ビアトリクス・ポターの世界的ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写化した映画『ピーターラビット』(公開中)の日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声を担当した俳優の千葉雄大(29)に前・後編のインタビューを実施。自然豊かなイギリスの湖水地方を舞台に、ウサギたちがミュージカルのように歌い踊る本作では、ピーターのかわいいだけではない魅力が生き生きと描かれる。後編では、「僕もかわいいだけじゃない!」と語る千葉に、「かわいい」と言われ続けてきたその一般的なイメージをどう感じているのか本音を直撃。また、かわいいだけではない自身の意外な一面も教えてもらった。○昔はかわいいキャラではなかった!?――千葉さんといえば「かわいい」というイメージが強いですが、ご自身ではこのイメージをどう感じていますか?最近、以前よりはあんまり言われなくなってきたんですが、そういうイメージはいまだにあるみたいですね。自分としては「別に"かわいい"もできますけど?」っていう感じで(笑)、それくらい抵抗はないんですけど、自分からあえてかわいく見せようとは思っていないです。――何もされなくて、そのままでもかわいさが出ていると思います。そうですかね? 自分ではそれがよくわからないんですよね。狙っているときはわかりやすく狙いますから(笑)――たしかに、狙っていろんなかわいい表情をよくされますよね! ちなみに、昔からかわいいキャラでしたか?いえ、全然かわいいとは言われてなかったです。自分の記憶がない小さい頃は、母から「あんた女の子と間違われていたのよ」と言われるのでかわいかったんだと思いますが、物心ついてからは、そんなにかわいいという扱いはされてないですね。――かわいいイメージをキープするための努力をされていますか?何にもしてないですよ(笑)○年上への憧れ――いまでも制服がお似合いですし、年齢的に若く見られると思いますが、若さを保つ努力は?それも特にしてないですね。そんなに若くいたいという気持ちはないので。どっちかっていうと早く年を重ねたいなと。早送りしたいです。――なぜ早く年をとりたいんですか?年上の方への憧れが強いのかもしれないです。年上の友達が多いので、そういう人たちの楽しそうな感じを見ていると自分はまだ青いなと思う時があります。――素敵な大人の男性になるために大切なことは何だと思いますか?うーん、余裕じゃないですかね? 今はまだいっぱいいっぱいです。――かわいさや若さをキープするための努力はされていないということですが、美肌とスタイル維持のために何かやられていることは?あ、それはしています! 僕はすぐ太るので食事制限をしていますし、運動も軽くですがしています。お酒がすごく好きなので、飲みに行くときは我慢したくない。だからそれ以外の日はけっこう節制して、楽しい時はとことん楽しむ! メリハリを意識しています。運動は走るくらいです。○冷静で勝ち気!? 意外な一面を告白――声優発表のイベント時も、ピーターラビットと同じく「かわいいだけじゃない」と熱くアピールされていましたが、かわいいとは違う意外な一面を教えてください。自分がどう見られているのかわかりませんが、わりと冷静だと思います。おじいちゃんみたいに達観しているというか・・・そこまで余裕はないですけど(笑)。あと、勝ち気なところもあります。――そうなんですね! 勝ち気というのは俳優としてプラスでしょうか?どうですかね。良し悪しだと思いますが、それで自分に対してイライラすることもあります。人に対してはないですが、「ああすればよかった」「なんでできないんだろう」とか、自分にイライラすることが多いです。――そういうことが多いと疲れちゃいそうです。そう、疲れちゃう(笑)。そういうときは『ピーターラビット』を見ればいいと思います!――そうですね! では最後に映画の魅力をアピールお願いします!ピーターラビットがかわいらしいのでお子さん向けだと思っている方もいらっしゃると思いますが、大人の方が見ても楽しめるし、個人的に強く推したいのが、意外と泣ける! うるっとする感動的なシーンもあり、すごくハッピーになれる映画なので、ぜひ見てください!■プロフィール千葉雄大1989年3月9日生まれ、宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド・アラタ役で本格的に役者デビューを果たす。2016年映画『殿、利息でござる!』に出演し、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、舞台『危険な関係』など話題作に多数出演し、2018年1月期日本テレビ系連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』の執事見習い役も話題に。甘いルックスと幅広い演技で多くのファンを魅了している。
2018年05月27日●男気を意識したピーター役ビアトリクス・ポターの世界的ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写化した映画『ピーターラビット』(公開中)の日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声を担当した俳優の千葉雄大(29)にインタビュー。自然豊かなイギリスの湖水地方を舞台に、ウサギたちがミュージカルのように歌い踊る本作では、ピーターのかわいいだけではない魅力が生き生きと描かれる。「僕もかわいいだけじゃない!」と語る千葉に、ピーターの魅力や作品全体に魅力、そして、ピーター役という大役挑戦の感想を聞いた。○ピーター役の難しさとやりがい――まず、ピーター役の吹き替えで特に意識したことを教えてください。今回のピーターは「かわいいだけじゃない」というのがあって、僕もそうだったんですけど、みなさんがピーターラビットに抱いているかわいいキャラクター性だけでない一面・・・イタズラをする、リーダーシップがあって男気がある、そういう部分を出すことを意識して演じました。――苦労した点や難しかった点は?会話のテンポが速かったので、そのスピードについていきながら、その中で声の抑揚で感情の波を表すというのは、なかなか必死でした。――これまでもアニメや実写の吹き替えを経験されていますが、声の演技はお好きですか?好きですね。表情が映らず動きもわからない中で、その絵に合わせてなりきるというのは、やりがいがあって魅力的です。まだ慣れていない部分があるので「あー大変だな」と負荷を感じる部分もあり、そういう緊張感のあるお仕事という楽しさもあります。――自分の声はお好きですか?嫌いというわけではないですけど、好きではないです(笑)――どうしてですか!?自分の声って客観的に聞くと変じゃないですか? だからあんまり。人からはよく、早口だと言われます。――完成した本作を見て、ご自身のピーターの声はどう感じましたか?なぜだかわからないんですけど、今回はすごく客観的に見ることができて、だから声に違和感を抱くことなく作品として楽しむことができました。声を吹き込む前に字幕版も見せていただいたんですけど、吹き替え版には字幕版のおもしろさとはまた別の楽しさも盛り込まれているというか、色合いが違っておもしろかったし、感動しました。○テーマソング歌唱は「死にもの狂いで」――テーマソング「I Promise You」も歌われましたが、歌もとても素敵でした!そんなことないです。もう死にもの狂いで(笑)。でも先生にご指導いただき、歌詞の意味や歌い方からいろいろアドバイスしてもらったので、それを繰り返し練習して挑みました。――具体的にどんなことを教えてもらったんですか?ピーターラビットの役として歌ったので、この歌詞のときのピーターの気持ちはどうだとか。あと、歌詞自体がとても前向きな歌だったので、「ちょっと笑いながら歌ってみましょう」とか、いろんなバージョンを試してふり幅をつけてくださって、最終的に「ここはさっきのパターンでやりましょう」というように仕上げていきました。――演じながら歌うというのは、普通に歌うよりも何倍も難しそうですね。普段は誰かに聞かせるつもりで歌ってないですから。自分が気持ちよくなるために歌っているので、その違いがまずありますよね(笑)――歌の自己採点は!?いやー歌に関しては採点できないです(笑)――これをきっかけに今後、歌のオファーがきたらどうしますか?それはやらせていただきたいです! ミュージカルもすごく好きなので挑戦してみたいですし、ただ歌手デビューとなると、それはちょっと違うかなと(笑)。僕はライブに行く側が好きなので。――歌うことへの抵抗はなさそうですね!抵抗はないです!●声の仕事がますます好きに○挑戦の大切さを感じたピーター役――ピーターラビット役という挑戦で新たな発見や成長を感じた点を教えてください。自分が思っている以上にもっとやっていいんだなとか、感情表現という意味で自分はすごく笑顔なイメージでやっているつもりでも足りなかったり、声だけということでそういうことがより顕著でした。また、歌もそうですが、慣れないことをやるのは大事だなと。なんでもできた方がいいと思うので、今回チャレンジさせていただいてすごくよかったですし、このピーターラビット役で声のお仕事がますます好きになりました。――これまでの声の仕事とは何か違った魅力があったのでしょうか?作品を通してピーターラビットが描かれていたので、より感情に寄り添いやすかったのだと思います。お客さんに見てもらってからでないわからないことですけど、とにかく自分の中でできる100%を尽くしたので、後悔はないです! なくはないですが・・・。――なくはないというのが本音ですか!? あえて挙げるとすると、どこでしょうか。歌の練習期間がもっとあったらビブラートとかバッチリできたかもしれないですし(笑)。練習期間が1週間くらいだったので。○ピーターの好きなセリフはトマトの歌!?――私は、ウサギたちがおでこを合わせて謝るシーンがすごくキュンとしました。千葉さんが心が動いたシーンを教えてください。ピーターといとこのベンジャミンがケンカして、ピーターが1人で頑張ろうとするんですけど、そこにベンジャミンが駆けつけるシーンはグッときましたね。おもしろいシーンなんですけど、そこすらもグッときます。――千葉さんが演じられたピーターで、特にここに注目してほしいというポイントは?ピーターは無意識のかわいさや行動力があるので、そういうのはすごいなと。あと、意図的にイタズラをしかけてとことんやる姿がコミカルでおもしろいです。あのドタバタした感じは子供も大人も楽しめると思います。――好きなピーターのセリフはありますか?テーマソングを歌わせてもらいましたが、それ以外にも歌っているところがあって、「トマトトマトこの指止まれ」っていうセリフを、ちょうちょの歌に合わせて歌うシーンがあって、そこはおもしろかったですね。歌っていて楽しかったので、注目してほしいです!○ミュージカルも! 新たな挑戦に意欲――さまざまな映画やドラマに出演され、演じられる役の幅も広い千葉さんですが、今後挑戦したいことを教えてください。いろんな分野に挑戦したいと思っています。ラジオがもともと好きなのでラジオの番組をやってみたいですし、ミュージカルも挑戦してみたいですし、キャスターとかも興味あります(笑)。声の仕事もとても興味があるので、これからも声優のお仕事はやらせていただきたいです。あと、お父さんの役とか、すごく神経質な役とか、とにかくやったことないものは何でもやってみたいです。■プロフィール千葉雄大1989年3月9日生まれ、宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド・アラタ役で本格的に役者デビューを果たす。2016年映画『殿、利息でござる!』に出演し、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、舞台『危険な関係』など話題作に多数出演し、2018年1月期日本テレビ系連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』の執事見習い役も話題に。甘いルックスと幅広い演技で多くのファンを魅了している。
2018年05月26日俳優の千葉雄大が10日、東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)のジャパンプレミア試写会に登場。日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声優を務めた千葉は、ピーターの顔をして演じていたことを明かし、鼻をヒクヒクさせる表情を披露した。千葉雄大ピーターの声優を務め、テーマソングも歌った千葉は、ピーターを意識した青い衣装で登場。『ANNIE/アニー』の監督としても知られるウィル・グラック監督、そして、日々動物たちとのにぎやかな生活を楽しむタレントの森泉、平昌(ピョンちゃん!?)五輪スキージャンプ女子銅メダリストで世界トップレベルのジャンプを誇る高梨沙羅も駆けつけた。千葉は「(本国版でピーターラビットの声を演じた)ジェームズ・コーデンさんに負けないように頑張りました」と堂々とコメントし、監督から「完全に勝ちますよ!」と太鼓判を押されると「言わせた感がありますね」と照れ笑い。そして、「かわいいイメージがあったんですけど、活発な一面だったり、友情も見られるし、歌も素晴らしいですし、いろいろなものが詰まった素敵な映画。より力が入りました」と作品への思いを語った。また、「ピーターに合わせた顔をしてやりました」とピーターの顔をしながら演じていたと明かすと、森が「ピーターに似てるよね! 似てるよ!」と発言。すると千葉は、ピーターのように鼻をヒクヒクさせる可愛い表情を披露し、会場を沸かせた。千葉は、ジャパンプレミア試写会の前に、東京ミッドタウン日比谷 パークビューガーデンで行われた「ウサギまみれイベント」にも登場。10羽の本物のウサギに囲まれながら「(ピーターは)激しいイタズラを繰り広げて、でもなんとなく誰からも憎まれない愛されるキャラクター。僕と同じ」「ピーターラビット役でウサギの気持ちがわかるようになった」などと話して笑いを誘った。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化した同作。圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのピーターが生き生きと走り回り、まるでミュージカルのような心躍る世界で魅了する。
2018年05月10日俳優の千葉雄大が10日、東京ミッドタウン日比谷 パークビューガーデンで行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)の「ウサギまみれイベント」に登場し、本物のウサギと触れ合った。ウサギを抱っこする千葉雄大日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声優を担当した千葉。物語の舞台である湖水地方を連想させる庭園にて、本物のウサギ10羽に囲まれると「かわいい」と目を細めた。ピーターラビット役については「ありがたさと一緒に緊張がありました」と告白。「でも、かわいいだけじゃないというのがテーマになっていて、ウサギは自由で野原を駆け巡っていろんなことをやっていく活動的な部分ができるというのは、二面性という意味ですごくおもしろかったです」と吹き替えの感想を語った。そして、ピーターは意外とワイルドだと言い、「けっこう激しいイタズラを繰り広げて、でもなんとなく誰からも憎まれない、すごく愛されるキャラクターで、僕と同じだなと思いました」と得意げな顔で笑いを誘った。また、ウサギたちが柵から抜け出すと「ピーターラビット役でウサギの気持ちがわかるようになったので、狭いところで囲われているより、外に自由に出たいんですよね」とウサギの気持ちを代弁。ウサギの気持ちは「全員わかります。全部名前もわかります」「仲間です」と、再び得意げに語って盛り上げた。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化した同作。圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのピーターが生き生きと走り回り、まるでミュージカルのような心躍る世界で魅了する。
2018年05月10日4月1日に放送された日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の吉沢亮が出演。番組では中学時代のモテまくりエピソードや好物の“漬物ロケ”、さらに親友・千葉雄大からの“暴露”に映画でキスシーンを演じた桜井日奈子もサプライズ出演。弾むトークにSNS上が沸き立った。歓声で迎えられて登場した吉沢さん。その瞬間からSNSには「きれいなお顔だなあ」「絵みたいな顔してるね」など、そのイケメンを超えた“美形”ぶりを讃える声が怒涛のごとく溢れる。中学時代、学年の女子の3分の1には告白されたという吉沢さん。「いままでフラれたことはない」と明言する吉沢さんに番組MCの上田晋也から「初めて俳優をぶん殴りたいと思った」と言われるも、「自分から告白できない。100%イケると思わないと告白できない」性格だと明かし、数年前、行きつけのカフェの店員に片思いし、2年通い詰めるも名前も聞くことができずにいて、共演者に相談したら「舞台に呼べ」と言われ、チラシを持って店に行ったらすで辞めていなくなった後だったという“片思いエピソード”を告白。また握手会でファンに「好きと言って」とお願いされてそれに応じることが多いという吉沢さん。カメラに向かって少し照れながら「愛してるぜ」とささやくと「愛してるぜはヤバい」などSNSも大きく盛り上がる。続いては吉沢さんの好物が漬物だということで、MCの森泉と東京・日本橋で「漬物ロケ」も敢行。漬物専門店で漬物のお寿司やフライなどを楽しむその姿にまたまた「漬物食べる姿でさえ美しい」と沸き上がるタイムライン。インドア派で外出しようと思っても“面倒くさい”という気持ちに負けちゃうという吉沢さん。番組後半には映画で共演してからの親友だという俳優の千葉雄大から誘われても「ちょっと仕事」などと言って断ってしまうことが多いのだとか。そんな千葉さんからは「どこか放っておけないところがあるヒモ体質な男。いい意味で(笑)」とコメントが。母性本能をくすぐりそうな感じだと上田さんに言われるも「極度の人見知りで打ち解けるまで時間がかかる」といい、1クール、一言も話さず挨拶しかできなかった共演者もいたと告白。仲良くさせてもらいたい気持ちはあるが、どうすればいいかわからないという。さらに終盤、サプライズゲストで映画『ママレード・ボーイ』で共演した桜井さんが登場。映画でキスシーンもこなした2人。桜井さんから「ルックスが良くて得したことと損したことは?」と質問されると「損したことはチャラく見られること。遊んでそうだねと言われてしまう」と回答する吉沢さんに、改めて「ほんとに端正なお顔」「吉沢さん前から追ってるのに未だに画面直視できない」「永久保存決定」などの反応が相次ぎ投稿されていた。(笠緒)
2018年04月02日俳優の千葉雄大が22日、東京千代田区の英国大使館で行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)のアンバサダー就任イベントに登場。主人公のウサギ・ピーターの日本語吹き替え声優を担当し、同作のテーマソングも歌うことを自ら発表した。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化。注目の同作の魅力を日本全国に広めるべく、千葉がアンバサダーに任命された。大使館に合わせてタキシード姿で登場した千葉は「世界中で愛されている『ピーターラビット』が映画になり、アンバサダーというありがたい役職につかせていただくことをうれしく思います」と喜んだ。そして、ピーターの日本語吹き替えを担当し、本作のテーマソングも歌うことを自ら発表。「2つの重要な役割を担わせていただきます」と話し、1曲歌うのか聞かれると「そうです。まあ、びっくり」と驚きを口にした。そして、「ただいま絶賛製作中なので温かい目で見守っていただければと言いつつ、僕なりに精いっぱい頑張りたいと思います」と意気込み、「声優も、歌も歌わせてもらうことになり、挑戦することがたくさんあって自分の役者人生の中でも大きな作品になっているなと感じる。ご期待くださって大丈夫。自信満々でお届けしたいなと思います」と力強く語った。ピーターラビットのように「かわいい」と多くの女性に人気の千葉だが、今回抜てきされた理由はそれだけではなく、「ピーターには好奇心旺盛でアグレッシブな一面があり、僕も野性的な一面があるので、ギャップという共通点もある」と説明。MCから「ワイルドな部分があるんですね?」と言われると、「そうなんです。なかなかお見せする機会がないので残念ですけど、僕も29の成人男性なので」とにやりと笑った。さらに、「世間のみなさんには『かわいい』と言っていただくことが多いんですけど、会うと『クールだね』って言われたり、白黒はっきりつけたいところもあったり、意外とそういう面も持ち合わせおりますので、そういうお仕事もお待ちしております」と多面性をアピールして笑いを誘った。
2018年03月22日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大が、舞台『雲のむこう、約束の場所』の主演を務めることが26日、明らかになった。同作は、『君の名は。』のヒットでも知られる新海誠監督のが2004年に手掛けた初長編アニメーション『雲のむこう、約束の場所』を舞台化。戦後、南北に分断されたもうひとつの日本を舞台に、国境を越える小型飛行機・ヴェラシーラを製作しようとする若者の姿を描く。主人公の藤沢浩紀を演じるのは、今年に入り2作目の主演作品となる辰巳。浩紀のクラスメイト・白川拓也を高田翔(ジャニーズJr.)、ヒロイン・沢渡佐由理を伊藤萌々香(フェアリーズ)が演じる。さらに、浅野温子、松澤一之、湖月わたるといった実力派俳優陣も出演する。若い男女の葛藤を中心に描かれた原作の魅力に加え、舞台版では、分断された 二つの国に暮らす大人の背景も描いていく。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて4月20日〜4月24日、大阪公演はNHK大阪ホールにて5月2日。###辰巳雄大(藤沢浩紀役) コメントまさか新海誠さんの作品に関われる日が来ると思ってなかったです。出演が決まってからは、毎日興奮が収まりません。映 像の中の世界観を大事にしながら、生身の人間が演じるからこその舞台『雲のむこう、約束の場所』にしたいです。そして、 浩紀役を全力で演じきることを約束します。○高田翔(白川拓也役) コメント今回、先輩の辰巳くんと初めて共演させていただく事になりました。以前から多数の舞台に出演している辰巳くんとこうし て共演できることをすごく嬉しく思いますし、先輩の背中を見ながら僕自身、精一杯出せるものを出していけたらいいなと 思っています。そして、今回の作品では白川拓也という役を演じさせていただきます。辰巳くん演じる藤沢浩紀とは同級 生で、浩紀とは対照的に理知的で大人びた役で、物理学に才がある頭のいい役どころです。物語も、展開が全く予想も つかない作品で、友情だけでなく、甘酸っぱい恋心や大人の恋愛だったりと様々な要素が詰まった作品です。今から稽古 が楽しみです。辰巳くん始め共演者の方々と刺激しあって本番を迎えられると思ってます。ぜひ、劇場でお待ちしてます。○伊藤萌々香(沢渡佐由理役) コメント今回この作品に携われる事になり本当に嬉しく思っています。私は前から新海誠さんの作品DVDを買って何十回も見る くらい大好きなので、まさか自分が演じることになるとは思ってもいませんでした。今はとにかく楽しみで仕方ありません。あの 世界観に見ている方を引き込めるよう全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
2018年02月26日公開初日を迎えた映画『N.Y.マックスマン』 の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の稲葉友をはじめ、山谷花純、千葉雄大、内田理央、久保田悠来、なだぎ武、増田哲英監督が出席した。本作で映画初主演を務めた稲葉は「公開初日を迎えられてうれしい気持ちと、シリーズ3作目ということで千葉くんから始まり、その世界に入っていけるようにと思いながら現場に入りました」と振り返った。本作の撮影で初めて会ったという千葉とのエピソードとして「撮影初日の待ち時間に小部屋で千葉くんと二人きりになったんです。以前から千葉くんは知っていたし、共通の友だちもいたんですが、いざ二人きりになったら何を話せばいいのかと。会いたいとは思っていたんですけど、めちゃくちゃ人見"ちり"に」と思わず噛んでしまったが、気を取り直して「本当にどうしようとドキドキしていたら、千葉君が『人見知りなの?』とイイ感じで話を振ってくれて、それで千葉くんが大好物になりました」と回顧すると、千葉が「僕もその時に人見"ちり"に(笑)」と稲葉の真似をして客席は大盛り上がり。そんな千葉に対して稲葉が「可愛さの格が違います」と残念がるも、千葉は「ナチュラルには敵わないよ。僕は作り物だから」と主演の稲葉を立てる余裕さも見せていた。主演の稲葉が扮したN.Y.マックスマンは、"絶体絶命"が好物。そんな本作のストーリーにちなみ、「絶体絶命のエピソードは?」と司会者から聞かれた山谷は、去年の沖縄国際映画祭で稲葉や増田監督と出演したレッドカーペットでの出来事について、「衣装のボタンが取れたんですけど、そのボタンが外れるとパンツが丸見えに(笑)。マネージャーが近くのお店に走ってレッドカーペットはクリップをつけたまま歩きました。マネジャーとクリップのお陰で何とか乗り切りました」と裏話を明かすと、隣にいた久保田が「もうちょっと沖縄の風に頑張って欲しかったな~」と残念がって会場の笑いを誘っていた。テレビ朝日と吉本興業が共同製作した「マックスマン」シリーズ第3弾となる本作。前回のテロ計画で捕まった議員・海東の娘、果穂(山谷花純)は、父の罪によりアイドル活動引退に追いこまれる。その恨みを晴らすために果穂は、父をジャパンテレビの「フレッシュワイド」で告発しようとしていた。だが、その前夜に果穂が何者かに誘拐され、ヒロ(稲葉)はマックスマンに変身して誘拐事件の真相を探るのだった。
2018年02月18日ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表記者会見が15日、都内で行われ、山崎育三郎、古川雄大、平野綾、生田絵梨花、木下晴香が登場した。同作は音楽家のヴォルフガング・モーツァルトの生涯を描き人気のウィーン・ミュージカル。2002年の日本初演以来再演を重ね、上演回数は500回以上を数える。会見では古川が「僕こそ音楽」、生田&木下が「ダンスはやめられない」、山崎&平野が「愛していればわかり合える」を披露した。演出の小池修一郎はビデオメッセージで「これまでの『モーツァルト!』で使用してきた舞台美術は比較的小さいサイズの劇場で上演するためのものでした。そこで今回は帝劇用の新たなバージョンの舞台美術を作ろうということになりました」と変更点を説明。また、ハンガリー版にあるコロレド大司教とヴォルフガングの対決のデュエットなど新たな曲を加える意図も示した。山崎は初演の大変さについて「初めての1回目の通し稽古の1幕終わった段階で立てなくなりまして。2幕もできないと思うくらいにしんどくて、小池先生から『育よ、市村(正親)さんが主演のミュージカルにしか見えないんだよ!』と言われて」とモノマネを交えながら振り返った。「(山口)祐一郎さんが優しくて『いいよ〜かっこいいよ〜大丈夫だよ』と支えていただいて」とさらにモノマネを披露。「みなさんに支えていただいて乗り越えた」と語った。一方、古川は「曲数が多くすべて難しいので、課題はたくさんあると思っています。ずっと舞台に出ずっぱりで山崎さんもぶっ倒れたとおっしゃってたので、体力作りも」と課題を明かすと、山崎は「倒れた」と上品に訂正。さらに古川は小池から「君はちょっと悲劇なんです。モーツァルトは天真爛漫で明るいキャラクターなので、どう持ってくか」と言われたことを明かし、「表現の部分でもたくさん壁があるので、がむしゃらにぶつかっていきたいと思います」と意気込んだ。古川は山崎について「常にオンの方のイメージがあります。オフの姿を見たことがない。常にスイッチが入っている方だと思います」「ミュージカルブームの最前線にいた人で、一つ下の世代の僕からしたら憧れの人」と表す。一方で山崎は古川について「常にオフな印象があります。雄大はごはんもあんまり来てくれないんですよ」と笑いつつ、「秘めたエネルギーを持っているという印象ですね。発声や筋トレをずっと一人でこもってやっている姿も見てますし、自分のシーンが終わると、舞台袖を走って録音した自分の声を確認している姿を見ているので」と称賛した。"4年ぶり"の再演にかけて平昌オリンピックの注目選手について聞かれると、古川は「スノーボードの平野(歩夢)選手。今日、ちょうどやられてるんですかね?」と回答。14日に銀メダルを取ったことが知らされると、「とったんですか!?」と驚いていた。また山崎は「羽生(結弦)選手。金メダル取ってほしいですね」と希望を語った。東京公演は帝国劇場にて5月26日〜6月28日、大阪公演は梅田芸術劇場にて7月5日〜18日、名古屋公演は御園座にて8月1日〜19日。
2018年02月15日3月19日に開催される「NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.1」で俳優の千葉雄大(28)が音楽イベントMCに初挑戦すると、一部スポーツ紙で報じられた。 同イベントは音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」などが主体となって開催する企画の第1弾で、「KICK THE CAN CREW」ら4組のアーティストが出演する。 千葉はロックバンド「ストレイテナー」らのミュージックビデオに出演。人気バンド「[Alexandros](アレキサンドロス)」のボーカル・川上洋平(35)らとも親しく、日頃からフェスに足を運ぶという。また音楽専門誌でも連載を抱えており、大の音楽好きで知られている。それが今回の抜擢につながったという。 「これまでは俳優業中心でしたが、かなり軌道に乗ってきました。今後は、どんどん活躍の場を広げていく方向のようです。仙台の進学校を卒業していたこともあって、頭の回転は抜群。また1人、強力なMCが誕生しそうです」(芸能記者) 数々の映像作品に出演してきた千葉だが、多くの関係者からは「キレ者」の声があがっている。 「空気を読むのが抜群です。昨年公開の『帝一の國』では主要キャストの中で最年長にもかかわらず、難なく打ち解けていました。菅田将暉らから『ジジイ』呼ばわりされても嬉しそうでしたが、それも現場での信頼関係があればこそでしょう。また多くの芸能人が好んで使っているSNSですが、千葉さんは無用なトラブルを避けるためLINEブログ以外はやっていないそうです。危機管理意識も高いと、関係者から愛されています」(映画業界関係者) 来年は節目の30歳を迎えるが、新たなチャレンジの場が増えそうだ。
2018年02月15日1月21日、「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に俳優の千葉雄大(28)が出演。番組に“親友”として登場した音楽プロデューサーのヒャダイン(37)とのイチャイチャぶりが「かわいすぎる」と、ファンの間で話題になっている。 千葉は内気な性格で、自分から積極的に先輩と仲良くするのは苦手であることを告白。芸能人の友人は、間宮祥太郎(24)、矢本悠馬(27)、吉沢亮(23)など、歳下ばかりだという。学生時代も「全くモテなかった」といい、終始謙虚な姿勢を見せた。 しかし、親友としてヒャダインが登場すると、態度が一変。「お前かって感じ」「もうちょっとイケメン俳優の方が…」と文句をこぼし、司会の上田晋也(47)は「ヒャダインさんの方が先輩だよね?」とツッコミ。ヒャダインは「今日カマトトぶってますけど、ほんとはめっちゃ口悪いんですよ」と千葉の素顔を暴露した。 その後も、千葉はヒャダインに「この髪型もいや」「眉毛の色と髪の毛の色が合ってない」「人としてねじ曲がってる」などと、悪口を連発。ヒャダインは「いつもの千葉です」と苦笑いしながらも、「ここで言うことじゃないじゃん!」と反論した。 2人の出会いはバラエティ番組。「趣味がポケモン」という点が共通していたため、ヒャダインから「今度ご飯でも行こう」と誘ったという。多くて週に2回ほど飲みに行くといい、ポケモンのしりとりをして遊ぶこともあるとか。2人はフジテレビで放映されていたバラエティ番組「久保みねヒャダこじらせナイト」(フジテレビ系)でも何度か共演している。 ツイッター上では、「気を許してるからこその悪口だよね、甘えててかわいい」「これはもう公開イチャイチャ」「千葉くんツンデレだな~」「どっちもかわいすぎる」と、2人のやりとりに悶絶するファンも。2人をよく知るファンからは、“仲が良いゆえのじゃれあい”としてほほえましく見守られているようだ。
2018年01月23日1月21日に放送された日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の千葉雄大がゲスト出演。数々の映画やドラマで“ヌクメン”として多くの女性を虜にしてきた千葉さんだが、今回もSNSには視聴者からの「可愛い」の声が殺到している。スタジオに登場した千葉さんは「すごい緊張してます」とコメント。「(バラエティで)上手く話せないときは本当申し訳ない」と思っていると話すとタイムラインには「千葉くん可愛い」「千葉雄大顔が天才」「千葉雄大がかわいすぎてもう」などのツイートが殺到。なかには「ほんとにほんとにほんとによい すべてが好み 可愛い」ととにかく可愛くてたまらないといった様子の投稿まであり、タイムラインは「かわいい」というワードで埋め尽くされた。トークはその後両親との話題に。“親バカ”で出演作での演技を褒めまくるそうで「声がよかった」「あんたが一番よかった」と言ってくれるだけでなく「LINEにも女子高生のように自撮りとかを送ってくる」と言う。これには「お母さんも可愛い」「母の気持ちが分かりすぎる」「千葉雄大の母になりたい欲がすごい今」などの声が。また幼少期に「弟がなかなかミルク飲まないときに“ママ、明日はきっと飲むよ”と頭を撫でてくれた」という“ほっこり”エピソードも明かされ、母の日に渡したいうメッセージカードも紹介されると「中学生でお母さんに手紙なかなか書けないよね」という声や、女の子のようにかわいい文字に「まさか字まで可愛いとは」「全てが乙女すぎ」などの反応でまたまたタイムラインが盛り上がる。さらに番組の後半では週2で飲みに行くほどの“親友”だというミュージシャンで音楽プロデューサーのヒャダインがサプライズ登場。これに「もっとイケメン俳優が来て欲しかった」といきなり“毒舌”になる千葉さん。ヒャダインさんいわく、千葉さんは普段“毒舌”だそう。バラエティで共演し「ポケモン」が共通の趣味だったことから交流が始まったという2人。千葉さんはヒャダインさんに「眉毛と髪の色が合ってない」など厳しいツッコミ。「いつもの素の千葉くんみれたの嬉しかった」「毒づくのがぎゃわぃい」「千葉雄大さんとヒャダインさんの飲み会のノリが私と相方のノリと一緒でめちゃくちゃ参加したい」など視聴者からはちょっと意外な“素”の千葉さんにも好意的な反応が寄せられていた。(笠緒)
2018年01月21日「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大主演の三人芝居『ぼくの友達』が1月10日に開幕した。それに先駆け公開舞台稽古と囲み取材が行われ、取材には辰巳、田中健、香寿たつきが出席した。舞台「ぼくの友達」チケット情報本作は、マフィアのボス・フランキー(田中)と陽気な妻・シャロン(香寿)の暮らす家に、見知らぬ青年・トニー(辰巳)が訪ねて来ることから始まるハードボイルドコメディ。ジェイソン・ミリガン作「ANY FRIEND OF PERCY D’ANGELINO IS A FRIEND OF MINE」が原作で、翻訳を小田島恒志、演出を元吉庸泰が務める。フランキーの古い仲間パーシー・ダンジェリーノの知り合い、という理由で厳重な警備をくぐりぬけ、彼の家に入ることができたトニー。しかし、話し始めるとパーシーの話題もあやふやで、どこかおかしなムードが漂う。そんな彼を怪しみ、ある“仕事”をさせてみるフランキー。その結果、信用を得たが、トニーが「フランキーの人生の映画化」についての話題を持ち出すと、フランキーは激怒。彼は大の映画嫌いだった――。辰巳にとっての初の単独主演となる本作。ゲネプロ後の囲み取材では「初主演の作品が三人芝居っていう。僕が願っていたものが一気にきた感じで。願いって叶うんだなと思いました。今は、稽古でやってきたことを思い切りやるだけだなと思っています。トニーとして生きることを楽しんでいきたいです」と笑顔。ベテランの田中と香寿との共演については「ふたりの胸を借りて思い切りやっていきたい」と話しつつ「(三人が)親子に見えたり、大親友に見えたりっていう瞬間のある作品なので、稽古中も三人の距離が近くなっていくことを感じました」。そんな辰巳について田中は「すごくがんばってますよ。楽屋が一緒なんですけど、その中でいろんな話ができてね。『やりたかったこと』と言ってたから、この機会は無駄にしちゃいけないよね」、香寿は辰巳と昨年8月の舞台『GACHI(ガチ)』から続けての共演ということもあり「彼がこんなにやる人だっていうのはわかっていたけど、改めて感動しています。最後、泣きそうになっちゃう」と語ると田中も「そうだよね」と共感するなど、三人のチームワークが垣間見える会見となった。どんでん返しに次ぐどんでん返しによって最後まで結末がわからないストーリーを、3人でテンポよく描いていくコメディ。予想外の展開の連続だが、芝居としても「まさかこんな姿が見られるとは」という予想外の姿も見られ、あっという間の1時間45分が楽しめる作品となっている。公演は、2月4日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中。取材・文:中川實穂
2018年01月15日俳優の千葉雄大とタレントのはるな愛が27日、都内で行われた江崎グリコ『8月1日「カフェオーレの日」PRイベント』に登場した。カフェオーレのCMキャラクターを務める千葉は、CMでもおなじみの執事姿で登場。お疲れOL代表として現れたはるなに”芸能界の糖分”と呼ばれ、癒やしを与えることになった。ソファに並んで座ると、はるなは思わず「なんか、料金が高そう」と口に出し、「お店じゃないんだから」とたしなめられていた。千葉が「良かれと思ってやってもなかなか伝わらない時ってありますよね。そのうちありのままを受け入れてくれる人が現れるはずです」と語りかけると、はるなは「本当!?」と疑い気味に。千葉が「僕が嘘ついたことありますか?」と顔を覗き込むと、はるなは「ない!!」と力強く答えた。千葉はさらに「”ひとゆるみ”しない? カフェオーレで」とたたみかけ、カフェオーレを差し出した。はるなは「ええ!? いいんですか!?」と驚き、至福の表情でストローを口にすると、千葉に近づいていき肩にもたれかかる。「いい匂いがする!」と興奮するはるなに、千葉も「はるなさんもいい匂いが」と互いの匂いを褒めつつ、はるなは「うまい!! 本当おいしい!!」と低い声で感想を述べた。千葉は「芸能界の糖分、入れときました」と茶目っ気たっぷりに答えた。「本当に恋しちゃいました」というはるなは、千葉から「飲んでる口元もすっごいセクシーでした」と褒められ、「なにそれ!? 本当に責任とってよ!?」とたじたじになり、興奮して涙を拭う仕草も。「こんなに口元を見られるなら、もっとちゃんとヒゲを剃っておけばよかった」と後悔していた。イベントを終えると、はるなは「また明日もこのイベントぜひやりたい。カフェオーレいっぱい飲むから! わかるでしょ? 本当幸せなんです! 私、全部映画観に行きます」とメロメロな様子。さらに、はるながお返しに千葉にカフェオーレを飲ませることになった。はるなが「いつもお疲れさま。疲れた時、誰かに話聞いて欲しい時は、いつでも愛お姉さんのところに来てください」と”ひとゆるみ”の一言を発し、顔を近づけながら飲ませると、千葉は顔をのけぞらせて「全然味がわからなかった」と苦笑していた。最後に、21日に誕生日を迎えたはるなに、千葉が「はるなさん、お誕生日おめでとうございます。当日お祝いできなかたので、今度改めて一緒に”ひとゆるみ”してくれませんか」と言うと、はるなは「もちろん! 喜んで!! 本当よ!? 嬉しい! わー!!」と腕を広げた。千葉が戸惑っていると、はるなが再度腕を広げ、誘導されるように2人は熱いハグを交わした。
2017年07月27日俳優の千葉雄大(28)が28日、千葉・幕張メッセで開催されたティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演し、理想と現実のギャップを吐露した。同イベントでは、映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)とのコラボステージを展開。千葉のほか、中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵が参加した。6人はメインステージに加え、机や椅子、黒板などが並ぶ「教室ステージ」にも登場。"ホームルーム"という形で、10代の観客とディスカッションを行った。本作の主人公が27歳であることから「自分の27歳が理想と違っている可能性があるorなし」という話題になると、すでにその年齢を超えている千葉は「撮影したときは27歳。この歳で制服を着るとは思わなかった。現実と理想は違う」とコメント。「もっと大人だと思っていた。結婚して子供もいると思ったけど、まるでない」と思い描いていた理想と現実のギャップを打ち明け、「もうちょっと色気ムンムンでいきたい」と話した。また、「もしこの先終わりが来るとわかっている恋だとしても告白するのはありorなし」という質問では、「あり」と答え、「ずっと一緒にいると相手のことがおろそかになることもある。終わりがみえているとすごい濃密な時間が過ごせるんじゃないか」と説明。中川らから「大人!」とイジられ、照れていた。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開し、今年は観客1万515人が詰めかけた。
2017年03月29日千葉雄大と言えば、ドSキャラ、ののしり王子、ヌクメン…演じる役ごとに女性の心をつかんできた俳優だ。新作『暗黒女子』では「こういう役をいただけるというのは、少し大人になったのかなと思いました」と語るように、これまでとはちょっと違う大人の男、一途にひとりの女性を愛するミステリアスな教師・北条を演じている。物語の舞台は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院。全校生徒が憧れる美少女が謎の死を遂げ、自殺か他殺なのかを5つの視点で解き明かしていくミステリー。清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏など、注目の若手女優の共演も話題だ。女優に囲まれる撮影現場となった千葉さんは男子校出身。女性ばかりの世界はどう見えたのだろう。「男子校はわりとサバサバしていて自由ですが、女子校は気を遣うことが多かったです。この、映画『暗黒女子』はエンターテインメントとして観るととても面白いですが、そのなかには女性同士のマウンティングなどリアルな部分も描かれていると聞いて、怖くなりましたね(苦笑)」。千葉さんの演じる北条先生は文学サークルの顧問にして、いつみと秘密の関係を持っているキャラクター。「僕が捉えた北条先生像はとてもシンプルでした。女子生徒に人気のある先生ではないので目立たなくて、文系で、引っ込み思案で、第一印象は冷たく見えるような教師です。そんな北条のことを、聖母マリア女子高等学院のカーストの一番上にいるいつみが選んでくれた、彼女に見初められた男でもあります。なので、北条にとって一番大事なのはいつみで、いつみだけを思っている。そのシンプルな感情をミステリアスに映し出せたらいいなと思って演じていました」。耶雲哉治監督からは「うぶな感じ、いつみとの差、キスシーンを美しく」というアドバイスをもらったそうで、「今回のような刺激的なシーンを演じた経験はあまりなかったので、緊張しました」と語る。観たことのない千葉さんを目にするドキドキの瞬間だ。この映画の原作は、秋吉理香子の同名小説。読んだ後にイヤな気持ちになるのにクセになるミステリー、通称“イヤミス”のジャンルで注目を集めている。完成した映画を観た千葉さんも「気持ちいいほどイヤな気持ちになりました」と、そのイヤミス度を保証するように、女のうそ、罠、騙し合い、裏切り、表と裏の顔…見た目の美しさとは対照的な“闇”が描かれ、その相反するものが面白さだと話す。「スゴくきれいな映像が映し出されるなかで、それが鮮やかであればあるほど毒々しくも見えてくるんですよね。いつみの死の真相について文学サークルの部員たちがそれぞれ感想文=告発文として語っていきますが、台本を読んだときも、完成した映画を観たときも、人はなんて多面的な生き物なのだろうと思いました。少し視点を変えると物事は全然違って見えることをとても面白く描いています」。視点を変えることで人の印象も変わる。千葉さんにはどんな多面があるのだろうか。「僕、ですか(笑)。よく、可愛らしいとかほんわかしていると言われますが、それも視点を変えると、腹黒いとかあざといとも捉えられるので、表裏一体ですよね。以前は、『カワイイですね』と言われると、『そんなことないですよ』って答えていましたが、だんだん面倒くさくなってきて…。そう言われるってことは、俺はカワイイんだって開き直って、『よく言われます』ってそのまま受け止めるようになりました。しかもそういう切り返しをみなさんが楽しんでくれる、その反応が面白くて続けていましたが、僕けっこう飽き性なので、そろそろ変えたいなぁと思っているところです(苦笑)」。「美しく毒々しい」という女子高生が内包する怖さにゾクゾクさせられるが、千葉さんが本当に「美しい」と思うのはどんな女性?「外見の美しさの捉え方は人ぞれぞれだと思いますが、僕が美しい女性だなと思うのは、言葉遣いやしぐさの美しい人。それは男女ともに言えることですね。この映画の女性キャラクターはみんな見た目も美しいし、言葉遣いやしぐさも美しい。お嬢様学校に通っていて、汚いことはひとつも知らないような女の子に見えますが、その中ではものすごく汚れたことが行われているっていうのが怖い。見た目や立ち居振る舞いが美しいからこそ、より内面の怖さが引き立っていました」。その美しさと怖さのなかで北条先生がどう翻弄されていくのかも見どころのひとつだ。最後に、『暗黒女子』を含めて今年は5本の映画公開が決定している千葉さんの今後も聞いておきたい。「俳優の仕事をはじめて7年になりますが、まだまだです。初日は緊張しますし、探りながら現場に慣れていくタイプなので最初からスゴく楽しい!とは言えないですし、撮影が進んでいけば悩みも出てきます。でも、それでも現場が好きですね。観ている人の心のなかで何かひっかかってもらえたら嬉しい。そして、今回の映画の多面性にも通じることですが、人が思う自分と自分が思う自分はけっこう違っていたりする、周りから勧められた役には何かしら理由があるはずだと思っています。まずは求められていることを全うすることを大切に、積極的にいろいろな役に取り組んでいきたいです」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)
2017年03月28日映画とドラマの公開&放送が決定している、主演・土屋太鳳をはじめ片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大ら注目の若手俳優が出演する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、映像配信サービス「dTV」にて、本作と連動したオリジナルVR作品が、ドラマの初回放送と合わせて4月12日(水)から独占配信されることが分かった。本作は、現在「Sho-Comi」(小学館)にて連載中の夜神里奈の同名漫画が原作。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、“愛されすぎ”ラブストーリーだ。全くモテない女子・せとか役の土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄さん、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉さん、そのほか草川拓弥(「超特急」)、杉野遥亮らフレッシュなキャストたちが集結している。今回のVR作品は、全5回のドラマ放送のうち、各話から厳選した胸キュンシーンを抜き出しVR作品に仕上げ、各話の放送終了直後から配信。さらにドラマに続き、映画と連動したオリジナルVR作品の配信も決定。dTV、日本テレビにとって初のドラマ+映画連動作品でのVR展開となる。「兄に愛されすぎて困ってます VR」は、片寄さん、千葉さん、草川さん、杉野さん、神尾楓珠が演じる5人の兄系イケメンズによる“キス”や“ハグ”などドラマの胸キュンシーンを、主人公・せとかの視点で疑似体験できるというもの。中でも、片寄さん扮するはるかによる甘い言葉をささやきながらの「お姫様だっこ」や、高嶺(千葉さん)の迫りくる「キス」といった珠玉の胸キュンシーンは必見だ。さらに「dTV」では、ドラマ放送に先駆け原作をコマ割りして動かし、声優のセリフや効果音など音声を付け加えた動画で楽しむ動くマンガ、ムービーコミックの配信も決定。キャラクターの声を担当するのは、はるか役を「進撃の巨人」「七つの大罪」など多くの人気作でメインキャラ務める超人気声優の梶裕貴、せとか役に「プリキュア」シリーズの藤田咲。なおテレビドラマ放送終了直後には、ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」も見逃し配信される。VRと一緒に、ドラマもムービーコミックも楽しんでみて。「兄に愛されすぎて困ってます VR」は4月13日(木)深夜1時40分~dTVにて配信(全6話)。※毎週木曜日深夜1時30分更新ドラマ「兄に愛されすぎて困っています」は4月12日(水)より毎週水曜日深夜0時59分~日本テレビほかにて放送。※日本テレビでのドラマ放送直後よりdTVでも配信ムービコミック「兄に愛されすぎて困ってます」は4月1日(土)よりdTVにて配信。※毎週火曜日17時更新映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年03月16日俳優の千葉雄大が9日、映画『暗黒女子』(4月1日公開)の暗黒女子会 シークレットイベントに登場した。清水富美加と飯豊まりえのダブル主演となる本作は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げるミステリー。秋吉理香子によるミステリー小説を実写化し、千葉は高校教師役を演じる。イベントでは、千葉が作中の「先生呼び禁止」というセリフを披露し、照れてしまう一幕もあった。また、この日28歳の誕生日をむかえた千葉に、サプライズでケーキが登場した。『暗黒女子』にかけた真っ黒なケーキに「僕のお腹の中みたい」と喜んでいた。プレゼントとして、ゲストの島田秀平が千葉の手相を占うと、「人気線」「カリスマ線」「ナルシスト線「よちよち線」が特徴的という結果に。島田が「人気があって、カリスマ性があって、自分が好きな、子供」とまとめると、千葉は苦笑していた。「今年大変動が起こる、口に出したことが実現しやすい」と診断された千葉は、夢を口にすることに。千葉は「お金持ちになりたいです」と本音を口にしたが、島田からつっこまれ、改めて「映画が好きでこの世界に入ったので、たくさん映画に出たいと思います」と希望を語った。また具体的に「サイコパス役が似合いそうってよく言われてるので、そういう二面性のある役をやってみたいなと思いますね」と展望を表した。この日は観客も仮面をかぶってトークに参加することとなったが、千葉は「もしお金持ちになったら、みんなにご馳走したいなと思います」と約束。「みんな(映画を)何回も見てくれたら、僕がお金持ちになれるかもしれない」と映画をアピールした。また、仮面をかぶった女子が集まった客席については「なんか、いやらしいですね」と評していた。
2017年03月09日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールが15日、東京・赤坂ACTシアターで行われ、ロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)&木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐、演出家の小池修一郎が登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。プレスコールでは、大野&矢崎&小野、古川&馬場&平間によるキャスト違いバージョンの「世界の王」、大野&木下の「バルコニー」、古川&生田による「エメ」が披露された。演出の小池は「若者たち、みんなのかもしだすエネルギー」がポイントだと語る。小池は、自分が演出を手掛ける作品について「なかなかみんなやってくれないんですよ。めんどくさいんですよね。踊りも芝居もしなきゃいけないし、時にコスプレもしなきゃいけない」とぼやき、今回のキャスト陣を「よくぞ集まってくれたという素晴らしいメンバーです」と紹介した。前回の舞台を観てから毎日CDを聴いていたという大野は「聴覚から感動していただけるなと思いますし、新たにダンスも振り付けが全部変わって」と説明。「視覚でも聴覚でも楽しんでいただけるし、ロミオ&ジュリエットという素敵なお話にそれが加わるので、2~3倍に膨れ上がって楽しんでいただけるんじゃないかな」と、自信を見せた。ダンスについては古川も「振り付け師が3人入っていて、ジャズとヒップホップとコンテンポラリーのトップの方々」と解説し、「その方々が作るダンスの表現力は魅力の一つだと思います」とアピールした。また、古川がベンヴォーリオ、マーキューシオ、ティボルトについても触れると、大野が「僕も言おうと思ってたから!」と弁解し、古川が「しゃべらせてくれないかな」と抗議し、笑いを誘う一幕も。古川は改めて、「本当に大切な役なので、一つの役をWキャストで演じると、こんなにも違うのかって思うくらいそれぞれが違う役になっています」と3役のキャスト陣を称賛した。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。
2017年01月15日清水富美加×飯豊まりえのW主演で映画化される『暗黒女子』。この度、本作の新たなキャストとして千葉雄大が教師役で出演することが決定した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品を発表していく…。物語は5つ、そして動機と結末も5つ──果たして真実は一体…。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こした、秋吉理香子の同名小説が今回実写化。キャストには、澄川小百合役の清水さん、白石いつみ役の飯豊さんのほか、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈といった若手女優が集結する。本作は、女子高の文学サークルを舞台に壮絶な騙しあいを繰り広げる物語。今回決定した千葉さんが演じるのは、舞台となる女子高において男性として唯一登場する、聖母マリア女子高等学院文学サークル顧問・北条先生役。サークル部員の女子高生たちに、少し卑猥な話題でからかわれて退席するなどウブな一面を持つが、しかし教師として“あるまじき秘密”を隠している…という役どころだ。『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』、「家売るオンナ」など話題作への出演が続く千葉さん。今回の役柄については、「一見まっすぐなようで秘密を持っているので、難しい役柄でした」と語る。千葉さんが教師を演じるのは今回で2回目。「まわりが女の子ばかりで戸惑うことも多くありました。僕自身、男子校だったので、女子高というのはある意味新鮮でした」とふり返る。しかし「仲良さそうに見える女生徒たちひとりひとりの視点で物語が進んでいくのですが、女の子の世界は怖い」とも話し、「普段知りえない女性ならではの世界だから、新しい目線で男性も見られると思います。最後のどんでん返しは衝撃的です」と男女共に楽しめる作品になっているとコメントした。『暗黒女子』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月27日俳優の千葉雄大と音楽プロデューサーのヒャダインが、26日(深夜2:20~3:20)に放送される『千葉ヒャダこじらせ男子旅』で、大阪の旅を繰り広げる。プライベートでも親交が深い2人の旅は、千葉の故郷である仙台に続き2回目。今回は、ヒャダインの故郷・大阪を訪れ、ヒャダインが通った幼稚園や小学校、ピアノ教室などを訪問する。ヒャダインは「ノスタルジーって人が死にそうになるよね…あの頃には戻れないとか、俺はこの人生で正しかったのだろうかとか、いろいろ思っちゃう」と、しみじみ。後半では、ヒャダインの初恋の女性、ヒャダインの両親に会い、ピアノ教室の先生からは、母親に「勉強をしないように言って欲しい」とお願いされるほどのガリ勉少年だった過去が明かされる。また、千葉が学生時代にカツアゲされた過去を告白するほか、ヒャダインのおすすめでサウナ巡りをすることに。2人で水着姿を披露し、乗り気でなかった千葉も、ヒャダインこだわりのサウナの楽しみ方を堪能する。旅の模様は、同局系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』で共演する久保ミツロウと能町みね子が鑑賞。久保が「こうやって先生や初恋の人にヒャダインさんが出会えたのは、犯罪を犯さなかった証拠だよね」、能町が「いい昔話を見たみたい」と感想を述べると、なぜか千葉が号泣してしまう。
2016年11月25日俳優の千葉雄大が、14日(9:55~11:40)に放送されるテレビ朝日のバラエティ番組『あいつ今何してる? 特別編』(関東ローカル)に出演し、学生時代に男子同級生から太ももを触られたことの真相を知る。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもので、レギュラーは毎週水曜19時台に全国ネット放送されているが、今回はこの特別編となる。千葉は、幼稚園・小学校時代は明るいキャラクターだったそうだが、中学校から徐々に地味になり、高校ではほとんどしゃべらない帰宅部に。そんな中、当時の同級生に、太ももなどを触ってくる"距離感がやたら近かった"男子がいたことを告白する。周囲からも「男が好きなんじゃないか?」とささやかれていたというその同級生の"今"を取材すると、距離感が近かった理由が、初めて明らかになる。この放送ではほかにも、歌手ドラマーのシシド・カフカが、ダンサーを目指していた同級生の今を見て「涙を抑えるのにイッパイ、イッパイ」と感動。さらに、高校の文化祭でベストカップル賞に選ばれた同級生の男女に「そのまま結婚して幸せになっていてほしい」と期待をかけるが、意外な事実が次々と明らかになっていく。
2016年05月13日5月14日(土)から全国公開される映画『殿、利息でござる!』で主演を務める阿部サダヲと共演の千葉雄大が、9日(月)今夜放送の「しゃべくり007」にゲスト出演する。「しゃべくり007」は、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務めるバラエティ。収録が始まるまでMCには誰がゲストか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころだ。今回ゲスト出演する千葉さんは“女性に温もりを与えるイケメン”ということから「ヌクメン」と呼ばれ人気急上昇中。番組では“どんな小道具を渡されてもかわいく見せることができる”という千葉さんに様々な小道具を用意。千葉さんはそれらのアイテムを使って色々なかわいい仕草を披露するほか、企画では「ディレクターとサシ飲みしたらわかったこと007」と題して、お酒が大好きな千葉さんと番組ディレクターが4時間半にわたって“サシ飲み”を敢行。酒を酌み交わしたなかで判明した千葉さんの様々なことを発表するということで、こちらも楽しみだ。阿部さんと千葉さんが出演する映画『殿、利息でござる!』は、「武士の家計簿」の著者である歴史家の磯田道史による「無私の日本人」収録の「穀田屋十三郎」を映画化した作品で、阿部さんは本作が時代劇初主演となる。また阿部さん、千葉さんのほか瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平など豪華キャストが出演しているほか、フィギュアスケーターの羽生結弦が仙台藩第7代藩主・伊達重村役で映画初出演することも話題になっている。物語は江戸中期、仙台藩の財政難による重税で破産や夜逃げが相次ぐなか、阿部さん演じる造り酒屋の穀田屋十三郎と瑛太さん演じる茶師の菅原屋篤平治が宿場復興のため秘策に打って出るが、その秘策とは“藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げる”というもので発覚すれば打ち首は免れない。しかし町を守るために2人と仲間たちは計画を進めるが……というストーリー。また今夜の放送では阿部さんと千葉さんのほか、きゃりーぱみゅぱみゅも登場。23歳になって10代の頃と変わった部分などについてトークする。「しゃべくり007」は9日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月09日5月7日(土)、映画『殿、利息でござる!』の上映舞台挨拶が仙台で行われ、主演の阿部サダヲ、宮城県出身の千葉雄大、中村義洋監督が登壇した。本作は、5月14日(土)の全国公開を前に宮城県内のすべての上映劇場で舞台挨拶が行われ、7日に行われた舞台挨拶も主演の阿部さん、そして地元・宮城県出身の千葉さん、中村監督が登壇とあってチケットは即完売したという。また本作は、MOVIX利府、イオンシネマ石巻、イオンシネマ名取、109シネマズ富谷、フォーラム仙台、シネマリオーネ古川の宮城県7館にて先行公開される。舞台挨拶では、まず阿部さんが「本日はお越しいただきありがとうございます。皆さんが嬉しそうな顔をされていて僕も嬉しいです!」と笑顔で挨拶。千葉さんは「地元の劇場で、地元が舞台になった映画の舞台挨拶ができて本当に幸せです!」と、出演作をひっさげた“凱旋”を喜んだ。また、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』など、地元・仙台を舞台にした映画を多く撮影している中村監督は、「このMOVIX仙台は何度も舞台愛挨拶をさせてもらって、もう本当にホームのような劇場。この映画を撮影しているときから、皆さんの顔を思い浮かべていました」と続けた。上映後には観客からの質疑応答の時間が設けられ、「時代劇という点で苦労したことはありますか?」という問いに阿部さんは、「正直に言うと正座が辛かった(笑)。僕たちは正座を楽にできる板を入れてもらったりしたんですが、千葉くんは正座が得意だと言い張ってました(笑)」と告白。これに千葉さんは、「最初は大丈夫だったんですが、段々辛くなってきて…でも言えませんでした」と打ち明け、会場を沸かせた。『武士の家計簿』などの原作者で知られる磯田道史の近著「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を映画化する本作。重税で夜逃げが相次ぎ破産寸前の宿場町で、藩に大金を貸し付け、その利息で宿場を救うための千両(3億円)を巻き上げようとする人々の奮闘をコミカルに描く。出演には阿部さん、千葉さんのほか、瑛太、妻夫木聡、竹内結子に、松田龍平らの豪華キャスト、そして、フィギュアスケートの羽生結弦選手が“殿”役を演じているなどでも話題となっている。『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日アイドルグループ・Sexy Zone中島健人が7日、主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』大ヒット記念舞台あいさつに、共演の千葉雄大、岸優太(ジャニーズJr.)とともに出席した。同イベントでは、13日に22歳となる中島と、9日に27歳となる千葉のサプライズバースデーが行われた。自分の誕生日を祝われることを知らずに登場した中島は、2月29日付け週末興行ランキングで同作品が観客動員1位となったことに対して「エロキュンという言葉が日本を席巻してる」と喜びを語った。サプライズを知っている岸は、若干緊張した面持ちながら「1位になった作品に携われて、本当に(自分は)運を持っているなと思いました」と感想を述べる。千葉は両親が作品を観に来たそうだが、"エロキュン"がキーワードな作品だけに「お父さんが何も言ってくれなかったのが気になります」、「お父さんも完全にエロキュンしてたかもしれない」と周囲のエピソードを話した。また、3人は映画のプロモーションで行ったという「甘い言葉しりとり」を実践。中島が「ブドウ糖」、千葉が「海ぶどう」とボケたところで岸が「うるせーなあ、食べちゃうぞ」と本当に甘い言葉を言うと、会場は歓声に包まれ、中島も「俺たちは優太の成長を見ている」と満足げにうなずいていた。舞台あいさつが終盤に近付いたところで、中島と千葉のバースデーケーキが登場。600人の観客が「Happy Birthday」と歌う姿に、中島と千葉は目を丸くして驚いていた。一方の岸は、クラッカーを鳴らすタイミングの早さを責められ「後ほどもう一回謝罪させていただきます」と言い訳。中島が「みんながこんなに祝ってくれるとは思わなかったんですけど、3月7日ってことで、"みんな"ってことかなと思いまして(笑)。今日は本当に幸せだと思います」と照れて見せると、観客からは「かわいい!!」と大絶賛を受けた。千葉も「全然心構えしていなかったので、びっくりして。27歳になりました」とはにかんでいた。さらに「ファーストバイト」として、岸が千葉に、千葉が中島にケーキを食べさせると、会場は観客の悲鳴に包まれた。ファンから「大きいの!」と声が飛ぶと、中島も「なんで今日に限ってみんなドSなんだ」と苦笑しながら、ケーキをほおばっていた。最後に中島は「こんなにキャストのみんなもお客さんも幸せなので、なんか本当に、おなかいっぱいだよ」と締めくくった。(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会
2016年03月07日「Sexy Zone」中島健人が主演の『黒崎くんの言いなりになんてならない』公開直前イベントが2月16日(火)行われ、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太(ジャニーズJr.)らが登壇。キャスト陣は、客席に敷かれたS字カーペットを通り抜けると、この日集まった観客600名は大歓声を上げた。原作は、講談社「別冊フレンド」で絶賛連載中の大人気同名少女漫画。思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いた、未だかつてないエロキュンラブストーリーだ。主人公の悪魔級ドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人を演じる中島さんは、「突然投げキッスするのがドSなのかなと思って」と、登壇早々キャスト全員で壇上から投げキッスをする大サービス。観客に「何笑っているんだよ!?」と言い放ったり、黒崎くんの親友で女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミを演じる千葉さんが、「ドSカーペットを歩いたから、僕もドSモードになっています」と話すと、中島さんは「勝負しようぜ」と挑発したりして、すっかりドSな黒崎になりきっていた。お風呂のシーンを演じるにあたり、中島さんと千葉さんは“メトロノーム筋トレ”で体を鍛えたことを明かした。「テンポを60に合わせて腹筋背筋腕立てをするんです」と中島さんが説明をしていると、「全然鍛えていないって言ってたくせに、セクシーな体しやがって!」と千葉さんがおどけながらも、悔しそうな表情を見せた。ヒロインの赤羽由宇を演じる小松さんは、「雷のシーンは自分も息を止めてしまうくらいの緊張感があったので、映画館で味わってもらいたいです」としっかりPRも忘れなかった。最後に観客とのフォトセッションでは、中島さんが「黒崎くんの!」と掛け声をかけると、「言いなりになんてならない!!!」と観客が声を揃え、すっかり会場中が“黒崎くんの言いなり”になった。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日「きょうは会社休みます。」「オトナ女子」など胸キュンドラマに多数出演し、大人女子から同世代女子まで幅広く女性を魅了する俳優・千葉雄大が、ケーキにまつわる甘いエピソードをドラマ化する番組「ドルチェの雫」にて、3通りの“女性をときめかせるイケメン”役を演じることが分かった。おいしそうなケーキを選ぶとき、あるいは素敵な人から贈られたとき、どこか華やいだりした経験など、多くの女性からケーキにまつわる“あるある”ネタを徹底リサーチし、心ときめかせるストーリーを厳選。ドラマ仕立ての美しい映像でお届けする本番組で描かれるストーリーは全部で3つだ。毎週末犬の散歩で一緒になる男性に、ひそかに思いを寄せる恵美は、ある日、勇気を出して手作りのクッキーを渡す。すると、翌週彼からスイーツのお返しが。そのとき、彼が口にした何気ないひと言が、恵美の心をざわつかせることに。「それって、恋愛感情ありってこと?それともナシってこと?」いったいどんなひと言だったのか…?そのほか、“残業中のオフィス”、“年下男子との恋愛”をテーマにした乙女の妄想を掻き立てる物語が放送予定。物語をプレゼンし、自ら“女性をときめかせるイケメン”役を演じるのは、俳優の千葉さん。『アオハライド』『通学シリーズ』など、胸キュン必至の青春映画に引っ張りだこの千葉さんは、思わず「可愛い」と思ってしまうキュートなビジュアルと、コンスタントにTVドラマや映画に出演し続ける確かな演技力で、多くの女性ファンから支持を得ている。現在、香取慎吾主演ドラマ「家族ノカタチ」へ出演中、さらに王子様キャラの役に期待の『黒崎くんの言いなりになんてならない』ほか『殿、利息でござる!』『モヒカン故郷に帰る』など、公開映画が目白押しだ。見ているだけでうきうきしてしまうような美しいスイーツたちと、ドルチェが引き起こす甘い恋の事件簿にトキメクだけでなく、甘く、時に男の苦味も薫るようになった千葉さんが演じるイケメンに、乙女の心はざわつくこと間違いない。「ドルチェの雫」はBSプレミアムにて2月12日(金)23時15分より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日『アオハライド』や「オトナ女子」などに出演する千葉雄大が主演を務める新春特別番組ドラマ「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」。この度、今月20日(日)にクランクアップしたことが判明。併せて出演者のコメントが到着した。カナダ人の女性のマリーは、大学で「日本の職人の技」をリポートするために来日。とある理由で職人が嫌いな大学生・和田巧(千葉雄大)は、大学の恩師・轟大二郎の頼みでマリー(テイラー)をアテンドすることに。包丁職人や金物職人、着物職人など、訪れる職人達の深い匠の技と秘めた職人の心に、マリーは大感激。最初は乗り気しなかった巧も徐々に惹かれていく。そんなマリーの来日にはとある目的があった。日本にどうしても会いたい人がいるのだという。しかし、その人物の手がかりはほとんどない。唯一のヒントは“和の職人”であるということ。マリーが探している和職人とは。巧が職人を嫌う理由とは。2人それぞれが秘めた想いを持ちながら匠の技に迫る旅が始まる――。今月20日に都内で無事クランクアップした本作。大阪・堺の包丁工場や、金沢の加賀友禅など、全国の和の素晴らしさを触れて回り、最後は江戸の職人技の数々を堪能して終了した。主演の巧を演じた千葉さんは、「最初は『ちょっとかわいいな』、でも同じシーンですぐに『この子ちょっと苦手かも』、そのあと一緒に大阪・金沢へと行くことになったと思ったらその中で恋をして…、っていう、短い時間の中にマリーに対するいろんな感情が詰まっていたドラマでした。和田巧を演じていてすごく面白かったです」と語り、「マリー役のテイラーさんは、撮影が始まってからは『相当練習したんだな』って思えるほどセリフを吸収していました。リハーサルのときからとても上達してましたね。ほんとにすごいなって思いました」と共演のテイラーさんについても語った。また、マリー役には、日本に来てまだ1年の演技初挑戦美人カナダ人モデルのテイラー。「はじめてのドラマ!マリー役を演じさせていただき、とても楽しかったです。セリフには初めて使う言葉が多く、日本に住んで1年ほどの私には限られた時間で覚えること、正しく発音することは難しかったですが、レッスンなどの時間を設けて助けていただいたりと、スタッフさん達のおかげで自分のベストを発揮することができました」と感謝の気持ちをコメント。また「職人さんとの場面では、とても感銘を受けました。多大なる時間と労力をかけてなされる彼らの技術とその仕事ぶりは、カナダでは珍しく、本当に見事で。これからの人生においても忘れることの出来ない瞬間になりました!ここ日本がやっぱり大好きです!」。そして2人をサポートするのはタレントや映画監督など多岐にわたる活躍を示す個性派俳優の竹中直人。匠の技のうんちくを語る教授・轟を演じる竹中さんは、「千葉くん・テイラーさん、若い人たちはいいですね、ピチピチしてて。これからの可能性をいっぱい秘めている。千葉くんが可愛くて楽しかったな~」と2人についてコメント。普段は厳格な教授である轟だが、いざ匠の技の話になると途端にスイッチが入ってしまう…という独特のキャラクターで過剰なまでの情緒たっぷりな語り口は竹中さんならではで、その“怪演”ぶりも見所の一つだ。さらに、秋本奈緒美、ミッキー・カーチスなど個性豊かな俳優陣が脇を固めている。日本来日まだ1年、そして今回が演技初挑戦のテイラーさん。スタッフたちも感心するほどのその見事な日本語披露に注目してみて。「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」は1月6日(水)23時58分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月21日千葉雄大が主演を務める新春特別番組ドラマ「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」が、2016年1月6日(水)に放送されることがこのほど決定。共演に、カナダ人モデルのテイラーが演技初挑戦で出演することが明らかとなった。“和”をテーマに、“匠の技”や“職人”にスポットを当て、劇中に登場する本物の職人たちの臨場感あふれる職人技に迫りつつ、主人公であるカナダ人女性の目を通して古き良き日本の伝統技を改めて感じることができる本作。カナダ人女性のマリー(テイラー)は、大学で「日本の職人の技」をリポートするために来日。とある理由で職人が嫌いな大学生・和田巧(千葉雄大)さんは、大学の恩師の頼みでマリーをアテンドすることに…。包丁職人や金物職人、着物職人など、訪ねる職人たちの深い匠の技と秘めた職人の心に、マリーは大感激。最初は気乗りしなかった巧も徐々に惹かれていく。そんなマリーの来日にはとある目的があった。日本にどうしても会いたい人がいるのだという。しかし その人物探しの手がかりがほとんどない中、唯一のヒントは「和の職人」である、ということ。マリーが探している和職人とは?なぜマリーはそこまで必死に会おうとしているのか?そして、巧が職人を嫌う理由は実は彼の生い立ちにあったのだ…。主演は、現在放送中のドラマ「オトナ女子」や、『通学シリーズ』、『黒崎くんの言いなりになんてならない』、『殿、利息でござる!』、『モヒカン故郷に帰る』と話題作への出演が相次ぐ千葉さん。天真爛漫なマリーに惹かれつつ、和の魅力に気づかされる和田巧役を演じる。千葉さんは今回のドラマ出演に際して「今回のドラマを通して自分も“和”に関して勉強できたらなと思っています。 テレビ東京の深夜ドラマは、役者さんたちがイキイキしていて、型にはまりすぎずいろんなことができる枠、という印象があります。今回その枠のドラマに出演することができるのは嬉しいです。 ヒロイン役のテイラーさんが非常にかわいいので、同じく“かわいい”と言われる役者としては、負けないようにがんばりたいと思います(笑)」とコメントしている。日本の文化に造詣が深く、特に職人の技術やたたずまいに目がハートになるカナダ人の「匠萌え女子」を演じるのは、モデルのテイラーさん。 実際に日本文化が大好きなテイラーさんの視点を通して、ドラマでは日本の素晴らしさが再発見される。今回の出演に関してテイラーさんは、「とってもわくわくしていますが、緊張します!皆さんと一緒にお仕事ができること、 そしてたくさんの日本文化に触れられること、いまから本当に楽しみです。日本語の発音やアクセント、間違えないように頑張ります!」と、演技初挑戦への意気込みを語っている。プロデューサーの濱谷晃一氏曰く“インバウンド”をテーマしたという本ドラマ。新春を彩る“和”テイスト溢れる作品として、ぜひチェックしてみて。「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」は、2016年1月6日(水)夜11時58分~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日千葉雄大、松井愛莉、中川大志、森川葵など、最旬俳優が出演することで話題を呼ぶ『通学シリーズ 通学電車』『通学シリーズ 通学途中』のキービジュアルが解禁!キャストそれぞれの表情と共に、キュン死にしそうな台詞が盛り込まれていることが明らかとなった。本作の原作は、月間770万人が訪問し、作品総数220万作品以上を配信、また年間140冊以上が書籍化される小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」で大人気となり、集英社ピンキー文庫より書籍として発刊された「通学シリーズ」。その中から、最も感動を呼ぶと女子中高生の間で話題となった「通学電車」と「通学途中」が映画化された。『通学シリーズ 通学電車』は、電車で見かけるハル(千葉雄大)に片想い中のユウナ(松井愛莉)をめぐる新感覚のハートフルラブストーリー。『通学シリーズ 通学途中』は彼女持ちの男の子に想いを寄せる、内気で恋に不器用な女子高生ユキ(森川葵)と、そんなユキをいつも見守っている、同じ美術部のコウ(中川大志)がメインキャストとなる。それぞれが独立したストーリーであるものの、キャストは共通しているため、原作ファンも、キャストのファンも楽しめる構成となっている。今回発表されたビジュアルは、キャストの台詞も盛り込まれたデザインとなっており、千葉さんの「必ず迎えに行くから、オレを信じて 約束」、松井さんの「大好きになった人と 初めて分かり合えたと思った もっとあなたと一緒にいたい」、中川さんの「いつだってボクは キミに会いたい」、森川さんの「あなたに会いたかった あなたのぬくもりを知ってしまったから」と、キュン死にしそうな内容が伺える。いま、最も旬でフレッシュなキャストが贈る、甘酸っぱい青春ラブストーリーである『通学シリーズ』。まずはこちらのビジュアルからその魅力を体感してみて。『通学シリーズ 通学電車』は 11月7日(土)、『通学シリーズ 通学途中』は 11月21日(土)より池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月20日