LGエレクトロニクス・ジャパンは25日、3,840×2,160ドット(4K)表示が可能な27型ワイド液晶ディスプレイ「27UD68-W」を発表した。12月22日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別67,000円前後。7月上旬に発売された「27MU67-B」をベースに、デザインを変更した4K表示対応の27型ワイド液晶ディスプレイ。最小ベゼル幅9.1mmの薄型ベゼルデザインを採用し、スタンドをクレセントデザインの「アークラインスタンド」に変更している。液晶パネルにはAH-IPSパネルを採用。HDMI 2.0対応ポートを2基搭載し、4K(3,840×2,160ドット)/60Hzの入力と画面表示に対応。sRGBカバー率は99%で、AMDのFreeSyncテクノロジーもサポートする。暗い部分を明るく映し出す「ブラックスタビライザー」機能により、ゲームプレイ時の暗くて見づらい部分の視認性も向上。FPS1モード / FPS2モード / RTSモードといった、ゲームジャンルに合わせたプリセットモードが3種類用意されている。そのほかにゲーム専用のカラー設定を1つ保存できる。モニタのボタンではなく、OS上で明るさやコントラストなどのOSD設定ができるソフトウェア「On Screen Control」に対応。「Excelではブルーライト低減モード」というように、ソフトごとで画面モードをあらかじめ設定しておくと、当該ソフトを起動もしくはウィンドウ選択した際に自動で適用される。画面を分割表示する「Screen Split機能」もOn Screen Controlに統合された。詳細なOSD設定は「OSDジョイスティック」で直感的に行える。そのほか、低解像度の映像をアップコンバートする超解像技術「SUPER+ Resolution」、眼精疲労の原因とされるフリッカーやブルーライトを抑える「フリッカーセーフ」機能、「ブルーライト低減モード」などを搭載する。主な仕様は、最大解像度が3,840×2,160ドット、液晶パネルがAH-IPS方式、視野角が上下左右ともに178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(最大5,000,000:1)、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度は-2~15度。本体サイズはスタンドありの状態で約615×D186×H456mm、重量は4.9kg。なお、ベースとなっている27MU67-Bは併売される。
2015年11月25日LGエレクトロニクス・ジャパンは11月20日、有機ELテレビ「LG OLED TV(エルジー・オーレッド・テレビ)」の新製品として、55V型の「55EG9100」を発表した。発売は11月26日。価格はオープンで、推定市場価格は348,000円前後(税別)。同社では、4Kに対応した「EG9600」と、2K(フルHD)モデルの「EC9310」の2つの有機ELテレビのシリーズを展開しているが、今回発表された55EG9100は2K対応のモデルだ。パネルは緩やかな弧を描いた「カーブドスクリーン」。RGBにW(ホワイト)をプラスした「WRGB」方式を採用している。3波チューナーを2基内蔵しており、USB HDDへの番組録画も可能だ。OSは、webOS 2.0。Wi-Fiを標準装備している。インタフェースは、HDMI入力が3基、USBポートが3基など。本体サイズはW1225×D208×H760mmで、質量は15kg(スタンド込み)。消費電力は320W、年間消費電力量は122kWh/年。
2015年11月20日LGエレクトロニクス・ジャパンは11月17日、有機ELテレビ「EG9600」シリーズと液晶テレビ「UF9500」シリーズのソフトウェアアップデートを行い、HDRコンテンツの視聴に対応すると発表した。ソフトウェアアップデートを行うのは、有機ELテレビ「65EG9600」「55EG9600」と液晶テレビ「65UF9500」「55UF9500」の4製品。11月30日より、ネットワークやUSB経由でのHDRコンテンツ視聴に順次対応する。また、液晶テレビ「42LF5800」「32LF5800」「28LF4930」「22LF4930」が11月からソフトウェアアップデートを開始し、Netflixに対応している。これにより、同社が2015年3月以降に発売した有機ELテレビと液晶テレビは、すべてNetflixを利用できるようになった。
2015年11月17日LGエレクトロニクス・ジャパンは2日、同社の有機ELテレビと液晶テレビが、定額制映像配信サービス「Netflix」に対応したことを発表した。Netflixは、世界50カ国以上で6,500万人以上の会員を抱える、定額制の映像配信サービス。日本国内では9月2日からサービスを開始し、「デアデビル」などのNetflixオリジナルコンテンツのほか、ドキュメンタリー、長編映画などをストリーミング配信する。月額料金は、標準画質(SD)のベーシックプランが650円、高画質(HD)のスタンダードプランが950円、超高画質(UHD 4K)のプレミアムプランが1,450円(すべて税別)。LGエレクトロニクス・ジャパンのNetflix対応テレビは、2014年および2015年に発売されたwebOS搭載モデル。対象テレビは配布済みのソフトウェアにより、ホーム画面のランチャー上にあるアイコンからNetflixを利用できるようになっている。対象テレビの詳細は以下のとおり。なお、下記以外の機種も、2015年度中のアップデートでNetflixに対応する予定だ。○有機ELテレビ - 2015年モデルEG9600シリーズ(65EG9600/55EG9600)EC9310シリーズ(55EC9310)○液晶テレビ - 2015年モデルUF9500シリーズ(65UF9500/55UF9500)UF8500シリーズ(60UF8500/55UF8500/49UF8500)UF7710シリーズ(55UF7710/49UF7710/43UF7710)UF6900シリーズ(49UF6900/43UF6900)LF6300シリーズ(55LF6300/49LF6300/43LF6300/32LF6300)○液晶テレビ - 2015年モデルUF9500シリーズ(65UF9500/55UF9500)UF8500シリーズ(60UF8500/55UF8500/49UF8500)UF7710シリーズ(55UF7710/49UF7710/43UF7710)UF6900シリーズ(49UF6900/43UF6900)LF6300シリーズ(55LF6300/49LF6300/43LF6300/32LF6300)
2015年09月02日LGエレクトロニクス・ジャパンは8月31日、人間工学デザインを採用した「TONE INFINIM」(HBS-900)および「TONE+」(HBS-500)を発表した。発売日は9月11日。価格はいずれもオープンで、推定市場価格は「TONE INFINIM」が15,740円前後、「TONE+」が7,380円前後。○TONE INFINIM「TONE INFINIM」は、オーディオメーカーharman/kardonと共同開発したBluetoothヘッドセット。同社のBluetoothヘッドセット「TONE」シリーズの上位モデルで、人間工学に基づいた曲線デザインを採用し、光沢のあるメタリックな仕上がりとなっている。機能としては、コンテンツ再生/停止ボタンや音量調節スイッチ、通話ボタン、マイク、現在時刻アラート機能などを備える。イヤホンケーブルは自動巻取り式。高音質コーデックaptXもサポートする。通信機能はBluetooth 3.0で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応するほか、する。連続音楽再生時間は最大14時間、連続待受時間は最大550時間、充電時間は2時間未満、連続通話時間は最大17時間。本体サイズはW155×L178×T15mm、重量は54g。○TONE+「TONE+」は、「TONE」シリーズの下位モデル。こちらも人間工学に基づく首掛け型デザインを採用する。特徴は29gという軽さで、電源音/通話/再生を行なうマルチファンクションボタンや音量ボタン、巻戻し/早送りボタンといった機能を搭載する。ケーブルの巻取り機構やaptXには非対応。「TONE+」の通信機能はBluetooth 4.1で、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。連続音楽再生時間は最大7.5時間、連続待受時間は最大500時間、充電時間は2時間未満、連続通話時間は最大9時間。本体サイズはW140×L168×T18.1mm、重量は29g。
2015年08月31日LGエレクトロニクス・ジャパンは31日、Bluetoothステレオヘッドセットの「TONE」シリーズにて、人間工学デザインを採用した「TONE INFINIM」(HBS-900)および「TONE+」(HBS-500)を発表した。9月11日に発売する。価格はいずれもオープンで、店頭予想価格は「TONE INFINIM」が15,740円前後、「TONE+」が7,380円前後。○TONE INFINIM上位モデル「TONE INFINIM」は、オーディオメーカーharman/kardonと共同開発したサウンド技術を投入したBluetoothヘッドセット。人間工学に基づいた曲線デザインを採用し、首に掛けて使用する。ケーブルは巻取り式。イヤホン部を引っ張るとケーブルが伸び、巻取りボタンを押すと自動で巻き取られる。機能面では、コンテンツ再生/停止ボタンや音量調節スイッチ、通話ボタン、マイク、現在時刻アラート機能などを搭載。高音質コーデックapt-Xもサポートする。「TONE INFINIM」の通信機能はBluetooth 3.0で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応する。連続音楽再生時間は最大14時間、連続待受時間は最大550時間、充電時間は2時間未満、連続通話時間は最大17時間。本体サイズはW155×D178×H15mm、重量54g。○TONE+下位モデル「TONE+」でも、人間工学に基づく首掛け型デザインを採用。29gという軽さが特徴で、電源音/通話/再生を1ボタンで担うマルチファンクションボタンや、音量ボタン、巻戻し/早送りボタンを搭載する。ケーブルの巻取り機構は非搭載で、apt-Xにも対応しない。「TONE+」の通信機能はBluetooth 4.1で、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。連続音楽再生時間は最大7.5時間、連続待受時間は最大500時間、充電時間は2時間未満、連続通話時間は最大9時間。本体サイズはW140×D168×H18.1mm、重量29g。
2015年08月31日LGエレクトロニクス・ジャパンは21日、同社が展開するウェアラブルシリーズ「LG G Watch」が搭載するOS「Android Wear」のアップデートに伴い、「LG G Watch R」がWi-Fiに対応したと発表した。「LG G Watch」は、Googleのスマートウォッチ向けOS「Android Wear」を搭載したウェアラブルシリーズ。スクエア形ディスプレイの「LG G Watch」、円形ディスプレイの「LG G Watch R」、高品質デザインの「LG Watch Urbane」の3モデルをラインナップしている。今回、Android Wearのバージョンが、OTAで1.3にアップデートした。これにより、これまでBluetoothのみであった「LG G Watch R」の無線接続が、Wi-Fiに対応した。さらに、「LG G Watch」シリーズ全体で、4日間の天気予報の表示や、製品上での翻訳機能などが使用できる機能も追加された。
2015年08月24日LGエレクトロニクス・ジャパンは8月6日、コードレス式のスティック型掃除機「VS84シリーズ」を発表した。発売は8月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込54,800円前後だ。VS84シリーズはスティック型としてもハンディ型としても使用できる2in1のコードレスサイクロン式掃除機。LGエレクトロニクス・ジャパンはこれまで、ロボット掃除機と布団クリーナーを日本で発売。今回のVS84シリーズでスティック型掃除機の市場へ参入することになる。VS84シリーズには、着脱可能なリチウムイオンバッテリーが2つ付属。掃除中にバッテリーが切れた場合、もう一方のバッテリーに交換することで最大約60分(約30分×2)の連続運転を実現した。髪の毛やペットの毛が絡みにくい「お手入れかんたんブラシ」を採用。特殊な構造によって、毛をブラシの中央に集めて吸引するだけでなく、ブラシに絡みついた毛を引き離すためのヘア除去フックという機構も備えている。サイズはW270×D190×H1,105mm、重量は2.8kg。ダストカップ容量は0.35L。バッテリー1つにつき、4.5時間でフル充電される仕様だ。充電台ではバッテリー2つを同時に充電できる。運転時間は通常モードで約60分(約30分×2)、強モードで約40分(約20分×2)。カラーはメタリックシルバー、シルバー、ブルー。○「面倒くさくないお掃除」がコンセプトLGエレクトロニクス・ジャパンは8月6日、製品発表会を開催した。発表会には、LGエレクトロニクス・ジャパン 代表取締役社長 慶甲秀(キョン ガプス)氏が登壇し、「LGといえば、日本では液晶テレビやスマートフォンといったイメージがあるが、白物家電も手がけている総合家電メーカー。今回の新製品はグローバルで得たノウハウを活かして、日本に最適化されている」と説明した。LGエレクトロニクス・ジャパン マーケティング部長 首藤晃氏によれば、VS84シリーズはLGエレクトロニクスがグローバル展開している「CordZero」シリーズの一つ。『面倒くさくないお掃除』というコンセプトのもとで開発された。
2015年08月06日LGエレクトロニクス・ジャパンは、曲面ディスプレイを搭載した65型の有機ELテレビ「65EG9600」を8月7日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別1,000,000円前後だ。65EG9600は、日本市場では初の有機ELテレビ、曲面ディスプレイ搭載テレビとして、3月に国内発表された。発表当初、2015年秋に発売するとされていたが、このたび正式に発売日を決定。LGエレクトロニクス・ジャパンはすでに、55型の「55EG9600」を5月8日に発売している。有機EL(OLED)ディスプレイは一つ一つの素子が自ら発光するため、液晶ディスプレイと異なりバックライトが不要。無色発光の「完全な黒」を表現できるのが特徴だ。RGBの有機EL画素に加えて、白のサブピクセルを追加したLG独自のWRGB方式を採用。従来よりも豊かな色彩表現を実現したという。曲面型ディスプレイの採用によって没入感を高めた。解像度は3,840×2,160ドット、4K表示に対応している。
2015年07月30日ついに夏到来!フェスシーンや海、もちろんデイリー使いにも、カラーメイクってしたくなりますよね!?だけどちょっと待って!!カラーメイクって、男の子ウケが不安じゃない?夏は恋の季節だし、カラーメイクも楽しみたいけど、男の子ウケがキニナル・・・。そんな風に悩んでいる女の子にぜひ1度使ってみて欲しいのがコレ!▼ドド「アイカラーペンシルWP」出典:パルガントン公式オンラインショップよりオシャレな5色でラインナップされたこのペンシル、尋常じゃなく(!?)落ちにくいWP処方だから、夏イベントでも安心して使用OK!▼ドド「カラーポイントマスカラWP」出典:パルガントン公式オンラインショップよりこちらのカラーマスカラは、もともと限定商品だったのがレギュラー化するほどの超人気アイテム!普段使いしやすい3色展開なので、思わず揃えたくなっちゃいます♪このドドの2アイテムは、他社のカラーコスメよりも発色がとってもミルキーで、奇抜な印象になりすぎないので、カラーメイク初心者さんでも簡単に取り入れやすいし、何より男の子ウケもいいんですよっ!では早速、この2アイテムを使ったメイクをご紹介します!!まず、カラーメイク初心者さんが抑えたいのはコレ!◎フェスモテ確実「ピンクメイク」目尻に加えたピンクライン&ピンクマスカラ、下ラインのパープルは、女の子らしさ倍増間違いなし!次にカラーメイク上級者さんはコレ!!◎オシャレ見えの「カラフルラインメイク」イエロー、オレンジ、ピンクのラインの組み合わせで、見ているだけでポジティブな気分になれそうですね♪そして最後に、クール派さんはコレ!!◎涼しげeyeで視線集中「寒色大人メイク」上まつげはブルー、下まつげはグリーンというこのメイク。一見トライしにくそうだけど、下ラインをまつげと同じくグリーンにすることでまとまりアップ♪大人の色気が漂いますよ。どうですか?実際メイクしてみると、従来のカラーメイクのイメージより、なんだかソフトなのがわかりますよね?これが「ミルキーカラー」の実力です♪この仕上がりなら、フェスモテはもちろん夏場以外のデイリー使いにもバッチリ!!もっと発色や仕上がりイメージを見るには動画をチェック!このコスメをGETすれば、メイクの色遊びが、もっと楽しくなる予感♪
2015年07月29日LGエレクトロニクス・ジャパンは7月28日、4K(3,840×2,160ドット)表示に対応する液晶テレビの新製品として、エントリーモデルに当たる「UF6900」シリーズを発表した。49型の「49UF6900」と43型の「43UF6900」を用意する。発売は8月7日。価格はオープンで、推定市場価格は49UF6900が138,880円前後、43UF6900が108,880円前後だ(いずれも税別)。UF6900シリーズは、4K表示に対応した独自のIPSパネルを搭載する液晶テレビ。±178度の広視野角を実現した。バックライトはエッジ型LEDを採用する。スポーツやアクション映画などの速い動きの映像でも、ブレを低減しスムーズに描写できるとしている。画質エンジンは「True 4K Engine」だ。そのほか、ハイビジョン映像などを4K相当にアップスケーリングする機能も持つ。シンプルな操作体系の「webOS 2.0」を採用。webOS 2.0では、よく見るチャンネルをランチャー上に登録できる「お気に入りチャンネル」、テレビを見ながら設定を変えられる「クイック設定」などの機能を利用できる。直感的な操作を可能にする「マジックリモコン」も引き続き採用。スタンドを含むサイズと重量は、49UF6900がW110.3×D19.8×H69.8cm/14.7kg、43UF6900がW97.1×D19.8×H62.4cm/11kg。地上・BS・110度CSデジタルチューナー×2を搭載し、裏番組の録画に対応する。外付けHDDにも録画可能だ。3D表示には非対応。スピーカーの実用最大出力は5W+5W。インタフェースはHDMI×2基、コンポーネント×1基、ヘッドホン出力×1基、光デジタル音声×1基、USB×2基(うち1基はUSB 3.0対応)、LAN端子×1基。Wi-Fiにも対応する。また、LGエレクトロニクス・ジャパンは同日、スタンダードモデルの「UF8500」シリーズに60型の「60UF8500」、「UF7710」シリーズに55型の「55UF7710」を追加した。発売は8月7日。価格はオープンで、推定市場価格は60UF8500が268,880円前後、55UF7710が188,880円前後(いずれも税別)。UF6900シリーズ、60UF8500、55UF7710の追加によって、LGエレクトロニクス・ジャパンの4Kテレビは、全部で4シリーズ10モデルになった。
2015年07月28日LGエレクトロニクス・ジャパンは7月9日、バッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「MUSIC flow P7 NP7550」シリーズを発表した。ブラック / シルバー / ホワイトの3色を用意。発売は7月16日。価格はオープンで、推定市場価格は16,000円前後。実用最大出力10W+10WのBluetoothスピーカー。小音量でもクリアなサウンドを実現するAuto Sound Engine(オートサウンドエンジン)を搭載する。デュアルパッシブラジエーターによりパワフルな重低音を楽しめる。NP7550シリーズを2台用意することで、デュアルサウンドパフォーマンス(「ステレオモード」と「ツインモード」)を設定可能だ。LGエレクトロニクスのテレビとワイヤレス接続し、テレビスピーカーとしても使える「TVサウンドシンク」機能も持つ。約3時間40分でフル充電される、容量2,600mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵。最大約9時間の連続再生が可能だ。別売のオプションとして、本体を保護しカラーリングを変更できるアクセサリーバンパーも用意されている。音声入力端子としてステレオミニジャックを装備。マルチポイントペアリングは同時3台まで対応する。本体サイズはW184×D63×H57mm、重量は約0.7kg。
2015年07月09日NTTぷららは6月24日、LGエレクトロニクス・ジャパンの液晶テレビ「EG9600」「UF9500」「UF8500」「UF7710」の各シリーズ向けに、4Kによるビデオオンデマンド(VOD)サービス「ひかりTV 4K」を提供開始した。「EG9600」「UF9500」「UF8500」「UF7710」は、3月に国内投入が発表された4Kテレビ。対象となるモデルのユーザーは、テレビ側のソフトウェアアップデートとひかりTVアプリのダウンロードを行うことで「ひかりTV 4K」を利用できるようになる。ひかりTV 4Kの視聴には、別途チューナーとNTT東日本・NTT西日本が提供する光回線の契約が必要となる。
2015年06月24日韓国LGエレクトロニクスは17日(現地時間)、同社製プロジェクタ「Minibeam」シリーズの新製品として、曲線デザインの小型LEDプロジェクタ「Minibeam Nano」(PV150G)を発表した。アジアや北アメリカ、欧州、アフリカ、中南米などの主要市場で、6月中の提供を予定する。重量270gと軽量で、約10cm×10cmと手のひらサイズの小型LEDプロジェクタ。ミラキャストやWi-Fi Direct技術により、スマートフォンやタブレットとワイヤレスで接続できる。解像度は854×480ドット。電源はACアダプタによる駆動のほか、3,800mAh容量のバッテリも内蔵する。バッテリ駆動時間は最大2時間。このほかの主な仕様は、輝度が100ANSIルーメン、コントラスト比が100,000:1、最大表示サイズは100インチ(壁との距離3.625m)、LED寿命は3万時間。スピーカーは1Wのモノラル。搭載端子はHDMI×1、USB×1。本体サイズは108×103×44mm、重量は270g。
2015年06月18日LGエレクトロニクス・ジャパンは9日、3,840×2,160ドット表示が可能なHDMI 2.0対応27型ワイド液晶ディスプレイ「27MU67-B」を発表した。7月上旬より発売する。店頭予想価格は税別62,000円前後。AH-IPSパネルを採用する27型ワイド液晶ディスプレイ。HDMI 2.0に対応したHDMIポートを2基搭載し、3,840×2,160ドットの解像度を60Hzで出力できる。sRGBカバー率は99%で、AMDのFreeSyncテクノロジーをサポート。ゲームなどにおいて滑らかで高速な描写を行う。「ブラックスタビライザー」機能では、暗い部分を明るく映し出すことでゲームプレイ時の暗い場所を鮮明に映し出す。FPS1モード / FPS2モード / RTSモードといった、ゲームのジャンルに合わせたプリセット3種類を用意。通常使用する際のカラー設定のほか、ゲーム専用のカラー設定も保存しておける。高画質機能では、低解像度の映像をアップコンバートして高解像度表示する超解像技術「SUPER+ Resolution」を採用。シュートコントロール技術によって、白浮きが限りなく少ないクリアな映像を出力する。眼精疲労の原因とされるフリッカーやブルーライトを抑える「フリッカーセーフ」機能と「ブルーライト低減モード」も搭載。「Screen Split」機能では、最大で4つのOSのウインドウを4画面に分割して表示する。主な仕様は、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、液晶パネルがAH-IPS方式、視野角が左右 / 上下ともに178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(最大5,000,000:1)、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DisplayPort×2。スタンドのチルト角度は-5~35度、スイーベルは90度、130mmの高さ調節とピボット機能を搭載する。本体サイズはW643×D250×H439~569mm、重量は7.8kg。
2015年06月09日LGエレクトロニクス・ジャパンは、55型の曲面型有機ELテレビ「55EG9600」の発売日を5月8日に決定した。価格はオープンで、推定市場価格は628,800円前後だ。55EG9600は、日本市場では初の有機ELテレビかつ曲面ディスプレイ搭載テレビ。発表当初の発売予定は5月だったが、このたび正式に発売日が決定した。有機EL(OLED)ディスプレイは一つ一つの素子が自ら発光するため、液晶ディスプレイと異なりバックライトが不要。無色発光の「完全な黒」を表現できることが特徴だ。RGBの有機EL画素に加えて、白のサブピクセルを追加したLG独自のWRGB方式を採用。従来よりも豊かな色彩表現を実現したという。曲面型ディスプレイの採用によって没入感を高めた。解像度は3,840×2,160ドット、4K表示に対応している。発売に先がけて、4月24日から家電量販店にて先行展示を行う。展示される店舗はエディオン、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラの一部店舗だ。
2015年04月24日LGエレクトロニクス・ジャパンは4月9日、幅27cmとA4用紙より設置面積が小さいブルーレイディスクプレーヤー「BP250」を発表した。発売は4月17日。価格はオープンで、推定市場価格は11,750円前後(税込)。BP250は、本体サイズがW270×D195×H43mmのコンパクトなブルーレイディスクプレーヤー。HDMI接続したLG製テレビのリモコンからも、音源オン・オフや再生などの操作を行える「SIMPLINK」機能を持つ。前面にはUSBポートを装備。USBメモリや外付けHDDなどに保存されたファイルの再生を行える。USBポートは録音にも対応しており、音楽CDの楽曲をMP3形式で保存することが可能だ。再生できるメディアは、BD-Video、BD-R/RE、DVD-Video、DVD-R/RW、音楽CD、CD-R/RW。AVCRECとAVCHDにも対応している。USBポートを装備しており、USBメモリや外付けHDDに保存したコンテンツも再生可能だ。音楽CDをMP3形式でUSBメモリに保存できる機能も持つ。重量は0.83kg。HDMIケーブルが付属する。
2015年04月09日●国内メーカーに先駆けて有機ELテレビを投入今回の題材は以下の記事だ。LG、有機ELテレビを日本で発売 - 55型で4K対応の曲面パネル (3月25日掲載)有機ELテレビは「次世代のテレビ」として期待されつつも、なかなか世に出ない不遇の技術だった。それが、日本でもいよいよ「実用的なサイズで手が届く範囲の値段」で登場する。各社がなぜ「大画面として有機ELテレビ」を商品展開できていないか、そして、ここでLGが商品化に至った経緯を解説してみたい。○「カラーフィルター + 白」の有機ELを採用今回LGが発表した有機ELテレビのパネルには、同社独自の特徴がある。それは、「基本的に白発光のパネル」である、という点だ。液晶と有機ELの最大の違いは、有機ELが「自己発光デバイスである」ということだ。液晶はバックライトが光り、それを通ってきた光を見る「透過型」。透過型は明度と暗部のコントラストが弱くなり、色が濁りやすいという欠点を持っている。それに対し、自発光型はコントラストに優れる。今回の発表でも、「黒の黒さ」がアピールされていた。LG以外がテレビ用として開発してきた有機ELパネルは、赤・緑・青の画素毎にその色で発光するものだ。そうすれば、当然色の純度は上がり、より画質は上がる。しかし、LGが採ったアプローチは違う。白い発光体の上に赤・緑・青のカラーフィルターを乗せ、さらに、色をつけない「白」を加えた「RGBW」方式を使った。フィルターを使うということは、自発光の良さを一部捨てるということでもある。コントラストと明るさを維持するため、白の画素を加えている。これは一見、大きな技術的後退に思える。しかしLGとしては、経済合理性を追求した結果といえる。3色の画素と1色の画素では、パネル製造上の技術的難易度が大きく異なる。特に有機ELでは、画素を発光させる発光材料によって、耐久性・生産性が異なることが知られている。日本ではソニーやパナソニック、韓国ではサムスンが3色の画素で構成するテレビパネルの製造を競っていたが、現在に至るも事業化はできていない。問題は、液晶が十分に安く、画質向上を果たしてしまったという点だ。液晶はテレビに使う上でたくさんの問題を抱えていた。そのため初期のテレビは、決して画質が良いわけではなかった。しかし、生産性の高さと用途の広さは、他のディスプレイの比ではなかった。そのため、技術開発も活発化し、発色や反応性、コントラスト改善も相当のレベルに達している。かつてのライバルであったプラズマディスプレイが負けたのは、その総合力ゆえだ。有機ELは理想的な存在ではあるが、製造が大変だ。製造工場の立ち上げには相応のコストがかかり、すでにコストメリットが発揮されている液晶と戦うのは非常に困難である。テレビがどんどん売れ、技術開発や製造に湯水のように費用をかけられる時代なら話は別だが、いまやテレビは成長産業ではない。だからこそ、LGは当初からある種の割り切りを見せた。画素構造を複雑にしなければ、製造はシンプルになる。発色の面では他社が開発中のパネルに劣るが、有機ELと液晶の間で起きる「スタートの不利さ」をカバーしやすくなる。という話になると、「じゃあ、LGの有機ELテレビの画質はたいしたことがないのか」という印象を持つだろう。だが、それはちょっと違う。●先行逃げ切りを狙うLG、日本メーカーは対抗できるか有機ELという自発光技術を使う以上、コントラストの高さは、やはり液晶の比ではない。LGの有機ELテレビではフィルターを使うため、色の純度は落ちるが、そもそもコントラスト性能が高いため、液晶に比べ不利、というレベルでもない。液晶テレビで培われた色補正技術を組み合わせれば、少なくとも液晶に比べ不利な点は出てこない。まだ製品において、デモ映像以外の「普通の映画」「普通のテレビ番組」「普通のスポーツ」の画を見ていないため、筆者としての最終判断は保留としておくが、新しいデバイスらしい画質になってきている、と感じる。ここにきてLGが他社に先駆けて日本で有機ELテレビ市場を作ろうとしているのは、日本が高画質製品にうるさい市場であり、そこでの支持をテコに広く展開したい……という思惑がある。同社は日本でテレビ市場に本格参入して5年が経過した。シェアは低く、大きなビジネスになっているとは言い難いが、画質などに関する研究所を日本に設置し、かなり地道な活動を続けている。普及型から高画質モデルへとシフトチェンジする背景には、日本のLGの組織変更や体制変更といった社内事情もあったようだが、「自分達が持つ技術を軸に攻めるべき」という分析があったのは間違いない。LGは、自社の白 + カラーフィルター型の有機ELディスプレイ・パネルについて、かなり積極的な投資を行ったとみられている。元々シンプルであることに加え、リスクを先行してとったことなどから、各画素発光式の他社パネルよりも、生産量が安定してきているのでは……との観測もある。実はLGは、このパネルの外販も積極的に展開する。1月のCESでパナソニックが展示した有機ELディスプレイの試作品は、自社製のパネルではなく、LG製のパネルを使って開発されたものだった。画質面ではまだまだチューニング中、とのことだが、それでも液晶とは別次元の美しさだった。LG純正よりも良いテレビセットが、日本メーカーから出てくる可能性もある。となると、LGは量産を起動に乗せつつ他社に先行するため、できる限り多くの有機ELテレビを、市場へと素早く送り込む必要があるのだ。他社がLG製パネルを使った製品を市場投入するまでには、最低でも1年くらいの時間が必要と見られている。そのタイムラグを生かしたい、という戦略とみられる。LGエレクトロニクス・ジャパンの慶甲秀社長は、「テレビがHD(720p)からフルHDに移行した時、価格差が1.5倍程度になると加速した。今回も(有機ELと液晶では)そうなるとスピードは上がる。今すぐとはいわないが、将来的には目指したい」と会見で説明した。いまは55型4Kで約68万円と、液晶の同クラス製品に対し7割から8割高い。1年後を見据えると、「有機ELと液晶の価格差は1.5倍以内」というのは、あり得ない話ではない。韓国メーカーというと、まだ「後追い」と思っている人がいる。それはまちがいだ。彼らはすでに中国に追い立てられる立場にある。積極的にリスクをとっていかないと、すぐに入れかわってしまう可能性が高い。事実スマートフォンやスマートフォン向け部材では、そんな状況も見えてきた。LGは、テレビの開発プラットフォームを変え、スマートフォン由来のOSに変えることでも、他社に先行した。サムスンのような派手さはないが、技術面では日本メーカーの手強いライバルになりつつある。画質向上や最終的な作り込みにおいて、日本メーカーはまだ強い。だが、すでに強みはそこにしかない。だから、「全世界に対して大々的にテレビを売る日本メーカー」は減ってきている。シャープと東芝が世界戦略にブレーキをかけており、パナソニックとソニーが残る……という状態だ。その両社ともに、技術面では他社と協力のうえ、シュアなビジネスを志向することを明言している。世界のテレビ市場のトップグループに残れるか否かは、ここから数年の戦略で決まってしまうだろう。
2015年04月02日●「完全な黒」は日本市場で評価されるかLGエレクトロニクス・ジャパンは3月25日、4Kテレビの新製品「55EG9600」を発表した。日本市場で初めて発売される有機EL(OLED)テレビであり、視聴時の没入感を高める曲面パネルを採用している。本稿では同日開催された発表会の様子をレポートする。○OLEDがテレビの新しい時代を作っていく製品のお披露目(アンベール)に先立って、LGエレクトロニクスの李仁奎(イ・インギュ)専務は有機ELテレビを「夢の技術が実現した」と紹介。消費者の目の肥えた日本市場に初めて55型の有機ELテレビを投入できたことは、LGにとって大きな意味があると語った。続いて登壇した同社の慶甲秀(キョン・ガプス)社長は、「今日は歴史的な発表会だ」と切り出し、ブラウン管が液晶になり、フルHDから4Kになって「その次の時代に求められるテレビこそ有機ELテレビだと確信する」と胸を張る。また、新製品の画質性能に触れ、「有機ELでしか見られない映像が楽しめる時代がやってきた」と訴えた。有機ELでは画面を構成するピクセルの一つひとつが自発光して光量を最適化する。そのため、引き締まった「完全な黒」を再現できる。一方、従来の液晶テレビは画面をエリアに分けてバックライトで部分調光する仕組みのため、光を完全に遮断できず、黒の再現が難しかった。こうしたわかりやすい差別化ポイントを前面に出して訴求し、日本市場でのシェア拡大を図ると言う。LGエレクトロニクス・ジャパンの首藤部長は、有機ELテレビだけでなく、4K IPSパネル採用のラインアップも6シリーズ14モデル投入し、日本市場における同社の存在感を高めていくと表明した。●有機EL曲面型テレビ、LGだけの4つの特徴55EG9600は、本年1月に米・ラスベガスで開催された家電製品展示会「2015 International CES」で同社が参考展示していたものと同じ製品だ。発表会ではその特徴を大きく4つに分け、わかりやすく説明していた。その4つとは、「Perfect Black」「Perfect Color」「Perfect Curve」「Art Style Design」だ。Perfect Blackは、前述の通り有機ELの特徴を活かしてくっきりとした深い黒が表現できること。Perfect Colorは色再現性の高さを指す。従来の有機ELのRGBの画素に加えて、白(W)のサブピクセルを追加した同社独自のWRGB方式を採用しており、繊細で鮮やかな色表現を実現している。Perfect Curveは、カーブしたディスプレイ面による没入感の高さ。画面が大型化すると画面中央と周辺部に視野角差が生じてしまう。これを映画館の大型スクリーンのように画面を湾曲させることで、視野角差を軽減するわけだ。Art Style Designは、パネル最薄部で0.6cmというスリムなデザインのこと。有機ELテレビにはバックライトが存在しないため、その分だけ薄型化と軽量化が図れる。同社ではリビング等に設置したとき、まるで浮いているように見える存在感だとアピールしている。この4つ以外で目についた特徴としては、有機ELだからこそ実現できた0.0001ミリ秒以下という反応速度の高さ(液晶の1,000倍以上であるという)や、オーディオ機器メーカーのHarman/Kardonと提携して開発したサウンドシステム、操作性を向上したテレビ用OS「webOS 2.0」の採用などが挙げられる。国内テレビ市場は、地デジ完全移行や消費税増税前の駆け込みで活況だった時期に比べると、かなり盛り上がりに欠ける状況だが、LGが今を選んで虎の子の有機ELテレビを国内市場に投入する理由は何だろうか。LGエレクトロニクスの李専務は、大型テレビの買い替えタイミングが近づいていることや、東京オリンピックに向けた盛り上がりへの期待感はもちろんだが、パネルの歩留まりが向上し、安定供給のめどが立ったことが大きいと言う。「ずっと日本市場に展開したかったが、やっと自信を持ってお届けできる製品が作れた」と李専務。日本市場は消費者の目が肥えており、海外メーカーの参入は難しいとよく言われるが、品質に厳しい日本市場だからこそ、他社にない有機ELテレビに魅力を感じてもらえるという読みのようだ。○ぱっと見ただけでわかる黒の表現力発表会場の製品展示コーナーでは、55V型の55EG9600のほか、65V型の65EG9600や、液晶テレビのEC9310シリーズなども展示していた。有機ELテレビの55EG9600を従来の液晶テレビと並べて比較展示したコーナーでは、55EG9600の黒の深みの違いがぱっと見ただけですぐにわかった。また、サンプル映像は動きの速い映像が多く用意され、応答速度の性能もアピールしていた。実際に曲面パネルを見てみると、思ったほど違和感は覚えない。斜めから見るとカーブが目立つが、正面から見ているとだんだん歪みが気にならなくなり、むしろ画面の中心が見やすくなって目の負担が減っているように感じた。同社によれば、まずは都市部の大型量販店から実機を展示していくという。有機ELと曲面ディスプレイが気になる人は店頭で実際に視聴してみるとよいだろう。
2015年03月26日LGエレクトロニクス・ジャパンは3月25日、55型の曲面型有機ELテレビ「55EG9600」を発表した。発売は5月で、価格はオープン。推定市場価格は628,800円前後。日本市場では初の有機ELテレビかつ曲面ディスプレイ搭載テレビとなる。有機EL(OLED)ディスプレイは一つひとつの素子が自ら発光するため、液晶ディスプレイと異なりバックライトが不要。無色発光の「完全な黒」、そして「無限大(※)」のコントラストを表現できることが特徴だ。 ※コントラスト比 1;1,000,000以上今回発表された55型の曲面型有機ELテレビ「55EG9600」は、RGBの有機EL画素に加えて、白のサブピクセルを追加したLG独自のWRGB方式を採用。従来よりも豊かな色彩表現を実現したという。応答速度は0.001ミリ秒以下(GtoG)と非常に高速で、残像感のない映像を提供する。解像度は3,840×2,160ドット、4K表示に対応している。55EG9600は曲面型のディスプレイを採用したことも特徴。大型の平面パネルでは画面中央と周辺部の視野角差が生じるが、曲面型とすることで視聴ポジションからの画面の距離を均等に近づけている。有機ELそしてIPSパネルのメリットでもある広視野角との相乗効果で深い没入感を得られるという。また、バックライトが不要な有機ELの特徴を活かし、最薄部わずか6mmのスリムデザインとなっている。サイズはW122.6×D21.3×H76.0mm、重量は18.9kg(ともにスタンド含む)。消費電力は390W(待機時0.3W)、年間消費電力量は266kWh/年。チューナーは地上/BS/110度CSを2基ずつ搭載。USBハードディスク録画に対応し、裏番組録画も可能となっている。Wi-Fi機能を備え、OSにwebOS 2.0を搭載している。インタフェースはHDMI×3、USB×3、有線LAN×1など。スピーカーは出力20W(10W+10W)。同社はさらに2015年6月に55型の曲面型有機ELテレビ「55EC9310」(推定398,800円前後)、2015年秋に65型の曲面型有機ELテレビ「65EG9600」(推定998,800円前後)の発売を予定している。
2015年03月25日LG エレクトロニクス・ジャパンは3月23日、寝具用クリーナー「ふとんパンチクリーナー」を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格は「VH9231D」が19,800円、UV除菌ステーションが付属する「VH9231DS」が29,800円(いずれも税込)。ふとんパンチクリーナーは、タンニン酸がコーティングされたHEPAフィルターを搭載する寝具専用クリーナー。タンニン酸はヤマセイ社製のものを採用し、HEPAフィルターで捕らえたダニなどのアレル物質を不活化できる。寝具と接触する面には半円型のパンチプレートを2つ搭載。パンチプレートが1分間に約4,000回上下振動することで、寝具の繊維に絡んだダニの死がいやフン、花粉、ホコリを浮かせる。浮かせたゴミは回転するブラシでかき集めて吸引。従来モデル「VH9201」シリーズに比べて、吸込仕事率は約2倍に向上した。人間工学に基づいたデザインを採用し、操作性にも配慮している。寝具との接触面にローラーを備えるほか、本体に約40度の傾斜を付けて手首や腰に負担がかかりにくい設計になっている。そのほか、タッチパネル式の操作ボタンやワンタッチで取り外せるダストボックスを採用。VH9231DSにはUV除菌ステーションが付属。使用後にクリーナー本体をUV除菌ステーションにセットすることで、5分間紫外線を照射して吸い込み口を除菌する。サイズはクリーナーがW20×D41.7×H26.7cm、UV除菌ステーションがW26.5×D30×H21.4。クリーナーの重量は2.1kg。ダストボックス容量は0.2L。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月23日LGエレクトロニクス・ジャパンは18日、最小部5.6mmの狭額ベゼルを採用したフルHD液晶ディスプレイ「MP77HM」シリーズ2モデルを発表した。27型の「27MP77HM-P」と23.8型の「24MP77HM-P」をそろえる。4月上旬の発売を予定し、価格はオープンで、店頭予想価格は「27MP77HM-P」が税別43,000円前後、「24MP77HM-P」が税別30,000円前後。ベゼルの最小部が5.6㎜の「New CINEMA SCREEN」を採用し、従来モデルと比べて没入感を高めたという。低解像の映像をアップコンバートして、高解像度で表示する超解像技術「SUPER+ Resolution」とシャープネスの調整により、白浮きを軽減し、クリアな映像を再現する。バックライトの点滅ではなく、バックライトに流れる電流によって、明るさを調節するDC調光方式で、フリッカーを防ぐほか、眼精疲労の原因とされるブルーライト低減モードを備える。また、一部の色を調整して1型色覚や2型色覚のユーザーが色を区別できるように配色する「カラーウィザード機能搭載」を搭載する。この機能により、CUD(NPO 法人カラーユニバーサルデザイン機構)から、「色の認識が難しい方も情報が伝わるよう配慮されているモニター」の認定を受けている。このほか、最大4つのウィンドウの自動分割して、画面上に配置する「Screen Split」といった機能を搭載する。「27MP77HM-P」の主な仕様は、画面サイズが27型ワイド、アスペクト比が16:9、解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、液晶パネルがAH-IPS方式、視野角が水平178度 / 垂直178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が最大5,000,000:1(通常1,000:1)、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。スピーカーは5W+5W。本体サイズはW614×D182×H470mm、重量は4.8kg。「24MP77HM-P」の主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、アスペクト比が16:9、解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、液晶パネルがAH-IPS方式、視野角が水平178度 / 垂直178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が最大5,000,000:1(通常1,000:1)、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。スピーカーは5W+5W。本体サイズはW542×D182×H428mm、重量は3.5kg。
2015年03月18日LGエレクトロニクス・ジャパンは18日、アスペクト比が21:9のゲーミングディスプレイ「34UM67-P」と「29UM67-P」を発表した。4月上旬より順次発売を予定し、価格はオープンで、店頭予想価格は34型の「34UM67-P」が税別90,000円前後、29型の「29UM67-P」が税別56,000円前後。AMDのディスプレイ表示技術「FreeSync」に対応した液晶ディスプレイ。「FreeSync」は標準化団体VESAにより"Adaptive-Sync"として標準化された技術で、GPUがフレームを描画するフレームレートに合わせて、ディスプレイに映像を表示することで、画面が分割されたように表示される「ティアリング」やカク付き「スタッタリング」を低減し、なめらかな画面表示を実現するという。「FreeSync」の利用に当たっては、「FreeSync」対応GPUやAPUのほか、ドライバが必要となる。また、グラフィックスから送信された映像信号を、ディスプレイのスケーラーチップを通さずに、直接画面に出力する「DAS (Dynamic Action Sync)モード」を搭載し、タイムラグを抑えた素早い画面表示が行えるとする。このほか、映像の暗く、見えにくい部分を認識して明るく映し出す「ブラックスタビライザー」、FPS(First Person shooter)やRTS(Real-time Strategy)などプレイするゲームのジャンルに合わせて最適な画質を提供する「ゲーミングモード」を搭載する。プリセットに加えて、自分で好みの画質を設定することもできる。○34UM67-P「34UM67-P」の主な仕様は、画面サイズが34型ワイド、解像度が2,560×1,080ドット、アスペクト比が21:9、液晶パネルがAH-IPS方式、視野角が水平178度 / 垂直178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が最大1,000,000:1、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度が上15度/下5度。スピーカーは7W+7W、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW830×D173×H469mm、重量は7.8kg。○29UM67-P「29UM67-P」の主な仕様は、画面サイズが29型ワイド、解像度が2,560×1,080ドット、アスペクト比が21:9、液晶パネルがAH-IPS方式、視野角が水平178度 / 垂直178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が最大1,000,000:1、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度が上15度/下5度。スピーカーは5W+5W、VESAマウント75mmに対応する。本体サイズはW703×D181×H418mm、重量は6.2kg。
2015年03月18日LGエレクトロニクス・ジャパンは18日、アスペクト比が21:9の"曲面"型液晶ディスプレイ「34UC87M-B」と「29UC97-S」を発表した。4月上旬より順次発売を予定し、価格はオープンで、店頭予想価格は34型の「34UC87M-B」が税別143,000円前後、29型の「29UC97-S」が税別90,000円前後。いずれもアスペクト比が21:9のいわゆるシネマスコープ(シネスコ)サイズの製品。狭額ベゼル+曲面パネルの組み合わせによって、ディスプレイに表示するコンテンツへのの没入感を高めている。さらに、広視野角のAH-IPSパネルの採用に加えて、左右が内側に向かってカーブすることで、首振りや目の移動が少なくなり、負担が軽減するという。バックライトの点滅ではなく、バックライトに流れる電流によって、明るさを調節するDC調光方式で、フリッカーを防ぐほか、眼精疲労の原因とされるブルーライト低減モードを備える。また、7W+7WのステレオスピーカーとWaves社の音声ツール「MaxxAudio」による高音質のサウンドや、付属ソフト「Screen Split」によるウィンドウの自動分割といった機能を搭載する。○「34UC87M-B」「34UC87M-B」の主な仕様は、画面サイズが34型ワイド、解像度が3,440×1,440ドット、アスペクト比が21:9、液晶パネルがAH-IPS方式、視野角が水平178度 / 垂直178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000,000:1、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DisplayPort×1、Thunderbolt×2。USB 3.0×1。スタンドのチルト角度が上15度/下5度。140mmまでの高さ調節、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW831×D241×H461から601mm、重量は10kg。このほか、別売りのマルチスタンド「AMS8700」を利用することで、「34UC87M-B」を縦に2つ並べて利用できる。スタンドにはリモコンとIRレシーバーを同梱し、液晶ディスプレイに触れずにOSDを変更出来る。○「29UC97-S」「29UC97-S」の主な仕様は、画面サイズが29型ワイド、解像度が2,560×1,080ドット、アスペクト比が21:9、液晶パネルがAH-IPS方式、視野角が水平178度 / 垂直178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000,000:1、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DisplayPort×1、Thunderbolt×2。USB 3.0×1。スタンドのチルト角度が上15度/下5度、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW703×D226×H421mm、重量は5.5kg。
2015年03月18日LGエレクトロニクス・ジャパンは12日、「使う人に優しい」をコンセプトにした液晶ディスプレイとして、5シリーズ15モデルを発表した。すべてのモデルに、1型色覚・2型色覚のユーザーの色判別を可能にする「カラーウィザード」機能を搭載している。3月下旬から順次発売し、店頭予想価格は14,500円から。○MP67VQシリーズ「MP67VQ」シリーズは、薄型ベゼルデザインのワイド液晶ディスプレイ。21.5型 / 23型 / 27型のモデルを用意する。価格は21.5型が23,500円前後、23型が25,500円前後、27型が38,000円前後。27型モデルのみ4月初旬に発売する。「カラーウィザード」機能では、画面上で一部の色を調整することによって、1型色覚・2型色覚のユーザーが色を区別できるように配色するモードを搭載した。眼精疲労の原因とされるフリッカーを抑える「フリッカーセーフ」機能、画面が発するブルーライトを減らす「ブルーライト低減モード」のほか、バックライトの光を抑えて消費電力を減らす「スマートエナジーセービング」なども備える。低解像度の映像をアップコンバートする超解像技術「SUPER+ Resolution」では、白浮きを少なくしてクリアな映像を出力。最大4画面に分割表示が可能な「Screen Split」や、ディスプレイを並べてスマートフォンのカメラでキャリブレーションを行う「Color Cloning」といった機能も搭載した。Color Cloningでは、新しいディスプレイと古いディスプレイで色合いの自動調整が行える。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、液晶パネルがAH-IPS方式、視野角が左右/上下ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が5,000,000:1、応答速度が5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。本体サイズ/重量は、27型モデルがW614×D205×H470mm/4.6kg(スタンドあり)、23型モデルがW533×D205×H426mm/3.2kg(スタンドあり)、21.5型モデルがW500×D205×H407mm/3.0kg(スタンドあり)。○MP57VQシリーズ「MP57VQ」シリーズは、「MP67VQ」シリーズのベゼルが薄型ではないモデル。21.5型 / 23型 / 23.8型のモデルを用意する。価格は21.5型が20,500円前後、23型が22,500円前後、23.8型が25,000円前後。機能と仕様は「MP67VQ」シリーズとほぼ共通。本体サイズ/重量は、23.8型モデルがW555×D195×H436mm/3.2kg(スタンドあり)、23型モデルがW545×D195×H431mm/3.1kg(スタンドあり)、21.5型モデルがW510×D195×H411mm/3.0kg(スタンドあり)。○MP47HQシリーズ「MP47HQ」シリーズは、「Screen Split」と「Color Cloning」に非対応のモデル。21.5型 / 23型のモデルを用意する。価格は21.5型が19,000円前後、23型が21,000円前後。機能と仕様は「MP57VQ」シリーズとほぼ共通で、相違点は応答速度が2ms(GTG)、映像入力インタフェースがHDMI×1、D-sub×1であることなど。本体サイズ/重量は、23型モデルがW544×D247×H406mm/3.0kg(スタンドあり)、21.5型モデルがW508×D247×H387mm/2.7kg(スタンドあり)。○M47VQシリーズ「M47VQ」シリーズは、液晶パネルがTN方式のモデル。21.5型 / 23型 / 23.5型のモデルを用意する。価格は21.5型が19,000円前後、23型が21,000円前後、23.5型が22,000円前後。「SUPER+ Resolution」と「Color Cloning」には対応しない。その他の機能と仕様は「MP57VQ」シリーズとほぼ共通で、相違点は視野角が左右170度/上下160度、応答速度が2ms(GTG)であることなど。本体サイズ/重量は、23.5型モデルがW557×D197×H438mm/3.0kg(スタンドあり)、23型モデルがW545×D197×H429mm/2.8kg(スタンドあり)、21.5型モデルがW510×D197×H409mm/2.6kg(スタンドあり)。○M37Dシリーズ「M37D」シリーズは、液晶パネルがTN方式のモデル。19.5型 / 21.5型 / 23.5型のモデルを用意する。価格は、19.5型が14,500円前途、21.5型が16,500円前後、23.5型が20,000円前後。「SUPER+ Resolution」、「Screen Split」、「Color Cloning」には非対応。23.5型モデルは解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)で、視野角が左右170度/上下160度、輝度が200cd/平方メートル、コントラスト比が5,000,000:1、応答速度が5ms(Typ)。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-sub×1。本体サイズはW556×D181×H415mm、重量は3.0kg。21.5型モデルは、視野角が左右90度/上下65度。本体サイズはW509×D181×H387mm、重量は2.6kg。その他の仕様は23.5型モデルと共通。19.5型モデルは解像度が1,600×900ドット。本体サイズはW463×D168×H357mm、重量は2.2kg。その他の仕様は21.5型モデルと共通。○MP37VQ「MP37VQ」は、画面サイズが27型のAH-IPS液晶パネルのモデル。価格は14,500円前後。「SUPER+ Resolution」、「Screen Split」、「Color Cloning」には非対応。仕様は「MP57HQ」シリーズとほぼ共通で、相違点は輝度が200cd/平方メートルであることなど。本体サイズはW641×D212×H488mm、重量は4.8kg(スタンドあり)。
2015年03月13日「ストッキングのカラー」に関連する興味深い調査結果!福助株式会社は「ストッキングのカラー」に関する2種類のたいへん興味深い調査を実施した。調査【1】の方法はインターネット方式で回収サンプルは400名。対象はプレーンストッキング(透明・無地なタイツ)を履く時がある人だ。調査【2】については、名古屋で実施された『栄ランウェイ』に来場した女性のうち65名が対象。ストッキング試着イベントに参加した人達から取得する調査方法だった。調査【1】で、プレーンストッキングのカラー選びについて【失敗したことがある】女性は全体の66.8%で、【失敗したことがない】と回答した人は33.2%である。次に「プレーンストッキングを購入する時、重視することは?」(3つ回答)の質問では、約80%の人が【価格】を選び、以下は【カラー】【伸びやすいか、伝線しにくいかなどの耐久性】【サイズ】などが上位にランクインした。ストッキングカラー&肌との色合いは大丈夫?続いて『栄ランウェイ』に来場したお洒落に敏感な女性たちが対象の調査【2】では「他の人のストッキングカラーがマッチしていなくて、かっこ悪いと思った経験は?」とたずねたところ、54%以上の人が【ある】と答えた。また【ある】と答えた人を対象に、理由をたずねると、【カラーが濃くて、年齢を感じさせる】【脚と顔の色が違いすぎる】【ホワイトカラー浮きによって、脚だけが白く見える】などの声が聞かれた。これはストッキングを身につけている人とその人の肌の色がなじんでいないことが原因のようだ。さらにストッキングのカラーが適していない場合、ファッションのお洒落も台無しになると思っている人は90%もいた。“お洒落は足下から”と聞く。このような調査結果を参考にして、自身やファッションにマッチするプレーンストッキングを研究してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・福助株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・福助株式会社
2015年02月28日ワイモバイル、ウィルコム沖縄は、4.5インチAndroidスマートフォン「Spray 402LG」(LG Electronics製)を19日より発売する。端末価格は税別31,200円。「Spray 402LG」は、4.5インチTFT液晶ディスプレイ(1,280×720ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。4.5インチというディスプレイサイズながら、幅約66mm×高さ約128mm×厚さ約11mm/約143gというコンパクトボディが特徴となっている。発表当初は2月中旬以降の発売となっていたが、19日に発売日が決定した。機能面では、電源ボタンを押さずにスリープ解除できる「ノックオン」機能や、登録したパターンでタップするだけでホーム画面を表示できる「ノックコード」機能など独自機能を多数搭載する。そのほか、アイコンの画像や大きさを自由に変更できる「アイコンカスタマイザー」、キャプチャ画面に手書きでメモができる「Qメモ」、ブラウザのページ全体が保存できる「キャプチャープラス」、ロック解除のパターンを変えることで異なるホーム画面を表示できる「ゲストモード」、ボタンに触れることなく自分撮りができる「ジェスチャーショット」などの機能を搭載している。「Spray 402LG」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。CPUはQualcomm MSM8926(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは1.5GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。サイズ/重量は、幅約66mm×高さ約128mm×厚さ約11mm/約143g。背面には800万画素、前面には30万画素のCMOSカメラを内蔵。バッテリー容量は、2,100mAh。最大連続待受時間は、W-CDMA網接続時が約520時間、FDD-LTE網接続時が約440時間、AXGP網接続時が約420時間。なお、パッケージには、予備の交換用バッテリーが付属する。通信面では、W-CDMA(900MHz/2.1GHz)、FDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、AXGP(2.5GHz)をサポートする。そのほか、IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)に準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応している。カラーバリエーションは、ホワイト、ピンク、ダークネイビーの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月12日ワイモバイルは5日、4.5インチサイズの最新Androidスマートフォン「Spray 402LG」(LG Electronics製)を発表した。発売時期は2月中旬以降になる見込み。本稿では、写真で端末のポイントをチェックしていく。Spray 402LGは、4.5インチHDディスプレイ(1,280×720ドット)を搭載したAndroidスマートフォン。約128×66×11mm、重さ約143gというコンパクトサイズで、女性をメインターゲットに想定している。搭載OSはAndroid 4.4。カラーバリエーションはホワイト、ピンク、ダークネイビーの3色で展開する。「ピンクは女性が喜ぶ色合いにした。ダークネイビーの色合いは、女性が持っても年配の男性が持ってもおしゃれになるように気を遣った」と説明員。機能面では、片手でも素早く起動できる「ノックコード」、ボタンには触れずに自分撮りできる「ジェスチャーショット」、アイコンの画像やサイズを自由にカスタマイズできる「アイコンカスタマイザー」など、カスタマイズ性に富んだ独自機能を搭載している。また、簡単にホーム画面を替えられる「JoyHome」、最新の地図情報が利用できる「Yahoo! カーナビ」、カレンダーアプリ「ペタットカレンダー」など、Yahoo! JAPANの便利なアプリも豊富にプリインストールしている。バッテリー容量は2,100mAhで、製品には「予備バッテリー」と「バッテリーチャージャー」が付属する。背面のバッテリーカバーは、ユーザーが任意で外せる仕様。説明員は「スマホの利用者が一番、気にするのが電池のもち。本製品なら、長時間使っても安心です」と解説する。カメラの有効画素は、背面のメインカメラが800万画素、前面のサブカメラが30万画素。ネットワークに関しては、900MHz/1.7GHz/2.1GHz/2.5GHzの周波数帯で4G通信を、900MHz/2.1GHzの周波数帯で3G通信を利用できる。通信速度は下り最大110Mbps、上り最大10Mbps。CPUには1.2GHz クアッドコア(MSM8926)を搭載しており、RAM/ROMは1.5GB/8GB、外部ストレージは最大32GBのSDHCカードに対応する。このほかNFCに対応。防水、ワンセグには対応しない。製品名の“Spray”に込めた意味は2つ。説明員は「スプレーのように、自分色に染められるように。また、コンパクトサイズのスマホの中に多数の機能が詰め込まれており、小さなお花がたくさん描かれているスプレーフラワーをイメージさせる」と解説した。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月05日ワイモバイル、ウィルコム沖縄は、4.5インチAndroidスマートフォン「Spray 402LG」(LG Electronics製)を2月中旬以降に発売する。端末価格は税別31,200円。「Spray 402LG」は、4.5インチTFT液晶ディスプレイ(1,280×720ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。4.5インチというディスプレイサイズながら、幅約66mm×高さ約128mm×厚さ約11mm/約143gというコンパクトボディが特徴となっている。機能面では、電源ボタンを押さずにスリープ解除できる「ノックオン」機能や、登録したパターンでタップするだけでホーム画面を表示できる「ノックコード」機能など独自機能を多数搭載する。そのほか、アイコンの画像や大きさを自由に変更できる「アイコンカスタマイザー」、キャプチャ画面に手書きでメモができる「Qメモ」、ブラウザのページ全体が保存できる「キャプチャープラス」、ロック解除のパターンを変えることで異なるホーム画面を表示できる「ゲストモード」、ボタンに触れることなく自分撮りができる「ジェスチャーショット」などの機能を搭載している。「Spray 402LG」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。CPUはQualcomm MSM8926(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは1.5GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。サイズ/重量は、幅約66mm×高さ約128mm×厚さ約11mm/約143g。背面には800万画素、前面には30万画素のCMOSカメラを内蔵。バッテリー容量は、2,100mAh。最大連続待受時間は、W-CDMA網接続時が約520時間、FDD-LTE網接続時が約440時間、AXGP網接続時が約420時間。なお、パッケージには、予備の交換用バッテリーが付属する。通信面では、W-CDMA(900MHz/2.1GHz)、FDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、AXGP(2.5GHz)をサポートする。そのほか、IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)に準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応している。カラーバリエーションは、ホワイト、ピンク、ダークネイビーの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月05日LGエレクトロニクスは、アスペクト比21:9の34型ゲーミングモニタ「LG 34UM67」など、モニタ4製品を発表。米国ラスベガスで現地時間1月6日から開催する、コンシューマエレクトロニクス関連の展示会「International CES」(CES 2015)で展示する。○FreeSync対応のシネスコモニタ「LG 34UM67」は、21:9のシネマスコープ(シネスコ)サイズとなる、34型ウルトラワイドモニタ。解像度は2,560×1,080ドット。AMD製グラフィックスカードとの組み合わせで、映像のカクつきやティアリングを押さえる、AMDのディスプレイ表示技術「FreeSync」に対応する。○34型の曲面ディスプレイ「34UC97」は、3,440×1,440ドット解像度でシネスコサイズの34型曲面ディスプレイ。sRGBカバー率は99%超で、IPS液晶を採用する。Thunderbolt 2搭載で、Macユーザーにも適するという。「34UC87M」も同様の製品だが、こちらはトレーダーや金融関係者向けのマルチディスプレイオプションが選択できる。○31型のデジタルシネマ4Kモニタ「31MU97」は、4,096×2,160解像度で、Adobe RGBカバー率99.5%のデジタルシネマ4Kモニタ。Digital Cinema Initiatives(DCI)規格と同等の解像度で、同規格で作られた映像がフルスクリーンで視聴できる。なお、「34UC97」と「31MU97」は2014年10月に発表済みのモデルとなる。
2015年01月06日