スティーブン・スピルバーグが、アリアナ・グランデを映画に起用したいと考えているようだ。アリアナの先日の『サタデー・ナイト・ライブ』でのパフォーマンスがスピルバーグ監督の目に留まったようで、ある関係者はニューヨーク・ポスト紙に「アリアナには演技の依頼がたくさん来ますが、『サタデー・ナイト・ライブ』以降さらに多くの人が興味を示しているようです」と語る。しかし、アリアナ自身は活動の場を広げたいと考えているものの、音楽業界に別れを告げ、映画界での華々しいキャリアを始めるつもりは今はないようで、前述の関係者は「アリアナは今、音楽一筋ですからね」と続けた。そんなアリアナだが『ズーランダー2』ではカメオ出演も果たしているほか、昨年にはフォックス局のドラマ『スクリーム・クイーンズ』に出演しており、スーパーヒーロー作品への興味を示していると言われている。(C)BANG Media International
2016年03月26日『半熟アナ』(狩野恵里著、KADOKAWA)の著者は、テレビ東京の人気女性アナウンサー。前任の大江麻理子アナに代わり、2013年4月からバラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(モヤさま)に出演していることで知られています。そればかりではなく、他にも『ネオスポ』『SUPER GT+』『競輪中継』などにも出演し、さまざまな分野で活躍中。本書は、そんな人気女子アナによる初のエッセイ。生い立ちから、『モヤさま』に初めて出演した時のエピソードや失敗談、さらには将来に対する思いなどを、素直につづった内容です。■1:「振られたら全力で」著者は『モーニングサテライト』や『ワールドビジネスサテライト』の現場で約3年を過ごしたのち、2013年の春から『モヤさま』に携わることになったのだそうです。もちろん、初のバラエティ番組。見たことのある方ならおわかりかと思いますが、出演者がしばらくしゃべらない場面など、独特の“間”があるのがこの番組の特徴。しかし著者は「しゃべりたいときにしゃべり、“間”を埋めて20数年を生きてきた」タイプなので、そこに戸惑いを感じたのだとか。具体的にいえば、“間”を埋めすぎてしまったり、さまぁ~ずのふたりの言葉で場が盛り上がったところに言葉をかぶせてしまい、おもしろさを半減させてしまったりするようなことが何度もあったということ。しかしそんなときにも、さまぁ~ずのふたりは、「振られたら全力でいけよ!トライ精神をなくしたら人生終わりだぞ」と励ましてくれたのだとか。その言葉に助けられ、「番組をよくするためにはどうしたらいいのか」について、より深く考えるようになったのだといいます。■2:「三歩進んで、二歩下がる」そこで著者は、さまぁ~ずやスタッフからの助言を受け、「我慢」をしてみることにしたのだそうです。話し出すタイミングを3秒ほど「我慢」して待ち、そして、思いついたことをすぐに口に出すことを「我慢」する。“間”が開くと必要以上に焦り、なんとかそこを埋めようと話をしまくる人がいます。著者がまさにそのタイプだったわけですが、そこを改善しようとしたわけです。“間”があっても慌てず焦らず、さまぁ~ずのふたりの呼吸をよくチェックして、間合いをはかってみるようにしたということ。とはいえ当然のことながら、一流芸人の呼吸に合わせて場の空気を読むということは、そうそう簡単ではないでしょう。実際ふたりからは、「最初の半年ぐらいは本気でヒヤヒヤしたよ(笑)」といわれたといいますが、実際そのとおりだと自分でも認めています。オンエアを見て、自分でも自分にヒヤヒヤすることがあるということ。しかし、だからこそ、大切なことがあるのだと著者はいいます。三歩進んで、二歩下がる。いけるかなと試してみて、行きすぎたと感じて、戻る。それが重要で、毎回、その繰り返しだというのです。そしてその根底には、なにも攻めないで縮こまるより、「攻めすぎて戻る」やり方でいくしかないという思いがあるようです。■3:「3人で、ひとつ」そんな調子で、周囲からいろいろなアドバイスを受けながら、あっという間に3年が経過。それでもいまだに、「モヤさまメンバーの一員」だとはなかなか胸を張っていえない状態。しかしそんなある日、「きょうは朝からテンションが高いな」とふたりにいわれたことがあったのだとか。また出すぎてしまったと思って「すみません! 静かにします」と誤ったところ、三村さんから「いいんだよ。俺ら3人でバランスとれば。その方が楽だし」といわれたのだといいます。このとき、「3人で、ひとつ」という考え方に感動し、そして救われた思いがしたのだそうです。「新参者として入ってきた人間がどんな気持ちでいるか、きっと考えてくださったに違いない!」と思ったといいますが、そのとおりだったとしても、勘違いだったとしても、そう捉えることはとても大切。そういう意味で著者は、「ポジティブ思考」の意義を無意識のうちに活用しているといえるかもしれません。*柔らかな文章からは、誠実に書こうとする姿勢がはっきりと感じられます。だからこそ読みやすく、苦悩しながらもあきらめない前向きさに共感できるはず。特に働く女性には、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。(文/書評家・印南敦史) 【参考】※狩野恵里(2016)『半熟アナ』KADOKAWA
2016年03月18日現在、東京ディズニーランドでは、ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界観を楽しめるスペシャルイベント、「アナとエルサのフローズンファンタジー」を開催中!同イベントと連動した「スペシャルメニュー」の数々も大人気で、映画に登場するキャラクターがモチーフになっているメニューも。そこで今回は、「グランマ・サラのキッチン」をご紹介。家庭料理を手軽に楽しめる「グランマ・サラのキッチン」は、大人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」があるクリッターカントリー内のレストラン。料理の腕前を誇るジャコウネズミのサラおばあちゃんが、自慢の家庭料理を愛情込めて作るクリッターで一番の繁盛店だ。家庭的な雰囲気に包まれた広い居心地がよいダイニングと、天気がよければ屋外にあるテーブル席でも食事がゆったりと楽しめ、全世代におすすめのレストラン。この「グランマ・サラのキッチン」でのおすすめ料理は、「オラフ&スノーギース スペシャルメニュー」の「スペシャルセット」(¥1,580)。チキンのホワイトクリームソース、バターライス添え、ミニサラダ、ストロベリームースのロールケーキ、ドリンクからなる見た目も楽しいメニューで、バターライスはもちろん、ディズニー映画『アナと雪の女王』に登場するオラフがモチーフ。ホワイトクリームソースとチキンの相性も超バツグンだ。また、この「スペシャルセット」(¥1,580)以外にも、映画に登場するキャラクターをイメージしたメニューを「グランマ・サラのキッチン」では提供中。ディズニー映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』に登場するスノーギースをモチーフとした「オレンジ風味のミルクムース、スーベニアカップ付き」(1個¥720)や、「オラフもち、スーベニアプレート付き」(¥820)などで、スーベニアカップとプレートはきれいなまま梱包がOKだ。東京ディズニーランド「アナとエルサのフローズンファンタジー」は3月18日(金)まで。「グランマ・サラのキッチン」でディズニー映画『アナと雪の女王』の世界を堪能して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日男子って、なぜか「女子アナ」が大好きですよね。まあ、たしかに美人さんが多いのはわかるけど、それでも女子アナさんたちは男子からはアイドルと同じくらい崇拝されてる感じがします。「女子アナ」っていうものそのものが好きなんでしょうね。だったら私たちも、女子アナになるのは難しいけど(笑)、彼女たちのいいところを真似すれば男子から「素敵~!」と思ってもらえるんじゃないでしょうか?そこで今回は、20代男子30人に「女子アナみたいでかわいいと思う女子の特徴」について聞いてみました。■1.白いパンツ「女子アナといえば、あの白っぽいズボン履いてるイメージ。あのズボンだと、上からパンティラインが見えるからよく週刊誌とかでも特集されてるよね(笑)」(大学生/22才)そういう下らないのはどうでもいいとして、たしかに女子アナさんたちは白とか、あとベージュっぽいパンツをよく履いていますよね。あれは、大人っぽくて真面目な印象になりますのでその意味で男子ウケはいいんでしょうね。ほかにもザ・女子アナな服装はいろいろありますので、どんどん紹介していきます。■2.ピアスとネックレス「女子アナってみんな、ほとんどがピアスとネックレスをセットでつけてるよね。あれはたぶん、ニュース読むときにバストアップでしか映らないから、そこに気合入れてるような衣装になってるんだろうね」(公務員/25才)ああ、たしかにそのイメージありますね。あんまり派手なイメージじゃないんだけど、ピアスとネックレスでしっかりと目線が集まるように工夫してる感じ。これも真似できますね。■3.髪は茶色「女子アナって、一番見る人に不快感を与えちゃいけない職業だから、髪の色も一番無難なダークブラウンが多い。でも、それが一番男子は好きなんだよね」(営業/24才)男子にとって、「無難=一番かわいい」ということがよくありますけど、女子アナさんの髪色についてはこれがとくに言えるでしょうね。清潔感もあって、しかも女性らしさもあるのがこの無難な茶色です。■4.そこまでおっぱい強調しない「おっぱいが大きすぎると馬鹿っぽく見えるっていう法則があるから、女子アナでそこまで胸をアピールしてる人は少ないよね。でもそういう人が、たまに週刊誌とかで『○○アナの隠れ巨乳』みたいに特集されてるとめちゃ興奮する」(営業/25才)また週刊誌(笑)。でもこれは、じっさいひとつのテクニックとしてありますよね。芸能人とかだと、長澤まさみさんがデビュー当時これを使っていたのは有名です。おっぱいは武器だけど、これをあえて隠すというのも、能ある鷹は爪隠す的な高度なモテテクになるのかもしれません。■5.声が低い「女子アナの低い声にグッとくる男子は多いはず。あの声でSっぽいこと言われたい」(専門学生/20才)冷静に低く抑えて真剣モードな声。真面目なときはこんな感じだけど、はしゃぐときは女の子らしい声だと、そのギャップに男子はクラっときそうですよね。■おわりにどうでしたか? 3で男子も少し言ってくれたみたいに、女子アナさんはとにかく「違和感を与えない」という方法で人気を作っているタイプの人たちです。プラスを作りまくるのもアリだけど、彼女たちみたいに「マイナス要素を消す」っていう方法を見習ってみるのもいいかもしれませんね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)(小南光司/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年02月06日冬のスペシャルイベント、「アナとエルサのフローズンファンタジー」を盛大に開催中の東京ディズニーランドでは、同イベントと連動した「スペシャルメニュー」の数々も絶対に味わいたい。そこで今回、ディズニー映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』がモチーフのメニューを豊富に提供している「クリスタルパレス・レストラン」を紹介。「クリスタルパレス・レストラン」は、19世紀末、ヴィクトリア時代の流行を採用した、温室風のデザインが特徴的な人気レストラン。ここでは、世界各国のバラエティー豊かな料理をブッフェスタイルで味わえ、ごちそういっぱいの社交パーティーのよう。3つのドームを有するガラス張りの建築は優美そのもので、夜になるとイルミネーションも楽しめる。今の時期、「アナとエルサのフローズンファンタジー“スペシャルブッフェ”」を提供中だ。まず店内に入ると、短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の中で登場するエルサがアナのお誕生日を祝うサプライズパーティーをコンセプトにしたデコレーションが目を引く。そして短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』をイメージしたオラフやスノーギースなどのキャラクターや、映画の世界観をモチーフにしたバラエティー豊かなメニューの数々がいっぱい。デザートも含め、すべてブッフェスタイルで楽しめる。「スペシャルブッフェ」では、クリストフの相棒でトナカイのスヴェンをモチーフにした「ポークとキノコのガーリックバター」、オラフをイメージした「カレイの唐揚げ、青のりのクリームソース」、同じくオラフを思い浮かべる「ホワイトチョコレートのムースケーキ」など、メイン料理からデザートにいたるまで、『アナ雪』の世界観いっぱいのメニューがズラリ!すべて食べきれないほどの量があるけれど、観ているだけでも楽しめそうだ。なお、「スペシャルブッフェ」提供期間中(~3月18日)は、プライオリティ・シーティングの事前受付が必要。当日受付およびお並びになっての利用も不可なので要チェックだ。※取材時の状況で記事化しています。すべての情報は予告なく変更になる場合があります。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)が世界的HIP HOPアーティスト、ケンドリック・ラマーとの第2弾コラボモデル「クラシックレザー KL(CL LEATHER KL)」を1月16日より販売する。コラボ第2弾となる同シューズは、ケンドリック自身が高校生のころから愛用し続けているブランドの定番モデル「クラシックレザー」をベースとし、前作同様にケンドリックが生まれ育った故郷、カルフォルニア州コンプトンのストリートの平和を願うメッセージが込められたものとなっている。中立を意味するニュートラルなグレーアッパーに高級ピッグスキンスエードを使用し、アクセントとしてヒールとインソールに青と赤のカラーリングをプラスした。また、前コラボ製品と同じく、ガムソールとロープシューレース仕様となっている。価格は1万4,000円で、サイズは23センチから30センチまで展開される。取り扱いは、リーボック オンラインショップ(reebok.jp/classic)、リーボック クラシックストア 原宿、ABC-MART Grand Stage、atmos、ACE Shoes、BILLY’S ENT、KICKS LAB.、mita sneakers、Styles、UNDEFEATED、UPTOWNにて。
2016年01月14日千葉県浦安市の東京ディズニーランドで12日、映画『アナと雪の女王』をテーマにしたスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」(1月12日~3月18日)が開幕。映画の世界をイメージしたデコレーションが登場し、雪と氷の世界へと一変した。エントランスでは、アナとエルサ、オラフのほか、短編映画に登場した小さな雪だるま・スノーギースなどがお出迎え。ワールドバザールは、エルサの氷の城をモチーフにしたデコレーションが音や光の演出で輝き、氷の世界にいるような雰囲気を体験できる。シンデレラ城前のプラザには、大量発生したスノーギースの上にオラフが乗っているデコレーションや、森の奥深くに住むトロール、トナカイのスヴェンのデコレーションが登場。ファンタジーランドには、雪と氷の結晶などをモチーフにした装飾や、オラフのフォトロケーションが飾られている。そして、パーク内のさまざまな場所にスノーギースが。アトラクションやレストランの入り口付近、オブジェや岩の上など、あちこちに隠れているので、スノーギース探しも楽しもう。
2016年01月12日千葉県浦安市の東京ディズニーランドで11日、映画『アナと雪の女王』をテーマにしたスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」(1月12日~3月18日)のプレスプレビューが行われ、新パレードや新ショーがお披露目された。2年目となる今年の「アナとエルサのフローズンファンタジー」は、内容を一新。パレードルートでは、アナとエルサ、オラフに加え、クリストフやハンス、トロールが初登場する新パレード「フローズンファンタジーパレード」を開催する。同パレードでは、映画の音楽にのせて、5台のフロートが登場。先頭で、トナカイのスヴェンが引くソリに乗ってアナとクリストフが登場し、次に、森の奥深くに住むトロールたちがグリーティング。続いて、大好きな冬と憧れの夏を表現したフロートに乗ってオラフが現れ、その後ろから、氷の城のフロートに乗ってエルサが登場した。ラストは、エルサが創り出したマシュマロウのフロート。ハンスが行儀のよいふるまいを見せ、名誉挽回に務めた。途中3カ所でパレードは停止し、ゲストも身ぶり手ぶりで参加。アナが「わぁ! なんてすてきな時間なの!」と感激すると、クリストフも「最高だな、アナ!」と喜んだ。そして、エルサの「みなさんお手伝いお願いね」という呼びかけと共に「レット・イット・ゴー~ありのままで~」が流れ始めると、パレードルートに雪が舞い降り、映画の世界に包まれた。また、シンデレラ城前のキャッスル・フォアコートでは、アナやエルサ、オラフが子供たちと一緒に遊ぶ今年初開催のグリーティングショー「アナとエルサのウィンターグリーンティング」をお披露目。集まった子供たちはダンスと歌を練習し、フロートに乗って登場したアナ、エルサ、オラフにプレゼントした。感激したエルサは、子供たちと一緒に「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌唱。途中でアナが「魔法を見せて!」とお願いすると雪が降り出し、子供たちも大喜びだった。さらに、ナイトエンターテインメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の一部を『アナと雪の女王』をイメージしたシーンに変更した「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」も公演。昨年は英語バージョンで公演していたアナとエルサのシーンを、今年は日本語バージョンに変更し、アナのシーンでは「生まれてはじめて」、エルサのシーンでは「レット・イット・ゴー~ありのままで~」にのせて、名シーンが映し出される。
2016年01月12日千葉県浦安市の東京ディズニーランドで1月12日~3月18日に開催される『アナと雪の女王』をテーマにしたイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」のスペシャルグッズとメニューが4日、発表された。グッズは1月6日、メニューは1月11日より先行販売される。スペシャルグッズは、アナ、エルサ、オラフが、エルサの特別な魔法で雪と氷に彩られた東京ディズニーランドで楽しむ様子が描かれたグッズなど、約90種類登場。短編映画『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』に登場したスノーギースもグッズに登場する。雑貨類はグランドエンポーリアム、お菓子類はワールドバザール・コンフェクショナリーにて販売する。スペシャルメニューは、「クリスタルパレス・レストラン」にて、スペシャルブッフェを展開。オラフやスノーギースなどのキャラクターや、映画の世界をイメージしたメニューが味わえる。そのほか、キャラクターをイメージしたスナックやスウィーツ、スーベニア付きメニューも販売。「ボイラールーム・バイツ」ではスノーギースまん(500円)を、「スウィートハート・カフェ」では、ベイクドチョコレートドーナツ(390円)とオレンジ風味のミルクムース、スーベニアカップ付き(720円)が登場する。(C)Disney
2016年01月04日東京ディズニーランドでは、2016年1月12日(火)~3月18日(金)までの67日間、ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにしたスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を今年は内容を新たに開催するが、東京ディズニーリゾート全体をつなぐディズニーリゾートラインでもアナとエルサが描かれたラッピングモノレールが今年も再登場!そして、期間限定デザインのフリーきっぷの販売をすることもわかった。今年のラッピングモノレール「アナとエルサのスノークリスタル・ライナー」は、昨年度のデザインを一新。昨年も登場したアナやエルサ、オラフに加え、クリストフやスヴェン、マシュマロウが新しく登場する。さらに広がる『アナ雪』の雪と氷の世界が楽しみ!また、スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」をデザインしたフリーきっぷを、ディズニーリゾートラインの自動券売機で販売。アナやエルサ、オラフ、スノーギースがデザインされたかわいいフリーきっぷで、持っているだけで楽しい一枚に。ディズニーリゾートラインにも広がる、ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界! 雪と氷の美しい世界を家族や友だちと一緒に、ディズニーリゾートラインで満喫してみて!◆ラッピングモノレール「アナとエルサのスノークリスタル・ライナー」運行期間:2015年12月26日(土)~2016年3月18日(金)※「アナとエルサのスノークリスタル・ライナー」はブルーの編成のみです※運行期間は変更になる場合があります※定期点検等により運行しない日もあります◆期間限定デザインのフリーきっぷ販売期間:2016年1月11日(月・祝)~ 3月18日(金)販売場所:ディズニーリゾートライン全駅の自動券売機※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年12月27日千葉県浦安市の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで9日、クリスマスのスペシャルイベント(~12月25日)が開幕。今年は、『アナと雪の女王』の人気キャラクター、雪だるまのオラフが大活躍だ。テーマを"絵本"に一新した東京ディズニーランドでは、今年初登場のパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」を公演。絵本の中から飛び出してきたディズニーの仲間たちが、7台のフロートに乗ってクリスマスの物語をつづるパレードで、アナとエルサ、オラフを乗せたクリスマスパレード初参加の『アナと雪の女王』のフロートは、雪と氷の世界を表現する。フィナーレでは雪が舞い降り、まさに『アナ雪』の世界に包まれる。両パークで、サンタ姿のオラフをモチーフにしたクリスマスメニューも登場。オラフが描かれたストロベリークリームサンドクッキー(1個350円)や、オラフの飾りが付いたスーベニアスプーン付きのエッグノッグ(1個750円)、オラフと雪だるまミッキー&ミニーがデザインされたスーベニアプレート付きのチョコレートケーキ(720円)が味わえる。また、オラフやディズニーの仲間たちがデザインされたスーベニアランチケース付きのスペシャルセットも販売中だ。さらに、オラフグッズも多数。オラフに変身できるファンキャップ(2,900円)、オラフ尽くしのパーカ(S~LL各5,300円ほか)、オラフが付いたマフラー(3,300円)といったファッションアイテムや、ぬいぐるみ(2200円)、光り輝くトゥインクルペンダント(1,600円)、オラフのフタがキュートなリップクリーム(950円)などのほか、雪だるまミッキー&ミニーたちと一緒にオラフがデザインされたお菓子も販売している。撮影:蔦野裕(C)Disney
2015年11月10日日本でメガヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の世界観を表現した“アナとエルサのフローズンファンタジー”スペシャルルームが、今年もディズニーホテルに再登場。前回は今年1月、東京ディズニーランドホテルに初登場したが、今度は装い新たにディズニーアンバサダーホテルに“アナ雪”ルームが!その予約が10月20日(火)に始まる。今年1月東京ディズニーランドホテルに初めて登場した“アナとエルサのフローズンファンタジー”スペシャルルームは、その予約開始とともに即日完売状態!ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界観をそのまま感じられると大好評だったが、今回登場するスペシャルルームでは、映画の世界観を感じられる雰囲気はそのままに、ベッドスプレッド(ベッド全体を覆うカバー)やテレビ台に飾られるオブジェにアナやエルサ、オラフたちが描かれ、個性豊かなキャラクターたちに囲まれながらのステイを満喫することができる。そして客室には、パークとホテルでの楽しい想い出とともに持ち帰ってOKのスペシャルルーム限定のオリジナルピン※1とポストカード※2を用意。映画に登場するキャラクターがデザインされた、スペシャルルーム限定のグッズ。また、館内のレストランでも東京ディズニーランドのスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」と連動したスペシャルメニューを提供。ディズニーアンバサダーホテルが、“アナ雪”色に染まる。なお、宿泊とパークチケットがセットになった東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージでも“アナとエルサのフローズンファンタジー”スペシャルルームが選べるプランを販売する。今冬、ホテルに帰ってからも『アナと雪の女王』の世界を体験してみて!【期間】2016年1月12日(火)~3月18日(金)チェックインまで※予約開始2015年10月20日(火)9:00【対象客室 / 価格】“アナとエルサのフローズンファンタジー”スペシャルルーム(トリプルルーム)1室1泊51,300円 ~ 68,800円(定員:大人3名様)“アナとエルサのフローズンファンタジー”スペシャルルーム(デラックスルーム)1室1泊55,400円 ~ 72,900円(定員:大人3名様)“アナとエルサのフローズンファンタジー”スペシャルルーム(ジュニアファミリールーム)1室1泊67,800円 ~ 86,300円(定員:大人4名様)※価格は日によって異なります※1:スペシャルルーム限定のオリジナルピンは1室につき3個1セットとなります※2:スペシャルルーム限定のポストカードは1室につき3枚1セットとなります※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年10月19日女子だけの大学アカペラチームの熱い友情とクールなハーモニーが世界中を席巻した『ピッチ・パーフェクト2』が、ついに日本でも公開となる。アナ・ケンドリックやレベル・ウィルソン、ブリタニー・スノウら『ピッチ・パーフェクト』のメンバーが再結集した本作に、新たに参加したのが、「何度観たか、分からないくらい」前作の大ファンというヘイリー・スタインフェルド。長編映画デビュー作『トゥルー・グリッド』で、14歳にしていきなりアカデミー賞にノミネート。その後も、『エンダーのゲーム』『ラストミッション』など大作にも出演し、『はじまりのうた』ではギターの腕前も披露。『思い出のマーニー』の英語版で、杏奈の声を担当していたのも彼女だ。超豪華キャストで話題を呼んだ親友テーラー・スウィフトのMV「BAD BLOOD」でも姿を見せ、さらにヘイリー自身も本作で披露した美声が認められて、シングル「ラブ・マイセルフ」で歌手デビューしたばかり。まさにいま、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女が、社会現象ともなった本作について語ってくれた。「私の役はエミリー・ジャンク。新入生で“バーデン・ベラーズ”の特別(レガシー)会員候補なの。彼女の立場は、前作のベラーズのみんなと似てるわ。新生活に馴染もうと必死なところとかね。バーデン・ベラーズに入ることが彼女の夢よ」とヘイリー。超個性的な“ピッチ女子”たちが、バラバラだった気持ちを1つにして大学アカペラの全米チャンピオンになったのが前作。その続編となる本作では、全米大会3連覇を誇る百戦錬磨の“お姉さま”たちの中に、ヘイリーは加入することになる。「新人という意味では私もエミリーと同じ。とにかくワクワクしてたわ。撮影ではアカペラのブートキャンプもあったのよ」と明かす。前作同様、ベラーズのキャストたちは、ダンスやアカペラの厳しい集中レッスンをこなして撮影に臨んでいる。「すべてが楽しかった。レコーディングにダンスリハーサル、衣装合わせ。エミリーも同じよ。ベラーズには当たり前のことでも、エミリーだけは初舞台のあと有頂天になってる。どんな些細なことでも彼女にとっては刺激的なの」。そんな彼女が、まず洗礼を受ける(!?)のが、ギャグも歌声もさらにパワーアップした“ファット”エイミーことレベル・ウィルソン。「最高よ!もう大好き」と語るように撮影を楽しんでいた様子だが、「役作りで最初に決めてたの。“ファット”エイミーが話すたびに大笑いするって。これで撮影中に吹き出しても言い訳になるでしょ」と明かす。「彼女といるとマジメな顔ができないの。あまりないことだけど、普段だったら、一度思い切り笑ってリテイクでしっかり演じる。でも、レベルとはテイクのたびに笑っちゃうのよね。撮影以外の時も一緒にいて楽しいわ。最高にステキで面白いし、とてもいい友達よ」。だが、今回のベラ-ズ、その“ファット”エイミーが大スキャンダル(!?)を起こし、かつてないピンチに陥ってしまう。そこで、世界大会で優勝して名誉挽回しようとするところに、ヘイリー演じる新入生エミリーが現れたのだ。前作では、アナ・ケンドリック演じるベッカが「CUPS」でその才能を開花させ、現在のベラ-ズを創りだしたが、今回は、本作のテーマソングであり劇中ではエミリーのオリジナル曲として登場する「Flashlight」がキーポイントとなっていく。思えばアナもまた、12歳でミュージカル界で名誉あるトニー賞にノミネートされ、ジョージ・クルーニー主演の『マイレージ、マイライフ』ではアカデミー賞にもノミネートされるなど、若いときから注目を浴びており、ヘイリーとは共通点が多そうだが、1作目、2作目の役の上でも2人の立ち位置はよく似ている。本作でのオーディションシーンも気になるところだが、「エミリーは何でも大騒ぎして周りを引かせてしまうの」とヘイリーが語るように、ちょっぴり“ヘンなところ”もあるエミリー。「逆にベッカはすごくクールな性格だし、ベラーズに執着してない感じ。エミリーとは合わないわよね。でも、エミリーの才能に気づいてからは、彼女に敬意を持つようになる。コラボレーションの可能性を見いだし、歌ってみると、素晴らしいの。だから 2人の関係がどうなっていくのかも見どころの一つだと思うわ」。そんな彼女のオリジナル曲「Flashlight」をベラ-ズが披露する、クライマックスの世界大会は圧巻のひと言。「今回は世界を相手にしてる。物語は(前作から)続いていて、ベラーズは成長し、新しい登場人物もいる。3年間でいろんな出来事があった。そのすべてを詰め込んだ上で彼女たちのいまを映してる作品なの」と語るヘイリー。また、本作では新しい恋の予感も…。“バーデン・ベラーズ” と『ピッチ・パーフェクト』の世界に「新鮮で爽やかな風を吹き込んだと思うわ」と自信を覗かせる彼女は、すでにアナやレベルらとともに『ピッチ・パーフェクト3』(2017年公開)への続投が決まっている。まちがいなくネクスト“ベラーズ”の中心人物となる彼女に、注目していて。『ピッチ・パーフェクト2』は10月16日(金)より全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピッチ・パーフェクト2 2015年10月16日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年10月16日日本でも大ヒットを記録した青春ミュージカル映画の続編『ピッチ・パーフェクト』の特別映像が公開になり、主演のアナ・ケンドリックと、出演だけでなく監督も務めたエリザベス・バンクスが作品の魅力について語っている。その他の画像/特別映像本シリーズは、女性のみのアカペラ・チームに所属することになった主人公ベッカと仲間たちが、様々な困難を乗り越えて、成長し、友情を築き上げていく姿を描いた作品で、前作は2012年に全世界で大ヒットを記録。待望の続編では舞台を国内大会から世界大会に移して、さらに魅力的なハーモニーが鳴り響く。舞台経験もあり、圧倒的な歌唱力を誇るケンドリックが引き続き主人公ベッカを演じるが、映像で彼女は本作の物語と、劇中で彼女たちのライバルになるドイツ代表のチーム“DSM”について紹介。歌、パフォーマンス、演出などの面で圧倒的な完成度を誇るDSMはケンドリックが観ても魅力的な存在のようだ。前作では製作と出演を担当したバンクスは本作で監督に就任。俳優としても活躍している彼女は、希望していた長編映画の監督に就き、本作を「私がやってきたことの集大成」だという。そこで彼女が続編で掲げたテーマは“卒業”だ。映像で彼女は「今回、みんなは再び別々の道を歩むことになる。いわば巣立ちの話なの。旅立つことの不安や、彼女たちがあとに残していくものを描きたかった」と説明する。前作はベッカと仲間たちがひとつのチームになるまでが描かれたが、新作ではさらにパワーアップした歌やパフォーマンスと共に新たな展開が描かれるようだ。『ピッチ・パーフェクト2』10月9日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて先行ロードショー10月16日(金)全国ロードショー
2015年10月07日全米のみならず、世界中に“ピッチ旋風”を巻き起こしたメガヒット作の続編『ピッチ・パーフェクト2』。このほど、前作でも話題となった、アナ・ケンドリックやレベル・ウィルソンらが演じる女子アカペラグループ“バーデン・ベラーズ”たちによるアカペラバトルの模様が、シネマカフェにて解禁となった。女性のみのアカペラチームとして、全米大会で初優勝をしてから3年。“バーデン・ベラーズ”はスキャンダルを起こして、大会出場禁止の処分に。ドイツから史上最強のライバル、ダス・サウンド・マシーン(DSM)も現れて、“ベラーズ”は窮地に追い込まれてしまう。しかし、逆境に追いこまれても、その波に飲みこまれないところが彼女たちの強さ。新メンバーのエミリーも加わった“ベラーズ”は、それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気で自分たちの声を見つけ、今度は世界という名のステージを目指すことに!今年5月に日本でも公開された前作『ピッチ・パーフェクト』。アナ・ケンドリックが劇中で披露した「CUPS(When I’m Gone)」は全世界的なムーブメントとなり、ここ日本でも話題に。その続編となる本作は、全米オープニング興行収入初登場1位を獲得し、さらに口コミでファンを増殖させている。そんな本作の一番の魅力といえば、もちろん、歌唱力抜群の出演者たちがさまざまな曲をアカペラで歌うシーン。今回解禁となったのは、Riff Offと呼ばれる、1つのテーマに沿った歌を歌いつつ、しりとりのように相手の歌の単語にあわせて次の曲を歌うアカペラバトルのシーン。テーマは、90年代に流行ったHIP-HOPだ。バーデン・ベラーズの強力ライバル、ダス・サウンド・マシーン(DSM)が「This Is How We Do It」(モンテル・ジョーダン)を歌えば、ベラーズもパワフルに「Doo Woo(That Thing)」(ローリン・ヒル)で応戦。DSMがさらに「Poison」(ベル・ビヴ・デヴォー)で切り返すと、今度は「Scenario」(ア・トライブ・コールド・クエスト)と次々と歌唱シーンが続き、しりとりをしているような感じでアカペラバトルはヒートアップしていく。このほかにも、劇中では、テイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」、ビヨンセの「Run The World(Girls)」など数多くのミュージシャンの楽曲や、サム・スミスとシーアが本作のために描き下ろした楽曲「Flashlight」もカバーされて歌われているので、観ているだけでアガれること間違いなし。このドキドキ、ワクワクする圧巻のアカペラバトル、Riff Offシーンを、ひと足先にチェックしてみて。『ピッチ・パーフェクト2』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピッチ・パーフェクト2 2015年10月16日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年10月05日いまCM界では “白戸家”パパや、“金太郎”のクマなど、しゃべる動物たちが大人気。そして映画界でも、ライアン・レイノルズ、アナ・ケンドリック、ジェマ・アータートンらが出演する『ハッピーボイス・キラー』には、おしゃべりするペットの犬と猫が重要なキャラクターとして登場しており、注目を集めている。そこで、これから要チェックのしゃべる動物が楽しい映画をご紹介!まず、『ハッピーボイス・キラー』は、この秋、『白い沈黙』『黄金のアデーレ 名画の帰還』と公開作が相次ぐライアン・レイノルズ主演のハイテンションでポップな、不気味なスリラー。『ピッチ・パーフェクト2』の公開が控えるアナ・ケンドリック、『ボヴァリー夫人とパン屋』のジェマ・アータートンが共演する。ライアン演じる風変わりな魅力を持った青年ジェリーは、精神科医の助けを借りながら、職場で片思いしている女性(アータートン)に接近するが、彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如、殺人事件へと発展してしまう…。そんな本作に登場するのは、邪悪な猫と慈悲深い犬というジェリーのペット。猫は殺しをそそのかし、犬は優しい言葉をかける。その声(ボイス)もレイノルズ自身が巧みに演じ分けており、キュートなはずの実写の猫の表情すら、そう見えてくるから不思議。なぜ、彼にはそんな怪しい声が聞こえるのか!? 気にならずにいられない。また、英国俳優ブームを牽引する1人、ベン・ウィショーが“映画史上もっとも紳士なクマ”の声を務めるのが、2016年1月15日より日本公開の『パディントン』。世界40ヶ国語に翻訳され、全世界でロングセラーの児童小説シリーズを実写映画化した本作は、大都会ロンドンを舞台に、ペルーのジャングル奥地からやってきたパディントンの大冒険が繰り広げられる。『007 スペクター』でも“Q”役を演じるウィショーが、どんなパディントンを見せてくれるのか、いまからも楽しみ。さらに、忘れてはならないのが、『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットの出世作となったマーベル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の“宇宙一凶暴”アライグマ、ロケット。声を務めていたのは、まさかのブラッドリー・クーパーだ。宇宙を舞台に、はみ出し者のスーパーヒーロー・チームの痛快アクション・アドベンチャーを、主人公が肌身離さず持ち歩くウォークマンから流れる70年代のヒットナンバーとともに描き、現在大ヒット中の『アントマン』のようにユーモアが満載。続編『Guardians of the Galaxy Vol. 2』(原題)が2017年5月5日に全米公開予定となっている。『ハッピーボイス・キラー』はシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハッピーボイス・キラー 2015年9月19日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開(C) 2014 SERIAL KILLER, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月28日アナ・ケンドリックやレベル・ウィルソン、新加入のヘイリー・スタインフェルドら豪華キャストが出演し、世界中に再び“ピッチ旋風”を巻き起こしている『ピッチ・パーフェクト2』。アナやレベルたち“ピッチ女子”が大ブレイクを果たしている中、もちろん男優陣からもイケメン俳優が…と言いたいところだが、ネクストブレイク必至とハリウッドから注目を集めているのが、レベル演じるファット・エイミーと微妙な恋愛関係になるバンパーを演じたアダム・ディヴァインだ。“ぶさメン”&ナルシストな“ぶさナル”男子にして、歌わせると歌唱力バツグンの彼に迫った。本作は、全米チャンピオンの女子アカペラチーム“バーデン・ベラーズ”がスキャンダルを起こしてしまい、大会出場禁止のピンチに陥ってしまうところから始まる物語。友情で結ばれた“ベラーズ”解散の危機、それぞれが抱える問題に悩み、揺れながらも成長していく様子や、選曲のセンスが光るアカペラバトルが魅力的に描かれ、女子が“アガる”必見の作品となっている。そんな本作で、要チェックな男子の1人が、コメディ界の新星アダム・ディヴァイン。彼が演じるバンパーは、抜群の歌唱力と軽快なパフォーマンスを誇る男子アカペラグループ“トレブルメーカーズ”の元リーダーにして、本作では“トーンハンガーズ”を率いている。バンパーみたいな人が自分の周りにいたら、ちょっとイラッと思ってしまうぐらいの小憎らしさでナルシストぶりを発揮しているが、アダムのインスタグラムを見ると、彼自身もナルシスト!?と思うような節が随所に。そんな彼をお茶目と見るか、キモイと感じるか(?)は人それぞれ微妙なところだが、“自分大好き”な写真や動画を常にアップしており、SNS上では「Ewwww」「I hate you」とキモがられる一方、「so cute」「marry me」といった書き込みもあるほど注目を集めている。人気があるのかどうなのか、イマイチ分からないアダムだが、前作の『ピッチ・パーフェクト』出演以降、TVシリーズを中心に活躍の場が広がり、本作以外にも、アン・ハサウェイ&ロバート・デ・ニーロ共演の『マイ・インターン』に出演、ロバート演じるシニア・インターンと“つるむ”若手社員を演じているほか、来年全米公開予定の『Mike and Dave Need Wedding Date』(原題)ではザック・エフロンと兄弟役で共演するなど、いまや映画やTVにひっぱりだこ。“ポスト”セス・ローゲン、はたまたジェイムス・コーデンともいえるほど、ハリウッドに欠かせない俳優として期待されている。『ピッチ・パーフェクト2』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピッチ・パーフェクト 2015年5月29日TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.ピッチ・パーフェクト2 2015年10月16日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年09月22日世界中で大ヒットを記録した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を抑え全米初登場1位を獲得を記録したアナ・ケンドリック主演の『ピッチ・パーフェクト2』。10月9日(金)より日本でも先行公開される本作だが、この度、公開に先駆け9月23日(水・祝)に日本版サウンドトラックが発売されることが決定。併せてミュージックビデオ(以下MV)が公式サイトにて公開された。女性のみのアカペラチームとして、全米大会で初優勝をしてから3年。「バーデン・ベラーズ」はスキャンダルを起こして、大会出場禁止の処分に。新メンバーとしてエミリーが加わったが、やっと与えられた一度きりの名誉挽回のチャンスも、勝たなければいけないというプレッシャーや、卒業後の進路の不安などから、みんなの心はバラバラに…。そんなときに、ドイツから史上最強のライバル、「ダス・サウンド・マシーン(DSM)」が現れて、ベラーズは窮地に追い込まれてしまう。しかし、逆境に追いこまれても、その波に飲みこまれないところが彼女たちの強さ。それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気の強さで自分たちの声を見つけ、世界という名のステージを目指す――。ミュージカル映画としては『レ・ミゼラブル』『マンマ・ミーア!』を超え世界中でメガヒットを記録中の本作。主演のアナを始め、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルド、アンナ・キャンプ、ブリタニー・スノウらが前作から引き続き出演。そして本作から新入生として参加するのは『トゥルー・グリット』『エンダーのゲーム』『はじまりのうた』など着々とキャリアを積み重ねている女優ヘイリー・スタインフェルド。本作では見事な歌唱力を披露している。9月23日に発売される日本版サウンドトラックには輸入盤の通常盤から9曲増曲の全27曲が収録。メドレーやマッシュアップされた楽曲を全て計算するとのべ59曲が1枚のサントラの中で使われている。今回公開されたMVは、グラミー賞4冠に輝いたサム・スミスと覆面女性シンガー・シーアが手掛け、歌姫・ジェシー・Jが歌う豪華コラボの本作の主題歌「フラッシュライト」。劇中のシーンと共にジェシー・Jのライヴパフォーマンスと観客を盛り上げる最後のフラッシュライトが印象的だ。さらに「バーデン・ベラーズ」のシンシア役として女優デビューしたエスター・ディーンが歌う新曲「クレイジー・ヤングスターズ」のMV公開。映像には、オーブリー役のアンナやクロエ役のブリタニー、『ピッチ・パーフェクト2』でライバルグループ「ダス・サウンド・マシーン」のメンバーとして出演した人気テクノDJのフルーラ・ボーグらが特別出演している。ひと足お先にサウンドトラックと今回公開されたMVを楽しんで映画公開に備えてみては?「ピッチ・パーフェクト2-オリジナル・サウンドトラック」は9月23日(水・祝)発売。『ピッチ・パーフェクト2』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日全米で『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を抑えぶっちぎりの初登場1位を獲得、世界中でメガヒットを記録したアナ・ケンドリック主演の『ピッチ・パーフェクト2』。女子大学生アカペラ部“バーデン・ベラーズ”がきらめく日本版予告編が解禁となった。女性のみのアカペラチームとして、“バーデン・ベラーズ”が全米大会で初優勝を果たしてから3年。だが、スキャンダルを起こし、大会出場禁止の処分になってしまう。やっと与えられた一度きりの名誉挽歌のチャンスも、勝たなければいけないというプレッシャーや、卒業後の進路の不安などから、みんなの心はまたバラバラに…。そんなとき、ドイツから史上最強のライバル、ダス・サンド・マシーン(DSM)が現れ、“ベラーズ”は窮地に追い込まれてしまう。しかし、逆境に追いこまれても、その波に飲みこまれないところが彼女たちの強さ。それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気の強さで“自分たち”の声を見つけ、今度は世界のステージを目指す――。このたび公開された予告編で、バーデン・ベラーズが挑むのは世界大会!しかし彼女たちの前に欧州チャンピオンであるドイツのダス・サウンド・マシーン(DSM)が立ち塞がる。チーム最大のピンチにバーデン・ベラーズは強行合宿を行うが、甘くはない現実に「もうやめる」と言い出すベッカ。しかし、焚き火を囲み、それぞれの悩みを分かち合った彼女たちは、歌でひとつになる。「卒業しても思い出すのは大会じゃなく、あなたたち」と語り熱い友情パワーでチームの危機を乗り越え、世界のステージへ向かう姿が映し出される。レベルアップしたキレのあるダンス、新加入のヘイリー・スタインフェルド、そして、前作から引き続き出演するアナを始めとした、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルド、アンナ・キャンプ、ブリタニー・スノウら“バーデン・ベラーズ”のパワーアップした歌声とパフォーマンスを、まずは予告編で感じてみて。『ピッチ・パーフェクト2』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開、10月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年07月31日『ピッチ・パーフェクト2』の爆発的なヒットを受けて、3作目が製作されることになった。アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソンはすでに契約をしており、ブリタニー・スノウもまもなく契約を完了する状態だという。2作目の監督はエリザベス・バンクスだったが、彼女が再び続投するのかどうかはわかっていない。その他の画像女子大生のアカペラグループを描く『ピッチ・パーフェクト』1作目は2012年に公開され、全世界で1億1300万ドルを売り上げた。しかし、その後、DVDやテレビ放映で着実にファン層を広げ、今年5月に2作目が公開されると、同じ日に公開された『マッドマックス怒りのデス・ロード』を打ち負かして首位を獲得。現在までに全世界で2億8200万ドルを売り上げている。2作目には、新メンバーとして、ヘイリー・スタインフェルドも加わった。3作目の北米公開は2017年7月の予定。『ピッチ・パーフェクト2』10月9日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて先行ロードショー10月16日(金)全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年07月29日ライアン・レイノルズ、ジェマ・アータートン、アナ・ケンドリックほか豪華キャストが、ポップでファンタジック、でもコミカルなスリラーに挑戦する『ハッピーボイス・キラー』(原題:THE VOICES)が、9月19日(土)より日本公開されることが決定した。快活な青年ジェリー(ライアン・レイノルズ)は、バスタブ工場に勤務しながら単調な生活を送っていた。精神科医(ジャッキー・ウィーヴァー)の助けを借りながら、職場で片思いしている女性(ジェマ・アータートン)に接近するが、その関係は彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如、殺人事件へと発展してしまう!慈悲深い犬と邪悪な猫という2匹のペットの“心の声”に板挟みになるジェリーは、正気を保つために努力するか、それとも邪悪な道に溺れていくか、究極の2択を迫られることに――。カンヌ「審査員賞」受賞のアニメ映画『ペルセポリス』や『チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~』で知られるイランの女流監督マルジャン・サトラピが新たに創り上げた本作は、ラブコメでも、サイコスリラーでもなく、もはやジャンルを超越したキュート(CUTE)でポップ(POP)な、“CP(キューピー)スリラー”!登場するのは、『デンジャラス・ラン』『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズと、『ビザンチウム』『ヘンゼル&グレーテル』のジェマ・アータートン、そして『世界にひとつのプレイブック』のジャッキー・ウィーヴァーら、個性豊かで豪華な面々。さらに、現在公開中の『ピッチ・パーフェクト』で人気上昇中のアナ・ケンドリックも、トンデモナイことになっているという。明るいテクニカラーのポップな世界観と、不穏な空気が混在する不思議でハイテンションな“CPスリラー”。どんな結末が待っているのか、期待しながら待っていて。『ハッピーボイス・キラー』は9月19日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日大ヒット公開中の実写版『シンデレラ』と同時上映されている短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』。全世界で社会現象ともなった『アナと雪の女王』のその後を描いた本作は、苦難を乗り越えた姉妹の仲睦まじい様子がお馴染みのキャラクターと最新の楽曲と共に描かれ、心温まる作品と評判を呼んでいる。だが、実は、『ベイマックス』にも密かに登場し、人知れず“お仕置き”を受けていたハンス王子が、本作でも痛烈なお仕置き(?)を受けていることが分かった。エルサがアナのために誕生日パーティを企画する本作『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』には、山男のクリストフやトナカイのスヴェン、雪だるまのオラフなど、お馴染みのキャラクターが集結。エルサのくしゃみから生まれた新キャラクター、“スノーギース”も登場し、ファンにはたまらない演出も盛りだくさんだが、何といっても見逃せないのがハンス王子の再登場。南諸国のハンサムな王子にして、礼儀正しく、身なりもオシャレ。エルサの戴冠式のためにアレンデールを訪れ、偶然アナと出会ったハンス王子。アナは生まれてはじめての恋で舞い上がってしまい、ハンスにぞっこん!出会ったその日に結婚まで決意してしまう。しかし、ハンス王子のその優しさは、アレンデール王国をわがものにするための策略だった。「あんなに純粋なアナを惑わすなんて!」と思った人は数知れず。でも、そんな悪いことをしたハンス王子には、それなりのお仕置きが待っていた!実は『ベイマックス』でのあるシーン、凛々しくそびえ立つハンス王子の銅像に、うっかりベイマックスのロケットパンチがさく裂!銅像は悲しい結末に…。気づいたファンなら、思わずニヤリとしてしまったに違いない、“お仕置き” 1発目が披露されている。そして本作では、せっせと馬小屋のフンの片づけをするハンス王子が登場。黙々とお掃除するその姿は、お仕置きにもすっかり慣れた様子。だが、その彼に、思わず笑い声をあげてしまいそうな、さらなる悲劇が…。ディズニー作品恒例の隠れキャラクターは、ファンにとっても見逃せない楽しみ方の1つ。それでも、1人のキャラクターが複数の作品で何度もお仕置きされているのは、ハンス王子が初めて。麗しき女性を苦しませたら、これほどの仕打ちが待っているゾ、ということなのか。「もうそろそろ、許してあげたら?」とも思ってしまうハンス王子の姿を、劇場でも確かめてみて。『シンデレラ』同時上映:短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』 は全国にて公開中。『アナと雪の女王』MovieNEXは好評発売中。『ベイマックス』MovieNEXは好評発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年05月27日『イントゥ・ザ・ウッズ』『ラスト5イヤーズ』のアナ・ケンドリックや『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のレベル・ウィルソンなど、個性豊かなガールズアカペラ部の奮闘を描く『ピッチ・パーフェクト』。このほど、本作の見どころ(聴きどころ)の1つとなる、アカペラ部のメンバーが“本領発揮”を見せる本編シーンがこのたび解禁となった。音楽プロデューサーになるのが夢のベッカ(アナ・ケンドリック)。日ごろから自らリミックスを繰り返し、地元のDJのもとでバイトする日々だが、ひょんなことから大学でアカペラの世界に出会う。最初はダサいと思っていたが、活動を続けるうちにアカペラの魅力と、苦手なタイプと思っていた風変わりなメンバーたちとの間に生まれた友情に気づいていくベッカ。果たして、ベッカと仲間たちは競争激しい大学アカペラ界の頂点を目指せるのか!彼女たちの挑戦がいま、始まる!全米で“ピッチ旋風”と呼ばれる社会現象を巻き起こし、公開近づく日本でも話題沸騰中の本作。今回届いた本編映像は、バラバラだったアカペラ部のメンバーが、紆余曲折を経て大会直前にようやく息が合うようになったシーン。ブルーノ・マーズの世界的ヒット曲「Just the Way You Are」を息ぴったりにアカペラアレンジで披露する“ピッチ女子”たちの歌声に、思わず聞き惚れてしまう。アナを始めとするキャストたちは皆、歌が評価されて本作の出演が決まったが、グループとして完璧なハーモニーが生まれるよう、撮影前には4か月のアカペラ・ブートキャンプを敢行。1日に10時間にもおよぶ歌とダンスのレッスンをしていたそう。このシーンだけでも鳥肌が立つほどのパフォーマンスだが、クライマックスの大会のシーンでは、さらにパワーアップした彼女たちを見ることができるという。全米では5月15日(現地時間)から、日本でも今秋に『ピッチ・パーフェクト2』の公開が決定。ハイセンスな楽曲&ハイパフォーマンスを披露するガールズエンターテインメントを、まずはこちらから確かめてみて。『ピッチ・パーフェクト』は5月29日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日2度のトニー賞受賞を誇るソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカル作品を『P.S.アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズ監督が映画化した『ラスト5イヤーズ』(公開中)で、主演女優アナ・ケンドリックが魅せる濃厚車中キス映像がこのほど、公開された。本作は、女優を夢見るキャシーと小説家を目指すジェイミーが、ニューヨークで出会い恋に落ちて結婚し、別れるまでの5年間を描いた切ないミュージカル・ラブストーリー。瞬く間に成功していく夫と、なかなか芽が出ない妻のすれ違う気持ちを表すように、キャシーは別れから出会いへ、ジェイミーは出会いから別れまでをさかのぼり、時間軸が逆さまに物語が展開していく。2人の時間が交差するのは、たった一瞬、同じ愛を分かち合った結婚式だけだ。今回公開された映像は、2人が幸せだった頃に、キャシーがジェイミーを連れて実家へドライブにいく道中の映像。恋する乙女そのものだったキャシーは、彼にちょっかいをだしたり、甘えたりする。そして「I Can Do Better Than That」(もっといい人生があるはず)という幸せ全開の歌とともに、ジェイミーに出会ったことでもっと楽しい人生を送ることができる、と希望に満ちた思いを彼に伝え、感情を抑えきれなくなった2人は車を止めて熱いキスを交わす。キャシーを演じるのは、今、注目を集めているブロードウェイ出身のアナ・ケンドリック。10歳で舞台デビュー後、12歳で史上2番目の若さでトニー賞にノミネートされ、『マイレージ・マイライフ』(10)では米アカデミー賞最優秀助演女優賞にノミネートされるなど、演技力と歌唱力の持ち主だ。そんな彼女は2015年上半期だけでも本作を含め4本もの出演作が公開される。公開中の『イントゥ・ザ・ウッズ』では、クリス・パイン演じるプリンスを相手に恋心をその美声で表現。『ライフ・アフター・ベス』(5月16日公開)ではデイン・デハーンと恋仲に、「Mike and Dave Need Wedding Dates(原題)」ではザック・エフロンの相手役として出演契約を結ぶなど、ラブストーリーには欠かせない女優として期待されている。(C)THE LAST FIVE YEARS THE MOTION PICTURE LLC
2015年04月27日大ヒット中のディズニー・ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』や4月25日(土)公開の『ラスト5イヤーズ』で、その美声を披露するアナ・ケンドリック主演の最新作『ピッチ・パーフェクト』。このほど、本作待望の予告編がシネマカフェにていち早く解禁。アナからの特別コメントも到着した。音楽好きでDJを目指しているベッカ(アナ・ケンドリック)は、親の勧めでイヤイヤながらも大学へ入学。そこで、あるきっかけからガールズアカペラ部に入部してしまい、大会に出場することに。最初は個性もバラバラで、ダメダメだったチームは、時に衝突しながらも次第に友情が芽生え始め…。『ピッチ・パーフェクト』は、本年度アカデミー賞授賞式でも歌声を披露した、ブロードウェイ出身のアナ・ケンドリックの初主演作。2012年にガールズムービーとしては異例のスマッシュヒットを北米で記録し、日本での公開が待ち望まれていたが、ついに上陸。5月15日には早くも続編『ピッチ・パーフェクト2』が北米で公開、本年中に日本公開も決定している。本作で、ブロードウェイ仕込みの圧巻の歌唱力を披露しているアナ。「CUPS」と呼ばれるカップを楽器代わりにして歌うシーンが世界中で大注目を浴び、制作されたオリジナルPVはYouTubeで1億9千万回超えの視聴回数を記録。一大ブームを巻き起こしている。予告映像では、アナが意外な場所でスカウトされるシーンや、数々のヒット曲をアカペラカバーで歌い上げるアカペラ部の様子を垣間見ることができる。劇中では、リアーナやブルーノ・マーズ、マイケル・ジャクソンやマドンナなど、さまざまな年代の有名アーティストの大ヒット曲をカバーしており、本作の冒頭では、あのユニバーサルのテーマ曲までもアカペラで演奏されているとか。本作で初主演を飾ったアナは、「脚本を読んで、絶対に出演したいと思ったわ。ケイ(・キャノン)の脚本のおかげで、『ピッチ・パーフェクト』はよくある学園ミュージカルとは違って、音楽のレベルも高く面白い作品になっていると思うわ」とコメントを寄せている。観た後に最高に“アガる”ハッピーなガールズムービーを、まずはこちらの予告編からご覧あれ!『ピッチ・パーフェクト』は5月29日(金)よりTOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月17日ディズニー実写版『シンデレラ』で文字通り現代版“シンデレラ”の座を射止め、スクリーンに登場した新星女優リリー・ジェームズや、主演作がスマッシュヒットとなっている『あと1センチの恋』のリリー・コリンズ、『きっと、星のせいじゃない。』のシャイリーン・ウッドリーなど、ハリウッドも今年は若手女優たちの活躍が著しい。中でも、エマ・ストーンは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でオスカーを獲得したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督から絶賛され、驚異的なハイペースで創作を続ける御年80歳のウディ・アレン監督の新たなお気に入り女優に。また、『イントゥ・ザ・ウッズ』ほか今年だけで4本の出演作が公開されるアナ・ケンドリックは、ブロードウェイ仕込みの抜群の歌唱力と演技力を披露し、注目を集めている。ともに20代半ばにしてアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされた実力派の若手女優に迫った。『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』『ラブ・アゲイン』そして『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで人気となったエマ・ストーンは、アカデミー賞「作品賞」ほか4部門受賞の『バードマン』(4月10日~)と、オスカー俳優コリン・ファースと共演したウディ・アレン監督『マジック・イン・ムーンライト』(4月11日~)が今週末2作続けて公開される。『バードマン』では、落ちぶれた元スーパーヒーロー俳優の父リーガン(マイケル・キートン)が再起を賭ける舞台で裏方として働き、舞台俳優のマイク(エドワード・ノートン)と恋に落ちていくサムを好演。父親は結婚に失敗し、名声は凋落。そして、スター俳優の娘としてちやほやされてきたであろうサムも、薬物中毒の過去を持っている。そんな父と娘はブロードウェイの老舗劇場の舞台裏で、常に一触即発。リーガンにとって最も痛いところを、平気で突いてくるのも彼女だ。錚々たるキャスト陣が集い、「もう一度、愛されたい」と願う者たちを描く本作で、エマもまた鮮烈な印象を残し、本年度アカデミー賞ほか各賞で「助演女優賞」にノミネートされた。そして一転、1920年代の南仏を舞台に繰り広げられる『マジック・イン・ムーンライト』では、口から先に生まれたような超皮肉屋のイギリス人マジシャン(コリン・ファース)とガチ対決(!?)を見せるアメリカ人占い師役を演じるエマ。この世に魔法や超能力など絶対に存在しないと信じるコリン扮するマジシャンに対し、エマ演じるソフィは誰も知り得ないようなことを次々と言い当てていき、彼は価値観を根底からひっくり返されることに。しかも、開けっ広げでチャーミングな彼女に不覚にも恋してしまう…という、ちょっぴりこじれたラブストーリーとなっている。『バードマン』では裏方ということもあり、地味めでカジュアルな衣装だったエマは、本作では色とりどりのレトロファッションが南仏の優美な風景に映えて、とにかくキュート。さすがのアレン監督も「美人だし、才能がある。しかも面白いし、演技も上手い」とベタ惚れといった様子で、ホアキン・フェニックスが出演する次回作にも再び起用したほど。恋人のアンドリュー・ガーフィールドも現在はマーティン・スコセッシ監督作『Silence』(原題)を撮影中だけに、そろって名匠に気に入られ、前途洋々といったところか。一方、ディズニーがブロードウェイ・ミュージカルの名作を映画化した『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラを演じているアナ・ケンドリック。4月25日にはミュージカル・ラブストーリー『ラスト5イヤーズ』、5月16日にはデイン・デハーン、マシュー・グレイ・ギュブラーら共演の『ライフ・アフター・ベス』、さらに5月29日には全米で社会現象を巻き起こし、続編も製作された『ピッチ・パーフェクト』が相次いで公開される。アナはもともと舞台出身で、12歳のときに史上2番目の若さでトニー賞にノミネートされた実力の持ち主。映画界に進出後は『マイレージ、マイライフ』で主演のジョージ・クルーニーを脅かす好演を見せ、アカデミー賞「助演女優賞」ほか数々の賞にノミネート、一躍、ハリウッドの新星として躍り出た。これまで、『トワイライト』シリーズのベラ(クリステン・スチュワート)の同級生役や、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の珠玉コメディ『50/50 フィフティ・フィフティ』など、映画ファンには知る人ぞ知る存在ではあったものの、今年はついにブレイク!『ラスト5イヤーズ』では、ミュージカル界期待の星とも呼ばれるジェレミー・ジョーンズと共演し、その美声と確かな演技力を改めて披露。奇しくもアナが演じるのは、オーディションを受け続けるも、なかなかチャンスが巡ってこない舞台女優役。だが、恋に落ち、夫となった相手は小説家という自らの夢を早々に叶えてしまうのだ。いつの間にかすれ違うようになっていった若い男女の心情を、男性側は出会いから別れまで、アナは別れから出会いまで、時にせつなく、時に甘く歌い上げていく。さらに、2012年に初主演し、全米で大ヒットとなったミュージカル・コメディ『ピッチ・パーフェクト』は、今年、満を持して日本上陸。その続編となる『ピッチ・パーフェクト2』もこの5月に全米公開される。いま女子高生を中心に人気を博し、山下智久が披露したことでも話題の「CUPS」と呼ばれるカップを使ったソング・パフォーマンスは、実は本作がきっかけといっても過言ではない。アナがパフォーマンスした「Cups (Pitch Perfect’s "When I’m Gone")」のPVは、なんと1億9千万回超えの再生回数を達成するほど。さまざまなジャンルの作品に出演し、着実にキャリアを重ねてきた2人の若き実力派は、今年、さらなる飛躍を遂げることだろう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 2015年4月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2014 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.マジック・イン・ムーンライト 2015年4月11日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開(C) 2014 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
2015年04月11日世界中のラブストーリーの原点にして頂点『シンデレラ』と同時上映される『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』。先日『アナと雪の女王』の続編製作も発表され、まだまだ“『アナ雪』熱”が冷めやらぬ中、以前予告編内でお披露目された新キャラクターの名前が“スノーギース”だと明かされた。本作は、大ヒットした『アナと雪の女王』のその後を描いた物語。アナの誕生日のために、エルサとクリストフは、これまでで最高の誕生祝いをしようと張り切って計画するが、風邪をひいてしまったエルサは魔法の力を普段のように使えなくなり、パーティーは思わぬ展開になってしまう、というストーリーだ。先日解禁された予告編で、すでにその姿を現していた新キャラクターとは、小さな雪だるまたち。その名を“スノーギース”といい、風邪を引いたエルサがくしゃみをするたびに生まれてくるというユニークな設定となっている。予告編では後半に登場し、大量のスノーギースが雪だるまのオラフと一緒になってアナの誕生日を祝っている姿がみられる。『アナと雪の女王』のオラフは、アナやエルサに負けないくらいの大人気キャラクターだが、同じように、ほかの多くのディズニー作品でも、主役級のキャラクターと同じか、時にはそれ以上に人気を集める名脇役たちが誕生している。『アラジン』のジーニーや、『ピーターパン』のティンカー・ベル、『ピノキオ』のジミニー・クリケットらは、いまなお世界中で愛されている。そんな愛され名脇役・オラフが、本作では新キャラクターのスノーギースたちの可愛さに夢中になるほほえましいエピソードも描かれるようだ。可愛いオラフが、さらに可愛がるスノーギースたちの活躍は、ぜひ劇場で確かめてほしい。今回の同時上映は『アナと雪の女王』で描かれた、ため息が出るほどの映像美と、『シンデレラ』で描き出される煌びやかで美しい世界が一度に堪能できるというこの上ない豪華な組み合わせ。新たな名作の誕生に期待が高まる。実写版『シンデレラ』同時上映:短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』 は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日ガーリーなファッションで話題「アナと雪の女王」のアナ役(日本語吹替版)として、一躍時の人となっている神田沙也加。ガーリーなファッションセンスも話題になっている。彼女のオフィシャルブログをのぞいてみると、3月3日付けの記事では最近の購入品を掲載。バービー襟のカーディガンや、ハグベアスエットワンピなど彼女らしいアイテムが並ぶ。特に、PUTUMAYOの3wayは必見で、ワンピース、スカートの他、かぼちゃパンツにもなるという。ポーチ中身はプチプラコスメまた、同ブログの3月29日付けの記事では、コスメポーチについて大公開。ポーチの中身は、持ち歩く物だけに紛失が多い。彼女は割り切って、簡単にドラッグストアで買い直しができる「プチプラコスメしか入れてないんだ。」と告白している。彼女が厳選したプチプラコスメは、納得の実力派商品ばかり。CANMAKEのBBクリームやトランスペアレントフィニッシュパウダー、ETUDE HOUSEのスティックコンシーラーなどを紹介している。ぱっちりした目をつくりあげているアイメイクアイテムについても写真をアップ。髪の色にあわせてピンクブラウンをチョイスすることが多くなったという彼女。「とくにCANMAKEのマスカラ可愛いよ!」と絶賛している。【参考】・神田沙也加 オフィシャルブログ
2015年04月04日本年度の洋画オープニング成績No.1、さらに実写ミュージカル映画としては『レ・ミゼラブル』を抜くオープニングNo.1という興行収入を記録した、ディズニーが贈る最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』。本作でシンデレラを演じ、類い希なる歌声を披露しているのが、アナ・ケンドリックだ。今年は本作を含め3本の出演作が立て続けに公開され、日本でも“ブレイク必至”といわれる彼女が、現代を生きる女性たちも共感する本作の“シンデレラ”について語ってくれた。おとぎ話の主人公たちの「めでたし、めでたし」の“その後”を描くブロードウェイ・ミュージカルを、『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が映画化した本作。「誰もが知っているおとぎ話が、森を舞台に複雑に絡み合いながら展開していくわけだけれど、『ずっと幸せに暮らしました』というおなじみの結末の後に何が起きるのか、というおとぎ話の“その先”を追求しているのが、この映画のユニークで面白いところなの」と、アナは言う。1997年にブロードウェイ・ミュージカル「High Society」でデビューし、いきなり12歳にしてトニー賞ミュージカル部門「ベスト・フィーチャード・アクトレス賞」にノミネートされたアナ。映画デビューは2003年。その後、『マイレージ、マイライフ』(’10)でジョージ・クルーニーを相手に好演を見せ、アカデミー賞「助演女優賞」にノミネート。『トワイライト』シリーズや『50/50 フィフティ・フィフティ』など、幅広い作品で順調にキャリアを重ねてきた。そのアナが演じるシンデレラを始め、魔女(メリル・ストリープ)に導かれた登場人物たちが森の中で繰り広げるのは、人間のいい面も、イヤな面も交えた、まさに大人のためのおとぎ話。その中でシンデレラも、よく知られたプリンセスとは全く異なる姿を見せている。アナは、「シンデレラが舞踏会から慌てて逃げ出すのは、真夜中の鐘と同時に魔法が解けて、素性がバレてしまうのを恐れているからではないわ」と明かす。では、なぜシンデレラは、チャーミングな王子(クリス・パイン)のパーティから逃げ出すことを選んだのだろうか。「まともに会話を交わしたことすらない王子と結婚するなどおかしいと、直感的に悟る賢明さゆえなの。そのリアルさのために悩むことになる、思慮深い女性に描かれているわ」と、シンデレラの本当の想いに言及する。女子なら誰もが憧れる王子との結婚そのものに疑問を抱き、城を抜け出したというのだ。それは確かに、いままでの“おとぎ話的価値観”からは考えられない意外な行動といえる。さらに、本作のシンデレラはもう一つ、想像できない姿を見せる。彼女は自分の履いている靴を、城の階段を駆け下りる途中に脱ぎ忘れてしまうのではなく、“わざわざ”置いてくるのだ。本当にこのままでいいのか、悩み抜いた彼女は、その決定権を王子に委ねる。純粋で真っ直ぐなおとぎ話のシンデレラとは異なり、“相手の覚悟を確かめる”やや計算高い一面を持っていることがわかる、とても人間味のある、リアルなシンデレラだ。「複雑で興味深いキャラクター」とアナも言う。「優柔不断で何事も深く考え過ぎてしまうといった、欠点をたくさん持つ人間味あふれるシンデレラは、ひたすら心優しく美しく、清廉潔白で完璧なプリンセスよりはるかに演じ甲斐があったわ」。だが、そんなシンデレラも、物語の中盤では王子の熱烈なアピールに考えを改め、めでたく結婚。彼女は誰もが羨む幸せを手に入れる。夢のような暮らしを手に入れた彼女だが、それが本当に自分が必要としていたものなのかを、あるきっかけから考えるようになる。「後半に突入すると、ほかの登場人物と同様、彼女も自身の行動が招いた結果と向き合わなければならなくなるの。それは『“願い”(Wish)を叶えるには、代償がつきもの』というセリフに集約されていると思うんだけれど、そんなふうに、皆が知るおとぎ話の枠の外で、生身の人間としての彼女を追求しているのが、(原作ミュージカルを手がけたスティーヴン・)ソンドハイム版のシンデレラの興味深いところね」と言う。おとぎ話では、王子と結婚して「めでたし、めでたし」を迎えるシンデレラ。しかし、実際の人生はそこで終わりではなく、その後も続いていく。「この映画のシンデレラは、周りの誰もが理想と考える状況にありながら、自分ではその状況に納得できずにいるの。そして、自分にとって本当の幸せといえる確かなものを求めて未知の世界へと身を投じるという、勇気ある選択を下すことになるわ」。ハッピーエンドの後も続いていく人生において、自身にとっての“本当の幸せ”とは何かと考えたシンデレラが下す、“勇気ある選択”。その決断が何なのか気になるところだが、何としてでも叶えたいと願う、その“願い”が「自分が幸せになるために本当に必要なものかどうか、しっかり見極めるべきだというのは、現実社会にも通じる大切な教訓だと思う」と語るアナ。彼女の決断には、“ありのまま”の自分が持つ“願い”と向き合うことへのメッセージが込められている。『イントゥ・ザ・ウッズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月19日春は別れだけでなく、出会いの時期。だからこそ、恋が始まる季節でもある。そこで、いま注目のミュージカル・ラブストーリーから、漫画原作の胸キュン青春もの、大人世代の危うい恋など、多種多様の恋愛模様を描いた2015年春公開のオススメ恋愛映画をピックアップ!あなたも恋がしたくなる4本をご紹介。まずは、『レ・ミゼラブル』『アナと雪の女王』『アニー』などと並んで、近年最高のミュージカル作品との呼び声高い『ラスト5イヤーズ』(4月25日公開)。 男女の出会いと別れを、それぞれ別の時間軸から綴った切ないミュージカル・ラブストーリーだ。これまで2度のトニー賞受賞を誇るジェイソン・ロバート・ブラウン原作の同名ミュージカルを、『マディソン郡の橋』(脚本)や『P.S. アイラヴユー』で知られるリチャード・ラグラヴェネーズ監督が7年の歳月をかけて映画化。誰もが経験したことのある失った恋の切なさを歌い上げるのは、現在公開中『イントゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラ役でも話題のアナ・ケンドリック。ニューヨークで出会った女優志望のキャシー(アナ・ケンドリック)と小説家を目指すジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)は激しい恋に落ち、やがて結婚。だが、ジェイミーが若くして成功を収めていく一方、キャシーのキャリアに伸び悩み、徐々にその心がすれ違っていく。彼は“出会いから別れまで”、彼女は“別れから出会いまで”と、逆行する時間軸で描く、これまでにない演出方法には注目。キャシー役を演じたアナは、『イントゥ・ザ・ウッズ』を皮切りに、4月の本作、5月公開の『ピッチ・パーフェクト』と2作連続で主演を務め、美声を披露。日本でもブレイク寸前、キャリア絶好調の彼女の透明感あふれる歌声をぜひチェックしてみて。また、福士蒼汰&有村架純という、若手人気俳優のW主演で、咲坂伊緒の大人気コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』(現在公開中)は、少女漫画王道の青春ラブロマンス。女子生徒の憧れ・蓮(福士さん)と彼を一途に思う少女・仁菜子(有村さん)の姿を、周囲の恋模様も交えて描く本作は、“胸キュン”度ナンバーワン。さらに、アン・ハサウェイが出世作『プラダを着た悪魔』の舞台N.Y.はブルックリンで、音楽を通して出会った男女を描く甘く切ないラブストーリー『ブルックリンの恋人たち』(現在公開中)。主演を務めるアンは、今作で監督デビューを飾る新鋭、ケイト・バーカー・フロイランドの脚本にほれ込み、初めてプロデューサーとしても参加。アン演じるフラニーは、事故で昏睡状態になった弟ヘンリーが憧れるミュージシャンのジェームス(ジョニー・フリン)と、音楽を通して惹かれ合うが、それは“期限付き”の恋だった…。そして、最後に紹介するのが、夫婦関係に倦怠期を迎えた女性がパリで体験するアヴァンチュールを、軽やかに描く大人のラブストーリー『間奏曲はパリで』(4月4日公開)。フランス映画界を代表する大女優のひとり、イザベル・ユペールが、夫を愛しつつも非日常的な恋に心をときめかせる女性の可愛らしさを好演。魅力的な若者、外国人の紳士、無骨な牛飼いの夫という3人の男性の間で揺れ動くヒロインを魅力的に演じている。ハッピーエンドとなるか、そうでない結果になるのか、そのトキメキとドキドキもまた恋の醍醐味。さまざまな恋愛模様を垣間見ることができる今春の注目の映画で、あなたの恋愛感度を磨いてみては?『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日