ワールドは22日、新しくオープンする「タケオキクチ」渋谷明治通り本店にて、デザイナーズセレクトブランド「40ct&525」から初の男性向けスキンケア用品「Journey」を先行発売する。同商品は、40ct&525初のスキンケア用品として開発されたオリジナルアイテム。初めてスキンケア商品を使用する男性にも試しやすい、ポーチに収めたセット商品となっているという。セット内容は「クリーンシフトウォッシュ(洗顔料)30mL」「セルフトリートメントローション(化粧液)30mL」「ワンドロップインパクトセラム(美容液)30mL」「ミラー付3ポケットポーチ」。価格は2,940円。「タケオキクチ」のクリエイティブディレクター、菊池武夫が商品コンセプトや使用感、パッケージデザインに携わり、ボトルには秋冬のファッションのモチーフであるアーガイルや千鳥格子を施したスタイリッシュなデザイン。出張時やスポーツジムでの使用など、男性の持ち歩きを想定したとのこと。ローションには保湿と肌のキメを整えるフランス産のメリッサ、美容液には肌荒れやくすみ対策に効くインド産のニームを使用するなど、自然の効果的成分を配合し、これからの乾燥対策はもちろん、通年でも使用できるという。新しくオープンする「タケオキクチ」渋谷明治通り本店で22日に先行発売の後、11月末より同社のメンズブランドを中心に144店舗で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日ワールドが展開するメンズブランド「TAKEO KIKUCHI / タケオキクチ」はこのほど、2012年秋冬より菊池武夫氏がクリエイティブディレクターに復帰すると発表した。同ブランドは1984年、ワールドに移籍した菊池武夫氏によりデビュー。デザイナーズブランドの先駆けとして、つねに新たな角度でメンズファッションを表現してきた。その明確なブランドイメージと菊池氏のカリスマ性で、確固たるポジションを築いた後、菊池氏は2004年、同ブランドを後任の福薗英貴氏に引き継ぎ、自身のブランドを立ち上げた。さらにクールビズの推奨をはじめとして、メンズファッション界の第1人者として活躍の場を広げてきた。今秋、菊池氏がクリエイティブディレクターに復帰することで、「タケオキクチ」を国内市場、さらには世界に向けてあらためてブランドの魅力を深堀りし、店舗表現や広告宣伝全体を再構築する。一方、デザインディレクターを務める福薗英貴氏は、ターゲット層と同世代である感性を活かし、マーケットニーズに則した商品開発を行う。今年11月には、渋谷の明治通りに新たなフラッグシップショップがオープン。世界観の発信力を強化するほか、2013年には、中国にてアジアに向けたフラッグシップショップのオープンも予定しており、グローバルに魅力を伝えていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日