『キック・アス』での爆発的なブレイクをきっかけに話題作へ引っ張りだこのイット・ガール、クロエ・グレース・モレッツの初の単独主演作が日本にも上陸!『オズの魔法使い』、『ペーパー・ムーン』、そして『テルマ&ルイーズ』…と、映画史に残る名だたる女性主導型ロードムービーの系譜に加わる、ファンタジックでスリリングな青春ロードムービー『HICK−ルリ13歳の旅』が11月24日(土)より公開されることが決定した。原作は、アメリカの女流作家アンドレア・ポーテスのベストセラー小説。クロエが演じるのは、アメリカ中西部の荒廃した農村地帯に住む13歳、ルリ。ある日、母も父も続けて蒸発し、一人取り残されてしまった彼女は退屈な退屈な田舎暮らしから抜け出し、憧れのラスベガスに旅に出ることを決意!道中で様々なトラブルや厳しい現実に直面し、傷つきながらも、瑞々しく成長を遂げていくさまが描かれる。タイトルの「HICK」とは、「田舎者、うぶな人、カモ」などを意味する言葉。13歳にして両親の蒸発により居場所を無くし、鬱屈とした生活から逃げ出し新たな天地を目指すルリのことを指している。『キック・アス』以来、『モールス』、『ヒューゴの不思議な発明』、『ダーク・シャドウ』と、飛躍的な成長を見せてきたクロエは本作ではさらに逞しく、少女から大人への階段を駆け上がっていくが、この写真に写るクロエはどこか思いつめたような表情。その表情の裏にある思いとは…。そして、クロエの横に佇むのは、「ゴシップガール」のセリーナ役でおなじみのセクシー女優ブレイク・ライブリー。これまでの清楚なイメージとは一変、タバコをくわえワイルドな色気を見せる。ブレイクが演じるのは道中、ルリを車に乗せてあげる、どこかワケありの女性・グレンダ。2人は旅を通して絆を深めていくのだが、彼女たちの前に立ちはだかるのが、流れ者の青年・エディ。実はグレンダに会う前に彼の車をヒッチハイクしたルリだったが、まさかの再会を果たし、身の危険を感じる羽目に…。甘いフェイスの裏に凶暴な本性を隠すエディを演じるのは、『マリリン7日間の恋』、『レ・ミゼラブル』と話題作への出演が続くイギリスの注目株、エディ・レッドメイン。これまでにないバイオレンスシーンにも挑戦している。ほかにもジュリエット・ルイス、アレック・ボールドウィンらワイルドな豪華キャストが結集し、一人の少女の旅を一層華やかに盛り上げる。クロエのまた新たなる魅力を再発見できそうな本作。『HICK-ルリ13歳の旅』は11月24日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。■関連作品:HICK-ルリ13歳の旅 2012年11月24日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 2011 BY HICK PICTURE COMPANY LLC.All Rights Reserved.
2012年08月11日時代を超えて読まれる、ライマン・フランク・ポームの傑作児童文学「オズの魔法使い」の“知られざる過去”を、ディズニーと『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督が描くアクション・ファンタジー『オズ はじまりの戦い』が、来年の春に公開決定!注目の本作のポスター・ビジュアルと共に、魅惑的世界の“光”と“影”を映し出した予告編がこのほど到着した。一人の冴えない手品師・オスカーがある日、嵐に巻き込まれ迷い込んだのは、不思議に満ちた魔法の国“オズ”の世界。次々とオスカーの前に現れる奇妙でどこか愛らしい生物、人形のような悲しい目をした小さな少女、そして美しい魔女たち…。オズ誕生の物語がいま、明らかになる――。『アリス・イン・ワンダーランド』、『ナルニア国物語』シリーズなど実写映像化不可能と言われてきた作品世界を見事に表現し、至高のファンタジー作品を世に送り続けてきたディズニーが、鬼才サム・ライミと手を組んで描くのは、数奇な運命に導かれた一人の男が偉大なる“オズの魔法使い”となるまでの軌跡。主人公・オスカーを演じるのは、『127時間』や『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』など話題作への出演が相次ぐ演技派ジェームズ・フランコ。さらに、オズの国の美しき3人の魔女たちを『マリリン 7日間の恋』でゴールデン・グローブ賞に輝いたミシェル・ウィリアムズ、『ボーン・レガシー』の公開を控えるレイチェル・ワイズ、そして『ブラック・スワン』のミラ・クニスが演じており、艶やかに美を競い合う!モノクロだった現実世界から色鮮やかな“オズ”の世界のワイドスクリーンへと切り替わり、まるでオスカーと一緒におとぎの国に迷い込んだかのような錯覚に陥るこちらの予告編。ミラ、ミシェル、レイチェル扮する3人の魔女はそれぞれ赤、白、黒の衣裳に身を包み登場しているが、果たしてこの3人の関係とは?また予告編ラストに登場するのは、鋭い爪をもつ不気味な緑色の手。美しきオズの国で展開される不穏な展開を予感させる。同時に公開となったポスターは、主人公・オスカーの乗った気球が暗雲立ち込める嵐の中から光ある世界へと向っていく、まさに“始まり”を思わせる仕上がりだが、そこには「“美しすぎる”ファンタジー・バトル」という文字が。一体、この先どんな運命がオスカーを待ち受けているのか――?まこちらの予告編から圧倒的な映像美のワンダーランドに足を踏み入れてみて。『オズ はじまりの戦い』は2013年3月8日(金)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開ボーン・レガシー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2012 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年08月10日『スパイダーマン』トリロジーを手がけたサム・ライミ監督と、『アリス・イン・ワンダーランド』の製作者が作りあげるファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』が来年3月8日(金)に公開されることが決まり、このほど第1弾予告編が公開された。『オズ はじまりの戦い』予告編動画本作は、これまで繰り返し舞台化・映像化されてきたライマン・フランク・ボームの児童文学『オズの魔法使い』の“知られざる過去”を描くファンタジー作品。『スパイダーマン』でもライミ監督とタッグを組んだジェームズ・フランコが主演を務め、ミラ・クニス、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズらが出演する。このほど公開された予告編では、フランコ演じるマジシャンのオスカーが、気球に乗って激しい竜巻に巻き込まれる場面で幕を開ける。彼がたどり着いた場所が魔法の国であることがわかった途端、それまでモノクロだった画面は極彩色に変わり、映像はワイドスクリーンに。魔法の国で暮らしているのは、人間の世界では見ることのできない愛らしい生き物たち。これまでも作品の細部にいたるまで徹底的なこだわりを見せてきたライミ監督らしく、予告編に登場する魔法の国も、風景だけでなく、建物、植物、衣装にいたるまで徹底的にデザインされた不思議な世界だ。さらに予告編のラストには、不気味な緑の手をもつ“何か”が登場。いずれ“オズ”と呼ばれることになる主人公オスカーの壮大な冒険を想像させる内容に仕上がっている。『オズ はじまりの戦い』2013年3月8日(金) 全世界同時公開
2012年08月10日“パワフル・スーパー・ミュージカル”と銘打ち、宮本亜門が演出を手がける舞台『ウィズ ~オズの魔法使い~』。2日、都内にて、主役のドロシー役の最終オーディションが行われ、選考結果が発表となった。今回はAKB48を始めとしてNMB48、HKT48、SKE48に所属する全メンバーを対象に、宮本自身が直接オーディションを重ね、人気は加味せず実力のみで選考を実施。審査の結果、AKB48チームBの増田有華がドロシー役に選ばれた。『ウィズ~オズの魔法使い~』公演情報最終オーディションに進んだのは増田のほか、AKB48からチームAの仲谷明香、チームKの梅田彩佳、チーム4の中村麻里子、NMB48の山本彩、SKE48研究生の斉藤真木子の計6人。一般から抽選で選ばれたの90人のオーディエンスと、詰め掛けた報道陣が見守る中、ダンス審査、セリフ審査、歌唱審査が行われた。ドロシー役の発表にあたって宮本は「本当につらかった。もう少し下手な人がいたら楽だったのに」とこぼすなど、ハイレベルの難しい選考だったことをにじませた。選ばれた増田は涙ぐみながら「演じたり踊ったりすることが大好きで、舞台を通してたくさんの人に幸せや生きがいを届けることが夢でした」とコメント。さらに「役のために、髪を染めたり、ドロシーについて勉強したり、ここまで根本的に自分が変わろうとしたのは初めて。オーディションでも自分のことを120%出し切ることだけを考えていました。合格の余韻にひたることなく、気持ちを切り替えてドロシーに挑みたい」と意気込みを語った。審査の決め手として宮本は「歌唱審査での歌声を聞いていて鳥肌がたちました。愛に満ちていて、壮大で、歌のもつ世界観がピュアに伝わってきた。歌が上手い人は多かったけど、それを超えたものを感じて増田さんとやっていきたいという決意ができた。自分を忘れて全部フリーにして、どこまでも行っていい! という気持ちが彼女の強さ。この作品に合っていると思いました」と語った。さらに「稽古では最高のドロシーを作るために、“亜門なんて!”と怒りたくなるくらいのことを言います。僕も作品にまみれていくので、一緒にがんばっていきましょう」とエールを贈ると、増田は「ぶつかっていきます」と力強く応えた。またこの日は、そのほかのキャストも発表。ISSA、陣内孝則、森公美子、小柳ゆき、ジョンテモーニングなど個性溢れる実力派が脇を固める。まさに日本中を元気にするミュージカルが生まれそうだ。公演は、9月28日(金)から30日(日)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、10月18日(木)から28日(日)まで東京国際フォーラム ホールCにて開催。神奈川公演は7月29日(日)、東京公演は9月1日(土)に一般発売開始。大阪、名古屋でも公演を予定している。取材・文:大林計隆
2012年07月02日名画「オズの魔法使い」のドロシーが履いた“ルビーの靴”靴にはこだわってこそ真のおしゃれ通…といえど、これはさすがに手にはできないか。1939年に公開された名作映画として知られる「オズの魔法使い」のなかで、Judy Garland(ジュディ・ガーランド)扮する主人公のドロシーが履いていた魔法の赤い靴“ルビーの靴”が、オークションにかけられることになった。予想される落札金額は200~300万ドル(約1億5300万~2億2900万円)というから驚きだ。オークションは、今年の12月15日から17日、ロサンゼルスで展開される「プロファイルズ・イン。ヒストリー」で行われるそうだ。撮影した靴のうち現存する4足のうちの1足が出品されることになっているという。魔法も使えてしまいそう?!このルビーの靴は、映画「オズの魔法使い」の最終場面で、かかとを3回鳴らすと、靴がその魔法の力で家まであっという間に連れて行ってくれるという場面で着用されたものだとか。靴底が赤く塗られているところと、内側に記された「#7 Judy Garland」という文字が特徴で、輝きはまさにリアルなまま。かかとを鳴らすシーンを何カットも撮影したことによる軽い傷だけが残っており、それもまた当時そのままの姿をとどめているという貴重なものだ。この他の3足はそれぞれ、ワシントンのスミソニアン博物館所蔵品、個人所有物、盗難被害による行方不明品となっているという。いったいいくらで落札されることとなるのか…世紀の美しい魔法の赤い靴、一見の価値はあるだろう。元の記事を読む
2011年10月09日主演ニコラス・ケイジ、製作ジェリー・ブラッカイマーというハリウッドの名コンビで贈る『魔法使いの弟子』のブルーレイ&DVDが先日、リリースされた。これにあわせてニコラス、ブラッカイマー、そして共演のテレーサ・パーマーのインタビューや撮影風景を収めた特別映像が到着した。ディズニーの不朽の名作『ファンタジア』の中の一編を基にした本作。現代のニューヨークで魔法大戦争が勃発?ニコラスは魔法使いのバルサザールに扮し、いまは亡き魔法使いの最高指導者・マーリンの後継者に選ばれた、サエないオタク青年のデイヴに魔法を叩き込むべく奮闘する。“魔法”と“大都会ニューヨーク”という一見、かけ離れた2つの要素が見事にマッチしているところが本作のポイント。今回到着したインタビューでも、ニコラス、ブラッカイマー、テレーサはそれぞれニューヨークの街に言及。ニコラスが「ここ(ニューヨーク)にはあらゆる物があり、魔法の物語の舞台に最適」と言えば、ブラッカイマーも「どんな要求にも応えてくれる街だ」と満足そうな表情を見せる。タイムズスクエアや六番街を含むエリアを10ブロックにもわたって閉鎖して撮影が行われるなどしたが、テレーサは「ここは努力次第で願い事がかなう街。この映画もそのひとつね」と笑顔で語る。アカデミー賞の視覚効果賞受賞経験のあるスタッフ陣により、この大都会がどんな“変身”を遂げるのか?『魔法使いの弟子』ブルーレイ&DVDは発売中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『魔法使いの弟子』ブルーレイ+DVDセット価格:3,900円(税込)発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン発売中© Disney■関連作品:魔法使いの弟子 2010年8月13日より全国にて公開© 2009 Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ニコラス・ケイジ、国連親善大使として組織犯罪撲滅を呼びかけるコミカル&大迫力!『魔法使いの弟子』本編&インタビューの特別映像到着“ハンサム・ガイ”ニコラス・ケイジ、お台場でミッキーマウスと競演!ニコラス・ケイジ登壇『魔法使いの弟子』スペシャル・プレビューに5組10名様ご招待ニコラス・ケイジ来場!『魔法使いの弟子』レッドカーペットに10組20名様ご招待
2011年01月28日まもなく公開となる、ディズニーのマジカル・アドベンチャー・ムービー『魔法使いの弟子』の本編の一部とインタビューを交えた特別映像が到着した。本作は、ディズニーの不朽の名作『ファンタジア』の中の一編を基に、現代のニューヨークを舞台にした善と悪の魔法使いの戦いを描いた作品。ニコラス・ケイジが映画化を熱望し、ハリウッド随一の敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーの下で製作され、ニコラスは善なる魔法使い・バルサザール役で出演している。今回、到着した特別映像では、ブラッカイマーにニコラス、ジョン・タートルトーブ監督に、バルサザールに“魔法使いの弟子”として指名されるサエない大学生のデイヴを演じるジェイ・バルチェルのインタビューも!デイヴがバルサザールの熱血指導の下、野球のキャッチャーのプロテクター(?)を装着して、魔法の猛特訓に励む様子やダサい靴が重要なアイテムとして用いられるところなど、凄まじい映像世界と共にコミカルなシーンも垣間見える。70年の時を経てディズニー、いや、映画界の歴史に名を刻む偉大な作品が新たな世界観と最新の映像で蘇る!『ナショナル・トレジャー』シリーズのニコラス&ブラッカイマー&タートルトーブのトリオが贈る最新作『魔法使いの弟子』。公開は8月13日(金)より全国にて。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:魔法使いの弟子 2010年8月13日より全国にて公開© 2009 Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:“ハンサム・ガイ”ニコラス・ケイジ、お台場でミッキーマウスと競演!ニコラス・ケイジ登壇『魔法使いの弟子』スペシャル・プレビューに5組10名様ご招待ニコラス・ケイジ来場!『魔法使いの弟子』レッドカーペットに10組20名様ご招待
2010年08月10日