります。また、飲み薬や貼り薬により保険適用の期間が違うなど、細かい適用条件もあり専門機関で確認することが大切です。平山准教授は心理面のケアが必要で、専門の医師による「禁煙外来」ができました。とも述べ、専門の意志によるサポートの必要性を訴えます。
2010年10月10日