「噛むとフニャンフニャン~」というフレーズでおなじみの、佐藤健が出演するロッテのガム「Fit’s」CMシリーズが、今月末より公開となる佐藤さん主演の映画『るろうに剣心』とまさかのコラボ!佐藤さんと共演の武井咲の実際の“噛んだ”NGシーンが披露される、クスっと笑えるコラボCM映像がTV放送を前にシネマカフェに到着した。90年代に「週刊少年ジャンプ」で連載され、単行本の発行部数累計5,700万部を超える人気漫画の待望の実写化。佐藤さん扮するかつて“人斬り”として歴史の闇で暗躍した男・緋村剣心が、明治の時代の幕開けで「不殺(ころさず)」を誓い、生き抜く姿を描く。今回届いたのは佐藤さんとヒロイン・神谷薫役の武井さんが“噛む”NGシーンを、本人たちが劇場で観客として鑑賞するという何ともオカシな設定のCM映像。重要なシーンで真剣な表情でセリフを噛んでしまうという、ちょっと恥ずかしいシーンを目にして2人はいち観客として自らツッコミを入れる。当の佐藤さんと武井さんは、普段見ることができない貴重なNGシーンが映画公開前に全国にお披露目されることに抵抗があるかと思いきや、「噛んでるところがあるなんてビックリしました。自分のNGシーンを人に見てもらうのは新しいので、面白いCMになるのでは」(佐藤さん)、「NGシーンがCMになるとは思わなかったし、新しいですよね!」(武井さん)と2人共にこの出来栄えに大喜びの様子。こちらの『るろうに剣心』×ロッテ「Fit’s」のコラボCMは8月20日(月)夜から9月2日(日)までの2週間限定で放送。美男美女の魅せる、微笑ましい“噛む”映像をぜひ楽しんでみて。『るろうに剣心』は8月25日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年08月20日「運命」と「覚醒」――。いずれもこのインタビューの中で発せられた言葉だが、佐藤健と映画『るろうに剣心』を結びつける重要なキーワードと言える。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載され、単行本の累計発行部数5,700万部を誇る大人気漫画。“人斬り”という重い過去を背負ったまま新たな時代を生きることを選んだ主人公・緋村剣心を佐藤さんはどのような思いで演じたのか?先に挙げた2つのキーワードと佐藤さん自身の言葉を軸に本作を解き明かす!映画『るろうに剣心』に導かれた「運命」デビュー以来、ドラマから映画となり大ヒットを記録した「ROOKIES」や2シーズンにわたって放送された「ブラッディ・マンデイ」など話題の作品で存在感を示し、着実にキャリアを積み重ねてきた。そんな佐藤さんに最初の“目覚め”をもたらしたのが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」。佐藤さんは実在の“人斬り”以蔵の悲哀を見事に表現し、自身のこれまでのイメージはおろか、数々の小説などでも描かれてきた以蔵像までも塗り替えるほど鮮烈に演じきった。この「龍馬伝」の演出を担当し、佐藤さんを新たなステージに導いた人物こそ、本作でメガホンを握っている大友啓史監督である。傍から見ると「龍馬伝」の成功に続く形で『るろうに剣心』が佐藤さん主演で動き出したかのように見えるが、実は、佐藤さんへの以蔵と剣心役という2つのオファーは、ほぼ同時期の全く別々のところから届けられたもの。『剣心』に関しては誰がメガホンを握るかもまだ決まっていなかった。そこには数奇としか言えないような運命的な交錯があった。「まず『剣心』の実写化をという話があって、ほぼ同時に『龍馬伝』のお話をいただいたんです。人斬り役のお話を同時期にいただいたということで、『これはやらなきゃ!』と特別な思いを感じました。結局、タイミングが合わずに『剣心』は先送りになってしまうんですが、何とか道を探っていく中で大友さんに行きついて『これなら行ける』ということで再び動き出したんです。人斬りの役が重なるだけでもすごいことですが、それを同じ監督でやれることになったんですから僕自身、強い運命を感じました」。“運命”というならば、そもそも「実写化不可能」と言われ続けてきたこの原作が、なぜ連載終了から13年が経過したいま映画化されたのか?ズバリ佐藤さんの存在こそがその答えである。スピーディでアクロバティックな剣戟を含む激しい格闘シーンこそが原作の大きな魅力であり、実写化における肝と言える部分。緋村剣心を演じうる俳優は誰か?久保田修プロデューサーを始めとする製作スタッフ、そして原作者の和月伸宏が揃って本作の映画化を可能にする唯一の俳優として名を挙げたのが佐藤さんだった。当の佐藤さんは、熱烈な原作ファンの存在も含め「正直、不安はあったし(剣心のイメージが)僕と合っているとも思わなかった」と照れくさそうに明かしつつ、剣心の内面を含めた役作りについてこう語る。「剣心はほぼ人間ではなく仙人のような完璧な人(笑)。僕にとっても『るろうに剣心』は小さい頃から読んでいた大好きな作品で、最初から自分の中に『剣心はこうあってほしい』、『剣心ならこうするはず』という理想の剣心像が明確にありました。常にその理想を目指してやっていきました」。現場で体感した「覚醒」そして、京都で行われた撮影の過程で佐藤さんを襲ったさらなる「覚醒」。それはこれまでにない新たな経験だった。「東京を離れて京都で集中して撮影するというのも初めてのことで、ものすごく贅沢にやらせてもらいましたが京都にいる間じゅう、ずっとアドレナリンが出ている状態で、夜になってもほとんど眠れなかったんです。自分でも色々考えちゃって、まさに覚醒し続けている感じでした。ものすごくハードルは高かったけどその分、終わったときにやりきった感はありましたし、そういうことも含めて初めての経験でした」。不安という言葉を自ら口にした割には全くと言っていいほどそれを感じさせず、どこか飄々としている。「考えるのは当たり前。でもジタバタと悩んだりは……してるのかな(笑)?悩んでるわけではないと思います」という口ぶりは小憎らしいほど落ち着いている。座右の銘は「臨機応変」――。「決めつけないでその場で考える。その場で出た答えを信じる。いつからだろう…?きっかけがあったわけではないと思います。気づいたらこうなってました」と浮かべる微笑みは天使のようにも悪魔のようにも見える。この春には「ロミオ&ジュリエット」のロミオ役で念願の初舞台も経験。今年は佐藤さんにとって転機と言える年になった。役者として今後、歩むべき道について尋ねると、自身の言葉を反芻し覚悟を決めるかのようにゆっくりと言葉を選びながらこんな思いを語ってくれた。「『剣心』も『ロミオ&ジュリエット』もそうなんですが、じっくりとひとつの大きなプロジェクトに集中して関わりたいですね。ジャンルは問わず、またアドレナリンが出続けるような(笑)」。覚醒の先にあるさらなる変貌を楽しみに待ちたい。(photo:Toru Hiraiwa/text:Naoki Kurozu)■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年08月17日大人気漫画の実写版として注目を集める『るろうに剣心』の完成披露試写会が15日に都内で行われ、主演の佐藤健をはじめ、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、田中偉登、江口洋介、香川照之、大友啓史監督ら主要メンバーが勢揃いした。さらにスペシャルゲストとしてロンドンオリンピックのフェンシング男子のフルーレ団体戦で銀メダルに輝いた太田雄貴選手が来場し“剣士”の立場から本作を絶賛した。その他の写真本作は、幕末に“人斬り抜刀斎”の異名をとり、新時代のために刀を振るった緋村剣心が、明治を迎えて過去の罪を胸に抱え、逆刃の刀を手に放浪を続けながら、大切な者たちを守るために戦う姿を描く。この日、会場に足を運び、真っ赤なポンポンと歓声で佐藤らを迎えた観客は約4千人。その数を聞いた佐藤は「マジすか?」と絶句。武井と蒼井の女優陣も会場の熱気に圧倒された様子で「こんな光景は見たことがないです。鳥肌が立ちます」と武井が言えば、蒼井も「こんなたくさんの人に興奮していただける作品の一部でいられることを誇りに思います」と感激した面持ちだった。大人気漫画の主人公を演じるプレッシャーについてたずねられた佐藤は「ヒットした漫画ということはもちろんですが、僕自身が大好きな漫画、キャラクターだったので自分の中でハードルが高かったです。自分で納得できる剣心に近づけるように努力しました」と自信をのぞかせ、佐藤と共に激しいアクションに挑んだ吉川も「日本映画の枠を超えていると思います」と語り、江口も「スケールを楽しんでほしい」と胸を張った。大友監督はキャスト陣の奮闘を絶賛。「不可能を可能にする素晴らしい俳優陣のおかげでできました」と感慨深げに話していた。太田選手は実際にオリンピックで使用したフルーレ(剣)を携えて登場。元々、原作の大ファンということで、映画の中での佐藤の剣さばきについて「観る前はファンとして、中途半端にやってほしくなかったけど、中途半端どころか剣心を上回るのではないかという動きで素晴らしかった」と太鼓判を押し、佐藤は満面の笑みを浮かべて太田選手から拝借したフルーレを振りかざし「青木さんが今回(元格闘家の)須藤元気さんと対戦してるので僕もぜひ!」と本作の続編での太田選手との対決を熱望した。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映取材・文・写真:黒豆直樹
2012年08月15日映画『るろうに剣心』の完成披露試写会が8月15日(水)に東京国際フォーラム(東京・有楽町)で開催され、主演の佐藤健を始め、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、田中偉登、江口洋介、香川照之、大友啓史監督が舞台挨拶に登壇した。スペシャルゲストとしてロンドンオリンピックのフェンシング(フルーレ団体戦)で銀メダルに輝いた太田雄貴選手も来場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。90年代に「週刊少年ジャンプ」に連載され、単行本の発行部数は累計5,700万部を超える人気漫画の待望の実写版。かつて“人斬り”として歴史の闇で暗躍した男が、新たな明治の時代に「不殺(ころさず)」を誓いながら生きる姿を描く。この日、会場に集まった観客はおよそ4千人。大歓声に迎えられた佐藤さんは「僕たちも興奮しています!」と喜びを語った。武井さんも「こんな光景は見たことない。鳥肌が立ってます!」と興奮気味に語り、蒼井さんも「こんなにたくさんの人に興奮していただける映画の一部でいられることを誇りに思います」と喜びを噛みしめた。青木さんは、劇中で演じる破天荒な役柄そのままにマイクを使わず生の声で4千人に向かい「こんにちは!」と大絶叫。「こんなにたくさんの方が来てくださるのはまずないこと。人生最良の日と言い切っていいと思います」と熱く語った。最年少の田中くんは実力派の先輩俳優陣との共演について聞かれ、「初日は緊張しましたが、みなさん、仲良くしゃべったりしてくれました」と笑顔を見せた。“大人”組の俳優陣は「日本映画の枠を超えていると思う」(吉川さん)、「すごい熱気の中ですごい映画ができた」(江口さん)と自信をうかがわせるコメント。香川さんは「やせたり太ったりはもうやられているので、背を伸ばしてみましょう。不可能はありません」という監督から直接かけられたという言葉を紹介。「映画の中では15センチ背の高い私がご覧いただけます」とニンマリと笑った。監督は香川さんの言葉に笑いつつ「不可能を可能にする素晴らしい俳優陣のおかげで出来ました」とキャスト陣を称賛。「アクションもここにいる俳優たちが体を張ってくれたし、アクションのない香川さんも顔でアクションしています!」と語り、笑いを誘った。太田選手は、実際に試合で使用した剣(フルーレ)を持って登場。佐藤さんが緊張した面持ちで太田選手からフルーレを受け取り、振りかざすと会場は大歓声に包まれた。同じ“剣士”の目から見た映画の中の佐藤さんについて太田選手は「(原作の)ファンとして中途半端なことはやってほしくないと思ってましたが、中途半端どころか剣心を上回るような素晴らしい動きでした」と大絶賛。大友監督は太田選手に早くも本作の続編への出演をオファー。佐藤さんも剣心のダイナミックな剣技とメダリストとの対決の実現に向け「ぜひ!」と言葉に力を込めた。『るろうに剣心』は8月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年08月15日90年代に絶大な人気を誇った同名コミックを佐藤健主演で実写化した映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが14日に大阪で行われ、佐藤、武井咲、青木崇高、大友啓史監督が登壇した。その他の写真本作は、幕末に“人斬り抜刀斎”として恐れられていたが、明治維新後に“不殺(ころさず)”の誓いをたてた伝説の刺客・緋村剣心が、神谷道場の師範代を務める薫(武井)や様々な人との出会いを通して自らの人生を切り開いていく姿を描いた物語。原作が『週刊少年ジャンプ』連載、TVアニメでの放映など各方面で人気を得た作品なだけに、大友監督は「マンガの剣心は最強でしてね(笑)。“神速”とも言いますか。神の速さですから。まず乗り越えなきゃいけないのは、その辺をどういうふうに作っていくか、勝算がないといけないんですね」と、実写化実現の苦労を吐露するも、「キャラクターひとりひとり、すごくエッジがきいているし、そういう意味ではまず健くんが決まった。剣心は彼以外にいない」と佐藤を絶賛。一方、小さい頃から剣心の大ファンだったという佐藤は、「自分が剣心をやるなんてありえないし、やるんだったら原作ファンの方も自分も納得できる物をやらなければいけないと思った。実際、大友監督や皆さんと現場で作って、これは間違いなく代表作になるんだろうなとか、今までの作品と全然違う特別な作品になるんだなという実感がわいてきた」と、本作に対する思いを語った。また、本作には多くのアクション・シーンが登場するが、背中に“悪”一文字を書いた服がトレードマークの喧嘩屋・相楽左之助を演じる青木は、「戦う相手が元格闘家の方だったので、相当気合も入りました。やっていく中でアドレナリンが出るんですよ」と当時を振り返っており、武井はその撮影風景を「すごく格好よかったですね。実際現場でモニターを見る限りも、本当に同じ人間かと思うぐらいすごいアクションをされていて。私が見ていないアクション・シーンもいっぱいあったから、実際の映像を見た時は、こりゃ大変だっただろうにと思いました」と思わず本音を漏らしていた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月15日「週刊少年ジャンプ」連載時より、当時の少年誌にはあり得なかった女性からの熱い支持を受け、シリーズ累計5700万部を突破! TVアニメも大ヒットを記録した国民的コミック『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』。ついに初の実写映画が完成。このたび、緋村剣心役を演じる主演、佐藤健にインタビューを行った。●緋村剣心役のオファーをもらったときの感想を聞かせてください。正直信じられなかったですね。自分が剣心をやるやらないという以前に、「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」を実写化することが、まず信じられなかったです。と言うのも、僕自身が小さい頃にアニメを見ていたし、漫画も読んでいたし、友だちと技をかけあったりして遊んでもいたので、まさかその剣心を自分が演じるとは思ってもいませんでした。嬉しいというよりも、えーっ!という驚きの方が大きかったです。●実際に剣心役をやると自覚したとき、その驚きはどう変化したのでしょう?最初は「無理でしょ?」っていうところから入ったんですよね。緋村剣心を実写化することは無理って。自分がやることは一旦忘れて、実写映画化したとしたらどんなふうになるんだろう……と考えましたね。ただ、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」を実写映画化する(主演する)と聞いてから2年ほど期間があって。ある程度の月日を経てから大友監督やプロデューサーと会って。そこでどういう実写映画を目指しているのかとか、どういうアプローチなのかなど、物語全体やアクションのサンプルを見せてもらったんです。そういうディスカッションをしたときに、これはいけるかもしれないなと思いました。原作ファンにも納得してもらえる実写映画が作れるかもしれないと思った。そこからですね、頑張ろうって気持ちにスイッチが入ったのは。●佐藤健の演じる剣心像、どういう剣心を目指したのでしょう?僕の理想の剣心をやらせてもらいました。僕自身にとっても思い入れのある役柄なので、原作に忠実にということを大切にしつつ、僕のやりたい剣心というか、自分のなかの理想の剣心を目指しました。●具体的に、剣心のどういうところが理想ですか?まず、とにかく強いということですよね。ほぼ無敵。物語が進むにつれてどんどん強敵が増えていって、苦戦もするけれど、今回の映画に関してはほぼ無敵の強さ。いわば達人なので、ある意味人間っぽくないというか、人間なんだけれど無駄な動きがないというか。性格の面でもちょっとしたことで怒ったり動揺したりしない強い精神力の持ち主ですね。でも、普段からその完璧さをオーラとして出しているのではなく、普段はわりとおっとりしていて、優しさも持ち合わせている。それが僕の理想の剣心像です。そういう剣心を目指して演じました。●その理想の剣心像のなかには、緋村剣心と人斬り抜刀斎の二面性も組み込まれていると思います。二面性についてはどう捉えていますか?その二面性もこの漫画の根底に流れている大事な部分、核となる部分だと思っているので、2役を演じるんだという姿勢で挑みました。緋村剣心と抜刀斎、同じ人間ではあるんですが、1本の映画でその違いをわかりやすく見せるには、演技の差は大きい方がいいなと思ったんです。実際には、そのシーンに合った気持ち通りに演じることで、自然と緋村剣心と抜刀斎のそれぞれの気持ちになることができました。●また、無敵の強さの対極にある弱さ、弱さを知っているからこそ剣心は愛されるキャラクターなのではないかなと。弱さについての佐藤健さんの考えは?人間らしくないんだけれど、やっぱり人間だから人間っぽい部分も当然あるわけで、そういう部分が、緋村剣心の弱さだと思うんです。その弱さはこの映画のなかですごく大事なシーンになっていて……めっちゃ見どころです(笑)。●自分自身の強さと弱さを剣心に重ね合わせたりしましたか?それはなかったですね。自分がどうこうというのは今回の作品では考えなかったです。そもそも僕自身は、あんまり強くないですから。●緋村剣心を演じたということは、佐藤健さんのなかにも強さがあると思いますが……。演じることが好きで、ただ好きなことをしているだけ。そういう思いの強さはあります。●演じることにつながるのであれば、どんなことでも耐えられる?耐えられるし、楽しいですね。いいものを作りたいので、その為の努力はすすんでやりたい。『るろうに剣心』に関しては、もともと体を動かすことが好きなので、アクションの練習も楽しんでやることができました。ただ、アクションシーンに関しては常にアドレナリンが出ていた気がします。京都で撮影していたということも大きかったと思うんですけどね。寝起きも良かったし(笑)。いつもだと朝はつらくてなかなか起きられないけれど、この撮影中はパッと起きてスッて行動できた。つねに覚醒状態の現場は初めてでした(笑)。●先ほどの二面性に続く質問です。最強の暗殺者と恐れられた抜刀斎と不殺の誓いで決して命を奪わない剣心、演じながらどんな感情を抱いたのか? 剣心の心情をどう汲み取って演じたのでしょうか?抜刀斎としては、数々の罪を犯してきて、やっとそこから開放されたという気持ちが大きかったと思うんです。多分、人を斬っているときも解放されたいと思っていたんじゃないかなと。だから戦いが終わって解放された瞬間に刀を捨てた。逆刃刀を持ってはいるけれど、本当は逆刃刀さえも持たずに生きていきたかったと思うんです。その一方で、自分の罪に対する「償い」をしなくてはという気持ちもあって。このまま死ぬのも違う、何もせずに過去に背を向けて生きるのも違うと思ったときに、人のために生きたい──そう思ったんじゃないかな。そこでまた自分と向き合ったんだと思います。結果、緋村剣心には刀しかなかった。だから、逆刃刀という答えを持って誰かのために生きていくと決めたんだと思います。●誰かのために戦い生きる剣心は、必ず仲間のもとに帰ります。今回の映画でも「必ず帰る」という言葉がキーワードとなっていますが、佐藤健さんが心のよりどころ、支えにしているものは何ですか?剣心と一緒で仲間ですね。落ち込んだときやつらいときとかに一番最初に連絡しようと思うのは友だち。どんなに忙しくてもへこんでいる僕につきあってくれる。支えられているな、と思います。●佐藤健さんが思う、映画『るろうに剣心』の見どころは?『るろうに剣心』の世界観は、男の子目線からすると、うずくというかワクワクするんです。特に男の子にはアクションシーンを真似してくれたらいいなって思ったりしますね。僕たちが小学生の頃に「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」のアニメや漫画を見て、剣心たちの真似をして技をかけあったりしたように、この映画を観て真似してもらえたら……というのは、映画をつくるうえでの目標のひとつでした。もちろん、技やアクションについては、個人的に自信を持っているシーンです。あと、映像のクオリティが凄いんです。そのクオリティの高さと『るろうに剣心』の世界観がかなりはまっているので、そこも楽しんでもらえるんじゃないかな。共演者の方々の芝居の凄さも見どころですね。『るろうに剣心』に出ることができて本当に良かった、心から多くの人に観てほしい、そう思います。作品情報『るろうに剣心』監督:大友啓史出演:佐藤 健、武井 咲、吉川 晃司、蒼井 優、江口 洋介、香川 照之配給:ワーナー・ブラザース映画8月22日(水)、23日(木)、24日(金)先行上映決定8月25日(土)より全国公開(C)和月伸宏/集英社 (C)2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年08月15日武器を使わなくても勝てる!?いよいよ今夏、実写映画が公開される『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。子どものころにマンガやアニメを見て、夢中になった人も多いはず。中には、必殺技をこっそり練習していたという人もいるのでは? そこで今回は、女性310名に「『るろうに剣心』の使ってみたい技」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の使ってみたい技は?(複数回答)1位二重の極み17.1%2位天翔龍閃14.8%2位龍槌閃12.9%4位牙突11.6%5位九頭龍閃10.7%■番外編:この技を使ってみたい・瞬天殺:「腕力ではなく技術やセンスで磨かれた技に惹かれます」(29歳/医療・福祉/その他)・陰陽交叉:「二刀流の斬新な使い方がかっこいい」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)・双龍閃:「テンポよく決めたい」(24歳/医療・福祉/販売職・サービス系)・阿修羅砕:「破壊力があってかっこいいから」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・流水の動き:「美しいと思う」(23歳/医療・福祉/専門職)■二重の極みを使ってみたい・「武器がなくてもできるし便利そう!?」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/クリエイティブ職)・「超能力みたいでかっこいい」(31歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「実際に練習したことがあるので(笑)」(27歳/人材派遣・人材紹介/技術職)・「技の名前がかっこよくてあこがれていた」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「イライラした時に二重の極みを繰り出したらスッキリしそう」(25歳/小売店/販売職・サービス系)■天翔龍閃を使ってみたい・「あまかけるりゅうのひらめき……。技の名前がかっこいい」(27歳/小売店/販売職・サービス系)・「剣心の決め技だから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「シンプルだけど強力な技なので」(28歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「アニメで見たとき、すごく映像がきれいだった」(27歳/その他/その他)■龍槌閃を使ってみたい・「この技が使えたら気持ちよさそう」(29歳/自動車関連/事務系専門職)・「あんなに素早く動けたらかっこいいなと思います」(29歳/ソフトウェア/事務系専門職)・「飛天御剣流といったらこれ」(20歳/その他/営業職)・「基本の技という感じだから」(25歳/生保・損保/専門職)■牙突を使ってみたい・「小学生のころ、ホウキでまねしてました。」(28歳/金融・証券/事務系専門職)・「構えが印象的」(24歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「一撃必殺! 敵に突っ込んでやってみたい」(32歳/団体・公益法人・官公庁/その他)■九頭龍閃を使ってみたい・「あれだけの高速技をぜひ身につけたい」(26歳/その他/専門職)・「絶対にできないけど、できたらすごい!」(26歳/通信/事務系専門職)■総評こちらも1位は相楽左之助の二重の極みでした。武器を使わずに物体を粉々に破壊できるので「超能力のよう」という意見も。男性編と同じく、習得に励んだ女子も多かったようですね。2位は飛天御剣流の奥義、天翔龍閃。「あまかけるりゅうのひらめき」という読み方に惹かれた人も多く、男性よりも女性に支持された結果となりました。3位の龍槌閃、5位の九頭龍閃と、ともに飛天御剣流の技。男性編では5位だった牙突は女性編では4位。愚直なまでにまっすぐであり、硬派な斎藤一にしびれた女性はやはり多かった模様。映画では江口洋介が演じるようですがこちらははたして??(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年6月8日~6月11日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性310名(その他と回答した41.6%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の好きなキャラ【ランキング女性編】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の主人公、緋村剣心を演じてほしい俳優【ランキング女性編】最強!!剣豪キャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年08月12日1位は刀に頼らないあの男の奥義2012年8月25日、実写映画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』がいよいよ全国公開されます。子どものころ、マンガやアニメを見て必殺技を練習した世代にとって、ぜひ見てみたい映画ではないでしょうか。今回は、まさに公開直前、男性291名に「『るろうに剣心』の使ってみたい技」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の使ってみたい技は?(複数回答)1位二重の極み22.7%2位龍槌閃16.1%3位天翔龍閃15.8%4位九頭龍閃14.8%5位牙突12.7%■番外編:この技を使ってみたい・回天剣舞:「人間離れしていると思う技」(25歳/情報・IT/事務系専門職)・飛龍閃:「かっこいい技なので1度使ってみたい」(32歳/情報・IT/技術職)・龍槌翔閃:「切れ味が最高!」(31歳/情報・IT/技術職)・背車刀:「斬新な切り方」(25歳/医療・福祉/その他)・龍鳴閃:「鋭利な感じでかっこいい」(40歳/建設・土木/営業職)■二重の極みを使ってみたい・「子どものころ、練習していた過去がある」(29歳/その他/技術職)・「男らしく素手で闘いたい」(29歳/医療・福祉/専門職)・「拳一つでコンクリさえ破壊できるこの技は最強だと思う」(25歳/金融・証券/営業職)・「完璧に使えたら負けないと思う」(28歳/情報・IT/技術職)・「がんばればできそう!?」(24歳/商社・卸/営業職)■龍槌閃を使ってみたい・「使えたらかっこいいと思う」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「実戦的」(29歳/商社・卸/営業職)・「名前の響きが好き」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「剣心の代表的な技だから」(34歳/その他/その他)■天翔龍閃を使ってみたい・「できることなら奥義を使いたい」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「最強の剣技」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「マンガを読んでいてあこがれた技」(31歳/情報・IT/技術職)・「最高に強い必殺技だと思うので」(34歳/電機/技術職)■九頭龍閃を使ってみたい・「比古清十郎がこの技を使っているのを見て、かっこいいと思った」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「技の名前がイケてる」(29歳/電力・ガス・石油/技術職)・「9つの斬撃を同時に繰り出すなんて……やってみたい」(25歳/機械・精密機器/技術職)■牙突を使ってみたい・「斎藤一の『バカの一つ覚え』が好き」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「子どものころ、傘でよくマネしてました」(36歳/印刷・紙パルプ/技術職)■総評1位はもちろん主人公・緋村剣心の技……ではなく、相楽左之助の二重の極み。武器を使わず、素手で戦う豪快さはもちろん、妙なリアリティがあるこの技を少年時代に練習した男子も多いはず。2位は剣心の龍槌閃。空高く飛び上がり、自然落下を利用して斬る! というこの派手な技はたしかに挑戦してみたいかも。3位の天翔龍閃は飛天御剣流の奥義である超神速の抜刀術、4位の九頭龍閃は剣心の師である比古清十郎の得意技です。(後に剣心も会得)2位から4位は飛天御剣流が占めましたが、5位は斎藤一の牙突。派生技はあるものの、「悪・即・斬」をつらぬく斎藤にとって唯一無二の技というところが彼の人間性を体現していますね。映画では、これらの技がどのように再現されるのか楽しみにしつつ、マンガを再読してみるのもいいかもしれません。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年6月8日~6月11日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性291名(その他と回答した27.6%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の好きなキャラ【ランキング男性編】『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の主人公、緋村剣心を演じてほしい俳優【ランキング男性編】最強!!剣豪キャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年08月12日和月伸宏の大人気コミックを佐藤健主演で実写映画化する『るろうに剣心』のTVスポット映像4パターンがこのほど公開された。魅力的なキャラクター、本格的なアクション、激動の時代を生きる人間ドラマなど様々な要素が凝縮された作品だけに、その魅力を多面的に切り取った映像に仕上がっている。『るろうに剣心』TVスポット映像『るろうに剣心』は1994年から5年に渡って週刊少年ジャンプに連載され、テレビアニメ化もされた大人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見いだして行く姿を描く。このほど公開されたのは、本日より各局で放送を予定している4種類のTVスポット映像で、映画の魅力を15秒に凝縮した“総合編”をはじめ、佐藤、武井咲、吉川晃司、蒼井優、江口洋介、香川照之ら豪華出演陣が顔を揃える“キャスト編”、ワイヤーと殺陣を駆使した壮絶なバトルシーンを集めた“アクション編”、主人公・剣心と、武井演じるヒロイン神谷薫のドラマにフォーカスをあてた“ラブ編”の全4パターン。いずれも観賞後の印象がガラリと異なる内容で、これらの要素が本編でどのように配置され、どのように描かれるのか気になる内容になっている。なお、本作は公開前の22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映が決定。関東エリアでは主演の佐藤と大友啓史監督による舞台あいさつ付き特別先行上映も予定されている。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月10日90年代に『週刊少年ジャンプ』で絶大な人気を誇った同名コミックを、佐藤健主演で実写化する映画『るろうに剣心』。現在、映画のPRとして、“るろう人”が全国各地を旅するキャンペーンを実施しており、本日よりロンドンに遠征することが発表された。その他の写真本キャンペーンは、映画『るろうに剣心』仕様に装飾したワゴン車“るろう号”に乗って旅する“るろう人”の目撃情報や、地元のお薦めスポット、名産物などをハッシュタグ「#るろう人が行く」をつけてツイートするというもの。有益な情報をツイートしたユーザーは、抽選で映画のグッズがもらえるという。期間は映画公開の8月25日(土)まで。ロンドンには本日到着し、8月2日(木)まで滞在。現在現地で開催されているオリンピックを観戦し、日本を応援するという企画だ。当初は全国各地をまわるキャンペーンだったが、国境を越えてロンドンに発った“るろう人”について佐藤は、「“るろう人”自身が全国を巡ってたくさんの人からのエネルギーをもらっていると思います。その気持ちを背負ってロンドンに行って、映画だけではなく日本全体を盛り上げていってほしいです」とコメント。全国を駆け回っている“るろう人”は、「まさかロンドンにいくとは思わなかったので…。“剣心”の心を持ってしっかり日本代表を応援してきたいと思います!」と意気込みを語っている。本作は、幕末に“人斬り抜刀斎”として恐れられていたが、明治維新後に“不殺(ころさず)”の誓いをたて流浪人として旅をする伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて自らの生き方を見出していく姿を描いた物語。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー
2012年07月30日90年代に『週刊少年ジャンプ』にて連載され、爆発的な人気を誇った『るろうに剣心』の実写映画化をうけて、大友啓史監督によるティーチインイベント付き試写会が行われた。その他の写真本作は佐藤健演じる伝説の剣客、“人斬り抜刀斎”こと緋村剣心が流浪の旅の途中で出会った人々を守るため、再び戦いに身を投じていくアクション・エンターテインメント。監督を務めた大友啓史は、NHKで『ちゅらさん』『白洲次郎』『龍馬伝』など数多くの人気ドラマを手がけ、本作で初のコミック実写化に挑んだ。はじめにオファーが来た時には「なんで僕なのかと逆に興味を持った」と語る大友監督だが、「『龍馬伝』をやったあとだったので、明治のディティールや気分に入り込みやすかった」とも話す。「もしあの幕末の連中がそのまま生き残ったとしたら、どういう生き方をしたのかなと。佐藤くんの演じた人斬り以蔵がどうなったのかとか、(香川照之が演じた)岩崎弥太郎が間違った生き方をしたらどうなんだろうとか(笑)、そう思ったら素直に読めた」のだとか。また、「漫画にはキャラクター描写も含めて飛躍がありますよね。そういうものを映像化することは原作ファンの方々の目の厳しさも含めて、いただいた企画の中で一番ハードルが高いと思ったんで。マゾなんでしょうね(笑)」と笑顔を見せた。撮影は原作者の和月伸宏と密なコミュニケーションを取りながら、丁寧に行われたようで、「ワイヤーやCGではなくリアルにやってほしいと言われたんですね。漫画と映画、それぞれのメディアの違いを共有したうえで、剣心は“スパイダーマン”のような超人ではなく侍だから、むしろ生身でやったほうが希少価値が高いだろう、と和月さんとも意気投合しました」とコメント。実際、出来上がった作品を観た和月から「最高です! 僕としては満足してます!」と激賞を受けたことも明かした。ティーチインでは、撮影中のエピソードやドラマとの演出の違いなど、映画の裏側に質問が集中。それぞれの質問に丁寧に答える監督の言葉に、集まった観客たちは熱心に耳を傾けていた。最後に一言を求められた監督からはこんなメッセージが。「この作品は時代劇のつもりでは作っていません。日本にはないアクション・エンターテインメントができればいいなということで、撮影も照明も俳優の演技もいまできることすべてでいろいろ工夫をしました。何度も劇場に足を運んで細かいディティールや役者たちのチャレンジを観てほしいです」。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー取材・文・写真:渡部あきこ
2012年07月10日和月伸宏の大人気コミックを佐藤健主演で実写化する映画『るろうに剣心』の最新予告編がこのほど公開され、華麗なアクションと壮大なドラマによって紡がれる“実写版剣心”の一端が明らかになった。映画『るろうに剣心』の最新予告動画『るろうに剣心』は1994年から5年に渡って週刊少年ジャンプに連載され、テレビアニメ化もされた大人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に“殺さずの誓い”を立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、神谷道場の師範代・薫(武井咲)や様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。ふたりの他にも蒼井優、江口洋介、香川照之ら主役級のキャストが参加している。このほど公開された予告編でまず目を奪われるのは、圧倒的なスピードとスケールで繰り広げられるアクション・シーンの数々だ。俳優陣は撮影前より、アクションや殺陣に備えて準備をしていたことが報道されているが、日本が誇るアクション監督・谷垣賢治が手がけたアクションは、ワイヤーを駆使したアクロバティックなものから、刀と刀がぶつかる緊張感を感じられる対決場面まで多彩な演出が施されており、本編でどんなアクションが展開されるのか気になるところだ。また、予告編には激動の時代を背景に描かれる人間ドラマの一端も登場。ドラマ『龍馬伝』などの作品で知られる大友啓史が監督を務める作品だけに、原作コミックになじみがなくても、じっくりと楽しめる人間ドラマが描かれているようだ。『るろうに剣心』8月25日(土)全国公開(C)和月伸宏/集英社(C)2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年06月28日『週刊少年ジャンプ』に連載され、テレビアニメ化もされた大人気コミックを実写化した映画『るろうに剣心』の完成披露レッドカーペットイベントが27日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主人公・緋村剣心を演じる佐藤健をはじめ、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、田中偉登、江口洋介、メガホンをとる大友啓史監督が出席。佐藤は「僕自身、剣心が大好きだったので『こうあってほしい』という理想像を演じたつもり。頑張った分、報われたと思うし、日本映画界にすごい作品ができちゃったと思う」と手応えたっぷりの様子だった。その他の写真かつては伝説の人斬りとして恐れられるも、維新後に“殺さずの誓い”を立てた伝説の剣客・緋村剣心が様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出す姿を描く。完成した作品に自信たっぷりの佐藤に対し、ヒロイン・神谷薫を演じる武井は「剣心、かっこいいですよ」とホレボレ。演じた役柄については「素直さや健気さ、純粋な部分は私自身も演じていて、とても愛おしく魅力的な女性」と笑みを浮かべた。金で人斬りを請け負う浮浪人斬り・鵜堂刃衛を演じる吉川は「バッサバッサ斬るのは、気持ちよかったですよ」と不敵な笑み。江口は、剣心と対峙する旧幕府軍・新撰組三番隊組長、斉藤一を演じ「剣心とはまた違う形で、剣と離れた男。そういったニュアンスを大切に演じた。どんなに期待していただいても、その期待を超える作品です」と誇らしげだった。大友監督も「江口さんがおっしゃる通り、皆さんが見たことないビックリするものに仕上がった」と胸を張った。佐藤、蒼井らは大友監督が演出を手掛けた大河ドラマ『龍馬伝』への出演経験があり、「撮影に入る前からすっかりチームワークが出来上がっていた」と蒼井。佐藤は「武井さんが偏食なんですよ。だから、武井さんが食事できるお店を探すのが大変だった(笑)」と大友組に初参加した武井の“偏食ぶり”を暴露。これには武井もタジタジで、恐縮しきりだった。『るろうに剣心』8月25日(土)全国公開取材・文・写真:内田 涼
2012年06月27日21日、クロレラ健康栄養研究会は、「健康長寿社会の実現に向けた、クロレラの持つ可能性について」と題し、研究成果発表会を都内で開催した。クロレラとは、約100年前にオランダで発見された植物性プランクトンで、大きさは3~8マイクロメートル(1,000分の3~8ミリ)。タンパク質の合成量は、大豆の約120倍と、豊富なタンパク質を含むことから、世界各国で食糧化のための研究が進められ、日本では1960年代に学校給食として採用された。専用のタンクで培養されたクロレラは、腐敗を防ぐため、乾燥させて粉末や錠剤の状態にされる。鮮やかな緑色で、青ノリや抹茶に近い香りが特徴的だ。1986年には安全な健康食品であることが日本健康食品協会に認定され、JHFA(Japan Health Food Authorization)マークを取得。2000年代に入ると、クロレラは健康食品としてますます注目を集め、生産にも力が入れられている。クロレラには豊富なタンパク質のほか、必須アミノ酸や葉酸、ビタミンB群やビタミンDが含まれている。特に、コレステロールを減少させる働きを持つ葉緑素が多く、ニンジンやカボチャといった緑黄色野菜と比較するとおよそ10倍の含有量を誇るという。クロレラ健康栄養研究会によれば、クロレラには(1)生活習慣病を防ぐ「抗酸化作用」と、(2)体内の有害物質を排出する「デトックス効果」が期待できるという。クロレラは、ほうれん草やブロッコリーなどに豊富に含まれているルテインというカロテノイド(食品に含まれる色素)の含有量が高いとされる。ルテインには抗酸化作用があるため、クロレラを摂取することで、体内で発生し、生活習慣病の原因となる有害な活性酵素を減らすことが可能だという。また、クロレラを摂取することによって、体内に蓄積されてしまったダイオキシン類やメチル水銀といった有害物質を排出しやすくなる。これはクロレラに、デトックス作用がある食物繊維が多く含まれているためであるという。同研究会は、「優れた健康食品であるクロレラを普及させ、日本がより健康な長寿社会になるよう努力していきたい」と語った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日劇場公開に先立ち、原作漫画の再始動、新作アニメの放送開始と各方面から盛り上がりを見せている、映画『るろうに剣心』。世界各国でも字幕付きの特報が配信されるなど、早くから世界配給も視野に入れた動きを見せている本作だが、その本ポスター・ビジュアルがこのほど解禁となった。以前公開されたティザー・ポスターは、過去の自分と向き合い「不殺(ころさず)」の誓いを立てて流浪人として生きる剣心の“封印された狂気”をモノクロの静けさで表現していたのが印象的だったが、今回お目見えになった本ポスターは対照的に、剣心の“動”の魅力が伝わるビジュアルに。躍動感あふれる剣心の構えが目を引くと共に、彼を取り囲む豪華キャストの姿も大きく映し出されており、ティザーとはまた異なる、ドラマティックなアクションを期待させるビジュアルに仕上がった。そして、佐藤健扮する剣心の横に大きく記された「かならず、帰る」というキャッチコピー。その言葉が意味するものとは…?『るろうに剣心』は8月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年06月25日ベネッセコーポレーションと日本航空は、7月21日より8月31日まで「ベネッセ×JAL 小学生夏休み応援キャンペーン“そらとぶ自由研究”」を共同で実施する。そらとぶ自由研究は、小学生を対象に、夏休みの思い出づくりと自由研究(宿題)をまるごと応援しようというキャンペーン。キャンペーン内容は2種類。メインキャンペーンは、チャーター便に搭乗して上空での実験を行い、地上ではJAL機体整備工場の見学ができる「そらとぶ自由研究夏休み冒険号!」チャーター便ツアー。JAL機体整備工場で働く航空整備士やパイロットに個別質問ができる、特別インタビューコーナーも用意される。沖縄線では、キャンペーン期間を通じ、搭乗した子どもの自由研究をサポートする「夏休み沖縄自由研究大作戦」を開催。ベネッセ×JAL“コラショ沖縄自由研究手帳”がプレゼントされ、沖縄での思い出を記録することで、自由研究に役立てられる。また、各地の空港ラウンジや機内では、進研ゼミ小学講座のオプション教材「かがく組」の無料閲覧も行う。■ジャルパック特別企画「そらとぶ自由研究 夏休み冒険号」チャーター便ツアー・実施日時:7月26日9:00・発着場所:成田国際空港・対象:小学生(大人の同伴が必要。大人1名につき子ども2名まで)・旅行代金:28,800円~39,800円(1名。大人/子ども同額。税込み)■「夏休み沖縄自由研究大作戦」※沖縄線搭乗の子どもの自由研究を応援・実施期間:7月21日~8月31日・対象便:各地発沖縄(那覇)行(JTA便を含む)・対象者:小学生以下【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日日本はもとより、世界各国でも旋風を巻き起こしている人気漫画の実写映画化『るろうに剣心』。本作の主題歌をティーンから絶大な支持を集めているロックバンド「ONE OK ROCK」が担当することが決定した。明治という新しい時代の訪れと共に姿を消し、「不殺(ころさず)」の誓いを立て、流浪人として旅をしていた伝説の剣客、緋村剣心のもとに訪れる新たな出会いと闘いを描いた本作。NHK大河ドラマ「龍馬伝」の大友啓史の指揮のもと、佐藤健ほか豪華キャストが顔を並べる。大人から子供まで人気を集めたTVアニメ版の「るろうに剣心」の放送時は、「JUDY AND MARY」の「そばかす」や川本真琴の「1/2」など、本作の主題歌に抜擢される曲はヒット曲のステイタスを得ていた。待望の実写映画化の主題歌に抜擢された「ONE OK ROCK」はエモ、ロック、メタルの要素を詰め込んだサウンドとアグレッシブなライヴパフォーマンスが若い世代に絶大な支持を集めており、昨年には全国各地の夏フェスを総なめにし、横浜アリーナや武道館クラスのライヴチケットも即日完売するほどの人気ぶり。実は、主演の佐藤さんとメンバーはプライベートでも親交が深いようで、今回の抜擢についてメンバーのTakaさんは「興奮と不安が入り乱れる思いでした。(映画を)観終わった瞬間にものすごいインスピレーションに駆られたことを覚えています」とコメント。本作のために書き下ろした主題歌「The Beginning」は「自分たちを200%表現できた楽曲になったと思ってます!」と胸を張る。一方、撮影中は同バンドの音楽を聴いて気持ちを盛り上げていたという佐藤さんは、「いままでに観たことのない映画の世界観に『ONE OK ROCK』の音楽が加わって、さらにドラマティックな作品に仕上がりました」と、本作に生み出されたさらなる深みを示唆する。同主題歌「The Beginning」は8月22日(水)よりシングルリリース。映画『るろうに剣心』は8月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会■関連記事:奇才ティム・バートンが佐藤健にサインのおねだり!次回作オファーも?大人気漫画「るろうに剣心」の新たな物語がジャンプSQ.にて連載スタート!佐藤健演じる剣心が華麗に舞う!『るろうに剣心』最新特報映像が公開武井咲、忽那汐里、剛力彩芽に続け!「国民的美少女コンテスト」3年ぶり開催原作者・和月伸宏の手で蘇る!「るろうに剣心」連載が13年ぶりに再スタート
2012年05月29日1994年から1999年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載され、コミック累計発行部数が5,400万部を超える大人気漫画「るろうに剣心」。昨年には新作アニメが公開され、今夏、主演・佐藤健、監督・大友啓史による待望の実写映画が公開されるなど、話題が尽きない中、5月2日(水)、原作者・和月伸宏がセルフリメイクした新たな物語「るろうに剣心−キネマ版−」が「ジャンプSQ.」にて連載開始した。幕府と維新志士たちが闘いを繰り広げていた幕末の京都を舞台に、かつては「人斬り抜刀斎」と恐れられていたが維新後は「不殺(ころさず)」を誓う緋村剣心が、東京で剣術に生きる少女と出会ったところから始まる物語を描く。昨年の実写映画化決定のニュースは国内はもとより世界各国まで飛び交い、新しい情報が発表されるたびに話題を集めてきた。剣の達人・剣心を佐藤健が演じるほか、ヒロインに武井咲、脇を固めるキャストに吉川晃司、蒼井優、江口洋介、香川照之ら豪華俳優陣が集結しているのも見どころとなっているが、著者・和田氏からも既に「佐藤健に興奮。アクションに身震い。バッチリです!」と太鼓判が押されている。今回「ジャンプSQ.」にて連載開始となった「るろうに剣心−キネマ版−」は、一から剣心の物語を紡ぎ直す、著者自身によるセルフリメイクとも言える作品となっている。また、8月には「週刊少年ジャンプ」に「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第零幕」が掲載される予定。原作ファンの方はいますぐチェック!映画『るろうに剣心』は8月25日(土)より全国にて公開。■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会■関連記事:佐藤健演じる剣心が華麗に舞う!『るろうに剣心』最新特報映像が公開武井咲、忽那汐里、剛力彩芽に続け!「国民的美少女コンテスト」3年ぶり開催原作者・和月伸宏の手で蘇る!「るろうに剣心」連載が13年ぶりに再スタート佐藤健版“剣心”がお目見え!『るろうに剣心』、撮影を終え公開初日も決定吉川・江口・香川が剣心に立ちはだかる!『るろうに剣心』新キャスト発表第4弾
2012年05月02日三井ダイレクト損害保険が、昨年5月より開始した、「MUJICOLOGY!(ムジコロジー)プロジェクト」のキャラクター「むこじろう」と「むじこりん」が、14日、15日に開催された交通安全イベントに登場。交通安全をアピールした。14日は、東京・お台場「MEGA WEB」で開催した「交通安全アクション2012」にて、15日は、品川駅港南口で開催された「第14回高輪交通安全フェア」に、「むこじろう」と「むじこりん」が登場。それぞれのイベントで、「ムジコロジー体操」を同サイトの動画に登場する出演者と一緒に披露し、自転車に乗る際に気を付けるべきポイントなども紹介した。「MUJICOLOGY!(ムジコロジー)プロジェクト」とは、「ドライバー同士の意思疎通が、交通事故を防ぐ」という同社の交通安全に対する思いから、事故のないクルマ社会をめざして、さまざまな活動を実施しているプロジェクト。同社サイト内のMUJICOLOGY研究所で、ゆずりあいの気持ちを歌詞や振り付けに盛り込んだ「ムジコロジー体操」等、ドライブマナー向上につながる情報を公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日和月伸宏の大人気コミックを佐藤健主演で実写化する映画『るろうに剣心』の新しい特報がこのほど解禁となった。新予告編はこちら『るろうに剣心』は1994年から5年に渡って週刊少年ジャンプに連載され、コミックの累計発行部数が5000万部を突破、テレビアニメ化もされた大人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に“殺さずの誓い”を立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、神谷道場の師範代・薫(武井咲)や様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。ふたりの他にも蒼井優、江口洋介、香川照之ら主役級のキャストが参加している。今回解禁となった最新特報映像では、第1弾では見られなかった剣心の“穏やかな面”が描かれている。剣心と薫が出会うシーンでは、剣心の口癖である「おろ?」が登場し、温厚な話し方や表情で普段の剣心を描写。一方、殺陣のシーンでは、敵である斎藤一(江口)、武田観柳(香川)との対決で静かな狂気を放つ激しい一面を見せ、大友啓史監督が撮影時から「CGに頼らず、生身のアクションにこだわりたい」と話していた通り、剣心の特徴である素早さと、剣技“逆刃刀(さかばとう)”を使った佐藤のアクションシーンの一部が公開されている。昨年12月に公開された第1弾の特報映像は、世界136か国からアクセスが集中するほど注目度が高く、今回の特報では英語、中国語、フランス語、スペイン語の4か国語の字幕付き映像の制作が決定。完成次第、公式サイトにアップされる予定。『るろうに剣心』8月25日(土)全国公開(C)和月伸宏/集英社(C)2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年03月13日累計発行部数5,000万部を超える大ヒットを記録し、TVアニメ版も一世を風靡した大人気漫画「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−」を佐藤健主演で実写映画化した『るろうに剣心』。このほど、佐藤健扮する主人公・緋村剣心の迫力たっぷりのアクションシーンを収めた特報映像が公開となった。幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられていた伝説の剣客・緋村剣心。彼は明治という新しい時代の訪れと共に姿を消し、「不殺(ころさず)」の誓いを立て、流浪人として旅をしていた。初めて巡り合った大切な人たちを守るため、“斬れない刀=逆刃刀”で戦う剣心の姿を描く。本作でメガホンを握ったのは、大河ドラマ「龍馬伝」(NHK)も手がけた大友啓史監督。撮影時から「CGに頼らず、生身のアクションにこだわりたい」と話していた通り、今回届いた特報映像の見どころは何と言っても、佐藤さんによる大掛かりなアクションシーン。冒頭のほのぼのとした雰囲気から一変、ある種の殺気さえ感じさせる殺陣のシーンは、物語のキーでもなる鬼気迫る抜刀斎と愛に満ちた剣心という相反する二面性を伺わせる。佐藤さんのほかにも武井咲、吉川晃司、蒼井優、奥田瑛二、江口洋介、香川照之など豪華キャストが勢揃いした本作。昨年12月に約40秒の本編映像が公開された際には全世界136か国からアクセスが集中し、世界中の剣心ファンからの注目の高さを証明した。今回解禁となったの特報映像も英語、中国語、フランス語、スペイン語の4か国語の字幕付き映像の制作が既に決定しており、完成次第、公式サイトへアップされる予定となっている。世界配給も視野に入れているとのことで、今夏一番の話題作となりそうだ。果たして、佐藤さん演じる剣心はどんな剣さばきを見せてくれるのか?まずはこちらの映像からチェックしてみて。『るろうに剣心』は8月25日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会■関連記事:武井咲、忽那汐里、剛力彩芽に続け!「国民的美少女コンテスト」3年ぶり開催原作者・和月伸宏の手で蘇る!「るろうに剣心」連載が13年ぶりに再スタート佐藤健版“剣心”がお目見え!『るろうに剣心』、撮影を終え公開初日も決定吉川・江口・香川が剣心に立ちはだかる!『るろうに剣心』新キャスト発表第4弾蒼井優、「龍馬伝」に続く大友組で『るろうに剣心』に参戦!妖艶な女医役に
2012年03月13日和月伸宏の大人気コミックを佐藤健主演で実写化した映画『るろうに剣心』の新ビジュアルがこのほど解禁となった。その他の写真『るろうに剣心』は1994年から5年に渡って週刊少年ジャンプに連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた大人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。佐藤のほかにヒロインの神谷薫役に武井咲、高荷恵役に蒼井優、斎藤一役に江口洋介など主役級のキャストが参加しており、原作のキャラクターがどう描かれるかに注目が集まっている。場面写真や特報に続き、ようやく解禁となったポスタービジュアル。全体がモノクロでデザインされているのは、幕末に“人斬り”として生きた過去の自分と向き合い、維新後に立てた人を殺めないという誓いを守りながら流浪人として生きる剣心の“封印された狂気”を表現しているという。また、ポスターに描かれる“優しいヤツほど気をつけろ”のコピーも剣心の隠された一面を表現しているようだ。昨年には本作のテレビアニメ化15周年を記念して新作アニメの制作も決定、5月には13年ぶりに原作漫画も再始動することが発表されている。『るろうに剣心』8月25日(土)全国公開(C)和月伸宏/集英社(C)2012「るろうに剣心」製作委員会
2012年03月09日日常の姿と戦うときのギャップがいい!!『ジャンプSQ』にて新連載が始まることになった『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』。実写化も決まり、連載終了から10年以上たったことを感じさせない人気ぶりです。明治維新後の激動の時代を描いたストーリーはもちろん、壮絶な過去を背負った主人公の剣心、けなげで強いヒロインの薫など個性豊かなキャラクターが登場することも人気の一因でしょう。そこで女性に『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の好きなキャラを聞いてみました。>>男性編も見るQ.『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の好きなキャラは?(複数回答)1位緋村剣心62.5%2位相楽左之助14.2%3位斎藤一13.3%4位瀬田宗次郎10.2%5位神谷薫9.3%■緋村剣心が好き!!・「なんといっても剣心!優しくて強くって一本筋が通っていて……。年齢が意外といっているのを考えると、あの落ち着いた感じもうなずける。普段は天然ボケなのもかわいい」(29歳/電機/技術職)・「やっぱり主役だから!あのルックスとボケっぷり。でもときどき真っ当なことを言う。そのバランスが絶妙」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「普段はのんびり屋なのに、いざとなるとかっこいいのはやっぱり定番だと思う」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「残酷なシーンが多い中で、優しさが光っている気がします」(37歳/自動車関連/技術職)・「一番かっこいい。特に志々雄と戦っているとき」(25歳/その他/秘書・アシスタント職)■相楽左之助が好き!!・「正義を貫こうとした姿にほれそうだったから」(26歳/その他/専門職)・「剣心が心を開いている唯一の友だから」(28歳/情報・IT/技術職)・「見た目も男気あるところも好き」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「やんちゃっぽいところが好きだった」(29歳/商社・卸/その他)■斎藤一が好き!!・「己の正義を貫く渋い姿に感銘を受けた。新撰組の生き残りながら、明治時代をしっかり生きていこうとする姿がかっこいい。奥さんもいたりして、あの強烈なキャラとの二面性もいいと思う」(25歳/医療・福祉/専門職)・「最初は嫌なやつだと思っていたが、話が進むにつれてだんだんかっこよく思えてきた」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「冷たくて切れる感じがすてきすぎるから」(25歳/食品・飲料/営業職)■瀬田宗次郎が好き!!・「きれいな見た目に反して、すごい剣の使い手で、どこか影のあるキャラクターだから」(25歳/建設・土木/事務系専門職)・「雰囲気が好き。これからどんどんいい大人になっていきそう」(22歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「あの笑顔で斬られたら文句は言えない」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■神谷薫が好き!!・「心の強さにあこがれます。ああいう女性になりたい」(25歳/情報・IT/技術職)・「りんとしてかっこいいところにあこがれる。その割にお人好しで抜けているところもかわいい」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「ポニーテールがかわいいし、りんとしたところがいい」(25歳/情報・IT/技術職)■番外編:このキャラが好き!!・高荷恵:「お姉さん的立ち位置でみんなを気にかけてくれるところ」(26歳/情報・IT/技術職)・志々雄真実:「悔い改めて改心したりする悪役が多い中、最後まで貫いた悪役ぶりがすがすがしい」(27歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)・雪代巴:「やまとなでしこって感じで、奥ゆかしい日本女性のイメージがある」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)・比古清十郎:「強い!ダンディ!実年齢より若く見える!声がシャア・アズナブル!!」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・明神弥彦:「向上心のある勝気なところが好きです」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)総評主人公の緋村剣心が見事1位に輝きました。普段のボケボケしたところと、戦いのときに見せる厳しさのギャップにやられた女子が多数。“人斬り抜刀斎”として生きた過去を持つダークな一面もたまりませんよね。2位は剣心の仲間、相楽左之助がランクイン。直情的な熱血漢ながら、意外に冷静な観察眼も持っている魅力あふれるキャラ。やんちゃ系で男らしいところが人気でした。剣心のライバル斎藤一は3位。新選組の生き残りである彼が「悪・即・斬」という信念を貫き通す姿にハマったという人がいました。いつもクールなので、落ち着きある大人の男性が好きな人からの人気が高いようです。4位は剣心最大の敵である志々雄一派の美少年、瀬田宗次郎。幼いころ虐待を受けていたため喜怒哀楽の“楽”しか表現できず、感情を読めないことに剣心も苦戦していましたよね。「あの笑顔で斬られたら文句は言えない」という意見が出るほどの美しい容姿も人気でした。りんとした雰囲気が魅力的な女性、神谷薫は5位にランクイン。薫の精神的な強さがあるからこそ、剣心も心を開き、2人を待ち受けていたつらい運命も共に歩んでいけたのでしょう。ただ守られるだけでなく、命がけの修羅場をくぐり抜けてきた肉体的な強さに好感を持っている人もいました。ギャップが魅力の剣心、やんちゃ系の相楽左之助、クールで渋い斎藤一、美少年の瀬田宗次郎など、女性が好きそうなさまざまなタイプの男性がランクインしました。また、男性編では選ばれなかった神谷薫が5位と健闘。好きな男性を支える姿に共感するとともに、彼女の心身の強さにあこがれている人も多いようです。実写映画で薫役に選ばれた武井咲さんが、どんな演技を見せてくれるかも楽しみですね。映画のほか新連載、新作アニメなども始まり、いまだに話題になり続ける『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』。新たな発見を求めて、もう一度読み直すのもいいかも。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年11月11日~11月19日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性451名(その他と回答した161人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の主人公、緋村剣心を演じてほしい俳優【ランキング女性編】いざというときに助けてほしい日本のアニメ・マンガのヒーロー【ランキング女性編】懐かしい!と思う90年代アニメ完全版(画像などあり)を見る
2012年01月16日過去を背負う男性はかっこいい連載終了から10年以上たった今なお、実写映画や新作アニメが作られるなど人気が衰えない『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』。子どものころからアニメやマンガを見ていた人も多く、主人公やサブキャラにあこがれた人もいますよね。そこで男性に『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の好きなキャラを聞いてみました。>>女性編も見るQ.『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の好きなキャラは?(複数回答)1位緋村剣心54.3%2位斎藤一20.2%3位相楽左之助13.2%4位瀬田宗次郎8.3%5位比古清十郎7.9%■緋村剣心が好き!!・「“人斬り抜刀斎”として過ごした少年が、不殺を貫いて手の届く人たちの幸せを守ろうとする生き方に引かれる」(41歳/ソフトウェア/技術職)・「暑苦しいキャラクターが多いので、ひょうひょうとしたところのある剣心が一番和む」(45歳/小売店/販売職・サービス系)・「いろいろな過去を持っているのに明るく振る舞っているところに好感が持てる」(23歳/医薬品・化粧品/技術職)・「外見が美しく、人物的にも引きつけられるものがあるから」(26歳/機械・精密機器/技術職)・「普段のおとぼけぶりと、真剣なときのギャップがいい」(31歳/電機/営業職)■斎藤一が好き!!・「クールな中に熱い心を持っているところがかっこいい」(31歳/機械・精密機器/技術職)・「硬派でクール、しかも強い。言うことないです」(26歳/その他/販売職・サービス系)・「信念を貫き通すような人が好き」(25歳/情報・IT/技術職)・「牙突はみんな練習したはず」(27歳/情報・IT/技術職)■相楽左之助が好き!!・「強いし、かっこいい。筋が通っているところがいい」(27歳/情報・IT/技術職)・「熱い男!って感じがして好き」(25歳/機械・精密機器/技術職)・「前向きさが好き」(36歳/電力・ガス・石油/営業職)■瀬田宗次郎が好き!!・「かわいそうな過去を持っており、敵ながら改心しそうなキャラだったから」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「まったりしているけれど、決めるところは決める」(24歳/電機/技術職)・「ずっと笑顔、でもキレたら怖いキャラが好きなので」(28歳/情報・IT/技術職)■比古清十郎が好き!!・「この2人の関係を見ていると師弟関係とはこうあるべきだ!というものが感じられるので」(27歳/アパレル・繊維/営業職)・「40歳を超えてあの若さ。自分も同じくらいの若さを維持していきたい」(29歳/情報・IT /事務系専門職)・「弟子に対するツンデレ具合がかっこよかったから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■番外編:このキャラが好き!!・明神弥彦:「弱いけど、一生懸命強くなろうとしていたのがかっこよかった」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・志々雄真実:「悪人のくせに妙に筋の通ったセリフがかっこいいから」(27歳/ソフトウェア/技術職)・四乃森蒼紫:「冷静でかっこいい。自分に厳しいところがいい」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・神谷薫:「中学生のころ、こんなタイプの彼女が欲しかったので」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)・雪代巴:「自分を犠牲にしてまで、もっとも憎むべき相手を守るとは……。ある意味最強!」(24歳/金融・証券/営業職)総評1位には54%もの高い支持を得て、緋村剣心が選ばれました。多くの人を殺し、自らも最愛の人を失うという壮絶な過去を持っていますが、それらを心のうちに秘めて明るく振る舞う姿に好感を持つという意見がありました。おおらかで温厚な性格の剣心と、伝説の剣客として恐れられていた“人斬り抜刀斎”としての顔、そのギャップがいいという人もいるようです。剣心のライバル斎藤一は2位。新撰組の生き残りとして明治政府の警官となった冷静で無愛想な彼は、信念を貫く強さとクールさで人気を集めました。必殺技である牙突を練習したという人も。ギャップの剣心、クールな斎藤一に続く3位は、熱血漢で一本気な相楽左之助。前向きに生きているところに好感を持っている人が多いようです。直情的で「アホ」と呼ばれることもありますが、冷静に物事を見る力はあり、剣心にとってなくてはならない存在です。4位は剣心の敵である志々雄真実が率いる志々雄一派の美少年、瀬田宗次郎。幼いころ虐待を受けていたため、喜怒哀楽の“楽”しか表現することができない彼には剣心も相当苦しめられました。キレたら怖いキャラが好きな人から支持されていました。剣心の師匠である比古清十郎は5位。剣心を“バカ弟子”と呼びながらも、実は何かと気にかけている愛のある師匠です。40代とは思えない驚異的な筋力とがっちりした体格を持ち、すべての面において弟子を上回っている最強のキャラ。20代でも通用しそうな容姿から、自分もいつまでも若くありたいと目標にする人も。剣心の仲間だけでなく、ライバルや敵キャラも選ばれた今回のランキング。しかしヒロインの神谷薫をはじめ、女子キャラがランクインしないという意外な結果に。同性としてあこがれる、かっこいいキャラを選んだ人が多いようです。新シリーズの連載もスタート予定。前作をもう一度読み直してから新シリーズでまた新しい好きなキャラを探してみては?(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年11月11日~11月19日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性302名(その他と回答した86人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の主人公、緋村剣心を演じてほしい俳優【ランキング男性編】いざというときに助けてほしい日本のアニメ・マンガのヒーロー2012年冬期アニメ新番組の感想を募集中完全版(画像などあり)を見る
2012年01月16日累計発行部数5,000万部を超える大ヒットで、アニメ版も一世を風靡した大人気漫画「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−」を佐藤健主演で実写化した映画『るろうに剣心』が約4か月の撮影を終え、遂にクランクアップ!来年8月25日(土)より公開されることが決定し、このほど佐藤さん扮する主人公・緋村剣心のビジュアルが解禁となった。今年6月に佐藤さん主演での実写映画化が発表されて以来、ヒロイン・薫役の武井咲を始め、蒼井優、吉川晃司、江口洋介、香川照之ら重要キャストの出演が順に公表され、話題を呼んできた本作。8月2日にクランクインし、京都府、滋賀県、鳥取県、岡山県、兵庫県、大阪府の2府4県で約4か月にもおよぶ長期の撮影が行われ、11月21日にクランクアップした。撮影は各地で延べ1,200人のエキストラが参加する大規模のものとなった。“人斬り抜刀斎”と恐れられる伝説の剣客、剣心を演じた佐藤さんは、大河ドラマ「龍馬伝」に続く殺陣アクションへの挑戦となったが、クランクアップを迎え「ケガなく無事に撮影を終えることができてホッとしたのと解放感で思わず『終わったー!』って叫んじゃいました。この作品はたくさんの方に観ていただきたいですが、特に原作ファンに観ていただきたいです。公開を楽しみに待っていてください」と、やり遂げた充実感と手応えを語った。また、製作総指揮のウィリアム・アイアトンは「夏からの長期間の撮影を大きな事故もなく無事に終え、手応えを感じています。来春に本編完成を予定しており、世界マーケットへのデビュー、そして海外配給に向け準備を始めています。我々は剣心が世界中の観客に愛されると信じています」と本作の海外進出に向けての抱負を語っている。原作ファンにとってはもちろん、公開が待たれる本作だが、これに先駆けて12月17日(土)・18日(日)に千葉・幕張メッセで開催される集英社主催のイベント「ジャンプフェスタ2012」の会場にて数量限定でジャンプ限定ビジュアル前売鑑賞券が発売される。『るろうに剣心』は2012年8月25日(土)より全国にて公開。「ジャンプフェスタ2012」公式サイト■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会■関連記事:吉川・江口・香川が剣心に立ちはだかる!『るろうに剣心』新キャスト発表第4弾蒼井優、「龍馬伝」に続く大友組で『るろうに剣心』に参戦!妖艶な女医役に三浦春馬と佐藤健、今度は熱帯雨林のジャングルへ!オランウータンの飼育にも挑戦実写版『るろうに剣心』ヒロイン・薫役に武井咲!監督「彼女以外考えられない」佐藤健で「るろうに剣心」実写化!「龍馬伝」監督と再タッグ
2011年12月03日和月伸宏の大人気コミックを佐藤健主演で実写映画化する『るろうに剣心』の新キャストが決まり、吉川晃司、江口洋介、香川照之が主人公・剣心のライバルを演じることが発表された。その他の写真『るろうに剣心』は1994年から5年に渡って週刊少年ジャンプに連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた大人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見いだして行く姿を描く。佐藤のほかにも、武井咲、蒼井優、青木崇高らが出演し、ドラマ『龍馬伝』を手がけた大友啓史監督が手がける本作。このほど新キャストとして発表された吉川が演じるのは、己の欲望を満たすために金で人斬りを請け負っていた浮浪人斬り・鵜堂刃衛。吉川は「敵味方の分別を忘れただひたすらに斬りまくるは、己に相応しい死に場所を得る為か。そのまとう寂しさに“ゾクッ”とさせられながら演じられる幸せ。奇々怪々です!」とコメント。剣心と対峙する旧幕府軍・新撰組三番隊組長、斉藤一を演じる江口は「今まで経験したことのない大友監督の撮影方法に新たな可能性を感じ、僕自身どう仕上がるのかが今から楽しみでいます。きっと今までにないエンターテイメントをご披露できるのではないかと思います」と意気込みを語り、『龍馬伝』で大友監督作に参加し、本作では新政府にとって代わって自分の帝国を作ろうとする男・武田観柳を演じる香川は「監督からは“新しい悪、ただの悪ではないもの”を目指すと言われて、役作りと同時に、色々な小道具だったり、メイクだったり、髪の毛だったり、衣裳だったり、外見の造作には非常にこだわっています。観柳は自由勝手に生きた人なので、僕も作品の中で自由に振る舞えればいいなと思っています」とコメントを寄せている。三名ともが主演クラスの演技力と存在感、そしてキャリアをもつ名優だけに、佐藤演じる剣心とスクリーンでどのようなかたちで対峙するのか気になるところだ。撮影は現在、関西を中心に行われており、11月に撮了予定、来夏に全国公開される。『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー』2012年夏公開
2011年10月04日2011年7月1日より『夏休み自由研究プロジェクト2011』が公開中。全国的に夏休み気分が盛り上がってきた7月後半からサイトを訪れる人が急増しているという。身近なテーマを扱う『おすすめ自由研究』では、しょうゆ・くすり・塩・水道水・100円ショップ商品など、家庭にある材料でできる研究を40テーマ以上紹介。自由研究の題材は決まったけど、そこから具体的にどうしたらいいか判らない時には、研究のやり方からまとめ方までを詳しく解説した『自由研究ワークシート』や『これでカンペキ!自由研究のまとめ方』が役に立ちそうだ。『工場見学で自由研究』では、人気の工場見学で自由研究をする際に参考となる注意点なども紹介されている。また8月10日には、追い込み『1日でできる自由研究』特集を公開予定だ。お役立ちサイトで自由研究だけ早く終わらせて、他の宿題をすっかり忘れていた!…なんてことのないようにご注意を。夏休み自由研究プロジェクト2011 期間:2011年7月1日~9月30日URL: プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月08日