サンワダイレクトは25日、Bluetoothヘッドセット「400-HS037」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は税込3,980円。400-HS037は、片耳でも両耳でも使用できるBluetoothヘッドセット。片耳での使用時はハンズフリー通話にも対応する。左右のイヤホンを付属のmicroUSBケーブルでつなぐと、両耳用イヤホンとしての使用も可能。同時に2台までのデバイスと接続するマルチポイント機能のほか、環境騒音を低減する「CVC(Clear Voice Capture)」機能を持つ。取り外し可能な回転式イヤーフックを採用。右イヤホンのハウジング部分には、音量/再生/一時停止などの操作ボタンを備える。バッテリー駆動時間は通話時で約5時間、音楽再生時で約4時間。対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP。本体サイズ(片耳)はW36×D37×H28mmで、重量は約18g。イヤーピースはS/Lの2サイズが付属する。
2015年06月25日クロス・ヘッドは6月24日、法人向けセキュリティソリューションを提供するソフォスとゴールドパートナーとして、販売契約を締結した。両社は、主にミッドレンジマーケットに向けて、マイナンバー導入時に包括的なICTセキュリティ対策強化を可能にする「マイナンバー時代のセキュリティ対策ソリューション」を提供する。今後ミッドレンジの顧客を中心に、オンプレミスシステムをパブリッククラウドへ移行するにあたってのセキュリティソリューションを包括的に提供する方針だ。クロス・ヘッドは、ソフォスと提携することで、セキュアなネットワークインフラ構築からエンドポイントセキュリティ対策、データ保護対策の導入、サポートまでをワンストップで提供していく。今回提供されるパッケージの例としては、「ソフォスゲートウェイパック」と、「ソフォスセキュリティスタートアップパック」の2種類が挙げられる。まず、「ソフォスゲートウェイパック」は、ソフォスのWi-Fi-AP付きUTMハードウェアアプライアンスである「SG105W」に対し、フル機能のライセンス、オンサイト設置作業、オンサイト機器交換サービス(平日9時-17時)をバンドルしたもの。外部からの攻撃を防止するファイアウォール機能やWEBプロテクション、Wi-Fiプロテクション、VPN終端機能により、外部からの攻撃を防止できる。価格は、24万8000円(税別)から。「ソフォスセキュリティスタートアップパック」は、「ソフォス ゲートウェイパック」に加え、エンドユーザープロテクションライセンスを20本、サーバープロテクションライセンスを2本セットにしたもの。サーバープロテクションは、フルファンクションのアンチウイルス機能に加え、 Lockdown機能を搭載する。これにより、利用可能なアプリを限定する事が可能となり、悪意のあるアプリケーションの起動を抑制する。また、エンドユーザープロテクションにはフルファンクションのアンチウイルス機能に加え、外出先からのVPN接続機能とスマートフォン等のモバイルデバイス管理(MDM)機能も利用可能となる。なお、同パッケージは、クラウドライセンスとなっているため、管理サーバーを用意する必要がなく、初期コストを削減できる点も特徴だ。価格は、45万円(税別)から。
2015年06月25日エプソンは、業務用スマートヘッドセット「MOVERIO Pro(BT-2000)」を9月に発売する。価格はオープン。近年、作業現場でのスマートデバイスの利用が進むなか、ハンズフリーで作業が可能なスマートグラスが注目されており、その該当製品として販売する。BT-2000は、両眼シースルー構造のディスプレイを備えたコントローラーと一体型のスマートヘッドセット。シースルー構造のため、周囲の状況と作業対象を確認しながらハンズフリーで作業が行える。音声コマンドにも対応し、コントローラーのボタンを使わずに作業を継続することができる。また、独自技術の高精度センサーIMU(慣性計測ユニット)を搭載、作業姿勢や動きを検知し、行動ログを測定・分析が可能。これにより、作業の無駄を洗い出し、業務効率化と生産性向上につなげることもできるという。主なスペックは以下のとおり。ディスプレイ解像度は960×540ピクセル。フルカラー表示が可能。カメラの有効画素は500万。動画・静止画の撮影が可能。ステレオ機能により、物体の深度測定やサイドバイサイド方式の3D映像の撮影も可能。駆動時間は2つのバッテリで約4時間稼動。センサー類は、ジャイロセンサー、加速度センサーを備えた IMU(慣性計測ユニット)、照度センサーなど。IP54に準拠した防水・防塵性能も備える。
2015年06月24日世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』から20周年を記念して贈るディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』。先日全米公開を迎え、公開3日間の興行収入が、9,044万ドルを突破。これまで1位だった『アバター』の7,700万ドルを超えたことが分かった。11才の少女ライリーの幸せを守る、頭の中の5つの感情たち――ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。突然の引越しでライリーの心は不安定になり、頭の中のヨロコビとカナシミが行方不明になってしまう。心を閉ざしたライリーを感情たちは救えるのか…?6月19日(金)に全米3,946館で公開した本作。公開3日間で90,440,271ドルという爆発的な大ヒットで初登場2位の好発進を切った(Box Office Mojo調べ/6月22日現在)。原作、原案、シリーズ作品がひしめく映画作品において、“完全オリジナルの映画”でここまでの動員は実写作品の『アバター』以来となる。また、続編を除く、ディズニー/ピクサー・アニメーション映画でも歴代No.1というオープニング成績。これは世界中で大ヒットを記録した『アナと雪の女王』(6,700万ドル)、『ベイマックス』(5,600万ドル)を遥かに凌ぐ成績となった。全米のマスコミからは「ピクサーの最高傑作」「ピクサー新時代の幕開け」などピクサーの最高作品としての評価を得ており、“Rotten Tomatoes”では異例の100%~98%という高評価を維持している。劇場では、本作のファミリー層が大部分を占めることが多いながらも、17歳以上が51%を占め、老若男女が足を運んでいることが、今回の成績に反映されている様子。おもちゃの世界やモンスターの世界、海の中、空の上など、これまでユニークな世界観で人々を魅了してきたディズニー/ピクサー待望の最新作ということもあり、世界中の期待度が高まっているようだ。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年06月23日米BOX OFFICE MOJOは6月19日~6月21日の全米週末興業成績を発表した。“ジュラシック・パーク”シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』が前週に引き続き首位。公開2週目となる週末興収も1億201万9,000ドルと勢いは衰えず、累計興行収入は3億9,823万ドルと4億ドルに迫る。2位はディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』が初登場。同スタジオの20周年記念となる作品で、『モンスターズ・インク』、『カールじいさんの空飛ぶ家』のピート・ドクター監督がメガホンを取る。11才の少女・ライリーの脳の中を舞台に、喜怒哀楽をつかさどる5つの感情が主人公となり繰り広げる独創的な冒険ファンタジーだ。前週2位、3位の『Spy(原題)』、『カリフォルニア・ダウン』は3位、4位とそれぞれワンランクずつ順位を下げた。続く5位は初登場の『Dope(原題)』。カリスマミュージシャン、レニー・クラヴィッツの娘ゾーイ・クラヴィッツ主演で、90年代のカリフォルニアのヒップホップカルチャーを描いた青春コメディだ。ラップ・ミュージシャンのA$AP Rockyなど最近注目を集める若手スターの出演も話題を呼んでいる。その他6位『Insidious Chapter 3(原題)』、5位『Pitch Perfect 2(原題)』など、以下は前週と同じ作品がラインアップしている。
2015年06月22日ディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』。先日、本作に登場する“感情”役の声優を竹内結子と大竹しのぶが務めることで話題の本作から、2人の初共演をたっぷりと堪能できる本編映像がシネマカフェに到着した。少女・ライリーの誕生と共に生まれた様々な感情たち。楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、 怒りを爆発させるときの“イカリ、 嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”、安全を守る“ビビリ”。それぞれの役割で、日々彼女を幸せにするために奮闘している。しかし、いつもライリーを悲しませることしかできない“カナシミ”の役割だけは、大きな謎に包まれていて…。いままでも、『モンスターズ・インク』で描かれたモンスター達の世界や、『ファインディング・ニモ』の海の中といった、圧倒的な映像技術で描かれた斬新な世界観で私達を心躍る想像の世界へと連れて行ってくれたピクサーだが、本作で描かれるのは、人間の“頭の中”だ。今回の映像は、彼女たちがいつもいるはずのライリーの頭の中の“司令部”から放り出されてやってきた、思い出が収められた棚と通路が延々と続く“思い出の保管場所”と呼ばれる場所で、ヨロコビとカナシミの個性がはっきりと浮き彫りになるシーンだ。ヨロコビは「前向きに考えて!」という自身の言葉通り、迷うことを少しも恐れずに歩き出すが、カナシミは真逆。励まされても「悲しくて歩けない…」という言葉とともに倒れこんでしまう。しかし、司令部に早く戻りたいヨロコビは、カナシミの足を持ち、彼女を引きずりながら歩き出す。その後の道案内でも、カナシミは“らしさ”いっぱい。そんな凸凹バディを好演するのが日本語版吹き替え声優を担当する竹内さんと大竹さん。初共演とは思えないほど見事に表現されたヨロコビとカナシミだが、2人のやりとりには思わず笑ってしまう。本作のフィルムメーカーは「頭の中の世界をデザインするのは、アート部門の大きな挑戦になりました。ピート・ドクター監督は、これまでにピクサーが手がけた作品の中でも最も大きな世界を描こうとしていたのですから」と語っており、本作で描かれるのはピクサー史上最大のスケールは必見。まずは、こちらの映像から、いままでの予告編ではなかなか聞くことのできなかった大竹さん演じる“カナシミ”の声に注目してみて。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年06月19日デンマークのSteelSeriesは16日、コンシューマゲーム機などで使えるゲーミングヘッドセット「Siberia」ヘッドセットシリーズを発表した。全3モデルに、それぞれXbox One用とPlayStation 4用を用意する。価格は49.99ドルから。○Siberia X800 / Siberia P800ワイヤレスで使用できるゲーミングヘッドセット。価格はXbox One用の「Siberia X800」が329.99ドル、PlayStation 4用の「Siberia P800」が299.99ドル。形状記憶イヤーカップで快適な装着感を提供するとし、長時間ゲームをプレイするときの疲労感を和らげる。ワイヤレス接続においては、状況に合わせて自動的に周波数を変更。電波干渉を避けることで安定した接続を可能としている。ヘッドセット本体には、ボリューム / ミックス調整 / イコライザー設定を変更するためのコントローラーを搭載。トランスミッターには有機ELディスプレイが搭載されており、プロファイル / 音源 / バッテリ残量 / ボリュームなどを確認できる。搭載機能は、細かいオーディオ設定が可能な「5バンドEQ」、ゲーム音声とチャットボイスの音量バランスを調整する「Chatmix」、ゲーム中にボイスチャットを受信すると自動的にゲーム音量を下げボイス音量を上げる「Livemix」など。○Siberia X300 / Siberia P300ミドルレンジクラスのゲーミングヘッドセット価格はXbox One用の「Siberia X300」が129.99ドル、PlayStation 4用の「Siberia P300」が99.99ドル。新世代のSteelSeriesスピーカーを搭載し、7.1chバーチャルサラウンドに対応。豊かな音空間を構築する。形状記憶イヤークッションは外部音の遮温性も高いという。マイクは折り曲げ可能で、イヤーカップに搭載されたスイッチによってミュート操作が可能。○Siberia X100 / Siberia P100入門機にあたるエントリークラスのゲーミングヘッドセット。価格はXbox One用の「Siberia X100」が69.99ドル、PlayStation 4用の「Siberia P100」が49.99ドル。本体は通気性の良いソフトパッドを備えたオーバーイヤー型で、長時間装着していても装着感は快適とする。3.5mmプラグを装備し、コンソール機の無線コントローラーに接続できるほか、モバイルデバイスやそれ以外のプラットフォームでの接続も可能だ。
2015年06月19日日本プラントロニクスは19日、Bluetooth対応ヘッドセット「Explorer 500」を発表した。発売は6月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税込7,580円。Explorer 500は、Blutooth 4.1対応のデュアルマイクヘッドセット。2つのマイクを利用して、通話時に周囲の雑音を低減するノイズリダクション機能を備える。通常の倍の周波数で音声を転送する技術「HD Voice」により、高音質再生が可能。そのほか、日本語アラート機能、iPhoneバッテリー残量表示機能を持つ。バッテリー駆動時間は通話時で約7時間、音楽再生時で約5時間。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。重量は約7.5g。本体カラーはグレーとホワイトの2色をそろえる。本体にストラップ式のUSB充電ケーブルが付属する。
2015年06月19日サンワサプライは17日、折りたたみ式ヘッドセット「MM-HS531」と片耳タイプヘッドセット「MM-HSUSB13BKN」の販売を開始した。折りたたみ式の「MM-HS531」は、コンパクトに収納、持ち運べることが特長。ヘッドホン部は直径40mmの大型スピーカーユニットを採用しており、映画や音楽の鑑賞にも適するという。イヤーパッドはソフトタイプで、長時間の装着でも耳が痛くなりにくい。マイクは音量調節コントローラーと一体型のインラインタイプで、オン/オフスイッチも備える。価格は税込3,672円。ヘッドホン部の周波数特性は20~20000Hz、インピーダンスは32Ω±15%、最大入力は30mW。マイク部の周波数特性は20~20000Hzで、インピーダンスは2.2KΩ、入力感度は-40dB±3dB。インタフェースは3.5mmステレオミニプラグ。ケーブル長は約2.0m、重量は約190g。片耳タイプの「MM-HSUSB13BKN」はオーバーヘッド式で、マイクアームの向きを変えることで左右どちらの耳にも装着できる。息によるノイズを軽減するウインドスクリーンも付属。また、マイクのミュートを含む音量調節が可能なインラインスイッチを備える。価格は税込5,184円。ヘッドホン部の周波数特性は20~20000Hz、インピーダンスは32Ω±15%、最大入力は80mW。マイク部の周波数特性は100~10000Hz、インピーダンスは2.2kΩ、入力感度は-52dB±3dB。インタフェースはUSB 2.0で、ケーブル長は約2.8m、重量は約100g。対応OSはWindows XP / 7 / 8 / 8.1 / RT、OS X 10.0以降、Mac OS 9.2~9.2.2。
2015年06月18日ディズニー/ピクサー20周年記念作品『インサイド・ヘッド』が7月18日に公開される。スタジオが誇る名監督ピート・ドクターがメガホンをとる本作の魅力を、これまでの監督作からひも解く。ピート・ドクターは、スタジオの長編一作目となった『トイ・ストーリー』の制作初期に入社。それからの作品のほとんどに携わる、スタジオの屋台骨で名ストーリー・テラーとしても名高い。ピクサーは細部まで練られた物語と斬新な世界観が魅力で、ピートの歴代監督作にも、そんな”ピクサーらしさ”が組み込まれている。ピートは、監督デビュー作となった『モンスターズ・インク』で、”モンスターの世界”に暮らす、怖がらせ屋モンスターと人間の子供との絆を描いた。両者の間に芽生えていく愛情が観客の感動を誘って、映画は大ヒット。日本で上映された歴代のディズニー/ピクサー作品でベスト3に入る興行収入を記録した。長編監督の2作目『カールじいさんの空飛ぶ家』では、亡き妻との思い出がつまった家を大量の風船で飛ばすという奇抜な方法で旅に出る老人の冒険に挑戦。出会った仲間たちとのやりとりを通じて大切なものに気付いていく姿は、多くの大人の共感と感動を集めた。こちらは、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しただけでなく、アニメーション映画史上初の、カンヌ映画祭でのオープニング上映を飾るという快挙も成し遂げている。ピートは、ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、ジョー・ランフトというメンバーで『トイ・ストーリー』を着手した当時を振り返り、「自分たちを突き動かしていたものは、それまでのアニメの世界で成し遂げたことのない、全く新しいことに挑戦したいという強い思いだった」とコメント。それがピクサースタジオの原点だという。そんなピートが手がける最新作『インサイド・ヘッド』は、誰もが持っているのに誰も見たことがない”頭の中の世界”と”感情たち”を描いた作品。『トイ・ストーリー』や『アナと雪の女王』などを手がけてきたジョン・ラセターも、「今までで最も独創的で想像力に富んだ映画」と評しており、ピートお得意の驚きと感動を届ける物語になっている。(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.『モンスターズ・インク』デジタル配信中、『カールじいさんの空飛ぶ家』デジタル配信中
2015年06月16日ディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』のLAプレミアが6月8日(現地時間)に開催され、本作の監督であるアカデミー受賞監督のピート・ドクター、製作のジョナス・リヴェラ、製作総指揮を務めるジョン・ラセター、さらに歴代ピクサーの全15作品に声優として参加しているというピクサー作品のレジェンド、ジョン・ラッツェンバーガーも登場した。本作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち(楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分のときに現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものから守る“ムカムカ”、 危険から身を守る“ビビリ”)を主人公に、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”で起こる冒険を描いた感動ファンタジー。日本ではあまり知られていなかったジョン・ラッツェンバーガーの存在。ピクサースタジオの記念すべき一作目『トイ・ストーリー』シリーズのブタの貯金箱・ハム役や、『モンスターズ・インク』ヒマラヤの雪男、『Mr.インクレディブル』では物語の最後に現れる悪役アンダーマイナーなど全てのピクサー作品で声優を担当してきたいわばピクサーの隠し玉と言える存在。もちろん『インサイド・ヘッド』でも登場するジョンは、今回のプレミアで「僕が演じたのはフリッツというキャラクターだよ。でも、言えるのはここまでだから、あとは劇場で探してみてほしいな」と役名を明かした。また、「20周年という節目の年を迎えたけど、すべてのピクサー作品にかかわってこられたことを本当に嬉しく思っているよ」と20年間という歴史をかみしめた。また、数々の感動を世に送り続けてきたピクサー最大のレジェンド、ラセター氏も「ラッツェンバーガーは、ピクサーの幸運のお守りであり、私の良き友人でもあります。『インサイド・ヘッド』が15作目になりますが、すべてに出演してもらっていますよ」とジョンを称賛した。製作のジョナス・リベラは、「僕らにとっては、ラッツェンバーガーはまさに幸運のお守りだよ。いままでの15作品で、彼は大小さまざまな役割を演じているんだ。僕たちは彼のことが大好きだし、ピクサーファミリーにいてくれていることをとても誇りに思うよ」とコメント。ドクター監督も「僕にとって、ラッツェンバーガーはすべての作品にまたがる、橋のような存在なんだ。色々な人が出たり入ったりするけど彼だけは一貫している。ジョン・ラセターもね。ジョン同士だね(笑)」と言うと、2人の“ジョン”の存在についてリベラ氏とドクター監督は「ジョンたちがスタジオを作り上げているんだ」というジョークまで飛び出し大盛り上がり!最後にラセター氏から本作の見どころについて「“感情”や“思い出”がどのような形をしているかをお見せします。親は『早く大きくなってほしい』と言いますが、子どもたちはその通り、成長するのです。そして変わっていくのです。その過程で頭や心の中で何が起きているのか、それを見ることができるというのはとても面白いと思います」と語った。日本のファンに向けて「きっとみんな、この作品を楽しんで、大好きになってもらえると思います。笑って、泣いて、心が温かくなりますよ!私たち、私も、日本が大好きです。また日本に行けることを心待ちにしてます。ドウモアリガトゴザイマス!」とメッセージを贈った。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年06月10日ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』のLAプレミアが日本時間の9日に行われ、ピート・ドクター監督、製作総指揮を務めるジョン・ラセターらが登場して作品の完成を祝った。また会場には歴代のピクサー作品15作で声優を務めているジョン・ラッツェンバーガーも登場。『トイ・ストーリー』の登場から20周年を迎える節目の年を祝福した。その他の画像本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。会場に姿を見せたドクター監督は「この作品は我々ピクサーにとっても、とても特別です。みなさんの中で“感情”や“思い出”がどのような形をしているか、をお見せします。それはとても特別なものなのです。とても感動的なお話です。11才の女の子が成長する話です。親は『早く大きくなってほしい』と言いますが、子供たちはその通り、成長するのです。そして変わっていくのです。その過程で頭や心の中で何が起きているのか、それを見ることができるというのはとても面白いと思います」と言い、ラセターは「きっとみんな、この作品を楽しんで、大好きになってもらえると思います。笑って、泣いて、心が温かくなりますよ!私たち、私も、日本が大好きです。また日本に行けることを心待ちにしてます。ドウモアリガトゴザイマス!」とコメントした。ラッツェンバーガーは『トイ・ストーリー』でブタの貯金箱ハムの声を演じてのを皮切りに、『モンスターズ・インク』に登場するヒマラヤの雪男、『カーズ』の輸送トラックなど様々なキャラクターを演じてきた人物。彼を“幸運のお守り”と称する製作のジョナス・リベラは「もちろん、この作品にも登場するよ。ぜひ劇場で発見してほしい」とメッセージをおくった。『インサイド・ヘッド』7月18日(土) 全国ロードショー
2015年06月10日今、Twitter上で超話題の猫人形作家・佐藤法雪さんが作る「リアル猫ヘッド」。元々粘土や彫刻などで猫人形を作っていた法雪さんが、“毛を生やしたい!”という衝動に駆られ、この羊毛アートの世界に入ったそう。詳しく話を伺いました。「羊毛を専用のニードル(針)で刺し、フェルト化してクラフト作品を作るのが羊毛アートです。私の場合は、まず猫の体の芯になる部分を綿で作り、そこに針で羊毛を刺して、猫に仕上げています」今年の4月に東京都美術館で、法雪さんと「日本羊毛アート学園」猫科の生徒さんの作品展を開催。そこで猫人形に加えて展示されたのが、この猫ヘッド!すっぽりかぶれば猫になれるという、夢のアート作品です。「毎回展覧会の時には、何かモニュメント的な作品を作っているのですが、今年は “ネタ”っぽいものにしようと思い、これを作りました。リアルさとデカさで笑ってもらえればいいな、と。出来上がって画像をツイートしたら、大ニュースになってしまい、正直、本当にびっくりです(笑)」羊毛のもわもわ感がありつつ、作りはしっかり。中から外がちゃんと見えるところもすごい!「かぶってしまえば、その人も作品の一部になってしまう、というところが作者としてはおもしろいですね。展覧会に来てくださった方、700人くらいがかぶっていると思います。しばらくは展覧会などの予定はないのですが、いまほかの猫ヘッドも製作中なので、いつか何人か揃ってかぶれるような機会を作りたいと思っています」猫になりたいあなた、その機会が来るのを万難を排して待て!◇猫人形作家・佐藤法雪さん。04年よりブログ上で猫人形製作を公開する。日本羊毛アート学園猫科の主任講師。著書に『羊毛フェルトで作るリアル猫人形』(トランスワールドジャパン)など。※『anan』2015年6月10日号より。写真・土佐麻理子文・河野友紀
2015年06月07日『トイ・ストーリー』で初の長編フルCGアニメーションを世に送り出し、映画界に新たな風を吹き込んだディズニー/ピクサーが贈る待望の最新作『インサイド・ヘッド』。早くも「ピクサーの最高傑作!」と評される本作の最新予告が解禁された。11才の少女ライリーの幸せを見守る、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミという頭の中の“5つの感情たち”。ある日、突然の引っ越しによってライリーの心は不安定になり、頭の中のヨロコビとカナシミが“指令部”から行方不明になってしまう。ヨロコビとカナシミがいなくなり、すっかり心を閉ざしたライリー。“感情たち”はライリーを救えるのか?そしてカナシミに隠された、驚くべき秘密とは…。“5つの感情たち”は、ライリーの誕生と共に生まれ、頭の中から彼女の幸せを見守っている存在。だが、住み慣れた土地を離れ、見知らぬ土地へ引っ越したライリーにとって、友達のいない街や学校で新生活を始めるのは人生の一大事。それは、頭の中の感情たちにとっても、まさに大事件だ。映像では、生まれてから感受性豊かな幼少期から、”5つの感情たち”と成長している様子のライリーが描かれているが、引っ越し先の学校の自己紹介で、ライリーは突然涙を流す。その瞬間、ヨロコビとカナシミが広大な頭の中に放り出されてしまった。大切な感情が2つも不在になったライリーの心は、危機的な状態に陥ってしまうのだ。「想像してみて下さい。ヨロコビとカナシミがいない、イカリとビビリとムカムカだけの11歳の子どもですよ。そんな11歳なんて考えられませんよね?」と、製作総指揮のジョン・ラセターは言う。環境の変化によって、訳も分からず気持ちが不安定になってしまうことは、誰しも身に覚えがあるだろう。監督のピート・ドクターも「感情たちは、私たちの頭の中にいる声のような存在です。そして子ども時代が去ってしまうことにはホロ苦くちょっと悲しい想いがつきまとうものです。それがこの映画のカギとなっています」と明かす。「これは、かつて子ども時代を経験した大人も共感できる、“あなた”の物語です。数々の映画で観客をイマジネーションの世界に連れて行ったチームが作る感動的なストーリーです。テーマパークのように無限に広がる頭の中で展開されるエンタテインメントを楽しんでほしいです」と、誰もが共感する物語であることを語った。長編アニメーション20周年作品としてピクサーが贈るのは、子ども時代を忘れてしまった“あなた”のための物語。きっと、あなたの“感情”にも響くに違いない。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年06月04日ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』の最新予告編が公開になった。観客をワクワクさせ、共感をよび、最後には感動させる名作を連発してきたピクサーの新作らしい楽しみと深いドラマがつまった映像だ。『インサイド・ヘッド』新予告編本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めている。幼い頃、毎日は楽しいことでいっぱいだ。ライリーの頭の中ではヨロコビが大活躍する。腹立たしいことがあればイカリの頭が火を噴き、危険が迫ればビビリが登場して事故を未然に防ぐ。嫌いな食べ物が食卓に出たときはムカムカの出番だ。誰もがライリーの生活を守り、少しでも楽しい、ヨロコビがたくさん活躍できるように働いている。では、カナシミの役割は何だろうか? 映像に登場するカナシミは大きなメガネが特徴的なキャラクターだが、自分でも役割をよくわかっていないようだ。雨が降って全身が濡れてしまうと多くの人は悲しいと思うかもしれないが、映像のライリーは雨に濡れながら喜び、遊んでいる。すべてが気分しだいだとするならば、カナシミがいない方がよい人生とはいえないだろうか?映像の中盤、ライリーが住みなれた土地を離れて都会へ引っ越したことを機にトラブルが発生する。ライリーが周囲になじめずに落ち込んでいる上、頭の中ではヨロコビとカナシミが感情を決める“司令部”から放り出されてしまう。イカリとビビリとムカムカしか感情がないライリーはどうなってしまうのか? 放り出されたヨロコビとカナシミは司令部に戻れるのか? そしてカナシミの役割は?「感情たちは、私たちの頭の中にいる声のような存在」というピート・ドクター監督は「これは、かつて子供時代を経験した大人も共感できる“あなた”の物語です。数々の映画で観客をイマジネーションの世界に連れて行ったチームが作る感動的なストーリーです。テーマパークのように無限に広がる頭の中で展開されるエンタテインメントを楽しんでほしいです」と語る。誰もが思わず笑顔になるような楽しい記憶があり、嫌いな食べ物を前にウンザリした過去があり、悲しくて他のことが何も考えられなくなってしまった経験があるのではないだろうか。映画『インサイド・ヘッド』はこれまでのピクサー作品以上に観客の“共感”をあつめる作品になりそうだ。『インサイド・ヘッド』7月18日(土) 全国ロードショー
2015年06月04日米Googleは5月28日(現地時間)、サンフランシスコで開催した開発者向けイベント「Google I/O 2015」にて、ダンボール製のVRヘッドマウントディスプレイ「Google Cardboard」の新しい展開について発表した。Google I/O 2015で発表された新しいGoogle Cardboardは、6インチ画面のスマートデバイスを搭載可能。組み立ても簡略化され、3ステップで完了するようになった。また、Androidと同様に、米国のApp StoreにてiOS向けアプリの提供を開始した。また、Google I/O 2015の基調講演では、1台のタブレットと複数台のGoogle Cardboardを同期する「EXPEDITION」のデモンストレーションも披露された。EXPEDITIONを利用すれば、教師がタブレットを操作して、それと同じ画面をクラスの生徒たちがGoogle Cardboardで見るといったことが可能になる。Google Cardboardはこれまでに100万セットの出荷を達成し、500種類以上のアプリが提供されていることも明らかにされた。
2015年05月29日ディオール(Dior)が、最新のランウェイショーのバックステージを3D映像で視聴出来るヘッドセット「Dior Eyes」を発表した。一部のディオールブティックに設置されるこのヘッドセットは、ディオールにおける最新のレディ トゥ ウェア ファッションショーのバックステージを、音声と画像が紡ぎ出す迫力の3Dで体感することが出来る。なお、ディオールは今回の制作にあたって、イメージ図を起こす段階から製品化に至るまでの全工程に携わっている。伊勢丹新宿店では6月17日よりイベント期間中、「Dior Eyes」が体感出来る。
2015年05月27日ディズニー/ピクサーが贈る待望の最新作『インサイド・ヘッド』の「DREAMS COME TRUE」による主題歌「愛しのライリー」が、5月27日(水)より先行配信されることがこのほど決定した。映画史を変えた世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、20年にわたり世界中に驚きと感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサーが贈る待望の最新作『インサイド・ヘッド』。『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』のピート・ドクター監督が、自身の娘の成長からインスピレーションを得て制作した6年ぶりの最新作である本作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11歳の少女ライリーの中にいる5つの感情たち「楽しい気分にする“ヨロコビ”、悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものから守る“ムカムカ”危険から身を守る“ビビリ”」を主人公に、誰も見たことがない無限に広がる“頭の中”で繰り広げられる感動冒険ファンタジーだ。本作の主題歌は、「DREAMS COME TRUE」が本作のために書き下ろした完全オリジナルの楽曲「愛しのライリー」。書き下ろしのオリジナル主題歌はディズニー/ピクサー史上初となる。デビューから26年間、多くの人々の心に響く普遍的な楽曲を作り続けてきた「DREAMS COME TRUE」と、驚きと感動を届け続けてきたディズニー/ピクサーが、特別プロジェクトとして日本版のオリジナル主題歌の制作が実現した。「愛しのライリー」は、無限に広がる頭の中で、ライリーの幸せを見守る“感情たち”というオリジナリティ溢れる発想と、大人から子どもまで誰もが共感できる本作の普遍的なテーマに共鳴したが「DREAMS COME TRUE」が、ライリーの中にいる“感情”が彼女の幸せを見守る愛を描いた、ライリーへの応援ソングとして制作した楽曲。映像作品の主人公の名前が楽曲のタイトルに入るのは、「DREAMS COME TRUE」史上初のこと。「DREAMS COME TRUE」の中村正人・吉田美和は、今回の主題歌制作にあたって「“感情”の赴くままに創造の翼を羽ばたかせ生まれた作品が『愛しのライリー』です。日々成長し変わっていくライリーをとりまく全ての感情を愛おしく大切に思う詩とメロディーがあなたの「感情」を揺さぶりますように。」とコメントしている。一度聴いたら耳から離れないメロディーとすぐに歌いだしたくなる歌詞で、多くの聴くひとの心に響くであろう本楽曲。この夏一番の話題作の主題歌を、ぜひチェックしてみて。「愛しのライリー」は、5月27日(水)より発売。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年05月25日『トイ・ストーリー』以来、20年にわたり世界中に驚きと感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』。この度、ディズニー作品の名場面で、キャラクターの“頭の中”がどうなっていたのかが一目でわかる特別画像がひと足先にシネマカフェに到着した。“カナシミは、なぜ必要なの?”…11才の少女ライリーの幸せを守る、頭の中の“5つの感情たち”──ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。突然の引っ越しでライリーの心は不安定になり、頭の中のヨロコビとカナシミが行方不明になってしまう。心を閉ざしたライリーを、感情たちは救えるのか? そして、カナシミに隠された、驚くべき秘密とは…?『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』のヒットメーカーでありアカデミー監督のピート・ドクターが手掛ける本作。無限に広がる頭の中を舞台に感動の冒険ファンタジーを描いている。今回公開されたビジュアルは、映画を代表する“ヨロコビ”、“カナシミ”という2つの感情。まずは、ディズニー/ピクサーアニメーション日本国内歴代興行成績でベスト10に入る大ヒット作『モンスターズ・ユニバーシティ』の1シーン。怖がらせ屋に憧れるマイクが、名門モンスターズ・ユニバーシティ怖がらせ学部への入学を決めたその登校初日のワクワクした気持ち分かる。このシーンでは、彼の頭の中はもちろん、“ヨロコビ”に満ちている。そして本作と同じくドクター監督を務めた、『カールじいさんの空飛ぶ家』からの1シーン。映画に登場する犬、ダグがカラーをつけて悲しい顔を浮かべている。実はこのシーン、ある目的のためにダグとダグの仲間の犬達が追っている獲物がいるのだが、ダグはそれをすんでのところで逃してしまうのだ。そのため、バツとして仲間からつけられたのがこのカラー。頭の中は“カナシミ”の感情がセンターを占めているに違いない。誰もが、できることなら悲しみは感じずに過ごしたい、いつでも幸せな気持ちで満たされていたいと願うと思うはず。それなのに、どうしてカナシミは必要なのだろうか?本作は、そんな難しい疑問の答えを教えてくれる。一番身近でありながら見たことのない“頭の中”の世界。まずはこのビジュアルから、もし自分だったらどの感情がセンターにいるだろう…と想像してみて。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年05月21日ディズニー/ピクサーが贈る待望の最新作『インサイド・ヘッド』のワールドプレミアが世界三大映画祭のひとつ、第68回カンヌ国際映画祭で実施され、ディズニー黄金期の立役者、製作総指揮のジョン・ラセターと『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』のヒットメーカーでありアカデミー監督のピート・ドクターらが登壇した。本作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち(楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分のときに現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものから守る“ムカムカ”、 危険から身を守る“ビビリ”)を主人公に、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”で起こる冒険を描いた感動ファンタジー。“世界初”の上映となったカンヌ映画祭でのワールド・プレミアでは、上映後には大きな歓声とともに10分に及ぶのスタンディングオベーションが沸き起こり、感動とともに大絶賛の声が飛び交った。共同監督のロニー・デル・カルメンは、このスタンディングオベーションを体感して、「上映後のスタンディングオベーションに本当に驚き、感動しました。カンヌで素晴らしい反響を得たことはまるで夢が叶ったような思い」と胸いっぱいの様子。プロデューサーのジョナス・リヴェラも「数時間前まで、“ビビリ”の感情がセンターを占めていたが、いまは“ヨロコビ”で溢れている!感情を軸に描かれるストーリーは、子ども時代を過ごしてきた私達みんなにとって、また子どもを持つ親としても共感できるものです!」と興奮気味に語った。また、ディズニー/ピクサー作品『トイ・ストーリー』からディズニー作品『アナと雪の女王』『ベイマックス』に至るまで、世界中に数々の感動作を送り出してきたラセター氏は、この日おなじみのアロハシャツを『インサイド・ヘッド』仕様にして登場!「この作品は、私たちが持っている“感情”や“思い出”について描いた作品です。成長するにつれ、感情や記憶といったものは複雑さを増しますが、それは人生の一部であり素晴らしいことです。現代を生きる人々にぜひ見てもらいたい。今夜の出来事は私の一生忘れない“特別な思い出”になることは間違いありません!」と喜びを語った。さらにカンヌ映画祭史上唯一のアニメーション作品でのオープニング上映をした『カールじいさんの空飛ぶ家』以来、6年ぶりのカンヌ映画祭での上映となったドクター監督は、「この作品では、成長する過程で“なぜ悲しみが必要なのか?”ということを描いています。大人になるにつれ、幸せに満ち溢れた子ども時代から、環境の変化に適応していくことになる。それには“感情”というものが深くかかわっています。そんな、誰もが必ず体験する“成長”を描いた作品です。本作の制作に全力を注いだので、完成をとても嬉しく思っています」とその感動を語った。本作は、海外メディアの中でも、「ピクサー映画史上もっとも独創的で素晴らしいアイデア!誰もが共感できる家族の物語を軸に、リアリティの中にふんだんに盛り込まれたピクサーならではの創造性!」(Variety)、「まさしくピクサー・マジック!子どもたちを虜にする“テーマパークのような楽しさ”と、大人たちを思わずニンマリさせる“見たことのない創造性”を兼ね備えた、大人も子どもも誰もが楽しめるエンターテイメント!」(Hollywood Reporter)と絶賛の声が続々あがっている。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年05月20日ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』の最新予告編映像が公開になった。DREAMS COME TRUEが本作のために書き下ろした主題歌『愛しのライリー』が使用され、観る者の“感情”に響く映像になっている。『インサイド・ヘッド』予告編映像本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。映像にまず登場するのは、本作の日本語版でヨロコビの声を演じる竹内結子と、カナシミの声を演じる大竹しのぶ。ふたりは演じるキャラクターについて語っているが、喜びや悲しみは誰もが日常的に感じるものだけに、まるで“自分のこと”を語っているように感じられる。続く映画の映像も同じで、本作はライリーという少女を主人公にした映画だが、小さい頃に遊んだ楽しい思い出、失敗して泣いてしまった経験、初めての学校でのドキドキ、友達との楽しい時間、ささいなことで怒ってしまった瞬間など、誰もが経験したことのある場面が次々に描き出される。では、その時、頭の中では一体、どんなことが起こっていたのだろうか? 『インサイド・ヘッド』はそんな疑問にもこたえてくれる映画になっているようだ。また、DREAMS COME TRUEの手がけた主題歌も、ライリーの感情に寄り添う歌詞になっており、聴いている人の感情に響く楽曲になっている。『インサイド・ヘッド』7月18日(土) 全国ロードショー
2015年05月15日世界中に感動を届けてきたディズニー/ピクサーが長編アニメーション20周年を迎える節目の年に放つ待望の最新作『インサイド・ヘッド』。このたび、「DREAMS COME TRUE」が本作のために書き下ろした完全オリジナルの楽曲「愛しのライリー」が使用された本予告が解禁された。本作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち(楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分のときに現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものから守る“ムカムカ”、 危険から身を守る“ビビリ”)を主人公に、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”で起こる冒険を描いた感動ファンタジーとなっている。今回解禁された映像では、少女ライリーが様々なことを体験し成長していく姿と、それと一緒に頭の中の5つの感情たちが奔走する姿が映し出される。そして注目すべきは、「愛しのライリー」の歌詞と映像がリンクしているところだ。例えば、「悲しみも怒りもいっぱい知って」という歌詞が流れる場面では、幼いライリーが皿を割ってしまい落ち込んでいる姿と、小学生の彼女が怒って食卓を飛び出してしまう一幕が。さらに「毎日変わるあなた見ていることが一番のしあわせ」という歌詞では、“ヨロコビ”がライリーの姿をみて、幸せそうに微笑む姿も…。また、映像の中で気になるのは、感情たちの1人“カナシミ”の存在。ライリーが教室で涙をながすシーンに影響を及ぼしている様子だが、ライリーの幸せのためにはカナシミは果たして必要なのだろうか?感情たちが、ライリーが健やかに幸せに育つことをを一番に願っているその想いに感動しながら、「DREAMS COME TRUE」が優しく力強い歌声で歌い上げる楽曲にも胸が熱くなる本映像は必見!誰の心にも刺さる曲を書き続けてきた日本を代表するアーティスト「DREAMS COME TRUE」とディズニー/ピクサーというスペシャルな組み合わせが作り出す最高の感動を、いち早くこちらの映像で体感して。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年05月15日米Facebook傘下の米Oculus VRは6日(現地時間)、バーチャルリアリティ用のヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)「Oculus Rift」を2016年第1四半期に一般発売すると発表した。今年後半に予約申し込みの受け付けを開始する。Oculus Riftは広い視野角でバーチャルな世界に没入できるユーザー体験を特長としている。2012年夏にクラウドファンディングKickstarterにおいて25万ドルの目標額で244万ドルを集め、北米最大のゲームカンファレンスE3で開発版が数々の賞を獲得して話題になった。現在Oculus VRのサイトで開発者向けハードウエアの第2世代「DK2(Development Kit 2)」(350ドル)を提供しており、また昨年末からSamsungがOculus VRと共同開発したGalaxy S6/S6 edge用VRHMD「Gear VR」を発売している。Oculus Riftの最終製品は、ゲーム開発者カンファレンス「GDC 2015」(2015年3月2日-6日)などで公開したプロトタイプ「Crescent Bay」のVR体験をベースにデザインや装着感を磨き上げる。次週に公式ブログでスペックの追加情報を公開し、また北米最大のゲーム見本市「E3 2015」(2015年6月16日-18日)などでハードウエアやソフトウエアの詳細、対応ゲームやサービスなど未発表の情報を提供する。
2015年05月07日ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』の新ビジュアルが公開になった。劇中に登場する頭の中の感情を、書家でアーティストの紫舟が“漢字”で書いたビジュアルだ。その他の画像本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。このほど公開ビジュアルは、ライリーの頭の中で暮す感情たちと、彼らを現す“漢字”を紫舟が書いたもので構成されている。紫舟は国内外で注目を集める書家/アーティストで、「漢字は、ひとつの意味だけでなく、複数の意味を持っています。制作時は、映画に出てくるそれぞれのキャラクターがもつ感情の体現化に努めました」と語っている。本ビジュアルは、本日から順次、全国の劇場に掲出される。『インサイド・ヘッド』7月18日(土) 全国ロードショー
2015年05月01日『モンスターズ・インク』『トイ・ストーリー』など大ヒット作を世に送り出したディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』。このほど、本作の主人公となる少女・ライリーの頭の中で息づく“感情”たちを、書家でアーティストの紫舟が描いた“漢字”ビジュアルが完成した。今年7月に公開される『インサイド・ヘッド』は、その名のとおり、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”の世界を描く。住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11歳の少女ライリーの中にいる“5つの感情たち”――「楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分の時に現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ” 、嫌いなものから守る“ムカムカ” 、危険から身を守る“ビビリ”が予想もつかない冒険を繰り広げる、驚きと感動の物語となる。そんな彼ら主人公たちが担当する感情を、日本人にもなじみ深い漢字で表現したのが、書家でアーティストの紫舟さんだ。ディズニーの担当者が、「我々は日々、“感情”表現に文字を使います。その文字に感情や表情をこめて世界に発信する紫舟さんの書のスタイルをもって、 主人公の“感情”たちを表現していただきたいとオファーしました」と語るとおり、そのビジュアルを見るだけで、それぞれがどんなキャラクターなのかすぐに理解することができる。日本の伝統的な文字に内包される表情や感情を書を通じて引き出し、アートとして世界に発信する傍ら、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字やTVCM、海外の国際会議での招待公演など、各方面でその才能を発揮、「いつかハリウッド映画のタイトルを書きたい」という夢をもつ映画好きでもある紫舟さん。今回のオファーについて、「漢字は、ひとつの意味だけでなく、複数の意味を持っています。制作時は、映画に出てくるそれぞれのキャラクターがもつ感情の体現化に努めました」と語り、5つの感情たちを以下のように表現したという。“ヨロコビ”=「喜」太陽のように明るく朗らかな気持ち、赤ちゃんが生まれた時の一番最初の感情といわれる「喜」を表現“カナシミ”=「悲」悲しみがあることによって喜びが大きくなる。感情として必要で、いとおしくなる「悲」に表現“イカリ” =「怒」ポジティブで正義を貫き、よい方向に導く感情としての「怒」。怒っていても、愛らしくも感じられるよう表現“ビビリ”=「怖」怖=繊細で危険に気づくのが早い。「石橋を叩いて渡る」という言葉のように、安全でいるための役割を果たす「怖」。“ムカムカ”=「嫌」嫌いなものを事前に察知して拒絶することで人を守り幸せに導く「嫌」紫舟さんが生み出した“漢字”ビジュアルは、本日5月1日(金)より全国劇場にて順次掲出されていくとのこと。それぞれ見事に表現された感情のビジュアルに、作品への期待も膨らむばかりだ。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年05月01日『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』を世に送り出したディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』。この度、4月29日(水・祝)に行われた日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2015 SPRING/SUMMER」にて、原宿系カジュアルファッション「スピンズ」との1日限りのスペシャルファッションショーが実現した。本作は、11歳の少女ライリーの中にいる5つの感情たち「楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分のときに現れる“カナシミ” 、怒りを爆発させる“イカリ” 、嫌いなものから守る“ムカムカ” 危険から身を守る“ビビリ”」を主人公に、誰も見たことがない無限に広がる“頭の中”で繰り広げられる感動冒険ファンタジーを描く。今回、ファッションのみならず音楽やアートなど“ユースカルチャー”を取り入れ、若者を中心に商品展開する「スピンズ」とディズニー/ピクサーがコラボレーションし、2.5次元ファッションショーが実現した。ランウェイには、「ヨロコビ」「ムカムカ」「イカリ」「ビビリ」「カナシミ」といった本作に出演するキャラクターをイメージしたファッションに身を包んだモデルたちが登場。「ドリームズ・カム・トゥルー」の歌う本作の主題歌「愛しのライリー」をバックに、バラエティ番組などで活躍するダレノガレ明美や水沢アリー、ラブリ、おのののかが登場し、会場を盛り上げた。『インサイド・ヘッド』は2015年7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年04月29日女優の竹内結子と大竹しのぶが、ディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品『インサイド・ヘッド』(7月18日公開)で洋画アニメーションの吹き替えに初挑戦することがこのほど、明らかになった。竹内と大竹の共演も初となる。『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督6年ぶりの最新作となる本作は、11歳の少女ライリーの頭の中にある"ヨロコビ""カナシミ""イカリ""ムカムカ""ビビリ"という5つの感情たちを主人公に、"頭の中"の世界を描いた感動の冒険ファンタジー。このたび、"ヨロコビ"の日本語吹き替え版声優に竹内結子、"カナシミ"に大竹しのぶが決定した。ヨロコビ役の竹内は「まさかディズニーの声優を任されるとは思っていなかった。地面の下から震える感じがして、とてもうれしかったです」と決定した時の心境を告白。「いつもポジティブに物事に向き合っているキャラなので、私が悩んじゃいけない」と考え、「自分自身が楽しいとか喜んでいる気持ちの何割増しか、かなりハイテンションでやってます」と語る。カナシミ役の大竹も「頭の中の感情が主人公の映画があるというのは知ってたのですが、まさか自分がやることになるとは思っていなかったから、すごくうれしかったです」と感激。「悲しみに浸るというのは、悲しみがあるからそこを抜けたときに喜びがあるという映画のテーマのひとつでもある」と言い、「映画の中で悲しみを喜んでいる自分がいます」と話している。ディズニーの担当者は、キャスティングについて「人間の中にある感情そのものを演じる非常に難しい役。それぞれの感情を最大に引き出す高い演技力と、その感情にぴったりなイメージを兼ね備えた方にお願いしたいと考えました」と語り、「さまざまな感情の役を演じられている竹内さん、大竹さんは、ヨロコビ、カナシミという感情の機微や人生の深さをセリフで表現してもらえる唯一無二の女優」と起用理由を明かす。(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年04月27日『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督の6年ぶりとなる『インサイド・ヘッド』。誰の中にもある“感情”たちを主人公に少女・ライリーの “頭の中”の世界を描いた本作の日本語吹替版の声優に、竹内結子、大竹しのぶが決定!2人のコメントが到着した。少女・ライリーの誕生と共に生まれた様々な感情たち。楽しい気分にする“ヨロコビ”、 悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、 怒りを爆発させるときの“イカリ、 嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”、安全を守る“ビビリ”…それぞれの役割で、日々彼女を幸せにするために奮闘している。しかし、いつもライリーを悲しませることしかできない“カナシミ”の役割だけは、大きな謎に包まれていて…。“感情”そのものを声で演じるというのは、これまでのディズニー/ピクサー作品でも初の試み。映像はすでに解禁されていたものの、ヨロコビとカナシミの声優は秘密とされており、あの声優は誰なのか? と注目が集まっていた。今回、洋画アニメーションでは初の声優となり、さらに共演も初めてとなった2人について、ディズニー担当者は「それぞれの感情を最大に引き出す高い演技力と、その感情にぴったりなイメージを兼ね備えた方にお願いしたいと考えました。映画やドラマ、舞台で活躍され様々な感情の役を演じられている竹内さん、大竹さんは、11才の少女・ライリーと一緒に成長していくヨロコビ、カナシミという感情の機微や人生の深さをセリフで表現してもらえる唯一無二の女優だと感じています」と、起用へのゆるぎない自信を語る。どんなときも弾むように明るく前向きで、みんなをハッピーへと誘う感情である“ヨロコビ”を担当する竹内さんは、「まさかディズニーの声優を任されるとは思っていなかった。地面の下から震える感じがして…とても嬉しかったです」と、まさにその“喜び”をコメント。実は「どっちかというと、ムカムカとビビリとカナシミが前方にきやすいと思います。でも子どものころは確かに私もヨロコビがメインでした」という竹内さん。子ども心を思い出すかのようなポジティブ・キャラに「自分自身が楽しいとか喜んでいる気持ちの何割増しか、かなりハイテンションでやってます」と明かした。また、その存在理由には実は驚くべき秘密がある、ミステリアスな感情という“カナシミ”役の大竹さんは、憂いのある演技がぴったりかと思いきや「どっちかというと、性格的にはヨロコビのほう」だという。ディズニーの新作で頭の中の感情がテーマになるのを知り、オファーが来る前から興味津々だったそうで「まさか自分が“どんな映画になるんだろう”という映画に出るなんて思ってもいなかったからすごく嬉しかったですね。ぜひぜひ、という感じでした」と、“カナシミ”役への喜び(?)を語った。映画史を変えた世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、世界中に驚きと感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサーが、総力を結集して贈る長編アニメーション20周年記念作品となる本作。誰も見たことがない“感情”を主人公に、無限に広がる“頭の中”の世界を描いた感動の冒険ファンタジーと、日本を代表する名女優たちのコラボレーションに注目だ。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年04月27日サンワサプライは24日、アルミ製きょう体のBluetooth 4.0対応ヘッドセット「MM-BTMH34」シリーズを発表した。ブラック / ゴールド / シルバーの3色を用意。価格は税込6,372円。アルミきょう体を採用する片耳タイプのヘッドセット。重量は7gと軽量で、耳に負担がかかりにくい。耳かけフックを付け替えることで左右どちらの耳にも取り付け可能だ。本体にリチウムポリマーバッテリを内蔵しており、約6時間の連続通話が可能。充電は約2時間で完了する。マルチポイント対応なので、2台のスマートフォンなどとの同時接続も可能だ。マイクにはノイズキャンセル機能を搭載する。対応プロファイルはA2DP / HFP / HSP。Sサイズ / Lサイズのイヤーピースが付属。本体サイズは直径9mm×高さ58mm、重量は7g。
2015年04月24日『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督の6年ぶりの新作『インサイド・ヘッド』が7月18日(土)より全国にて公開となる。このほど、公開に先立って特別映像が解禁された。映画史を変えた世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『カールじいさんの空飛ぶ家』など、20年にわたり世界中に驚きと感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサー。その総力を結集して贈る待望の最新作が、『モンスターズ・インク』のピート・ドクター監督の6年ぶりとなる新作『インサイド・ヘッド』である。“頭の中”を意味する題名の本作は、監督の愛娘の成長からインスピレーションを得て制作された、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”の世界を描いた感動の冒険ファンタジー。11歳の少女・ライリーの中にある5つの感情…楽しい気分にする“ヨロコビ” 悲しい気分の時に現れる“カナシミ” 怒りを爆発させるときの“イカリ” 嫌いなものを拒絶する“ムカムカ” そして安全を守る“ビビリ”が、予想もつかない冒険を繰り広げる。ディズニー/ピクサーが最も得意とする、驚きと感動の物語だ。このたび解禁された特別映像は、田舎から都会へ引っ越してきたライリー一家が簡単な夕食をするシーン。このシーンでは誰もが日常的に経験したことがあるであろう“男女が会話をする中で度々起こってしまうすれ違いのシチュエーション”が“感情たち”によって引き起こされているという事を明らかにしている興味深い映像になっている。映像の冒頭、元気がないライリーを心配した母親が「新しい学校はどうだった?」と質問すると、嫌々ながら「まぁまぁかな」と答えるライリー。すると母親の頭の中の“感情たち”は早速会議を開始。結果、“学校でライリーに何があったのか”を調べる事が決定する。父親に協力を求めようと母親が咳払いで合図を送るが…父親は頭の中でサッカーに夢中、全く上の空。しかし、母親の少しイライラ態度に気がついた父親、そして頭の中の“感情たち”は“なぜ妻が急にイライラしだしたのか?”と必死に考えるが、こともあろうに「ライリー、学校はどうだ?」とおなじ質問を繰り返し、父親は母親を心底ガッカリさせてしまう。誰もが日常的に思い当たるであろう“あるある”な男女のコミュニケーションのズレの原因が、この特別映像からハッキリわかってしまう興味深い映像だ。今回の映像では、ライリーの頭の中には楽しい気分にする“ヨロコビ”と悲しい気分の時に現れる“カナシミ”の姿が見えないが、果たしてどこに行ってしまったのか?また、父親の頭の中の“感情たち”の中心に座っているのが“イカリ”だったり、母親の頭の中の“感情たち”の中心に座っているのが“カナシミ”だったり、人によって“感情たち”の編成が異なることにも注目したい。果たして、あなたの頭の中で中心に座っている感情はだれなのか?人が幸せになるために“カナシミ”は必要なのか?ますます本編が気になってくる。さらに、同シーンの方言バージョン「沖縄版」と「津軽(青森)版」が同時に解禁となった。『アナと雪の女王』では劇中歌を各方言で歌っだ動画を投稿する事が流行ったが、今回の特別映像でも方言吹替ブームが起きるかもしれない。さて、あなたは何を言っているかわかるだろうか?私たちの“頭の中”を暴くであろう本作の秘密を、まずはこちらの映像からのぞいて見て。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年04月20日