ジェラルド・バトラーがシークレット・サービス最強の男を演じる『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズの最新作『エンド・オブ・ステイツ』(原題:Angel has Fallen)が、11月15日(金)より日本公開決定。併せて、ポスタービジュアルと特報映像が到着した。異常気候変動を描いた『ジオストーム』、迫力満点な潜水艦を題材に日本で驚異的なヒットとなった『ハンターキラー 潜航せよ』など、ハリウッド屈指のアクションスターとして知られるジェラルド・バトラーが、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(’13)、『エンド・オブ・キングダム』(’16)で世界を未曾有のテロ事件から救ってきたシークレット・サービス、マイク・バニングを演じる人気シリーズの最新作。8月23日(金)より全米で封切られると、公開3日間で興行収入2,138万987ドル(※約22.7億円)で全米初登場NO.1を達成、2週連続No.1の大ヒットとなっている(※Box Office Mojo 調べ、1ドル=106円計算)。最新作では名優モーガン・フリーマン演じるトランブルが、前作の副大統領から大統領となり、マイクは彼の命を守るべく任務を遂行する。到着した特報では、休暇中のトランブル大統領が無数のドローン爆弾により奇襲される瞬間や、マイクが逮捕される様子が映し出されていく。マイクが「俺をハメた人間がいる」と告白し、何者かによって陰謀に巻き込まれていく様子が確認できる。“堕ちた英雄”、“最後のミッション”というテロップの通り、これまでに直面した“ホワイトハウス陥落”、“ロンドン同時多発テロ事件”を超える、“アメリカ陥落”という危機が迫っているらしい。果たして、マイクは自らの無実を晴らし、世界破滅の危機を救うことができるのか、期待に胸膨らむ特報となっている。ストーリーかつて世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレット・サービス、マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。英雄として名を馳せ、現在もトランブル大統領(モーガン・フリーマン)から絶大な信頼を得ているが、歴戦の負傷は彼の体を蝕んでいた。引退が頭をよぎるようになっていたある日、休暇中のトランブル大統領に空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。激しい攻撃の中、意識を失い、目を覚ますとマイクは大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、FBIの執拗な尋問を受けていた。何者かが仕組んだ陰謀。なんとか隙を突いて逃げ出した彼は、真実を明らかにするため走り出す。傷だらけの英雄、最後の戦いが始まる――。『エンド・オブ・ステイツ』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月05日映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のDVD・Blu-rayが、4日からTSUTAYAでレンタル開始するタイミングに合わせて、「TSUTAYAユーザーが選ぶ! マーベルヒーローズ総選挙」を4日から29日までの期間限定で開催する。ツイッター上で実施される同キャンペーンは、TSUTAYA公式アカウント(@shop_TSUTAYA)に投稿される各ヒーローたちのツイートから、好きなキャラクターの投稿をリツイートすることで投票が完了。投票すると、抽選で38名に「インフィニティー・ウォー オリジナルキャップ」や「ブラックパンサー オリジナルパーカー」などスペシャルグッズがプレゼントされる。なお、総選挙の結果は、TSUTAYA店頭及びT-SITE『アベンジャーズ/エンドゲーム』にて、11月ごろ発表予定。そのほか、同じく4日から配信レンタルを開始した動画配信サービス「TSUTAYA TV」では、マーベル18作品(『アベンジャーズ/エンドゲーム』を除くマーベルシリーズ)を、17日までの期間限定で200円(税別)レンタルを実施している。
2019年09月04日本日よりMovieNEXで発売が開始される、『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、MovieNEXに収録されるボーナスコンテンツの中から、あのシリアスな本編からは想像できない、爆笑必至の貴重なふたつのNGシーン集が公開された。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜くという、驚異のスピードで日本中を席巻。この記録破りの大ヒットで映画界の歴史を塗り替えた超大作が、本作『アベンジャーズ/エンドゲーム』だ。本作では、最凶の敵サノスを倒すために再び集結したアベンジャーズが、それぞれの葛藤と戦い、大きな犠牲を払いながら、最後にして最大の逆襲を成し遂げるストーリー展開で、世界中の人々を感動と興奮の渦に巻き込んだ。公開となった映像では、ワンダ・マキシモフ役のエリザベス・オルセンが転んでしまう様子や、ソーの母親を演じたレネ・ルッソやアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が奇声を発するという、本編では決して見ることができないキャストたちの意外な一面を見ることができる。宙づりで飛行シーンを撮影するキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンは「クールに見える?それなら我慢する」とジョークを飛ばす。本編ではサノスの艦隊を貫く大活躍を見せるのだが、とてもそんなスーパーパワーがあるとは思えない姿に、思わず笑ってしまうこと間違いなしだ。ダウニー・Jr.は、車のトランクからキャプテン・アメリカの盾を取り出すシーンで大苦戦。さらにガモーラ役のゾーイ・サルダナをはじめ、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、そしてエンシェント・ワン役のティルダ・スウィントンまで、豪華キャスト陣がノリノリでダンスする様子も収められている。撮影現場の雰囲気の良さはもちろん、キャスト同士の強い信頼関係があるからこそ、複雑なアクションシーンやシリアスな演技を可能とし、全世界歴代興収ランキング1位という偉業を成し遂げることができたのだ。この度発売されるMovieNEXは、Tシャツ、ピンバッジ、ポスター、手ぬぐいなど、貴重なアイテムが目白押しの限定グッズとセットになったものも発売される。また、同日発売の『MCU ART COLLECTION』にも、Amazon限定でオリジナルマグネットとのセット商品や、本日から予約受付を開始する、シリーズ20作とオリジナル収納ケースなどをセットにした“ユーキャン『マーベル・スタジオ・ブルーレイ・コレクション』”なども登場。限定アイテムと一緒に、『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEXやMCU作品を楽しむことができる。本作の初回限定のボーナスディスクには、今回公開された映像の他にも、『スタン・リーの功績』をはじめ、製作の舞台裏や未公開シーン、ファン必見の貴重映像が多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)されている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』本日より発売『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/10,000円+税先行デジタル配信中
2019年09月04日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”のヒーローたちが集結するアベンジャーズシリーズの最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、本日(8月7日)より先行デジタル配信が開始。それにあわせ、本編冒頭から約8分のプレビュー映像が公開された。世界中で爆発的なヒットを記録し続けるMCUシリーズのなかでも本作『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、『アバター』を超え、全世界歴代興行収入ランキング1位を獲得。日本でも、国内興行収入がディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破し、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜き去った、記録破りの超大作だ。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、サノスによって全宇宙の生命が消滅し、アベンジャーズが敗北するという衝撃の結末を迎えたが、この度、公開された本編冒頭映像は、その消滅の瞬間を描く悲劇的なシーンから始まる。まず登場するのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』以来の出演となる、娘にアーチェリーを教えるホークアイことクリント・バートン(ジェレミー・レナー)。サノスの影響で消えていく家族たちを目の当たりにしてしまうバートンだが、このシーンについて、アンソニー&ジョー・ルッソ監督は、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に収録されるはずだったことを別のインタビューで明かしている。このシーンを本作の冒頭にすることで、監督は「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の結末を再度説明することができた」と、視聴者が前作を思い出し、より感情移入しやすいように工夫したのだと話す。また、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスに敗北を喫し宇宙に取り残されたトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)と、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、ネビュラ(カレン・ギラン)も登場。監督によると、このシーンのトニー・スタークは、視覚効果チームの手によって死が迫っているように見せる加工技術が施されたのだという。さらに、トニー・スタークというキャラクターについては、「マーベル作品の初期のころ、傲慢で自分の考えに固執した人物だった。だが本作の最後ではみんなのために行動する。本作は彼の成長を描いた話でもあるんだ。ヒーローとして自分は何者なのかという葛藤が柱となる」と解説している。デジタル配信(購入)には、限定のボーナス映像「スティーブとペギーのラストダンス」が収録され、MovieNEXとは異なるコンテンツを楽しむことができる。『アベンジャーズ/エンドゲーム』8月7日(水) 先行デジタル配信開始9月4日(水)発売『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/10,000円+税
2019年08月07日ロックバンド「セカイ ノ オワリ(SEKAI NO OWARI)」がグローバル展開を目的に取り組む新プロジェクト「エンド・オブ・ザ・ワールド(End of the World)」から、2019年7月26日(金)に新曲「LOST/ロスト」がリリースされる。本楽曲は、英国出身の「クリーン・バンディット(CLEAN BANDIT)」とのコラボレーションによるもの。クラシックをベースにベースミュージックを融合させた独自の音楽性を武器にする彼らは、2015年にシングル「ラザー・ビー」でグラミー賞最優秀ダンス・レコーディング賞を受賞したほか、数多くのチャートにランクイン。累計3,500万枚のシングル売上と46億回のYouTube再生回数を誇る、気鋭の3人組エレクトロユニットだ。歌うようなベースラインとFukaseの強力なヴォーカルの相乗効果が印象的な新曲「LOST/ロスト」は、クリーン・バンディットらしいエレクトロ・ポップ・サウンドに、エンド・オブ・ザ・ワールドのJ-POPの要素をミックスした楽曲。USツアーを共にし、約3年にわたる複数のスタジオセッションを経て交流を続けてきたという両者。その音楽的才能が自然に融合した本楽曲は、新プロジェクト「エンド・オブ・ザ・ワールド」のはじまりを象徴するような一曲となりそうだ。【リリース情報】エンド・オブ・ザ・ワールド feat. クリーン・バンディット「LOST/ロスト」リリース日:2019年7月26日(金)
2019年07月26日『アベンジャーズ/エンドゲーム』が7月21日、『アバター』を超え全世界歴代興収1位を達成したことが分かった。2012年に「日本よ、これが映画だ。」というキャッチコピーのもと『アベンジャーズ』1作目が公開。その後も破格のメガヒットによって世界の映画史を塗り替え続けてきたマーベル・スタジオ製作の「アベンジャーズ」シリーズ。その完結となる本作は4月26日に公開されると、初日で世界興収12億2,360万ドルに達し、5日間で20億ドルを突破。さらに、わずか10日という驚異的な記録で、かつて社会現象を巻き起こした『タイタニック』(1997)を超え、全世界歴代興行収入ランキング2位に躍り出た。そして、ついに13週目でこれまで1位に君臨してきた『アバター』(2009)をも超えて10年間破られることのなかった映画史を塗り替え、累計27億9,020万ドル(約3007億8,356万円)を達成した(Box Office Mojo調べ/7月21日時点、1$=107.8円換算)。また、歴代興収トップ10のうち、5位に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(20億4,840万ドル)、10位に『ブラックパンサー』(13億4,690万ドル)がランクインするなど、半分の5本がマーベル・スタジオ作品。さらに、「アベンジャーズ」シリーズは全4作が世界興行収入ランキングトップ10にランクインしている。日本でも興収60億円超!本作をきっかけに“アベンジャーズデビューする”ファンも続出日本でもアベンジャーズの“最後の戦い”を観ようと大勢のファンが劇場に殺到し、ディズニー史上最速となる7日間で興収30億円を突破。最終的な興行収入は61.2億円、動員は420万人を記録!豪華すぎるキャストの集結と、興奮と感動の“エンターテインメントの頂点”とも呼べる魅力が満載で、この盛り上がりが話題となり、これまでマーベル作品を観たことない人が“アベンジャーズデビュー”を果たすなど、本作をきっかけにマーベルシリーズ全作をイッキ見するファンも続出。日本でも”アベンジャーズ旋風“を巻き起こしている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)よりMovieNEX発売、8月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年07月23日「ピーク・エンドの法則」を知っていますか。実は、この法則を応用すれば、デートのあとで、彼に「楽しいデートだったなあ」と思ってもらえる可能性が高くなるのです。大好きな彼とのデートを成功させるために、ぜひ知っておきたい法則ですね。ここでは、「ピーク・エンドの法則」とはどのようなもので、どうすれば恋愛に活かすことができるのか、解説します。ピーク・エンドの法則とは?アメリカの学者、ダニエル・カーネルマンが発表した法則で、「ある物事に関する人間の感情は、ピーク(絶頂)とエンド(終わり)をどう感じたかに大きく左右される」というもの。ピーク、すなわち一番盛り上がったときと、エンド、つまり一番最後に感じた心情が良ければ全体も良かったと感じるという法則です。たとえば、映画に当てはめるなら、最も盛り上がる場面とエンディングのシーンが良い印象であれば、全体が素晴らしいものだったと感じるというわけです。ピーク・エンドの法則を恋愛に活かそう!ピーク・エンドの法則は、「ピーク」と「エンド」の2点を整えることが大事だと示しています。これを恋愛に応用するなら、デートでは気持ちがグンと盛り上がる場面を作り、さらに、別れ際を印象的にすると効果的だということになります。デートでピークを作るにはどうするの?デートをするときは、彼と一緒に「今日はこれがメイン・イベント」というポイントを押さえておくようにしましょう。たとえば、遊園地に行くなら、彼に「観覧車が楽しみ!」などと伝えておくと、それがピークになります。観覧車の中で「わあ、きれいな眺め!」などとはしゃげば、彼も喜んで気持ちが盛り上がります。ショッピングをするなら「夏服を選んでほしい」などと一番の目的をワクワクした様子で話しておきましょう。食事をメイン・イベントにしてもいいのです。どのようなデートであれ、意識的に「ピーク」を作ることが大事です。素敵なエンドを作るにはどうするの?別れるときは、笑顔で「ありがとう、楽しかった」と感想を言いましょう。たとえクタクタになっていたとしても、「今日は疲れたね」などと口にしてはいけません。「今日のデートはとても良かった」という印象で締めくくると、彼も「楽しかったな。またデートに誘おうかな」と思ってくれるでしょう。彼が家に着く頃を見計らって、「楽しいデートでした」というLINEやメールを送ると一層効果的です。
2019年07月07日アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーなどヒーローたちが大集結する「アベンジャーズ」シリーズの完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、あの興奮と感動が再びよみがえる、数々の名場面が収められた特別映像が解禁となった。記録破りの大ヒットで映画の歴史を塗り替えた本作。この度到着したのは、本編で多くのファンたちが涙した数々の名場面を収めた特別映像。ソーが『マイティ・ソー バトルロイヤル』で手放した武器ムジョルニアを手に取るシーンや、全ヒーローが集結する胸アツの「アッセンブル」のシーン、またトニー・スタークによる「私がアイアンマンだ」の名セリフなど、本編中の名場面が凝縮!ソーとヴィジョンしか持ち上げられなかったムジョルニアをキャプテン・アメリカが扱う場面なども収められており、あの興奮と感動が再びよみがえる内容となっている。怒涛の展開で繰り広げられる予想不可能なストーリーと、涙なしでは見られない感動のラストなど、“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”の1つの集大成といえる本作。MovieNEX初回限定のボーナス・ディスクには、「スタン・リーの功績」をはじめ、「ロバート・ダウニーJr.の存在」「キャプテン・アメリカを振り返る」など、製作の舞台裏や未公開シーン、ファン必見の貴重映像も多数収録されている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)よりMovieNEX発売、8月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年07月05日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、早くもリリース&先行デジタル配信が決定。今回、「アベンジャーズ」シリーズ完結編となる本作やMCUの魅力がギュッと詰まったボーナスディスクの内容の一部が明らかになった。先日のMovieNEX発売決定のニュースから一夜にして、すでに一部ECサイトでは売り切れの商品もあるなど、日本での盛り上がりも加速し続けている本作。SNSでは「これは買ってしまうよね。毎日家でアッセンブルできるんですよ。今日は英語でアッセンブル。明日は日本語でアッセンブル。そんなの素敵やん」「大人買いしようかな」「3000回観ないといけないな!!」など、リリースを喜ぶファンの声も多く飛び交っている。MovieNEXには、映画本編を収録したブルーレイとDVD、いつでもどこでもスマホなどで繰り返し見ることができるデジタルコピーに加え、初回限定でブルーレイ・ボーナスディスクを1枚封入。約1時間に及ぶボーナス映像を見ると、あの興奮と感動が再びよみがえり、さらに新たな発見と驚きが体感できるはずだ。生前のスタン・リーがカメオ出演をふり返る!まず、「スタン・リーの功績」には、昨年、惜しまれながらこの世を去ったアメコミ界のレジェンドで、マーベルの名誉会長でもあるスタン・リーの歴史をふり返る映像が収録。スタン・リーといえば、これまでのマーベル作品に必ずと言っていいほどカメオ出演をしており、劇中での彼の登場を楽しみにしていたファンも多い。このボーナス映像は、そんなカメオ出演について生前の本人がふり返るほか、撮影の舞台裏の様子も収めた貴重映像。『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも最後のカメオ出演を果たしているスタン・リー。本編のどこに登場しているのかを探しながら、ボーナス映像と一緒に楽しんでほしい。アイアンマンとキャプテン・アメリカ、これまでの歩みに感涙また、“アベンジャーズ”の核を担う2人、アイアンマンとキャプテン・アメリカのこれまでをふり返る映像も見逃せない。「ロバート・ダウニーJr.の存在」は、「アイアンマン」(’08)から11年間に渡り、絶大な人気を誇るキャラクター、アイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jr.にスポットを当てた映像。今年のMTVムービー&TVアワード2019では「ベストヒーロー賞」を受賞するなど、MCUシリーズの中で唯一無二の存在感を放つアイアンマンだが、そのアイアンマンを演じてきたロバートもまた、この10年間続いてきた超大作シリーズの立役者のひとりである。そして、「キャプテン・アメリカを振り返る」では、アイアンマン同様、アイコン的な存在でシリーズを盛り上げてきたクリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを紐解いていく。極秘実験“スーパーソルジャー計画”によって史上最強の兵士へと生まれ変わった彼が、どのようにして“アベンジャーズ”となって活躍するのか、改めてふり返ってみてほしい。あの“ヤバいソー”の舞台裏も!ほかにも、『アイアンマン2』で初登場してから“アベンジャーズ”の中心メンバーのひとりとしてシリーズを支えてきたブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)のキャラクターに迫る「ブラック・ウィドウの過去と現在」や、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では衝撃的な姿を見せた雷神ソー(クリス・ヘムズワース)の撮影の舞台裏が楽しめる「ヤバいソー」など、それぞれお気に入りキャラクターが堪能できるコンテンツなども収録。未公開シーンには、涙なしでは見られない、あのラストシーンの別カットが収録!ほかにも、トニーと父・ハワードの会話や、家で過ごすトニーとポッツの様子など、惜しくも本編ではカットされた6つの未公開シーンを見ることができる。そして、毎回大好評のNGシーン集ももちろん収録。長年に渡り共演してきたキャストたちの仲の良さが垣間見える貴重な映像も楽しみのひとつ。世界中の観客を魅了している“マーベルの集大成”である本作には、“アベンジャーズ”最後の勇姿、キャプテン・アメリカとアイアンマンの共闘など、ファンにとっては胸アツのシーンが次々に登場。怒涛の展開で繰り広げられる予想不可能なストーリーに感動のラストなど、喜び、悲しみ、驚き、全ての感情が揺さぶられるエンターテインメントの頂点ともいえそうだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)よりMovieNEX発売、8月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年07月03日映画界の歴史を塗り替えた超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が早くもリリース決定。9月4日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEX、そしてファン必携の限定コミックブックなどをセットにした4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)が発売され、8月7日(水)より先行デジタル配信される。世界興行収入が『タイタニック』を超え、歴代1位の『アバター』に迫る勢いの大ヒットを記録。日本でも、国内興行収入がディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破し、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜くという、驚異のスピードで日本中を席巻した本作。MovieNEXは、映画本編を収録したブルーレイとDVD、スマホなどで繰り返し見ることができるデジタルコピーに加え、初回限定でブルーレイ・ボーナスディスク付。初回限定のボーナスディスクには、「スタン・リーの功績」をはじめ、「ロバート・ダウニーJr.の存在」「キャプテン・アメリカを振り返る」など、製作の舞台裏や未公開シーン、ファン必見の貴重映像を多数収録(デジタル配信・購入にも一部収録)。あの興奮と感動が再びよみがえり、さらに新たな発見と驚きが体感できる内容となっている。さらに、大迫力の高画質・高音質で作品を楽しめる4K UHD MovieNEX、4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)も同時発売。プレミアムBOXには人気コミックアーティスト、タケシ・ミヤザワによる描き下ろしカバーの限定コミックブック(56ページ・B5サイズ変形、オールカラー)、そしてスチールブックケースをオリジナルBOXケースにセットしたファン必携の商品といえそうだ。あの感動をもう一度!公式Twitterをリツイートすると最新映像が見られるこのリリース決定を記念し、SNS限定で『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEXの最新映像を公開。『アベンジャーズ』公式Twitterアカウント(@AVG_JP)にて、6月28日(金)午前10時に投稿されるツイートをリツイートすると、劇場公開時は見ることができなかった最新映像を目にすることができる(~7月1日23時59分までの4日間限定)。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)よりMovieNEX発売、8月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年06月28日世界興行収入があの『タイタニック』を超え、歴代1位の『アバター』に迫る勢いの大ヒットを記録している『アベンジャーズ/エンドゲーム』。早くも本作が、9月4日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEX、そして、ファン必携の限定コミックブックなどをセットにした4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)で発売されることが決定した。世界中で爆発的なヒットを記録し続ける全世界大注目の“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”シリーズ。最新作である『アベンジャーズ/エンドゲーム』はここ日本でも、国内興行収入がディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破し、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜くという、驚異のスピードで日本中を席巻した。記録破りの大ヒットで映画界の歴史を塗り替えた超大作なのだ。最凶最悪の敵“サノス”によって、人類の半分が消し去られ、最強チーム“アベンジャーズ”も崩壊してしまった。果たして失われた35億の人々と仲間を取り戻す方法はあるのか?大逆転の確率は、1,400万605分の1……。わずかな希望を信じて再び集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちに残されたのは、最強の絆だけ。“今はここにいない”仲間のために、最後にして最大の逆襲が始まる。発売される『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』は、映画本編を収録したブルーレイとDVD、いつでもどこでもスマホなどで繰り返し見ることができるデジタルコピーに加え、初回限定でブルーレイ・ボーナスディスク付きだ。初回限定のボーナス・ディスクには、“スタン・リーの功績”をはじめ、“ロバート・ダウニーJr.の存在”、“キャプテン・アメリカを振り返る”など、製作の舞台裏や未公開シーン、ファン必見の貴重映像を多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)。あの興奮と感動が再びよみがえり、さらに新たな発見と驚きが体感できる内容となっている。さらに、大迫力の高画質・高音質で作品を楽しめる『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』と、『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』も同時発売。プレミアムBOXは、4K UHD MovieNEXと、人気コミックアーティスト、タケシ・ミヤザワによる描き下ろしカバーの限定コミックブック、そして、スチールブックケースをオリジナルBOXケースにセットしたファン必携の商品となっている。このリリース決定を記念し、SNS限定で、『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEXの最新映像を公開。『アベンジャーズ』公式Twitterアカウント(@AVG_JP)にて、6月28日の午前10時に投稿されるツイートをリツイートすると、劇場公開時は見ることができなかった最新映像を見ることができる。この映像をいち早く見られるのは、6月28日の午前10時から、7月1日(月)23時59分までの4日間だけ。※映像はネタバレを含むので要注意。さらに、前編と位置付けられる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』のMovieNEXをセットにした『アベンジャーズ/エンドゲーム&インフィニティ・ウォー MovieNEXセット(数量限定)』と、『アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX』と『アベンジャーズ』シリーズ3作品の本編ブルーレイディスクをセットにした『アベンジャーズ:4ムービー・アッセンブル(数量限定)』が9月4日(水)に同時発売。最強ヒーローたちの活躍を、この機会にイッキ見できる。さらにさらに、『マイティ・ソー』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『アイアンマン2』『アイアンマン3』のMCU4作品の4K UHDも新登場。『マイティ・ソー』シリーズ3作品を集めた『マイティ・ソー:4K UHD 3ムービー・コレクション(数量限定)』も同時発売される。『アベンジャーズ/エンドゲーム』とあわせてMCU作品を高画質・高音質の4K UHDで見れば、新たな発見もあるかもしれない。また、1作目の『アイアンマン』から『キャプテン・マーベル』までの20作品のブルーレイ(本編)を、全米公開時のポスターアートを採用したB4サイズのファイル型オリジナル・ケースに収納した数量限定商品『MCU ART COLLECTION』も9月4日(水)に発売される。『アベンジャーズ/エンドゲーム』9月4日(水)発売『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/10,000円+税8月7日(水)先行デジタル配信開始
2019年06月28日ディズニーが贈る実写版『アラジン』4DXが、本年度最高興行成績の『アベンジャーズ/エンドゲーム』の同客席率33%を超え、歴代最高の47%に。4DX興行収入は2億7千万円を突破し、歴代記録を更新した。空飛ぶ魔法の絨毯をリアルに体感できる4DXが話題の本作。今回の4DX客席率・歴代1位更新は2016年以来、実に3年ぶり。2週連続で週末座席占有率80%ともなっている。さらに公開3週目には興行収入2億7千万円を突破、2013年から始まった4DXの最高興行成績を連日更新中だ。この記録突破に「4DX STUDIO」チームからは、「映画『アラジン』4DXの熱い人気はご覧頂いた皆様たちが作ってくれた魔法です。熱い愛を送ってくださった『アラジン』ファンの皆様と4DXファンの皆様に心からの感謝を致します」と感謝のコメントが到着。また、観客からも「『アラジン』4DX版は、空飛ぶ絨毯の『マジックカーペットライド』を確実に体感することができる」と絶賛の声が止まらない。熱い支持を受け、SNSなどの口コミもあって人気はますます過熱している。世界中でも連日記録更新中!全世界64か国、647スクリーンで運営中、日本国内では56劇場に導入中(2019年5月現在)の4DX。『アラジン』では、世界興行収入1200万ドル(USドル基準)を突破し記録的な興行を続けている。特にスペイン、オランダ、ルクセンブルクなど欧州圏で平均60%を超える高い座席占有率を記録。韓国でも、封切り5週目にて国内動員数50万人突破、これは2009年に始まった4DXの10年の歴史の中で最高の国内興行記録となっている。歴代最高の興行記録を樹立した『アラジン』4DXに続き、マーベル作品『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』とディズニー『トイストーリー4』『ライオン・キング』の公開を控えており、今年の夏はさらなる4DX旋風が巻き起こりそうだ。『アラジン』4DXはユナイテッド・シネマ、シネマサンシャイン、イオンシネマ、コロナシネマワールド、109シネマズなど全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月26日『アベンジャーズ』シリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、6月27日(木)をもって全国劇場での上映を終了することが分かった。名作『タイタニック』(’97)を超え、全世界歴代興収ランキング1位の『アバター』(’09)にも迫っている『アベンジャーズ/エンドゲーム』。4月26日より日本で封切られ、ディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間という脅威のスピードで超える大ヒットを記録。また、公開から1か月以上が経ったいまもなおその勢いはとどまることを知らず、6月4日時点で興行収入は58億754万円、動員は396万9485人を記録した。本作は“マーベルの集大成”となり、アベンジャーズ最後の勇姿、キャプテン・アメリカとアイアンマンの共闘、圧巻のラストシーン、感動のラストなど見どころ満載。SNSでは、観客から「はちゃめちゃに号泣した…」「最高だ。最高の終わり方」「本当にこれまでの集大成って感じ」「見終わったあと、しばらく動けなかった…感無量」と絶賛の声が飛び交っており、リピーターやこれまで全くマーベル作品を観たことがない人たちまで、いまもなお盛り上がりをみせている。劇場の大スクリーンだからこそ味わえる興奮と感動を体感できるのもあと3週間!史上最大のクライマックスをぜひその目で確かめてみて。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は6月27日(木)まで全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年06月06日「ピークエンドの法則」ってご存知ですか?簡単に言ってしまえば、1番(ピーク)の時と終わり(エンド)で印象が決まるという法則です。こんな分かりやすい法則、悩める婚活女子が利用しない手はありませんよね?婚活パーティーという限られた場で、具体的にはどうしたいいのか?今すぐ使える活用法をお教えします。1.会場に入ったら、まず自分のピークを設定する婚活パーティーといえばいろいろな形式がありますが、1対1の後にフリータイムや、グループ会話の後にフリータイムというパターンが多いのではないでしょうか。もちろん、違うパーティーもあるかとは思いますが、今回はこのパターンで考えていきたいと思います。さて、いよいよパーティーが始める時間です。婚活パーティー、意外と疲れますよね?ずーっとテンションを上げるのは大変です。そこで、自分自身がパーティーを楽しむ為に仕掛ける一つめのピークエンド。「自分自身のピーク」を設定します。会場内をざっと見渡してみましょう。中には清潔感が無いなど明らかにタイプではない人、感じの悪い人、もちろん感じの良い人もタイプの人も、色々な人がいると思います。その中で印象が良い人に目星をつけて、ラフにいく相手と本気を出す(ピーク)の相手を決めましょう。そうする事で「タイプの人と話す時に疲れ果ててしまっている」という最悪の事態を回避して、その人から見たあなたの印象をより良くする事が出来るでしょう。2.グループ・1対1会話でのピークエンドパーティーも始まり、いよいよ最初に設定したピークの人との会話が始まります。ここから次の人やグループとの会話に移るまでの流れでも、ピークエンドの法則を活用しましょう。まずは挨拶。感じ良く。これは誰でもやっていますよね。にっこり笑顔で自己紹介を始めましょう。この時に、「興味を持ってくれてるのかな?」とい印象を与える事が重要です。自己紹介のうち特に、趣味や休日の過ごし方に興味を持たれると、楽しい今後を想像しやすいですよね?積極的に質問をして、彼が話しをするピークを作ってあげましょう。気持ちよく話をするピークを作れば、楽しい・気が合いそうというプラスの印象を作る事が出来ますね。そしてタイムリミットを迎え、次の人・グループに移動する時、「 エンド 」の演出として一言「また後で」「またね」と伝えます。ここでは「ありがとう」というだけで終わってしまう事が多いのですが、そもそも「最初から脈がない」と諦められてしまわないよう、期待を持たせる意味での「また後で」です。この一言、意外と効果があるんです。フリータイムで彼が話をしにくる理由づけにもなりますので、必ず一言伝えましょう。3.彼にとってもあなたにとっても良い、最終的なエンドとは婚活パーティーは人数も多く、誰よりも印象に残れるかどうかが肝心です。そこで彼にとっての最終的なハッピーエンドをあなたにする為に、あなたにとっても楽しかったと思えるパーティーにする為に、最終的なエンドを仕掛けます。フリータイム、先ほど伝えた「またね」の一言はきっと効果を発揮してくれます。彼からも、あなたからも話をしに行きやすいですね。そして二人で話している時に、あなたからでも構いません。「この後飲みに行きませんか?」と誘って見ましょう。パーティーが終わった後二人で過ごすことにより、その日のエンドは2人だけの印象になります。4.たくさんの参加者の中の「 1番 」になる為にこうしてあなた自身のピークエンド、最初の会話中、1対1をピークとした時と全部で三重のピークエンドを仕掛ける事で、あなたにとっても、彼にとっても楽しく、「この日はあの人に会った日」と思えるような1日を過ごす事が出来ます。婚活パーティーは印象に残る事が第一です。他の誰よりも印象を強くすることで、素敵な出会いを次の一歩に繋げる事ができるでしょう。
2019年06月05日興行収入50億を突破した『アベンジャーズ/エンドゲーム』。このほど、マーベル・スタジオ代表ケヴィン・ファイギが、本作で初めて日本が舞台となっていることについて語った。僕らの映画には、もっと日本のシーンを入れたいアベンジャーズ最後の戦いを描く本作は、マーベル作品で初めて“日本”が一つの舞台となることが、大きな話題となっている。ファイギ社長は、本作で日本を舞台にしていることについて「このストーリーは世界中を舞台にしている。そのうちの一つのシーンが日本を舞台にしているのは、ナイスだと感じたんだ。ある日本の役者が映画に出ているんだけど、とても興奮させられたよ」と大絶賛、日本のシーンに手ごたえを感じている様子だ。さらに「僕らの映画には、もっと日本のシーンを入れたいんだ。今後やる映画でも、日本を舞台にした作品を作る機会を探してる。実際に日本に行って撮影する作品を、いつか実現させるつもりだよ」と、なんと再び日本が舞台となることを示唆。MCU(マーベル・シネマテック・ユニバース)作品を日本で撮影する日は、そう遠くはないのかもしれない。真田広之VSホークアイのバトルへケヴィンが絶賛している今回の日本のシーンは、ビルが立ち並ぶ夜のネオン街、そしてレインボーブリッジや東京タワー上空を戦闘機が飛行する場面。全宇宙の生命を半分に追いやった最凶最悪の敵サノスを倒すべく、再集結したアベンジャーズ最後の戦いに、なぜ初めて日本が舞台となっているのか、“謎”が残るシーンだ。また、ケヴィンも明かしているとおり、劇中には『ラスト サムライ』(’03)や『ライフ』(’17)などへの出演で知られる、日本の俳優・真田広之がMCUデビューを果たしており、ジェレミー・レナー演じる地上最強の射手ホークアイとの共演シーンがどのように描かれているかも、気になるところ。ケヴィンが彼に絶賛を贈っていることから、さらなる日本の俳優がMCU作品に登場し、数々のマーベルヒーローたちと共演を果たす可能性もありそうだ。ホークアイはなぜ日本に?さらに、なぜ“日本”にホークアイが登場するのか、ということも謎のひとつ。妻と子どもを養う父親でもある彼は、家族を危険にさらさないため遠く離れた土地で暮らしていたが、アベンジャーズを国連の監視下に置くソコヴィア協定を巡って、アベンジャーズ同士の戦いが勃発した後は政府との司法取引を受け入れ、自宅軟禁生活を強いられていた。その後、MCUに登場することはなかった彼だが、全宇宙の生命が半分になった危機的状況下に、再びその姿を現したのが日本だった。ホークアイが姿を現したのが、なぜ日本だったのか、彼の身に何があったのか。まだ見ていない人はもちろん、すでに見た人も、ぜひ改めて謎多き”日本“のシーンを目撃してほしい。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月25日かつて社会現象を巻き起こした『タイタニック』(1997)を超え、全世界歴代興行収入ランキング2位に躍り出て、まもなく『アバター』(2009)も超えて全世界歴代NO.1も間近という『アベンジャーズ/エンドゲーム』。すでに本作の感動と興奮を目撃した人も増えている中、なぜ冒頭からヒーローたちは暗い表情をしているのか?なぜアイアンマンは宇宙にいたのか?なぜアイアンマンとキャプテン・アメリカはギクシャクした関係なのか?などなど、気になる部分が残っている人も多いのではないだろうか。今回はそんな人のために、『エンドゲーム』の“あのシーン”をいくつか解説しよう。※以下『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレを含みますので、ご注意ください。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前に何が起きた?本作では、宿命の敵サノスに復讐を果たす、アベンジャーズ最後の戦いが描かれる。サノスとは、宇宙のバランスを取り戻すという自身の信じる“正しい理由”から、宇宙に生きる者の半分を滅ぼした最凶最悪のラスボス。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ブラックウィドウらアベンジャーズは、その計画を阻止すべく立ち向かったものの、サノスの計画は実現、アベンジャーズのメンバーを含め、全宇宙の生命の半分は塵と化して消えてしまった。世界が変わり果てた姿になってしまったいま、消えてしまった仲間たちを救うべく、サノスに再び戦いを挑むこととなる。その戦いを描いたのが本作だ。なぜアイアンマンとネビュラは宇宙に取り残されていたのか?冒頭では、アイアンマンとネビュラが宇宙船で過ごす様子が映し出されている。なぜ彼らだけ宇宙に取り残されているのか。サノスの野望を阻止するため、タイタンという惑星へ集結したアイアンマンとネビュラ、そしてピーター・クイルらガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ドクター・ストレンジ、スパイダーマンたち。彼らはサノスからインフィニティ・ガントレット(6つのインフィニティ・ストーンをはめることで、その強力なパワーを発揮するアイテム)を奪う戦略を立て、果敢に立ち向かった。あと一押しで彼の腕からインフィニティ・ガントレットをはずすところまで迫ったものの、結局かなわず、ドクター・ストレンジからタイムストーンを奪ったサノスは、最後のマインドストーンを地球のワカンダで手に入れ、その野望を実現させてしまう…。アイアンマンとネビュラ以外は塵となって消えてしまい、2人だけが宇宙に取り残されてしまったのだった。アイアンマンとキャプテン・アメリカの関係って?キャプテン・マーベルによって、無事宇宙から地球へ戻ってくることができたアイアンマン。しかし、戻ってくるや否や、アイアンマンはキャプテン・アメリカに激しく詰め寄っている。彼らの間には確執があるようだが、一体何があったのか?アイアンマンとキャプテン・アメリカは、かつてアベンジャーズとして共に戦ってきたが、その戦いが大きくなるにつれて一般市民への被害も膨大なものとなり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の監視下に置かれる状態に迫られた。市民を危険にさらした罪の意識を抱えるアイアンマンと、自分たちの行動は自分たちで決めるべきだというキャプテン・アメリカの考え方の違いから2人は激しく対立し、アベンジャーズを2つに引き裂く戦いまで引き起こすこととなったのだ。その戦いのあと、キャプテン・アメリカは「お互い信じる道を行こう。僕を必要なとき、必ず駆け付ける」というメッセージを残しだが、やっと2人の再会が実現したのは、サノスによる悲劇が起こった直後。アイアンマンは、キャプテン・アメリカが自分のもとに駆け付けなかったことを責めたが、最大の危機が迫ったいま、熱い握手を交わし、再び協力することを決心した2人は、失われた人々を救う史上最大の戦いへ挑むこととなる。アントマンはなぜバンからでてきたのか?トランクルームに放置されていたバンから突然飛び出してきたのは、驚異のスーツを身に着けることで身長1.5cmになるヒーロー、アントマン。彼もまたサノスによって消されたうちの1人と思われていたのだが、実はそうではなかった!もともと彼と行動を共にしていたのは、相棒的存在であるワスプと、ワスプの父であり、アントマンスーツの生みの親・ピム博士とその妻ジャネット・ヴァン・ダイン。かつてアントマン誕生の秘密が隠されていたピム博士の研究所を狙っていたエイヴァという女性を治療するエネルギーを採取するため、バン内にある機械を使って量子世界へ向かったアントマン。無事エネルギーを採取し、ピム博士に引き戻すよう伝えた彼だったが、ピム博士、ワスプ、ジャネットからの応答が全くない。実はアントマンが量子世界へ行ったタイミングで、サノスによる野望が実現されてしまい、3人が塵となって消えてしまったのだ。アントマンは量子世界に“5年間”、たった1人取り残されることになる。偶然にもバンから出てくることができたアントマンは、危機的状況を知り、消えた人々を救うため、量子世界と関係する前代未聞の計画をキャプテン・アメリカに伝えるのだった――。アイアンマンがスパイダーマンを大事に思う理由アントマンから無謀な計画を伝えられたトニーことアイアンマンだが、妻ペッパーと娘モーガンと幸せな家庭を築いていた彼は、その生活を脅かす恐れのある計画に即座に反対する。思い悩むトニーがふと眺めたのは、スパイダーマンのピーター・パーカーとの写真。スパイダーマンもまた消えてしまったうちの1人だ。2人の出会いは、かつてアイアンマンとキャプテン・アメリカが対立した際にトニーがピーターに声をかけ、アベンジャーズに参戦したことから始まった。それ以降、“アベンジャーズに仲間入りし、一人前のヒーローとして認められたい”という夢を抱いていたスパイダーマンは、バルチャーという敵がN.Y.を襲撃したときも1人で立ち向かう勇敢さをみせ、ついにアイアンマンからアベンジャーズの一員として認められたのだった。スパイダーマンは、アベンジャーズの一員として共にサノスに立ち向かったが、激闘の末、アイアンマンの目の前で塵となって消えてしまう…。トニーにとって、我が子のような親しみを感じ、高校生でありながらもいち仲間として大事に想っていたスパイダーマンを失ってしまったことは相当なショックだったとともに、激しい自責の念に駆られていた。彼はスパイダーマンを取り戻すため、タイムトラベルという前代未聞の計画を実行することを決心する。これらのポイントをチェックしたら、ぜひもう一度『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観てほしい。いままで気づかなかった、新たな面白さを発見することができるはず!『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月21日世紀の大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編、『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、4DX版でも全世界で最大級の興行成績を記録している本作の、4DX効果特別映像が公開された。公開から19日間(※グローバル公開初日4/24基準)で、すでに全世界の4DX動員250万人を突破している『アベンジャーズ/エンドゲーム』。これは4DX版で公開された映画のなか、最短で200万人動員を突破した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』4DXの興行成績に比べると、16日も早いペースだ。また、過去4DXグローバル動員223万人を突破した『ジュラシック・ワールド/炎の王国』4DXの成績を遥かに上回り、歴代最多動員である250万人、そして歴代最高興行収入である3,200万ドルと、まだまだ勢いよく記録を更新している。4DXのヨーロッパ進出国のなか、『アベンジャーズ/エンドゲーム』4DXの人気が最も盛んな国であるスペインで、公開2週目に入っても平均客席占有率88%という高い数値を記録。その次にオランダ80%、フランス74%、ベルギー63%で、ヨーロッパ主要国での大ヒットはまだま続く見込みだ。アジアでは、4DX強国として浮上しているベトナムが、公開2週目に入っても平均客席占有率87%超え、その次にフィリピン82%、インド70%、日本では歴代4DX『アベンジャーズ』シリーズのなか、興行収入・動員数ともに歴代最高実績( 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』4DXに比べ、興行収入127%、動員数125%)を記録中で、アジアでの人気も絶大だということが分かる。特に、『アベンジャーズ/エンドゲーム』4DXでは、代表キャラクター10人それぞれが持つパワーや特徴にあわせて、4DXならではのオリジナルモーションやアクション効果が大好評を受けており、SNS上では「エンドゲームの4DXすごかった……」「アベンジャーズ見てきた。4DXで泣いた笑った」「アベンジャーズの締めは4DX」など、4DX版への興奮と感動を発信しながら、“4DXでもう一度!”という4DX版リピーターたちの声も相次いでいる。そんな大ヒットを記念して公開されたのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の4DX効果をイメージした“4DX効果特別映像”だ。映像では、“光”、“水”、“風”、“エアーショット”など、 4DXの代表効果が登場し、観客が4DXシアターでそれぞれの効果を楽しんでいる様子が確認できる。アベンジャーズのどのキャラクターにどのような4DX効果が仕掛けられているのか、この代表効果を意識すれば、さらに『アベンジャーズ/エンドゲーム』4DXを楽しめるはずだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』全国公開中
2019年05月14日『アベンジャーズ』シリーズ完結編であり、多くのファンを熱狂させた『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この作品は前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と連続して撮影され、900時間を超える映像からカットして編集したものなのだという。フィルム編集者のジェフリー・フォードが「Business Insider」誌に語った。「カットして、縮めて、何を再撮影すればいいのか、何を終わらせなきゃいけないかを考える毎日だったよ。製作準備の段階から製作、撮影後の編集と、そういうことが1年を通して続いたんだ」と苦労を口にするフォード。それは本当に壮絶な作業量だったようで、「狂気」と表現している。特に、『インフィニティ・ウォー』が公開を迎える前の、2018年1月から4月までの撮影後の編集期間は、フォードの編集者人生で「最も過酷で地獄を見た期間の1つ」だったそうだ。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『アベンジャーズ』、などのMCU映画にもフィルム編集者としてクレジットされているフォードは、これらについても「クレイジーな作品」と呼んでいる。『アベンジャーズ』のときはフォードのアシスタントだったマシュー・シュミットが、経験を重ねて『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では一人前の編集者に昇格。以降、フォードとデュオとなり『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』を完成させた。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月14日アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーら最強チーム “アベンジャーズ”の最後にして最大の逆襲を描く『アベンジャーズ/エンドゲーム』。全世界では『タイタニック』を抜いて歴代興収2位に躍り出る歴史的ヒットを記録、日本では4月26日(金)の公開から11日間で興収40億円を突破した。『タイタニック』を超え全世界歴代興収2位に!歴史的快挙全世界興行収入はすでに21億9374万959ドルを突破(Box Office Mojo調べ、1$=111円換算)するという驚異的な記録で、かつて社会現象を巻き起こしたあの『タイタニック』(1997)を超え、全世界歴代興行収入ランキング2位に躍り出た。現在1位に君臨している『アバター』(2009)は、全世界20億ドルの壁を超えるのに47日を要した一方で、本作はたった11日で突破。10年近く破られていなかった歴代1位に輝く日が、目前に迫っている!日本でもディズニー史上最速で30億円超え!わずか11日間で40億円に日本でも、アベンジャーズの“最後の戦い”を誰よりも早く目撃しようと初日から大勢のファンが劇場に殺到。初日の興行収入は5億736万円、動員33万6,186人(4月25日のマラソン上映含む)を記録し、平日の金曜日公開の作品としては歴代史上最高の数字を記録する大ヒットスタートを切った(当社調べ)。さらにその勢いはとどまることを知らず、ゴールデンウィーク突入の4月27~28日の公開初週末ランキングは第1位を獲得、その後ディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破した。これは『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)に並ぶ早さだ。また、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の興行収入も公開10日間で超えており、11日間で5月6日(月)時点で40億8653万円、動員は279万8,915人を記録している。ファンからの熱い声が止まらない!「夢と感動をありがとう」驚異的なのは興行収入だけに留まらず、鑑賞者から絶賛の声が相次いでいる点。鑑賞者からは「ヒーロー映画は全然好きじゃないし、特に興味持ったことなかったんですが、これは本当にすごかった」「涙を拭い、ハンカチで鼻を押さえ、、、今は、、、ただただアベンジャーズロスです」「夢と感動をありがとう。期待を超えてきた上に、MCUを好きでよかったと思わせてくれる最高傑作」など、その衝撃のストーリーと感動の展開が社会現象級の大ヒットをもたらしており、エンドロール後は拍手喝采、リピーターが激増するなど、“アベンジャーズ旋風”がいま日本を席巻している!“アベンジャーズ最後の戦い”応援上映の劇場第1弾発表!まさに映画史に名を刻む偉業を次々と成し遂げている本作。日本では応援上映の実施が決定。サノスに立ち向かうべく、最後にして史上最大の戦いに挑むヒーローたちを、劇場にいるファンが一丸となって応援することができる。「アベンジャーズ」完結編を飾る“魂揺さぶる戦い”に、劇場一体となって声援を送ろう!開催劇場は5月8日(水)より本作公式サイトで順次発表される。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月08日「ぴあ」調査による2019年4月26日、27日、5月3日、4日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは『アベンジャーズ/エンドゲーム』が第1位になった。本作は全世界で驚異的なヒットを記録しており、長年に渡ってマーベル映画を観続けてきた観客が劇場に殺到。上映後のレビューも絶賛の嵐で、日本の出口調査でも歴代最高の満足度96.1点を記録した。(※歴代のぴあ映画初日満足度ランキングは、1998年3月14日~2019年5月4日までに行った出口調査が対象)タイトルになっている“アベンジャーズ”はアイアンマンやキャプテン・アメリカら人気ヒーローが結成した最強チームで、これまで様々な戦いが描かれてきたが、本作では最凶の敵サノスとの最終決戦が描かれ、約10年に渡って続いてきたマーベル映画にひとつの終止符が打たれる。本作は公開までその内容がほぼ秘密にされており、観客は一体、どんな物語になるのか? 何が起こるのかわからないまま公開日を迎えたが、出口調査で集まったのは圧倒的な賛辞だった。聞き取りでは「前作の衝撃的な終わりから今回はどんな結末になるのか、考えるだけでハラハラしていたが、観終わった今は『ありがとう』という言葉をアベンジャーズひとりひとりに言いたい」「こんなにいろいろな衝撃を受けるのは初めてで、こんな体験をさせてくれて本当にありがとう!」など熱い声が続出。また、『アイアンマン』(2008年)から始まったシリーズ約10年間への思いを語る観客も多く「10年間の作品それぞれが繋がってここにきているというのがよくわかった」「最後にふさわしい内容で、ちゃんと終わりというのが伝わってきた」「各ヒーローの個性が出ていたし、ひとりひとりのストーリーがとにかく熱かった!」「興奮と今までの思い出が込み上げてきて涙が出た」「“10年分の伏線の回収”という感じで、ずっと追いかけてきて本当によかったと思った。終わったさびしさはあるけれど、作品としてはとても満足」などの声が寄せられた。結果として本作は全マーベル映画最高の満足度だけでなく、歴代最高の満足度を獲得。興行の記録だけでなく、観客の満足度でも歴史に残る作品になったようだ。(本ランキングは、4/26(金)、4/27(土)、5/3(金)、5/4(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年05月07日日本はもとより、世界中で記録的数字を打ち出す大ヒットとなっている『アベンジャーズ/エンドゲーム』。今回のアベンジャーズは、最凶最悪の敵サノスを倒す最強の逆襲<アベンジ>に挑むだけでなく、究極の力を秘めた6つの石(インフィニティ・ストーン)によって消し去られた全宇宙の半分の生命をどうやって取り戻すか、が鍵となっている。すでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の“集大成”“総決算”といわれるこの映画を目の当たりにして、衝撃と感動に震えている方は多いはず。今回は、『エンドゲーム』に合わせてぜひとも観てほしいMCU作品を、“MCU沼”にドハマリしたライターが独断と偏愛でピックアップ。『エンドゲーム』をまだ観ていない方の予習になるのはもちろん、とりあえず『アベンジャーズ』は観たけれど…という方や、『エンドゲーム』鑑賞直後という方に向けて、感動がいっそう深まる10本を厳選してみた。1)アイアンマン(2008)「私がアイアンマンだ」ロバート・ダウニー・Jr. が主人公トニー・スターク/アイアンマンを好演して大ヒットした、MCUの記念すべき1作目。テロ組織に誘拐されたトニーは、命を救ってくれた外科医ホー・インセンの協力のもとアイアンマンの初号機(マーク1)をつくって脱出。兵器製造事業からの撤退を表明するが、そのことで重役による策略に巻き込まれていく。世間が突如現れた謎のヒーローに注目するなか、「私がアイアンマンだ」と宣言するラストシーンが印象深い。マーベル側の反対を押し切ってダウニー・Jr. を主演に後押しした監督のジョン・ファヴローには感謝しかないが、彼はトニーの運転手ハッピー・ホーガン役でもお馴染み。最愛の人ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)とは、まだ上司と部下のぎこちない関係なのも新鮮。『エンドゲーム』の後に見返せば、さまざまなシチュエーションやセリフの端々に本作へのオマージュが捧げられているのが分かる。誰もが後を引く“あの音”も…?2)アイアンマン2(2010)ブラック・ウィドウ初登場!大ヒットした前作に続く続編。政府はアイアンマンのアーマーを兵器とみなし、引き渡しを要求するが、トニーは軽く交わす。そんな中、アイアンマンと同じ動力源を持つイワン・ヴァンコ(ミッキー・ローク)が現れ、ライバル企業のハマー(サム・ロックウェル)が暗躍する。スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフが優秀な秘書に扮してトニーに近づく。MCUといえば、エンドロールで席を立つのは損、次の物語につながる大事な映像が流れることで知られるが、『アイアンマン』のエンドロール後には、アベンジャーズ計画を口にするS.H.I.E.L.D.(シールド)のフューリー長官(サミュエル・L・ジャクソン)が登場していた。本作ではフューリーとトニー、ナターシャが対面し、アイアンマンはアベンジャーズにふさわしいのか否かが話される。あっという間に大柄の男性たちを倒してしまう、ナターシャことブラック・ウィドウの勇姿にも注目。3)キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)キャプテン・アメリカ誕生!人一倍の正義感と愛国心はあれど、身体がひ弱だったスティーブ・ロジャースが、スーパーソルジャー計画によりキャプテン・アメリカというスーパーヒーローに。演じるのは、こちらも彼以外には考えられないクリス・エヴァンス。物語の舞台は第2次世界大戦中の1940年代でMCUでは最も過去にあたり、その後も人類の脅威となるナチスの科学部隊ヒドラが登場。四次元キューブと呼ばれるブルーのスペース・ストーンを、ヒドラが研究していた。戦争映画の側面が色濃く、キャップのコスチュームがダサいだの、地味だのと言われがち(!?)だが、キャップがスーパーソルジャー計画に選ばれた理由である善なる信念はアベンジャーズの精神面の支えとなり、トニーの父ハワード・スタークが作った盾を駆使した接近戦や強靱な肉体は攻撃の要。また、凄腕エージェント ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)との別れは涙なしには観られない。4)キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)『エンドゲーム』の監督作『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『インフィニティ・ウォー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督による本作を、MCU最高傑作に挙げるファンは多い。『アベンジャーズ』(2012)のニューヨークの戦いから2年後、キャップが実はヒドラの巣窟だった シールドに フューリー長官や ブラック・ウィドウと共に立ち向かっていく政治サスペンスアクションとしても見応えたっぷり。影の大ボス、国防長官 ピアースを演じていたのは、ハリウッドの名優 ロバート・レッドフォード。キャップを追い詰める謎の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”が登場するが、その正体はヒドラに洗脳されたキャップの親友バッキー(セバスチャン・スタン)だったという事実。サムことファルコン(アンソニー・マッキー)も初登場し、70年の眠りから覚めたキャップの現代での人間関係が大きく動き出す1作。5)エージェント・カーター(2015~16)キャップ最愛の人が活躍「エージェント・オブ・シールド」と並んで「エージェント・カーター」も、MCUと同じ世界観を共有しているTVシリーズ。キャップ最愛の女性ってどんな人?と気になる方に超絶にオススメ。『ザ・ファースト・アベンジャー』の後、キャップが氷漬けになって生きているとはつゆも知らないペギー・カーターの、シールドの前身SSR(戦略科学予備軍)での活躍が描かれる。女性であるゆえ、お茶くみや雑用しかさせてもらえなかった彼女に極秘任務を依頼するのが、トニー・スタークの父ハワード(ドミニク・クーパー)。後にアイアンマンの人工知能のモデルとなる執事ジャーヴィス(ジェームズ・ダーシー)が手助けする。40年代のレトロファッションで悪に立ち向かう、美しく、凛とした強さを持ったペギー。彼女の人生を知れば、『エンドゲーム』もまた違った受け止め方ができるかも。6)ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)愉快なヤツら初登場!クリス・プラット演じるスターロードことピーター・クイルや、サノスの養女であるガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、遺伝子操作されたアライグマのロケット(声:ブラッドリー・クーパー)&歩く木グルート(声:ヴィン・ディーゼル)などが話題を呼んだ、銀河を舞台にしたアドベンジャー・アクション。個性豊かな彼らのコミカルなやりとりや、シーンに合った70年代の音楽も人気の秘密。惑星モルグで、クイルがノリノリの音楽を聴きながら奪う謎のオーブの中身は、インフィニティ・ストーンの1つである紫色のパワー・ストーン。とてつもない破壊力を持ち、普通なら触れた者が消滅してしまうが、クイルは触れても平気だった!その秘密は続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)で明らかになる。7)アントマン(2015)アベンジャーズ起死回生の世界最小ヒーローひとり娘キャシーを愛する父親で、前科者のスコット・ラングが特殊スーツに身を包んだ身長1.5センチの世界最小ヒーロー・アントマンとなって活躍する。スコットを演じるポール・ラッドのどこか情けないキャラも相まって、これまでで最も庶民的で親しみやすいヒーローとなった。小型化の秘密は、かつてシールドでハワード・スタークやペギー・カーターと働いていたハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)が開発したピム粒子だ。ピム博士は実は初代アントマンで、続編『アントマン&ワスプ』(2018)でワスプとして活躍するホープ(エヴァンジェリン・リリー)の母ジャネット(ミシェル・ファイファー)が初代ワスプ。彼女は原子レベルまで小さくなり、量子世界に迷い込んだといわれている。8)シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)アベンジャーズ分裂…『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)でスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)が見せたアベンジャーズ全滅と世界滅亡の幻覚の恐怖によりウルトロンを生み出したトニーことアイアンマン。そして、信頼していた組織シールドが崩壊し、もう裏切りや陰謀はこりごりのキャップ。初対面から微妙な雰囲気になることが多かった2人は、キャップの親友バッキー/ウィンター・ソルジャーも引き金となって決裂。アベンジャーズも二分されてしまう。そこでキャップの仲間サム/ファルコンがスカウトしたのがアントマン。一方、トニーが新たにスカウトしたのが、YouTubeで話題になっていたスパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)で、以来、彼の父親がわりとなって面倒を見るようになるのだが…。結局、このときの決別が最新作『エンドゲーム』まで尾を引くことになるアイアンマンとキャップ。だからこそ、予告編にもあった2人の握手は胸に迫るものがある。9)マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)雷神ソーが成長見せるクリス・ヘムズワース演じる雷神ソーの物語からは本作を選択。美しく荘厳なアスガルドを我がものにしようとする、ソーの姉で死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)に立ち向かう。辺境の変な星サカールで再会したソーとハルク(マーク・ラファロ)という『シビル・ウォー』のバトルに登場していなかった2人の凸凹コンビぶり、タイカ・ワイティティ監督による前2作とはひと味違うポップな世界観はそれぞれの魅力を増し増しに。ワケありの女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)も心強い助っ人となった。また、ソーといえば、腐れ縁の義弟ロキ(トム・ヒドルストン)の存在も欠かせない。『アベンジャーズ』で地球を大混乱に陥れたことから、再訪時にはドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に“飛ばされた”ロキ。兄弟のこれまでの物語は、劇中序盤に登場する寸劇「アスガルドのロキの悲劇」からも伺える。寸劇でソーとロキを演じている人物にも要注目!10)アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)『エンドゲーム』前日譚単体の作品で主役を張ってきたヒーローたちが集結する「アベンジャーズ」シリーズ第3弾は、『エンドゲーム』といわば前後編の関係にある。『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後から始まり、サノスはソーやアスガルドの民たちが乗る船を襲撃。さらに、ロキの杖の中にあったマインド・ストーンから誕生したヴィジョン(ポール・べダニー)、時間を操るタイム・ストーンを所有するドクター・ストレンジのいる地球に強奪者を放つ。アベンジャーズにガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、スパイダーマン、ブラックパンサーらが加わり、“異種混合”チームに分かれて立ち向かうが、ご存知のようにインフィニティ・ストーンを全て手に入れたサノスの野望は果たされ、全宇宙の生命の半分が消されてしまった…。なお、ここでは詳しく紹介しなかったが、シリーズ第2弾『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は5月5日(日・祝)にテレビ朝日系で、ストレンジの修行の様子が描かれる『ドクター・ストレンジ』は5月17日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でそれぞれ地上波初放送されるので、合わせてチェックしてみて。「私こそが絶対だ」と言うサノスを打ち砕き、“今はここにいない”仲間や失われた命を取り戻すことができるのか。アベンジャーズ最後の物語は、やはりスクリーンで見届けてほしい!『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年4月19日より2D/3Dで同時公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.アントマン 2015年9月19日より全国にて公開© Marvel 2015マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月05日マーベルの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がついに公開され、全世界でこれまでの記録を塗り替える驚異的なヒットを飛ばしているが、本作は全編がデジタルIMAXカメラで撮影されており“IMAXで本作を楽しみたい”と考えている観客が多いようだ。なぜ、監督たちは本作をIMAXカメラで撮影したのだろうか? なぜ観客は追加料金を支払ってもIMAXシアターで本作を楽しみたいと思うのだろうか? (なお映画公開直後のため、本記事では映画の具体的な内容については一切、記述しない)本作を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督(以下、両監督の発言をまとめてルッソ監督として記述する)は、2016年製作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の一部のシーンをデジタルIMAXカメラで撮影した際、そのクオリティの高さに驚き、続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の全編をデジタルIMAXカメラで撮影することにした。「僕らのビジョンを表現できる唯一のフォーマットだった」とルッソ監督は振り返る。「生命を生き生きと描き、色を鮮やかに表現できる。カメラに搭載されたチップは驚きの解像度を実現した」ルッソ監督は本作でも撮影監督トレント・オパロックとタッグを組み、ARRI社の“Alexa 65 IMAX”で全編を撮影しており、通常の上映とIMAX上映を見比べると、IMAX版は細部までより鮮明に表現されていることに驚くはずだ。特に本作はこれまでのマーベル作品よりも場面の転換が多く、具体的なことは伏せるが物語の舞台は地球だけでなく、宇宙、その他の場所と多岐に渡っている。それらの場所はすべて光の当たり方や色合い、空気感が異なっており、IMAXカメラはそれらを監督が意図した通りに表現している。また、IMAXはアクションやスペクタクルだけでなく“人間ドラマ”を描くことにも長けたフォーマットであることも改めて確認しておきたいところだ。『エンドゲーム』は爆発やバトルがメインの作品ではなく、キャラクターの感情の動きが極めて重要な位置を占めている。ロバート・ダウニーJr.演じるアイアンマンの迷いや決意、クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカの悲しみをたたえた表情、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの決意の眼差し……観客の胸をうつ、思わず涙してしまう瞬間を、高解像度のIMAXカメラは余すことなく描き出している。さらにルッソ監督は「IMAXの画面は通常より縦が長い。画面が広くなるので自由な構図で撮れる」という。通常の上映は画面の縦横比が“1:2.39”だが、IMAX版では“1:1.9”で上映。これは通常上映よりも約26パーセントも画面が広いことになる。『エンドゲーム』はこれまでの全マーベル映画に終止符をうつ作品で、登場するキャラクターも多いが、ルッソ監督は必要以上にカットを割らず、複数のキャラクターを可能な限りひとつのフレームの中に入れ込んで物語を語っている。そこでIMAXの広い画角が絶大な効果を発揮するのだ。IMAX版を観ると空間に広がりがあるため、複数のキャラクターが同じ画面の中で動き、戦い、飛翔し、苦悩しているのが絶妙なバランスで配置されていることがわかる。通常上映で観たときは、画面手前のキャラクターにだけ気を取られていたけど、実は同じ画面の上の方ではこんなドラマが描かれていたのか! など、IMAX版を観ると一度観たシーンも違った印象に思えるほどだ。そして最も重要なポイントは、IMAXシアターが観客が映画に集中できる最上の環境だということ。IMAXシアターはどの座席から観ても観客がスクリーンを“近く”感じられるように設計されており、余計な光の反射がなく、映画の出来事が自分の“目の前”で起こっている気分が味わえるようになっている。『エンドゲーム』は181分の上映時間がアッという間に感じられるほど次々に新しい展開が起こり、様々なキャラクターの感情の変化が描かれ、アクションやバトルは壮大で、笑ったり、過去作を思い出したり、思わず涙したりと息つく間もない内容だ。その証拠に筆者が足を運んだ劇場では、上映後に劇場外のロビーで慌てて大量に残ったジュースを飲み干したり、残ったポップコーンを口に運んでいる観客の姿が多く見られた。ジュースを飲むスキがないほど次々に驚きの展開が起こる。それが『アベンジャーズ/エンドゲーム』だ。だからこそ余計な光や動きがなく、自分とスクリーンが“1対1”で向かい合えるIMAXシアターは『エンドゲーム』を鑑賞するベストな場所と言えるだろう。マーベル映画の作り手たちの意図や想いが完璧に伝わる劇場で、アベンジャーズ最後のドラマが“目の前”で展開される。すでに鑑賞した観客もIMAXで改めて観ることで新たな発見や感動があるはずだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開中
2019年05月01日最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が4月26日から公開されたのを記念して、テレビ朝日では4月27日(土)今夜、シリーズの第1作目となる『アベンジャーズ』をTV放送する。本作は2008年から公開された『アイアンマン』シリーズ、『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』といった、アメリカの大手コミックレーベル・マーベルのヒーロー作品の世界をクロスオーバーさせるプロジェクトのはじまりとなった作品。地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は“最強”の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、“アベンジャーズ”。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?それとも…?アイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンス、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロ、ソー役のクリス・ヘムズワース、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役のスカーレット・ヨハンソン、ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナー、ロキ役のトム・ヒドルストン、フィル・コールソン役のクラーク・グレッグらお馴染みのキャストの雄姿。そして藤原啓治、中村悠一、宮内敦士、三宅健太、平川大輔、村治学ら日本を代表する声優陣に米倉涼子、宮迫博之らも加わった吹き替えキャストの声にも注目だ。そして本作から始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の集大成となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が現在絶賛公開中。最凶最悪の敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために、最後にして史上最大の戦いに挑む――興奮と驚愕のラストバトルをお見逃しなく。『アベンジャーズ』は4月27日(土)今夜22時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月27日シリーズ完結作『アベンジャーズ/エンドゲーム』のスペシャルスクリーニングイベントが25日(木)TOHOシネマズ六本木にて行われ、これまでMCU作品で日本版吹き替えを務めた米倉涼子、加藤浩次、竹中直人、内田有紀、山寺宏一、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子の9名が出席した。米倉涼子、真っ赤なドレスで登場『エンドゲーム』国内最速上映となったこの日、カーペットイベントでは、マーベルカラーの赤をポイントにした衣装で9名が登場。ブラック・ウィドウの声を担当した米倉さんは「前売りが日本の洋画史上一番という、本当にたくさんの人に期待されている作品に関わることができて嬉しいです。もう展開を言いたくて言いたくて仕方がない」と言い、グルートの声を担当した遠藤さんは「涼子ちゃんがいるということは、絶対に“失敗しない”のでよろしくお願いします!」とあの人気ドラマにかけて挨拶した。山寺&溝端&竹中、最速上映権を交渉? 「譲って」続いて行われた舞台挨拶では、まず米倉さんが抽選で最速上映のチケットを獲得した観客に「どうやって抽選当たったんですか?私も見たかったです!」と素直なコメント。一方、スターロード役の山寺さんは「日本で最速でご覧になる皆さん!五千円で譲ってくれませんか?一万ではいかがですか!?というくらいウズウズしています」と会場の笑いを誘い、続けてファルコン役の溝端さんも「前作から1年、ずっと待っていました。2万円でどうでしょうか!」と乗っかり、さらにニック・フューリー役の竹中さんも「声だけの出演ですが苦しいくらいドキドキしています。3万円、4万円、5万円で譲ってほしいけど、お金ないし…どうしよう!」と会場を沸かせた。山寺宏一、豪華俳優陣集結に「声優の僕だけ浮いてる」今回豪華メンバー勢揃いという舞台挨拶について、山寺さんは「吹替版なのにすごいですよね。逆に声優の僕だけ浮いてるという(笑)」とぽつり。これまでにも、藤原啓治(アイアンマン)、中村悠一(キャプテン・アメリカ)、三宅健太(ソー)、宮内敦士(ハルク)ら声優陣が参加してきた本シリーズ。「ここにいないけれど関わってきたたくさんの声優とも、現場で会うと『どうなの?どうなの!?』といつもアベンジャーズの話をしているくらい、声優にとっても憧れの作品なんです。今日は声優の代表として立たせていただいているのかなと思っています」とコメントした。完結への思いを語る…「辛い」最初のシリーズ『アベンジャーズ』から参加している米倉さんは、本作でアベンジャーズが終わることについて「衝撃的で辛い。本当に終わるの?嘘でしょ!というイメージ」と心境を明かし、山寺さんは「『エンドゲーム』を観ないと平成が終わらない。あと数日しかないですけど、気持ち的には終わらない」と熱く語る。マーベルファンである秋元さんは「ファンとして前回の最後を何度見ても泣いちゃう。最速でご覧になれる皆さんが羨ましいです。羨ましすぎてもう悔しいです(笑)!」と言いつつ、「明日の深夜チケット勝ち取ったので観に行きます!」と宣言。そして「予告が出た時から何度も一時停止して、誰が出ているのかを確認しました」と明かした溝端さんだが、「でもMCUは予告で内容がバレないようにしているんですよね。だから大好きなキャップとアイアンマンの関係性がどう終わるのか、または始まるのか。男同士の友情や人間ドラマに注目しています」と語っていた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月26日本日から公開になる『アベンジャーズ/エンドゲーム』で10余年に渡って続いたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)はクライマックスを迎えるが、昨年公開になった『インフィニティ・ウォー』に続いて監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソ監督は壮大なドラマやバトルを描きながら、それらが“私たちが暮らす現実の社会”とつながりのあるものにすることに力を注いだという。なぜか? それこそがマーベル映画をマーベル映画たらしめる最重要ポイントだからだ。映画公開前に両監督に話を聞いた。(インタビューではアンソニー、ジョーの両監督が質問に答えたが、以前、ふたりから「僕らふたりの意見として答えさせてほしい」と言われたことがあるため、本稿でも“ルッソ監督”として掲載する)1歳違いのアンソニーとジョーは学生時代に初監督作を完成させ、小規模な作品をいくつか手がけた後、2014年に『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の監督に抜擢された。そこで彼らは驚異的なヒーローが活躍するマーベル映画でポリティカル・スリラーを描くことを選んだ。人々を守る立場のキャプテン・アメリカは陰謀に巻き込まれ、国家の安全のために人々がどこまで自由を犠牲にできるのか? がテーマになった。当時、彼らは「この映画は一種の政治スリラーだから、映画を通して時代精神を切り取ったといっても過言じゃないと思う」と語っていた。そして、ルッソ監督は同じ脚本家(クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー)、同じ撮影監督(トレント・オパロック)で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を製作。ヒーローは政府や統治権力の管理下に置かれるべきか? を巡ってアベンジャーズが分裂・対立する様が描かれ、続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』も同じスタッフで創作を開始した。「“シビル・ウォー”の編集に入った段階で、私たちは、我々がこの映画を通してアベンジャーズをどのような状況に追い込んだのかを考えました。トニー・スターク(アイアンマン)とスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)の関係を破綻させ、彼らを脆弱な状況にしてしまったわけですからね。そこで私たちは脚本家のマルクスとマクフィーリーとサノスについて話し合いを始めたのです。最大の脅威であるサノスがやってくるとしたら、この瞬間しかないだろうと」意見が対立したアベンジャーズは分裂し、ついに拳を交える事態に発展するが、解決の糸口は見えず、数人のヒーローは収監されてしまう。そんな折、最悪のタイミングで地球にサノスがやってくる。宇宙にバランスをもたらすために全生命の半分を消し去ろうとするサノスを前に、それぞれのメンバーは問題を抱えたまま立ち上がるが、サノスの力はあまりにも強大で全生命の半分は消え去ってしまう。正義のヒーロー“アベンジャーズ”が為す術なく敗れ去る『インフィニティ・ウォー』の結末は全世界に衝撃を与えたが、ルッソ監督と脚本家チームは『インフィニティ・ウォー』、そして本日公開の『エンドゲーム』の結末をまず最初に考えたという。「最高のストーリーテリングは、結末がちゃんとわかっていて、それを念頭に置き、結末につながるものを、結末に効果のあるものを選択して完成度を高めていく行為だと思います。ですから『エンドゲーム』がどんな結末かわかっていることは、『インフィニティ・ウォー』を語り始める上で非常に重要でした」そのために彼らは改めてこれまでのマーベル映画すべてを丹念に検証し、どの物語でどんな展開が描かれ、どんなテーマが内包されているのか徹底的に振り返ったようだ。「本作ではこれまでの21作品にひとつの終止符をつけることが私たちの任務でしたから、他の作品を参照することなく、21作品だけに集中して『エンドゲーム』に養分を与えるものはないか見直したわけです」。つまり、『エンドゲーム』は『インフィニティ・ウォー』の“続き”や“完結編”ではない。『アイアンマン』から始まったこれまでの“全マーベル映画”の完結を描くものだ。そこで彼らは歴代のマーベル映画がずっと貫いてきたテーマ“正義と代償”を重視した。「私たちはマーベル映画で一貫して“自身の行動には責任が問われるし、自身の選択によって生まれた結果を背負い続けなければならない”という物語を描き続けてきました。ヒーローになることは利点もありますが、結果として多くの犠牲を払わなければならない。その時、彼らはどの段階で代償を支払い続けることの“限界”を迎えるのか? どれほどの代償を支払って彼らは目的のために行動しようとするのか? が追求されます」これまでアベンジャーズは正義のために戦い、人々を救うために苦しみや痛みに耐えてきた。しかし、結果として様々な代償を支払った。愛する人を失い、人生に迷い、そして今、世界の生命の半分が塵になった。「サノスの行ったことはあまりにも過酷なものです。ですから『エンドゲーム』を始めるにあたっては、残されたアベンジャーズのメンバーがこの状況からいかにして前に進むのか? を考えに考えました。それぞれのキャラクターはこの状況にどのように対応するのか? 仲間の力を借りて前へ進むのか? あるいはそうしないのか? これこそがキャラクターを描く重要な機会だと考えたわけです」ルッソ監督は「自分の運命をコントロールしてそのコースを変えられることが出来るのか? 運命とは結局は決して変えられないものなのか? それとも自分の意思の力をもって変えられるものなのか? これは我々にとって惹かれるテーマなのです」と語る。「サノスもまた苦しみを感じ、代償を支払う人間的なキャラクターです。私たちはアベンジャーズだけでなく、登場するすべてのキャラクターをそのような視点で見ています。そこで“ヒーローであることの代償”を『エンドゲーム』でも追求することになりました」アベンジャーズも、サノスもそれぞれに自分の考える正義があり、それを貫くために代償を支払う。そのため、仮にどちらかが勝利したとしても、大きな代償を支払った哀しみや苦悩は勝者から消えることはない。つまり、『エンドゲーム』はアベンジャーズとサノス、どちらかが“勝つ”だけでは終われないはずだ。簡単に勝者や敗者が決定できない戦い、ぶつかり合う正義、強大な力を政府や統治機構に預けることの是非……ルッソ監督はマーベル映画を描く上で一貫して、私たちが暮らす現実の社会の問題や構造を作品に盛り込んでいる。「その視点はとても気にかけています。マーベル映画のキャラクターは特別な能力を持っていますから、普通の人が直面しないような地球規模の課題に対応しなければならないことがあります。世界はどんな脅威に直面しているのか? 私たちの社会の脆弱な部分はどこにあるのか? 私たちの映画において社会の大きな問題を扱うことはとても重要です。本作に登場するキャラクターを描く上ではなおのこと重要だと思います。例えば、キャプテン・アメリカは第二次世界大戦中にシンボル的な存在として誕生し、大きな視点で見た時に何かしらの意味を持つ存在として描かれています。ですから『ウィンター・ソルジャー』では彼のそんな側面を描くことができてうれしかった。私たちは重層的な構造のある映画が好きで、何度観てもいい映画、時が経っても繰り返し観られる映画が好きですから、自分たちの映画もそうなるようにデザインしているつもりです」ルッソ監督のこの考えは、実は映画を様々な角度や視点から楽しめるだけでなく、マーベルの真髄をあらわすものだ。数々のヒーローを世に送り出した巨匠スタン・リーは生前、筆者のインタビューにこう答えている。「我々と同じ世界・社会に存在し、我々と同じような悩みや不安や問題を抱えたヒーローたちだからこそ、誰もが共感できるんだと思うし“もしかしたら、大好きなヒーローにひょっこり出くわすかも”なんて夢も広がるしね。みんなにとって見慣れた現実の世界を舞台にすることで、読者も観客もすんなり作品の世界に入り込むことが出来るというわけだ」マーベル映画は単なるファンタジーではない。私たちが暮らす現実社会とつながりがあり、そこで扱われるテーマや問題は我々が直面しているものだ。我々が窓に目をやると広がる世界でアイアンマンやキャプテン・アメリカは戦っている。我々が見上げた空の遥か彼方にサノスが待ち構えている。だからこそルッソ監督は『エンドゲーム』におけるアベンジャーズとサノスの戦いにも現実社会とのつながりを盛り込んだ。「現在、私たちの社会ではナショナリズムが世界を席巻していますが、現在のナショナリズムは“自分さえ良ければいい”という個人主義的な考えを、国家が“自国さえ良ければいい”と言ってやっているに過ぎません。その意味で、サノスもまた個人主義者と言えるでしょう。彼は自分の目的のためなら、他人の苦痛や代償は気にかけない。全宇宙の半分を消すけれど、自分は消えないわけですから。一方のアベンジャーズは手を取り合って困難を克服しようとするコミュニティと多様性の象徴です。私たちは人々がコミュニティに向かうのは共感できますが、個人主義に向かうことは共感できませんし、自分さえ良ければいいのだという考えからは何の価値も生まれないと考えています。このことも私たちが『エンドゲーム』に強く込めたいメッセージでした。良いストーリーとは、世界中の人々をつなぎ合わせてくれるものだと思いますし、日本と英国とメキシコの人が一緒になって同じことについて語り合えるものだと思うのです」絶体絶命の危機を迎えて勝機の見えないアベンジャーズと、他人の苦しみには目もくれずに自分の目的にまい進するサノスの戦いの結末は予想もつかない。しかし、ルッソ監督はこの壮大な物語に予想のつかない展開を、私たちの社会や暮らしとつながる何かを、つまりマーベルの真髄を盛り込んだようだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開中
2019年04月26日すごいモノを見てしまった!これが『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見終えた直後の率直な感想だ。当然、すごいことが起こるのは、分かっていたはず…。それでも、すべてが予想外過ぎる上映時間3時間1分。ベタを承知で、平成最後の衝撃作だと断言したい。MCUファンへの贈り物まず胸が熱くなるのは本作が、長年にわたってMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を愛し続けたファンに向けた“感謝の贈り物”だという点。もちろん、ネタバレは避けるが、随所にユニバース全体を横断し「おぉ」とうなってしまう伏線回収がたっぷり仕掛けられている。MCUへの愛が深ければ深いほど、その驚きと感動もまた深いものになるはずで、映画館の大スクリーンを見つめながら「マーベル、好きで良かった!」と胸を張りたくなる瞬間が何度も、何度も訪れる作品なのだ。まさにファン冥利に尽きるとは、このことである。究極のファミリードラマ本シリーズの醍醐味といえば、さまざまな能力や資質、ルーツをもったスーパーヒーローたちが手を取り合い、一丸となって困難を乗り切る“チームプレイ”だ。現実世界に目を向ければ、ナショナリズムや個人主義(その過激な象徴がサノスである)が台頭し、先行きはあまりに不透明。そこで試されるのが、家族のきずなだ。もちろん、一般的な家族の定義にとらわれる必要なんてないことは、多様性を象徴するアベンジャーズの結束を見れば一目瞭然。だからこそ、彼らは世界中で愛されているわけで、本作も究極のファミリードラマとしての魅力は健在だ。映画史の新たなる幕開け前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスの計画によって、「人類の半分が消滅」という大敗を喫したアベンジャーズ。むろん、本作では反撃に打って出るのだが、その計画は思わず「マジ?」とツッコミを入れたくなるほど、ある意味、荒唐無稽だ。そして、マーベル・スタジオが『アイアンマン』を皮切りに掲げた、MCUという壮大な未来図もまた、最初は「マジ?」レベルの無謀なチャレンジに思えたものだ。その後の連戦連勝はご承知の通り。彼らが放った21作すべてが興行的に成功をおさめ、1本たりとも酷評にさらされなかったのは、歴史的快挙だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』がMCUの輝かしい歴史に名を刻むのはもちろん、エンドゲーム前/エンドゲーム後で、映画そのものが、次の時代(フェーズ)へと導かれる予感さえする。くしくも日本は、平成から令和へと時代が変わるタイミング。『アベンジャーズ/エンドゲーム』が切り開く、映画史の新たなる幕開けを見逃す手はあるまい。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月24日『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開を記念し、ディズニー公式エンターテインメントサービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ほか、ドラマ、アニメーション、ドキュメンタリーまでマーベル作品30作品を一挙に配信する。「Disney DELUXE」はディズニーが持つ4つのブランド<ディズニー、ディズニー/ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル>の映像コンテンツが見放題となるディズニー公式エンターテイメントサービス。動画配信アプリ「Disney THEATER(ディズニーシアター)」を中心に、動画以外のコンテンツが楽しめるアプリ「Disney DX(ディズニーDX)」「STAR WARS DX(スター・ウォーズ DX)」「MARVEL DX(マーベルDX)」の4つのアプリで構成され、月額700円(税別)で利用できる。今回の注目は、シリーズ最終章となる新作映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』を楽しむために欠かせない前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。もちろんロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンらが出演し、マーベルの人気シリーズからヒーローが集結した『アベンジャーズ』に始まり、シリーズ2作目となる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』も配信。そのほかにも、アメコミ史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた『ブラックパンサー』など、世界歴代映画興行収入トップ10にランクインしている4作品(出典:Box Office Mojo)などの映画作品が楽しめる。加えて、映画作品と同じ世界観を共有し、映画には登場しないキャラクターも描かれている「エージェント・オブ・シールド」などのドラマシリーズもあり、MCU(マーベル・シネマチック・ユニバース)をたっぷりと堪能できそう。さらに、マーベルコミックを原作としたアニメーションや日本オリジナルのTVアニメ、定額制動画配信サービス初となるマーベルの歴史をたどるドキュメンタリー作品「マーベル75周年の軌跡コミックからカルチャーへ!」も配信。4月中に続々と追配信され、4月26日(金)で30作品が出揃う。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月23日マーベルの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がいよいよ26日(金)から公開になる。本作は最強のチーム“アベンジャーズ”と最凶の敵サノスの戦いの結末が描かれるだけでなく、約10年続いたマーベル映画がクライマックスを迎える作品で、監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソは創作の初期段階から結末を考えた上で創作にあたったが、タイトルの“エンドゲーム”は製作途中で決定したと振り返る。全宇宙にバランスをもたらすために全生命の半数を消そうとするサノスと、彼の計画を阻止しようとするアベンジャーズの戦いはサノスの勝利に終わり、驚異的なパワーをもつ“インフィニティ・ガントレット”によって生命の半分は塵になった。仲間を失い、愛する人たちを失い、勝てる見込みのない状況におかれたアベンジャーズのメンバーはどうやってサノスに立ち向かうのか? その結末は前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の脚本執筆前から決定したというが、本作のタイトル“エンドゲーム”は制作過程のだいぶ後になってから決定したという。そもそも、エンドゲームとはチェスで使われることの多い用語で、盤の上に駒が残り少ない状態になっている終盤戦、もう“詰み”になることがわかっている最終局面を指し、転じて物語や状況のクライマックスや大詰めを意味する。当初、監督や製作陣は本作を『インフィニティガントレット』と呼んで創作を続けていた。「エンドゲームというタイトルに決定したのは制作過程のだいぶ後になってからです。トニー・スターク(アイアンマン)が『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で言った“これがエンドゲームだな(That’s the endgame)”というセリフから来たもので、そこからドクター・ストレンジが『インフィニティ・ウォー』で“あとがなくなったな(We are in endgame now)”と語るアイデアが浮かびました。私たちは未来志向の強いトニー・スタークが“エンドゲーム”という言葉で自身の不安を表現していることが気に入ったのです。それに“エンドゲーム”は多くの含みを持つ言葉で、チェスの終盤戦も意味しますから、興味深い可能性をもったワードだと思ったわけです」ここでポイントになるのは、チェスにおけるエンドゲームは単に“ゲームの終わり”を意味するだけでなく“詰みになることがわかっている”終盤戦を意味する場合があることだ。盤の上の駒は少なく、片方のプレイヤーはもう勝利までの駒の動きが見えている。残されたプレイヤーは追いつめられ、反撃の糸口が見えない。監督たちは「エンドゲームとは宿命と決定的な最終状態をあらわす言葉」だという。この映画で描かれるのは単なる戦いのクライマックスではない。圧倒的に強い敵と、何度立ち向かっても歯が立たなかったヒーローの物語の終盤戦だ。その上でルッソ兄弟はマーベル映画全作品に共通する、そして最新作にまで貫かれているテーマのひとつは「運命とは結局は決して変えられないものなのか? それとも自分の意思の力をもって変えられるものなのか?」だと語る。『アベンジャーズ/エンドゲーム』はヒーローと敵の戦いの“勝ち/負け”を描くだけでなく、一方向に流れていく時間の中で、決して変えることのできない運命を、決定してしまった状況を、それでも変えようとする者たちのドラマが描かれることになりそうだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)より全国公開
2019年04月22日世界待望の大ヒットシリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。アイアンマン役としてお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.やキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンらが、公開1週間前にして本作について語る特別映像が解禁となった。アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅…ロバート・ダウニー・Jr.自らが「衝撃的だった」と語るのは、ヒーロー映画の常識を打ち破る結末で、全世界を震撼させた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のこと。最強ヒーローによる究極のチーム“アベンジャーズ”の前に、最凶最悪の敵サノスが出現。彼の野望を阻止しようと、アイアンマンをはじめ、スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も一丸となって死闘を繰り広げた。しかし、究極の力を秘めた石を手に入れ、無限大の力を得たサノスは、惑星をも投げ飛ばす強烈なパワーを発揮。これまで宇宙から迫り来る敵や暴走する人工知能など、数々の脅威に立ち向かってきたアベンジャーズでさえ、その強さには敵わなかった。彼らが敗北したことで、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅するという、まさかの結末で幕を閉じたのだ。誰も予測できない!? “アベンジャーズ最大の挑戦”がはじまる!だが、彼らは失った仲間たちを救うため、一度は敗北を喫したサノスに“史上最大の戦い”を挑むことを決意する。「アベンジャーズ最大の挑戦よ」と語るブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンを筆頭に、クリスやブリーも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で“マーベルの最高潮”を迎えると口を揃えている。10年以上に渡って、壮大なスケールとヒーロー同士の対立や絆などの人間ドラマで観客を魅了し、ヒーロー映画という枠を超えて世界中から愛されるシリーズとなったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だが、キャストたち自らクライマックスだと語る本作は、「アベンジャーズ」シリーズの“完結”を飾る作品として、また映画界に新たな歴史を刻む作品として、全世界を揺るがすことになるはず。さらに、ホークアイことジェレミー・レナーやダウニー・Jr.は「絶対に誰も予測できない展開が待っている」とも話している。まだ物語のほとんどがベールに包まれたままだが、アベンジャーズの完結、消えてしまった仲間たちの行方、サノスとの戦いのなかに隠された“予測不可能”な展開は気になるばかり。“アベンジャーズ最後の戦い”まで、あと1週間だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月19日シリーズ全作が世界歴代興行収入ランキングTOP10にランクインするという、空前絶後の“奇跡”を成し遂げた世紀の大ヒットシリーズ、『アベンジャーズ』の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、4月26日(金)より全国公開となる本作の特別映像が公開された。あらゆる意味で常識を超えた規格外のアクション・バトル、予測不可能な展開に満ちた衝撃のストーリー、そしてロバート・ダウニーJr.やスカーレット・ヨハンソンをはじめとする豪華キャストによる最後の競演と壮大な人間ドラマがついに完結を迎える本作。公開された映像で、ダウニー Jr.自らが「衝撃的だった」と語るのは、ヒーロー映画の常識を打ち破る結末で、全世界を震撼させた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。最強ヒーローによる究極のチーム“アベンジャーズ”の前に、最凶最悪の敵サノスが出現。全宇宙の生命を半分にするという彼の野望を阻止しようと、アイアンマンをはじめ、スパイダーマンやドクター・ストレンジらが一丸となって死闘を繰り広げた。しかし究極の力を秘めた石を手に入れ、無限大の力を得たサノスは、惑星をも投げ飛ばす強烈なパワーを発揮。これまで宇宙から迫り来る敵や暴走する人工知能など、数々の脅威に立ち向かってきたアベンジャーズでさえ、その強さには敵わなかったのだ。彼らが敗北したことで、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅、まさかの結末で幕を閉じたのだ。しかし彼らは失った仲間たちを救うため、1度は敗北を喫したサノスに“史上最大の戦い”を挑むことを決意する。「アベンジャーズ最大の挑戦よ」と語るヨハンソンを筆頭に、クリス・エヴァンスやブリー・ラーソンも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で“マーベルの最高潮”を迎えると大絶賛。10年以上に渡って、壮大なスケールとヒーロー同士の対立や絆などの人間ドラマで観客を魅了し、“ヒーロー映画”という枠を超えて、世界中から愛されるシリーズとなったマーベルだが、キャスト自身がクライマックスだと語る本作は、『アベンジャーズ』シリーズの“完結”を飾る作品として、また映画界に新たな歴史を刻む作品として、全世界を揺るがすこと間違いなしだ。さらにジェレミー・レナーやダウニー Jr.は、「絶対に誰も予測できない展開が待っている」とも話している。まだ物語のほとんどが明かされていないが、アベンジャーズの完結、消えてしまった仲間たちの行方、サノスとの戦いのなかに隠された、“予測不可能”な展開とは……?『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)より全国公開
2019年04月19日