SuMiKaは、7月25日~8月2日の9日間、長野県茅野市の尖石遺跡周辺にて開催される日本初の「小屋フェスティバル」(以下、小屋フェス)への出展者・出店者の公募を開始した。受付期間は6月10日まで。小屋フェスは、自分らしい暮らし方を実現するツールとして注目を集めている「小屋」を通して、色々な暮らし方を考えるイベント。自然に恵まれた抜群のロケーションの中、計20棟のユニークな小屋が集まり、地元の食材を使った飲食ブースや物販、DIYワークショップ、ステージから流れてくる音楽を楽しみながら、小屋という小さな空間を思いきり体験しようという試みだ。また、このたび募集を開始したのは、小屋で食べる食事の提案をしたい飲食店をはじめ、小屋暮らしに似合う道具・雑貨を販売したい人、小物から家具などのDIYのワークショップを開催したい人、演劇や音楽のステージを行ってみたい人など、物販や飲食、公演などを行うショップやクリエイター、アーティスト。募集数は、小屋出展が20棟、マーケット出店が20店舗、ワークショップやライブ、パフォーマンス等は無制限となっている。応募資格は特になく、法人、自治体、団体、個人事業主、個人などを問わず誰でも応募できる。応募希望者は、申し込みページより必要事項を送信し、審査・面談のうえ決定する。
2015年05月28日ドウシシャは4月30日、ハンディタイプの乾電池式自動氷かき器「大人の氷かき器 コードレス CDIS-150WH」を発表した。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は3,980円前後だ(税別)。CDIS-150WHは、バラ氷を入れてスイッチを入れると、本体底部から削った氷が出てくる氷かき器。電源には単3形アルカリ乾電池×4本(別売)を使用する。本体に入れられる氷は、1回あたり6個程度で、かき氷ならば約1人分の量に相当。かき氷だけでなく、削った氷で楽しめる7つのレシピを掲載した「おとなの贅沢氷レシピ」が付属する。なお、家庭用バラ氷専用で、市販のロックアイスは使用できない。本体サイズは約W9.5×D10×H31.5cm(スタンド含まず)、乾電池を除いた重量は約760g。
2015年04月30日北海道の札幌場外市場(北海道札幌市)に4月6日、「札幌場外浜焼センター カキ小屋」がオープンした。同店では、名物である「カキのがんがん焼き」(10個1,800円)をはじめ、生や蒸し焼きなどさまざまな調理方法で仕上げた牡蠣料理を提供している。牡蠣のほか、帆立や白ハマグリ(ホンビノス貝)なども登場。季節によっては珍しい貝も楽しめるという。今回オープンする札幌店では、"特大ホタテ"や"もろこし"など北海道ならではの食材も提供する。「カキのがんがん焼き」は、一斗缶の中に牡蠣や魚介類を入れ、酒蒸しにして楽しむ料理。漁師たちが浜で暖をとるために一斗缶での焚き火で牡蠣を蒸し焼きにしたものが始まりとされている。同店では持ち帰りや地方配送にも対応しており、家庭のコンロでも楽しむことができる。メニューとしてはそのほかにも、「カキの釜飯」(980円)や「ホタテの釜飯」(980円)、「貝のがんがん焼 三種セット」(2,680円)、「貝宝缶」(4,500円)、「焼きもろこし」(500円)、「じゃがバター」(500円)なども用意する。ドリンクは、白ワイン(グラス580円)やシャンパン(ボトル3,000円)のほか、日本酒や生ビール、ソフトドリンクも提供する。なお、同店の営業時間は7時~16時となる。※価格は全て税別
2015年04月07日北海道や北陸、そして広島と、牡蠣の産地は全国に散らばっているが、そんな味を東京で味わえる牡蠣小屋は魅力的な存在だ。季節が春に向かっている今、牡蠣のシーズンがまさに終わろうとしている。その前に、今シーズンの牡蠣をめいっぱい楽しんでみてはいかがだろうか。この週末にも楽しめる、東京で開催されている冬季限定の牡蠣小屋をまとめてみた。○宮城のブランド牡蠣をキリン生とともに3月20日まで、つまり今日までとなっているのが、大手町の東京サンケイビルで開催されている「宮城 牡蠣の家」だ。宮城県産の殻付き牡蠣とキリン一番搾り生ビールがコラボレーションした店舗で、宮城が誇るブランド牡蠣「長面浦かき」「鳴瀬牡蠣」「三陸唐桑もまれ牡蠣」(各1個税別400円~)なども用意する。牡蠣はバケツ小/5個は税別1,000円などで、牡蠣以外にも宮城産のホタテやアナゴなどもそろう。もちろん、ここはキリン一番搾り生ビールととともに味わいたい。○3月までの開催はこの2店舗浅草では浅草EKIMISEにて、3月31日まで牡蠣小屋を実施している。こちらでは広島産の牡蠣の中心に、焼き牡蠣食べ放題を60分間大人2,980円(税抜)から用意する。会場には、炭火焼牡蠣にちょい足しできる無料調味料バーを設置。チリソースやワサビ、牡蠣醤油、コチュジャンやタルタルソースなどが並んでいるので、味の変化を楽しんでみるのも良さそうだ。立川にある国営昭和記念公園・バーベキューガーデンでも、冬期限定で牡蠣小屋を実施している。東北から産地直送で届く牡蠣を使用。90分の焼き牡蠣食べ放題は大人3,480円(税込)、オールドリンク飲み放題も1,080円(税込)で提供している。現状、3月29日までとなっているので早めにご予約を。なお、こちらにも炭火焼牡蠣にちょい足しできる無料調味料バーが用意されている。○"幻の牡蠣"はグリーンに輝く新宿区立大久保公園で開催されている「広島春牡蠣フェスタ」では、文字通り広島の極上牡蠣が楽しめる。特にオススメなのが"幻の牡蠣"とも称される「グリーンオイスター」(1個税込400円)だ。牡蠣は広島殻付き春牡蠣(1kg/12~18個入りで税込1,600円)などの炭火焼きのほか、牡蠣ご飯(牡蠣4個入りで税込450円)や牡蠣のアヒージョ(税込600円)として楽しむことも可能。開催は4月5日までとなっている。○牡蠣とともに原酒を飲み比べ代わってお台場。お台場ヴィーナスフォート・パレットプラザにて、日本盛presents「かき小屋 ヴィーナスフォート店」が4月5日までの期間限定でオープンしている。石巻産の新鮮な焼き牡蠣が味わえるほか、日本盛がプロデュースするしぼりたて生原酒と吟醸生原酒、純米吟醸原酒が楽しめる「飲み比べセット」(税別500円)も用意。焼き牡蠣食べ放題は60分間大人2,980円(税抜)からとなっている。なお、こちらにも炭火焼牡蠣にちょい足しできる無料調味料バーが用意されている。○生まれ変わった屋上で牡蠣を堪能2014年10月に1989年以来のリニューアルを実施した東急プラザ 蒲田でも、期間限定の牡蠣小屋を展開。場所は屋上「かまたえん」内で、4月5日まで広島産の牡蠣を中心に振る舞っている。焼き牡蠣食べ放題は60分間大人2,980円(税抜)から。なお、こちらにも炭火焼牡蠣にちょい足しできる無料調味料バーが用意されている。それぞれの牡蠣小屋は長くても4月初旬までの開催となっているところに、牡蠣のシーズンの終わりを実感させられる。もちろん、今日ではシーズンを問わず牡蠣を楽しむことができるが、どうせなら旬の今、たっぷり楽しんでいただければと思う。
2015年03月20日広島県(広島かき生産対策協議会)は24日、東京都港区で「かき消費拡大イベント」を開催する。○広島・宮城・三重の3大牡蠣生産者が集結同イベントは、広島県・宮城県・三重県の牡蠣生産者が連携し、1年で牡蠣がもっともおいしいこの時期に、首都圏の人たちに焼き牡蠣1,000食をはじめ、約5,400人分の牡蠣料理を無料で提供するもの。翌25日の「全国牡蠣サミット」の関連イベントとして、一般消費者を対象に都内で初めて開催する。参加団体は、第9回カキ・サミット実行委員会、広島カキの会、宮城県漁協、三重県漁連、広島かき協議会、レインボー食品。内容は、「焼き牡蠣・牡蠣鍋・牡蠣フライ・牡蠣カレーなどの無料提供」「参加6団体による牡蠣のPR」「広島県震災復興支援・写真展示」「東日本大震災復興募金箱を設置し、イベント終了後、宮城県漁協に進呈(贈呈)」となる。牡蠣は、"殻は小さいものの身は殻の割には大きく濃厚な味わいが特徴"だという、生産量日本一の広島県産。ふっくらとして艶があり、甘みある柔らかな口当たりが特徴だというの三重県産。養殖期間が1年ものは比較的小粒だが、2年ものはかなりの大粒となる宮城県産の、3地域のものが提供される。「全国牡蠣サミット」は、これまで2年に1度開催していたが、東日本大震災の影響で3年間中断。その後、被災地における牡蠣の生産は徐々に回復し、再開の機運が高まったことから、サミット再開を決定した。3地域の特徴ある牡蠣の味を楽しんでもらうことにより、牡蠣の消費拡大に繋げていきたいとしている。開催日時は、1月24日 10時~14時。場所は、アークヒルズ アーク・カラヤン広場 ヒルズマルシェPRブース(東京都港区赤坂1-12-32)。※情報は掲載時のもの
2015年01月22日日本盛は1月17日、東京都江東区のヴィーナスフォートに「日本盛presents 『かき小屋 ヴィーナスフォート店』」をオープンさせる。かき小屋は、バーベキューガーデンを展開するデジサーフが運営する店舗。今回オープンとなる同店では、日本盛がプロデュースする「飲み比べセット」や日本酒ベースのリキュールなどを提供する。「飲み比べセット」は、蔵元直送生原酒量り売り専門店・日本盛 新橋店にて販売中の「しぼりたて生原酒」と「吟醸生原酒」、「純米吟醸原酒」の3種類を飲み比べできる。販売価格は500円。その他、焼きかき食べ放題も開催する。コースは60分間(大人2,980円、小学生1,480円、小学生未満無料)と90分間(大人3,480円、小学生1,980円、小学生未満無料)がある(炭料が別途必要)。その他、海鮮セットや単品食材、フランクやじゃがバター、焼きおにぎりも用意する。事前予約制。営業期間は4月5日まで(2月2日~3日は休業、荒天時やイベントにより急きょ営業中止の場合あり)。※価格は全て税別
2015年01月16日ホイッスル三好が展開する「中国ラーメン揚州商人」は12月1日、昨年1万2,000食を突破した人気メニュー「冬かきラーメン」と、「海鮮煮込みラーメン」「趙家煮込みラーメン」を発売した。「冬かきラーメン」(980円)は、透き通ったスープの中に、プリプリとした食感のかきやわかめ、のりをのせ、磯の香りをたっぷり楽しめるラーメン。麺は極太麺の『刀切麺』、細麺の『柳麺』の2種類から選べる。今年はかきを1粒増やし6粒で提供する。「海鮮煮込みラーメン」(1,110円)は、エビ・イカ・貝柱といった海鮮類をたっぷりのせたラーメン。魚介の風味と野菜の甘さが楽しめる熱々のとろみスープで、麺を煮込んで仕上げる。「かきトッピング(3個210円)」を付けると「かき」のうま味が海鮮スープに染み込み、新しい味わいの「海鮮煮込みラーメン」になる。「趙家煮込みラーメン」(910円)は、干しエビの香ばしさと野菜のうま味が溶け込んだスープで麺を煮込んだ。懐かしい味わいの家庭風の煮込みラーメンとなっている。いずれも2015年2月28日までの期間限定で販売する。※価格はすべて税込
2014年12月02日ワールド・ワンは12月1日、兵庫・神戸元町に「かき小屋 超世界」をオープンする。同店では、兵庫・赤穂をメインに仕入れた産地直送の牡蠣などを提供する。各テーブル上のコンロで焼く浜焼き形式をとっており、牡蠣以外にも産地直送にこだわったホタテやサザエなどを用意している。焼き牡蠣や蒸し牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣ご飯が食べ放題となる「かきの食べ放題コース」(2,980円)や、焼き牡蠣のみ食べ放題となる「焼きがき食べ放題コース」(1,980円)などの食べ放題メニューも提供。120分制で、ラストオーダーは90分となる。また、牡蠣に合う日本酒を常時30種類以上、ワインを15種類以上用意しているほか、「活アワビの残酷焼き」(590円)や「活車海老の残酷焼き」(490円)、「かきの土手鍋」(880円)なども提供する。同店の営業時間は16:00~23:00。※価格は全て税別
2014年11月27日ウッドビレッジが運営するでりでりバーベQはこのほど、大阪府吹田市に「カキ小屋カキ市場」をオープンさせた。同店では、海辺の小屋をイメージした店内で、広島、赤穂、三陸から仕入れた新鮮なカキを炭火焼きで楽しめる。単品としてカキ飯やカキみそ汁、カキ小鍋なども味わえるほか、コース料理として、焼きガキ、カキフライ、エビ、みそ汁、かきめしにドリンク3杯がついたセットを用意。好きな食材(ドリンク)は持ち込みもでき、各テーブルの炭火焼きコンロを使ってバーベキューができる(コース注文の場合限定)。自宅やバーベキュー場、企業の敷地等にカキや海鮮の配達も行う。同店は、3月までの期間限定で営業する。定休日はなし。
2014年11月21日●蚊帳付き? トイレ? 小屋の可能性は広がるSuMiKaは4~12日、小屋をテーマにした暮らしの見本市「小屋展示場」を東京都・虎ノ門で開催した。同イベントは、小屋を「住宅展示場」のように展示し、小屋のある暮らしを体験してもらう、というもの。イベントが開催された7日間の来場者数は1万2,180名。リタイア後の趣味を探す団塊の世代、これから家を購入するであろう20代カップルや30代の子供連れなど、幅広い世代が会場を訪れていた。来場者からは「どれも個性豊か。自由で子供もワクワクしていた」「秘密基地みたいで魅力的」「DIYが好きなので、小屋作りにもチャレンジしたい」という声が寄せられた。イベント主催のSuMiKaによると、シェアハウスや改装可能な賃貸物件の増加など、消費者の家づくりの選択肢が広がる中で、家の「最小単位」である小屋へ注目が集まっているという。イベントPRを担当するBAUMの吉本氏は、「住宅の原型である小屋を通じて、多くの人に自分らしい暮らし、自由な家造りについて考えてもらう機会としてほしい」とコメントしている。小屋の出展企業は工務店が中心だが、大手住宅メーカーのタマホーム、アウトドアメーカーのモンベル、総合専門小売業の東急ハンズ、Webメディアのライフハッカーなど実に様々。どの小屋も各社が得意とする技術・製品が盛り込まれており、「自由な家造り」の参考にしたくなるアイディアでいっぱいだ。本レポートでは、展示されていた小屋の一部と会場内の様子を紹介する。○「小屋」×「蚊帳」=「KOYAKAYA」ウィズハウスプランニングは「自然と共生する家づくり」をコンセプトに、国内の杉・ヒノキなどの自然素材を多用し、健康に配慮した家づくりを実施している工務店。同社が展示する「KOYAKAYA」は、その名の通り2階部分に「蚊帳」が付いている小屋。1階はハンモックの付いたオープンスペースで、2階は床に竹材を使用した蚊帳の部屋となっている。ひもでつながれた細めの竹は、「乗って大丈夫かな…」とちょっと不安になるが、「2~3人は同時に乗っても大丈夫」とのこと。はだしで竹を踏みしめると、ひんやりとした素材感が楽しめる。風通しも非常に良く、夏の夜に虫の声を聞きながらうたた寝したくなるような小屋だ。○趣味に合わせてカスタマイズ「ハウスインナーボックス」「ハウスインナーボックス」はクルー(48PRODUCT)+森田建築設計+カントリーベースによる展示。この小屋の特徴は、自立式空間構成フレーム「ハウスインナーR」に好みの専用パネルを付けることができるという点だ。展示されていた「ハウスインナーボックス」は「2輪車仕様」。天井から自転車をつるしたり、ヘルメットやハンドル、工具を管理する有孔ボードなどが取り付けられるようになっている。自分の趣味に合ったパネルを付けることで簡単にカスタマイズできるので、趣味に没頭するための部屋が欲しい人におすすめだ。○畳の香りでいやされる「Go-sui 癒さない寝床」「Go-sui 癒さない寝床」は、ワラを練り込んだ外壁や銅板の屋根、琉球畳などの天然素材と和風建築の技術を存分に使った「茶室」のような小屋。展示元の建栄は、「技術を持った職人が減って和室が廃れていく中で、新しい和風建築の1つになってほしい」と語る。名前の「Go-sui(午睡)」は、うたたねという意味。「癒やさない寝床」とは、「癒やさないってどういうこと?」と思って中に入るとすごく癒やされるというように、逆の名前をつけることで「癒やし効果」をより意識させるためだという。実際は「とても癒やされる、まどろみの小屋」ということらしい。確かに、4畳半という小屋ならではの程よい狭さと畳の香りが体の緊張をほぐし、いつの間にか寝入ってしまいそうな心地よさである。○トイレ? いいえ、小屋です「In&Out&Go(号)」「小屋」の定義を再確認をせずにはいられない「In&Out&Go(号)」。何しろ、小屋の中には「トイレ」しかないのだ。展示元のライフハッカー日本版 編集長 米田智彦氏とデザインムジカ 安藤僚子氏によると、この小屋は「茶室のように、日本人に備わっている狭い空間に美と機能を収めるセンスと、ネットに接続された現代人の内なる(怠惰な)欲求、つまり『手が届く範囲にすべてがあり、長居できる空間が欲しい』『自分だけの書斎やオフィスを持ちたい』という願望を統合して表現したもの」だという。中にはウォッシュレット完備のトイレと壁に映像を映し出すプロジェクター付き。トイレに籠もって考え事や仕事をしたい人にピッタリだ。小屋の外側は屋上緑化ならぬ壁面緑化がされている。さらに、トイレは管で植木鉢につながれており、出したものを自然に還せるよう設計されているという(現時点ではつながっていない)。これぞ究極のエコな小屋と言えよう。●1人で? 息子と? 小屋は誰とでも楽しめる!○世界最小級? 室内にも置ける「1畳house」バウムと夏水組の「1畳house」は、0.5畳~1畳というサイズと5~6万8,500円(税別)というちょっと頑張れば買えそうな値段設定が魅力。別売りのタイヤを取り付ければ簡単に移動させることができ、屋外だけでなく室内に置いても楽しめる。カスタマイズを前提としたシンプルな作りのため、壁紙を貼ったりペイントしたり窓枠を設置したりと、思う存分改造できるのも嬉しい。DIYの初心者も、自分だけの空間づくりを楽しむことができるようになっている。○こんな秘密基地が欲しかった!「COBACO」桃山建設の「COBACO」は、小さな木箱の秘密基地だ。趣味の部屋やショップ、露天風呂(!?)など、ユーサーのニーズに合わせた小屋を提供したいという同社。今回の展示では「オヤジと息子の親子部屋」がテーマとなっている。壁には、工具や遊具をぶら下げられる有孔ボードや水槽を置く棚を設置。広々としたデスクの横にははしごがあり、ロフトベッドへと続く。小屋のサイズは4.5畳だが、信じられないほどの充実ぶりだ。担当者によると、「家造りの技術を生かし、小さいからこそきちんと作り込みました。年代問わず子供心が戻るような、思い切った秘密基地ができたと思います」とのこと。○コミュニケーションツールにもなる「みんなでつくる、小さな暮らしの実験場」鈴木菜央(greenz.jp 編集長)+YADOKARIによる「みんなでつくる、小さな暮らしの実験場」は、実際に「小屋」を作ってみたいという人たちの手によって作られたもの。壁にはカラフルな廃材、ロフトベッドの柵には木の枝を使うなど、様々な「実験」を通して作られている。大量消費時代から、身の丈にあった「小さな暮らし」を選択する人が増えてる現在、暮らしをシンプルにすることに興味を持っている人が増えている。とはいっても、いきなり小さな暮らしはできないので、「小屋」でいろいろ実験をしてみようというのがこの小屋のコンセプト。小屋作りの実験結果はもちろん、建てるプロセスも予算も、すべて共有しているという。また、小屋を作っている過程で、参加者同士のコミュニケーションが図れるだけでなく、地域のコミュニティの中心ともなれる。小屋は、「簡単な作りの小さな建物」という意味だ。しかしながらその狭さやシンプルさこそが、小屋を魅力的な場所に変えるアイディアの源となる。限られたスペースだからこそ、自分の好きなものだけを詰め込んだ、コンセプトが明確な空間を作ることが可能なのだ。さらに一戸建てを買うよりも低予算で作ることができるという点も魅力的ではないか。というわけで、あなたも自分だけの小屋作りに挑戦してみてはいかがだろうか。また、本レポートでは紹介しきれなかったが、会場には他にも7種類の小屋が展示されていた。以下は未紹介分の小屋7棟の全体と詳細写真。○タマホーム「籠-KOMORU」○ヒロ建工「木に住む家 Kisumu」○日南鉄構「Cスタイルハウス」
2014年10月21日天丼てんやは10月23日、期間限定メニュー「播磨灘産 かき天丼」(税込830円)とテイクアウト用の「播磨灘産 かき天丼弁当」(税込830円)を全国で発売する。販売期間は12月3日までを予定。今回使用する播磨灘(はりまなだ)産の「一年珠かき」は、栄養分が豊富な播磨灘で育てられるため成長が早く、わずか1年で収穫できる。肉厚でプリプリとした身が特徴で、むき身にした直後にスチーム加工をすることで柔らかさと旨味が引き立ち、クリーミーでジューシーな味わいが楽しめるとのこと。同メニューは、かきの天ぷらと併せて白身魚「ほうぼう」と海老の天ぷらも盛り合わせ、"海の幸"が詰まった一品となっている。
2014年10月18日リンガーハットは10月9日、毎年恒例の冬季限定商品「かきちゃんぽん」の「トムヤムクン風スープ」(レギュラー:税込1,069円/スモール:税込712円)と「みそスープ」(レギュラー:税込961円/スモール:税込669円)を全国で同時発売する。新登場の「トムヤムクン風スープ」は、魚醤とレモングラスのフレーバーを効かせた本格的なトムヤムスープを使用。辛味と酸味がやみつきになる味わいに仕上がっている。「みそスープ」は、4種の国産みそ(米みそ、米麹みそ、赤みそ、八丁みそ ※一部店舗では内訳が異なる)をブレンドした特製みそスープを使用。もみじおろしを添え、深いコクが楽しめる。販売期間は2015年2月28日までを予定。
2014年10月08日SuMiKa(スミカ)はこのほど、10月4日~13日に東京都・虎ノ門にて開催する小屋をテーマにした新しい暮らしの見本市「小屋展示場」に展示される14棟の小屋が決定した、と公表した。○多様な要望に応える14棟の小屋を展示同イベントは、「住宅展示場」のような楽しみ方で小屋のある暮らしにふれることができる見本市。住宅の原型である小屋を通じて、多くの人に自分らしい暮らし、自由な家づくりについて考える機会を提供する。米田智彦氏(「ライフハッカー 日本版」編集長)と安藤僚子氏(デザインムジカ)のチームが展示するのは、トイレと書斎の機能を兼ね備える小屋「In&Out&Go(号)」。東急ハンズとキューブスタイルはディスプレイ可能な空間で、つくることを徹底的に楽しめる「HANDS WORK BOOTH」を提案。このほか、簡単に持ち運び可能かつ低予算で小屋をもてる「一畳ハウス」や、身の丈にあったシンプルな暮らしを試みる「みんなでつくる、小さな暮らしの実験場」など、現代の様々な需要にあった小屋14棟を展示する。出展団体及び小屋名は以下の通り(五十音順)。1.ウィズの森「KOYAKAYA」2.クルー(48PRODUCT)+森田建築設計+カントリーベース「ハウスインナーボックス」、3.建栄「Go-sui 癒さない寝床」、4.ジェイスタイル・ガレージ「カナダから来た!組み立て式の小屋『ボートハウス』52万円!」、5.鈴木菜央(greenz.jp代表/Co編集長)+YADOKARI「みんなでつくる、小さな暮らしの実験場」、6.谷尻誠+MaKeT「case study house: MAKET CABIN_01」、7.タマホーム「籠-KOMORU」8.東急ハンズ+キューブスタイル「HANDS WORK BOOTH」、9.夏水組+バウム「一畳ハウス」、10.日南鉄構「Cスタイルハウス」、11.ヒロ建工「木に住む家 Kisumu」、12.桃山建設「COBACO」、13.モンベル「BAREBONES(べアボーンズ)」、14.米田智彦+安藤僚子「In&Out&Go(号)」。また会期中は、ワークショップも開催する。「端材を使ったネームプレート作り」は、10月4日、5日、12日、13日で、材料がなくなり次第終了。10月8日に開催する「小屋decoワークショップ」は、一畳ハウスの2分の1モデルを自由にデコレーションする内容となる。「小屋展示場」は、10月4日~13日 11時~17時開催。会場は、虎ノ門ヒルズそば複数会場。メイン会場は、東京都港区西新橋2-11-4(南桜公園脇)。小屋の予定販売価格は、150万円~300万円(税別)。
2014年09月29日広島県は14日から16日まで、イオンと連携し「広島トップかき」の「殻付かき電子レンジパック」を関東圏の100店舗で販売する。○広島の殻付かきを自宅でチンして同県は首都圏で、生産者がこだわりを持って養殖・選別した「広島トップかき」のPRや販売促進を実施している。同商品は、殻付の蒸かきを簡単に楽しめる商品となる。特徴は、特殊容器に入った殻付きかきを電子レンジに入れ、約5分加熱。簡単な調理で素材そのものの味を楽しむことができるという。「家庭で殻付きかきを食べる」という新たな提案により、かきの消費拡大につなげてゆきたいとしている。殻付かき5個入りで、価格は非公開。14日と15日には、埼玉県越谷市の「イオンレイクタウンMORI」にて、「広島トップかきPRイベント」を開催。試食用として、連日11時から200個、14時から300個のかきを提供する。また、東京都江東区の「イオン東雲店」ほか5店舗では、「広島トップかき」の試食コーナーを設置し販売。広島県内では、広島市・府中町のイオン4店舗で、14日から16日に同商品を販売する。同県による、首都圏かき販促キャンペーンの概要は、特設WEBサイトで閲覧できる。
2014年02月13日センサ技術などを提供するMRT(大阪府八尾市)は、室内ケージと隣接させて利用できる簡易エアコンつき犬小屋「冷やしわんこ」の販売を開始した。冷房・暖房に対応しており、飼い主が留守にしがちな家庭での電気代を大幅におさえられる。同製品はワインセラーで使用される低消費電力の電子部品が使われており、電気代は1時間当たり約1.5円。冷房だけでなく暖房としても使える。小型犬向けにつくられているが、サイズが合えばあれば猫も利用できる。1週間のデモ機貸し出しを行っており、購入の検討にあたって飼い犬が気にいるかどうかを事前に試すことが可能。カラーは木目調、ローズピンク、ブリリアントブルーの3色。設定範囲は10度~40度で、冷房時は室温からマイナス10~15度、暖房時は室温からプラス15~20度になる。サイズは外寸が幅43cm×奥43cm×高さ47cm、内部の広さは幅30cm奥37cm高さ37cm。重量は約10.5kgで価格は49,800円(送料込)。現在日本で飼育されている犬の数は1,000万匹以上と考えられており、そのうちの約80%以上が室内飼いの小型犬。夏場は熱中症対策として飼い主が留守中もエアコンをつけたままにする場合が多く、ペットを飼っていない家庭に比べると電気代が高めになりやすい。同製品は1カ月つけっぱなしにしていても月約1,000円の電気代。詳しくは同社サイト新製品案内を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月09日東日本大震災から間もなく2年。今、東北の海はたくましく再生を始めている。それに合わせて、牡蠣(かき)の養殖施設の復旧・整備も進められている。牡蠣と言えば三陸の冬の味覚!食べるなら今がベストのシーズンだ。しかも、現地の「牡蠣小屋」で食せば、よりおいしくいただけるに違いない……。「松島や ああ松島や 松島や」で有名な日本三景のひとつで、三陸海岸で最も名高い観光スポットである宮城県の松島。豊かな松島湾の海で育まれた松島牡蠣は、海のエキスが凝縮されたぷりぷりの味覚として知られているが、この地の牡蠣養殖施設も、震災に寄る津波で大きな損害を受けた。以来、松島の牡蠣はどうなったのだろうか?と思っていたのだが、先だって、松島観光協会が直営する牡蠣小屋が、今年も無事オープンしたとのグッドニュースが入ってきた。例年より約2カ月遅れの12月1日に、牡蠣小屋はオープンしたそうだ。松島観光協会によれば、松島の牡蠣養殖棚は急ピッチで復旧が進められていたが、この夏の異常高温で牡蠣の多くが死滅してしまったらしい。このショックで一時は営業を断念したが、近隣の石巻から養殖牡蠣の提供を受けることが可能になったため、再開に踏み切ったという。牡蠣小屋復活に、松島を訪れた観光客は大喜び。熱した鉄板にスコップでどさりと乗せられた大量の殻つき牡蠣。じゅーじゅーと湯気をたてる牡蠣を豪快にほおばる。口の中にじゅわりと広がるうまみがたまらない!料金は焼き牡蠣50分食べ放題コース(牡蠣飯、吸い物付き)で大人ひとり3,000円。オープン期間は2013年3月3日まで。平日も年末年始(12月25日~1月4日)までを除き営業される。また、松島ではこの冬、市内の料理店で名物の「牡蠣丼」キャンペーンが展開中だ。牡蠣丼とは、松島の家庭で昔から親しまれているもので、名前の通り牡蠣がのっている。市内18の料理店やレストランなどが参加し、フライや卵とじ、中華風などそのお店ならではの牡蠣丼を味わってもらおうという試みだ。2013年の3月まで行われているので、松島にお出掛けなら、牡蠣小屋の焼き牡蠣だけでなく、市内のお店の牡蠣丼まで、牡蠣づくしを堪能していただきたい。松島からリアス式の三陸海岸をさらに北にのぼって岩手県へ。ここでも復興のシンボルとして牡蠣小屋が復活を遂げており、観光客を喜ばせている。まずは大船渡(おおふなと)の「漁師の牡蠣小屋」。この漁業の町も震災による津波によって甚大な被害を受け、牡蠣小屋こそ被害を免れたが、養殖棚は壊滅的なダメージを受けた。このため震災後は、牡蠣の食べ放題を中止し、小屋では焼きそばなどを提供してきた。現在も大船渡産の牡蠣は震災前の10分の1以下にまで減少し、元の状態まで回復するにはこれから2、3年が必要とのことだが、それまで待ってはいられない。復興への強い思いを表すためにもと、地元の養殖業者は力を合わせて漁師の牡蠣小屋を復活させ、食べ放題を再開したのである。食べ放題が復活したのは松島と同じ2012年12月1日。食べ放題は平日限定で、料金は40分で中学生以上3,000円。予約が必要、同牡蠣小屋事務局で予約を受け付けている。さらに三陸海岸を北へと進んだ岩手県山田町。震災により大津波と猛火に包まれ、JR陸中山田(りくちゅうやまだ)駅まで焼失という壊滅的な被害を受けたこの町でも、漁師の心意気が地元の人たちを勇気づけている。2012年10月28日には「三陸山田復興牡蠣小屋」をオープンさせて、東北の牡蠣小屋再開の先陣を切った。山田の復興牡蠣小屋でも、殻付きの牡蠣をスコップで豪快に鉄板に乗せて蒸し焼きにする。「驚くほどの弾力と濃厚なうまみがつまっているのが山田湾の牡蠣」と山田町観光協会の沼崎さん。初夏の5月まで牡蠣が食べられるので、ぜひ一度訪ねてほしい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月29日宮城県松島町で「牡蠣小屋」の営業が開始された。期間は2013年3月3日(日)まで。ただし、2012年12月25日~2013年1月4日は休業となる。営業時間は10:45~15:00。コースは、前日までに予約が必要な「Aコース」と、当日店頭受付の「Bコース」がある。「Aコース」では50分の利用、殻付き牡蠣焼食べ放題とかき飯セット(かき飯、かき汁)で1人3,000円(小学生1,500円)。時間は11:00~、12:00~、13:00~、14:00~。ひと組の人数は土日祝日14名まで、平日はバス1台分(42名)程度となる。Aコース予約は松島観光協会まで。「Bコース」は40分利用で殻付き牡蠣焼食べ放題1人2,000円(小学生1,000円)となる。当日店頭受付時間は09:00~13:00ごろまで。なお、今回提供する牡蠣は、今夏の残暑の影響で松島湾内の収穫量が激減したため、「宮城県石巻産」となる。松島と石巻はともに牡蠣生産漁場であり、お互いに復興支援し合いながらの営業だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日一般社団法人宮島観光協会は2013年2月9日、10日の2日間、「宮島かき祭り」を開催する。同イベントは、冬の味覚の代表である「かき」をテーマにした祭りで、毎年、かきが一番おいしくなる2月の第2土・日に開催。広島県内で最初に開催された「かき祭り」としても知られているという。当日は、新メニューの「かきのせいろ蒸し」「かきシチュー」をはじめ、定番の「かきの土手鍋」「かき雑炊」「かきフライ」「かき入りお好み焼き」「かき卵汁」など、宮島かきをふんだんに使ったかき料理が100円~200円で味わえるとのこと。その他、低価格と鮮度の良さで人気の、かきの直売コーナーなどを設置。ステージでは、吉和神楽団・琴庄神楽団・宮島太鼓などによる「神楽」や「和太鼓」のアトラクションが、祭りを盛り上げる。開催は、2013年2月9日・10日10時~15時頃まで。開催場所は、 広島県廿日市市宮島町・宮島桟橋前広場。9日のみ、かき供養法要・祝い唄と鏡開きが行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日広島県は、広島かきを気軽に楽しめる「かき小屋」(オイスターロード店舗)を、10月20日より県内各地で順次オープンする。「オイスターロード」は、瀬戸内らしい雰囲気の中で、かきを手軽に食べることができる店舗(かき小屋など)をつなげた総称。平成22年に、瀬戸内の魅力を国内外に発信するために策定された、県の「瀬戸内 海の道構想」の一環として、県内5店舗でスタートしたもの。平成23年には8店舗に増え、約25万人の集客があったという。今年は、「かき小屋福山港店」(広島県福山市新涯町2丁目:福山港ターミナル内)が新たに加わり、9店舗がオープンする予定となっている。なお、10月20日「かき小屋宇品店」(広島県広島市南区宇品海岸1丁目:広島みなと公園内)と、10月27日「かき小屋三原店」(広島県三原市糸崎町9丁目:糸崎神社前埋め立て地)のオープニングには、広島県観光プロモーション「おしい!広島県」で発足された、広島県庁「全力歓迎課!」の職員が観光PRを実施。先着でたる酒のふるまいや、「広島県のダンス」の披露をするとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日天丼てんやは10月11日から、播磨灘(はりまなだ)産の蒸しカキを使用した「かき天丼」を、期間限定で販売開始する。このほど発売する「かき天丼」は、同店初となる播磨灘産の蒸しカキを使用。播磨灘は瀬戸内海東部の海域。この海域で育つカキはうま味とコクが豊かで、熱を加えても身のちぢみが少なく柔らかいのが特徴だという。カキはむき身にしてすぐ最新の蒸し器でスチーム加工したため、揚げてもプリプリとした食感。「かき天丼」ではカキの他にも、定番のエビやイカ、関西ではおなじみの紅しょうがを使用したかき揚げも楽しめる。販売期間は10月11日から11月21日まで(予定)。価格は単品(みそ汁付き)780円。テイクアウトも可能。また、10月5日から10月8日まで、秋のてんや天ぷら祭りを開催。「松茸・きのこ盛合わせ(980円)」「オールスター天盛り(880円)」「お得天盛り(780円)」を持ち帰り専用商品として販売する。さらに、10月8日の“てんやの日”には、400円以上購入した人全員にえび天一本をサービスする。会計時には、次回以降利用できる100円引きチケットもプレゼント(チケットの利用期限は11月末日まで)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日「広島県」は25日、県産のかきを使用した”かきフライ”を全国の「ローソン」で発売した。この事業は、広島県とローソンとの間で7月に締結された、包括連携協定に基づくもの。広島県産品の販売促進など、10分野で連携を進めていくという。今回発売されたかきフライには、広島県でも有数のかき産地、能美(のうみ)・江田島産のかきを使用。時間がたってもサクサクとした食感を維持できるよう、かきフライ用の衣を改良し、かきのうまみを閉じ込めた。価格は1個70円で、300万食の販売を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日牡蠣のソムリエである「オイスターマイスター」資格の管理運営をする日本オイスター協会は、4月1日に牡蠣の品評会「かき日本一決定戦」を開催することを発表した。岸朝子さんを審査委員長に迎え、総勢55名の審査員により牡蠣の日本一を決定する。日本には全国各地に牡蠣の名産地が存在し、養殖されている牡蠣のほとんどが真牡蠣という品種。しかし、産地や生産者の栽培方法の違いにより、大きさや味に違いが出てくるという。今までは牡蠣に関する品評会はなかったが、このたび日本オイスター協会は、日本一美味しい牡蠣を選ぶ「かき日本一決定戦」を開催すること発表。4月1日に第1回が行われる。同大会では、日本の各産地から牡蠣を一堂に集め、美味しい殻付き生牡蠣を選ぶために、さまざまな観点から判定。審査委員長は、牡蠣のソムリエである「オイスターマイスター」最上位の資格「グランオイスターマイスター」資格を持つ岸朝子さん。総勢55名の審査員により、日本一の牡蠣を決定する。同協会は、2015年にオイスターワールドカップの開催を目指しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日