武士に扮してパフォーマンスを行う集団・おもてなし武将隊JAPANが3月8日、都内でシングル『空/羽よ、魂となれ。』発売(3月7日発売)の記念イベントを行った。名古屋おもてなし武将隊のチケット情報おもてなし武将隊とは、愛知・名古屋に誕生した名古屋おもてなし武将隊を足がかりに全国の観光名所に誕生した武将パフォーマンスグループ。全国で活動する150人以上の武将の中から今回は選りすぐりの武将12人が選出され、おもてなし武将隊JAPANが結成された。この日は、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康、坂本龍馬など9人の武将が登場し、新曲を披露。『羽よ、魂となれ。』は岡本真夜が作曲を担当しており、豊臣秀吉は「みんなが元気になれるような熱い歌を書いてくれた」と感想を話した。1月に4日間に渡るレコーディングで、「3日目まで収録ゼロ。本当にダメだったんですよ」と豊臣秀吉に暴露された織田信長は、「すみませんでした。初日に歌ったのは使えないとスタッフに全部消されて、2日目は歌わせてもらえなかった」と釈明した。なお、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康が中心となった名古屋おもてなし武将隊が3月15日(木)から25日(日)まで愛知・テレピアホールにてイベントを行う。チケットは発売中。
2012年03月12日上質な大人の癒しを高級感ある香りでライオンがワンランク上の品質で“おもてなし”の気持ちをコンセプトの中心にすえるオリジナルブランド「GUEST&ME」から、新発売商品として「GUEST&ME アロマバスエッセンス」を22日から追加、新発売することが分かった。同シリーズは、自分のライフスタイルを追求する大人のためのブランドで、そんな上質を求める人たちが大切な人をもてなすために選ぶようなアイテムをと生まれたもの。ライオンと東京糸井重里事務所が共同開発し、2002年からスタートしている。すでにソープ、フレグランスバー、リネンウォーターなどが発売され、好評だ。くつろぎのひとときを大切な人に、また自分のご褒美に今回の「GUEST&ME アロマバスエッセンス」は、こだわりの香りをたっぷりとブレンドした高級感のあるバスエッセンス。「リラックス」と「リフレッシュ」の2バージョンを用意しているそうだ。「リラックス」は、フローラルブーケの香りで、ローズを基調とした華やかな香りと、甘酸っぱいフルーツの香りを絶妙に組み合わせている。ほのかに香るやわらかな甘さが、心も体もほぐしてくれるだろう。「リフレッシュ」では、フォレストグリーンの香りが採用され、パインニードルなどナチュラル・ハーバルグリーンにビターシトラスを組み合わせて、澄み渡るような森林浴の心地よさをイメージしてつくられているそうだ。どちらも入浴時だけでなく、上がった後も香りが長続きするタイプだとか。お肌にもうれしいヒアルロン酸(保湿成分)とシアバター(うるおいオイル成分)が配合されており、香りと癒しの効果だけでなく、美肌効果も期待できる。ミルキーホワイトの上質なお湯に癒される―おもてなしに、自分へのご褒美に、重宝してみては。元の記事を読む
2011年12月15日12月のJALは、機内食をはじめ、機内誌の特集に長崎県の“甘いおもてなし”が登場するなど、「長崎づくし」となっている。注目はやはり、ファーストクラスの機内食。ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート レストラン「フォレスト」がプロデュースを手がけ、豊富な海の幸、山の幸が揃う長崎の “いいとこどり” がテーマとなっている。雲仙しまばら鶏、雲仙活き活きポーク、長崎牛、長崎みかん、長崎産じゃがいも等、長崎県産の豊富な食材を使った料理が続々登場予定だ。また、長崎空港に到着の人にはJAL長崎キャンペーン 和華蘭ながさきクーポンBOOKがされるという。長崎県内の73の観光施設・飲食店でオリジナル特典が受けられるクーポンブック、旅行の際にはぜひこちらも活用して。お問い合わせ: JAL WEBサイト
2011年12月03日直木賞作家・三浦しをんによる人気小説を原作に、陸上未経験者が大半を占める寄せ集めの大学陸上部が、学生ランナーの夢の舞台である箱根駅伝出場を目指すというドラマを描いた青春映画『風が強く吹いている』。10月31日(土)に公開を迎える本作の完成報告記者会見が7月15日(水)に、箱根駅伝のスタートおよび最終ゴール地点である東京・大手町の一角で行われ、主演の小出恵介を始め、林遣都、中村優一、川村陽介、斉藤慶太、斉藤祥太、ダンテ・カーヴァー、橋本淳、森廉、内野謙太ら10名の寛政大学陸上部員と大森寿美男監督が出席した。故障を抱え、一度は走ることをあきらめるも再び箱根を目指すことを決意する、寛政大学陸上部の中心的存在であるハイジを演じた小出さん。撮影をふり返り「本当に寒い時期に、朝から走って、走って、走って…結構過酷でした。夏には合宿を行ったんですが、狭い部屋にみんなで雑魚寝して、一緒に風呂に入ったりご飯を食べたりして、そうした経験が結束力を強めたと思います」とチームの絆の強さを強調した。だが、練習は相当ハードだった模様で「結構、吐いてました」という。「夏に僕自身、一度体調を崩して入院したことがあったんですが、退院して歩くのもままならない内に練習がスタートしたんです。最初に代々木公園で、炎天下に5キロ走ったときは…草むらにうずくまってました」と明かした。そして、撮影を通じて「タスキを渡すという重み、素晴らしさを感じることができました」と感慨深げに語った。二浪一留で、陸上部の中では一番年上。ヘビースモーカーの“ニコチャン”に扮した川村さんは小出さんとは『ROOKIES』に続いてチームメイトを演じることに。「ニコチャンという名はニコチンから来てます。タバコを吸ってたヤツが箱根を目指す、走るってどうなんだろうとも思いましたが(苦笑)、そこに至るまでの変化の過程、ギャップを楽しんでいただけたらと思います」と語った。“あの”CMですっかり知名度を得たダンテさんは、アフリカからの国費留学生ながらも陸上未経験のムサを演じた。ちなみに、ダンテさん自身は元々短距離ランナーで、100メートルで10秒台の記録を持つスプリンターだったとか。「(撮影は)すごく楽しかったです。スタッフもキャストのみんなもすごく優しかったです。この映画を観たら、走りたくなります」とアピールした。陸上部の良心とも言うべき存在である“神童”に扮した橋本さんは、トレーニングによる変化を尋ねられ「走ったことで細い筋肉がついて、みんな、すね毛さえなければ女性モデルよりもきれいな下半身になったと思います(笑)」と自信ありげにコメント。そして、陸上部のエースであり、高校時代に事件を起こして陸上から遠ざかるまでは“天才”の名をほしいままにしていた天性のランナー、カケルを演じた林さんは「箱根駅伝に対して、失礼のないようにという思いで、本当に箱根に挑むような気持ちで臨みました」と真摯な表情で語った。実は林さんは、練習に参加していた大学の駅伝部から「映画が終わったらうちに通えば?」とオファーを受けたとか。「本当は走るのは好きではないので」と照れくさそうに語ったが、厳しい練習の最中に、いわゆる“ランナーズハイ(長時間走り続けることで気分が高揚してくる作用)”の状態に陥った体験も告白。「快感で、足が自動的に回転するような感じで、どこまでも行けそうな気になりました」とふり返った。さらに「僕はみんなと比べても体が細いんですが、そこから生まれた奇跡的な腕の筋は、自慢できるポイントです」と肉体美をアピールした。在学中に司法試験にも合格した理論派の秀才・ユキを演じた森さんは「(箱根駅伝は)日本の大事なイベントであり、それに恥じないようにみんな一丸となってがんばりました」と語った。クイズ番組が大好きな雑学王、その名も“キング”を演じた内野さんは、これまでほとんど運動経験がなかったそうだが「走ったことで、ガニ股が治りました(笑)」と意外な効果を明かした。中村さんが演じたのは“王子”。その名の通りの甘いマスクを持ちながらも、興味があるのは漫画だけというオタクで、部内では一番の運動音痴の存在。「爽快感のある映画に仕上がっています。部員たちが成長していく過程を見ていただければと思います」と語った。中村さんは撮影を通じて走りまくったことで「体調が良くなりました」とニッコリ。ちなみに、メンバーの多くが撮影が終了したいまも走ることを続けているという。双子の兄・ジョータを演じた斉藤慶太さんは「最初は長かった5キロが、『5キロってこんなものか』と思える距離になりました」と成長を実感している様子。映画では、本来弟の慶太さんが兄のジョータを、祥太さんの方が弟のジョージを演じたが、祥太さんは「兄と弟の関係が逆ですが、全く気にならなかったです。走りに関しては、みんなが自信を持って『走った』と言えます」と力強く語った。大森監督は映画について「現場は過酷で『役者はいま、吐いてます』という報告が何度もありました。走りも、演技も自然体で素晴らしく、素敵な映画になっています。その場に本当にいるような臨場感と人が走る、人とつながるというシンプルな美しさを描きました。映画の中で登場人物たちが過ごす時間、味わう感動、感じる風を映画を観た人にも体験してもらえると思います」と自信のほどをうかがわせた。『風が強く吹いている』は10月31日(土)より全国にて公開。■関連作品:風が強く吹いている 2009年秋、全国にて公開■関連記事:小出恵介、女子マネの声援求む!林遣都は快走披露『風が強く吹いている』撮影快調
2009年07月15日