湖池屋は11月3日より、「頑固あげポテト」ブランドから「日清のどん兵衛」ブランドとコラボした新製品「頑固あげポテト どん兵衛の鴨だし味」を順次発売する。「頑固あげポテト」は、同社創業当時の手揚げ風のおいしさを現代によみがえらせた、"和風のポテトチップス"。今回は、日清食品が監修し、「日清のどん兵衛 鴨だしそば」を思わせるような味わいのポテトチップスを開発した。カモの風味が広がる、うま味のある味わいをイメージしたポテトチップスとなっているとのこと。現在、同商品の発売を記念して、発売前にいち早く試せる50名のモニターを募集している。モニターの応募は10月19日まで、湖池屋&フレンテ・インターナショナル モニプラファンサイトで受け付けている。同商品は、61gサイズを11月3日より全国コンビニエンスストアにて、56gサイズを11月10日より全国スーパーマーケット等にて発売する。価格はオープンで、61gの実勢参考価格は税別145円前後、56gが同税別125円前後となっている。
2014年10月07日東北大学は5月27日、カーボンナノチューブにフラーレンが取り込まれた分子ピーポッドの固体状態の詳細な構造を解明したと発表した。同成果は、同大・JST ERATO磯部縮退π集積プロジェクトの磯部寛之教授らによるもの。詳細は、「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(PNAS)」のオンライン版に掲載される。筒状の分子内に球状の分子が、あたかも"さやえんどう"のような形で入った炭素性物質ピーポッドは、1998年に初めて発見されて以来、その独特の分子形状や特異な物性に興味をもたれて研究されてきたが、原子の配列まで含めた精密な分子構造はいまだ解明されていなかった。研究グループでは、ごく最近、単純な構造をもつ分子ピーポッドを開発し、分子運動が活発な溶液状態で、中に取り込まれたフラーレンが、抜け出ることができないほど強固に捕捉されていること、またチューブ内部で回転していることを見出していた。さらに、今回の研究では、通常の分子ならば動きを止めてしまう固体状態であっても、分子ピーポッドの内部にあるフラーレンが"くるくる"と回転していること、分子構造を精密に解明できる高輝度X線回折による分析から、カーボンナノチューブ分子の筒の内部には極めて"つるつる(平滑)"な曲面が存在することを明らかにした。また、内部が"つるつる"であることが、内部のフラーレンが"くるくる”と回転するための重要な構造要素であることが分かった。今回の発見が、固体中でも滑らかに回転するナノサイズの機械(分子機械)の自在設計を可能とするために重要な基盤となる知見であるとコメントしている。
2014年05月28日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「おでん」を含めた全4品。冬はやっぱりおでん! しっかりと味が染み込んだ具だくさんのおでんをマスターしましょう。カキを焼きのりで巻いた揚げ物は、磯の香りたっぷりです! おでん お好きな具材をコトコトやわらかく煮込みましょう。やさしい味の煮汁で飽きないおいしさ。 カキののり巻き揚げ 焼きのりで巻いた生カキを揚げてシンプルな味付けに。お酒との相性抜群の一品料理。 白菜の甘酢づけ ユズの香り広がる白菜の漬け物。サッパリといただける一品です。 ネギ塩の冷や奴 しょうゆの冷や奴に飽きたら。ネギ塩はたくさん作っておいてもOK。揚げ物にもよく合います。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年01月12日京都の粋人たちが選ぶ、相手先にも一目置かれるオシャレな手土産ガイドのシリーズ連載。伝統とファッションに厳しい古都で地元人に愛される、普段遣いしたい素敵なおいしい「おもたせ」を紹介していく。第1回目は創業200年を越す京呉服の老舗「おか善」当主次女の岡本典子さん。京都の五花街の芸舞妓の衣装も手がけ、一般向きの京友禅や西陣織も京都らしいはんなりとした柄行がそろう。「お土産には京都らしいものを選びます。ちりめん山椒はかさばらず、持ち運びやすく、遠方からいらっしゃったお客様へのお土産に最適。昔は京都のそれぞれの家庭で炊かれていたちりめん山椒も、今や京都土産の代表格。いろいろな店で販売されていて、食べ慣れている方も多いので、ちょっと変化球で勝負します」。そんな岡本さんのお気に入りは「井澤清兵衛」のちりめん山椒。祇園・原了郭の黒七味と共に炊きあげた「黒」と五条大橋・半兵衛麸の湯葉入りの「白」の2種類あり。「”黒”は袋を開けた時に黒七味の刺激的な香りがふわりと漂い、食欲をそそります。”白”はごはんと混ぜると湯葉がしっとり柔らかくなり、おにぎりにもお勧め。化学調味料や添加物を使っていないので、口当たりや後味も優しい。ジッパー付きの袋タイプで密封でき、保存に便利なのも高ポイント」なのだとか。住所は京都市中京区室町通御池上ル御池之町296。営業時間は11時から18時、水曜定休。町屋でちょっとお遣い物をというのも京都らしい時間。
2013年07月20日日清食品は17日、「日清のどん兵衛 年明けうどん」を全国で発売する。「日清のどん兵衛」は1976年の発売から発売36周年を迎えた、和風カップ麺のトップブランドとして支持されているロングセラー商品。「年明けうどん」は「年明けうどん普及委員会」が提唱する、元日から1月15日までに食べるうどん。白いうどんに赤い具材を添え、紅白のめでたい彩りが特徴となっている。うどんは太くて長いことから、長寿を祈る縁起物であり、年の初めに食べることで、その年の人々の幸せを願うものとされている。同商品は2009年の発売以来、年の初めを華やかに彩るバリエーションとして好評を得ているという。白いうどんと大粒の「梅干し」で紅白を演出し、さらに「よろこんぶ (よろこぶ)」の「とろろ昆布」、長寿を願う「寿かまぼこ」を盛り付けた。また、フタ裏に「どん兵衛七福神おみくじ」を付け、お正月に楽しみながら食べられる商品となっているとのこと。希望小売価格は170円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日「鳥良」「磯丸水産」などを展開するSFPダイニングは22日、東京都・新宿歌舞伎町で展開する24時間営業の寿司店「きづなずし」で、好評だった「お寿司の食べ放題」のメニューをリニューアルした。従来の食べ放題メニューのまぐろ、うに、いくらなど高級食材の寿司に加え、人気の「あぶり」や「づけ」、子どもにも食べやすい「巻物」が増え、仲間入り。北海じゃがバターやポテトフライなどの一品料理もさらに充実したという。11時~16時までの来店者は通常の値段から20%OFFとなる。また、女性のみや、家族での利用での特典を用意。子ども、女子グループでの利用はソフトドリンク飲み放題付き、家族での来店はソフトドリンク飲み放題付き(きづな家族割り)となる。料金は、男性が 3,990円、女性は3,150円、小学6年生以下の子どもが2,100円。4歳以下の幼児は無料。飲み放題は1,260円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日京都・祇園の和食店、「八代目儀兵衛」は10月1日、お米ギフトの新シリーズを発売する。このギフトは、全国の産地と共同開発した”ごはんのお供”と、「京の米料亭八代目儀兵衛」で提供している料理、米をセットにした贈答用商品。お米をよりおいしく味わってもらうため、ごはんのお供を独自開発したという。お供には「四条」(4,200円)、「白川」(5,250円)、「清水」(10,500円)の3種類を用意。かしこまった場にも持参できるよう、包装のデザインにもこだわった。最高額商品の「清水」には、一番摘みの佐賀有明産ノリの表面に米油を塗り、ほんのり甘い沖縄・糸満沖の海水の塩をふりかけ焼き上げた「しおのり」と、しょうゆとみりんで丁寧に炊き上げたちりめんじゃこにサンショウの風味を利かせた「ちりめん山椒」、北海道道南産の真昆布を刻んだ「塩吹き昆布」など17点がセットになっている。その他、商品内容の詳細、購入は「八代目儀兵衛通販サイト」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日日清食品は6日、「カップヌードル 豚トンコツ」「日清焼そばU.F.O. 豚とんこつ焼ラーメン風」「日清のどん兵衛 豚とんこつちゃんぽんうどん」の3品を発売した。いずれも価格は170円。今回発売された3品のカップ麺は、カップヌードル発売40周年、日清のどん兵衛・日清焼そばU.F.O.発売35周年記念商品。「たっぷりの感謝を、豚(トン)に込めて。」がコンセプトの「周年ありが豚(トン)トリオ」として、フレーバーにはとんこつ系、具材には豚を使用したコロ・チャーやダイスミンチを入れている。「カップヌードル 豚トンコツ」は、しなやかでつるみのある麺に、ガーリックがアクセントのとんこつスープを使用。具材には、コロ・チャー、ダイスミンチ、キャベツ、キクラゲ、ネギ、レッドベルが入っている。 「日清焼そばU.F.O. 豚とんこつ焼ラーメン風」は、タレが良く絡む細めのストレート麺に、ガーリックが効いたとんこつベースの焼ラーメン風ソースを採用。具材は、ダイスミンチ、キャベツ、紅しょうがとなっている。「日清のどん兵衛 豚とんこつちゃんぽんうどん」は、つるみともっちり感のあるうどんに、鶏のうまみを利かせたとんこつベースのつゆの組み合わせ。具材は、ダイスミンチ、キャベツ、ニンジン、コーン、キクラゲを使用している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月06日朝日小学生新聞に連載され、25年にわたって愛され続けてきた尼子騒兵衛によるギャグ漫画「落第忍者乱太郎」(朝日出版刊)が、NHKでの18年に及ぶアニメ放送に続いて、このたび三池崇史監督の手で『忍たま乱太郎』として実写映画化されることが決定!このほど、京都の撮影所での撮影の様子が伝わってきた。“忍たま”とは忍者のたまごを意味し、戦国時代を舞台に、三流忍者の家に生まれた少年・乱太郎が、エリート忍者になるべく忍術学園に入学し、クラスメイトで親友のしんべヱやきり丸、かわいいくノ一や個性的な先生たちに囲まれ学園生活を送る姿を描いている。1986年より朝日小学生新聞に漫画が連載され、1993年よりNHK教育テレビでアニメ放送もスタート。幅広い世代に愛されてきた。今回、まさかの実写化ということで、『ヤッターマン』、『クローズ ZERO』シリーズなど、実写化不可能と言われてきたアニメ、漫画の映画化を成功に導いてきた三池監督の手に全てが託されることに。気になるキャストだが、主人公の乱太郎役には、CMの“こども店長”でおなじみ、日本一忙しい小学生とも言われる加藤清史郎。乱太郎たちが所属する「一年は組」の教科担当の土井先生を、三浦友和・百恵夫妻の次男で、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でスクリーンデビューを果たした注目の若手俳優・三浦貴大が演じ、同じく「一年は組」の実技担当で女装に自信を持つ山田先生には、寺島進が扮する。このたび、撮影が行われている京都の太秦東映撮影所の現場の様子が公開された。自身と乱太郎との共通点について尋ねられた清史郎くんは「たまにトラブルに巻き込まれるところが乱太郎と似ています。性格はまあまあ似てるかな」とコメント。三池監督については「すごく優しくていつもお世話になっています(笑)」と答えてくれた。ちなみに現在は夏休み中だが「宿題は現場でやっています。ほかのみんなは宿でやっていたけど、最近、みんなも現場でやり始めています」とのこと。撮影現場の様子について三池監督は「子供はイライラしますね。嘘です、楽しいです。子供は、やればやるたびに良くなるし、成長するので止めなきゃいけない。いろんな子供がいるので、バラバラの個性がつまったクラスにしています。子供同士は時々、ケンカになったりもして仲良くて、大人が管理しすぎない現場です。僕はいつも変わらず平常心で挑んでいますが、大人のキャストの方が子供より自由にやっています。普段できない子供っぽいことをやったり、全開ですね」と語る。「たまに大勢でケンカしちゃいます。だいたいものの取り合いとか…」と清史郎くん。寺島さんが横から「どうせチャンネルの取り合いとかだろ、お前ら(笑)」と口を挟むと、清史郎くんは「僕が止めに入ると、みんな年上だからガツンと言われちゃったりします…」と苦笑い。女装が趣味の山田先生だが、寺島さんは「そこはまだベールに包まれています(笑)。監督は天才ですから。溶岩のようにアイディアが溢れ出てくる監督なのですごいですね」と期待を煽った。また「アニメは小学生のとき見ていました」という三浦さんは「ほかの先生方よりは子供と年が近いので、お兄さんぐらいのポジションでいられたらと思ってます。子供好きなので(乱太郎、きり丸、しんべヱの)3人に遊んでもらっています」と和やかな現場の様子をうかがわせた。早くも映画祭への出品の意欲について問われた三池監督は「映画の質としてはカンヌ向き(笑)?でも、デジタル処理に時間がかかるので公開ギリギリになりそうです。来年の全国の夏休みが映画祭だと思って作っています」と力強く語ってくれた。果たしてどのような作品に仕上がるのか?撮影はまもなく、8月末にクランクアップの見込みで、来年4月の完成、夏の全国公開が予定されている。■関連作品:忍たま乱太郎 2011年夏、全国にて公開予定© 2011実写版「忍たま乱太郎」製作委員会
2010年08月24日木村拓哉主演で大ヒットを記録した『武士の一分』、日本アカデミー賞で全部門優秀賞受賞の快挙を成し遂げた『たそがれ清兵衛』など、近年、映画化が続く文豪・藤沢周平の作品がまたひとつ映画化。珠玉の短編小説「花のあと」(文春文庫刊)が映画化されることになり、主人公の以登を北川景子が演じることが決まった。「花のあと」は、藤沢さんが郷里の山形県・鶴岡をモデルに創作した海坂藩を舞台にした短編を集めた作品集「海坂藩大全」の中に収められた一編。女でありながら、男顔負けの剣術の腕を持つ以登は、ただ一度、竹刀を交えた江口孫四郎に一瞬にして恋心を抱く。だが、以登、孫四郎ともに決まった許婚があった…。凛とした佇まいの以登を演じる北川さんは今回が時代劇初挑戦となる。今回の出演について「元々、時代劇はずっと挑戦してみたいと思っており、藤沢映画は演技をする者みなの憧れの作品でもあるので迷わず出演させていただきました。藤沢作品にしては珍しく、女性が主人公だと聞いたことも興味深く、一生に一度あるか分からない藤沢作品との出会いで役者として成長したい、という気持ちで臨みました」とコメント。また、撮影については「最初は着物に慣れることが大変でした。着物を身に付けた状態での歩き方、座り方などの所作はとても難しく、クランクイン前にたくさん稽古しました。今回は、殺陣も吹き替えなしでやるということで、立ち回りのシーンもかなり練習が必要とされたので苦労しました」とふり返った。以登がほのかな恋心を抱く孫四郎を演じるのは、熊川哲也率いる「Kバレエカンパニー」に所属するバレエ界の期待の新星、宮尾俊太郎。以登の許婚の片桐才助には甲本雅裕が扮し、以登の父・寺井甚左衛門を國村隼が、そして孫四郎を罠に陥れる藩の重鎮・藤井勘解由を市川亀治郎が演じる。メガホンを握るのは、原田眞人監督や篠原哲雄監督の下で助監督を務め、2008年に阿部寛主演の『青い鳥』で劇場映画デビューを果たした新鋭・中西健二。監督にとってもこれが初の時代劇となる。これまで映画化された藤沢作品において『たそがれ清兵衛』では宮沢りえが、『隠し剣 鬼の爪』では松たか子が、主人公が恋に落ちるヒロインを、『武士の一分』では檀れいが盲目の主人公を支える妻の役を演じた。北川さんが演じる以登は、たおやかさと、凛とした独立心を併せ持った女性。女性剣士としてどのような姿を見せてくれるのか?『花のあと』は2010年春、全国にて公開。■関連作品:花のあと 2010年春、全国にて公開
2009年08月04日