アップルは、同社が提供する音楽制作ソフト「Logic Pro X」の最新版となるバージョン10.2の提供を開始した。本バージョンでは今年1月に買収したCamel Audioのソフトサンプラー「Alchemy」が追加されたほか、Apple Musicの「Connect」機能を使った楽曲のアップロードに対応している。新規購入の場合、価格は23,800円。Mac App Storeでの販売となる。今回のアップデートでは、アップルが今年の1月に買収したCamel Audioのサンプルベースシンセサイザー「Alchemy」が追加された。Alchemyには多様な音を作るために、複数のシンセシス(再合成)エンジンと先進的なモーフィング機能が搭載されている。あらゆるタイプのエレクトロミュージックに対応した3,000以上のプリセットを搭載し、新採用のキーボードプリセットブラウザでは、探している音色を描写的キーワードを用いての検索が行える。トランスフォームパッドでは、最大8つのサンプルを読み込み、コントローラーから音色を変えることができる。また、シンセサイザーのマニュピレートやサウンドデザインの技術について完全に理解していなくても、新しいサウンドをクリエイトできるパフォーマンスコントロールが導入されている。別途ダウンロード利用できる14GBという膨大なコンテンツライブラリは、ヒップホップや、EDMなどのエレクトロニックミュージック向けのネタを多く揃える。さらにApple Musicの「Connect」機能に対応し、Logic Pro Xから直接、楽曲をアップリードできる(要Apple Music Connectアカウント)。Logic Pro Xのアップデートにあわせ、ライブ演奏用アプリケーション「MainStage」とiPad用コントローラー「Logic Remote」の最新版も公開。「MainStage」はバージョン3.2となり、こちらもAlchemyをサポート。新規購入の場合、価格は3,600円。Mac App Storeでの販売となる。「Logic Remote」の最新バージョンは1.2.2で、Alchemy用にタブ化されたトランスフォームパッドとX/Yパッドをタブで切り替え可能な「Smart Control」が追加されている。Logic Pro XとMainStageの旧バージョンのユーザーは無料でアップデートが可能。対応OSは、Logic Pro XがOS X 10.9以降で、MainStageはOS X 10.9.5以降。Logic RemoteはiOS 8.0以降に対応する。
2015年08月26日アップルは14日、iOSの最新版「iOS 8.4.1」の提供を開始した。iOS 8.4で提供された「Apple Music」のバグを修正する内容となっている。iOS 8.4.1では、定額制音楽ストリーミングサービス「Apple Music」のバグ修正と、セキュリティアップデート43件が提供される。主な改善点は以下の通り。iCloudミュージックライブラリを有効にできない問題Apple Musicがオフラインで再生可能な曲のみを表示するように設定されている際に、追加した曲が表示されない問題他のデバイスで異なるアルバムアートワークが表示される問題Beats 1を再生中に「ラブ」ボタンが機能しない問題アーティストが「Connect」に投稿する際に起こる複数の問題
2015年08月14日不二家は4日、「カントリーマアムまるごと果実(クランベリー)」「同 (アップル)」を発売した。○フルーツまるごとの食感を楽しめる、カントリーマアム2品「カントリーマアムまるごと果実」シリーズより、クランベリー味をリニューアル発売、アップル味を新たに発売する。チョコチップの代わりにドライフルーツを配合、1個(標準13g)当り食物繊維を約1g含み、健康志向の人におすすめだという。カントリーマアムならではのソフトな食感はそのままに、フルーツの味わいと食感を楽しめる品質に仕上げた。「カントリーマアムまるごと果実(クランベリー)」は、生地にクランベリーとレーズンを練り込んだ。2015年3月に発売した同名の商品よりもレーズンを増量し、よりフルーティな味わいにリニューアルしたという。「同 (アップル)」は生地にアップルの果汁と果肉・パインの果肉を入れ、フルーティな味わいに仕上げたとのこと。ともに7個(個包装)入りで、参考小売価格は各216円(税込)。
2015年08月04日アップルは、Apple Watchの新しいスポット広告(CM)を公開した。"Closer"と"Beijing"と題されており、日常生活での利用における、Apple Watchのパーソナルで多面的な能力を前面に打ち出している。"Closer"と題されたCMでは、Apple Watchというパーソナルなデバイスが我々にとって最も個人的な人間関係、すなわち親と子供の関係にどのようにフィットするか、あるいは役に立つかを表現している。子供の好きなアニメ番組で始まり、母親からの呼び出しに応え、ちょっとした問題をシンプルな絵文字を使って解決する様子を捉えている。アップルでは、Apple watchの大ファンだという保護者から、Apple Watchを使ってやれること・やれないことについてのヒアリングを行っているそうだ。このCMはまさにそういった生の声が反映された仕上がりになっている。もう一本の"Beijing"では、ベルリンから北京へ旅する2人の友人のストーリーが綴られている。手首につけたApple Watchから発信される情報を活用することで、新しい都市の探索を容易なものにしてくれるといった内容だ。現地通貨の換算から、現地のフードやレストラン情報の入手、歴史的・文化的な建造物を訪ねたり、地域社会との交流を試みたりと様々なシチュエーションでApple Watchは活躍してくれるというメッセージが込められている。
2015年08月04日●アップルは「擬似垂直統合」ビジネスモデルだ!直近のニュース記事をピックアップして、「家電的な意味で」もうちょい深掘りしながら楽しい情報や役に立つ情報を付け加えていこう……という趣向で進めている当連載。今回の題材はこれだ。アップル、第6世代iPod touch - iPhone 6と同様のA8チップ搭載 (7月16日掲載)ご存知の通りiPod touchは、「携帯電話網への接続機能を持たないiPhone」のようなものだ。前回にリニューアルしたのが2012年9月のことだから、3年近く刷新されていなかったことになる。3年間のブランクはとくにハードウェア面で大きく、新型と2012年モデルでは性能面で大きな差が生まれている。昨今のアプリを使うのであれば、ずっと快適な体験になることだろう。しかも、サイズは過去のものとほぼ同じ。128GBのフラッシュメモリーを搭載したモデルも用意されたから、なかなかお買い得なモデルと言える。○アップルは「擬似垂直統合」ビジネスモデルだ!そもそもiPod touchの存在は、アップルのiOSデバイス戦略と密接に紐付いている。他社製品とiOS機器の違いは、アップルが自ら設計したり、他社に特別なパーツをオーダーして調達するものが多い、ということにある。中核となるSoC(※)である「Aシリーズ」は自社開発の上、パートナーに製造を委託しているもので、他のメーカーは使えない。性能を数字でみれば、iPhoneもiPadも、Android端末に比べ特段優れた点はない。iOSとの一体設計がなければ、ここまで快適な製品にはならない。※システム・オン・チップ。CPUやGPUと周辺LSIを一つにまとめたものそして、アップルのiOS機器、特にiPhoneの特徴は、とにかく利益率が高いことだ。パーツコストは販売価格の3割程度と言われている。ただし、ここに宣伝や流通、在庫、研究開発などのコストが乗ってくるので、実際の営業利益率は3割、というのが定説だ。とはいえ、他社の倍近い利益率と言われており、アップルは圧倒的に商売がうまい。高い利益率を支えているのは、部材調達コストのコントロールである。アップルが自社独自のパーツを調達しているのは、そうするのが、もっとも価格を安く、安定的に調達する方法であるからだ。アップルは工場を持たず、生産委託の形でビジネスをしている。しかし実際には、半導体やボディの生産について、かなり初期設計の段階から関わり、独自に生産機械を調達し、生産委託工場に配置していたりする。工場を持たず、他社から供給されるパーツを組み立てて最終製品を製造するビジネスモデルを「水平分業型」という。そして、アップルは水平分業の代表、と言われることが多いが、筆者は間違いだと考える。工場こそ持っていないが、「バーチャルな垂直統合型」だと思っている。自社製品に特化した部品を一気に製造し、ソフトもそこに合わせてチューニングする。そうやって無駄を排除することが、利益率を高めるためには重要なのだ。思えば、アップル製品はバリエーションが少ない。スマートフォン製品においては、サムスンやソニー、LG電子に対して、数分の一のバリエーション数しかないのだ。それは、同社が少ないバリエーションで顧客をつかみ、利益率を高める戦略であることを示している。●「マイファーストiPhone」としてのiPod touch○「マイファーストiPhone」としてのiPod touch前置きが長くなったが、ここで話をiPod touchに戻そう。iPod touchでは、iPhoneに使われているSoCのうち、一世代前もしくは性能が劣るものが使われる。2012年秋のモデルではiPhone 4Sに使われていた「A5」が利用され、今年のモデルではiPhone 6に使われている「A8」が搭載されている。ともに、1年前に登場したiPhoneのSoCを低クロックで使っている。低クロックにしているのは、製造上その方が有利であり、コストダウンにもつながるからだ。新iPod touchと2012年モデルのパフォーマンスの違いは、ほぼSoCの進歩と歩調を合わせている、と考えて差し支えない。だが、ここで一つの疑問が浮かぶ。なぜ、2013年と2014年にはiPod touchの新モデルがなかったのだろう? 正確には、2013年には1モデルのみ、2012年版の廉価版が用意されたのだが、本格的な新モデルはなかった。ここで、アップルにおけるiPod touchの位置づけを理解しておく必要がある。iPodといえばアップルの音楽機器のブランドだが、ことiPod touchについては、必ずしもそうとは言いかねる。iPhoneの登場以降、アップル製品の魅力は「iOS向けのアプリ」になっていった。アプリ、特にゲームの市場は急拡大した。アップルとしても、この機会に巨大市場であった「携帯ゲーム機」へチャレンジしたい、という意志が強く働いていた。家庭で楽しめる低価格版iPhoneとして登場した、という側面がある。その性格が強く現れていたのが、2012年版のiPod touchだった。当時、アップル関係者は筆者にこう話した。「子供が最初に持つアップル製品がこれになる、と思っている。ネット機器としても、カメラとしてもこれを最初に触れる。だから本物じゃなきゃいけない」。iPhoneと同じ要素を持ちつつ、低価格な「マイファーストiPhone」としての位置づけが重要だったわけだ。そうした要素がもっとも強く、「一般市場への拡大」を意識していた製品だと言える。例えば、2012年版には専用ストラップの「iPod touch loop」があった。これが用意された理由は「カメラならストラップがあるのが当たり前だろう?」(アップル関係者)ということだった。しかし、その状況は2013年から2014年の間に、変化した。スマートフォンは高価格モデル一辺倒ではなくなり、Androidを中心に低価格製品が増えていく。長期契約に伴う割引などを使えば、ハイエンドスマホでも安く入手できるようになる。市場がアップルに求めているのは低価格iPhoneであり、iPod touchではない、という状態だった。そこで、アップルは一世代前のiPhoneを生産し続け、低価格機種として併売したり、プラスチックボディでシンプルな外観の「iPhone 5c」を製品化したり、というアプローチを採った。その製造にかかるコストと販売戦略を中心軸とした場合、iPod touchの新モデルを用意する意味は薄れていた。●久々に「音楽が軸足」のiPod touchに○久々に「音楽が軸足」のiPod touchにが、今年は違う。アップルはストリーミング・ミュージック・サービスである「Apple Music」を軸に、音楽ビジネスの再構築を行う。過去のiPodは「オフラインで音楽を聞くもの」だが、Apple Musicを軸にするなら「オンラインで常に使い続けることもできる機器」、すなわちスマートフォン的なものが必要になる。iPod touchは「ストリーミング時代の音楽プレイヤー」としての存在になるというわけだ。現在、多くの人が音楽をスマートフォンで聴いている。以前に比べれば専用機の必要性が低下しているのは間違いない。一方、スマートフォンは電話・ネットに関するライフラインとしての価値が高く、音楽などのエンターテインメント要素は切り分けたい、というニーズもある。iPod touchであれば、そのニーズに対応するにはぴったりだ。アップルは2014年に「低価格スマートフォン路線」からは一歩退く判断をしている。低価格iPhoneとiPod touchの共食いを気にする必要もなくなった。ならば、より音楽市場に向けたチューニングでiPod touchを出そう、という発想も頷ける。大量の音楽を貯めこむ人のために128GBモデルが用意され、コスト的に厳しい割にニーズが薄いストラップは削除された。アップルは例年、音楽系製品のリニューアルを秋に行っていたのだが、今回はApple Musicとの関係を強調する必要もあり、夏の発表になっている。現在、音楽シーンではストリーミングやアプリベースでの配信に軸足が移りつつあり、単品の音楽プレイヤーでは立ちいかなくなりつつある。ハイレゾに対応するにしても、アプリなどがあればより簡単になる。そういう存在の受け口としても、iPod touchは重要だ。Androidにおいても、同じようなものがあればそれなりに市場はできると思う。だが、スマートフォンそのものが低価格化していること、音楽などの「サービス連携」を考慮できる企業が限られていることなどから、AndroidでiPod touchのような存在を作るところは稀だ。国内で目立つのはソニーのウォークマンくらいだろうか。アップルとしては、音楽プレイヤー市場をテコに、AndroidユーザーにもiOS機器を買ってもらいたい、と思っているようだ。そういう存在として、iPod touchはかなり戦略的な意味合いのある製品、と言えそうだ。
2015年07月27日青森県青森市の青森駅・青森県庁周辺で8月2日~7日、東北3大祭りのひとつ「青森ねぶた祭」が開催される。○花火とともに「ねぶた海上運行」も同祭りでは、武者などをかたどった人型の山車燈籠を引いて街を練り歩く。1980年には重要無形民俗文化財に指定され、毎年延べ300万人以上の観光客が訪れるとのこと。2日、3日の19時10分から21時まで、15台の「子どもねぶた」と15台の「大型ねぶた」が街を練り歩くほか、4日から6日の19時10分から21時には、20台の「大型ねぶた」が運行する予定。6日には「ねぶた大賞」など各賞が発表される。さらに7日の13時から15時まで、20台の「大型ねぶた」が運行されるほか、19時15分から21時ごろまで、約11,000発の花火を打ち上げる「第61回青森花火大会」とともに、受賞したねぶたなど6台が青森港を進む「ねぶた海上運行」で祭りはフィナーレを迎える。
2015年07月23日アップルは16日、「iPod nano」および「iPod shuffle」のカラーバリエーションを変更した。スペースグレイ、ゴールド、シルバー、ピンク、ブルー、Apple Store限定の(PRODUCT)REDの6色を用意。価格は、iPod nanoが17,800円、iPod shuffleが5,800円(いずれも税別)。iPod nanoは、2.5型マルチタッチディスプレイ(240×432ドット、202ppi)を搭載。16GBのストレージを装備し、内蔵バッテリーで最大30時間の音楽再生が可能。インタフェースは、Lightningコネクタ、Bluetooth 4.0。Nike+もサポートしている。本体サイズはW39.5×H5.4×D76.5mm、重量は31g。Apple EarPods、Lightningケーブルが付属。iPod shuffleのストレージ容量は2GB。内蔵バッテリーで最大15時間の音楽再生が可能。本体サイズはW31.6×H8.7(クリップを含む)×D29.0mm、重量は12.5g。Apple Earphones、USBケーブルが付属。
2015年07月16日アップルは16日、第6世代となるiPod touchを発売した。価格は、16GBモデルが24,800円、32GBモデルが29,800円、64GBモデルが36,800円、128GBモデルが48,800円(いずれも税別)。128GBモデルはオンラインのApple Storeおよび直営店のみ取り扱う。最新のiOS 8がインストールされており、音楽サービス「Apple Music」にも対応している。カラーはスペースグレイ、ブルー、ゴールド、ピンク、シルバーの5色と、Apple Store限定の(PRODUCT)REDを用意。第6世代となる新モデルは、iPhone 6シリーズと同様の64bitアーキテクチャを採用し、A8チップにM8モーションコプロセッサを搭載。従来モデルと比べ、CPUパフォーマンスは最大6倍、グラフィックス性能は最大10倍の高速化を実現した。M8モーションコプロセッサは、ジャイロスコープや加速度センサーで計測したデータをA8チップの代わりに処理することで、電力効率を向上させている。さらに、iPhoneの「ヘルスケア」アプリに歩数や移動距離などの計測データを記録する役割を担っている。カメラ性能もさらに向上。背面に8メガピクセルiSightカメラ、前面に1.2メガピクセルのFaceTime HDカメラを搭載。iSightカメラは、スローモーション撮影(120fps)、バーストモード、タイムラプスビデオ、パノラマモード(最大43メガピクセル)、1080p HDビデオ撮影が行える。FaceTime HDカメラは、バーストモードや720p HDビデオ撮影に対応している。どちらも、ノイズリダクションや顔検出の機能を強化している。ディスプレイは4型Retina(1,136×640ドット、326ppi)を採用。ワイヤレス機能はIEEE 802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.1。入出力インタフェースは、Lightningコネクタ、ステレオミニジャック、スピーカー、マイク。内蔵のリチウムイオンバッテリーは、音楽再生で最大40時間、ビデオ再生で最大8時間の利用が可能だ。充電時間は、高速充電で約2時間(バッテリー容量の80%充電)、完全充電で約4時間となっている。本体サイズはW58.6×H6.1×D123.4mmで、重量は88g。本体のほか、Apple EarPods、Lightning - USBケーブル、クイックスタートガイドが付属する。
2015年07月16日アップルは16日、iPod nanoとiPod shuffleのカラーバリエーションを刷新した。新たなラインナップは、スペースグレイ、ゴールド、シルバー、ピンク、ブルーに、Apple Store限定、(PRODUCT)REDの6色となっている。iPod nanoは、2.5インチディスプレイ(240×432、202ppi)に、16GBのストレージを搭載。インターフェースはLightningコネクタとBluetooth 4.0。また、Nike+をサポートする。サイズはW39.5×H5.4×D76.5mm、重量は31g。価格は17,800円(税別)。本体のほか、Apple EarPods、Lightning - USBケーブル、クイックスタートガイドが付属する。iPod shuffleは、2GBのストレージを搭載。内蔵のリチウムイオンバッテリーで最大15時間のオーディオ再生が可能。サイズはW31.6×H8.7(クリップ部含む)×D29.0mmで、重量は12.5g。価格は5,800円(税別)。本体のほか、Apple Earphones、USBケーブル、クイックスタートガイドが付属する。
2015年07月16日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、8月1日(土)に行われる青森ねぶた祭りの前夜祭セレモニーにスター・ウォーズのねぶたが登場することが決定した。『スター・ウォーズ』(デザイン画)その他の写真青森ねぶた祭りは、国の重要無形民俗文化財にもなっている日本を代表する祭りのひとつ。登場するねぶたはルーカス・フィルムが監修したもので、R2-D2とC-3POが描かれた“ドロイドねぶた”、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが登場する“ジェダイねぶた”、そしてダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”のデザイン画が公開された。祭りにはこれらに加えて、当日に発表になるシークレットの絵柄のねぶたも登場する。全4種類のねぶたは、前夜祭セレモニーで初披露され、8月2日(日)から7日(金)まで、ねぶたの家“ワ・ラッセ”に展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年07月06日国の重要無形民俗文化財でもある青森県の夏祭り「青森ねぶた祭り」の前夜祭セレモニー(8月1日)に、最新作が今冬公開される『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにした"スター・ウォーズねぶた"が登場することが決定し、4つのねぶたのうち3つのデザインが6日、公開された。最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)が公開となる2015年"STAR WARS YEAR"は、2月に北海道で行われた「第66回さっぽろ雪まつり」では"雪のスター・ウォーズ大雪像"が登場し、4月には「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催)が開幕。5月4日には六本木でさまざまなアーティストが"スター・ウォーズの日"を祝う『"STAR WARS DAY" TOKYO』が開催され、さらに6月には、青森県田舎館村の巨大田んぼアートとのコラボが発表されるなど、映画公開前に日本各地で盛り上がりを見せている。そしてこのたび、日本の火まつりとして知られる「青森ねぶた祭」への参加が決定。同イベントは、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにしたねぶたが登場することもあるが、映画作品の登場人物やキャラクターが"ねぶた"として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する"スター・ウォーズねぶた"は、ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師がデザインした計4つ。そのうち、C-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた"ジェダイねぶた"、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた"シスねぶた"の3つのデザインがこのたび公開された。また、前夜祭当日に発表される4つ目の"ねぶた"には、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクターが描かれるのではないかと期待されている。なお、"スター・ウォーズねぶた"は、前夜祭セレモニーでお披露目された後、8月2日~7日の「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別に展示。詳細は後日、「ワ・ラッセ」ホームページにて発表される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月06日アップルは1日、iTunesの最新版となるバージョン12.2の提供を開始した。最新版にアップデートすることで、Mac上でApple Musicが利用可能になる。Apple Musicは定額制の音楽配信サービス。サービス利用することで、Apple Musicカタログに用意された楽曲をストリーミング形式で視聴することができる。楽曲をオフラインで聴くことも可能。Apple Musicではプロが選曲したプレイリストが多数用意され、そのプレイリストは、エクササイズなどのシーンやそのときの気分に適したものから選べる。また、好みのアーティストの最新情報をチェックもできる。 サービス利用開始からは3ヶ月間は無料で利用可能。
2015年07月01日アップルは9日、公式サイトをリニューアルし、ページ上部の製品メニューバーから「iPod」と「iTunes」を削除した。メニューバーには新たに「Music」が追加されている。同社は、8日(米国時間)米・サンフランシスコで、開発者向けカンファレンス「WWDC15」の基調講演を行い、その後公式サイトをリニューアルした。同サイトの上部に設置された、製品メニューバーから「iPod」と「iTunes」の項目が削除され、「Music」が新たに追加されている。「Music」は、同基調講演で発表されたサブスクリプション型の音楽サービス「Apple Music」を解説するページとなっている。製品メニューバーからは削除された「iPod」「iTunes」だが、「Music」ページ内に、iPod、iTunesの専用ページへのリンクが貼られている。また、「ストア」ページでは、「iPodストア」が用意されており、販売が中止されるわけではないようだ。
2015年06月09日山崎製パンは6月1日、「おいしい菓子パン」シリーズ第16弾となる「アップル&レーズンロール」「しっとりバターパン(北海道産バター入りクリーム使用)」「ハムフランス」を発売した。「アップル&レーズンロール」は、バター風味豊かなデニッシュ生地にアップル、レーズン、カスタードクリームを巻き込み焼き上げた一品。アップルの甘みとレーズンの酸味がカスタードクリームと相まって、味わいに広がりを与えているという。希望小売価格は138円。「しっとりバターパン(北海道産バター入りクリーム使用)」は、パン生地に北海道産バター入りのクリームを練り込んでいるため、濃厚なバターの風味を楽しめるとのこと。希望小売価格は138円。「ハムフランス」は長さ30cmのハムをフランスパンで包み焼き上げている。希望小売価格は150円。いずれの商品も、ヤマザキグループの「デイリーヤマザキ」「ヤマザキショップ」のほか、スーパー、コンビニエンスストア等のヤマザキ製品取り扱い店で販売される。※価格はすべて税込
2015年06月01日アップルは19日、「15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」をアップデートした。感圧タッチトラックパッドと、より高速なストレージを搭載。バッテリー動作時間も向上した。ラインナップは2.2GHzモデルと2.5GHzモデルの2つ。価格は22万4,800円から。感圧タッチトラックパッドは、アップルが3月に発表したMacBookおよび最新の13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルで初めて採用された新しいトラックパッドだ。感圧センサーがトラックパッドに触れる指の圧力を検知し、内蔵するTapticエンジンが振動してクリック感や押下感を指先に伝える。従来のボタンスイッチ式のトラックパッドの操作感を引き継ぎながら、感圧タッチトラックパッドではトラックパッドの表面全体で一貫したクリックが可能。またトラックパッドに触れる指の圧力の違いを読み取れるため、「軽いタッチ」や「強く押す」といった圧力の違いによる操作も可能になった。感圧タッチはAPIが公開されており、写真ソフトの「Pixelmator」や描画ソフトの「Inklet」など様々なソフトによってサポートされている。ストレージは前モデルよりも最大2.5倍も高速な2GB/秒のPCIeベースのフラッシュストレージを搭載する。内蔵のリチウムポリマーバッテリーの容量が99.5Whに向上し、バッテリー動作時間が従来の8時間から9時間に伸びた。上位モデルは、単体グラフィックス機能にAMD Radeon R9 M370Xを搭載する。2.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ:2.2GHzクアッドコアIntel Core i7メモリ:16GBストレージ:256GBフラッシュストレージグラフィックス:Intel Iris Pro価格:22万4,800円2.5GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ:2.5GHzクアッドコアIntel Core i7メモリ:16GBストレージ:512GBフラッシュストレージグラフィックス:Intel Iris Pro、AMD Radeon R9 M370X価格:28万2,800円ディスプレイは、2880×1800表示に対応する15.4インチRetinaディスプレイ。インターフェイスは、USB 3×2、Thunderbolt 2×2、HDMI出力、SDXCカードスロット、MagSafe 2、音声出力、Wi-Fi (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0など。本体サイズは35.89×24.71×1.8センチ、重さは2.04キロ。
2015年05月20日アップルは5月19日、5K Retinaディスプレイを搭載する「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」に安価な下位モデルを追加した。価格は23万8,800円。主なスペックは以下の通り。ディスプレイ:27インチ Retinaディスプレイ (5,120×2,880)プロセッサ:3.3GHzクアッドコアIntel Core i5 (Turbo Boost時最大3.7GHz)メモリ:8GBストレージ:1TBハードドライブグラフィックス:AMD Radeon R9 M290カメラ:FaceTime HDカメラインターフェイス:USB 3.0×4、Thunderbolt 2×2、SDXCカードスロット、ギガビットEthernet、ヘッドフォン/光デジタルオーディオ出力、Wi-Fi (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0サイズ:65.0×20.3×51.6センチ、9.54キロ25万8,800円の上位モデルは、プロセッサが3.5GHzクアッドコアIntel Core i5、ストレージが1TB Fusion Drive、グラフィックスがAMD Radeon R9 M290Xとなっており、またApple Storeでのカスタマイズオーダーでプロセッサやストレージ、メモリ、グラフィックスをアップグレードできる。下位モデルはカスタマイズがメモリとストレージに限られ、プロセッサとグラフィックスはアップグレードできない。
2015年05月20日アサヒ飲料は19日、「フォション 極みの紅茶 ふじりんごティー」を発売する。○ふじりんごのやさしい味わいを存分に楽しめるアップルティー同商品は、「フォション」ブランドより発売となる、青森県産ふじりんごのやさしい味わいを楽しめるアップルティー。紅茶に果汁感を求めるユーザーにむけ、厳選果汁を使用した上、和食の隠し味である「塩」で味を調える技をヒントに、果実の甘酸っぱさを引き出したという。パッケージは、フォションならではのプレミアム感をミラーロゴとゴールドを背景に用いて表現。また、背景には日本で昔から使用されている塩を想起させる文様「青海波」を用いながら、正面中央で大きく果実を配置することで、塩で引き立たせたりんご本来の濃い味わいを楽しめるアップルティーであることを訴求している。450mlで、希望小売価格は150円(税別)。
2015年05月15日アップルは、同社のサポートページにて、Apple Watchの「デジタルクラウン」(竜頭)に不具合があった場合、デジタルクラウンを洗い流すことを推奨している。同サポートページでは、デジタルクラウンがスムーズに回転しない場合や、本体がボタンを押しても反応しない場合の対処方法を紹介。Apple Watchの電源を切り、充電器から外し、弱めの水流のぬるま湯にデジタルクラウンを10から15秒ほどさらす。その後、デジタルクラウンと本体のすき間を水で流しながら、デジタルクラウンを操作し続ける。水から上げた後は、糸くずの出ない柔らかいクリーニングクロスで拭いて乾かすことで、付着した埃やゴミが落ち不具合が改善される場合があるという。なお、石鹸や洗剤は使用できない。そのほか、埃やゴミが原因ではない不具合について、Apple Watchの電源を一度切ってから入れ直す、もしくはサイドボタンとデジタルクラウンの同時押しによる強制再起動を対処方法として推奨している。
2015年05月07日日本郵政グループ、IBM、アップルは30日、業務提携しiPadを利用した日本の高齢者向けサービスを提供すると発表した。サービスの提供開始に向け、2015年度下期より実証実験を開始する。3社が提供するのは、日本の65歳以上の高齢者約3,300万人に向けた生活サポートサービス。高齢者にiPadを配布し、家族、自治体・地域の事業者および郵便局とつながることで、地域のバーチャルコミュニケーションの基盤と高齢者コミュニティを創造していくという。2015年度下期より予定されている実証実験では、日本郵便が展開している「みまもりサービス」と連携し、対象地域の高齢者向けに、各種ネットサービスの提供や郵便局社員などによる生活支援などを行う。アップルはFaceTime、メッセージ、メール、写真、iCloudなどのアプリや機能、App Store、iTunes Store、iBook Storeで提供する様々なコンテンツへのアクセス、iOS 8に標準搭載されたアクセシビリティ機能を提供する。IBMは、日本IBM東京基礎研究所が中心となって開発したアクセシビリティ技術や自然言語解析技術を応用し、高齢者向けのアプリを開発する。また、IBM MobileFirst for iOSプラットフォームの専用クラウド・サービスによるデータ統合とセキュリティ、アナリティクス、機器管理のほか、システム構築や日本郵政グループ社員向けの研修を実施する。サービスは「みまもりサービス」のほか、親世代・子世代向けの「コミュニケーションサービス」、自宅から申し込める「買い物支援サービス」、自治体と連携した「地域情報サービス」、各種相談サービスなどを段階的に提供していく。各社では2020年に400万人から500万人規模の利用を見込んでいる。
2015年05月01日アップルは、Apple Watchのアプリについて、時計の表示を主な機能としたアプリの公開を禁止すると、App Storeのレビューガイドラインにて明記している。アップルは、App Storeのレビューガイドラインにて、「時間を示すことが主な機能のWatchアプリは拒否する」と明記しており、サードパーティがウォッチフェイスアプリを開発することを不可能としている。そのため、ユーザーはあらかじめApple Watchに用意された、「クロノグラフ」、「カラー」、「モジュラー」、「ユーティリティ」、「ミッキーマウス」、「シンプル」、「モーション」、「ソーラー」、「アストロノミー」、「特大」の10種類からしかウォッチフェイスを選択できない。同社は、英語版「Apple Watch - ユーザーガイド」の「文字盤」の項目に、ソフトウェアアップデートをすることで、現在のウォッチフェイスとは違うセットが見つかる可能性があると記載しており、今後のアップデートによってウォッチフェイスを追加することを示唆している。
2015年04月30日アップルは10日の16時01分、公式オンラインストア「Apple Online Store」にて、12型サイズで薄さ13.1mm、重量920gの新しい「MacBook」を発売した。価格は税別148,800円から。現時点ではオンラインストアのみの販売開始とみられる。新しい「MacBook」は、2015年3月の発表時から4月10日の発売が予告されていたが、10日の午前中の段階では、Apple Online Storeや実店舗のApple Storeでも販売されていなかった。12時30分ころ、Apple Online Storeがメンテナンスに入り、「Apple Watch」の予約開始と合わせて、16時ころに新しい「MacBook」も販売が開始された。新しい「MacBook」は、"Mac史上最薄最軽量"をうたうノート型Mac。本体に搭載するポートをUSB 3.1 Type-Cとオーディオポートのみとし、MacBook Airからさらなる薄型化を実現した。また、12型で解像度2,304×1,440ピクセル(226ppi)のRetinaディスプレイを搭載する。キーボードはバタフライ構造を採用し、従来のシザー構造よりもぐらつきを抑えて安定したタイピングを可能とし、トラックパッドは新たに感圧センサーを搭載。パッドに触れる指先の圧力の強さをセンサーが感知する感圧タッチトラックパッドとなっている。標準モデルの仕様は、CPUが1.1GHzデュアルコアIntel Core M(Turbo Boost:2.4GHz)、メモリがLPDDR3-1600 8GB、ストレージが256GB PCIe SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5300(CPU内蔵)、ディスプレイが12型Retinaディスプレイ(2,304×1,440ピクセル)。本構成で価格は税別148,800円から。上位モデルは、CPUを1.2GHzデュアルコアIntel Core M(Turbo Boost:2.6GHz)、ストレージを512GB PCIe SSDに変更し、価格は税別184,800円から。さらにオプションとして、CPUを1.3GHzデュアルコアIntel Core M(Turbo Boost:2.9GHz)にアップグレードすることもできる。インタフェースはUSB 3.1 Type-C(USB 3.1/DisplayPort 1.2/充電)、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、FaceTimeカメラ(480p)、オーディオポート。バッテリ駆動時間はワイヤレスインターネット利用で最大9時間、iTunesムービー再生で最大10時間。本体サイズはW280.5×D196.5×H3.5から13.1mm、重量は約920g。本体カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレーの3色。
2015年04月10日青森県弘前市は、弘前城の石垣修理工事本格化に伴って、内濠(うちぼり)の一般開放や曳屋体験などの「弘前城本丸石垣修理PR事業」を実施する。弘前城(青森県弘前市)には本丸の石垣に崩落の恐れがあり、同市は2013年から石垣修理工事を実施している。2015年の夏から秋にかけて天守を本丸内側へおよそ70m曳屋(ひきや)し、石垣の解体工事をしていく予定だという。天守の曳屋を伴う石垣修理工事は、1915年に完了した工事以来、約100年ぶりとなるとのこと。修理工事全体は約10年を要し、天守が元の位置に戻るまでは5年以上かかる見込みだという。現在は工事のために弘前城本丸の内濠は埋め立てられているが、同城がある弘前公園にて行われるイベント「弘前さくらまつり」の開催期間中(4月23日~5月6日)に限り、埋め立てられた内濠を観覧できるように一般開放する。開放時間は各日7:00~21:00(4月23日のみ「弘前さくらまつり」開会式終了後~)となる。2015年9月には、一般客に向けた曳屋体験を実施する。弘前城天守を曳屋する期間中、曳屋体験用のロープが設置され、参加者は実際に天守を引くことができるという。1回の曳屋体験は100名程度で、予約制。誰でも体験できるとのこと。時間や実施回数などは未定となっている。また、弘前城天守が曳屋される映像をタイムラプスやスマートフォン用アプリに活用し、曳屋の記録をイベント化・エンターテインメント化する「天守映像化事業」も行う。同映像は、弘前市を訪れた人限定で閲覧可能となる予定。ほかにも、普段は弘前城の天守に住んでいる同市のマスコットキャラクター「たか丸くん」も、普段かぶっている兜(かぶと)をヘルメットにかぶりなおし、さまざまな場面で石垣修理事業を手伝うとのこと。
2015年04月03日アップルは31日、これまで日本国内での販売を停止していたSIMフリー版iPhone 6/6 Plusの販売を再開した。オンラインのApple Storeで購入が可能で、価格はiPhone 6の16GBが86,800円、64GBが98,800円、128GBが110,800円、iPhone 6 Plusが16GBが98,800円、64GBが110,800円、128GBが122,800円(いずれも税別)。SIMフリー版iPhone 6/6Plusは、2014年9月に発売したが、その後同年12月に突然販売を停止。2015年3月10日に、SIMフリー版iPhone 6/6Plusの価格改定が行われ、値上げとなったが、その際も注文できない状態で、3カ月以上にわたり販売が停止されたままとなっていた。オンラインのApple Storeでは、31日13時30分現在、iPhone 6/6 Plusのカラーやストレージ容量を問わずに1~2営業日での出荷となっている。
2015年03月31日アップルは3月31日、SIMフリー版のiPhone 6およびiPhone 6 Plusの販売を再開した。Apple Storeでの直販価格はiPhone 6の16GBが86,800円、64GBが98,800円、128GBが110,800円、iPhone 6 Plusが16GBが98,800円、64GBが110,800円、128GBが122,800円。受注後1~2営業日での出荷予定となっている。SIMフリー版のiPhone 6およびiPhone 6 Plusは2015年12月に販売を停止。以降、購入できない状態が続いていた。また、両製品とも販売停止中に値上がりしていた。
2015年03月31日アップルは31日、これまで販売を停止していたSIMフリー版iPhone 6/6 Plusの再販売を開始した。特別なアナウンスはされていないが、Apple Storeでは出荷可能な状態になっている。SIMフリー版iPhone 6/6Plusは昨年12月初頭から販売を停止。3カ月以上購入できない状態が続いたが、このほど販売を再開した。31日午前9時20分現在、iPhone 6/6 Plusのカラーを問わずに、1-2営業日での出荷となっている。なお、SIMフリー版iPhoneは過去2回の値上げが行われており、販売停止中にも値上がりした。Apple Storeでの直販価格はiPhone 6の16GBが86,800円、64GBが98,800円、128GBが110,800円、iPhone 6 Plusが16GBが98,800円、64GBが110,800円、128GBが122,800円。
2015年03月31日国内線17空港、国際線41空港でラウンジサービスを提供しているJALは、4月1日に青森空港で新たにラウンジサービスを開始し、7月には関西空港の国際線サクララウンジをリニューアルオープンすることを発表した。4月1日にリニューアルオープンする「青森空港エアポートラウンジ」は、快適性を高める構造で、出発前のひとときをゆったりと楽しむことができるという。設置場所は青森空港ターミナルビル2階で、初便出発1時間前から最終便出発15分前まで利用できる。なお、こちらは青森空港ビルが設置・運営するラウンジとなっている。利用対象者は、青森空港からJALグループ便を利用される乗客で、JMBダイヤモンド/JGC プレミア/JMB サファイア/JAL グローバルクラブ各会員、JMBクリスタル会員でマイル引き落としによるラウンジクーポン利用者、ワンワールドエメラルド会員/サファイア会員、青森空港出発と同日に国内線ファーストクラス/国際線ファーストクラスまたはビジネスクラスに乗り継がれる人となる。7月中にリニューアル工事が完了する関西空港 国際線サクララウンジは、"モダンジャパニーズ"のコンセプトを取り入れ、JALが追求し続けている「日本のこころ」「日本のおもてなし」を体現した空間となる。ビュッフェカウンターをはじめ、電話ブースや鍵付ロッカーなどの設備についても充実させ、さらに快適性が高まるという。設置場所は現在のラウンジ同じ関西国際空港第1ターミナル2階で、詳細については6月頃にあらためて発表するという。
2015年03月20日アップルは、App Storeに「新生活を始めよう」と題した特設ページを公開した。新学期、新生活向けのアプリ68本、iBoosの電子書籍14冊が紹介されている。その中からアプリを20本、電子書籍4冊をピックアップしてみた。○快適に暮らすお金のやりくり、睡眠、レシピなどなど、毎日使う、使えるアプリを何本かピックアップしてみた。スラップしてスヌーズ、デバイスをフリップしてアラームオフ、またはシェイクして起きることができるというアラームアプリ『Wake Alarm Clock』。iPhoneのハードウェアと連動したシンプルな操作でさまざまなアラーム機能を利用できる。眠りが深い人も、すぐ起きられる人も、これで快適な朝を迎えよう。『おしゃれ住宅ナビ』は、東京エリア(一部神奈川県を含む)の「おしゃれな」賃貸住宅だけを検索するためのアプリ。他の不動産検索アプリで、自分の趣味と合う部屋が見つからなかったという方におすすめだ。綺麗な写真を是非iOS端末でご覧頂きたい。金融機関の口座を一度登録するだけで、複数の預金残高やカード使用額を同一画面上で確認できる『Moneytree』は、各種ポイントカードの管理にも対応。高度で強固なセキュリティシステムを導入できているのもiOSならでは。写真や映像でレシピを楽しめる『Kitchen Stories』は、Retinaディスプレイで閲覧するのにピッタリだ。iPadの大きな画面で見たくなる。作り方をステップ・バイ・ステップの手順写真や動画でわかりやすく解説。各コンテンツは無料で利用できる。『Relaxia』は、睡眠導入に、浜辺の音や暖炉の音、雨と雷の音などを流しておけるアプリだ。iOSらしい直感的なユーザーインターフェースが特徴。収録されているサウンドを組み合わせて自分専用の環境音を設定しておくことができる。料理レシピ投稿・検索サイト『Cookpad』は、iOS向けアプリも提供している。190万品を超えるレシピの中から、毎日の食事はもちろん、おせち料理、クリスマスなどでのパーティー料理、バレンタインチョコや誕生日ケーキなどのスイーツまで、欲しいレシピを見つけられる。 近くのスーパーのチラシ・特売情報を通知してくるといった嬉しい機能も搭載する。ピックアップしたアプリは『Cookpad』を除き、利用できるのはiOS端末のみだ。○自分を磨く挫折を続けた語学、ダイエット、今度こそは上手くやろう、続けよう。意気込むアナタをサポートしてくれるアプリはこれだ。スピーキングの音声認識と多彩な言い回しフレーズで英会話学習が出来る『OKpanda英会話』。iOS 8の通知センター上では「本日のミニレッスン」があるのを知らせてくれる。『FitPort』は、iOS 8標準の『ヘルスケア』のデータをわかりやすく表示してくれるダッシュボードアプリだ。歩数、歩いた距離の自動表示(iPhone 5s/6/6 Plusに対応)、上った階段数の自動表示(iPhone 6/6 Plusに対応)する機能を装備する。腕立て伏せやスクワットなど12種のエクササイズを7分間連続でこなすワークアウトプログラム『7分間エクササイズ - 7 Minute Workout Challenge』では集中トレーニングにトライできる。リサーチに基づいてエクササイズがセレクトされており、7分強の運動で、1時間以上の運動量に匹敵する効果が得られるとのことだ。『OKpanda英会話』と『FitPort』はiOS端末でしか利用できない。○仕事や勉強に役立つ「iOSならでは」な機能を搭載したアプリを中心に新社会人、新入学に使えるアプリをご紹介。iPhone/iPadを仕事に勉強に活用していこう!『Printer Pro』なら、添付ファイル、文書、WebページなどをiPhone/iPad から直接Wi-FiプリンタやUSB接続のプリンタに出力できる。印刷オプションを利用すれば仕上がりの設定が自由に行える。『Documents 5』はファイルの閲覧、視聴、ダウンロード、注釈付けといった作業をiPad/iPhone上で行えるアプリだ。iCloud driveとTouch IDに対応しているので、個人情報やプライバシーも安心して管理できる。勉強時間を計測したり、勉強時間と勉強した科目、学習内容をグラフ化したりできるのが『STUGUIN』だ。友人と学習の進捗度を報告しあえる機能も装備している。『読書管理ビブリア』は出会った本を記録しておくことができるアプリ。読んだ本のバーコードをiPhoneのカメラで読み込んで登録できる機能が特徴だ。読書のメモや感想を入力しておくこともできる。読書量に応じて登場するアプリ内キャラクター「賢者」のコメントも楽しい。『Evernote Scannable』は起動すると即座に紙文書(レシート、名刺、文書など)を検出して、タップする必要なく自動撮影できるスキャナアプリ。撮影した紙文書は、メール、メッセージ、カメラロール、iCloud Driveに保存でき、iOS標準の『連絡先』アプリと連携することも可能だ。『Printer Pro』と『STUGUIN』、『読書管理ビブリア』はiOSアプリのみで提供されている。○人とつながるみんな使っている『Facebook』『Twitter』『LinkedIn』以外にも、ユニークな人とつながることができるサービスが存在する。ここでは3本のアプリ/サービスを取り上げてみた。『Picsee』は、親しい人々とプライベートなカメラロールを共有して、写真によるコミュニケーションを楽しめるアプリ。撮影するだけで相手の端末に写真が届くので、お互いの視覚を共有しているような気分になれる。特定のユーザーのみシェアすることも簡単に行える。身の周りの風景や毎日の食事、趣味など、自分の興味関心を、同じものを好きな誰かと共有できるのが『Poin』だ。「場所」を中心として動いていた従来のSNSでなく、「個人」の趣味・好きなものを自分の部屋の中で楽しむ感覚で利用できる。ブログ、写真集、日記のような「ブック」を作って見せ合ってコミュニケーションをはかるという具合だ。『FireChat』はインターネットにつながっていなくても交流ができるというSNSアプリだ。iOS 7から搭載したマルチピアの無線接続機能を利用している。メッセージを送ったり、チャットや写真の共有ができる。野外フェスや大自然に囲まれたキャンプ場などでも実力を発揮してくれそう。『Picsee』と『Poin』はiOS端末のみの提供。○街を知る見知らぬ街で暮らすことになりそう、なった、という方も多いだろう。生活空間の変化にもバッチリ対応できるよう、アプリの準備も万端にしたいところ。新生活を始めた土地に一日も早く馴染むのに欠かせないアプリはこれ。リピーターが多いお店をランキングで表示してくれるのが『リピ店グルメランキング』だ。1タップで現在地周辺の人気店をチェックできる。iOS 8では通知センターから今日行く店を1ステップでチェックする機能を利用可能となっている。サービスは無料で使うことができるが、アプリ内課金でジャンル指定や予算別に絞込み検索が出来る機能も提供する。『comolib』は、子連れおでかけスポットの口コミが豊富に掲載されたアプリ。プロフィール登録をして使い続けると、登録ユーザー自身に合った施設をアプリのほうが提示してくれる。オムツ替えの有無、授乳室の有無、個室の有無、ベビーカー入店の可否など、子連れの外出時に必須な情報をベースに検索する機能も装備。定番中の定番『乗換案内』は電車だけでなく、全国500社以上のバス情報にも対応。3月14日開通の北陸新幹線・上野東京ラインにも、もちろん対応している。駅から駅までの検索から、今いる場所から行きたい場所への経路検索も可能となった。主要な機能は無料で使えるが、アプリ内課金で「Plusチケット」を購入することで。さらに便利な機能が使えるようになる。『リピ店グルメランキング』と『comolib』はiOSアプリのみで提供が行われている。○新生活におすすめのブック特設ページではアプリのほかにiBooksで購入できる電子書籍も紹介されている。『ビジネスの常識が一発でわかる本』/内山力、『大人のための読書の全技術』/齋藤孝、『ちゃんと話すための敬語の本』/橋本治、『池上彰の新聞活用術』/池上彰などのビジネス書、実用書が中心だが、iPhone/iPadを初めて使うというユーザー向けに、iOS 8.1のユーザーガイドもピックアップされている。
2015年03月13日アップルは、同社のオンラインストア「Apple Online Store」に、スマートウォッチ「Apple Watch」向けのマグネット式USB充電ケーブルを追加した。ケーブルの長さが1mのものと、2mのものが用意されており、価格は1mが税別3,500円、2mが税別4,500円となっている。Apple Watchは、同社が9日(米国時間)に詳細を発表したスマートウォッチ。4月24日より日本を含む9カ国で発売される。新たに、Apple Online Storeに追加されたのは、Apple Watch専用のマグネット式USB充電ケーブル。Apple Watchの裏ブタに近づけると、マグネットが自動的に充電部に吸い寄せて接続されるため、細かい調節なく充電できる。なお、本稿執筆時点では、「出荷予定日」の項目が「注文できません」となっており、Apple Watchの発売に合わせて、注文できるようになると思われる。
2015年03月10日アップルは3月10日、Apple Storeにおいて「iPod touch(第5世代)」全モデルの価格を改定した。アップルは2014年6月27日、iPod touch(第5世代)の値下げを行っていたが、今回再び価格を改定した。16GBモデルが20,800円から22,800円に、32GBモデルが24,800円から28,800円に、64GBモデルが29,800円から34,800円になった。そのほか、iPod Shuffleは4,500円から5,800円に、iPod nanoは13,800円から16,800円に改定されている(いずれも税別)。また、SIMフリー版のiPhone 6とiPhone 6 Plusも値上げされた。iPhone 6 Plusは16GBモデルが87,800円から98,800円に、64GBモデルが99,800円から110,800円に、128GBモデルが111,800円から122,800円に、iPhone 6は16GBモデルが75,800円から86,800円に、64GBモデルが87,800円から98,800円に、128GBモデルが99,800円から110,800円になった(いずれも税別)。ただし、アップルは2014年12月にSIMフリー版のiPhone 6/6 Plusの国内販売を停止しており、まだ購入はできない。
2015年03月10日アップルは9日(米国時間)、スマートウォッチ「Apple Watch」を4月24日から発売し、同社の直営店「Apple Store」やオンラインストア「Apple Online Store」のほか、東京の伊勢丹や「Dover Street Market」でも取扱うと発表した。伊勢丹では、4月10日より商品展示が行われ試着が可能となる。「Apple Watch」は、米国、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、英国、日本の9カ国で4月24日より発売される。取扱い店舗は、直営店である「Apple Store」や、オンラインストア「Apple Online Store」をはじめ、日本では東京の伊勢丹や、セレクトショップ「Dover Street Market」でもショップ・イン・ショップとして取扱うという。4月10日より「Apple Store」、「Apple Online Store」では予約受付を開始し、伊勢丹では試着が可能となる。「Apple Watch」には、「Apple Watch Sport」、「Apple Watch」、「Apple Watch Edition」の3モデルが用意されており、価格は「Apple Watch Sport」が税別(以下同)42,800円から、「Apple Watch」が66,800円から、「Apple Watch Edition」が1,280,000円からとなっている。
2015年03月10日