現在放送中の月9ドラマ「元彼の遺言状」より、4月25日(月)放送の第3話に人気若手俳優・望月歩が出演することが解禁された。敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)が、元彼・森川栄治(生田斗真)が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、謎の依頼人・篠田敬太郎(大泉洋)と共謀して一獲千金を狙う破格の遺産相続ミステリーである本作。4月11日に初回放送を迎えるなり、先の読めないミステリアスな展開が話題を呼びSNSは大いに盛り上がりを見せた。栄治の死を巡っては“犯人考察”の投稿が相次ぎ、Twitterトレンド1位を獲得するなど、早くも話題を呼んでいる。栄治の死の真相や遺言に隠された真のメッセージなど、全ての真相は本日18日放送の第2話で明らかになる。また4月25日(月)放送の3話には、『ソロモンの偽証』「消えた初恋」などの望月歩の出演も決定。役作りのために銀髪に染め上げ、胸元を大きく広げた柄ものシャツにダークスーツ、さらにはピアス、金のネックレス、指輪を身につけた姿に注目だ。望月さんが演じるのは、黒丑益也(くろうし・ますや)という殺人容疑をかけられたワケありホストで、“苦労しますや”という名前の通り、災難が降りかかる。黒丑は、新川帆立氏の新刊「剣持麗子のワンナイト推理」(宝島社)に登場するキャラクターで、小説から飛び出した黒丑が、ドラマでどんな役割を果たしていくのか注目だ。また、第3話以降は、「剣持麗子のワンナイト推理」の事件やドラマオリジナル事件が1話完結で描かれていき、ドラマと小説、それぞれの世界観を楽しめるようになっている。望月歩コメント◆台本を読んだ感想「ミステリーだけど一人一人の人間らしさが出ている所がとても面白いと思いました。登場人物のキャラが濃いので、その皆さんと現場でお会いするのがとても楽しみになりました」◆役作りについて「人生初のホスト役なので楽しみです!普段あまり髪の毛を染めることはないので、銀髪にしてみてすごく新鮮に感じています。あと、黒丑はお酒がすごく強いという設定なので(笑)、お酒を飲んだ翌日の体が重い感覚、だるさみたいなものを役作りで体感してみました」◆撮影現場の雰囲気について「綾瀬はるかさんのことは以前から作品を拝見していて、とても好きな俳優の方ですので、正直すごく緊張しています…。でも、“絶対にいい作品ができる!”と感じる熱い現場なので、黒丑役として一生懸命汗をかきたいと思います!」◆視聴者の方へのメッセージ「ミステリーの中でも、とても親しみやすい作風だと思います。一人一人の人間らしさを味わって頂ければうれしいです。僕自身、作品のポップな部分を壊さないよう黒丑というキャラクターを演じていきたいと思います」「元彼の遺言状」第3話は4月25日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年04月18日4月15日から17日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、日本より1週間遅れでデビューした『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』だった。売り上げは4,300万ドル。シリーズ最低のデビューとなっている。2位は『ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ』。3位は『ザ・ロストシティ』、4位はミシェル・ヨー主演の『Everything Everywhere All at Once』、5位はマーク・ウォルバーグ主演の『Father Stu』だった。文=猿渡由紀『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』公開中
2022年04月18日綾瀬はるか主演「元彼の遺言状」が4月11日からスタート。綾瀬さん演じる麗子の“食べっぷり”に「見事」「いいじゃん!」などの反応が集まるとともに、大泉洋演じる篠田の料理シーンも話題に。SNSでは“シェフ大泉”がトレンド入りを果たす状況になっている。本作は第19回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した新川帆立による同名小説を原作に、綾瀬さんが月9初主演にして初の弁護士役を務める痛快リーガルミステリードラマ。キャストには容姿端麗、スタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士の剣持麗子に綾瀬さん。麗子に自分を元彼殺しの“犯人”に仕立て上げるよう依頼、彼女と共謀して巨額の遺産を狙う篠田敬太郎には大泉さん。麗子の元彼で大手製薬会社・森川製薬の跡取り息子だったが、奇妙な遺言と巨額の遺産を遺しこの世を去った森川栄治に生田斗真。また栄治の兄で遺産の相続を拒否した富治も生田さんが演じる。栄治の従姉妹で、幼少期からずっと栄治に思いを寄せていた森川紗英には関水渚。栄治の元カノで看護師、病弱な栄治の身の回りを世話しているなかで恋人関係となった原口朝陽に森カンナ。栄治の元カノだったが、彼が病気になると栄治の従兄弟・拓未に乗り換えた森川雪乃に笛木優子。栄治の従兄弟で気が短く横柄な森川拓未に要潤。獣医師で栄治の愛犬・バッカスの主治医でもある堂上圭に野間口徹。栄治の父親で森川製薬の社長でもある森川金治に佐戸井けん太。栄治から遺言状を託される顧問弁護士の村山権太に笹野高史。栄治の叔母で森川製薬専務、金治と覇権争いを繰り広げている森川真梨子に萬田久子。麗子の上司・津々井君彦に浅野和之といった顔ぶれがそろった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麗子はクライアントから恐喝罪で訴えられそうになり、事務所からボーナスカットを言い渡される。憤慨して事務所を休職することにした麗子のもとに元彼の森川栄治からメールが。しかしその内容は「森川栄治は永眠しました」という訃報だった。メールの差出人は篠田という人物。電話で「久しぶり」と話す篠田だが、麗子は全く面識がない。その篠田によれば栄治には巨額の遺産があり「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していたという。麗子は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるのだが…というのが1話の展開。劇中でとにかく“食べまくる”麗子に視聴者からは「麗子がモリモリお肉を食べる所が好きすぎる」「綾瀬はるかちゃんの食べっぷりが見事だったなぁ!」「元彼の遺言状、綾瀬はるかさん食べっぷりがすごい!いいじゃん!」といった反応が。また篠田の料理シーンにも「大泉洋が作る料理が美味しそう」「ひたすら料理するエプロン大泉洋は良かった」といった反応が。かつて大泉さんがバラエティ番組で演じたキャラクター、シェフ大泉を連想した視聴者も多数いた模様で、Twitterでは“シェフ大泉”がトレンド入り。「シェフ大泉洋トレンド入りしてるw」「月9見てた人みんなが大泉洋のエプロン姿に既視感覚えてたのか」「月9の大泉洋を水どうのシェフ大泉になぞらえるのやめてwwwww」「大泉洋が料理をする描写があっただけで「シェフ大泉」がトレンド入りするのは草」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2022年04月12日映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が4月8日(金)今夜、金曜ロードショーにて放送される。「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが自ら脚本を担当し、「ハリー・ポッターと賢者の石」の約70年前を舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の活躍を描く新シリーズ「ファンタスティック・ビースト」。第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、合衆国魔法議会=マクーザに拘束された“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)。続く今作では、ロンドンへの護送中のグリンデルバルドが脱走するところからストーリーが展開。ニュートは、ダンブルドア(ジュード・ロウ)の指示でグリンデルバルドを追跡。しかし、事態は魔法界、そして人間界をもおびやかしかねない状況に発展していく。さらに本日は、シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が公開。放送では、ダンブルドア先生、グリンデルバルド、リタ、クイニーら最新作のキーとなる登場人物が続々登場するのも注目だ。金曜ロードショー『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は4月8日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2022年04月08日4月8日(金)に公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』から、魔法動物たちが登場する新たな本編映像が公開された。本作は全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る『ハリー・ポッター』、『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビースト』は、『ハリー・ポッター』の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている。今回は、ハリー・ポッターの先輩の魔法使いである主人公、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)とキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い“ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)がマグルたちと寄せ集めのデコボコチームを結成。未来を見る能力を持ち、魔法界と人間界の支配を企む史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるために立ち上がるという内容だ。今回解禁された映像は敷地が無限に広がり、ニュートがたくさんの魔法動物のお世話をしているおなじみの魔法のトランクの中から始まる。本作ではこの魔法のトランクにそっくりな“5つのトランク”がダンブルドア先生の“秘密の作戦”の鍵だ。中にはキラキラしたものが大好きなお騒がせもの・ニフラーのテディが、本作で新たに登場する魔法動物のワイバーンに何かを伝えようとしている様子。テディやピケット、ワイバーンがトランクの外を覗くと、そこには“ある魔法動物”を抱えて気を失っているニュートの姿が。鳥のような姿をしたワイバーンは風船のように膨らんだかと思えば、長い尻尾で器用にニュートと魔法のトランクを持ち上げ、ドラゴンの様な大きな翼を広げて大切に抱えて飛び立つ。神秘的かつ、ニュートと魔法動物たちの絆の深さが垣間見える場面である。また、ニュートが大事に抱えるのはこれまでに見たことがない魔法動物だ。どうやら、この動物が世界征服をたくらむグリンデルバルドと、彼を阻止したいデコボコチームの運命を左右するもよう。新登場の魔法動物“キリン”が物語に一体どのように絡んでくるのか。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)公開
2022年04月07日『ハリー・ポッター』シリーズのJ・K・ローリングが原作と脚本を務める映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』がついに8日(金)から公開になる。2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』以来、シリーズ全作品と“ファンタビ”シリーズのすべてを手がけてきた製作者デイヴィッド・ヘイマンは、“チームワークと団結力”が最新作の重要なテーマだと語る。ヘイマンは英国生まれの映画プロデューサーで、ローリングが手がける“魔法ワールド”シリーズだけでなく『ゼロ・グラビティ』や『パディントン』など数多くのヒット作を生み出してきた。彼の特徴は、その時に流行している題材や監督に飛びつくのではなく、自分が見込んだ原作や才能と長期間に渡ってタッグを組むこと。彼がプロデューサーを務めた『ハリー・ポッター』シリーズは約10年をかけて完結したが、主要キャストは変わることがなく、シリーズ後半でメガホンをとったデイヴィッド・イェーツが『…ダンブルドアの秘密』でも引き続き監督を務めている。「『ハリー・ポッター』シリーズは、自分が作り出した作品に対する愛と情熱を、観客と同じ劇場で共に感じる喜びを与えてくれました。私は製作者として、観客に作品を提供できる立場に立ち、ダニエル、ルパート、エマやマシュー達が子供から大人へ、そしてキャラクターとして成長していく様子を目の当たりにできた。それは素晴らしい経験でした。映画界でキャリアをスタートさせた時の私は、今よりずっと自惚れていたと思います。この長いキャリアを通して、過去の間違いから学び、人間としてだけでなく製作者として成長する機会が与えられたことは、とてもありがたく感じています。常に学び、より良い作品に仕上げたいという願いは、『ファンタスティック・ビースト』にも反映されています。私とデイヴィッド・イェーツ監督、美術監督のスチュアート・クレイグ、プロデューサーのティム・ルイスの関係は、ハリーとロンとハーマイオニーのように、映画を通して育まれた家族のような強いつながりです」そんなヘイマンの長年に渡るチームの中には、作家J・K・ローリングもいる。『ハリー・ポッター』シリーズで彼女は“原作者”だったが、『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは自ら脚本も執筆することになり、ヘイマンは脚本家ローリングの成長を見守り、サポートし続けている。「ジョー(ローリングの愛称)は聡明な人ですから、これまでの2作で成功した部分と、思い通りに実現しなかった部分を明確に見据えています。私たちは前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に誇りを持っていますが、過去の失敗から学び、向上できる部分は、新作へと役立てています。脚本を書くプロセスは、多くの人に耳を傾ける必要があるので、小説を書くのとは大きく異なります。小説で描かれる世界は、作家から読み手へと届きますが、映画は、キャスト、監督、衣装デザイナーやVFXなどのスタッフ全員に世界観を理解してもらった上で一緒に作りあげていくので、コラボレーションが大切です。ジョーは、作家としてだけでなく、脚本家としても意識が高いので、映画製作のプロセスをより理解し、描きたい世界をどう実現させていくかを常に学び、成長していると思います」そこで本作では『ハリー・ポッター』シリーズで脚本を担当し、ファンタビ前2作では製作も担当していたスティーヴ・クローヴスが共同で脚本を手がけることになった。「彼は前2作でも脚本家としての知恵を貸してくれました。ジョーは本シリーズの制作において、とても荷が重い立場に立っています。そこで今回は、彼女が信頼を置くスティーヴに、脚本執筆プロセスのサポートをしてもらうことになったんです。脚本を書き上げるプロセスはとても孤独なので、スティーヴのような才能のある脚本家と一緒に取り組むことで、役割を分担して仕上げることがでました」信頼できる仲間と長い時間をかけてチームをつくり、ひとりでは立ち向かえない難題に挑む。ヘイマンの映画づくりに向き合う姿勢は『ファンタスティック・ビースト』シリーズで描かれるドラマと共通する部分が多い。最新作では、少し風変わりな魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが、ホグワーツ魔法魔術学校の先生ダンブルドア、パン屋を営むマグル(魔法を使わない人間)のジェイコブ、呪術学の教師ユーラリーらとチームを結成。史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かうことになる。しかし、魔法界にはグリンデルバルドを支持する者も多く、正面きって彼と対決して倒すことは難しいだろう。そこでダンブルドアはデコボコチームで“ある作戦”を遂行する。「本作でも、孤独なキャラクター達が歩み寄り、思いやりを育む様子が描かれていますから、チームワークと団結力は重要なテーマです。『ハリー・ポッター』では、家族に恵まれず孤独な過去があるハリーが、ロン、ハーマイオニー、ネビル、シェーマスらと家族同等の友情を築く様子が描かれました。もちろんハリーがひとりで立ち向かわなくてはならないこともありましたが、皆と協力しながら、苦難を乗り越えてきましたよね。一方、ニュートは人間関係を築くのが苦手な、内気で孤独な人物です。ダンブルドアは、そんなニュートや、その他のキャラクターを頼りにしなくてはなりません。本作でも、様々なキャラクターが協力し合い、その過程で孤立したキャラクターが各々成長していく様子を描いています」最新作『…ダンブルドアの秘密』の注目ポイントは?デイヴィッド・ヘイマンダンブルドアは“史上最も偉大な魔法使い”と呼ばれている男だ。しかし、彼ひとりではグリンデルバルドに立ち向かえない。ニュートはチームで重要な役割を果たすがシャイでチームを引っ張るようなキャラクターではない。ジェイコブにいたっては魔法を使うこともできない。しかし、彼らはそれぞれの個性を生かして、観客がアッと驚く方法で最強の敵に立ち向かうことになる。個性を生かしながら、チームでしかできないことを成し遂げる。それは本作の最大の見どころであり、ヘイマンがキャリアを通じて追求してきたテーマであり、“観客が映画館でファンタビを楽しむこと”ともつながるとヘイマンは言う。「映画館の大きなスクリーンで観客と一緒に映画を体感する事は、私の喜びのひとつなんです。映画は視覚表現のメディアで、『ファンタスティック・ビースト』は大きなスクリーンで鑑賞されるために作られたので、圧倒的なビジュアルを楽しむには、映画館で観るのが最適だと思います。私は家でテレビを見るのも好きですが、これからもずっと映画館に足を運ぶと思います。映画館で他の観客と一緒に大スケールの作品を観て、泣いて笑う体験は、私にとって人生の大きな喜びのひとつなんですよ。映画館は、周りの観客と一体化するコミュニティーを提供するのと同時に、個人個人が持ち帰るユニークな体験があると思います。個性とコミュニティーの両方を大切にする。私の映画のテーマと似ていますよね」魔法動物が大好きで、少し変わってるけど魅力的な主人公ニュートが初登場したシリーズ第1作、魔法界を、そして人間界を揺るがす脅威の出現を描いた第2作を経て、最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ではついにグリンデルバルドとの本格的な対決が描かれ、キャラクターそれぞれの個性とチームワークが物語の中心に据えられている。ちなみに劇中にはハリー・ポッターも通ったホグワーツ魔法魔術学校も登場する。どのシーンで、どのぐらい描かれるのかはまだ秘密だが、ヘイマンと仲間たちは物語にホグワーツが登場する必然があるのかじっくりと見極め、最大の愛情と準備をもってホグワーツを描いたようだ。「ホグワーツはダンブルドアの居場所ですから、話の流れ上、自然に登場します。本作ではダンブルドアとグリンデルバルドの関係や、ダンブルドアの妹のアリアナの存在も重要な鍵になるので、アリアナの肖像画が飾られているホグワーツは、舞台として外せませんでした。ホグワーツのビジュアル面の再現は、『ハリー・ポッター』シリーズのホグワーツを築きあげた美術監督のスチュアート・クレイグと、ニール・ラモントが手がけてくれたので安心でした。デヴィッド・イェーツ監督はハリーポッター全8作中4作に、私は7作携わっていますから、みんなとても馴染みのある世界です。今回登場するホグワーツは、『ハリーポッター』のホグワーツを見慣れた観客も、初めて『ファンタスティック・ビースト』で目にする観客も、ワクワク感が感じられる世界に再現されていると思います!」『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)公開(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights ReservedWizarding World(TM) Publishing Rights (C) J.K. RowlingWIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年04月04日『ジャスティス・リーグ』『ファンタスティック・ビースト』シリーズのエズラ・ミラーが、先週末にハワイのカラオケバーで事件を起こし、治安びん乱とハラスメントの容疑で逮捕されたことがわかった。地元警察によると、27日の午後11時半ごろ(現地時間)、エズラはバーでカラオケを楽しむ人々のそばで卑猥な言葉を大声で叫び始めた。歌っていた23歳の女性からマイクを奪い(治安びん乱)、ダーツをしていた32歳の男性に突進(ハラスメント)したりと、暴れた模様。バーのオーナーは何度もエズラに「落ち着いてください!」と呼びかけたが、応じなかった。そのため、警察が呼ばれて逮捕に至ったという。エズラはすでに500ドルの保釈金を納めて釈放されている。この保釈金を支払ったのは、エズラがハワイ滞在中、家に泊めてくれていた夫婦だった。夫婦のうち妻がファーマーズマーケットでエズラと出会って意気投合。家に泊めることになったのだという。数日間は3人で楽しく過ごしていたが、バーでの事件後、夫婦は地方裁判所にエズラに対する一時的接近禁止命令を申請。提出された書類によると、エズラは「突然夫婦の寝室に入ってきて、『おまえとおまえのふしだらな妻を埋めてやる!』と脅した」といい、さらにエズラが夫婦の財布、パスポート、免許証などを盗んだ疑いもあるという。エズラはクリーデンス・エアボーンを演じる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』、自身がタイトルロールのフラッシュを演じる『The Flash』(原題)の公開を控えている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年03月30日4月8日(金)に公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』から、主人公たちが挑む「秘密の作戦」にまつわる本編映像が公開された。本作は全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る『ハリー・ポッター』、『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビースト』は、『ハリー・ポッター』の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている。今回は、ハリー・ポッターの先輩の魔法使いである主人公、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)とキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い“ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)がマグルたちと寄せ集めのデコボコチームを結成。未来を見る能力を持ち、魔法界と人間界の支配を企む史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるために立ち上がるという内容だ。公開された映像には、冒頭からホグワーツ魔法魔術学校が登場。魔法ワールドを象徴するアンセムともいえる音楽も流れ、観る者を魔法の世界へ誘う。続いてニュート、ジェイコブ、テセウス、ユーラリーらデコボコチームが足を踏み入れたのは、ホグワーツに存在する本当に必要としているときにだけ現れる必要の部屋。『ハリー・ポッター』シリーズでは重要な魔法アイテムである分霊箱の隠し場所や“ダンブルドア軍団”の隠れ家としても登場した魔法の隠し部屋だ。その中には、本作の舞台のひとつであるブータン王国のものであると思われるキラキラと輝く祈祷ホイールの形をした移動キー(ポートキー)が確認できる。未来が見える能力を持つグリンデルバルドに対抗するために用意されたのは、5つの魔法のトランクと誰も全貌を知らないダンブルドア先生の“秘密の作戦”。ニュート愛用のトランクと、持ち主のニュートですらどれが自分のトランクかわからないほど巧妙に作られた残り4つのトランク、それらの内のひとつにいる“ある魔法動物”こそが作戦成功の鍵を握る。ジェイコブは作戦を「“3・カード・モンテ”だ」とマグルの遊びに例えたが、先が読めない「秘密の作戦」の行方は一体どうなるのか。ハラハラドキドキの展開の連続にますます期待が高まる。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)より公開
2022年03月29日新月9ドラマ「元彼の遺言状」最新予告映像が公開され、綾瀬はるか演じる主人公の元彼役を、生田斗真が演じていることが明らかになった。本作は、主人公・剣持麗子の元彼である森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、麗子が謎の依頼人・篠田敬太郎と共謀して一獲千金を狙う、破格の遺産相続ミステリーを、ドラマでは、弁護士の麗子と篠田がバディを組んで数々の難解ミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままに、ドラマオリジナルのエピソードも描いていく。今回明らかになった、生田さん演じる元彼・栄治は、大手製薬会社・森川製薬の社長・森川金治(佐戸井けん太)の次男で、大学時代、模擬法廷の授業で豪腕ぶりを発揮する麗子に興味を持ち、後に交際することに。ミステリー研究会に属しており、いつまでたってもサークルに入り浸る篠田(大泉洋)を邪険にすることなく受け入れた縁もあって、持病のぜんそくが悪化し、軽井沢の別荘で療養することになった栄治の身の回りをお世話するため、篠田は別荘の管理人として居候させてもらっていた。しかしある朝、奇妙な遺言を残し、栄治は自室のロッキングチェアにもたれたまま亡くなってしまった。遺産額は、1080億円。かつて栄治の兄・富治が相続を一切拒否したため、栄治が巨額の遺産を相続していたという。「栄治はお金持ちでボンボンだけど、“なんか憎めないよね”って思ってもらえるような、たくさんの人に愛されるキャラクターを構築したいと思います」と意気込んだ生田さんは、「過去と現在、二つの時間軸があるので、時間の流れが感じられるよう、表現できたらいいなと思います」とコメントを寄せている。爽やかで温厚、人なつっこく、我の強い麗子すらも魅了した青年・栄治。麗子と栄治の学生時代の回想シーンでは、綾瀬さんと生田さんが、初々しい大学生ルックを披露しており注目だ。「元彼の遺言状」は4月11日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年03月28日綾瀬はるかと大泉洋が共演する新月9ドラマ「元彼の遺言状」より、2人が写るポスタービジュアルが完成した。本作は、綾瀬さん演じる弁護士の麗子と、大泉さん演じる謎の男・篠田が、バディを組んで数々の難解ミステリーを解決するという異色の痛快推理劇。今回公開されたポスタービジュアルでは、気持ちいいほど欲望にまっすぐな麗子と、柔和な表情でありながらも、どこかミステリアスな雰囲気が漂うミステリー小説家志望の男・篠田が、洋間のミニチュアセットを覗き込んでいる。木製の人形が横たわり、銃やナイフが転がっていることから事件現場と思われるが、2人の表情は好奇に満ちた雰囲気を感じさせる。麗子にとって、ミステリーの解決は大金を手にするためであり、「お金にならない仕事はしない主義」と、いたずらな笑みを浮かべ、そんな麗子に先導されながらも、ミステリー好きの血が騒いで高揚を抑えられない篠田という、対照的でありながらも、相性バッチリのビジュアルとなっている。なお、音楽を担当するのは、アニメ、ドラマ、映画、ゲームなど、携わる作品のジャンルは多岐にわたる川井憲次。緻密に練られた台本、豪華キャスト、そして心揺さぶる川井さんの旋律と全てがミックスされ、極上のリーガルミステリー作品となっている。「元彼の遺言状」は4月11日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年03月25日綾瀬はるか主演の極上リーガルミステリー「元彼の遺言状」に出演する主要キャスト7名が発表された。剣持麗子の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、麗子が依頼人と共謀して一獲千金を狙う、新川帆立の遺産相続ミステリー小説を原作に、ドラマでは、女性弁護士が数々の難解なミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままにドラマオリジナルのエピソードも描いていく。今回新たに、陰謀渦巻く森川一族として、萬田久子、要潤、笛木優子、佐戸井けん太。栄治の遺言状を託された町の弁護士を笹野高史。栄治の愛犬・バッカスの獣医師を野間口徹。栄治の担当看護師を森カンナが演じることが決定。物語を動かす重要なカギを握る、栄治の叔母で森川製薬の専務・真梨子を演じる萬田さんは「お金が大好きなクセが強い一族の相続シーンは殺伐としていますが、素顔の皆さんは和やかなので、ドロドロなのに爽やかでコミカルな空気感。不思議な撮影現場をお見せしたぁーい!」と話し、森川家を大いにかき回す栄治の従兄弟・拓未役の要さんは「僕自身も犯人探しをしようと、深く仕組まれた謎多き台本を何度も読み返し、シナリオの中にヒントを見つけようとしましたが、実際に現場に入ると個性豊かなキャストの方たちの芝居に、まるで“全員が犯人じゃないのか”と翻弄(ほんろう)されるばかりです。さらに、見応え抜群なのが細部にまでトリックが仕掛けられたセットです。セットに入るとあらゆる発見があり、抜け出せません。本当に作品の隅々まで楽しんで頂けると思いますので、ぜひご家族そろってご覧ください」とアピール。栄治の元カノで拓未の妻・雪乃役の笛木さんは「素晴らしい共演者の皆さんに負けないよう、私も雪乃のように図太く魅力的に演じていきたいと思います」と意気込み、亡き栄治の父親で森川製薬の社長・金治役の佐戸井さんは「今作の見どころは何と言っても、綾瀬はるかさんと大泉洋さんのナイスな二人組ですね!綾瀬さんの颯爽(さっそう)とした弁護士姿と、大泉さんのおとぼけぶりが絶妙に相まって最高な味わいを醸しています!」とコメントする。また、麗子に絶大な信頼と期待を寄せ、心を通わせ信頼関係を築いていく弁護士・村山権太役の笹野さんは「私の役は綾瀬はるかさんとご一緒するシーンが多いのがうれしいですし、楽しいです。麗子と篠田の関係がどうなっていくのか、そして、麗子さんの食べっぷりは必見です(笑)。お楽しみに」と見どころを明かす。栄治からバッカスを引き取り、お世話をしている獣医師・堂上圭役の野間口さんは「10代の頃の夢だった獣医師になれる日が来るとは。しかもこんな贅沢(ぜいたく)な方々に囲まれて。さらには大好きなミステリー作品で。一刻も早く皆様にお見せしたい!」と喜び、何か隠し事がありそうな雰囲気の栄治の元カノで看護師・原口朝陽役の森さんは「ミステリー、遺産相続、遺言状、推理。私の大好物なワードがたくさん出てくる台本をニヤニヤしながら読みました。ねじれにねじれていく人間関係…。あぁ、お金って恐ろしい。ええ、そうなんです。このドラマ、間違いなく面白いです」と本作の印象を語っている。「元彼の遺言状」は4月11日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年03月23日4月8日(金)に公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』からニュートたちがホグワーツ魔法魔術学校に足を踏み入れる新映像が公開となった。本作は全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る『ハリー・ポッター』、『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビースト』は、『ハリー・ポッター』の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている。主人公のニュートを演じるのは、アカデミー主演男優賞受賞経験を持つエディ・レッドメイン、本作のキーパーソンであるダンブルドア先生をジュード・ロウ、対する史上最悪の黒い魔法使いでもう一人のキーパーソンとも言えるグリンデルバルドを演じるのは、昨年度のアカデミー国際長編映画賞を受賞した『アナザーラウンド』で主演を務めた“北欧の至宝”という異名を持つマッツ・ミケルセンが務める。先日には、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が地上波で放送され、4月の公開に向けてますます期待が高まっている。この度公開されたのは、ニュートが母校でもあり、『ハリー・ポッター』シリーズのメインの舞台であるホグワーツ魔法魔術学校に足を踏み入れる映像。お馴染みのホグワーツ城、魔法の箒に乗って行う魔法界の大人気スポーツであるクィディッチ、組分け儀式が行われたり美味しそうな食事が並ぶ大広間など『ハリー・ポッター』を観たことがある人なら、胸の高鳴りを感じずにはいられない、ワクワクするホグワーツの場所が多く登場している。さらに、ハリーたちがダンブルドア軍団の隠れ部屋として使った「必要の部屋」も登場し、中にある巨大な移動キー(ポートキー)は、ダンブルドアが集めたニュートたちデコボコチームの作戦に使われるようだ。夢のホグワーツに足を踏み入れることにワクワクしているのは俳優陣も同様で、ダンブルドアを演じるロウは「いちばん楽しみだったのは『ハリー・ポッター』シリーズからずっと大好きなあの場所に戻れたことだったんだ」と、明かす。さらに、マグルにもかかわらず本作でホグワーツに足を踏み入れるジェイコブを演じるダン・フォグラーも「本当に特別な体験だったよ」、ホグワーツ出身のエリート魔法使いテセウスを演じたカラム・ターナーも「大広間で撮影することができたのは本当に嬉しかったよ」とキャスト陣も大興奮の様子。役柄としてはイルヴァーモーニー魔法魔術学校出身の教師だが、ユーラリー役のジェシカ・ウィリアムズも『ハリー・ポッター』を読んで育ったと話し、その場所に「足を踏み入れているのが嘘のようだった」と撮影当時の喜びを語っている。舞台はホグワーツだけでなく、ホグワーツの近くにある魔法使いだけが暮らす唯一の場所、ホグズミード村にまで広がる。ニュート役のレッドメインも「趣のあるパブを見事に作り上げてくれた」と太鼓判を押すパブ「ホッグズ・ヘッド」は、ホグワーツへの秘密の抜け道があり、『ハリー・ポッター』シリーズでもお馴染みの場所。ホッグズ・ヘッドの店主で、ダンブルドアの弟であるアバーフォースも本作で初登場。アバーフォース演じるリチャード・コイルは「あまりに見事でただ暖炉のそばに座って一杯飲みたかったよ」と語っている。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)より公開
2022年03月23日4月8日(金)に公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。ホグワーツ城、ホグズミード村、不思議なトランクや可愛い仲間のビーストたちとともに、ますます広がる魔法の世界のなかで、最強の魔法使いと謳われるダンブルドアとその⼀族に隠された、ハリー・ポッター魔法ワールド最⼤の秘密が解き明かされる。公開を前に、注目すべきポイントを5つおさらいする。寄せ集めのデコボコチーム結成今作では、魔法動物学者のニュート(エディ・レッドメイン)を筆頭にして、史上最も偉⼤な魔法使いダンブルドア(ジュード・ロウ)のもとにデコボコチームが結成される。チームには、ニュートの兄でイギリス魔法省で働くエリート闇祓いのテセウス(カラム・ターナー)や、魔法界に⾜を踏み⼊れ、恋⼈のクイニー(アリソン・スドル)がグリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)の思想に傾倒してしまったことで魔法界とは距離を置いていたジェイコブ(ダン・フォグラー)もチームに加⼊。ジェイコブを歓迎し、ハグするニュートの姿に、兄テセウスが驚いている様⼦が公開されている予告編で⾒られるが、彼らは⼀体どんなチームワークを⾒せるのか気になるところ。また、ジェイコブはダンブルドアから魔法の杖を贈られることが分かっているが、ついにマグルも魔法を使うことができるようになるのか?ジェイコブの魔法が戦いの⾏⽅を左右するのか?他にも、名⾨魔法族の末裔ユスフ(ウィリアム・ナディラム)と呪⽂学教師のユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)、ニュートの助⼿バンティ(ヴィクトリア・イェーツ)も加わり、確かにデコボコだが頼もしいメンバーが揃った。それぞれがどのような活躍を⾒せるのか期待が高まる。ダンブルドアは、グリンデルバルドとは戦えない…?グリンデルバルドの⽬的は、マグル(⾮魔法族)ではなく魔法使いが世界を⽀配すること。その野望のためならば手段を選ばない。冷徹さと、恐ろしいほど強⼒で⿊い魔⼒、さらには未来が視える能⼒を持ち、圧倒的カリスマ性で⼈々の⼼を掴み、勢⼒を拡⼤してきた。グリンデルバルドと⾏動を共にするのは、⾃⾝の出⾃を知ろうとしているクリーデンスと、マグルのジェイコブに好意を寄せている⼼が読める能⼒を持つクイニー(アリソン・スドル)。その「⾎の誓いのペンダント」は、前作『ファンタスティック・ビーストと⿊い魔法使いの誕⽣』で、キラキラしたものが⼤好きな魔法動物ニフラーがグリンデルバルドから奪っており、ダンブルドアの元に。予告編でも互いに杖を向ける姿が⾒られるが、今作ではペンダントを破壊することで誓いを破り、ついに直接対決となるのだろうか?グリンデルバルド陣営には、クリーデンスとクイニー。そして…?今回のキーパーソンであるダンブルドア。これまで、グリンデルバルドの不穏な動きにいち早く気付き、グリンデルバルドが追っていたクリーデンス(エズラ・ミラー)を救うためニュートをニューヨークに派遣していた。それは、彼がグリンデルバルドの恐ろしさを誰よりも知っているから。ダンブルドアとグリンデルバルドは、若いころ志を共にした友⼈であり、お互いに戦わないという「⾎の誓い」を交わしている。予告編では、ダンブルドア家の⼈間の危機に駆けつけるという不死⿃がクリーデンスの頭上を⾶ぶ様⼦や、クリーデンスに接触するダンブルドアの姿も⾒られ、さらに、これまでニュートらと⼀緒に⾏動していたはずのユスフがグリンデルバルドに記憶を抜かれる様⼦も…。⼀体、誰が味方となり誰が敵となるのかも注⽬となる。魔法動物たちのチームの⼀員として⼤活躍!?魔法動物たちの登場と活躍こそ、絶対に⾒逃せないポイント。特に、ニュートのそばを離れ ないニフラーのテディとボウトラックルのピケットの愛らしさは本作でも健在。予告編では、ピケッ トが魔法の杖を持って、テディと共に⾛っている姿が⾒られ、ニュートに⼤切に守られてきた彼らが、ニュートと共に戦う可能性も。さらに、「ハリー・ポッター」シリーズで何度もハリーを助けてきた不死⿃も、ポスターや予告編でその姿が⾒られ、ダンブルドア⼀族と深い関わりのある魔法動物としてその活躍は⾒逃せない。ニュートとテセウスが歩き⽅を真似ていたサソリのような魔法動物マンティコアや、⾵船のように膨らむワイバーンなど新しく出会う魔法動物の登場と活躍にも期待だ。ホグワーツに、あのニワトコの杖… 「ハリー・ポッター」シリーズとのリンク本作では、デコボコチームがホグワーツ魔法魔術学校を拠点とするため、組み分けの儀式や美味しそうな⾷事が並んでいたあの⼤広間や、「必要の部屋」が登場。必要の部屋は、ハリーがヴォルデモートに対抗するため結成したダンブルドア軍団の会合を開いた場所で、今作では移動キーと思われる物をダンブルドアが⽤意している様子。デコボコチームはここを拠点に、どこに向かうのか気になるところ。さらにハリーも在学中に訪れたホグズミード村や、ホグワーツ城と繋がる秘密の道があるパブ「ホッグズ・ヘッド」なども登場予定。そして、「ハリー・ポッター」シリーズでも物語の重要なキーアイテムとなった、所有する魔法使いに最強の力を与える「ニワトコの杖」が、今作でも登場。所有するのはグリンデルバルドだが、ホグワーツの校⻑に就任している際にはダンブルドアが所有している。⼀体どのようにして、その手に渡ることとなるのか。また、ハリーも触れた記憶を保存し再現することもできる「憂いの篩」も登場するなど、「ハリー・ポッター」シリーズとリンクする場所やアイテムも注目ポイントだ。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)より公開
2022年03月23日ルミネエスト新宿で、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の公開を記念したコラボレーションイベントが、2022年3月14日(月)から4月24日(日)の期間開催される。「ファンタスティック・ビースト」とルミネ、初のコラボイベント映画「ハリー・ポッター」のスピンオフ作品として人気を博すシリーズ『ファンタスティック・ビースト』。2022年4月8日(金)には、シリーズ3作目となる映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が公開される。今回は映画の公開を記念し、ルミネエスト新宿と初コラボレーション。期間中は館内が魔法の世界観に包まれるほか、謎解きイベントや限定アイテムの販売など様々なキャンペーンが実施される。ファン必見!“魔法ワールド”デザインのグッズを販売目玉となるのは、ルミネエスト新宿の各ショップが今回のために用意した“魔法ワールド”デザインの新作グッズ。スパイラルガール(SPIRALGIRL)は、ハリー・ポッターシリーズの人気キャラクター、シリウス・ブラックをモチーフにしたTシャツ、ジュエティ(jouetie)は、フロント・バックともにファンタスティック・ビースト最新作のグラフィックをプリントしたTシャツを用意。メリージェニー(merry jenny)からは、『ハリー・ポッターと賢者の石』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の中からファンにはたまらない絶妙なシーンをピックアップしたプリントTシャツが登場。袖にはホグワーツのモチーフを刺繍している。サマンサタバサプチチョイス(Samantha Thavasa Petit Choice)が贈るショルダーバッグは、ファンタスティック・ビーストの主人公、ニュートが持っているトランクがモチーフ。ニフラーの型押しをさりげなくあしらっているのがポイントだ。特急列車チケットがプリントされたミニパスケース付き。“寮カラー”のポーチなど、期間限定ショップでまた、2022年4月4日(月)からは期間限定ショップ「ハリー・ポッター マホウドコロ」も開催。今回のために描き起こされたファンタスティック・ビーストアートを用いた限定グッズなどが勢揃いする。注目は、音声に反応する「ニュート・スキャマンダー」タイプの魔法の杖。“ルーモス”の呪文で光り、“ルーモス・マキシマ”で光がさらに強く、そして“ノックス”で消えるなど、まるで本当に魔法を使っているような体験ができるアイテムだ。ホグワーツ生気分が楽しめる“寮カラー”の新作ポーチや、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に登場する魔法生物・チーリンをデザインした中華風トートバッグなども見逃せない。魔法ワールドデザイングッズ取り扱いショップや期間限定ショップにて対象商品3,300円以上買うと、先着2,000個限定で日本発のジッパーバッグブランド「パケ(Pake)」の限定ジッパーバッグをゲットできるのも嬉しい。劇中衣装の展示&謎解きイベントもなお、館内には『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の主要キャスト4名(ニュート・スキャマンダー、アルバス・ダンブルドア、ゲラート・グリンデルバルド、クイニー・ゴールドスタイン)の劇中衣装がお目見え。さらに、楽しみつつ映画の知識を深められる、魔法ワールドの世界観が散りばめられた謎解きイベントも。答えを導き出した人のみが応募できるキャンペーンでは、魔法ワールドファンにはたまらない豪華景品が当たるかも。【詳細】映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』×ルミネ新宿開催期間:2022年3月14日(月)~4月24日(日)場所:ルミネエスト新宿住所:東京都新宿区新宿3-38-1■メインキャスト着用の衣装展示期間:3月14日(月)~4月24日(日)場所:B1 東口ウィンドウ、8F フードエリア「The PARK SHINJUKU」■各ショップの魔法ワールドデザイングッズ先行販売期間:4月4日(月)~4月24日(日)取扱店舗:取り扱いショップ11店舗■期間限定ショップ「ハリー・ポッター マホウドコロ」期間:4月4日(月)~4月18日(月)場所:B1 JR東日本券売機横催事区画■謎解きイベント期間:4月8日(金)~4月24日(日)受付場所:1F インフォメーション■ルミネエスト新宿館内装飾期間:3月14日(月)~4月24日(日)場所:B1、1F 各館エントランス 等■「ファンタスティック・ビースト×ルミネエスト新宿限定Pake」プレゼントキャンペーン※先着2,000個、全3種類期間:4月4日(月)~4月24日(日)受付場所:魔法ワールドデザイングッズ取り扱いショップ、期間限定ショップ■映画半券で館内飲食・食品の対象ショップ特別サービス期間:4月8日(金)~4月24日(日)対象映画館:新宿ピカデリー、新宿バルト9©2021 Warner Bros. Ent. All Rights ReservedWizarding World™ Publishing Rights © J.K. RowlingWIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © WarnerBros. EntertainmentWIZARDING WORLD characters, names and related indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s22)
2022年03月17日4月8日(金)に公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』から初解禁映像やエディ・レッドメインらキャスト、スタッフのコメントを含む特別映像が公開された。本作は全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る『ハリー・ポッター』、『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビースト』は、『ハリー・ポッター』の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている。主人公のニュートを演じるのは、アカデミー主演男優賞受賞経験を持つエディ・レッドメイン、本作のキーパーソンであるダンブルドア先生をジュード・ロウ、対する史上最悪の黒い魔法使いでもう一人のキーパーソンとも言えるグリンデルバルドを演じるのは、昨年度のアカデミー国際長編映画賞を受賞した『アナザーラウンド』で主演を務めた“北欧の至宝”という異名を持つマッツ・ミケルセンが務める。主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)とキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)が寄せ集めのデコボコチームを結成。魔法使いがマグル(非魔法族 / 人間)を支配する世界をつくろうと画策する史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるために立ち上がる。本作ではついに『ハリー・ポッター』シリーズで明かされなかった、ダンブルドアの秘密が明かされる。この度、公開された映像ではニュートやマグルのジェイコブ、ニュートの兄で闇祓いのテセウス、名門魔法族の末裔であるユスフ、教師のユーラリーにニュートの助手のバンティら、ダンブルドア先生に集められた寄せ集めのデコボコチームが、グリンデルバルドと対峙しているシーンが多く収められている。テセウスら大勢の魔法使いに一斉に攻撃されても、杖も構えず、すべての魔法を弾き返しているシーンからグリンデルバルド個人の圧倒的な強さがうかがえる。それだけでなく、グリンデルバルドが多くの支持者に囲まれている様子からも、さらに勢いを増して勢力を拡大しているようだ。さらにニュートの言葉にもあるようにグリンデルバルドには未来が見える能力があるよう。そんな絶体絶命の状況のなか、果たして、デコボコチームは強力なグリンデルバルド陣営に打ち勝ち、魔法界と人間界を救うことができるのか……?さらにインタビュー映像では、ニュートを演じるエディ・レッドメインが本作の魅力を「ワクワクするし、コメディもあるし、ちょっと変わっているところもあるし、壮大なスケール感まである」と語っており、本作のキーパーソンとなるダンブルドア先生を演じるジュード・ロウも「それぞれ違う能力を持つ優秀な魔法使いたちが異なるミッションのために送り出される」と本作のヒントを語っている。加えて『ハリー・ポッター』シリーズから『ファンタスティック・ビースト』シリーズまですべての作品のプロデュースを手がけるデイビッド・ヘイマンからもコメントが。ヘイマンはデコボコチームについて「全員がアウトサイダーで周りから少し浮いている存在なんだ。だけどこのチームには居場所があるんだ」と語っており、彼らはハリーたちが結成した「ダンブルドア軍団」のようでもあるとも語る。「ダンブルドア軍団」とは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で、刻一刻と迫る闇の魔法使いヴォルデモートとの直接対決に備え、ハリーや、親友のロン、ハーマイオニーを中心に結成された、自主的に「闇の魔術に対する防衛術」を学ぶための組織。『ハリー・ポッター』シリーズでダンブルドア軍団が魔法を練習していた、本当に必要なときだけ現れる「必要の部屋」が本作でも登場。さらにハリーたちがダンブルドア軍団を結成する際の集会は、ダンブルドアの弟・アバーフォースが営むホグズミード村のパブ「ホッグズ・ヘッド」で行われたが、本作では若かりし頃のアバーフォースが登場が登場しており、『ファンタスティック・ビースト』シリーズと『ハリー・ポッター』シリーズのつながりはさらに深まっていくこととなりそうだ。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)より公開
2022年03月16日綾瀬はるか主演、大泉洋共演、本屋大賞受賞の同名小説をドラマ化した「元彼の遺言状」より、新ビジュアルが解禁された。本作は、主人公・剣持麗子(綾瀬はるか)が元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、依頼人(大泉洋)と共謀して一獲千金を狙う破格の遺産相続ミステリ――。ドラマでは、弁護士の麗子が数々の難解ミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままにドラマオリジナルのエピソードも描いていく。原作者の新川帆立は自著に対して「欲しいものは自分で手に入れる。男が何度変わっても、女ともだちは変わらない。そんな女たちの、当たり前の日常を伝えたくて書きました。令和の女は強いぞ!」とコメント。原作の書影にはそんな新川さんの思いが込められた、凜(りん)としたたたずまいの麗子が描かれている。この度解禁されたのは、そんな書影イラストの麗子と同じポーズを綾瀬さんが決めた新たなビジュアル。容姿端麗でスタイル抜群、ヒールを鳴らしながら風を切って我が道を突き進むー。まるで原作の中から飛び出してきたような完成度だ。強く美しい主人公が数々の難解ミステリーへ立ち向かっていく本作。大いに期待したい。なお、今回解禁されたビジュアルは全面帯として原作文庫に巻かれ、3月中旬以降全国の書店にて発売される予定となっている。◆原作・新川帆立コメント「本の世界に入り込んだような再現度に驚きました。ドラマ放映がますます楽しみです」「元彼の遺言状」は4月11日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回は30分拡大(text:cinemacafe.net)
2022年03月14日綾瀬はるか主演、春の新月9ドラマ「元彼の遺言状」に、関水渚が出演することが分かった。本作は、2021年のこのミステリーがすごい!大賞で受賞した新川帆立の同名小説を原作にした極上リーガルミステリー。剣持麗子の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、麗子が依頼人と共謀して一獲千金を狙う。ドラマでは、弁護士の麗子が数々の難解なミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままに、ドラマオリジナルのエピソードも描いていく。新たなメーンキャストとして抜擢されたのは、『町田くんの世界』で俳優デビューし、「4分間のマリーゴールド」、「八月は夜のバッティングセンターで。」、『コンフィデンスマンJP』シリーズなどに出演した関水さん。フジテレビ連続ドラマ初出演となる今作では、亡き栄治の従姉妹で、幼少期からずっと栄治に思いを寄せていた森川紗英を演じる。自分の感情に正直な性格で、思ったことはどんどん口に出し行動に移す紗英。栄治の元カノである麗子(綾瀬さん)に対しても、嫉妬心から容赦なく食ってかかる、負けん気が強い役どころとなっている。関水さんは「森川紗英は、時に乱暴な言動を取るのですが、繊細な心の持ち主でもあります。視聴者の方々に紗英のパーソナリティーをきちんと伝えられるように、ただ乱暴に言葉を放っているだけではなく、一つ一つの言動の理由をしっかり考え、意識して役作りを頑張っています!」と報告し、綾瀬さんと大泉洋との共演については「トークもお芝居も本当に魅力的で憧れの先輩なので、休憩時間などにいろいろなお話ができる関係になれたらうれしいな、と思っています。お二人とのシーンもたくさんあるので、お芝居の面でも置いていかれないように、懸命に食らいついていきたいと思います」とコメントしている。「元彼の遺言状」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月10日『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズの最新作として4月8日(金)に公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。このたび、その日本版予告が公開された。全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビースト』は、『ハリー・ポッター』の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている。2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に続き、遂に最新作となる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日(金)に公開される。主人公のニュートを演じるのは、アカデミー主演男優賞受賞経験を持つエディ・レッドメイン、本作のキーパーソンであるダンブルドア先生をジュード・ロウ、対する史上最悪の黒い魔法使いでもう一人のキーパーソンとも言えるグリンデルバルドを演じるのは、昨年度のアカデミー国際長編映画賞を受賞した『アナザーラウンド』で主演を務めた“北欧の至宝”という異名を持つマッツ・ミケルセンが務める。その他、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストンがキャストに名を連ねている。このたび、日本ファン待望の日本版予告が公開となった。史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるため、主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)と本作のキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)、ニュートの兄で“超エリート魔法使い”テセウス(カラム・ターナー)や、“魔法動物を愛するニュートの助手” バンティ、これまで陰ながらニュートたちに協力していた、アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の“呪文学の教師”ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)、“名門魔法族の末裔”ユスフ(ウィリアム・ナディア)、そして“陽気なマグル”ジェイコブ(ダン・フォグラー)も加わって、個性豊かなデコボコチームを結成。ニュートとジェイコブのほっこりする再会シーンに加え、『ハリー・ポッター』シリーズではハリーたちの良き先生として登場したマクゴナガル先生の若き日の姿やホグワーツ城、クィディッチといった、魔法ワールドファン歓喜の映像もおさめられており、『ファンタビ』新章への期待感と、より深くなる『ハリー・ポッター』シリーズとのつながりに胸が高鳴る。よりスケールアップした魔法だけでなく、ニュートの相棒であるボウトラックルのピケット、キラキラしたものが大好きなニフラーのテディといった、お馴染みの魔法動物達のかわいい姿にも注目だ。彼らのデコボコチームの一員としての活躍も見られるのだろうか。新たに登場する魔法動物の活躍にも期待が止まらない。さらに、「人間界を焼き尽くす」とグリンデルバルドが、ダンブルドアに対して宣言する緊張感あふれる場面も。かつては同じ志を持った友人だった彼らの過去に一体何があったのか。そしてダンブルドア先生の「私は愚かにも杖を抜いたんだ」という意味深な言葉が意味することとは。『ハリー・ポッター』シリーズで明かされなかった最大の謎である、ダンブルドア先生とその一族の秘密とは。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)より公開
2022年03月04日人気シリーズ最新作となる映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日(金)に公開される。この度、全世界待望の新映像第2弾としてUS版本予告が世界同時解禁となった。『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』など全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でも1位の成績を誇る魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録したのも記憶に新しい。3年ぶりとなる本作にも期待が高まっている。物語はシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグル(=非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成するとのことで、全ハリー・ポッターファン必見だ。ホグワーツ城、ホグズミード村、不思議なトランクや可愛い仲間のビーストたちとともに、ますます広がる魔法の世界。そして最強の魔法使いと謳われるダンブルドア先生に隠された、ハリー・ポッター魔法ワールド最大の秘密が解き明かされる。公開された映像では、「君は間違っている」と説得を試みるダンブルドア(ジュード・ロウ)に対し「人間界を焼き尽くしてやる」と最悪の野望をあらわにする史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)の緊張感ある対峙シーンだけでなく、「マグル(非魔法族)との戦いが遂に始まる!」と宣戦布告するシーンなどが切り取られ、ついにグリンデルバルド陣営が動き始めたことが明らかに。そして彼らを止めるべく、そのグリンデルバルドとかつては志をともにし、彼の恐ろしさを知るダンブルドアはシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者のニュート(エディ・レッドメイン)をはじめとした寄せ集めのデコボコチームを結成する。そこには、マグルのジェイコブ(ダン・フォグラー)やニュートの兄・テセウス(カラム・ターナー)といったお馴染みの人物だけでなく、名門魔法一族の末裔のユスフ(ウィリアム・ナディラム)、アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の教師であるユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)、ニュートの助手バンティ(ヴィクトリア・イェーツ)といった個性豊かな面々が勢揃い。デコボコチームとグリンデルバルド陣営の全面対決では、とてつもないスケールの魔法バトルも展開され、迫力あるアクションに期待感高まる映像となっている!強大すぎる敵を前に追い詰められるが、「僕らが立ち上がらないと」と臆さず立ち向かうニュート。グリンデルバルドを倒すために「私を信じて欲しい」というダンブルドアに集められたデコボコチームの結束が試される。さらに、映像のラストではニュートの相棒ジェイコブと、グリンデルバルドの思想に傾倒していってしまった恋人のクイニー(アリソン・スドル)が対峙し、マグルのジェイコブが魔法を使用しているという驚きのシーンも。なぜジェイコブは魔法を使うことができたのか、ダンブルドアからジェイコブに贈られた杖に秘密があるのだろうか。同時解禁されたポスターには、主人公のニュートをはじめ、本作のキーパーソンであるダンブルドア、対する史上最悪の魔法使いでもうひとりのキーパーソンとも言えるグリンデルバルドなど主要キャラクターの姿が。さらなる魔法ワールドの可能性にワクワクが止まらない。引き続き続報を待とう。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日(金)公開
2022年03月01日俳優の綾瀬はるかさん主演のフジテレビの新テレビドラマ『元彼の遺言状』に、大泉洋さんが出演することが発表されました。原作は『このミステリーがすごい!』大賞受賞、新川帆立さんの同名小説原作は、第19回『このミステリーがすごい!』で大賞を受賞した、新川帆立さんの同名小説。元恋人の奇妙な遺言状をきっかけに、主人公の敏腕弁護士が、遺産相続の謎に迫るミステリー作品です。綾瀬さんが演じるのは、主人公の剣持麗子。容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールを鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士という役どころです。また、劇中で麗子と遺産の山分けを計画する謎の男・篠田敬太郎を大泉洋さんが演じます。新キャスト解禁4月スタート月9ドラマ「 #元彼の遺言状 」 #綾瀬はるか さん演じる剣持麗子の依頼人にして相棒・篠田敬太郎役にーー #大泉洋 さんのご出演が決定しました〜✨✨ #綾瀬はるか主演 #月9 #4月スタート #フジテレビ pic.twitter.com/13cuAYuTsi — 【公式】綾瀬はるか×大泉洋『元彼の遺言状』月9 (@motokare_cx_) February 8, 2022 大泉洋、綾瀬はるかとの初共演に「面白そう」『元彼の遺言状』で初共演となる、綾瀬さんと大泉さん。大泉さんは「今回のお仕事は『楽しみです!』以外に言葉が見つかりません!綾瀬はるかさんとの共演なんて面白そう」と語り、綾瀬さんもまた「ぜひ楽しみにしていてください」と意気込みは十分です。また、大泉さんの出演発表にともない、新たに特報映像も解禁に。原作ファンも多い同作への期待が高まる内容となっています。 #大泉洋 さんの出演決定に合わせ、新しい特報映像もお届け‼️実写のイメージ映像は初公開です❄️「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」元彼が遺した謎の遺言状を巡る極上ミステリーです✨ #元彼の遺言状 #綾瀬はるか主演 #月9 #4月スタート #フジテレビ pic.twitter.com/cs8YNiL9Fp — 【公式】綾瀬はるか×大泉洋『元彼の遺言状』月9 (@motokare_cx_) February 8, 2022 豪華キャストで送る『元彼の遺言状』は、2022年4月、月曜の夜9時スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月09日綾瀬はるかが主演する春のフジテレビ系月9ドラマ「元彼の遺言状」に、大泉洋が出演することが明らかになった。本作は、「第19回 このミステリーがすごい!大賞」で大賞を受賞した新川帆立による同名小説が原作。主人公の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、主人公が依頼人と共謀して遺産を狙う遺産相続ミステリー作品。女性弁護士がミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、今回ドラマ化される。また、原作の世界観はそのままに、ドラマオリジナルのエピソードも登場する。大泉さんが演じるのは、元彼を殺した犯人になりすまし、麗子(綾瀬さん)と共謀して巨額の遺産を狙うミステリアスなキャラクター・篠田敬太郎。原作でもストーリーのカギを握る重要人物として登場する篠田だが、ドラマ化に当たりキャラクターをより深化させ、麗子と行動を共にする“相棒”として描かれる。また篠田は、栄治が暮らす軽井沢の別荘の管理人。病気がちな栄治の面倒を見ながら、居候させてもらっている。かつて麗子とも会ったことがあるようだが、彼女は全く覚えていない。昔からミステリー小説が大好きで、ミステリー作家を目指しているとのこと。栄治の過去を紐解くにつれ、次第に遺言に隠された本当のメッセージが明らかに。栄治は本当に病死なのか?そして、パンドラの箱を開けてしまった2人をさらなる悲劇が待ち受けることに。原作と違うエンディングを迎える本作は、原作ファンも必見。さらにこの事件のあとも、麗子と篠田がタッグを組み、数々の事件を解決していく。大泉さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、「ラッキーセブン」以来、実に10年ぶり。そして、綾瀬さんとは今作が初共演。「今回のお仕事は“楽しみです!”以外に言葉が見つかりません!綾瀬はるかさんとの共演、なんて面白そう!」とコメントし、演出の鈴木雅之も「大泉さんは、大泉さんにしか出せないキャラクターを持ってらっしゃる。他の方には代えがたい魅力があります。綾瀬さんと大泉さんというバディはとても魅力的ですよね。大泉さんがどんなキャラクターを演じられるのか注目度は高いでしょうし、いい作品になるようスタッフみんなで頑張りたいと思います」と意気込んでいる。「元彼の遺言状」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月09日綾瀬はるかがフジテレビ月9ドラマに初主演、初の弁護士役を演じる痛快リーガルミステリードラマ「元彼の遺言状」が4月より放送スタートすることになった。原作は宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した新川帆立による同名小説。著者自身が現役弁護士(受賞当時)であることもあり、法律を熟知しているからこその緻密に練られたシナリオと、個性の強い主人公像、そして、斬新な事件アプローチ手法が選考委員たちをうならせ、満場一致で大賞に選ばれた。主人公の大手弁護士事務所に勤める超優秀弁護士・剣持麗子(けんもち・れいこ)が、元恋人の栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という、犯人だけがその財産を譲り受けられるという奇妙な遺言を受け、依頼人と共謀して分け前を狙う破格の遺産相続ミステリー作品。今回綾瀬さんを主演に迎え入れ、月9ドラマとして映像化。原作の世界観はそのままに、ドラマオリジナルのエピソードも描いていく。狙ったお金をめがけて突き進む主人公だが、なぜか毎度殺人事件に出くわし、法的視点で渋々事件を解決する羽目に…。ただ、どんなに難事件だろうが彼女は絶対に諦めない。女性弁護士が難解なミステリーを解決していくという、月9史上初の痛快推理劇となる。強烈な主人公・剣持麗子を演じるのは綾瀬はるか。映画、ドラマ、CMなど多岐にわたり第一線で活躍を続ける綾瀬さんが、誰に対しても忖度しない、誰に何を言われても諦めない弁護士という新境地に挑む。原作者の新川氏は自著に対して「欲しいものは自分で手に入れる。男が何度変わっても、女ともだちは変わらない。そんな女たちの、当たり前の日常を伝えたくて書きました。令和の女は強いぞ!」とコメントしており、今回の映像化に当たっては「綾瀬さんは主人公のイメージにぴったりです。どのような演技を見せてくれるか楽しみにしています」と喜びのメッセージを寄せる。綾瀬さんは「初の弁護士役ですが、私が演じさせて頂く剣持麗子は、クライアントを守ることにもその見返りにも貪欲で、全力疾走している感じ」と魅力あふれる剣持麗子像を説明し、「勝つためにはどんな手も使い突き進む型破りなキャラクターの麗子と痛快な物語に毎週スカッとする、視聴者の皆様の明日の活力になるような作品にしたい」と意気込む。綾瀬さんはフジテレビの連続ドラマには2008年放送の木曜劇場「鹿男あをによし」以来14年ぶりの出演となる。第1話あらすじ剣持麗子(綾瀬はるか)は国内大手「山田川村・津々井法律事務所」で働く敏腕弁護士。敏腕ではあるものの、手段を選ばない剛腕さが仇となり、クライアントともめてボーナスカットされることに。処遇に憤慨ししばしの間休職することになった剣持のもとに、謎の男・篠田から大学時代に半年だけ付き合った元彼・森川栄治が永眠したという連絡が入った。栄治には巨額の遺産があり、さらに、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していた。剣持は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるが…。「元彼の遺言状」は4月、毎週(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年01月17日映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が2022年4月8日(金)に公開される。物語の全貌はまだ明らかになっていないが、今回は先日解禁された特報映像に散りばめられた本作のヒントを考察していこう。『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』など全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でも1位の成績を誇る魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録したのも記憶に新しい。3年ぶりとなる本作にも期待が高まっている。物語はシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグル(=非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成するとのことで、全ハリー・ポッターファン必見だ。ホグワーツ城、ホグズミード村、不思議なトランクや可愛い仲間のビーストたちとともに、ますます広がる魔法の世界。そして最強の魔法使いと謳われるダンブルドア先生に隠された、ハリー・ポッター魔法ワールド最大の秘密が解き明かされる。特報から分かる『ハリー・ポッター』シリーズとの繋がるヒントは以下の通り。<ダンブルドアの弟>特報の序盤、主人公ニュートとその兄テセウスはダンブルドア先生に会うため、ホグワーツ魔法魔術学校にほど近い魔法使いだけの村・ホグズミードを訪れている。そこで 2 人が出会うのはダンブルドアの弟・アバーフォースだ。アバーフォースとダンブルドア先生の間には根深い確執があり、ふたりの妹であるアリアナの死にまつわる事件で決裂してしまっている。本作のタイトルである“ダンブルドアの秘密”とは、この兄弟の関係性にも関連してくるのかも?『ハリー・ポッターと死の秘宝』では“名前を言ってはいけないあの人”ヴォルデモートに立ち向かうハリーたちを陰ながら見守り、手助けしてくれたアバーフォース。彼が店主をしているホッグズ・ヘッドというパブには、ホグワーツに繋がる秘密の通路があるが、本作にも登場するのだろうか。<ニワトコの杖>魔法界史上最強の杖。“死の秘宝”のひとつで、その力ゆえに多くの闇の魔法使いが手に入れたがり、様々な伝説とともに語り継がれている。『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは“黒い魔法使い”グリンデルバルドが所有しており、特報でもニワトコの杖で誰かの記憶を抜く姿がクローズアップされているが、『ハリー・ポッター』シリーズではダンブルドア先生の杖として登場する。グリンデルバルドからダンブルドアへと杖の所有権が移るまでに一体何があったのか、今後明らかになっていくはずだ。<血の誓いのペンダント>“血の誓い”とは強力な魔法契約の1つで、ペンダントはその契約の証である。一度誓いを立てたら、ペンダントを破壊して誓いを破ることは不可能。ダンブルドア先生とグリンデルバルドは互いに戦わないという誓いを立てたため、直接攻撃し合うことができないのだ。グリンデルバルドが持っていたペンダントは、前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、ニュートのペット・ニフラーがこっそり奪っており、本作の重要アイテムになる可能性が高い。ふたりが“血の誓い”を結んだ経緯も気になるところだ。<必要の部屋>ホグワーツに存在する、本当に必要としているときにだけ現れる隠し部屋。「ハリー・ポッター」シリーズでは、分霊箱を隠すための部屋や、“ダンブルドア軍団”の隠れ家として登場した。特報で登場する「必要の部屋」には、美しい装飾が施された謎のアイテムが宙に浮いており、トランクを持ってそれに吸い込まれていくニュートと仲間のマグル(非魔法族)のジェイコブの様子から、ポートキー(定められた場所に瞬間移動ができる魔法アイテム)に似ているようにも見える。他のシーンからも、ホグワーツがこれまでよりさらに重要な役割を果たすことが期待できる。<「ハッフルパフに3点」、大広間での談笑>「必要の部屋」以外にもホグワーツを感じられるカットが盛りだくさんの特報。大広間でダンブルドア先生がニュートに向かって「お見事!ハッフルパフに3点」と声をかけるシーンや、マグルであるにも関わらずパンやフルーツでいっぱいのテーブルで生徒たちと会話をするジェイコブの姿は、ハリポタファンが心躍らせたホグワーツでの学校生活を想起させ、あのワクワクが蘇ってくる!待ちに待ったファンタビ・イヤーに向け、明らかになるであろう今後の情報にも期待しよう。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』2022年4月8日(金)公開
2022年01月01日人気シリーズ最新作となる映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が2022年4月8日(金)に公開される。この度、初のポスタービジュアルとなる、US版ティザーポスターが公開された。『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』など全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でも1位の成績を誇る魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録したのも記憶に新しい。3年ぶりとなる本作にも期待が高まっている。物語はシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグル(=非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成するとのことで、全ハリー・ポッターファン必見だ。ホグワーツ城、ホグズミード村、不思議なトランクや可愛い仲間のビーストたちとともに、ますます広がる魔法の世界。そして最強の魔法使いと謳われるダンブルドア先生に隠された、ハリー・ポッター魔法ワールド最大の秘密が解き明かされる。今回、解禁されたUS版ティザーポスターはホグワーツ魔法魔術学校と、それに向かって羽ばたく不死鳥の姿が描き出されたビジュアル。不死鳥と言えば、魔法ワールドを語る上で欠かせない、なかでもダンブルドア先生との関わりが深い魔法動物だ。『ハリー・ポッター』シリーズでは、ダンブルドア先生がリーダーを務めた秘密組織『不死鳥の騎士団』のシンボルとなっているだけでなく『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で、ハリーが大蛇バジリスクに襲われたところを助けたのは、その涙に治癒能力を持つ不死鳥の“フォークス”である。本来、人が飼うことは難しいとされている不死鳥だが“フォークス”はダンブルドア先生とホグワーツで共に過ごす友人のような存在。しかし、その出会いは明らかにされておらず、ポスターに描かれた不死鳥が“フォークス”であることも分かっていない。先日、解禁となった特報にも不死鳥が登場するシーンがあるが、その不死鳥が向かう先にはクリーデンス(エズラ・ミラー)の姿があり、その謎は深まるばかりだ。この不死鳥は果たしてどのような存在なのか。不死鳥はダンブルドア家の人間が窮地に陥ったときに駆けつけることで知られているが、ホグワーツ城では一体何が起こっているのか。そして不死鳥は寿命を終えると炎に包まれ灰になるが、このビジュアルの不死鳥も炎に包まれているように見える。ますます今後の情報に期待したい。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』2022年4月8日(金)公開
2021年12月21日「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績No.1を誇る魔法ワールドシリーズの最新作となる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。この度、好奇心をかき立てるUS版ティザーポスターが解禁された。先日、特報が解禁されると、多くの歓喜の声と共に映像から読み取れるストーリーを考察する声も多数上がり、Twitterの世界トレンド入りを果たした本作。そんな中、解禁されたUS版ティザーポスターは、ホグワーツ魔法魔術学校と、それに向かって羽ばたく不死鳥の姿が描き出されたビジュアルとなっている。不死鳥と言えば、魔法ワールドを語る上で欠かせない、ダンブルドア先生との関わりも深い魔法動物。「ハリー・ポッター」シリーズでは、ダンブルドア先生がリーダーを務めた秘密組織「不死鳥の騎士団」のシンボルとなっているだけでなく、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』では、ハリーが大蛇バジリスクに襲われたところに駆けつけ、治癒能力を持つその涙でハリーの傷を癒した不死鳥の“フォークス”がよく知られている。本来、人が飼うことは難しいとされている不死鳥だが、“フォークス”はダンブルドア先生とホグワーツで共に過ごす友人のような存在。しかし、その出会いは明らかにされておらず、ポスターに描かれた不死鳥が“フォークス”かどうかも分かっていない。先日、解禁となった特報にも不死鳥が登場するシーンがあるが、その不死鳥が向かう先にはクリーデンス(エズラ・ミラー)の姿があり、その謎は深まるばかり。不死鳥はダンブルドア家の人間が窮地に陥ったときにも駆けつけることで知られているが、ホグワーツ城では一体何が起こっているのか!?そして不死鳥は寿命を終えると炎に包まれ灰になるが、このビジュアルの不死鳥も炎に包まれているように見える…想像力をかき立てられるビジュアルに世界中が胸躍らせている。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は2022年4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2021年12月21日人気シリーズ最新作となる映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が2022年4月8日(金)に公開される。この度、12月17日(金)より発売開始となる本作の劇場前売り券に付属する先着特典のデザインが公開された。『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』など全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でも1位の成績を誇る魔法ワールドシリーズ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録したのも記憶に新しい。3年ぶりとなる本作にも期待が高まっている。物語はシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグル(=非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成するとのことで、全ハリー・ポッターファン必見だ。ホグワーツ城、ホグズミード村、不思議なトランクや可愛い仲間のビーストたちとともに、ますます広がる魔法の世界。そして最強の魔法使いと謳われるダンブルドア先生に隠された、ハリー・ポッター魔法ワールド最大の秘密が解き明かされる。劇場前売り券を購入すると先着で、中の紙を抜くとニュート&ダンブルドア、ニフラーが登場する魔法のような「ファンタスティック・クリアファイル」2種のどちらかが付属。まずはエディ・レッドメイン演じるニュートとジュード・ロウ演じるダンブルドア先生の最強コンビがデザインされたもの。もう一方は、ニュートの相棒でキラキラ光るものが大好きな魔法動物の“ニフラー”がトランクの中に入ったものだ。ぜひ劇場前売り券と共にファンタスティック・クリアファイルを手に入れて、来るファンタビイヤーの到来に備えてほしい。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』2022年4月8日(金)公開<劇場前売り券先着特典・詳細>12月17日(金)発売価格:一般1,500円(税込) / 小人900円(税込)特典:ファンタスティック・クリアファイル(A5サイズ / 2種ランダム)※画像はイメージです。※数量限定のため、なくなり次第終了となります。※特典は全2種となります。※特典はランダム配布のため、絵柄をお選びいただくことはできません。※劇場前売り券1枚につき、特典は1枚となります。※特典は非売品です。転売目的での購入はご遠慮ください。※取り扱い・販売状況は、お近くの劇場までお問合せください。
2021年12月16日ワーナー ブラザース ジャパン合同会社は12月1日、『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3弾にあたる最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を2022年4月8日(金)に日本公開すると正式発表した。同日、魔法ワールドをモチーフにした高さ約9メートルのクリスマスツリー「ホグワーツの魔法の樹」が展示されている東京・丸ビル1階マルキューブでキックオフイベントが行われ、主人公の魔法動物学者ニュートの吹替声優を務める宮野真守、『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンだと言うタレントの河北麻友子が登場した。宮野さんは「また、ワクワクする時間が始まるんですね!」と期待感。タイトルの正式発表には「あの人、秘密持ちすぎ(笑)。きっとすごい秘密が描かれているはず」と笑みを浮かべ、アメリカよりも早く日本公開されることについては「こういう状況ですけど、日本への深い愛情を感じますね。同時に日本での(人気や存在の)大きさも感じます」と喜びの声。河北さんも「日本にいて良かった」とうれしさに声を弾ませていた。この日は『ハリー・ポッターと賢者の石』の日本公開日(2001年12月1日)からちょうど20周年を迎えた記念すべき日でもあり、『ハリー・ポッター』シリーズでパーシー・ウィーズリーの吹替声優を担当していた宮野さんは「当時18歳くらいで、声優の仕事は駆け出し。制服姿でアフレコに行っていた」としみじみ。「参加させていただくと、よりファンになってしまう」と魔法ワールドの魅力を語った。ちなみに好きな魔法動物は「ボウトラックルのピケット。相棒感があっていいですね。ニュートには欠かせない存在」(宮野さん)、「やっぱりニフラーですね。可愛すぎる。でも、ちょっといたずらっ子な部分もあって、キュンとする」(河北さん)と『ファンタビ』談義に花を咲かせた。イベントでは『ファンタスティック・ビースト』シリーズすべてのメガホンをとっているデイビッド・イェーツ監督から日本のファンに向けたメッセージ映像も到着した。【デイビッド・イェーツ監督からのメッセージ】今夜は『ハリー・ポッター』魔法ワールド最新作映画『ファンタスティック・ビースト』のイベントにお集まりいただきありがとうございます。私もみなさんと一緒にお祝いできたらよかったのですが、魔法はいつでもあなたの側にあります。今夜はみなさんと共有できるこの時間を非常にうれしく思っています。ここでみなさんに一番に発表したいことがあります。最新作のタイトルは『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』です。4月8日から劇場で上映されます!魔法ワールドの最大の秘密、ダンブルドアの謎が明らかになります。ぜひ映画館でお確かめください!みなさん、楽しいクリスマス、そして良い年をお迎えください。2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億円、観客動員473万人突破の大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に続くシリーズ最新作。コロナ禍での撮影延期に加えて、“黒い魔法使い”ことゲラート・グリンデルバルドを演じたジョニー・デップの降板、マッツ・ミケルセンの代役出演などを経て、ついに『ファンタスティック・ビースト』最新作が始動する。魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュート(エディ・レッドメイン)が、魔法界最強のダンブルドア先生(ジュード・ロウ)や魔法使いの仲間たち、そしてマグルとの寄せ集めチームを結成し、グリンデルバルドに立ち向かう。そして明かされるダンブルドア先生に隠された、魔法ワールド最大の“秘密”とは?『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は2022年4月8日(金)から全国で公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開
2021年12月01日「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021」が10月29日(金)から、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷を皮切りに開催される。この度、本映画祭で公開となる『BECKY ベッキー』へ送られたタレントのベッキーから応援メッセージ、6作鑑賞抽選プレゼントTシャツのデザインが解禁となった。1968年に創設された「シッチェス映画祭」は、スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催されている映画祭。SFやホラー、サスペンスなどのジャンル映画を特化して扱う「世界3大ファンタスティック映画祭」のひとつである。その名前を冠した「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」は、シッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、シッチェス映画祭公認の映画祭。これまで2012年、13年、14年、15年まで開催され、2018年に日本のホラーファンから復活を求める声が多数集まり3年振りの完全復活となった。今年もホラーコメディからシチュエーションスリラー、オカルトホラーまで、観客を恐怖の奈落へと引きずり込む、個性豊かなラインナップになっている。映画祭の目玉と言えるのが、13歳の少女vsネオナチという異色バトルが繰り広げられ、全米興行2週連続1位に輝いたヒット作『BECKY ベッキー』。本名レベッカ、愛称ベッキーという共通点を持つことから、今回タレントのベッキーが応援コメントを送ったという。さらにフランスの超常ホラー『呪術召喚/カンディシャ』を高橋ヨシキ、新作ジーンズが人間を襲撃するスプラッターコメディ『キラー・ジーンズ』をサメ映画ルーキー、国会を舞台にしたパニックムービー『ゾンビ・プレジデント』を人間食べ食べカエル、観る者すべてを不安と狂気に陥れる大問題作『スリープレス・ビューティー戦慄の美女監禁実験』を氏家譲寿(ナマニク)、空港で出会った男女によるスパニッシュ・スリラー『ロスト・ボディ~消失~』を、てらさわホークが絶賛したコメントも到着。また6作品コンプリート鑑賞者には抽選で、映画祭オリジナルTシャツのプレゼントが実施される。今年は目玉作品『BECKY ベッキー』のデザインを大きくあしらい、紺の生地に黄緑の文字が映える、ファッショナブルなデザインだ。こちらもぜひチェックしてほしい。<ベッキー・コメント>正直に言います!!!刺激が強すぎました!笑何度か目を覆って指の隙間から観たり。でも、ストーリー展開おもしろいですね!久々にドキドキハラハラを体験しました。怒られるかもしれませんが…超絶ブラックな『ホームア○ーン』というか。強炭酸好きなオトナの皆様はぜひ。バラエティタレントのベッキーも、可愛いニット帽買おうっと!<映画評論家、アートディレクター:高橋ヨシキ・コメント>苦しいとき、辛いとき、憎しみで身が張り裂けそうなとき、人は悪魔の力にすがる(なぜなら、神は何もしてくれないことが分かりきっているからだ)。悪魔はいつだって貧しく弱い人々の味方である。とはいえ悪魔もタダ働きというわけにはいかない。仕事をしてもらう以上、報酬は必要なわけであり、つまり仕事と対価のバランスを見極めることが重要になる。誰もが貧困に喘ぐ団地を舞台にした『カンディシャ』は問いかけているのだ。「お前は、願ったことに見合うだけの代償を支払う準備はできているのか?」と。<サメ映画翻訳家:サメ映画ルーキー・コメント>“無生物系殺人鬼映画” という非常にニッチでありつつも熱狂的なファンを数多く抱えるジャンルにアパレル業界からジーパンが殴り込み!これまでジーパンをただの服だと思っていましたが、まさかあそこまで殺人鬼としてポテンシャルが高いとは…!スプラッター要素が強めながらも、 “スーパー・シェイパー” の絶妙にコミカルでキュートな虐殺ショーがついつい笑いを誘い、芯にはしっかりとしたメッセージ性も。食欲の秋にぴったりの社会派食人系ジーパン映画です。<人喰いツイッタラー:人間食べ食べカエル・コメント>台湾からはっちゃけまくりのゾンビ映画が飛び出した!そんなに血を浴びまくったら感染しちゃうよ!と思わず心配したくなるほどに全身を返り血で染めながら、ゾンビの群れをフルボッコに叩きのめす!!銃よりも拳メインで戦うのはアジアならでは。ヒロインはなんとウラカンラナが得意技!素敵すぎる……。殴る・蹴る・ポリティカルの三拍子が揃った、パワーに満ち溢れたゾンビバトルアクションだ!!<映画評論家、文筆家:氏家譲寿(ナマニク)・コメント>眠れぬ地獄≪もり≫の美女は、観る者の被虐趣味を覚醒させる。暴力に抗う術は、暴力に目覚めるしかないという真実。身体的にも精神的にも追い詰められる者の姿はどこか滑稽だ。暴力と笑いは紙一重。吐き気を催す暴力の持久力実験。嫌悪を感じ、眉間に皺を寄せながら、きっとあなたは微笑むことになるだろう。なんと罪深いことか。<映画ライター:てらさわホーク・コメント>主人公にひたすらまとわりついてくる、見知らぬ女。彼女に感じる鬱陶しさ、理不尽さと腹立たしさはいったい何なのか。観ているこちらが抱かざるを得ないそれらの感情の正体が明かされた瞬間、物語の謎とテーマ、それに邦題と原題の意味までが一気に氷解する。その一瞬のインパクトのためだけにも本作には観る価値がある。または映画が終わってエンドロールが流れ始めた途端、すぐにここまでをすべて巻き戻して逆順で観直してみたくなる。と、以上の能書きはいったん忘れてぜひ観て、驚愕していただきたい。■イベント情報「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021」10月29日(金)~11月11日(木)会場:ヒューマントラストシネマ渋谷11月27日(土)~会場:シネマスコーレ10月29日(金)~11月18日(木)会場:シネ・リーブル梅田11月19日(金)~会場:アップリンク京都料金:当日一般:1,600円 / 専門・大学生、シニア:1,200円 / 高校生以下:1,000円公式サイト: <プレゼントTシャツ詳細>渋谷、梅田、京都、名古屋の各劇場で全6作を鑑賞した方から全劇場の会期終了後に抽選。
2021年10月19日「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021」が10月29日(金)から、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷を皮切りに開催される。この度、本映画祭より『ロスト・ボディ~消失~』の予告編と場面写真が解禁となった。1968年に創設された「シッチェス映画祭」は、スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催されている映画祭。SFやホラー、サスペンスなどのジャンル映画を特化して扱う「世界3大ファンタスティック映画祭」のひとつだ。その名前を冠した「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」は、シッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、シッチェス映画祭公認の映画祭。これまで2012年、13年、14年、15年まで開催され、2018年に日本のホラーファンから復活を求める声が多数集まり、3年振りに完全復活した。今年もホラーコメディからシチュエーションスリラー、オカルトホラーまで、観客を恐怖の奈落へと引きずり込む、個性豊かなラインナップになっている。名作といわれる映画『ロスト・ボディ』は日本においては「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2013」の1作として公開された。死体安置所から女性の遺体が消えるという不可解な現象をきっかけにしたスリラーは、観客を惑わすようなニューロティックなテイストとラストに訪れるトリッキーかつ秀逸な展開で、2018年には韓国でリメイクもされるなど話題を集めた。それを思わせる、まさかの展開が持ち味の1作が『ロスト・ボディ~消失~』。2011年シッチェス映画祭のオープニングを飾った『EVA〈エヴァ〉』でゴヤ賞の新人監督賞に輝いたキケ・マイーヨが、アメリ・ノートンのベストセラー小説を映画化したスリラーとなっている。物語の主人公は大きな成功を収めた建築家のジェレミー。彼は講演会から土砂降りの中をタクシーで空港に向かう途中、ずぶ濡れの女性テセルに呼び止められ相乗りすることに。搭乗時刻に遅れてしまったジェレミーは別の便を取りVIPラウンジでつかの間の時を過ごす。皮肉にもその空港はかつて彼自身が設計した作品だった。そこへテセルも飛行機に乗り遅れたと姿を現し、ジェレミーは彼女の殺しや犯罪にまつわる奇妙な話に耳を傾けることに。そして彼女の打ち明ける話は、建築家の秘密へと迫っていく。解禁となった予告編は、講演会で拍手喝采を浴びていかにも成功者のジェレミーがテセルの話によって徐々に動揺していく様子や、不気味な笑い声を上げるテセルの姿など、謎が謎を呼ぶ内容だ。テセルが語るのは真実なのか空想なのか、そしてテセルの本当の目的とは。■イベント情報「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021」10月29日(金)~11月11日(木)会場:ヒューマントラストシネマ渋谷11月開催会場:シネマスコーレ10月29日(金)~11月18日(木)会場:シネ・リーブル梅田11月19日(金)~会場:アップリンク京都料金:当日一般:1,600円 / 専門・大学生、シニア:1,200円 / 高校生以下:1,000円公式サイト:
2021年10月01日『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション』に選出されたホラー映画『キラー・ジーンズ』の予告編が公開された。1968年に創設され、スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催されているシッチェス映画祭。SF、ホラー、サスペンスなどのジャンル映画に特化した「世界三大ファンタスティック映画祭」の1つであるとともに、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の世界でも権威のある国際映画祭だ。『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション』は、シッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、シッチェス映画祭公認の映画祭。今年で8回目を迎え、ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)、シネマスコーレ(名古屋)、シネ・リーブル梅田(大阪)、アップリンク京都(京都)にて、10月より開催される。これまでトマトや、タイヤ、ソファなど思いもよらぬモノが、人間に襲いかかってきたファンタ系ホラー映画。その系譜を継ぐ最新作として今回ラインナップされているのが『キラー・ジーンズ』である。タイトルの通り、「ジーンズが人間に襲いかかる!」というワンアイディアで押し切ってしまう作品だ。とあるアパレルメーカーが開発した誰にでもフィットする魔法のようなジーンズ『スーパーシェイパーズ』。新アイテムの発売に向けて、店舗で従業員たちが忙しなく準備をしている中、ジーンズはひとりでに動き出し、次から次へと人々を血祭りにあげていく。文明崩壊後の世界を、BMXにまたがり生きのびる青年の活躍を血みどろゴア描写満載に描いた『ターボキッド』の製作陣による『キラー・ジーンズ』もまた、スプラッターシーンの出血大サービス。予告編からも分かるように、履いた人間の足をあらぬ方向にバキッと曲げてしまったかと思えば、首に巻きついてそのまま締め殺したり、ファスナーを巧みに使って指を切断したりと、ジーンズの特徴を存分に活かした豊富な殺しのパターンを見せつけてくれる。また、なぜかボリウッドの音楽に合わせて踊ったり、血を美味しそう(?)にすすったりと生き生きとした姿も披露。人間のありとあらゆるパーツを木っ端微塵にしていく人喰いジーンズは、果たしてどれだけの犠牲者を出してしまうのか。ぜひ、劇場で本作を楽しんでほしい。『キラー・ジーンズ』予告編【開催情報】「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021」会期・会場:・10月29日(金)~11月11日(木) @ヒューマントラストシネマ渋谷・11月開催 @シネマスコーレ・10月29日(金)~11月18日(木) @シネ・リーブル梅田・11月19日(金)~ @アップリンク京都料金:当日一般 1,600円 / 専門・大学生、シニア 1,200円 / 高校生以下 1,000円公式サイト:
2021年09月15日