焼りんご・シナモン・メープルシュガーを使用した、アップルパイ風味の秋冬限定デザートビール「アップルシナモンエール」を、2011年9月23日(金・祝)に発売する、サンクトガーレン。アップルシナモンエールに使用しているりんごは、長野県伊那市の“訳あり りんご”。収穫前に落果し表皮に傷ができてしまったもの、色ムラがあるものなど、難があって売り物にならずに廃棄される運命のりんごを買い取ってビールに加工。このビールの仕込みは、りんごを焼りんごに加工するところから始まる。市内の製パン店のオーブンを借り、丸1日かけて400個のりんごを焼きあげ、翌1日かけてビールを仕込んでる。秋にぴったりの、アップルパイのような風味の、アップルシナモンエール。通常のビールにはない、甘く香ばしい味を楽しんでみて。アップルシナモンエール(発泡酒)内容量:330ml希望小売価格:¥450販売場所:Webショップ、全国のサンクトガーレン取扱店他発売日:2011年9月23日(金・祝)~2012年3月末まで
2011年09月05日新人俳優・矢野聖人が、阿部寛主演の映画『天国からのエール』に出演する。『身毒丸(しんとくまる)』キャンペーン詳細・チケット情報『天国からのエール』は沖縄でうまれた実話も基にして、手作りスタジオを作った阿部寛演じる余命わずかの男と、彼を信じ夢に向かう若者たちを描いている。矢野は阿部演じる主人公に背中を押されて成長する高校生バンド“ハドランジア”のメンバーのひとり。『天国からのエール』は10月1日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー。また矢野は、8月26日(金)より東京・天王洲 銀河劇場にて開幕する舞台『身毒丸(しんとくまる)』にて主演を務める。この作品は寺山修司、岸田理生共同脚本、蜷川幸雄が演出を手掛ける人気舞台で、1995年には武田真治が、1997年からは藤原竜也がそれぞれ主人公・身毒丸を演じた。そして今回身毒丸を演じる矢野は、オーディションで8,523人から選ばれた新人で、これからの活躍が期待されている。チケットぴあでは、8月14日(日)23:30までに『身毒丸(しんとくまる)』東京公演のチケットを購入すると、『天国へのエール』映画鑑賞券がもらえる。さらに抽選で30名に矢野聖人直筆サイン付写真(映画版)をプレゼント。ほかにも選べるお食事セットチケット、学生席(当日引換)などもある。『身毒丸(しんとくまる)』は、9月6日(火)までの東京公演後、9月10日(土)から9月12日(月)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、9月17日(土)・18日(日)は愛知・愛知県芸術劇場大ホールにて上演。チケットは発売中。
2011年08月10日夏といえば、あの黄金色に輝く、清涼感たっぷりのジンジャーエールが欲しくなりますが、あれを自宅で作るのはそれほど難しいことではなかったのである。いくつかの材料さえ用意すれば、自宅でも簡単に作ることができる。もちろん、こだわればいくらでもその質を高めることはできるはずだが、質が悪くてもそれなりに楽しい、というのが手作りの魅力。では早速だが、レシピをご紹介しよう。インターネット上ではさまざまなレシピがあり、その調理方法もさまざまだが、今回はその中でも「煮出し」の手法を取った。まず、用意していただきたいのは次の材料。■しょうが■砂糖■レモン■鷹の爪■クローブ■シナモンスティック(※それぞれ好みに合わせて適当な量を用意します)ちなみにクローブというのは、日本では丁子(ちょうじ)丁香(ちょうこう)とも呼ばれ、おもに東南アジアの諸国で使われている香辛料だ。あまりなじみのない素材ではあるが、輸入調味料などを扱っているお店(CALDIなど)ではきっと置いてあるだろう。(右がクローブ、左がシナモンスティック)さて、肝心の調理方法だがざっくりと個条書きにすると次のようなものだ。文量は適当でも、味を見ながらやればだいたい大丈夫だ。■しょうがをすりおろす■鷹の爪をみじん切りにする■しょうがと同量程度の砂糖を用意する■クローブ数粒とシナモンスティック一本を用意する■上記の素材を鍋に投入し、水を入れ、10分ほど煮るあまり煮過ぎると風味が飛んでしまうらしいので注意。あくまでも10分程度煮出したところで適当にこし、ビンなどに入れ、冷蔵庫の中で一晩冷やそう。筆者はこのあと、酒を飲んで寝た。翌朝、冷蔵庫から取り出した「ジンジャーエールの素」は次のようなものだ。飲み方は簡単である。グラスに氷を入れ、ジンジャーエールの素を注ぎ、炭酸水で割るだけだ。市販のものとはあきらかにちがう風味が楽しめることだろう。ちなみにもっとジンジャーエールらしい黄金色を出したいという方は、砂糖の変わりにザラメを使うと良いだろう。筆者は今回、かなり適当に作りましたが、それでも味はじゅうぶんにジンジャーエールと呼べるものだった。特筆すべきは市販品では味わえない、しょうがの風味が生きたスパイシーさだと思う。暑い季節にピッタリの清涼感あふれるジンジャーエール、ぜひみなさんも試してみてはいかがだろうか。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】ジンジャーエール歴史って意外に知りませんよね起き上がりこぼしならぬ、起き上がりコブスを作りたい!こちらも手作りでがんばってます
2009年07月24日