若手ガラス作家・八木麻子による展覧会「色合わせを楽しむためのガラス」が、7月25日から8月11日まで東京・青山のショップ「ドワネル(doine)」で開催される。八木麻子は、板ガラスを用いた“キルンワーク”という技法を用いて、やわらかな色彩や氷菓子のようなひんやりとした質感が特徴のアイテムを制作。アクセサリーやオブジェ、花器、食事のためのプレートなどを展開している。「ドワネル」での開催は3回目となる同展は、前回に引き続き“色合せを楽しむためのガラス”をテーマに開催。“料理に合わせて器を選ぶのではなく、プレートの色や形をきっかけに料理や食材をイメージしてみるのも楽しいはず”といった発想を基に、可愛らしいだけではない、グラフィカルなオブジェとしての側面も持ち合わせたアイテムの数々を展示する。プレート(3,500円から1万8,000円)の他、ブローチ(4,200円から)や髪飾り(3,600円から)などのアクセサリー類も展開される予定だ。同展について、八木麻子は「日々の食事の時間を過ごすとき、それがレストランでなくても、思わずその瞬間を切り取りたくなるような美しい風景があると思います。そのお手伝いをガラスの器という形で出来ればと考えています。ガラス独特の色や質感を生かした技法で、制作をしています。今年は、形やパターンでも少し遊び心のあるデザインのものをお作りしています。食卓に映える、プレートのいろいろな表情をご覧いただければ幸いです」とコメントを寄せている。【イベント情報】「色合わせを楽しむためのガラス」会場:ドワネル住所:東京都港区北青山3-2-9会期:7月25日~8月11日時間:12:00~20:00休館日:水曜日
2015年07月13日ゼブラは7月6日、何度でも書き直せる「水拭きで消せるマッキー」の新色5色と極細タイプを新発売する。同商品は、「間違ったところは消したい」「何度も書き直したい」というユーザーの声に応えて開発したマーカー。ガラスやプラスチック、金属などのツルツルした面に書いたあと、濡らした布や紙で水拭きをすると消すことができ、何度でも書き直せる。通常のマーカーのインクには、書いた対象物に色材を固定するための樹脂製の固着材を含んでいるが、同商品のインクには水糊が入っている。書くと水糊で色材が対象物に固着するが、水で拭くと糊が溶け、色材がはがれるという仕組み。プラスチックのファイルや収納ボックスに直接書いてラベリングに活用したり、ホワイトボードマーカーとしても使用できるとのこと。ガラスやラミネートした用紙に書くこともできる。2014年6月の発売時には黒・青・赤という3色のインクで展開したが、「もっと色や太さのバリエーションがほしい」という要望を受け、今回新色と極細タイプを開発した。あわせて計16種のラインナップで展開する。全8色で価格は150円~180円(税別)。
2015年06月15日KODAWARIは、PlayStation Vita用の強化ガラス製液晶保護フィルム「ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for PlayStation Vita」の先行予約を開始した。価格は3,500円(税抜)。同製品は、表面硬度9Hの日本製"Grade A"強化ガラスを使用したPlayStation Vita用液晶保護フィルムである。本体には端面に指が引っかかりにくく、保護フィルムの縁にかかる衝撃を軽減する、ラウンドエッジ処理が採用されている。映像透過度は93.7%で、表面には油、ホコリ、指紋の付着を防ぐオレオフォビックコーティングが施されている。発売は2015年7月6日を予定しているが、SHOWCASE OnlineとSHOWCASE Online 楽天市場、SHOWCASE Online Yahoo!ショッピング、SHOWCASE Online Amazonにて先行予約が始まっている。なお、SHOWCASE実店舗でも予約が可能で、先行予約期間中は特別価格にて提供を行う。期間は2015年7月5日23時59分まで。
2015年06月09日ライオンリビングケア研究所はこのほど、「トイレの拭き掃除」についての検証結果を発表した。○しっかり拭きは「雑巾」、サッとひと拭きは「トイレットペーパー」同調査では、「雑巾による拭き掃除」と「トイレットペーパーによる拭き掃除」について、使う道具や拭き方の実態と洗浄効果について検証した。まず、トイレの拭き掃除を、便器や便座、その他便器まわりの様々な部分を一度にまとめて拭く「しっかり拭き」と、トイレを使用するついでや汚れが気になったときに気になった場所をちょっと拭く「サッとひと拭き」に分類。それぞれの拭き掃除で何を使っているかを調べた。結果、「しっかり拭き」では4割が「雑巾」を、「サッとひと拭き」は多くが「トイレットペーパー」を使用していることがわかった。さらに、トイレットペーパーはどちらの拭き掃除でも頻繁に使用されていた。○雑巾は、きちんと洗っていても菌が潜んでいたこれをうけ、実際にトイレ掃除で使用されている雑巾を4家庭から回収。雑巾に付着している菌の数を測定した。その結果、雑巾の洗い方や使用期間、見た目の汚れ具合に"関わらず"、いずれの雑巾からも数千万個/枚を上回る菌が検出され、多いものでは5億個/枚もの菌がついていることが確認された。石鹸を使用して雑巾を洗い、きちんと外に干している雑巾からも多くの菌が検出されたことから、繰り返し使用する雑巾の清潔を保つには、漂白剤などで定期的に除菌をする必要があることがうかがえた。○雑巾を使用した拭き掃除では、かえって菌を塗り広げていた家庭でトイレの拭き掃除に実際に使用した雑巾を用いて、全く菌のいない試験片(ポリプロピレンの板、以下 PP板)を軽く拭いて表面の菌数を確認した。すると、もともとは菌がいなかった試験片の表面から、多数の菌が検出された。濡らした雑巾で拭き掃除を行っても、菌がついた雑巾の場合には、かえって菌を広げてしまうことがうかがえた。○トイレットペーパー拭きは、「から拭き」「水拭き」では汚れも菌も取れないトイレの拭き掃除をするとき、多くの人が「トイレットペーパー」を使用しており、その方法は「から拭き」「水拭き」「洗剤拭き」の3つに大別されるという。その効果の違いを明らかにするために、ヒトの尿を試験片の表面上に垂らして乾燥させた「乾燥尿汚れ」を付着させ、布で拭きとった後の汚れ残りを確認した。その結果、「から拭き」「水拭き」では汚れが残っており、拭き掃除によってむしろ汚れを広げてしまうことがわかった。対して、洗剤を使用した場合は汚れ残りがほとんど見られず、汚れを取り除けていた。さらに、「菌」についても「から拭き」「水拭き」「洗剤拭き」によるふき取り効果を検証。「尿ハネ汚れ」「乾燥尿汚れ」を作成し、上記3つの方法でふき取って菌の除去効果を比較したところ、「洗剤拭き」では、「尿ハネ汚れ」は完全に、「乾燥尿汚れ」でもほとんど菌が検出されない程度に、菌が取り除けていることが確認された。一方、「から拭き」「水拭き」では、ふき取りの後の表面に多くの菌が残っており、むしろ一カ所にあった菌を広げてしまうことが確認された。
2015年06月08日お風呂の壁や床によく生える赤カビ、こするとすぐに落ちるのですが、見た目や衛生面のことを考えると、できれば生えてほしくない……そこで、窓ガラスを掃除する時に便利なガラスワイパー (スクイージー) を使用し、浴室の赤カビを発生しにくくする方法を紹介します。ポイントは水滴を取り除いて短時間で乾かすこと用意するものはガラスワイパーだけです。お風呂を使用した後、壁や浴槽、天井、床などについた水分をガラスワイパーでキレイに取り除きます。その後、換気扇を使用したり、風呂窓を開けたりして換気を行うと、短時間でカラッと乾き、赤カビが生えにくくなるというわけです。ガラスワイパーは100円ショップで購入できます。水分を取り除く部分(壁や床に触れる部分)がゴム製になっている商品をご用意ください。作業のポイントは、必ず高い位置についている水分から取り除き、最後は床にたまった水分を排水溝へ流します。そうすると効率よく取り除くことができます。執筆:みーたん小学生の息子2人を持つ主婦。関心テーマは、男児の育児と時短家事。飲食店でのアルバイト勤務もこなし、毎日多忙ぎみ。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月06日ついに実写化された映画『シンデレラ』。ガラスの靴がぴったり入ったシンデレラに、あこがれを抱いたことのある女性も多いのでは? そんな中、まさにシンデレラのような体験ができるイベント『シンデレラをさがせ!』が、ニューヨークを皮切りに全国5大都市で開催。参加者が特別に制作されたガラスの靴を履き、「足裏シンデレラ」を探します。5月31日に、東京のアクアシティお台場アクアアリーナで開催されたこのイベント。お買い物を楽しむ人でにぎわう中、やはりガラスの靴の注目度は抜群! 次々と足を止め、列に並んで、たくさんの人がガラスの靴を履いていました。参加人数はニューヨークでの同イベントを上回り、なんと530名。休日ということもあり、小さな子ども連れの家族やお友達同士で参加したり、さまざまな年代のカップルが参加したりと、イベントはおおいに盛り上がり、たくさんの「足裏シンデレラ候補」が誕生しました。参加した人からは、「本物のガラスの靴が履けてうれしい!」や「まるでシンデレラになったような気分」「ベビーフットのことを初めて知れて、よい機会になった」といった声が寄せられました。さらにこのイベントでは、ガラスの靴が履けた人に「ベビーフットイージーパック DP60分タイプ」をプレゼント。後日プレゼントしたベビーフットを使用し、きれいになった足の画像を 特設サイト またはTwitter、Instagramにハッシュタグ「♯シンデレラをさがせ」で応募した人の中から、シンデレラにふさわしい足裏美人が選ばれます。選ばれた人は、「足裏シンデレラ」として東京で開催されるお披露目イベントに、シンデレラにふさわしい世界一流のドレス、プロによるヘアメイク、男性タレントが扮する王子様とともに参加できるのです。とても夢のあるイベントですね。ニューヨークで開催されたイベントは、500人以上もの参加者が。当日はニューヨーカーをはじめ、観光で世界各国から訪れた人々もガラスの靴を履き、大盛況のイベントとなりました。また、イケメンフットマンに靴を履かせてもらっているところをスマホのカメラで写真を撮る女性が多数見られました。すでにTwitterやInstagramでも各地イベントについて拡散され、その楽しさや企画の面白さに注目が集まっています。このイベントは国内5大都市で開催。そのほか、フランス、中国でも開催を計画中とのこと。7月におこなわれる「シンデレラお披露目イベント」でどんな美しい足裏の持ち主が選ばれるか注目したいですね。夏に向けて足の露出も多くなり、足裏が注目されるこの季節。あなたもベビーフットでツルツルの足裏をゲットして。・株式会社リベルタ 公式サイト
2015年06月04日グローバルフィットネス ライフスタイルブランド「リーボック(Reebok)」が現在公開中のディズニー最新作『シンデレラ』の公開に合わせて、シンデレラの物語とガラスの靴をイメージしたスニーカーを6月5日(金)発売。「Reebok CLASSIC」の最もアイコニックなモデルとして、世代を問わず人気を博す「インスタポンプフューリー」が特別な「シンデレラ」モデルとなって登場した。「シンデレラ」のストーリーになくてはならないガラスの靴をイメージし、アッパー部分はシャイニーな素材使いで、ポンプ部分には時計をデザインし、シンデレラの魔法が切れる0時直前の時刻が刻まれている。ヒールカウンター部分には、蝶のモチーフが施されているのもポイントで、この一足で「シンデレラ」の物語の世界観を楽しむことができる。ファッションアイテムの中でもスニーカーブームは昨今のビッグトレンド。人と差をつけるアイテムとして、アイキャッチに普段のコーディネートに投入してみるのもいいかも。またキッズモデルの展開もあるので、子どもへのプレゼントや親子コーデにチャレンジしてもいいかも。価格は、「インスタポンプフューリー “シンデレラ”」23,760円。キッズモデルの「バーサポンプフューリー “シンデレラ”」は、7,345円。さらに「リーボックオンラインショップ」では、シンデレラのアパレルやアクセサリーグッズも展開しているので併せてチェックしてみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年06月03日なかむら硝子工房はこのほど、「本当に履けるガラスの靴~エマ~」(税込8万6,400円)を販売開始した。この靴は、同社代表の中村昌央さんが「愛する女性を、今までにない形で喜ばせたい!」という思いの男性の切り札となるようにと、8年前から制作に取り組んできたという。最後の工程まですべて吹きガラス技法一本で、型を使わず、カット加工も使わず、実際に履けるガラスの靴に仕上げたとのこと。サイズは22.5cm、23cm、23.5cm、24cm、24.5cm(規格サイズ以外のサイズにも対応可能)。片方のみの販売となる(左右どちらの足でも履くことができるという)。
2015年06月03日KODAWARIは、iiPhone 6/6 Plusの曲面部分も保護する強化ガラスフィルム「STG Full Metal Jacket for iPhone 6/iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格はiPhone 6が1,400円、iPhone 6 Plus用が1,600円(税抜)。同製品は、表面硬度9H、厚さ0.33mmの強化ガラスと3D加工技術で設計されたアルミニウムプレートを組み合わせたiPhone 6/6 Plus用のガラスフィルムである。iPhone 6/6 Plusの湾曲した部分はアルミニウムプレートが覆う仕様となっている。カラーはiPhone 6/6 Plusにあわせた、ゴールド、シルバー、スペースグレイの3色をそれぞれ用意。本体のほか、クリーニングワイプ1枚が付属する。
2015年05月25日クロスフォレストは22日、新しいMacBook(Retina、12インチモデル)用のガラス製液晶保護フィルム「CF-GHMB12」を発表した。価格はオープルで、推定市場価格は税込3,480円。2015年5月下旬より、同社Webストア「CROSS FOREST」などで発売する。本製品は、日本旭硝子製の0.33mm厚ガラスを使用した新しいMacBook(Retina,12inchモデル)用液晶保護フィルム。化学強化処理を行うことにより、高い硬度を備えた。表面には、超撥水撥油性化学処理を施し、指紋が付きにくく、汚れを拭き取りやすくなっている。ディスプレイとの吸着面にあたるシリコン層は、Retinaディスプレイの画質を損ねないように、薄く光の透過率の高い日本製を採用した。
2015年05月22日KODAWARIは4月24日、PATCHWORKSによる強化ガラス製液晶保護フィルム「ITG」シリーズのデジタルカメラ用モデル「ITG PRO Plus for DSLR and Mirrorless Camera」を発売した。価格は税別2,200円。ITG PRO Plus for DSLR and Mirrorless Cameraは、日本産強化ガラスを使用した、厚さ0.4mmのデジタルカメラ用液晶保護フィルム。端面に指が引っかかりにくく、保護フィルムの縁にかかる衝撃を軽減する、ラウンドエッジ処理を行う。表面には油、ホコリ、指紋の付着を防ぐオレオフォビックコーティングを施す。保護フィルムの透過度は93.7%で、表面硬度は9H。保護フィルムが割れた場合に、破片が飛散しないよう設計されている。本体のほか、ほこり除去用シールとクリーニングワイプが付属する。対応するカメラのメーカーはキヤノン、富士フィルム、ニコン、オリンパス、パナソニック、サムスン、ソニー。カメラの機種に合わせて、全20種類をそろえる。
2015年05月08日PATCHWORKSのITGブランドから発売となるiPhone 6向けのフルカバーガラスフィルム「ITG Edge」。日本では株式会社KODAWARIが総代理店を務めており、同社が運営するショップ、SHOWCASE秋葉原とSHOWCASE Onlineで購入することができる。KODAWARIの田村社長は、本製品を数あるiPhone 6向けガラスフィルムの中でも「究極」の逸品だと太鼓判を押す。その完成品をついに入手することができたので、さっそくiPhone 6に付けてみることにした。こちらが「ITG Edge」だ。……といっても、この状態を写真で見せられただけでは何がどうすごいのかまったく伝わらないだろう。真横から撮ってみた。「ITG Edge」のエッジ部分が丸くラウンドしているのがわかるだろうか。これが「ITG Edge」のポイントなのだ。……。いや、ダメだ。やはり、これではうまく伝えられない。ガラスフィルムはiPhoneに装着してこそ真価を発揮する。ということで、さっそく付けてみることにしよう。「BACK」と書かれた方の面がiPhoneへの貼付け面となる。まずはこちらのタブを持ってペリペリとはがしていく。そして、iPhone 6の上にのせる。通常のフィルムをはるときと同じように、ホームボタンやインカメラなどの位置をよく確認しながら、ずれないように貼り付けよう。もちろん、気泡にも気をつけて。もっとも、「ITG Edge」は気泡ができにくいので、あらかじめiPhone 6の表面をふいてホコリをとっておけば大丈夫だ。うまく貼り付けられたら、表面の小さなタブを引っ張ってシートをはがす。これで作業は完了。無事にはりつけることができた。パッと見ではガラスフィルムを貼っていることがわからないくらい、自然になじんでいる。ガラスフィルムは透明度が高く、iPhone 6の画面を見るのに一枚挟まっていることをまったく意識させない。素材は日本製で旭硝子社製のものを使用しているという。硬度も高く、iPhoneをしっかりと保護してくれる。ガラスフィルム本来の機能は文句なしである。だが、「ITG Edge」の本当にすごいところはここからだ。注目すべきはエッジ部分。指でなぞっても、まったく違和感がなく、「何がすごいの?」と思うかもしれない。しかし、実はこの「違和感がない」ことこそが、「ITG Edge」のポイントなのだ。では、もう一度、真横から見てみよう。見てわかる通り、iPhone 6のサイドはラウンドしており、平面であるガラスパネルへとゆるやかにつながっていく。ここに分厚いガラスフィルムをのせると、どうしてもパネルの厚み分の段差が生じてしまうのだ。これは、ガラスフィルムのエッジがiPhone 6のラウンド面に合わせて処理できていないから。ところが、「ITG Edge」ではエッジ部分にシリコンを装着しており、これがiPhone 6のサイドのカーブに合わせた形状をしているのだ。このため、iPhone本体のカーブの角度を違和感なく保ったまま、ガラスフィルムへと指を滑らせることができるのである。このシリコンとガラスフィルムをくっつける技術の開発が大変だったらしく、発売が今まで延びてしまったのだという。なんという執念だろう。ホームボタンの周辺も、同じようにきっちりとラウンド処理されていて、Touch IDによる指紋認証も当然問題なし。シリコンの手触りはなめらかで良好、それでいて手に吸い付くような感覚もあり、これ自体に多少のすべり止め効果が期待できるかもしれない。もちろん、万全を期すなら、iPhoneにケースをつけて運用したいところだ。iPhoneはサイド、特に角部分が衝撃に弱く、ここから落下すると画面があっさりと割れてしまう。画面への直接的な衝撃は「ITG Edge」が守ってくれるとして、よく落とす人はバンパーくらいはつけておいてもいいかもしれない。そうなると、「ITG Edge」をつけたままでケースがつけられるのか、という疑問が浮かぶが、これも大丈夫。実際に付けてみたが、ばっちり両立することができた。ただし、ケースのつけ外しは当然ながら、ガラスフィルムがないときよりも多少手間取る。問題になるほどの違いではないが。細かい部分だが、iPhoneの画面を保護するためのケースの突起(通常1mm程度)と、「ITG Edge」の厚みがほとんど同じなのもありがたい。ケースをつけても、いやむしろケースをつけるなら、なおさら「ITG Edge」で段差を埋めてやるといい。「ITG Edge」は、シリコンとガラスフィルムという、まったく異なる素材を接着するという高度な技術を用いて生まれた最新のガラスフィルムである。一度装着すると、その存在はiPhoneと同化してしまい、まるで最初からiPhoneの一部であったかのようだ。考えてみれば、それこそが理想のガラスフィルムといえるのではないだろうか。数々のiPhoneアクセサリを扱ってきた株式会社KODAWARIの田村社長が絶賛する「ITG Edge」は、SHOWCASE秋葉原とSHOWCASE Onlineで購入することができ、同社が提供している永久保証サービスの会員になると、万が一落として割れてしまっても無償交換サービスを受けることができる。
2015年05月01日KODAWARIは、「Apple Premium Reseller kitcut」にて、「ITGガラスフィルム貼りサービス」を提供すると発表した。同サービスは、ユーザーが店頭で購入したITGのガラスフィルムを、スタッフがその場で端末に貼り付けるというもの。UNiCASE各店とKODAWARIが運営するSHOWCASE 秋葉原店で既に提供が行われているが、今回、サービスを拡大する運びとなった。「Apple Premium Reseller kitcut」は滋賀県草津市に店舗を構える、アップル製品の専門店。対応機種や在庫状況は事前に店舗に問い合わせしてほしいとのことだ。
2015年04月23日KODAWARIは、iPhone 6の曲面部分もカバーするガラスフィルム「PATCHWORKS ITG Edge - Impossible Tempered Glass for iPhone 6」を発表した。5月11日より販売を開始する。価格は3,500円(税抜)。同製品は、iPhone 6の曲面部分もカバーするガラスフィルム。ガラスは国産生ガラスを使用。厚さは0.4mmで、表面硬度は9Hとなっている。PATCHWORKSと日本の医療器具メーカーと協同で開発を行い、特許出願中の液状シリコン技術「ガラスサラウンディングテック」を採用。ガラスフィルムのフチに医療用シリコンを接合し、液晶面をガラスフィルムが、曲面部分をシリコンパーツが保護するという構造になっている。カラーはホワイトとブラックの2色を用意。
2015年04月17日アピロスは、iPhone 6向け強化ガラス液晶保護フィルム「クリスタルアーマー True RoundEdge 3D」を発売すると発表した。価格は6,480円(税込み)、同社直販ECサイトなどで4月中旬より取り扱う。同製品は、ダイヤモンドツールによる切削加工法よりiPhone 6の液晶画面の形状にぴったりと密着する湾曲(曲面)形状を実現した強化ガラスの液晶保護フィルム。米国コーニング社製の0.8mm厚みのゴリラガラスを「1時間もの時間をかけて丁寧に1枚1枚切削・研磨加工」(同社)し、0.48mm厚みの曲面ガラスとすることでiPhone 6との完璧なフィッティングを実現したという。なお、切削加工法によるiPhone 6に完璧にフィットする曲面3D形状を実現したのは同社が世界初(2015年3月時点同社調べ)とのこと。同社独自のガラスコーティング技術「Fussode COAT」により、高い滑り性および指紋防止効果を実現したほか、9Hの表面硬度(鉛筆硬度)で高い耐擦傷性も備える。このほか、飛散防止加工も施されているという。価格は6,480円(税込み)、同社直販ECサイトなどで4月中旬より取り扱う。ラインナップはカラーがブラック(黒)の「G-IP6-TRAB」、ホワイト(白)の「G-IP6-TRPW」の2色。強化ガラス液晶保護フィルムのほか、オリジナルマイクロファイバークロスも付属する。
2015年04月06日ロボット掃除機「ルンバ」でお馴染み、アイロボット社の製品「水拭きロボット ブラーバ380j」が、4月3日からいよいよ百貨店、家電量販店で販売開始されます。現在、予約も受け付け中。昨年7月からは、アイロボットストア公式サイトで発売されていました。「ブラーバ380j」は、フローリングやタイルなどの硬い床を水拭き(ウェットモード)とから拭き(ドライモード)のふたつのモードから選び、自動で拭き掃除をしてくれます。床拭き掃除は面倒なうえに、しゃがんだり膝をついてしなければならないため、体力的にも大変です。けれどもブラーバなら、ボタンひとつで拭き掃除を手軽にやってくれます。特にウェットモードでは、専用のクリーニングパッドに水を入れることで、広い部屋でも床面全体をしっかりと水拭きすることができます。普段の掃除ではとりきれなかった皮脂汚れや食べこぼしのあと、掃除機の排気で巻き上がってしまうような花粉、ハウスダストも丁寧に拭きとります。実際に動かしてみると、ウェットモードでは人がモップ掛けするように前後に動きながら移動。付属のウェットクリーニングパッドのタンクに水を入れることで、パッドから一定量の水が補給され、クロスが乾くことなくしっかりと水拭きできました。ドライモードでは、直進しながら、障害物の場所でターンを繰り返し、平行移動しながら掃除します。ドライモードで使用するクリーニングパッドは、市販の使い捨てお掃除シートを装着して掃除できるので、掃除が終わればゴミ箱に捨てるだけ。さらに掃除が簡単になるのはうれしいところです。ブラーバは、幅30cm以上、高さ8cm以上あれば、入り込んでお手入れしにくい場所まで掃除してくれます。コンパクトなボディなので、椅子の脚周りなど狭い場所もOK。階段のように大きい段差を回避するセンサーを搭載するので、掃除をスタートさせた後は、すっかりブラーバ任せにできました。驚いたのは、運転音がまるで気にならないこと。これなら夜に動かしても問題にならなさそうなので、仕事で遅く帰ることが多い忙しい女子には助かりますね。また、静かに床を動き回るブラーバを見ていると、お掃除してくれている姿が健気に見えて、愛着がわいてくるのが不思議です。店頭でその動く姿を目にすれば、家につれて帰りたくなるかもしれません。ルンバも欲しいけれど、埃より小さな花粉も気になるこの頃。ついつい後回しにしてしまっていた床拭き掃除は、これから「床拭きロボット ブラーバ380j」に任せたいと思います。床までツルツルピカピカにすれば、女子力UPも間違いなしですね! ・ブラーバ 公式サイト
2015年03月05日アイロボットの日本総代理店セールス・オンデマンドは3月4日、床拭きロボット「ブラーバ380j」を百貨店や家電量販店でも販売すると発表した。これまではアイロボット公式ストア限定だった。店頭販売の販売開始は4月3日から。このたびの販売チャネル拡大は、購入者を対象に行ったアンケートで満足度97%を獲得したために決定された。これまでは公式ストア限定での販売だったが、4月3日から百貨店や家電量販店でも販売する。ブラーバ380jは、フローリングやタイルなど硬い材質の床拭きに特化したロボット掃除機。水拭きを行う「ウェットモード」と、から拭きを行う「ドライモード」を用意する。空間把握技術「NorthStar(ノーススター)ナビゲーションシステム」によって、部屋の間取りや位置情報を把握する。
2015年03月04日コレガは16日、ガラスレンズを搭載したオートフォーカス対応のWebカメラ「CG-WC200」を発表した。2月中旬より発売する。価格は4,170円。ガラスレンズを搭載し、くっきりした映像を撮影できるWebカメラ。1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsでの撮影が可能で、オートフォーカスに対応。遠景だけでなく、最短3cmからの接写も行える。マイクを内蔵するため、通話にも利用可能。センサーには、有効画素数200万画素のCMOSセンサーを採用。最低照度は30ルクスで、画角は50度。フレキシブルアームにより、厚みのあるディスプレイなどにも取り付け可能。カメラ部は横方向に360度回転でき、上下にも可動する。インタフェースはUSB 2.0でケーブル長は1.5m、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW70×D23×H30mm、重量は90g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年02月16日『アナと雪の女王』『マレフィセント』のディズニーが贈る実写版『シンデレラ』。この度、本作の象徴ともいえる“ガラスの靴”を、「ジミー・チュウ(Jimmy Choo)」を始めとした世界的なブランド9社が独自の解釈で再現したガラスの靴“シンデレラ・コレクション”を発表した。昨年から世界的写真家、アニー・リーボヴィッツによるポスターや、煌びやかでドラマチックな展開を予感させる予告編が続々と解禁され、劇場公開を前に世界中から熱い視線が降り注がれている本作。美しいドレスやカボチャの馬車など美しく記憶に残るものが多く登場する中で、フェアリー・ゴット・マザーによって贈られ、魔法が解けても残るのが“ガラスの靴”だ。運命の人へたどり着く重要なアイテムとして登場するが、今回このコレクションに参加したブランドは、「ジミー・チュウ」、「ポール・アンドリュー(Paul Andrew)」、「サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」、「アレクサンドレ・バーマン(Alexandre Birman)」、「レネ・カオヴィラ(Rene Caovilla)」、「ニコラス・カークウッド(Nicholas Kirkwood)」、「シャーロット・オリンピア(Charlotte Olympia)」、「ジェローム・ルソー(Jerome Rousseau)」、「スチュアート・ワイツマン(Stuart Weitzman)」の9社。“靴”は履いた人へ自信を与え、人生までも変えてくれるような気分にさせてくれる不思議な力を持っているといわれ、いつの時代も女性が憧れる“靴”。イタリアのことわざで「その人が履いている靴は、その人の人格そのものを表すものである」とあるほど、どの国でも自身の内面が表現される重要なアイテムとなっている。今回、9社それぞれが再現したガラスの靴は、デザイン画を見ても分かる通り、ピンヒールであったり、スケルトンの素材であったり、ストーンやリボンがついていたりとどのデザインも個性的だ。シンデレラ・コレクションの靴は世界各国で注文販売が決定されており、日本では、伊勢丹新宿店で展示され、一部のブランドで受注を受けるという。まずは、今回公開されたデザイン画から自分のお気に入りの“ガラスの靴”を見つけてみては?『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日ウルスは、全面保護タイプのiPhone 6/6 Plus用ガラスフィルム「SOLID EX 3D 曲面ガラス」の販売を開始した。価格はiPhone 6用が7,389 円(税別)、iPhone 6 Plus用が8,315 円(税別)。同製品は、iPhone 6/6 Plusの全面を保護するタイプのガラスフィルムである。本体にはコーニング社の「フュージョンドロー製法」によるゴリラガラスを使用している。エッジ部分に別素材を使用するのではなく、独自の製法によりiPhone 6/6 Plusの曲面部分もガラスで覆う仕様となっている。表面には撥水効果を発揮する特殊コーティング、カメラやホームボタンなどの凹部分にはラウンドエッジ加工が施されている。
2015年02月05日ロア・インターナショナルは、BEFiNE(ビファイン)ブランドのiPhone 6/6 Plus用強化ガラスフィルムセット「iPhone 6/6 Plus 360°保護!全画面強化ガラスフィルム クリアケース付」を発表した。現在公式オンラインショップにて、予約販売を行っている。販売開始は20日より。価格はiPhone 6用が4,968円、iPhone 6 Plus用は5,378円。今回発売される「iPhone 6/6 Plus 360°保護!全画面強化ガラスフィルム クリアケース付」は、iPhone 6/6 Plus用の強化ガラスフィルムセットである。iPhone 6/6 Plus特有の湾曲した液晶画面のフチまで覆う全画面強化ガラスフィルムに、TPUクリアケースを同梱する。表面硬度9Hのガラスフィルムは、本体の端にPET樹脂のガードを付けることにより、液晶の曲面部分まで覆う仕様となっている。従来の水平面しか保護できないガラスフィルムに比べて、曲面部分の安全性が格段に向上しているという。ホームボタン周りはO字型に成形されており、ボタンの下までガラスフィルムが保護する。ガラスの端はラウンドエッジ加工、ガラスの表面には指紋防止コーティングがそれぞれ施されている。同梱されるクリアケースはソフトなTPU素材を採用。本体はiPhoneをテーブルなどに置いた際、カメラのリング部分が接地面に触れない仕様となっている。
2015年01月19日NATURAL designは、iPhone 6/6 Plus向けに、強化ガラスフィルムとケースをセットにした「PERFECT GUARD」を楽天市場で17日より販売する。価格は税込3,240円だが、12月17日から1月6日まで税込特別価格2,480円で売り出す。セット商品となる強化ガラスは、硬度9H、厚さ0.2mmで、端がラウンドエッジ加工が施された日本製のもの。指紋や油分がつきにくいオレオフォビックコーティングも施されている。ケースは、背面にポリカーボネート、側面はTPU素材を使ったもので、落下の衝撃からiPhoneを保護する。同製品には、取り付けガイドほか、アルコール洗浄布、クリーニングクロスが付属する。
2014年12月15日東京工業大学(東工大)はこのほど、ゴムのように伸び縮みする酸化物ガラスの作製に成功したと発表した。同成果は同大学旭硝子共同研究講座の稲葉誠二 特任助教(現旭硝子)と伊藤節郎 特任教授(元旭硝子)、応用セラミックス研究所の細野秀雄 教授らの研究グループによるもの。12月1日(現地時間)発行の科学誌「Nature Materials」オンライン版に掲載された。今回、同研究チームは複数種のアルカリ金属イオンを含むメタリン酸塩ガラスが、液体がガラスになるガラス転移温度近傍で、ゴム状物質に特徴的なエントロピー弾性を示すことを発見し、実現した。エントロピー弾性とは、外力によって規則的に配列した分子が元の不規則な状態へ戻ろうとする性質のこと。ゴム、シリコーン、ポリウレタンなどで確認されている。今回、作製したガラスは高温で引き伸ばすなどの処理を加えると、エントロピー弾性に特徴的な吸熱を伴いながら、数十%もの収縮を生じ、元の状態へ戻ることが確認されたという。室温では硬く割れやすい酸化物ガラスも、構造を工夫することで高温でゴムのように伸び縮みすることが示されたことによって、有機高分子のゴムでは対応できない高温下や酸化性環境などでの応用が期待される。
2014年12月02日日本マイクロソフトは26日、12型Windows 8.1タブレット「Surface Pro 3」用の高硬度ガラス製プロテクター、「Surface Pro スクリーン プロテクター」を発表した。12月12日から発売し、参考価格は4,980円(税別)。オンラインのMicrosoft Storeでは、11月27日(木)0時から予約を受け付ける。表面硬度8Hのゴリラガラスを採用したSurface Pro 3用の画面プロテクター。厚さ0.5mmの薄型設計でSurface Penやタッチ操作の感度を損なわず、指紋や汚れも付きにくい。重量は約60g。
2014年11月26日KODAWARIは、厚さ0.4mmの国産生ガラスを使用したiPad Air/iPad mini用液晶保護フィルム「PATCHWORKS ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for iPad」シリーズを発表した。12月5日より販売を開始する。価格はiPad Air用が6,156円、iPad mini用が5,184円。同製品は、厚さ0.4mmの国産生ガラスを使用したiPad Air/iPad mini用液晶保護フィルムである。9Hの表面硬度で、透過度は95%。ガラスの縁を丸く研磨処理し、縁にかかる衝撃を軽減する「ラウンドカット仕様」が採用されている。ナイフや鍵などの鋭利なものでも簡単には傷がつかず、万が一、割れた場合でも破片が飛び散らないよう、飛散防止加工が施されている。ラインナップは「PATCHWORKS ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for iPad Air(第1/2世代)」「PATCHWORKS ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for iPad mini(第1/2/3世代)」の2種。iPad Air、iPad miniの全モデルに対応する。
2014年11月25日プレアデスシステムデザインは7日、マイクロソフトの12型Windowsタブレット「Surface Pro 3」専用のガラススクリーンプロテクタ、Incipio社の「Incipio Microsoft (Plex) shield flexible glass Screen Protector for Surface Pro 3」を発売した。店頭予想価格は6,480円。ガラスの強度を高めるため、化学処理を施した「PLEX SHIELD」を採用。指紋、汚れ、傷、ほこりが付きにくいコーティング加工も施されている。本製品は、マイクロソフトの「Designed for Surfaceプログラム」で承認された、マイクロソフトオフィシャルライセンス製品となっている。
2014年10月07日造花メーカー兼卸しを営んでいるポピーは、好きな多肉植物とガラスベースを組み合わせて、お気に入りのインテリアを作ることができる「デコリウム DECORIUM」を発売した。同商品(は、好みの多肉植物とガラスベースを組み合わせ、お気に入りの1点を作り出すことができるアイテム。手入れの必要ないよう「多肉植物」を再現した人工植物の使用しており、結露やカビの心配もないので園芸の知識が無い人でも楽しめるという。ユニークなフォルムが人気の多肉植物には、バランスの取りやすい形を厳選した12種類を用意。また、ガラスベースは13種類の形に加え、幅6~15センチまでさまざまなサイズを用意しているので、さまざまな組み合わせが可能とのこと。なお、ガラスベースは、吊る、掛ける、つなげる、置くなど、さまざまな飾り方ができる仕様になっているほか、底部にある穴で連結もできるようになっている。価格帯は、多肉植物が170~800円、ガラスベースが400~1,500円。動物や昆虫、恐竜など、グリーンの脇にそえるアクセサリーも用意している。
2014年02月13日毎日の生活に役立つ情報をクイズ方式でお届けします。今日から暮らしに取り入れたくなりますよ。Q:窓ガラスの掃除に向かない日はいつでしょうか?A:快晴の日B:雨が降った翌日C:くもりの日(答えは矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解答:A:快晴の日解説:晴れた日はガラスの光が反射して汚れが見えづらく、くもりの日は見えやすい。雨の翌日は湿気で汚れが落ちやすいです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日カルビーは11月29日、同社商品「堅あげポテト 関西だしじょうゆ」のガラス片混入に伴う商品回収について、第3報となる中間報告を発表した。同社はガラス片混入について、11月20日に社外告知。以降、堅あげポテト自主回収対策本部を設置し、商品購入者に対する謝罪、小売店店頭からの速やかな商品回収、発生原因の究明、再発防止策の検討などを行ってきた。購入者に対しては、同社役員が直接出向き、説明と謝罪を行ったという。また、同社お客さま相談室への問い合わせ件数は、発生週(11月21日~25日)は1万6,600件、翌週(11月26日~28日)は3,800件だった。商品の返金対応は、11月28日より順次実施している。商品の回収状況は、小売店店頭における対象商品はほぼ回収済みであると同社は判断している。11月28日20時現在、同社における商品回収状況は、回収対象総数534万袋に対して、約80万袋となっている。発生原因について工場で確認した結果、照明設備のカバーに何かをぶつけた痕跡は見つからなかった。照明設備は床から2.9mの高さに設置しているため、接触するものもなかったことから、日々の劣化による破損と判断。この照明設備は日々の点検対象に入っておらず、混入したガラス片も小さく透明であったために、破損に気づくことができなかったとしている。同社は今回問題の発生した設備の撤去を、11月21日に全工場で完了した。さらに全工場でライン上のガラス使用箇所の総点検を行い、点検頻度の見直しも実施。さらに11月21日より、全工場を対象に同社本社支援部門の立ち会いのもと、ガラス等の点検の運用状況確認と指導を進めている。同社は回収作業に全力を注いでいるが、もう一度手元の「堅あげポテト」を確認するよう呼びかけている。対象商品は、同社公式サイト『堅あげポテト』商品回収に関するおわびとお知らせで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日11月29日、耐熱ガラスメーカーのHARIO(ハリオ)は、「ガラスのギター」の演奏披露記者発表会を開催。同作の制作に協力したクラシックギタリストの村治佳織さんによる、実演およびトークセッションを実施した。同社では、ガラス製品の可能性、芸術性を高める一つの方向性として、さまざまな芸術分野とのコラボレーションを行っている。ガラスの楽器を作ることもその一つであり、同作は12作目とのこと。2011年の東日本大震災により、茨城県古河市にある同社工場のガラス窯は被害を受けた。それは地震によって崩落したのではなく、停電によって窯が冷え切ってしまったことが原因だそうだ。「ガラス窯は一度火を入れると、6~7年はつけっぱなしなんです」と、同社専務取締役・村上達夫氏。ガラスメーカーにとって窯は命であり、これが止まることは人間でいえば、心臓停止にあたる。この企業存続が危ぶまれる状況に対し、同社の技術者や職人が一丸となって力を合わせることによって、短期間でガラス窯を復旧させた。「技術者と職人の英知の結果であり、誇りに思う」と村上氏。ガラスのギターはガラス窯の復興を記念して制作することになり、復旧したガラス窯に最初に入れた生地を使用しているという。同社は過去にもガラスのバイオリンやチェロなどの楽器を制作しているが、より日常的なものを作ろうという思いでギター制作を決定。村上氏は「復興のための記念碑的なギターでもあります。感動的な音で、希望の音といえます」と語った。そして、このギターの奏者として、世界的に活躍するギタリストの村治佳織さんに依頼し、制作にも協力してもらったという。今回披露されたガラスのギターの総製作費は約1,000万円。この費用には原料費だけでなく、金型や設備等の費用も含まれている。10名の熟練した職人たちによって作り上げられた。音が響くボディーはガラス製で、ネックやヘッドはアクリル製。ボディーの側面およびサウンドホールの周囲に手書きのペイントを施し、繊細なガラスの美しさを引き出したデザインになっている。同作は、ヨーロッパの19世紀ギターを原型として作られた。クラシックギターよりも少し小さめのサイズであるが、これは強度の問題だけでなく、重くなってしまうと弾きにくくなることを避けるためだ。それでも重量は約3.7kgであり、クラシックギターの平均重量(約1.6kg)の2倍以上である。村治さんは「持つだけで大変。1時間以上持っていたら足がしびれそう」と話し、会場をわかせた。村治さんは実際に工場へ足を運び、制作現場を見学したという。作り手もすべて日本人であり、本当の意味での「made in Japan」であることに感動したそうだ。また、一度かたまると使えなくなってしまうガラスのかたまりを目にして、同社の被害を実感したという。このかたまりを同社では保管しており、アクセサリーにも加工しているとのこと。村治さんもそれを身につけていた。ガラスのギターが完成するまでには、何度も試作を重ねたという。少しでも形が違うと割ってしまい、「弾ける」楽器を作るために100本は壊しているとのこと。試行錯誤を重ねながら、ベテランの職人が響きのいい生地を選んだ。会場では、村治さんがガラスのギターを演奏し、クラシックギターの名曲「禁じられた遊び」と、「楽器が奏でる音色」という意味を持つ「カヴァティーナ」の2曲が披露された。音の監修を務めた村治さんによれば、最初のモデルは指板と弦の幅が広くて弾きにくかったという。音の微調整には数カ月を要し、成形よりも時間がかかったそうだ。村治さんは実際に弾いた感想について、「木に比べるとボリュームはややおさえめですが、音の伸びがいいと思った」と語り、どのような音楽ジャンルにも対応できると評した。また、季節によって音が変化しないことも、ガラスのギターの特徴のひとつ。木のギターとの音色の違いについては、硬質で素朴感があるとのこと。村治さんいわく、「懐かしさを感じさせる音色」だという。「いつもメインで使っている木のギターにとっては、いとこみたいな存在になるんですかね。競い合うのではなく、違うものとしてそれぞれの良さを確認できます。(ガラスのギターを)コンサートで弾いてみたい」と村治さん。また、「東北の方たちにガラスのギターを見ていただいて、生で聴きたいという要望があれば、ガラスのギターとともに旅に出てみたいと思います」と語った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日