ハミングヘッズは12月22日、同社がサービス提供をしている検索エンジン「Justy Finder」最新ニュース検索に新しい機能「グラビア表示」を実装したと発表した。「Justy Finder」では、性能の関係からこれまで検索に重きを置いていたため、写真は小さく表示していたが、今回、実装する「グラビア表示」は、ニュースソースに写真が掲載されていることを考慮し、大きなサイズで写真を検索画面に表示して、より見やすく、より検索しやすくするもの。Justy Finder最新ニュース検索では、ソートがしやすい「リスト表示」、見出しがまとめてみられる「詳細表示」に加えて、「グラビア表示」を選択できるようになる。これにより、記事に写真を多く掲載しているスポーツやエンターテイメントなどのジャンルでは、特に迫力のある画面での閲覧が可能になっている。
2014年12月24日ジャストシステムは、日本語入力アプリ「ATOK for iOS」の最新版となるバージョン1.2.0の提供を開始した。最新版では、入力中の文字をカーソル位置に直接表示できる機能のほか、幅寄せ機能のオン/オフ設定、iPhone 6での幅寄せ機能の対応などを行った。最新版では、入力中の文字をカーソル位置に直接表示できるようになり、同機能をオンにした場合は、未確定の文字でも入力スペースに表示可能になった。ただし、入力中の文字の背景が青にならない、一部アプリでは動作しないなどの仕様上の制限がある。また、幅寄せ機能のオン/オフ設定が可能になり、iPhone 6 Plusのみ対応していた同機能がiPhone 6でも利用可能となった。このほか、キーボードのATOKキーを長押しすることで、アプリの設定を呼び出せる「ATOKメニュー」を追加、英語QWERTYキーボードで「確定」キーを押したときに、自動的に空白を挿入しないように改善を図った。
2014年12月09日ソネットは11月26日、ビジネスドキュメントをAndroidタブレット上で簡単に閲覧・表示できるクラウドサービス「So-net Document Slide」の提供を開始した。同サービスでは、タブレット用Androidアプリを作成して、複数のAndroidタブレットに配信することができる。アプリ内では、3個までのメニューを持ったコンテンツを表示させることが可能で、1つのメニューからは、最大20枚の画像スライドまたは1つの動画の表示が行える。また管理画面では、最大20個のコンテンツを登録でき、登録したコンテンツを呼び出すことで、簡単に内容を切り替えることが可能。用途としては、「営業ツール」「アパレルショップなどの店舗向けカタログアプリ」「研修用資料」などが想定されている。同サービスを利用するには、「So-net クラウド」や「bit-drive IaaS」といった、同社のクラウドサービスを契約する必要がある。料金は、初期費用10万円と、同社のクラウドサービスの月額費用を合わせたものとなる。
2014年11月27日米Facebookは、ニュースフィードに表示する投稿を調節する新機能を追加した。これによりフォロー/再フォロー、表示の調整などが可能となる。新機能は、デスクトップ版ではすでに利用できるが、モバイル版では数週間のうちに利用可能となる。ニュースフィードではすでに、「いいね!」ボタンを押すなどユーザーの行動に応じて表示される投稿が調節されている。今回発表された新機能では、ニュースフィード設定で過去1週間で最も多く投稿を閲覧した友達、ページ、グループが表示されるようになった。フォローをやめた友達も表示され、そこから再フォローの設定も可能となる。また、ニュースフィードに表示された投稿で、今後表示したくないものや興味のないものについては、投稿の右上の矢印アイコンから「非表示にする」を選択すると、「このユーザーからの投稿表示を少なくする」を選択できる。これを選択すると、さらに「フォローをやめる」を選択できる。再フォローは、ニュースフィード設定より可能となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月10日KDDI研究所は20日、ネットで話題のコンテンツを自動検索し、ユーザーの主観が含まれたコメントを合わせて表示するキュレーション技術を開発したと発表した。コンテンツ提供者を対象に本日より、トライアル提供を実施する。今回開発された技術は、オンラインニュースやテレビ番組、映画、音楽、アプリなどの様々なコンテンツに対するSNSや掲示板に投稿されたコメントを解析する技術。ネット上で話題のコンテンツを自動検索し、ユーザー主観のコメントも表示する。これまでコメント表示サービスには、ユーザーの主観が反映されていないものものも多く含まれていたが、今回の技術では、コメントに含まれる顔文字や文字列、記号表現、文体から感情があらわれやすい言葉の特徴を捉えることで、ユーザーの主観度合いを測定するという。同技術は既存サービスで、すでに集められたコンテンツに対しても適用可能。想定利用シーンとして、業務に関連する情報収集アプリでは、ユーザー主観の自社製品に関する情報収集が可能となり、また、エンタメアプリにおいては、主観コメントにもとづく、ユーザーの反応を知ることができるとしている。なお、トライアル利用希望者はこちらを参照いただきたい。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月20日IK Multimediaは、楽譜/歌詞などを表示可能なiPadアプリ「iKlip Stage」の配布を開始した。価格は無料。同アプリでは、直観的なユーザー・インタフェースにより、楽譜のインポート、セットリストの作成、ステージ上での楽譜や歌詞カードの呼び出し、ページめくりなどが、すばやく簡単に行えるという。また、PDF、TXT、PNG、JPG、TIFF、RTF、BMPなど一般的なファイル形式に対応しており、インポートした楽譜や歌詞カードを管理するセットリストも作成可能。そのほか、同社のiPad用マイクスタンド取り付けアダプタ「iKlip」を併用することで、ステージ上での楽譜や歌詞カードの表示を簡単に実現できる。さらに、Bluetooth Low Energy対応MIDIフットコントローラー、「iRig BlueBoard」を使うことで、画面に触れることなく、足でスイッチを踏むだけでアプリの操作が行える。
2014年08月07日【「食べられません」という表示のアブナイ英語】Don’t eat.【こんなふうに聞こえるかも】食べるな!【ネイティブが使う英語】Do not eat.ノリなどの乾物に入っているシリカゲルの小袋にDon’t eat.と書いてあるのを見たことがありませんか?短縮形を用いただけですが、Don’t という表現は実はあまり礼儀正しくありません。大切なお客様の手に渡る商品ですから、たとえ警告でもDo notとポライトな表現を使いたいものです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月25日さて、コンビニなどでよく見る「たっぷり」「オフ」などの強調表示。今回はそれらについてのお話です。上記の写真の商品には、「カルシウムたっぷり」と書かれています。この「たっぷり」という表示に基準はあるか?と言うと、あります。これは健康増進法(国民保健の向上を図ることを目的とした法律)で定められています。この法律に基づく栄養表示基準で、量に関する表示の区分は以下です。1)高い旨の表示(「たっぷり」「豊富」など)2)含む旨の表示(「入り」「添加」など)たんぱく質やビタミンB1など19の栄養素は、その商品に含む量によって、この2つの区分にあった強調表示ができます。今回の「エースコック ワンタンメン」の場合は、1)に該当します。その場合のカルシウムの含有量は、100g当たり210mg以上(飲料の場合は100ml当たり105mg以上)、または100kcal当たり70mg以上が要求されます。パッケージには1食95gあたりでカルシウムが350mgとなっているので、この基準をクリアしています。ちなみに2)の場合だと、カルシウムの含有量は100g当たり105mg以上(飲料の場合は100ml当たり53mg以上)、または100kcal当たり35mg以上という基準があります。では逆に少ない場合はどうでしょうか?上の写真には、「カロリーオフ」と書かれています。この「少ない」場合についても基準はあり、2つの区分があります。1)含まない旨の表示(「無」「ゼロ」「ノン」など)2)低い旨の表示(「低」「ひかえめ」「オフ」など)カロリーが100g当たり40kcal未満(飲料の場合100ml当たり20kcal未満)であれば、2)として定義されます。写真の商品の場合、カロリーが100ml当たり16kcalなので、「カロリーオフ」と表示することができます。よく見る表示として、「糖類ひかえめ」「塩分ひかえめ」などというものがあるかと思います。「糖類ひかえめ」に関しては、食品100g当たり糖類は5g未満(飲料については100ml 当たり2.5g)、という基準値が適用されています。また「塩分ひかえめ」においては、ナトリウム換算(※)で食品100g ・飲料100ml当たり、ともに塩分120mg未満と定められています。1)の基準については第2回の記事でもお話しましたが、例えば糖質であれば、100ml(飲料の場合)中0.5g未満であれば「ゼロ」と表示できます。※ナトリウム換算の計算式は、ナトリウム(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)ただ、これらの定義には抜け道があります。それは、「原材料として使われた食品の量」と「味覚に関する表現」です。意味が分かりにくいと思いますので、次の写真をご覧いただきましょう。左下の写真には、「ビタミンCたっぷり」と同時に「はちみつ入り」と書かれています。「入り」となっていることからビタミンCだけでなく、はちみつの量にも基準があるように思われるかもしれません。ですが、「たっぷり」や「入り」について基準があるのは、あくまで19の栄養素についてだけです。従って、ここではビタミンCについては基準値がありますが、「原材料として使われた食品」であるはちみつについては、絶対量の基準はありません。右上の写真のように、「甘さひかえめ」と書かれた商品もあります。これが「味覚に関する表示」の代表的な例で、この場合の「甘さ」について基準はありません。ですので、この表現は単なる「自社比」という見方ができます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日コンビニの人気コーナーのひとつである「スイーツ」。その原材料表示に、「乳製品」と書かれたものを見ることがあるかと思います。この「乳製品」、何を指しているかご存じでしょうか?「乳製品」については、食品衛生法に基づく乳等省令(乳および乳製品の成分規格等に関する省令)の中で定められています。定義中には「バター」や「アイスクリーム」など、25の区分があります。原材料表示に「乳製品」と書かれている場合、それらの定義に合致したものが単独、あるいは複数使われていることを示しています。例えば、「バター」だけを使用した場合でも、「乳製品」と表示することもできます。逆に区分に合致しないようであれば、その原材料の状態を表示する必要があります。では、以下で「乳製品」と「その原材料の状態を表示している」ものの例として、クリーム類を例に説明したいと思います。さて、読者の皆さんに「クリーム」と聞くと何を想像しますか?おそらく「生クリーム」と答える方が多いのではないかと思います。左上の写真の商品には、種類別名称として「クリーム(乳製品)」と書かれています。これは、先ほど紹介した25の区分のひとつである「クリーム」の定義に合致しています。そのため、食品表示には「クリーム」と表記することができるのです。ただ、乳脂肪分を除去したり添加物を加えたりしてしまうと、「クリーム」ではなくなってしまいます。「クリーム」でなくなったひとつの例が、右上の写真の商品。世間では「ホイップクリーム」と呼ばれているものです。その多くには写真のように「乳等を主要原料とする食品」という表示がされています。つまり、私たちが「ホイップクリーム」と認識しているものは、「クリーム」でも「乳製品」でもないのです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日世間で何かと話題の「ゼロ」飲料。今回は糖分の表示を取り上げます。コンビニをサッと眺めただけでも上の写真のような商品が売られてます。コーヒーと発泡酒ということで商品の種類は違いますが、大きく表示されているのが「糖類ゼロ」と「糖質ゼロ」。似通った表現ということで、「一体どこが違うの?」という疑問は当然かと思います。ただ、そこを言葉だけで説明しようとすると分かりにくいので、図にしてみました。要するに、・糖類というのは糖質の一部である・世間の多くが糖分としてイメージするであろう砂糖は糖類に分類されるということですね。さらに、健康増進法に基づく栄養表示基準により、糖質・糖類ともに「100mlあたり0.5g未満であればゼロ表示」が可能、という点を指摘しておきたいと思います。さて、ここまでなら普通の説明ですが、上記3つのポイントを頭に入れて原材料表示を見ると面白い事実が見えてきます。・糖類の使用を避け甘味料を用いることで「糖類ゼロ」表示・糖アルコールや甘味料を使わず、ゼロ表示への基準値(100mlあたり0.5g)内で糖類を使用することで「糖質ゼロ」表示がされていることにお気づきでしょうか?写真は「糖類ゼロ」と「糖質ゼロ」の表記の一例です。「糖類ゼロ」と「糖質ゼロ」で考えられる原材料を以下にまとめてみました。「糖類ゼロ」・添加物としての基準値内の甘味料を使用・ゼロ表示への基準値内の糖類を使用「糖質ゼロ」・ゼロ表示への基準値内の糖類を使用・ゼロ表示への基準値内の甘味料を使用・ゼロ表示への基準値内の糖類+甘味料を使用つまり、基準値内で糖類や甘味料を使用した場合には、「糖類ゼロ」「糖質ゼロ」ともに表示可能という場合が出てきます。ならば「糖類ゼロ」と「糖質ゼロ」で迷ったらどちらを選んだらいいのでしょうか?基準値一杯に糖類や甘味料が使われているとすればですが、甘味料まで少なく制限できる「糖質ゼロ」の方が無難かもしれません。ただ、実際の使用量は表示からだけでは分からないことが多いです。そのため、「ゼロだから大丈夫」ではなく「ゼロでも適量」を心がけるといいのではないかと思います。なお、ブラックコーヒーでよく見る無糖表示ですが、糖類や糖質が使われていないだけでなく、もともと含まれていないという意味です。なので、今回のようなゼロ商品には、無糖を表示することはできないのです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日三井住友銀行は30日、SMBCダイレクトにログインした後に、暗証番号など顧客の情報を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事態が確認されている件について、すでに実被害の発生も確認されていることを明らかにした。同行によると、同行から顧客に、暗証カード上の全ての数字を入力してもらう依頼をすることは絶対にない。また、正規の手続きにおいて、「SMBCダイレクト」にログインした直後に「機能更新を行う」などのポップアップ画面が表示することもないとしており、注意を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日三井住友銀行は、SMBCダイレクトにログインした後に、暗証番号など顧客の情報を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事例が発生したとの情報があったと発表した。三井住友銀行によると、SMBCダイレクトでは、ポップアップ画面を表示して、顧客に情報を入力してもらう機能は使用していない。このような画面が表示されても、暗証番号など顧客の情報の入力は絶対に行わないよう呼びかけている。万一、このような画面に入力をしてしまった心当たりがある場合には、早急に第一暗証の変更および、暗証カードの再発行を行うよう要請している。また、このような画面が表示される場合、顧客のパソコンがウィルスに感染している恐れがある。すでにウィルスに感染してしまっている場合は、ウイルスを駆除する必要がある。その主な方法は以下の通り。最新の状態に更新されているアンチウィルスソフトによるウィルス駆除パソコン等の初期化(初期化の方法はパソコンによって異なるため、パソコンに添付されているマニュアル(説明書)を確認する) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日西日本鉄道はこのほど、天神大牟田線の駅施設内に設置している列車案内表示システムを従来のLED表示器から大型液晶ディスプレイに順次切り替えると発表した。情報量を増やすとともに視認性を高め、よりスピーディーな情報伝達を図る。液晶ディスプレイの導入により、ピクトグラムを使用した運行状況の案内や、優等列車の停車駅マップ、列車ごとのドア数・編成数、安全のための注意情報など、乗客に役立つ情報をより多く、伝わりやすい形で発信できるという。ホームや改札口の外などに液晶ディスプレイを用いた小型の案内表示を整備し、乗客が列車案内情報に触れる機会を増やすことで、さらなる利便性の向上が図られる。液晶ディスプレイは2013年1月までに西鉄二日市駅、筑紫駅、西鉄柳川駅で運用を開始する予定。その後、2013年度中に西鉄福岡(天神)駅と薬院駅に、2014年度には大橋駅、西鉄久留米駅、大牟田駅に設置予定となっている。導入費用は8駅合計で約15億円とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日Twitterは6月20日、同社の運営するTwitterサービスにおいて、ユーザーのプロフィールページに表示するツイートを、「@(ユーザー名)」で始まる他のユーザーとのやりとりを含む現在の表示と、他ユーザーとのやりとりを非表示にする表示を切り替えられる機能を公開した。今後この機能は、認証済みアカウントの一部ユーザーに公開され、数週間かけて公開先を広げていく予定という。Twitterでは、ツイートを送ったユーザーと「@」のユーザーの両アカウントをフォローしている場合にのみ、自分のタイムライン上に「@(ユーザー名)」のツイートが表示される。一方で、ユーザーのプロフィールページでは、フォローしているかに関わらず「@(ユーザー名)」を含むすべてのツイートが表示されていた。今回の機能は、このプロフィールページのタイムライン上で「@(ユーザー名)」を表示する「すべて」と、表示しない「返信なし」が選べるというもの。認証済みアカウントの一部ユーザーへの公開となっているのは、プロモーションアカウントや公式アカウント、著名人のアカウントなど、「@」でのやりとりが多いユーザーをまず対象としたものと思われる。
2012年06月20日セブン銀行は24日から、同行ATMで『STOP! 振り込め詐欺』キャンペーン画面の表示を開始した。表示期間は2月29日までを予定している。キャンペーン画面は、同行ATMのセカンドディスプレイ(上部画面)を活用して表示。同画面では、「振り込め詐欺」に遭わないために、ATMの利用限度額を下げておくことを推奨している。「ATM利用限度額の引下げ」手続きは、金融機関によって異なるため、「詳しくは各金融機関に問合せてほしい」(セブン銀行)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日