私は1カ月ほど前に眼科でドライアイと診断され、その後1カ月ぐらいたって今度は異常な目のべたつきによる不調で悩むようになりました。しかし、前回受診したときに待合室が混み合っていた状況を考えると、新型コロナウイルスの不安もあって自分で対処することにしました。しかし、自己判断による対処がとんでもないことに! その危険性を実感した体験談です。自己判断による対処法を模索する目が異常にべたつくと感じたのは、今から1カ月ほど前です。この不調が起こるおよそ1カ月ほど前にも、眼球をコンタクトで傷つけることが続いたことから眼科に診察に行き、ドライアイが原因と判明。そのときはコンタクトをやめて眼鏡にしたこともあり、その後、眼球を傷つけるということはなくなりました。そのとき眼科の待合室がとても混んでいたので、新型コロナウイルスの影響もあり、再度病院に行くのがとても不安でした。その上、もともと病院が苦手だった私は、今回の異常な目のべたつきをできるだけ自分で対処しようと考えたのです。最初は以前診断されたようにドライアイの影響かとも考えましたが、症状がまったく違っていたので、まず原因と対処法を調べることにしました。ネットで「目・べたつき」「涙・べたつき」などで調べると、思ったよりたくさんの情報を得ることができました。症状の悪化から眼科に行く覚悟を決める目の不調をネットで調べていくと、マイボーム腺機能低下症、結膜炎、ドライアイ、眼瞼内反(がんけんないはん)、鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)など聞いたことのない病名や症状がいろいろ出てきました。どれも私の症状にとても似ており、違いがはっきりわからないものもありました。そのなかでもマイボーム腺機能低下症が私の症状と非常に似ており、絶対にこれだと思ったのです。対処法は眼科での治療が必要であると書かれていましたが、温めたり洗浄するなどの対処法も書かれていたので、まずこれらを自分でおこなってみました。温めるといっても手の平を目に当てて2~3分温めたり、目専用の洗浄液で1日3回程度洗うなどといった程度です。しかし、このようなことを4~5日続けていたところ、症状はどんどん悪くなる一方でした。涙がたまる不快感からこすり過ぎてしまい、目じりや目頭がひりひりと痛くなったり、朝起きるとべたつきがひどく目が開きにくくなったりしてしまいました。このような症状から、これは絶対に悪化していると思い、眼科に行く決心をしたのです。自己判断・自己対処は厳禁!やっと行った眼科では、緑内障や白内障などの検査をおこないましたが特に問題はありませんでした。そして、自己判断で予想していたマイボーム腺機能低下症の可能性を聞いてみたところ、アレルギーの影響が考えられるのでとりあえずアレルギーを抑える目薬とステロイドの入った目薬を処方しますと言われたのです。2週間続けて治らなかったらまた診察に来るようにと言われ、はっきりした病名は伝えられませんでしたが、予想していた病気ではなかったようです。現に1週間たったころには症状が軽くなり、2週間強で処方された目薬をすべて使い切るころには、もうほとんど症状がなくなり再度診察に行かずに済みました。今回はあふれる情報のなかで、どの情報が正しいのか素人の私では判断できず、自己判断は症状を悪化させることにもつながるとても危険なことなのだと猛省しました。まとめ今回は私の病院嫌いと新型コロナウイルスへの不安が重なって受診を怠り、ついつい自己診断、自己対処をしたことで症状を悪化させてしまいました。医学の知識のない私がいろいろな情報だけに頼るのは危険だと実感しました。また、ドラッグストアなどで薬を購入するときにも、自分の判断だけでなく薬剤師さんの意見を必ず聞くなど、専門家の言葉をもっと重視しなければいけないと思ったのです。現代はいろいろな情報であふれ返っていますが、どの情報が本当に正しいのか私は判断できませんでした。また、情報は正しくても受け取る側に知識がなければ、結局その記事に踊らされてしまうこともあると実感しました。これからは私の病院嫌いも考え直さなければいけないと痛感した体験でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月04日ナチュリエ(naturie)のハトムギシリーズに乳液が新登場。「ナチュリエ ハトムギ浸透乳液」が、2020年9月16日(水)より全国発売となる。べたつかないのに保湿する「ハトムギ浸透乳液」ナチュリエの新作「ハトムギ浸透乳液」は“塗布量が多いとべたつく”“塗布量を減らすと保湿力が不足する”という乳液のジレンマを解決するため、高い保湿力とべたつかない使用感の両方にこだわった乳液だ。肌になじませると内側まで入り込み、角質細胞の隙間を埋めて、水分の蒸発を防いでくれる。肌の内側で水分を抱え込むため、表面にべたつきが残らず“もっちりとした肌”が続く。毎日使えるたっぷり230mL水分をキープする効果により、肌のキメも整い、肌コンディションも良好に。たっぷり230mLサイズで、毎日使いにぴったりな乳液だ。人気の「ナチュリエ ハトムギ化粧水」のセット使いもおすすめ。新作の「ハトムギ浸透乳液」も無香料、無着色、低刺激性、アルコールフリーと処方にもこだわっている。【詳細】ナチュリエ ハトムギ浸透乳液 230mL 750円+税発売日:2020年9月16日(水)取扱店舗:全国※全国のマツモトキヨシ、ココカラファイン、ドラッグイレブンで先行発売。【問い合わせ先】イミュTEL:0120-371367
2020年09月03日アユーラ(AYURA)の“べたつき・毛穴・化粧くずれ”にアプローチする練り美容液「オイルシャットデイセラム」に注目。毛穴も、テカリも。くるくる、つるん。アユーラ「オイルシャットデイセラム」は、朝メイク前に毛穴が気になるところになじませるだけで、なめらか肌へ導いてくれる美容液だ。毛穴をカバーしてくれ、日中のべたつき・テカリ・乾燥による化粧くずれを防いで、なめらか肌に導いてくれる。皮脂や汗をはじきながら、うるおいを密封してくれるので肌あれを防ぐ効果も期待。軽やかなのびでなじみがよく、使用後の肌はさらさら。カラーは毛穴に白残りしないペールピンクの色調だ。朝のメイク前&化粧直しにもメイク前には、化粧下地やファンデーションの前にくるくるとすりこむようになじませればOK。日中は、余分な皮脂を抑えてから少量ずつなじませ、おしろいやファンデーションを重ねれば化粧直しにも使用できる。【詳細】アユーラ「オイルシャットデイセラム」 <朝用練り美容液>10g 2,500円+税【問い合わせ先】アユーラTEL:0120-090-030※平日 10:00~18:00 土日祝 休
2019年05月13日ヘアケアの必須品、オイル。顔にも使いますが髪に使う場合は、髪にぴったりなオイルを選ぶ必要があります。髪につける際のポイントは、やはりべたつかずスタイリングの邪魔にならないこと。さらっと仕上がる質の良いオイルがおすすめです。髪につけるオイルは、べたつかず“さらり”としたものを出典:Shutterstock髪につけるオイルは、あまりべたつかず、さらりとしたものを選びましょう。粘性のあるべったりとしたオイルは、保湿力は優れていますが、髪につけるとベタベタと重く見えてしまうことがあります。スタイリングの際も、髪が濡れたように見えてしまい印象もあまりよくありません。また、べたつきのあるオイルをつけていることで、髪にゴミが付きやすくなることもあり、特に頭の上の方につけるのはおすすめできません。ほこりを吸着しやすくなります。香りに癖がないものがよりおすすめ出典:Shutterstock髪に使用するオイルは、香りに癖がないものがおすすめです。オイルの中には独特の苦みがある香りがあるものがあり、美容効果は高いのですが、香りにも注意がいきやすい髪には不向きです。髪につけるのであれば、香りがあまりないようなオイルを選びましょう。また、髪になじみやすく、他のスタイリング剤の邪魔をしないものであることも重要です。髪につけるおすすめオイル3選!髪につけるおすすめのオイルをご紹介します。どれもさらりとした感触で癖がなく、香りも強くないものです。比較的手に入りやすいもので、ドラックストアやネットで購入可能です。髪につける場合は、未精製のものよりはある程度精製して香りを抑え、さらりと仕上げてあるものがおすすめです。さらに、ブレンドして使用してもOK。アロマオイルなどで香りをプラスするのもおすすめの方法です。日本古来の定番オイル、“椿油”出典:Shutterstock椿油は椿の種子からとれるオイルで、食べても美味しく、髪や顔につける美容オイルとしても人気です。日本では昔から愛されていて、「大島」など有名な産地があります。椿油自体は少しだけ独得の香りがありますが、つけてしまえばそれほど気にならない程度です。髪につける際には、シャンプーなどして綺麗にした髪を乾かす際に毛先につけてよく乾かしましょう。髪をタオルの摩擦やドライヤーの熱から守ってくれますので、毛先のダメージ回避にぴったりです。さらに、髪のまとまりが悪い時にも数滴手に取ってよくのばしながら毛先を中心に揉み込んでいってもよいでしょう。髪をしっとりと仕上げてくれます。和風のストレートロングなどのスタイリングにむいています。“オリーブオイル”でさらりとした仕上がりに出典:Shutterstockオリーブオイルはスキンケアオイルやクレンジングとして人気ですが、髪につける美容オイルとしてもおすすめです。オリーブオイルは未精製のものは美容成分が多いですが、少しべたつきがあり、くせのある香りもしますので、髪につける場合はある程度精製されたものの方がおすすめです。髪全体に揉み込んでもよいですし、シャンプー前の頭皮マッサージに使用するのもアリです。肌に優しいオイルですので、多用途に使用できます。“アプリコットオイル”も昔からの人気商品出典:Shutterstockアプリコットオイルも、椿オイルと並んで日本では昔から愛されてきたオイルです。杏子の種子からとれる「杏子油」とも呼ばれて、さらりとした質感とビタミン豊富な成分で、髪だけでなく全身に使用できます。髪につける際は、毛先を中心に使用して、髪をしっとりとまとめたい時などに使用しましょう。もちろん髪の保護にも一役買ってくれます。最近は非常に手に入りやすくなりましたので、一度試してみてくださいね。基本の使い方は毛先の保護と頭皮マッサージ出典:Shutterstockヘアケア用のオイルの使い方は、基本的には毛先の保護です。毛先は痛みやすく、油分が失われがちなので、外側から足してあげることで、保護につながります。また、頭皮マッサージはシャンプーの前などに行い、頭皮の汚れ落としと血行促進をうながしましょう。どちらも質の良いオイルを使うことで、効果がより期待できます。髪のオイル使いでべたつかないサラリ髪をマスターしよう出典:Shutterstock髪のオイル使いをマスターして、べたつかないさらりとした髪をマスターしましょう。よいオイルをチョイスして、上手に使用して、さらに素敵な髪を目指しましょう。
2018年04月16日