シャネル(CHANEL)が新たなウェブサイト「OUTSIDE CHANEL」(outside-chanel.com)をオープンした。シャネルはこれまで、その歴史やガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)の生い立ちなど、ブランドのエピソードを紹介するムービーを「INSIDE CHANEL」(inside-chanel.com)で公開してきた。これに対して、新サイトはブランドの外側でシャネルの精神を表現する人々にフォーカスしたもの。様々な分野で活躍する女性たちを撮影し、そのドキュメンタリーフィルムをシリーズで展開していく。第1弾として公開された日本編では、周囲に惑わされず、自身の道を突き進む5人の日本女性にスポットが当てられた。そこではオペラ歌手の小川里美、和紙アーティストの堀木エリ子、写真家の山本郁などの日常が映像として切り取られている。ムービーの中で書道家の川邊りえこは言う、「私は頑固というか妥協しなくて、自分が信じていることは突き通す」と。一方、女性DJの道を開拓し、ファッションアイコンとしても注目されるマドモアゼル・ユリアは、「女性だからといって、いろいろなことに挑戦しなかったりすることは避けたいと思います」と話し、見る者をワクワクさせる。やがて5人の女性は、それぞれが自分の過去を語り始める。その自ら選択して自分自身の道を歩む姿は、まさにシャネルの精神を体現しているかのようだ。
2015年04月14日シャネル(CHANEL)15SSコレクションでは、カール・ラガーフェルドが描いた水彩画をウェアやアクセサリーなど様々なアイテムにプリント。ピンクをベースに、レッド、パープル、オレンジ、イエローなど、曖昧に溶け合うタイダイパターンで表現された花々は、夢想的で生き生きとした生命力、自由の精神を感じさせる。スエードカーフスキン製のバッグ(50万6,000円/H25.5×W28×D8.5cm)にも、大胆に同プリントを全面に施した。厚みのあるメッセンジャーバッグ風のフォルムは普段使いに最適で、安定感のある太めのショルダーベルトは長さ調節可能。ベルトに散りばめられたピースマークとシャネルロゴにより、ピース&プレイフルに仕上がった。同モチーフのシリーズはその他にも、複雑なカッティングが特徴の、ショートブーツ(14万9,000円/ヒール4.5cm)、シューズ(13万1,000円/ヒール4.5cm)や、つま先とかかとに部分的にブラックのパテントカーフスキンを用い、カラーと質感のコントラストで遊んだロングブーツ(19万3,000円/ヒール1.5cm)なども登場。コレクション全体が色彩豊かなパレットで染まる。<問い合わせ先>シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2015年04月03日リニューアルを果たした、シャネル(CHANEL)のリップスティック「ルージュ ココ」(3,800円)。時代にマッチした、新しいフォーミュラとカラーラインアップで展開されている。現在、4月5日まで表参道にて「ルージュ ココ」のポップアップイベントが開催中。表参道の交差点からほど近い、「ルージュ ココ」の特設ポップアップスペースは3フロア構成で、全24色をフルで体験することができる。2階では、シャネルのメイクアップアーティストによるメイク体験も実施。マンツーマンでのタッチアップで、自分に合ったカラーやメイクアップ法のカウンセリングを受けることが可能だ。多彩なシェードは大きくベージュ系、オレンジ系、ピンク&ローズウッド系、レッド系、プラム系の五つのグループにカテゴライズされている。レッド系を例に挙げると、テレビCFに出演しているキーラ・ナイトレイがつけているアイコニックなレッド「ガブリエル」から、オレンジ系の「アーサー」、ローズを帯びたエレガントな「ディミトリ」など表情は様々。実際につけてみると、「ルージュ ココ」のその形状からは想像がつかないほど、唇の上にするっと気持ち良くのびる付け心地と、発色の良さに驚くだろう。また自然な潤いのあるツヤ感も魅力的。つけ方によってはカジュアルにも、ブラシでアウトラインをしっかり取るとグラマラスにと、1本でメイクアップのバリエーションがぐっと広がる。ポップアップだけの楽しみ方として、3階に設置されたムービー&フォトブースにも足をのばしたい。ストップモーション風の写真を撮ることができ、その場で自分のメールにデータを転送。SNSなどで共有できるようなアクティビティーも。投稿する時は「#アイラブココ」をお忘れなく。「I LOVE COCO」のアルファベットのキャンディーはテイクフリー。また今回特別に予約できる「ルージュ ココ タクシー」も走行。会場内限定のWi-Fiにアクセスすると特設サイトから特別デザインのタクシーの予約ができる。行き先は渋谷、原宿、代官山、六本木。四つのカラーで運行しており、どのタクシーに当たるかはそのときのお楽しみ。【イベント情報】シャネル ルージュ ココ AT 表参道会場:Zero Base 表参道住所:東京都港区南青山5-1-25会期:3月27日から4月5日まで時間:11:00から19:00(4月3・4日は18:30まで)入場無料
2015年03月31日電通は、東京都現代美術館と協力し、同美術館で5月10日まで開催中の「ガブリエル・オロスコ展」の来館者に新しい鑑賞体験を提供する双方向型アート体験アプリ「MOTガイド‐ガブリエル・オロスコ展‐」を公開した。アプリの価格は無料。同アプリは、1990年代前半から現在まで国際的に活躍し、現代美術を代表するアーティストのひとりである「ガブリエル・オロスコ」の日本における大規模な初個展。位置連動の無線通信技術「iBeacon」に対応し、展示室内における利用者の居場所に合わせ、動画・音声・テキストによるインタラクティブ・ガイダンスを流し、作品鑑賞のサポートを行うというものだ。アプリの制作は面白法人カヤックが手がけた。また、作者からのメッセージや作品の裏話を知ることができるコンテンツや、作品の感想をツイートして他の鑑賞者と対話ができる機能なども搭載し、鑑賞者も情報発信できる"双方向" 型の楽しみ方を提供するという。さらに、アプリをダウンロードして展覧会を鑑賞したヒト限定のスペシャルコンテンツ配信やプレゼント企画などの特典も用意されている。なお、同アプリはiOS版のみの展開で、iOS7.0 以上(iPhone4S/5/5S /5C /6/6Plus)に対応。利用可能な期間は会期中(5月10日)までだが、コンテンツは会期終了後も閲覧できる。
2015年03月30日シャネル(CHANEL)のリップスティック「ルージュ ココ」(3,800円)がリニューアル。3月20日、新たなフォーミュラとカラーラインナップへと生まれ変わって登場する。シャネルは発売を記念し、「ルージュ ココ」のポップアップイベントを東京・表参道にて3月27日から4月5日まで開催する。建物全体が「ルージュ ココ」カラーで彩られた会場には、新生「ルージュ ココ」全24色がフルラインアップされ、シャネルのメイクアップアーティストによるメイク体験も実施。タッチアップはもちろんのこと、ムービー&フォトブースも設置され、「ルージュ ココ」の世界観を様々な角度から楽しむことが出来る。また同会場では、人気のフレグランス「ココ マドモアゼル オードゥ パルファム」(50ml/1万1,000円、100ml/1万6,000円)も試す事ができる。4月3日、4日の夜には、スペシャルなイベント「ルージュ ココ ナイト」を開催予定。参加応募はイベント特設サイト(chanel.jp/omotesando/)にて3月20日まで受付中。【イベント情報】シャネル ルージュ ココ AT 表参道会場:Zero Base 表参道住所:東京都港区南青山5-1-25会期:3月27日から4月5日まで時間:11:00から19:00まで※3月27日は、12:00~18:30※3月28日、4月3日、4月4日は、11:00~18:30入場無料
2015年03月17日シャネル(CHANEL)が15SSコレクションの広告キャンペーンについて、その詳細を明らかにした。今回の3種類のキャンペーンビジュアルでは、ブランドを代表する3つのバッグにそれぞれフォーカスする。モデルにはクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)、アリス・デラル(Alice Dellal)、ヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)を起用。撮影はデザイナーのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が自ら手掛けた。過去には「パリーダラス メティエダール コレクション」でも広告キャンペーンのビジュアルに起用されたクリステン。今回は、ラガーフェルドが「11.12」と名付けたハンドバッグの顔として出演している。キャンペーンビジュアルには、ラムスキンにヘリンボーンのキルティングステッチを施したデザインの「11.12」が登場。シルククレープのスーツ姿で、ジャケットの下に白いTシャツを着たクリステンが、若々しくアーバンな雰囲気で、時代を超えたバッグの魅力を表現している。また、シャネルで繰り返しモデルを務めてきたヴァネッサ・パラディは、最新作「ガール シャネル」の世界観を表現することになった。撮影されたビジュアルでは、ラムスキンの「ガール シャネル」とパールのネックレスだけを素肌にまとったパラディの、型にはまらないナチュラルな美しさが切り取られている。パラディはバッグの魅力について「この上なく穏やかに、服にも肌にも調和するところがお気に入り」とコメント。一方、アリス・デラルのスタイリッシュでパンクな魅力と並び立つのが、クラスプにあしらわれた“ダブルC”がシンボリックなハンドバッグ「ボーイ シャネル」。このバッグのローンチ以来、キャンペーンモデルを務めてきたアリスは、スエードのたっぷりとしたシャツ姿で登場。デニムのパッチワークを使ったバッグを身に着け、アイテムの男性的・女性的な感覚を表現した。普段から「ボーイ シャネル」を愛用するアリスは、このバッグについて「私は『ボーイ シャネル』を斜めがけにするのが好き。ハンターが使う弾薬保管用バッグをヒントにしたバッグだから、正しい使い方でしょう。私がカジュアルな服装に抵抗なく合わせられる唯一のバッグよ」と話している。
2015年03月04日パリ・グランパレで1月27日、シャネル(Chanel)が15SSオートクチュールコレクションを発表した。カール・ラガーフェルドがショーの舞台に選んだのは、グランパレ・ドーム下に置かれた巨大な温室。会場には、メゾンのアンバサダーを務める、ヴァネッサ・パラディ、クリステン・スチュワート、アリス・デラルらを始めとする一流セレブリティーが勢ぞろいした。毎シーズン、趣向を凝らした演出がなされるシャネルのランウエイショー。今シーズンは、“春の祭典”“地上の楽園”といったイメージの下、ピンク、オレンジ、レッド、エレクトリックブルー、イエロー、グリーンなど春爛漫の色とりどりのパレットで構成。ランウエイには花々が咲き乱れ、その中を雲のようなおぼろげなチュールのハットを着用したモデル達が歩いていく。アイテムは、花の刺繍を惜しげも無く施したチュールのチュニック、藁のように長めのフリンジが足元で揺れるニットドレス、ラメの光沢を放つリネンのアンサンブル、フェザーで包まれたロングスカート、大きなコサージュを裾や袖口にふんだんにあしらったロングコートなど、シャネルのクチュールアトリエでこそなし得る技の数々を見せつけた。「胸の谷間ではなく、ウエストを見せることが新しい」と断言するカール。ベルトでマークしたドレスや、コルセットのようなシースルーの切り替えをウエストに持ってきたパニエドレス、マイクロ丈のジャケットにより素肌が覗くツイードスーツなど、ウエストを美しく強調する新しいルックの提案が様々なパターンでなされた。ジャケット、コート、トップス、ワンピースなど多くのアイテムに反映された丸みを帯びたショルダーラインも今季の特徴と言える。ラストは、全面に零れ落ちそうなほどオーガンジーの花を散りばめたトレーン付きのボリューミーなスカートに、煌めくスパンコールを刺繍したトップスによるマリエ姿のモデルが登場し、華々しく幕を閉じた。
2015年02月25日マーティン・スコセッシ監督が手掛けた広告フィルムで、10年に業界を騒然とさせた「ブルー ドゥ シャネル」。その続編となるムービーを「シャネル(CHANEL)」が発表した。ストーリーの主役となる俳優を演じるのは、前作と同じく俳優のギャスパー・ウリエル(Gaspard Ulliel)。フィルムの中では時間が流れ、彼は常にファンから追い回されるスーパースターへと成長していた。そんな自分のステイタスを継続したいと願いながらも、彼は日々の生活に安らぎを得たいと苦悩する。尚、今作では『リトル オデッサ』、『トゥー ラバーズ』などを手掛けた、ジェームズ・グレイ(James Gray)が監督に就任。プレッシャーや虚栄から逃げることを決意しながらも、最後には本来あるべき姿を取り戻す男の姿が描かれた。このストーリーについて、グレイは「映画界特有のクレイジーさを、浮き彫りにしたかったのです。この業界は、居心地が良いとも悪いともいえます。馬鹿馬鹿しいほど過剰な注目のせいで、目眩のような感覚に襲われるのです」と話している。エレガンスと自由を表現したフレグランス「ブルー ドゥ シャネル」。その世界観は5年前から更に大人になった主人公によって、より熟成された姿でフィルムに映し出されている。
2015年02月06日ウォッシュドデニムにバンダナ、レザーのパッチワーク。「ボーイ シャネル(BOY CHANEL)」15SSの新作(H14.5×W25.5×D9cm/55万1,000円)は、70年代ヒッピーの空気感を一杯にはらんでいる。デニムらしくリベットが配されているのも特徴。シャネル(CHANEL)にて3月発売。ココ・シャネルが弾丸保管用として使用していたバッグからインスパイアされた「ボーイ シャネル」。ボーイッシュな魅力を新しく解釈するココ・シャネルの精神を体現するようなアイテムだ。2011年の登場以降、毎シーズン様々なデザインや素材で展開されている。シャネルは15SSコレクションで、希望と自信に満ちあふれた女性像を打ち出した。どこか自由と平和を渇望した70年代の若者達のムーブメントに通ずるような、エネルギーにあふれている。ランウエイではこの他にも、カール・ラガーフェルドの水彩画からインスピレーションを得た色鮮やかなプリントのデザインも登場した。<問い合わせ先>シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2015年02月01日シャネル(CHANEL)は、バッグの新たな広告キャンペーンを4月にローンチする。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が自ら撮影を担当。その顔として3人のモデルが選ばれた。そのうちの1人、アリス・デラル(Alice Dellal)は、以前にもアイコンバッグ「ボーイ シャネル」のミューズとなっている。その他、13-14年のメティエダールコレクションのビジュアルにも起用されたアメリカ人女優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)、歌手で女優のヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)が、シャネルの新作バッグの魅力を表現する。
2015年01月30日シャネル銀座ビル4階に位置し、昨年末で10周年を迎えたシャネル・ネクサス・ホール。若手音楽家をサポートするクラシック音楽のコンサートや、意欲的な展覧会を開催しています。2015年は、「ボヤージュ(旅)」をテーマにした展覧会が企画されています。新年の幕開けを飾るにふさわしい展覧会は、20世紀を代表する写真家の一人である、1923年フランス・リヨン生まれのマルク リブーが、約60年前に秘境アラスカを旅して撮影した貴重な作品によるものです。リブーの「アラスカ」シリーズは日本初公開となります。写真ににじみ出るリブー独特の詩情が魅力ここは……雪原? 展覧会場に足を踏み入れた瞬間、白一色でデザインされた見事に潔い空間が、決して広くはないのに果てしなく続く雪原のように見え、テンションが上がります。アンリ カルティエ=ブレッソンやロバート キャパとともに、写真家集団マグナムの一員として活躍したマルク リブー。彼は1958年、ジャーナリストのクリスチャン ベルジョノーと「パリ・マッチ」誌特派員として、目的地アラスカを目指しデトロイトを出発しました。フェアバンクスとコッツビューに1週間ずつ滞在した後、2ヶ月かけて終着地メキシコへ南下する旅を敢行します。そんな今回の展示作品は、「写真を撮ることは旅すること」と語っていたリブーらしい、アラスカ縦断中の驚きに満ちた旅の記録であり、写真史に残る名作です。走行中は、絶えず車のフロントガラスから氷を削り取らなければならず、パンクしたら凍え死ぬといわれていた過酷なアラスカ・ハイウェイ約2500キロの道程。その広大な未開の風景を、白いキャンバスに描かれる点描のようにレンズで切り取り、現地に暮らすエスキモーの生活を生き生きと活写しています。零下34度の中、氷に穴を開けて魚を釣る姿や、凍結した馬の死体が横たわる写真など、目を奪われずにはいられません。それはリブーの視点が、フォトジャーナリストとしてだけでなく、ヒューマニストとしても卓越しているからでしょう。同時に、リブーの美意識が反映された白と黒の絶妙なバランス、幾何学的なグラフィックとしての斬新さは非常に現代的であり、私たちをみることへの情熱で釘づけにします。「リブーの写真を“芸術作品”に昇華させているのは、そのイメージに色濃くにじみ出る独特の詩情である」とは、本展覧会のキュレーターである佐藤正子さんの言葉。その詩情をぜひ、展覧会場を訪れて実際に体感してみてはいかがでしょう?ココ シャネルの美意識とメセナ精神を踏襲する展覧会写真のみならず、空間全体もそこに漂う空気感も含め、透徹した美意識がすべてに行き届いた、こんなにも完成度の高い写真展が日本で楽しめるとは驚きです。(しかも無料で!)今さらながら、ピカソ、コクトー、ストラヴィンスキーら若き芸術家たちを支援し、革新的であることを追及し続けたシャネル女史のエスプリが、現在も脈々と受け継がれているのを感じ、白銀の世界が熱気で満たされる思いでした。リブーご本人は、高齢のため来日なさいませんでしたが、息子さんで建築家のテオ リブー氏がオープニングに際して挨拶し、「私はアラスカで、生涯一番寒い日々を過ごした」「世界の暴力より美しいものを撮りたい」というお父様の言葉を紹介。フランスの連続銃撃テロの直後だけに、「父がもし若かったら、レピュブリック広場に駆けつけて、デモに参加したでしょう」「リブーは自由な人々の味方です」と語り、やはり熱い想いを感じました。本展覧会は、2015年4月18日(土)~5月10日(日)、國際写真フェスティバル京都グラフィーの公式展覧会として、京都に巡回されます。京都展にもぜひ訪れたいと思います。
2015年01月21日シャネル(CHANEL)の「2015 メークアップ コレクション」より美しいオレンジと魅惑的なピンクの新しい二つのシェードが登場。繊細なテクスチャーと表現力豊かなカラーが特徴のルージュ アリュール。リップスティックを唇に滑らせると、優しくするっと包まれるように色がなじむ。ツヤ感もありつつ、洗練された発色で一塗りでも鮮やか。重ね塗りしてもみずみずしい質感をキープできる。少し大胆でセンシュアルなコーラルカラー、#152「アンセジサーブル」(3,900円)は快活さと上品さを合わせ持つ。ヴィヴィッドながら抜け感があるので、春の柔らかい日差しにもマッチしそう。数量限定カラーの#154「バディン」(3,900円)はデリケートな大人のピンク。純粋なだけで終わらない多面性を持つ唇に仕上がる。<問い合わせ先>シャネルTEL:0120-525-519
2015年01月16日「シャネル」のグローバル クリエイティブ メークアップ&カラーデザイナーに、ルチア・ピカ(Lucia Pica)が就任した。2015年1月1日から活動をスタートさせる。イタリア人のルチア・ピカは、08年からフリーで活動しているメークアップアーティスト。これまで、ファッション誌や広告キャンペーンなどでキャリアを積み重ねており、数々の著名なフォトグラファーと取り組んできた。
2014年12月28日「シャネル(CHANEL)」は14-15メティエダールコレクションの前夜にショートフィルム『Reincarnation(再生)』を発表。その動画がYouTubeで公開された。このショートフィルムはガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)にまつわるエピソードを基に、デザイナーのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が制作と指揮を手掛けたもの。エレベーターボーイの制服が女性用のジャケットとして生まれ変わり、普遍的なアイテムとなるまでのストーリーを描いている。舞台は1954年のザルツブルク郊外にあるホテルのロビー。そこで休暇を過ごすガブリエル・シャネルが、後のシャネルの象徴となるジャケットを着た若いエレベーターボーイと出会うことから物語は始まる。オーストリアハンガリー帝国のフランツ・ヨーゼフとエレベーターボーイの2役を演じるのは、歌手のファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)。不愛想なエレベーターボーイと、情熱的なフランツ・ヨーゼフを見事に演じ分けた。なお、ファレルはフィルムへ出演するだけでなく、この作品のために書き下ろされた「CC The World」の作詞と作曲も担当。作中ではエリザベートとのデュエットが、まるでミュージカルのように物語を盛り上げている。また、エリザベート役にはコレクションのキャンペーン広告の顔となるカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)を、ガブリエル・シャネルにはジェラルディン・チャップリン(Geraldine Chaplin)をそれぞれキャスティングした。
2014年12月15日「私が寝る時、身にまとうのはシャネルNo5を数滴」。余りにも有名なマリリン モンロー(Marilyn Monroe)が放ったこの言葉は当時の女性たちを魅了し、No5をこれまで以上に特別なフレグランスへと昇華させました。その歴史的インタビューから半世紀以上経った今なお、シャネル No5は世界中の女性たちに愛され続けているのです。1921年のNo5誕生から93年。シャネルNo5のミューズとなったのは、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)だけではありません。その時代を代表する女性たちがNo5を纏い、イメージを表現し続けてきました。初めて広告ヴィジュアルを飾ったのは、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)本人。レディースファッションの概念を根本から変えた彼女は、フレグランスにおいても革新をもたらしました。単一の香りが主流であった当時、80種以上のエッセンスで創られた抽象的な香りは驚きをもたらしました。既成概念にとらわれず、新しいスタイルを生み出した彼女は、この革新的なフレグランスを表現するのに最もふさわしい存在だったのです。1952年にはマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)によるNo5の伝説が誕生しました。彼女は戦後間もない激動の時代だった50年代、人々の理想の女性でした。“セクシーさの中に垣間見える可愛らしさ”をもつ彼女のウィットにとんだ発言は、たちまち世界じゅうをかけめぐりました。その後、スージー・パーカー(Suzy Parker)、アリ・マッグロー(Ali MacGraw)、ローレン・ハットン(Lauren Hutton)、キャンディス・バーゲン(Candice Bergen)、シェリル・ティーグス(Cheryl Tiegs)など次々と時代を象徴する女性たちがミューズをつとめました。60年代後半から、世界一の美女と謳われたパリジェンヌであるカトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)を抜擢。ポップでカラフルな服装に身を包んだ彼女は、まさに70年代のファッションアイコン的な存在。スクリーンの中で、ガーリーなファッションを纏い恋に命を懸けるその姿は女性の憧れそのものでした。ベッティナ・ランス監督は、彼女の独白というスタイルで、凛とした女性像を表現したコマーシャルフィルムを作成しました。そして1980年代から90年代にかけては、キャロル・ブケーがを10年以上にわたってミューズをつとめました。その変わらぬ美貌と魅力、そして聡明さ…単なる「キレイ」や「カワイイ」だけでは表現しきれない大人のスタイルに、女性たちは新世代の理想像を見たのです。
2014年11月28日大人気FPSゲーム『HALO』における追加ミッション「スパルタンオプス」の主人公ガブリエル・ソーンが1/6スケールでフィギュア化され(ThreeA)、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年2月発売予定で、価格は23,500円(税抜)。ガブリエルはSPARTAN-IV部隊の一員で、マジェスティック中隊の兵士として惑星レクイエムの探索を通じ、謎多き種族フォアランナーに追っていく、追加ミッション「スパルタンオプス」の主人公。フィギュアはこれまでのThreeA製の「HALOシリーズ」と同様、全高約34cmで指先も含めてフル可動、そして精密な造形のアーマーにはリアルな塗装が施され、ゲーム内のガブリエル・ソーンがそのまま飛び出したような精巧な仕上がり。全高は約343mmとなる。さらに、ヘルメットおよびアーマーに24カ所のLED発光ギミックも搭載され、より造形とアクションを引き立てている。武装類は、ハンドガンとアサルトライフルが付属し、内臓磁石でそれぞれ腿アーマーと肩アーマーに装着可能。セット内容は本体に加え、M6Hハンドガン、MA5Dアサルト・ライフル、M11コンバット・ナイフが付属。LED発光用の電池(AG1×3、ボタン電池CR2032×2)は別売りとなる。商品価格は23,500円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、11月19日21:00。商品の発売および発送は、2015年2月を予定している。(C)2014 Microsoft
2014年10月29日スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが、シャネルの香水「N°5」新キャンペーンのミューズに抜擢された。新しい映像広告の解禁は10月15日。日本時間13時より、シャネルwebサイトやYouTube、Facebookにてフルバージョンの公開がスタートする。広告映像を演出したのは、レオナルド・ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』などを手掛けたバズ・ラーマン監督。2001年の監督作『ムーラン・ルージュ』に主演したニコール・キッドマンが、2004年、「N°5」のモデルを務めた際に広告映像を手掛けたのも同監督だ。撮影が行われたのはニューヨーク州ハンプトン。シャネルは、ジゼルを起用した理由について「自然な美しさと現代的な女性らしさを併せ持っているため」とコメントしている。サーフシーンの撮影時に着用したのは、カール・ラガーフェルドによる特別な衣装。白と黒のネオプレーンビキニに同配色のウェットスーツを組み合わせたスタイルは、ジゼルの“ナチュラルかつ現代的な強さ・美しさ”をさらに際立たせている。また、小脇に抱えたシャネルのサーフボードもポイントだ。同映像広告は、11月28日から12月14日にかけてTVコマーシャルフィルムとしても放映される。
2014年10月14日「シャネル(CHANEL)」は6月4日、開業間近の虎ノ門ヒルズ(東京都港区虎ノ門1-23-1から4)で13-14年メティエダール(METIERS D'ART)コレクションのショーを開催した。会場となった同施設森タワー5階のホールは、コレクションテーマ「ワイルドウェスト」に合わせて、西部開拓時代のテキサスの酒場をイメージしたインテリアでまとめられた。当時をしのばせる写真やビリヤード台などを設置。招待客はソファやカウンター席からショーを観覧した。ランウエイには松岡モナやチハル(CHIHARU)などの日本人モデルの他、リンジー・ウィクソンらシャネルのショーでおなじみの面々が登場。またゲストにはアーティストのスプツニ子!やモデルの山田優、女優の二階堂ふみら、モデルのジェリー・ホール、アリス・デラルが招かれた。メディエダールコレクションとは、シャネル傘下のアトリエの職人達が手掛ける刺繍や羽根飾りなどをふんだんに用いて製作されるプレタポルテコレクション。毎年12月にシャネルと縁のある都市をテーマに発表されている。シャネルが東京でショーを開催するのは、2012年3月に12SSオートクチュールコレクションショーを行って以来2年振りとなる。44644444444444444444444
2014年06月05日「シャネル(CHANEL)」は、14-15クルーズコレクションをアラブ首長国連邦・ドバイにてランウエイショーで発表した。会場として特別にドバイ海岸に建設された砂色の建物はマシュラビーヤ(格子窓)で装飾され、中にはオアシスが設けられた。日没後、キャンドルの光の下でショーがスタート。アーティスティックディレクターのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、「これは万人のための、理想の東洋を表現したもの。伝説から映画、ドラクロワの絵画から1914年のポール・ポワレの作品まで、様々なものから影響を受けた」と語る。ボリュームのある袖に極小のスパンコールを刺繍したボレロジャケット、ウエストをベルトでマークしたツイードのプレースーツ、ゴールドのルレックスシルク製バギーパンツ、ネオプレンのカメリアが刺繍されたジャケットなどがキーアイテム。東洋のモザイク柄からインスピレーションを得たプリントは、花柄と幾何学模様が組み合わさり、ドレスやシルクシフォンのチュニックなどを彩った。イブニングでの、胸元に宝飾を散りばめたシルクのクレープドレスや、ブレード刺繍が施されたロングドレスはドバイにある世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」を思わせる。素材には軽量ツイード、シルクシフォン、リネン、ゴールドラメにコットンボイルなど軽くて繊細なものが多く用いられ、透け感やレイヤリングで遊び心を持たせたスタイルが提案された。アクセサリーには、ウォッチやファインジュエリー、コスチュームジュエリーなどを合わせ、ゴールドのキルトレザーで作られたジェリー缶型のハンドバッグ、宝飾をまとったサンダルやオリエンタルなスリッパなども登場。エルザ・スキャパレリの孫で女優のマリサ・ベレンスン風のカールヘアには三日月のティアラが飾られた。ショーには、シャネルのアンバサダーである女優のヴァネッサ・パラディ、ティルダ・スウィントン、アンナ・ムグラリス、アリス・デラル、ジョウ・シュン、更に、ダコタ・ファニング、フリーダ・ピントー、エリザ・セドナウィ、ヤスミン・ハムダン、ラザーヌ・ジャマル、映画監督のナディーン・ラバキー、アブドゥラ・アル・カービといったセレブリティを含む1,000人が来場。歌手のジャネール・モネイのコンサートも行われた。
2014年05月24日(画像は千秋オフィシャルブログ「苺同盟」HPより)千秋さんとシャネル「永遠の少女」と呼ぶにふさわしいタレントの千秋さん。可愛いものなら彼女におまかせです。そんな彼女お気に入りのブランドのひとつがシャネル。大人の女性が身につけるイメージが強い「シャネル」と千秋さんの組み合わせに、違和感を持つ人がいるかもしれません。しかし、そこは千秋さんならではのチョイスが光ります。彼女のブログ「苺同盟」では、11月25日の記事でシャネル熱を取り戻したという報告が掲載されています。可愛いヴィンテージものに釘付けシャネラー魂に火をつけたのは、蛍光ピンクのヴィンテージバッグ。記事の写真ではバックポーズでバッグを披露してくれています。ちょっと使いにくい色かなと思いきや、しっかり彼女に馴染んでいるのはさすがです。また、11月30日のブログでは、キレイなスカイブルーのバッグもアップされており、すっかりシャネルにご執心のご様子です。今後も頻繁にレアもの、ヴィンテージもののシャネル・バッグがアップされる可能性は大です。シャネル好きの女子はチェックを忘れずに!ハロー!サーカス「ハロー!サーカス」は、彼女が毎年3日間だけ開くお店の名前です。世界中から買い集められた雑貨や古着が所狭しと並べられます。今年は12月6日からの開催で、毎年可愛く彩られる千秋ワールドが大人気です。シャネルのバッグも、もともとはこの企画に力を入れようと、モチベーション・アップために購入されたとのこと。そんな力の入ったサーカスみたいなイベントに、あなたも参加してみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼千秋オフィシャルブログ「苺同盟」HP
2013年12月03日「ルヴォリュームドゥシャネル」誕生数々の名品アイテムを生み出している、いわずと知れたハイブランド「CHANEL」(シャネル)。そんなシャネルから、新タイプのボリュームマスカラが誕生した。深みのある色合いの美しいふさふさまつ毛、印象的な目元を手に入れたい人は、ぜひチェックしておきたい。デビューしたのは「ルヴォリュームドゥシャネル」。生えムラが気になるまつ毛でも、しっかりとボリュームアップさせ、リッチな印象に。ひと塗りで理想的なボリュームを得ることができるほか、根元から先端まで、均一に長く伸ばしながら、瞬時にカールアップさせてくれる。全3色のカラーも魅力!カールのキープ力も抜群。“スノーフレーク”(雪の結晶)型のオリジナルブラシが、マスカラ液をたっぷりと含み、とらえにくいごく短いまつ毛、細いまつ毛まで逃さずキャッチしてくれるから、素まつ毛に自信がない人にもおすすめだ。カラーは全3色で、美しい漆黒の「ヌワール」はもちろん、モードな視線が印象的な「ブルー」、セクシーなニュアンス漂う大人のプラムカラー「プリュンヌ」が用意されている。夏らしいクールな表情や、魅惑の表情を洗練された深みのあるカラーで生み出すことができるから、ワンランク上の仕上がりを印象づけられること間違いなし。マスカラ選びに迷っているなら、ぜひ一度試してみて。【参考】▼CHANEL(シャネル)ルヴォリュームドゥシャネル黄色じゃイヤよ!白くないと「男性がすごくイヤがる」女性の●●●3選(7月8日)あの大手企業が自然界の美成分をコスメに凝縮!あなたの肌も一生枯れない?(7月6日)哀しく燃え尽きる夏の恋にならないために「脇をウエットにするべき」理由 とは?(7月6日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月09日肌の保湿と余分な皮脂除きを同時にトップブランドシャネルから、今シーズン注目の新ファンデーションが26日、デビューした。誕生したのは「マットルミエールぺルフェクシオンコンパクト」だ。涼しげで洗練された、輝く春夏マット肌をキープできる、パウダリーファンデーションとなっている。2種類の進化したパウダーの複合成分配合で、肌にうるおいを与え、保湿しながら、余分な皮脂はしっかり吸収して、適度にオイルコントロール。これからの季節のお悩みになりやすい、べたつきや化粧崩れを、しっかりと防いでくれるタイプになっている。(画像はサイトトップより参考イメージ)心地よく、軽やかに美しい!肌への密着力が高く、それでいて重くならないテクスチャーは、まとっているものに上質な喜びを与えてくれる心地よさ。メイクしたてのような、明るく美しい肌が1日中キープできるなど、化粧もちにも優れている。肌印象としては、ふわっとやわらかな仕上がりで、トレンドにもぴったり。重ねても厚ぼったくならないから、理想の肌作りが可能だ。SPF25、PA++の紫外線カット効果もある。春夏のニーズにこたえたシャネルの新作。同ブランドならではの洗練された大人の仕上がりを、ナチュラルでありながら、美しいルミナス・マットな主役級肌を、あなたも手に入れてみては。元の記事を読む
2013年04月29日ハリウッド、ヨーロッパで活躍中の映画女優、シャネルの顔にシャネルは、女優のダイアン・クルーガー(Diane Kruger)を次期キャンペーンモデルとして採用すると発表した。4月15日、Senatus の記事によると、シャネルは来シーズンの新しいキャンペーンモデルとしてハリウッドとヨーロッパで映画女優として活躍するダイアン・クルーガーを抜擢したということだ。彼女は1996年にもシャネルの香水 Allure のモデルとして採用されている。また、2007年には各種サイズをそろえたバッグのラインナップシリーズ Paris Biarritz のキャンペーンモデルとして広告などに姿を現している。ラグジュアリーブランドの大使として幅広く活躍この経歴からもシャネルはダイアン・クルーガーに全面的な信用を置いており、ナチュラル、エレガンス、ビューティー、そして国際的な感覚を兼ね備えた彼女が、フランスのラグジュアリーブランドの顔として最適だと評価している。今後、ダイアン・クルーガーはパリで行われるファッションショーやオフィシャルイベントに定期的に出演し、一流ブランドの大使としての役割を演じることとなる。ちなみに今シーズンのキャンペーンモデルはスーパーモデルとして活躍中のジゼル・ブンチェン(Gisele Bundche)が務めている。この夏発売の新色フェイスパウダー Les Beiges の広告では、彼女が主役を演じている。元の記事を読む
2013年04月19日色と香りを自由に楽しもう!高品質なアイテムで根強い人気を誇る、信頼のトップブランドCHANEL(シャネル)。そんなシャネルのFRAGRANCE&BEAUTY部門が、表参道で期間限定のビューティイベントを開催することが分かった。これは「シャネルビューティポップアップイベント」と題されたポップアップショップイベントで、開催日時は3月26日~31日まで、11:30~20:00(ただし初日と最終日は18:00終了)と予定されている。場所は、表参道ヒルズ1階ギャラリー80だ。入場は無料で、気軽に立ち寄れ、シャネルの最新の色と香りを自由に試すことができる。女の子のマストアイテムをぜひチェック!イベントのテーマは「メトロ」。地下鉄に乗って、仕事にパーティにと忙しい都市の女性たちに、シャネルからのサプライズプレゼントをイメージしたスタイリングがなされている。シャネルのメトロマップをガイドに、気になる最新アイテムにアクセスしてみて。気に入ったアイテムは、その場で購入することも可能で、限定メイクアップアイテムの先行発売も予定されているから、ファンはぜひ足を運んでおきたい。また、期間中会場を訪れた人には、シャネルからギフトも用意されているという。リップと香りは自分を彩るマストアイテム。マドモアゼルシャネルも欠かさなかったものだそう。新しい季節の到来を感じながら、「ルージュココ」や「チャンス」の魅力を感じに出かけてみては。元の記事を読む
2013年03月25日「シャネル」と「ジョゼフ」が、ファッションサイトの「ドレシピ」が企画したランキング調査でイギリス人女性に最も人気のあるデザイナーズ・ブランドとして選ばれた。同サイトが4万人のイギリス人女性にアンケート調査を行った結果、カール・ラガーフェルド率いるシャネルと、故ジョゼフ・エテッドギー創立の英ブランド、ジョゼフが高級ブランドとして同率トップになった。シャネルもジョゼフも投票数の9パーセントを集め1位に輝いており、デザイナーズ・ブランドとしてはそのほか、「DKNY」が8パーセント、「アレキサンダー・マックイーン」が5パーセントと続いた。一方で今回ランキングの上位を占めたのは、ハイ・ストリート・ブランドだ。「ザラ」が33パーセント、「H&M」が25パーセント、「トップショップ」が21パーセント、「リバー・アイランド」が20パーセントとなっている。ドレシピの共同設立者の一人、ドナ・ケリー氏は同ランキングで名前が挙がったブランドに開きがあることに驚きを見せている。「ハイ・ストリート・ブランドのファスト・ファッションを好む女性が、シャネルやジョゼフのような高級デザイナーズ・ブランドの商品も同じように好むというのは興味深い現象ですね。今回の結果で、賢い買い物客はハイ・ストリート・ブランドで流行のファッションを取り入れ、ここぞというときのためやクラシックなドレスを買いたいときにはデザイナーズ・ブランドで買い物をするということを表していますね」。
2012年12月11日4歳になる娘・ナーラちゃんの親権と養育権をめぐって、泥沼の法廷闘争を繰り広げていたハル・ベリーと元恋人のガブリエル・オーブリー。先月22日(現地時間)にはナーラをハル宅に送り届けたガブリエルと、ハルの現在の婚約者であるオリヴィエ・マルティネスが乱闘になったが、この件について双方が和解に至ったことが明らかになった。ボクシングの心得のあるオリヴィエにしたたかに殴られ、顔面を負傷したガブリエルの方が暴行容疑で逮捕されたのだが、この事件についての裁判が先月29日(現地時間)に開かれ、閉廷後、ハルとガブリエル双方の弁護士が「両者は円満な合意に至りました。この件について、今後さらなる発表はありません」と声明を出した。ハルもオリヴィエも姿を見せなかったが、ガブリエルは傷を隠すサングラスをかけて出廷していた。ガブリエルはオリヴィエに対して接近禁止命令を取得していたが、その取り下げも申請した。そして、翌30日(現地時間)にはナーラちゃんと2人で過ごす姿も「TMZ.com」で報じられている。両親たちの争いに関係なく、実の父親と手を繋ぐナーラちゃんは明るい表情なのが、逆に切ない。乱闘騒ぎの起きた自宅を売りに出すなど、ハルは当初の望み通りオリヴィエの母国であるフランスへの移住を実現させるべく行動中だが、裁判所は認めない決定を下したばかり。和解に至ったといっても、何についてなのか明確ではない現時点では、めでたしめでたし、という状況ではないようだ。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:クラウド アトラス 2013年3月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年12月03日ブラッド・ピットが広告塔を務めたシャネルNo.5のビデオクリップが公開された。ブラッドは、同ブランドの新キャンペーンで初めてモデルに起用されており、ゴールドの香水ボトルのほかは白黒映像となっている同ビデオクリップで「旅ではない。なぜなら旅はいつか終わるものだから。でも私たちはこれからも進み続ける。世界の変遷と共に私たちも変わり続ける。道を失い、夢と消えることもあるけども、私がどこに向かおうと、運や宿命、幸せはついて来る。シャネルNo.5は永遠に」とナレーションを吹き込んでいる。今回のブラッドの起用は世界中の女性たちを喜ばせるだけでなく、同ブランドにとっても同フレグランスの宣伝に今まで男性を抜擢したことがないため、新しいスタイルを確立する企画となっていた。ブラッドの前には、オドレイ・トトゥやニコール・キッドマン、ヴァネッサ・パラディなどが同フレグランスの顔に起用されており、同ブランドの香水専門家ジョアンナ・ノーマンは今年初頭テレグラフに「私が知る限り、女性のフレグランスの宣伝に男性スターが起用されたことはありません。今回のブラッドの起用には、2つの要素があると思います。女性にとっては今までと違った視点を与えることになりますし、男性にとっては『これをプレゼントすれば彼女が喜ぶだろう』と考えるきっかけになりますからね。いまを代表するアイコニックなブラッドの起用によってクラシックで歴史ある香水を現代に浸透させるという、非常に素晴らしい例だと思います」と今回の展望を語っている。ブラッド・ピット版「シャネルNo.5」CM映像■関連作品:Killing Them Softly (原題)
2012年10月17日先日、パートナーのアンジェリーナ・ジョリーとの婚約を発表したばかりのブラッド・ピットが「シャネル」のフレグランス「No.5」の新たな“顔”となることが分かった。これまでニコール・キッドマンやオドレイ・トトゥら数多くの美しき女優たちがその“顔”を務めてきたシャネルの看板商品である「No.5」。実力派俳優として活躍するばかりでなく、プライベートでも良き夫・良き父親であるブラッドにこのたび白羽の矢が立った。「E!News」によると、ブラッドは今週中にもこの第1弾となる撮影をロンドンで行うとのこと。そのギャラ数百万ドル(約1億円超)にも及ぶという同広告は、今年の年末にはお目見えする予定。男性が「No.5」の顔となるのは異例のことだが、一体どのような広告が完成するのか。今後、テレンス・マリック監督作『Voyage of Time』(原題)や『World War Z』(原題)といった作品の公開も控えているブラッド。今月16日(現地時間)より開催される第65回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に主演映画『Killing Them Softly』(原題)も出品される。現在48歳、男性としての“渋み”を増したブラッドは、どうやら公私ともに順風満帆のようだ。■関連作品:Killing Them Softly (原題)
2012年05月10日「サブリマージュ」のクリームとクレンジングジェル新発売シャネル(CHANEL)は、気がかりな年齢の印象を美しい存在感へと導く至高のエイジングケア「サブリマージュ」より、クリーム「サブリマージュ ラ クレーム フィン」(50g39,900円)と、クレンジングジェル 「サブリマージュ デマキヤン コンフォート」(150mL10,290円)を、4月27日より発売した。“サテンのように軽やかなテクスチャー”の高機能クリーム「サブリマージュ ラ クレーム フィン」は、“サテンのように軽やかなテクスチャー”で、肌にのせた瞬間に溶けるようになじむ、洗練された輝きのある肌へと導く高機能クリーム。肌をうるおいで満たし、極上の心地よさと、しなやかで弾むような質感をもたらし、目覚めるような手ごたえで、洗練された気品漂う印象に導くという。「サブリマージュ デマキヤン コンフォート」は、上質を極め、洗練された輝きのある肌へと導くメークアップリムーバー。肌になじませると、ジェルが溶けるようになめらかなオイル状へと変化。穏やかにメークアップや肌の汚れを取り除き、しっとりとなめらかな肌に洗いあげる。ふっくらとしたハリのある肌に整え、艶となめらかさをもたらす。コットン クロス付き。元の記事を読む
2012年04月30日春の高揚感を「色」で表現世界のトップブランド・シャネルから春の新作が到着。2012年メイクアップコレクションとして、メイクアップクリエイティブディレクターのピーター・フィリップスが送り出したのは多彩なピンクカラーだ。春の透き通った空気ややわらかさ、生命の息吹あふれる高揚感、そしてどこか移り気な雰囲気を「色」で巧みに表現。同じピンクでも豊かなバリエーションを生み出し、アイテムとしてかたちにしている。「ブラッシュオリゾンドゥシャネル」はその象徴的な多色パレットといえるだろう。ピンクやピーチのグラデーションが美しい春の多色パレットで、頬にのせればみずみずしい可愛らしさから、ふわりと輝く大人の魅力まで幅広く演出してくれる。リップアイテムとの組み合わせも「ルージュココシャイン」からパステルピンクとコーラルの2色が、「ルージュココ」からコーラル、フレッシュコーラルピンク、鮮やかなプラムカラーの3色がそれぞれ追加されて登場するなどリップアイテムにもピンクベースの新色が加わり、ナチュラルなメイクで春らしい組み合わせが楽しめそうだ。ケアアイテムも新しく登場。「ルージュココボーム」はイドゥラタントゥルコンプレックス配合で、しっとりうるおう唇をつくりだしてくれる。ピンクが多彩に花開くシャネルの春アイテム、1月6日から発売開始となるので、それぞれぜひチェックを。元の記事を読む
2012年01月01日