鮨店「鮨つぼみ」が2018年7月5日(木)中目黒にオープンする。名店・鮨さいとうがプロデュースする「鮨つぼみ」「鮨つぼみ」をプロデュースするのは、ミシュラン三ツ星に輝く名店「鮨さいとう」の齋藤孝司。店の設計から食材の調達、器選びに至るまですべて齋藤が担い、細部に至るまで最高峰の鮨店のエッセンスが散りばめられた。カウンターの客席10席のみというシンプルな店内で、齋藤の弟子が丹精を込めて提供する。仕入れ先は「鮨さいとう」と同じ鮨のネタは、毎朝築地で仕入れて仕込むもの。「鮨つぼみ」の仕入れ先はもちろん「鮨さいとう」と同じ。店主が同じルートを使って新鮮なネタを仕入れ、そして素早く仕込む。こだわりのシャリ大きめの粒の古米を使ったシャリは、季節やネタの種類によって水分量や温度を変えて炊きあげ、ネタの美味しさを最大限に引き出せる仕上がりにこだわった。ちなみに、シャリに使用するのは赤酢と塩のみで砂糖は使用しない。ネタによって温度を変えるシャリの温度がネタによって変わるのもこだわりのポイント。例えば脂分の多いネタには人肌よりも温かく、鯵などには少し低めに設定。各々の鮨によって丁寧に変えていく。また、ネタの旨味を存分に引き出した雑味の無いピュアな味わいの鮨は日本酒はもちろん、ワインとの相性も良いのが特徴。ドリンクメニューも豊富に用意されてるので、好みのスタイルで最高級の一貫を楽しむことが出来る。鮨つぼみオープン日:2018年7月5日(木)住所:東京都目黒区東山1-21-26営業時間:18:00~、20:30~電話番号:03-6451-0903価格:お任せコース 20,000円+税
2018年06月28日2017年度の芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞した石川さゆり。1973年3月25日に『かくれんぼ』でデビュー、1977年には今なお歌い継がれる『津軽海峡・冬景色』が大ヒット。以降も数々のヒット曲に恵まれ、紅組のトリを務めた2017年のNHK『紅白歌合戦』では女性歌手としては初の出場回数40回を記録するなど、今や国民的歌手として多くの人に愛される存在となった。ここ数年は矢野顕子や大江千里、コブクロなどジャンルを超えたアーティストとのコラボレーション『X-Cross-』シリーズを手掛け、歌手・石川さゆりのさらなる可能性と魅力を追求している。「石川さゆり」チケット情報大阪では新しくなったフェスティバルホールで毎年、コンサートを開催。石川さゆりの音楽を多角度的にじっくりと魅せる演出や、和太鼓や邦楽を取り入れるなど、フェスティバルホールならではのステージを展開している。「フェスティバルホールは本当に、気持ちのいいホールで、私の大好きなアバンギャルド系の大阪のお客様がおしゃれをしてホールに集ってくださって、それがとてもいい塩梅なんです。音もすごくよくて。大阪の方のエネルギーと音の良さが歌い手をその気にさせて歌わせてくださるのがフェスティバルホールかなと思います」。関西、特に大阪のファンの特徴を尋ねると「大阪の皆さんは“来た分は持って帰らんとな。絶対に楽しいんやろうな!?”という気持ちで来てくださいます。それがたまらなく好きです。お客様が“儲かったで!”とおっしゃると、今見てくださったステージはちゃんと楽しんでいただけたんだなと安心しますね」デビュー45周年のメモリアルイヤーだった2017年はいつに増して精力的に活動した。「やりすぎたかも」と笑いながらも、歌を聴いてもらえる幸せをかみしめた。「皆様に歌をお届けして、楽しんでいただいて、石川さゆりを皆様に聴いていただける。エンタテインメントのステージを皆様に楽しんでいただけることは幸せなことだと思います」。『X-Cross-』シリーズの効果もあって、コンサート会場では若いファンも見かけるように。これからの展望を尋ねると「奇をてらうことなく、今、自分が何をやりたいのかということに向き合い、歌を作っていきたい」と石川。とはいえ、持ち前の探求心はその歩みを止めることを知らない。スタンダードでありながら、最も新しい石川をフェスティバルホールで堪能してほしい。公演は、6月10日(日)大阪・フェスティバルホールにて。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年03月26日キャラとは一体何だ。 元おニャン子クラブのメンバーで、今なおタレントとして活躍中の国生さゆりさん(51)が最近どうも元気がないらしい。 先日出演した『有吉反省会』(日本テレビ系列)で、その心中を告白。もともと自由きままな独身生活を楽しむはずが、実際は暇をもてあまして謎の動画編集にハマっているというのです。 さらにはテレビで“熱血キャラ”と呼ばれることへの恐怖心や、もう一度恋愛や結婚を考えることにも疲れてしまったと告白。司会の有吉弘行さん(43)からも「バイオリズム的に下がっているんですか?」などと突っ込まれていました。 19歳でブレイクし、07年ごろにも『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系列)でタレントとしてプチブレイクをした彼女。これから3回目のさらなる活躍となると、モチベーションが途切れてしまうのも仕方のないことでしょう。しかもパートナーがいない&作る気がないのなら、なおさら仕事に熱を上げる理由もなくなるというものです。 そんな仕事との関わり方を模索中という印象の彼女ですが、ふとある女性と国生さんがリンクして見えるのです。それは、女優の杉田かおるさん(53)です。 かつて『ロンドンハーツ』でともに毒を吐きあい、番組を盛り上げた“戦友”の杉田さん。気づけばバラエティ番組で見かけることがめっきり減っていました。 実は杉田さん、10年ほど前に番組のダイエット企画で農業と出会って“毒吐きキャラ”を捨てたのです。筆者は当時、キャラ変更直後の彼女をある番組で見かけたことがありました。家庭菜園を世話しながら、「土が毒を吸い取ってくれる!優しくなれる!」と熱弁していた姿が思い出されます。 あれから10年。現在は農業生活や介護の事情もあって、仕事をセーブしていたという彼女。キャラ変更をしたものの、しっかりと自分の軸を確立。人生を充実させているお1人だと思います。 その点を踏まえると、今の国生さんはどうでしょうか。健康アピールにクオリティが微妙な動画。仕事や恋愛への疲れなど、ゴールが1ミリも見えていない印象です。 でもそれを反省するためバラエティ番組に出演するということは、本当は「くたびれ熟女キャラ」としての新たな戦略を練っているのでしょうか?もしそうだとしたら、貪欲すぎる! とはいえ今のままだとネガティブを通り越して、触れていいのか困るオーラがすごい。なので、やっぱり今は少し立ち止まって考える時期なのでしょう。 ちなみに1つだけ言いたいことがあります。国生さんの微妙な動画は、正式には動画とは呼びません。写真にアニメーションとBGMをつけただけで、ぶっちゃけて言うと“ただのスライドショー”なのです。この点は、最後に強調しておきます。 その勘違いも残念感を増していると思いますので、ぜひ今度は“動画撮影”から始めてみてはいかがでしょうか。それが新たなキャラになれば、生きがいにもなる。「クリエイター国生さゆり」、面白いじゃないですか!
2018年02月20日石川さゆりさん(59)は今年がデビュー45周年。3月25日のデビュー記念日には、生まれ故郷の熊本城・二の丸ステージで、『百年の抱擁』を歌い、昨年の熊本地震から立ち上がる熊本市民にエールを送った。 「45周年なんて言うと、自分でも驚いてしまいます。自分の好きな道ですが、やはりみなさんのご声援があってのことです」(石川さん・以下同) ’72年、テレビドラマでデビューし、’73年、『かくれんぼ』で歌手デビュー。’77年の『津軽海峡・冬景色』では、日本レコード大賞歌唱賞、FNS歌謡祭グランプリをW受賞。スターダムにのし上がった石川さん。その後も『能登半島』(’77年)、『天城越え』(’86年)、『風の盆恋歌』(’89年)、『浜唄』(’12年)と大ヒットを飛ばす。 不動の地位を築きながらも、年を追うごとに女性としても妖艶さを増し、美しく輝く彼女に憧れのまなざしを注ぐ女性は多い。 「みなさんに『美しい』と、言っていただくのは、励みになります。ただ、女性としての現役感って、努力や心がけというより、好奇心からくるものかもしれませんね。私の母がそうなんです。昭和8年(’33年)生まれの84歳ですが、すごく好奇心旺盛です。携帯電話も、スマホに買い換えまして(笑)。『らくらくホンにしなさいよ』と言ったら、『らくらくホンはつまらない!』って。iPadも使いますしね」 母・様子さんは、劇場での公演や大きなリサイタルの初日には、手料理を作って、差し入れてくれるそうだ。 「煮物とか赤飯ですね。『大変だから、いいわよ』って言うんですが、母は『私の楽しみだから』と、何日もかけておいもの皮をむいたり、煮たり。里いも、おこぶ、高野豆腐、しいたけ……。田舎煮です。一時は100人分作って、スタッフも、持ち帰りのお弁当箱を持参するくらい、皆、楽しみにしてくれていて」 石川さんは’58年1月30日、熊本市で生まれた。9歳下に弟がいる。 「父(智さん)は市電の運転手、母は幼稚園の保母さんでした。栄養士の資格を持っていて、給食の献立も担当していたんです」 石川さんの小学校入学のころ、様子さんは保育士をやめ、祖父から「石川食料品店」を継ぐことになった。 「田舎ですから、乾物もお魚も扱う小さなスーパーでした。朝、私が弟のおむつを替え、ミルクをあげていると、母が市場から帰ってくる。母は、本当に忙しかったんです。遅くまで、お店や家の片づけをしているのに、朝には学校で必要な雑巾や鉢巻きをちゃんと縫って、置いてある。『お母さんはいつ寝るんだろう』と思っていました」 一緒に台所に立って、お料理を教わったことすらなかったが、ひたすら働く様子さんの背中から、彼女はさまざまなことを教わった。 「思春期を迎えて、いろんなことに悩んだとき、母に『悩んでも仕方ないでしょう。やってみなければわからないじゃない。やってダメなら、また、考えればいいじゃない』と、言われたことをすごく覚えています。その言葉が、大人になっていく過程で、立ち止まりそうになるたびに響いてきたように思います」 ’73年3月25日のデビューコンサートの会場は、幼いときに母と歌謡ショーを見に行った故郷・熊本の体育館だった。 「ドラマに出たおかげで、名前や顔を覚えていただいていて、会場には2500人ほどいらしたのかな。そんなとっても恵まれた幸福なデビューをして、そのまま順調にいくかなと思っていると、そうでもなくて」 石川さんは当初、人気オーディション番組『スター誕生!』出身の森昌子、山口百恵とともに「ホリプロ3人娘」として売り出された。しかし、その後、森と山口は、同じ『スター誕生!』出身の桜田淳子と3人で「花の中三トリオ」として脚光を浴び始める。 「私だけ外れてしまって、どうなっちゃうのかなという思いはありました。私にも30万枚レベルのヒット曲はあったんですが、ミリオンがたくさん出る時代でしたからね。歌番組でもベスト10には入らなくて、『話題曲コーナー』での出演でしたが、本当に歌が好きでしたので……リハーサルのとき、多忙で本番に飛び込んでくるみなさんの歌を、よく代役で歌っていたんですね。そこからスタッフと親しくなって『津軽海峡・冬景色』を歌ったときは、局のスタッフのみなさんも『よかったね』と一斉に応援してくださって……。デビュー5年目のことでした」 石川さんは19歳。以降、『天城越え』をはじめ順調にヒットを飛ばし、トップ歌手への階段を着実に上っていった。結婚は’81年。 「23歳で結婚したのかなぁ。この世界にいると、事務所が1カ月後、1年後のスケジュールまで組んでくださる。でも、それは仕事であって、自分自身の人生においては『この先、何を見て生きていきたいんだろう』という壁にぶつかったんです。そのとき“結婚=自分の家庭・生活”というふうに気持ちが向いたんですね。自分を取り戻して、自分の何かを見つけたかった。いま思うと、思春期の壁にいたのかもしれないですね」 歌手は「結婚=引退」が当たり前だった時代。人気アイドルだった森昌子も山口百恵も、結婚と同時に引退するなか、石川さんだけは、結婚と仕事の両立を選んだ。 「私が『結婚』と言ったとき、『じゃあ、もう歌えなくなるね』『引退するんだね』と、周囲からは言われました。でも、私はそういう考え方は寂しいと思った。だって、母が常々言ってくれたように、結婚と仕事の両立だって、やってみなければわからないじゃないですか」 石川さんの脳裏には、働きながら自分と弟を育ててくれた母の後ろ姿が浮かんでいた。 「当時の芸能界では異端児だったのかもしれない(笑)。私は最初からヒットのレールに乗れなかっただけに、自分で開拓して、お稽古をしたり、素敵なものを見に行ったりするような“出合い”をする習慣を持てるようになりました。それが逆に、とても幸福なことだったんだなぁと思いますね」
2017年09月10日テレビ東京で放送される『独占生中継!第40回隅田川花火大会』(7月29日18:30~)の副音声に、いとうせいこうとやついいちろう(エレキコミック)が登場することが26日、わかった。同局では、隅田川の花火大会を第1回から放送しており、3年前から副音声放送を実施。これまでに笑い飯、山寺宏一&ウド鈴木が登場している。元・浅草在住のいとうと、お祭り大好き男・やついは毎年隅田川花火を見る友達=通称“スミトモ”だという。例年はいとうの家から花火を見ていたが、今年はテレビ東京副音声実況ブース隅田川花火の魅力を紹介し、花火にまつわったりまつわらなかったりする、ゆるい脱線トークを繰り広げる。副音声では、いとうおすすめのお店や観光スポットや、「隅田川テラス(隅田川沿いを整備してできた親水テラス)」の楽しみ方など、隅田川の水辺でのレジャー情報なども紹介。また2人が自身のTwitterで「この隅田川花火大会がどこまで見えているのか、音はどこまで聞こえてるのか」をリサーチする。「見えた」「聞こえた」場合にTwitterで 「#いとやつ花火」をつけて報告すると、リサーチに参加できる。○いとうせいこうコメント花火大会の副音声を担当します。なるべくだらっと力を抜いて、家でやってるみたいに楽しみますので、皆さんもそんな感じでご参加ください。○やついいちろうコメントいとうせいこうさんの家に皆で集まって、隅田川花火大会をみるのが恒例だったので、せいこうさん に下町の話を聞きながら、楽しみたいと思います!
2017年07月26日お笑い芸人のいとうあさこが、アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』(7月21日公開)の日本語吹き替え版で、ハリウッド映画の声優に初挑戦することがこのほど、明らかになった。いとうのほか、声優の山寺宏一、宮野真守、福山潤の参加も決定した。『怪盗グルーの月泥棒』(2010)から始まり、前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013)は全世界興行収入がアニメーション作品史上第6位、日本でも25億円と大ヒットを記録した同シリーズ。最新作では、最強のライバル怪盗が登場し、グルーも知らなかった家族の秘密が明らかに。そしてミニオンたちは、ボスのグルーと決別し、新たな最強・最悪のボス探しの旅へ出発する。『怪盗グルーの月泥棒』からグルーの声を務めてきた笑福亭鶴瓶、アグネス役の芦田愛菜、『怪盗グルーのミニオン危機一発』でルーシーの声を務めた中島美嘉、新たな敵バルタザール・ブラット役の松山ケンイチに続き、このたび4人の参加が決定。いとうが演じるのは、グルーとルーシーが所属する反悪党同盟の新たなリーダーとなる女性ヴァレリーで、バルタザール・ブラットを取り逃がしてしまったグルーとルーシーに大声でクビを言い渡す、冷徹で野心あふれる性格のキャラクターだ。また、本作で明らかになるグルーの双子の兄弟ドルーの執事フリッツ役に山寺。礼儀正しいフリッツは、ドルーの願いを叶えるために、命がけ(!?)でグルーの家を訪ね、2人の再会を実現させる。そして、バルタザール・ブラットの相棒、ロボットのクライヴ役を宮野、マーゴと恋に落ちて求婚する少年ニコ役を福山が務める。いとうは「私のような悪声をご指名いただき、興奮と喜びととまどいで軽くパニックになりました(笑)」とコメント。「私が演じたヴァレリーは、グルーの人生をゆさぶる役です。イイ女、できる女感を大事にしました(笑)」と話し、「今回もミニオンたちがかわいいのはもちろんのこと、いろんな形で家族を思える作品だと思います。みんなで観るもよし、1人で観るもよしよし。みなさんぜひ劇場で楽しんでもらえたらと思います!」とアピールしている。(C) UNIVERSAL STUDIOS
2017年06月22日59㎡と広くはない家で4歳の男の子を育てながら「持ちたいものは持つ」暮らしを実践するさいとうきいさん。ライフオーガナイザ―の資格を持つさいとうさんに、限られたスペースで心地よく、家族みんなが幸せに暮らせる収納術についてお話を伺いました。▼さいとうきい さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、4歳の男の子との3人暮らし・居住エリア:東京都・住宅形態:マンション 1LDK+DENblog: HP: ■お母さんだけが頑張らなくても片づく、収納アイデア【Point-3】家族が各自で片づけられる収納を目指せば、家事の負担は激減。玄関まわりにも、子どもが自立する小さな仕組みづくりがありました。玄関を入ってすぐのところに取りつけたフック。ここは、保育園から帰ったらリュックをかける定位置です。難しい収納方法ではなく、またスムーズな動線上にあることで、自然と自分で片づける習慣が身に付きます。玄関脇のシュークローゼットは、半分を収納庫として活用しています。ここには、掃除や洗濯用品など、日用品のストックをまとめて収納。一カ所にまとめることで、なくなったときに家族みんなが「まずここをチェック」できるので、ムダがありません。また、玄関で準備をすることの多いハンカチや、手袋などの季節小物、子どものヘルメットもここへ。これもまた、子どもが自分で準備や片づけができる仕組みのひとつです。「家事に育児、そして仕事……と頑張るママたちは、ついつい家の中もきれいに、と頑張りすぎたり、完璧を目指したりしてしまいがち。まずは自分の完璧志向を手放して、ひとりだけが頑張らないことも大切です。家族を巻き込みながら、どうしたら使いやすくなるか、時には話し合うのもいいですね」。 ■家は「家族が楽しく暮らすための場所」今、さいとうさん宅のリビングには、大きな電子ピアノが置かれています。ピアノを習いだして1年になる息子さん、そして一緒に始めだしたというご主人がレッスンに使うためのピアノです。椅子はダイニングテーブル用と兼用することで、省スペースに。「インテリアのことや、スペース的なことを考えると、ここにピアノを置くなんて考えられなかったんです。だから最初は、ベッドの下にしまい込んで、使うたびに出してもらっていました。でも、やっぱりそれだと練習できないんですよね。家という場所が、誰ために、なんのためにあるのかな、と考えたとき、ここは“家族みんなが心地よく、楽しく過ごすための場所”なんだな、と。そこで思い切って、出しっぱなしにしたところ子どものやる気も倍増! 目に見えて上達するようになって、毎日楽しくレッスンしています」。見た目の美しさ、部屋の広さだけでは、家族のしあわせは測れません。寝室兼書斎に飾られた、お子さんの作品。数を厳選しながら額装すると、とっておきのアートに。頑張りすぎて、片づけなくちゃ! とがんじがらめになるのではなく、家族が居心地のいいかたち、暮らし方を模索していくことが、「片づけ」へとつながるようです。取材/文:藤沢あかり 撮影:佐藤拓央
2017年01月14日1LDK+DENという間取りの59㎡のマンションに、4歳の男の子を含む家族3人で暮らすさいとうきいさんファミリー。『狭くてもすっきり暮らせるコツ61』(宝島社)、『ものが多くてもできるコンパクトな暮らし』(すばる舎)などの著書も大人気。ライフオーガナイザ―としても活躍するさいとうさんに、子どものために実践している整理術についてお話を伺いました。▼さいとうきい さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、4歳の男の子との3人暮らし・居住エリア:東京都・住宅形態:マンション 1LDK+DENblog: HP: ■子どもが「自分で考えて決める」仕組みづくり【Point-2】子どもの考え、視点、動作のしやすさを考えると、結果的にママを助ける一歩に。ソファ前のテーブルで遊ぶことが多い、おえかきや折り紙は、テレビボードの一角の専用スペースに収納しています。どんどん増えてしまいがちな、子どもの折り紙作品……勝手に処分するわけにもいかず、とはいえ無限に置いておくわけにもいきません。さいとうさんは、こんなふうに一定量をうまくキープしていました。「ざるに載せ、ここからあふれたら、“どれを選ぶ?”と子どもに問いかけます。箱でもトレイでもなんでもいいのですが、こうして枠があると“あふれている”ということが子どもにも一目瞭然です」。ここでの親からの声かけが、「どれを捨てる?」ではないことも、大きなポイントです。チラシで作った飛行機も、折り紙の作品も、子どもにとっては大切なもの。どれがお気に入りか、大切に残したいか、とポジティブなほうに目を向けると、片づけの視点も大きく変わりそう。これは大人にとっても同じです。 ■「やることリスト」で子どもにも達成感をさいとうさんのお子さんは現在4歳。保育園の年少クラスです。そろそろ、おもちゃの出し入れや、登園準備や帰宅後の片づけ、着替えの用意など自分のことを自分でできるようにと目指す頃でもあります。リビングと引き戸を隔てて隣り合う、約3畳のDENスペース。キッズサイズのベッドとチェスト、そして大人が腰かけるチェアをひとつ置くと、もういっぱいになってしまう広さです。子どもの着替えや、子どもが自分で出し入れして遊べるパズルゲームなどをチェストにしまっています。3段の引き出しには、上段に水着など季節外のもの、真ん中に毎日着る肌着や洋服、そして一番下には、子どもが自分で出し入れして遊ぶパズルゲームなどを収めています。「開閉の頻度が高いのは、毎日の洋服を入れた引き出しです。実は子どもの身長だと、一番下より腰高の位置が使いやすいんです。かがみこんで開けるより、立ったまま開け閉めできる方がスムーズに出し入れができます」引き出しの中は、しっかりと自立する「IKEA」の仕切りボックスを活用。靴下や肌着、Tシャツ……と、アイテムごとに分けられるだけでなく、引き出したときに乱れにくいシステムづくりも、子どもの「自分でできる!」を応援します。ベッドサイドにかけたホワイトボードは、子どもが身支度をするための「やることボード」。「ライフオーガナイザー仲間の中村佳子さんが開発したものを取り入れました。たとえば朝、登園前にやることといえば、“お着替え”“ご飯を食べる”“歯磨きをする”。終わったら子どもが、自分で“完了”スペースにマグネットを動かします。それが達成感にもつながるみたい。これなら時計が読めない子どもでも、“時間”と“今、すること”へ意識が働きます」チェストの上には、子どもが作ったレゴ作品を飾っています。カラフルなおもちゃが、子どもスペースを楽しく演出するアクセントに。次回は 「ママが頑張らなくても片付くシステム」 についてお話を伺います。取材/文:藤沢あかり 撮影:佐藤拓央
2017年01月13日「子どもがいるから散らかってしまう」、「うちは狭いから収納スペースも足りなくて」… 誰もがみな、同じように悩んだことがあるかもしれません。でも、どんなに狭くて物が多くても、快適に暮らす方法はきっとあるはず。今回は、ブログ「SMALL SPACES」でも大人気、狭い家でも快適な子育てライフを送るさいとうきいさんの登場です。▼さいとうきい さんファミリー プロフィール・家族構成:夫、妻、4歳の男の子との3人暮らし・居住エリア:東京都・住宅形態:マンション 1LDK+DENblog: HP: さいとうさんが、ご主人、そして4歳の息子さんと暮らす家は1LDK+DEN※、広さにして59㎡のマンションです。※「DEN」とは書斎や趣味のためとして使われる小さな部屋のこと。さいとうさん宅では約3畳のスペース。50㎡台というと、一般的には単身者や夫婦2人暮らしに当てはまる広さ。子育てをする中では、決して豊かなスペースではありません。ましてや子どもが大きくなるにつれ、おもちゃや衣類、登園グッズ、子どもの作品……と、ものは増えるばかり。そんな、さいとうさん宅の整理収納術や、限られたスペースでの子育てライフについて伺いました。■大きな家具は、置き場所が部屋のイメージを決めるダークトーンのウッド家具と黒い小物でシンプルシックにまとめた、さいとうさんのインテリア。コーナーの壁面も黒のアクセントで統一して。インテリア性の高いミラーはアクセントになるだけでなく、部屋を広く見せてくれる嬉しい効果も。天体望遠鏡は、ご主人からお子さんへのプレゼント。ベランダから月を眺めるのが楽しみなのだそう。決して広くはありませんが、すっきりと整えられており、リラックスできる雰囲気です。背の高い家具を置いていないこと、また窓辺に置いたグリーンもフォーカルポイントとしてイキイキと映え、開放感を生み出しています。しかしリビングで必要なものは一体どこに……?と振り返ると、ありました!「大きい家具、背の高い家具は、リビングに入ったときに目に入る場所ではなく、背中側(ここではキッチンとリビングとを隔てる壁側)に置いています。これなら、ものがたくさん詰まっていても、圧迫感がありません」。リビングのメイン収納でもあるこのシェルフ。日常よく目にする保育園関連のプリント類や文房具、薬などの日用品、そして子どものおもちゃや絵本など、リビングで使うあらゆるものを集約しています。【Point-1】ダイニングテーブルで使うことが多いものは、近くに収納することで片づけもしやすく。 ■メリハリ収納が、すっきりのヒミツ背面のないオープンシェルフに引き出しやボックスなどを組み込み、ぎっしりしまう場所と、ゆとりをもつ場所、メリハリをつけて収納。色数を抑え、トーンを揃えているので、すっきりとした印象です。見た目に美しいお重箱やお茶の道具は、ディスプレイを兼ねてここに。キャンドルのストックなど、こまごまとしたものはシェーカーズボックスにまとめています。気になった時にサッとほこりを払いたいブラシも、デザインのよいものを選べば、インテリアのアクセントに。上段の引出しには、大人が出し入れするものや、まだ子どもにはひとりで触ってほしくないハサミや細かなおもちゃなどをしまっています。■子どもが自ら片づけられるしくみを対して、下半分は、子どものためのスペース。「無印良品」のラタンバスケットに、おもちゃをジャンルごとにしまっています。「おもちゃは、子どもにもわかりやすいようにざっくりとジャンル分けしています。気を付けているのは、バスケットの位置を変えないこと。わが家ではラベルをつけていませんが、息子は場所によって、しまっているものを認識している様子。これは子どもだけでなく、人によってタイプが分かれるのですが、もしきちんと戻せず、間違えることが多いようであれば、ラベルが必要なタイプなのかもしれません。子どもを観察しながら、見極めてみてくださいね」重い積み木は最下段に、細かなおもちゃは上の方に。「レゴブロック(R)」や「カプラ(R)」なども、既存の収納ケースではなく、ラタンバスケットに統一しています。絵本の収納には、無印良品の仕切りスタンドを活用しています。薄くて倒れやすい絵本は、子どもにとって引っ張り出せても、きれいにしまうのは難しいもののひとつ。これなら、本が一気に倒れることがなく、ストレスフリーです。仕切りスタンドは、棚板に養生テープで固定してあり、ずれないひと工夫も。同じく、重量のある図鑑には、ファイルボックスを活用。倒れることがなく、さらに見た目にもキレイをキープ。お子さんがダイニングテーブルですることの多い、自宅学習のドリルもここです。次回は、 子どもが「自分で考えて決める」片づけ術 についてお話を伺います。 取材/文:藤沢あかり 撮影:佐藤拓央
2017年01月12日2016年9月30日(金)、10月1日(土)に東京体育館にて行われる「いとうせいこうフェス~デビューアルバム『建設的』30周年祝賀会~」。“主役”であるいとうせいこうが本公演について語った。【チケット情報はこちら】みうらじゅん、RHYMESTER、上田晋也(くりぃむしちゅー)、岡村靖幸などなど、音楽、演劇、お笑い等の特定のジャンルに縛られることなく、多種多様なアーティストが出演する本公演。いとうは「自分の名前で出した初めてのアルバム『建設的』発売から30周年を記念して行われる祝賀会ですが、もともとこのアルバム自体に新しい笑いも音楽も含まれていたため、その後の30年の間に出会った音楽家、芸人などが参加して祝って下さることになりました」と言う。気になるのはこれだけ大勢いるアーティストがどのような形で出演するのかという点。それについては「同時に『建設的』へのトリビュートアルバム『再建設的』が制作されているので、そのトリビュートバージョンを多くのアーティストが演奏するはずで、そのほかにも“まさか、あの人がそんなことを!”という場面、セッションが多々生じると思います」と何とも期待が膨らむ発言をしてくれた。「なにしろ祝賀会ですので、全体に和やかな雰囲気の中で、普通のフェスでは集まらない組み合わせのビッグアーティスト、芸人が祝賀のパフォーマンスを次々に繰り広げてくれる様子を楽しく見て、年を取るといいことがあるんだなあとわかって欲しいと思います」と語る本公演はステージから一瞬も目が離せない豪華なものになりそうだ。本公演の開催まであと約3か月。いとうは「あり得ない組み合わせでの演奏、コント、舞台装置、おみやげ、グッズなどなど、この2日間でしか体験出来ないことだらけですので、是非お祝いにお越し下さい」とメッセージをくれた。何やら唯一無二のフェスになりそうな本公演。当日が今から楽しみだ。チケットの一般発売は8月7日(日)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、チケットぴあではいち早プレリザーブおよびプレリザーブを実施中。いち早プレリザーブの受付は7月11日(月)午前11時まで、プレリザーブの受付は7月13日(水)午前11時まで。■いとうせいこうフェス~デビューアルバム『建設的』30周年祝賀会~日時:9月30日(金)開場 17:30 / 開演 18:3010月1日(土)開場 15:30 / 開演 16:30会場: 東京体育館(東京都)※ご来場者全員に、各日で異なるみうらじゅん考案“引出物”プレゼント!
2016年07月05日お笑いタレント・いとうあさこが、きょう19日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、そっくりだという沖縄のミュージシャン・モコと共演する。モコは、番組に手紙を送付。あまりのそっくりさに、いとうと間違われることが多く、街中で「あっ、ババアだ!」「いとうあさこのババア!」と知らない人にバカにされ、迷惑しているという。いとうも、先日モコが自身のライブを観覧に来たことを話し、「怖いくらい似ていて、不思議な感じでした」と振り返る。同じライブに来ていた大久保佳代子から「姉妹が来てた?」と言われてしまったそうだ。そして、そのモコがスタジオに登場。顔はもちろん、雰囲気やテンションまでそっくりな2人に、スタジオは爆笑に包まれる。さらにモコは、いとうのネタを披露し、大いに盛り上がる。
2016年05月19日グラビアアイドルのさいとう雅子が4月30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『お願い…まぁこ』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2006年8月公開の映画『プロピシー』で主演の梨香役で芸能界デビューを果たし、以降はドラマやグラビアで活躍中のさいとう雅子。グラビアは2013年4月にリリースした『まぁ恋』以降、しばらくの間DVDをリリースしていなかったが、今年3月に待望のDVD『おかえりまぁこ』を発表してグラドルファンを魅了した。そんな彼女の復帰作2作目となる同DVDは、昨年10月にタイで撮影。際どい衣装を着用しながら自慢のボディーをたっぷりと披露している。春らしい花柄のビキニ水着で登場したさいとうは「弟の友だちが家に遊びに来て、その子とお家デートする感じとなっています。メイドさん風衣装の時は、私がカフェでバイトをしているんですが、スカートを脱いだりしています」と最新作を紹介。1作目ではバストのトップを葉っぱで隠した過激なシーンもあったが、今回は「復帰2作目ということでシールを身体に張って水着風にしてみました。シールが剥がれそうだったので、頑張ってペタペタと大事なところに張って隠したんですけど、結構剥がれて張り替えをしてたら痒くなっちゃいましたよ(笑)」と苦笑いだった。前回の葉っぱに続き、今回のシールも好評なことから「次はお菓子をつけようかな(笑)」と『張るシリーズ』に意欲満々。また、グラビア復帰について「やっぱりグラビアは楽しいですよ。今後も見て下さる方がいる限りやり続けたいです」と前向き発言も「水着が小さすぎて、食い込んだりと大変ですけど(笑)」とグラドルとしての大変さも明かしていた。さいとう雅子(さいとう まさこ)1993年12月29日生まれ。神奈川県出身。B型。身長151cm。スリーサイズはB78W58H81。2006年に"斉藤雅子"の芸名で芸能界デビュー。以降はテレビや映画、舞台など女優業の傍ら、グラビアにも積極的で2011年にはグラドルの登竜門的ミスコン『日テレジェニック2011』にもエントリーした。2014年に所属事務所を離れ、同年10月に現在の芸名で活動を再開。2016年1月には約3年振りとなるDVD『おかえりまぁこ』をリリースしてグラドルファンを湧かせた。
2016年05月04日10月1日より日本テレビ系で放送がスタートするTVアニメ『ルパン三世』(毎週木曜25時29分~25時59分)のエンディングテーマを石川さゆり、作詞をつんく、作曲&プロデュースを大野雄二氏が担当することが明らかになった。楽曲名は「ちゃんと言わなきゃ愛さない」。石川、つんく、大野氏という三者初顔合わせのコラボ作品となり、「ルパン三世のテーマ」で知られる大野氏らしいクール&ゴージャスなビッグバンドサウンドに仕上がっているという。同曲は、シングルとして10月21日に発売予定で、5,000枚限定の初回限定盤(紙ジャケット仕様)と通常版(初回プレス分のみジャケットと同絵柄ステッカー封入)の2バージョンを展開(ともに1,389円/税別)。今回の発表に合わせて、新生ルパン三世と石川の2ショットをアニメーターチームが描き下ろしたジャケットイメージも公開されている。代表曲「津軽海峡・冬景色」の発表と『ルパン三世』テレビ第2シリーズのスタートがどちらも1977年であることに「不思議なご縁も感じます」と語る石川。収録について「作詞のつんくさんはルパンのストライクエイジだそうで、ルパン、不二子ちゃん、石川と、そんなキーワードがくるくると膨らみ、チャーミングで、せつないツンデレ女子の詞が完成! 大野雄二さんのサウンドに載せて歌ってみました」と振り返っている。作詞を担当したつんくは、「幼少の頃から何度となくテレビで見て来たルパン三世。その格好良さに理屈はなかったと思います。時に三枚目、なのに格好良いルパン三世は少年たちの憧れでした」と『ルパン三世』の魅力を力説。「そのルパン三世が久々にTVシリーズ化されるということでも驚いたのに、僕がエンディング曲に参加できるなんて!」とオファーの喜びを明かした。歌詞については「この曲は女性が主人公です。セクシーで意地っ張りで甘えるのが下手。そんな女性の心の葛藤を描きました」と話すつんく。大野氏から届いた楽曲をもとにした作詞を「曲は謎解き怪文のようになっていて、歌詞を書き込むときワクワクしました。『あ、ここは韻を踏む場所だな』『お、ここはあの場所を繰り返せだな』とか。ルパン三世になった気分でしたね」と振り返り、完成した楽曲とともに「『大人』で『艶やか』で『強気』で『恥じらいのある』。そんなたくさんの表情が入った歌声にほれぼれしました」と石川を絶賛した。そして大野氏も「歌ったら、それで全てが成立しちゃう『存在感』と心安らぐ『声』。さすがでした」と石川をたたえ、「石川さゆりとルパンサウンドのコラボをどうぞお楽しみください」とファンに呼びかけている。シングルには表題曲に加え、THE BOOMのメンバーとして活躍した宮沢和史と大野氏がコラボした「ニヒルに愛して」、『ルパン三世』の定番曲「ラブ・スコール」、さらにルパンマニアから評価の高い名曲「MEMORY OF SMILE」のカバーが、石川のボーカルで収録されているという。10月1日より新TVシリーズとしてスタートする本作は、1985年『ルパン三世 PART III』終了以来30年ぶりとなる、TVシリーズ第4作。総監督に『ルパン三世』シリーズ(劇場版『ルパンVS複製人間』原画、劇場版『カリオストロの城』原画、カーチェイス全般)など、アニメーター・作画監督として数々の作品に参加した友永和秀氏を迎え、監督は『もやしもん』の矢野雄一郎氏、シリーズ構成は『LUPIN THE III RD 次元大介の墓標』や『TIGER&BUNNY』の高橋悠也氏が担当する。さらにキャラクターデザインを横堀久雄氏が務め、青いジャケットに身を包んだ新生ルパン三世が描かれる。モンキー・パンチ(C)TMS原作:モンキー・パンチ(C)TMS
2015年08月26日映画『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』のジャパン・プレミアが11月15日(月)、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、女優の国生さゆり、タレントの西村知美らハリポタ好きの著名人ゲストが来場した。16日発売の女性誌に、婚約者とされるコンサル会社社長の甲田英司氏との破局を報じられた国生さんは、甲田さんと仲良く腕組みして登場。取材陣から破局は?と声が飛ぶと「全然ありません」と笑顔で全面否定。浮気については甲田さんが「ばれたらしょうがない」とおどけながらも「事実じゃない」とこちらも否定。結婚について改めて甲田さんが「なるべく早くしたいと思っています。頑張ります。年内?いまから準備してもみなさんに来ていただけないでしょう、ハハハ…」と明るい調子で答えていた。また、熱心な“ハリポタ”ファンとして知られる西村さんは、今年6月にアメリカ・フロリダ州ユニバーサルスタジオ内にオープンした『ハリー・ポッター』のテーマパークで購入したというマント、杖など自前のコスプレを身に付けて、劇中のハリーらが魔法をかけるときのポーズをとるなどテンション高め。元タレントでCHA-CHAのメンバーであり、現在は料理人の西尾拓美との間の長女と「いつもこうやって遊んでいます」とゴキゲンな様子で劇場内へ向かった。ほかに藤田朋子、内田春菊、鏡リュウジらが来場。犬好きで知られる藤田さんは「うちは子供はいないので犬にコスプレをさせます」と話していた。約5,000人の一般招待客も本作を鑑賞した。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日(金)、『PART2』は2011年7月15日(金)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:恒例の大雨も関係なし!ロンドンで『ハリポタ』プレミアダニエル、エマらに大声援【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.5 ハーマイオニー役 エマ・ワトソン『ハリポタ』撮影のスタジオがアトラクションに。会見にダニエルら主役3人組出席【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.4 ジニー&ルーナ役 ボニー&イヴァナハリーらが超どアップ!『ハリー・ポッター』主要キャラクターの新ビジュアル到着
2010年11月15日