日清食品ホールディングスが昨年9月にオープンした「カップヌードルミュージアム」(正式名称「安藤百福発明記念館」)。世界で1つだけの「カップヌードル」がつくれたり、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の手づくり体験もできるスポットで、休日はもちろん、平日も多くの人々でにぎわう。神奈川・横浜のみなとみらい駅から徒歩10分ほど。ショッピングモールや高級ホテルが集まる一角にそびえる「カップヌードルミュージアム」(入場料: 大人500円 高校生以下は無料)は、休日には約5,000人、月間約10万人が来館するという人気ぶりだ。ここでは、館内の全体的な紹介をしつつ、カップヌードルづくりの体験コーナー「マイカップヌードルファクトリー」でのレポートもお届けする。まずは館内2階にある「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」。安藤百福氏が1958年に発明したチキンラーメンから始まるインスタントラーメンの商品パッケージを年表風に展示。「世の中にはこんなにもたくさんのラーメンがあるのか」と感心したら、「今も弊社だけで年間300種類以上が発売されているので、これでもごく一部なんですよ」と同社の広報さん。そして、おっ! と驚くのが「百福の研究小屋」。真っ白な空間の中に、いきなり年季の入った小屋が出現する。こちらは、チキンラーメンが誕生した研究小屋を忠実に再現したもの。「たとえ特別な設備がなくても、アイデアがあればありふれた道具だけで世界的な発明を生み出せる」。そんなメッセージが込められているのだとか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日世界の株式市場においてエネルギー関連企業の存在が大きくなっています。先頃、英FT社(フィナンシャル・タイムズ)が発表した「FTグローバル500」によると、世界の株式市場において、最も時価総額の大きい企業は米国のエクソン・モービル、次いでアップル、3位に中国の中国石油天然氣(ペトロチャイナ)、4位に英国のロイヤル・ダッチ/シェルとなり、石油・ガスが上位に位置する結果となりました。「FTグローバル500」は、各国企業の株式時価総額を四半期毎に集計し、その上位500社をランキングしたものです。その中でも時価総額の特に大きい上位100社で見ると、石油・ガス、石油製品・サービスおよび鉱業のいわゆるエネルギー関連企業は、時価総額合計が2兆8,796億米ドルと、100社の合計(約11兆6,500億米ドル)の約25%を占め、世界の株式市場で大きな存在感を示しています。時価総額は、その企業の株価を発行済み株数で掛け合わせたもので算出され、その企業の価値をあらわす指標のひとつです。時価総額が大きいことにより、世界の投資家などから重要な投資対象として選好される傾向にあることや、企業自身も、自社株を利用した企業買収を行ないやすくなるなどスケールメリットを活かすことが可能となります。また、時価総額の大きい企業は、世界規模で巨大なビジネスを展開している企業が多く、まさに「世界経済」という大舞台で活躍する企業として注目を集めています。「FTグローバル500」の企業は、その年毎に大きく入れ替わり、また、時価総額だけで企業の良し悪しを判断することはできませんが、新興国を中心とした急速な経済成長に伴なうエネルギー需要の高まりなどを背景に、今後もエネルギー関連企業の躍進が期待されます。(※上記銘柄について、売買を推奨するものではありません。)(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2012年3月1日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月02日本年度の米アカデミー賞で最多5部門を受賞したマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』の本編映像の一部とスペシャル映像がこのほど公開され、世界の観客を魅了した“魔法のような映像世界”の裏側が明かされた。特別動画はこちら『ヒューゴの不思議な発明』は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。公開されたのは、本作のVFXの作業過程を追ったスペシャル映像と、主人公ヒューゴが駅で知り合ったイザベルや、彼女の母ジャンヌらと映画史に名を残す作家ジョルジュ・メリエスの傑作『月世界旅行』を観る場面を収めた本編映像。スペシャル映像では1930年代のパリの街とそこに立つ巨大な駅舎を、広大なセットで撮影した素材とCGを巧みに組み合わせて完成させていくプロセスが紹介され、本編映像では手動でフィルムを回して小さなスクリーンに映画を映し出す光景が登場する。スコセッシ監督とスタッフたちは、最新テクノロジーの助けを借りながら、あたたかみのある“魔法のような映像世界”を描くことに心を砕いたようで、その成果はプロの現場で働く映画人からも高い評価を受け、アカデミー賞では、撮影賞、美術賞、視覚効果賞、録音賞、音響編集賞を受賞した。いずれも技術系の賞だが、プロが選んだ“匠の仕事”だけに、映画館のスクリーンで、その技と美しさを堪能したいところだ。本作は、巨匠スコセッシ監督が手がける初の3D作品で、ゴールデン・グローヴ賞など多くの映画賞で高評価を得ていることから公開前の注目度も高かったが、アカデミー賞で最多受賞を果たすと日本での前売り券の販売枚数が激増。前週比で611パーセントもの売り上げを記録しており、今後は口コミなどでさらに注目と動員を伸ばすことが予想される。『ヒューゴの不思議な発明』公開中※3D/2D同時公開
2012年03月01日ジョニー・デップが製作・主演を務めることで話題を集めている最新作『ラム・ダイアリー』。このほど、常夏のプエルトリコで仕事に恋に奔走するジョニーの映像が初お目見えとなった。親交の深かった故ハンター・S・トンプソンの同名小説を、ジョニー自らの企画で映画化した本作。ジョニー扮する破天荒なジャーナリスト・ポールが、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくさまを描く。このほど届いた本作の特報映像には、疾走感あふれる音楽に乗せてジョニー扮するポールが車で街を走り抜ける姿や、美女とのラブロマンスを予感させるシーンが散りばめられている。「こんなジョニー・デップは見たことがない!」というくらい、普段のミステリアスでクールなイメージから一変、トラブルまみれの主人公を心底楽しそうに演じているジョニー。「最高の素顔に会える」というキャッチコピーの文字通り、これは演技ではなく彼の素顔なのでは?と思わせる魅力的な特報映像に仕上がっている。舞台が1960年代とあって、クラシックデザインの車や劇中ファッションも見どころの一つ。スカーレット・ヨハンソンに並ぶ色気を持つと言われる新星アンバー・ハードや、アーロン・エッカート(『ダークナイト』)、リチャード・ジェンキンス(『扉をたたく人』)らジョニーを取り囲む個性豊かなキャストとの共演も楽しみなところ。まずは、こちらの映像からその世界を少し覗いてみては?『ラム・ダイアリー』は6月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニデ、ジャーナリスト姿でキメる!『ラム・ダイアリー』ポスター公開イケメン俳優グランプリ!Paddywaxオリジナル「アロマキャンドル」を3名様にプレゼントヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?
2012年02月29日西野カナ、台湾の「超級巨星紅白藝能大賞」に出場旧正月(1月22日)に、人気歌手の西野カナが台湾の紅白歌合戦と名高い「超級巨星紅白藝能大賞」に出場し、2曲を見事に歌いあげた。22日オンエアされた西野のステージは今年1月6日に台北アリーナで収録され、ピンクのドレスで登場した西野は「たとえ どんなに…」と「会いたくて 会いたくて」を歌いあげ、満員の観客から歓声を浴びた。台湾のTV局からのオファーで実現西野にとって初めての海外進出となった出演は、現地TV局から出演依頼があり、実現した。西野のルックスと歌声は台湾でも高い人気があるという。西野は台湾の子供たちから千羽鶴のプレゼントを受け取り、暖かく迎えてくれたお礼に、台湾で愛されている楽曲「メークェメークェウォーアイニー」を流暢な中国語で歌って返し、大変喜ばれた。西野からのコメント初めて台湾の土地と人々に接した西野は「初めての台湾でこのような大きな番組に出演させて頂き、本当に嬉しかったです。台湾の方々は本当に皆さんあたたかくて、滞在中、海外にいるとは思えない感じでした。気候や街並みも大好きなので、次はぜひプライベートでも来てみたいです。」と、語った。(BARKSより)東京・大阪コレクション出演決定西野は来月から始まる日本最大級のファッションフェスタに出演が決定した。ファッションリーダーとしての西野のパフォーマンスも楽しみだ。日程は、◆2012年2月26日(日)@京セラドーム大阪『KANSAI COLLECTION 2012』◆2012年3月3日(土)@横浜アリーナ『TOKYO GIRLS COLLECTION 2012』◆2012年3月10日(土)@ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)『KOBE COLLECTION 2012』西野カナ公式サイトより元の記事を読む
2012年01月25日世界最大級の自主映画コンペティション「PFFアワード2012」の公募が今年も2月1日(水)から開始される。その他の写真「PFFアワード」は、“新しい才能の発見と育成”、“映画の新しい環境づくり”をテーマに、1977年より続くPFF(ぴあフィルムフェスティバル)のメインプログラム。事務局には、毎年2か月という短い応募期間に、平均500本以上もの自主映画が寄せられる。PFFでは、通常の映像コンペに設けられる、年齢、プロアマ、上映時間などの一切の規制を排し、「過去1年以内に制作された未公開作品」であれば、どんな作品を応募しても受け付けられる。集められた作品は、「最低3人が必ず最初から最後まで1分1秒もらさず観る」というルールで審査。さらに一次通過作品を審査員全員で審査した後、7月に入選作品を決定。入選作品は、9月に東京国立近代美術館フィルムセンターで上映され、その後、全国を巡回する。事務局が海外の映画祭などにも積極的に作品を紹介するため、応募作品次第では応募作の海外上映の可能性もある。これまで、森田芳光、黒沢清、中島哲也、園子温、矢口史靖ら多彩な監督たちを発掘し紹介してきたPFFだけに、今年も多くの応募が予想される。「PFFアワード2012」応募締切:3月31日(土)当日消印有効※本年度よりフィルム作品以外の応募はDVDのみの受け付け応募に関する詳細は映画祭公式サイトに記載「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」2012年、東京国立近代美術館フィルムセンターほか全国で順次開催
2012年01月25日北欧で古来より言い伝えられている、伝説の妖精“トロール”の存在を追ったドキュメンタリー映画『トロール・ハンター』の予告編映像が届いた。その他の写真本作は、地元で問題になっていた熊の密猟事件の現場をおさえようとした3人の大学生たちが、偶然にもトロールの撮影に成功した記録映像をつづったもの。トロールの存在を隠ぺいするノルウェイ政府の陰謀が明らかになっていく様も描かれている。今回、解禁となった予告編映像では、ハンターと学生たちがトロールに遭遇するシーンも含まれており、いままで明らかにされてこなかったトロールの姿がはっきりと記録された衝撃的な映像に仕上がっている。『トロール・ハンター』2012年3月24日(土)TOHOシネマズ日劇〈レイトショー〉他全国ロードショー(C)2010 Filmkameratene AS Alle rettigheter forbeholdes. All rights reserved.
2011年12月28日来年4月に公開されるアクション超大作『バトルシップ』の特報映像がこのほど公開され、米国の名門ユニバーサル映画100周年記念映画にふさわしい豪快にして壮大な映像の数々が披露された。『バトルシップ』映像『バトルシップ』は、ハワイ沖で行われている世界各国の護衛艦が集結する大規模な軍事演習を行っている際に謎の巨大物体が出現し、人類に攻撃を仕掛けてくる強大なエイリアンたちを相手に米海軍の新人将校アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)、自衛艦の指揮官ナガタ(浅野忠信)らが戦う姿を描く。ふたりの他にもリーアム・ニーソン、リアーナらが出演し、『ハンコック』のピーター・バーグが監督を務める。壮大な海でのバトルシーンと、国を越えた人間たちの絆を描いた本作。このほど公開された特報では、海に潜む“何か”を捉えたシーンで幕を開け、演習中に未確認物体を発見するシーンへ。その後は、想像を絶するスケールのエイリアンたちのマシンが次々と人間たちに襲いかかる場面が登場。いずれのマシンも人類の科学レベルを遥かに超えた物体のようで、予想外に変形し、人間世界では耳にしない効果音を発しながら人間たちを狙う。さらにエイリアンたちが人口密集地である大都市を容赦なく攻撃するシーンも登場し、大規模なVFX処理がされたショットの数々が本作のスケールの大きさを感じさせる。また、ニーソン、浅野、キッチュら俳優陣の姿も短いながら楽しむことができる。『バトルシップ』2012年4月13日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2011年12月16日総合大賞はディオールのリップグロスにコスメクチコミサイト「@cosme」が、毎年その1年間で同サービスメンバーから支持されたコスメを選出、ベストコスメとして表彰する「@cosmeベストコスメ大賞」が12月1日、ついに発表された。今年で12回目となる本賞の発表、今回は、100万件を超えるクチコミ投稿からベストコスメが選出されたという。今回は例年以上に、価格やつけ心地、効果、見た目などあらゆる要素が総合的に判断されたのではないかとみられるランキングになったそうで、総合大賞は、ディオールの「ディオールアディクトリップマキシマイザー」に輝いた。記念イベントも開催予定!支持された優秀アイテムをcheck「ディオールアディクトリップマキシマイザー」は昨年のリップグロス部門1位受賞に続き、今年のランキングでついに総合大賞となった。比較的手ごろな価格帯を中心に多数の競合商品があるグロスにおいて、高級ラインに位置する同商品が、これほどに強く支持されているのはさすがといえるだろう。つるんとした魅惑の唇が手に入ると話題のアイテム、まだチェックしていなかったという人はぜひチェックしておいてほしい。@cosmeベストコスメ大賞では、このほか、殿堂入り、下半期新人賞、特別賞、各部門賞を発表している。どれも多くのリアルな声に支持された優秀アイテムばかりなので、コスメ選びの参考としておさえておきたい。また@cosmeでは、この大賞発表を記念し、12月10日、11日、マルイシティ渋谷前広場にて「ベストコスメ大賞発表記念イベント」の開催を予定している。こちらでは、受賞商品をその場で試したりサンプルをもらったりすることができるので、コスメフリークなら参加したいところだ。無料の肌診断や、美容トークショーも開かれるとか。キレイになれるイベントとして、チェックしておこう。元の記事を読む
2011年12月02日現在、東京・六本木ヒルズを中心に開催されている「第24回東京国際映画祭」。その併設マーケットとして、毎年秋に開かれるのが「TIFFCOM」と呼ばれる映像コンテンツマーケットだ。会場の写真8回目を迎えた今年は、10月24日から26日までの3日間、六本木ヒルズ森タワーで行われ、映画、テレビ番組、アニメーション、デジタル(及びモバイル)コンテンツ、コミック、出版といったマルチコンテンツの“見本市”として、コンテンツを所有する出展者と、世界各国のバイヤーとが出会う場を提供している。出展団体数は、映画配給会社、テレビ局、プロダクションなど約200を超える。各団体のブースでは、関係者による交渉や商談を行われ、活況を呈していた。日本をはじめ、韓国、中国、タイ、アメリカ、カナダなど出展団体の顔ぶれも多彩。それだけに、国内外のコンテンツを一度に、そして複動的に体験できる点が「TIFFCOM」来場者にとっての大きなメリットになっている。メイン会場となる森タワー40階には、試写室も併設されており、現在日本で大ヒット中の『モテキ』『セカンドバージン』『アンフェア the answer』をはじめ、『源氏物語 千年の謎』『わが母の記』『映画 怪物くん』といった最新作が海外バイヤー向けにスクリーニングされている。昨年の来場者数は延べ21095人。会期中(3日間)に行われた商談件数は3000を超えたといい、総成約金額は3818万1815ドル(31億6909万645円/1ドル83円換算)に上った。「日本やアジア各国のバイヤーが集まるので、韓国ドラマのセールスやPRにとても良い機会になっている。弊社にとって一番契約が多く結べるマーケット」(昨年出展した韓国KBS Media関係者)。また、都心高層ビルのワンフロアを貸し切るスタイルは、海外では珍しいといい「すべてが1ヶ所に集まっているので、商談が素早くできる」と好評だ。国際映画祭のもう一つの顔として、重要な役割を果たす「TIFFCOM」。映像コンテンツ業界にとってはマーケットとしての機能はもちろん、世界的な不況が続く中、国際的な提携による資本調達という課題を模索する場として期待されている。「第24回東京国際映画祭」30日(日)まで開催中
2011年10月25日かつて在籍したCIAから“Retired Extremely Dangerous”すなわち引退した超危険人物(RED)として命を狙われることになった男の戦いを描く『RED/レッド』。主演のブルース・ウィリスの激しすぎる格闘シーンの映像がシネマカフェに到着した。のどかな引退生活が一転、暗殺部隊から命を狙われるという状況に陥ったフランク(ブルース)。この事態に対抗すべく、かつての仲間たちを集めるのだがこの面々も超豪華!フランクのかつての上司のジョーをモーガン・フリーマン。かつての同僚でライバルでもあった武器のスペシャリスト、マーヴィンを演じるのはジョン・マルコヴィッチ。そして美貌を武器に、世界を股にかけて女スパイとして活躍したヴィクトリアにヘレン・ミレン。なぜ彼らは命を狙われることになったのか?CIAが抹消しようとする封印された過去のミッションの謎を、彼らが解き明かしていく。今回、到着したのはブルース演じるフランクと、カール・アーバン扮する若きCIA捜査官クーパーの格闘シーン。クーパーは、執念深く獲物を追い詰めていく冷酷な男。出会い頭にフランクを放り投げ一撃!「ニブいな、ジイちゃん」と吐き捨てるが、ここからフランクの反撃が。ガラスの机越しにクーパーを蹴りつけ、さらに顔面にヒザを入れて一気に形勢逆転したかと思うと、バックドロップに締め技でオヤジの貫禄を見せ付ける。55歳のブルースだが、往年の『ダイ・ハード』シリーズに負けない激しい暴れっぷりを見せてくれている。こちらの映像は本編の数あるアクションのほんの一部。劇中、さらに過激なシーンも?『RED/レッド』は1月29日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:RED/レッド 2011年1月29日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Summit Entertainment, LLC. All Right Reserved.ダイ・ハード4.0 2007年6月23日先行上映、6月29日より日劇1ほか全国にて公開©TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:“オヤジ代表”泉谷しげる、若者に過激なエール!「灰皿で殴っちゃダメ」ジョニーが主演賞Wノミネート!オスカー前哨戦のゴールデン・グローブ賞候補が発表年に1度のハロウィン、スターたちが今年も張り切ってコスプレに挑戦!バカが飛び出す!『ジャッカス3D』が『ソーシャル・ネットワーク』抑え全米1位獲得ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場
2011年01月24日創意工夫のホームページたち株式会社損害保険ジャパンが事務局を務める、「第8回全日本小学校ホームページ大賞」(J-KIDS大賞2010)の表彰式が13日に行われた。これはホームページをテーマとした下記の理念に基づいて、優れたサイトを持つ小学校を顕彰するというもの。『ホームページの活性化を通じて、学校と保護者・地域とのより良い関係の構築に寄与するとともに、未来を担う小学生が、主体的・積極的にホームページを使いこなす環境の醸成とリテラシーの育成に貢献する』選考総数は19,333校選考対象となったのは全国で19,333校にもおよび、7月には都道府県の代表52校が決定。10月にはさらに10校が「デジタルイメージ賞」などによって選出され、11月13日に晴れて最後の各賞が決まった。今回見事大賞である「J-KIDS大賞」を受賞したのは、埼玉県の寄居町立鉢形小学校。満開の桜の木と白い校舎が映えるトップページから、様々なリンクや子供たちの明るい表情、給食の写真などユニークで楽しい雰囲気が読み手にも伝わってくる。下記は主催者のコメント。子どもたちの明るく元気な様子が伝わってくる、はつらつとしたホームページです。トップページの「みんなのじまん 鉢小ベスト6」は見た目にも楽しく注目して欲しいコンテンツを大変上手にアピールしています。また、文部科学大臣賞には鹿児島県の鹿児島市立城南小学校が、総務大臣賞には和歌山県の新宮市立王子小学校が、経済産業大臣賞には北海道の室蘭市立喜門岱小学校が選出された。
2010年11月17日25日(土)から公開される中国製ディザスター映画『超強台風』の本編映像の一部が公開され、どこか懐かしくも味わい深い“特撮技術によるディザスター場面”の一部が明らかになった。え? サメ? 台風の映画なのに?『超強台風』は、120万人以上の人々が暮らす中国沿海部の都市・温州市に、史上最大規模の強力な台風が直撃。大自然の猛威に翻弄される人々と、彼らの命を守るために体を張って戦う市長の姿を描いたパニック映画。2008年の東京国際映画祭のコンペティション部門で上映され、壮大なスケールのディザスター描写と豪快すぎる物語が観客をア然とさせ、話題を呼んだ1作だ。本作の大きな特徴のひとつが、CGに極力頼らない特撮によるディザスター描写だ。「昨今のVFXはCGに頼りすぎている。私は実写のほうがもっと観客に衝撃を与えることができると思う」と主張するフォン・シャオニン監督の決断により、監督と撮影クルーは中国東部の浙江省(せっこうしょう)沿海で数か月に渡って実際の台風の様子を撮影。職人が作り上げた港町のミニチュア模型が崩壊する映像と合体させることで、フルCGでは実現できない“手作りのテイスト” と“実写ならではの質感”を目指したという。現在、映画におけるVFX(特殊映像効果)はCGを用いるケースが主流だが、ミニチュアはフルCGでは表現できない質感や重量感を映像にもたらすことが可能で、デジタル技術を駆使して作り上げられたピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でも多くの場面でCGではなく精巧に作成された模型が用いられた。ちなみに『超強台風』に登場するミニチュアは精巧に作られているものの、どこか“手作り”なテイストが感じられるもの。幼少期に特撮ヒーローものに熱くなった世代にはどこか懐かしく、フルCGが当たり前の世代には新鮮に感じられる映像になっているのではないだろうか。『超強台風』9月25日(土) 新宿ミラノほか全国順次ロードショー
2010年09月16日『パプリカ』や『サマーウォーズ』を手がけたアニメスタジオ・マッドハウスの最新作『REDLINE』の特別映像が公開され、腕利きのアニメーターたちが“手描き”で作り上げた驚異の映像世界の一端が明らかになった。主人公JPはレースの腕はピカ一だが、恋するソノシーに告白すらできない超純情野郎だ『REDLINE』は、未来世界を舞台に、四輪での走りにこだわる純情男JPが、史上最悪の軍事国家で開催されるレース大会“REDLINE”に挑む物語。7年の製作期間と10万枚の作画を投じて“CGでは生み出せない手描きアニメーションの生み出す誤差と歪み”にこだわり抜いた本作。『アニマトリックス/ワールド・レコード』で世界にその実力を証明した小池健が監督を、『PARTY7』『茶の味』の石井克人氏が原作・脚本・音響監督を務めたほか、実力派アニメーターたちが集結。木村拓哉、蒼井優、浅野忠信、我修院達也、青野武、堀内賢雄らバラエティに富んだ声優陣の起用も話題を呼んでいる。このたび公開された特別映像は、劇中でJPが出場するレース大会“REDLINE”が開催される地“ロボワールド”の様子が描かれたもの。映像は1分弱の短いものだが、CGでは決して表現できないキャラクターたちの微妙な動きや、影を完全に黒で塗りつぶしてしまうアメリカン・コミックのような絵柄、そしてキャラクターと背景の質感を統一することよって生み出される独自の映像世界の一部を堪能できる内容になっている。『REDLINE』10月9日(土) 全国ロードショー(C)2010 石井克人・GASTONIA・マッドハウス/REDLINE委員会
2010年09月16日12月に全世界同時公開される映画『トロン:レガシー』の最新予告編が解禁され、その驚異の映像世界の一部が公開された。『トロン:レガシー』のロゴ写真『トロン:レガシー』は、主人公サムが20年前に突如として姿を消した父であり、エンコム社のCEOであるケヴィン・フリンの消息を追って、父が創造した新世界へと足を踏み入れる物語。デジタル界のカリスマ、ケヴィン・フリンが作り上げたコンピュータの中の世界は、黒を基調としたシンプルなビジュアルに鮮明な色づかいのアクセントを配した独自の世界。解禁となった予告編では、主人公サムが父を追ってコンピュータの中の世界へと飛び込む場面に始まり、ディズニー社が“映像革命”を掲げて作り上げた最新のデジタル映像がお披露目されているほか、コンピュータの中の世界を行き交う様々なマシンや人物、そして強烈なビジュアルで描かれたバトルシーンが登場。また、予告編には全世界にファンを持つエレクトロ・ユニット、ダフト・パンクが手がけたトラックが鳴り響いている。本作は、3Dカメラを用いて撮影が行われており、上映もディズニー・デジタル3D(TM)版とIMAX 3D版で実施される。『トロン:レガシー』12月17日(金)全世界同時公開(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2010年08月30日12月17日(金)の全世界同時公開が決まっているディズニーによるSF超大作『トロン:レガシー』の最新3D映像が、7月22日(現地時間)、アメリカ・サンディエゴで開催されている全米最大級の映像イベント“コミック・コンベンション”にて公開された。会場には、ジョー・コシンスキー監督に、主演のギャレット・ヘドランド、ヒロインを演じたオリビア・ワイルド、そして物語の鍵を握る主人公の父親を演じたジェフ・ブリッジスも姿を見せ、ティーチインが行われた。20年前に失踪したデジタル業界のカリスマCEOの息子が、ある日、父のメッセージを受け取り、その消息を追って訪れた彼のオフィスで、彼が創り上げた“理想郷”への入り口を見つける。そこに足を踏み入れたことから巻き起こる事件が描かれる。“レガシー”という言葉が付けられている本作だが、『トロン』は1982年に世界で初めて全面的にCGを取り入れて製作された作品として話題を呼んだ伝説的な映画で、本作は全く新しい物語として生み出された。“トロン”とは劇中に登場する新世界の名前。この日、公開されたのは、主人公のサムがトロンに入り込んだ後の5分間のシーン。上映はコミコンのメイン会場となっている6,500名収容のホールにて3Dで行われた。会場内に用意された4つの巨大スクリーンに映像が映し出されると、満場の客席から大歓声がわき起こった。コシンスキー監督は映画について「最新テクノロジーを駆使した、創造性あふれる作品」と語り、「このような作品を監督するのは名誉なこと。一方でプレッシャーも…」とも。3Dカメラを使用して撮影された本作。“トロン”とは一体どのような世界なのか――?『トロン:レガシー』は12月17日(金)より全国にて公開。■関連作品:トロン:レガシー 2010年12月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2010年07月24日見始めれば面白いことは分かってるけど、これまでにリリースされたシーズンが多過ぎて見ていられない!でも気になる…。そんな人の頼れる味方!超凝縮版ダイジェスト映像「初めての『アグリー・ベティ』」が到着した。シーズン1、シーズン2はすでにレンタル&発売中で待望のシーズン3もまもなくリリースされるが、その前にこちらをチェック!本作は、N.Y.の一流ファッション誌「MODE(モード)」で働くことになったヒロイン、ベティのファッション業界での奮闘を描いた人気ドラマ。今回到着した“超凝縮版ダイジェスト映像”ではまず、A:「主人公・ベティ」、B:「ファッション」、C:「夢」という形で物語を読み解くキーポイントを紹介。さらに、本作の魅力のひとつ、個性豊かな登場人物たちに焦点を当てる。キュートな女ったらしで女性を見る目はゼロだけど、ベティの良いところはなぜかちゃんと分かってる上司・ダニエル、あの手この手を使って「MODE」編集長の座を狙う“悪女”で、ヴァネッサ・ウィリアムスが演じるクリエイティブ・ディレクターのウィルミナ、ダニエルの“元”兄で、いまは女性となったアレクシスなど強烈過ぎるキャラクターたちがところ狭しと並ぶ。さらに、気になるファッション業界の裏側、その華やかなファッション業界に籍を置いているにもかかわらず「ありえない」、「ランチ食べてたら吐くとこ」などなど酷評を受ける我らがベティのファッションセンスにまで言及している。そしてもうひとつ、忘れてはいけないベティの恋のお話も!この3分ちょっとの映像を見れば、あなたも「MODE」で働く準備は万端!さらに気になる人は、シーズン3の前に、改めてシーズン1、シーズン2をぶっ通しで見るべし。「アグリー・ベティ」シーズン3 DVDは7月14日(水)レンタル開始。コレクターズBOX Part1は8月4日(水)、コレクターズBOX Part2は8月18日(水)より発売開始。※こちらの動画コメントはMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY<レンタル>「アグリー・ベティ シーズン3」vol.1〜47月14日(水)レンタル開始vol.5〜88月4日(水)レンタル開始vol.9〜128月18日(水)レンタル開始<セル>「アグリー・ベティ シーズン3 コレクターズ BOX Part1」価格:10,500円(税込)発売日:8月4日(水)「アグリー・ベティ シーズン3 コレクターズ BOX Part2 」価格:10,500円(税込)発売日:8月18日(水)発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン公式サイト:© ABC Studios.■関連作品:アグリー・ベティ [海外TVドラマ]■関連記事:「アグリー・ベティ」最新シーズンの特別映像到着!スキャンダル倍増で大波乱も!?待望のシーズン2登場!「アグリー・ベティ」特製エコバッグを3名様にプレゼントサルマ・ハエック、夫との出会いの地で2度目のゴージャス挙式サルマ・ハエックがバレンタインデーに電撃結婚!リンジー・ローハンに同性婚のうわさ!お相手はDJのサマンサ・ロンソン
2010年06月18日映画『鉄男 THE BULLET MAN』の公開直前イベントが5月20日(木)、東京・赤坂オフィスハイツで行われ、興奮した脳波が映像を変化させる世界初の映像システム「鉄男TBMJオリジナルAR」がお披露目された。本作の塚本晋也監督の大ファンであることを公言するクリエイター3人組ユニット、AR三兄弟が、本作を試写で観て感激したことから実現したコラボレーションで、脳波を拾うヘッドフォンを通じ、集中力の高い状態の脳波を安定して一定時間出すと、ゲームクリアで『鉄男』シリーズの映像が見られるというもの。主演のエリック・ボシックが挑戦。打ち合わせ時にはクリアしていたが、取材陣を前にした実演では集中できなかったようで、クリアに到らず「取材のみなさんがいるこの状態だと、ダメですね」と苦笑い。求められる脳の状態がピンとこない様子の塚本監督が「集中って何?どういう集中?」と質問すると、同ユニットの長男こと川田十夢が「コンセントレーション、あ、英語にしただけですね。瞑想状態っていうのが一番近いですかね」と説明。塚本監督は「なるほど。興奮状態だったらイカサマ臭いなと思ったけど、冷静になるってことですね」と納得した。同システムは同作の公開日の22日から、東京・シネマライズで一般公開。来場者が体験できる。『鉄男 THE BULLET MAN』は5月22日(土)より渋谷シネマライズほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:鉄男 THE BULLET MAN 2010年5月22日より渋谷シネマライズほか全国にて公開© TETSUO THE BULLET MAN GROUP 2009■関連記事:爆音に熱狂!鈴木京香、浅野忠信ほか各界から『鉄男』に絶賛コメント続々『鉄男』最新作にニューヨーカー熱狂!予想外の大音響に騒然『鉄男』最新作N.Y.上陸!エンディング曲にナイン・インチ・ネイルズ塚本晋也の新たな『鉄男』が北米上陸!真田広之と共にアメリカでの栄誉の喜び語るマット・デイモン、主演するソダーバーグ監督の新作を携えてヴェネチア映画祭に登場!
2010年05月20日全国150もの独立系映画館のスタッフの投票で決定する“映画版本屋大賞”と言うべき「映画館大賞 2010」が発表され、クリント・イーストウッド監督・主演の『グラン・トリノ』が見事、1位に輝いた。昨年の第1回と比べ約40館増えて、北海道から沖縄までおよそ150館の独立系映画館で働くスタッフが参加した今年の映画館大賞。昨年の『ダークナイト』に続き、今年も洋画が1位を獲得した。『グラン・トリノ』は頑固な白人の老人とアジア系の青年との交流を描いており、イーストウッドの俳優引退作となるのでは?とも言われている。また「イーストウッドの最高傑作」との声も挙がっており、国内でもつい先日発表された日本アカデミー賞の最優秀外国作品賞を始め、数々の映画賞を獲得。その高評価を裏付ける形で映画館スタッフが最もオススメする映画に選ばれた。2位には邦画から西川美和監督、笑福亭鶴瓶主演の『ディア・ドクター』が入った。3位には、まさに映画館で観るべき作品と言うべきか『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』がランクイン。4位には、園子温監督の4時間近くに及ぶ超大作『愛のむきだし』、5位には雪山での撮影による美しい映像が話題を呼んだ『劔岳 点の記』がそれぞれ入った。ベスト10を眺めてみると、昨年は1作もベスト10に入らなかった韓国映画から、ポン・ジュノ監督作で日本でも人気の高いウォンビンが出演する『母なる証明』が7位にランクイン。また、アニメ作品では昨年は『崖の上のポニョ』が10位に入ったが、今年は細田守監督の『サマーウォーズ』が6位に。そして日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した『沈まぬ太陽』は10位という結果となった。また、3人の著名人が最も印象に残る1本を選ぶ企画「あの人の1本」には阪本順治監督、竹中直人、中谷美紀が参加。阪本監督は警察の組織的な犯罪事件を題材にした社会派ドラマ『ポチの告白』、竹中さんはギレルモ・デル・トロ製作×J・A・バヨナ監督による魅惑のスピリチュアル・ムービー『永遠のこどもたち』を選出。そして、中谷さんが選んだのは、多くのミュージシャンたちに絶大な影響を与えながらも、自分たちはブレイクすることなく、ほとんどの人の記憶から忘れ去られているバンド「アンヴィル」が、いまなおスターダムを夢見て活動を続ける姿を追ったドキュメンタリー『アンヴィル!夢を諦めきれなかった男たち』。中谷さんは「『夢を叶えるには人生は短すぎる。しかし、夢を諦めるには人生は長すぎる』と、ある監督は言いましたが、この作品はまさにそんな映画でした。ヘヴィーメタルなんて全く好きではありませんでしたし、始まって5分程で劇場を出ようか否か迷ったほど、退廃的で過剰なパフォーマンスに嫌悪感を抱いていたにもかかわらず、いつの間にか中年男たちが必死で夢を追いかけ生きる姿に引き込まれ、最後にはポケットティッシュを使いきってしまいました」という熱い感想を寄せてくれた。4月17日(土)から24日(土)までの期間には、シネマ・ヴェーラ(東京・渋谷)にて上位作品の特集上映や豪華ゲストを迎えてのトークイベントも開催。“映画ソムリエ”たちが「映画ファンに最も観てもらいたい」という情熱を持ってセレクトした、昨年を代表する名作の数々を劇場で楽しんでみては?映画館大賞 2010 ランキング1位:『グラン・トリノ』2位:『ディア・ドクター』3位:『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』4位:『愛のむきだし』5位:『劔岳点の記』6位:『サマーウォーズ』7位:『母なる証明』8位:『スラムドッグ$ミリオネア』9位:『イングロリアス・バスターズ』10位:『沈まぬ太陽』映画館大賞 2010 公式サイト© 花くまゆうさく■関連作品:グラン・トリノ 2009年4月25日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.ディア・ドクター 2009年6月27日よりシネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 2009『Dear Doctor』製作委員会マイケル・ジャクソン THIS IS IT 2009年10月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて2週間限定公開愛のむきだし 2009年1月31日より渋谷ユーロスペースほかにて公開© 愛のむきだしフィルムパートナーズ劔岳点の記 2009年6月20日より全国にて公開© 2009『劔岳点の記』製作委員会サマーウォーズ 2009年8月1日より新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2009 SUMMER WARS FILM PARTNERS母なる証明 2009年10月31日よりシネマライズ、シネスイッチ銀座、新宿バルト9ほか全国にて公開©2009 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVEDスラムドッグ$ミリオネア 2009年4月18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporationイングロリアス・バスターズ 2009年11月20日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED 沈まぬ太陽 2009年10月24日より全国東宝系にて公開© 2009 「沈まぬ太陽」製作委員会アンヴィル!夢を諦めきれなかった男たち 2009年10月24日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Ross Halfin /ANVIL! THE STORY OF ANVIL, © Brent J. Craig/ANVIL! THE STORY OF ANVIL■関連記事:【アカデミー賞】助演男優賞は『イングロリアス・バスターズ』クリストフ・ヴァルツ!『ハート・ロッカー』のプロデューサーがあり得ない失態で、オスカー規則違反本家オスカーを控え激戦、混戦!英国アカデミー賞で『ハート・ロッカー』6冠お味はどれが一番?アカデミー賞ノミネート作品にちなんだメニューの数々を公開あの名作をもう一度シネマライブ!「アカデミーナイト2010」に50組100名様ご招待
2010年03月15日ついに歴史的瞬間が到来!昨年12月より公開され、全世界で大ヒットを記録しているジェームズ・キャメロン監督の『アバター』が、1月25日の段階の全世界興行収入で18億5,500万ドル以上を達成する見通しとなり、これまで1位だった、同じくキャメロン監督作『タイタニック』の18億4,290万ドルを抜き、歴代新記録を達成することが確実となった。本作は、過去に4作(『タイタニック』、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』、『ダークナイト』)しか達成していなかった世界興行収入10億ドルに、史上最速となる公開後17日間で到達。21日間で『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の11億1,910万ドルを抜いて歴代2位となって以降は、『タイタニック』の記録を塗り替えるのは時間の問題と見られていたが、この“時間”こそが最大の驚愕のポイント!『タイタニック』が18億ドル超の数字を積み重ねたのは、公開から約1年半に及ぶ時間をかけてのこと。それを、たった39日で塗り替えたのだから、今後、一体どこまで数字を伸ばすことになるやら…。なお、この快進撃は本家の全米でも継続中。全米でのトータルの興行収入は5億ドルを突破し、こちらも『タイタニック』の持つ記録を破るのは確実。ちなみに5億ドル突破の時点で比較しても、『タイタニック』が98日間かかって到達したのに対し、『アバター』は3分の1以下の32日間で達成。恐るべき数字をいまなお積み重ねている。日本では公開後1か月で70億円を超え、5週連続でランキング1位をキープ。「いま、最もチケット予約が難しい作品」として、ここ日本でも社会現象に。興行収入だけでなく、賞レースでも本作はゴールデン・グローブ賞での作品賞、監督賞の2部門を獲得するなど話題を振りまいている。まもなく発表されるアカデミー賞のノミネーション、およびその後のレースも『アバター』を中心に展開することは間違いなさそう。年をまたいでの全世界同時発生のこの“社会現象”はどこまで続くのか?『アバター』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved第67回ゴールデン・グローブ賞 [アワード]第82回アカデミー賞 [アワード]■関連記事:サンドラ・ブロック快進撃!全米映画俳優組合(SAG)賞発表『ラブリーボーン』15歳の天才女優シアーシャ・ローナンが笑顔で初来日!徐々にオスカー候補が見えてきた?英国アカデミー賞候補が発表にM・ローク扮する“最強の敵”も登場 『アイアンマン2』ポスタービジュアル解禁【シネマモード】ゴールデン・グローブに見る、2010年注目の俳優&女優は?
2010年01月26日書店員によって選出される文学賞として、既存の歴史ある文学賞を超える大きな注目を浴びる「本屋大賞」の影響力の増大に伴って、映画界にも“観客”の視点を意識した映画賞が次々と創設!今年の春に、映画館スタッフの投票により選出する「映画館大賞」が創設されたのに続いて、全国の独立系映画館を中心に広いネットワークを持つ「シネマ・シンジケート」加盟館である全国の映画館の館主が、才能あふれる新人映画監督を発掘し、その作品を全国で上映するという新たなプロジェクト「New Director/New Cinema 2010 by シネマ・シンジケート」が発足した。「本屋大賞」に選ばれた作品が即座にべストセラーに名を連ねるのを見ても分かるように、時代が求めるのは“消費者”の視点。映画にしても同様で、プロの批評家によるレビューや評価以上に、実際に映画を観た観客の感想や採点が、実際に劇場に足を運ぶか否かを決める重要な要素になっている。いまや「口コミ」こそが映画をヒットに導く大きな武器であるのだ。そんな現状を踏まえて、今年の春には先に述べた「映画館大賞」が発足。続いて、この「映画館大賞」にも参加している全国の独立系映画館を中心に、精鋭監督を発掘すべくこの「New Director/New Cinema 2010 by シネマ・シンジケート」というプロジェクトが動き出した。記念すべき第一回作品として選ばれたのは、国内外の数々の映画祭での受賞歴を持ち、短編映画の旗手と話題を呼んでいる真利子哲也の長編劇場デビュー作『イエローキッド』。ボクサーを目指す青年の日常が、気鋭の漫画家の新作「イエローキッド」のストーリーと重なっていくという、物語で緊張感あふれるスタイリッシュな仕上がりとなっている。キャストには、『クローズ ZERO』シリーズに出演している遠藤要、『パッチギ!』、『ドロップ』など、話題の日本映画には欠かせない存在を放つ波岡一喜など、新世代のエネルギッシュな俳優陣が集結!このプロジェクトをきっかけに劇場がにぎわいを見せること、そして才能あるクリエイターが一人でも多く世に出ることを願いたい。第1回受賞作『イエローキッド』は2010年2月上旬、ユーロスペースほか全国順次公開。■関連作品:イエローキッド 2010年2月上旬、ユーロスペースほか全国順次公開
2009年11月11日『タイタニック』でアカデミー賞作品賞を始めとする11部門を制覇し、全世界で18億ドルを超える興行収入を稼ぎ、世界歴代No.1の記録を打ち立てた巨匠ジェームズ・キャメロン。彼の12年ぶりとなる監督作にして、構想14年、製作に4年を費やし、完成に向けた作業がいまだ進められている『アバター』の特別3D映像が8月21日(金)に全世界同時に上映されることが決まった。本作には、シガニー・ウィーバー(『エイリアン』シリーズ)、ゾーイ・サルダナ(『スター・トレック』)、サム・ワーシントン(『ターミネーター4』)らが出演していることが分かっている。だが、撮影は極秘裏に進められ、その詳細については、パフォーマンス・キャプチャーといった最新技術がふんだんに使用された3D作品ということ以外、これまでほとんど明らかにされてこなかった。先日、アメリカで開催されたコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con(コミコン)2009」で一部映像の上映が行われたものの、全体のストーリーはいまだ謎に包まれたままである。3Dの常識を打ち破り、「映画の中にいるような感覚をもたらす」とうわさされる本作の一部映像が上映されるスペシャルイベントが、8月21日(金)に全世界同時に開催されるというのだ。このイベントは、去る7月23日に監督の緊急発表によって開催が明らかになったもので、監督自身が編集し直した15分間の3D映像が全世界の劇場で上映されるとのこと。日本では、TOHOシネマズの全国7劇場(六本木、川崎、横浜、名古屋、梅田、難波、久山)および新宿バルト9のみでの限定開催となり、各劇場の公式サイト上で応募を受け付けている。映画の根本が変わる瞬間に立ち会える――。『アバター』特別3D映像公開イベントは8月21日(金)開催。劇場公開は12月18日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて。スペシャルイベント応募先TOHOシネマズ公式サイト新宿バルト9公式サイト■関連作品:アバター 2009年12月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開
2009年08月12日