友人に恋愛相談をしたとき、「その人、やめといたほうがいいんじゃない?」と助言を受けたこと、ありませんか?あるいは、「やめたいのにやめられない恋」にドップリ浸かっている人、いませんか?確かに、この世に「やめるべき恋」はたくさんあります。しかし、よくやめるべき恋の典型として挙げられる不倫や浮気が、かならずしも「やめるべき」とは限りません。■・まず、「やめるべき恋」とは?社会的信用を失う不倫はもちろん、彼氏を傷つけ信用を失う浮気もやめるべき恋に当てはまることは多いでしょう。しかし、これら以外にも遠距離恋愛がやめるべき恋に当てはまることが多いのです。これらの、「やめるべき恋」に共通するのは、恋をしていて「つらい」と感じる場面が多いということ。例えば不倫相手が家族を優先したときや、浮気の罪悪感、会えないつらさなどのことを指します。今の時代、恋愛はしたくてするものです。しなくてもいいはずの恋愛で「つらい」と感じる場面が多いのであれば、それはやめるべき恋なのでしょう。そのため、不倫だろうが浮気だろうが罪悪感に苛まれることなく、これから起こりうる辛い未来がわかっていても、幸せに恋できている、会えない遠距離恋愛だって連絡が取れてたまに会えれば十分!というならそれでよいのです。つらさが幸せを上回っているかどうか、そこが「やめるべき」かどうかの基準です。では、つらさが幸せを上回る「やめるべき恋」は、どうやったらやめられるのでしょうか。■・「やめるべき恋」をやめるには結論から言うと、「痛い目にあうこと」が一番です。例えば、不倫がバレて会社をクビになり多額の慰謝料を請求される。浮気がバレて彼氏から別れを突きつけられる。遠距離恋愛中の彼に浮気をされる・・・といった具合ですね。「やめるべき恋」を続けていく上で可能性がある「痛い目」って、とにかく心にダメージを負うことばかりなんです。それもそのはず、恋は「心」がするものだから。どんなにつらくても、どんなに知人から説得されても「やめるべき恋」をやめられないのであれば、一発痛い目を見てしまえばいいと思います。子どもが転ぶことで歩き方や走り方を学ぶように、痛い目に見ることって一番の学習方法なんですよ。もちろん、痛い目にあう前に「やめるべき恋」をやめられるのが一番、なんですけどね。■・いまこそがベストな転び時やめるべき恋をやめるのは、できるだけ早いほうがいい。特に、将来的に結婚や出産をしたい、今とは違う幸せな恋をしたいと思うのなら、なおさらです。痛い目にあう前にやめるべき恋愛をやめるには、受け身の態勢を整えて自分から転びにいきましょう。例えば、「別れてくるから後で慰めて」と友達に言ってから、彼に別れを告げにいくとか。ちゃんと地面に手をついて転べば、手と膝のすり傷くらいで済みますからね。くれぐれも注意してほしいのは、自暴自棄になって自らを傷つけないでほしいということ。不倫を奥さんにバラすとか、転び方を間違えると今後歩くことすらできなくなりますよ!■・おわりに恋愛にトラブルやある程度のつらさはつきものです。しかしそれがその恋愛で得られる幸せを上回ってしまってはいけません。今キチンと「やめるべき恋」を自分からやめられたのなら、あなたは次こそ「幸せになる恋」に力強く突き進んでいけるはずですよ。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年11月28日こんにちは、佐原チハルです。不妊治療は、始めるのも続けるのも苦労があると言われますが、実は“やめどき”を探すのも難しいと言われています。「もうやめようかなと思っていても、やめると決めきれない……」という方もいらっしゃることかと思います。そこで今回は、不妊治療を“やめた”という人たちの声を集めてみました。●(1)決めていた年齢になったので、やめた『夫と、「私が38歳になったらやめよう」って最初から話してたんで、もういいやってすっぱりやめられた』(40歳女性)36歳のころから2年ほど不妊治療を続けたという女性の声です。『うちは夫がもう初老なんで、夫婦で好きに過ごそうって思いきれたのかも』この女性が結婚したのは34歳のとき。パートナーさんは、なんと20歳近く年上なのだそう。『夫の年齢もあって、最初から子どもは無理かなって思ってたところもあって。2年してダメだったら、もうその先の時間は自分たちのために使おうって、治療を始める前に決めてたの』子どもがいる生活への憧れは「今もある」とのことですが、治療をやめたぶん自由になった時間で、久しぶりに遠くまで旅行に出かける予定なのだそう。やめどきは、いざとなってから判断するのは難しいものです。“余裕のある開始時点から決めておく” というのは、大事なポイントになりそうです。●(2)金銭的理由で、やめた『不妊治療って、何かとお金がかかるんだよね。うちは共働きだから続けられたけど、それでもやっぱり負担は小さくなくて』(41歳女性)好きで続けていたはずの仕事も、不妊治療の成果がなかなか出ないことで「結果の得られない無駄な浪費をするため稼いでいる」「報われない努力のための無意味なこと」に思われるようになってきてしまったそう。『買い物するたびに10円でも安いもの探そう、こんな無駄遣いはしないでもっと切り詰めなきゃ……って、何をするにも考えるようになってしまって、疲れちゃった。私にも夫にも、余裕が全然なくなっちゃって。こんな状態で子どもを迎えても喜べないんじゃないかって思っちゃった。確定申告の書類作りながら「もうそろそろいいかな」って言ってみたら、夫も「そうだね」って言ってくれて、それでおしまい』「不妊治療はお金がかかる」とは言われていますが、実際にどれくらいかかるかは、治療の内容やそれを続ける期間によります。助成が受けられる治療内容・所得であるかどうか、お住まいの自治体によっても変わってきます。いずれにしても、生活や気持ちが荒んでしまうほどの負担になってしまうのはつらいこと 。治療にいくらくらいまで使うか事前に話し合っておく、いくら使った時点で今後のことを検討するタイミングにする、などあらかじめルールを決めておくのがいいのかもしれません。●(3)一時休憩のままなんとなく、やめた『「よし、やめよう」って言ってやめたんじゃないんだよね。一旦休憩っていう感じ』(33歳男性)治療を受けていたのはこちらの男性ではなく、パートナーの女性です。女性の方が5歳ほど年上のご夫婦で、治療は女性が37歳になってから1年ほど続けたそう。『それほどお金もかけてないし、それほど高度な治療もしていないから、他の人たちと比べたら負担は少なかったと思うんだけど、それでもやっぱりつらくて。特に妻が精神的に疲れてた』治療前は2年ほど“妊活”を行っていたそう。パートナーの女性は“妊活”にも熱心だったそうで、ずっと神経を尖らせている様子が心配だった そうです。『ちょっと一休みしようって、僕から言ったの。年齢を考えたら、休もうなんて逆に言っちゃいけないんじゃないかとかも思ったんだけど』迷いながらも、「今言って休まなきゃ夫婦生活ダメになる!」という危機感があり、申し出たのだそうです。『とりあえず半年、考えるのもやめてみようってことにしたんだ。それで半年後また治療したいって思ったら、そのときはまた再開しようって。でも再開の話は僕からも妻からも特に出なくて、それっきり今も休みっぱなし』「やめるっていう決断は実はまだできてない」とのことですが、この“一旦休憩”を切り出すのにも勇気が必要だったそう。続けたい気持ち、また“年齢との戦い”だという気持ちから、「治療の中止を決めるのが怖い」という声はしばしば聞きます。まずはちょっと休憩というクッションを置くだけにして“決めずにいる”というのは、実はとても有効かもしれません。----------以上、いかがでしたでしょうか。不妊治療をやめるのは簡単ではないかもしれませんが、無理をし過ぎてしまって、日々の夫婦生活が大きく損なわれてしまうことは避けたいですよね。やめるために大切なのは、続けること同様、夫婦間のコミュニケーション なのだと思います。自分のためにも、パートナーのためにも、切り出す勇気を出すことが必要なのかもしれませんね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2017年08月21日突然子どもが「習い事をやめたい」と言ったとき、どう対応しますか?アンケートから、親子ともに気持ちの整理がつけられる方法を考えてみましょう。※2017年1月27日~2月7日実施のあんふぁん読者webアンケートより。回答数124子どもがやめたいと言った習い事は?今回アンケートに答えてくれたのは124人のあんふぁんママ。まず習い事をしている子どもの年齢で一番多かったのが5歳、次いで3~4歳。約半数がこの年齢から習い事を始めています。何歳であろうが楽しんで通ってくれている間は親も子もハッピー。しかしある日突然「やめたい…」と言い始めることがあるのです。では子どもたちがやめたいと言った習い事は何でしょうか?そもそも習っている人が多かったのかもしれませんが、圧倒的に多かったのがスイミング38人。次いでピアノが16人、英語12人、学習塾が10人。サッカーや野球などのスポーツ、書道やそろばん、空手、剣道、新体操、スケートなどもありました。習い事をやめたい理由、トップ3習い事をやめたい理由で多かったのが「難しい…。うまくできない」45%。次いで「楽しくない…」24%。うまくできなければ「楽しくない…」という気持ちになるのは当然です。3番目にランクインしたのが「その習い事が好きではない」10%。そもそも子ども自身がその習い事を好きではなかったというケースもあるようです。どんな習い事でも課題をクリアして少しずつ上達していくもの。月謝も払っているわけだし、うまくできない、楽しくないからといって、“ここで簡単にやめてほしくない”のが親ゴコロ。習い事をやめる納得の理由と、親が決断する勇気「その習い事は子ども自らが習いたいと言ったものですか?」の質問に対して、「はい」が44%、「いいえ」が56%。半数以上が本人の意思で始めたわけではないようですが、幼い頃に始めたのであれば、それも不思議ではありません。習い事をやめさせたママの中には「半年様子を見ていたが、楽しそうではなかったので」(母39歳、子6歳、サッカー)、「強要したくなかった」(母29歳、子5歳音楽系)、「逃げるというのではなく、しっかりと意思を持っていたことに気付いたから」(母43歳、子8歳、スイミング)という意見も。続けてほしい気持ちはありつつ、子どもの意思も尊重したいという親の気持ちがよくわかります。“習い事をやめた”という中には、「ほかに興味のあることを見つけたので切り替えた」(母34歳、子4歳、テニス)、「無理にやらせても伸びないし、かわいそう」(母48歳、子9歳以上、ピアノ)、「これはダメかなと親が感じたらスパッとやめさせることも大切」(母41歳、子7歳、スイミング)。親が子どもの様子を客観的に見て、決断する勇気も必要なのかもしれません。逆に“習い事を続けた”人たちはどのような対応をしたのでしょうか。習い事を続けさせるために有効な対応、言葉がけは?「たくさん話す時間を作って理由を聞いた」(母40歳、子5歳、バレエ)、「気持ちを聞き、“諦めないでがんばろう”と提案した」(母39歳、子9歳以上、スイミング)など、話を聞く時間をしっかり持っている様子。親が励まして褒め続けることで気持ちが変わることもあるようですが、「続けていくうちに上達し、先生から褒められることが多くなった」(母37歳、子7歳、習字)、「できなかった種目ができるようになり、嫌がらなくなった」(母38歳、子6歳、体操)と、課題をクリアすることでひと皮むけるよう。親も先生も子どもの様子を辛抱強く観察しながら、ポジティブな声がけを続けることもポイントとなりそうです。習い事を続けさせるにあたり有効だった対応や言葉がけは、「責めるようなことは言わない」(母39歳、子6歳、サッカー)、「がんばれとは言わず、楽しんでと」(母29歳、子3~4歳、ピアノ)、「“やめてもいいよ”と言うと、やめたいモードのスイッチが切れる」(34歳、4~5歳、音楽系)など。また自分の子どもの頃の体験談を話したママもいました。」習い事をやめる?やめない?どちらにも必要な“目標設定”やめる、続ける両者に共通した点がひとつありました。それは“目標設定”。目標に向かう途中で子どもがやる気になったり、逆に目標を達成することで気持ちよく習い事をやめることができたりと、“目標設定”が気持ちの整理に有効的なようです。それに加えて「とにかく目標と、そこまでブレない親の気持ち」(母39歳、子6歳、スイミング)が大切。やめる、続けるの決断をするまで親がブレることなく子どもを見守り、たとえやめたとしても“逃げではない”と親自身が納得することも必要なのかもしれません。これからも続く子どもの習い事ライフ、何度かつまずくことはあると思いますが、親子ともに上手に乗り越えられる心がけと力を備えていきたいものです。<文・写真:フリーランス記者林未香>
2017年03月05日子育てのゴールは子どもが自立することと言われています。しかし、親がつい先回りした行動をすることで、子どものやれる、頑張れるという意欲を削いでしまうことになります。親がよかれと思って手や口を出すことは、実は子どもの意欲をつぶしてしまうことになりかねません。先回り育児とはどんなことで、どうすれば改善できるのでしょうか。子どもの「やりたい」の芽をつんでしまう行為親にとって子どもはいつまでたっても子ども。親心からつい手を出してあげたくなってしまうものです。しかし、そういった行動が子どもの「やりたい」気持ちを奪い、自立心が育たなくなってしまいます。下記の行為は、典型的な先回り育児です。ついやってしまっていませんか?・この子にはまだできないと判断して手を出す・時間がなくて親が着替えさせる・子どもが悩んでいる時に答えを待てずに親が決める・うまくできない時に、やり方を教えるやってもらうことが当たり前になると、子どもは自分でやろうと思わずに人に依存するようになります。先回り育児をしないための4つの心得実際の場面を目の当たりにするとつい手がでてしまうかもしれませんが、そんな時に知っておきたい心得を覚えておきましょう。・手を出すのは子どもに頼まれた時だけ少し頑張ればできそうなことに挑戦しようとする子どもの意欲を優先してあげましょう。また、やってみてできない時に自分から「やって」と頼めるかどうかも自立の一つです。学校や社会に出れば必要な時に人に頼む場面もでてくるでしょう。自分ができない時は助けを求めることができる子にすることも大切です。・時間がなくて親がやる場合は事情を説明する先回りしてしまう理由の1つに「時間がかかる」「イライラする」ということもあります。確かに、全てのことを子どもに託していては、ママのストレスはたまってしまいます。また、時間が限られている場面も多くあります。そのような時は無理に我慢をする必要はありません。しかし、手を出す場合は頭ごなしに「ダメ」と言ったり、黙って手を出したりすることはないようにしましょう。「ごめんね。できることは分かっているけど、今日は忙しいからママがやるね」などとしっかり事情を説明し、子どもが納得してから手を出しましょう。・自分で選択させる自分で選ぶということも自立には欠かせないことです。自分で決めたことは行動に移しやすいものです。食べたい物や着たい物など小さいことからで構いませんので子どもに決めさせる機会をたくさん作りましょう。決めたことは絶対に否定せず、意思を尊重しましょう。・失敗することも良い経験と思う親が先回りをしてしまう理由として他には、子どもに失敗をさせないため、ということもあるでしょう。そのために手を出したり上手くいく方法を教えたりするのです。しかし失敗することは悪いことではなく、むしろ失敗の中から良い方法を探すことが良い経験になるのです。危険が生じることでなければ、大いに失敗を経験させてあげましょう。私の息子は、最近一人でお布団に入るようになりました。「一人で寝てみる」という意志を尊重していますが、どうしても寝付けない時は本人に呼ばれて結局一緒に寝ることもあります。逆にそのまま寝つけた時には、翌日「一人で寝られてすごかったね」とたくさん褒めています。できない時は無理をしないことがストレスをかけずに成功する鍵だと思います。その分頑張れた時にはそのことがどんどん自信となるようです。子どもは昨日と同じと思っても、しっかり成長しているものなのですね。余裕のある限り見守ること・・・それが子どもの自立を促します。今後はイライラをぐっとこらえて、待つことを意識してみてはいかがでしょうか?
2016年12月01日長い結婚生活のなかでは、いいことも悪いことも含め、何かと思いがけないことが起こるものですよね。その「思いがけないこと」の中でも、「夫の転職や起業」は生活そのものに大きな影響を及ぼす出来事といえます。もしあなたの夫が会社都合のリストラではなく、自ら会社を辞めたいと相談してきたとき、妻としてどう受け止め、アドバイスをするべきでしょうか。■「辞めて何をしたいのか」より「なぜ会社を辞めたいのか」もしかすると夫は今の仕事や人間関係にストレスを感じて、誰にも話せずにため込んでいて、そこから逃れたいがために「辞めたい」と考えているのかもしれません。それならまず、その気持ちを吐き出してもらうことが先決です。私が今まで受けた男性からの転職相談では、よくよく話を聞いてみると、本当に会社を辞めたいのではなく、ただ現状が辛いというケースがわりとあります。その場合はまず妻が精神的な理解者となってあげることで、冷静にどうすべきか考えることができます。また、「会社の制度に不満がある」「上司とそりが合わない」「会社の業種に将来性がない」など、今の会社に対する不満だけを辞める理由に挙げる場合は、転職や起業をしてもまた同じような不満を持つ可能性があります。不満があるから辞めたくなるのはわかりますが、それに対してどこまで自分自身でそれを変えるべく働きかけたか、またその中でも実績を上げるなどして現在の職場において「やりきり感」を持っているかを確認してみましょう。■転職または起業のリスクそして「やはり会社を辞める」という結論になった場合、転職にしろ起業にせよ、なぜその会社なのか、その仕事で起業するのかを聞いて、あなたが「なるほど、それなら納得できる」と心から思えれば、ひとまず心構えの部分では大丈夫でしょう。特に起業する場合は、妻1人を納得させられないのなら、取引先や銀行などと交渉することはさらに難しくなるからです。また収入面については必ず確認しておきましょう。転職先のほうが高収入だからと思って転職しても、それは最初の一年だけで実績が出せなければ減額される可能性もあります。転職先の給与形態はきちんと把握しつつ、万が一結果を出せず収入が減ったとしてもモチベーションが落ちることのない、夫にとってはやりがいのある仕事内容なのかを聞いておきましょう。 ■「最悪のシナリオ」を共有する起業の場合は収入に保証がありませんからより深い話し合いが必要です。まずは夫に、具体的な事業計画を説明してもらいましょう。あなたがその内容一つ一つをイメージできるくらいまで細かく聞くことが大切です。そのうえで、期限を決めて売上目標を決め、そこに至らなかった場合は撤退するなど、「最悪のシナリオ」を共有しておきます。子供がいなければ子供を持つ時期、子供がいるなら教育費をどうするかも含めて話しあっておきましょう。転職より起業は多くのリスクが伴います。仕事の知識や人脈に加え、よほどの情熱と覚悟がなければ続きません。あなた自身も夫をどこまでサポートできるかよく考えてください。転職や起業は男性にとって人生の大きな岐路です。妻であるあなたは、彼が進みたい道を全力で支え、励まし、応援しつつ、一方では冷静な目を持って二人の家庭を守っていってあげてください。
2016年09月21日夫や彼氏の浮気を心配する女性は少なくありませんよね。浮気をしたら「即別れる!」というタイプもいれば、「何とかやめさせたい」と考えるタイプもいるでしょう。では、男はどんなことをきっかけに浮気をやめようと思うのでしょうか?男性たちの生の声を聞きながら、その実態を探ってみました。男は“なんとなく”な浮気が多い?まず「浮気をやめようと思った瞬間」の前に、「なぜ浮気してしまったのか?」をリサーチしました。すると「奥さんとの不仲」「彼女に対する気持ちが冷めた」といった回答はほとんどなし。多くの男性が「なんとなく、女性とそういう雰囲気になったから」「チャンスがあったから」「お酒を飲んだ勢いで」など、偶発的な理由をあげました。浮気の始まりは、奥さんや彼女との関係性にはあまり影響を受けないようです。「浮気をやめよう」と思う瞬間はリスクを感じたときさらに「浮気をやめようと思った瞬間」についても、「奥さんに申し訳ないと思った」「彼女を大切にしたい」など、パートナーへの感情の変化を理由にあげる人はほぼゼロ。ほとんどが「浮気相手が自分に対して真剣になり始めた」「関係が長引いて、面倒になることを恐れた」「土日も含め、連絡頻度が増えて怖くなった」「バレそうになったから」といった回答でした。要するに、奥さんや彼女にバレて、修羅場になるリスクを少しでも感じることが、浮気の終了につながるということです。浮気予防に、奥さんや彼女は何もできないの?こういった声を聞くと、男の人の浮気を防ぐために、奥さんや彼女は何もできないようにも見えます。しかし、浮気を始める・やめる決定打にはならないにしても、奥さんや彼女との関係は多少影響はするとのこと。「妻が毎日優しくしてくれれば、やめようと思う気持ちは当然強くなります」「パートナーとのセックスが充実していれば、浮気をする可能性はダウンしますね」「男はいつまでも現役でいたいもの。つまり男として見られたいんです。妻がそう見てくれないと、つい他の女性にいってしまうんです」付き合いが長くても、夫や彼氏をちゃんと男として扱ったり、優しく接していれば男性の気持ちは外に向きにくくなるのですね。浮気に関して男性がリスクを最も恐れるということは、それだけ本命の存在を優先しているということでもあります。執拗に彼を責めたり、無駄に焦ったりせず、一度ゆっくり彼との関係を見直してみては?
2016年05月09日マキノ出版(東京都文京区)はこのほど、DVDブック『30日間、食べることやめてみました』(著: 榎木孝明 / 税込1,566円)を発売した。俳優の榎木孝明さんは、2015年に30日もの間、食べるのをやめる「不食生活」を送った。不食生活は、健康のためでもなければダイエットのためでもなく、常識という枠から飛び出して無限の可能性を探るために行ったのだという。同書はその30日間の全ての記録を収めたもので、第2章では30日間の不食日記を収録。「人は食べなければ生きていけないのか」「食べるのをやめたとき何が起こるのか」といった疑問と、それに挑む榎木さんの姿を、活字と映像でありのままに活写したとのこと。なお、不食に興味がある人のために、第4章は「不食のそこが知りたいQ&A」を掲載している。監修は心臓外科の名医・南淵明宏医師が担当した。「不食」の医学的メカニズムとともに、人類の新しい「生き方」も解説している。
2015年10月16日タバコが体にとって害になることは今さら言うまでもありませんが、最近では睡眠とも深い関係があるということがわかってきたそうです。とはいえ、やめたいけどやめられないという人もいるでしょう。そんな方に朗報!今回はちょっと変わった禁煙法をご紹介します。タバコの害は睡眠の質にも及ぶ!最近の科学的な調査によって、健康のためには禁煙をした方がいいとされる根拠がますます増えています。タバコと睡眠に関連した研究結果もそのひとつ。米ロチェスター大学メディカルセンターの研究によると、タバコには肺及び脳の時計遺伝子の発現を阻害し、体内時計を狂わせる作用があることがわかったそうです。また、それ以外の研究でも、喫煙者の眠りは浅くなることや、ニコチンの作用により睡眠時間が短くなるといったことも明らかになっています。つまり「ストレス解消のため」と思って吸っているという方にとって、喫煙が逆効果だったということ。禁煙のために悪臭を嗅ぐ!?喫煙者のなかには、これまで幾度となく禁煙を試みたものの失敗した経験のある方もいるでしょう。そんな方のために、寝ている間にできる禁煙法をご紹介します。これは、イスラエルのワイツマン研究所が発表した方法で、禁煙をしたいものの特別な取り組みは行っていないという人、66人に試してもらったものです。まず被験者に喫煙習慣について話を聞き、その後、実験室で睡眠を取ってもらいます。そして、ノンレム睡眠の最中に、タバコの煙と腐った卵、腐った魚の悪臭を一緒に嗅いでもらうというだけ。翌朝、参加者に聞いてもこの悪臭のことは覚えてはいなかったそうですが、その後の1週間は喫煙本数が平均で約3割程度減ったというのです。夢を利用して喫煙に対する渇望を断つ!なぜこのような結果が出たのでしょうか?タバコには、やめたくてもやめられない惑溺性のある物質が含まれています。その物質が働くのは、脳のなかにある嗅覚を司る部位と近い位置にある場所。そのため、嗅覚を利用し「タバコの煙=臭い、不快だ」というイメージを脳に植え付け、喫煙に対してマイナスイメージが刷り込むと禁煙ができるのだそうです。この方法なら、ノンレム睡眠中に見た夢は、起きたときに記憶に残る割合が最も低いと言われているので、『悪臭の悪夢』に苦しむといった心配もほとんどありません。とはいえ、この方法には、ひとりではできないので誰かの援助が必要という難点と、『悪臭』をどのように手に入れるかという課題も残されています。photo by pixabay
2015年08月18日ポテトチップス、ピザ、アイスクリーム、チョコレートなどは、”やめられない“ ジャンクフードだといえるでしょう。でも、どうしてやめられないのでしょうか?その理由が、科学的検証で明らかになりました。雑誌『Plos One』で発表された、アメリカのミシガン大学研究チームによるジャンクフード依存症についての研究をご紹介します。■なんと大学生の7%がジャンクフード依存症だった自称ジャンクフード愛好家の現役大学生120名を集めて、“やめられない食行動”についてアンケートを実施、実際の依存性の高い食品データと突き合わせる実験をしました。被験者に栄養組成の異なる35の食品のなかからふたつの食べものの写真を見せ、どちらが“問題の食品”かどうか判断してもらったのです。つまり、この研究では“やめられない食品”を心理学なアプローチ、理由に基づいてランキングしたことになります。その結果、ケーキやチョコレート、ポテトチップスなど18品目の加工食品、バナナ、人参、ナッツ類など17品目の非加工食品が順位づけされました。また、今回の被験者である現役大学生の7%がジャンクフード依存症と認定され、残りの大多数の92%は、“やめたいけどやめられない程度”と診断されています。ランキングのトップ10には、ご想像通り人気のジャンクフードがズラリとならびました。■どうしてもやめられない“ジャンクフード”トップ1010位:チーズ(3.22)9位: ケーキ(3.26)8位:炭酸飲料(3.29)7位:チーズバーガー(3.51)6位:ポテトフライ(3.60)5位:アイスクリーム(3.68)4位:クッキー(3.71)3位:ポテトチップス(3.73)2位:チョコレート(3.73)1位:ピザ(4.01)さらに研究チームは、現役大学生の結果を裏づけるため、一般の人が参加可能な調査サービスを行いました。オリジナルの35品目のうち、依存症を引き起こすと思われる食品を398人に指摘してもらったのです。この調査の結果でも上位9品目が、大学生が問題とした食品と同じ加工食品になりました。また、参加者の10%がジャンクフード依存症と認定され、92%が“辞めたいけどやめられない程度”と、大学生の調査とほとんど同じ結果となりました。■科学によるジャンクフード依存症へのアプローチこの研究では、高カロリーの加工食品が引き起こす依存症は薬物依存症と同じメカニズムであると指摘しています。どちらも大量に一気に大量に摂り込みたくなり、また同時に体内での吸収も早いという特徴があるためです。たとえばアルコール依存症は中毒性のエタノールが原因ですが、蒸留酒などアルコール度の高いお酒の方が依存症になりやすいのは、エタノールが高濃度であるから。同じ理由で、大量の砂糖が含まれている加工食品の方が、自然のフルーツよりも依存症が高くなるのです。2011年に『Frontiers in Psychiatry』に発表された研究によると、平均体重以下の10%、平均体重の6.3%の人、太り気味の14%、そして肥満の37.5%の人たちがジャンクフード依存症と診断されています。太っている人ほど依存症が多くなっているわけです。研究班は「リンゴなどの非加工食品は、クッキーのような加工食品にくらべると依存症を引き起こす可能性が低い」と説明。今後は、加工食品に含まれているどのような物質が依存症を引き起こすのかが明らかになっていくだろうとしています。“やめられない理由”を理解してジャンクフードと上手におつきあいし、健康と美を保ちたいものですね。(文/Zoe)【参考】※Here Are the Most Addicting Foods, According to Science-Mic
2015年08月12日PHP研究所は6月26日、書籍『ダンナが会社やめたいと言いだしまして』(「会社やめたいダンナ」の妻の会 著、ichida 漫画/税込1,188円)を発売する。同書は、夫に突然「会社やめたい」と言われたとき妻としてどうするべきか、夫婦の本当のあり方を教えてくれるというもの。実際に会社をやめた夫とその妻による、本当にあった「やめダン」(=会社やめたいダンナ)ストーリーが収録されている。ITベンチャー企業をやめて独立起業したいという夫が登場する「ダンナのために人生をムダにしたくない」、YouTubeの動画制作で食べていくという夫の「好きなことをやるためにやるべきこと」、転職先が合併して早期退職するという夫の「そして、ひきこもりになりまして」など、9組の夫婦のエピソードが漫画で紹介される。そのほか、「妻としてやるべきこと」「『やめダン』夫婦のリアルボイス」「夫婦カウンセラーが教える『やめダン』対処法」などを掲載。著者は、夫に「会社やめたい」と言われた妻たちが集まり結成した「会社やめたいダンナ」の妻の会。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』で知られる漫画家のichidaさんが漫画を担当している。
2015年06月24日本当はやめなければいけないとわかっているのだけど、どうしてもやめることができない悪い習慣があって困っていたりはしないだろうか。体重の増加が気になっているのについつい間食をしてしまったり、時間を有効に使いたいのにスマホでダラダラとネットやゲームをやって時間を浪費してしまったり、悪い習慣を「やめたいのにやめられない」ことで悩んでいる人はきっと少なくないはずだ。新年度や月のはじめなど意識が高くなるタイミングで「今度こそやめるぞ!」と決意をしても、それでキッパリと悪い習慣をやめられることはほとんどない。何度もやめてみては挫折し、やめてみては挫折しを繰り返し、それでも懲りずにまた「今度こそはやめるぞ」と決意する。客観的に見るとかなり滑稽なのだが、少なくとも「今度こそは本当にやめるぞ」と決意している時は本気なのだから笑うに笑えない。思うに、意志の力だけでどうにかなる問題であれば、それはもうとっくにどこかでやめられているはずである。それができないということは、意志の力だけに頼らない別のアプローチを考えなければいけない。今回紹介する『新しい自分に生まれ変わる「やめる」習慣』(古川武士/日本実業出版社/2014年1月/1400円+税)は、そんな今まで意志の力だけで悪い習慣をやめようとして失敗してきた人におすすめできる一冊だ。本書は、習慣化コンサルタントである著者が悪い習慣をやめるためのメソッドを体系的に説明したもので、そのメソッドは意志の力ではなくNLPとコーチングをベースにしている。「やめようと思っても意志が弱くて続かない」と思っている人は、ぜひ本書の心理的・行動的なアプローチを試してみて欲しい。○悪い習慣をやめられないのには理由があるそもそも、悪い習慣はなぜなかなかやめることができないのだろうか。思うに、本当にその習慣に「悪いことしかない」のだったとしたら、特に何もしなくても自然にやめられているはずである。それでも悪い習慣が手放せないのは、実はその習慣の中に肯定的な意味が含まれているからだ。悪い習慣を断ち切るには、まずこの事実に気づかなければならない。たとえば、ダラダラとスマホをいじったりテレビを見たりすることはリラックスにつながるし、飲み会でお酒を思いっきり飲めば少なくともその間は嫌なことを忘れることができる。このような肯定的な側面を無視して意志の力だけで悪い習慣をやめてしまうと、いままで悪い習慣によって満たされていた欲求が満たされなくなってストレスが溜まり、どこかでまた元に戻ってしまう。悪い習慣をやめるには、まず最初に「悪い習慣によって満たされていた欲求は何なのか」を理解する必要がある。その上で、本書ではこの欲求を他の行動に「スイッチング」することで満たしつつ、悪い習慣を断ち切る戦略が紹介されている。たとえば、だらだらとスマホをいじることでリラックスしていたのだとしたら、熱中できるミステリー小説を読んでリラックスすることに行動のパターンを切り替えてみる。これはただ漠然と「やめるぞ!」と決意するのに比べて、だいぶ戦略的なメソッドだと言えるのではないだろうか。○ロードマップを作って時期に応じて戦略を変えるさらに、本書で紹介されているやめる習慣メソッドは、中止の期間に応じて戦略を変えることを推奨している。具体的には、3ヶ月かけてある悪い習慣を断ち切る場合、第1週~第3週を禁欲期、第4週~第7週を無気力期、第8週~第10週を安定期、第11週~第13週を倦怠期と名付けてそれぞれの期間で対策の力点を変えていく。たとえば、はじめたばかりの禁欲期であれば、時には投げやりになってしまうこともある。そういう場合があるのは仕方がないと受け止めた上で、上限を設けて段階的にやめる時間を増やすように工夫する。一方で、最終段階の倦怠期は変化をつけることでやめることのマンネリ化を防ぐ工夫をする。最初に設定したスイッチング行動を別のものに変えてみるなどが考えられるだろう。このようにやめるという行為を点ではなく線と考えて、ロードマップを作って対策を打つというやり方はメソッドの実効性を高めることにつながっている。本気でやめたいと思うなら、不確実な意志の力に頼るよりも、本書で紹介されているような戦略を立てて確実に一歩一歩進んでいったほうが実際にやめられる確率も高くにあるに違いない。○悪い習慣をやめれば好循環がはじまる悪い習慣をやめることができれば、人生はどんどんよいものに変わっていく。生活の主導権を取り戻すことができるので、毎日を快適に過ごすことができるようになるし、そうなればさらに他の悪い習慣を断ち切るためにエネルギーを使うこともできる。悪い習慣をやめることは、人生に好循環をもたらすことに等しい。やめたいと思っているのにやめれないことがある人は、ぜひ本書を手に取ってみてほしい。長年やめることができなかったあの習慣を、今度こそ手放すことができるかもしれない。日野瑛太郎ブロガー、ソフトウェアエンジニア。経営者と従業員の両方を経験したことで日本の労働の矛盾に気づき、「脱社畜ブログ」を開設。現在も日本人の働き方に関する意見を発信し続けている。著書に『脱社畜の働き方』(技術評論社)、『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』(東洋経済新報社)がある。
2015年05月15日嗜好品やお菓子など、どっぷりハマってやめられない買い物ってありますよね?たとえばタバコですが、値段も馬鹿にならないし、健康にも悪いし、やめた方がいいにきまっています。ちなみに、タバコをやめた結果、家族と豪勢な外食ができたとか、欲しかった家電が買えたという喜びの声も多く耳にします。しかし、それを聞いてもやめられないのが習慣の怖さ……。ということで、全国の30代の男女300人に、やめられない買い物について、アンケートを行なってみました。その結果、約3人に1人は「ある」と回答!どうやら多くの人が習慣的な買い物に翻弄されている様子。さっそく、詳細を見ていきましょう。■やめられない買い物ランキング1位は“本・漫画”今回のアンケートでは、やめたくてもやめられない買い物があるという人が32.7%いました。その内訳とコメントは次のとおり。1位:「本・漫画(18.4%)」2位:「お菓子(9.2%)」3位:「洋服(8.2%)」4位:「飲み物・アルコール&ゲーム(それぞれ5.1%ずつ)」「本が好きでどんどん増える。でも電子書籍は嫌だ」「甘い物を一日一個買うのがやめられません」「服。似たようなものを持っていてもついつい買ってしまう」「飲みもしないのに、お酒を買ってしまう」「ゲーム。クリアしてないのに買ってしまう」ほかにも、「文房具。かわいいものを見つけると家にたくさんあっても買ってしまう」とか「化粧品やら美容関係の物とかカワイイバッグやら小物やら買ってしまいます」といった声もありました。■やめられない買い物ランキング1位は男女で大差が!実は、今回のアンケートでは、女性と男性である違いが浮き彫りになりました。まず、やめられない買い物で「洋服」と回答した人は女性に多く、男性の4倍いました。また、「お菓子」と回答した人の9割は女性でした。反対に、「本・漫画」という回答は男性が女性の2倍でした。しかし、それ以上に驚くべきは、商品そのものより、購入判断の違いにあったのです!「お買い得品をつい買ってしまう。不要な物も多い」「バーゲンはやめられない」「惣菜などが半額とかになっているとつい沢山買ってしまう」「手芸用品で、まだ在庫はあるのに値段が下がっているとすぐに買ってしまい、どこに置こうか、いつ作ろうか買った後に反省してます」そうです。女性はお買い得商品に目がなかったのです。その比率、男女でなんと3対7で、女性の圧勝!?たしかに買い物は楽しいもの。ストレス解消にだってなります。でも、ハマりすぎは避けたいですよね。あと2年で消費税10%の時代にも突入することですし、やはり今のうちにやめられない買い物習慣は見直したほうが懸命。いくらお買い得商品だったとしても「安物買いの銭失い」なんてこともなきにしもあらず。何事もほどほどにしましょう。(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2015年2月26日 (木)調査対象:全国30代の男女300名
2015年03月21日やめられないんだから、仕方がない!もう良い大人なのに……いまだにこれだけはやめられない!という習慣はありませんか?他人から見ると、「そんな子どもっぽいこと、まだやっているの?」というような習慣が抜けないという人も多いことでしょう。そこで今回は、277名のマイナビ会員の男性に、子どものころから続けている、やめられない習慣についてアンケートをしました。>>女性編も見るQ.子どものころから続けている、やめられない習慣を教えてください(複数回答)1位週刊・月刊マンガ雑誌の購入21.8%2位食習慣17.6%3位コレクション15.0%4位つめをかむ12.7%5位買い食い8.1%■週刊・月刊マンガ雑誌の購入・「20年弱ちかく購入し続け、父親も同じ漫画を読み続けている」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「電車の中で暇なので、どうしても漫画を買ってしまう」(25歳/医療・福祉/専門職)・「読んでいた面白い漫画が終了すると、次にまた面白い漫画が連載されるので、いまだヤメどきを見失っている」(32歳/情報・IT/技術職)■食習慣・「朝ごはんのメニューがずっと一緒」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「気持ちが沈んでいるときは、ある特定のモノばかり大量に食べている」(32歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「カステラには牛乳をかけて食べる」(40歳/医療・福祉/専門職)■コレクション・「集めるものは変わっても、何かを集めてしまう習慣は残っている」(30歳/その他)・「昔からテレホンカード収集をやめられない」(28歳/情報・IT/技術職)・「いまでも、缶コーヒーのおまけが付いているものを買ってしまいます」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)■つめをかむ・「抜けない癖。つめに唐辛子を仕込んだが痛いだけだった」(29歳/商社・卸/営業職)・「集中しているときとか、イライラしているときなど、つい無意識にやってしまう」(29歳/情報・IT/技術職)・「自分がやめられないので、子どもにも強く言えず困っている」(45歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■買い食い・「いまでも、疲れているときや時間があるときは、ついついコンビニでお菓子をたくさん買ってしまう」(31歳/学校・教育関連/専門職)・「いまでも、週末になるとおやつを買ったりする」(31歳/情報・IT/技術職)・「粉もんの露店にはつい手が出てしまう」(24歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)■番外編:早寝早起きが健康の秘訣(ひけつ)!・トイレに関する習慣「トイレに入りながら必ず漫画を読む。落ち着くから」(26歳/不動産)・早寝早起き「祖父の習慣が私には叩き込まれているから」(32歳/その他)・靴のかかとを踏む「あまりに踏んでしまうので、基本的に草履で過ごします」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)総評1位に輝いたのは「週刊・月刊マンガ雑誌の購入」でした。小学生のころから、ずっと同じ週刊誌を購入している男性も多いようですね。親子二代で同じ週刊誌を読んでいるというコメントも。2位に選ばれたのは「食習慣」。実家では普通だったことが、実は普通ではなかった……。特に食事の面では、各家庭の個性がありますから、結婚して奥さんに驚かれることもあるでしょう。続いて3位にランクインしたのは、「コレクション」。テレホンカードや缶コーヒーのおまけなど、使い道のほとんどないものほど、コレクションとしては魅力的なようです。4位は「つめをかむ」、5位は「買い食い」という結果になっています。つめをかむのは良くないクセだと自覚している男性も多く、なかにはつめに唐辛子を塗ってみたというコメントも。番外編では、トイレに関する習慣が、多数見受けられました。なかには、ズボンをすべて脱がないと、安心して用を足すことができないという男性もいるようです。自宅では良いですが……。外出先では困りそうですね。不便でも続けてしまう。やはり子どものころに身についた習慣は、大人になったからといって簡単に変えられるものではないようです。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年6月14日~2012年6月17日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性277名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】小学生のころによくやった遊びランキング【男性編】ある瞬間、自分も年をとってしまったなぁと感じることランキング【男性編】イマドキの小学校で驚かされること完全版(画像などあり)を見る
2012年08月20日やめたい習慣の裏にあるのは、やせたい願望!?良くないことだと分かっていても、それが長年の習慣になっているとなかなかやめられないもの。ご愛敬で済みそうな、ささいな癖ならまだしも、自分の健康に影響しそうなものであれば見過ごせません。そんな気になる癖のなかでも、最も多くの人がやめたいと思いつつやめられないものとは?20代女性582名に聞いてみました。>>男性編も見るQ.やめられない体に悪い癖を教えてください(複数回答)1位食べ過ぎ38.1%2位運動不足30.9%3位休みに家でダラダラする26.6%4位長時間のパソコン26.3%5位夜更かし24.1%■「食べ過ぎ」がやめられない……・「甘いものが好きで、なかなか卒業できないです……」(23歳/機械/総務)・「イライラするとお菓子に手が伸びてしまう。そのせいで太る」(24歳/医薬品/研究開発)・「ダラダラと食べ続けて、気付いたらおなかがパンパンになっていることがある」(27歳/IT/プログラマー)・「駄目と思いながら食べてしまう。一人暮らしなので注意してくれる人もいない」(27歳/情報/マーケティング)・「ストレスが溜まっていると、食べ過ぎてしまう。ホールケーキを丸ごと食べることも……」(26歳/生保/営業)・「お腹が一杯でも、一人なのであるだけ全部食べてしまう」(26歳/小売/販売)■「運動不足」が解消できない……・「運動する機会がほとんどない。この歳で、すでに体力の衰えを感じている……」(22歳/金融/金融系専門職)・「やろうやろうと思いながらもなかなか重い腰が上がりません」(24歳/食品/サービス)・「運動したいが、マジで時間がない」(26歳/商社/総務)■「休みに家でダラダラする」がやめられない……・「外に出るのがめんどくさくて……」(25歳/医療/サービス)・「やるべきことがあっても、だらだら時間を無駄に過ごしてしまう」(28歳/IT/マーケティング)■「長時間のパソコン」がやめられない……・「一日中やっていることも……。パソコンを長時間使うようになって視力が落ちた」(24歳/小売/販売)・「画面を凝視しているので、眼精疲労がひどい」(28歳/IT/財務)■「夜更かし」がやめられない……・「テレビを見ていると夢中になってしまい、気付いたら真夜中……」(27歳/食品/総務)・「時間を忘れて遊んでしまうことが多い」(24歳/不動産/総務)総評トップは、男性編とは異なり「食べ過ぎ」でした。食べることでストレスを解消しているという人は意外なほど多く、また、食べ物のなかでも甘いお菓子についつい手が伸びてしまう人がかなりいるようでした。食後に、お風呂上がりに、はたまた、寝る前に。甘いデザートたちの誘惑には、ついつい負けてしまいがちですよね。続いて多かったのは、「休みに家でダラダラする」などの運動不足系。やはり20代の女性たちは、体重増につながる癖がかなり気になっているようです。(文・高木亮介)調査時期:2010年6月9日~6月22日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性582名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク日常のふとした疑問の答えが見つかるかも?COBSライフプランまとめページはコチラ【女性編】直したいけど直らない癖ランキング【男性編】健康のために気をつけている食習慣ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年08月04日