最後のウルヴァリン作品『LOGAN/ローガン』を引っさげ来日中のヒュー・ジャックマンが5月25日(木)、ジェームズ・マンゴールド監督とともに都内で会見を行った。ミュータントの大半が死滅した2029年の近未来を舞台に、不死身の治癒能力が衰え始めたローガンは、ミュータントの最後の希望である少女・ローラを守るため、迫りくる“最後”の死闘に身を投じる。ヒューを一躍ハリウッドスターに押し上げた当たり役、ウルヴァリンを演じるのは本作が最後となる。「コンニチワ、ニホンニキテ、スゴク、ウレシイデス!」と日本語で挨拶したヒュー。大の親日家と知られ、「何度来たかわからないほど大好きな国。僕の人生でも、最も訪れた回数が多いよ」と早速、日本愛を爆発させた。また、日本が本作を公開する最後の国となったことに「このプロモーションツアー、そして17年間演じ続けたウルヴァリンの旅。その終着点が、ここ日本であることに感謝したい」と感無量の面持ちだった。『ウルヴァリン:SAMURAI』の完成直後から、マンゴールド監督とともに本作の構想を練り始めたといい、「ウルヴァリンにとって、最もふさわしい結末は何か?監督と一緒に模索しながら、結果的には新鮮かつ深遠な、何より最高な作品に仕上がった。これぞウルヴァリン映画の決定版だよ」と強い手応え。「そもそも、こんなに長く演じることになるとは思っていなかった。楽しいパーティを退席する気分だけど、いまは安どと感謝の気持ちでいっぱいだよ。こんな最高の贈り物をもらったんだから」と作品の完成度に胸を張った。『ニューヨークの恋人』『ウルヴァリン:SAMURAI』に続き、ヒューと3度目のタッグを組んだマンゴールド監督も、「何よりもウルヴァリンというキャラクターを称える作品にしたかった」と思い入れは格別。本作は「X-MEN」シリーズ全体でも、最も硬派でハードボイルドな“大人向け”の作品として、世界中で絶賛されており、「ありがちなヒーロー映画にしたくなかった。最近の大作は、まるでキャンディのように、口に含んだ瞬間に溶けてなくなってしまう。だから、今回は社会的なテーマも盛り込みながら、大胆かつ挑戦的なアプローチをとったんだ」と話していた。『LOGAN/ローガン』は6月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:LOGAN/ローガン 2017年6月1日より全国にて公開(C) 2016 TWENTIETH CENTURY FOX
2017年05月25日トム・ホランド演じるスパイダーマンが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦し、アイアンマンと競演することでも話題の新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』。このほど、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でのセンセーショナルな“デビュー”の裏に隠された自撮り実況映像が初公開!いまどきの高校生は、アイアンマンやキャプテン・アメリカに大興奮していた。部活のノリで街を救うヒーロー気取りの高校生ピーター・パーカーがスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれる本作。果たして、スパイダーマンは“アベンジャーズ”の一員になれるのか!?このたび解禁となった最新予告映像で、まさかの事実が明らかに。新スパイダーマンがヒーローデビューを果たした際、衝撃の自撮り映像を撮影していたことが判明。さらには、今回の強敵バルチャー(マイケル・キートン)の最新映像も含まれている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では、人類の平和を守るはずの最強チーム、アベンジャーズが<チーム・キャプテン・アメリカ>と<チーム・アイアンマン>に二分され、禁断の戦いへと発展していた。空港で両軍が対峙する最中、物陰に隠れて両軍の危機迫る様子を撮影する者…、彼こそがスパイダーマン。興奮を抑えられない様子で「キャプテン・アメリカだ!アイアンマンもいる!あれは誰だ?」と実況する姿はヒーローというよりも15歳のやんちゃな少年そのもの。そんな中、憧れの師ともいうべきアイアンマンから「新人!」とコールされ、「呼ばれた」と慌てる様子までも自撮り!さらに両軍の激しい戦いの最中、キャプテン・アメリカとの激闘を自撮りで語ろうとするも、巨大化したアントマンによって自軍のウォーマシンが捉えられ、戦いに戻っていくスパイダーマンの姿も収められている。これまで明かされていなかった、スパイダーマン視点でのシビル・ウォーの様子が前代未聞の<自撮り&実況>という、いまどき形で明らかとなった本映像。戦いを終えても興奮冷めやらぬ様子で、当時の状況をやっぱり自撮りで語るピーターに、トニー・スターク/アイアンマンの運転手兼個人秘書であるハッピー・ホーガンが訪問。ピーターのハイテンションぶりを注意するハッピー・ホーガンとの関係性も、劇中では楽しみだ。さらに予告映像には、あることがきっかけでアイアンマンらに恨みを持った男が、「復讐してやる」と誓うシーンも収められている。『アベンジャーズ』で描かれたNY決戦で多くの命が救われた一方、人生を変えられた男は「世界は変わった、我々も変わる」と謎の羽のついた飛行装置を身に纏い、NYの空を飛ぶ回るバルチャーとして復讐の鬼と化す。彼は、NY決戦での地球外生命体の残がいで武器を作っているというが…。そんな強敵の出現に、ピーターは憧れのスタークに認められるヒーローになるチャンスとばかりに、襲われたフェリーを救おうとするが一転、大ピンチに!結局、アイアンマンに助けられることに。「調子に乗るな。責任を取れるのか?失望したよ」とアイアンマンにヒーロー失格の烙印を押されてしまい、理想と現実のギャップに悩む姿もまた、まさに思春期の少年そのもの。だが、計画を邪魔され、新たな計画を企てるバルチャーはスパイダーマンにも怒りの矛先を向けていく。バルチャーの野望をスパイダーマンは阻止することができるのか!?そんな中、ヒロイン役のゼンデイヤの姿もちらりと登場し…。かつてないスケールのアクションはもちろん、お馴染のスーツの蜘蛛のマークがドローンのように飛び出すなど、新シリーズならではの最新ガジェットの登場にも心躍る。圧倒的な身体能力を有するホランドが演じ、新人ヒーローから真のヒーローへと成長を見せるスパイダーマンの物語に、引き続き注目していて。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年05月24日メガネブランドのZoff(ゾフ)から、アメリカの人気コミックス「マーベル コミックス」をモチーフとしたシリーズ「マーベル コミックス サングラス シリーズ」が登場。アウトレットを除く、全国の店舗で2017年5月12日(金)より発売される。サングラスは、テンプル(つる)の内側に「スパイダーマン」「アイアンマン」「キャプテン・ アメリカ」といった大人気ヒーローたちをデザイン。また、アイコニックなブロック・ロゴをあしらったモデルも登場する。シンプルでかけやすいボストンとウェリントンの2型で展開。フレームカラーは「アイアンマン」がべっ甲とブラック、「キャプテン・ アメリカ」は透け感のあるグレーとブルー、「スパイダーマン」はべっ甲とネイビーを採用した。それぞれ「MARVEL」の文字が書かれた真っ赤な専用メガネケースと、アメコミ風文字が散りばめられたメガネ拭きが付属される。ファンにはたまらない特別アイテム、あなたはどのヒーローを選ぶ?【詳細】マーベル コミックス サングラス シリーズ発売日:2017年5月12日(金)種類:2型各4色 全8種類価格:5,000円+税 (専用メガネケースとメガネ拭き付き)取り扱い店舗:Zoff 全店(アウトレット除く)、Zoff オンラインストア、Zoff 楽天市場店【問い合わせ先】Zoff カスタマーサポートTEL:0120-013-883 (平日 10:00〜19:00)
2017年05月14日5月12日(金)に日本公開される、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作に主演するピーター・クイルを演じるクリス・プラットとジェームズ・ガン監督が、現在六本木にて開催中の「マーベル展」を訪問した。この日は、4月10日より3日間に渡って実施された本作の来日ツアー最終日。初日のギャラクシー・カーペットでは、クリスをはじめとしたガーディアンズのメンバーに加え、日本語吹き替えキャストも参加し、ファン約500人を沸かせた。続く11日のアジア合同記者会見では、本作の情報を少しでも得ようと海外メディアが大挙して押し寄せ、本作の世界的な人気の高さを伺わせた。また、クリスのピーター・クイルらしいテキトーなコメントが会場を賑わせ、ガーディアンズらしい破天荒な来日会見となっていた。そして今回、「マーベル展」に訪問した2人。入口付近に展示されている、身長5mの巨大アイアンマンを見たクリスは、思わず「ワオ!」と驚き、アイアンマンの足元で監督と肩を組みながら記念撮影。また、会場内に張り出された本作のポスターを見つけると、“I’m STAR LORD”とサインする場面も。劇中小道具の展示エリアでは、ピーター・クイルが身に着けているロングコートを発見し、クリスと監督のテンションはさらにヒートアップ。そして、アイアンマンとキャプテン・アメリカの衣装の前で立ち止まると、その間に立って2人揃って、今度はピースサインで撮影していた。今回が初来日となったクリスは、「日本は素晴らしかったよ!ギャラクシー・カーペットも超盛り上がったしファンも最高!」と大興奮。また、「この映画を頑張って製作した何千人もの名前を全部読んで、最後まで席を立たないで下さい!!なぜならエンドロール後にMCU史上最高のオマケがあるよ!ポップコーンを片手に楽しんで下さい!」と公開を待つファンへメッセージ。一方監督も、「日本は最高でした!日本からこのツアーをスタートできて本当に良かったです。みなさんが声援を送ってくれてとても嬉しいのはもちろん、熱いマーベルのファンに会えたときは、僕が泣きそうになってしまうくらい嬉しかったです」と来日の感想を語っていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月12日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作となるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このたび、銀河一“ヤバい”奴らの、ヒーローにはとても見えない、むしろ指名手配犯かと見まがう(?)キャラクターポスターが解禁となった。身長25cmの超絶カワイイ 最終兵“木”【ベビー・グルート】や、銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、そして永遠の思春期リーダー【スター・ロード/ピーター・クイル】など、超個性的なヤツが集結し、正義のために戦うアベンジャーズを尻目にノリだけで戦うありえないヒーロー・チーム、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。今回公開となったキャラクターポスターをみると、これが本当に、かつて銀河を救ったチーム!?と思ってしまうほど、ヒーローらしさは全く感じさせない。モフモフした姿がたまらなくキュートで、思わず触りたくなってしまうロケットは、牙をむき出し、明らかにイラついているご様子。自分の体と同じくらいの大きな銃でいまにも撃ちまくってきそうな雰囲気に、伸ばした手を引っ込めたくなってしまうほどだ。また、ただ無邪気に笑顔で手を振るベビー・グルートは、あたかも木の妖精のように超絶カワイイ姿!だが、ガーディアンズの最終兵“木”の異名を持つだけに、我々がまだ知らない圧倒的なパワーがあるはず。しかも、今回はこのベビーが、ガーディアンズたちを大きく振り回すことになるらしい…。そして、ガーディアンズのリーダー、スター・ロードことピーター・クイルは、キリリと正面を見据え、ここ一番のイケメンなキメ顔でリーダーらしく振る舞うが、なぜかその姿が笑いを誘う。この3人(?)のキャラクターたちを並べると、どうみてもお尋ね者の“指名手配ポスター”にしか見えてこないが、本当にこんなヤツらに銀河の行く末を任せられるのか?こんなガーディアンズたちだが、その人気は世界級。本作のメガホンを握ったジェームズ・ガン監督は、「世界中の人が彼らのことが大好きなんだよ。あるとき、子どもたちが駆け寄ってきて、『僕たちも、お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんなガーディアンズが大好き!』なんて言われたことがあるんだ。あのときは最高の気分だったね!」と語るほど。ヒーローらしさのかけらも感じないヤツらの魅力とは、何なのか!?その秘密が明らかになる日を、楽しみにしていて。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月04日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場し、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦したスパイダーマンが、アイアンマンに導かれながら真のヒーローになっていく姿が描かれる『スパイダーマン:ホームカミング』。このたび、その内容にさらに踏み込んだ最新予告が解禁となった。自由の女神のすぐそばで、真っ二つに割れるフェリー。摩天楼の上空でいまにも落ちて行きそうなジェット機。ニューヨークが大惨事になりかけたそのとき、現れたヒーロー。それはスパイダーマン。正体は15歳の高校生ピーター・パーカーだ。憧れのトニー・スターク/アイアンマンにもらった特製スーツに颯爽と(?)着替え、ニューヨークの街を華麗に飛び回り、悪を裁く!…といきたいところだが、理想のヒーローのような姿には少し遠い。ヒーロー気分で街に繰り出しては、ビルの間や住宅街を飛び回るが、その姿はまだ初々しい。どうやらYouTubeでは話題になっているようだが、親友にも正体がバレてしまい、挙句の果てには、キャプテン・アメリカのシールド(盾)を奪ってみせたと自慢話をする始末。そんな彼の目標は、“ヒーロー”として認められること。そんなある日、大富豪トニー・スタークにうらみを持つ不穏な影がニューヨークを危機に陥れる。「アベンジャーズに任せておけ」と言うスタークの忠告も聞かずに、スパイダーマンはひとり敵を倒しに行こうとするが、フェリーはいまにも沈没寸前、ジェット機は墜落寸前!果たして、新人ヒーローは世界を救うことはできるのか…?早くも大きな注目を集める新鋭トム・ホランドが、ロバート・ダウニー・Jr.演じる憧れのアイアンマンを狙う敵に立ち向かい、NYを救うために奮闘する本作。すべての戦いがアベンジャーズへの道となるのか、解禁となった最新予告でも、ピーター・パーカー(ホランド)はトニー・スターク/アイアンマン(ダウニー・Jr. )に「アベンジャーズに入るって試験とかあるの?」とアベンジャーズ入りを懇願する姿もとらえている。そんな中、スタークを狙う悪の手が…。「スタークのような金持ちは我慢ならない。世界を変えてやる!」と敵・バルチャー(マイケル・キートン)が叫ぶ。ピーターは憧れのスタークに認められるヒーローになるチャンスとばかりに、襲われた街を救おうとするが一転、大ピンチに!結局、アイアンマンに助けられ「調子に乗るな。スーツを着る資格はない!」と、ヒーロー失格の烙印を押されてしまう。理想と現実のギャップに悩むピーターの姿は、まさに思春期の少年そのもの。かつてないスケールのアクションはもちろん、スーツの蜘蛛のマークがドローンのように飛び出すなど、最新ガジェットの登場も見逃せない。まさに、1人の少年が本当のヒーローに成長するまでの物語。この夏、ヒーロー誕生の瞬間を見逃さないで。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(祝・金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月29日男子高校生のスパイダーマンと、お馴染みトニー・スタークことアイアンマンとの競演で話題の『スパイダーマン:ホームカミング』。本作のポスターが緊急解禁となり、ニューヨークでもひときわ目立つ“あのビル”に登っている姿がとらえられている。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマンだ。ピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての“道”へと導こうとするのがアイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい、興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」と、ピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。部活のノリで(!?)街を救う高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになるまでの成長と奮闘が描かれる本作。今回解禁となったのは、ニューヨークの象徴ともいうべきエンパイア・ステート・ビル、そしてワン・ワールドトレードセンターの2大高層ビルをバックに、スパイダーマンが、あるビルの上から街の平和を見守っているかのようなビジュアル。そのビルとは、アイアンマン/トニー・スタークら“地上最強のヒーローチーム”アベンジャーズの基地であるアベンジャーズ・タワー。そして、スパイダーマンが身に着けているのは、憧れのトニー・スタークが彼のために作った最新のテクノロジーを駆使したスーツだ。そんな師であるアイアンマンたちの拠点、アベンジャーズ・タワーの象徴である「A」のロゴの先端に手をかけるスパイダーマンの姿は、いったい何を意味するのか?いまからも想像が膨らむビジュアルとなっている。本作で主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、英国アカデミー賞でライジングスター賞(新人賞)を受賞した期待の英国俳優トム・ホランド。また、トニー・スターク/アイアンマン役はもちろん、同役が8作目となるロバート・ダウニー・Jr。敵・ヴァルチャー役には『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートン、ピーターの叔母メイおばさん役には『レスラー』のマリサ・トメイなど、ベテラン勢が集結。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わった若きスパイダーマンを支える。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月25日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この銀河一“ヤバい”ならず者チームで、ひと際注目を集めるのは、メンバーたちも手を焼くベビー・グルートの存在だ。本作のメガホンをとったジェームズ・ガン監督が、ベビー・グルートの秘話を明かしてくれた。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”【ベビー・グルート】や、その“相棒”銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、そしてリーダーなのにお調子者でテキトーな【スター・ロード/ピーター・クイル】など、ガーディアンズのメンバーは超個性的なヤツばかり。正義のために戦い、ついには訣別してしまったアベンジャーズを尻目に、お金のためにノリで戦う、ありえないヒーローチームが“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。ベビー・グルートは、「僕はグルート」のひと言しか話せないガーディアンズのマスコット的なキャラで、かつては2mを超える身長があった。変わり者が集まるガーディアンズの中でも特に目を引く存在だったが、かつてのバトルで仲間を守るために自ら犠牲となり、25cmの挿し木サイズになってしまったのだ。まだまだ謎は多いが、現在公開されている映像をみると、どうやら変わったのはそのサイズだけではなさそう。「彼はとても可愛らしいんだ。僕は彼の姿だけを1時間でも見ていられるよ!」と語るのは、プロデューサーのジョナサン・シュワルツ。さらに「彼はもう年齢を重ねた賢明な木ではなく、若く未熟な木になったんだ。だから、彼はちょっとやんちゃなんだよ!」と、その性格の変化を少しだけ明かす。また、ガン監督は「グルートが小さくなったことで、ロケットとの関係も変わったんだ。以前はある部分でロケットの世話を焼いていたけど、今回はロケットがグルートを守っているんだよ」と語り、良き相棒である“毒舌アライグマ”ロケットとの関係にも大きな変化があることを明かしている。特報映像では、どうしても“全員即死ボタン”を押したくてたまらないベビー・グルートを、イラつきながらも繰り返し注意するロケットの姿が話題となったが、監督の言う“関係の変化”はそんなところにも現れている…?普段は心優しく、怒ると凶暴になったグルートは、今回は無邪気でやんちゃなベビーになった様子。プロデューサーは「可愛らしい」と言うが、あのガーディアンズの荒くれ者たちも手を焼くほどの“やんちゃ”とは、いったいどんなレベルなのだろうか?そして悪態をつかせたら銀河で右に出る者がいないほどの毒舌家ロケットに、そんなベビー・グルートの親代わりが果たしてできるのか!?超個性的な、てんでバラバラなヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。超絶カワイイ25cmのベビー・グルートが、彼らを振り回すことになりそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年03月24日映画ともリンクしながら、独特の世界観で人気を得ているマーベルコミックス&Netflix共同製作のオリジナルドラマシリーズ最新作「Marvel アイアン・フィスト」。このほど、世界的人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」を経て、本作の主人公に抜擢されたフィン・ジョーンズが、主役の座を得た際の幸運で奇跡的な秘話を明かしてくれた。デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、そしてルーク・ケイジに次ぐ、オリジナルドラマシリーズ4人目のヒーローであり、後に彼らが一同が集結して結成されるヒーローチーム「Marvel ディフェンダーズ」の一員でもあるアイアン・フィスト。本作は、壮絶な修行の末に炎を宿した鋼鉄の拳“アイアン・フィスト”を手に入れた主人公ダニー・ランドが、カンフーを扱い、NYにはびこる巨悪と戦う物語となっている。主演を務めるフィンは、「ゲーム・オブ・スローンズ」では容姿端麗で“花の騎士”と呼ばれ、名家の後継者ながら実はゲイというロラス・タイレル役で一躍注目を集めたイギリス出身の若手俳優。「それは、ちょうど『ゲーム・オブ・スローンズ』の最後の撮影を終えたところで、イギリスへ帰国するため空港にいたときなんだ」とフィン。「6年越しの仕事が終わってしまい、次の仕事は何も決まっていなくて、不安で仕方がなかった。そしたら、ちょうどそのとき1通のメールが来たんだよ」とふり返って言う。「オーディション用の映像を撮って送ってくれという内容だった。作品名は書かれていなくて、ただ【極秘 マーベルTVドラマ】とだけ書いてあった。『ワオ、こりゃクールだ』と思ったね。メールにはリンクがあってクリックしたら『アイアン・フィスト』の紹介に飛んだんだ。すぐにピンときたよ、これは僕が演じたい、ピッタリの役だ!ってね」と、絶妙なタイミングで本作へのチャンスが巡ってきたことを語る。さらに驚きは続いたようで、「その後、LAに行くことになったんだ。そしたらなんと最初に入ってきたオーディションが『アイアン・フィスト』だった。そして、合格の連絡を受ける直前に、僕は友達と2人でベニスビーチにいたんだ。これは作り話のように思われるかもしれないけれど、なんとそのとき、海でイルカがジャンプするのを見たんだ。本当なんだよ。それを見て、これは合格の知らせがくると確信したんだ」。「頭の片隅では“落ちても落ち込まないように”と自分に言い聞かせていたけど、飛び跳ねるイルカを見て、これは良い兆候だぞ!と思ったんだ。その後、日が暮れてビーチから自分の車に戻るときに携帯電話を見たら留守電が入っていた。すると、留守電にはマネージャーから『おめでとう!』というメッセージが入っていたんだよ。本当に天にも昇る気分だったよ!」と、神秘的な力を操る主人公ダニーに負けないような、“持っている男”エピソードを明かしてくれた。そんな運命的ともいえるきっかけで始まった本作は、「Marvel ディフェンダーズ」はもちろん、Marvelユニバースへとつながる重要な位置付けの作品。大作の後に来た1通のメールとイルカがもたらした幸運を持つフィン・ジョーンズに、これからも注目していて。「Marvel アイアン・フィスト」は3月17日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年03月11日スターバックス コーヒー(Starbucks Coffee)より、新作「サンシャイン マンダリン マンゴー ティー フラペチーノ」&「サンシャイン マンダリン マンゴー ティー」が登場。2017年3月15日(水)より全国のスターバックス店舗で発売される。マンダリンとマンゴーの華やかな香りと、アクセントに加えたココナッツミルクのハーモニーを味わう季節限定のティーベースドリンク「サンシャイン マンダリン マンゴー ティー」シリーズ。春到来にワクワクする気分を、さらに後押ししてくれるティーベースのドリンクだ。「サンシャイン マンダリン マンゴー ティー」は、華やかで甘い香りが特長の「ユースベリー」 のティーをドリンクのベースに選び、それと相性の良いフルーツとしてマンダリンとマンゴーを加え、フルーティーなホットドリンクに仕上げた一品。酸味が弱く濃厚な甘みを持つマンダリ、そして特有の香りと濃厚な味わいを持つマンゴーの2つのフルーツは、暖かな陽気を思わせ、さらにココナッツミルクをアクセントとして加えることで、軽やかでマイルドな後味となっている。「サンシャイン マンダリン マンゴー ティー フラペチーノ」は、味わいと歯ざわりの両方で気持ちがワクワクと明るくなるドリンク。「ブラックティー」とミルク、そしてマンダリンとマンゴー、ココナッツで作ったベースを合わせ、軽快な食感が特徴のローストココナッツが加えられている。【詳細】「サンシャイン マンダリン マンゴー ティー」Short 430円+税、Tall 470円+税、Grande 510円+税。Venti 550円+税「サンシャイン マンダリン マンゴー ティー フラペチーノ」Tall 570円+税販売期間:2017年3月15日(水)〜2017年4月12日(水)取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※なくなり次第終了【問い合わせ先】スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社TEL:03-5745-5890
2017年03月10日女優のナタリー・ポートマン(35)が先月22日、夫ベンジャミン・ミルピエとの第2子となる女児アマリアちゃんを出産した。代理人が発表した。ナタリーの代理人はピープル誌に「ナタリー・ポーマンと夫ベンジャミン・ミルピエの間に2月22日、女児アマリア・ミルピエが誕生しました。母子ともに健康です」とコメントしている。そんなナタリーは今年1月、あるインタビューの中で、まずは赤ちゃんの顔を見ることが重要だと考えていることから、名前の候補は決めていないと語っていた。「まずは赤ちゃんの顔を見ないとね。赤ちゃんの顔を見てから名前を決めるのよ」ナタリーは、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされていたが、先月26日に行われた授賞式の前に出産間近のために出席を辞退すると発表していた。なお、2012年にカリフォルニアで挙式したナタリーとベンジャミンには、すでに5歳の息子アレフ君がいる。(C)BANG Media International
2017年03月07日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。宇宙一“ヤバい”愛されヒーロー・チームがノリで銀河を守る本作で、超絶カワイイのにキレると超コワイ、最終兵”木“ベビー・グルートの日本語吹き替え声優を、前作に引き続き、遠藤憲一が務めることになった。“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を率いるのは、永遠の思春期リーダー、ピーター・クイル。自らを“スター・ロード”と名乗るお調子者だが、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救った。さらに、ピーターに悪態をつきながらも、銀河を救うために奔走してしまう銀河一凶暴な毒舌アライグマ“ロケット”や、セクシーなツンデレ暗殺者“ガモーラ”、脳筋パワーボム“ドラックス”といった、お馴染みのメンバーが再結集。そんな超個性的なメンバーの中でも、ひと際目立つ存在なのが、樹木型ヒューマノイドの“ベビー・グルート”だ。見た目は超カワイイものの、怒ると超怖い、ガーディアンズの無邪“木”な最終兵“木”。早くもそのビジュアルから「カワイイ」と評判を呼んでいるベビー・グルートの日本版吹き替え声優を、今回も現在56歳の渋メン俳優・遠藤さんが務めることになった。グルートといえば、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では「私はグルート」のひと言で全ての意思や感情を言い表す、2mを超える大きな身体のキャラクターだったが、本作では25cmというキュートなミニサイズに。まるで幼児のような無垢な表情を見せるベビー・グルートになっている。渋さの代名詞のような遠藤さんの声と、「超絶カワイイ」ベビー・グルートとのギャップに期待が高まるところだ。続投が決まった遠藤さんは、「実は吹き替えは得意ではないのですが、グルートはひと言しか台詞がないというので、前回お引き受けしました。しかし、ひと言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは!大変だっただけに、グルートとは一心同体、すっかり愛着が湧いてしまっています」とコメント。さらに「今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなったにも関わらず、続投させていただけることになり、とても嬉しいです」と喜びを語り、「前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりませんが、最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」と抱負を語っている。また、ベビー・グルートがフィーチャーされた日本オリジナルのポスター・ビジュアルも、先週末から一部劇場で掲出が開始された。超絶カワイイ“木”ベビー・グルートが、マッチ片手にダイナマイトの山の上で、無邪気な笑顔で手を振っている姿はSNSでも話題を呼んでおり、ジェームズ・ガン監督からも「新しいガーディアンズの日本版ポスターは、本当に素晴らしいよ!ベビー・グルートの可愛さとイカれた危険さを完璧に表現している!!」と絶賛コメントが寄せられている。早くも話題沸騰中のベビー・グルート。遠藤さんが吹き替えするというギャップで、さらなる面白さを提供してくれそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月23日「Netflix」にて3月より配信が決定している、MarvelとNetflixの共同製作によるオリジナルドラマ「Marvel アイアン・フィスト」。この度、本作のキーアートと、アイアン・フィストこと主人公ダニー・ランドに迫る特別映像が公開された。「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」に続くマーベルとの共同実写テレビシリーズ。本作では、NYの大富豪に生まれたダニー・ランドが飛行機事故で行方不明となり、炎を操る神秘の技“アイアン・フィスト(鋼鉄の拳)”を手に入れるまでのミステリアスな過去と、故郷NYで巻き起こる犯罪組織との壮絶なバトルが描かれる。主人公ダニー・ランドを演じるのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」のイケメン騎士として一躍人気となったフィン・ジョーンズ。彼が演じるアイアン・フィストは、生まれながらに持つ能力や実験による人体改造などでスーパーパワーを身に着けたこれまでのヒーローとは違い、普通の人間が特別な環境の中で壮絶な修行を経て超人的な力を体得するという数あるマーベルキャラクターの中でも珍しいヒーローだ。このほど公開されたキーアートには、様々なカンフーの型を背にしたダニーの姿が。瞑想するダニーの姿は、最強の“拳”を繰り出す為の気を集中させているかのよう…。また併せて解禁された特別映像では、フィンがアイアン・フィストの証でもある、胸に刻まれた龍のタトゥーと、怪しく光る右の拳についてや、ダニーがアイアン・フィストとして悪と戦うことになる理由も少しだけ明かされている。フィンは本作について「“ダニー・ランドは何者か?”というテーマがドラマ全体を貫いているんだ。彼が何者かを誰も知らないんだよ。それはダニー自身も例外じゃない。そして自分が何者なのかを知ろうともがくダニーの姿がドラマの核にあるんだ」と語っており、さらに映像では「もはやだれが味方かも分からない。そのスリルを楽しんでほしい」と話している。「Marvel アイアン・フィスト」は3月17日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(cinemacafe.net)
2017年02月22日2013年のCMTミュージック・アワードで、元婚約者&現夫と3ショットを披露(写真:AP/アフロ) ニコール・キッドマン(49)が、オンラインマガジン「The Edit」のインタビューで、過去にミュージシャンのレニー・クラヴィッツ(52)と婚約していたことを明かした。 インタビューでは、HBOの新TVシリーズ『Big Little Lies』で、クラヴィッツの一人娘ゾーイ・クラヴィッツと共演することに触れ、「ゾーイのことはよく知っているわ。だって、彼女のお父さんと婚約していたから」とあっさり告白している。 二人が交際していたのは、キッドマンが前夫トム・クルーズと離婚した2年後の2003年頃。さらにその2年後にあたる2005年にキース・アーバンと出会い、翌年に再婚した。2007年に『Vanity Fair』誌でキッドマンは、再婚前に“ある人物”と婚約したことを公表したが、相手の名前については言明を避けていた。今回、その謎の婚約者の正体がクラヴィッツであったことがわかり、驚きが広がっている。
2017年02月17日2013年11月に鼻のてっぺんに皮膚がんの一種“基底細胞がん”ができ、手術で取り除いたことを公にしていたヒュー・ジャックマン。昨年2月9日(現地時間)に「(4回目の)除去手術を受けた」とSNSでファンに報告してからわずか1年、再び手術を受けたことを月曜日(現地時間)に明かした。過去、肩にも同じがんができて手術を受けたことも告白しているので、実に6回目の手術であった。今回SNSに掲載した、鼻にガーゼとテープを貼った自撮り写真は、昨年の手術時よりもずいぶんと痛々しい。ヒュー本人もその姿を気にしたのか、「ガーゼを貼っている方が貼っていない状態より見た目がひどい!」とコメントを添えている。「頻繁な検診と、素晴らしいお医者さんたちのおかげで、すべて順調だよ。とにかく日焼け止めを塗ってね!」といつものようにファンに日焼け止めの必要性を訴えた。アメリカの皮膚がんに関する慈善団体「スキン・キャンサー・ファンデーション」によると、アメリカにおいて基底細胞がんは、年間300万人が診断を受けているという、珍しくないタイプのがんだそうだ。また、外科的手術で早々と対処すれば、転移することはほとんどないとのこと。(Hiromi Kaku)
2017年02月14日「Netflix」では、「Marvel」と「Netflix」の共同制作によるオリジナルドラマ「Marvel アイアン・フィスト」が、3月17日(金)より全世界同時配信スタートされる。この度、この配信に先駆け、本作の予告編とスチール画像が到着した。これまで「Netflix」では、マーベルとの共同実写テレビシリーズとして「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」が配信されてきたが、本作で描かれるのは、NYの大富豪に生まれたダニー・ランドが飛行機事故で行方不明となり、炎を操る神秘の技“アイアン・フィスト(鋼鉄の拳)”を手に入れるまでのミステリアスな過去と、故郷NYで巻き起こる犯罪組織との壮絶なバトル。デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、そしてルーク・ケイジに次ぐ共同製作のオリジナルドラマシリーズヒーローの4人目で、後に一同が集結して結成される「Marvel ディフェンダーズ」の一員でもあるという。また、「アイアン・フィスト」は数あるMarvel原作コミックの中でも非常に人気が高く、日本でも以前からアメコミファンの間でその映像化が期待されていた。そんな待望の映像化で、主人公ダニー・ランドを演じるのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」のイケメン騎士として一躍人気となったフィン・ジョーンズ。アメコミファンだけではなく、多くの女性ドラマファンからも熱い視線が送られている俳優だ。そして、ヒロイン・コリーン役に、同じく「ゲーム・オブ・スローンズ」や『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などでその美しさとアクションが注目されたジェシカ・ヘンウィックが演じている。今回配信に先駆け、亡き父の大企業“ランド・エンタープライズ”を牛耳る宿敵ハロルド(デヴィッド・ウェンハム)や、剣術に長けたファイターとしてダニーの力強い味方となるヒロインのコリーンの姿も確認できる予告編も到着。さらに併せて公開されたスチールでは、ダニー・ランドが厳しい修行の上、マーシャルアーツとアイアン・フィストを習得していく様子が伝わってくるかのよう。フィンはほかのシリーズとの違いについて、「アクションや格闘シーンの多さが魅力だね。どのエピソードにもとても大規模な戦闘シーンが用意されているからね」と明かしている様に、マンハッタンの高級住宅街アッパー・イースト・サイドを舞台に展開される、犯罪組織とのスタイリッシュでエキサイティングなアクションは必見だ。「Marvel アイアン・フィスト」は3月17日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2017年02月08日日本人ゲストも数多く訪れる香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)に、映画『アイアンマン』がモチーフの新ライド型アトラクション、「アイアンマン・エクスペリエンス」が、1月11日に誕生した。マーベル映画をテーマにしたディズニーパーク初の新エリアに登場した「スターク・エクスポ」内にある新ライド型アトラクションで、アイアンマンが悪の秘密犯罪組織ヒドラと、香港上空で激闘を展開。その魅力をレポート。■アイアンマンとヒドラが壮絶な死闘! 最新テクノロジーのライド型アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」は座席に座って、映像を観ながらスリルを楽しむタイプの新ライド型アトラクションだ。ゲストはフライトシミュレーター、3Dプロジェクション、サラウンド音声など、最新のテクノロジーを完備した全45席の「アイアン・ウィング・マーク8」に搭乗する。「スタークヴィジョン・グラス」をかければ、アイアンマンと一緒に香港の空を飛び、上空で繰り広げられる悪の秘密犯罪組織であるヒドラとの熾烈なバトルを一緒に体感する。■プレショーエリアでは発明品の数々も鑑賞OK!待っている間も楽しい「スターク・エクスポ」内のプレショーエリアでは、4か所の展示ホール(=ホール・オブ・レガシー、ホール・オブ・プロテクション、ホール・オブ・エナジー、ホール・オブ・モビリティー)にて、トニー・スタークが最新技術を駆使した発明品などの鑑賞も。アトラクションを待っている時間が有意義なものになるだけでなく、実は展示してある「アイアン・ウィング」などがアトラクションで登場。世界観がリンクしているので要チェックだ。■マーベル映像作品ではおなじみの“あの人”が! 遊び心満載の演出もニクイいよいよ「アイアンマン・エクスペリエンス」に搭乗する自分の順番になって、「スタークヴィジョン・グラス」を手に取って最終待機状態になると、アトラクション説明映像に“あの人”が!マーベル映像作品ではおなじみの演出だが、思わず大感動。また、香港ディズニーランドではキャストがゲストにシールを渡す文化が浸透していて、運が良ければ近くのキャストがアイアンマンのシールをくれることも。遊び心が満載でいい思い出に。■アイアンマンが香港の理由――イマジニアのテッド・ロブレド氏が解説!この「アイアンマン・エクスペリエンス」が香港ディズニーランドに最初に誕生したことについて、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングのテッド・ロブレド氏は、「カリフォルニアにトニー・スタークが暮らしているように、マーベルのヒーローたちは、いつもリアルな場所に暮らしている」と説明。特に香港は、「山があって海があって、そして街のランドスケープがあってと多様性が高く、このようなアドベンチャーにぴったりな場所だと思った」と開発の背景を語る。そして、「トニーもトニーの父親も発明家。香港には高層ビルが数多くあったりもするので、そういう意味でもふさわしい」。また、アトラクションのリアルな映像については、「CGとのコンビネーションで作られていて、実際にヘリを飛ばしてビクトリア・ハーバーも撮影したよ」と解説した。あのアイアンマンが悪の秘密犯罪組織ヒドラと香港上空で激闘を展開する、新ライド型アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」が始動。香港ディズニーランド・リゾートの新たな目玉となる史上初のマーベルがテーマの新エリアを、いち早く堪能して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。最新情報は公式サイトで確認してください。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年01月31日2005年のオープン以来、唯一無二の魅力で日本人も数多く訪れる香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)に、マーベル映画をテーマにしたディズニーパーク初の新エリアが登場した。映画『アイアンマン』がモチーフのアトラクションやスペシャルグッズ&メニューなどが楽しめるが、アイアンマンとのグリーティングが楽しめる「アイアンマン・テック・ショーケース(スターク・インダストリーズ提供)」が早くも大人気だ。■初日は90分以上の待ち時間に発展も アイアンマンは香港でも大人気!この「アイアンマン・テック・ショーケース」とは、映画『アイアンマン』シリーズの主人公アイアンマンと直接会えて、触れ合うことがOKなグリーティング施設のこと。香港ディズニーランドのトゥモローランドに新たに登場したグリーティング施設で、去る2017年1月11日のグランドオープニング日には、開園直後にたちまち90分以上の待ち時間に発展するなど、アイアンマンは香港でも早くも大人気!■人工知能J.A.R.V.I.S.がゲストをお出迎え! ワクワク感高まるグリーティング「アイアンマン・テック・ショーケース(スターク・インダストリーズ提供)」では最初に、ゲストは人工知能J.A.R.V.I.S.(=ジャービス)のグリーティングを受け、セキュリティーチェック。その直後、「アイアンマン・テック・ショーケース」へと入館する。ショーケースでは、スターク・インダストリーの代表が、アイアンマン・チェスト・アーマーをはじめ、戦闘用手袋、ブーツなど、アイアンマン・テクノロジーの多彩なパーツの秘密について解説をするのだ。■いよいよアイアンマンが“降臨”! その登場シーンがカッコよすぎて唸るこの「アイアンマン・テック・ショーケース」にて最新のスーツなどを見学していると、いよいよアイアンマンとのグリーティングがスタートするが、その登場の仕方がめちゃくちゃかっこいい!閉まっている右手側の扉の向こうで、まさしくアイアンマンが宙から“降臨”した後、扉が開いて登場!記念撮影もワンショット、ツーショットと応じてくれて、凄まじくカッコいい!香港ディズニーランドを訪れた際に寄らずには日本に帰れない新スポットだ。■どうしてアイアンマンが香港に!?そこにはウォルト・ディズニーと関係が――ちなみに『アイアンマン』がモチーフのアトラクションやグリーティングが香港ディズニーランドで楽しめる理由には、アイアンマンこと発明家のトニー・スタークが、ウォルト・ディズニーに、父ハワード・スタークのスピリッツを見出したことで、今回香港ディズニーランドのトゥモローランドを「スターク・エクスポ」開催場所にセレクトした背景が。バックグラウンドストーリーを知ると、グリーティングをもっと深く楽しめるに違いない。アイアンマンの新ライドアトラクションやスペシャルグッズ&メニュー、グリーティングなどが、新たに楽しめる香港ディズニーランド・リゾート。史上初のマーベルがテーマの新エリアで、本当に“降臨”するアイアンマンとのグリーティングを思う存分満喫して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。最新情報は公式サイトで確認してください。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年01月30日『アイアンマン』シリーズや『キャプテン・アメリカ』シリーズに続く、マーベル・スタジオの最新作『ドクター・ストレンジ』が、いよいよ今週末1月27日(金)より公開となる。本作から、ドクター・ストレンジを含む“アベンジャーズ”のメンバーがなぜか全員 “犬”になっているという、キュートな衝撃映像が解禁となった。“神の手”を失った上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジが、厳しい修行により人智を超えた力を手に入れ、世界を滅亡から救う戦いに巻き込まれていく本作。今回の映像では、ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチが、アベンジャーズならぬ“アベンジャーズ犬”たちを次々と紹介するという衝撃的にキュートなもの。「最初は鋼鉄のヒーロー!」と紹介されたアイアンマン…と思いきや、現れたのは軍用犬を起源とし、いまでは人命救助犬として知られるセント・バーナードの子犬。アイアンマンの着ぐるみをまとって、じっとこちらを見つめている。そして、次の“怒れる科学者”はかわいらしいチワワ、その周りに緑色の煙が立ちこめると狩猟犬のラブラドールへと変化する!さらに、ソー、キャプテン・アメリカと、アベンジャーズの面々の特徴に合わせた可愛い犬たちの紹介が続いていく。大トリを飾るのはもちろん、トレードマークの赤い浮遊マントをまとった“ドッグ”ター・ストレンジのパグ。愛嬌のあるかわいらしい見た目ながらも、もとは貴族に愛された犬だけあり、そのプライドの高さでも知られるパグとなったヒーローを、カンバーバッチが「ドクター・ストレンジの威厳をご覧あれ!」とカッコよく決めるが、パグはつぶらな瞳を向けるだけ…。流石の上から目線なヒーローも、愛くるしい犬の前には成す術がない。他者への攻撃を好まない穏やかな気性といわれるパグは、まさにストレンジにぴったり。そんなパグのキュートな瞳にタジタジになるカンバーバッチの姿にも、思わず笑みがこぼれる。本映像の中では、何の芸も見せられなかった “ドッグ”ター・ストレンジ。しかし、ドクター・ストレンジは、アベンジャーズたちと並んで新たなヒーローとして紹介されたことから、今後のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)において重要な役目を負うことは確かなようだ。マーベル・スタジオのトップ、ケヴィン・ファイギは「いつの日かドクター・ストレンジが、アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、そのほかのアベンジャーズの面々の横に立つ日が来る可能性はとても高いですから」と話している。さらには、「マーベルには、『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカ』のように“地球”を舞台にした作品、『マイティ・ソー』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などの“宇宙”を舞台にしたもの、そして超自然現象を扱う作品があるのです。ドクター・ストレンジはその扉を開く重要なキャラクターなのです」と明かしている。先に公開されている予告でも、ストレンジの仲間の一人が「アベンジャーズは物理的な敵から世界を守り、我々は神秘的な脅威から世界を守らねばならない」と語っているが、アベンジャーズの面々が揃ってようやく防ぐことができた敵以上の脅威が、ほかにも存在していることを匂わしている。ストレンジの存在が、今後どのように他のアベンジャーズたちに影響を及ぼすのか?そしてこの世界を狙う神秘的な脅威とはどんな敵なのか?このドクター・ストレンジの物語から始まる新たな世界に、いま注目が集まっている。『ドクター・ストレンジ』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016MARVEL
2017年01月25日『LION/ライオン ~25年目のただいま~』の演技で賞レースを席巻中のニコール・キッドマンが、上流階級の生活を捨てアラビアの各地を旅した女性を演じる『アラビアの女王 愛と宿命の日々』。1月21日(土)に公開が迫った本作から、主演ニコールと2人のイケメン俳優、ジェームズ・フランコとダミアン・ルイスとのラブラブ画像がシネマカフェに到着した。20世紀初頭、ひとりの女性が英国を旅立ち、アラビアの地へ向かおうとしていた。彼女の名はガートルート・ベル。やがて彼女はイラク建国の立役者として尽力、イラクとヨルダン両国の国境線を引くことにも携わる。砂漠に魅せられ、その土地に根づき、研究に情熱を注いだ彼女を、アラビアの人々は尊敬の意を込めて“砂漠の女王”と呼んだ――。知られざるガートルード・ベルの半生を、ドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督のもと、オスカー女優ニコール主演で描き出す本作。知性とたくましさを兼ね添え、どこかミステリアスな魅力を秘めたガートルード・ベルの姿は、まさにいま世界を牽引する女性リーダーたちの先駆者として映る。砂漠地帯で4Kカメラを駆使して行われた撮影は、昼夜問わず常に過酷なものだったというが、本作でもニコールの美しさは健在。今回は、そんなニコール演じるガートルードと、ジェームズ演じる英国大使館書記官の若き青年ヘンリー、ダミアン演じるトルコ英国領事館の副領事官であるリチャードとの、報われぬ恋をとらえた貴重なショットが解禁となった。まず、2枚はジェームズとの広大な砂漠をバックにしたロマンチックなシーン。英国上流階級の鼻持ちならない男性たちとは違い、ベルの好奇心を受け入れ、彼女を支えていくヘンリーに、ベルは夢中になりプロポーズも受けるが、身分の違いにより2人の恋はなかなか実らず…。彼女の手記を忠実に再現し、砂漠をバックに情熱的に見つめ合う2人には思わずうっとりするほど。また、3枚目はダミアン演じる既婚者リチャードと抱き合うカット。不倫関係にあり許されざる恋に落ちてしまったベルの運命は果たして…。砂漠を旅する強く美しいガートルードと、2人のイケメンとの実らぬ恋にも注目してみて。『アラビアの女王 愛と宿命の日々』は1月21日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日1月10日(現地時間)、香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)にて、マーベル映画をテーマとした新しいエリア「スターク・エクスポ」のグランドオープニング・セレモニーが、11日の初日に先だって行なわれ、映画『アイアンマン』シリーズの主人公であるアイアンマンが、夜のトゥモローランドに降臨!香港らしく、パイロやダンスなどの派手な演出の数々とともに、新エリア誕生を世界中のディズニーファンへアピールした。香港ディズニーランド・リゾートの新テーマエリア「スターク・エクスポ」には、世界のディズニーリゾートでは初めてとなるマーベル映画をテーマにしたライド型のアトラクション、「アイアンマン・エクスペリエンス」が新登場。そのほか、アイアンマンとのグリーティングをはじめ、アーマー・スーツをバーチャルに試着して遊べるゲーム、トニー・スタークが最新の技術を駆使して開発したガジェットの数々や、限定グッズを売るショップも完備。翌日の11日には、待ちわびた多くのゲストが、トゥモローランドに駆けつけた。同セレモニーであいさつしたパーク&リゾート代表のボブ・チャペック氏は、「今夜は、ディズニーパークでは初めてとなるマーベルがテーマのライド型アトラクション『アイアンマン・エクスペリエンス』の正式なオープニングとして、香港ディズニーランド・リゾートにとって、とても重要な日となるでしょう。ディズニーでは、ゲストがお気に入りの物語のマジカルな世界に入り、またキャラクターと実際に会えるよう、クリエティヴィティー(=創造性)とイノベーション(=革新)の限界に挑戦しています」とコメントした。また、同氏は、「このハイテクで、アクションいっぱいの世界の登場に続いて、次のリゾートの拡大フェーズとして、わたしたちは今後も作り続けます」と、「スターク・エクスポ」に続くだろう新たなる展開もあることを示唆。「香港ディズニーランドにさらなる魔法がもたらされ、すべてのゲストとシェアできることを楽しみにしております」としめくくった。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(C) Disney (C) MARVEL協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年01月11日マンダリン オリエンタル 東京で、バレンタインに向けた限定メニューやアフタヌーンティーなどを提供する「Flowers by マンダリン オリエンタル 東京」が開催。期間は2017年2月1日(水)から3月15日(水)まで。“Flowers”をテーマに、花を取り入れた食事メニューやカクテル、スイーツなどを展開する。同時期に日本橋三井ホールで開催される花のデジタルアート展『FLOWERS by NAKED 2017』と共に楽しむことができそうだ。フレンチ料理「シグネチャー」限定メニュー10年連続で「ミシュランガイド東京」の一つ星を得ているフレンチ料理「シグネチャー」では、梅と桜が香る平目のカルパッチョや、白いメレンゲにハイビスカスとシャンパンのソースを合わせたデザートなどが楽しめる。限定メニューは、前菜とメイン、デザートの3種類。アラカルトまたはコースで提供される。カクテル「エリクシール」「マンダリンバー」では、花と媚薬をイメージしたカクテル「エリクシール」が登場。試験管に入れられた2つの媚薬をミックスするようにして、1つのカクテルが生み出される。ドライアイスの上に様々な花をあしらい、まるで雲の上のお花畑のようなカクテルに。「フラワーアフタヌーンティー」38階「オリエンタルラウンジ」では、花を取り入れたデザートや軽食メニューを堪能できる「フラワーアフタヌーンティー」が開催される。サンドイッチにはミモザやガーデンフラワーがトッピングされ、一口サイズのケーキ、プティフールには、エルダーフラワーやラベンダー、オレンジフラワーといった花々を取り入れた。また、1階の「グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京」では花をテーマにしたチョコレートやマカロンなどのスイーツが販売される。概要Flowers by マンダリン オリエンタル 東京期間:2017年2月1日(水)から3月15日(水)場所:マンダリン オリエンタル 東京住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1■37階 フレンチファインダイニング「シグネチャー」時間:ランチ 11:30~14:30 / ディナー 18:00~22:00料金:・アラカルト:前菜「平目のカルパッチョとアロエのジュレ 梅干しのクリーム ミモザと桜の花」 6,500円、メイン「サフランのリゾット アンディーブのキャラメリゼ ビーツのエミルション」 7,500円、デザート「イル フロッタント ハイビスカスとシャンパーニュのクレームアングレーズバッカラ マンテカート」 2,500円・コース:ランチ 12,000円、ディナー 20,000円※税・サービス料別■37階 「マンダリンバー」時間:11:30~26:00料金:カクテル「エリクシール」 3,000円 ※税・サービス料別■38階「オリエンタルラウンジ」時間:アフタヌーンティー 12:00~17:30料金:「フラワーアフタヌーンティー」 平日 4,200円/土日祝 4,800円 ※税・サービス料別【問い合わせ・予約】マンダリン オリエンタル 東京TEL: 0120-806-823 (レストラン総合予約)
2016年12月29日「アベンジャーズ」「アイアンマン」シリーズのマーベルが新たに贈るヒーロー『ドクター・ストレンジ』。傲慢な天才外科医でありヒーローでもあるというストレンジのキャラクターと、いまだかつてない映像革命が話題となり、全世界で注目を集めている本作は、主演ベネディクト・カンバーバッチの魅力もさることながら、ティルダ・スウィントンやキュイテル・イジョフォー、レイチェル・マクアダムスなど脇をかためる俳優陣の豪華さにも注目が集まる。その中でもひときわ輝いているのが、実力派俳優マッツ・ミケルセンだ。本作ではドクター・ストレンジの宿敵にして、ついに公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』では、主人公ジンの父親として物語のカギを握る存在に。この冬、話題の両作に出演するマッツに迫った。まず、“北欧の至宝”との異名を持つマッツが『ドクター・ストレンジ』で演じるのは、ストレンジの宿敵カエシリウス。カエシリウスは己の夢“不老不死のユートピア”を実現するために、ダークサイドに落ちた魔術士であり、まだヒーローとして覚醒していないストレンジの前に大きな壁として立ちはだかる。圧倒的な力の差でストレンジを追い詰めるその姿は、映画史に名を刻む新たなヴィラン(悪役)として記憶されるだろう。さらに、マッツ演じるこのキャラクター、カエシリウスを魅力的にしているのは、彼が不老不死を執拗に追い求める理由にある。彼の原動力となるのは、愛するものを失った“悲しみ”だ。この心の傷は時を追うごとに大きくなり、やがて彼自身をも侵食してゆく。その結果、彼の心はゆがみ、取りつかれたかのように“不老不死”を追い求めるようになってしまう。先に解禁された映像ではストレンジを徹底的に攻撃していく姿が描かれていたが、カエシリウスは決して根っからの悪ではないのだ。また、マッツはこの冬の最注目作の1つ『ローグ・ワン』では、ゲイレン・アーソというキャラクターを演じている。主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)の父親であり、銀河を揺るがす破壊兵器“デス・スター”開発に関わる科学者だ。予告を見るかぎり、冒頭からマッツのセリフが入り、「ジン、何があってもお前を守る…」と幼いジンに語りかけるその表情は、とても悲し気。これは、未来ある子どもを育てる父親でありながら、あらゆるものを破壊しつくすデス・スターの設計に関わらなければいけないことへの懺悔なのか!?愛するものを再び取り戻そうと闇の力に手を染めるカエシリウスと、天才的な科学者としての才能をデス・スター開発に捧げるゲイレン・アーソ。ごく普通の人間が、決して逃れられない運命で図らずもダークサイドに囚われてしまう(?)という、この2つのキャラクターは、どこか似ているのかも…。この冬、そんな複雑なキャラクター2人を演じるマッツから、ますます目が離せなくなりそうだ。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年8月11日公開)の初映像となる予告編が9日、公開された。舞台はニューヨーク。15歳の主人公であるスパイダーマンことピーター・パーカーは、部活のノリで街を救うヒーロー気取りの高校生だが、アイアンマンことトニー・スタークはピーターの能力を見いだし、真のヒーローとしての"道"へと導こうとする。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れ、ピーターはニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。それでもピーターは「ガキ扱いは、ゴメンだ!」と忠告を聞かずに戦いに挑む。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。先日、東京コミコンで来日したスパイダーマンの生みの親スタン・リーに「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材で、すでに世界中から人気と期待を集めている。トニー・スターク/アイアンマン役には同役での出演がこれで8作目となるロバート・ダウニー・Jr。また、スパイダーマンが対峙する敵・ヴァルチャーを『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが演じることが初映像でわかった。そして、ピーターの叔母であるメイおばさん役は『レスラー』のマリサ・トメイが務める。公開された予告編映像では、親子ほど年の離れたスタークのシニカルなユーモアに翻弄される初々しいパーカーの姿が。不気味に緑色の眼を光らせる敵のヴァルチャーによる超高速飛行シーンや、ムササビのような羽を身につけてニューヨークの大空を飛行するスパイダーマンの姿、さらに、スパイダーマンとアイアンマンが一緒に空を飛ぶシーンも見られる。(C)Marvel Studios 2016. (C)2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年12月09日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、アイアンマンことトニー・スタークに“スカウト”された新たなスパイダーマンが主人公の『スパイダーマン:ホームカミング』。来年8月11日に公開が決まっている本作から、待望の初映像となる予告編が解禁となった。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマン。部活のノリで街を救う、ヒーロー気取りの高校生だ。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての道に導こうとする(?)のが、アイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」とピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。アベンジャーズがアイアンマン側とキャプテン・アメリカ側に決裂してしまった『シビル・ウォー』にて、衝撃的なデビューを飾った新生スパイダーマン。その正体の少年ピーター・パーカーを本作でも務めるのは、20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。先日、「東京コミコン2016」のために来日したスパイダーマンやアイアンマンの生みの親、スタン・リーにも「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材だ。また、トニー・スターク/アイアンマンとして登場するのは、おなじみロバート・ダウニー・Jr。親子ほどの年が離れた2人のコミカルな掛け合いは、『シビル・ウォー』での初登場シーンから始まる本映像でも確認することができる。「私を見習え、だが私のマネはするな」とワケの分からないことを言う、相変わらずのスタークに翻弄されるパーカーの姿は初々しく、“強盗たち”をやっつける姿からも、まだやんちゃな新人ヒーローがどれほど成長するのかを期待させる。さらに、スパイダーマンが対峙する敵・ヴァルチャーを演じているのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンだ。ヴィランであるヴァルチャーの超高速飛行と不気味に緑に光る眼は、どんなパワーを秘めているのかは、まだ謎に包まれている。そして「僕にもできる」とムササビのような羽をつけて飛ぶスパイダーマン、真っ二つに割れそうな船にスパイダーウェブをめぐらせて全身で止めようとするスパイダーマンの活躍が連続。ピーターの叔母メイおばさん役の『レスラー』『Re:LIFE~リライフ~』のマリサ・トメイの姿もちらりと映る。映像の最後には、アイアンマンとともにニューヨークの空を飛ぶスパイダーマンの姿が!MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わったスパイダーマンの物語は、どんなストーリーになっているのか、大いに期待が高まる予告映像となっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日(金・祝)より全国にて公開(全米2017年7月7日公開)。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日テレビ朝日と吉本興業が共同制作した、竜星涼主演映画『Bros.マックスマン』。この度、本作の予告編が解禁された。昨年公開された『Mr.マックスマン』シリーズ第2弾となる本作。前作でひょんな事から特殊能力を身につけ、マックスマンとなったアナウンサー谷口正義には弟・英雄がいた。谷口家の宿命か?偶然か?兄と同じく特殊能力を授かった英雄が愛する女性と仲間を守るため、史上最強のニューヒーローBros.マックスマンとなって凶悪な世界的テロ組織と戦う――!キャストには、主演の竜星さんを始め、ヒロイン役に内田理央、そして前作に続き、鈴木杏樹、要潤、大和田伸也など豪華キャスト陣が脇を固める。さらには、特撮ヒーロー出身の久保田悠来、青木玄徳、丸山敦史、松島庄汰が勢揃いし、作品を華やかに彩る。また、新日本プロレス所属のプロレスラー・高橋裕二郎、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮、なだぎ武、ケンドーコバヤシの俳優としての姿も必見だ。そして今回は本作の予告編が到着!映像では、初代マックスマン千葉雄大とBros.マックスマンの竜星さん、兄弟揃ってのW変身シーンも登場!華麗なアクションシーンも見逃せない。『Bros.マックスマン』は2017年1月7日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月23日『アベンジャーズ』シリーズや『アイアンマン』シリーズなど、数々の世界的大ヒット映画を製作するマーベルのTVドラマシリーズ「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」が、ついにDVDで登場。「マーベル/デアデビル」と同じ“アベンジャーズの戦い”の後のニューヨークを舞台に、強く美しく“超ドS”な元ヒーロー、ジェシカが宿敵に立ち向かう。欲望渦巻くニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。タフで腕の立つ私立探偵ジェシカ・ジョーンズは、ヒーローとしての自分を隠し、人目を避けて静かに暮らしていた。ある日、浮気調査を得意とする彼女の元に、若い女性の行方不明者の調査依頼が舞い込む。報酬目当てで引き受けたが、その足跡を辿っていくうちにジェシカは奇妙な既視感を覚える。それはかつて、洗脳された彼女自身が取った行動と酷似していた。忘れようとした過去の悲劇を再現され、心の均衡を乱していくジェシカ。彼女は過去と向き合い、宿敵を倒すために難事件を解決できるのか――。本作の舞台は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に連なる世界にして、「マーベル/デアデビル」と同じニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。忘れようとした過去の悲劇を再現され、心の均衡を乱していく主人公の元ヒーロー、ジェシカが、過去と対峙し、宿敵の“最凶の洗脳者”を倒すために難事件を解決していくサスペンス・アクションドラマ。主人公のジェシカ・ジョーンズを演じるのは、エミー賞受賞の大人気TVシリーズ「ブレイキング・バッド」のジェーン役や、『お買いもの中毒な私!』のスーズ役などで好評を博し、ミュージシャンやファッションデザイナー、TV・映画制作など多岐にわたり活躍、日本のファッション誌にもたびたび登場するなど、若い女性にも人気のクリステン・リッター。そして彼女の宿敵、最凶の“洗脳者”キルグレイブには、「ドクター・フー」シリーズや『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、舞台などでも活躍中の英国俳優デヴィット・テナント、ジェシカの唯一の親友トリシュ役には『トランスフォーマー』などのレイチェル・テイラー。また、ビジネスパートナーの敏腕弁護士役には『マトリックス』のキャリー=アン・モスと、脇を固めるキャストも実力派が集結。緊張が連続する刺激的なストーリー展開、どこまでも力強く美しく、どこまでも孤独な、かつてないヒーローの姿は一瞬たりとも目が離せず、彼女の心の葛藤もまた丁寧に描かれている本作。すでに発売中の「マーベル/デアデビル」(主演:チャーリー・コックス)と登場キャラクターがクロスオーバー、また、今後リリース予定の「マーベル/ルーク・ケイジ」(主演:マイク・コルター)も本作に登場し、ジェシカと恋愛関係になるなど、マーベルの世界らしく見応えたっぷりのTVシリーズ最新作となっている。「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1は2017年3月3日(金)よりブルーレイCOMPLETE BOX、DVD Part1・Part2発売(※同日DVDレンタル、デジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月20日千葉雄大が主演を務めた『Mr.マックスマン』シリーズ第2弾となる『Bros.マックスマン』が、この度来年1月7日(土)に公開されることが分かった。ひょんなことから特殊能力を身につけ、マックスマンとなったアナウンサー谷口正義(千葉雄大)には弟・英雄(竜星涼)がいた。谷口家の宿命か?偶然か?兄と同じく特殊能力を授かった英雄が愛する女性と仲間を守るため、史上最強のニューヒーローBros.マックスマンとなって凶悪な世界的テロ組織と戦う――!テレビ朝日と吉本興業が共同制作し、今年4月に行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」のTV DIRECTOR’S MOVIE部門にて上映された本作。昨年公開された『Mr.マックスマン』は、映画初主演の千葉雄大を迎え、失敗ばかりのテレビ局アナウンサーにして、謎のガラス板に触れて超人的なパワーを得る“史上最弱のスーパーヒーロー”谷口正義が様々な事件を解決していくというストーリー。シリーズ第2弾として放たれる今回も、精鋭の特撮スタッフが再結集し、前作を上回るアクションとコメディが繰り広げられる。また、初代マックスマンとBros.マックスマン、兄弟揃ってのW変身には要注目だ。前作の千葉さんに変わり主演を務めるのは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」でも主役を演じた、いま大注目の若手俳優・竜星涼。またヒロイン役には、モデル・女優として人気を誇る内田理央をキャスティング。そして前作に続き、鈴木杏樹、要潤、大和田伸也など豪華キャスト陣が脇を固め、特撮ヒーロー出身の人気俳優・久保田悠来、青木玄徳、丸山敦史、松島庄汰が勢揃い!さらに、新日本プロレス所属のプロレスラー・高橋裕二郎、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮、なだぎ武、ケンドーコバヤシらバラエティ豊かなキャストも出演する。『Bros.マックスマン』は2017年1月7日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月28日ベネディクト・カンバーバッチが、アイアンマンやキャプテン・アメリカなどに続く新たなマーベルのヒーローになる『ドクター・ストレンジ』。このほど、カンバーバッチ扮する“上から目線”の天才外科医が繰り出す魔術によって、ロンドンやニューヨークといった大都会やエベレストの山々が同じ空間に存在する日本版ポスターと、街並みがぐにゃりとねじ曲がる驚異のバトル映像が解禁!マッツ・ミケルセン演じる敵との対決も登場している。『アベンジャーズ』『アイアンマン』シリーズなどの超メガヒット作品を次々に生み出し、世界最速で累計興収1兆円を突破したマーベル・スタジオが贈る最新作となる本作は、これまでにない異色のヒーローを描く。主人公は、傲慢で天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てを失ったスティーヴン・ストレンジ。絶望の淵にあった彼がたどり着いたのは、人智を超えた“魔術”の力。自分の両手を治すために魔術の修行に励む中、しだいに強大な敵との戦いに巻き込まれていく。10月20日(現地時間)にはL.A.にてワールドプレミアが開催され、25日を皮切りにイギリスやフランス、台湾や韓国など各国が公開日を迎えると、全米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では『アイアンマン』など歴代作品を抑え、98%というマーベル・スタジオ史上最高評価を獲得(10月27日時点)。早くもマーベルファン、カンバーバッチファンを中心に、期待の声が高まっている。そんな中、解禁された日本版ポスターでまず引きつけられるのが、壮絶な決意を内に秘めたかのように、真っ直ぐ前を見つめるカンバーバッチ演じるストレンジの姿。その後ろをよく見ると、ロンドンのタワーブリッジが見えているかと思いきや、すぐ隣にはニューヨークのエンパイアステートビルや、エベレストと思しき山々まで見えている。いったいこの空間は何なのか?その答えは、ストレンジが壮絶な修行の末に会得する魔術の力にある。本作で登場人物たちが操るのは、時間や空間を操るダイナミックな魔術。敵の魔術によって、変幻自在に歪められた空間を逃げ惑うストレンジ。時間や空間をも自由自在に操りながら繰り広げられる彼らの戦いは、観る者の想像を超えてゆく。ポスターに描かれているように、ロンドン、ニューヨーク、エベレストさえも、彼らにとっては“隣町”程度の感覚でしかないのかもしれない。併せて解禁となった映像には、高層ビルがさながら真っ二つになり、大都会の街並みがぐにゃりとねじ曲がってゆく中で繰り広げられる、ストレンジと敵との死闘が映し出される。ポスターと合わせてみると、ドクター・ストレンジの驚異のパワーと、いままで見たこともない新次元のアクションシーンが想像できるだろう。そしてもう1つ、ストレンジが対峙しなければならない敵の巨大さをも物語っている。映像の中で、仲間の1人が「アベンジャーズは物理的な脅威から世界を守っているが、我々は神秘的な脅威から世界を守らねばならない」と話している。アベンジャーズは過去2回、アスガルドのロキ(トム・ヒドルストン)や、人工知能ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)など、史上最強クラスの敵から世界を守ってきた。それは、誰か1人でも欠けていたら勝てなかったかもしれない、アベンジャーズの総力戦だった。だが、ストレンジは、それと同等の強大な敵に、たった1人で立ち向かわなければならない。映像のラスト、敵役である闇の魔術を操るカエシリウス(マッツ・ミケルセン)と初めて出会うストレンジの姿が映る。そこでも「ドクターだ」と名乗るストレンジ。敵に「どうでもいい」と言われても、魔術を操るヒーローになってもなお、医師であることにこだわる。だが、人の命を救うことに誇りを持つ医師ゆえに敵ですら傷つけられないこの男は、一体どのようにして強大な敵に立ち向かうのか?史上最もミステリアスなヒーローの孤独な戦いと、想像をはるかに超えた圧倒的な映像革命を、この冬、ついに目撃することになる。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月28日『ホテル・ルワンダ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『オーシャンズ』シリーズ、『アイアンマン』シリーズなどでも活躍するドン・チードルが監督・主演・共同脚本・製作の4役を務めた『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』。没後25年、ジャズ界の帝王マイルス・デイヴィスを初めて映画化した本作から、予告編映像が解禁となった。1970年代後半のニューヨーク。長らく音楽活動を休止中のマイルス・デイヴィスの自宅に、彼のカムバック記事を書こうとしている音楽記者デイヴが押しかけてくる。しかし体調不良に苦しみ、ドラッグと酒に溺れるマイルスは、創作上のミューズでもあった元妻フランシスとの苦い思い出にもとらわれ、キャリア終焉の危機に瀕していた。やがて、デイヴと行動を共にするうちに、悪辣な音楽プロデューサーに大切なマスターテープを盗まれたマイルスは、怒りに駆られて危険なチェイスに身を投じていく。その行く手に待ち受けるのは破滅か、それとも再起への希望の光なのか…。ジャズ・ミュージックの歴史を語るうえで欠かすことのできない巨人にして、既存のジャンルやスタイルの枠を軽々と打ち破り、革新的なサウンドを創造したマイルス・デイヴィス。ドン・チードルが満を持して監督デビューを飾った本作は、クラウド・ファンディングで製作資金を募ってまで実現にこぎつけた念願のプロジェクト。70年代後半、5年ものキャリア空白期にスポットをあて、史実とフィクションを織り交ぜながら、まさしく偉大なる“帝王”の音楽と人生の本質に迫っていく。このほど、ジャズトランぺッターの日野皓正、現在ジャズピアニストとして活動する大江千里といったミュージシャンからも絶賛のコメントが寄せられた予告編では、マイルスの名曲「So What」をフィーチャー。トランペットの特訓を積み、マイルスの外見、性格、仕種を完璧なまでに体現したドン・チードル迫真の演技を垣間見ることができる。気まぐれ、かつ傲慢で、ユーモアのセンスや危うい狂気をはらみながら、圧倒的な才能とカリスマ性を放った帝王マイルスは、当時、表舞台から姿を消し、隠遁生活を送っていた。そのマイルスの自宅に、ユアン・マクレガー演じる「ローリング・ストーン誌」の記者デイヴが押しかけてくるところから物語は動き始めるのだが…。常に新たな挑戦を試み、音楽の可能性を切り開いたマイルスの、独創的なジャズ・セッションのような波乱に満ちたその人生の一端を、まずはこちらから覗いてみて。『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』は12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月26日