『ハッピー・デス・デイ』監督とブラムハウス・プロダクションズが贈る、入れ替わり(ボディスイッチ)ホラー『ザ・スイッチ』から、主演キャスリン・ニュートンが“ホラー映画で生き残るための9つのルール”をプレゼンする特別映像が解禁された。今回解禁されたのは、本作で冴えない女子高校生と(スイッチした)中年殺人鬼を巧みに演じ分けたキャスリンが、“ブラムハウスお墨付き”ともいえるホラー映画で生き残るための9つのルールを伝授する特別映像。ルール1:鏡は見ちゃだめ!まさか鏡の中の自分が、自分を刺した殺人鬼の姿になってるなんて!?女子高校生が憑依したようにしか見えないヴィンス・ヴォーンの演技は、ホラー界の帝王スティーヴン・キングが「クソ素晴らしい!」と絶賛するほど。ルール2:朝食はしっかり食べる/ルール3:カッコよくキメる一方、女子高校生になった殺人鬼は朝食をがっつり食べ、真っ赤なライダースを颯爽と着こなす妖艶な殺人鬼に大変身。いままでにできなかった殺戮を実行するのみ!ルール4:親友とは仲良く/ルール5:でも拘束しちゃだめホラー映画に親友の存在は欠かせない。だけどその親友の中身が殺人鬼になっていることもあるのがこの世界!周囲に言っても信じてもらえるはずがないので、拘束したらむしろ恨みを買ってしまうかも…!?ルール6:ナイフで遊ばない/ルール7:持久力を高めて/ルール8:イジワル女にならない主人公の悪口を言うキャラは、すぐに殺られるのがホラー映画の摂理。それを知っておけば、恐怖を避ける生き方が見つかるはず!?ルール9:刺されない!そして何より、最後にして最大のルールは何をおいても刺されないこと!殺人鬼が憑依し、情け容赦なく手をかける新たなホラーアイコンを演じ、多くの人々を標的にしたキャサリンが言うからこその説得力だ。『ザ・スイッチ』は4月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・スイッチ 2021年4月9日より全国にて公開© 2020 UNIVERSAL STUDIOS
2021年04月06日●あふれるポケモン愛世界中で大人気のポケモンをハリウッドが初めて実写化した映画『名探偵ピカチュウ』(公開中)でヒロイン・ルーシーを演じたキャスリン・ニュートン(22)と、日本語吹き替えを担当した飯豊まりえ(21)にインタビュー。『ポケモン』との関わりを聞くと、幼い頃からずっと大好きだというポケモン愛が炸裂! そんな2人に本作への思いや作品の魅力を語ってもらった。○■キャスリンの声を聞きながら吹き替え――飯豊さんは本作が吹き替え初挑戦となりましたが、やってみていかがでしたか?飯豊:初めての作品がポケモンで、キャスリンさんとの素敵な出会いもあって本当に幸せです。これがまた何かにつながっていけばいいなと思っています。――アフレコではどのようなことを意識しましたか?飯豊:吹き替えで違和感を抱かれることのないように、ルーシーを演じるキャスリンさんに合わせて、なるべく演技に差が出ないようやりました。キャスリン:私、早口でしょ!?飯豊:早口だったー! 追いつくのが大変でしたが、すごいパッションを感じたので、あえてキャスリンさんの声を聞きながら同時にしゃべっていました。頭が混乱しますが、そのほうがリアルなところに近づける気がして。○■子供時代にピカチュウのリュックで登校――キャスリンさんは役作りでどんなことを意識しましたか?キャスリン:まずファッションをとても意識しました。私自身ファッションが好きなので、ルーシーの衣装を考えるのは楽しかったです。また、ルーシーは野心があって自信があって勇敢な人なので、そういう部分をしっかり描こうと心がけました。コダックと性格が似ているところもあって、お似合いな感じもいいなと思いました。――苦労した点はありますか?キャスリン:初めてスタントに挑戦して大変だったのですが、楽しかったです。想像力を働かせて演じないといけない役でもあり、幼い頃の自分を思い出して、よみがえらせながら芝居しました。――幼い頃の自分をよみがえらせるとは?キャスリン:幼い頃からポケモンが好きで、初登校の日はピカチュウのリュックを背負って行ったんです。それくらいファンだったというのもあって、見ていただく方にこの世界観に入っていただくためにはどうすればいいのか想像するために、幼い頃を思い出しました。――今でも変わらず好きですか?キャスリン:はい! (ピカチュウデザインのネイルを見せながら)ネイルもやっていますし、私の部屋はポケモンで埋め尽くされています。ポケモンは気がついたらいるという存在。本作でその世界観に入り込み、多くの人たちの人生の一部に入らせていただき光栄です。○■女の子が遊ぶ人形よりもポケモン――飯豊さんもポケモンが大好きだそうですね?飯豊:そうなんです! ずっとゲームもやっていましたし、映画も観ていましたし、いっぱいグッズも持っていて私も部屋中ポケモンだらけでした。――好きになったきっかけは?飯豊:アニメをやっていたからか、自然と好きになっていました。女の子が遊ぶお人形よりも、ポケモンのゲームやアニメが好きでしたね。幼稚園の頃からずっと、今でも大好きです!――こんなにポケモンが大好きなお二人がこの映画に関わるなんて運命的ですね。キャスリン:本当に運命だと思います!飯豊:私もそう思います!キャスリン:私は子供の頃、ピカチュウのリュックを背負っていましたが、本作ではコダックを背負ったんです(笑)飯豊:ピカチュウのリュックを背負って登校していたときから、予言されていたっていうことじゃないですか!?キャスリン:そうかもしれない!飯豊:こんなにポケモンが好きって、海外だと珍しいんじゃないですか?キャスリン:珍しいと思います。だからこそ、この作品に出られたことは運命的で意味深いんです。○■初対面で意気投合! 事前にインスタでやりとりも――キャスリンさんと飯豊さんはお会いしたのは今回が初めてですよね?飯豊:そうです。でも、来日される数日前にインスタグラムで私からダイレクトメッセージを送ったんです。「いつ来るの? お会いできるの楽しみにしています」って。私は英語できないから必死に調べて(笑)キャスリン:きれいな英語だったから、英語できるのかと思った!――実際にお会いしていかがでしたか?キャスリン:インスタを見たときから、絶対彼女すごい人気だなってわかりました。だから、今回彼女に吹き替えをやってもらえてうれしいし、光栄です。飯豊:うれしいです、そんな風に言ってもらえて。日本に来たらまた連絡ください。私が案内します!キャスリン:私もロサンゼルス案内します!●ポケモンファンから見た実写版の魅力○■「魔法がかかったような作品」とアピール――ポケモン大好きなお二人から見て、この作品の魅力をどう感じていますか?キャスリン:私はこの映画は魔法がかかったようなものだと感じ、見ていてすごく幸せになれました。本当に世の中にポケモンが存在したらこうだよねっていうような作品だから、ポケモンファンの方にぜひ楽しんで見てもらいたいです。飯豊:ピカチュウがしゃべることに最初衝撃が走るんですけど、世界観がすごいリアルだし、自分がポケモンになった視点で見られるし、本当に魔法がかかったみたいな作品です。泣けるし感動するし面白いので、たくさんの方に見に来てほしいです。――ご自身が関わったシーンで、特に見てほしいシーンは?キャスリン:自分が出ているシーンは全部好きですが、初めてルーシーが登場するシーンは、私が最初に撮ったシーンでもあるんですけど、特に気に入っています。飯豊:あのシーンは私も大好き! ルーシーって強い女の子のイメージですが、このシーンを見ればみんな好きになるって思いました。ルーシーの性格がひと目でわかるシーンだと思います。(C)2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved. (C)2019 Pokemon.――この作品を通してご自身が変わったことや成長したなと感じた点はありますか?飯豊:海外の方はお芝居が繊細かつオーバーで、自分がいつも演じている感じとは違ったのですごく勉強になりましたし、スケールが大きい作品だったので演じていて楽しいなと思いました。キャスリン:この作品に出ること自体、私の夢がかなっている。そういう意味では人生が変わったと言えますし、ポケモンファミリーの一員になれて本当に光栄に思っています。また、映画作りという点でもたくさん学ぶことができました。○■ポケモンファンとしての今後の夢――さらに今後、ポケモンとどんな関わりをしたいか、夢はありますか?飯豊:私はポケモンのアニメの声優をやりたいです。これはずっと思っていた夢なんです。ポケモントレーナーの役がいいです。キャスリン:私もアニメが大好きなのでアニメに出てみたいです!――飯豊さんは、ハリウッド作品に関わって、海外の作品への意識に変化はありましたか?飯豊:そうですね。でも、夢のまた夢ですね。すごい憧れはありましたし、こうやってキャストの方とお会いできるとも思っていなかったので、感激しています。――キャスリンさんは、日本で今後やってみたいことはありますか?キャスリン:日本で映画を撮れたらそんな最高なことはないと思いますし、日本語も勉強できたら映画の中で日本語のセリフも言えるから、それもいいなと思います。あと、ファッションが大好きで日本のストリートファッションもすごく好きなので、いつか日本のファッションに関することで誰かとコラボして何か出したいという夢もあります。飯豊:(自分を指しながら)一応ファッションモデルだよ!キャスリン:ぜひ“ルーシー”ラインやりましょう!――最後にファンにメッセージを。キャスリン:ポケモンファンの方はぜひこれを見て、さらにポケモンを好きになってほしい。みなさんが思い描いているポケモンの夢の世界を実現することができていたらすごくうれしいです。飯豊:本当にポケモン愛にあふれ、役者としても素晴らしい方たちが作った作品なので、ぜひいろんな方に見ていただきたいと心から思っています。■飯豊まりえ1998年1月5日生まれ、千葉県出身。2012年に女優デビュー後、数多くのドラマ・映画に出演。2019年は『劇場版シティーハンター』にてヒロイン役の声優を演じ、『名探偵ピカチュウ』で日本語吹替えに初挑戦した。秋には映画『いなくなれ、群青』、『惡の華』の公開、初の舞台出演も控えている。毎週土曜朝にはカンテレ・フジテレビ系情報バラエティ番組『にじいろジーン』にレギュラー出演中。また、雑誌『Oggi』『MORE』でモデルとしても活躍中。■キャスリン・ニュートン1997年2月8日生まれ、アメリカ出身。3歳から芸能活動をスタートさせ、4歳で演技に初挑戦。映画『バッド・ティーチャー』(11)で長編映画初出演を果たした。『パラノーマル・アクティビティ4』(12)で主演を務め、ヤング・アーティスト・アワードで主演女優賞(長編映画部門)を受賞した。
2019年05月14日キャスリン・ビグロー監督最新作の映画『デトロイト』が、2018年1月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他、全国で公開される。デトロイトを舞台に暴動の中に起きた“ある一夜”の事件ストーリーは、アメリカの近現代史を語る上で忘れることができない凄惨な暴動事件が起きたデトロイトを舞台に、連日暴動が続く中で起きた恐怖に満ちた“ある一夜”の事件がもととなっている。アルジェ・モーテルの別館に捜索押収のため乗り込んだ警官たちによって始まった、モーテルの宿泊客たちへの不当な強制尋問。それは、誰彼構わず脅迫し自白を強要する「死のゲーム」だったという。そこで一体何が起こったのか。アメリカだけでなく、全世界を震撼させた禁断の真実が、『デトロイト』で明かされる。キャスリン・ビグロー監督作監督はキャスリン・ビグロー。『ハート・ロッカー』で女性初のアカデミー賞監督賞を受賞、『ゼロ・ダーク・サーティ』では作品賞を始め5部門にノミネートされた。徹底したリアルな描写による圧巻の臨場感、先が読めない骨太でスリリングなストーリーテリングで、常に観客を圧倒してきた彼女の手によって、衝撃の一夜が蘇る。ビグロー監督は、「観客の皆さんをアルジェ・モーテルの中へと誘う。リアルタイム感覚でストーリーを体験してほしい。『デトロイト』のように現実のストーリーを語る場合には、語り手として歴史とそれに関わった人々、生存者にも亡くなった人たちにも、自ら責任を持つ心構えが必要だ。我々はドキュメンタリーではなく、フィクションのエンターテイメント作品を製作しているので、配慮と誠意を込めて、過去の出来事に対して敬意を払わなければならない」と話している。キャスト2017年12月に公開を控える『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でストームトルーパーの脱走兵フィンを続演するジョン・ボイエガが出演。警備員ディスミュークスを演じる。そのほか、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のアンソニー・マッキーらが名を連ねる。8月4日に全米公開されるやいなや、メディアがこぞって絶賛。早くもアカデミー賞最有力候補作品のひとつとなっている。凶悪警官を注目のウィル・ポールター『メイズ・ランナー』での宿敵役で強烈なインパクトを残し、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の『レヴェナント:蘇えりし者』でディカプリオと共演。各国のワードではブレイクスルー演技賞やライジングスター賞などを手にし、急上昇中の俳優だ。『デトロイト』では、凶悪な差別主義者であるデトロイト市警の警官クラウスを演じる。この難しい役を演じるにあたっては、無知になることを心掛けたそうで次のように話す。「とても難しい役。間違った事実を信じ込んでいる男の心理、人種差別主義者を演じるためには、その役に無知になりきる心構えが必要でした」と語る。事件に巻き込まれたシンガー、ラリー・リードの特別映像もバンド、ザ・ドラマティックスのシンガーであるラリー・リードもまた、「アルジェ・モーテル事件」に巻き込まれ、容疑者として白人警官の暴力的な尋問に晒されたうちの1人だ。ラリー本人と、ラリー役を演じるアルジー・スミスが“戦慄の一夜”を語る特別映像も公開。『デトロイト』あらすじ1967年夏、デトロイト。暴動で街が戦場と化す裏側で、世界を揺るがす“ある事件”が起きていたー。デトロイトの暴動発生から2日目の夜、ミシガン州兵隊の集結地付近で銃声の通報があり、デトロイト警察、ミシガン州警察、ミシガン陸軍州兵、地元の警備隊が、アルジェ・モーテルの別館に捜索押収のため乗り込んだ。何人かの警官が捜査手順を無視して、モーテルの宿泊客たちに不当な強制尋問を始めた。この尋問で、誰彼構わず脅迫し自白を強要する「死のゲーム」が展開されていく・・・。作品詳細映画『デトロイト』公開日:2018年1月26日(金)監督:キャスリン・ビグロー脚本:マーク・ボール出演:ジョン・ボイエガ、ウィル・ポールター、ジャック・レイナー、アンソニー・マッキー2017年/アメリカ/英語/142分/1.85 : 1/カラー/5.1ch/原題:DETROIT/日本語字幕:松崎広幸提供:バップ、アスミック・エース、ロングライド配給:ロングライド© 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年10月05日昼間に“月のボイド時間”があります。これは物事がうまく巡らない時間帯で、一時的に気持ちが散漫になるかもしれませんが、夕方に月が魚座に入った一時間後、太陽も獅子座に入るため、自然と気が引き締まって行きそうです。というのも、魚座と獅子座は水星座と火星座なので、お世辞にも折り合いがよいとは言えないからです。表面的には葛藤の原因にもなります。けれど、この関係性を含め、異なるタイプが関わり合うことで社会にバラエティが生まれていることを思うと、単純に敵対的な星座関係とみる必要はありません。価値観の違う人同士や、自分の中でとっちらかってしまっている感情に対して「調整」とか「再編成」が必要になるよ、ということを示しているだけです。今日に関して言えば、変におべっかを使ってご機嫌取りをしたり、自分にとって都合のいい人だけを選んだりすることは、あなた自身の本来の魅力を失わせることになると覚えていてください。世の中は多様性によって、生き生きとしたドラマを生み出しているものです。
2016年07月21日