異才の劇作家・前田史郎が、小泉今日子と二階堂ふみをW主演に迎え、オリジナル脚本で監督を務める『ふきげんな過去』。強烈な個性を放つ2人の女優の共演で注目を集める本作の、母娘の絶妙な掛け合いや取っ組み合いの大喧嘩シーンなど、見応え満点の予告映像が解禁された。北品川の食堂「蓮月庵」で暮らす果子(二階堂ふみ)は、退屈でつまらない毎日に辟易としつつ、かといってどこに行くこともできず、今年も夏を迎えていた。そんなある日、果子たち家族の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が、突然戻ってきて告げる。「あたし生きてたの」。前科持ちで、すでに戸籍も消滅している未来子。そのうえ「自分が果子の本当の母親だ」という衝撃的な告白をするが…。三島由紀夫賞、向田邦子賞受賞、岸田國士戯曲賞など錚々たる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する、異才の天才劇作家・前田司郎が、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』から満を持してオリジナル脚本で人間ドラマに挑んだ本作。長年トップスターの座に君臨しながらも、独自の魅力でファンを魅了し続ける小泉さんと、唯一無二の存在感を放つ若手実力派女優、二階堂さんという初共演の2人を母娘役で迎えたキャスティングが大きな話題を呼んでいる。このたび解禁された予告映像では、驚きの伯母の帰還から始まった、可笑しな台詞回しと掛け合いとともに、どこか切ない空気感を味わうことができる。さらに映像終盤、2人は取っ組み合いのケンカまで披露!髪の毛を引っ張り、ひっぱたき…。思わずこちらも声をあげてしまいそうな小泉さんと二階堂さんの熱演に、つい引き込まれてしまうはず。また、こちらの映像で注目すべき人物は、この“ふきげん”な母娘だけではなく、何やらミステリアスな表情でささやく高良健吾や、声を荒げて激高する板尾創路、抜群の存在感を放つ子役・山田望叶など、個性的なキャラクターもこぞって登場。果子と未来子を中心にめぐるひと夏の物語に、彩りを添えている。まるで夏休みに宝島を探しに行くような、眩しく可笑しくも切ない、愛と孤独と成長の物語となる本作。まずは予告映像から、その世界を堪能してみて。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日異才の天才劇作家・前田司郎がオリジナル脚本で挑む最新作『ふきげんな過去』。小泉今日子と二階堂ふみが母娘役でW主演を務めることで話題を呼ぶ本作から場面写真が到着した。「あたし生きてたの」。大都会と下町が隣接する北品川の食堂で暮らす果子(二階堂ふみ)の前に、突然、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が戻ってきて、そう告げる。ある事件を起こして前科持ちになってしまった未来子の登場に慌てふためく家族と、自分の部屋に居候する図々しい彼女に苛立ちを隠せない多感な女子高生の果子。ただやり過ごすはずだった退屈な夏が、自分が本当の母親だという未来子の出現によって、特別な時間に変わる。いまにも世界を爆破してしまいそうな未来子に反発しながらも、2人はひと夏をともに過ごす――。三島由紀夫賞、向田邦子賞受賞、岸田國士戯曲賞など錚々たる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する前田さんが、監督第1弾の『ジ、エクストリーム、スキヤキ』から満を持してオリジナル脚本で人間ドラマに挑んだ第2弾の本作。自分が本当の母親だという未来子の出現によって、退屈していた女子高生の果子は、眩い生き生きとした世界を見てしまう。そんな二2人のひと夏の物語が描かれる。今回W主演で初共演を果たしたのは、強烈な魅力を放つ主演の2人。『毎日かあさん』以来5年ぶりの主演を務める小泉さんと、『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』など主演作が目白押しの日本映画界の若きミューズ二階堂さんだ。この2人の最強タッグに、そのほか高良健吾、板尾創路らが脇を固めている。そして今回、新たに3枚の場面写真が解禁。メインの舞台となる食堂の店内に、どこかマイペースな母親といつも不機嫌な娘の微妙な距離感や空気感が感じ取れるような未来子と果子が並んで座ったカットや、果子の部屋に居候する未来子と、小学生のいとこのカナの姿が写されたカットも登場。突然現れた未来子がもたらした家族の不協和音と、全体的に図々しい彼女に苛立ちを隠せない果子と、そんな家族の様子を冷たい目で見つめる小学生のカナ。年齢も正確も違う女性3人が、それぞれ違った方向を見つめ、物思いに耽っている1枚では、未来子の「みんな寂しいんじゃない?一人でも居ても家族と居ても」という言葉がささくれ立った果子の心に響いているよう。また、未来子と果子、カナが雨の河川敷で立つスリーショットは、神妙な面持ちをした彼女たちが見つめるその先には何があるのか?と気になる仕上がりに。まさにここから前田監督が作り出す“可笑しくも切ない、愛と孤独と成長の「ひと夏」の物語”が伝わるカット満載だ。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月19日小泉今日子、二階堂ふみのW主演で注目を集める『ふきげんな過去』。女子高生の果子と、突然現れたその伯母のひと夏の物語を描く本作の公開日が、6月25日(土)に決定。併せてメインビジュアルが解禁され、音楽を「ムーンライダーズ」の岡田徹が手掛けることが明らかになった。「あたし生きてたの」。北品川の食堂「蓮月庵」で暮らす果子(二階堂ふみ)の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が突然戻ってきて告げた。前科持ちで、戸籍も消滅している未来子の登場に、果子とその家族は驚き、慌てふためく。「自分が果子の本当の母親だ」など、エキセントリックな言動で周囲を翻弄する未来子。そんな伯母に反発しながらも共に過ごすうちに、果子の退屈で変わり映えしない日常は“特別な夏”へと変化を遂げていく…。このほど解禁となったメインビジュアルでは、本作の舞台となる食堂の店内に、小泉さん演じる未来子と、二階堂さん演じる果子が微妙な距離感を置いて並んでいる。頬杖をついた未来子とふくれっ面の“ふきげんな”果子の表情から、共に暮らし始めた2人の空気感まで伝わってくる、絶妙なビジュアルだ。また、「PSY・S」「パール兄弟」「プリンセス プリンセス」など、さまざまなトップ・アーティストのプロデュースを担当してきた「ムーンライダーズ」の岡田徹が、前田司郎監督の監督デビュー作『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に続き、主題歌と音楽を手掛けることも明らかとなった。主題歌の作詞と唄は、世界的ヒットとなった「ピチカート・ファイヴ」の「Twiggy Twiggy」の作詞&作曲などを手掛けてきた佐藤奈々子が担当するという。三島由紀夫賞、向田邦子賞受賞、岸田國士戯曲賞など錚々たる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する、異才の天才劇作家・前田司郎が、満を持して人間ドラマに挑む本作。小泉さん、二階堂さんに続いて高良健吾、板尾創路などの出演も発表されている。まるで夏休みに宝島を探しに行くような、眩しく可笑しくも切ない物語に、引き続き注目していて。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日ロックバンド・ムーンライダーズの岡田徹が、女優の小泉今日子と二階堂ふみが母娘役でダブル主演を務める映画『ふきげんな過去』(6月25日公開)の主題歌と音楽を担当することが2日、発表された。プリンセス・プリンセス、元ハルメンズのサエキけんぞう率いるパール兄弟、篠原ともえ、坂本美雨などさまざまなアーティストの楽曲のプロデュースを担当してきた岡田。本作でメガホンを取る前田司郎監督の前作『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(13年)に続き、主題歌と音楽を手掛ける。また、主題歌の歌詞と歌唱は、"渋谷系"アーティストの旗手として高い評価を受けたPizzicato Fiveの「Twiggy Twiggy」を作詞作曲してきた佐藤奈々子が担当する。本作の舞台は東京・北品川。食堂「蓮月庵」で女子高生・果子(二階堂)が退屈な日々を送る中、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉)が現れ、「わたし生きてたの」と告白したことから物語が展開する。ある事件から前科持ちとなっている未来子に慌てる家族と、自分の部屋に居候されることでいら立つ果子。「自分が本当の母親だ」と言う未来子の登場で、果子の退屈な日々が特別な時間に変わっていく。さらにメインビジュアルも公開。メインの舞台となる食堂店内で、少し不遜な面持ちで座っている未来子と、その隣でいじけたような、少しむくれた顔の果子を捉えている。互いにある微妙な距離感と空気感。2人の間には「たかが夏の冒険」の言葉も躍っており、不器用ながらも特別な一夏を過ごすことへの期待と不安が、ややひねくれた形で表されている。(C)2016「ふきげんな過去」製作委員会
2016年02月02日さまざまな分野を縦横無尽に活躍するエイジレスな女性たち。彼女たちが好きな人・空間・コトには、ずっと探していた「キレイ」のヒントが隠されているはず。 “KIREI interview” では、そんな彼女たちのキレイの秘密を探ります。裏地 桂子さん / ギフトコンシェルジュギフトコンシェルジュとして雑誌・TVなどでもおなじみの裏地桂子さん。忙しい日々の著述業やお仕事のかたわらで、美しくあることへの気配りはもちろん、周囲への心配りも驚くほどきめ細やか。すでに8冊もの著書を発表するパワフルウーマンでありながら、常にしなやかでチャーミング。会うたびに輝きを増す彼女の「キレイ」の秘密を探ります。裏地桂子 Keiko Uraji ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。1996年より、『Grazia』『メイプル』『和樂』などの女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、衣食住ライフスタイル全般に精通した知識とそのセンスを生かし、プロデュース、ブランディングなどを数多く手がけている。食通、きもの好き、京都好きでも知られ、講演会やトークショー、執筆活動にも力を入れている。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学館)、『ほめられきもの宣言』(小学館)、『贈る心得。ご縁結びのスイーツ』(講談社)など多数。昨年10月ワニブックスより刊行した『ごきげん力 8つの育て方』も話題に。裏地桂子ホームページ www.uraji-keiko.com― 先日刊行された著書『ごきげん力』ですが、ページをめくるごとに勇気をもらうメッセージやキーワードが次々と飛び込んできて、「ああ、今この本を読んで本当によかった!」という清々しい読了感。「悩みも心配ごともたくさん。だって人間だもの」というくだりから「そうかぁ。そうよね!」と。相当前のめり気味に読ませていただきました。嬉しいわ。本当に書いているとおり「どうしていつもそんなに元気いっぱいなの?」「悩みごとなんてないでしょう?」ってよく言われるの(笑)過ぎた今だから振り返ってそう思えるのだけど、30代ってまだまだ若いのよね。とにかく体力があるし、周囲から評価もされるようにもなってキャリアもどんどん磨かれて。続いて訪れる40代は、私自身は雑誌のライターを辞めていまのキャリアへとこぎ出す大きな転機となった時期で、それこそ「いけいけどんどん」。新しいことへの挑戦が次から次へと繋がって、変化していくこと自体が楽しくて仕方がなかった時代。でも、いざ「50代」に突入するとなった時、正直想像できないことだらけだったの。明らかな体力の変化に戸惑うことも多かったし、とにかく不安だらけ。でもいちいち落ち込んでいても仕方がないないでしょう? 上を見ればきりがないし、下を見ても仕方がないのよね。そう思って、自分なりにあれこれと試行錯誤しながら「いつまでもキラキラしていたい!」という目的に向かって行き着いた解決策が、この本の主題にもなっている「ごきげんに暮らす」ことだったんです。― これまでの書籍は、贈り物や手土産のテーマや、京都好き、食通、着物などご自身の「好き」が主題でした。今回の『ごきげん力』は今までにないアプローチですよね。本書を書くに至ったきっかけは何だったのでしょう?最近よく若い女性から人生相談を受けるようになって。おしなべて感じるのは、30代は焦っている人が多い。揺れているのよね。私だってそうだったもの。だからご相談を受けるたびに思うんです。今、世の中はセルフコントロールの時代。自分のことは自分にしかわからないのだから、どんどん自分のことを知る作業を重ねるべきなのよって。でも、話を聞いているとみな大体自分で答えを決めているの。私がしてあげられるのは、背中を押してあげることなんだな~と。本書を書く原動力になったのは、自分自身が紆余曲折してたどり着いた答えを共有することで、揺れているもやもやした気持ちや悩んでいる背中を押してあげれるかも! と感じたからなんです。― 本書ではマーカー片手に読みたくなるほど、心にすとんと落ちるキーワードがたくさん登場するのですが、なかでも「好きのあぶり出し」ということばには、膝を打つ女性たちも多いように思います。現代の荒波をくぐって前向きに生きていくには強いセルフコントロール力が必要だと思うんです。まず第一に「私って幸せ!」と思えることはものすごく大切で、そう感じることが多ければ多いほど「ごきげん力」を養うことができると思うんです。本書でも書いてますが、 “好きのあぶり出し” はマスト作業なんですよね。ものすごくシンプルな作業で、頭に思い浮かぶ「好き」なことを何でも良いから紙に書き出していくんです。このステップを踏むと、「どうすれば自分が喜ぶのか」を知ることができるでしょう? たとえ何かで落ち込んでも「そういえば私、朝からお風呂に入ってシャンパン飲むのが好きだったじゃない?」って。そうやって少し自分を甘やかしてあげると「心のリカバリー」が早いんです。― 裏地さんは会うたびに「これものすごくいいわよ!」って、コスメでもなんでも惜しみなく情報公開してくださるんですよね。なおかつその情報がものすごく信憑性があって、どれもこれもすぐ買いに走りたくなるものばかり。50数年生きてきた分、失敗もたくさん。だからその試行錯誤の末に出会った良いものはどんどん人に共有していきたいって思うんです。本に書いていることも含めて、自分が本当に良いなと思ったものはできるだけ多くの人と共有したい。すべて「お福分け」だと思ってるんです。 【後編】へ続く>> (インタビュー・文:松浦明)★裏地さんインタビュー記事【後編】では、「キレイ」になれる愛用品の数々をご紹介! 【後編】はこちら>> 『ごきげん力 8つの育て方』(ワニブックス刊)前向きになりたいと願っているのに、何か心が晴れない。いつもなにか不安に苛まれている。“揺れやすい”女性たちの心に一筋の光が差し込むような感覚で、思わず一気に読み上げたくなる一冊。「自分のご機嫌をとれるのは自分だけ」「好感度をあなどるなかれ」「言霊(ことだま)は私の守り神」「その『いつか』はいつくるの?」気になる章はどこから読んでもOK。マル高出産で子育てと仕事の両立に奮闘中の私自身(インタビュアー)も元気をいただいた一冊です。
2016年01月29日小泉今日子と二階堂ふみが母娘役を演じる『ふきげんな過去』。この度、追加キャストに高良健吾と板尾創路が出演することが明らかとなった。「あたし生きてたの」。大都会と下町が隣接する北品川の食堂で暮らす果子の前に、突然、18年前に死んだはずの伯母・未来子が戻ってきて、そう告げる。ある事件を起こして前科持ちになってしまった未来子の登場に慌てふためく家族と、自分の部屋に居候する図々しい彼女に苛立ちを隠せない多感な女子高生の果子。ただやり過ごすはずだった退屈な夏が、自分が本当の母親だという未来子の出現によって、特別な時間に変わる。いまにも世界を爆破してしまいそうな未来子に反発しながらも、2人はひと夏をともに過ごす――。本作は、劇作家、小説家、シナリオライターそして映画監督とジャンルを超えて多才に活躍する、いま最も注目されている稀代のマルチプレイヤー・前田司郎監督が監督第一弾の『ジ、エクストリーム、スキヤキ』から満を持して挑む完全オリジナル脚本の監督第二弾作品。主演を演じるのは、映画やテレビ、舞台などジャンルを超え活躍する小泉さんと『オオカミ少女と黒王子』の公開も控える若手実力派の二階堂さん。そして今回新たに発表されたキャストは、小泉さん扮する未来子を連れ去りにくる謎の男・康則役に高良さん、二階堂さん扮する果子の甲斐性のない父親・タイチ役に板尾さんが抜擢された。『悼む人』、『きみはいい子』などに出演し、『蜜のあわれ』や『うつくしいひと』など話題作への出演が絶えない高良さんは、「とにかく不思議な居方でした。演る前までとにかく迷って、演るときにはなにも疑わずとにかく真面目にやりました。それがこの映画のズレになってればいいなと思います。とにかく前田さんの現場の中に、思い込みMAXで真剣にいれたのはとても楽しかった。この映画の中にあるズレ。それはもしかしたら日常の真ん中にあるのかもしれません」と語った。また「救命病棟24時第4シリーズ」、『地獄でなぜ悪い』など芸人でありながら俳優業もこなす板尾さんは「ずっと見ていられる心地いい感じで、もっともっと先を見たい映画。全体的に緊張感がありながらも、ニヤニヤさせてくれ、醸し出している雰囲気ややりとりから滲み出ている感じが、どんどん物語の奥の見えていない部分が気になる、釘付けになる作品です」と本作を絶賛。監督も「板尾さんは昔からファンだった。余計な芝居をしないのに、存在感のある人物をやれると思った。タイチは此岸と彼岸の間にいる不思議な人物だ」とコメントを寄せている。さらに、連続テレビ小説「花子とアン」で吉高由合子の幼少期を演じ、その演技力で話題を呼んだ山田望叶が小泉さんと二階堂さんの親戚の子ども役で出演し、シティボーイズの大竹まこと、きたろう、斉木しげるが三人揃って癖のある街の住人らを演じている。ここではない世界を求めては孤独になってしまう人たちの滑稽さと、家族だからこその辛辣な愛情表現を描き、クスクス笑えてほろ苦い涙が錯綜する、切なくも可笑しい人生の縮図のよう本作。向田邦子賞受賞など錚々たる賞を受賞してきた前田の真骨頂といえるその台詞、本作でもその巧みな台詞回しにも注目を集めそう。『ふきげんな過去』は2016年夏、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年12月10日厚生労働省は14日、公的年金制度の仕組みや見通しなどをわかりやすく解説するホームページ「いっしょに検証!公的年金」をオープンした。同ホームページは、多くの人が感じている公的年金に対する疑問や不安を解消し、理解を深めることを目指したもの。Webマンガを採用し、公的年金制度の意義や仕組み、財政検証の結果などをわかりやすく説明している。また、本文にもイラストを多く取り入れ、読みやすくなるように工夫したほか、幅広い世代の人が閲覧できるよう、世代別に関心が高いと思われる項目を取り上げたページも用意したという。主なコンテンツは、「公的年金の意義」「公的年金制度の仕組み」「公的年金の財政」「人口と経済」「2009年財政検証結果」など。なお、現時点では2009年の財政検証結果を基に作成しているが、2014年財政検証が公表され次第、内容を差し替えていく予定とのこと。
2014年05月15日独りで食事した方がマシ!?誰かといっしょに食事をしたとき、「もう、こんな人とはいっしょに食事したくない」と思った経験はありませんか?楽しいはずの食事が不快と苦痛になってしまい、食欲まで減退するのはイヤですよね。今回はいっしょに食事をしたくない人の特徴を、マイナビ会員の女性572名に教えていただきました。>>男性編も見るQ.いっしょに食事をしたくない人の特徴を教えてください(複数回答)1位音を立てて食べる60.3%2位店員に横柄49.5%3位マナーが悪い43.2%4位料理に対して文句を言う26.8%5位口の中をさわる25.9%■音を立てて食べる・「人柄が良くても、嫌悪感が生じてしまうと思います」(25歳/情報・IT/技術職)・「音を立てるのは本当に不愉快」(29歳/その他)・「旦那と食事をしていてクチャクチャ食べる音が気になり席をはずした」(28歳/医療・福祉/専門職)■店員に横柄・「店員さんに対して態度が悪いと、こちらまで嫌な気持ちになってしまう」(30歳/その他)・「店員に対する態度で、その人の本質を感じる気がします」(24歳/生保・損保/営業職)・「店員さんに横柄な態度だと、一緒にいるのが恥ずかしいから」(25歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)■マナーが悪い・「食事のマナーが悪すぎるのはイヤかも」(27歳/金融・証券/営業職)・「マナーがない人と食事したくない。自分もマナーのない人だと思われてしまうから」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「こちらとしても気分が悪くなるから」(23歳/その他/事務系専門職)■料理に対して文句を言う・「人としてちょっと嫌」(30歳/その他)・「自分が頼んだ料理においしくなさそうと食べる前に発した友人。人がこれから食べるのに、口に出して言わないでほしかった」(28歳/医療・福祉/専門職)・「多少ならよいが、すべてに難癖をつける人とはいっしょに食事をしたくない」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)■口の中をさわる・「お行儀が悪いから」(31歳/マスコミ・広告/営業職)・「きたないから」(32歳/小売店/販売職・サービス系)・「受け付けない」(28歳/医療・福祉/専門職)■番外編:デリシャスではなくしてしまうデリカシーのない人々・ご飯粒をお茶わんに残す「ご飯粒をお茶わんに残す人はいや。食器とか洗ったことがないんだろうなぁって思う」(26歳/その他/事務系専門職)・食事中にケータイをいじる「同期にランチに誘われたとき、席について食事が終わるまで携帯をいじっていて一言も話さなかったことがある。そんなに私と食事をしたくないのか、と思った」(27歳/生保・損保/専門職)・注文がなかなか決まらない「私がメニューをすぐに決める人なので、時間がかかるとイライラする」(25歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)総評1位は「音を立てて食べる」人でした。「不快」「嫌悪」「気持ち悪い」といった意見が乱舞。逆に言えば、「音を立てて食べる」人がかなりいらっしゃるのでしょうか?2位は「店員に横柄」な態度を取る人でした。マナーというよりも人間性を疑われてしまっているようです。3位は「マナーが悪い」。マナーが悪い人といっしょだと、料理がまずく感じられてしまうという意見が多数でした。4位は「料理に対して文句を言う」。いろいろと食べ歩いて舌が肥えているのでしょうか。料理に「文句」というスパイスは禁物のようです。5位は「口の中をさわる」でした。行儀の悪さが嫌悪の対象のようですね。おいしいものは気持ちよくいただきたいものです。そのためにも、マナーなどをあらためて見直そうと思いました。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年8月11日~2012年8月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性572名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】会社の人と一緒に帰りたくないときどうする?ランキング【女性編】イラっとする後輩の行動ランキング【女性編】職場で仕事ができない人だと感じる振る舞いランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月03日