オフィシャルブログで卒業を報告人気ファッションモデルで、「2011年東レ水着キャンペーンガール」にも選ばれた西田有沙。映画やCM、バラエティ番組等への出演でも知られる。そんな彼女が、これまで専属モデルを務めてきた「non-no」(集英社)を卒業することが分かった。21日、本人がオフィシャルブログを通じて報告しているところによると、19日発売の最新号5月号をもって卒業することを決めたのだそうだ。2011年1月から、同誌レギュラーモデルとして活躍してきたため、2年強の活動に終止符を打ったこととなる。寂しさもありつつ、ポジティブに急な決定となったが、「non-no」編集部や愛読者、ファンらへの感謝をつづり、次へ進むためのステップだと思って決断したこと、寂しい気持ちもあるけれど、ポジティブに前進していきたいと考えていることなど、今後への意欲も見せ、現在の率直な心境を語っている。フラワーモチーフのヘアアクセを付け、フェアリーな魅力たっぷりの画像も公開。加えて、同誌卒業ページの撮影時オフショットも掲載している。こちらでは、モデル仲間らとともに写っており、みな彼女の卒業にサプライズで駆けつけてくれたのだそうだ。うれしさのあまり、西田は号泣してしまったとか。ブログには、ファンらからの卒業を惜しむ声や、今後の活躍に期待する声が多数寄せられている。元の記事を読む
2013年03月23日日本人の名前と言えば、太郎に次郎、花子だったのですが、最近では「レアな名前」を子供に付ける親御さんが増えているようです。例えば、波波波(さんば)くん、秋登(しゅーと)くん、陽和(ひより)ちゃん、夢菜(ゆな)ちゃん。みなさんの周りに、このような「レア名さん」がいるか聞いてみました。調査期間:2012/5/3~2012/5/7アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 899件(ウェブログイン式)アンケートの結果、335人の方から「レア名さん」の回答がありました。33.7%の人の周りに「レア名さん」がいることになります。増えているということは知っていましたが、これはもはやレア名ではないのかも……。頂いた回答の中から、珍しいなと思う名前を挙げてみましょう。●莉澄(りずむ)ちゃん。(兵庫県/女性/23歳)●綺星(きらり)ちゃん。(神奈川県/女性/25歳)●檸檬(れもん)ちゃんと來夢(らいむ)くんっていう兄弟。(大阪府/女性/24歳)●恋愛と書いてレアちゃん。恋愛なんて漢字はいたるところにあるから将来が心配。(大阪府/女性/24歳)●礼門土(れいもんど)。(北海道/女性/27歳)●玲緒(りょう)。読めないって……。(東京都/男性/30歳)●理主武(りずむ)くん。(東京都/女性/28歳)●音楽(リズム)ちゃん。(東京都/女性/27歳)●夢映(みゅうず)ちゃん。(奈良県/女性/23歳)●夢雨(むう)ちゃん。(鹿児島県/女性/31歳)●夢(ロマン)ちゃん。(鹿児島県/女性/23歳)●魅蘭(みらん)ちゃん。(神奈川県/女性/23歳)●美流音(みらの)ちゃん、羊生久(よおく)くん、虹色澄(にいす)くん。(埼玉県/女性/26歳)●善慈くん。背負った漢字が重すぎる(苦笑)。(埼玉県/女性/28歳)●世界(コスモ)。(神奈川県/男性/23歳)●真育(マイク)くん。(神奈川県/女性/26歳)●寿来(ジュライ)くん。(埼玉県/女性/39歳)●口紅(ルージュ)ちゃん。(東京都/女性/26歳)●光宙(ぴかちゅう)と詩染(しじみ)。(東京都/女性/25歳)●月渚(るな)ちゃん。(福岡県/女性/28歳)●一二三(わるつ)ちゃん。(東京都/女性/27歳)●愛結(りぼん)。(大阪府/女性/30歳)こういった「レア名」さんの名前は、「海外でも通用するように」、また「外国語から」という風に「発音」から「字」を当てていることが多いようです。「姓名判断的に見るとどうなのか?」を、日本占術協会副会長である福田有宵(ふくだゆうしょう)先生に伺ってみました。――当て字と言いますか、発音優先の名前の付け方というのは姓名判断からするとどうなのでしょうか?福田先生姓名判断には4つの判断基準があります。1)81画による吉兆(1-81画)、2)音(呼び名)の吉兆(50音)、3)陰陽(奇数と偶数)の組み合わせ、4)字義(文字による意味)です。81画の吉兆というのは、1から81までの数字に吉兆が割り振られていて、名前の総画数を出して、それを当てはめるものです。大抵の名前は81画までに収まりますが、それを超えた場合には、また1画から当てはめるというサイクルになっています。――そうすると、発音優先の名前というのは「音の吉兆」を優先しているということでしょうか。福田先生その音の吉兆をまず考えるべきでしょうね。それに、発音にどの字を当てるか(字義)です。あと大事なのはバランスです。「姓名」なので、親御さんの姓と、新しい子供の名前、このバランスが重要です。あんまり発音優先の名前を付けると、残念ながらバランスが崩れていることが多いです。――最近は、先生の所にもこのような「レア名」の相談はありますか?福田先生ありますね。「お子さんにこういう名前を付けたいんだけど……」と相談に来られます。ただ、先ほどの4つの要素、それに親御さんとのバランスを考えて「これでいかがですか」とお出ししても、気にいっていただけないことがありますよ(笑)。字が気に入らないんでしょうね。――なるほど。ありがとうございました。最近は「レア名」さんが増えてきているようですが、子供たちが両親の付けてくれた名前を気にいってくれるといいですね!あなたの周りに「レア名」さんはいますか?(高橋モータース@dcp)
2012年09月25日占いの種類は多いですね。タロットカードや水晶占い、易、四柱推命、人相、手相などなど。少し前には『動物占い』が開発されてはやりましたし、最近では『名探偵コナン占い』なんてものまであります。占いにはどんな種類があって、どのように発展してきたのでしょうか。日本占術協会副会長、福田有宵先生に伺いました。――「占い」ってどのくらい前からあるのでしょうか。福田先生3,000年くらい前からあると言われています。――日本で行われている占いにはどういう種類があるんでしょうか?福田先生まず、東洋の占いと西洋の占いに分けて考えましょう。■西洋の占い・西洋占星術・タロットカード・水晶占い・誕生石・カバラ(数秘術)福田先生西洋の占いは主にこのような種類ですね。――カバラ(数秘術)というのは何ですか?福田先生これは「年回り」を占うものでもともとはユダヤ系の人たちのものですね。日本で人気が出たのはここ20年、30年のことです。――タロットカードはいつぐらいからあるんでしょうか?福田先生タロットカードは10世紀ぐらいからでしょうか。タロットカードや水晶占いなどはロマの人達が広めたと言われてますね。――こういう西洋系の占いが日本に入ってきたのはいつぐらいなんでしょうか?福田先生やはり明治維新を迎えてからですね。面白いのは、戦国時代にトランプカードが伝わってきていたのはわかっています。――え、トランプって戦国時代に来ていたんですか?福田先生みたいですね。それが占いに使われたかはわかりませんが。まあ、ゲーム、花札みたいに博打に使用されたんじゃないでしょうか。――では東洋の占いですが……。福田先生東洋の占いは、命(メイ)、卜(ボク)、相(ソウ)、医(イ)、山(ザン)という5種類に大別されますね。福田先生のお話を以下にまとめてみました。■東洋の占い命(メイ)、卜(ボク)、相(ソウ)、医(イ)、山(ザン)に大別されます。●命(メイ)命(メイ)は、人間に主眼を置いた占術で、生年月日時を基本にして人間の宿命を究明するものです。<<命に属するもの>>四柱推命、算命、紫薇斗数、奇問遁甲気学(九星術)、0学占術(四柱)、六星占術(四柱)●卜(ボク)卜(ボク)は、事件に主眼を置いた占術で、ある時間と方位を基本にして事件を究明します。周易、断易(五行易)コイン占い、念珠占、測字占●相(ソウ)相(ソウ)は、物体の姿に主眼を置いた占術で、その形から他に及ぼす影響を究明します。<<相に属するもの>>観相(人相、骨相、手相、体相)家相、名相(姓名学)、墓相筆相、風水・医(イ)医(イ)は、人間の肉体に主眼を置いた方術で、肉体の疾病による悩みを究明します。<<医に属するもの>>漢方、鍼灸・山(ザン)山(ザン)は、人間の精神に主眼を置いた方術で、人間の物心両面の向上発展を究明します。<<山に属するもの>>符呪――これらはもともと中国で生まれたものなんでしょうか。福田先生そうですね。この中では卜(ボク)が一番古いと言われています。『易経』は中国最初の書物と言われています。――そうなんですか。最古の書物が占術に関するものなんですね。福田先生卜(ボク)が日本に伝わったのが奈良時代と考えられています。――それはまた古いですね。福田先生周易の原文に「十翼」と呼ばれるものが付け加わって『易経』になって日本にも伝わったんですね。易経は室町時代には『足利学校』(当時の最高学府)で教えられていますし、徳川時代には湯島聖堂、昌平黌(しょうへいこう・昌平坂学問所のこと)で教えられていますね。この頃になって庶民にも「易」というものが広がったと考えていいと思います。――天中殺という言葉が流行(はや)ったり、細木先生の『六星占星術』が流行(はや)ったりと、占いにもはやりすたりがあるようですが、これらは新しい占いなんでしょうか。福田先生天中殺ブームの元は和泉宗章さんですが、「天中殺」は先ほど説明した「算命」、高尾系の算命で使われる用語です。そこに注目した点が面白いんですね。――ということは、まったく新しいものではなくて、もともとあった算命の一派ということなんでしょうか。福田先生そうですね。兄弟姉妹と言いますか(笑)。――細木先生の六星占術はどうなんでしょうか。福田先生六星占術は、命の『四柱推命』、これの新解釈と考えていいですね。もともとは12年のサイクルで回していたのを、6年という半分のサイクルにしたところに面白みがあるんです。――なるほど。色んな新しい占いを開発されたりします。例えば『動物占い』なんてのがありましたが……。福田先生生年月日時を元にして、それを10や12のグループに分けて当てはめるという仕組みは、命(メイ)の占術と言っていいかもしれませんね(笑)。――確かにそうですね。福田先生グループに分けるには10と12があるんですよ。十干と十二支ですね。――なるほど。収まりのいい数字なんですね。確かに星座も12宮ですし、一度13宮にしようとして定着しなかったですね(笑)。福田先生私たちのリズムに乗っ取った数字なのかもしれませんね。――色んな占いがあるわけですが、先生は占術の意義をどう考えておられますか?福田先生占術というのは、「現世利益」つまり「どうすればこの世で報われるのか」を扱う「人間学」だと私は考えています。あの世で報われる話には宗教が救ってくれるわけですが、人間はそれだけではやはり苦しいんですよ。現世で報われたいという人間の希望、それに応えるためにはさまざまな解釈、回答を用意してあげたい。それが占術ではないでしょうか。色んな占いがあります。占いによって色んなアドバイスが得られるでしょう。ただ、あくまでもあなたが信じるかどうかです。良い方へ良い方へ考えて行動すれば、占いも人生の良き相棒になるのではないでしょうか?(高橋モータース@dcp)*……取材を終えた後、調べてみましたが『動物占い』はそもそも四柱推命を元にして作られたもので、まさしく「命」(メイ)の占術、その新解釈版でした。さすが福田先生!
2012年09月02日占いの一ジャンルとして「人相占い」があります。「黙って座ればピタリと当たる」と人相見の人は言いますが、この人相占いとはいつぐらいからあるのでしょうか? また、どんな顔が「良い相」なのでしょうか?■日本での「人相学」の歴史日本では人相学の最も古い資料は室町時代にまでさかのぼると言われています。『先天相法』がそれです。しかし、室町時代に突然現れたのではなく、中国からの伝来でそれ以前に何らかの「人相学」が伝わっていたと思われます。中国の史書などには、人相によって人を判断する記述があるからです。確実な資料が残っていないのでいつ伝来したか、また誰によって伝えられたかは判明していませんが、室町時代までに人相学に関する素地があったのでしょう。人相学に関する知識、またその内容が日本で広く知られるようになったのは江戸時代です。『神相全編正義』、『南北相法』(水野南北の著作)などの、その後の日本の人相学の教科書となるような本が書かれます。その後、明治時代になって目黒玄竜子(めぐろげんりゅうし)という人が人相学を研究し、二代目・目黒玄竜子が日本における人相学を体系づけたと言われています。この2人の著述には『玄龍子相法』があります。ちなみに、この目黒玄竜子という人は面白い人で、体に表われる色で病気を判断する研究成果を書いた『蒙色望診』という著作も残しています。■顔の形による分類人相学によれば、例えば顔の形によって人の性格、タイプを判断します。●丸顔タイプふっくらとした丸顔が特徴なタイプ。飲食が好きで、そのため高血圧などに注意した方が良いとされます。●四角い顔タイプ顎(あご)が張った、四角い顔型タイプ。骨太でしっかりした体格で勤勉とされます。●逆三角形の顔タイプ最近増えている、顎(あご)が細い顔型タイプ。顔色も色白で内臓系が弱いのではとされるタイプです。筆者などは、肥満型、細長型、闘士型の3タイプで人間の性格を分類した、エルンスト・クレッチマーの『体格と性格』を思い起こさせるような気もします。■良しとされる人相の特徴!人相として「良い」とされる特徴には以下のようなものがあります。●まゆ丘がしっかりくっきりしていること。(実行力、行動力、直観力の良さを示します)●まゆ毛が長いこと。ただし25歳未満の場合には逆に長いのは良くないとされます。(長寿の相、精神の強さを表します)●目はやや細めで長いこと。(目は心を表す、意思の強さを示し粘りで成功する)●鼻はしっかりと肉づき良く、硬いこと。●耳は大きいのが良い。(耳は先祖のことを表すと考え、社会との関係を見る)●耳の後ろの骨「寿骨」が高いこと。●鼻の下と唇の間「人中」が長く、くっきりしていること。(寿命が長く、金運の良さを表します)●法令線がはっきりして深いこと。法令線が深いと年寄りに見えてイヤだという人が多いかもしれませんが、人相上は「良い」んですね。また「皮膚が厚い」(活動的であること、精力があることを示す)、「みけんが広い」(運勢が良い、気持ちが広いことを示す)なども良い相とされています。「長寿の相」という面で見ると、●耳から生える毛「耳豪」(じごう)は良い。●50歳以降に現れる皮膚シミは良い。ということになっています。これらは長生きしているからこそ出る現象なのではないかとも思いますが……(笑)。日本占学協会副会長である、著名な占学者・福田有宵先生によれば、「笑顔が福を呼びます。口角を上げるように努めること。みけん(印堂)を広げること」を心がけるようにとアドバイスを頂きました。どうでしょうか。 あなたの顔は「良い相」ですか?(高橋モータース@dcp)
2012年08月31日