『リンダ リンダ リンダ』『苦役列車』の山下敦弘監督が、「関ジャニ∞」の渋谷すばる、二階堂ふみを主演に迎えた音楽映画『味園ユニバース』が、モスクワ国際映画祭で上映されることが決定した。渋谷さんの単独初主演ながら、日本国内では興行収入2億5千万円を超えるスマッシュヒットを記録した本作は、現時点で世界11か国、12の映画祭での上映が決定しており、各国で高い評価を得ている。本作を観た海外メディアは「この年の日本映画の中で最も人々の感情に訴えかける映画だ」と高評価。今回上映が決まったモスクワ映画祭は、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンと並び、世界4大映画祭のひとつ。本作は、同映画祭の中でも最も歴史があり、世界で注目を受ける優れた作品が上映される人気部門のひとつである「8 1/2 films部門」に出品されることが決定している。今回の出品決定を受けて、渋谷さん、二階堂さん、山下監督からコメントが届いている。■渋谷すばる「世界中の人が見てくれているなんて、嘘みたいです(笑)。実感が沸きませんが、自分だけでなく、監督を中心にみんなで作った作品なので、嬉しいですね。いままで音楽という道にこだわって仕事をしてきましたが、本作への出演が、音楽以外のフィールドにも自分の視野を広げる良い機会になり、ほかのことにも挑戦したいと思うようになりました」■二階堂ふみ「『味園ユニバース』という作品が沢山の方々に見て頂けてとても嬉しいです。ありがとうございます」■山下敦弘「ロシアでの上映というのが自分の監督した映画としては初めてなので、どう受け入れられるのか、少しドキドキしていますが、とにかく、渋谷くん・二階堂・赤犬が一人でも多くの人たちに観てもらえる事が、とても嬉しいです」『味園ユニバース』は8月19日(水)よりDVD&ブルーレイ発売開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:味園ユニバース 2015年2月14日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2015『味園ユニバース』製作委員会
2015年06月12日今回の新CMでは、キャンジャニ∞のメンバー、横山裕の「横子」、村上信五の「村子」、丸山隆平の「丸子」、安田章大の「安子」、大倉忠義の「倉子」、渋谷すばるの「すば子」、錦戸亮の「錦子」の7人が初めて揃って画面に登場。「アンケート」篇では、キャンジャニ∞の中で正直「誰が一番足を引っ張っているか」という禁断の質問についてメンバー内で投票を実施。その結果、1位となってしまったのは、丸山さん扮する「丸子」。「おかしいわよ!」と反論するものの、メンバーからは「一番ブサイクだから、納得ー!」と散々に言われてしまった様子。渋谷さん扮するすば子からは「あなたより、イカのほうがかわいい」という謎の見解まで飛び出していた。この日の撮影は、キャンジャニ∞としては初めて7人が一堂に会したこともあり、お互いがお互いの姿を見てはニヤニヤ。丸子(丸山さん)は目をパチパチさせ早くも女子モード全開。安子(安田さん)も久々の撮影に女子らしい発声を1人で練習。また、錦子(錦戸さん)はカメラの前にスタンバイし、モニターで自分たちの姿を見るなり、「気まず過ぎる」と何とも言えない複雑な表情を浮かべていたという。大筋の流れ以外は、アドリブの掛け合いが満載の本CM。メンバーが最もツボにはまっていたのが、すば子の“イカのするめ”が大好きという発言。メンバーのやりとりも聞かず、イカの匂いをかぐのに夢中なすば子に隣の錦子も苦笑。何かと絡めては「イカ」と答えて爆笑を誘い、ほかのメンバーも「スタッフさんもイカってるぞ」「まーイッカ」「イカがわしい」とノリノリで応戦して笑いが止まらなくなっていた。そして前回のCMの際、「女装をしたら1位か、2位」と自信満々だった村子(村上さん)は、メンバーからは「ブサイク!」と不評の様子。1位の丸子に対して「あなたよりマシ!」と不毛な争いをしていると、倉子(大倉さん)からは「どっちもブスよ!」と厳しい意見が。これには丸子も、すかさず「あなたは性格がブサイクよ」と反論し、女同士のバトル(!?)に火花が散っていた。仲がいいメンバー同士らしい楽しい現場となったが、休憩中には揃って「キャンディークラッシュソーダ」に没頭。余裕の表情で撮影をこなしていた横子(横山さん)もアツくなったのか、カットがかかるとクーラーに吸い寄せられていたという。「キャンディークラッシュソーダ」新CM「アンケート」篇(30秒)、「結論から」篇(15秒)、「何でしょう」篇(15秒)は5月30日(土)より放映。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日「関ジャニ∞」の錦戸亮と宮藤官九郎がタッグを組んだドラマ「ごめんね青春!」。2014年10月より放送され多くのファンを集めた本作の、6月3日(水)のDVD&Blu-ray発売を記念し、劇中ラジオ番組「カバヤキ三太郎のごめんね青春!」がTBSラジオで放送されることが明らかとなった。主人公の原平助(錦戸亮)は、静岡県にある仏教系男子校、通称“東高(とんこー)”の教師。14年前に起きたとある出来事を負い目に感じながらも、母校である東高で教壇に立ち、日々を送っていた。そんな折、学生数の減少により、同じ地域にあるカトリック系の女子校、通称“三女(さんじょ)”との合併話が持ち上がる。すったもんだの末、「お試し」で1クラスの半分ずつ生徒と勤務先を交換することになった平助と、三女の教師・蜂矢りさ(満島ひかり)だが…。「あまちゃん」で空前のブームを巻き起こした宮藤官九郎が、TBSで「うぬぼれ刑事」以来4年ぶりに脚本を手掛けた本作は、宮藤さんいわく「いじめも体罰も学級崩壊もなく、ただ漫然と1クールを描き切る」ことを目指した明るく楽しい学園ドラマ。永山絢斗、重岡大毅 (ジャニーズWEST)、波瑠、トリンドル玲奈 などフレッシュなキャストはもちろん、斉藤由貴、えなりかずき、森下愛子、坂井真紀、生瀬勝久、風間杜夫ら、実力派俳優達が脇を固め、“クドカン節”に彩りを添えた。そしてこのたび6月3日のDVD&Blu-ray発売を記念して、その生瀬さんが演じる東高の校長・三宮大三郎が、正体を隠しながらDJ“カバヤキ三太郎”として放送しているラジオ番組「カバヤキ三太郎のごめんね青春!」が、実際にTBSラジオで放送される。番組の構成は、ラジオのヘビーリスナーとして知られ、自らも番組を持つ宮藤さんが担当。名物コーナーとして劇中で取り上げられていた、誰かに謝りたいことをリスナーが電話する「ごめんね電話」ももちろん登場し、実際にリスナーと電話をつなげる場面も予定、TBSラジオの公式サイトでは参加したいリスナーを募集中という。生瀬さん扮する“カバさん”が繰り出す「何が『ごめんね』なのかな?」「一方的にしゃべらないでくれる?」などの名フレーズも、一夜限りで復活するというから、ファンにはたまらない時間となりそうだ。ドラマ同様、「楽しく面白くバカバカしい気持ちになれる」番組になるという、ラジオ版「ごめんね青春!」。シスター吉井校長役の斉藤さん、どんまい先生役の坂井さんなど、ドラマキャストの出演も続々決定しているとのことなので、お楽しみに。日曜劇場「ごめんね青春!」DVD&Blu-ray発売記念SP!「カバヤキ三太郎のごめんね青春!」は6月14日(日)23:00よりTBSラジオにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月11日関ジャニが新ユニット結成?!人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」のTVCMキャラクターに起用された関ジャニエイトが、5月1日より放映されるCMにて女装姿を披露した。安田章大(30)はショートカットの「安子」に、大倉忠義(29)はツインテールが似合う「倉子」にとメンバーそれぞれが女の子に扮し、お揃いのピンクの制服をまとった「キャンジャニエイト」を結成。CMでは、指先のしぐさや声色までも女性らしい、正統派美少女ユニットを演じている。薄メイクでもかわいいなんてアラサーの関ジャニメンバーとはいえ、さすがジャニーズのイケメンたち。女装メイクは、リップのカラーもアイメイクもすべて薄めの色味。素材の美しさで勝負している。ヘアもダウンスタイルが基本で、派手なスタイリングはないのにかわいらしい。しかし本人たちはガチンコの女装に戸惑いがあったらしく、横山裕(33)は自撮りした自身の姿を見て「アカンわ、やっぱり!」と漏らしたという。渋谷すばる(33)は「オカンそっくりでびっくりしました!(笑)」とコメント。小道具を使った女装も楽しみカラコンやつけまつげに頼らないシンプルメイクが、女性たちの参考にもなりそうなキャンジャニエイトのCM。現在放送中の「自己紹介」篇に続き、フラフープやシャボン玉などを使ってポップなかわいさを見せてくれる「ひとりずつ」篇も随時放送されるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・King Japanホームページ・Kingプレスリリース(PR TIMES)
2015年05月05日「関ジャニ∞」のメンバーが、大人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」の新TVCMキャラクターとして新ユニットを結成するプロジェクトを発表。この度、メンバーがキュートな女の子に大変身を遂げ、ガールズユニット“キャンジャニ∞”を結成することが明らかに。「自己紹介」編(2種類)が5月1日(金)より放映されることが分かった。180を超えるコンテンツを手掛けるカジュアルエンターテイメントカンパニーのキング・デジタル・エンターテインメントが、代表作「キャンディークラッシュ」の姉妹作として今年1月にリリースした「キャンディークラッシュソーダ」。その新TVCMキャラクターに「関ジャニ∞」が就任し、4月29日、30日の2日間に渡り、今回のプロジェクトを初めて聞いたときのリアクションをとらえたTVCM「ティザー」編が放映され、続報が待たれていた。5月1日より放映される新TVCMでは、オリジナルの制服に身を包み、可愛い女の子に扮した“キャンジャニ∞”の姿が映し出される。さらにメンバーそれぞれに新しい名前もついており、横山裕は「横子」、村上信五は「村子」、丸山隆平は「丸子」、安田章大は「安子」、大倉忠義は「倉子」、渋谷すばるは「すば子」、錦戸亮は「錦子」と、可愛く名乗る「自己紹介」編(2種類)が放映される。横山さんはボブカットの女の子姿に変身!スマホを可愛く持つポーズに苦戦しながらも高い女の子の声を真似して自己紹介。「周りの大人たちが凄く似合っていると言っていましたが全く信じられませんでした(笑)」と収録も、自身の女の子姿を終始恥ずかしがっていたよう。女の子の声まねで「お願いしまーす!」と早速ノリノリだった丸山さんは、周囲からも本気のトーンで可愛いと褒められる仕上がりに。「女性メイクでこんなにキレイにしてもらって、とても感激でした!男性カメラマンの目線が怖かったです(笑)」と、監督もすっかりメロメロだった様子を明かした。おさげ姿の正統派美少女に変身した大倉さんはシャボン玉と戯れる可愛らしい姿を披露。「すごく恥ずかしかったです…が、皆さんの反応が楽しみです」と恥ずかしさに悶絶しながらも撮影を頑張ったとコメントを寄せた。先に撮影したメンバーの映像をみて「なんとも言えない気持ち」と言いながらも、アットホームな雰囲気で撮影したという、安田さん。「お母さんとお姉ちゃんにそっくりでびっくりしました。スカートが凄くスースーしました」と感想を述べた。自身の女の子姿に大爆笑が止まらなかった錦戸さん。「(自分の中の)何かが音をたてて崩れ落ちた…(笑)」と衝撃を受けながらも、「(ほかのメンバーとの)かわいさランキングを付けたら、最下位ではないな、と確信しました(笑)」と、自信を覗かせた。村上さんは、先に撮影したメンバーの映像に対し「(安田さんに対して)完全に俺のほうが可愛い」「(丸山さんに対して)圧勝ですわ」と余裕のコメント。人一倍ノリノリでセリフを言う姿に思わず監督が笑うと「笑ってますがな!!」と鋭いツッコミが飛ぶ場面も。終始にぎやかな撮影だったそう。「できるかなぁ…」と不安な様子でカメラ前に現れたのは渋谷さん。サラサラのロングストレートの女の子に大変身した姿に失笑しながらも、“おかん”の真似をしたり、謎にイカを持ったり、見た目とのギャップがシュールなシーンが多く、渋谷さんの演技が光る仕上がりに。「オカンそっくりでびっくりしました!(笑)」と、こちらの親族に似ていたと告白した。さらに、各メンバー「ひとりずつ」編も随時放送予定。フラフープやリコーダー、シャボン玉と、ポップなアイテムに囲まれながら、可愛く魅せることにこだわったキュートな表情やしぐさに注目してみて。「キャンディークラッシュソーダ」新CM「自己紹介」編(2種類)が5月1日(金)より放映。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日「関ジャニ∞のジャニ勉」400回突破記念として横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義らが、久しぶりに7人揃って箱根ロケを敢行!普段見られない彼らの素顔満載の企画が好評を博したが、本日4月29日(水)に第2弾が放送。1時間では収まらなかったとっておきの「箱根ロケ」映像や、メンバー同士が本音をぶつけるスペシャルトークが展開される。ドラマやバラエティ番組など多忙を極める「関ジャニ∞」のメンバーが、いまでも隔週で大阪の関西テレビ本社まで足を運び収録している同番組は、4月22日のOAをもって放送400回を突破。それを記念し、番組がメンバーたち=通称“エイト”の「久しぶりに7人でロケに行きたい!」という望みを叶えるべく、悪天候でロケ先が急遽変更になるハプニングはありつつも、無事に全員で「箱根ロケ」を敢行。同番組だからこそ見せるエイトの素顔や、安田さん&丸山さんによる伝説の漫才コンビ「山田」の復活など、放送400回目はファン垂涎の内容となった。本日の放送では、先週の放送では伝えきれなかった「箱根ロケ」の様子をたっぷり公開。さらに、「祝400回 ∞と腹割りたいねん!~初夏のぶっちゃけカード祭~」と題して、エイトがエイトに聞きたい質問をお互いぶつけまくる、本音言いまくりのスペシャルトークのコーナーが用意されている。トークコーナーは、横山さんの「ホンマに急遽行き先が変更になったから、やることないって、スタッフさんが焦って、急遽作りました!」と、ちっちゃいボックスをいじる笑いと共にスタート。「この機会に腹を割っておこーよということで、まずは…」という言葉通り、トークは腹を割ったものとなったようだ。「あいつは変わってしまった!?」というお題では、昔と比べて変わってしまったメンバーについて錦戸さんが丸山さんに「昔から、あんなギャグとかマルしてた?」とするどいツッコミ。「400回記念で、ぶっちゃけメンバーにありがとうって思っていることは?」という質問には、村上さんが「午前中から、この内容はヘビーやろ(笑)!」、横山さんも「このタイミングって、スタッフさん、デリカシーないやろ(笑)?」とツッコみながらも、大倉さんが、丸山さんの楽屋でのエピソードについて語った。「400回の間で、一番印象に残っているゲストは?」というテーマでは、渋谷さんが、「ジャニ勉」恒例の女性ゲストがスタジオに来たときにエイトの中で誰が一番タイプか聞くお決まりのコーナーについて「誰がいちばんモテてるん?」と発言。それを皮切りに「ヤスやな。最近ヤス多いよな。村上くんも多いよね」と誰がモテているかで大盛り上がり!他にも、「○○にモノ申す」では、400回&8年もやってきたいまだからこそメンバーに言いたいことが露見。渋谷さんが錦戸さんにどうしてもモノ申したかったこととは?それに対する錦戸さんの反論とは!?ファン必見の気になる内容が満載のようだ。さらに、安田さん&丸山さんによる伝説の漫才コンビ「山田」の復活漫才の全容も放送。丸山さんは今回の漫才披露について「うれしかったです。裏でちょこちょこっと打ち合わせしたときと、僕、実際は全然違うことやったのに、それを、しょうちゃん(安田さん)が全部何も言わんとスパスパと受け止めてくれたのがすごいうれしかったですね。」と明かし、安田さんも「今回、この場でやらせてもらって、ありがたい場所でしたし、みんなが受け止めてくれる場も作ってくれていたっていうのももちろんありますしね。」と感謝のコメントを寄せた。エイトたちが見せる素顔&本音が炸裂する「関ジャニ∞のジャニ勉」400回スペシャル第2弾は4月29日(水) 深夜 0:25から関西テレビ・関西ローカルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月29日「V6」岡田准一&俳優・遠藤憲一が出演したCMでも話題の人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」。この度、新TVCMキャラクターに「関ジャニ∞」が起用され、“新ユニット結成”という一大プロジェクトが始動。これに先立ち、新ユニットのシルエットが公開。さらに4月29日(水)&30日(木)の2日間限定でティザーとなるTVCMが放送されることが分かった。180を超えるコンテンツを手掛けるカジュアルエンターテイメントカンパニーのキング・デジタル・エンターテインメントが、代表作「キャンディークラッシュ」の姉妹作として今年1月にリリースした「キャンディークラッシュソーダ」。両ゲーム合わせて世界中で1日平均9億5,700万回プレイされている大人気シリーズなだけに、そのCMにも毎回大きな注目が集まる。今回発表された新TVCMキャラクターは、ドラマ、映画、バラエティ番組と多方面で引っ張りだこの大人気グループ「関ジャニ∞」。本作とのコラボでは、そんな大人気の彼らが普段の姿から大変身をし、新ユニットを結成するというビックプロジェクトが実現。現在明らかになっているのは、新ユニットと思われるシルエット・ビジュアルのみで、その全貌はいまだ謎に包まれている。気になる本プロジェクトの序章として、4月29日(水)&30日(木)の2日間、TVCM「ティザー」編2種類が全国にて放映されることが決定。新ユニット結成企画について初めて聞いたときの「関ジャニ∞」メンバーたちのリアルな反応を収録しており、企画内容を聞いて思わず笑うメンバーや自信満々のメンバーなど…7人7色のリアクションはぜひすべてチェックしてほしい。「ティザー」編1には渋谷すばる、大倉忠義、錦戸亮、横山裕が出演、「ティザー」編2には安田章大、丸山隆平、村上信五が出演しているとのこと。新ユニットとは一体どんなグループになるのか?本プロジェクト始動に向けて、まずはティザーTVCMで「関ジャニ∞」メンバーたちの意気込みを感じてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年04月29日主演に「関ジャニ∞」の渋谷すばる、ヒロインに二階堂ふみを迎えた 『味園ユニバース』。興行収入2億5千万円を突破し大ヒットを記録した本作が、イタリアで開催中の「ウディネ・ファーイースト映画祭」のコンペティション部門に出品。4月25日(現地時間)に公式上映され、山下敦弘監督が舞台挨拶に登壇。渋谷さんからのメッセージを代読した。「ウディネ・ファーイースト映画祭」は、イタリアのウディネで開催される東アジア、東南アジアの話題作を集めた映画の祭典。毎年、日本映画にも多くの注目が集まり、2014年には『永遠の0』が観客賞、『テルマエ・ロマエII』がネット観客賞を受賞。過去は『俺俺』や『告白』なども様々な賞を受賞している。実は9年前にも、同映画祭で山下監督の『リンダ リンダ リンダ』が上映され好評を博しており、現地での監督への期待は高く、上映30分前から長蛇の列ができ、1,200席が満席となる盛況ぶりだったとのこと。上映前の舞台挨拶では山下監督自らすべてイタリア語で挨拶を行い、会場を盛り上げると、さらに、主演の渋谷さんからイタリアのファンに向けた手紙をサプライズで代読。「初めて主演させて頂いた映画が、イタリアの皆様にも見ていただけることになり、本当に嬉しく思っております。僕が生まれ育った大阪を舞台にした音楽映画ですので、大阪の匂い、大阪の良さを映画を通して感じていただけたらと思います」と伝えると、会場は暖かな拍手に包まれたそう。上映後は、なんと5分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こり、これには監督も、「まだ興奮が冷めないですが、観ている間はみんなじっくり観てくれて、終わった直後にみんな拍手をくれたので、すごくホッとしたし、ウディネのお客さんはいいなと」と安堵した様子。さらに「映画祭自体が、お客さんと監督がとても身近でレスポンスもすごく良いので、渋谷君や二階堂ふみちゃんも連れてきたかった。あと赤犬も」とその喜びを語った。「観客賞」他の受賞発表は5月2日(現地時間)を予定しており、本作の受賞へ期待が持てる上映会となった。『味園ユニバース』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:味園ユニバース 2015年2月14日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2015『味園ユニバース』製作委員会
2015年04月27日横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら「関ジャニ∞」が、ゲストを招き「共感できるかできないか」をテーマにトークを繰り広げる人気番組「ジャニ勉」。4月22日(水)の放送で400回を突破することを記念して、7人揃って箱根ロケを敢行。メンバーたちの番組愛がこもったロケの収録の感想コメントが到着した。2007年5月に放送がスタートし、フジテレビ系列を中心に全国で20局にて放送、まもなく丸8年を迎える同番組は、ドラマやバラエティ番組など多忙を極める「関ジャニ∞」のメンバーが、いまでも隔週で大阪の関西テレビ本社まで足を運び収録。メンバーたち=通称“エイト”の関西&同番組への「愛」が感じられる番組として、ファンからも人気の高い番組だ。今回放送400回を記念して、同番組がエイトの「久しぶりに7人でロケに行きたい!」という望みを叶えるべくロケを敢行。“エイト=8”と、“カンテレの8チャンネルの8”に引っ掛けて“八丈島”でのバーベキューを企画。2007年に全員で沖縄に行って以来の久々の7人揃ってのロケということで、エイト&スタッフともに気合をいれ打ち合わせをしていたそうだが、まさかの悪天候で、急きょロケの前日に行き先を箱根に変更する事態に!バタバタの中で決行した、あり得ないほどのノープランの旅だからこそ見えてくる、7人の素顔…普段は決して見られない「エイトのプライベート感溢れまくる内容」で2週連続で放送されるとのこと。「ジャニ勉」だからこそエイトが見せる本音や素顔が満載な今回の箱根ロケを終えて、「楽しかったですね。成長した部分も見えつつ、空気感が変わらないので、楽しかったなって純粋に思いました。このロケが決まったときから楽しみだったので、400回続けてきてよかったです」(横山さん)、「当初の予定とは大きく変わってしまいましたけど楽しかったですし、また八丈島に行く理由もひとつできたし、これはこれで400回で良かったんじゃないかなと思います」(錦戸さん)と、それぞれ収録を楽しんだ様子。また、普段はゲストがいる同番組だが、今回は7人だけということで「久しぶりにバスの中でトークをしたというのが新鮮やったです。バスの中でみんなで話をするっていうのは昔自分たちが、それこそ関西テレビさんでお世話になってずっとロケ番組をやってたときに多かったので、それをメンバー揃って話ができる時間というのが改めて新鮮で、ここが自分たちの原点だなっていうふうに感じました」(安田さん)と、いままでの歩みを振り返るコメントも。そして、急遽行き先が変更になったことについても触れ、「本当のことを言えば、できれば一泊してスタッフさんとかとご飯食べたかったですね。だからそういう面でも、八丈島は、楽しみではあったんですけれども、リベンジですねこれは」(大倉さん)と再チャレンジを誓った。さらに、松竹座の舞台などで披露していた、安田さん&丸山さんによる伝説の漫才コンビ「山田」の復活や、メンバー悲願の7人での思い出のバーベキューなどを通して、視聴者だけでなく、エイトにとっても新たな一面が見えたそうで、「ヤス(安田)とマル(丸山)の漫才を見れるとは思わなかったですね」(横山さん)、「(バーベキューでは)より、役割がはっきりしましたね。横山さんは基本的に焼くのと火の管理。僕と渋谷さんは昔から本当に何もやらない。これ変わってないですね。今日にいたっては、僕一回も立ってないですからね(笑)」(村上さん)と思いを明かした。放送400回を超えるという、エイトと共に成長してきたとも言える同番組について、最後にそれぞれが想いや意気込みを綴った。「ホームですね。テレビ局でいう実家みたいな。ずっと長いことやらしてもらっているんで、スタッフの皆さんの愛情もすごく感じるし、関ジャニ∞というものをすごい大切にしていただいているっていうのもすごく思うので、大事な番組です」(渋谷さん)「僕らも長く続けられるようにいろんな方向で頑張って、ここに帰って発揮できるように頑張りますので、ぜひとも「ジャニ勉」を長く愛してやってください!!」(丸山さん)「どんな無茶ブリにも立ち向かえる精神を鍛えてもらってる現場が「ジャニ勉」なので、自分たちの勉強の場を失いたくないと思っているので、これからもそういう僕たちを見てもらえるように番組にお付き合いください!」(安田さん)「500回のときは八丈島で、今回できなかったことをやりたいですね。東京からこの番組の撮影のためだけに、隔週で大阪に来て、それでまた東京に帰るっていうのが僕の中で好きなルーティンなんですね。変わらずにいてくれるのが、一番いいです」(錦戸さん)「『ジャニ勉』は自由にやらせていただける番組ですし、始まったばっかりの時はスタッフさんが一からバラエティを教えてくださって、当時は先生でしたが、今となっては家族のような存在です。400回を無事突破できて、ほんまに幸せです!今後とも関ジャニ∞、ジャニ勉ともども、よろしくお願いいたします!」(大倉さん)「スタッフさんと、任せすぎ、投げっぱなしの関係性を築けているっていうのは、ほんまにありがたいです。これからも僕らなりにいい番組を追求して作っていって視聴者の方々に愛してもらえるような番組を長く続けられるように頑張ります。長く続けるということが大事やなと、ほんまに思いますから」(横山さん)「今後の『ジャニ勉』が続くか続かないかは視聴者の皆さん次第です。我々は続けられる限り続けたいと思っていますけど、きっと世代交代はあるでしょうから、ジャニーズWESTに負けないように頑張りたいと思います(笑)」(村上さん)「『関ジャニ∞のジャニ勉』400回記念in八丈島急遽行き先変えました!関ジャニ∞ノープラン旅in箱根」は、4月22日(水)24時25分から関西テレビ(関西地区)にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日今年で発売50周年を迎えたオロナミンCの新CMキャラクターに「関ジャニ∞」が起用されることが3月18日(水)、都内で行われた会見で発表され、メンバーの横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義が出席した。いま、日本で最も“元気ハツラツ”という理由で、白羽の矢が立ったメンバーは「元気ハツラツ隊!」を結成し、3月21日(土・祝)から全国放送されるテレビCMに登場。同日には、新たに商品ラインナップに加わるオロナミンC ROYALPOLISの訴求スピンオフムービーが、公式ブランドサイト内で限定公開される。第1弾CM「登場!元気ハツラツ隊」篇は、「わーれら、元気ハツラツ隊!」のかけ声とともに巨大なボトルカーに乗った7人が、失恋して落ち込むコンビニ店員に、元気を注入するのかと思いきや…という内容で、関ジャニらしいユニークな“オチ”がついている。「子どもの頃から飲んでいたので、出演させていただき嬉しい」(安田さん)、「ライブの前にもよく飲んでいる」(錦戸さん)、「合宿所時代にも普通に冷蔵庫にありましたから。僕らはオロナミンCを飲んで育ったと言っても過言じゃない」(横山さん)、「撮影も自然とテンションがあがって、いつの間にか終わっていた。やっぱり元気になれますね」(大倉さん)と同商品への思い入れは格別の様子。メンバーが着る赤と黄色いのポップな衣装は一見お揃いだが、渋谷さんによると「インナーや襟元がそれぞれ違って個性を出している」と言い、「僕が一番似合ってるでしょ」とドヤ顔。村上さんは「春は進学や就職など環境が変わる時期。うまくいかないなと思うときは、ぜひオロナミンCで前向きになってもらえば」とパーフェクトな商品PRを披露した。一方、この日なぜかトークが空回り気味だったのが丸山さんで、メンバーからは「オロナミンC、飲んでいるのにな…」とツッコミが入っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月18日ビートたけしと「関ジャニ∞」の村上信五がMC初共演を果たした、日本テレビ+ルーヴル美術館 特別番組『世界!極限アーティストBEST20』(3月9日21時放送)の収録がこのたび行われ、2人が収録後に報道陣の取材に応じた。今年で3度目となる日テレとルーヴルの特番。今回は装いも新たに、「アートを知り尽くした」たけしさん&「アートを知りたがる」村上さんのコンビを案内人に、世界最先端の芸術家“極限アーティスト”の魅力をカウントダウン形式で紹介していく。収録を終えた村上さんは「普段からテレビで見ているたけしさんが隣にいるので、不思議な感じがしましたが、オープニングから優しく迎えてくださり、途中からはドンと構えて『僕に任せてくださっているのかな』と思えることも」と安堵の表情。「最後まで楽しむことができて、ありがとうございます」と感謝を表した。一方、たけしさんは「器用な人は何をやっても器用だから。歌や踊りだけじゃなくて、感性が豊かで知識も豊富。よく勉強しているよ」と村上さんを絶賛。「大阪人らしい、いい間(ま)があるし、ゲストをいじったり盛り上げるタイミングも十分できている。いつか紅白(歌合戦)の司会もするんじゃないかな」と語ると、当の村上さんは記者に向かって「いまの聞いた!これだけは書いといてね」とすっかり有頂天だった。番組ではルーヴル美術館の秘密と題して、「複製ではないもうひとつのモナ・リザ」の存在や、再現ドラマを駆使し「マリー・アントワネットが愛した秘宝」の謎に迫るほか、円を描くだけで絵画を再現する新進気鋭のマレーシア人アーティストが「モナ・リザ」に挑戦したり、世界大会でグランプリに14回も輝く氷彫刻家・平田浩一さんが「サモトラケのニケ」を制作し、ルーヴル代表作とのコラボが実現した。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日関ジャニ∞の渋谷すばるが、映画単独初主演となる『味園ユニバース』(公開中)の大ヒットを記念し24日、都内で山下敦弘監督と共に舞台あいさつを行った。大きな歓声に包まれて登場した渋谷は、「広い映画館ですね…。皆さん朝早くからありがとうございます」とあいさつ。映画の大ヒットについて聞かれると、なんとなく大ヒットしているとは、聞いていました。たくさんの方に見ていただいているようでうれしいです。実はウチのおかんももう2回見てます。特にどこがよかったとかは言ってなかったですが、もう1回見たいって言ってくれていました。いいお客さんです」と明かした。さらに、同じ関ジャニ∞のメンバーである丸山隆平が試写会に来ていたことにも触れ、「鑑賞後に『ライブを見に行かなあかん!』って感じてくれたらしくて、『味園ユニバース』での初日のライブにも来てくれました。丸山君って怖いくらい僕のこと好きなんですけど、この映画を見てさらに僕のこと好きになったと思います。ロケ地めぐりもしているんじゃないですかね。ちなみに、主題歌が1位を獲得した際に、彼から『1位おめでとう。好きだよ』ってメールが来ました。うれしいんですけど、怖くて返してないです。30超えたおっさん同士のメールじゃないですよね」と笑いを誘った。記憶喪失のヴォーカリスト、大森茂雄&ポチ男を演じた渋谷。作中やプロモーションでさまざまなアーティストとセッションも行った。オランダのロッテルダム国際映画祭では現地のストリートミュージシャンとも共演。「この映画出演をきっかけに初めてのことに挑戦させていただき、色んなつながりを持てたことは本当にうれしいです。特にロッテルダム国際映画祭への参加はなかなかできない事なので、一生懸命やったんですが緊張してあまり覚えていないです。緊張しやすいタイプなので…。色んなミュージシャンとのコラボは面白かったです。今でも訪れた土地の地元ミュージシャンらとのセッションなどは結構やっているので、今後は、例えばミュージシャン以外の方とのセッションとか新しいことも自由にやっていきたいです」と振り返る。撮影中に手応えを感じた瞬間について聞かれると、渋谷は「初めての単独初主演でしたので、ポチ男のキャラや世界観をつかむまで時間がかかりましたが、監督といろいろ相談して、つかんだ瞬間、イケるぞ!とは思いました」と明かす。一方で、「ポチ男は石橋を壊してわたるタイプですが、僕自身は石橋を壊さず、慎重にたたいて渡るタイプなんですよ、意外と」と役柄とのギャップに触れた。山下監督は、「(作中に登場するバンドの)赤犬さんなど、渋谷君が普段暮らしていたら交わることのないような組み合わせを描きたかったので、撮影中その化学反応を見たときは、面白い!いけるぞ!って思っていました。今回は、いつも以上に登場人物の人生にフォーカスを当てて描いた点で、こだわりました」と語った。渋谷は、映画の主題歌にもなっているソロデビューシングル「記憶/ココロオドレバ」が発売初週で10.1万枚を売り上げ、2月23日付けのオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。質問がそれに及ぶと渋谷は、「映画と音楽の融合が今回大事なテーマの一つにあったので、それが評価されているのはうれしいですね。本当に。映画ありきでのシングル1位ですので、映画に出ていた他のキャストの方やスタッフさん、映画を宣伝してくれた方々のおかげです。自分がやったことは小さいと思っています」と照れ笑いを浮かべた。山下監督も、「僕は音楽の専門ではないので、もちろん渋谷君や携わった方々のおかげですが、あらためて"音楽が持つ力"のすごさを感じました」と、主題歌のヒットを喜んだ。二階堂ふみ演じるカスミについて聞かれ、渋谷が「真っすぐなところはいいかと思いますけど、バットでどつかれるのは嫌です! 怖いでしょ! 優しい子がいいです。バットでどつかなければ、大体すてきだと思います」と答えると、山下監督も「こんな女性いないですよね、普通の女の子とは違ったキャラクターですが、僕は魅力的な女性だと思っていますよ」とフォローした。同作は、すでにドイツ、イタリア、中国、台湾などの映画祭からも招待があり、韓国の映画会社からはリメイクの話もあるとの発表に、渋谷は「リメイク!? その場合、韓国版の赤犬さんはどうするんですか? 僕は、赤犬のだれか一人を演じたいですね。端にひっそり居たいです」と出演を希望。すると山下監督が「渋谷君がまたバットで殴られて、韓国のカスミに拾われる感じどうですか? それで、旅行中の赤犬に出会うっていう…」と提案するも、「殴られすぎでしょ! このままじゃ世界中で殴られる…。ポチ男は死にますね」と渋谷が自身の役柄の身を案じていた。(C)2015『味園ユニバース』製作委員会
2015年02月25日「関ジャニ∞」の渋谷すばるが2月24日(火)、都内で行われた主演作『味園ユニバース』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。本番を前に、報道陣に直筆のコメントを配布し「プロとして表に立つ人間として恥ずかしくない行動をとっていきます」と決意表明した。渋谷さんが報道陣に寄せた手紙は以下の通り(原文)。「本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。初めて主演させて頂いた映画を、沢山のお客様にご覧頂き、様々な経験が出来ましたこと、本当に嬉しく思っています。ありがとうございました」「未熟な為に皆様にご迷惑をおかけすることが多々ありましたが、今後は改めるところをしっかりと改め、大人として、プロとして表に立つ人間として恥ずかしくない行動をとっていきます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。2015年2月24日渋谷すばる」本作は渋谷さんが「歌うこと以外すべての記憶を失った男」を演じた映画単独初主演作。タイトルの“味園”は大阪・千日前にある昭和の複合商業施設“味園ビル”が由来する。2月14日(土)に全国65スクリーンで封切られ、早くも興収1億円を突破。関係者によると「当初の目標通り、興収3億円を見込めるペース」だと言い、渋谷さんも「うれしいですね。うちのおかんも、もう2回見てますし、ありがたいですね」と笑顔で語った。また、ソロデビュー曲である本作の主題歌が、音楽チャートで首位に輝いており「映画と音楽は一つの大きなテーマだったので、良い結果をいただき嬉しいですね。映画ありきの曲でもあるので、皆さんで出した結果」と誇らしげだった。舞台挨拶には山下敦弘監督(『リンダ リンダリンダ』『もらとりあむタマ子』)も登壇し、「映画の核は、渋谷くんの歌の力」と感謝しきり。監督自身にとっても「いままでと違うチャレンジで、人物にフォーカスした」と新境地の作品だと言い、胸を張っていた。『味園ユニバース』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:味園ユニバース 2015年2月14日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2015『味園ユニバース』製作委員会
2015年02月24日「ぴあ」調査による2015年2月13日、14日のぴあ映画初日満足度ランキングは、関ジャニ∞の渋谷すばる初の単独主演作『味園ユニバース』がトップに輝いた。2位に人気テレビ番組の“その後”を描く劇場版『テラスハウス クロージング・ドア』が、3位にムーミンの母国フィンランドの製作された『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』が入った。その他の写真1位の『味園ユニバース』は、歌うこと以外の記憶が失われてしまった男が、バンドのボーカルに迎え入れられ、自分の過去と向き合う姿を描いた作品。出口調査では「関ジャニのときとは違った渋谷くんの一面が観られた。歌うシーンが印象的で、存在感があった」「大阪臭い映画だった。ディープでクスッと笑える大阪を体感しつつ、音楽を聴く楽しさもある。大阪に行きたくなった」「ひとりの人間のストーリーがしっかりと描かれていた。渋谷くんは歌唱力が高くて歌に感動した」「過去にとらわれるのではなく、未来を自分の力で切り開いていくというメッセージに共感。元気をもらった」など、10代から60代までの観客からの支持を集めた。2位の『テラスハウス…』は、テレビ番組の最終回でハウスを出た彼らの新たなエピソードが描かれる劇場版。観客からは「てっちゃんの恋の結末がやっと観られた!歴代メンバーのその後がわかり、それぞれが生き生きと過ごしているのをみて嬉しかった」「映画版6人の新しい生活もおもしろくて楽しめた。新メンバー小田部のキャラが魅力的で、少しもめげないのは凄いと思った」「過去のメンバーが集まって振り返るシーンは、映画版ならではのよさがあって印象的」「素直でいつも頑張っているけど、結局いつも失敗してしまうてっちゃんが好き。映画版は短い!もっと観ていたかった」などの感想が寄せられた。(本ランキングは、2月13日(金)、14日(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2015年02月16日関ジャニ∞の渋谷すばるが単独初主演をした映画『味園ユニバース』の初日舞台あいさつが、2月14日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演の渋谷、共演の二階堂ふみ、鈴木紗理奈、山下敦弘監督が登壇した。『味園ユニバース』は、『リンダ リンダ リンダ』(2005年)や『もらとりあむタマ子』(2013年)など、オリジナリティあふれる青春映画を手がけてきた山下敦弘の監督作。大阪を舞台に、歌うこと以外すべての記憶を失った男・茂雄(渋谷すばる)と、彼を取り巻く人々の交流が描かれる。二階堂ふみは、茂雄をポチ男と名付け、彼と共に暮らしていくヒロイン、カスミ役に扮する。渋谷は「初めて主演映画をやらせてもらってうれしかったです。いろいろとつながっていった。音楽映画っていうことも大きかったです」と緊張しながらも、感激しきりであいさつ。大阪弁の台詞に苦労したという二階堂は、渋谷がツナ卵とじ丼を食べるという共演シーンを、何テイクも撮影させてしまったことについて「本当に申し訳なかったです」と恐縮。山下監督は「けっこう食べたよね?」と渋谷に尋ねると、彼は「おいしかったです」と二階堂をフォローした。山下監督は「監督の仕事の8割はキャスティング。自分の好きな面白い人をいかにキャスティングするかです」とキャスト陣を賞賛。渋谷については「正論しか言わない人、正しいことしか言わない人」と表現し「渋谷くんに引っ張ってもらい、(主人公の)キャラクターも変わっていった」と彼を称えた。鈴木は渋谷と二階堂を「不器用」といじり、会場は爆笑。その後、渋谷について「男らしい。すごいオーラがある。味わい深く、奥の深い男前」と絶賛。二階堂についても「私服は、スカジャンとかを着ている、かなりロックでパンク少女。2人共、『味園ユニバース』に出るべくして出た2人」と語った。また、共通の質問事として、自分のダメなところについて質問された4人。渋谷は「考えたけど、わからなくて」ともごもごしながら「マネージャーに『教えて』と言ったら、『愛想がないところ』って。『決定的に足りてない』と言われたので、『ごめん!』と言いました」と苦笑い。最後は、渋谷が劇中のナンバー「古い日記」を熱唱し、大盛況のまま、舞台あいさつは、幕を閉じた。
2015年02月15日関ジャニ∞の渋谷すばるが2月14日に都内で行われた初の単独主演映画『味園ユニバース』の初日舞台あいさつに出席。第44回ロッテルダム映画祭への出席や、ソロでの全国ツアー敢行など、本作を機に新たな挑戦を重ねた渋谷は、「すべてがこの映画につながっている。自分にとって大きな存在」と感無量の面持ちだった。『味園ユニバース』舞台挨拶その他の写真大阪を舞台に、圧倒的な歌声を持つ記憶喪失の男(渋谷)が、バンドのボーカルに迎え入れられたことを機に、閉ざされた記憶と向き合う姿を描く。タイトルの“味園”は大阪・千日前にある昭和の複合商業施設“味園ビル”が由来。舞台あいさつには共演する二階堂ふみ、鈴木紗理奈、メガホンをとった山下敦弘監督が同席した。満員の客席を前に「いいスタートを切ることができた」と上機嫌な二階堂は、本作で初挑戦した関西弁に悪戦苦闘したそうで「何度もNGになり、渋谷さんにツナ丼を何杯も食べさせてしまった。申し訳ないです」と平謝り。関西出身の渋谷と共演し、「大阪の空気が流れている方なので、それに乗っかり、大阪の女の子になっていった」と役作りを語った。また、鈴木は「アイドルという印象が強かったが、実際には役者さんのオーラが強くて、現場を引き締めてくれた」と渋谷の俳優ぶりに太鼓判。山下監督も「一言で言うと、正論しか言わない真面目な人。すごく身が引き締まる」とストイックな姿勢を貫く渋谷をたたえていた。『味園ユニバース』TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年02月14日「関ジャニ∞」の渋谷すばるが2月14日(土)、主演作『味園ユニバース』の初日舞台挨拶に出席。自身の“しょーもな”エピソードに話題が及ぶと、「マネージャーに聞いたら、食い気味に『愛想がない』って(苦笑)。思わず、ゴメンって言いました」と笑いを誘った。渋谷さんが「歌うこと以外すべての記憶を失った男」を演じた映画単独初主演作。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶には、主人公をバンドのボーカルに迎え入れるライブハウス経営者役の二階堂ふみ、共演する鈴木紗理奈、山下敦弘監督(『リンダ リンダリンダ』『もらとりあむタマ子』)が登壇した。「一生懸命取り組んだ作品。良かったと思ったら、たくさん言いふらしてください」と渋谷さん。本作をきっかけに、ソロでの全国ツアーを敢行したり、初の海外進出となるロッテルダム映画祭に参戦したりと、新たなチャレンジをし「すべてが映画と繋がっている。自分のなかで大きな存在になった」と本作への強い思い入れを語った。二階堂さんは初めて関西弁に挑戦しており、「頭がいっぱい、いっぱいだった」。ツナ丼を食べる渋谷さんを相手に芝居するシーンでは、「何度もNGを出して、渋谷さんに何杯ツナ丼を食べさせたことか…申し訳ないです」と恐縮しきり。それでも、渋谷さん&鈴木さんが関西出身とあって、「おふたりとも大阪の空気が流れているので、それに乗っかり、自然と大阪の女の子になれた」と話していた。鈴木さんは、「アイドルという印象だったが、現場では役者のオーラがすごくて、みんなを引っ張ってくれた」「独特な感性を持っていて、面白い女の子」と渋谷さん、二階堂さんの印象をコメント。山下監督は「自分は脚本を書けないタイプなので、監督の仕事の8割はキャスティングだと思っている。いかに自分が好きな、面白いと思える人を集められるかに重きを置いている」と自信を示していた。『味園ユニバース』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:味園ユニバース 2015年2月14日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2015『味園ユニバース』製作委員会
2015年02月14日「関ジャニ∞」の渋谷すばるを主演に迎えて贈る『味園ユニバース』。大阪を舞台に描かれた本作のヒロインを、『ヒミズ』『私の男』など海外でも高い評価を受けている二階堂ふみが好演するが、この度、二階堂さんの可愛すぎる関西弁を披露する特別映像が公開された。広場で行われていたバンド「赤犬」のライブに、若い男(渋谷すばる)が乱入し、そこは一時騒然となる。しかし、マイクを奪った男が声を放つや、会場は水をうったように静まりかえる。圧巻の歌声!若い男は記憶喪失で自分のことを何も覚えていないという。男の正体と歌声に興味を持った「赤犬」マネージャーのカスミ(二階堂ふみ)は、彼を“ポチ男”と名付け、バンドのボーカルに迎えようとする。しかし、男の記憶に閉ざされた過去には、大きな問題があり…。本作は、歌うこと以外の記憶を失った男“ポチ男”が、バンドやカスミとの出会いをきっかけに、過去の記憶と向き合い、自らを見つめ直す姿を描いた人間ドラマ。『リンダ リンダ リンダ』『苦役列車』『もらとりあむタマ子』など、オリジナリティあふれる青春を描く山下敦弘監督がメガホンをとる。今回公開された映像は、「赤犬」メンバーとカスミがライブの打ち合わせをするなか、遅れてやってきたボーカルのタカアキが、全治二か月の交通事故にあうことで、ポチ男をメンバーとして迎えようとするシーン。その中には、「はよ、曲決めてよ」「え!何!?」「歌え、ポチ男!歌わへんなら飯ぬく」と、二階堂さんのキュートな関西弁が炸裂。実は二階堂さんが関西弁に挑戦したのは本作が初!自身も苦労したと語る関西弁だが、本作をいち早く観た大阪出身のマスコミ関係者からは「まったく違和感がない」という絶賛の声が多数あがっているという。また、表面的に気が強いカスミのキャラクターが伝わる萌えポイントとなるのが、本映像のラストのカスミがタカアキを蹴るシーン。思わず笑ってしまう一幕だ。「赤犬」が笑いをもたらす重要なポジションで出演していることも分かる今回の映像。渋谷さんと二階堂さんに加えて、「赤犬」の絡みでどう笑わせてくれるのか楽しみにしたい。『味園ユニバース』は2月14日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:味園ユニバース 2015年2月14日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2015『味園ユニバース』製作委員会
2015年02月13日「関ジャニ∞」の渋谷すばるが単独・映画初主演作に挑む『味園ユニバース』。先日、オランダで行われた「第44回ロッテルダム国際映画祭」に正式出品され、舞台挨拶に登壇し生ライブを披露。日本のみならず海外をも魅了した渋谷さん。本作では「歌しか記憶がない男」というキャラクターを好演し、俳優として高く評価されながらも、“歌い手”であることにこだわり続けてきた渋谷さんの演技力と歌唱力に注目した。作品の舞台は大阪。広場で行われていたバンド「赤犬」のライブに、若い男(渋谷すばる)が乱入し、そこは一時騒然となる。しかし、マイクを奪った男が声を放つや、会場は水をうったように静まりかえる。圧巻の歌声!若い男は記憶喪失で自分のことを何も覚えていないという。男の正体と歌声に興味を持った「赤犬」マネージャーのカスミ(二階堂ふみ)は、彼を“ポチ男”と名付け、バンドのボーカルに迎えようとする。しかし、男の記憶に閉ざされた過去には、大きな問題があった――。『リンダ リンダ リンダ』『苦役列車』『もらとりあむタマ子』など、オリジナリティあふれる青春を描くことに定評のある山下敦弘監督の下、才能を爆発させ圧倒的な魅力を放つ渋谷さんは、劇中で和田アキ子の「古い日記」、松田聖子の「赤いスイートピー」、スピッツの「チェリー」などの名曲を熱唱。そのシーンで渋谷さんは自身の歌唱力を存分に発揮!特に、「『古い日記』を歌うシーンは最初深い意味はなかったんですが、実際は力を持ち過ぎたかもと思えるくらい…説得力がありました」と山下監督が語る通り、一気に渋谷さんの歌声に引き込まれるシーンとなっているのだ。また演技については、『ヒミズ』『私の男』などで国内外問わず高い評価を受け、弱冠20歳にして日本映画界に欠かせない女優となった二階堂ふみと初共演。渋谷さんと二階堂さんの共演シーンが劇中の大半を占めるのだが、実は、撮影シーン以外はほぼ話をしていないとか。二階堂さんは、「渋谷さんは役に集中されるタイプでしたね。お互い人見知りなんで、そんなに会話を交わしたりはしなかったんですけど、いざ撮影が始まってシーンに入ると、キャラクターとして距離を一気に近づけてこられるんです。本当に素晴らしかったです」と絶賛している。初の単独主演で不安や悩みもあったという渋谷さんだが、山下監督は「話を聞くと、それらはどれも役に入っているからこその不安や悩みで、すごく的を得ているものだったので、全く問題なかった。しかも、彼自身、“男が惚れる”タイプの人で、カッコイイとかスター性があるとかだけじゃなくて、ちゃんと身近さも感じる独特の魅力があった」と評した。共演陣も絶賛の渋谷さんの演技力&歌唱力。“アイドルの顔”ではなく“俳優”として輝きを放つ新しい渋谷さんを発見できるはず。『味園ユニバース』は2月14日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:味園ユニバース 2015年2月14日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2015『味園ユニバース』製作委員会
2015年02月06日関ジャニ∞の渋谷すばるが主演し、二階堂ふみが共演する映画『味園(みその)ユニバース』が第14回ロッテルダム映画祭で上映され、渋谷と山下敦弘監督が参加した。渋谷は上映後には単独でライブを行い、観客が総立ちになるほどの盛況をみせた。その他の画像映画のタイトルになっている“味園”は、大阪の千日前にある飲食店や宴会場、マッサージなどが入る歓楽ビル。そこにある“ユニバース”はかつてキャバレーだった場所を貸しホールにしており、ライヴ会場としても使用されている。映画は、ある広場でバンドがライブをしていると、記憶のない男(渋谷)が乱入してきたことから、バンドとマネージャーのかすみ(二階堂)は、“ポチ男”とあだ名をつけた謎の男と行動を共にするようになり、ポチ男はやがてバンドのボーカルを務めながら、失われた過去に迫っていく。上映前に舞台あいさつを行った渋谷は「こんにちは。渋谷すばるという日本人です。今日はロッテルダムに招いて頂いて本当に嬉しいです。僕は日本で関ジャ二∞というグループ活動しています。お芝居の事とか上手く語る事は出来ないけど、この作品が大好きで、見てもらえて嬉しくて、言葉ではうまく喋りつくせないので…。上映終了したら、ここに来てくれた方のために、感謝を込めて歌います。映画と最後のライブまで楽しんでいってください」と英語であいさつし、「おおきに!」と感謝を表した。また山下監督は「この映画は渋谷君の素晴らしい歌声によって生まれた作品です。見て聞いて楽しんでください」とメッセージをおくった。上映後のライブは、ビリー・ジョエルの『ピアノマン』のカバーで始まり、劇中に登場する『ココロオドレバ』『記憶』を披露。観客は総立ちになって渋谷の熱唱に歓声をおくった。ライブ後の会見で渋谷は「英語のあいさつは練習してきましたけど、めっちゃ緊張しました。直前まで今やったら走って逃げたら間に合うかな、と思ってました。あいさつは伝わっていたらいいなという気持ちだけでやりました。日本人以外の方がほとんだと思うので、リアクションがはっきりされてるなと思いました。あぁ、ここで笑うんや、とか思いましたね。今日のライブとしては、100点だったかなと思います。お客さんが立ってのってくださっているのはわかりました。伝わっていればいいなぁと思いながら、歌わせていただきました。今後これをきっかけに何か変化があるとすれば、今日ご覧いただいた方々のこの後のリアクションから、何か始まっていくものがあるのかなと思います」と語り、「日本でしか公演したことがないので、海外でもいつか公演してみたいです」と意欲を見せた。『味園ユニバース』2月14日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2015年01月24日「関ジャニ∞」の渋谷すばるが単独・映画初主演を務める『味園ユニバース』。1月21日(現地時間)よりオランダで開催中の「第44回ロッテルダム国際映画祭スペクトラム部門」に正式出品され、海外映画祭初参加となる渋谷さんが監督・山下敦弘と共に舞台挨拶に登壇、上映後には単独ライブを披露した。作品の舞台は大阪。広場で行われていたバンド「赤犬」のライブに、若い男(渋谷すばる)が乱入し、そこは一時騒然となる。しかし、マイクを奪った男が声を放つや、会場は水をうったように静まりかえる。圧巻の歌声!若い男は記憶喪失で自分のことを何も覚えていないという。男の正体と歌声に興味を持った「赤犬」マネージャーのカスミ(二階堂ふみ)は、彼を“ポチ男”と名付け、バンドのボーカルに迎えようとする。しかし、男の記憶に閉ざされた過去には、大きな問題があった――。この日、上映前に行われた舞台挨拶では渋谷さんは流暢な英語を披露。「こんにちは。渋谷すばるという日本人です。今日はロッテルダムに招いて頂いて本当に嬉しいです。僕は日本で『関ジャニ∞』というグループで活動しています。お芝居のこととか上手く語ることは出来ないけど、この作品が大好きで、観てもらえて嬉しくて、言葉では上手く語りつくせないので…。上映終了したらここに来てくれた方のために、感謝を込めて歌います」と語った。「メンバーはいないですが、『関ジャニ∞』代表としてきたというつもりで、このTシャツを着てきました」と話す渋谷さんは「関ジャニ∞」と書かれた特注Tシャツに身を包みライブに挑んだ。ライブは渋谷さんの提案のもとビリー・ジョエルの「ピアノマン」のカバーからスタート。歌詞のPiano manという部分をJapanese manに変えたり、ロッテルダムの名前を入れるなど、歌詞にアレンジを加え、観客の心を鷲掴み!その後も本作の主題歌を熱唱し、渋谷さんの圧倒的な歌唱力に観客も総立ちのスタンディングオベーションが巻き起こった。このライブについてイギリスの有名映画評論家は「ミュージシャンから俳優になって成功する人は少ないが、渋谷すばるはそのジンクスを破ってくれるかもしれない」と絶賛。海外メディアからは「ジャスティン・ビーバーのようだ」と取り上げられるなど注目を集めていた。渋谷さんはイベントを終えて「英語の挨拶は練習してきましたけど、めっちゃ緊張しました。日本人以外の方がほとんどだと思うので、リアクションがはっきりされてるなと思いました。あぁ、ここで笑うんや、とか思いましたね」と海外の反応を自ら感じることができて満足の様子。さらに上映後のライブについては、「今日のライブとしては100点だったかなと思います。『関ジャニ∞』として今度はヨーロッパに来てというファンの方の声は素直に嬉しかったです。日本でしか公演したことがないので、海外でもいつか公演してみたいです」と海外公演も視野に入れていることを語った。ライブ付き上映について山下監督も「こうやって生でライブを観ると、やっぱライブはすごいなぁ、いいなぁと思う部分が大きいですね」と感慨深げに語った。『味園ユニバース』は2月14日(土)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月24日「関ジャニ∞」の渋谷すばるが1月15日(木)、主演映画『味園ユニバース』の完成披露試写会で、映画上映後にサプライズでステージに登場し、劇中でも歌っている「ココロオドレバ」と主題歌「記憶」の2曲を熱唱。会場は興奮に包まれた。『リンダリンダリンダ』『苦役列車』の山下敦弘監督による本作。渋谷さんは歌以外の記憶を失い、“ポチ男”と名付けられて二階堂ふみ演じるバンド「赤犬」のマネージャーに拾われる主人公を演じており、劇中でもその歌声を披露している。映画の上映が終わると会場は温かい拍手に包まれたが、暗闇の中でスクリーンが上がると、そこには映画のタイトルがプリントされたTシャツを着た渋谷さんとこの日のために編成されたバンドメンバーの姿が。会場が驚きに包まれ、騒然とする中、渋谷さんはMCなしで「ココロオドレバ」を熱唱。力強い歌声と共に、大音量でハーモニカの音色も響かせた。続いて、映画のエンドクレジットで流れる主題歌「記憶」も生で披露。歌い終えると渋谷さんは万感の表情で「ありがとうございました!『味園ユニバース』をよろしくお願いします!いま、感じていることを一人でも多くの人に言いふらしてくれ!」と呼びかけ、バンドメンバーと共にステージを去った。『味園ユニバース』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月16日関ジャニ∞の渋谷すばるが1月15日に都内で行われた初の単独主演映画『味園ユニバース』の完成披露試写会に出席。本作は1月21日(現地時間)から開催される第44回ロッテルダム映画祭スペクトラム部門への出品が決まっており、渋谷本人も現地入りの予定で「できるだけ英語を勉強し、あいさつくらいはできれば。それと思いきりライブをやりたい」と意気込みを語った。試写会の模様映画は大阪を舞台に、圧倒的な歌声を持つ記憶喪失の男(渋谷)が、バンドのボーカルに迎え入れられたことを機に、閉ざされた記憶と向き合う姿を描いたオリジナル作品。タイトルの“味園”は大阪・千日前にある昭和の複合商業施設“味園ビル”が由来。完成披露試写会には共演する二階堂ふみ、メガホンをとる山下敦弘監督(『リンダリンダリンダ』『もらとりあむタマ子』)が同席した。山下監督との初タッグについて、渋谷は「うーん、楽しかったです。楽しかったんすよ。相談しながら一緒に作っていく感覚が楽しかった」と述懐。古びたスタジオを経営するマネージャー役の二階堂とも初共演で「いい感じでしたね。具体的に? なんかいい感じなんすよ」と独特な言い回しで語り、ファンの歓声を浴びた。昨年から話題作が絶えない二階堂は、「共通の知り合いの結婚式の二次会で、ずっと『作品に出演したい』と営業していた」と念願だった山下監督の現場に喜びもひとしお。現場で渋谷と言葉を交わす時間は少なかったそうで、「特に何か話さなくても、いざ本番になるとグッと近づくことができた。歌声を聞いて、鳥肌が立ちましたね」と共演を振り返った。そんなメインキャストふたりを、山下監督は「テレビで歌っている渋谷君しか知らなかったが、想像以上の芝居で素晴らしかった」「たくさんの引き出しを持っている女優さん。初の関西弁で苦労したと思うが、違和感なくて感動しました」とそれぞれ絶賛していた。山下監督は、渋谷とともにロッテルダム国際映画祭に参加する予定だ。『味園ユニバース』2月14日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年01月15日「関ジャニ∞」の渋谷すばる主演の映画『味園ユニバース』の完成披露試写会が1月15日(木)に開催され、渋谷さん、共演の二階堂ふみ、山下敦弘監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。大阪のウラなんばに実在するキャバレーで、ライヴホールでもある“味園ユニバース”を舞台に、歌以外の記憶をなくした男と、彼を拾い“ポチ男”と名付けた女のドラマが展開する。大阪出身の渋谷さんは「(舞台が)大阪というだけでリラックスして楽しめました」と述懐。『リンダリンダリンダ』『苦役列車』などの話題作を世に送り出してきた山下監督との仕事についても「芝居の現場に慣れていないので不安はありましたが、ひとつひとつ『どう思う?』と話しながら作っていくのが楽しかったです」とふり返る。そんな渋谷さんに山下監督は「TVの前の渋谷くんは知っていても、芝居はやってみないと分からなかったけど、想像以上に素晴らしかったです」と称賛を送る。二階堂さんは14歳の中学生の頃に山下監督と初めて言葉を交わし、その後も出演を熱望していたという。「知り合いの結婚式に行ったら、山下監督も出席していて、知り合いの式の二次会でずっと営業していました(笑)」と明かす。山下監督は「口説かれました」と笑いつつ「14歳の中学生で初めて会った頃は一生懸命で、沖縄から会いに来てくれていたんです。(撮影当時)19歳になって、どうなってるのかな?と思っていたら、14歳のイメージしかなかったんだけど、すごい女優になっていて、引き出しも多く、関西弁も違和感なくて感動しました」と称えた。渋谷さんと二階堂さんは現場では決して会話が多かったわけではなかったそうだが、渋谷さんは「いい感じ」を連発。「ほぼ会話はなく、『よーいスタート』してからの関係だったんですが、それがよかった。わざとそうしているわけではなく、自然とそうなったんですけど…」と述懐。二階堂さんも「現場で特別に何かを話した関係でなくても、『スタート』から『ストップ』までの一定の時間の中でグッと近づいていくのが、映画の現場っぽく感じて心地よかったです」と語った。山下監督は「2人とも喋んないんですが、唯一、大雨が降って雨待ちしている時に2階から楽器の音が聞こえてきて、助監督が『事件です!2人が音を出してます!』って(笑)。それは事件でした」と明かした。この日は、すでに映画を鑑賞した各界の著名人から寄せられた映画に対する感想のコメントが披露されたが、「クロマニョンズ」の甲本ヒロト、真島昌利、女優の宮沢りえ、二階堂さんが大ファンだというミュージシャンの岡村靖幸からのメッセージも到着。特に甲本さんからの「すばる、愛してるぜ」という言葉に会場は騒然!渋谷さんは「ちょっと泣きそうです」と喜びを口にする。また宮沢さんが映画を見てくれたという事実にも渋谷さんも監督も大興奮。渋谷さんは「『Santa Fe(サンタフェ)やん!」と連呼し、会場は笑いに包まれていた。『味園ユニバース』は2月14日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月15日関ジャニ∞の渋谷すばる、二階堂ふみ、山下敦弘監督が15日、都内で行われた映画『味園ユニバース』(2月14日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。大阪を舞台に描かれる本作は、"歌うこと"以外すべての記憶を失った男が、あるバンドとそのバンドマネージャーの少女・カスミとの出会いをきっかけに、過去と現在の自分と向き合いながら、自身を見つけ出していく物語。『苦役列車』(2012年)や『マイ・バック・ページ』(2011年)などで知られる山下敦弘監督がメガホンを取り、渋谷が記憶を失った男(大森茂雄・ポチ男)を、二階堂がカスミを演じる。これまで『エイトレンジャー』(2012年)や『エイトレンジャー2』(2014年)などで関ジャニ∞メンバーと主演を務めた経験があるものの、単独では本作が初となる渋谷。「大阪というだけでリラックスして純粋に楽しめた」と大阪でのオールロケを振り返り、「山下監督でよかった」と感慨深げ。「あまりお芝居の現場に慣れている方ではないので不安だった」と当時の心境を明かし、「1つ1つ話しながら一緒に作っていってくださった。一緒にみんなで作るというのが楽しかった」とうれしそうに語った。一方の二階堂も、念願の山下組に初参加。14歳ごろのワークショップで2人は出会っていたが、「去年の今頃知り合い役者さんの結婚式に行ったら山下さんも出席していて」という偶然で再会した。二階堂が「人の結婚式の二次会でずっと山下さんの隣で営業していました(笑)」と恥ずかしそうに振り返ると、山下監督は「口説かれました(笑)」と認め、起用のきっかけになったことを明かした。劇中の2人は主人公とヒロインの関係だが、撮影中以外はほとんど会話することもなかったという。司会者から共演の感想を求められた渋谷は「えー…いい感じでしたね」とさっぱりとしたコメントで笑いを誘うと、「『よーい、スタート』になってからの関係でしかなかったんですけど、その距離感がすごくよかった」。一方の二階堂も「特別何かを話した関係性じゃなくても、一定の時間内でグッと近づけるのはすごく現場っぽいというか。映画の現場だなと感じることができたので、そういうところが私も心地良かったですし、たくさん学ばさせてもらいました」と互いに褒め合った。そのほか、本作の感想コメントを寄せた各界の著名人の名がスクリーンに映し出されると3人はびっくり。渋谷はザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトからの「伝染注意!! ポチ男は、うつるんです。カスミはうつるんです。かっこいいものは、うつるんです。すばる、愛してるぜ」をはじめ、真島昌利や宮沢りえからのコメントを読んで、「やばくないですか」「マジっすか」「(映画を)観たんですか?」と盛り上がり、「ちょっと泣きそうですね」と感激をあらわにしていた。
2015年01月15日7人のメンバーそれぞれが圧倒的な個性を放つ「関ジャニ∞」が、日本が誇る映像鬼才・堤幸彦と再びタッグを組んだ、ヒーロー・バラエティ・エンターテイメント『エイトレンジャー2』のDVD&ブルーレイが、1月21日(水)に発売されることが決定。その発売を記念して、本人たちが着用した“税金スーツ”や、1作目のオリジナルスーツ、劇中に登場する“エイトレンジャーミュージアム”のグッズなど、撮影の小道具があわせて一挙展示されることも決まった。悪の組織“ダーククルセイド”を壊滅し、一時の平和が訪れたかのように見えた近未来都市、八萬市(エイトシティ)。あれから5年。市は年間犯罪発生率0%という驚異的な記録を達成し、エイトレンジャーは救世主として祭り上げられ、過去の貧乏生活からは想像のできないほど優雅な生活を送っていた。だが、その中にレッドの姿はない…。そんな中、突如、街中で爆発事件が発生。街頭ビジョンには壊滅したはずのダーククルセイドの旗、そしてレッドの姿が!突然の仲間の裏切りに困惑するエイトレンジャー。対立の末に導き出した彼らの“答え”とは?エイトレンジャーは再び、街を救えるか?2012年に公開し、全く新しいヒーロー映画として大人気となった『エイトレンジャー』。 勧善懲悪が根底にありながらも、葛藤や友情を描いたストーリー、そして飾らない魅力の「関ジャニ∞」だからこそ可能なシュールな笑いが幅広い世代の心をつかみ、スマッシュヒットを記録。そして、前作から2年を経て蘇ったのが本作だ。共演は、前作から引き続いて東山紀之、ベッキー、竹中直人など演技派俳優が参加。さらに前田敦子、赤井英和、ダイアモンド・ユカイ、肥後克広(ダチョウ倶楽部)など、バラエティ豊かな面々が加わっている。笑いも涙もパワーアップした“新生エイトレンジャー”。かつて時給800円で雇われ、綿素材のダボっとしたつなぎスーツだった彼らが、本作では“税金”で新調したスリムな高級スーツに変身。そんな思い出たっぷり(?)のスーツや、“エイトレンジャーミュージアム”で売られているグッズ、“ゴージャズ居酒屋 泣泣プレミアム”のメニューなど、30アイテム以上の小道具は、1月20日(火)から東京・大阪のタワーレコードなどで展示される予定だ。『エイトレンジャー2』DVD&ブルーレイは1月21日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エイトレンジャー2 2014年7月26日より全国にて公開(C) J Storm/2014エイトレンジャー2映画製作委員会
2015年01月15日音楽や演技にマルチに活躍する「関ジャニ∞」の渋谷すばるを主演に、話題作への出演が尽きない若手実力派女優・二階堂ふみをヒロインに迎えた、山下敦弘監督作『味園ユニバース』。このほど、本作のオランダ・ロッテルダム国際映画祭への正式出品が決定した。本作は、大阪・なんば千日前にある元グランドキャバレーの“味園ユニバース”を舞台に、記憶喪失の男がバンド“赤犬”とマネージャー・カスミの元に迷い込んでくることから展開していく物語。自らも国民的なエンタテインメントグループの一員であり、その歌唱力には定評がある渋谷さんが演じるのは、「歌しか記憶のない男」である主人公。二階堂さん演じるカスミは彼を“ポチ男”と名付けて、共に日々を過ごすことに。昨年公開された予告編では、渋谷さんの力強い歌声に載せたエネルギッシュな映像が注目を集めた本作だが、新年早々、ロッテルダム国際映画祭において、高い実績を持つ監督の作品が上映される“スペクトラム部門”に正式出品されることが決定した。ロッテルダム国際映画祭は今年44回目を迎える歴史ある映画祭。近年ではカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭などと並んで最も重要な国際映画祭のひとつとして位置づけられており、開催期間中は毎年約30万人を超える映画関係者やファンが世界中から訪れる。単独初主演作が海外の映画祭に出品されるという快挙を成し遂げた渋谷さんは、「初めて一人で主演した映画を、遠く離れたオランダの映画祭が招待してくれたこと、日本人以外の方々にも見ていただけること、本当に嬉しく思っています。山下監督、この映画に携わった全ての方々、応援してくれている方々、全ての方々への感謝を心に、胸を張って、ロッテルダムを感じに行ってきます」と感謝のコメントを寄せた。なお、映画祭での公式上映日は1月22日(現地時間)を予定している。『味園ユニバース』は、2月14日(土)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月05日12月13日(土)、ついに最終回を迎える「関ジャニ∞」丸山隆平主演の「地獄先生ぬ~べ~」。このほど、その最終回の特別ゲストに笑福亭鶴瓶が出演することが決定。その背景には、第7話の明石家さんまの出演がきっかけとなり、鶴瓶さんから丸山さんへ「俺も出してくれや!」という“直電話”があったことが分かった。鵺野(ぬえの/丸山隆平)の思い上がった行動に腹を立てた覇鬼(バキ/坂上忍)が、ついに人間界に降り立つ。鬼の手は消滅してしまったものの、覇鬼の暴走を止めるために戦うことを決意する鵺野。そして、玉藻(たまも/速水もこみち)、ゆきめ(知英)、いずな(山本美月)も、鵺野のため、そして仲間を守るために立ち上がるが、鵺野に“本当の絶望の景色”を見せるため、覇鬼は無限界時空(高橋英樹)を討つ。時空の最期を目にした鵺野は、怒りに支配されて自らを見失いそうになり…。7話で怪人赤マント・Aに扮したさんまさんに加え、8、9話には坂上さん演じる覇鬼の弟・絶鬼(ゼッキ)役に「Hey!Say!JUMP」の山田涼介も出演している本作。では、最終回にふさわしい緊迫の展開の中、鶴瓶師匠は、いったいどんな妖怪で登場するのだろうか。今回の出演について、鶴瓶師匠は「実は、間違った伝わり方をしたんですよね。さんまがこのドラマに出て、情報番組の中で『俺の知ってる妖怪は鶴瓶や』って言ったのが伝わってきて。それが、なんや分からんけど、出てくれみたいな雰囲気になって、丸(丸山さん)に電話して『さんまが出たんか?さんまが出たんなら俺も出してくれ』言うて、冗談で言うたんですよね」と語る。すると、「『ほんまですか』って、絶対そんなの言うてきはれへんやろ思ってたら、まわりまわって言うてきたんで(笑)。『そんなら出るわ!』って。こっちから言うてるのに断るのもおかしいし。冗談の電話がそんなんなってしもたんよね」と、笑いながら明かした。「まあ、丸やしね。出ましょうと」と話す鶴瓶師匠と、丸山さんが所属する「関ジャニ∞」とはライブを見に行くなど以前から親交が深く、「今回のことでもほかのメンバーから『マルのことよろしく頼みます』って電話もらったり。彼らはグループの仲間意識がものすごく強いですね。マルのドラマだから喜んで出させていただきましたよ。 今日会ったら、マルは主役の顔になっていましたね。いい顔になってきて、男前になってる」と、“座長”である主演の丸山さんへねぎらいの言葉を贈った。一方、「直接、鶴瓶さんから僕に電話をもらったんです。その電話を切った後、すぐに戸田プロデューサーに電話をしました」と言う丸山さんも共演を喜び、「このドラマにはいろいろなラッキーな縁に恵まれたのですが、止めが鶴瓶さんの出演ということになりました。でもまずは、さんまさんの出演をゲットしてくれた桐谷さんに感謝ですね!」とコメント。桐谷さんの半ば“ムチャぶり”的なお願いから、ノリで出演を果たしたさんまさん、さらにその流れで今度は鶴瓶さんが最終回に出演し、丸山さんに花を持たせるという“縁”で実現した絶妙のキャスティング。「鶴瓶さんは、めったにお芝居でお会いできる方ではないので、素敵な縁に感謝しています。鶴瓶さんが出演してくださったおかげで、とっても『ぬ~べ~』らしいしめくくりになったと思います。どんな妖怪になるのか楽しみにしていてくださいね」と丸山さん。ますます最終回が見逃せなくなりそうだ。「地獄先生ぬ~べ~」最終回は12月13日(土)21時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月06日関ジャニ∞の錦戸亮を主演に迎え、現在TBS系・日曜劇場にて放送されているドラマ『ごめんね青春!』。宮藤官九郎さんが脚本を務める本作は、青春と愛情をテーマに、明るく楽しい“理想郷のような学園生活”が描かれる学園ドラマとして人気を集めています。そこで今日は、過去のクドカン作品の中から筆者おすすめのちょっぴりマニアックな3つをご紹介していきましょう。まだ見たことのない作品を見つけたという人は、今すぐレンタルしてみてー。絶対に“笑える”こと間違いナシですよ!! ■第1位:『うぬぼれ刑事』意外と知られていないのが、長瀬智也さん主演のこの作品。いや…コレ、本当に名作です。第29回向田邦子賞も受賞している作品なんですよー!基本的な物語の流れとしては、長瀬さん演じる通称“うぬぼれ”が、なぜか毎回最終的に真犯人となってしまう女性にひと目惚れ。犯行を突き止めた際、「罪を見逃す代わりに自分と結婚する」か「求婚を受け入れなければ逮捕」かを迫るという宮藤官九郎らしい“オチ”が魅力のラブコメディとなっています。フラれるたびに号泣する長瀬さんが本当に素晴らしい。その上、同じくモテない仲間として、生田斗真さん、要潤さん、矢作兼(おぎやはぎ)さん、坂東三津五郎さんという何とも豪華な顔触れが登場するのも見どころです。■第2位:『ぼくの魔法使い』2003年に放送されたこちらのドラマ。あるアクシデントをきっかけに、何かを思い出そうとすると突如おじさん(古田新太)に変身してしまうようになった妻・留美子(篠原涼子)と、その対処でオロオロする夫・道男(伊藤英明)を主軸に、絶対的な“夫婦愛”をコミカルに描いたラブストーリーです。周りの迷惑をかえりみず、どこでもラブラブを展開する夫婦。しかし、留美子が考えごとをし始めると…この顔がなんとも言えない“ぶちゃいく”顔に。いえ、篠原さんだから根本的には超美しいんですけども、徐々に古田さんになるオーラがたまらなく癖になるのでご注意を! クドカン作品らしい下ネタも存分に放り込まれています。■第3位:『11人もいる!』神木隆之介さん主演ということで、その演技力はもちろん、コミカルとシュールの融合に注目が集まった本作。真田家の父親・実(田辺誠一)はカメラマンだが仕事がなく、描かれる一家はいわゆる“貧乏子だくさん”。長男・一男(神木)の支えもあり、毎日平和に、そして元気に10人家族で過ごしていたのだが、ある日突然11人目となる幽霊が現れて…!? 家族の在り方について、宮藤さん目線で斬新に切り込んだ一作になっていますね。兄弟の中には、今をトキメク有村架純さんの存在もキラリ! 実力派子役・加藤清史郎くんも登場するなど、端々に転がる「あ、この人!」要素も存分に楽しんで頂けるかと思います。いかがでしたか? この他にも王道の『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』など、クドカン作品は絶大な人気がありますので、ぜひ一度、まとめてチェックしてみてくださいませ。
2014年11月30日「関ジャニ∞」の丸山隆平が主演を務めるドラマ「地獄先生ぬ~べ~」。この度、8、9話のメインゲストとして登場する、坂上忍演じる覇鬼(バキ)の弟・絶鬼(ゼッキ)役に「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが決定した。ある日、絶鬼(山田涼介)という転入生が2年3組にやって来る。それは、兄である覇鬼(坂上忍)を、ぬ~べ~の左手の封印から解き放つために童守高校に舞い降りた覇鬼の弟で美しき鬼・絶鬼だったのだ。絶鬼はぬ~べ~(丸山隆平)に気付かれることなく童守高校に入り込み、美しすぎるビジュアルと気さくで妖怪好きな性格を装いあっという間に2年3組に溶け込んでしまう。しかし彼の目的は、ぬ~べ~をとことんまで苦しめた上で左手から覇鬼を解放することで…。原作マンガが大好きと公言する山田さんが今回演じるのは、童守高校を恐怖におとしいれる美しき鬼・絶鬼役。教室での楽しい生徒同士のシーンでは、「優しさ、仲間、友情…君達の笑顔には虫唾が走るよ…。本当に美しいのは恐怖にゆがむ顔、仲間同士が争う姿…そろそろ僕のアートを見せてあげよう」という台詞もサラッと言い放ち、ぬ~べ~役の丸山さんとの対決シーンでは、「ふっ、これで僕を追い詰めたつもりかい?いいだろう、ここをキミのレクイエムのステージにしてあげるよ!」という台詞も。美男子の山田さんにはまさにハマり役といっても良さそう。そんな山田さんは今回の役柄について「絶鬼は、鵺野先生の左手に封じ込められている覇鬼(バキ)(坂上忍)の弟というキーマンなので、ここまでのドラマの世界観を大切にして、繊細に演じていけたらと思います」と気合十分。同じくジャニーズで先輩の丸山さんとの共演には、「丸山くんはすごく優しい先輩だし、とにかく面白い!実は、知念が日に日に丸山くんに似てきているので、僕まで似ちゃわないように意識して気を付けます。先輩と共演できるのは本当に光栄なので、盗めるところは盗もうと思っていますが、つっこむのも忘れずに!」とコメントした。特殊メイクにも挑戦するという山田さん。自身が熱望して得た絶鬼役をどのように描くのか。山田さんならではの“妖力”に期待したい。「地獄先生ぬ~べ~」8、9話は11月29日(土)、12月6日(土)21時より日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月22日