今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の山田杏奈さんです。モデル、女優と才能を開花。今後は歌にも興味あり!デビューのきっかけは、小学5年生のときに受けた漫画雑誌モデルのオーディション。「芸能界に興味があったというより、グランプリの副賞だったニンテンドーDSが目当てで応募しました(笑)」。それからモデル、女優の経験を積み、天職だと確信したそう。「今は仕事と学業の両立が良い刺激に。好きな教科は英語。いつか海外の仕事で、英語で話せたらと思っています」。今後は、「真面目な役が多いので、道を踏み外すワルな役も演じてみたい!あと、大好きな歌を歌う機会があれば嬉しいですね」。インスタグラム、最近始めました!フィルムカメラで撮ったり、アプリで加工したり、一枚一枚こだわってます。家を平和にしてくれる愛犬のノア君中学1年生のときからずっと一緒。休日は散歩に連れていくのが楽しみ♪梅のお菓子は、新作も必ずチェックします!さっぱりした味が気分転換に最高。特に、「男梅」シリーズが好きです。やまだ・あんな2001年生まれ。『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や『セトウツミ』(テレビ東京系)第7話(11月24日放送)に出演。Instagram(@anna_yamada_)も必見!※『anan』2017年11月29日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年11月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はタレント、モデルの瑛茉ジャスミンさんです。根性と料理の腕には自信アリ!外見とのギャップがウリなんです。子役としてデビューし、現在『ViVi』の専属モデルやタレントとして活躍中。露出度高めのファッションも注目の的。「やりすぎくらいがちょうどいいと思っていて、今日も寒くなかったらもっと露出したかった(笑)。エロといっても、男受けは狙わないのがマイルール。あと健康的なカラダは絶対。常に筋肉痛ってくらいトレーニングしてるの」。特技を聞くと、意外(?)にも、“家事”との答え。「料理は和洋OK、掃除洗濯も好き。いつでも嫁に行けます。見た目とギャップがあるのが、いいでしょ?」最近お気に入りのパロディTシャツ。『FR2』というブランドで見つけました。胸のロゴが私にぴったり(笑)。キッチンに立っている時間が一番楽しい!これはオリジナルだけど、レストランで食べたものを再現するのも超得意。Sonar Pocket『涙雪』のPVに出演しています。特徴的な声も、PVだと気にせず演技できます。撮影中のオフショット。えま・じゃすみん1995年生まれ。子役時代は『天才てれびくんMAX』(NHK教育)などに出演。現在、映画、CM、バラエティと幅広く活躍中。※『anan』2017年11月22日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年11月15日スティーヴン・キングの同名小説を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。先週11月11日&12日の土日2日間の興行収入は2億2500万円を突破し、累計は7億円超えに。通常、映画が公開されれば、その週をピークに興行収入は下降していくものだが、本作は前週比122%と、公開2週目ながらその勢いはさらに増しており、興行収入10億円達成は確実とみられている。しかも、“最恐”のピエロ、ペニー・ワイズに「怖かった」「トラウマになりそう」といった声も上がる中、なぜ、人は『IT/イット』に惹かれるのか、その秘密に迫った。全米では9月8日(金)に公開された本作は、9月公開作品の興行記録を塗りかえ、ホラー映画史上最高となる126億円超のオープニング記録をつくり、あの『エクソシスト』も超えてホラー映画史上No.1のヒット作品に。さらにイギリス、ブラジル、ロシア、オーストラリア、オランダなどでもホラー映画の新記録を打ち立てている。そして日本でも、社会現象ともいえる盛り上がりぶり。公開劇場数が増え、その恐怖を文字どおり体感するアトラクション型4D上映(4DX・MX4D)も始まっている。■“IT/それ”に立ち向かうのは、“はみ出し者”の子どもたちそんな本作の魅力の1つは、主人公が子どもたちであること。アメリカの小さな田舎町デリーで、“それ”が子どもをさらっていることに気づき、団結して勇敢に立ち向かっていこうとするのは、自らを「ルーザーズ(負け犬)・クラブ」と称する地元の子どもたち。“最恐”のピエロが引っかき回す単なるホラー映画ではなく、同じくキング原作の「スタンド・バイ・ミー」を彷彿とさせる点が何と言っても大きな魅力だ。弟ジョージーをさらわれた吃音のビル、ビン底眼鏡でおしゃべりが過ぎるリッチー、常にぜんそく薬を持ち歩く神経過敏のエディ、本の虫で太っちょボーイのベン、ユダヤ系で心配症のスタンリー、祖父の精肉業を手伝い家庭学習をしている黒人のマイク、そして、父親から虐待されている大人びた少女ベバリー。原作の舞台である1950年代はもちろん、映画の舞台の1989年でも(ましてや2017年現在でも…)、彼らは周囲からのけ者にされている存在で、少し年上の不良少年たちからはイジメの標的にされている。しかし、子どもたちとはいっても、みな中学生で、サンタクロースなどいないとすでに心得ている世代だ。とはいえ、「あの絵が動き出したらどうしよう…」とつい考えてしまう想像力はまだまだあり、口ではどうこう言っても迷信や都市伝説の類いを信じていて、また性の目覚めも感じるお年頃でもある。本作を観客層をみても、R15+指定の本作をぎりぎり観ることのできる高校生の大人数グループが多いのはうなずける。主人公の子どもたちに最も近い世代であり、表面上は何てことのないふりをしていても、彼らと同じような感情体験が心の奥底で、まだ熱々でくすぶっている。だからこそ、ビルたちがそれぞれのトラウマや恐怖を克服し、大切な存在を失った悲しみを受け入れて成長していく姿、友情を育み、お互いを受け入れていく姿は大いに響くものがあるはず。さらに、彼らはSNSで感想をすぐさま発信する。このクチコミ力も絶大だ。もちろん大人世代も、毎日ちょっとだけ傷つきながら生きづらさを抱えているところは少しも変わらない。恐怖の克服や喪失体験をすでに何度も経験しているだけに、子どもたち以上にキュンとしたりも…。そんな成長の物語が、キングの原作に親しんできたファンのみならず、90年代のTVシリーズを知るファンや、劇中に登場する当時の人気バンドに「オッ」となる世代など、幅広い層を魅了しているのだろう。■“ピエロ恐怖症”を蔓延させた!?“最恐”のペニー・ワイズが最強発刊以来30年にわたって読者に強烈なトラウマを植え付けてきた原作を映画化したのは、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮のホラー映画『MAMA』で注目を集めたアンディ・ムスキエティ監督。本作でホラーと子どもたちの成長物語を絶妙なバランスで織り交ぜたムスキエティ監督の手腕と、彼のもとに集まったキャストたちもまた最強だ。ルーザーズ・クラブのリーダー、吃音のビルを演じるのは、『ドリーム』セオドア・メルフィ監督の前作『ヴィンセントが教えてくれたこと』でデビューし絶賛されたジェイデン・リーバハー。特別な力を持つ少年を演じた『ミッドナイト・スペシャル』や、人気TVシリーズ「マスター・オブ・セックス」などで、その実力は折り紙付き。また、リッチー役を演じるのは、本作とも相通じる世界観のNetflix「ストレンジャー・シングス未知の世界」のマイク役で知られるフィン・ウォルフハード。スタンリー役のワイヤット・オレフは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でピーター・クイルの子ども時代を演じており、ベンを演じるジェレミー・レイ・テイラーは今冬の話題作の1つ『ジオストーム』にも出演、年上のいじめっ子ヘンリー役を務めたニコラス・ハミルトンは『はじまりへの旅』でヴィゴ・モーテンセンの子役の1人を演じ、キング原作の映画化『ダークタワー』にも出演する。そして、若くして実力派ばかりの子どもたちが本気で怖がり、監督や原作のキングまでもが口を揃えて絶賛するのが、“最恐”ピエロ、ペニー・ワイズ役を務めたビル・スカルスガルドだ。素顔は、「世界一ハンサムな顔」常連のアレキサンダー・スカルスガルドを兄に、スウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドを父に持つ芸能一家のイケメン男子ながら、彼が特殊メイクで演じたペニー・ワイズは激コワ。あの甲高い笑い方、あのメイクが干からびた額、あの不気味すぎる視線は、大人でも夢に出てきそうなほど!?この絶対的な彼の存在があるからこそ、子どもたちが恐怖に打ち勝っていく姿が余計に胸に迫る。そのペニー・ワイズ、2019年公開予定の続編では大人になった主人公たちの前に帰ってくるという…。こ、怖い。(text:cinemacafe.net)
2017年11月14日全米で歴史的ヒットを更新中、日本でも拡大公開が決定するなど、社会現象を巻き起こしている『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でピエロのペニー・ワイズ役を演じているビル・スカルスガルド。その彼が美形ヴァンパイアに扮する海外ドラマ「ヘムロック・グローヴ」が、2018年3月7日(水)より<ファースト・シーズン>から<サード・シーズン>まで一挙にDVD発売、デジタル配信される。物語の舞台は、ペンシルヴィニア州にある小さな田舎町ヘムロック・グローヴ。 あるとき、町で2人の少女が無残な形で殺される事件が発生する。 あまりにひどい殺し方に、狼男と噂うわさされている17歳の少年ピーター(ランドン・リブロン)が容疑者として疑われる。自らの容疑を晴らすため、ピーターは殺人現場で出会った変わり者のローマン(ビル・スカルスガルド)と共に事件を解明しようとするが…。製作総指揮を務めるのは、『ホステル』『ノック・ノック』『グリーン・インフェルノ』など、話題作を続々手掛けるホラー界の新鋭イーライ・ロス。さらに注目は、若手セクシーイケメン俳優2名がヴァンパイアと狼男を演じる点だ。ヴァンパイア(ウピール)となる青年ローマンを演じるビルは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』ペニー・ワイズ役として注目度急上昇中。スウェーデンの名優ステラン・ステルスガルドを父に持ち、人気海外ドラマ「トゥルーブラッド」でヴァンパイアのエリックを演じてブレイク、“世界一美しい”ターザンとしても話題を呼んだアレクサンダー・スカルスガルドの弟としても知られる。シャーリーズ・セロン主演『アトミック・ブロンド』にも出演している。また、狼男のピーターを演じたランドン・リブロンも、本ドラマで一気に注目を集めた次世代イケメンだ。ファースト・シーズンの総製作費は4,000万ドル(44億円以上)。『CUBE』を手掛けたヴィンチェンゾ・ナタリほか、「ストレイン 沈黙のエクリプス」「ハンニバル」などのホラーTVシリーズを手掛けたスタッフも製作に名を連ねる、本格的なスーパーナチュラルホラーが、ついに日本に上陸する。「ヘムロック・グローヴ」は2018年3月7日(水)よりファースト~サード・シーズン DVD発売、デジタル配信開始。<「ヘムロック・グローヴ」リリース情報>・2018年3月7日(水)リリース「ヘムロック・グローヴ」<ファースト・シーズン>DVDコンプリート・ボックス(3枚組)価格:9,400円+税発売日:2018年3月7日(水)※レンタル/デジタルセル・レンタル配信同時開始「ヘムロック・グローヴ」<セカンド・シーズン> DVDコンプリート・ボックス(2枚組)価格:9,400円+税発売日:2018年3月7日(水)※レンタル/デジタルセル・レンタル配信同時開始「ヘムロック・グローヴ」<サード・シーズン>DVDコンプリート・ボックス(2枚組)価格:9,400円+税発売日:2018年3月7日(水)※レンタル/デジタルセル・レンタル配信は2018年4月4日(水)発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(text:cinemacafe.net)
2017年11月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルで女優の田鍋梨々花さんです。月9出演で熱視線を浴びた弱冠13歳の美少女モデル。昨年「ミスセブンティーン」グランプリに輝き、モデルデビュー。今夏放映のドラマ『コード・ブルー』では、病と闘う天才ピアニストを見事に演じ、注目を集めた。「お芝居はほぼ未経験だったので、緊張しすぎて最初は声が出ませんでした。先輩方の迫真の演技を目の当たりにして、私も表現力を身に付けて、たくさんの作品に携わりたいと思うようになりました」。そう語る姿は大人っぽいけれど、素顔はまだ中学生。「仕事と勉強の両立は大変。国語が好き、数学は苦手の典型的な文系人間です!」人生のほとんどを一緒に過ごしています。愛犬、シーズーのらんちゃん。10年前に祖母がプレゼントしてくれました。赤リップがマイブーム!ピンクが好きだったけど、最近は、赤。大人っぽい印象になるのがうれしい。マグロのおいしさに開眼しました。最近マグロにハマったんです。今までなぜ見過ごしていたんだろう…(笑)。たなべ・りりか2003年生まれ。雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデル。DHC「薬用アクネコントロール」の広告などに出演中。※『anan』2017年11月15日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2017年11月12日近年のホラー映画ではNO.1の大ヒットとなり、まさにいま社会現象となっている『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。その大ヒットを受けて上映館の拡大と4D上映(4DX・MX4D)が緊急決定、さらに邪悪なピエロ“ペニーワイズ”の姿の裏側と、素顔はイケメンのビル・スカルスガルドのインタビューが入った特別映像が公開された。11月3日に封切られるや、公開3日間で2.8億円を超える大ヒットスタートとなった本作。映画館には、高校生の複数グループ、男女のカップルなどが多く足を運び、10人で来場するグループも見られるなど珍しい光景が続き、幅広い層から支持をうけ、劇場館アベレージでは同日公開の『マイティ・ソーバトルロイヤル』を超えて1位を獲得。11月8日(水)時点で32万2,606人を動員、興行収入は4億2,049万9,500円を記録している。ホラー小説界の頂点に君臨するスティーヴン・キング原作で最恐といわれる本作だが、鑑賞者の感想ツイートはほぼポジティブで、「怖かった…でもまさか泣けるとは思わなかった」「まさにスタンド・バイ・ミーだった」「予告編でかなり怖かったけど、もっと恐かった。でも面白かった」など、ホラー映画ながらスティーヴン・キング作品ならではのジュヴナイル要素に反応した作品の個性を裏付ける声が多く上がり、いまもなお新しい感想が続々とSNS上を賑わせている。また、「ピエロトラウマになりそう」「あのピエロ癖になる」「ピエロまじ怖かったな終始ずっと」という声も寄せられており、子どもたちの恐怖である“それ”を体現する、邪悪なピエロ“ペニーワイズ”にもアツい視線が!今回到着した映像内では、ビル・スカルスガルドが演じたペニーワイズの姿を収めた撮影風景のみならず、アンディ・ムスキエティ監督が子どもたちをリアルに怖がらせるため、撮影ギリギリまでピエロを見せないようにしたこだわりを明かすインタビューも収められている。今回、この大反響を受け、現在上映中の202館/202スクリーンが、11月11日(土)より223劇場、254スクリーンに拡大公開が決定。加えて、座席が前後上下左右へ動き、ペニーワイズの恐怖を一層体感できるアトラクション型4D上映(4DX・MX4D)の上映もされることになった(4D上映は31劇場で開始)。晩秋の日本で、さらなるピエロ現象が巻き起こるに違いない。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月09日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の矢崎希菜さんです。特技の阿波踊りとモノマネを武器に夢だった女優の道を突き進みます!意外な場所でスカウトされ、デビューした矢崎さん。「中学3年生のとき、地元の夏祭りで。こんなところで?!と、びっくりしたけど、女優の仕事に憧れていたので嬉しかったです。学生のうちに学園モノ、朝ドラに出るのが目標!」。特技は11年間続けている阿波踊り。「飽きっぽいのに、これはずっと続いています。お祭りで家族みんなと踊るのが楽しいんです♪」。さらに、もうひとつの特技はモノマネだそう。「とあるオーディションのときもモノマネで笑いをとりました(笑)。受かってよかった~!」ミステリー小説にハマっています!色々読むけど、特に湊かなえさんの小説が好き。いつか演じてみたいです。ついつい集めちゃう大ぶりのイヤリング。新宿ルミネエストに約300円で買えるお店があるのでよく行っています。お肉は3日間連続で食べても飽きません!上ミノや赤身肉が好き。胃がもたれるのでさっぱり系を希望です(笑)。やざき・きな2001年生まれ。高い演技力と透明感あるルックスが話題となり、映画、TV、CM、舞台、雑誌と幅広く活躍中。宮城県発信映画『君の笑顔に会いたくて』にも出演している。※『anan』2017年11月8日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2017年11月06日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の萩原みのりさんです。新体操で培った負けず嫌いな性格で険しい女優の道を突き進む!地元、名古屋でのスカウトが人生の転機に。「長年続けてきた新体操をやめたときだったんです。上京しても不安より楽しい気持ちが大きくて、レッスンに没頭しました」。幼い頃から培った負けず嫌いな性格が、仕事にも活きている。「監督から厳しい指導を受けることもありますが、そのほうがむしろ頑張れるんです」。7月公開の主演映画『ハローグッバイ』ほか映画出演も続き、忙しい毎日。癒しは?「実家です。時間を見つけては帰省していて。超ファザコンで、母とは父の取り合いです!(笑)」頑張ったあとは必ずドクターマーチン!自分へのご褒美に購入。色物や柄物を着ないので、足元で少し遊びます!お母さんに嫉妬するほど、お父さんLOVE!大好きなパパ。お父さんと結婚したお母さんが羨ましい~!運動も兼ねて、できるだけ徒歩移動。歩きながら音楽を聴くのが好き。極力、バスや電車には乗りたくない!はぎわら・みのり1997年生まれ。2013年、テレビドラマ『放課後グルーヴ』で女優デビューを果たす。11/4より『ゆらり』、11/11より『一礼して、キス』の映画が共に全国順次公開。※『anan』2017年11月1日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年10月28日UGG(アグ)がカスタマイズサービス「メイク・イット・パーソナル ‐マイ アグ‐」を、直営店および西武池袋店の特設会場にて実施する。期間は直営店が2017年10月25日(水)から11月5日(日)まで、西武池袋店が10月31日(火)まで。「メイク・イット・パーソナル ‐マイ アグ‐」では、ブランドのアイコンブーツ「クラシック ミニ Ⅱ」「クラシック ショート Ⅱ」を含む対象商品を購入すると、好みの刺繍を無料で施してくれる。刺繍は、好きなアルファベットと数字から2文字を選ぶことが可能だ。なお「クラシック ミニ Ⅱ」は、ショートブーツ「クラシック ミニ」を機能的にアップデートしたモデル。ツインフェイスシープスキンとスエードのアッパーに撥水・防汚性をプラスし、軽さとグリップ力を高めたアウトソールを採用した一足だ。そして「クラシック ショート Ⅱ」は同様の機能で、シャフト丈が長く設定されたブーツとなっている。【詳細】メイク・イット・パーソナル ‐マイ アグ‐期間:・直営店 (銀座、渋谷、大阪、神戸、札幌)2017年10月25日(水)〜11月5日(日)・西武池袋店 2階(中央A6)=特設会場2017年10月25日(水)〜10月31日(火)住所:東京都豊島区南池袋1-28-1※対象商品、カラー展開は店舗にて確認【問い合わせ先】UGG/ Deckers JapanTEL:0120-710-844
2017年10月27日近日、日本でも公開が決定している『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のほか、『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』など自身の小説が次々と名作映画になっている作家スティーヴン・キングの「ダークタワー」シリーズが、『ダークタワー』として2018年1月27日(土)より日本公開されることが決定。あわせて予告編が到着した。ニューヨークに住む少年ジェイクが見た不思議な夢――。本作は、ジェイクが夢に導かれ入り込んだ“時空を超越する荒廃した異世界”を舞台にした物語。現実世界と密に結びつく異世界では、世界の支柱と言われる<タワー>を巡り、凄腕の銃使い“ガンスリンガー”ローランド(イドリス・エルバ)と世界の崩壊を目論む“黒衣の男”ウォルター(マシュー・マコノヒー)が終わることのない戦いを繰り広げていた…。「ダークタワー」シリーズは、 スティーヴン・キングが1970年代から継続的に執筆し、完成まで実に30年もの月日を費やした、作家人生の集大成ともいえる作品。今回、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニコライ・アーセルが監督を務め、プロデューサーに『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズのロン・ハワードを迎え映画化。そして主演は、『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のイドリス・エルバ、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞を受賞したマシュー・マコノヒー。それぞれ、凄腕の銃使い“ガンスリンガー”ローランドと世界の崩壊を目論む“黒衣の男”ウォルターを演じ、タワーを守る者=ガンスリンガーと、タワーを壊す者=黒衣の男とのバトル・アクションが見どころの作品となるようだ。予告編では、不思議な夢に戸惑う少年ジェイクが、カウンセリングを受けるシーンからスタート。続いて、「タワーを守る者=ガンスリンガー」と「タワーを壊す者=黒衣の男」の究極のバトルが映し出され、タワーが崩壊していく様子が垣間見えたところで映像は終了してしてしまう。時間と空間を超越し、荒廃した異世界と現実世界を巻き込んだ圧倒的な映像スケールで描かれる1対1の激しい戦いの中、注目すべきはイドリスの超絶ガンアクション。誰も見たことのないようなリロードは一見の価値あり!そのタワーが破壊されるとき世界は終わる――。一体なぜ、ガンスリンガーは<タワー>を守り、黒衣の男は<タワー>を破壊しようとするのか?そして、現実世界の少年ジェイクは何故この戦いに巻き込まれてしまったのか…?『ダークタワー』は2018年1月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月26日スティーヴン・キング原作の最恐ホラー小説を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。本作で子どもたちを襲う“それ”役に抜擢された、注目のイケメン俳優ビル・スカルスガルドの恐ろしすぎる怪演について、コメントが到着した。早くも全米ではホラー映画の金字塔『エクソシスト』を超え、史上No.1に。R指定ホラー映画史上最高の記録をたたき出している本作。子どもたちの恐怖“それ”を体現するのは、邪悪なピエロ“ペニーワイズ”。彼は子どもの恐怖を熟知し、子どもたちをむさぼる。演じるのは、いま最も注目を集めるイケメン俳優ビル・スカルスガルドだ。父親は『ドラゴン・タトゥーの女』や『アベンジャーズ』シリーズの大御所俳優ステラン・スカルスガルド。長兄は『ターザン:REBORN』「トゥルーブラッド」のアレキサンダー、次兄グスタフも俳優で、妹はモデルを務めるなど、北欧の芸能一家として知られる。ビルは、恋するアスペルガー症候群の青年を好演した『シンプル・シモン』でスウェーデンの映画賞ゴールデン・ビートルにて主演男優賞にノミネートされたことで注目を集め、ホラードラマ「ヘムロック・グローヴ」では兄アレキサンダー同様、美形ヴァンパイアに。いまや、映画とTVの両分野においてハリウッドで最も期待される若手俳優の1人となった。そして本作では、中世的なマスクと191cmもの長身を生かし、人間離れした最恐のペニーワイズを怪演、子どもたちを恐怖のどん底に陥れる!ペニーワイズといえば、本作で最も重要なキャラクターのため、広範囲なオーディションが行われたというが、監督のアンディ・ムスキエティは「僕はまず、オーディションでのビルの演技に魅了されたんだ。ビルの表情には狂気が宿り、その仕草さからは完全に不穏なものがにじみ出ていた。この役には肉体的に消耗させられる点もあったが、ビルに脱帽だよ。彼のエネルギーはつねに全開だった」と、彼の演技力を絶賛。また、「初期段階からペニーワイズは外斜視を考えていた。彼には片方の目が別の方向に向いている、特殊なルックスを持たせたかった。それをビルに話したら、彼は『それならできるよ』と言ってその場で見せたんだ!」と、芸達者な彼にさらに驚いたことを明かす。そんなビルは、ペニーワイズを演じるにあたり「僕は子どものころから原作とペニーワイズというキャラクターには慣れ親しんできた。僕が思うに、彼が子どもたちを手に入れるには、子どもたちに自分たちが見ているものを信じさせ、怖がらせる必要がある。恐怖が肉体をよりおいしくするからだ。僕としては、子どものころはもちろん、いまでさえ、それはいちばん恐ろしいコンセプトだよ」と語っている。「ルーザーズクラブ」のリーダー、ビル役のジェイデン・リーバハーは「この映画のせいで、僕はいま、道化師(ピエロ)を怖いと感じるようになった。なぜならビル・スカルガルドは、とても不気味なんだ」と、ビルのあまりにも恐ろしい熱演によってピエロがすっかり苦手になってしまった様子だ。監督も子役からも大絶賛のビル演じるペニーワイズ。素の美形ぶりを忘れてしまうほど、不気味で鬼気迫りくる“それ”に期待していて。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日UGG® (a division of Deckers Brands, NYSE: DECK) は、「メイク・イット・パーソナル ‐マイ アグ‐」サービスを、 UGG®直営店(銀座、渋谷、大阪、神戸、札幌)、西武池袋店2階特設会場にて、10月25日より期間限定で開催します。お好きなアルファベットと数字から2文字をお選びいただき、ブランドのアイコンブーツ“CLASSIC MINI Ⅱ” “CLASSIC SHORT Ⅱ”を含む対象商品ご購入分にお好みのネーム刺繍を無料でカスタマイズサービスします。あなただけの特別な1足をカスタマイズできるサービスをぜひこの機会にお楽しみください。■サービス詳細<対象店舗>2017年10月25⽇〜11月5日開催UGG®直営店(銀座、渋谷、大阪、神戸、札幌)2017年10月25⽇〜31日開催西武池袋店2階(中央A6)=特設会場<対象商品>カラー展開は店舗にてご確認ください。(お問い合わせ先)UGG®/ Deckers JapanTEL 0120-710-844
2017年10月23日ホラー小説界の頂点に君臨するスティーヴン・キングの小説を原作に、アンディ・ムスキエティがメガホンをとった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。この度、“最恐ヴィラン”に扮するイケメン俳優ビル・スカルスガルドに恐怖を募らせた、子どもたちのコメント入り特別映像が到着した。本作のタイトルにもある“IT”は、このストーリーのヴィランのこと。子どもたちにしか姿が見えず、彼らのもっとも深い恐怖を体現し、彼らをむさぼっていくのだ。そんな子どもたちを恐怖のどん底に陥れる、人間離れした最恐のペニーワイズを怪演したのは、『ドラゴン・タトゥーの女』『アベンジャーズ』のステラン・スカルスガルドを父にもち、さらに兄は『ターザン:REBORN』のアレキサンダー・スカルスガルド、妹はモデルという芸能一家で育ったビル。2011年にスウェーデンの映画賞ゴールデン・ビートルにて『シンプル・シモン』で主演男優賞にノミネートされたことで注目を集め、映画とTVの両分野においてハリウッドで最も期待される若手俳優の1人だ。ムスキエティ監督は1986年にホラー作家スティーヴン・キングが描いたストーリーについて、「スティーヴン・キングはあこがれの小説家だ。ペニーワイズは小説のエッセンスに忠実に描きながら、新しい観客に訴求できるようエッジの効いた描写を狙った」と時代を超えてペニーワイズを現代の観客に訴求できるように描いたことを明かしている。また、本作で“それ”に勇敢に立ち向かっていく自称“ルーザーズ(負け犬)・クラブ”のメンバーである子どもたちは、ビルの演じたペニーワイズに本当に恐怖を感じたそうで、疑心暗鬼のスタンリー役を演じたワイアット・オレフは「あのメイクと衣装でやってくると怖い」、太っちょボーイのベン役を演じたジェレミー・レイ・テイラーは「怖かったよ、多くの人が怖がるに違いないと確信した」と正体が分かっていながらもビルのあまりの変貌ぶりに恐怖を感じたと語っている。一方、主人公ビル役を演じたジェイデン・リーバハーは、「邪悪なピエロだけがテーマなのではない。友情を描いている」、負け犬の子どもたちのグループの紅一点ベバリーを演じたソフィア・リリスも「恐怖に打ち克って人生を変えていくの」と恐怖だけでなく、子どもたちの友情も見どころだとコメントしている。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月19日映画監督グザヴィエ・ドランの素顔に迫るドキュメンタリー映画『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』が、2017年11月11日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて公開される。若くして世界の注目を浴びる「美しきカリスマ」「美しきカリスマ」と称され、映画界のみならず世界のカルチャーシーンにその才能を放ち続ける、弱冠28歳のグザヴィエ・ドラン。幼少期より子役としてテレビや映画に出演していたグザヴィエ・ドランは、その異名を裏付ける美貌を活かしてモデルとしても活躍するなど、監督デビュー前から多岐にわたって活躍していた。2009年に『マイ・マザー』で監督・脚本家デビューを果たすと、同作を含む監督全6作品全てカンヌ国際映画祭に正式出品。2014年の『Mommy/マミー』ではカンヌ国際映画祭で審査員賞、2016年の『たかが世界の終わり』では同映画祭でグランプリを受賞と、若くして世界中の映画人から熱い注目を集めている気鋭の映画監督だ。天才映画作家の素顔に迫る本作は、その若き天才の秘密と素顔に迫るドキュメンタリー映画。ドラン本人が自身の映画作りへの思いやこだわり、過去作における数々の名シーン誕生秘話などを語るほか、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイなど、ドラン作品に出演した名優たち、そしてドランの才能にいち早く目をつけ、バックアップしてきたカンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモー、ガス・ヴァン・サント監督ら映画人が、新世代の象徴として謳われるドランの魅力の秘密を語り尽くす。監督デビュー作『マイ・マザー』から最新公開作『たかが世界の終わり』まで、ドランワールドの全貌を余すことなく見せるファン必見のドキュメンタリーとなっている。【作品情報】映画『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』上映劇場・日程:■東京劇場:YEBISU GARDEN CINEMA上映期間:2017年11月11日(土)〜終了日未定■大阪劇場:なんばパークスシネマ上映期間:2017年11月11日(土)〜11月17日(金)■名古屋劇場:伏見ミリオン座上映期間:2017年11月25日(土)〜12月1日(金)■福岡劇場:KBC シネマ上映期間:2017年11月25日(土)〜12月1日(金)■札幌劇場:シアターキノ上映期間:2017年11月11日(土)〜11月17日(金)鑑賞料金:一般 1,300円※その他の料金詳細、上映スケジュール等は劇場まで要問合せ。出演:グザヴィエ・ドラン、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ、アンヌ・ドルヴァル、メルヴィル・プポー、ニールス・シュネデール、ギャスパー・ウリエル監督:ブノワ・プショー原題:Xavier Dolan - A l’impossible je suis tenu2017年/フランス/52分/Blu-ray上映/カラー/ビスタ/2.0ch ステレオ©2016 Tangaro – Shoot again productions – MK2 – Sons of Manual – Metafilms
2017年10月16日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の白石 聖さんです。コンプレックスの塊だけど、演じると忘れられるんです。CMやドラマでの活躍が目覚ましい白石さん。今夏には「午後の紅茶」のCMで、友人に恋のライバル宣言をする女の子を演じて注目を集めた。「TVに映る自分にまだ慣れなくて。私、コンプレックスの塊なんです。演じる時は『今は別人!』って自分に言い聞かせる(笑)。でも、最近は気持ちに余裕が出てきて、仕事をしている時が幸せって思います」。今してみたいことは、髪を派手な色にすること。「そういう役をやってみたいんです。真面目な役を演じることが多いので、ぶっ飛んだ役に興味アリ!」友達のSNSアイコン用似顔絵を描きました♪友人の子供の頃の写真をイラストにしました。絵を描くの、好きなんです。暇な時はもっぱらスマホでゲーム。「うたの☆プリンスさまっ♪」というリズムゲームにハマっています。小学生の頃から飼っている愛猫モウちゃん。育児放棄されているのを発見し、家族になりました。実物は更にカワイイ。しらいし・せい1998年生まれ。高校2年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。今月スタートのドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や来年公開の映画『栞』に出演。※『anan』2017年10月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年10月14日“ホラー作家の頂点”スティーヴン・キングの原作を、俊英アンディ・ムスキエティが映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。全米では早くもホラー映画の金字塔『エクソシスト』を超え、史上No.1となった話題の本作から、この度、本作の原作者であるスティーヴン・キングのコメント入り特別映像が到着した。今回到着した映像では、スティーヴン・キングが「子どもは想像力が豊かだ。大人たちよりも信じる心があるし色々と気づく。『IT』に登場する子どもたちは迷信深いがなんでも信じるわけではない」と子どもたちの持つ性質を明かし、「あの怪物と戦えるのは子どもたちだけだ。怪物の存在を信じるのは唯一子どもたちだから」と子どもたちの純粋さが“それ”と戦うことの出来る武器になることを明かしている。本作のタイトルにもある“IT”は、このストーリーのヴィランのことで、“それ”は子どもたちにしか姿が見えず、彼らのもっとも深い恐怖を体現し、彼らをむさぼっていく。そして“それ”は一度見えてしまうと排水口だけではなく、自宅の地下室、バスルーム、図書館、そして町の中にも表れ子どもたちを襲い、何かに恐怖を感じるたびに“それ”は、どこにでも現れるという、まさに神出鬼没、変幻自在で決して逃れられることはできない。また“それ”に勇敢に立ち向かっていく子どもたちは、自分たちをルーザーズ(負け犬)・クラブと称し、周囲からのけ者にされている7人の仲間たち。メンバーは、内気で吃音のビル、おしゃべりでお調子者のリッチー、常に薬を持ち歩き神経過敏のエディや疑心暗鬼のスタンリー、太っちょボーイのベンやチョーズンなど学校ではいじめられっ子の男子たちに加えて、紅一点の女の子・ベバリー。映像では彼らを演じたキャスト達も登場。ビル役を演じたジェイデン・リーバハーは「キャラクターそれぞれに魅力があり、とても共感できる」と明かしながら、「だからこそ怖い。酷いことが次から次へと起こる。調べていくうちにデリーの連続殺人事件や子どもたちの失踪は全て繋がっていることが分かる」と語り、ベバリー役のソフィア・リリスは「いなくなった子どもたちを探し出そうとするのだけど、その裏にはとてつもなく邪悪な存在が潜んでいる」と明かし、また、映像内では子どもたちが自分たちの住む町がほかの町とは違い、殺人や不明者の数が平均の6倍であることに気づくシーンも収められている。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月11日今年の夏は全米ボックスオフィスが低迷して映画スタジオ泣かせのシーズンだったが、季節の変わり目に登場したスティーヴン・キング原作のホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が全米を席巻。デビュー週に1億2,340万ドル、ザックリと日本円にして139億円(!!)という巨額な興行収入を叩き出し、9月にデビューした映画史上ナンバーワンの興行成績、そしてホラー映画史上でも最高デビュー興行成績という驚異の記録を達成している。日本でも11月公開予定の本作、その人気のシークレットに迫ってみた。■ブランド名の強さ本作は、作家スティーヴン・キングの人気小説が原作。キングといえばモダンホラー小説の代名詞にもなっており、いわばブランドと化している。なんといっても、“スティーヴン・キング”という言葉が「広辞苑」にも載っているほどだから凄い。キングの短編小説なども含め、映画・TV化された作品は延べ数にして70作以上にのぼる。『シャイニング』、『ショーシャンクの空に』、『スタンド・バイ・ミー』などはその一部だが、必ずと言っていいほどヒットするところがまた凄く、本作も例に漏れずといったところ。■ストーリーのヒントになっている恐ろしい実話の知名度1972年から1978年の間に米国イリノイ州で33人の少年たちから命を奪い、世界中をショックに陥れた連続殺人鬼ジョン・ウェイン・ゲイシー。この男がピエロの格好をして子どもたちのパーティーや福祉施設を訪れていたこと、獄中でも四六時中ピエロの絵を描いていたことから、この連続殺人事件をきっかけにピエロが不気味の代名詞となった。キングが描いた悪魔ピエロのペニーワイズは、この連続殺人鬼ゲイシーをモデルにしたキャラクターであることがよく知られており、実話の存在がペニーワイズの不気味さを増幅している。また、この事件を知らない若い世代や幼い子どもたちにしても、大人のリアクションやホラー映画の影響からか、往往にしてピエロは「気味が悪い」という意識があり、ピエロ自体が恐怖映画にはもってこいのキャラとなっている。■ヒット番組の現代版リメイク本作は1990年全米放映され大ヒットしたTVミニシリーズのリメイク。ミニシリーズは、子ども時代と大人になってからの前後編から構成され(劇場版もこれにならう予定)、当時TVシットコムで大人気だった俳優、故ジョン・リッターや、映画『スーパーマン3』でスーパーマンの恋人を演じて当時人気の女優アネット・オトゥール、そしてペニーワイズには『ロッキー・ホラー・ショー』でお馴染みのティム・カリーと、当時有名なスターが顔を揃えたことでも話題となった。本作劇場版では、ペニーワイズの不気味さを新世代に伝え往年のファンたちにも懐かしい不気味さを味わってもらおうと、27年ぶりにリメイクしたものだが、タイミング的にも大当たりだったようだ。■新ペニーワイズの恐怖悪魔そのものといった感じのペニーワイズを新たに演ずるのは、日本でも人気上昇中の若手俳優ビル・スカルスガルド。お父さんが有名俳優ステラン・スカルスガルドというサラブレッドのビルは、さすがに演技力も只者ではなくペニーワイズの気味の悪さは半端ではない。1990年のTV版でティム・カリーの演じたペニーワイズも気持ち悪かったが、ビル・スカルスガルド演じる新バージョンのペニーワイズは凄いスペシャルメイクも手伝って、ひと目見ただけであとで悪夢にうなされそうなほど怖く、これにビルの鬼気迫る演技が加わると大画面では見ていられないほどの恐怖心を掻き立てられる。だいたいこんなものが下水溝から顔を覗かせていたら、トラウマで下水溝恐怖症に陥ること請け合いである。映画の中の少年は、こんなものと言葉など交わすから誘拐されてしまうのである。■黄色いレインコートと赤い風船の恐怖本作のポスターは、黄色いレインコートを着て赤い風船を持った男の子がこちらには背を向け真っ黒な闇に向かってただ立っているというもの。ペニーワイズの影は見当たらないものの、少年と暗闇のコンビネーションが十分に気味悪い。「純粋」さと「不気味」さがジワジワと伝わってくるインパクトのあるポスターで通りがかりの人たちの興味を引く。赤い風船と言えばペンシルバニア州のとある小さな街で、映画公開2週間ほど前にちょっとしたパニックが起こった。9月5日の朝、住人たちが住宅街の一角にある下水溝のマンホールから糸のついた赤い風船がフワフワ浮いているのを見つけたのである。「気味が悪いからどうにかして!」という怯えた住人からの電話が地元警察に殺到。普通ならただの妙なイタズラとして済ませられるだろうが、『IT~』を知っている人たちにとっては、下水溝に赤い風船とくれば子どもをさらって行く例の恐ろしいピエロが頭にチラつくわけで心穏やかでない。この一件には警察が出動してあたりの無事を確認するとともに、警察署のツイッターから「ただのイタズラとは思いますが、気味が悪いので止めるよう通告します」というお達しが配信された。このニュースは瞬く間にオンラインは元よりネットワークのニュースでも取り上げられ、結局犯人は分からなかったものの、映画の話題がヒートアップする結果となった。とにかく全米でセンセーションともいえる話題を巻き起こしたこのホラー映画。みなさんもぜひその目で怖さを確かめてきてほしい。(text:Akemi K. Tosto)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)
2017年10月10日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、DJのLicaxxxさんです。音楽シーンを縦横無尽に飛び回る新世代マルチアーティスト。DJ、ラジオパーソナリティ、WEBメディアの編集とマルチに活躍するLicaxxxさん。「大学在学中から趣味でDJを始めました。研究室でも、音を使ったメディアアートを作っていて。好きでやっていたことが、いつの間にか仕事になっていました。目標は海外進出。音楽の修業がしたいし、日本から出ても、オーディエンスにちゃんと通用するのか試してみたいんです」。モデルのようなルックスだけど、DJスタイルは骨太。「男っぽいんですよね。声も低いし。中高の女子校時代は正直、モテました(笑)」攻殻機動隊は何十回も観ています。SF が好きなんです。最近は諜報機関についての本にもハマっています!「ジョー マローン」の香水を重ねづけ。「イングリッシュペアー&フリージア」と「バジル&ネロリ」を愛用中。暇さえあれば、猫をディグる(笑)。インスタグラムで猫の動画を見るのがマイブーム。ブサかわいい子が◎。リカックス1991年生まれ。慶應義塾大学卒業後、本格的にDJとして活動開始。『BAZOOKA!!!』(BSスカパー!)や『SONAR MUSIC』(J-WAVE)にレギュラー出演中。※『anan』2017年10月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年10月04日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、5歳から子役として活躍していた吉川愛さんです。5歳から子役として活躍。引退期間を経て、再び女優の道へ!ドラマ『愛してたって、秘密はある。』で演じた、ミステリアスな女子高生役が記憶に新しい吉川さん。実は学業に専念するために昨年引退しており、この作品が約1年ぶりの復帰作に。「引退期間中は勉強を頑張りつつ、初めてのバイトも経験。また演技をしたいな…と思い始めた矢先、スカウトされて。今、とても新鮮な気持ちでお仕事させてもらっています」。クールな役を演じることが多いけれど、素顔は?「周りの人いわく、テレビでの顔とは違うって。自分ではクールなつもりなんですけどね…(笑)」愛犬と戯れるのが一番の幸せタイム。パピヨンとミニチュアピンシャーの女の子。見事に性格が違って面白い!ドキンちゃんの大ファンです!好きすぎて、テレビはもちろん、映画も観ます。一途でかわいいの。セレーナ・ゴメスのグッズを集めています。彼女のルックスや歌声が大好き。昨年の初来日公演も行きました♪よしかわ・あい1999年生まれ。映画『ひみつのアッコちゃん』、ドラマ『ホタルノヒカリ』や『あまちゃん』など数々の作品に出演。※『anan』2017年10月4日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル&イラストレーターのローレン・サイさんですずっと憧れていた日本での活動。二足のわらじを履いて表現します!『テラスハウス ALOHA STATE』に出演し、一躍有名に。「高校生のときにハワイから交換留学で広島に。日本のアニメや雑誌にハマりました。日本で仕事をしたかったので、ドラマで日本語を覚えたり」。さらに、イラストレーターとしてもクリエイティブな才能を発揮中。「憧れのイラストレーターは、寺田克也さんやキム・ジョンギさん。いつも、そのときの感情を絵にしますが、ストレートな表現はしません。例えば、彼氏と別れたときに犬の絵を描く…とか。いつか自分の画集を出版したいです!」しゃぶしゃぶLOVE。「温野菜」常連です!家族とよく一緒にしゃぶしゃぶを食べていたので、実家を思い出します。絵本や写真集を読んで創造力を刺激。絵本や写真集を読むと、絵の創造力やインスピレーションが刺激されます。2歳のときから絵を描くのが大好き。仕事の合間や飛行機に乗っているとき、時間ができると絵を描いています。1998年生まれ。TV、CM、雑誌に出演する傍ら、イラストレーターとして個展を開催するなど、多岐にわたり活躍中。SNSも人気。※『anan』2017年9月27日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年09月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル・女優のSUMIREさんです。アンニュイな雰囲気を漂わせて、モデル、女優と表現の幅を広げる!服飾系の大学に通いながらモデル、女優の仕事をしているSUMIREさん。「母の服をお下がりでもらったりして、洋服やメイクなどのオシャレに芽生えるのが早かったんです。いろんなヘアスタイルをしたくて自分で髪を切ってしまったことも(笑)。メイクさんになるのもいいな、など色々考えましたが、大好きな洋服を着て表現したいと思い、モデルに興味を持ち始めました」。活動の幅を広げる彼女が今後挑戦したいことは?「今の仕事を続けながら、アクセサリーなどのデザインもしてみたいですね」家族旅行で沖縄を楽しみました♪久しぶりに家族で沖縄へ。シュノーケリングをして、沖縄料理を堪能しました。ジョーダンのスニーカーが好き!メンズ用でストリートっぽく見えるけど、意外と合わせやすいんです。シンプルなシルバーアクセが鉄板。ピアスやリングを愛用。ちなみに、ピアスは片耳7個ずつ開いています!すみれ1995年生まれ。母であるCharaのMVに出演して話題を集め、2014年より『装苑』専属モデルに。2018年公開の映画『サラバ静寂』のヒロイン役で、映画デビューが決定。※『anan』2017年9月20日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年09月16日大ヒット上映中の映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』でピエロのペニーワイズを演じているビル・スカルスガルド。ペニーワイズは、故ヒース・レジャーが演じた『ダークナイト』のジョーカーと風貌が似ており、人々に恐怖を与えるという共通点も持つ。「Peoole」誌がこの2つのキャラクターの違いについてビルに聞いてみると、こんな答えが返ってきた。「ジョーカーは、現実との結びつきが強いキャラクターだと思うんだ。アナーキストでクレイジーな“人”なんだよね。そういう意味で、ペニーワイズとは違うかな。だって、ペニーワイズは人ですらないから。純然たる悪だよ」。ビルは人を怖がらせるには、不安を与えるにはどうすればいいかと考え、徹底的な役作りに挑んだ。その結果、撮影終了後、数週間に渡って悪夢を見たそうだ。「すごく奇妙だった。ペニーワイズの役と決別するための、ゆっくりと進んでいく悪魔祓いみたいだった」と役から自分を解き放つことの大変さを語った。にもかかわらず、「あのキャラクターを演じるのはすごく楽しかったから、またピエロのメイクをして続編のセットに戻りたいよ!」と続編への出演にも前向きだ。(Hiromi Kaku)
2017年09月14日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の志田彩良さんです。シリアスな役を演じることにやりがいを感じています。中学生の頃にティーン誌の専属モデルとしてデビューし、近年は女優としても活躍する志田さん。9月16日には、主演映画『ひかりのたび』が公開に。「長編映画では初めての主演。悪徳不動産ブローカーの父に反発する娘、というちょっと重めの役なのですが、私、なぜか暗い役をいただくことが多いんです。自分とかけ離れた役は、やりがいがあって楽しい!映画が大好きなので、今後できる限り多くの作品に関わりたい。ポスターに写る自分の顔を見ると、いまだに恥ずかしいんですけどね…(照)」写真を撮るのにハマっています。日々、一眼レフや「写ルンです」で友達や風景を撮りためています。いつものメイクはリップを中心に。ファッションに合わせてチョイスします。特に赤リップが好き。ついつい買っちゃうアクセサリー。お気に入りのサングラスやピアスたち。買い物は悩まないタイプです!しだ・さら1999年生まれ。2013年から2年間、雑誌『ピチレモン』の専属モデルを務め、現在はCMやドラマ等で活躍。『ひかりのたび』は、9/16より新宿K’s cinemaほかで全国順次公開。※『anan』2017年9月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月12日先週末、スティーヴン・キングの著書「IT」を原作とした映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が公開され、北米でモンスター級のオープニング週末興収を記録した。「ETonline」によると、興収は約128憶円(1億1,700万ドル)。その数字は、9月に公開された映画の中で歴代トップを飾ったのはもちろん、過去にトップをキープしていた『モンスター・ホテル2』の興収約53憶円(4,850万ドル)の2倍以上という快挙!今年公開された映画としては、『美女と野獣』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に次ぐ記録で、『スパイダーマン:ホームカミング』と同順位とのことだ。海外と合わせると、約195憶円(1憶7,900万ドル)に達した同作のオープニング週末興収。製作費が約38憶円(3,500万ドル)であることを考えても、公開直後にしてすでに大成功を収めたと言っても過言ではない。スティーヴン・キング史上“最恐”小説として名高い「IT」のリメイク版映画のメガホンをとったのは、ホラー映画『MAMA』のアンディ・ムスキエッティ監督。イケメン俳優ビル・スカルスガルドが神出鬼没の恐ろしいピエロ役を演じ、プレミアには兄のアレクサンダー・スカルスガルドも弟の応援に駆け付けた。日本では11月3日(金・祝)から公開される。(Hiromi Kaku)
2017年09月11日サム・スミスの3年ぶりとなるアルバム『スリル・オブ・イット・オール』を発表。2017年11月3日(金)に世界同時発売される。サム・スミスとは“声力No.1シンガー”と評される、イギリスのシンガーソングライター サム・スミス。深みのあるボーカルと声域によって生み出されるソウルフルな歌声、そして恋愛をテーマにした心からダイレクトに伝わる曲が魅了だ。2014年に発表されたデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』は、世界総売上枚数1,200万枚を誇り、「ステイ・ウィズ・ミー 〜そばにいてほしい」「レイ・ミー・ダウン」、新進気鋭のハウス・ミュージシャン ディスクロージャーとの共作「ラッチ」など、ヒット曲を世に送った。そして、2015年に行われた第57回グラミー賞授賞式では「最優秀新人賞」など主要3部門を含む最多4部門に輝き、一躍スターとなった。「人生」について歌った最新アルバムデビュー・アルバムから約3年ぶりのニュー・アルバム『スリル・オブ・イット・オール』。自身の経験に基づいた恋愛に関する楽曲が多かった前回に比べ、今作は恋愛のみならず、幅広い視点から見た「人生」について歌った作品となっている。国内盤には6曲のボーナス・トラックが収録されるので、ファンはぜひチェックを。また、iTunesでアルバムを予約注文すると“祈りのうた”である新曲「プレイ」がその場でダウンロード可能だ。先行シングルはソウルフルな悲しい恋の歌先行シングルとして、すでに発表されている「トゥー・グッド・アット・グッバイズ 〜さよならに慣れすぎて」は、2015年に発表された映画『007 スペクター』の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」以来となる新曲。サムの卓越した唯一無二のヴォーカルと心を揺さぶるソングライティングの才能が再び表れた、ソウルフルな悲しい恋の歌だ。長年のコラボレーターであるプロデューサーのジミー・ネイプスなどと組んで制作された。本曲について、サム・スミスは次のようにコメント。「この曲は、僕のかつての恋愛関係がテーマになっていて、要するに、フラれることに慣れていくってことについて歌っているんだ。どのような形であれ、僕にとって新しい曲を世に出すのは本当に久しぶりだし、今回のシングルではこれから発表する作品の方向性が打ち出されていると思うよ。」同曲のMVでは、様々なカップルの“さよなら”の様子が切なくも美しく描き出されており、サム自身も恋人との別れに嘆く男性を熱演している。【詳細】サム・スミス■最新アルバム『スリル・オブ・イット・オール』リリース日:2017年11月3日(金) 世界同時発売価格:2,500+税国内盤トラックリスト:1.トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて / Too Good At Goodbyes2.セイ・イット・ファースト / Say It First3.ワン・ラスト・ソング / One Last Song4.ミッドナイト・トレイン / Midnight Train5.バーニング / Burning6.ヒム / Him7.ベイビー、ユー・メイク・ミー・クレイジー / Baby, You Make Me Crazy8.ノー・ピース feat. イエバ / No Peace feat. YEBBA9.パレス / Palace10.プレイ / Pray11.ナッシング・レフト・フォー・ユー / Nothing Left For You *12.ザ・スリル・オブ・イット・オール / The Thrill of It All *13.スカーズ / Scars *14.ワン・デイ・アット・ア・タイム / One Day At A Time *15.リーダー・オブ・ザ・パック / Leader of the Pack *16.ブラインド・アイ / Blind Eye *※日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック6曲収録※解説・歌詞・対訳付■最新シングル「トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて」リリース日:2017年9月8日(金)
2017年09月11日米BOX OFFICE MOJOは9月8日~9月10日の全米週末興業成績を発表した。今週トップを飾ったのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。テレビ映画化されたこともある、スティーブン・キングの代表作を、『MAMA』のアンディ・ムスキエティ監督が映画化した作品で、2位以下を大きく引き離す週末興収1億1,715万ドルを稼いだ。不可解な児童失踪事件が相次ぐ米メイン州デリー。「ペニーワイズ」と名乗る奇怪なピエロの存在が、小さな田舎町を恐怖のどん底に引きずり込んでいく。2位も初登場の『Home Again(原題)』。『ハート・オブ・ウーマン』、『恋愛適齢期』などで知られる脚本家で映画監督のナンシー・マイヤーズの娘ハリー・マイヤーズ・シャイヤーが脚本と監督を手掛けた作品だ。リース・ウィザースプーン演じる離婚したばかりの2児の母親が、新たな人生のスタートのためにロサンゼルスへ移住し、3人のカリスマ的存在の若い男性を同居人として迎え入れたことから始まる奇妙な家族生活と騒動を描く。3週連続トップを守った『The Hitman’s Bodyguard(原題)』は4週目にして3位に転落。以下『アナベル 死霊人形の誕生』、『Wind River(原題)』、『フェリシーと夢のトウシューズ』も初登場2作品に押されて、それぞれ2ランクずつ順位を下げた。7位『スパイダーマン:ホームカミング』は前週と変わらず。2ランクダウンの8位『ダンケルク』など以下のラインナップはランクを落としてはいるもの、前週と変わらずトップ10内に留まった。
2017年09月11日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の染野有来さんです。地元ののんびりした環境が今の私を作っています!3年前、「JUNONガールズコンテスト」でグランプリを獲得。「小学生の時はバレーボールをやっていて、中学に入ってそれに代わる打ち込めるものがほしいと思い、応募したんです」。以降、数々のドラマや映画に出演し、地元・茨城と東京を往復する日々を送る。「祖父母も一緒に住んでいて、10人家族なんです。自然豊かな場所で人に囲まれて育ったからこその、のんびりした性格は私の強み。でもお仕事ではとんがった役をやってみたいな、ギャルとか!自分とかけはなれた役に惹かれるんです」2時間並んだかいがありました。ロケで行った岐阜で見つけた『赤鰐』というお店のかき氷。最高に美味!大人のぬり絵にハマっています。ファッションをテーマにしたもので、デザイナー気分を味わえて楽しい♪おばあちゃんが作った野菜が大好き!採れたて野菜を食べられる環境にいられて、本当に幸せだなって思います。そめの・ゆら2000年生まれ。ドラマやCMなどで活躍中。最近の出演作は映画『ポエトリーエンジェル』『パパのお弁当は世界一』など。最新情報はTwitter(@yura_someno)で。※『anan』2017年9月6日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月05日映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、2017年11月3日(金・祝)より、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国の劇場で公開される。スティーヴン・キング原作、ホラー小説の金字塔を映画化原作は、ホラー小説界の頂点に君臨するスティーヴン・キングによる小説『IT/イット』。スティーヴン・キングの小説の中でも、「これほど恐れられた作品はない」と評され、発刊以来30年にわたって、世界中の読者に強烈なトラウマを植え付けてきた作品だ。スティーヴン・キングは、『IT/イット』について次のように話す。「味ちがうホラー映画。友情を描き、約束することで悪に立ち向かえることを描いています」1990年にはアメリカで映画とTVシリーズが公開されているが、今回は、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮の新感覚ホラー『MAMA』で監督を務め、頭角を現した俊英アンディ・ムスキエティが再び映画化する。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』あらすじ一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して消息を絶ってしまう。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも“それ”に遭遇していた。自分の部屋、地下室、バスルーム、図書館、そして町の中......何かに恐怖を感じる度に“それ”は、どこへでも姿を現す。ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは、“それ”に立ち向かうことを決意するのだが...。真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた―。恐怖の予告編怯えた表情で“それ”を「見ちゃった」、「ピエロに見えた」と口々に語る子供たち。“それ”がピエロに見える“何か”だということがわかる。ストーリーのヴィランで“それ”と呼ばれるものは、子供たちにしか姿が見えない。逆にそのことが、最も深い恐怖となり、彼らをむさぼっていく。そして“それ”は一度見えてしまうと排水口だけではなく、自宅の地下室、バスルーム、図書館、そして町の中にも表れ子供達を襲い、恐怖を感じるたびに“それ”は、どこにでも現れる。スティーヴン・キングは次のように話す。「子供たちは想像力が豊か。大人たちよりも信じる心があるし色々と気が付きます。『IT』に登場する子供たちは迷信深いが何も信じるわけではありません。あの怪物と戦えるのは子供たちだけ。怪物の存在を信じるのは唯一子供たち。そして怪物の存在を信じるのは唯一子供たちだけ。」恐ろしい“それ”ペニーワイズをビル・スカルスガルドが演じるヴィランであり、恐ろしい“それ”ペニーワイズを演じたのは若手注目俳優ビル・スカルスガルド。父は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『ドラゴンタトゥーの女』などの名優ステラン・スカルスガルドで、兄は『ターザン:REBORN』主役のアレキサンダー・スカルスガルドという俳優一家に生まれた。実際に演じた子供たちは、ビル・スカルスガルドが演じているのは分かっていても、あのメイクと衣装でやってくると怖いと思ったそうで、多くの人が怖がるに違いないと確信したという。ビルはその演技に関して次のように語る。「スティーヴン・キングはあこがれの小説家。ペニーワイズは、小説のエッセンスに忠実に描きながら、新しい観客に訴求できるようエッジの効いた描写を狙いました」全米ではホラー映画史上No.1の記録を達成グローバルでは予告編がインターネット上でアップされるや、24時間で1億9700万回という史上最多の再生回数を樹立。町にピエロが出没する奇妙な現象が相次ぐなど、全米を震撼させ新たなトラウマを作り出しているようだ。さらに、2017年9月8日(金)に全米4,103スクリーンで封切られた今作は、公開3週目にして287億円を突破。1973年に公開されたホラー映画『エクソシスト』の全米興行収入2億3290万ドルを超えてホラー映画史上最高記録を更新。全米のみならず、イギリス、ブラジル、ロシア、オーストラリア、オランダなどで軒並みチャート1位を獲得するなど、様々な記録を塗り替えながらホラー映画の新たな記録を打ち立てている。作品情報映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』公開日:2017年11月3日(金・祝)監督・脚本:アンディ・ムスキエティ出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリスほか原題:IT(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年09月04日スティーヴン・キング史上“最恐”といわれる原作を、注目の俊英アンディ・ムスキエティ監督が見事に映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。このほど待望の本予告編が解禁となった。今世紀最恐のトラウマ映画として、本国のメディアから絶賛の声が上がっている本作。その予告編はインターネット上でアップされるや、全米では『ワイルド・スピード ICE BREAK』『美女と野獣』を抜き、24時間で1億9700万回という史上最多の再生回数を記録。それとともに町にピエロが出没する現象が相次ぎ、全米を震撼させた。今回解禁となった日本版の本予告映像は、“ジョージ号”と書かれたお手製の船を兄ビルが弟ジョージに手渡すシーンからスタート。外はあいにくの大雨だが、ジョージはお構いなし。増水した道路に小さな紙の船を浮かべて遊んでいるうち、下水溝に船が飲み込まれてしまう。そして、その中を覗くと、怪しげな人影が…!実は、この少年たちが住む町は失踪事件が多発しており、消えるのは決まって“それ”を見た子どもだけ…。映像内でも、怯えた表情で「見ちゃった」「ピエロに見えた」と口々に語る子どもたちの姿が収められており、最後には観る者全てを恐怖に陥れていく!“それ”はどこにでも現れ、“それ“はどんな姿にも形を変える。果たして、子どもたちは“それ”に立ち向かうことができるのか…?特報映像より姿が明らかになった、神出鬼没のピエロ“ペニーワイズ”の姿には震撼。『シンプル・シモン』や、今年公開の『ダイバージェントFINAL』『アトミック・ブロンド』に出演するビル・スカルスガルド(アレクサンダー・スカルスガルドの実弟)の素顔を隠した怪演も見逃せない。また、本ポスターは、黄色いレインコートを着た小さな子どもに向かって、赤い風船が差し出されているビジュアル。暗闇から浮かび上がる不気味な人影と、血で描かれたような風船と「IT」の赤、黄色いレインコートの対比がいっそう恐怖を抱かせるものとなっている。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は歌手の吉田凜音さんです。高校生になって初のワンマンライブを9月に開催します!「りんねラップ」で一躍女子高生ラッパーとして有名に。パワフルな歌声と個性的なファッションセンスが同世代女子から支持されている。「ラップをやったことがなくて、りんねラップが初挑戦でした。押し付けられたものではなく、自分の意思でやりたいことをやるのがポリシー。そんなところをラップにのせて歌っていきたいです」。16歳とは思えない落ち着きようは、プライベートでも。「先日はお風呂カフェに行ってきました。漫画もあって一日中まったり。若い子がする遊びはあまりしないかも(笑)」キープ力が抜群だからライブのときに活躍!エチュードハウスのリップは、プチプラだし全然落ちない!2色愛用中。ぼーっとできる公園が私にとって癒しの場。仕事や友達のことなど、色々なことを考えてます。自然に囲まれるのが好き。かき氷の食べ歩きにハマってます。マンゴーかき氷は新大久保で。氷そのものも好きでよく食べてます(笑)。よしだ・りんね2000年生まれ。Twitterにアップされた「りんねラップ」Music Videoで話題に。8月23日にアルバム『STAYFOOL!!』を発売。※『anan』2017年8月30日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年08月29日