人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が、7月18日~9月27日の会期で、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開幕した。このイベントは、富野由悠季監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会で、シリーズの魅力の神髄に迫るために1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。初期プロットや各キャラクター、モビルスーツ(MS)の初期設定資料に加え、アニメの名シーンの原画など、ファン必見のアイテムが展示されている。昨年の大阪に続く今回の展示では、「原寸大のガンダム・ヘッド」や、大阪展で実施されたイベント「ガンプラ大作戦」で来場者が製作したガンプラ1,000体によるインスタレーションの展示などが追加されている。博物館などでみ見られる音声ガイド(520円)も『機動戦士ガンダム』ならではの演出が施されており、白、赤、黄の3種類を用意。それぞれの色ごとにアムロ・レイ(古谷徹)、シャア・アズナブル(池田秀一)、ミライ・ヤシマ(白石冬美)の3人のキャラクターが解説をしてくれる。展示の冒頭は、TVアニメ第5話のガンダムとホワイトベースがシャア専用ザクIIと交戦しつつ地球へと降下するシーンを、ホワイトベースのブリッジにいる気分で味わうことのできる映像コンテンツ『オープニングシアター「大気圏突入」』。約5分間の映像を見終わると、第2章「メイキング・オブ・ガンダム」コーナーへ。ここでは、富野由悠季監督による『機動戦士ガンダム』の原型となった「ガンボーイ」の企画書や、連邦、ジオンの各キャラクター、登場するモビルスーツや各種メカニックの初期設定から決定稿、劇場版のポスターなどで使用されたイラスト、安彦良和氏による原画の数々を展示している。それらの中には、今回の目玉のひとつ実物大のRX-78ガンダムの頭部パーツのジオラマも。このジオラマは、一年戦争の最終決戦となったア・バオア・クーで、シャアのジオングとの激戦で失われた頭部という設定のもので、これまで一度も描かれたことのないものとなっている。『機動戦士ガンダム』の展示以外にも、「ガンダムは終わらない」と題した現在も脈々と受け継がれているガンダムシリーズのコーナーも用意。これまでの宇宙世紀シリーズはもちろん、アナザーシリーズ、先日発表されたばかりの『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』なども。展示の最後には物販も用意されており、本イベント限定のガンプラやおみやげ品なども販売されていた。「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」の営業時間は0時~22時(会期中無休)、入場料は一般・大学生2,000円、中・高校生1,500円、4歳~小学生800円(当日)となる。(C)創通・サンライズ
2015年07月21日2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送開始となるTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する「ガンダム・バルバトス」が、バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ネクスエッジスタイル」で立体化され、2015年冬に発売されることが決定した。昨日発表されたばかりの『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の舞台は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後の世界。地球圏は仮初めの平和が訪れる一方で、火星圏で新たな戦いの火種が生まれつつある世界を舞台に、主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカの成長が描かれる。三日月は「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、このモビルスーツ(MS)は、前の戦争で廃棄された不完全な状態だが、敵のMSを倒し、装甲や武器を奪うことで、徐々に強化されていくという。既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが手がける。発表と同時に、本作からのガンプラ化も発表されたが、デフォルメアクションフィギュア「ネクスエッジスタイル」からの立体化も決定。同シリーズは、「ROBOT魂」シリーズで培われた造形や可動のノウハウを約4頭身のデフォルメサイズに落とし込み、「ストライクフリーダムガンダム」や「ダブルオーガンダム」、「ウイングガンダムゼロ(EW版)」などがこれまでに立体化されている。『ネクスエッジスタイル ガンダム・バルバトス』は、一部ラインナップに付属するボーナスパーツにより、各形態を再現可能。劇中のさまざまなシチュエーションを手軽に再現することができ、今後も『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主要MSを続々と展開していくという。この日の発表会には、「ガンダム・バルバトス」彩色サンプルが展示され、そのほか「グレイズ」やMS名が明かされていない機体も参考出品されていた。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月16日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が発表され、同時にバンダイが展開するガンプラをはじめとしたさまざまな商品が公開された。「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後の世界が舞台となる本作は、既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが手がけることでも大きな話題に。また、キャラクターデザイン原案を『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏を務めるなど、スタッフ陣でも注目を集めている。主人公・三日月・オーガスが搭乗するモビルスーツ(MS)は「ガンダム・バルバトス」で、サンライズの宮河恭夫氏によれば、「前の戦争で廃棄された不完全な状態のガンダムが、敵のモビルスーツを倒し、装甲を奪い、武器を奪い、徐々に強化されていく」という。また、本作の小川正和プロデューサーより、『ガンダムキマリス』や『ガンダムグシオン』など、本作の世界には「バルバトス」だけでなく、さまざまな「ガンダム」が存在することも明かされている。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送。同時にバンダイでは、ガンプラをはじめとしたさまざまな商品展開を予定している。この日の発表会では、10月発売予定のガンプラ『HG 1/144 ガンダム バルバトス』と『HG 1/144 ガンダム グレイズ』がお披露目。参考出品として、現時点では名前が公開されていないMSも多数展示されており、「HG」シリーズと原作設定の特徴的な内部フレームを再現した「1/100」シリーズが展開される。さらに「HG」シリーズでは、同スケールのキット間でのパーツ交換や一部ガンプラのパーツを組み合わせたカスタム化に加え、別売りの「カスタマイズパーツ」も同時展開。プレイバリューの高いガンプラになるという。ガンプラは、本編に登場する魅力的なモビルスーツが続々と商品化される。デフォルメサイズのアクションフィギュア「ネクスエッジスタイル」からは、『ネクスエッジスタイル ガンダム・バルバトス』が2015年冬に発売決定。同シリーズでは、主要MSを続々と展開し、一部ラインナップに付属するボーナスパーツにより、ガンダム・バルバトスの各形態を再現可能。劇中のさまざまなシチュエーションを手軽に再現することができるという。そのほか「ガシャポン戦士DASH」シリーズにガンダム・バルバトスとブレイズ、人気食玩「FW GUNDAM CONVERGE」シリーズでの立体化も予定されている。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が15日、都内で行われた「ガンダム新作発表会」の中で発表された。7月3日にオープンしたティザーサイトでは、徐々に新ガンダムと思われるシルエットが明かされ、発表前から大きな注目を集めていた本作は、今年3月に完結した富野由悠季監督の『ガンダム Gのレコンギスタ』、4月に完結した『ガンダムビルドファイターズトライ』以来となる、「ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作。発表前から、物語や制作スタッフはもちろん、キャラクターデザイン、メカニックデザインに至るまで、さまざまな噂が飛び交っていた。既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)、と近年の「ガンダム」シリーズやロボットアニメを支えてきた面々に加え、さまざまな特撮作品のデザインで知られる篠原保氏という豪華スタッフが名を連ねている。この日の発表会には、サンライズの代表取締役社長・宮河恭夫氏と小川正和プロデューサーも登壇。宮河氏は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキーワードとして、「ドラマ性の強い少年たちの物語としての新世代ガンダム」「段階的な変革を遂げるガンダム」の2つを挙げ、「既存作品よりも多くの少年たちの絆、挫折、成長といったドラマに焦点を絞り、彼らの物語としての魅力の確立を目指していきます」と物語のコンセプトを明かす。そして、本作は生きるために這い上がり、力強い意志と生きる活力をもったキャラクターが多く、宮河氏は「その力強い人物像とシンボリックで個性の強いガンダムが織り成す新しい物語は、まさに新世代のガンダム」と自信をのぞかせた。また、本作における「ガンダム」について宮河氏は「力強いキャラクターたちが、進歩、進行させ、変革していくガンダム」と表現。前の戦争で廃棄された不完全な状態のガンダムが、敵のモビルスーツを倒し、装甲を奪い、武器を奪い、徐々に強化されていくという。小川プロデューサーは、この世界にはさまざまな「ガンダム」が存在することを明かし、「『ガンダムキマリス』や『ガンダムグシオン』などが世界にいますが、どの機体も内部フレームが共通の形をしており、相互で外装の組み換え等が可能な構造になっています」と説明している。物語は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が終結してから約300年後の世界が舞台。火星をはじめとする宇宙は、地球の4つの勢力で分割、統治され、大きな争いもなく生活が営まれている。主人公の三日月・オーガスは、民間警備会社「CGS」に所属し、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女「クーデリア・藍那イン」の護衛任務を担当。その中で武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けてしまい、三日月ら子供たちを囮にして「CGS」は撤退を始めてしまう。これを機に「CGS」上層部に不満を抱いた三日月、そしてオルガ・イツカは大人たちに反旗を翻し、新たな組織「鉄華団」を結成――三日月は「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、戦いに挑んでいく。小川プロデューサーは、三日月とオルガが兄弟以上の強い絆で繋がれていることを前置きしながら、「本作は、二人の成長を描いた物語となります。ほかにも、主人公に思いを寄せる少女や信頼する仲間たち、敵対する『ギャラルホルン』のライバルなど、個性豊かなキャラクターたちが登場予定です」と、物語やキャラクターの展望を明かした。発表会の中では、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の10月放送開始とともに、バンダイから『HG 1/144 ガンダム バルバトス』(10月発売予定)や『HG 1/144 ガンダム グレイズ』(10月発売予定)といったガンプラ、アクションフィギュア『ネクスエッジスタイル ガンダム バルバトス』や食玩『FW GUNDAM CONVERGE』など、さまざまな商品展開も発表されている。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日アットマークテクノは7月15日、同社が提供するARMプロセッサ搭載Linux採用の組み込みプラットフォーム「Armadillo」を使って組込機器を実現したい顧客企業向けに、企画・設計から開発・製造までを支援するサービス「Armadilloインテグレーションパートナー」制度を開始すると発表した。これは、近年のMakersブームなどの影響を受け、ものづくりの経験はないが、組込システムを作りたいという意欲を示す企業に対し、同社がArmadilloインテグレーションパートナーとして認定した、Armadilloをベースとしたモノづくりに精通しているプロの技術者を介して、技術者の有する知識・経験・ノウハウを活かして顧客企業ごとに最適な技術支援サービスを提案、顧客の製品化作業を進めていこうというもの。2015年7月15日時点の認定者は総勢16名で、北海道、北陸、首都圏、近畿・中京、四国など日本全国をカバーしているという。具体的な提供サービスとしては、本質的な目的を見極めてインタフェースの取捨選択をして適切な仕様設計を提案するといったコンサルティングや、拡張ボードや筐体などハードウェアの設計・開発受託、組み込みLinuxシステムの開発支援、製造代行(EMS)などとしている。なお、各インテグレーションパートナーの情報(対応可能なサービスや得意分野、連絡先など)は同社Webサイトにて公開され、顧客が自由に選択・連絡することができるほか、同社経由での紹介依頼も行えるという。○2015年7月15日時点の「Armadilloインテグレーションパートナー」所属企業iK-Techアトム技研ASKエンジニアリングエスイーシーエスパーク金沢エンジニアリングシステムズコンピューターシステムサムシングプレシャスシステックディーディーエル東海ソフト日本システム開発日本電気通信システムフリーステーションユークエスト株式会社
2015年07月15日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作となるTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が、2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送されることが明らかになった。「機動戦士ガンダム」シリーズの新作TVアニメとしては、今年3月に完結した富野由悠季監督による『ガンダム Gのレコンギスタ』、4月に完結した『ガンダムビルドファイターズトライ』以来の作品となる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。物語の舞台は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後――地球圏は仮初めの平和が訪れる一方で、火星圏で新たな戦いの火種が生まれつつある世界を舞台に、主人公三日月・オーガスとオルガ・イツカの成長が描かれる。この日行われた発表会の中で、サンライズの宮河恭夫氏は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキーワードとして、「ドラマ性の強い少年たちの物語としての新世代ガンダム」「段階的な変革を遂げるガンダム」を発表。昨年35周年を迎えた「機動戦士ガンダム」シリーズの長い歴史の中で、どの作品よりも主人公の少年たちの絆や挫折、成長といった人間ドラマに焦点を絞り、少年たちの物語としての魅力と、それに伴って変化を遂げてゆく「ガンダム」の姿を描いた新世代のガンダムになるという。監督は長井龍雪氏、シリーズ構成は岡田麿里氏と『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。メカデザインは鷲尾直広、海老川兼武氏、『ガンダム Gのレコンギスタ』で注目を集めた形部一平氏、寺岡賢司氏、篠原保氏、キャラクターデザイン原案は伊藤悠氏、デザインは千葉道徳氏、音楽は横山克氏が務める。主人公の三日月・オーガスは、民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ」(CGS)に所属し、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、「クーデリア・藍那・バーンスタイン」の護衛任務に。その中で、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けた三日月は、CGSの動力炉として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、戦いに挑む。また、各勢力にはさまざまなガンダムが存在し、全ガンダムが共通のフレームを使用。他のモビルスーツのパーツを換装することができるという。そのほかバンダイは、10月発売予定の『HG 1/144 ガンダム バルバトス』や『HG 1/144 ガンダム グレイズ』などのガンプラをはじめとしたさまざな商品を展開していくという。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日HUROMと高級果物の老舗サン・フルーツは8月末まで、東京都中央区・日本橋三越本店にて、「ヒューロム スロージュース」を夏季限定メニューとして販売している。○オーダーを受けてから搾る、身体に必要な栄養素をふんだんに含む夏季限定メニュー同商品は、旬のおいしく、栄養のある野菜や果物を「HUROM(ヒューロム) スロージューサー」でゆっくり搾った、オリジナルレシピのジュース。サン・フルーツが日本をはじめ世界中から取り寄せる、選りすぐりの野菜や果物を使用している。強い紫外線に体力を消耗させる猛暑、また室内ではエアコンによる冷えや乾燥など、とかく不調を感じやすい夏に向け、夏季限定のジュースを搾りたてで提供。この時期、身体に必要な栄養素をふんだんに含む4つの食材(パプリカ、トマト、きゅうり、にんじん)を2週間ごとにフィーチャーし、それぞれをベースにした3つのレシピを楽しめる。第1弾はパプリカ。今ではほぼ年中手に入れることができるが、露地栽培の収穫時期はまさに今で、栄養がありもっともおいしい時期となる。特にビタミンCが豊富に含まれており、紫外線が気になるこの季節、積極的に摂りたい食材となっている。またパプリカには、赤、黄、オレンジがあるが、色によってそれぞれ栄養素が異なる。パプリカの提供期間は、7月8日~21日。メニューは、「HUROM レッドジュース」「HUROM オレンジジュース」「HUROM イエロージュース」の3種類。それぞれ140mlで、価格は各540円(税込)。取扱店は、日本橋三越本店 本館地下1階 サン・フルーツ ジューススタンド、新館地下2階 サン・フルーツ フルーツショップ。営業時間は、10時~19時30分。ジュースメニューのメイン食材は、第2弾のトマト(7月22日~8月4日)、その後きゅうり(8月5日~18日)、にんじん(8月19日~31日)と続く。
2015年07月14日2015年7月18日~9月27日に、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」の追加展示内容が明らかになった。本イベントは、富野由悠季監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会で、シリーズの魅力の神髄に迫るために1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。会場内特設シアターでは、ホワイトベースでブライトら同艦クルーと大気圏突入をめぐる戦いを体験できる新作映像が特別上映され、ガンダムの魅力を存分に味わう、質・量ともに圧倒的な規模の展覧会となる。チケット料金は通常前売り券(一般・大学生/7月17日まで発売)が1,800円、当日券(一般・大学生)が2,000円。昨年には大阪で開催され、好評を博した本展示だが、東京へと会場を移すにあたり、新たに4つの要素が追加される。一つ目は、「原寸大のガンダム・ヘッド」。『機動戦士ガンダム』で、一年戦争の最後の戦場となった、ア・バオア・クーを舞台に展開された有名な「ラストシューティング」シーンの後、「吹き飛ばされたガンダムの頭部はどこへいったのか?」という仮説をもとに模型を作成。会場内では写真撮影をすることもできる。二つ目は、大阪展で実施されたイベント「ガンプラ大作戦」で来場者が製作したガンプラ1,000体によるインスタレーションの展示。連邦軍からはジム、ジオン軍からはザク、ドム、ゲルググが登場し、全長約14メートルにわたって1,000体のガンプラが飾られるという。そして三つ目には、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターを担当した安彦良和氏が総監督を務め、10月31日からは第2話のイベント上映を控えるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』より、最新映像や、生原画、安彦氏直筆のキャラクター設定資料原版、ジオン・ズム・ダイクンの胸像などが展示される。最後の四つ目は『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明氏が、『機動戦士ガンダム』のオリジナル原画を構成・編集することで映像作品にした『安彦良和・板野一郎 原撮集』の上映。安彦氏と板野氏はともに『機動戦士ガンダム』で作画を担当しており、本作品は2人の功績をたたえるために製作され、2014年12月に「日本アニメーター見本市」において発表されていた。(C)創通・サンライズ
2015年07月09日サン・フルーツ日本橋三越本店が8月31日まで、旬の野菜や果物をHUROMスロージューサーでゆっくり搾った「ヒューロム スロージュース」(140ml/540円)を発売している。「ヒューロム スロージュース」は、ジューサーのスクリューをゆっくりと回転させ、熱やストレスをかけないように圧縮しながら野菜や果物をすりつぶして作るHURUMジューサーによるスロージュース。空気や搾りかすの混入が少ないため、口あたりがなめらかで、栄養価を損なわないのが特徴だ。サン・フルーツ日本橋三越本店では、オーダーを受けてから作る搾りたての「ヒューロム スロージュース」を発売。夏の時期に必要な栄養素を含む、パプリカ、トマト、きゅうり、にんじんの4つの食材を2週間ごとにフィーチャーし、それぞれをベースに3つのレシピを展開していく。第1弾は、今が栄養たっぷりで最も美味しい時期であるパプリカ。ビタミンCが豊富に含まれている夏にピッタリ。またパプリカは、赤、黄、オレンジがあり、色によってそれぞれ栄養素が異なる食材でもある。新陳代謝を活発にし、冷え症や疲労回復などにも効果がある赤パプリカには、強い抗酸化作用があると言われるカプサイシンが含まれている。黄パプリカは、シミやそばかすを防いで美白へと導くビタミンCや、抗酸化作用の高いルテインが豊富に摂取出来る。また、最も栄養価の高いオレンジパプリカは、赤と黄色、両方の成分を含んでおり、体調を整えたり、肌や髪を健やかに保つなど、健康にも美容にも嬉しい効果が期待出来る。なお、パプリカを使った「ヒューロム スロージュース」の販売期間は7月21日まで。その後は7月22日から8月4日がトマト、8月5日から18日はきゅうり、8月19日から31日はにんじんを用いたジュースを展開していく予定だ。
2015年07月09日バンダイが展開するガンプラ「HG」シリーズより、『HG 1/144 ガンダムG-セルフ(リフレクターパック装備型)』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年9月発送予定で、価格は2,376円(税込)。「G-セルフ(リフレクターパック)」は、2015年3月に完結した富野由悠季監督の最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』に登場するモビルスーツ(MS)「G-セルフ」に、アメリア製の対ビーム兵器用パックを装備した形態。主人公のベルリ・ゼナムが搭乗し、敵機のビーム攻撃を吸収・無効化し、自機のエネルギーに変換する機能を備えている。劇中では第6話「強敵、デレンセン!」に登場し、デレンセン・サマターが駆るエルフ・ブルやカットシーを圧倒した。『HG 1/144 ガンダムG-セルフ(リフレクターパック装備型)』は、劇中の翼状に展開した状態が印象的な「リフレクターパック」を新規造形で再現。煌めくリフレクターの表面には、光沢感のあるホイルシールが採用されている。リフレクターを格納した状態のパックパックも同梱されるほか、付属のベーススタンドと組み合わせることで劇中の迫力ある戦闘シーンを楽しめる。パーツの差替えで、リフレクターを格納した状態の「G-セルフ」の再現とともに、リフレクターパック装備時の印象的な紫色のカラーは、成形色で再現されている。商品価格は2,376円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年9月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年07月03日グーグルは23日、Android Wearのウォッチフェイス(文字盤)アプリ17種を公開した。ハローキティや機動戦士ガンダムといった、キャラクターをモチーフにしたものから、ANREALAGEなどのアパレルブランドのアプリもラインナップされている。公開されたウォッチフェイスアプリは、Google Playで「New Watch Faces」カテゴリとしてまとめられている。ハローキティをモチーフにした「Hello Kitty」や、機動戦士ガンダムをモチーフにした「機動戦士ガンダム RX-78-2 Watch face」など、ウォッチフェイスアプリとして独立したもののほか、無印良品の「MUJI to Relax」など、文字盤の表示機能が追加されたアプリも紹介されている。グーグルは、現在約1,500種類以上のウォッチフェイスをGoogle Playで提供しており、今後も随時、対応アプリを増やしていくとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月23日Googleは23日、Android Wearの文字盤インタフェースとして、新たに「機動戦士ガンダム RX 78-2」や「Hello Kitty」、「MUJI to Relax」など17種類のウォッチフェイスをGoogle Playで公開した。価格は無料~最大130円。今回追加されたウォッチフェイスは、ファッションブランド「ANREALAGE」の「ANREALAGE WatchFace」、オーディオメーカーBANG & OLUFSENによる「Bang & Olufsen Watch Face」などブランド系のほか、サンリオの「Hello Kitty Watch Face」やムーミンがテーマの「Moomins Watch Face」、ターミネーターがテーマの「Terminator Genisys Watch Face」、機動戦士ガンダムがテーマの「機動戦士ガンダム RX-78-2 Watch face」など、キャラクター系も含めた17種類。「機動戦士ガンダム RX-78-2 Watch face」では、作品中の名シーン含む4種類のフェイスデザインを時間帯ごとに楽しめるとのこと。
2015年06月23日7月24日にバンダイビジュアルから発売される『機動戦士Vガンダム Blu-ray BoxⅠ』の発売を記念して、特別番組『週刊5分で分かる 機動戦士Vガンダム』が6月5日17:00より公式サイトにて無料配信されることが明らかになった。この番組は、TVアニメ『機動戦士Vガンダム』の放送が1993年4月2日の金曜日にスタートしたことにちなんで、6月5日から『Blu-ray Box』が発売される7月24日まで毎週金曜日17:00から、全8回にわたって無料配信される。ウッソ・エヴィン役の阪口大助、カテジナ・ルース役の渡辺久美子、アニメ評論家の藤津亮太氏が出演し、毎週5分という限られた時間の中で『機動戦士Vガンダム』の魅力をテーマごとに紹介していくという。なお、本番組は『Blu-ray Box』の映像特典としても収録され、それに加えて配信されない「延長戦」(全2回)も収録される。7月24日に発売される『BoxI』には『週刊5分で分かる機動戦士Vガンダム』第1話~第4話+延長戦(その1)、9月25日に発売される『BoxII』には『週刊5分で分かる機動戦士Vガンダム』第5話~第8話+延長戦(その2)が収録される。『機動戦士Vガンダム Blu-ray Box』は、1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』を、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターを施してBlu-ray Box化。7月24日に第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」を収録した『BoxI』が、9月25日に第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」を収録した『BoxII』が発売される。価格は各3万6,720円で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれている。3月に公開された富野監督による本作へのコメント「何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください」も大きな話題となった。(C)創通・サンライズ
2015年05月24日ロイド=ウェバーのゴージャスな音楽と共に、大女優ノーマと売れない脚本家ジョーの奇妙な関係がサスペンスタッチで展開するミュージカル『サンセット大通り』。その3年ぶりの再演で、5月10日に宝塚歌劇団を退団したばかりのトップ娘役・夢咲ねねが、ジョーと恋に落ちる若き女性ベティ役を演じる。「『サンセット大通り』の日本初演の映像と台本を拝見したのですが、ベティは、真っ直ぐで純粋で、宝塚の作品にも出てきそうな女の子だと感じました。これまで宝塚で学んだことを生かしながら、新たな世界に挑戦したいです」と夢咲。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報今回の再演では、ノーマ役を安蘭けい&濱田めぐみ、ジョー役を平方元基&柿澤勇人がダブルキャストで演じるが、夢咲はシングルキャスト。相手役によって、演技が異なる場面もあるだろう。「安蘭さんは、私がまだ下級生だった星組時代のトップスターさん。当時、お芝居について、手取り足取り教えていただきました。素晴らしい方で尊敬しておりますし、再びご一緒させていただけるのはとても嬉しいです。濱田さんとは接点はないのですが、観客として『ボニー&クライド』をはじめ、いくつかの舞台を拝見し、いつも感動していました。同じ舞台に立たせていただけるのは光栄です。平方さん、柿澤さんは『ロミオ&ジュリエット』に出ていらっしゃるのを見ました。今はただただ共演が楽しみですし、頑張りたいです」ロイド=ウェバーの音楽で演じるのは、今回が初めて。「色々なミュージカルで聴いてきましたが、まさか歌わせていただけるとは。『サンセット大通り』の音楽も、すごく綺麗でロマンティックで、ミステリアスな雰囲気もあって素敵です。死にものぐるいで勉強したいと思います」とする一方、「宝塚時代からひとつの公演でたくさんの曲を歌ってきたので、歌は常に身近な存在です。自分の歌を練習するのはもちろん大事なのですが、集中し過ぎると視野が狭くなってしまうので、色々なジャンル・歌手の方の歌を聴いて幅広くインスピレーションを受けるようにしています」と、攻略法を語った。最初に観た舞台が宝塚のミュージカルだったという夢咲だけに、ミュージカルへの思いは強い。「初めて観た時、こんなに心が弾む夢の世界があるのかと、衝撃を受けたんです。我を忘れて物語や登場人物の世界観に浸かり、劇場を出る時には前向きな気持ちになれる。しかも、台詞だけでなく、歌やダンスで色々に表現されるのが、ミュージカルの魅力かと思います。私もそうした衝撃や感動を感じていただける演じ手になれたら、嬉しいですね」公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月25日(土)・26日(日)愛知芸術劇場 大ホール、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。各公演のチケットは発売中。東京公演では、キャストによるスペシャルトーク&ライブイベントへのご招待付き特別チケットも発売中。取材・文:高橋彩子
2015年05月21日キヤノンマーケティングジャパンは、写真家・鶴巻育子氏による企画写真展「3[サン]」の来場者から、抽選で1名に「EOS M3」をプレゼントするキャンペーンを実施する。4月24日から29日まで、東京都港区のスパイラルガーデンで開催される企画写真展「3[サン]」に来場して、写真展の感想をTwitterもしくはFacebookでつぶやくと、抽選で1名にキヤノンのミラーレスカメラ「EOS M3」をプレゼントする。応募には、写真展で配布される参加カードに記載されたIDが必要だ。応募締め切りはTwitterとFacebookいずれも4月29日23時59分まで。応募の詳細は特設ページを参照のこと。企画写真展「3[サン]」では、写真家の鶴巻育子氏がEOS M3で撮影した作品33点を展示。作品のほか、EOS M3を製品化するにあたってのスケッチやモックなども展示する。
2015年04月23日バンダイが展開する、人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの大ヒット食玩『FW GUNDAM CONVERGE』より、『FW GUNDAM CONVERGE:CORE Sガンダム』と『FW GUNDAM CONVERGE:CORE ダブルオーガンダム&オーライザーセット』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。『FW GUNDAM CONVERGE』は、全高約55mmのボディに濃密なディテールを盛り込み、クリアパーツやABSパーツを各所に用いて、人気のMS(モビルスーツ)を質感豊かに立体化する人気食玩シリーズ。これまでにさまざまな「ガンダム」シリーズのMSが立体化され、今年度中には第20弾の発売を控えている。『FW GUNDAM CONVERGE:CORE Sガンダム』は、通常弾で採用されていたトリコロールカラーとは異なるスプリッター迷彩を採用し、さらに脚部や腰部の塗装工程を増加。重厚感が大幅に向上しており、より兵器としての魅力が引き立つ仕上がりとなっている。価格は1,512円(税込)。そして『FW GUNDAM CONVERGE:CORE ダブルオーガンダム&オーライザーセット』も、通常弾で採用されたカラーとは異なるカラーリングを施し、さらにブレード部や脚部にマーキングを追加。CB(ソレスタルビーイング)の象徴たる1機として新たに生まれ変わっている。ダブルオーガンダムとオーライザーそれぞれはもちろん、合体して「ダブルオーライザー」を再現することもできる。価格は2,160円(税込)。なお「プレミアムバンダイ」では、これら2商品のセット版も用意しており価格は3,672円(税込)。計3種類での展開となり、予約締切はいずれも2015年5月20日16:00。商品の発送は、2015年8月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月21日2014年5月にイベント上映された『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』の膨大な資料を詰め込んだ完全設定資料集『機動戦士ガンダムUC GREAT WORKS BOX III episode 7』が、6月24日にバンダイビジュアルより発売される。価格は4,000円(税別)。本書は、『episode 7』の制作における設定資料を3冊に分けて収録。キャラクター・メカニックほか、各種設定・色彩設定・美術ボードを大判で掲載した「設定集」、厳選した本編原画を大判で掲載した「原画集」、むとうやすゆき氏による脚本と、古橋一浩氏&村瀬修功氏&玄馬宣彦氏による絵コンテ決定稿を完全掲載した「脚本・絵コンテ集」の3冊(A4サイズ)で構成されている。特製収納BOXは、カトキハジメ氏の描き下ろし「フルアーマー・ユニコーンガンダム」。また、同イラストを使用したイラストシートとして封入される。そして、福井晴敏氏による「書き下ろし小説(コミックサイズ)」と、古橋監督、玄馬氏(メカニカルデザイン・総作画監督)、佐山善則氏(ディスプレイデザイン)らによる証言集に加え、本編制作クリエイターによるイラスト寄稿で構成された「インタビュー集」が特典となっている。なお、小説表紙イラストは、カトキハジメ氏の描き下ろし。本書&特典を含めた総ページ数は全500ページにも及ぶという。『機動戦士ガンダムUC』は、1988年に公開されたアニメーション映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の世界を描いた福井氏の小説をアニメ化した作品。舞台は宇宙世紀0096年の工業コロニー「インダストリアル7」から始まり、主人公バナージ・リンクスの成長と純白のモビルスーツ「ユニコーンガンダム」の出会い、そして禁忌の箱「ラプラス」をめぐる宇宙規模の戦争が描かれている。(C)創通・サンライズ
2015年04月19日バンダイが展開するガンプラ「HGUC」シリーズより、『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2改』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は2,160円(税込)。「クロスボーン・ガンダムX2改」は、「クロスボーン・ガンダムX2改」は、原作を富野由悠季監督、作画を漫画家・特撮評論家の長谷川裕一氏が手がけた漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するモビルスーツで、アニメーション映画『機動戦士ガンダムF91』にも登場したザビーネ・シャルの愛機。コア・ファイターを失ったX2の本体に残されたデータと外部から推測された戦闘データから、木星帝国の技術で復元させた機体で、基本装備のほかに木星帝国版バスターランチャーを装備している。『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2改』は、特徴的な頭部形状や背部スラスターや、全長約150mmのバスターランチャ―は新規造形で再現。大型化された背部スラスターは、スラスターノズルを増設し、先端形状に新規パーツを採用するなど、同機体の特徴が細部まで造形されている。また、豊富な武装類や各武器専用ハンドパーツも付属する。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年6月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月13日ポカポカと暖かい日が続く毎日。寒い冬は敬遠しがちになっていたサラダも、この気候に合わせて解禁し、たっぷりと積極的に摂りたいものですね。今回はそんなサラダのご紹介です。 今が旬の、淡いきみどり色がとっても可愛い春キャベツ。やわらかくて甘みがあり、ぜひとも生で、サラダにして食べるのがおすすめです。栄養価も高い春キャベツは、芯の部分に多くビタミンが含まれています。葉と同様、捨てずに千切りにしていただきましょう。もちろんドレッシングは手作りで! ●桜春キャベツの粒マスタードサラダ 1~2人分・キャベツ…1/4個(100g程度)(ドレッシング)・粒マスタード…大さじ1・酢…大さじ2・砂糖…大さじ1・レモン汁…大さじ1・オリーブオイル…大さじ1下準備:(ドレッシング)の材料は合わせて、よく混ぜておく。1)キャベツを千切りにする。2)合わせておいたドレッシングで和えて出来上がり。シャキシャキ食感がお好みなら、ドレッシングは召し上がる直前に和えましょう。しんなりとして味のしみたものがお好みなら、和えたものを冷蔵庫でしばらく置いて。お好みにあわせてお召し上がり下さい。粒マスタードを加えることで、一気に見た目もオシャレに、味もあか抜けます。ソーセージに添える以外にも、粒マスタードはこうしてドレッシングや、ポテトサラダに混ぜ込んだりしても使えるので、常備しておくと便利ですよ。また、このサラダをさらにマヨネーズで和えてサンドイッチに挟めば、あっという間に“沼サン” の出来上がり! 今、インスタグラムで絶大な話題になっていますよね。マイルドな辛味の粒マスタードと、爽やかなレモン風味のドレッシングがさっぱりとしていて、見た目も味も春を感じる一品。材料さえあれば、とっても簡単に作れるので、春キャベツが美味しいこの時期に、食卓に何度も登場させたいものです。
2015年04月12日バンダイが展開するガンプラ「HGUC」シリーズより、『HGUC 1/144 V2ガンダム用拡張エフェクトユニット"光の翼"』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は1,620円(税込)。本商品は、1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する「V2ガンダム」が発生させる放射状の光のエフェクト"光の翼"を、専用エフェクトパーツと専用スタンドで再現できる拡張エフェクトユニット。現在発売中の『HGUC 1/144 V2ガンダム』や2015年5月発売予定の『HGUC 1/144 V2アサルトバスターガンダム』に装着することで、飛翔時などの放射イメージや、戦闘時の放射イメージを演出して楽しむことができる。専用エフェクトパーツ"光の翼"は、エッジのきいたシャープな印象のクリア成形で再現。放射状の光のうねりを表現したモールドも再現しており、「V」のシルエットが特徴的な胸部部分「ミノフスキー・ドライブ・ユニット」の背面に、選択して取り付けることで、2種類のカラーの"光の翼"のイメージをお好みで再現することができる。それらを、アクションポーズディスプレイに欠かせない軽やかなブラックスモーククリアカラーの専用スタンドにセットすることで、"光の翼"を発生させ飛翔する空中シーンなど幅広いポージングを楽しめるという。商品価格は1,620円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年5月を予定している。なお「プレミアムバンダイ」では、本商品『HGUC 1/144 V2ガンダム用拡張エフェクトユニット"光の翼"』をはじめ、演出の幅を広げることのできる「拡張エフェクトユニット」を、これまでに数多く発売。中でも、特に人気が高く、要望の声が集中していたという『RG 1/144 ストライクフリーダムガンダム用 拡張エフェクトユニット"天空の翼"』『RG 1/144 デスティニーガンダム用 拡張エフェクトユニット"光の翼"』『HGCC 1/144 ターンエーガンダム用 拡張エフェクトユニット"月光蝶"』の3商品の再販も決定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月01日チケットぴあWebサイトで特集ページ「オトナのエンタメPREMIUM」がオープンした。同特集ページでは、音楽・演劇ほかジャンルを問わず、大人が楽しめる良質なエンタメを厳選して掲載。現在、ポール・マッカートニーの武道館公演や、加山雄三ファイナルホールコンサートツアー、ミュージカル「ジャージー・ポーイズ」初来日公演などを展開中。また一部の公演は、公演情報とあわせて本人やゆかりのある人からのコメントもアップ。the pillows、Theピーズのドラマー、佐藤シンイチロウによる、ポール武道館公演へ向けてのオススメコメントと、加山雄三本人によるファイナルホールコンサートツアーへの意気込みが掲載されている。今後も大人の贅沢なひとときにぴったりな公演が随時更新されていくので、気になる方はご確認を。★★以下のリンクより「大人のエンタメ」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2015年04月01日最終回を迎えたTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』の完結記念イベント「ガンダム Gのレコンギスタ完結記念ナイト!~富野総監督と一緒に最終回を観よう~」が27日、東京・新宿ピカデリーで開催された。同イベントは、MBSほか「アニメイズム」枠にて放送された『ガンダム Gのレコンギスタ』の最終回、第26話「大地に立つ」が放送される当日に開催され、劇場に集まったファンと総監督、スタッフ、キャストが一緒に最終話を見て、前後にはクリエイターズトークとキャストトークが行われるという贅沢な内容。劇場の大スクリーンで24話~26話の上映が終わると、会場は総立ちのスタンディングオベーションとなり、後方の座席からステージに戻る富野由悠季総監督には多くの観客が笑顔で握手を求めていた。富野総監督は上映前には「今日は皆さんから石を投げられるのを覚悟してきました。面白くなかったら監督の責任です、時間ばかりかけてすみませんでした」、上映後は「ドタバタドタバタしてわかりにくくてすいません」と"富野節"であいさつ。しかし「完成できたのは、ここに来れなかったアニメーター、背景、彩色の人がつい3日前まで作業してくれたおかげです。まだ未完成で手を入れたいところはあるのですが、300人ぐらいの人がこれに関わってくれたことを言っておきたいと思います」と現場スタッフへの感謝を伝えていた。キャストトークにはベルリ・ゼナム役の石井マーク、ルイン・リー/マスク役の佐藤拓也、クリム・ニック役の逢坂良太、ミック・ジャック役の鶏冠井美智子、そして富野総監督が登場。石井は26話を振り返り、「僕にとってすべてが初めての経験でした。実はみんなでご飯を食べに行った時に監督とお話をさせていただいて、その時急に涙がこみ上げて泣いてしまったんです。いろいろなことがあって自分でもがんばったと思うし、いろんな人に助けられました」と感謝を伝えつつ、「作品が終わってすごく寂しかったです。終わりたくなくて何度もリテイクを出してしまったりしました。初めての作品で皆さんを不安にさせたりしましたが、自分なりにはがんばりました! 何年後かに監督に成長したねと言われるようにがんばっていきたいです」と感慨深げに語った。そんな石井について富野総監督は「声優として役者としては一番めんどくさいですね。天然だから、まだ演技してる意識がないんです。あと2、3年先を見ないとわからないのでがんばってください」と言葉は厳しくも、優しい口調でエールを送った。ベルリのライバル的な存在であるルインを演じた佐藤は「(差別される)クンタラからスタートしたルインですが、最後は(ベルリに)一矢は報いたのかなとは思います」と語り、ルインについて「マニーという一番大事な人が戦場に出てきてしまって、差別と戦うことよりも、大切な人が側にいて添い遂げたい、死んではいけない、シンプルに生きていくということに終着したのかなと思います。これから彼が選択して、マニーと一緒に生きていく可能性が残ったことが良かったと思います」と述懐。若者たちの多くが生き残ったことについて富野総監督は「この歳になると流石に皆殺しの富野はやめたいなと」と苦笑いしていた。クリム役の逢坂は「クリムは、最初は自分だけ良ければ良かったのが、ミックと死線を潜り抜けることで変わったのかなと思います。クリムがあんなに大活躍するとは思わなかったので幸せでした」と語り、ミック役の鶏冠井美智子も「最後でやっとクリムが振り向いてくれました」と満足気な表情。トークでは、富野総監督の声優チャレンジについても語られたが、富野総監督が演じたキャラクターとその妻の顔が富野夫妻そっくりになっていたのは、作画チーフの吉田健一氏のいたずらであったことが明かされ、富野総監督は「直したかったが、そこで直せと言ったら(スケジュール的に)今上映できていない!」と語り、会場を爆笑させていた。○上映前にはクリエイタートークもクリエイタートークにはキャラクターデザインで作画チーフの吉田健一氏、メカニカルデザインの安田朗氏、メカニカルデザインの形部一平氏、デザインワークスのコヤマシゲト氏らが登壇、MCはサンライズの小形尚弘プロデューサーが担当した。冒頭のあいさつで吉田氏は「今週の火曜日まで描いていたのでまだなんとも言えない気分です」と語り、ギリギリまでクオリティにこだわっていたことが伺えた。終盤は、キャラクターの衣装デザインが大変だったというコヤマ氏からは、「(衣装は)シンプルな線じゃないといけないし、おっぱいを出すと監督に怒られるんです。でも肌は出したい」との裏話も。形部氏がメカデザインで一番印象的に残っているのは「G-アルケイン」で、「ガンダムをデザインできるのは特別です。フルドレスも頼まれてもいないのにやりました」と振り返った。『ガンダム Gのレコンギスタ』は8年前に制作がスタートしたとのことで、コヤマ氏は「ずっと正解が見えなくて、本当に作れるのかと思っていた。一度はやめると言いましたからね」と今だからこそ言えるエピソードを笑って振り返る。形部氏によれば、安田氏が加わってから制作がぐっと進んだといい、安田氏は「形部さんがすでにデザインしていたモビルスーツから、富野監督の趣味はこうだろうと考えながらリストラをして、(MSが所属する)勢力分けをしました。そこからかなり監督によるシャッフルが入りました」と語っていた。第一話で吉田氏はキャラもメカも両方担当していたそうで、キャラクターではバララがお気に入り。コヤマ氏は「バララは最初はプリキュアみたいなデザインで、監督に持って行ったら当然駄目(ボツ)だったので、なんとか耳のデザインだけは残しました」とデザインの裏話を披露。メインキャラについては、吉田氏はアイーダはだんだん描きやすくなったが、ベルリはなかなか特徴を出すのが難しかったらしい。劇中における「G-アルケイン」の扱いが微妙に不遇? という話題では、安田氏が「『G-セルフ』が強すぎるので、バランスを取るとそうなるんだと思います。『マジンガーZ』と『アフロダイA』の関係だと思います」と明快に語り会場を笑わせていた。クリエイタートークの最後に吉田氏は最終話について「監督の演出と構成のスピード感を楽しんでほしいです」と見どころを語っていた。イベントのラストには、『ガンダム Gのレコンギスタ』のエンディングテーマ「Gの閃光」を担当するアーティストのハセガワダイスケがサプライズ登場して、「Gの閃光」をライブ披露。ハセガワは「ベルリ助けて!」と石井にボーカルを任せたり、壇上の出演者たちに肩を組むように促し、制作スタッフとキャスト陣、そして富野総監督が一緒に肩を組んで足を上げ、エンディングテーマの映像を再現する大団円を演出していた。最後のあいさつとして富野総監督は、「このような場所を手に入れて、皆さんに会えたのは、本当に皆さんと、ここにはいないスタッフたちがいてくれたおかげです。自分はとても幸せだと思います。ただ、思ったとおりには作れなかったかもしれない無念な部分も少しはありますが、こうして皆さんに会えたことは生涯の喜びです。そして、まだやってもいいという神からの声があれば(なんらかの新作を)やりたいと思います。でも年寄りを変に褒めると図に乗るので、そこは気をつけたいと思います。もし機会がありましたらご支援いただければと思います。今日は本当にありがとうございました」と語り、現役続行とさらなる新作に意欲を見せていた。(c)創通・サンライズ・MBS
2015年03月28日“ガンダム”דキングダムコンクエスト”によって実現した、まったく新しい形のガンダムゲームアプリ「ガンダムコンクエスト」。4人の初心者プレイヤーが7週間にわたり実際にプレイして、その様子を公開する番組「ガンコンバトルロイヤル」の最終回が公開され、同アプリの新CMへの出演権をかけて行われた優勝者が決定した。毎週木曜日に公開されてきた同番組は、ガンダムコンクエスト初心者ユーザーに、“シミュレーションパート”・“アクションパート”・“戦争パート”など様々なアプリの魅力や楽しみ方を紹介し、ユーザー参加型の企画を行うことでアプリのさらなるファン獲得を目指すものだ。番組には、4人のガンダムコンクエスト初心者プレイヤーとして、お笑い芸人「がっつきたいか」の市村雄介さんと倉田哲史さん、新人声優の川西ゆうこさんと小峰華子さんの4人が参戦。毎週“お題”を出し、各自が1週間かけて取り組んだ結果を毎回発表してきた。各成果ごとに毎回ポイントが付与され、最終的にポイントの合計が最も高いプレイヤーが優勝となる。優勝したプレイヤーは、“ガンダムコンクエスト応援団長”に任命され、新シーズンで自分の好きな機体を選んで出せる権利と新CMの出演権が得られる。最終回のお題は、“戦争パート”で同盟内戦果ランキングの順位を上げるというもの。約52万人の同盟の中で4位となった川西ゆうこさんが150ポイント手に入れ、総合ポイントで2位の市村雄介さんに約100ポイントの差をつけて総合優勝を果たした。なお、これまでに同番組では、4人のプレイヤーによるブログ“ガンコンプレイ日記”や映像を公式サイト上で随時公開。ゲーム成績とともにブログの拡散回数調査も行われ、放送期間中に拡散回数が最も多かった小峰華子さんには、賞品としてガンダムのフィギュアが贈られた。○ガンダムコンクエストとは?ガンダムコンクエストは、国民的ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」の世界観に、シリーズ累計500万ダウンロードを突破した人気スマホゲーム「キングダムコンクエスト」をミックスしたiOS・Android向けゲーム。2013年12月10日に配信を開始して以来、350万件を超えるダウンロードを誇る。プレイヤーは“シミュレーションパート”で、コロニーの開発や、ゲームで手に入れたキャラクターの編成をして軍事力を強化し、自分だけの最強部隊を作り上げることができる。定期的に行われる戦争では、何万人という大勢のプレイヤーと共にプレイできる。“アクションパート”では、ガンダム系ゲームでは珍しいトップビューを採用し、最大4人のプレイヤーと共闘することができる。プレイヤーは性能の異なる様々な機体で戦うことができ、攻撃・ブースト・スキルなど多彩なアクションを駆使して勝利を狙う。
2015年03月20日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は4,860円(税込)。「ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作としてアニメーション映画化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場するモビルスーツ(MS)。ティターンズが開発した本格的にムーバブルフレームを採用したMSで、物語の序盤でエゥーゴに奪取され、主人公カミーユ・ビダンの搭乗機となる。『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』は、12月に発売された『ROBOT魂<SIDE MS< ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)』のベースにしたカラーバリエーション。3機が開発された「ガンダムMk-II」の肩の機体番号「01」「02」「03」は同梱されるシールにて再現できる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、ビーム・サーベル×2、ビーム・ライフル、シールド、バズーカ、頭部バルカンポッド、ナンバーシール。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年03月01日待望の再演を迎えるアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル『サンセット大通り』。大女優ノーマ役と脚本家の青年ジョー役を、ともに初役で演じるのは、濱田めぐみと柿澤勇人だ。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報昨年、『オペラ座の怪人』の続編である『ラブ・ネバー・ダイ』において、ヒロインのクリスティーヌを演じた濱田。「クリスティーヌとは世代が近かったですが、ノーマは私よりも随分と年上。女優として頂点を極め、落ちぶれたノーマを演じるのは挑戦ですが、これまで培ってきたものを駆使して臨みたいですね。女性の人生の旅路を客観的に見ていただくこともできるし、彼女のプライドや、すがるものができた時の心の高鳴りに、共感していただくこともできるのではないかと思います」そのノーマの屋敷に、柿澤演じるジョーが迷い込むことから、ドラマは始まる。「ジョーは、1幕も2幕も冒頭から登場してストーリーテラー的な役割を果たす一方、生き方が二転三転する。自分が大女優であることを信じて貫き通すノーマや彼女に人生を捧げる執事のマックスとは対照的で、難しいですね。とはいえ僕自身、俳優としての願望や理想を持ちつつ、出会う作品や人によって考えが変わったりもする。ジョーと自分の共通点を手がかりに、役に入っていきたいです」ふたりの前には、ロイド=ウェバーの難曲も立ちはだかる。「私がよく演じるもう一人の作曲家、ワイルドホーンさんの曲が中・短距離走的なのに対し、ロイド=ウェバーさんの作品は長距離マラソン的。全ての曲を理解した上で『ここにこれを持って来て……』と逆算し、フレーズを繋げるとドラマティックになります」と濱田は分析。初舞台がロイド=ウェバーの『ジーザス・クライスト=スーパースター』だった柿澤も「どのミュージカルでも音程なりリズムなりをきちんとはめるだけでも大変ですし、それをお芝居として演じないといけません。さらにロイド=ウェバー作品は、登場人物の心情を歌で伝えることが多いので、歌に説得力が求められます」と表情を引き締める。稽古場での自身について、“スロースターター”と口を揃えたふたり。「役をつかむまで時間がかかるんです。モチベーションは高いのですが、やればやるほど『無理かもしれない』となる(笑)。いつも、そこを通過してから上っていきます。めぐさんの足を引っ張らないようにしないと!」(柿澤)。「『ラブ・ネバー・ダイ』でも初日にぎりぎり間に合ったようなところがあって。それでも一度スイッチが入れば、役に“憑依”していきます。柿澤くんのジョーと呼吸を合わせて、良い関係性を作りたいですね」(濱田)。じっくりと作り上げられるノーマとジョーが楽しみだ。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。取材・文:高橋彩子
2015年02月27日会計事務所とその関与先企業の経営支援サービスを行うアックスコンサルティングは2月23日、フリーランス・個人事業主・中小企業の請求業務をクラウド化する「クラウド請求書ソフトCrew(クルー)」を正式にリリースすると発表した。この製品を、すでに公開中のクラウド会計ソフト「ハイブリッド会計Crew」「クラウド給与計算ソフトCrew」「Web給与明細配信Crew」と併用することで、請求・給与・経理業務のクラウド化と一元化し効率化が可能となるという。また、クラウド会計ソフトCrewと連携して、売掛金・買掛金データを自動で取り込むことができ、アカウントも連携するため、ログインし直す必要がない。さらに、他社請求書データのインポートや、他社会計ソフト用の取込データにエクスポートも可能で、併用や乗り換えも容易なため、転記作業を削減できる。2015年2月現在、弥生会計、EPSON、JDL、MJS、らんらん財務会計に対応予定で開発中となっている。正式リリース記念価格として2015年3月末まで利用料無料で提供。2015年4月以降の価格は3月に公開予定だ。
2015年02月24日2014年サンダンス映画祭を沸かせたSFスリラー『THE SIGNAL』の邦題が『シグナル』に決まり、今年5月に日本公開されることがこのほど、明らかになった。本作の主人公、マサチューセッツ工科大学(MIT)に通う大学生ニックを演じるのは、『マレフィセント』でフィリップ王子を演じ、2017年公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作にも出演する若手俳優ブレントン・スウェイツ。そして、ニックの彼女ヘイリーは、ホラー映画『Ouija』で主演を務めたオリヴィア・クック、大学生たちを施設に隔離する政府の研究員は、『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーンが演じる。MITに通うニックらは、学校のPCにハッキングしてきた謎の人物ノーマッドの正体を追っている時に、何者かに拉致されてしまう。気が付くと、ニックたちは政府の隔離施設に監禁されており、「何か」と接触したため感染が疑われ、隔離されることが告げられる。不審に思ったニックは、仲間を連れて脱出を試みるも、自分の体に異変が起きていることに気づく。そして、追いかけてくる研究員たちによって窮地に立たされたとき、思いもよらない力が発動する。衝撃の展開と度肝をぬく仕掛けに、2014年のサンダンス映画祭で話題を集めた本作。邦題・公開決定とともに、ニックが横転したトラックの前に立ち尽くし、その足が熱を持ち変形した場面写真も公開された。なお、監督は、USAトゥデイにより「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」と評されるウィリアム・ユーバンクが務める。(C)2014 Signal Film Group LLC All Rights Reserved
2015年02月13日アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲のミュージカル『サンセット大通り』が再演される。2012年に初めて日本で上演された本作。今回は、往年の大女優ノーマ役を、初演に続いての安蘭けいと初役の濱田めぐみがWキャストで務め、脚本家の青年ジョー役を、平方元基と柿澤勇人が、ともに初挑戦で演じる。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報初演時、迫真の歌唱と演技で観客を圧倒し、菊田一夫演劇賞も受賞した安蘭。「賞をいただけたのは、作品の力と、鈴木裕美さんの緻密な演出のおかげです。ノーマは頂点まで上り詰め、落ちぶれて、でも栄光を忘れられずにいる大女優。私よりかなり上の年齢設定で、経験値で演じることができませんでしたし、声も深いところから出したかったので、苦労しました。それでいて人間として可愛いところもあり、演じ甲斐がありましたね」と振り返る。そのノーマの屋敷に迷い込み、彼女とただならぬ関係に陥るのが、ジョーだ。平方は「30歳をひとつの目標にしてきました。20代最後の年にこの作品に巡り合えたことに、運命を感じます。やや極端な話にはなっているけれど、売れたい、もっと上に行きたいと願うジョーの気持ちはよくわかる。田舎から上京し、必死でミュージカルの舞台に立っている自分と重ねていきたいです」と語った。楽曲の難しさについては「メロディの流れといい、音の飛び方といい、ロイド=ウェバー節がすごい。大好きな音楽ですが、歌いこなすのはやはり大変です。でも、だからこそ、『不思議だな』『何かが違うな』と、聴いている方の耳に残るのでしょうね」(安蘭)、「楽譜に音が詰め込まれているし、変拍子の連続。そこに乗れば最低限の及第点になるくらいパワーがある楽曲なので、平方が追いついていない印象は与えたくない。歌う僕の必死さと、曲の必死さをつなげたいと思います」(平方)と、口を揃える。昨年の『アリス・イン・ワンダーランド』で初共演したふたり。「初演での安蘭さんのノーマはさすがの輝きでした。縮こまらず、胸を借りたい」と平方が言い、安蘭が「どんと来い!(笑)平方君には良い意味で癖がある。それが舞台に表れればいいと思う」と応える一こまも。「ノーマ役は、年齢を重ねれば重ねるほど腑に落ちてくるはず。相手によっても変わるし、さらに掘り下げ、ブラッシュアップしたい」と深化を誓う安蘭と、「僕にとっては大きな戦い。鈴木裕美さんに助けていただき、『何故?』と自分に問い続けながら演じます」と意欲を見せる平方の『サンセット大通り』は、どのような煌めきを放つのだろうか?公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。チケットぴあでは2月7日(土)午前11時よりインターネット先行先着「プリセール」を受付。取材・文:高橋彩子
2015年02月06日人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの最新作として現在放送中の『ガンダム Gのレコンギスタ』と『ガンダムビルドファイターズトライ』のBlu-ray&DVDが12月25日に同時発売されることを記念して、両作品の主人公を務める石井マーク(ベルリ・ゼナム役)と冨樫かずみ(カミキ・セカイ役)がテレビCMで初共演することが明らかになった。『機動戦士ガンダム』生みの親として知られる富野由悠季監督の最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』(MBSほか)、そしてガンプラを題材とした『ガンダムビルドファイターズトライ』(テレビ東京系ほか)が現在放送されているが、「ガンダム」シリーズの作品が2作品同時期にテレビ放送されるのはシリーズ35年の歴史の中でも初のこと。しかも今回は、異なる系列のテレビ局をまたいだ豪華共演となる。2作品の共演は「Gのコラボレーション トライキャンペーン」の告知CMで実現し、2015年1月から放送されるCM第1弾の内容は、石井と冨樫がお互いが出演する作品のBlu-rayを観ながら、作品の感想やアフレコ現場の様子を語るというもの。CMは、テレビ放送用の各作品版(各15秒)のほか、コラボキャンペーンの特設サイト上ではロングバージョンとして約1分のPVも配信され、1月、2月、3月と1カ月毎に更新されていくという。『ガンダム Gのレコンギスタ』の主人公ベルリ・ゼナムを演じる石井にとっては、初めての実写CMとなった今回の撮影。石井は「最初は不安を感じていましたが、初めての挑戦は楽しみでもあったりするので、すごくいい経験ができました。ただ、カメラを意識しすぎて、セリフを覚えたつもりでも全然出てこなくなってしまって、何回もリテイクを出してしまいました(笑)」と振り返り、Blu-ray&DVDの見どころには映像特典の「G-レコ甲子園」を挙げ、「『G-レコ甲子園』にも声の出演をしていますので是非観て頂きたいです! そして今後のストーリー展開も楽しみにしていて下さい」と語っている。そして、『ガンダムビルドファイターズトライ』の主人公カミキ・セカイ役の富樫も同じく初の実写CMに緊張したものの「こうやって2つの作品がコラボレーションする機会に参加することができてうれしかったです。世界観が違うお互いの作品をふたりで見ることが新鮮でしたし、面白い演出だと思いました」とCMの出来に大満足。本キャンペーンの抽選でプレゼントされる「ガンダム35周年RISE!カラーガンプラセット」については「すごく神々しくてかっこいいです!」 と太鼓判を押し、「前作に引き続き、熱いストーリー展開はもちろん、色々なシーンの風景や言葉に『あっ!』と思う瞬間がたくさん散りばめられていると思います」と作品をアピールしている。「Gのコラボレーション トライキャンペーン」は、『ガンダム Gのレコンギスタ』『ガンダムビルドファイターズトライ』のBlu-ray&DVDやガンプラなどの対象商品に封入されている応募券を5点分集めて専用はがきに貼って応募。抽選で両作品の主役機のガンプラセット『ガンダム35周年RISE!カラーガンプラセット』(『HG 1/144 ガンダム G-セルフ(大気圏パック装備型)』・『HGBF 1/144 ビルドバーニングガンダム』)が500名に、キャンペーンビジュアルを使用した特製クリアファイル2枚セット(A4)が3,000名にプレゼントされる。詳細はキャンペーン特設サイトまで。(C)創通・サンライズ
2014年12月25日ソニー・ミュージックダイレクトは12月17日、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』完全版サントラのハイレゾ配信を開始した。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』完全版サントラは2014年6月に、未収録や未発表の楽曲を収録して26年ぶりに再発売されていた。今回配信されるハイレゾ版は、6月に発売されたCD版サントラのハイレゾ版。ソニーが10月に発売した「ウォークマン ZX1」および「F880シリーズ」限定モデルに収録されたものと同じ音源となっている。全14巻のアナログマスター素材から再生、最新リマスタリングが施され、96kHz/24bitのハイレゾ音源に仕上がった。同作品で音楽を担当した作曲家・三枝成彰氏も「僕の"ガンダム仕事"の中でも、集大成的な立ち位置」と、ハイレゾ化を歓迎するコメントを寄せている。
2014年12月17日