日本ファルコムから9月30日に発売されるPS Vita向けRPGゲーム『東亰ザナドゥ』に登場するアイドルグループをリアルに再現した、現役女子高生によるアイドルユニット・リアル☆SPiKAが本格始動する。『東亰ザナドゥ』は、「英雄伝説」シリーズで知られる日本ファルコムが手掛ける完全新作にして、ファルコムが初めて現代を舞台にして描く都市型神話アクションRPG。ゲームの世界では、五人組アイドルグループ・SPiKAが大人気で、メインキャラクターの久我山凛音(CV.沼倉愛美)も所属している。SPiKAをリアルに再現するグループとして結成されたリアル☆SPiKAは、ゲームの主題歌と挿入歌も担当した。同グループは、9月17日~9月20日に千葉県・幕張メッセで開催される国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2015」への出演が決定。一般公開日となる9月19・20日の2日間、KONAMIブース内の特設ステージで『東亰ザナドゥ』主題歌「Seize the day」ほか、ゲーム内の挿入歌を初披露する。さらに9月25日には、主題歌「Seize the day」と挿入歌の「恋のシューティングスター」、「Wish☆Wing」を収録したオリジナルミニアルバム『Seize the day』(1,080円/税込)を発売。iTunes Store、Amazonデジタルミュージックストア、moraをはじめとする音楽配信サイトのほか、e-onkyo music、moraなどハイレゾ音楽配信サイトではダウンロード版を先行配信している。
2015年09月09日マナボは9月9日、「ミス東大」「ミスター東大」のファイナリスト10名を、自社が運営する教育サービス「スマホ家庭教師mana.bo」のチューターとして迎え入れた。全国の受験生や学生たちにスマートフォンによる個別学習指導を提供していくという。「スマホ家庭教師mana.bo」は、スマートフォンアプリでどこからでも気軽に講師に質問ができる新感覚の教育サービス。東大・早慶・医学部など難関大学の現役大学生による講師陣から、チャットや通話、ホワイトボードを使用して1対1で個別指導を受けることができるとのこと。
2015年09月09日現役女子高生4人組ガールズバンド、Le Lien(ルリアン)が9月2日(水)リリースのシングル『がんばりDoki』でメジャーデビュー。結成からわずか2年弱でメジャーデビューを果たした彼女たちが、チケットぴあのインタビューに答えた。Le Lienは芸能事務所、スターダストプロモーション初のガールズバンドとして2013年11月に結成。結成のいきさつは「メンバーに音楽をやりたくて事務所に入った子はひとりもいなくて。みんな女優やモデルを目指していたんです。ある時、事務所にひとりひとり呼ばれて、“バンドやりませんか?”って聞かれて」(Shione)。「私はベースって全然知らなくて、“こんな楽器があるんだ”くらいのところから始めました」(Karin)というメンバーもいる中、スタート。その後メンバーは演奏の練習に励み、2014年春にカバー楽曲で初ライブ。8月にオリジナル曲で初めてライブを行った。「オリジナル曲で初めてライブをした時から、“間違えてもいいから、楽しんでいこう”って考えに変わって、それまではステージに出る前にビビッてたんですけど、ライブが楽しみになったんです」(Shione)。その後も対バンイベントやインストアイベントでライブを重ね「タワーレコードさんで毎週インストアをやったり、(ライブは)すごい数をやっていると思います」(Shione)と自信をのぞかせる。9月2日(水)にリリースするメジャーデビューシングル『がんばりDoki』について「みんなを元気づけられるし、私たちも演奏していて元気になる曲なので、ライブでもたくさん演奏していきたいし、それをたくさんの人に見て欲しいです」(Hikari)。「私たちのことを知らない人でも耳に残るリズムやメロディだと思うし、“Le Lien”ってバンド名や4人の名前も歌詞の中に出てくるので、私たちのことを知ってもらうきっかけになったらいいなと思います」(Minami)と話した。今後は「私たちが初めてライブをやった原宿アストロホールでワンマンをやって、客席をファミーユ(Le Lienファンの総称)だけで埋めたい」(Shione)と目標を語った。同インタビューの完全版は、下記リンク先にて公開中。■シングル『がんばりDoki』9月2日(水)発売【初回限定盤A(CD+DVD)】1,800円(税込)【初回限定盤B(CD+ブックレット)】1,800円(税込)【初回限定盤C(CD+ボーナストラック入り全4曲収録)】1,400円(税込)【通常盤 (CD)】1,080円(税込)※初回限定盤A、B、通常盤CD は2曲入り
2015年09月03日主演に実力派俳優・内野聖陽を迎え、芦沢央による衝撃のサスペンス小説を映画化した『罪の余白』。本作で、内野さん演じる娘を失った父親を執拗に追い込む女子高生を演じるのは、TBS金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」でも注目を集める “国民的美少女”吉本実憂。このほど、モンスター女子高生役があまりにもハマりすぎる、次世代の演技派・吉本さんが豹変する本編映像が初解禁となった。高校のベランダから転落した一人娘・加奈の死を、安藤(内野聖陽)は受け止められずにいた。娘はなぜ死んだのか?事件か事故か?安藤は、行動心理学者でありながらも、娘の異変に気づかなかった自分を責め、真相を追い始める。そんなとき、加奈のクラスメート・咲(吉本実憂)が彼の目の前に現れる。娘の死に涙する美貌の少女…。しかし彼女は、教師、生徒、警察の心を操り、スクールカーストの頂点に君臨する狡猾で残忍な悪魔のような少女だった。娘の遺した日記から真相を知った安藤は、咲に復讐を誓う。だが娘を愛するあまり暴走する安藤は、逆に咲の手によって追い詰められていき…。原作となるのは、野生時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央による「罪の余白」(角川文庫)。娘を亡くし復讐を誓い暴走する父親と、美しすぎる邪悪な女子高生が対峙する究極の心理サスペンスを、舞台・映画と幅広い分野で活躍する内野さんを主演に迎えて映画化した。その内野さんを執拗に追い込み、残忍な行動を繰り広げる女子高生・咲を演じるのが、オスカープロモーションイチ推しの美少女、吉本さんだ。第13回全日本国民的美少女コンテストにて「グランプリ」を受賞しデビューした彼女は、ガールズユニット「X21」のリーダーとして活躍する一方、「オレオ」「エアリアル」のCMなどでも活躍。最近では、大河ドラマ 「軍師官兵衛」や木村拓哉&上戸彩共演の「アイムホーム」(テレビ朝日)、現在好評放送中の「表参道高校合唱部!」など、話題作に次々と出演。「E-ライン・ビューティフル大賞」を受賞した“もっとも美しい横顔”と称される美貌に、確かな演技力が加わり、いま最も注目される若手女優の一人だ。本作では、娘の死に疑問を感じ真相を追い求める、内野さん演じる心理学者・安藤と真っ向から対立し、時には周囲の大人たちを手玉にとり、自由自在にその心を操る邪悪な美少女を見事に演じ切っている。今回初解禁となった本編映像でも、娘が亡くなった原因を追求し、咲に迫る安藤に対して、美しくも平然とした表情で「精神科で観てもらったほうがいいんじゃないですか?」「アナタ、女運ないんですよ」など、残酷な言葉を放ち、むしろ安藤を追い詰める様子が描かれている。表の顔と裏の顔を使い分け、相手を痛めつける言葉を巧みに操る姿は、まさに圧倒的な存在感。ブレイク必至のダークヒロイン誕生ともいわれる、その“モンスター”ぶりを映像から確かめてみて。『罪の余白』は10月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月28日フリューはこのほど、運営する「GIRLS’TREND研究所」にて実施した「将来像に関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月10日~26日、同社が運営するプリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高生・女子大生を対象に行なわれ、443サンプルを得た。○女子高大生が結婚相手に求めるもの1位は「優しさ」調査ではまず、結婚相手に望む条件を3つ選択してもらったところ、「優しい(42.9%)」「自分のことをずっと愛してくれる(34.8%)」「安心感がある(25.7%)」がTOP3となった。いずれも内面に関する項目で、何を与えてくれるのか、どのような接し方をしてくれるのかといった観点を重視する傾向がうかがえた。女子高生・女子大生は、自分自身を温かい気持ちにしてくれる、"3温"男子を結婚相手として望んでいるよう。ちなみに、バブル期に支持を得ていた"3高"については、「高身長」が第7位(17.6%)、「高収入」が第10位、「高学歴」が第19位という結果に。また、「大企業に勤めている」を選択した人は0%だったことから、社会的地位にはこだわりがないことが明らかとなった。○30歳の自分は"仕事と家庭を両立するキャリアママ"が理想次に、30歳時点の自分はどうありたいか教えてもらったところ、88.7%が「結婚している」、84.9%が既婚で「子供がいる」と回答した。また、仕事については「やりたい仕事をバリバリしている(48.3%)」が断トツ1位で、2位の「パートやアルバイトで少し仕事をしている(18.1%)」以下を大きく引き離す結果に。全体の49.5%が、30歳時点では「結婚と出産を経験し、仕事もバリバリとしている」という、"仕事と家庭を両立するキャリアママ"を目指していることがわかった。○なりたい職業1位は「保育士」次に、「夢」について調査を実施。「夢がある」と回答した人は84.9%にのぼった。将来なりたい職業について尋ねたところ、1位「保育士(13.8%)」、2位「看護師(11.1%)」、3位「美容師(4.8%)」がTOP3に。それぞれ選んだ理由についても聞いたところ、保育士は「好きだから」、看護師は「やりがいがありそうだから」、美容師は「憧れているから」が最多回答となった。
2015年08月26日女子高生がダンスを通じて友情や自分らしさを手に入れる青春映画『ガールズ・ステップ』の完成披露試写会が8月24日(月)に行われ、主演の石井杏奈(E-girls)、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩をはじめとしたキャスト陣が浴衣姿で参加した。この日は、グループも個性もバラバラな5人の地味で浮いた高校生「ジミーズ」を演じた石井さんらを始め、ダンスのコーチを演じる塚本高史や磯村勇斗、山本裕典、川村泰祐監督が登壇。石井さんは本作が映画初主演ということで「すごく嬉しかったですが、責任感やプレッシャーもこんなに感じるんだ…と思いました。でも観に来てくれるみなさんがいて少しホッとしています」と会場を見渡しながら安堵の様子で語った。印象的なシーンについて質問されると「海のシーンがあったんですけど、真冬の中、凍えながら集中していたんですけど、最後のカットだけ3回撮ったんです。環(秋月さん)の股引が見えてて…」と小野さんが暴露すると秋月さんは「それ、言わないでって言ったじゃん!」と話しながらも「私だけ(制服の)スカートが長くて股引を履いてて『全然バレないや』と思ってたんですけど、見えちゃって監督に怒られました。ごめんなさい」と謝罪。山本さんは監督に申し分があるようで「インして間もないときに西野カナの『go for it』を1曲まるまる踊らされたんですよ、心の中では一瞬しか使われないんだろうなと思ってたんですけど、見たら本当に一瞬だったので、監督この野郎って思いましたね。キツかったですよ…」とポツリ。コーチを演じた塚本さんは「先にオールアップしたんですけど、5人が泣いてくれて『俺まだまだいけるな』って思いました」と話すと、石井さんは「役だけじゃなくて本当に先生みたいでした」と絶賛。秋月さんは「結婚したい…」とまさかの求婚!これには塚本さんも「結婚してますよ、僕」とあっさりお断りすると会場は大爆笑。最後に残りわずかの夏にやりたいことをうちわに書いて一人ずつ紹介。「冬の海に入らせてもらったので、今年は夏の海に!」(石井さん)、「みんなで花火したい」(小芝さん)、「日焼けしないように頑張ります」(小野さん)、「汗をかきたい」(上原さん)と思い思いの夏のイメージを語る中、秋月さんは「『E-girls』になりたい」という文字が。石井さんに向けて「一日でいいので!」と願いをぶつけるも石井さんは「私に言われても…」と困惑した表情をみせていた。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年08月24日劇作家・平田オリザの戯曲『転校生』が、映画監督・本広克行の演出で上演される。とある学校の教室を舞台に、女子高生たちの1日を描く作品で、1994年にオール高校生キャストで初演されて話題に。本広は今回、オーディションを行い、1474人の中から平均22歳のキャスト21名を選んだ。舞台『転校生』チケット情報稽古も中盤に入った8月某日、通し稽古が行われた。キャストたちが髪をいじったりメイクを直したりしながら、平田作品に特徴的な “同時多発会話”で台詞を言うさまは、等身大の女子高生の日常を見るように自然だ。舞台の両サイドには通路が設えられ、さらに奥には、観客にも見える場所に出演者たちのドレッサーが置かれている。「舞台上では役を演じ、通路では役を離れてニュートラルに行き来し、ドレッサーでは自分自身に戻るという、三つの人格を設定しています」と本広は説明。劇のラスト、ふたりを残して他の出演者がドレッサーの前で舞台を見守るのだが、彼女達の多くは、見ながら涙を流していた。本広は終始、笑顔で、様々な角度から舞台を確認してメモを取っていく。通し稽古終了後には、リアクションのしかた、感情を出すタイミング、他の場面に出てきたことをどう匂わせるかなど、細かくダメ出し。スカートの広げ方や下敷きの見え方といった細部にまで視覚的にこだわった演出は、映画監督の真骨頂と言えるかもしれない。本広は、平田作品に10年ほど前から「ハマって」いたという。最近では、ももいろクローバーZが主演した今年の映画&舞台『幕が上がる』も手がけた。「映画では台詞って基本的に重ならないんです。でもオリザさんの舞台では、芝居が多重に進行していても聞き取れる。人間の耳って面白いなあと感じましたね。いつかオリザさんの芝居を演出したいと考えていて、『転校生』をAKBのようなアイドルたちでやったらどうかと提案したら、オリザさんが『実は小説を書いていて……』と。それで結果的に『幕が上がる』を先にやることになったんです」。そんな本広の、映画と演劇への思いは、随所に見ることができる。たとえば、舞台に掲げられた3枚のスクリーン。演じているキャストたちを、客席からは見えないアングルからとらえてスクリーンに投影したり、平田のテキストがキャストの台詞に合わせて投射されたりするのだ。リアルタイムで操作するのは、若い映像監督たち。色々な意味で、映画と演劇が交差・交流する場となりそう。多感な若い女性21名を束ねる労力は大変なものだろうが、本広は「キャリアが少ない分、色に染まってくれるところは子供達と一緒。本人たちには言いませんけれども、やはり選ばれし子達なので成長がすごいです」と手応え十分の様子。「舞台は言ってしまえば嘘の世界。でも、彼女達の姿はリアルなので、そこをぜひ目撃していただきたいと思います」。公演は8月22日(土)から9月6日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:高橋彩子
2015年08月21日筆者の姪は、現在16歳。音大付属に通う女子高生で、いつもご機嫌な女の子です。彼女には不思議な雰囲気があって、口数の極端に少ない女の子なのに、いつも輪の中心にいるのです。彼女の幼稚園の先生も「おとなしいのに、いじめられることもなくいつもニコニコ輪の中心にいる」と不思議がられているくらいです。そうとは知らずに、筆者の妹、すなはち彼女の母親は、「おとなしいから世の中渡っていけないかもしれない。劇団のオーディションでも受けさせてみようか」と筆者に相談してきたこともあります。さて、このような彼女が昔から輪の中心にいられるのはなぜなんでしょう?筆者は彼女の昔からの友人たちに話を聞いてみました。■彼女になんでも話してしまう彼女はいつもニコニコしていて、聞き上手。彼女に話すと元気になれるような気がするのだそうです。彼女の答えは、「そうなんだ」「良かったね」「大丈夫」こんな前向きな言葉が、ものすごく良いタイミングに合の手のようにかけてもらえるので、なんだか自分に自信がわいてくるのだそうです。迷ったときや、自信がないときは、彼女に話すことで自分の気持ちの確認ができるのだとか。彼女に話すと素直になれる、自分の本当の気持ちに気づける、そんな声もありました。どうやら、彼女は最高の聞き上手であるようです。■彼女は案外おしゃべり!彼女と一緒にいるだけで、楽しいのだとか。確かにあまりおしゃべりしないけど、彼女は表情で語ってるようなもの。表情がすごく豊かで、顔を見てるだけで、彼女が何を考えているかわかるそうです。話さないけど、主張は激しいのだとか。嫌なものはきちんと拒絶するし、そして、何より、超がつくほど楽天的らしいのです。「そのポジティブ思考、どこから来るの?」と感じさせられることもしょっちゅうだとか。おまけに、甘え上手で、助けを求めるのも上手。素直で変な意地やプライドがないのか、簡単にお願いしてしまうそうです。■彼女といると楽しい彼女は「お花が咲いた」、「さっき○○で××があったよ」とか、一緒にいるだけで嬉しい発見が多い。「○○先生××に似てるよね」「○○ちゃん、具合悪そうだった」「○○くん、××を気にしてたよね」といったふうに、人のことをよく見ているから、よく気がついて、嬉しいことや助かることがたくさんある。こんなふうに、彼女がいると、いろんなことに気付けて、楽しいことも多いし、彼女がいないと困ることもあるのだそうです。■彼女は表情豊か彼女は、ものすごく気持ちよいくらい喜ぶのだそうです。嬉しそうで楽しそう。食べてるときでさえ、美味しそうで嬉しそう。一緒にいるだけでなんだか自分まで嬉しくなる。喜怒哀楽の表情が豊かで、とくに嬉しいときは本当に嬉しそうに「ありがとう!」と言われると、照れくさくなるのだとか。■おしまい出てくる話は、これと言って理由はないのだけど、彼女といるとなんだか楽しくなるから一緒にいるし、いないと寂しいのだとか。すごい存在感ですね。でも、よく考えると、彼女はあまり多くを語らない。その代り、周囲の他人をよく見ていて、ちょっとした事、ちょっとした余計な手間や言葉を必ずかけてくるのだとか。それが何とも嬉しくなるから不思議で、楽しい気分になりたくて彼女と一緒にいるのだという感じでした。B型家族で育ったせいか、みんなとにかくおしゃべりするし、テンポも速い。そんな中で、彼女はついていくために、必死に周囲の様子をよく観察する癖がついたのかもしれません。言葉を挟むタイミングを逃しても、主張したい彼女は、表情で目いっぱい表現しているのではないかと思います。内弁慶なのかもしれません。彼女のプラス思考で楽天的な性格が、口数は少なくても、頭の中では、その数百倍もの会話を彼女にさせているのかもしれません。彼女の場合、心の声がそのまま顔に現れているのでしょう。おとなしい子は、無理に話すのではなく、彼女のように、表情で雄弁になれば人生数百倍楽しいのかもしれませんね。おとなしい性格なら、気持ちを顔に出す勇気を持つようにしましょうね。(鶴山あずさ/ライター)(古泉千里/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年08月21日1月5日(火)から24日(木)まで、東京・シアタークリエで上演されるミュージカル『花より男子』。同作のメインキャストが発表された。同作は、漫画家の神尾葉子が、1992年から2004年まで「マーガレット」で連載した、累計発行部数6100万部を誇る人気コミック『花より男子』の初舞台化。ヒロインの牧野つくし役を、プロ・アマを問わず公募し、話題を集めていた。3000名を超える応募者の中から主役を射止めたのは、「劇団ハーベスト」所属で舞台を中心に活動している17歳の現役高校生、加藤梨里香。また、作品の舞台となる英徳学園高校を牛耳る御曹司集団「F4」を務める4人の出演者も決定。道明寺司役を音楽グループX4のメンバーで、俳優としても活動する松下優也(X4)。花沢類役を俳優の白洲迅。西門総二郎役を千葉真一を父に持つ俳優の真剣佑。美作あきら役を俳優の上山竜治がそれぞれ務める。主役を務める加藤は「オーディションの合格を知った時は、何度頬をつねっても夢じゃないかと思う程、嬉しさが溢れました。つくしは芯がしっかりしていて、どんな逆境にも耐える、明るく、周囲に影響を与える女の子だと思うので、その強さと内側から出されるエネルギーを、しっかり演じられたらいいなと思います」とコメントを寄せている。物語は、極貧少女の牧野つくしが、超絶金持ち名門高校「英徳学園高校」に通うことになったところから始まる。御曹司集団「F4」から目をつけられ、手ひどい仕打ちをうけながらも、持ち前の“雑草魂”で勇敢に立ち向かって行くつくし。そんな真っ直ぐな正義感と不屈の根性に、F4のリーダー道明寺司はいつしか彼女に惹かれ、また、つくしも気まぐれで不思議な魅力を持つ花沢類に惹かれていく…。ミュージカル『花より男子』は1月5日(火)から24日(木)まで、東京・シアタークリエで上演。その後、大阪、名古屋を周る。
2015年08月20日声優の内田真礼が、明治の『ザバスミルク グレープフルーツ風味』の特設サイトで公開されている限定動画に出演し、女子高生やOLなどさまざまなコスプレを披露している。内田は、日常生活で意図しないうちに筋肉に刺激を与えている場面を取り上げた「知らず知らず筋」動画に出演。「女子高校性の知らず知らず筋」8種類、「自宅OLの知らず知らず筋」7種類、「会社OLの知らず知らず筋」5種類、「プライベートの知らず知らず筋」5種類の計25種類の動画が用意されている。。『中二病でも恋がしたい!』『俺、ツインテールになります。』などの作品に声優として参加し、アーティストとしても活躍中の内田は、2014年には『週刊ヤングジャンプ』41号(集英社)で表紙と巻頭グラビアを務めるなど、そのアイドル顔負けのビジュアルも話題に。動画の中で内田は、自分の黒歴史に足をバタつかせながら後悔する様子や、全身を使って野球の応援をするものの途中で手と足の順番が逆になってしまう天然ぶりなど、普段は見られないコミカルな姿を披露している。動画「知らず知らず筋」シリーズには、「見えそうで見えない裸芸」でブレイク中のお笑いタレント・とにかく明るい安村も出演し、男子高校生やビジネスマンを演じている。
2015年08月07日LINEは7日、日本マイクロソフトと連携し、人工知能「りんな」を活用した人工知能型のLINE公式アカウントを、企業向けに提供することを発表した。「りんな」は日本マイクロソフトが開発した"女子高生AI"。7月末頃から、この技術を使ったLINE公式アカウント「りんな」が公開されており、SNSを中心に話題になっていた。「りんな」では、Bing検索エンジンで培ったディープラーニング技術と、機械学習のクラウドサービス「Azure Machine Learning」を組み合わせた会話エンジン技術を活用。LINE上でメッセージを送ると自動で返信があり、会話を楽しめる。今回、企業向けの新たなマーケティングソリューションとして、「りんな」の会話エンジン技術を利用した「りんな API for Business」と企業向けAPI「LINE ビジネスコネクト」を組み合わせた、LINE公式アカウントサービスを提供。導入することで、特定のユーザーに対して、より最適化されたメッセージ配信や双方向コミュニケーションを提供できる。ユーザーの会話内容をもとにしたおすすめ商品や必要な情報の提供など、マーケティングツールとしての利用や、オペレーターの人的コスト削減のための問い合わせ対応といった用途があるという。
2015年08月07日ここ数日、SNS上で女子高生AI「りんな」というLINE公式アカウントが話題となっている。公式サイトでの紹介は「マイクロソフトの女子高生AI」。サイト左上隅には日本マイクロソフトのロゴも掲載されている。公式サイトの「りんな」使用条件によると、「りんな」は人工知能ロボットであり、会話内容はマイクロソフトの検索エンジンおよび蓄積されたビッグデータに基づくもの。データの大半がインターネット上の情報に由来するため、自動および手動によるフィルタリングを行っているものの、正確でない情報や不快な情報が含まれる可能性があるという。日本マイクロソフト広報によると、りんなの件に関しては「多数の問い合わせをいただいているが、何も回答できない」とのこと。謎の女子高生AI「りんな」。その出自も謎ながら、なぜ女子高生なのか、なぜ「りんな」という名前なのか、なぜ黒髪セミロングなのか(担当者の趣味なのか? いや自分も大好きですけど)……いずれ明らかになるのかもしれないが、現時点では、あくまで自己責任で試していただきたい。
2015年08月05日押井守監督最新作『東京無国籍少女』が7月25日(土)に公開を迎え、押井監督に主演の清野菜名、田中日奈子、吉永アユリ、花影香音が舞台挨拶に登壇した。美術系の女子高を舞台にした本作。あふれんばかりの周囲の才能で期待や嫉妬を一身に背負い、もがき苦悩する主人公の藍だったが、やがて彼女の感情が爆発し、物語は衝撃的な展開を見せる。本作で映画初主演の飾った清野さんは「自分の中でプレッシャーや不安はありましたが、監督、スタッフ、キャストのみなさんに本当に支えていただいて演じきることができました」と晴れ晴れとした表情を見せる。清野さんが「台本が薄くてプロット状態で、不安でしょうがなかったし、監督に『現場で足していく』と言われてもっと不安になって…クランクインの日は不安しかなかったです」と明かすと、同級生役を演じた田中さん、吉永さん、花影さん「不安でした!」と「(監督が)何を考えているかわからずやっぱり不安だった!」などなど口々に不安を訴えた。押井監督は「不安は悪くないですね。不安な世界を描いているので」と余裕の表情だったが、清野さんは監督の印象について「声が小さい!現場ではマスクをしていて、それまでは口元を見て何とか理解してたのにわかんなくなって『もう1回いいですか?』と…」と苦笑い。だが、このやり取りに関しても押井監督は「そうやって近づいて、距離が縮まるのはいいこと」と監督ならではのコミュニケーション術(?)を明かした。一方で押井監督は「現場では結構、冗談を言ったんだけど…。オヤジの言うことだから通じなかった」と寂しそうに語ったが、清野さんらは、監督が冗談を言っていたという事実にさえ気づいていなかったよう…?現役女子高生の吉永さんをはじめ、エキストラも含め女子高生ばかりの現場に、さすがの押井監督も「スタッフの声よりも女子高生がうるさかった。何に喜んで、何にキャーキャー言ってるのか最後までわかんなかった」とリアル女子高生たちに圧倒されたようだった。清野さんはラスト10分ほどで凄まじいアクションを披露しているが、わずか3日、実質的には2日間の練習で作り上げたそう。「いままでで一番ハード!」とふり返るが、完成した映画を見て「自分で言うのもあれですけど『かっこいいな!』って思いました。と充実の表情。押井監督も「清野でなければできなかった」と称賛し「また一緒にやりましょう!」と次作以降での再タッグを約束した。『東京無国籍少女』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京無国籍少女 2015年7月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2015東映ビデオ
2015年07月25日「関ジャニ∞」が女子高生に扮し、ガールズユニット「キャンジャニ∞」としてイメージキャラクターを務めるゲーム「キャンディークラッシュソーダ」の人気TVCMシリーズから、新CM「CANDY MY LOVE」篇が7月25日(土)より全国にて放映決定。さらに、デビューシングル「CANDY MY LOVE」のPVが完成し、本CM内で公開されることが明らかとなった。今年の5月から本TVCMシリーズに出演している「キャンジャニ∞」は、CMの枠を飛び出し「CANDY MY LOVE」でCDデビュー飾ることに。デビュー曲のPVでは、新しい衣装のセーラー服に身を包んだメンバーが乙女心を歌っている姿や、切ない仕草を表現する様が捉えられている。気になるPVは本CM内で特別に公開されるそうなので、また本CMが注目を集めること必至だ。本CM撮影は早朝から敢行だったが、メンバー7人はフルメイクに新衣装のセーラー服姿で元気いっぱいに登場!スカート丈はそれぞれだったものの、すば子(渋谷すばる)だけ驚きの超ミニスカートで美脚を披露し、周囲の笑いをさらっていたという。丸子(丸山隆平)は、朝からエンジン全開で、メルヘンなセットを見た途端「まるで吸血鬼が出そうなクラシックなセットやなぁ!クラシック、クラシック~♪」と鼻歌交じりに叫ぶほどテンションMAX。そんな丸子は人一倍ヘアメイクの直しに時間がかかっていたようで、メンバーから「遅い!」「動くなよ、おまえ~」などのヤジが飛ぶと、「なによ!みんなして嫉妬してるの!?サイコロ投げつけて、出た目の数だけチュウしてやるわ!笑」と爆弾発言で応戦。中でも倉子(大倉忠義)からは「うるさい、ブス!サイコロってなんでやねん!笑」と手厳しい突っ込みが飛んでいた。それに便乗したのか、確認待ちをしている間に錦子(錦戸亮)はぺロっと安子(安田章大)のスカートをめくるお茶目ないたずら。そんな安子は、ソロカットで天蓋付きのベッドにウサギのぬいぐるみと一緒に入り、悲しそうな乙女を熱演。監督からの「切なく、強く」という難題を軽々とこなす姿がみられた。カメラが回ると各々プロの真剣な眼差しで演じていたが、薔薇を持ったすば子がアップでモニターに映し出されたときには、クールな横子(横山裕)と平常心を保っていた村子(村上信五)も目がまん丸になり笑みが漏れる一幕も。「キャンジャニ」メンバーの可愛らしくも、切ない表情の数々がいまから待ち遠しい本CM「CANDY MY LOVE」篇は、7月25日(土)より全国にて放映予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日今年、パルコプロデュース「いやおうなしに」の脚本を手がけ、昨年の月影番外地「つんざき行路、されるがままに」では岸田國士戯曲賞の最終候補となるなど、注目を集める劇作家・福原充則と、舞台を中心に活躍する俳優の富岡晃一郎によって結成された劇団ベッド&メイキングス。劇団名が「ベッド(劇場)をメイキングス(作る)」に由来するように、倉庫や野外テント、円形劇場といった様々な空間での上演を続けてきた。その第4回公演となる本作は、好評を博した旗揚げ公演「墓場、女子高生」の再演。7月17日(金)、東京・東京芸術劇場シアターイーストにて開幕した。ベッド&メイキングス『墓場、女子高生』チケット情報物語の舞台は、タイトルの通り女子高生たちが遊び場にしている「墓場」。好きな人に告白するのかどうか、部活動の合唱部で次は何を歌うのか、他愛のない話に興じる彼女たちの中に、ひとり話題に入ってこない女子高生・日野がいる。それもそのはず、彼女は幽霊なのだ。ただ、その姿に悲壮感はなく、幽霊友だちの真壁や、妖怪の山彦らと会話を楽しんでいる。「幽霊って、現世への恨みつらみとか、そういうのを抱えた存在でしょ? でも私、そんな気持ちないから」と幽霊らしからぬ清清しさ。それに対する山彦の「残された人が考えてくれてるから、日野ちゃんは今、存在してるんだよ」という言葉にも軽い反応。幽霊としてでも現世にいることに執着はないのだろうか。その一方で、生きている同級生たちは、今も日野のことがひっかかる。底抜けに明るく振舞っている彼女たちではあるが、それはむしろ日野が亡くなったことから、目をそらそうとしているかのよう。そんな中、彼女らのひとりが「(日野を)生き返らせたいと思っている」と打ち明ける。物語の中心を作る8人の女子高生役のキャストは初演から一新。清水葉月、根本宗子、青山美郷ら、活躍めざましい若手女優の新たな組み合わせによって、新たな「墓場、女子高生」に仕上がった。大人と子どものどちらでもない中間の存在である女子高生たちの持つキラキラした生と、そのすぐ隣にある死の存在。彼女たちの繰りひろげる、力いっぱいの愛すべきバカなやりとりに笑わせられ、同時に、若さゆえの自己中心的な発想に胸が痛くなる。まだ小劇場演劇を見たことがないひとにもお勧めしやすい一作。演劇的な手法を巧みに使い描く、福原のバカバカしくも悲しい物語を存分に味わってほしい。公演は7月26日(日)まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて。
2015年07月21日女子高生がダンスに青春を燃やす姿を描いた映画『ガールズ・ステップ』に主演する「E-girls」の石井杏奈をはじめ、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩が7月19日(日)に行われたダンスイベントに出席。劇中のダンスを観客の前で披露した。「E-girls」が所属する「LDH」主催のダンスイベント「EX SHOW」にゲストとして登場したもので、5人が劇中で結成するダンスグループ「ジミーズ」をこの日のために再結成。LDHが運営するダンススクール「EXPG」に通う女子中高生約30名をバックダンサーとして従えて、映画の中でも披露している、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の楽曲「ALL FOR YOU」に合わせたダンスを、女子高生の制服姿で踊った。「E-girls」のライヴの時よりも緊張したという石井さんだが「ステージに出たら、みんながいて、お客さんがいて、楽しく踊れました」と満面の笑み。小芝さんは「(緊張で)足に力が入らず、失敗したところもあって悔しいですが、また5人で踊れて楽しかった」と嬉しそうに語る。小野さんは「舞台袖で杏奈が『E-girlsのライヴの時より緊張する』って言ってるのを聞いて、やめてくれよ!勘弁してって思った」と苦笑しつつ「楽しかったです」とホッとした様子。上原さんは、撮影では観客も含め、全員が自分たちのために集まった“ホーム”だったのに比べ、今回は「私たちがお邪魔させていただいた」と正反対の立場であり「練習の時に先生が『全員、敵と思って踊った方が良いよ』と言ってたんですが、出て行った瞬間に『ワァーッ!』となって…思った以上の歓声でちょっと調子に乗りました(笑)」と語った。秋月さんは壇上での自己紹介で「E-girlsの三佳です!」と語り、笑いを誘っていたが「2週間前から『やる』と決めていた(笑)」とか…。本作への出演をきっかけにE-girlsが大好きになったそうで「今日はついに自分もE-girlsになれる日だと…」とノリノリで語っていた。石井さんは今後、映画の中にもあるように「ジミーズで地域のお祭りとかで踊ったりをサプライズでやってみたい!」とジミーズとしての活動継続に意欲をのぞかせていた。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年07月19日映画『リアル鬼ごっこ』でヒロインを務めるトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が7月7日(火)、都内高校にサプライズ登場し、女子高生100人と本気の鬼ごっこをした。本作では小説から大きく設定が変わり、ターゲットとなるのは“全国の佐藤さん”ではなく“全国のJK(女子高生)”。今回のイベントは本作の設定に沿って開催。「クランクアップしてからあまり走っていないので自信はないです。頑張ります」(トリンドルさん)、「鬼ごっこは何年ぶりだろうと思うと不安ですが、最後まで残れるように頑張りたいと思います」(篠田さん)、「私も自信はないのですが、こういうイベントに憧れていたのでみなさんと楽しめれればと思います」(真野さん)とそれぞれ意気込んで挑んだ鬼ごっこ。いざ始まると第1ラウンドではトリンドルさんと篠田さんが生き残るものの、第2ラウンドでは、3人とも逃げ切れずという結果で終了。3人の中でも一番最年長の篠田さんは、ヘトヘトになりながらも「1回目逃げ切ったので2回目も逃げ切れるかと思っていたのですが、6人ぐらいの鬼に追いかけられて逃げ切れなかったですね…」と悔しさいっぱいに語った。トリンドルさんは、「追い詰められる感じが撮影中の恐怖を思い出しました。でも楽しかったです」と語り、真野さんも「大人になって全力で、笑顔で走ることはないので、すっごい楽しかったです」と、それぞれ女子高生との鬼ごっこに満足の様子だった。最後にトリンドルさんは「いま鬼ごっこで追いかけられる感じを劇場でまた体感できる映画になっているので見てね!」と参加した女子高生たちにメッセージを贈り、イベントは幕を閉じた。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月08日映画『リアル鬼ごっこ』の試写会が、映画の中で“鬼”に追われることになる女子高生(JK)限定で6月29日(月)に開催。トークゲストとして、いま中高生の間で高い人気を誇り「全国のJKの理想の彼氏」とも言われるモデルの大倉士門が登壇した。特定の対象を鬼が狩るという“鬼ごっこ”の恐怖を描く人気シリーズの最新作で鬼才・園子温がオリジナル脚本で製作。全国の女子高生たちを謎の鬼たちが追いかけ、駆逐していく恐怖を描き出す。ファッション誌「Popteen」のアンケートで「中高生が選ぶイケメンモデルNO.1」の座に輝く大倉さんの登場を前に客席を埋め尽くしたJKたちのテンションはハイ!あちこちから「ヤバい!ヤバい!ヤバい!」という声が聞こえ、大倉さんが颯爽と登場すると会場は悲鳴のような歓声が響き渡る。ひと足先に映画を鑑賞した大倉さんは映画について「率直に言って、メッチャ怖い!どうする?メッチャ怖いで(笑)」と鑑賞前のJKたちをビビらせるが「次から次へとジェットコースターみたいにいろんな頃が起きて、目ん玉がこんなに広がった!」と大きな目をさらにギョロリと広げ、会場は笑いに包まれる。劇中のJKたちのようにいま、大倉さんが「追われている」ものを尋ねると「いま、まさに試験期間です。7月に大学の試験があるんで、勉強に追われていて、はよ終われ!と思うけど、試験期間に限って部屋の掃除とかしたくなる(笑)」と語り、JKたちの「わかるー!」という反応に「わかる?わかる?おれもJKの仲間入りしようかな(笑)?」と会場をわかせた。本作を誰と見たいか?という質問には「友達3~4人とか大人数で見たい。お化け屋敷やアトラクションを楽しむ感じで」と語る一方で、JKに対しては「男の人と見てほしい!」と提案。その心は「ハラハラドキドキが続くので、男の人を試せます」と一緒に見ることで男性の肝っ玉の大きさを測ることができるとニヤリ。「腕にしがみついてもいい!」とノリノリでJKたちを煽っていた。さらに、大倉さんには劇中の鬼に負けじとJKたちに悲鳴をあげさせてほしいという難題が!大倉さんは、女子から告白されたというシチュエーションを設定し「お前、おれのこと“好き”なの?おれはお前のこと“愛してる”けど…」というオラオラな王子のようなセリフを炸裂させる!JKたちの反応は――?一拍置いて、笑いと共に微妙な悲鳴が上がり、これには大倉さんも苦笑!「JK怖い(苦笑)!」と漏らし、会場は再び笑いに包まれた。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年06月30日フリューはこのほど、「恋愛とSNSに関する意識調査」の結果を発表した。調査は5月15日~31日、同社が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS’TREND(ガールズトレンド)研究所」がプリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生、女子大学生等(高専生、専門学校生、短大生を含む)333人を対象に行った。○プロフィール画像への一目惚れ経験者は16.2%、うち付き合ったのは48.1%「SNSのプロフィール画像に一目ぼれしたことがある?」と聞いたところ、16.2%が「ある」と回答。また、そのうち48.1%は相手に「メッセージを送り、結果付き合った」という。また「SNS利用時に気を付けようと思ったこと」を聞くと、上位3位には「個人情報を載せない」(26.0%)、「悪口を書かない」(14.6%)、「個人を特定されるような写真を載せない」(10.2%)がランクインした。○LINEでの告白経験は78.7%「LINEで告白した、された経験はある?」と聞くと、あると回答した割合は78.7%だった。また、「告白するなら直接orLINE?」という質問では、LINEが34.5%を占める結果に。告白に至るまでの段階については、気になる相手とLINEでやり取りする際、「返信はわざと時間を空けて読む」派が51.7%を占めた。「カップルのラブラブシーン、どれで見るのが一番キュンとする?」と聞くと、第1位は映画(36.6%)、第2位はマンガ(27.3%)、第3位はドラマ(18.0%)となり、第4位にSNS上の動画(11.1%)がランクインした。最近若年女性から人気を集めている「MixChannel(ミックスチャンネル)」の認知度は76.6%だった。
2015年06月23日7月17日(金)よりスタートするTBSドラマ「表参道高校合唱部」に、新たに高校教師役として神田沙也加が出演することが決定した。本作は合唱が大好きな女子高生・香川真琴(芳根京子)が廃部寸前の合唱部を立て直し、歌の力でミラクルを起こすという青春ストーリー。合唱部の生徒役には、1,000人のオーディションから選抜された「次世代のスターたち」をキャスティング。さらに合唱部顧問の音楽教師役には、ミュージカル「ファントム」主演や現在上演中の「エリザベート」トート役で活躍するほか、映画『シンデレラ』日本語版声優としても話題の城田優が出演する。このたび、新たに出演が決定した神田さんが演じる高校教師・瀬山えみりは合唱部の副顧問であり、主人公の担任であるという物語のキーパーソン。神田さんはミュージカル「Into the Woods」(赤ずきんちゃん役)、「赤毛のアン」(アン・シャーリー役)、「レ・ミゼラブル」(コゼット役)など数多くの舞台で大活躍し、2014年にはディズニー映画『アナと雪の女王』日本語吹き替え版にアナ役として出演。その歌声で大勢のファンを魅了したことも記憶に新しい。今回は“合唱”がテーマとなっているこのドラマの中で、彼女の美声を聴くことができる点も大きな見どころとなっている。神田さんは2003年に今回のドラマと同じ金曜ドラマ枠で放送された「ヤンキー母校に帰る」で生徒役として出演して以来、連続ドラマの出演は実に12年ぶりにとなる。さらに教師を演じるのも初めてのこと。今回の役柄は、合唱部の副顧問でありながら部活動は勤務時間外のボランティアと考え、廃部にも無関心という面倒なことを避けるいまどきの女性。コメディ要素も持ち合わせ、ドラマ全体の華となる役割を担う。神田さんは「ここ何年かは舞台出演が中心でなかなか連続ドラマに出演する機会がありませんでしたが、『合唱』がテーマのドラマだと伺って興味を持ちました。もちろん緊張していますが、『合唱』という題材なのでアウェイ感なくやれのではないかと思い出演を決めました」と明かす。さらに、役柄だけでなく、バックステージでも歌の練習や指導を生徒役のキャスト陣にしてほしいというリクエストをプロデューサーから受けているそうそうで、「歌うシーンの撮影では、城田さんも生徒たちに本当に指導しているんです。その姿を見て、私が持っている情報の中で役立つと思うことを生徒たちにアドバイスして、声楽指導をしていこうと思いました。初めての経験ですが、それを通して、私も一緒に伸びていけたらいいですね」と本作に対する意気込みを語った。加えて、ほかキャストも実力派が揃った。真琴の父親で、合唱大好き一家の家長・香川雄司役にはミュージカル「TALK LIKE SINGING」や「オケピ!」など数多くの舞台に出演し、ミュージカル「雨に唄えば」で第4回読売演劇大賞男優賞も受賞している川平慈英を筆頭に、第33回菊田一夫演劇賞を受賞し、三谷幸喜作品にも多数出演している堀内敬子、真琴の祖父・原田万歳役には平泉成、表参道高校の校長で、過去には合唱部の顧問として真琴の両親を指導していたという大曽根徳子役を高畑淳子が演じる。高畑さんも日本のシャンソンの祭典「パリ祭」に出演し歌を披露したり、ミュージカルに出演するなど、歌にはなじみ深い。神田さんをはじめとする、勢ぞろいした“歌える役者”陣にも注目だ。金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」7月17日より22時~よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日7月17日(金)よりTBSにてスタートする金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」の撮影が、東京近郊にてスタートした。合唱が大好きな女子高生・香川真琴(芳根京子)が廃部寸前の合奏部を立て直し、歌の力でミラクルを起こすという青春ストーリーの本ドラマ。合唱部の生徒役には、1,000人のオーディションから選抜された「次世代のスターたち」をキャスティング。さらに合唱部顧問の音楽教師役には、ミュージカル「ファントム」出演や現在上演中の「エリザベート」トート役で活躍するほか、最近では大ヒットを記録している映画『シンデレラ』の日本語版声優としても話題となっている城田優が出演する。この日の撮影は、ドラマの主な舞台となる東京近郊の学校内で実施。一足先に香川県の小豆島でのクランクインした芳根さんに続き、この春まで人気雑誌「Seventeen」のモデルを務め、ドラマ、映画、CMと活躍の場を広げている森川葵、『神さまの言うとおり』で迫真の演技を見せた萩原みのり、ニューヨーク・フェスティバル2015スペシャルドラマ部門で、GOLD WORLD MEDAL金賞を受賞した「東京が戦場になった日」(NHK)に主演でその演技力を高く評価された泉澤祐希など、表参道高校合唱部の生徒役たちが続々とクランクイン。これからの日本のドラマ界を担うネクストジェネレーションたちが、初々しさ溢れるロケに挑んだ。また、6月11日(木)に22歳の誕生日を迎えた泉澤さんと、6月17日(水)に20歳の誕生日を迎える森川さんをキャスト・スタッフがサプライズで祝う一幕も。ケーキのろうそくの火を2人同時に吹き消し、抱負を求められた泉澤さんは「とにかく合唱を頑張ります!」と気合十分のコメント。20代初めてのドラマ主演となる森川も「20歳になるのでお酒も飲めます(笑)。ドラマの撮影も頑張ります!」と大きな声で挨拶し、撮影現場は和やかなムードに包まれた。一方、1,000人のオーディションから主役に抜擢された芳根さんは、制服を着ての撮影はこの日が始めてとあって、喜びを露わにした。「みんなでおそろいの制服を着るとすごく可愛くて、4か月間とても楽しく過ごせそうです!撮影が行われている学校もとても綺麗なので田舎から出てきた真琴としては圧倒されていますが、とにかくのびのびと生活したいです!」とコメントして周囲を笑わせ、早くもムードメーカーぶりを発揮していた。金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」7月17日(金)22時~よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日ベストセラー小説を鬼才・園子温監督が新解釈で映画化した『リアル鬼ごっこ』の完成披露試写会が6月15日(月)、都内で行われ、鬼の標的となる女子高生を演じたトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインが劇中の制服姿で登場した。全国の「佐藤さん」が鬼に殺されるという設定で一大ブームを巻き起こした同名小説を原作に、今回は、その標的を全国のJK(女子高生)に変更。目的も正体も不明な鬼と女子高生の壮絶バトルが、女性キャストのみで描かれる。舞台挨拶には園監督も駆けつけ、「三者三様のヒロイン像。すごく壮絶な内容だが、彼女たちが死ぬ気で頑張る姿に圧倒されっぱなしだった」と健闘をたたえた。トリンドルさんは本作を見終わった後に、「涙があふれてしまった」のだとか。その理由は「園監督がすごく怖かった。初めて味わう怖さでした。映画を見ながら、それを思い出してしまった」からだと言う。それでも「走るシーンが多くて、大変でしたが頑張りました」と誇らしげに語っていた。「いままで、自分の中で抱いていた『演じる』ことのイメージが吹き飛んだ」とふり返る篠田さんは、「園監督の作品といえば、とにかくパワフルでエネルギッシュ。今回も考えるヒマがないほどの勢いで、演じるのではなく感じる現場だった」と園ワールドにどっぷり!自身の制服姿には「年甲斐もなく制服なんて、ふてぶてしいかな」と笑顔を見せていた。そして最近の園作品に立て続けに出演している真野さんは、「今回もとにかく園監督についていかないとなと思った」。鬼に追われて走り続けるという役どころで、「園監督を乗せたトラックを、いつまでも追い続ける日々。全然カットがかからず、心が折れないようにするのが大変だった」と苦労を打ち明けた。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年06月15日本作が連ドラ初主演となる早見あかりがクールで無口な美人女子高生・小泉さんに扮し、実在する店を舞台にラーメンをガッツリ食べ、その食べっぷり&その後の恍惚の表情を克明に描く前代未聞の“情報ドラマ”「ラーメン大好き小泉さん」。この度、小泉さんのクラスメイトとして、女優の美山加恋、古畑星夏らの出演が決定した。フジテレビ土曜23時台にて、25分間という短い時間に内容をギュッと凝縮しエッジの立った作品を放送する“土ドラ”。第3弾となる本作は、美人女子高生とガッツリ系ラーメンというギャップが話題となり、単行本1巻・2巻の累計発行部数が30万部以上を記録した漫画家・鳴見なるによる人気漫画を原作に、実在のラーメン店を紹介するという新たな試みが加わり、ドラマとリアルなお店情報が混ざり合う新ジャンル“情報ドラマ”として放送される。今回、追加キャスティングされた美山さんは、「僕と彼女と彼女の生きる道」(小柳凛役)を始め、数々のドラマや映画そして舞台に出演している若手実力派女優。本作について「原作を読ませていただいたとき“なんだこの異様に食欲が湧く漫画は!”とショックを受けるくらい、本当にラーメンが食べたくなる不思議な漫画だなぁと思っていました。画面を通して、今度は私たちが“飯テロ”をする番ということで、すごく楽しみです」と意気込みを語った。また、クールで無口な美人女子高生の小泉さんに興味を持って付きまとい、結果一緒にラーメンを食べ歩くことになるクラスメイトという役どころについて「私が演じる大澤悠ちゃんはドラマの中では騒がしい子です(笑)。そのおかげでいろいろなお芝居が楽しめそうなので、精一杯がんばりたいと思います!!」と明かした。そして、「ラーメンはもともとすごく大好きで、こんなにも“ラーメン愛”に包まれた作品に出演できるのは、なにかの運命かなって思いました(笑)! 」と喜びのコメントを寄せたのは、同じくクラスメイトのモテ系美少女・中村美沙役を務める古畑さん。人気ティーン雑誌の専属モデルを務め、さらに女優としても活躍の場を広げている彼女は、自身の役について「私の演じる美沙ちゃんは、ザ!JK感満載のキャピキャピ女の子ですが、実は意外と繊細な子なので、そこをリアルに演じられたらと思います!いままでにないドラマだと思うので、ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです(((o(*゜▽゜*)o)))」と語った。そんな彼女たちが第1話で食すラーメン屋は、「ミシュラン東京2015」のビブグルマンにも選ばれた「金色不如帰」と、イギリスの高級紙「ガーディアン」で“世界のおいしい料理50選”にも選ばれ、メディア取材をほとんど受けたことがない「ラーメン二郎」。これら超有名店がどのような形で紹介されるのかも注目だ。若手女優たちが三者三様にラーメンを食らう姿と浮かべる恍惚の表情、そして実在の有名店のラーメンが織りなす物語に、さらなる期待がかかる。「ラーメン大好き小泉さん」は6月27日より毎週土曜日23時40分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日6月20日公開の映画『呪怨‐ザ・ファイナル‐』の女子高生限定試写会が8日、東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、タレントのおのののか、柳ゆり菜、女優の松浦雅、YouTuberのHIKAKINが出席した。ハリウッドでリメイクもされて世界中を恐怖の渦に巻き込んだ『呪怨』シリーズ最新作にして最終章となる本作。あまりの怖さに発禁寸前となった伝説のホラービデオから16年の時間を経て、"呪いの鎖"が壮絶な終わりを迎える。公開前2週間を切ったこの日は、女子高生限定の試写会が行われ、劇中で女子高生を演じたおのののか、柳ゆり菜、松浦雅が登場。試写会で女子高生たちと一緒に作品を見たおのは「皆さんがどのシーンでどう反応するのかドキドキしながら見てました。本当に私が思っていた10倍以上の反応があってビックリしましたね。素敵な反応をしてくれてうれしかったです」と笑顔を見せ、柳は「みんなでキャーキャー言いながら見るのがより怖かったし、怖さを共有出来ました」と満足げ。また、柳と松浦に挟まれて鑑賞したおのは「両サイドで手を掴まれたから怖くて、ずっと半目状態でした…。2人一組で来るのがベストです(笑)。片手は開けるようにしたほうがいいと思います」と鑑賞のアドバイスを送っていた。おのは、本作で演技初挑戦。「5歳下の妹がいて、これを撮っている時は女子高生だったので、妹の友だちが家に来た時に『今どきのJKってどんな感じなんだろう?』と観察しながら見てました」と勉強熱心なところも。一方の柳は「私の役は前作につながりを持つ女の子。お姉ちゃんが行方不明になって感情を塞ぎこみ、他人に対して不信感を持ちます。比較的早く呪いの気配に気づいて『呪怨』の世界に巻き込まれていきますが、そういう怖さを表現できるように気をつけました」とやり切った様子だった。映画『呪怨-ザ・ファイナル-』は、6月20日より新宿バルト9ほか全国公開。
2015年06月09日「女子高出身」と聞くと、かつては「お嬢様で、可愛らしい」と言ったイメージでしたが、最近ではそのイメージが逆転してしまったかのように思われます。女だけの空間だからイジメがきつそう・・・だったり、男性の目を気にしないからオッサン化してしまいそう・・・だったり。女子高出身と検索をかけるだけで、「女子高出身性格悪い」と言った予測変換が出て来てしまうほど悪印象な女子高出身女子。しかし、そんな女子高出身者だって、モテモテになる女子はたくさんいるのです!そこで今回は、モテる女子高出身者の特徴を聴取してきました。さっそくご紹介いたします!■1.サバサバしている「女子高出身者って、サバサバしてる人が多いと思う。男子の目を気にして生きてこなかったからだと思うんだけど、絡みやすくて面白いし、すごい好きです。」(23才/運送)女子高だと共学で言う「お笑い男子ポジション」も女子が担うことになってくるので、必然と面白い女子が増えるんだそう。サバサバして面白い女子高出身者さんに男性陣はメロメロ。しかし、面白さを求めるあまりに女を捨てると恋愛対象にはならないので、女性らしさを残した絡みやすい女性になりましょうね。■2.自立している「女子高出身の人って、自立している人が多いと思う。『男子に頼る』ってことをしてこなかったから共学女子みたいにベタベタ頼ってこないし、かっこいいなって思う。」(26才/証券)ながらく「男子に頼る」ことを経験してこなかった女子高出身者たち。誰もやってくれないから自分でやるしかない!と自立している人が多いんだそう。付き合うのであったら自分が尊敬できる人が良い、と言う男性は多かったので、あなたも自立して、尊敬されるような女性になっちゃいましょう!■3.ギャップ萌え「女子高出身って女の子女の子して絡みづらそうって思ってたから、ちょっと男子っぽいやんちゃな所もあって、ギャップにやられました。」(22才/学生)「女子高出身」って、「女の世界でドロドロしてそう」と、悪い方の女子イメージを持っている男性も多いんだそう。そんな男性にやんちゃなあなたの姿を見せてあげてください。きっと彼はギャップできゅんとしてくれるはずですよ!■4.恋愛にウブ「なんといっても、恋愛にウブなところ!男慣れしてない感じが可愛いし、ちょっと肩組んだだけでも真っ赤になってて、きゅんとしました。」(20才/学生)やはり女子高なので、男性との関わりがあまり持てません。それ故の「男性不慣れ感」が男心をくすぐるようです。あまりに不慣れすぎて拒絶してしまうと男性は寄って来なくなってしまうので、ちょうど良い男性不慣れ感を演出しましょう。何をされても可愛く反応して、男性をきゅんとさせるのです!■おわりにいかがでしたか?「お嬢様で可愛いから・・・」と言った理由は一切ありませんでしたが、女子高出身女子には様々な魅力があるみたい。女子高出身ではないあなたも、ぜひ真似してみてくださいね。(霧島はるか/ハウコレ)
2015年06月01日旭屋書店アトレヴィ大塚店(東京都豊島区)では、5月26日から期間限定で「JK本棚」が設置されている。天王寺MIO店(大阪府大阪市)でも6月11日から設置予定。「JK本棚」は、「いま女子高生たちがリアルに読んでいる本」を並べた本棚。本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」が掲げる「読書好きJKプロジェクト」の企画として、現役女子高生によるイベント団体「チームシンデレラ」監修のもと、旭屋書店アトレヴィ大塚店にて5月26日から1カ月間の期間限定で設置されている。また、同店天王寺MIO店でも6月11日から1カ月間設置する。「JK本棚」に並ぶ本は、4月2日に開催された女子高生主催の1万人規模イベント「シンデレラフェス」において、「本TUBE」が立ち上げた「リトル本屋さん。」内の企画「ブックチェンジ」で集められた本と同じものを用意。同企画は、女子高生にオススメの本を持ってきてもらい、その本と旭屋書店員が選書した新品本とを交換するというもの。イベント当日には200冊以上の本が持ち込まれたという。アトレヴィ大塚店の本棚に貼り出されるPOPはすべて手作りで、女子高生たちが自身の解釈による紹介コメントで本の魅力を伝えるものとなっている。旭屋書店によると、「娘さんへの本のプレゼント選びにも最適」とのこと。
2015年05月28日観客動員数120万人を突破し、現在大ヒット中の有村架純主演『ビリギャル』。主人公の女子高生(JK)・さやかの頑張りに魅了されたファンたちが次に注目しているのは、“全国のJK”が鬼に追いかけられる園子温監督の『リアル鬼ごっこ』だという。両者の共通点に迫った。『ビリギャル』は、有村さん演じる成績学年ビリの“金髪”JKのさやかが、“慶應大学現役合格”を目指す実話をもとに映画化した作品。無謀とも言える目標に挑戦する彼女の姿は、同世代を中心に口コミが広がり、受験生のみならず多くの若者たちや親子連れの心をつかんでビリギャル旋風が巻き起こっている。なぜ、人々はさやかに魅了されるのか。それは、彼女の人間性にあるようだ。彼女は、普段はまさしく“ふてぶてしい”JKであるにも関わらず、あるきっかけで1つの目標に向かってひたむきに走り抜けていく。その姿に観客はいつの間にか共感し、彼女をどこか応援したくなるのだ。◆キーワードは「JK×ふてぶてしさ」“ふてぶてしい”JKが描かれる映画は、過去にも反響を呼んでいる作品が数多い。中でも、彼女らが“異質”な状況に置かれ、追いつめられながらもひたむきに生きる姿には感情移入した人も多いだろう。例えば、『リアル鬼ごっこ』を手がけた園監督の初期作『自殺サークル』(’02)。物語冒頭、新宿駅のプラットホームから54人のJKが手を繋いで飛び込み、集団自殺する衝撃なシーンは話題となった。また、『リアル鬼ごっこ』の原作者・山田悠介の小説を映画化した『アバター』(’11) は、地味でさえない自分から“アバター”を着飾ることで学園の女王に成り上がる主人公を、橋本愛が熱演。JK役で能年玲奈や「まれ」の清水富美加も出演している。さらに、JKの集団妊娠が話題となった衝撃作『リュウグウノツカイ』(’14)は、アメリカの最古の漁業の町ケープ・アンで起こった「女子高生集団妊娠事件」が題材。寉岡萌希、武田梨奈らが出演する。◆最旬キャストが“ふてぶてしい”JKとなって鬼ごっこ!?そんな中、全国の“ふてぶてしい”JKが主人公となる『リアル鬼ごっこ』が今夏に公開される。トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインを務めるほか、キャストが全員女子ということでも話題沸騰中だ。『リアル鬼ごっこ』は、2001年に発刊され、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという、斬新な設定で中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介による大ベストセラー小説。2008年の初の映画化からすでに5本もの映画が公開され、さらに2013年には「リアル鬼ごっこTHE ORIGIN」のタイトルで連続テレビドラマが放送されるなど、出版から10年以上が経ったいまも、新たなメディアミックスが展開され続けている。最新作となるこの映画で、メガホンを取るのは、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』で知られる鬼才、園子温。『新宿スワン』『ラブ&ピース』『みんな!エスパーだよ!』など、今年も立て続けの公開作が控える中、完全オリジナル脚本で本作を新しく作り上げた。いったい誰が、何のためにJKを追うのか?正体不明の鬼が迫る極限の中、彼女たちは“ふてぶてしい”JKはどう立ち向かうのか、スクリーンで確かめてみてほしい。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月26日クールで無口な美人女子高生・小泉さんと、一杯のラーメンが織り成す本格派ラーメングラフィティー「ラーメン大好き小泉さん」が、実在するラーメン店を物語の舞台として紹介する“情報ドラマ”として実写化。主演に、本作が連続ドラマ初主演となる早見あかりを迎えフジテレビ土曜23時台のドラマ枠“土ドラ”にて放送されることが明らかとなった。4月から始動したフジテレビの“土ドラ”は、25分間という短い時間に内容をギュッと凝縮し、エッジの立った作品を放送。若手演技派女優・松岡茉優主演の「She」、広瀬アリス、浅利陽介の出演で話題の「妄想彼女」に続き、本作は同枠第3弾となる。原作は、漫画家・鳴見なるによる「まんがライフSTORIA」などで現在連載中の作品。美人女子高生とガッツリ系ラーメンというギャップが、全国の漫画好きとラーメン好きの間で瞬く間に話題となり、単行本1巻・2巻の累計発行部数が30万部以上を記録する人気漫画だ。今回の土ドラでは、そんな“ガツンと本格派ラーメングラフィティー”を原作として、実在する人気のラーメン店を舞台に、ほっこりと感動したり、クスっと笑えたりするような ラーメンにまつわるオリジナルストーリーを展開。注目すべきは、実在のラーメン店をドラマで紹介するという新たな試み。ドラマとリアルなお店情報が混ざり合う、新ジャンル“情報ドラマ”として放送される。本作で主人公・ガッツリラーメンを食らう美人女子高生の小泉さんを演じるのは、本作で満を持して連続ドラマ初主演を務める、女優の早見さん。元「ももいろクローバー」のメンバーにして、映画『百瀬、こっちを向いて。』をはじめ、連続テレビ小説「マッサン」や「すべてがFになる」など数多くのドラマにも出演し、女優として活躍の幅を広げている。今回のキャスティングについて「連続ドラマ初主演!! とてもうれしく思います。それと同時に自分が作品の中心になることを不安にも思いますが、たくさんの方に助けていただきながら、おいしくて素敵なストーリーを作れたらと思っています」と意気込みを寄せた。美人女子高生がラーメンをガッツリ食らうギャップと、食べ終わった後の幸せすぎる&美しすぎる表情が視聴者を虜にすること間違いないし!1杯のラーメンが、お店情報をはじめ、感動、笑いまでを生み出す新感覚ドラマに、空腹度も期待度も高まるばかりだ。「ラーメン大好き小泉さん」は6月27日(土)23時40分より放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年05月26日最近、女子中高生を中心に、キスなどのカップルのラブラブな動画をインターネットにアップするのが流行っているのを知っていますか。SNSをきっかけに報道番組などでも紹介され、話題となっています。キスなどは本来、二人だけの秘め事のはず。どうして女子中高生たちは、ラブラブな動画をアップするのでしょうか。ちょっと前だと、駅のホームなど人前でキスをするなアリかナシかということが、話題になることが多かったですよね。それがここに来て、インターネットを使った世界的な公衆の面前でラブラブぶりを見せつけるカップルがでてきたということで、すごく飛び抜けた感じがしています。○自己顕示欲と承認欲求どうして、ラブラブな動画をアップするのか、そこには自己顕示欲や承認欲求が存在するでしょう。自己顕示欲とは、簡単にいえば、他人との関係のなかで自分が優位な存在として認められたいという欲求です。自分が世界の中心、自分が主人公になりたいという欲求ともいえるでしょう。ラブラブな動画を公開することは、私はこんなに幸せなんだよということをアピールしたいということ。(動画を公開した時点では) ハッピーエンドの物語のプリンセスになったことをアピールして、他の誰よりも幸せなんだ、私はあなたたちとは違うのよということを主張しているのかもしれません。承認欲求とは、他人から認められたいという感情のこと。これは、フェイスブックで「いいね」されることに共通しているかもしれません。ラブラブな動画を撮影して投稿する。そして、それを見た人に評価してもらう。それは自分自身や自分の幸せを受け入れてもらったってことですよね。○インターネットの普及で変わった世界昔だと、先生や親、友達、恋人といった身近なリアルな環境のなかで自分を認めてもらうことが精いっぱいの自分の世界の広がりだったわけですが、インターネットの普及によって、その世界が大きく広がりました。以前、電車のなかで化粧をする若者が問題視されたとき、リアルな世界は自分の知っている人のあいだだけで、たまたま乗り合わせ乗客などはリアルに存在してもリアルな世界の住人ではないため、なにをやっても恥ずかしくないという批判がでたことがあります。個人的にはむしろ、会ったことがない人たちが住むリアルではない社会もリアルな現実として存在するようになったからこそ、そこでも認められたいと動画を投稿しているんだと思うんです。今の子どもたちは、もしかしたら褒められること、認められることに飢えを感じているのかもしれません。もちろん、動画を投稿すること自体が問題行動ではありませんが、もっと身近なリアルな世界で認めてあげることが必要なのかもしれませんね。※写真と本文は関係ありません○著者プロフィール平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理にも詳しい。現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は『化粧にみる日本文化』『黒髪と美女の日本史』『邪推するよそおい』など。
2015年05月25日どうやら最近、恋人とラブラブな動画をネットに投稿するのが女子高生のあいだで流行っているらしい。10秒動画アプリ「MixChannel」(ミックスチャンネル)には、高校生を中心としたカップル動画が多数投稿されている。カップルたちが動画の中で抱き合ったりキスしたり……「こんなの公開してもいいの!?」と筆者(30歳)には少々びっくりするような内容もある。彼女たちのあいだで、一体何が起こっているのだろうか。MixChannelを運営する、Donutsの執行役員・Web事業部 部長の斉藤伸樹さんとディレクターの勝原直樹さんに話を聞いた(以下敬称略)。MixChannelは、スマートフォンで簡単に10秒の短編動画を撮影・編集できるアプリ。動画や画像を読み込んで編集したり、作成した動画に音楽や声をつけたりすることもできる。2013年12月のリリース後、現在アプリが約300万ダウンロード、月間訪問者数は約380万人、月間動画再生数は約5億4,000万回にものぼる(アプリとWebの合計値/2015年3月末時点)。○月間5億再生、人気はカップル動画――現在、月間動画再生数が5億回だそうですね。人気に火がついたのって、何がポイントだったのでしょうか?斉藤: 「LOVEカテゴリ」に投稿されているカップル動画がすごく人気です。投稿者は中高生が中心で、つき合ってる1週年記念であったり、週末のデートの様子だったり、内容も幅広い。ミックスチャンネルって、中高生の学校みたいな感じなんですよね。学校の中で目立ちたい人が「人気者になりたい」ってどんどん出てくる。その学校のクラスメイトが380万人いるっていうイメージです。その中でいかに目立つかというところでしょうか。勝原: ミックスチェンネルはコンテンツメディアなので、いいコンテンツがあればそれだけ人を呼んでこられるっていうところが大きいですね。カップル動画がキラーコンテンツとして、最初に世の中に広まっていきました。昨年のちょうど夏休みくらいに、カップル動画をつくる子たちが増え始めたんです。私も見ながら泣いちゃったりするくらい感動するので、これはすごく人気になるだろうなと思いました。そのコンテンツを使ってプロモーションを行って相乗効果で出していったところ、ぐんと伸びたという経緯があります。――泣ける……? 泣けるカップル動画があるんですか?勝原: あります! ほぼすべてが泣けるカップル動画です。出会いから今までの話だとか、遠距離恋愛している彼氏にサプライズを仕掛けたらこんな反応だったとか。歌に合わせて、ページをめくるように流れるんです。結婚式のスライドに近いですね。○友達が多くて彼氏もいる"リア充"のメディア――どんな人たちが使ってるんですか?勝原: 10代が8割、そのうちの8割は女子が使っているという感じです。ほぼ女子中高生ですね。アプリ内でとったアンケートによると、SNSを含めて100人以上友達がいるっていう子が半分以上だったんですよ。彼氏がいる子も6割以上。友達が多くてかつ彼氏もいるっていう子が多いので、"リア充メディア"と言えると思います。使われている地域分布としては関東が最多ですが、他のサービスに比べると関西の割合も高いです。私たちの中でもこれっていう理由はわかっていないんですけど、自己主張をする層が関西は多いのかなと。――その中でも人気の投稿者ってどんな特徴がありますか?勝原: 「LOVEカテゴリ」には、文化として"有名カップル"っていうのがあるんですよ。ミックスチャンネルができる前からツイッターでフォロワー数5万人くらいいるようなカップルアカウントがあって、そういう子たちがミックスチャンネルを始めて有名になって人気になるってパターンが多いですね。――そういう有名カップルって、やっぱり「かわいい」とか「かっこいい」とか、ルックスがいい子たちなんですか?勝原: もちろん美男美女でもすごく人気になるんですが、「関係性がとても素敵」みたいなところも重要です。イケメンとは言えない丸坊主の野球部の男の子が彼氏っていう動画も、すごく人気になったことがあります。カップルで踊りをしている様子がかわいいとか、遠距離恋愛でサプライズをしてくれる"彼氏力"がかっこいいとか、そういうふたりの関係性にあこがれてファンになっているっていう子が多いんじゃないでしょうか。○カップル動画を投稿する・見る心理――ところで、そもそもカップル動画を投稿するのってどんな心理からだと思いますか?勝原: 私も最初は全然わからなかったんですけど、「応援してもらえる」「みんなに承認してもらえる」ということがモチベーションになっているんだと思います。「自分たちはこういう付き合いをしている」や「こういう場所に行った」といったことを発表する場所として、ミックスチャンネルで1つ動画を投稿する。そうすると「Like」(見ている人が「いいね!」と思ったとき押すボタン) が、多い子だと5万とか10万とか押されるんです。「私もそういうふうになりたいです」「あこがれてます」「がんばってください」なんてコメントも、多いと1,000くらいつくんですね。そこをモチベーションにして自分のプライド形成をしているのではないでしょうか。――別れてしまったらどうするんでしょうか?斉藤: それはそれで、「別れました」みたいな記念動画を投稿するユーザーもいるっていう感じですね。これが最後ってけじめをつけるような。勝原: 動画を消してすべてを消し去りたいという子もいるんですけど、「今までの恋にありがとう」って動画をずっと残しておくような子もいます。――なるほど。逆に見る側にとっては、カップル動画って何がいいんでしょうか?勝原: ミックスチャンネルに投稿されている動画がツイッターに投稿されることってけっこうあるんですけど、そのコメントで多いのが「見てこのカップル。超よくない?」っていうものです。「こういう関係性すごくあこがれるし、いいよね」「見ててほっこりする」って楽しんでるんです。「人の幸せを見てたのしいのか」「見ててつらい」って大人は思うかもしれないんですけど、そういう価値観は実は若者にはないみたいです。ちょっとテレビと似てると思います。"プチテラスハウス"を見てるような感じです。○ポイントは簡単にスマホで投稿できること――ほんとに新しい文化って感じですね。もともと2013年12月にサービスを立ち上げられたときには、どんな人がどんな使い方をする狙いがあったんですか?勝原: スマホアプリのかたちでサービスをつくることを試みていたので、大人よりもアプリの保有率がすごく高い中高生向けのサービスにしようかなっていう構想はありました。でも現状多いような女子高生向けといったはっきりした狙いはなかったですね。――こういう動画が投稿されるだろうっていう想定はあったんですか?勝原: 海外だとvineのような動画サービスが流行っていたんですけど、日本の若者たちは海外よりも写真を撮ることが多いだろうなと思っていました。たとえば渋谷で若者にインタビューしてスマホのカメラロールの中身を見せてもらうと、1万枚とかけっこう写真が入ってたりするんですよね。これは特徴的だ、と。動画を撮るだけではなくていろいろ組み合わせて編集するような機能を考えていたので、「思い出の動画をスライドショーでつくる」というような動画が増えるだろうなと思っていました。――機能面では、ミックスチャンネルにはどんな特徴がありますか?勝原: 他の動画サービスメディアに比べて、スマホで動画の作成ができるっていうところが大きいですね。他の動画サイトってスマホでも見られるんですけど動画の作成自体はPCからがメインになるので、投稿者と閲覧者がはっきり分かれてると思うんですね。ミックスチャンネルは簡単に作成できて簡単に投稿できるというところまでができるから、スマホを持ってる若い中高生にウケているんだと思います。斉藤: 閲覧者が動画にコメントできるほか、見ている人が「いいね!」と思ったとき押す「Like」というボタンがあります。そのLikeって連打できるようになってるんですよ。それでさらに投稿者のモチベーションが上がりるのではないでしょうか。――カップル動画の他にはどんなものがありますか?勝原: ミックスチャンネルには今3つの柱があって、これまでお話ししてきたカップル動画の「LOVEカテゴリ」のほかに、「おもしろカテゴリ」「やってみたカテゴリ」などもあります。おもしろカテゴリには、顔を出して一発芸をするようなものや、学校でどっきりを仕掛けてみたなんていう内容が投稿されています。学校で起こる日々のできごとを映したものなど、クリエイティブというよりは一般的な笑いを誘うものが多いような気がします。やってみたチャンネルというのは、ダンスやポッキーのCMのまねなど、高校生っぽいチャンネルです。今すごく流行っているのが、女の子2人組で「共同アカウント」を立てて自分たちでものづくりをして発信していくというやり方。この歌に合わせてこういうダンスを考えてみました、といったものです。――今後はどんなサービスにしていきたいと考えていますか?勝原: カップルが使うメディアとしてはブランディングできてきていると思うので、10代全員が使う"10代メディア"としてブランディングしていきたいなと思います。斉藤: チャンスがある国に対しては海外展開もしていきたいですね。――ありがとうございました。※イメージ写真は本文と関係ありません
2015年05月22日