今夏に公開になる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の予告編映像が公開になった。ミア・ワシコウスカ演じるアリス、ジョニー・デップ演じるマッドハッターらおなじみのキャラクターが登場し、新たな冒険を繰り広げる作品で、予告編ではアッと驚くシーンが次々に登場する。『アリス・イン・ワンダーランド』/新作の予告編本作は、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化した『アリス・イン・ワンダーランド』のその後を描く作品だ。映像の冒頭でアリスは青く美しい蝶に誘われ、鏡のこちら側から“向こう側”へと足を踏み入れる。そこは彼女はかつて冒険を繰り広げた不思議の国の入り口で、アリスはマッドハッターが危機を迎えていることを知らされる。映像では空に突如現れたドアからアリスがまっさかさまに落ちていく豪快な場面や、アリスが白の女王らが守る中で時計を覗き込み、その先に広がる歯車が動く空間に足を踏み入れる場面、時をつかさどる“タイム”に出会う場面などが登場。マッドハッターを救うために時間を“さかのぼる”アリスの冒険が個性的なキャラクターの登場シーンと共に描かれる。前作同様、アリスの衣装や、劇中に登場する小道具、背景、キャラクターの造形にたっぷりと時間がかけられているようで、映像を何度か繰り返し観ると新たな発見がある内容になっている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年04月22日ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の予告編が22日、公開された。映像では、1匹の青いチョウ(アブソレム)に誘われ、不思議な鏡を通り抜けたアリスの前に、かつて訪れた美しくも奇妙な"ワンダーランド"の世界が広がる。再び呼び戻されたアリスに待ち受けていたのは、大切な友達・マッドハッターの命の危機。"強い意志を持つ大人の女性"へと成長したアリスは、自らの力を信じ、マッドハッターのために強敵・タイムに立ち向かう。今回は、謎に包まれている新キャラクターや幻想的な"時間の世界"などが大きな見どころ。巨大な振り子や空からつるされている懐中時計、歯車で動く不気味なロボットといったように、前作の"ワンダーランド"の景色ともまた一風異なる。アリスが「タイムって"人"なの?」と率直に疑問を投げかけている場面もあり、タイム自身もが歯車でできているように、摩訶不思議な妖しい世界の一端を垣間見ることができる。このほか、四季を感じさせるような色鮮やかな草花にあふれたカラフルなシーンも。さらに、お茶会の時間を奪われて困惑するうさぎや、アリスを後押しする白の女王、チェシャ猫、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、そしてドスのきいた高笑いを響かせる赤の女王など、前作からの人気キャラクターたちも新たな一面を見せながら、多彩な"狂気"を帯びて再びその姿を見せている。主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカをはじめ、マッドハッタ―のジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結。物語の重要な鍵をとなる"時間"をつかさどるタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜てきされた。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved./ Disney.jp/Alice-Time
2016年04月22日ヒルトン東京1階のマーブルラウンジでは5月23日から8月27日まで、『不思議の国のアリス』からインスピレーションを得た新デザートフェア「アリスからの招待状」が開催される。同フェアでは、『不思議の国のアリス』の世界観をラウンジ全体で表現。物語に登場するデザートやアリスが体験する様々なエピソードから生まれた愛らしいスイーツがブッフェ台を埋め尽くす。また、デザートのコンセプトに合わせ、国内外で活躍する版画家の西脇光重がアリスの世界を独特のタッチで表現したアート作品も展示。その他、14年に原宿にオープンした人気コンセプトショップ・水曜日のアリスの雑貨も登場し、ブッフェ台のアリスワールドに彩りを添える。価格は平日が1人3,600円、土・日・祝日が1人3,720円となっており、期間中は毎日14時30分から17時30分まで開催される。今回展開されるデザートは全30種類。アリスを不思議の国に迷い込ませた白うさぎのエピソードからは、ドット柄が可愛い「白うさぎのキャロットケーキ」や、チェック柄の「うさぎのジャケットサブレ」、白うさぎのしっぽを表現した「バニラ・オレンジシュークリーム」などを用意。物語の鍵となるボトル「私をお飲みなさい」は、チェリータルト、カスタード、キャラメル&バタートーストフレーバーの3種類を用意した。その他、苺やラズベリー、ブラックベリーやブルーベリーなどのフルーツをこぼれんばかりにトッピングした「不思議の国のベリーショートケーキ」や、見た目はハンバーガーなひと口サイズのチョコレート菓子「ハンバーガーじゃないよ」、帽子屋のシルクハットをイメージしたグラススイーツ「ベリーとバニラのトライフル」などをラインアップ。また、通常のコーヒーや紅茶のドリンクに加え、紅茶のセレクションも充実。デザートに合わせ香り高い紅茶を楽しむことができる。
2016年04月17日2010年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の新画像が公開になった。ミア・ワシコウスカ演じる主人公アリスと、ジョニー・デップ演じるマッドハッターが、ワンダーランドにいる場面を捉えたものだが、新作ではマッドハッターを救うためにアリスが大冒険を繰り広げるという。その他の情報本シリーズは、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化したシリーズで、前作は全世界で大ヒットを記録した。新作では、悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うためにアリスが再びワンダーランドを訪れ、時間をさかのぼる冒険に旅立つ。新作も前作に続いて、リンダ・ウールヴァートン。ルイスが脚本を執筆。完成度の高い脚本が仕上がったそうで、デップは「ルイス・キャロルの作品を脚色するのは、不可能にも近い作業だと思うんだ。原作に忠実でありながらも、それを新たな角度から見つめ直したリンダの脚本は、実に素晴らしい」と語っている。ふたりの他、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイらが出演し、サシャ・バロン・コーエンが時間の番人“タイム”を演じる。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年04月01日マーク・ウォルバーグが製作、ドウェイン・ジョンソンが主演するHBOのドラマ『Ballers』は盗作だとして、カリフォルニアの脚本家ふたりが訴訟を起こした。その他の情報被告には、ウォルバーグ、ジョンソンのほか、クリエーターのスティーブン・レヴィンソン、HBO、ほか2社が挙げられている。原告は、損害賠償として2億ドルを求めている。原告は、『Ballers』が、自分たちが書いた『Off Season』という脚本を、当時HBOのトップだった人を含めふたりに直接手渡したと主張している。『Ballers』と『Off Season』は、どちらもプロフットボール選手の贅沢なオフシーズンの過ごし方を描くもので、物語の筋や、主要キャラクターの外見的特徴から彼らの乗る車まで、共通する部分が非常に多くあるという。『Ballers』は昨年、第1シーズンが放映された。今年は第2シーズンの放映が予定されている。文:猿渡由紀
2016年03月18日NHKBSプレミアム「“青の時代”名曲ドラマシリーズ 荒井由実 ひこうき雲」の完成試写会が14日(月)都内で行われ、女優の広瀬アリスと三吉彩花が出席。広瀬さんは三吉さんから受けたビンタを「ドスッ!」と表した。ミュージシャンの松任谷由実が、荒井由実時代に発表した名曲「ひこうき雲」をモチーフにしたオリジナルドラマ。1980年代を舞台に、ユーミンの曲に描かれたライフスタイルに憧れる女子大生の円子(広瀬さん)と、男にこびない生き方をする洗練された女性・真央(三吉さん)の友情を描く。映像作品での共演は約9年ぶり。三吉さんは「後半でビンタを2回するシーンがあるけれど、テストを重ねず本番だけだったので『お互い、本気でやりましょう』と。それがあまりにもヒットしてしまい、映像を見たら痛そうな音がしていた。パチンというより…」と振り返ると、広瀬さんは「ドスッ!だったよね」と三吉さんからのフルスイング・ヒットを擬音で表現。当の三吉さんは「(広瀬さんからのビンタは)思ったよりも痛くなくて、終わった瞬間に申し訳ない気がして、この場を借りて謝罪したい」と恐縮しきりだった。また広瀬さんは、演じた円子の仕事を優先する姿に共感を寄せ「自分には結婚願望がまったくない。自由に生きていたくて、家族とはいえ、他人のために家事が出来ない。家事は一人分やりたいです」と意外な一面を披露。冴えない衣裳で登場する場面では「情けない姿で真央と初めて出会うシーンは印象的。私何をしているんだろう?と思った」と笑わせた。一方、三吉さんは「最近のファッションは80年代の服装がトレンド。周りでも流行ったりしているので、衣裳も髪型も可愛いのが多かった。そこにも注目して」とアピールした。NHKBSプレミアム「“青の時代”名曲ドラマシリーズ 荒井由実 ひこうき雲」は、3月24日(木)22:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月14日2010年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の特報映像が公開になった。タイトルの通り、新作ではアリスが“時間”を超える旅に出る!特報映像本シリーズは、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化したシリーズで、前作は全世界で大ヒットを記録した。このほど公開になった映像では、こちらの世界で暮らしていたアリスに「知らぬ間事件が起きているぞ」という声が聞えてくる場面からはじまる。そこで彼女は鏡を通って再びワンダーランドへと向かうが、マッドハッターが窮地に陥っており、彼女は時間の番人“タイム”と戦うため、過去へと旅立つ。映像には、アリス、マッドハッターだけでなく、赤の女王や白の女王、など前作にも登場したキャラクターが顔を見せ、巨大な歯車によって時を刻む時計や、空から無数の懐中時計が釣り下がった空間など、“時”をモチーフにした空間が次々に登場。劇中では、アリスが過去にさかのぼる過程で、おなじみのキャラクターの過去や、ワンダーランドの知られざる秘密が明かされるという。前作に続いてミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイが出演し、サシャ・バロン・コーエンが物語のカギを握る“タイム”を演じる。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年02月03日ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の大ヒット映画『アリス・イン・ワンダーランド』の"はじまり"の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の特報が3日、公開された。『不思議の国のアリス』のその後を映画化し、世界的ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。ワンダーランドに帰って来たアリスは、不在の間に悲しい過去によって窮地に陥ったマッドハッターを救うべく、時間の番人・タイムと戦い、過去へと旅立つ。同作は、ワンダーランドの"はじまり"の物語。アリスは、個性的な仲間たちの幼年時代へと時をさかのぼり、彼らの秘密が明らかになる。このたび公開された特報では、マッドハッター(ジョニー・デップ)をはじめ、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)、白の女王(アン・ハサウェイ)など、おなじみのキャラクターが勢ぞろい。豪華な俳優陣が魅惑的な衣装に身を包み、個性的なキャラクターを熱演している。また、物語の鍵となる時間をつかさどるタイム役には、サシャ・バロン・コーエンが抜擢され、前作以上に破天荒な展開に。焼け野原で炎の中に悲しげな表情で立ち尽くすマッドハッターの姿や、昼が夜になり空が海になる怖そうで不思議な世界など、新たな冒険が特報から見て取れる。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年02月03日2010年に公開され、全世界で10億ドル、日本でも118億円もの興行収入を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)に公開されることが決定した。主演のミア・ワシコウスカをはじめ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターら前作のキャストが再集結する。その他の情報本シリーズは、ルイス・キャロルの名作小説のキャラクターと世界観を実写映画化したシリーズで、前作は全世界で大ヒットを記録した。新作は、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うために、アリスが再びワンダーランドを訪れ、時間をさかのぼる冒険に旅立つ。サシャ・バロン・コーエンが新キャラクターの“タイム”を演じるほか、時間をさかのぼる冒険の中で、個性的なキャラクターのこれまで誰も知らなかった過去も描かれる。前作で監督を務めたティム・バートンが製作を務め、『ザ・マペッツ』シリーズを大成功させたジェームズ・ボビンが監督を務める。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年01月15日TVアニメ『ハロー!! きんいろモザイク』第5話のアリスがわらしべ長者を目指し奮闘するエピソードの印象的な1シーンをモチーフにした「うさ耳メガネアリスのぬいぐるみパスケース」がグルーヴガレージより発売される。価格は3,000円(税別)。「うさ耳メガネアリスのぬいぐるみパスケース」は、職員室で烏丸先生に被せられたうさ耳帽子とメガネをつけたアリスをデフォルメしたぬいぐるみ風のパスケースにしたもの。見ての通り、脱力感あふれる何とも言えない仕上がりとなっている。PASMO/Suicaなどは、ぬいぐるみ裏に収納可能。サイズは縦140mm×横75mm×厚さ10mmで、これだけ大きければまず紛失するおそれもない!? アニメショップ、ネット通販サイトにて予約販売され、発送は2016年4月5日、アリス・カータレットの誕生日の予定となっている。(C)原悠衣・芳文社/ハロー!!きんいろモザイク製作委員会
2015年12月24日第87回アカデミー主演女優賞を受賞した感動作『アリスのままで』のブルーレイとDVDが来年1月6日(水)にリリースされることが決定し、本作でオスカーに輝いた主演のジュリアン・ムーアのコメントが公開された。その他の画像本作は、若くして記憶を失ってしまうアルツハイマー病だと宣告された女性アリスが、あらがうことができない病に向き合い、“現在”を懸命に生きようとする姿を描いた作品。ムーアはアメリカだけでなく世界の映画作家から信頼を寄せられる名女優で、世界三大国際映画祭で女優賞を受賞。本作の演技も高く評価され、5度目のノミネートで初めてオスカーを受賞した。ムーアは「この作品は病を描くと同時に人間のあり方を問いかけている」といい、「一番重要なのは、周囲との人間関係だと伝えてる。現代社会で私たちは色々なものに追われていて常に何かをすべきという義務感にとらわれているけれど、それはうぬぼれで本当は、唯一の義務は相手のために生きる事だけなの。それこそが本作のテーマだと思うわ」と語っている。自身の病に真摯に向き合う姿勢、次第に記憶が薄れて混乱していく過程を繊細に表現したムーアの演技は、観客だけでなく、女優たちからも賞賛を集めており、女優の広末涼子は「私が、アリスと同じなら…もしも、私だったなら…私は何が出来るだろう。今を生きることの重大さ、向き合うことの大切さを教えてくれる映画です」とコメントを寄せている。来年1月6日(水)に発売されるブルーレイとDVDには本編だけでなく、ムーアの熱演に迫るメイキングやインタビュー、未公開シーンなど充実の特典映像も収録される。『アリスのままで』ブルーレイ&DVD2016年1月6日(水)発売ブルーレイ:4700円+税DVD:3800円+税発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン
2015年10月01日ダイヤモンドダイニングが運営する「アリスのファンタジーレストラン」では、9月1日より、7月に実施された「第3回アリスのスイーツコンテスト~ハロウィンに食べたいスイーツはどぉれ?~」で1位と2位に輝いたスイーツ2品を、期間限定で発売した。「アリスのスイーツコンテスト」は、テーマに沿って作られたスイーツの中から、ファンによってSNSにて投票が行われ、選ばれた上位2作品が商品化される。第3回のテーマは「ハロウィンに食べたいスイーツ」。1位に選ばれたのは「アリスのハロウィンナイト! マロンクリームパンケーキ~ジャックオーランタン? チェシャ猫? にやにやしながらまってるぞ! ~(680円)」。マロンクリームでデコレーションされたパンケーキの後ろにはアリスのシルエットが浮かぶ。手前にはカスタードクリーム入りのプチシューが添えられており、ジャックオーランタンやチェシャ猫が描かれている。2位は「紫いもとかぼちゃのカップケーキ~マッドハッターと仮装パーティー~(580円)」。紫いもとかぼちゃのクリームをたっぷり乗せたチョコレートカップケーキが、帽子をかぶって並んでいる。「アリスのファンタジーレストラン」では、ハロウィン期間中は、このにも「かぼちゃの紅茶(600円)」やハロウィン限定フード、限定ドリンク、仮装グッズなどが用意されるという。
2015年09月10日ダイヤモンドダイニンググループは8月30日から、東京都・銀座の飲食店「迷宮の国のアリス」で、「不思議の国のアリス」をイメージした新曲を発売するバンド「D」とのコラボレーションメニューを提供している。同店はルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」をコンセプトにしたレストラン。ティーカップの席や、チェシャ猫のお部屋などがあり、小さくなったアリスの気分が楽しめるという。今回はビジュアル系ロックバンド「D」が、「不思議の国のアリス」をテーマにした新曲「HAPPY UNBIRTHDAY」を9月16日に発売するのを記念して、9月30日までコラボレーションメニューを提供している。料理メニューの「HAPPY UNBIRTHDAY『D』スペシャルリゾット」はサーモンをバラの花のように巻いてデコレーションした、ケーキのようなきのこのクリームリゾット。皿にはトランプ模様を描き、レッドアンディーブでうさぎの耳を表現している。価格は税別1,180円。またバンドのメンバーがそれぞれプロデュースしたドリンクも5種用意されている。このうちASAGIさんがプロデュースした「ASAGI: ヘンテコうさぎのビックリ畑ジュース」は、グレープフルーツやにんじんジュースなどに、カシスリキュールをひとさじ加えた一品。うさぎの形にカットしたオレンジが飾られている。価格は税別1,280円。これらのコラボレーションメニューを注文した人は、ランダムで全4種のオリジナルコースターがもらえる(商品はなくなりしだい終了)。
2015年09月01日ドウェイン・ジョンソンが、ディズニーランドのアトラクションを映画化する『ジャングル・クルーズ』に主演することになった。その他の情報ストーリーは明らかになっていないが、時代物になるらしい。『ラブ・アゲイン』のジョン・レクアとグレン・フィカーラが、現在脚本を執筆している。ディズニーランドのアトラクションをテーマにした映画は、ほかに、『ホーンテッド・マンション』が企画されている。監督はギレルモ・デル・トロ、主演はライアン・ゴズリング。ジョンソンはこの夏、アメリカなどで『カリフォルニア・ダウン』を大ヒットさせた。次回作は、来年6月北米公開予定のコメディ『Counter Intelligence』。2017年4月公開予定の『ワイルド・スピード』8作目にも、引き続き出演が決まっている。『カリフォルニア・ダウン』9月12日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかロードショー文:猿渡由紀
2015年08月21日花とアリスが帰ってきた。『花とアリス』の公開から11年を経て、ふたりが出会うまでの前日譚を描く『花とアリス殺人事件』。本作で岩井俊二監督は、初のアニメーション長編作品に挑んでいる。しかしながら、なぜいま花とアリスなのだろうか?そしてこのタイトルの意味は?さまざまな疑問符が浮かぶ中、稀代の映像作家である岩井監督がどんなアニメショーンを仕上げてくれるのかと、大きな期待が寄せられたはずだ。インタビューでは、前作をふり返りながらストーリーの発端となったエピソードをはじめ、新境地であるアニメ制作の裏側、さらに音楽家としての一面など多岐に渡り、稀代の才能である岩井監督の等身大の姿を垣間見ることができた。海外のキャストを迎え、全編英語で展開された『ヴァンパイア』以来、オリジナル作品としては3年ぶりとなる本作。岩井監督のフィルモグラフィーを見渡してみると、続編といったかたちで制作されたのは、『打ち上げ花火 横からみるか?下からみるか?』に続く作品として制作された『少年たちは花火を横から見たかった』があるが、こちらはドキュメンタリーという体裁をとっており、フィクション=物語としての続編作品は本作がはじめてとなる。今回の前日譚が生まれた経緯について訪ねると、「既に存在していた」と岩井監督は語る。「今回の企画自体は、前作『花とアリス』を作ったあとに、ある種続編的な位置づけで、脚本としてはその時点で存在していたんです。その時に、アニメ企画で立ち上げたんですけど、予算とかいろんな都合があって、実現のところまでいかなくて、途中で立ち消えになっちゃったんですよね。今回はたまたま、こんな企画あるんだけどって話したら興味をもっていただいて、じゃあやろうかという流れで実現しました」。実写として撮影された画をもとに、上から線でなぞるロトスコープというアニメーション手法で制作された本作。岩井監督は、昨年WEBで公開された『TOWN WORKERS』ですでにロトスコープを導入している。タウンワークとのコラボレーションとして制作されたショートストーリーの同作は、岩井監督初のアニメ作品として大きな注目を集めたが、長編アニメーションとしては今回が初となる。これまでに、その圧倒的なクオリティの美しい実写映像作品を数多く世に送り出している岩井監督だが、ロトスコープでは監督最大の武器とも言える実写映像があくまで素材として使用され、そこからロトスコープに変換されていく作業が始まる。「ふたつ分」の作業だったと語る制作過程について聞いてみた。「実写の場合は撮って編集で仕上げてしまえば終わりなんですが、今回はそこからアニメの制作が始まるので、ふたつ分の現場をやったような感じではありましたね。 まずはオーディションで役者さんを選んで、実際に撮影を行いました。ロトスコープの場合は、映像はあくまで素材になるので、ひとりで何役もやっていたりしますよ。20日間くらいかけて撮りましたね。それをベースに3D CGを作ったり、ロトスコープとして手描きでなぞって。さらに3D CGであがったものを手描きで修正したりとかいろんなことをやって、こういう仕上がりになった感じです」。今回の制作を振り返る中で、表現としての実写とアニメの違いについて、その“ダイナミズム”の差異について岩井監督は「実写だと普通に見えちゃうはずのものが、アニメだと妙な凄みを持つことが多々あるんです」と語る。「実写だとほぼ無理なんですけど、顔のアップをあまり使わないで済んだっていうのは意外でしたね。アニメ、とくにロトスコープっていうのは、人の全身が写っているサイズで動いてるときに一番存在感を発揮する気がしていて。その時の凄みっていうのは、なかなか実写だと出ないんです。同じサイズで人が動いててもあんまり印象に残らなかったり、なかなか間が持たなかったりするので、どうしてもアップに逃げたりしがちなんですけど。たぶんこれと同じことを実写でやったら、ややアート色の強い映画みたいな、観客が入っていけない作品に見えると思うんですよね。ところが、アニメだとそう見えなくて、全然普通に見える。そんな風に、ダイナミズム感が違うんです」。そして『花とアリス』の世界において、なによりもその魅力的なキャラクターである荒井花=“花”演じる鈴木杏と、有栖川徹子=“アリス”演じる蒼井優は本作においても出演。花とアリスとの再会は11年ぶりとなるが、岩井監督は自然と作品の世界に入っていったようだ。「蒼井優と鈴木杏に会って、久しぶりと言いつつも、不思議と前の撮影がこないだあったような感覚になるんですよね。『花とアリス』の撮影の仕上げの時期と感覚が直結してくるというか…。『花とアリス』は、映画の中で出てくるバレー教室でリハーサルをやるところからはじめたんですけど、そんな日を思い出したりしました」。そして、『花とアリス』の世界のもうひとつの大きな魅力は、美しい映像を彩るピアノとストリングスを基調とした瑞々しい音楽だ。『花とアリス』の代表的なシーンとも言える、オーディションでアリスがバレエを披露する場面の楽曲など、美しい旋律が全編で展開されるサウンドトラックは、岩井俊二自身が制作している。本作では、岩井監督自身が参加する音楽ユニット「ヘクとパスカル」が監督と同じく音楽担当としてクレジットされ、前作との制作過程の違いについて伺うと、音楽家としての顔も持つ岩井監督の妥協なきこだわりが明かされた。「前回はオールコンピュータで、ひとりでパソコンに向かい合いながらずっと音楽制作をやっていたんです。打ち込みでどこまでやれるかっていう、音を聞いてデジタルだって思われないところまでどうやってもっていくのかということに、ただひとりひたすらこだわっていました。繰り返し繰り返しエンニオ・モリコーネのサントラを一日中聞き込んで、それに近いバイオリン音源を数か月かけて探したんですけど、ほとんど駄目でしたね。その中でかろうじて使えるのが出てきたんですけど、それはもう感動でしたけどね。今回はそのスコアをベースに、『ヘクとパスカル』の桑原さんにアレンジをお願いしました。桑原さんはプロとして活動をしているので、アレンジしたらスタジオに入って演奏して終わり。基本的にはピアノは桑原さんが弾いて、弦とかは他のミュージシャンに頼んで演奏してもらいました」。『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』をはじめ、完成された世界観と語られるストーリーの力が強く印象を残す岩井作品の中では、自然なタッチが特徴の『花とアリス』は、他の作品とは少し趣が異なるように思える。岩井監督が明かしたように、自然発生的なエピソードの数々が描かれ、自然体の岩井俊二が堪能できる本作を、自身は“エッセーのようだ”と語っている。「『花とアリス』はあの仕上がりになりつつも、なんだか食い足りなくて、エピソードゼロとして続編を考えて書いたのが今回の作品ですね。そういう意味ではゆるく長い付き合いだったと思います。考えてみると、自分の日常的な人生観とか、そういうのが意外と出やすかったというか、ちょっとエッセーに近い作品だったと思うんですよね。主人公があるできごとに出会いながら、ストーリーを解決して終わるっていうのがスタンダードとしてあると思うんですけど、ほっとけばどこまでも行ってしまうような話って、意外にありそうで少なくて、今回が初めてだった気がしますね」。最後に、今後のアニメ制作への意欲について尋ねると、少し意外にも思えるアイデアを語ってくれた。「予定はまだありませんけど、またやりたい気持ちはありますね。やっている間中おもしろかったですね。だいぶ作り方がわかったので次はもうちょっと安定的に作れたらなあと思います(笑)。ロトスコープは実は時代劇に向いてるなって思ってるんです。3D CGでも着物の表現って難しいと思うんですよね。そのときに、ロトスコープならほぼ正確に表現できるんで、時代劇はあってるんだよなっていう。ぼくがいきなり時代劇やるのって違和感あると思いますが」。インタビューの中で何より印象的だったのは、さまざまなジャンルを越境する才人としての岩井俊二の姿ではなく、実直に、ひとつひとつの創作を妥協なく繰り返してきた時間の積み重ねが、岩井俊二という存在を確かに形作っているということだった。自身を“不器用”だと語る監督の、表現を探求するものとしての真摯な姿勢、さらには、作家性の高い作品を数多く残しながらも、常に表現としてのバランスへの目配りを忘れない姿から、等身大でありながら自身の才能を発揮している岩井俊二という存在を少し垣間見ることができたように思う。アニメという新たな表現に向かいながらも、自分自身であることを貫き続ける岩井俊二。新作も控えているとのことで、これからもどんな映画を見せてくれるのか、大いに期待したい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花とアリス殺人事件 2015年2月20日より全国にて公開(C) 花とアリス殺人事件製作委員会
2015年08月11日90年代のテレビ番組を映画化する『ベイウォッチ』に、ザック・エフロンとドウェイン・ジョンソンが出演することがわかった。ジョンソンは、プロデューサーも兼任する。監督はセス・ゴードン。内容は明らかにされていないが、コメディになるようだ。その他の情報エフロンは、セス・ローゲンと共演した昨年の『ネイバーズ』でコメディの才能を発揮し、続編にも出演が決まっている。最近は、やはりコメディの『Mike and Dave Needs Wedding Dates』を撮り終えたところ。共演はアナ・ケンドリック。ジョンソンは、この夏、主演作『カリフォルニア・ダウン』を大ヒットさせた。現在は、コメデメ『Central Intelligence』を撮影中。文:猿渡由紀
2015年08月11日『ワイルド・スピード』シリーズや『G.Iジョー バック2リベンジ』などで最強の男を演じてきたドウェイン・ジョンソンの最新主演作『カリフォルニア・ダウン』。愛する娘を守るため、カリフォルニアを襲った巨大地震に立ち向かっていく本作で、彼は心に傷を抱え、その傷をなかなか乗り越えられずに苦悩する主人公を演じており、これまでにはない“ギャップ萌え”映画となっていることが分かった。吹き飛ぶハリウッドサインに、ビバリーヒルズの崩壊、ゴールデンゲートブリッジへの大津波…。前代未聞の危機的状況の中、レスキュー隊のパイロットであるレイは、サンフランシスコに残された一人娘(アレクサンドラ・ダダリオ)を救うため、ロサンゼルスから約600km離れた土地に向かう決意をする…。本作で主演を務めるのは、WWEの主力選手として“ザ・ロック”の愛称で知られ、屈強な身体つきと迫力のアクションで“強い男”としてのイメージがすっかり定着したドウェイン・ジョンソン。2013年、最も興行収入を稼いだ俳優ランキング第1位を獲得した、アクション大作には欠かせない男だ。本作でドウェイン演じる主人公レイは、同僚にも頼られる優秀な救難ヘリコプターのパイロットである一方で、心に傷を抱え、その傷をなかなか乗り越えられず苦悩する、と言う役柄。彼を起用したブラッド・ペイトン監督は、「まず、『センター・オブ・ジ・アース2』で、僕はドウェインと仕事をして素晴らしい経験をした。彼は素晴らしい人で、素晴らしい役者なんだ。そして、彼がただのブルーカラー(労働階級)のヒーローではなく、問題を持ったキャラクターを演じることが、とてもユニークなことだと思った。彼にとっては新しい種類のキャラクターを演じていると思うよ」と明かす。また、「この映画の彼はとてもリアルなんだ。僕がいままでに見た最高のバージョンのドウェインを見ることができると思うよ。彼がやっていることに、人々はとても驚かされると思う」と絶賛!さらに、製作のボー・フリンも「ドウェインの姿勢は『どうしたら、この男を生きられるか。どうすれば、この役に血を通わせることができるか』であって、役を“作る”とか“装う”とかいう次元ではありませんでした。その姿勢に興奮を覚えましたよ」と、撮影でのドウェインの様子をふり返っている。ドウェインは、「これまでの映画では、僕はとてもいい男とか、クールな男とか、いかめしいルックが必要な問題を抱えた男とかを演じてきた。でも、こういった作品には、何かの物体が出てくるわけじゃない。エイリアンじゃないし、銃を撃つ悪者でもない。タンクじゃないしね(笑)。自然の脅威なんだ。ロサンゼルスのダウンタウンが崩壊するんだよ」と語り、「だから、今作では僕の違った顔が、すごくいろんな新しい顔を見ることができるよ」と、今回演じた役柄に対して手応えを感じたことを明かしている。“役者”ドウェイン・ジョンソンが自画自賛する新境地ともいえる本作を、スクリーンでも確かめてみて。『カリフォルニア・ダウン』は9月12日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日ドウェイン・ジョンソンとブラッド・ペイトン監督が、『Rampage』でまたもや組むことがわかった。ジョンソンとペイトン監督は、『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』と、来月日本公開される『カリフォルニア・ダウン』でコンビを組んでいる。その他の写真『カリフォルニア・ダウン』は、全世界で4億6000万ドルを売り上げており、ワーナー・ブラザースの今年の公開作で最大のヒット作品となった。『Rampage』は、80年代のアーケードゲームをライブアクションで映画化するもの。公開は2017年を予定している。ジョンソンは現在、コメディ『Central Intelligence』を撮影中。共演はケビン・ハート。その後は『ワイルド・スピード』8作目の撮影に入る予定で、『Rampage』の撮影は、その次となる。『カリフォルニア・ダウン』9月12日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他ロードショー文:猿渡由紀(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年07月23日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)が、ディズニーと共同で世界中で愛されているおとぎ話「ふしぎの国のアリス」にインスピレーションを得たカプセルコレクション「アイ・アム・ノット・ライク・アザー・ガールズ」を発売する。ディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド』の続編として16年春に公開が予定されている『Alice Through the Looking Glass』に先駆けて発売される同コレクション。ディズニークラシックフィルムの個性を追求し、独創的な解釈でデザインされたものとなる。ラインアップは、サングラス、トートバッグ、バックパック、スマートフォンケース、スウェットなど。アーカイブを基にした素材使いや、オリジナル要素をミックスして、マーク BY マーク ジェイコブス版の「ふしぎの国のアリス」が表現されている。取扱い店舗は、全世界のマーク ジェイコブス主要店舗にて。販売店情報は、随時オフィシャルサイト(www.marcjacobs.jp)に掲載される。
2015年07月19日『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソンが主演を務める『カリフォルニア・ダウン』。悪夢のような大地震に襲われたカリフォルニアの街で、困難に立ち向かう父娘の姿を描く本作の公開が、9月12日(土)に決定。本予告映像とポスタービジュアルが到着した。平穏な時間が流れるカリフォルニアで、ある日、前代未聞の大規模な地震が起こる。壊滅的な被害を受け、人々が大混乱に陥る中、レスキュー隊のパイロットであるレイ(ドウェイン・ジョンソン)は、サンフランシスコに残されたひとり娘(アレクサンドラ・ダダリオ)を救うため、ロサンゼルスから約600km離れた土地に向かう決意をする。たとえ、自分の身を危険にさらしても、絶対に諦めない、必ず自分が守る、娘への愛がレイを前に突き動かす。娘もまた、父親の助けを信じ、待ち続けていた――。5月29日に全米公開した本作は、早くも全世界57か国で1位を獲得し、4億ドルを突破する大ヒットに。今回到着した予告映像では、逃げ惑う人々に波打つ地面、倒壊する高層ビルなど、ショッキングな映像が連続。中でも、ゴールデンゲートブリッジ、ビバリーヒルズの邸宅、かの有名なハリウッドサイン…、私たちにもなじみ深い、それぞれの街のシンボルが呑みこまれていくシーンは、見ていて背筋が寒くなるほど。一方、娘を守りたい一心で絶対に諦めない父親はそのとき、最強(ヒーロー)に!臨場感あふれる映像に息を飲み、愛するものを守り抜く父親の姿が胸を打つ、かつてないアクションムービーの誕生を、まずはこちらの映像からご堪能あれ。『カリフォルニア・ダウン』は9月12日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日ジュリアン・ムーアが本年度アカデミー賞「主演女優賞」を受賞した、ヒューマンドラマ『アリスのままで』。このほど、ジュリアン演じるアリスが若年性アルツハイマーと診断される、緊張の本編シーンがシネマカフェにて解禁。実際にジュリアンが、“記憶テスト”なるものを受けていたことを明かす映像も到着した。ニューヨークのコロンビア大学で教鞭をとる言語学教授のアリス(ジュリアン・ムーア)は、50歳の誕生日を迎え、まさに人生の充実期を迎えていた。唯一の心配は、女優を目指してロサンゼルスにいる次女のリディア(クリステン・スチュワート)のこと。だが、そんなアリスは、頻繁に物忘れを起こすようになり、ジョギング中に自宅への帰り道が分からなくなり、やがて若年性アルツハイマー病と診断される…。これまで、「主演」「助演」併せてアカデミー賞に4度ノミネートされていたジュリアンが、圧倒的な演技で念願のオスカーを獲得した本作。早くも、彼女の熱演に涙したり、「もし自分だったら…、自分の家族だったら…」と思いを巡らせる観賞者が続出している中、彼女が演じたアリスが自分の記憶の異変に気づき、1人で病院を訪れる本編映像が到着。さまざまな検査をした結果、「若年性のアルツハイマー」の疑いを医師から伝えられる、というシーンだ。その後のインタビュー動画では、診断の根拠となる記憶に関するテストを、自身も「実際に受けた」と語るジュリアン。この物語に惹かれた理由を「自分とは何者なのかを解いてる。記憶をなくしたら、その人に何が残るのかを描いているのが興味深いわ」と語り、本作のテーマに迫っている。『アリスのままで』は新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリスのままで 2015年6月27日より 新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C) 2014 BSM Studio. All Rights Reserved.www.alice-movie.com
2015年06月28日スターバックス コーヒー ジャパンが6月24日、ニューヨークのブランド「アリス アンド オリビア(alice+Olivia)」とのコラボレーショングッズを発売する。ラインアップはブランドを象徴する黒と白のカラーをベースにデザインされた日本限定のステンレスボトル2種と、セラミック製ダブルウォールマグ、スターバックスカードの全4種。「ハンディーステンレスボトル ステイシーフェイス(500ml)」(4,900円)は、クリエイティブディレクターのステイシー・ベンデット(Stacey Bendet)の顔をモチーフとした“ステイシーフェイス”が多数プリントされたもの。「ハンディーステンレスボトル ストライプ(500ml)」(4,900円)にはブラックストライプをシンプルかつ大胆に落とし込んだ。「ダブルウォールマグ ステイシーフェイス(355ml)」(3,200円)は“ステイシーフェイス”のモチーフにキュートな赤いリボンがあしらわれたマグ。“ステイシーフェイス”がプリントされた「スターバックス カード ステイシーフェイス」とともに、ユニークで遊び心あふれる計4アイテムが展開される。取り扱いは、一部店舗を除く全国のスターバックス店舗、及び公式オンラインストアとなっている。
2015年05月26日『ワイルド・スピード』シリーズでも知られるドウェイン・ジョンソンを主演に迎えたスペクタクル・ディザスター大作『カリフォルニア・ダウン』。このほど、“カリフォルニアが沈む”ド迫力の最新映像が解禁された。平穏な日々を襲った、カリフォルニアの揺れ。ひとりの屈強なスーパーレスキュー隊員は、ヘリコプターに乗って残された娘の救助に向かうが、これから襲い来る最大級の困難に彼はまだ気付いていなかった――。日本列島と同じ距離1300kmに渡り実在する超巨大地層“サン・アンドレアス断層”が横ズレし、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジや、ビバリーヒルズの崩壊、フーバー・ダムの決壊という、人口約4,000万人の世界有数の大都市を大地震が襲う本作。公開された最新映像では、主演のドウェインがヘリやボートを駆使し、“陸・海・空”全てが舞台となる超絶アクションシーンが収められ、波のごとくうねるカリフォルニアの大地や砂埃で飛ばされる人々など、思わず息を飲む衝撃が連続。特にカリフォルニアの象徴でもある、主塔の高さ約230mのゴールデンゲートブリッジが、その高さをはるかに凌ぐ大波に飲み込まれそうになるシーンなど、未曽有の危機の一端を垣間見ることができる。本作のために、ヒーロー・レスキュー・パイロットトレーニングを受けたというドウェインは、実際にヘリコプター、パラシュート、ボート、ピックアップ・トラックなどを乗りまわし、スタントを自らが担っている。これまでのどの作品よりも大変なスタントを行ったとも語っているほど。共演には、『ナイト ミュージアム』のカーラ・グギーノ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』のアレクサンドラ・ダダリオが選ばれ、それぞれ別居中の妻、父の助けを待つ娘を演じているキャストにも注目。『カリフォルニア・ダウン』は5月30日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日LINKエンターテインメントは4月4日、第2回「不思議の国アリスの謎解きコン」を不思議の国のアリスをテーマにしたコンセプトレストラン「古城の国のアリス」(東京都・池袋)で開催する。当日は、2対2のグループになって店内外に仕掛けられた謎解きを楽しむ。謎を解いた後は特製ビュッフェと特製カクテルのパーティー「舞踏会」が行われるほか、全6回の席替えもある。時間は13時(受付12時30分)~16時。参加予定人数は男性40人、女性40人で、参加条件は男性22歳~36歳まで、女性20歳~34歳まで。持ち物は身分証明書とボールペン。参加費は男性8,200円、女性4,000円。申し込みは同社サイト内で受け付けている。
2015年03月27日デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)がデザインを手掛けた、『不思議の国のアリス』の150周年記念スペシャルエディションが発売される。ペンギン・ランダムハウスのヴィンテージクラシックシリーズから発刊されている、ルイス・キャロル(Lewis Carroll)の著作『不思議の国のアリス』。ヴィヴィアンは同書のファンであり、「ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル(Vivienne Westwood Red Label)」の11-12AWコレクションでは、同書にインスパイアされたショーを発表している。ヴィヴィアンは今回、カバーと見返しのデザインを担当。カバーデザインには、ハーレクインのひし形模様からインスパイアされたという、ブランドで80年代から使用されてきたプリントが採用された。なお、ハーレクインとはイタリアの即興喜劇「コメディア・デラルテ」の登場人物。コミカルかつトリックスターで、いたずら好きという彼の性質を象徴した柄が、物語の世界観とマッチしている。前書きにはルイスの作品に対する愛情や、自身の社会活動との関連性などについてつづられた。ヴィヴィアンは、このタイトルについて「ルイス・キャロルは子供たちと素晴らしく親密な関係を築く事が出来た天才だと思います。アリスの本は読むたびとても刺激的です」と語っている。また、同書では『鏡の国のアリス』とデザイナーたっての希望で、ジョン・テニエルによるオリジナルイラストも収録された。そこには髪を後ろに垂らした小さな女の子が、人々が想像するアリスそのままの姿で描かれている。
2015年03月24日『ワイルド・スピード』シリーズで活躍するロック様ことドウェイン・ジョンソンが主演を務める映画『カリフォルニア・ダウン』(原題:SAN ANDREAS)が、5月30日(土)に公開されることが決定した。近年、『G.I.ジョー バック2リベンジ』『ヘラクレス』などの話題作に出演し、ハリウッド映画界で大暴れしているジョンソンが本作で挑むのは、大地震や大津波などの自然の驚異だ。原題の“SAN ANDREAS”とは、日本列島と同じ距離1300キロメートルに渡って実在する、超巨大地層“サン・アンドレアス断層”のこと。映画は、人口約4000万人の世界有数の大都市・カリフォルニアを大地震が襲う様を描く超スペクタクルアクションディザスタームービーで、ジョンソンは救難ヘリコプターのパイロットで、娘の救助に向かう主人公を演じる。メガホンを執るのは『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』でもジョンソンとタッグを組んだブラッド・ペイトン監督。撮影は昨年4月から始まり、ロサンゼルス、サンフランシスコ、オーストラリアのゴールドコースト、ブリスベンで大規模ロケが慣行され、ジョンソンは「これまで長い間、ローランド・エメリッヒのものだった“ディザスター映画”のジャンルに挑戦するには最も信頼できる監督だった」とコメント。その完成度と壮大さに自信をもっているようだ。『カリフォルニア・ダウン』5月30日(土)新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2014 VILLAGE ROADHSOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年03月19日エムディーエスは、同社の展開する「Moleskine(モレスキン)」シリーズより、世界的に愛されている児童文学「不思議の国のアリス」の誕生150周年を記念してコラボレーションしたノートブックと、世界的ポップアイコンのスーパーヒーロー「バットマン」とコラボレーションしたノートブックを発表した。全国のモレスキンアトリエ、およびモレスキンオンラインストアでの先行発売日は3月18日。一般発売日は4月14日。価格はポケットサイズが2,100円(税抜)、ラージサイズが3,000円(税抜)。同製品は、モレスキンシリーズと世界的に愛されている作品「不思議の国のアリス」「バットマン」がコラボレーションをしたノート。「不思議の国のアリス 限定版ノートブック」は、イギリスの数学者ルイス・キャロルが執筆し、現代のポップカルチャーを代表する作品として、世界中で多くの人に親しまれている「不思議の国のアリス」をモチーフにしたもの。カバーと巻頭ページには、挿絵画家ジョン・テニエル作の物語のシーンや登場キャラクターの挿絵や言葉をあしらい、ノスタルジックな雰囲気を演出。これまでのモレスキン製品にはなかった柔らかい色合いのカバーを採用しており、物語の世界観と主人公「アリス」のかわいらしさを表現したということだ。ノート部分は、著者ルイス・キャロル直筆で物語の第1章を記したページから始まり、ユーザーが書き込んでいくことで完成する形式だ。紙製の帯の裏側には、メインキャラクターの白ウサギの挿絵と、「Oh dear! I shall be late! (大変だ!大変だ! 遅れてしまう)!」の言葉をデザイン。折り返すとしおりとしても使用することができる。さらに、物語のアイコンでもあるトランプのマーク(ハート、ダイヤ、スペード、クローバー)の特製ステッカーが付属している。ラインナップはポケットサイズがピンク、ブルーの2色、ラージサイズがホワイト、ブラックの2色となっている。一方、同時発売となる「バットマン 限定版ノートブック」は、世界的な人気を誇り、昨年75周年を迎えたアメリカン・コミック「バットマン」をモチーフにしたもの。同製品のカバーには、コミック本や映画のワンシーンを連想させる迫力あるイラストを配置。飛行するこうもりがモチーフのシンボルマークは、光沢のあるシルバーの箔押し加工を施している。また、表と裏の見返し部分に、「バットマン」が活躍する架空の都市「ゴッサム・シティ」の景観をデザインしたり、拡張ポケットに、ワンポイントでモチーフマークをあしらったりと、細部まで作り込まれた仕様となっている。そのほか、紙製の帯の裏側では「バットマン」モチーフマーク遍歴を紹介。さらに、歴代のモチーフマークより、8種類を抽出した特製ステッカーが2枚付属する。ラインアップはポケットサイズ、ラージサイズ共にホワイト、ブラックの2色となっている。なお、両シリーズともに、中紙は横罫と無地の2種類を用意。ファッション性にもこだわり、最後のページに配している拡張ポケットのマチ部分としおりひも、ゴムバンドの色を合わせ、カバーの色とコーディネートしているということだ。
2015年03月17日ダイヤモンドダイニングは3月27日、「アリスのファンタジーレストラン」7店舗目となる「銀幕の国のアリス」を愛知県名古屋市に初出店する。「アリスのファンタジーレストラン」は、ルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」をコンセプトにしたレストラン。店内では、「白うさぎ」や「チェシャ猫」、「いもむしおじさん」、「トランプ兵」、「ダム&ディー」など物語に登場するキャラクターをモチーフにした料理やカクテルが楽しめる。これまで「迷宮の国」(銀座)、「絵本の国」(新宿)、「古城の国」(池袋)などをテーマに展開してきたが、今回オープンする名古屋では「銀幕の国」がテーマ。店内エントランスを抜けると、きらびやかな銀幕の国が広がる。テーブル席、ソファー席のほか、個室も設置した。料理は、アリスの世界をイメージしたカジュアルフレンチ&イタリアンがベースの完全オリジナルメニュー。オードブルでは「薔薇のティーカップ 完熟トマトとモッツアレラのカプレーゼ」(880円)、サラダは「パーティへようこそ!アリスが歌うベーコンとトマトのサラダ」(980円)、温菜では「チェシャ猫のチーズオムレツ」(680円)などを用意する。メインディッシュでは「大慌てのうさぎさん あつあつジューシー鉄板ハンバーグ」(1,280円)が楽しめる。ピザは、「チェシャ猫のシッポピザ」を用意しており、「赤いシッポ (トマトとバジルのピザ マルゲリータ仕立て)」(950円)、「茶色いシッポ (照り焼きチキンと星形ポテトのピザ)」(1,000円)が楽しめる。デザートには「逆さ時計の濃厚クレームブリュレ」(680円)、「チェシャ猫のミックスベリーパルフェ」(780円)などを用意した。飲み物は、カクテルやワインを中心に、料理に合うお酒を豊富に取り揃える。「ハートの女王」や「トランプ兵」、「いもむしおじさん」「眠りネズミ」など、物語のキャラクターをモチーフにしたオリジナルカクテルは880円。フルーツをたっぷり使った、「アリスのパーティー自家製サングリア(ホワイト/レッド)」(各750円)も楽しめる。※価格はすべて税別
2015年03月16日ダイヤモンドダイニングは3月27日、愛知県名古屋市に「銀幕の国のアリス」をオープンする。同店は、同社が展開するレストラン業態「アリスのファンタジーレストラン」7店舗目となる飲食店。同業態はルイス・キャロル原作の小説『不思議の国のアリス』をコンセプトにしており、これまで東京都に5店舗、大阪府に1店舗を展開している。愛知県には今回が初出店となる。同店では、「DRINK ME」と書かれた小瓶の中の液体を飲み、体が小さくなったアリスと同じ目線の世界を楽しめるとのこと。提供する料理は、カジュアルフレンチ&イタリアンをベースに『不思議の国のアリス』をイメージしたオリジナルメニューとなっている。「チェシャ猫のチーズオムレツ」(680円)や「大慌てのうさぎさん あつあつジューシー鉄板ハンバーグ」(1,280円)などを用意している。飲み物には、カクテルやワインを中心に料理に合う酒を厳選。オリジナルカクテルとして、「ハートの女王」をイメージした「女王様の赤いバラ」(880円)や「トランプ兵」をイメージした「トランプ兵とポーカーゲーム」(880円)なども取りそろえる。同店の営業時間は、ランチタイム11:00~15:00、カフェタイム14:00~17:00、ディナータイム17:00~23:30。ラストオーダーは各営業時間の終了1時間前となる。休業日は入居施設に準ずるとのこと。※価格は全て税別
2015年03月14日ジュリアン・ムーアをオスカー主演女優賞に導いた『アリスのままで』を手がけた監督のひとり、リチャード・グラツァーが亡くなった。63歳だった。グラツァーは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っていた。その他の情報病状が悪化していく中でもグラツァー監督は、毎日現場に来て、同姓の配偶者で共同監督のウォッシュ・ウェストモアランドと共に演出をしていたという。作品は、若年性アルツハイマーと診断されたアリス(ムーア)の苦悩を描くものだけに、彼の存在は映画に深い影響を与えたとウェストモアランド監督は語っている。「現場にいる全員が、自分たちは何か特別なものを作っているのだと感じ、長い撮影時間を文句もいわずこなしてくれた」(ウェストモアランド監督)。グラツァー監督はニューヨーク生まれ。ウェストモアランド監督とは1995年に出会った。彼らが共同監督した最初の映画は、ゲイのポルノ業界を描く『The Fluffer(原題)』。『アリスのままで』6月27日(土)新宿ピカデリーほか全国公開文:猿渡由紀
2015年03月12日