大塚商会は6月1日、中堅・中小企業の事業継続計画(BCP)や災害対策(DR)のための「たよれーる Azureサイトリカバリーサービス」の提供を開始した。価格は初期費用15万円、月額14,900円(いずれも税別)。「たよれーる Azureサイトリカバリーサービス」は、仮想マシンの複製(レプリケーション)、有事の際の切り替え(フェールオーバー)、復旧後の切り戻し(フェールバック)を運用代行する。サービス利用に必要な各種作業は全て大塚商会が行う。同サービスでは、日本マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」を利用することで、初期投資額や運用コストを抑えている。顧客の仮想マシンをMicrosoft Azure上に常時複製し、確実に複製されているかを大塚商会の監視センターで監視。災害などの影響で顧客が通常使用しているサーバ(複製元)が停止した場合は、顧客から同社コールセンターへの連絡によって複製されている仮想マシンへの切り替え作業を実施するため、遅延なく事業を継続できる。また、認証サービスにより、複製されている仮想マシンへ安全に接続できる。複製元サーバの復旧後の切り戻し作業も同社エンジニアが行う。
2015年06月02日ゴールデンウィーク最後の日に初日を迎えた、バリー(BALLY)のポップアップイベント。阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区角田町8-7)1階の、コンコース広場の正面口から入ると最初に目に入る「コトコトステージ 11」が会場となっている。このイベントに取り揃えられた15SSのウィメンズコレクションは、名だたるメゾンでバッグデザインを専門にキャリアを積んだパブロ・コッポラ氏が手掛けるもの。彼がデザイン・ディレクターに就任後、今季で2シーズン目。コッポラ氏はブランドの良さやアーカイブを生かしたデザインが得意。同ブランドによると彼のデザインが店頭に並びだしてレディースのバッグは好調だという。バリーは創業以来160年以上続く歴史と、卓越したスイスの職人技術に裏打ちされたハイクオリティなクラフツマンシップで、長年、日本でも顧客の信頼を勝ち得てきた。そして昨年、新ディレクターのコッポラ氏を迎える事でそのデザイン性は一層モダンに進化。今回の特設会場では、今季を象徴するダスティピンクとミントグリーンに彩られた「ブルーム(BLOOM)」や「ソメ(SOMMET)」といったバッグやウォレットなどのレザー小物、従来からファンが多くデイリーに履きやすいシューズや定番ラインまでバリエーション豊富にラインアップ。阪急うめだ限定モデルも3型展開されている。これまで靴売り場のみでバリーを扱ってきた阪急うめだ本店では、このようにバッグを中心に同ブランドの世界観を見せるのは初めての事。「イタリアの展示会で初めてコッポラさんの手がける新生バリーを拝見し、フレッシュな印象を受けました。当店での展開は通常、シューズ中心ではありますが、鞄の世界に新しさが分かりやすく出ていると思います。バリーの物作りや伝統に共感をしているお客様に対し、革新しているブランドだという事をお伝えしたかった。このイベントが良いきっかけになれば」と話すのは阪急うめだ本店の婦人靴商品部長の前田和子氏。「例えば『ブルーム』なら花びらが咲くような…といったユニークなコンセプトがあり、構築的でありつつ、使い勝手も良いという点を評価している」と続ける。今回、コッポラ氏の手掛けるデザインについて評価が高い事も、当店で初めてポップアップイベントを開催する大きなきっかけとなったようだ。更にイベントスペースの装飾にも注目して欲しい。来場者は会場に足を進める、甘く豊満なローズの香りに気づくだろう。中央のピンクの壁面は、薔薇を中心とした生花でできており、フラワーアーティストの丹羽英之氏が手掛けたものだ。「ブランドの品格に薔薇がふさわしいのではと思って選びました。バリーの15SSらしい色を出す為、立体的に生の花を生ける事で“生きている”ような表情を出すように心がけました」と丹羽氏。このような特別な店頭ディスプレイもこの空間でしか味わえない贅沢な体験だ。会期は5月12日まで。同ブランドが打ち出す“ベーシックでありながらモダンな遊び心を持つ女性像”を凝縮したこのイベントに足を運び、新しいバリーの世界観を目の当たりにして頂きたい。
2015年05月07日NYセレブ界きってのスタイリッシュなカップル、オリヴィア・パレルモとその夫ヨハネス・ヒューブルの姿をミートパッキング地区にてキャッチ。ファッションセンスの高い二人のルックスは常に注目の的。今回は、2015年春夏のトレンドを押さえた絶妙なツーショットをご紹介。アメリカのアパレルブランド、「トミーヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」の2015年春夏の最新コレクションをコーディネイトした2人。オリヴィアは、バーガンディーの星柄シフォンドレスとモヘアのカーディガンをレイヤード、足元はマルチカラーのシューズで、今季のファッショントレンドでもあるロックミュージックのテイストをエフォートレスにコーディネート。ヨハネスは、テーラードコレクションのネイビーブルーのシングルスーツ、ボタンダウンシャツ、ミッドナイトブルーのタイ、足元はブラックのモンクを合わせてクールに決めた。ロック調のオリヴィアの装いに、ブラックハットがエレガントなテイストをプラス。ヨハネスのクラシカルなスタイルにもマッチさせるバランス感覚はさすがだ。(text:Miwa Ogata)
2015年04月30日1851年創業の「バリー(BALLY)」は、革新を繰り返しながら歴史を紡いできたスイスのラグジュアリーブランドだ。リボンメーカーからスタートし、間もなくシューズメーカーのブランドを立ち上げると、スイス特有のモダンなデザインのシューズは世界中のファンを魅了することになった。新しい時代に即してアップデートを繰り返してきたバリーは、2014年にパブロ・コッポラをデザイン・ディレクターに迎え、アクセサリー部門とプレタポルテのイメージを一新させた。14-15AWコレクションでは、「ソメ(SOMMET)」「ブルーム(BLOOM)」「キッセン(KISSEN)」「ボンド(BOND)」等、パブロの新しいディレクションによって「バリー」の新しい顔となるアイコンバッグが発表された。ビジネスからショッピングまであらゆるシーンで活躍するスタイリッシュなバリーのバッグは、たちまち人気を博した。中でもトートタイプのソメは、キメのそろったシボ感が魅力のブル・グレインというレザーを使用したもので、長年愛されるバリーのアイコンになるに違いない。また、バッグには小さなロゴが配され、品質とデザインの高さを誇る老舗ブランドならではのプライドを感じさせる。阪急うめだ本店の1階にあるコトコトステージ 11で、5月6日から12日まで、バリーのバッグ売り場が特設される。バリーのシューズは、阪急うめだ本店3階のコーナで取り扱われているが、バッグは今回が初お目見えとなる。バッグのメインは、15SSコレクションより、ソメ、ブルーム、バリッシメ、キッセン、ボンドの5型だ。カラーバリエーションは、印象的なダークチェリー、オフホワイト、ダスティピンク、ジャガーグリーン等と、ベーシックなブラックやブラウンも取りそろえられている。ソメのダスティピンクやダークチェリー、花開くという意味を持つブルームのコーラル(オレンジ)やヌードベージュは、花の季節にフィットする注目のバッグと言える。また、阪急うめだ本店期間限定のバッグも5型用意される。中でもパイソン製のブルームは日本初お目見えというから要チェックアイテムだ。阪急うめだ本店のイベントでは、キーカラーのダークチェリー、ダスティピンク、オフホワイトを基調に、世界的に活躍するフラワーアーティストの丹羽英之が手がけた正面のフラワーウォールもキーカラーを意識した生花のバラで飾られ、来訪者を出迎えてくれる。15春夏はバリー色に染まってみてはいかがだろう。
2015年04月28日バリー(BALLY)がエミー賞ノミネート監督のフランチェスコ・カロッツィーニ(Francesco Carrozini)が手掛けたショートフィルム「Coming Down」を公開した。新生バリーの美学とモダニズムデザインが表現された同フィルム。そのアイディアはヌーヴェルヴァーグのアイコンであるブリジット・バルドーのインタビューと、60年代のフランスやイタリアの映画に描かれた女性像から生まれた。主演はミュージシャンとしても活躍中のジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボーム。撮影は建築家ジョン・ラトナーが56年に設計したパーペルハウスで行われ、美しくも哀愁漂うハリウッドヒルズが彼女の心象風景を引き立てている。フィルムではジョセフィーヌ演じるロサンゼルス在住の女優が、長い電話インタビューに答える姿が収められた。その中で彼女は女優として成功したことで生まれた不安や苦悩を語り始める。セレブリティーの輝かしい舞台の裏にある成功と憂鬱。そのすべてが入り混じった複雑な感情が巧みに表現された。CEOのフレデリック・ドゥ・ナープは、「会話やインテリアは50年以上のものですが、描かれているシチュエーションは現代にも起こりえるものでしょう」とコメント。また、「このショートフィルムは、バリーのモダニズムという伝統へのトリビュートである」とも話している。作中には15SSコレクションのバッグ「Sommet Fold」が登場。劇中歌にはジョセフィーヌと弟アレサンドルによるデュオ「Singtank」から、ニューアルバム「Ceremonies」に収録される軽やかなナンバー「Coming Down」が使用された。
2015年03月11日バリー(BALLY)の2015-16秋冬コレクションはウェス・アンダーソンの映画と60年代後半からインスパイアされている。ブラックにキャメルなど落ち着いた色合いにグリーン、パープル、イエローなど60年代を彷彿とさせるヴィヴィッドなカラーが調和する。ダブルのスーツやボリューミーなファーアイテムはアンダーソンの『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のよう。コーティングツイードや片側のみファーのラペルなどディテールも利いている。トップのボクシーなシルエットや柔らかいアリゲーターのワイドパンツ、装飾が削ぎ落とされたダブルフェイスのカシミアコートなどエフォートレスな雰囲気だ。新バッグにはトップハンドルタイプの「Bターン(B-Turn)」、ショルダータイプの「エクリプス(Eclipse)」が登場。両方ともクロージャーがアイテム名を象徴する。新シューズ「タキシード(Tuxedo)」コレクションはトゥのメタルパーツとアッパーの切り替えがエレガントだ。
2015年03月03日バリー(BALLY)が15SSキャンペーンビジュアルを公開した。モデルにフレジャ・ベハ・エリクセン(Freja Beha Erichsen)とクレメント・シャベルノー(Clement Chabernaud)を起用。撮影はフォトグラファーのファビアン・バロン(Fabien Baron)が手掛けた。バロンが撮影場所に選んだのは、ニューヨークの明るいインダストリアルスペース。リッチな質感の木目や磨きのかけられたなめらかなコンクリートが印象的なラグジュアリーな空間に、ミニマリズムな家具を配置した。白い背景とは対照的なクリーンでグラフィカルなレイアウトが、バリーのメンズ&ウィメンズが持つ精巧な機能性と落ち着いた素養を表現している。
2015年02月22日バリー(BALLY)が、グッドイヤー製法を採用したコレクションではブランド史上最軽量となる「Scribe Novo Light」を銀座店限定で発売した。「Scribe」は創業者カール=フランツ・バリー(Carl Franz Bally)の孫マックスが開発したラストを使用し、51年に発売されたメンズ向けドレスシューズ。正確なステッチラインとブローグのディテールなどで高い評価を集めてきた。ミッドソールのコルク、ステッチに使用したコットン糸などは、すべて天然素材が使用されている。「Scribe Novo Light」では素材を入念に組み合わせることで、スタイル、グリップ、履き心地のすべてを備えたラバーソールを完成させた。ラバーソールは衝撃を吸収するため、身体への負担も軽減できる。15SSシーズンに日本で展開されるのは、クラシックなスリッポン・ローファーをバリー流にアレンジした「Score」(プレーンカーフ/11万5,000円)、フォーマルにもカジュアルにも好相性のチェルシーブーツ「Scavone」(シャイニーカーフ/12万3,000円)など全4点。手作業により磨き上げられた上質レザーに加え、カイマン、ヴァラノのエキゾチックスキンで展開される。また、14年に発売された「Scribe Novo」からも、クラシックなレースアップの「Scanio」(プレーンカーフ/11万5,000円、カイマン/41万8,000円)と、モンクスラップの「Scardino」(カイマン/41万8,000円)の2点を日本で展開。同コレクションは先の尖ったラストを使用するなど、従来の「Scribe」よりコンテンポラリーなデザインが採用されたことで話題となった。
2015年02月21日伊勢丹新宿店に1月21日、新デザインディレクター、パブロ・コッポラにより生まれ変わった新生「バリー(BALLY)」にフィーチャーするポップアップショップ「New Bally Collection by Pablo Coppola」がオープンした。ボップアップショップは1階ハンドバッグ/プロモーションと、2階シューズプロモーションスペースに出現。注目なのは店内に1月にもかかわらず咲き誇る“桜”だ。その淡いピンクとバリー15SSコレクションのカラーリングが調和する。桜は装飾を担当したプラントハンター・西畠清順が約10年育てたもの。バリーのポップアップショップがフロアに一足早く春の息吹きを持ち込んだ。1階は、アイコンバッグ「ソメ(SOMMET)」「ブルーム(BLOOM)」を中心にラインアップ。また、日本限定「SOMMET」Sサイズ、また三越伊勢丹限定の「ソメ フォールド(SOMMET FOLD)」Sサイズなど日本女性に向けたサイジングでよりフェミニンとなったスペシャルアイテムをそろえる。2階は、バッグと呼応するカラーリングのパンプスを始め、同店限定メタリックスニーカー、レインブーツ、フレキシーパンプスなどが並ぶ。空間に趣を添える3脚のチェアは、本社から輸入したというピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)のビンテージ品。シューズを試着しながら桜を愛でることができる。イベントに際し来日したバリーCEOのフレデリック・ドゥ・ナープ氏は、「伊勢丹新宿店との今回のイベントをとても楽しみにしていました。ラグジュアリーグッズへの造詣が深い日本女性へ向けて特別アイテム&プロジェクトを企画しています。桜は日本人にとって特別な花です。桜の木は文化や伝統と深く結びついていますよね」と話す。彼は日本に住んでいたことがあるという。1851年創業からエフォートレスシックなスタイルを提案してきたバリー。パブロ・コッポラにより新しいブランドの歴史が芽吹いた。アイテムだけでなく、ロンドン旗艦店を皮切りにブランドカラーやユニフォームを一新し、同店に次いで今イベントでも踏襲している。「彼のコレクションは優れたデザイン、モダニティ、機能性といった点で、バリーを完璧に表現しています。桜は春を告げる花であり、復活や再生を象徴します。いち早く咲いた桜はバリーが花開く様子をイメージさせませんか」と、ドゥ・ナープCEO。日本でバリーの大輪の花が咲きそうだ。伊勢丹新宿店でのイベントは27日まで。その後同様のコンセプトで三越日本橋本店、銀座三越でも2月4日から行われる。
2015年01月22日伊勢丹新宿店で1月21日から27日まで新生「バリー(BALLY)」にフィーチャーしたポップアップイベントが開催される。バリーのデザインの魅力は、スイスという国に息づくモダニティーにある。その魅力は160余年の歴史を誇るバリーのDNAに刻まれ、革新を繰り返すごとに新しい時代を切り開いてきた。2014年2月にデザインディレクターに就任したパブロ・コッポラによって、バリーの新しい時代の扉が開かれた。パブロは、フランスモード学院を卒業後、セリーヌを始めトム・フォード、クリスチャン・ディオールのアクセサリー部門でシニアデザイナーを務めるという輝かしい経歴の持ち主だ。デザインディレクター就任の挨拶で、「リアルな人達のためのよりソフトなラグジュアリースタイルを追求していく」と語っている。ではソフトなラグジュアリーとは?就任後間もなく発表したバッグ「ソメ(SOMMET)」で、その答えを披露した。ブルグレインという最上級のレザーでできたSOMMETは、端正なスタイルと質の高さで、ソフトなラグジュアリー感を漂わせるバリーのアイコンバッグとなった。その第2弾として15SSに登場した「ソメ フォールド(SOMMET FOLD)」はSOMMETの進化版。折り返しのフラップ付きボディと取り外しができるショルダーストラップを付けた2ウエイタイプだ。赤と黒のモノカラーとマルチカラーの2タイプを展開。更に、日本人のサイズ感に合わせたスモールサイズが加わり日本女性への朗報となった。バッグを選ぶポイントは、1.スタイルの良さ(形と素材のマッチングを含む)、2.重量感(今は軽量化が進んでいる)、3.機能面の充実、4.体型とのバランス、がある。4番目のバランス感は、女性の美しいアティチュードにかかわる問題として最近注目を集めるポイント。バッグは使っている時にその真価が問われるものだ。マルチカラーのSOMMET FOLDは、バッグとしての完成度にプラス「モード感」を醸し出し、アイコンバッグから更にアップグレードした“ヒロインバッグ”という称号を与えたいほどの出来栄えだ。伊勢丹新宿店でのポップアップイベントでは1階ハンドバッグ/プロモーションでこれら新バッグを限定・先行発売。2階シューズプロモーションスペースではメタリックスニーカーやソールの返りが良いラスト・フレキシーを用いたパンプスなど同店限定アイテムを用意。バッグと呼応するグラフィカルなパンプスもそろう。また店内ではプラントハンター・西畠清順が一足早く桜を開花させるという。このイベントは三越日本橋本店、銀座三越でも2月4日から行われる。女性は、常に自分を輝かせてくれる小物との出合いを待ち望んでいるのだ。
2015年01月14日バーバリー・ジャパンはこのほど、2014年クリスマスキャンペーンフィルム「FROM LONDON WITH LOVE」を公開した。デビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の次男、ロメオ・ベッカムさんが主演しており、キャンペーンへの登場は2013年春夏の広告キャンペーン以来、2年ぶりとなる。「FROM LONDON WITH LOVE」は、ロンドンの街を背景に、ロメオ・ベッカムさんがカップルに愛のこもったギフトを運び届けるという内容。カップルは英国人モデルでダンサーのハンナ・ドッズ氏とアンダース・ヘイワード氏が演じる。バーバリーを象徴するトレンチコートやカシミアマフラーといったアイテムや、イギリスの天気にフィーチャーし、英国人ミュージシャンであるエド・ハーコート氏の曲にのせ、50人以上のダンサーがパフォーマンスを披露しているという。11月3日にはロンドンのグローバルフラッグシップストア「バーバリー・リージェントストリート」にて同フィルムのプレミア上映イベントが行われ、会場にはデビット&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ロメオ・ベッカムさんをはじめ、ミュージシャンのジョージ・エズラ氏や英国人モデルのサム・ローリンソン氏など500人以上のゲストが来場。エド・ハーコート氏によるライブパフォーマンスも披露されたとのこと。キャンペーンショートフィルムは、バーバリーの公式サイトをはじめ、FacebookやTwitterなどでも配信される。
2014年11月19日1851年にスイスに創業したファッションブランド「バリー(Bally)」が、10月22日、ロンドンの高級ショッピングストリートのニュー・ボンド・ストリートに新旗艦店をオープンした。オープニングに際して開かれたカクテルパーティには、本年度のアカデミー助演女優賞を獲得した新星ルピタ・ニョンゴや、日本での人気急上昇中のベネディクト・カンバーバッチ、現在公開中の映画『ドラキュラ ZERO』に主演のルーク・エヴァンズ、モデルのアリゾナ・ミューズなどが出席し、オープンを祝福した。このロンドン旗艦店は、時代を超越した機能性とモダニティというバリーの哲学を具現化するショップとして誕生。店舗面積は、約400平方メートル。地下1階はメンズウェア、1階にウィメンズウェア、そして地上2階にはメイド・トゥ・オーダー、メイド・トゥ・カラー、シューケアのサービスを展開する。バリーはこれまでも、ロベール・マレ=ステヴァン、アンドレ・プットマン、ル・コンビュジェ、カール・モーザーといった世界最高峰の建築家と数々のコラボレーションを行ってきた。今回の新旗艦店の設計は、建築家のデイヴィッド・チッパーフィールド氏によるもので、店舗デザインは、モダニズム建築家で家具デザイナーのマルセル・ブロイヤー設計による1920年代のバリーのスイス店内を写した写真からインスピレーションを得たという。(text:Miwa Ogata)
2014年11月05日「バリー(BALLY)」が10月22日、ロンドンを代表する高級ショッピングストリート、ニュー・ボンド・ストリートにロンドンの旗艦店をオープンした。ブランドのアイデンティーを発信する場となる旗艦店は、面積約400平方メートル。地下1階から地上2階まであり、地下1階はメンズウエア、1階はウィメンズウエアを展開。2階では、メイド・トゥ・オーダー、メイド・トゥ・カラー、シューケアなどのスペシャリストによるサービスを提供する。これまで、ロベール・マレ=ステヴァンやル・コルビュジェなど著名建築家と多くのコラボレーションをおこなってきたバリー。同ブランドとして数十年ぶりとなる今回の旗艦店は、デイヴィッド・チッパーフィールドが担当。マルセル・ブロイヤーが設計した1920年代のバリーのスイス店内を写した写真からインスピレーションを得てデザインしたという。オープンを記念したカクテルパーティーには、女優のルピタ・ニョンゴや俳優のベネディクト・カンバーバッチ、ルーク・エヴァンズ、モデルのアリゾナ・ミューズなどが出席。オープンを祝した。
2014年10月28日知的でエレガントが顔立ちに、シックでスタイリッシュな着こなしが注目を集め、アメリカ社交界のスターとして活躍するソーシャライツのオリヴィア・パレルモが、英国のポケッタブルシューズ「バタフライツイスト(Butterfly Twists)」のイメージキャラクターに起用されることが発表された。オリヴィアがもともとバタフライツイストを愛用していたことがきっかけで実現した今回の契約だが、彼女は今後、バタフライツイストのキャラクターとしてだけでなく、商品に関する企画など、アドバイザーとしてブランドと関わっていく。おしゃれなフラットシューズとして知られるバタフライツイストは、2009年、英・ロンドンで誕生。たたんでコンパクトに収納して携帯できる利便性、快適な履き心地が特徴。豊富なバリエーションとインポートブランドにもかかわらずリーズナブルな価格ということも魅力で、世界中で大人気。オリヴィアが愛用する“ザ シエナ ブラック コレクション”は、バタフライツイストの中でもハイエンドラインとして位置づけられ、8月よりセレクトショップなどで発売の予定だ。彼女もお気に入りのレオパード柄のほか、ゼブラ柄やシンプルなブラックにフェミニンなリボンがついたラインナップもあるが、今年のビッグトレンドでもあるアニマル柄で攻めるのがおすすめ。ジーンズやワンピースなど、さまざまなコーディネートに取り入れて、足元からトレンドを呼びこんでみては?(text:Miwa Ogata)
2013年07月17日11月18日に関西初となるインポートバーバリーの直営路面店「バーバリー神戸」が旧居留地にオープンした。2層約500平方メートルの「バーバリー神戸」の店舗デザインは、チーフ・クリエーティブオフィサー、クリストファー・ベイリーの最新コンセプトストアが採用され、英国製の建材が用いられている。また店舗では、ブランドを象徴するメード・イン・イングランドのトレンチコート、コレクションラインのバーバリープローサム、テーラリングをコンセプトとしたバーバリーロンドンまで、英国発のインポートアイテムが幅広く展開されている。さらに、オープンを記念して限定商品(ウィメンズバッグ2型、メンズバッグ1型)も発売する。■店舗情報バーバリー神戸営業時間:11:00から20:00(不定休)住所:兵庫県神戸市中央区浪花町27【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日BURBERRY(バーバリー)は、関西初となるインポートバーバリーの直営路面店「バーバリー神戸」を、2012年11月18日(日)旧居留地にオープンする。「バーバリー神戸」は、関西地区の旗艦店として、さらに国内最大級のインポートコレクション集積店舗として11月18日(日)よりオープンする。2層約500平方メートルの店舗デザインにはチーフ・クリエイティブ・オフィサー、クリストファー・ベイリーによる最新のストアデザインコンセプトが採用され、英国製の建材が用いられた空間となっている。ショップには、バッグを中心としたノンアパレルを始め、ブランドを象徴するメイド・イン・イングランドのトレンチコート、コレクションラインのバーバリー プローサム、テーラリングをコンセプトとしたバーバリー ロンドンまで、英国発のインポートアイテムを幅広く展開する。また、オープンを記念して限定商品のウィメンズバッグ2型、メンズバッグ1型も発売する。バーバリー神戸兵庫県神戸市中央区浪花町27営業:11:00~20:00不定休tel.078-571-2100元の記事を読む
2012年11月18日BURBERRY(バーバリー)から、2012年秋冬コレクションで最新アイコンバッグ「バーバリー・バレル」が登場した。田園風景で使われているような樽をイメージさせる”バレル”が名前の由来の「バーバリー・バレル」は、今季のテーマである“タウン & フィールド”にちなんだクラシックで丸みのあるシェイプが特長。アクセントとなっているフォックスや猟犬、フクロウなどのアニマルモチーフは、自然と親しむ英国のカントリーカルチャーを象徴している。素材は秋らしいヌバック&スエード、ジャガード織布帛&カーフレザーのコンビネーションで、インディゴグリーンやアンバー、プラム、マリーゴールドなど秋らしい深みのあるカラー展開だ。オーストラリア出身のファッションモデルのミランダ・カーも、バーバリー・バレルをいち早く取り入れたスタイリングで、シドニー市内にてショッピングを楽しむ様子がパパラッチされている。商品写真右上より時計回りにバレル・ヌバック・アンバー ¥183,750 バレル・ジャガード・マリーゴールド ¥152,250 バレル・ジャガード・プラム ¥152,250 バレル・ヌバック・インディゴグリーン ¥183,750 (サイズはすべてH24×W34×D14cm)【お問い合わせ先】バーバリー・インターナショナル0120-046-225元の記事を読む
2012年09月03日スカーレット・ヨハンソンの母親で、かつては娘のマネージャーも務めていたメラニー・スローンさんが金銭トラブルを抱えて困っているという。スローンさんはスカーレットが『ノース/小さな旅人』(’94)で子役デビューした9歳のときから彼女のマネージャーを務めていたが、2年前に娘からの申し出でマネジメント業務を離れている。最大のクライアントを失ったスローンさんは財政難に陥り、マンハッタンの豪華アパートの購入をめぐり、業者とトラブルになっている。「New York Post」紙によると、スローンさんは昨年10月にマンハッタンのミッドタウンにある140万ドルのアパートの購入契約を結んだが、資金が足りず購入をあきらめるので手付金の13万ドルを返却してほしいと申し入れているという。昨秋の購入時、スローンさんは娘の存在をひけらかし、「2011年は業界の景気がとても良かった」と語るなどして業者の信用を得たという。だが、実際の収入はスカーレットとシャンパンのモエ・エ・シャンドン社との契約金の一部の2万5,000ドルのみ。業者は「あんなに裕福だったのに、たった2週間でお金に困るようになるなんて」と驚いている。スカーレットは「結婚を機に、縁を切る必要を感じたの」と母親をビジネスから切り離したことを先月発売の「Vanity Fair」誌上で語り、母を援助するかについては明言していない。現在、スカーレットはレオナルド・ディカプリオやキャメロン・ディアスを顧客に抱えるリック・ヨーン氏にマネジメントを依頼している。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:幸せへのキセキ 2012年6月、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開アベンジャーズ 2012年8月、公開© 2011 MVLFFLLC.TM& © 2011 Marvel. All Rights Reserved.■関連記事:スカーレット・ヨハンソンに新恋人?今度のお相手は英国人ミュージシャンスカーレット・ヨハンソン、ライアン・レイノルズとの結婚&離婚に「後悔はない」マット・デイモン、満を持して長編映画監督デビューが決定!ロバート・ダウニーJr.、映画賞授賞式壇上でメル・ギブソンとの男の約束を果たすスカーレット・ヨハンソンの写真流出事件のハッカー、フロリダで逮捕される
2012年01月11日ハイブランドからファストファッションまで、さすがのセンス☆米人気リアリティードラマ「ザ・シティ」で一躍有名となったオリヴィア・パレルモがファッションサイトを開設するそうだ。女優として、モデルとして活躍する彼女のおしゃれ感度は高く、ハイブランドからファストファッションまでを自由に美しく着こなす姿には、高い支持が集まっている。そんな彼女のファッションサイトだけに、注目度大だ。オンもオフもいつもおしゃれな彼女。ハリウッドチャンネルによれば、このファッションサイトはライフスタイルブログのもう少し充実したもの(ファッションに特化)したものになると語っているとか。好きなデザイナーや街中で見られるトレンド、日本の東京の女の子のファッションにも注目しているそうで、それらのスナップを取り入れていきたいとコメントしたそうだ。彼女の視点からとらえるファッションに注目!また、サントロぺやバルセロナのブティックも好きなものがあるそうで、それらを紹介したいという意向もあるそうだ。とくに、若いデザイナーに注目したいそうで、これから伸びていく才能を支援したい、そこに自分のセンスを加えてフォーカスしたいということらしい。若く、志の高いデザイナーに、こうした影響力のあるオリヴィアが注目してアピールしてあげることは、ファッション界全体にとっても大きなプラスになるに違いない。彼女自身も、いつかは自分でファッション関連の会社を作りたいと考えているという。OliviaPalermo.comとしてオープンしたら、きっと素敵なファッションサイトになりそう。今のおしゃれ感度抜群なオリヴィアがセレクトするアイテムがチェックできるサイトは、おしゃれハンター必見となること間違いなし!元の記事を読む
2011年10月05日まだ18歳だった結婚から破局…やっぱり復縁?映画「トロン:レガシー」で一躍世界的有名女優となったオリヴィア・ワイルド。今最も注目のセクシーな若手美人女優で、ハリウッドでは恋多き女性としても噂の的だ。そんな彼女が、和解しがたい不和を理由に、今年3月離婚申請した元夫タオ・ラスポリと復縁するのでは?と話題になっているという。27日、ハリウッドチャンネルが伝えている。映画プロデューサー兼フラメンコギタリストというマルチアーティスト的な才能をもつタオとオリヴィアが結婚したのは、2003年、オリヴィアがまだ18歳の時のこと。それから8年で今年初め、破局を発表していた。ところが、最近ふたたび親密な2人の様子が各所で目撃されているという。(「トロン:レガシー」出演時のオリヴィア)やっぱり大事な人?恋の多さも美しさの秘密?!23日には、カリフォルニア州のヴェニスでランチを楽しんだ後、2人でウィンドウショッピングというほほえましいようなデートが目撃されたとか。こうした2人のデートはこの日に限ったことではなく、しばしばみられ、とくに人目をはばかる様子もないようだ。復縁かどうか、本人らからのコメントはないものの、離婚後も友達として、大切な人として、家族ぐるみで付き合いがあることは、Marie Claire誌のインタビューでも認めるなど、なんとも微妙。破局後のオリヴィアには、ジャスティン・ティンバーレイクにブラッドレイ・クーパー、ジェイク・ギレンホールと、恋の噂が絶えることがない。ただどれも真剣な交際には至っていないらしく…やっぱり復縁するの??なにはともあれ、恋多き女は美しい、か、はたまた、美しさゆえの宿命か…まだ27歳のオリヴィア・ワイルドには、これからも翻弄されそう?!元の記事を読む
2011年08月28日