皆さんはExcelを使いこなせていますか? 今回は、意外と知らないExcelの「今すぐ使える便利ワザ」を紹介します!Yoshi【今日から使えるExcelスキルの発信】この記号使えてる?Yoshiさんのinstagram数式をコピーすると…Yoshiさんのinstagram価格と個数が別の場合Yoshiさんのinstagram同じ値を固定して計算したいときは?Yoshiさんのinstagram消費税率がずれてしまう…Yoshiさんのinstagram絶対参照を使うと?Yoshiさんのinstagram覚えておくと便利かも?今回は「Excelで数式を作成してセルをコピーしたら、数値がおかしい」「エラーがでてしまった」などのお悩みを解決できる「$(ドルマーク)」の使い方を紹介しました!仕事効率化を図りたい方は、ぜひ活用してみてくださいね!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月15日みなさんは家の図面を見たことはありますか?家の図面には、みなれない専門用語や記号・マークが多く、はじめて見る人にとってはとても難しいものです。しかし、図面を読めないまま住宅を購入すると、思っていた家とは違うことに、入居してから気づくことになります。今回は、これだけは知っておきたい「間取りの記号やマーク」についてのお話しです。■ 扉(戸)のマークにも微妙な違いが!この扇形マークは、門扉や玄関扉、勝手口の戸などを表しています。pu- / PIXTA(ピクスタ)また扇形の部分が、「どう扉が開くか」を表しています。この扉の開き方を「開き勝手」といい、扉の右側が開く場合を「右開き」その反対を「左開き」といいます。この「開き勝手」ですが、図面では「左開き(または右開き)」になっているのに、実際の建物では反対に扉が取り付けられている場合があります。こちらの例では、契約図面では「左開き」でしたが、引き渡しを受けた建物では「右開き」になっていました。「右開き」では、以下のような不便があります。ポストの郵便を取るには、一度扉の外に出なくてはいけない扉を開けるとき、お客様など人にぶつかる家に入るとき、不便宅配便を受け取るとき、相手の顔を確認しながら扉を開けることができないもし、扉が間違って取り付けてあったら、建物のお引渡し前になおしてもらいましょう。■ 図面にある見慣れない専門用語を解説!freeangle / PIXTA(ピクスタ)図面には見慣れない専門用語が書いてあります。SIC……シューズインクロゼット。靴を履いたまま入ることができる靴の大型収納のことS……サービスルーム。納戸または予備室のことリネン庫……タオルや下着類をしまう場所。洗面室やその付近に設置されるPS……パイプスペース。トイレ、キッチンからの排水管や給水管などが通っている場所MB……メーターボックス。電気メーター、ガスメーター、給水メーターが納まっている場所DEN……デン。「書斎」や「趣味の部屋」という意味CL……クローゼット。洋服などの収納場所パントリー……食品庫。食べ物などをストックしておく場所こちらの例では、洗面室またはその付近に「リネン庫」がありません。ABC / PIXTA(ピクスタ)タオルなどの収納に困る恐れがあるため、棚の設置や収納家具の設置を考える必要があります。■ 電化製品には欠かせないコンセント家事ラク、時短のために、便利な電化製品は欠かせません。その電化製品の命となるのが、コンセントです。お部屋の必要な場所に、コンセントがあるか確認しましょう。コンセントには大きく分けて「普通コンセント」と「アース付きコンセント」の2つがあります。「アース付きコンセント」とは、漏電の恐れがある水まわりのコンセントのことで、接地(アース)による感電防止を必要とするものです。冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機やウォシュレット、食洗器などはこの「アース付きコンセント」に取りつけます。こちらの例では、冷蔵庫のコンセントがキッチン入口付近にあります。このことにより冷蔵庫はキッチン入口に設置することになりますが、以下のような不便さを感じます。キッチンの出入り口が狭く、冷蔵庫の開け閉めと、人の動線がぶつかる冷蔵庫前が狭いnaka / PIXTA(ピクスタ)冷蔵庫のコンセントは、設計段階で適正な位置に設置してもらいましょう。いかがでしたか?家の図面を理解できれば、住宅購入で失敗することもなくなります。なにより、自宅の図面を読めるようになることが、一番楽しいかもしれません。(しかまのりこ)
2018年12月07日生活のあらゆる場面で使う、“+(プラス)”と“−(マイナス)”の記号。算数でも、いわゆる数字の1、2、3、4、5……の次くらいにすぐ習います。小学1年生でも、足し算・引き算はやりますよね。最近では幼児教育が盛んなので、幼稚園から教えるところもあるそうです。でも、この+(プラス)と−(マイナス)の起源について考えたことはありますか?「なんで、あんな変な形なのかな?」と……。学校では教えてくれなかったですよね。実はこれにはいくつか説があるのですが、有力なのが“人々がお酒の量を記していた”というもの。今回はこの説について、詳しくお話ししましょう。■−(マイナス)の起源は酒量ラインだった!まずは、-(マイナス)記号の起源から。これは、ずばり樽の中にあるお酒の量を管理する線でした。最初に、「樽の中のここまでお酒が入っています」ということで横線を引きました。樽に入っているのが液体なので、まっすぐ“横”なんですね。しかし、お酒ですから、飲むうちに減っていきます。その都度、「ここまで無くなりました、いまここです」の目安として最初の線の下に“横線”を引くことになりますよね。なんと、それが次第に−(マイナス)になったというのです。「ここまで減った」ということを示す印だったので、-(マイナス)という記号の意味とも合っています。■+(プラス)の起源は旧ライン区別のためとはいえ、樽のお酒は飲んで減る一方ではありません。時には、新しく買い足して増えたでしょう。その時に、たとえば「増えてここまでになりました」と再度横線を引いたら、減ったのか・増えたのかが一見分からなくなります。そこで、区別するため、下の横線に縦線を入れて「今はこの線じゃないよ、増やしたから」という記号にしました。これが、+(プラス)の起源です。つまり、マイナスが最初で、それを打ち消すのがプラスだったのですね。ただ、+(プラス)と−(マイナス)の起源については、これ以外にもいくつか説があります。お酒管理説とほとんど同じものだと、“船乗りが樽で管理していた飲料水の印”説とかアルファベットを急いで書いていたらいつの間にかできた“アルファベット早書き”説など。いずれにせよ、生活の中で自然に+(プラス)や−(マイナス)は生まれたものです。これからも、末永くお酒にもこれらの記号にも、私たちはつきあっていくことでしょう。(文/シール坊)
2015年06月19日JR西日本は6日、訪日外国人や国内の不慣れな利用者へのわかりやすさを向上するため、近畿エリアと広島エリアの各路線に、「路線記号」を導入すると発表した。同社は路線が多く、路線間をまたがる直通列車も多いことから、ターミナル駅では同一のりばから異なる行先路線の列車が発車する場合もある。このため、各路線に、「路線記号」としてアルファベット1文字を割り当て、路線名と併記して使用することに。近畿エリアでは、京都・大阪・神戸を結ぶJR京都線・JR神戸線を「A」、大阪市内を一周する大阪環状線を「O」とし、分岐駅順に各路線にアルファベットを付与する。あわせて近畿エリア各路線のラインカラーも増やし、路線図などの視認性を高める。広島エリアでは広島駅を中心に広がる5つの路線に、新たにラインカラーを設定。ラインカラーを英語で表記した頭文字を路線記号とする。路線記号は今後、駅や車両の表示に活用されることになっており、駅や車内に掲出している路線図・停車駅案内を、今年度中に路線記号を活用した新たなデザインに変更。駅の案内表示についても、主要駅や乗換駅を中心に新たなデザインへと順次取り替える。車両の種別表示にも活用され、近畿エリアでは大阪環状線に直通する関空・紀州路快速や大和路快速などの種別表示を、今年度中に路線記号を活用した新デザインに変更。広島エリアでも今年度末から使用開始予定の新製車両227系で、路線記号を活用した種別表示を行う。
2014年08月06日