橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で競演する映画『バースデーカード』。この度、本作の原作小説が角川文庫、角川つばさ文庫、コミックスが花とゆめコミックススペシャルより発売されることが分かった。誕生日に毎年届く亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”…。本作はバースデーカードに書かれたメッセージを通して、亡くなった母親と遺された家族との絆や深い愛情を描いた作品だ。キャストには、バースデーカードを通して成長していく娘・紀子役(17-25歳)に橋本さん、紀子が10歳のときに若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵に宮崎さん。家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎にはユースケ・サンタマリア、一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男に須賀健太と個性豊かな実力派俳優が集結している。本作は、『パッチギ』『嫌われ松子の一生』にも参加している吉田康弘が監督&脚本を手掛けたオリジナルストーリー。今回出版されるのは3冊。吉田監督自身が書き下ろした原作小説が9月25日(日)より角川文庫にて発売。そして、家族の絆を描いた本作を大人だけでなく子どもたちにも読んでほしいという想いから、児童書としても角川つばさ文庫より10月5日(水)から発売となる。吉田監督は「子を持つ全ての親へ、親を持つ全ての子へ、想いを込めて書きました。特別な家族ではなく、どこにでもいる普通の家族のお話ですが、普通の人生の中にも、たくさんの煌めきがあるということが読者に伝わればいいな、と思います」と想いを語り、「小説ならではの展開や、映画とは中身が違ったバースデーカードもでてきますので、お楽しみ頂けたら幸いです」とコメントを寄せている。さらには、コミックスも児童書と同じ日に発売。コミカライズは、「みかん・絵日記」など、独特の温かい画のタッチが人気の安孫子三和が担当。なお、安孫子氏が映画のコミカライズ化を担当するのは今回が初めてとなった。今回解禁されたコミックスの表紙は、先日発表されたばかりの映画のビジュアルとリンクしたデザインとなっており、猫のキャラクターも描かれているデザインとなっている。安孫子氏が本作を鑑賞し、そこからストーリーに独自の視点からのアイデアも取り入れつつ描いたという。安孫子氏は「コミカライズのオファーを頂いて、とても光栄でした。映画を拝見して、監督の大事な宝物を壊さずに、かつ自分の味を出せればと思いながら、描きました」と執筆時をふり返り、「私自身とても楽しみながら執筆ができた作品で、話を頂いたときから、どこかに猫は登場させようと思っていました(笑)漫画を読んで、映画にもぜひ興味を持って頂ければと思います」と語っている。『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月16日映画『怒り』に出演する渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、妻夫木聡と李相日監督が9月14日(水)、映画上映後の舞台挨拶に登壇。直前に行われたフォーマルな完成披露とは打って変わってラフな衣装でぶっちゃけトークを繰り広げた。この日は東京国際フォーラムでも完成披露試写会が行われ、500名の観客を前に渡辺さんらはスーツ、タキシードなどのフォーマルな姿で出席したが、その後、別会場で行われたこちらのトークイベントでは一転、登壇陣は砕けたラフな衣装で登場し、ゆる~いムードの中で、トークを展開。こちらの模様はLINE LIVEでも生中継され、多くの視聴者を集めた。私服っぽさを感じさせる登壇陣の姿に会場からは歓声が。渡辺さんは「おじさんなんで一応、ジャケットを着てまいりました」と語ったが、隣りの妻夫木さんは「ラフにって聞いてたのに、謙さんだけジャケットで話が違うなと思ってます(笑)」とニヤリ。宮崎さん、広瀬さん2人は共に花柄のワンピースで、客席からもネット上でも「かわいい!」という声が飛び交った。日本国内で、上映後の観客を前にイベントを行うのはこれが初めて。登壇陣も反応が気になるようだが、観客には事前に配ったボードに、感想をひと言で表してもらい、掲げてもらった。渡辺さんは「苦しかった」という感想を見つけて「本当に苦しかったんだろうと思います」としみじみ。広瀬さんは「衝撃」「迫力」といった感想を見やり「私たちだけでなく、みなさんにも感じていただけたんだなと思います」と嬉しそう。妻夫木さんは「『信』という字が多いですね」と映画のメッセージが伝わったことに満足そうに笑みを浮かべていた。吉田修一の小説を映画化した本作は、東京、千葉、沖縄の3つの地で展開。夫婦惨殺事件の犯人が顔を変えて、逃亡を続ける中、疑わしい3人の男がそれぞれの地に現れる。真犯人は誰なのか?愛する人、信頼している人が犯人なのか? 葛藤や揺らぎ、信じることの難しさが描き出されていく。松山さんは、同じ千葉編で共演した渡辺さんが、パブリックイメージと異なる弱く、優柔不断な男を演じた点について「謙さんが漁港の職員て、どう考えても結びつかないけど、現場で謙さんがフォークリフトに乗ってたら、買い付けに来た人が普通に『今日は何時から?』と聞いてた(笑)」といかに渡辺さんが漁港の男として溶け込んでいたかを力説!渡辺さんは「地元のみなさんは、『松山くんだ!』とか『あおいちゃん、可愛い!』とか言ってるのに僕が衣装でふらふら歩いてても何も言わない…」と苦笑。松山さんは「フォークリフトは全てを吸収するんですね…」と語り、笑いを誘っていたが、娘役を演じた宮崎さんは「お父ちゃんの長靴があまりに似合っててキュンキュンしてました!」と語り、渡辺さんを喜ばせていた。また、既に舞台挨拶や会見で恒例となった感もある「いかに李監督が厳しいか?」というテーマでもキャスト陣はここぞとばかり、とっておきエピソードを披露。妻夫木さんは、涙ながらに道を歩くあるシーンについて「(背中の側から)バックショットで撮るということで、僕をアテンドするスタッフがいないんですよ。なかなかカットがかからない中、山手通りを歩き続けて、周りの人が『あ、妻夫木聡だ…泣いてる!』って反応で…(笑)。50mくらいは一人で歩き続けました」と明かす。沖縄編に出演した広瀬さんは、監督のあまりの厳しさに「(本作のために)船舶免許を取ってたので、(船に乗った状態で)このまま逃げられるんじゃないか?ここで私が逃げたら、監督はどうなるんだろう?とか考えました」と告白。すかさず監督は「こっちの(監督・スタッフが乗っている)船のほうが速いからね」と笑顔で返し、これにはほかの共演者も爆笑していた。イベントの最後には、渡辺さんが自撮り棒を掲げて、壇上で登壇陣、観客とっ共にスマホで記念撮影を行うなど、最後まで大きな盛り上がりを見せた。『怒り』は9月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月15日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の9月13日(火)放送回に、映画『怒り』に出演している渡辺謙と宮崎あおい、そして『超高速!参勤交代 リターンズ』から佐々木蔵之介が、それぞれゲストで登場する。『怒り』では親子役で共演している渡辺さんと宮崎さん。これまで何度も同番組に出演している宮崎さんは今回「秋の味覚を収穫したい!」ということで、渡辺さんと番組MCのウエンツ瑛士と共に米の収穫を体験する。ロケで向かった先は比較的収穫が早いという千葉県の田んぼ。初心者にも関わらずコンバインを見事に操縦する渡辺さんと宮崎さんに注目だ。さらにナスやモロヘイヤなど旬の野菜も収穫。穫れたての野菜と米で料理作りにも挑戦する。炊き立てご飯を頂きながら渡辺さんに双子の孫ができた話や、2人がそれぞれ大河ドラマに主演した際の裏話などをトークする。また前回の出演時、次に“アポなし旅”をするなら「地元で!」と言っていた佐々木さんは、今回その言葉通り地元・京都で「アポなしグルメ旅」を敢行。炎天下の中、先斗町の川床で食事がしたいというウエンツさんの希望を受け、京風フレンチの店にアポなし突撃するが夕方からの開店のためまだ準備中。佐々木さんの“凱旋”アポなし旅の様子も見逃せない。今回ゲストに登場した渡辺さんと宮崎さんが出演している映画『怒り』は9月17日(土)より全国東宝系にて公開。芥川賞作家・吉田修一の同名小説を映画化。SNSやモバイル機器の発達により、家族や友人、ときに愛する人でさえ、簡単に疑ってしまう不信の時代に、人を“信じる”という根源的な問いかけを一つの殺人事件をきっかけに投げかける群像ミステリーで、渡辺さんと宮崎さんのほ、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、妻夫木聡ら実力派俳優陣が集結。音楽を坂本龍一が手がける。佐々木さん出演の『超高速!参勤交代リターンズ』は現在全国公開中。前作の大ヒットから2年、前作では江戸へ高速で“参勤”した湯長谷藩一行が今度は故郷へ高速で“交代”する。なんと藩で一揆で発生、城も乗っ取られてしまう。果たして彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか?今回も佐々木さん演じる“殿”ら湯長谷藩の面々の奇想天外が作戦が繰り広げられる。佐々木さんほか、深田恭子、知念侑李、陣内孝則らが前作から続投。古田新太らも新たに加わり豪華キャストの共演も見どころだ。「火曜サプライズ」は9月3日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月13日天国に旅立った母が娘の20歳の誕生日まで送り続けた愛の手紙を通して、娘の成長を描く映画『バースデーカード』。このほど、宮崎あおい演じる母の想いを、木村カエラの主題歌「向日葵」が彩る本予告と本ポスターが解禁となった。21世紀のキに、子どもと書いて紀子。パパがつけてくれた名前。小学生時代のあだ名は「泣き虫のりこ」。引っ込み思案な性格で、クラス対抗のクイズ大会では、パパとママ、弟の正男と家族総出で協力してくれたのに、勇気が出せず1問も答えられなかった。落ち込む私をいつも励ましてくれるのがママ。優しくて、明るくて、大好きなママは、このままずっと隣にいて安心させてくれる、と当たり前のように思っていた。10歳の誕生日までは…。ママと過ごす最後の年になってしまった10歳の誕生日、ある約束をした。それは20歳を迎えるまで、私たち姉弟に毎年手紙を贈ること。そして翌年、母がいない11歳の誕生日に、本当に手紙が届く。「11歳ののんちゃんへこれからのんちゃんが二十歳になるまで、毎年手紙を贈るので楽しみにして下さい」。それから毎年届く10通の手紙は、私にたくさんの出会いと大切なものを届けてくれた――。誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”を通して成長していく娘・紀子に橋本愛、紀子が10歳のときに若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵に宮崎あおい、家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎にユースケ・サンタマリア。一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男に須賀健太と、個性豊かな実力派俳優が家族を演じる本作。解禁となった本予告は、宮崎さん演じる母親を演じる子どもたちの前で「ママ約束する、誕生日に毎年手紙書く」と告げるカットから始まる。その約束通り、母が亡くなった後、紀子の誕生日である11歳から毎年届き始めるバースデーカード。そこに書いてある母からのメッセージを通して、紀子が多くの人と出会い、交流しながら成長していく過程を垣間見ることのできる映像となっている。手紙を読み上げる、宮崎さんの優しい声も胸に迫る。しかし、19歳になった紀子は突然、その手紙を拒否してしまう。病床に伏せる母が「どうして私は会えないの?19歳の紀子に。20歳の紀子に」と涙を見せながら弱音を見せるシーンもあるのだが…。また、紀子の父を演じるユースケさんや、弟役の須賀さん、恋人役を演じる中村蒼、母の古くからの友人役の木村多恵、「パネルクイズアタック25」司会として本人役で出演する谷原章介の劇中映像もこの予告編でWEBで初お披露目されている。さらに、本ポスタービジュアルでは、母からのバースデーカードを手に持ち微笑む娘・橋本さんと、幼い娘に対して語りかける優しい母・宮崎さんのビジュアルを中心に、向日葵や手紙のイラストをあしらった可愛らしいビジュアルとなっている。「そばにいなくても、伝えられる愛がある」、天国の母が10枚の手紙に込めた本当の気持ちに、思いを巡らせてみて。『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日女優・宮崎あおいが、「カゴメトマトジュースプレミアム」新CMに起用されたことが4日、わかった。CM「トマトジュースプレミアム トマト、澄みわたる2016」編は、9日より全国で放映される。同商品は、国産の完熟トマトを使用した季節限定のプレミアム商品。宮崎が夏の陽射しの中でさらっとジュースを飲み干す様子をアップでとらえ、みずみずしさを表現した。昨年に引き続きの起用となった宮崎は「私はトマトジュースが大好きで、普段からよく飲んでいるのですが、このカゴメトマトジュースプレミアムの味は格別です! すっきり飲みやすく、トマトの爽やかな香りが楽しめるので、暑い夏にもぴったりです」と商品をアピールした。CMソングは、1980年代のヒット曲「赤道小町ドキッ」(作詞:松本隆/作曲:細野晴臣)を、歌手のクリスタル ケイがカバーした。クリスタル ケイは「新鮮なトマト本来の味が楽しめる商品とのことで、楽曲もボイスパーカッションとリードボーカルで構成されたシンプルなアレンジに仕上げました」と商品を意識。初めてのボイスパーカッションも「トレーナー に教わりながら、楽しく収録することができました」とレコーディングを振り返った。
2016年08月04日独自の恋愛観を語る名言ツイートが人気で、一般人としては異例のフォロワー数34万人!ブログは月間600万PVという「謎の主婦」DJあおいさん。「恋愛のカリスマ」と呼ばれる彼女が、このたび『じゃあ言うけど、そんなコントみたいな恋愛を しているようでは一生愛されないってことよ。』を出版した、ということでお話を伺ってきました。☆書籍のプレゼント(著者サイン入り)もあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!DJあおいはショートコントがお好き初めにご説明すると、この本は、お相手選び・LINEのやりとり・同棲…といった、ありとあらゆる恋愛のシチュエーションにおける「NG事項」をショートコント形式で楽しく&厳しく綴った一冊です。普段は恋愛コラムを書くことが多い彼女。いきなりコントって大変だったのでは?と聞いてみると…あおい:「実はブログにちょこちょこ載せてたんです。もともと真面目な話より、少しふざけた感じのものを書くほうが得意なので、コントは作りやすくて。軽く考えれば、結構ポンポン頭に浮かんでくるんですよ」以前は、とあるラジオ番組の大喜利コーナーにネタを投稿していたそうで、“DJあおい”という名前もそのことに由来するのだとか。DJあおいのネタ作りでも、ポンポン浮かぶと言われても、いまひとつイメージが湧かず…。いったいどんなふうにネタ作りをしていくのか気になって仕方ありません。とりあえず「こういう女、いるいる!」と叫びたくなるような、登場人物たちのモデルは誰なのか…を知りたい!あれってDJあおいさんの身近に実在する女性たちなのでしょうか?あおい:「だいたいは自分の経験に基づいたものですね。あとは、周りの人たちを観察したり、誰かの恋バナを聞いたりすると、少し意地悪なツッコミを入れたくなるので、そんな気持ちを込めて作ったのもあるかな」どうやら彼女の周りには、ネタになるような恋愛をしてきた人がたくさんいる模様。ご本人の魅力に惹かれてそういう人が集まってくるのか、それとも観察眼の鋭さゆえに、独自のファインダーを通すと、ありがちな恋愛が面白い恋愛に自動変換されるのか…。ちなみに「最近はブログへのお悩み相談も参考にさせていただいてます。いろんな発見があるので」だそうです。「インプットするのが好き」というスタンスも、ネタ作りをする上での大きな力になっているのかもしれません。DJあおいの恋愛スイッチ本書には「こういう女、いるいる」と思うコントもあれば、「私、これやってるかも」なんてグサグサ刺さるページもあって、とにかく飽きるヒマがない!という印象。そこに描かれているダメ女たちと真逆のことができれば、そりゃモテるだろうな、とため息が出てしまいます。でも、頭ではわかっていても実行するのってなかなか難しいこと。どうすれば心のスイッチを切り替えられるのでしょうか?あおい:「開き直りが大事なんじゃないですか?好きな人をオトすには、このままの自分でいてもダメだって思うんです。いつもと少し違う自分を演じるつもりで、試しに何かやってみると面白いんじゃないかな。私も恋愛してた頃は、自分なりに正解を探して演じてましたよ」今でこそDJあおいさん=恋愛マスターというイメージですが、結婚前はいろいろと試行錯誤していたんですね。そういう経験があるからこそ、アドバイスに説得力があるんだなと納得してしまいました。なお、彼女がお悩みに答える際に心がけているのは、「その人が言ってほしいと思ってる優しい言葉は差し出さないようにすること」。相手を甘やかすことなく、真理を突いたアドバイスをするので、相談者さんは「イタタ」となりつつも「確かに…」と実感しまくり、またその刺激が欲しくなって“DJあおい中毒”になるのでしょう。DJあおいの脱「恋愛下手」講座ここで、本書に登場した「こういう女、いるいる!」的なコントをいくつかご紹介。DJあおいさんにその内容を少し掘り下げていただきました。【その1】「出会いがない」が口ぐせの女合コンでも職場でも、挨拶代りに「出会いがない」と言う女性。これは目の前の相手をアウトだと公言しているようなものらしいです。あおい:「あなたは眼中にないって断言してるのと同じだから本当に失礼。モテる女性は『いま気になる人がいる』って言います。この言葉は破壊力がありますよ。言われた男性はみんな、もしかして…って思うから。たとえ嘘でも『気になる人がいる』と言ったほうがいいです」「出会いがない」同様に相手をシャットダウンしてしまうのが「職場の人と付き合うなんてあり得ない」などの発言。自ら可能性を狭めるのはもったいなさすぎます。身近な人の中から恋人候補を掘り起こすためにも、意識して、ことあるごとに「気になる人がいる」と言ってみてはいかがでしょうか。これも「違う自分を演じる」ことの一種と言えそうですね。【その2】ありのままの自分を愛してほしい女『アナ雪』のエルサではないけれど、“ありのまま”がモットーの女性、身近にいませんか?あおい:「“ありのまま”っていうのは何も成長しないこと。それじゃ相手に飽きられちゃう。『そのままでいいよ』っていう言葉がシミたら、そのままじゃダメなときかな。変わらなきゃいけないときだと思います」“ありのまま”でいるのは、自分はラクだし心地いいけれど、相手にとっては迷惑なこと。それってたぶん、ノーメイクで出かけるようなものだから。大人の女性は心にも最低限のメイクをし、しかもどんどんバージョンアップしていく必要があるんですね。こちらも化ける、つまり「演じる」ってこと!【その3】自分に自信がない女失敗するのが怖くて、積極的に行動できない女性も多いのでは?例えば、相手の気持ちがわからないから告白はしないとか…。あおい:「自信なんて別にいらないと思うんです。何か新しいことをするときは、誰だって自信があるわけないじゃないですか。そんな言い訳をしてるヒマがあるなら、とりあえず行動したほうがいい。傷つくのは怖いけど、それより、行動しないほうがもっと怖いですよ。」「やったことがないから」とか「他の人が失敗してたから」と言って行動しないでいたら、ずっと同じ場所に留まり続けることに。自分の殻を破るためにも、いつもよりちょっと積極的なキャラを「演じる」などして、一歩踏み出したいところですね。DJあおいのメッセージこうして見ていくと、やはり、恋愛をする上で「演じる」のはかなり重要なことみたい。DJあおいさんご自身も、「恋愛中は演じてた」と言っていましたが、現在も本の執筆をしたり恋愛相談に回答したりする際には“DJあおい”を演じ、そのキャラクターになりきって書いているような部分があると言います。なので、自分の経験を踏まえて書いているのに、どこか客観性があり、第三者が読んでも納得しやすいのかも。最後に読者のみなさんへのメッセージを聞いたところ、こんな答えが。あおい:「恋愛するのはステキなことだけど、恋愛自体に過度な期待をするのはやめたほうがいいと思います。それより、恋愛以外に夢中になれることを一つでもいいから見つけましょう。恋愛が全て、みたいな女性は男性に引かれます。一人でいても楽しそうにしていられる女性のほうが男性にとっては魅力的なはず」こちらもグサッと来る人、いそうですね。なお、この本はコント集なだけに軽いノリで読めるので、部屋に閉じこもってガッツリ読むのではなく、「電車の中とかで気楽に読んでほしい」とのこと。恋愛の本だけど、いわゆる恋愛本っぽさはないから、確かに持ち歩くのに良さそうです。スキマ時間にパラパラめくって笑ったり、何かの気づきをもらったり。そういう楽しみ方をするために、カバンに一冊入れておくといいかもしれません。そして、あまりにもグサグサ来たときはあおい:「コントのキャラを自分だと思わず、嫌いな誰かに当てはめればいいと思います」この言葉を思い出し、ストレス解消に役立てていただければ!『じゃあ言うけど、そんなコントみたいな恋愛を しているようでは一生愛されないってことよ。』(ワニブックス)(セブン&アイ独占先行発売)★書籍プレゼント★DJあおい最新刊 『じゃあ言うけど、そんなコントみたいな恋愛をしているようでは一生愛されないってことよ。』(サイン入り)を3名様にプレゼントします!応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月13日(月)DJあおいの「恋の名言」をもっと読みたいなら、こちらのサイトがおすすめ!モバイルサイトDJあおいの勘違いもほどほどに★おすすめメニュー★・良い恋愛に巡り会うための最短コース・いい女の『あいうえお』・血液型別トリセツ監修者紹介DJあおい謎の主婦。ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万人。サブアカウントではフォロワーの恋愛相談にも乗り、こちらも異例のフォロワー約15万人。著名人のファンも多く、幅広い層から支持されていますが、その素性はいまだ謎のままです。
2016年05月27日佐藤健と宮崎あおいが5月24日(火)、映画『世界から猫が消えたなら』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。公式サイトで募集された映画の感想を発表した観客のお悩みに答えた。「本屋大賞」にもノミネートされ、累計120万部を突破したベストセラーの映画化。余命わずかと宣告された“僕”は、世界から大切なものをひとつ消すごとに1日の命を与えられるという契約を悪魔に持ち掛けられるが…。撮影から地方をも含めたプロモーション活動と長い時間をともにしてきた佐藤さんと宮崎さんだが、その距離は微妙にまだ縮まっていないよう?この日も、佐藤さんが話している間に宮崎さんが目立たないようにジワジワと後方に下がろうとし、すかさず佐藤さんから「気づくと後ろにいるのやめてもらっていい(苦笑)?」と抗議が!宮崎さんは「ついついシャイな部分が出ちゃう…(笑)」と申し訳なさそうに語る。とはいえ、宮崎さんにとっては佐藤さんは「頼りになる青年(笑)」だったそうで「いろんなところを見てて、何を必要とされているのか?何を求められているのか?を考え、それを表現するのもお上手。ありがたかった」と自身が引っ込み思案なだけに佐藤さんの存在が「ありがたかった」と語る。さらに宮崎さんは「気さくでツンツンしてない」と佐藤さんの親しみやすさについて語るが、会話のラリーが長く続かず、年下の佐藤さんも「いつになったらスムーズにコミュニケーション取れるの?何なの?」と苦笑い。佐藤さんは改めて「どこまで心を開いてるのか最後までつかめなかった。そんな人、あんまりいない。深い人です」と宮崎さんの謎めいた魅力に言及。さらに「(原作者で東宝のプロデューサーである)川村元気さんと、撮影のときから話してたんですが、最終的にはカラオケに行って、宮崎さんにB’zの『ultra soul』を歌ってもらうのが夢!今回は持ち越しとなりましたし、道のりは遠いけどあきらめない!」と宮崎さんの「ultra soul」熱唱に向けた再チャレンジを誓っていた。本作の公式サイト上では映画の感想を募集しており、この日は、その中から選ばれた2名が劇場で感想を発表。小学6年生の少女は、映画を観て、過ぎていく毎日の時間の尊さについて考えさせられ、中学受験のための塾をやめて家族との時間を作るべきか悩んでいると告白。これを聞いた佐藤さんは「これは困りました…僕の手には負えない(苦笑)」と困惑するも、宮崎さんは彼女が医者か警察官になりたいという夢があると聞き「いまを大切に生きるのも大事だし、なりたいものに向かってどう生きるかも大事。バランスよく上手にやりくりして家族との時間を作って」とアドバイス。また、本作を見た就活中の女子大生の感想を聞き、就活に向けたエールを求められた佐藤さんは「(就活を)したことないっすわ(苦笑)」とまたも困惑。宮崎さんも「アドバイスできる立場にないです」と語ったが、佐藤さんは少し前に、就活生を演じる映画『何者』の撮影に参加しており「自分には絶対できないと思った(苦笑)」と語り、映画を観て、就活を頑張ろうと思えたとあたる女子大生の言葉を素直に喜んでいた。『世界から猫が消えたなら』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日映画『世界から猫が消えたなら』の初日舞台あいさつが14日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、佐藤健、宮崎あおい、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子、永井聡監督が出席した。公開前から大きな話題を集めていた本作の公開とあって、多くの観客が詰め掛けた中で行われたこの日の舞台あいさつ。壇上には主演の佐藤健をはじめ、キャスト陣と永井監督が登場し、2014年の秋に撮影された本作のロケについて佐藤が「アルゼンチンでのロケはあおいちゃんと仲の良いシーンだったので、撮影中は本当に楽しかったです。海外で映画を撮るのも初めての経験ですごく高揚したし、あまり芝居しているという感覚よりもリラックスした気持ちでカメラの前に入れました」と振り返った。一方の宮崎は「私もアルゼンチンに行くまでが楽しかったですね。行ってからも楽しかったんですが、旅はトラブルが付きものなので、それを楽しめるか楽しめないかが大事になってきます。今回のアルゼンチン行きでは色々とありましたが、待たすことなく到着できたし良かったです」と満足げ。そんな宮崎を永井監督が「あおいさんはずっと帰りたがってましたよ。あおいさんは基本、家が好きなので」と指摘すると、当の宮崎は「楽しんでました!」と慌てて否定した。映画のタイトルにちなみ、「消えてほしくないものは?」という質問に宮崎は「今日はやっぱりお客さんですよね。やっぱり映画は見てくださる方がいて広がっていくというか、作った甲斐があるというか、スタッフの方もみんなが喜ぶのは、見てくれる人がいることだと思うので、お客さんです」と回答して会場から拍手が起こった。一方の佐藤も「本当にその通りで、さらに言うと、お客様のこの映画に対する興味や関心が、この公開が終わっても消えてほしくないです。ずっと残り続けて明日以降も時間のある方は映画を見て欲しいですし、公開が終わってからも映画の記憶を忘れてほしくないです」と観客に訴えた。映画プロデューサー・川村元気のデビュー小説を、『いぬのえいが』や『ジャッジ』、数々のCMを手掛けている永井聡監督が実写化した本作。余命宣告を受けた"僕"が、自分と同じ姿をした"悪魔"と取引し、大切なものと引き換えに1日の命を得る――というストーリーとなっている。
2016年05月14日橋本愛と宮崎あおいという日本を代表する女優が、“娘と母”役で競演することで話題の『バースデーカード』。このほど、その主題歌を木村カエラが担当することが決定、憧れの「くるり」岸田繁とのタッグで書き下ろした新曲「向日葵」に乗せた、本作の特報映像も解禁となった。誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への、“天国からの手紙”だった…。毎年母から届くバースデーカードを通して成長していく17~25歳の娘・紀子を演じるのは、“地元”熊本出身の行定勲監督のもと高良健吾らと中編映画『うつくしいひと』にも参加した橋本さん。また、紀子が10歳のときに若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵には、『世界から猫が消えたなら』も控える宮崎さん。さらに、家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎には、個性派ユースケ・サンタマリア。一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男には、今年『シマウマ』『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』と振り幅大きい話題作が控える須賀健太、橋本さんの初恋の相手・立石には、若手実力派の中村蒼が扮している。今回、そんな本作の主題歌に、木村さんの新曲「向日葵」が決定。木村さんは脚本を読み込み、オールラッシュを観て本作を書き下ろしたという。映画主題歌としては、『チェブラーシカ』(’10)以来、実に6年ぶり。作曲は「くるり」の岸田さんが担当し、木村さんがこれまで「一緒にひとつの楽曲をつくりあげたい!」と念願していた岸田さんとの奇跡のコラボレーションが実現した形となった。岸田さんは、2006年に初めて木村さんのオリジナルアルバム「Circle」収録の「Dancing now」に作曲者として参加。一方、木村さんは「くるり」が手がけた映画主題歌『天然コケッコー』(’07)の「言葉はさんかくこころは四角」、『奇跡』(’11)の「奇跡」に大きく心を動かされたという。どちらも木村さんにとって大好きな曲となり、「言葉はさんかくこころは四角」は5周年記念ベストアルバム「5years」にカバー収録、「奇跡」は「くるり」主催の音楽フェスティバル「京都音楽博覧会」にてライブカバーを行ったこともあるほど、思い入れ深い2曲となった。木村さんは、自身も大好きな「くるり」の曲に心を動かされたことから、いつか映画主題歌を書き下ろすなら「くるり」と共作することを、ずっと心に思い描いていたそう。今回、本作での主題歌で、ついに「くるり」岸田さんとのタッグが実現。その書き下ろしの「向日葵」は、大切な人との出会いをまっすぐに咲く向日葵になぞらえ、温かなメロディーとストレートな歌詞で表現している。さらに、その主題歌を使用した特報映像も初解禁。宮崎さん演じる天国の母から届く、愛にあふれたバースデーカードに涙する橋本さん演じる娘の姿を、木村さんの優しい歌声とメロディーが包み込み、感涙必至の特報映像となっている。<以下、コメント>■木村カエラ私は18歳のとき、親も1人の人間だったんだ。と気づいたときがありました。それまでは、母親はどんなときでもお母さんだったのに、強いところも弱いところもある、私と同じ人間なんだと。映画の中で橋本愛さん演じる娘の紀子が、宮崎あおいさん演じる紀子の母親が、1人の人間として日々と葛藤し、弱さと闘う姿を見せるシーンがあります。紀子が成長したことを感じ、そして母親が紀子へ残したかったものがそこにはしっかりと存在する…とても大好きなシーンです。今回、映画を拝見して書き下ろした主題歌には「向日葵」と名前をつけました。「向日葵」の花言葉は【あなただけをみつめている】。母親にとって子どもは太陽。雲で隠れ、その輝きをなくしてしまわないように、いつもどんな時もその光だけを見つめている母親の姿と、太陽の方向を見て咲くひまわりとを重ね歌詞を綴りました。くるりの岸田さんが作曲した温かくも切ないメロディーは、私の書く言葉をとても素敵な世界へ連れていってくれました。吉田監督とキャストのみなさんが作られた、このすばらしい作品に参加できてとても光栄です。■岸田繁カエラの歌は、自分にとってのインスピレーション。彼女のために曲を書くということは、とても自然なことなんです。■橋本愛カエラさんと「くるり」の岸田さんという敬愛するお2人の共同製作と聞いて、それだけで大興奮! でしたし、物語の終わりに流れる音楽というのは、映画において本当に重大な意味や影響があると思っているので、今回この「向日葵」という曲に、間違いなく映画の格を底上げしていただいたと思っています。本当にいい曲。大好きです。ありがとうございました!■吉田康弘監督ラストシーンの最中に流れ始める、存在感のある主題歌が欲しいとリクエストしました。細かいパスは我々の方で繋いでいくので、最後にドーンッと思いっきりシュートを打ち込んで下さい。そうお願いして、この曲をあげていただきました。シンプルで力強い曲です。優しくて暖かくて切ない唄声です。それでいて、幸せが溢れているのです。だから僕は、初めてこの主題歌を聞いたとき、泣きそうになりました。『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月06日5月14日公開の映画『世界から猫が消えたなら』のイベント試写会が5月1日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、主演の佐藤健、宮崎あおい、主題歌を担当したHARUHIが出席した。公開まで2週間となったこの日は、試写会後に本作の主題歌「ひずみ」を歌うHARUHIのスペシャルライブが行われ、その後に佐藤と宮崎が登壇して舞台あいさつ。HARUHIの歌声を生で聴いた佐藤が「感動しました! 喋っている時は可愛いけど、歌っている時は17歳とは思えないオーラが出ていました」と目を丸くし、宮崎も「透き通るような声で映画のシーンを思い出すこともあって、素晴らしい体験をさせてもらいました」と絶賛した。また、17歳のHARUHIにちなみ、「17歳の頃はどんなことをしていた?」という質問に佐藤が「僕も17歳でデビューしました。あまり実感がなかったというか、よく分からないまま出ちゃったという感じでしたね」と話し、宮崎は「17歳の時は丸々としてましたね(笑)。唯一マネージャーさんから(食べ物の)ストップを掛けられた時期が17歳ぐらいでした。見返して欲しくない感じですよ(笑)」とエピソードを明かした。舞台あいさつ後半には、通常の舞台あいさつでは見られない観客からの感想をキャストが応えるというコーナーを実施。「映画を見て周囲がいかに大切か気付かされました」という観客に対し、宮崎は「よく佐藤くんがこの映画を見て、主人公が自分と投影されていて、何て言ったんでしたっけ?(笑)」とど忘れすると、佐藤が「僕と宮崎さんは役の名前がありませんでした。それには深い意味があって、僕たちが意図しているところは映画をご覧になった皆さん一人ひとりが自分の映画を見ている感覚になって欲しいと思いながら作らせてもらいました」と助け舟。それを聞いた宮崎は思い出しながら「ということをいつもおっしゃっていたので、自分の人生を思い返したりして下さったことはうれしいことだと感じています」と満足げだった。映画プロデューサー・川村元気のデビュー小説を実写化した本作。余命宣告を受けた"僕"が、自分と同じ姿をした"悪魔"と取引し、大切なものと引き換えに1日の命を得る――というストーリーとなっている。映画『世界から猫が消えたなら』は、5月14日より全国公開。
2016年05月02日キリン「杏露酒ひんやりあんず」新CM発表会が4月11日(月)、都内で行われ、CM内で夫婦役を演じる女優の宮崎あおい、脚本家の宮藤官九郎が出席した。二人は、<a href="">『少年メリケンサック』</a>で主演女優、監督という立場で仕事をともにしたことがあり、宮崎さんは「監督だと思うと緊張していますので、そのことは忘れてご一緒させていただいた。私にとって、今回の宮藤さんはかわいらしいダンナさまという感じ」とはにかみながらコメント。一方、宮藤さんは「僕の映画に出てもらったとき、宮崎さんは…すごくひんやりしているんですよ」と商品名にかけて、宮崎さんのクールな一面を暴露!「実際に話を聞いてみると、すごく気持ちが盛り上がって、楽しんでくれているみたいだったんですけど(笑)」とフォローも忘れなかった。「杏露酒ひんやりあんず」はあんず本来のみずみずしさはそのままに、甘さ控えめですっきり飲みやすい味わいの仕上がり。国産あんずを凍らせて、お酒に漬け込んでできた浸漬酒を使用する「凍結あんず浸漬製法」を採用し、フルーティで優しい味わいを実現した。宮崎さんは「とってもすっきりしていて飲みやすい。香りもいいので、ロックがおすすめ」とアピールし、「お祝い事があるとき、お友だちと飲むことが多い」とお酒を楽しむシチュエーションについても明かした。宮藤さんは、男性の目線から「普段、甘いお酒を飲まない男性にも飲みやすい」と語り、「家で飲むのは、子どもが寝てから。夫婦でお酒を飲みながら、同じ時間を共有できるのはいい」とお酒の魅力を語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日主演に佐藤健、宮崎あおいを迎え、全世界累計発行部数100万部を超える川村元気の感涙ベストセラーを映画化する『世界から猫が消えたなら』。“せか猫”と呼ばれ愛される本作が、この度、宮崎さんが出演するアパレルブランド「earth music&ecology」のTVCMとコラボしたことが分かった。僕は生きるために消すことを決めた30歳郵便配達員、余命あとわずか。そんな僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れた。大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会する。かつて愛し、別れたときを思い出していく。親友そして疎遠になってしまった父の想いに触れていく。果たして僕が見つけたのは亡き母が残した手紙だった。そして人生にとって最後の日、僕はある決断をする。原作は、「電車男」『告白』『悪人』など数々のヒット作を手掛けた映画プロデューサー・川村氏のLINE連載という世界初の形態で発表した同名小説。「僕」と「悪魔」の2役に挑むのは、『るろうに剣心』シリーズや『バクマン。』などで日本だけでなくアジアでも人気の高い佐藤さん。そのかつての恋人に、NHK連続テレビ小説「純情きらり」ヒロイン役を務め、NHK大河ドラマ「篤姫」、現在放送中の「あさが来た」に出演し幅広い世代から人気を集める宮崎さん。そのほか映画マニアの親友を濱田岳、疎遠になった父を奥田瑛二、死別した母を原田美枝子、さらに奥野瑛太、石井杏奈ら実力派俳優が脇を固める。今回、宮崎さんがイメージキャラクターを務めるアパレルブランド「earth music&ecology」が、本作とコラボしてブランド初となる映画コラボCMを制作。“原点回帰”をテーマに、2010年にスタートを飾った“宮崎さんが「THE BLUE HEARTS」の「1001のバイオリン」を無邪気にはつらつと歌う”というCMをリメイクし、海辺を歩く宮崎さんが同曲を再び歌唱。さらに、本作主演の佐藤さんが劇中に登場する猫・キャベツ&レタスをイメージした子猫を抱えて登場し、宮崎さんと共に歌を口ずさむ構成だという。撮影は、寒さ厳しい2月11日千葉県某所の海岸にて敢行。佐藤さんと宮崎さんは、1月下旬にグラフィック撮影を行い、動画撮影としては“せか猫”の撮影現場以来1年ぶりの顔合わせとなった。子猫と一緒の撮影なのもあり、現場は終始なごやかムードで進行。撮影終了後のインタビューでは「見ている人がTVから流れてきたときにほっこり楽しい気持ちになってくれたらうれしいなと思います」と宮崎さんが思いを語った。TVCM「earth music&ecology 2016春『歩く~再び~』」篇は3月2日(水)より全国主要都市にて放映。『世界から猫が消えたなら』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月01日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」クロージングセレモニーが2月28日(日)に開催。小林勇貴監督が本物の不良を起用して製作した『孤高の遠吠』がグランプリを受賞し、18歳女子高生の松本花奈監督『脱脱脱脱17』が審査員特別賞に輝いた。2月25日(木)に開幕し、メインの「ファンタスティック オフシアター コンペティション」部門には9作品、短編を対象にした「インターナショナル ショートフィルム コンペティション」部門には20作品がノミネートされた。グランプリを獲得した小林監督は静岡県出身の25歳。友人が地元の不良に拉致され、暴行を受けたという事件を元に、被害者、加害者の両方から話を聞き脚本を執筆し、さらに本物の不良を起用する形で映画『孤高の遠吠』を作り上げた。4人の少年たちがバイクに乗りたい一心で不良の世界に足を踏み入れていくさまを描く。小林監督は現在、グラフィックデザインのアシスタントとして働いており、土日を利用して映画を製作しているという。自身は10代の頃を含め、不良の世界に身を置いたことは「ない(笑)」とのことだが、これまで本作を含め3本の不良映画を作っているということもあってか(?)、リーゼントヘアで壇上に上がり、客席に“メンチ”を切り、会場をわかせる。トロフィーを手に「いいケンカでした(笑)!これからも作り続けるのでまた見てやってください!」と語ると会場は温かい拍手に包まれた。授賞式後の会見では、既に次回作としてこちらも不良映画を製作中であることを明かし、グランプリ受賞による200万円の製作支援金の一部を製作費に充てたいと明かした。これまでも別の映画祭に参加したことはあったが、映画の内容的に「(賞を)あげづらいかなと思っていた」ということで、今回も受賞できるとは思っていなかったそう。好きな映画監督は深作欣二監督で、同監督の『バトル・ロワイヤル』を好きな映画にあげ「屈しない人、反抗者を描いていきたい」と語った。「オフシアター コンペティション」の審査員特別賞に輝いた『脱脱脱脱17』の松本花奈監督は18歳の現役女子高生!以前より女優としても活動しており、映画『サイドカーに犬』やドラマ「鈴木先生」などにも出演している。2014年に高校生の仲間たちと撮った『真夏の夢』は高校生のための「映画甲子園」の最優秀賞に選出され、昨年のゆうばり映画祭にも出品されるなど、10代の新鋭監督として注目を浴びている。壇上に上がった松本監督は涙を流しつつ「キャスト、スタッフにお礼を言いたいです。作ってよかったなと思います」と喜びを語っていた。このほか、ソ・ジェイク監督の『親切ですね』が「北海道知事賞」およびスカパー!の映画専門の10チャンネルの担当者が選出する「スカパー!映画チャンネル賞」の2冠を獲得!興業・メディア関係者による「シネガー・アワード」には鋤崎智哉監督の『バイバイ、おっぱい』が輝いた。また、伊藤祥監督の『いろんなにおいのワカモノだ』に審査員によって急遽、設けられた「スペシャル・メンション」が贈られた。短編映画を対象にした「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション」部門では、石谷恵監督の『かたすみの鱗』が最高賞のグランプリに輝いた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日俳優の佐藤健と女優の宮崎あおいが14日、東京・浅草の今戸神社で行われた、映画『世界から猫が消えたなら』の大ヒット祈願イベントに出席した。5月14日公開の本作は、映画プロデューサー・川村元気のデビュー小説を実写化した作品。余命宣告を受けた"僕"が、自分と同じ姿をした"悪魔"と取引し、大切なものと引き換えに1日の命を得る――というストーリーだ。この日は猫神社として知られる浅草の今戸神社で大ヒット祈願が行われ、招き猫を奉納した佐藤健と宮崎あおい。佐藤が「こんな神社があるとはビックリしました!猫が好きなので、ここで祈願できてうれしかったです」と笑顔を見せれば、宮崎も「映画にぴったりの場所で貴重な体験をさせてもらいました。太鼓をポンポン叩いたんですけど、身体に響くし始まるんだという気持ちになりましたね」と満足げ。また、劇中では"僕"と"悪魔"の二役を演じた佐藤について「すごいなと思いました。とっても楽しそうにお芝居をしているという印象でしたよ」とべた褒めで「映画自体はとても静かな映画。静かだけど響く映画になっていると思います」とアピールした。そんな宮崎と佐藤は、意外にも本作で初共演。お互いの印象を尋ねられ、佐藤が「いや~緊張しましたよ~。一緒にアルゼンチンロケに行ってトラブルもあったんですが、男らしく対応されていて自分の不甲斐なさを感じました。可愛らしいイメージでしたが、すごくしっかりしている方だと思います」と明かして「宮崎さんはお芝居を何回やってもぶれない。勉強になったし、芯の強い女優さんだと感じました」と大絶賛。一方の宮崎は「すごい頭がいい方だと思いましたが、人懐っこい方でちょっとソワソワしてました(笑)」とこちらも好印象の様子だった。映画『世界から猫が消えたなら』は、5月14日より全国公開。
2016年02月15日佐藤健と宮崎あおいが2月14日(日)、猫好きの聖地であり、招き猫発祥の地ともいわれる東京・浅草の今戸神社を訪れ、映画『世界から猫が消えたなら』のヒット祈願の祈祷を受け、招き猫を奉納した。海外でも出版され、コミック化もされるなど人気を呼び、累計発行部数100万部を突破した同名小説を映画化。30歳で余命わずかの僕の前に僕とそっくりの悪魔が現れる。大切なものと引き換えに1日の命を与えるというのだが…。「生まれた時から猫がいる家庭で育った」と語り「生粋の猫派です!」と胸を張る佐藤さんは「ここで祈願ができて嬉しいです」とニッコリ。宮崎さんは「私は犬派なんですが…」と申し訳なさそうに語りつつも「猫も好きです。(祈祷を受けて)気持ちを新たにしました」とうなずく。この日、2人は境内にてお参りしたのち、本殿で祈祷を受け、2体の招き猫を奉納した。映画の中にキャベツとレタスという2匹の猫が登場することにちなんでだが、猫の生態を知り尽くしている佐藤さんは当初、猫との共演について「気まぐれなので、かなり苦労すると心配だった」というが「共演した猫が本当にいい子でおそらく1回もNGがなかったと思います」と驚くほどスムーズに進んだと明かした。佐藤さんと宮崎さんは初共演。佐藤さんは宮崎さんについて「この映画だからいうわけじゃないけど、猫っぽい!」と分析。「話すタイミングによって距離が全然違う。敬語で話したかと思ったら、次は『タケルちゃん』と呼んでくれて、嬉しくて踏み込んだら『佐藤くん』に戻ったり…」と宮崎さんの気まぐれな(?)猫らしさを明かす。宮崎さんは「スタッフさんは『タケルちゃん』と呼んでて、私は『佐藤くん』なんですけど、何かの拍子でつられて…(笑)」と説明した。また、本作では南米ロケを敢行し、世界遺産のイグアスの滝でも撮影が行われた。佐藤さんは「アルゼンチンに行くまでが波瀾万丈で、40時間以上かかってトラブル続きでした」と明かすが、そんな中でも「宮崎さんはトラブルに男らしくて対応されていました。僕はふがいなくて、しっかりしなきゃと思いました…」と反省。宮崎さんは、荘厳な自然を前にしての撮影に「滝の力を借りて進みました。自分がちっぽけな存在だと感じました。貴重な体験でした」と述懐。一方で「日本食が恋しくて恋しくて、画像検索をしてみんなで見てまして、それが(佐藤さんと)一番話したことでした(笑)」と明かす。佐藤さんは「一軒だけ、日本食が食べられるところがあり、最終日にそこでご飯を食べれて嬉しかったですし、(宮崎さんが)幸せそうでした」と“食”を通じて結束を強めたと振り返った。『世界から猫が消えたなら』は5月14日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月14日ゆうちょ銀行はこのたび、山形県鶴岡市に本店を置く荘内銀行と共同で企画し、ゆうちょ銀行のATMブースに荘内銀行のロゴ等を大きく表示したATMを22日に、ヨークベニマル仙台六丁の目店(宮城県仙台市若林区六丁の目南町9-32 東側入口付近)に全国で初めて設置すると発表した。○荘内銀行の顧客の利便性がより一層向上するこのたびのATMの設置により、荘内銀行の顧客にもゆうちょ銀行のATMを利用できることが一目で分かることから、荘内銀行の顧客の利便性がより一層向上するという。ゆうちょ銀行によると「ATMの機能は従来のゆうちょ銀行のATMと同じで、他の金融機関のキャッシュカードをお持ちのお客様も利用できます。このたび設置したATMは、荘内銀行のロゴが大きく表示されていることから、荘内銀行のお客さまにも分かりやすくご利用できるようになります」としている。○ゆうちょATMのメリットゆうちょ銀行のATMは、全国に約27,200台(2015年3月現在)を設置ゆうちょ銀行のATMではゆうちょ銀行の通帳・キャッシュカードでの取り引きのほか、国内約1,400社の提携金融機関や海外の金融機関が発行したカードも利用可能
2016年01月21日ゆうちょ銀行は18日、筑邦銀行とATM提携を開始した。○全国約27,200台のゆうちょATMで現金の引き出しなどを利用できる筑邦銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、全国約27,200台のゆうちょATMで現金の引き出しなどを利用できるようになり、顧客の利便性がより一層向上するという。ゆうちょ銀行によると「このたびの提携によりゆうちょATMにて全国すべての地方銀行のカードが利用できるようになり、ますます便利になる」としている。
2016年01月19日フィッシング対策協議会は15日、ゆうちょ銀行をかたるフィッシングが出回っているとして注意を呼びかけた。ゆうちょ銀行をかたるフィッシングは、携帯電話のショートメッセージ(SMS)で送られる。内容は、同行のインターネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」のパスワードが失効するため、更新を促すもの。フィッシング対策協議会では、不審なメールに対し、アカウント情報(お客さま番号)を入力しないよう呼びかける。一方、ゆうちょ銀行では、小包の配達業務を装いJAPAN POST取り扱い郵便局の問い合せを促す不審なメールを確認しているという。このメールでは、差出人の一部で「JAPAN POST」あるいは「日本郵政」と表示されるが、日本郵政株式会社とは一切関係ない上、ゆうちょ銀行では小包の配達業務も行っていないとする。同行では、不審なメールを受信した場合は安易にリンク先にアクセスしたり、添付ファイルを開いたりしないよう、注意を促している。
2015年12月16日北海道札幌市出身、現役女子大生シンガーソングライター・山崎あおいさんの最新ミニアルバム。高校時代にコンテストで優勝しメジャーデビューの切符をつかんだ彼女も今年で22歳、急に大人になっていく時期の心情を切り取った作品が、『ピンヒールベイビー』です。「ギター女子」代表格の一人でもある山崎さん。楽曲のベースになっているのはアコースティックサウンドですが、今作はダンダブルなアレンジにも挑戦し新機軸を打ち出しています。エフェクトがかかったヴォーカルは、新鮮さとドはまり感を併せ持ち、今後の作品にも影響を及ぼしそうです。もちろん、アコースティックな部分も忘れてはいません。時に優しく、時に激しく、楽曲に合わせた感情をギターにぶつけてきます。憂いを含んだヴォーカルと切ないメロディラインが融合し、「山崎あおいワールド」を構築しています。作品リリース後は東名阪でインストアライブも開催、ぜひ足を運んでみてください!リリース情報:『ピンヒールベイビー/山崎あおい』(2015.9.16発売/¥1800(tax out)/VICL64410)※初回限定盤(¥2600(tax out)/VIZL843/フォトブック付)も同時発売
2015年09月20日ゆうちょ銀行はこのたび、9月1日から少額投資非課税制度(NISA)のキャンペーン「ゆうちょでNISA!現金プレゼントキャンペーン!!」を開始すると発表した。○「ゆうちょでNISA!現金プレゼントキャンペーン!!」の概要非課税(NISA)口座を開設した人に現金(1,000円)をプレゼントキャンペーン期間:9月1日(火)~2016年3月31日(木)対象の顧客:キャンペーン期間中に非課税(NISA)口座の開設を申し込み、その後の手続きを経てキャンペーン期間中に口座開設が完了した人。すでに申し込みしている顧客は対象外キャンペーン内容:対象の顧客にもれなく「現金(1,000円)」をプレゼント非課税(NISA)口座で投資信託を購入した人に現金(1,000円)をプレゼントキャンペーン期間:10月1日(木)~2016年3月31日(木)対象の顧客:キャンペーン期間中に非課税(NISA)口座で投資信託を購入した人。非課税(NISA)口座の申し込み時期は問わず、非課税(NISA)口座を持っていて、キャンペーン期間中に非課税(NISA)口座で投資信託を購入した顧客が対象。すでに契約の自動積立契約による購入は対象外キャンペーン内容:対象の顧客にもれなく「現金(1,000円)」をプレゼント。2015年分の非課税(NISA)投資枠の利用で現金1,000円をプレゼント、2016年分の非課税(NISA)投資枠の利用で現金1,000円をプレゼント。(ただし、プレゼントは各年分でそれぞれ1回限りとなる)
2015年08月11日女優の宮崎あおいが29日、都内で行われた劇場アニメ『バケモノの子』の舞台あいさつに細田守監督、俳優の染谷将太と共に登壇した。7月11日の公開初日以来、28日までの18日間で観客動員数210万人、興行収入は27億円を突破するなど、前作『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)を超える勢いを見せている『バケモノの子』。宮崎は主人公・九太の少年時代を演じ、「こうして舞台あいさつをさせていただけるのはとても幸せなこと。今日は見に来てくださって本当にありがとうございます」と改めて感謝を伝えた。また、公開初日後に打ち上げをしたらしく「その打ち上げの雰囲気がとてもよくて、幸せな初日を迎えられました」と振り返っている。『おおかみこどもの雨と雪』に続いて2度目の細田作品への参加となった宮崎は、「今までアニメーションがどういう風に作られているかまったく知らなかったんです」と前置きしながら、「それこそ海外に行った時に、監督がサインの横に『おおかみこどもの雨と雪』の花ちゃんの絵をパーって描いた時に、『監督って絵が描けるんだ、すごい!』って思ったくらいでした」というエピソードも披露。また、本作を製作したスタジオ地図で工程の一部を見学した宮崎は「背景を描いてる方が、渋谷の通りのここにはこういう木が生えてるから、映画の中にも同じ木を描いていたりとか、本当に細かく考えられていました。建物でも、俯瞰で見たら街の全く同じ場所にちょっと違うものが立っていて、現実と作品が細かなところもすごくリンクされていて素晴らしかった」と、緻密に再現された渋谷の街に感動したという。イベントの最後には、大ヒットを祝うサプライズケーキが登場。ケーキにデコレーションされた九太の相棒・チコに、宮崎が「かわいいですね」と目を輝かせる一方、青年期の九太を演じた染谷は「おれにはチコは食べれないです……」とポツリ。キャラクターへの愛情をのぞかせていた。映画『バケモノの子』は、『サマーウォーズ』(2009年)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)などを手がけた細田監督による、3年ぶりのアニメーション映画。バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちのすむ異世界「渋天街」での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛などが繰り広げられる新冒険活劇が描かれている。
2015年07月29日アラサーになっても10代の頃と変わらない、透き通るような肌が魅力の宮崎あおいさん。美肌の秘訣は「酵母」を毎日欠かさず飲んでいることなんだとか。今回は、美容やダイエットにも効果がある酵母についてご紹介します!酵母とは?酵母はキノコやカビと同じ「菌類」に属し、一般的には「微生物」のようなものだと言われています。体の中にも酵母は存在していて、消化や吸収の機能を正常にする効果があるんだとか。酵母にはアミノ酸やビタミンなど、肌にとって有益な成分が豊富に含まれており「栄養の宝庫」と言われるほど。さらに腸内の糖分を分解させ、腸内環境を整える働きもあります!美肌作りにぴったりの酵母酵母には細胞を再生化させる働きがあり、新陳代謝を活発化させてくれます。そのため、肌のターンオーバーが良くなり、古い角質や皮脂を取り除くのに効果的!紫外線を浴びた肌もリセットできるため、シミやくすみ対策としても◎。また潤い肌に欠かせない「天然保湿因子」と呼ばれる成分が配合されており、肌の保湿機能も回復する効果が期待できるのだそう。乾燥肌でお悩みの女性には朗報ですね!ダイエット効果も見逃せない!さらに酵母は、糖分を分解し摂取カロリーを減らす働きがあるので、ダイエット効果も期待できます!酵母を摂取することで、きつい食事制限なしでのダイエットが可能になるのだそう(もちろん暴飲暴食はNGですが……)。また食前に酵母を摂取することで、満腹感を得やすいのだそう。ついつい食べ過ぎてしまう人にはオススメです!自分にぴったりな摂取法を!酵母の摂取法にルールはありません!オリジナルのレシピを試してみましょう。酵母の粉末をヨーグルトに混ぜ合わせ、フルーツをトッピングして朝食に。今のシーズンなら、冷たいソーダ水で割って飲むのも◎。酵母は楽天などの通販サイトで購入できるので、気軽にトライしてみてくださいね!美容やダイエットなど、酵母には女性に嬉しい効果が満載です。この夏は、酵母で美しさに磨きをかけましょう!
2015年07月26日ゆうちょ銀行はこのたび、8月3日からゆうちょ銀行で公的年金の自動受取りを利用している顧客に、1年定期の金利を優遇する「年金 金利優遇キャンペーン」を実施すると発表した。○年金 金利優遇キャンペーン概要受付期間:8月3日(月)~8月31日(月)内容:キャンペーン期間中、ゆうちょ銀行で公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金・恩給など)の自動受取りを利用している顧客に、1年定期(自動継続扱い)の金利を優遇する利用までの流れ:(1) キャンペーン期間中に総合口座通帳を提示し、ゆうちょ銀行で公的年金の自動受取りを利用していることを確認する。(2)1年定期(自動継続扱い)の店頭表示金利+0.1%(税引後0.079685%)の金利優遇が受けられるキャンペーン期間中、一人一回に限り100万円まで利用できる。ゆうちょなら日本全国に店舗・ATMがあるので、旅行中や引越し先でも便利に利用できるとしている。
2015年06月15日ゆうちょ銀行はこのたび、9月23日から同行のインターネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」をリニューアルし、画面デザインを使いやすくシンプルなものに刷新するとともに、より一層のサービスの充実、操作性・セキュリティの向上を図ると発表した。○新しい画面デザイン画面デザインを使いやすくシンプルなものに刷新するとともに、ゆうちょダイレクトのほぼすべての機能が、スマートフォンで利用できるようになる○利用時間の拡大・便利な機能の追加これまでサービスを休止していた時間帯でも利用できるほか、送金予約などの機能を追加する○無通帳型総合口座のサービス提供さらに今後、無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」のサービスも提供していく(2016年サービス開始予定)ゆうちょ銀行は、今後とも更なる顧客サービスの向上に積極的に取り組んでいくとしている。
2015年06月08日声優ユニット"ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)"が2015年6月3日にリリースするライブ Blu-ray&DVD『ゆいかおり LIVE「HEARTY PARTY!!」』のスペシャルライブトレーラーが公開された。今回公開されたトレーラーでは、昨年11月から12月にかけて全3都市3公演で開催され、11,000人の動員となった、ゆいかおり LIVE TOUR「HEARTY PARTY!!」の千秋楽、幕張メッセイベントホール公演 (2014年12月7日)の模様を一部視聴できる。なお、6月3日に発売されるBlu-ray&DVD『ゆいかおり LIVE「HEARTY PARTY!!」』では本公演を完全収録。映像特典として地方公演の企画映像や、ライブツアーのリハーサルやライブ本番の裏側を追いかけたメイキング映像も収録される。さらに、Blu-ray盤の特典として、ゆいかおり初となるビジュアルコメンタリーも収録予定となっているので、あわせて注目しておきたい。7月より放送開始予定のTVアニメ『城下町のダンデライオン』のOPテーマとなるニューシングル「Ring Ring Rainbow!!」(リンリンレインボウ)の発売も8月5日に決定しているなど、今後の活躍もますます期待させるゆいかおり。そのほか最新情報は、ゆいかおり公式サイトをチェックしてみよう。
2015年05月16日ゆうちょ銀行は23日、2015年4月1日から、外貨宅配サービス「ゆうちょの外貨宅配 トラベル with You」を開始すると発表した。同サービスは、パソコンやスマートフォンからインターネットを通じて外貨を申し込み、送料無料で自宅まで届けるというもの。365日申し込み可能で、一般書留の「本人限定受取(特例型)」郵便で配送し、平日14:00までの申し込みについては原則当日発送する。取扱外貨は、米ドル、ユーロ、中国元など全15種類。申込金額は、1回当たり3万円以上30万円以下。購入代金は、ゆうちょ銀行の「即時振替サービス」(利用登録が必要)により、利用者の総合口座から即時に引き落としされる。サービス開始に併せて、ダブルチャンスキャンペーンを実施。期間中、外貨宅配サービスで5万円相当額以上の外貨を注文した先着1,000人に「旅行用ポーチ」(MILESTOラゲッジオーガナイザ6L(黒))を、10万円相当額以上の外貨を注文した人のうち抽選で10人に「JTB旅行券 10万円分」を、プレゼントする。キャンペーン期間は、2015年4月1日9:00~30日13:59。
2015年03月24日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」が2月23日(月)に閉幕。恒例の“さよならビュッフェ”が開催され、観客賞にあたる“ゆうばりファンタランド大賞”に松居大悟監督の『私たちのハァハァ』が選出された。2月19日(木)より5日間の日程で開催されてされてきた同映画祭は天候にも恵まれ、前年比で102.8%の14,368人の観客を動員した。夕張市の財政破綻により一時、映画祭の開催が中断し、2008年に復活したが、復活後8年間で最大の動員数を記録した。前日の授賞式で各賞が発表され、「ファンタスティック・オフシアター・コンペティション」部門では、グランプリを同映画祭史上最高齢でのグランプリ受賞監督となる50歳の森川圭監督の『メイクルーム』が受賞。また昨年より新設された「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション」部門のグランプリにはタイのジラッサヤー・ウォンスティン監督による『今月のあの日』が選ばれた。最終日となるこの日は、恒例となるグランプリ作品の再上映が行われたが、これまで25年間、メイン会場として使用されてきたアディーレ会館(旧夕張市民会館)の老朽化による閉鎖(3月末)が決まっており、このグランプリ2作の上映が、同会場での最後の上映となった。森川監督は上映前に舞台挨拶に登壇し、一夜明けてのグランプリ獲得の喜びを語ると共に、自身の作品が同会場での最後の上映を飾ることへの感慨を口にした。そして、上映後には審査員や学生ボランティアも含む映画祭スタッフ、ゲストの俳優陣や監督、報道関係者らが参加しての恒例の“さよならビュッフェ”が開催された。この場では、映画祭に足を運んだ観客の投票によって決定する「ゆうばりファンタランド大賞」が発表!作品賞には前日の授賞式で「スカパー!映画チャンネル賞」も受賞していた松居大悟監督の青春映画『私たちのハァハァ』が選ばれ、夕張で採掘された石炭でできたトロフィーが贈られた。過去の受賞作を見ると、コンペ作品よりもメインの大ホールで上映される、話題の大作の招待作品が同賞に選ばれる傾向が多い(昨年は『アナと雪の女王』が受賞)。今年は新垣結衣主演の話題作『くちびるに歌を』や、まさにこの日、開催されたアカデミー賞で作品賞、監督賞などに輝いた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』も招待作品として上映されていたが、これらの大作を抑え、松居監督の『私たちのハァハァ』が観客から最も高い支持を集めた。このほか、元「石炭の歴史村」の館長であり、長年に渡って夕張の記録を保存し、映画祭で記録映像を発表してきた青木隆夫氏に“人物賞”、“イベント賞”に上映後に出演者の佐野勇斗と夕張の地元中学生による合唱が行われた『くちびるに歌を』が贈られた。そして“ゆうばり市民賞”として、夕張市の財政破綻により同映画祭が休止となった2007年に有志により開催された「ゆうばり応援映画祭」で実行委員長を務め、2008年の復活以降は名誉顧問に就任して映画祭を支え続け、昨年逝去した映画評論家の品田雄吉氏を表彰。品田さんの奥さんが来場し、トロフィーを受けとった。ビュッフェ終了後、ゲストは新千歳空港に向けてバスで出発し、夕張とお別れ。市民たちは再会を約束し、黄色いハンカチを振りつつ「いってらっしゃい!」とバスを見送った。なお、アディーレ会館の閉鎖による来年以降のメイン会場については現時点では未定。移転などを含め予算が必要とされるため、映画祭開催中には「ゆうばり映画祭応援基金」の創設が発表された。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日KADOKAWAは2月20日、『俺のうつ嫁が、めんどかわいい。』(著者:門瀬粗、監修:ゆうきゆう)を発売した。○すべてのうつ病患者と、その家族へ向けたうつ病コミックエッセイ同書は、うつ病患者とその家族へ向けた、"笑って泣ける"うつ病コミックエッセイ。眠いのに眠れない。食欲がまったくない。物忘れが激しい。些細なことも継続するのに必要以上のプレッシャーを感じてしまう。これらによって、どんどん自己嫌悪に陥ってしまい、さらに感情のコントロールが困難になる……。同書の著者・門瀬粗(かどせ・あら)氏の妻「よこさん」は、このような症状を抱えるうつ病患者だという。うつ病は、最近こそ知名度を増してきたが、実際の症状などはほとんど知られていない。だからこそ、一般ではなかなか理解されず、病気を患っている本人だけではなく、その家族にも何かと苦労が多い。同書では、いわゆるそんな「手のかかる」妻を、愛情たっぷりに紹介しつつ、うつ病と向き合いながらも2人で面白おかしい毎日を過ごす様子を描いている。深刻なテーマを描いているにもかかわらず、ゲーム・アニメ・ネットが大好きな「よこさん」が、うつ病を抱えながらもいろいろなことに一喜一憂する姿や、自分なりの理論を振りかざす姿がとても愛らしく描かれる。また、それを見守る著者の優しさから生まれるコミカルさが、夫婦の"少しだけ普通じゃない"日常を暖かく包み込む内容となっている。「マンガで分かる心療内科」の原作を務め、同書の監修をしているゆうメンタルクリニックの総院長ゆうきゆう氏は、著者と妻の関係を「理想の寄り添い方」と絶賛している。価格は1,296円(税込)。
2015年02月21日昨年、13年間在籍した宝塚歌劇団を惜しまれつつ引退した蓮水ゆうやが、『THE SHOW INFECTED “CONNECTION”』で、退団後初めて、ショーの舞台に立つ。『THE SHOW INFECTED “CONNECTION”』 チケット情報今回の出演者で、蓮水は紅一点。構成・演出・振付の大澄賢也は「男性が束になってかかっても、女性にかないません(笑)」としつつ「ひとつの役を演じる劇やミュージカルとはまた違い、色々なことをやっていただきます。宝塚を退団されたばかりということで、蓮水さんがこれまで培ってこられたものに加え、今後の可能性が見えるものを目指します。ショービズ界の他の女性が嫉妬するものにしたいですね」と語り、蓮水も「宝塚時代から、ひとつのジャンルやイメージにとどまらない舞台人でありたいと思っていました。宝塚では男役だったので、台本を読んで“こういう感情かな?”と思った上で、さらに男性だったらどうかを考えて演じてきましたが、昨年末に小劇場の舞台に立った時、女性を演じるのがとても楽しくて。今回、女性としてどのようにショーができるか、楽しみです」と目を輝かせた。ショーの第一部の舞台は未来。大澄によれば「未来では誰も喋らず、文字や記号ですべてのコミュニケーションが行われています。でも、蓮水さん演じる女性は物足りなさや虚しさを感じている。そこにアッキー(中川晃教)扮する男性がタイムスリップして来て、熱い言葉を投げかけ、彼女に葛藤が生まれます。ふたりの出会いを通して、言葉を直接的に発して逃げずに向き合う大切さを表現したい」。生身の人間が直接、言葉や思いを届けるのは、舞台芸術そのものに通じること。その重要性を共有した上で、第二部は、アステアやフォッシー、マイケル・ジャクソンに、現代のアレンジを施したステージへ。様々な状況を、演技と歌、そして時に踊りで、表現する蓮水は「人間の負の部分や病んだ心を表現するのは、難しいからこそやり甲斐があります。二部では、宝塚の経験も生かせたらと。例えばジャズは音楽として大好きで、フォッシーにも在籍時代から憧れていましたから」。大澄が蓮水の印象を「ナチュラル」と評すると、蓮水は「嬉しいです。宝塚での集大成を迎えた時に感じたのも、自然体でいることの大切さ。意識し過ぎると逆に動きが小さくなってしまうんです。今回、すごい方達ばかりでビビっていますが(笑)、肩の力を抜き、まっさらな気持ちで皆さんから刺激を受けたいです」とし、大澄も「スポーツでも何でも、一流の人ほど、外側の力は抜けていてコアな部分だけが強い。舞台でも最初はどんどん服を着込んでしまうものですが、ある時から、脱いでシンプルになるほうが、周りが見え、お客さんに伝わることに気づくんですよね」とうなずいた。ナチュラルにしなやかに作られるショーの成果に、期待がかかる。公演は3月19日(木)から22日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。チケットは通常指定席のほか、非売品グッズと、好きなキャストの毎公演変わるソロ写真がもらえるプレミアムシートも販売中。取材・文:高橋彩子
2015年02月05日日本郵便、ゆうちょ銀行はこのたび、2月2日から「春のゆうちょスクラッチキャンペーン」と「年金新規お受取りキャンペーン」を実施すると発表した。期間は3月31日まで。この2つのキャンペーンは、2014年9月~11月に実施したものであり、顧客の好評を得たため、再び実施することとしたという。なお、スクラッチキャンペーンについては、前回から一部賞品内容を変更しているとしている。「春のゆうちょスクラッチキャンペーン」は、キャンペーン期間中に、新規の定額貯金または定期貯金(預入期間1年以上、自動継続扱い)を預け入れた顧客に、預入金額30万円ごとにスクラッチカード1枚を進呈。「年金新規お受取りキャンペーン」は、期間中に、ゆうちょ銀行の口座で新しく年金自動受取りを申し込み・利用した顧客に、1年定期(自動継続扱い)の金利を優遇するとしている。
2015年01月07日