“スパイダーマン”、”アイアンマン”…全てのヒーローは、“キャプテン・アメリカ”から誕生した。マ―ベルコミック伝説の初代ヒーローであり、究極の正義感と愛国心に満ちた“キャプテン・アメリカ”が遂に3Dで完全映画化!主人公スティーブを演じる、ハリウッドの注目株『ファンタスティック・フォー』のクリス・エヴァンスのインタビューをお届けする。この映画に出演したきっかけを教えてください。最初に話を聞いたときは、僕は候補には上がらないだろうと思っていた。ところが台本読みに来てくれと言われたんだ。だけど断ることにした。僕にとって正しい次の一歩なのか確信がなくてね。エージェントからはマーベル側が興味を持っていて、プロデューサーのケヴィン・フェイグが僕と話したがっていると言われた。ケヴィンとは、ファンタスティック・フォーで仕事をしたから、会うことにしたんだ。それでケヴィンと会い、ジョー・ジョンストンにも挨拶したんだけど、それでもやろうっていう気にはまだならなかった。だって僕の人生を左右する大きな決断になるからね。自分のこれからの10年に影響を与えかねない決断なんて、なかなかできるものじゃない。それが最終的にはキャプテン・アメリカ役を引き受けた経緯は?頭にずっと引っかかっていた。自分が引き受けないのは、怖いからっていう理由しかないってことにね。やらなくて後悔するっていうのは生きていくのは嫌だったし、自分がそうはなりたくなかった。怖いだけで断るなんていやだった。だからやることにしたんだ!あなたが演じるスティーブ・ロジャースはどのようなキャラクターなのでしょうか。辛い人生を送ってきたけれど、ひたすら善き人間であり続けている。肉体的な意味でのハンデをずっと負ってきた。そういう立場に置かれた人間は、いとも簡単に投げやりになったり、すねたりする場合が多いのに、彼はそうはならなかった。立派な魂があったからだ。彼には不屈の理想とモラルがある。高潔そのもの。誰だって彼みたいになりたいと思う。実は子供の頃、スティーブそっくりの友達がボストンにいたんだ。彼がキャプテン・アメリカとなる実験に選ばれた理由は何だと思いますか。それは間違いなく、彼が立派な魂の持ち主であり、力と思いやりの尊さをわかっているからさ。与えられた才能を使って自分を利するつもりもなければ、偉そうな態度も取らない。役作りのためにどのような準備をしたのでしょうか。マーベルの映画の場合はそれが何であれ、まず、最初にファンベースのことを考えなくてはならない。それが第一優先事項。だからコミックを読んで彼に対するファンの見方を理解しようとした。脚本からもいろんな情報が得られることはわかっていたけど、まずはコミックが表現していることをきっちり頭に入れておかないとね。そうしてからジョー、ケヴィン、僕とで話し合ったキャラクター像とすりあわせていくんだ。特別なトレーニングをおこなう必要はありましたか?肉体的にけっこう大変だった。キャプテン・アメリカは巨体の持ち主だから、あのサイズにまでなろうとするのはきついよ。具体的には?一日中食べまくった。これってびっくりするくらい難しい。普通は楽だなあとか思うよね、とんでもない。それから重量挙げをたくさんやった。セットではスタントもありますよね。うん、いっぱいね。全部ワイヤーをつけている。前にもやったことがあったから、まあ楽しかった。とにかくいちばん大変だったのは、最初の身体作りだった。キャプテン・アメリカになる前の、ガリガリに痩せたスティーブ・ロジャースの姿をスクリーンで見て、どう思いました?よく出来ていると思った。必要に応じて縮めている場合もあるんだよね。ヘッド・リプレイスメントしているところもある。どっちを使ったほうがいいか決めなきゃならないとき、ジョーは僕の意見に耳を傾けてくれた。おかしいのはさ、あのガリガリ版僕は、実際に僕の昔の姿とそっくりなんだよ。キャプテン・アメリカのスーツを着てみた感想は?最高の気分だったと同時に、威圧感もあった。初めて着たとき、僕にとってすべてが、リアルなものになったんだ。あのスーツを着ることでキャラクターに生命が吹き込まれる。作品情報『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』監督:ジョー・ジョンストン出演:クリス・エヴァンス/サミュエル・L・ジャクソン/ドミニク・クーパー/トミー・リー・ジョーンズ/ヒューゴ・ウィーヴィング配給 : パラマウント ピクチャーズ ジャパン2011年10月14日より 丸の内ルーブルほか全国にて公開(C) 2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
2011年10月14日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のモニター試写会が行われ、本作の主人公スティーブの“リーダーとしての魅力”に好評が集まっていることが明らかになった。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。本作の主人公“キャプテン・アメリカ”ことスティーブは、“すべてのヒーローの原点”と称されることもある伝説的なヒーローで、マーベルのキャラクターが顔を揃える人気コミック『アベンジャーズ』でも、リーダーを務めているのは“キャプテン・アメリカ”だ。モニタ試写会では「スティーブには、弱かったからこその強さがある」「生身の人間であり、過剰に美化されていない点が魅力」「自分を犠牲にしてでも仲間を守るという要素が他のヒーローよりも強い」「ひとりで奮闘するのではなく、仲間をひっぱっていく力がある」「自らを決して“特別”だとは思っていないところがいい」などの声が集まり、彼がいつも手にしているものが武器ではなく、円形の盾であることに触れ「攻撃ではなく、守るためのアイテムを持っているヒーローだからこそ、多くの人が彼についていきたくなるのでは?」という感想も聞かれた。ちなみに同試写会では「日本を張っていくキャプテンは誰?」という質問も行われたが、これには参加者の9割以上が「いない」「思いつかない」と回答。中には「スティーブのようなキャプテンを真剣に探さないと!」と記入している人までおり、『キャプテン・アメリカ』はアクション大作として存分に楽しめる作品でありながら、“多くの人がついていきたくなるリーダーの条件”が描かれた作品でもあるようだ。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年10月14日マーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の公開記念イベントが5日に都内で行なわれ、“和製キャプテン・アメリカ”として本作の宣伝活動を全国各地で行なっているユージが登場した。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブ(クリス・エヴァンス)が、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。この日は劇中で行なわれる極秘実験“スーパーソルジャー計画”に被験者として一般男性(29歳)が参加。しかし実験は失敗しキャプテン・アメリカの敵であるレッド・スカルが誕生してしまったが、“和製キャプテン・アメリカ”はシールドを使って、レッド・スカルを倒し任務(?)を遂行した。このレッド・スカルに扮していたのは、モデルや俳優として活躍するJOYで「僕もキャプテン・アメリカをやりたかった、悔しい。僕もシールドを使って女性を守りたい」とコメント。アメリカ生まれで、父親はアメリカ人というユージは「主人公はそこまで特殊能力はなく人間の身体で戦う真のヒーローで、それが今の日本や世界で求められているのではないか。攻めるのではなく、守るためにみんながひとつになることが大事。70年前のストーリーを今の時代にやることにはそういう意味もある」と語った。主演のクリス・エヴァンスから「ユージ、“和製キャプテン・アメリカ”就任おめでとう。PRよろしく頼むね」と映像が公開されると、ユージは「めちゃくちゃうれしい、がんばるしかない!」と感激していた。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年10月05日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の特別動画がこのほど公開された。『キャプテン・アメリカ』特別動画『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。このほど公開された特別動画は、主演のクリス・エヴァンス、レッド・スカル役のヒューゴ・ウィーヴィング、ジョー・ジョンストン監督らが、“すべてのヒーローの原点”と称されるキャプテン・アメリカをいかに実写化するかと、その熱意について語った映像と、本編の豪快な活劇シーンを組み合わせたもの。キャプテン・アメリカのコスチュームは星条旗をイメージさせる赤と青のカラーリングを基調に、ゴーグルやマスク、さらにトレードマークにもなっている巨大な盾を組み合わせたデザイン。これまで多くのヒーローがある時には自作でコスチュームを作って正体を隠し、ある時には強大な力を手にすることによって“通常ならざる”フォームへと姿を変えたが、本作に登場するコスチュームは実は“キャンペーン・マスコット”用に製作されたもの。“スーパーソルジャー計画”によってパワーを手に入れるも、軍から戦力として認められず、戦時国債の販売キャンペーンに借り出された主人公スティーブが、ステージで着用しているのが、この派手なコスチュームなのだ。やがて、彼は敵を倒すためでなく、仲間を救うために行動し、多くの人々から兵士としての信頼を得るが、スティーブは“自分の初心”を忘れないために赤と青のコスチュームを着用する。本作では、ヒーローの条件や、そのパワーの源泉、さらに人を率いるリーダーシップとは何かを問いかける物語になっているが、コスチュームのエピソードを見るだけでも、彼が“すべてのヒーローの原点”と称される理由がわかる内容になっている。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)(C)2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
2011年09月30日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の本編映像が公開され、主人公スティーブが“キャプテン・アメリカ”として最初の一歩を踏み出す瞬間が紹介されている。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。米国では『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を抜いて初登場首位を獲得し、原作になじみの薄い海外でも好調な成績を記録している。かつては“アメリカ”を代表するヒーローとしてアイコン的に扱われることも多かったキャプテン・アメリカだが、2011年にジョー・ジョンストン監督らが生み出した映画『キャプテン・アメリカ』は、普遍的な英雄像を描く作品に仕上がった。多くのヒーローものは、何らかのアクシデントに巻き込まれて力を得たヒーロー(スパイダーマン、ハルク、アイアンマン)か、先天的に特殊能力を持っている(X-メン、スーパーマン、マイティ・ソー)ヒーローを描くことで「不可避的にバトルに参加しなければならない状況下で、どのように正義を貫き、自らの力に折り合いをつけるか?」を描いてきた。しかし、本作は自らの意志でヒーローになった男を主人公にすることで、「ヒーローの魅力はそもそもどこにあるのか? 人はなぜ英雄に憧れるのか?」を描いている。敵を殺すためではなく仲間を守るために実験に参加し、攻撃的な武器ではなく防御のための盾を手に活動するキャプテン・アメリカは、昨今のヒーローと比較すると少し風変わりだ。しかし、この人物像こそが幅広い観客層から支持を集めた理由ではないだろうか?『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月21日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の本編映像がこのほど公開され、本作がSF超大作『スター・ウォーズ』にオマージュを捧げたと思われる森でのバイク・チェイス場面が披露された。『キャプテン・アメリカ』特別映像『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。このほど公開された映像は、“キャプテン・アメリカ”ことスティーブが森の中でバイク・チェイスを展開する場面。深い森の中をバイクが疾走し、スティーブが間一髪で追っ手をかわしながら、知恵と作戦を駆使して相手を撃退するアクション・シーンで、その展開や映像のイメージがどこかしら『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』に登場する惑星エンドアでのスピーダー・バイクのチェイス場面を連想させる。本作を手がけたジョー・ジョンストン監督は、視覚効果アートディレクターとしても活躍し、『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』ではボバ・フェットやデス・スター内部などのデザインを担当。『レイダース/失われたアーク』ではアカデミー賞の視覚効果賞を受賞するなどVFX界の名匠として知られる一方で、アメリカン・コミックを映画化した『ロケッティア』や『ジュマンジ』『ジュラシック・パークIII』など、映像技術を駆使したアクション大作で高評価を得ている。来週には全世界で『スター・ウォーズ』サーガのブルーレイBOXが発売され、ジョンストン監督の若き日の仕事が鮮明な映像で楽しめるだけに、映画史に残るSF大作と、それを支えた名匠の最新作『キャプテン・アメリカ』を連続して堪能することで、さらなる発見があるのではないだろうか。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月09日マーベル・コミックの伝説的ヒーローを実写化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の日本公開記念イベントが6日に都内で開催され、劇中で行なわれる極秘実験“スーパーソルジャー計画”の被験者としてダチョウ倶楽部の上島竜兵が登場した。イベントの模様本実験は、劇中で強靭な肉体を持つ兵士を誕生させる“スーパーソルジャー計画”が登場することにちなんで、同様の装置を用意して“和製キャプテン・アメリカ”を誕生させようとするもの。登場した上島は、司会者より「危険が及ぶかもしれない」と告げられると逃げ腰になったが、無理やり装置の中に閉じ込められること数分、見事な“和製キャプテン・アメリカ”が誕生した。装置から姿を現した“和製キャプテン・アメリカ”は、ヒーローの条件は「正義感のある人。たとえ周りから偽善者と言われてもそれに負けない人がヒーロー。自分の信じたことをやり通して、人を助けるだとか、自分より相手のことを考える人」と話し、マスクを取った姿はモデルや俳優として活動するユージだった。ユージは「この姿になると、日本を救いたいという正義感がわいてきます。困っている人がいたら、僕が力になります。何かあれば僕が守ります。応援よろしくお願いします」とコメント。本作の公開まで“和製キャプテン・アメリカ”として宣伝活動を行なう予定だという。ユージの独壇場になった会見席に慌てて戻ってきた上島は「ユージみたいな顔と体格で生まれると人生が違う」と自虐的な発言をするも「正義感をバンバン出して、良い政治を、良い日本を作ってもらいたい。まずは日本の復興を!」とネットなどで「似ている」とウワサになっている野田新総理にメッセージを贈るも「この映画は本当に面白いよ。絵が飛び出るよ、1、2、3D!」と最後まで芸人としての姿勢を崩さなかった。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月06日マ―ベルコミックで最初に描かれ、スパイダーマンやアイアンマンなど全てのヒーローたちの雛形となった“初代ヒーロー”。その究極の愛国心に満ちた、キャプテン・アメリカの活躍を描いた3Dヒーロー・アクション超大作『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』から衝撃の“ビフォー&アフター”をとらえたキービジュアルが解禁となった。1942年、軍へ入隊を志願するも病弱のために不適合とされた青年・スティーブ。軍の極秘実験“超人兵士化計画”の存在を知った彼は自ら志願し、超人“キャプテン・アメリカ”として生まれ変わる。強靭な肉体に驚異の身体能力、破壊不可能なシールドを得て、スティーブはレッド・スカル率いるヒドラ党との壮絶な戦いに挑むのだが…。今回、解禁された写真に写るのは、推定体重40キロで喘息持ちのもやしっ子(写真:左)と、筋骨隆々の顔つきも精悍なマッチョ(写真:右)。一見別人のように見えるが、どちらも同一人物のスティーブである。クリス・エヴァンス扮する、“超人兵士化計画”により生まれ変わった“キャプテン・アメリカ”こと、スティーブ・ロジャースのまさに“劇的ビフォー&アフター”な姿が写し出されている。これは『ターミネーター2』で登場した液体金属のような敵・T-1000の描写や、マイケル・ジャクソンのPVなどで使用された“モーフィング”と呼ばれる特殊技術により撮影されたそう。本国で誕生から70年にもわたり愛され続けている不滅のヒーローを演じるには大きなプレッシャーも想像できるが、クリスは「ヒーローとしての魅力はたくさんあります。彼に従って戦いたいと思うような人ですし、指導者になってもらいたいと思うような人です」と自身の演じたヒーローに崇拝の念を寄せる。さらに、その理由を「勇敢で正義にあふれているからではなく、善良な人だから」と表現し、この“笑撃”的な写真とは裏腹に、真摯なコメントを寄せている。勇敢さや正義感が原動力なのではなく、自身の弱さを知りつつも備えもった善良さと愛国心で人々を守り抜き、そのためならばどんな実験のモルモットになることも辞さない。そんな彼の覚悟、そして必死の思いで手に入れた無敵の身体をぜひ劇場で観てほしい。その変貌ぶりを目の当たりにしたら、夏休みで鈍った身体をロジャーのように大改造してみたくなるかも?『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』は、10月14日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.■関連記事:『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位にクリス・エヴァンズ、ダウニーJr、ヘムズワースらアメコミヒーローがL.A.集結!【ハリウッドより愛をこめて】夏休み注目映画続々!今年は“ヒーロー”が熱い!
2011年08月26日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の最新画像が公開された。『キャプテン・アメリカ…』は、1941年に登場し、アメリカを代表するヒーローとして愛されてきた人気コミックを基に描くアクション超大作。第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描く。その他の写真このほど公開されたのは、貧弱な体躯の青年と完璧にビルドアップされた勇ましい青年を写した2枚の画像。まったく別人に見えるこのふたり、実は同じ青年だ。本作の主人公スティーブは体重40キロでぜんそく持ちのひ弱な青年。しかし、その恐れを知らぬ不屈の精神が買われて軍の極秘計画に参加し、超人的な肉体へと変貌。さらに常人では得られぬスーパーパワーを手にして“キャプテン・アメリカ”となる。ちなみにどちらのスティーブもクリス・エヴァンスが演じており、製作にあたっては“モーフィング”と呼ばれる映像技術を採用。同じ俳優が演じる統一された人格のまま、見かけの異なる主人公が描かれている。本作の最大のポイントは、圧倒的な肉体の変化を描くことで、主人公の変わらぬ“精神の強さ”を描いていることだ。元々、スティーブは戦場で戦う仲間のために自分も参加したいと強く願っている男で、超人的な力と肉体を得る前から、人によっては“スーパーヒーロー”と感じてしまうような意思の強さと度胸を見せる。なぜ屈強な男ではなく、ひ弱な青年が軍の極秘計画に抜擢されたのか? そしてスティーブはなぜ圧倒的な力を手にしてもなお、他人のために、仲間のために危険をおかして戦おうとするのか? 映画は“ヒーローの原点”を豪快なアクションシーンを交えて描くという。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年08月26日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』がすでにアメリカなどで大ヒットを記録しているが、本作で名優ヒューゴ・ウィーヴィングが主人公を苦しめる“レッドスカル”役を怪演している。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、1941年に登場し、現在までアメリカを代表するヒーローであり、米ヒーローすべての“原点”として愛されてきた人気コミックを基に描くアクション超大作。第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーヴが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描く。ウィーヴィングは、ナイジェリア生まれのオーストラリア人俳優で、映画『マトリックス』で黒のスーツにサングラスをかけた不気味にして最強の敵“エージェント・スミス”を演じ注目を集め、『トランスフォーマー』シリーズでは悪のトランスフォーマーの首領メガトロンの声を演じるなど、数々のヒーローたちを苦しめる“名悪役”として知られている。そんなウィーヴィングが『キャプテン・アメリカ』で演じたヨハン・シュミット=レッドスカルは、ナチスの科学部門“ヒドラ”の首領でありながら、自国の利益よりさらに大きな野望のために、恐るべき計画を推進している男だ。と同時に、彼も“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れた男であり、悪役でありながら“ヒーローの影の側面”も担う重要な役どころになっている。ちなみに本作は世界的に有名なコミックが原作だが、ウィーヴィングは原作を読んだことがなかったそうで「キャプテン・アメリカのストーリーをまったく知らず、スーパーヒーローに関する知識もわずかしかありませんでした。ヨハン・シュミットは地上の権力を超える力に関心を持っているドイツ人将校ですが、“権力への関心”が彼のキャラクターを興味深いものにしていると思います」と分析。コミック原作の実写化は、ときに“コミックのモノマネ”に終わってしまうケースがあるが、本作のレッドスカルは、脚本を基にじっくりと役作りが行われたようだ。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)(C)2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
2011年08月18日『スパイダーマン』、『アイアンマン』などのヒーローを輩出してきたアメコミの老舗「マーベル・コミック」のもうひとりの伝説の英雄を描いた“キャプテン・アメリカ”を映画化した『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』。本作のワールド・プレミアが7月20日(現地時間)、ロサンゼルスで開催され、主演のクリス・エヴァンス、ジョー・ジョンストン監督らに加え、サプライズゲストとして“アイアンマン”のロバート・ダウニーJr.、“ソー”のクリス・ヘムズワース、さらに、このマーベルシリーズに続けて出演しているサミュエル・L・ジャクソンも来場し、会場を盛り上げた。自ら秘密の人体実験を受け、驚異の身体能力を得た勇気ある青年が、世界最初のヒーローと呼ばれる“キャプテン・アメリカ”になるまでを描く。なお、このキャプテン・アメリカも含めマーベル・ヒーローが勢揃いする『アベンジャーズ』(原題)も公開を控えている。ヒロイン役のヘイリー・アトウェルと共に壇上に上がったクリスは観客の声援に笑顔で応じていた。報道陣にマイクを向けられると「この映画には素晴らしいテーマやメッセージ性がある。正しいことをすることについてなんだ。多くのスーパーヒーロー映画にはそういったメッセージはないと思う。主人公のスティーブ・ロジャースは、とにかく良い人間なんだ。彼のそういった性格で、特別な能力を与えられる。彼が持っている盾は、キャプテン・アメリカにとって、とてもアイコニックな要素なんだ。特にコミックの中では、盾はとても凄いことをするんだよ。それを使いこなすのに少し時間はかかったけどね(笑)」と笑顔で作品について明かしてくれた。そして、サプライズゲストとして登場したダウニーJr.は「この作品の公開をとても楽しみにしていた。なんせ、スティーブ・ロジャースはマーベルヒーローの最初のスターだから。この作品のクオリティーは保障するよ!」と同じマーベルのヒーローとして先人への“敬意”を口にする。さらに「私はとてもラッキーガイだ。ここにいる、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、そしてマーク・ラファロやジェレミー・レナーたちと一緒にビッグな次回作で共演できるからね!」と『アベンジャーズ』についても言及。観客からひと際大きな声援を浴びていた。『マイティ・ソー』が日本でもヒット中のヘムズワースは「今日は全員集合だね。クリスとは『アベンジャーズ』で一緒に仕事をしているから、とても楽しみにしている。ニューメキシコ、アルバカーキに行って、来週クリーブランド、ニューヨークと全国に撮影で飛び回るよ。キャプテン・アメリカは盾を持っていて、僕はハンマーを持っていたり、より戦うことに長けている者がいたり、様々なキャラクターが登場する。必ず面白い組み合わせになると思う。コミックに描かれていたそのものだよ!」と興奮気味にヒーローたちの競演について語った。そして、サミュエルは「いま、この場所にいれて、またこのシリーズに関われてとても光栄だ。スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロ、ロバート・ダウニーJr.、クリス、豪華な顔ぶれが揃うから感激だ。『アベジャーズ』を楽しみにしてほしいね!」とご機嫌な様子で『アベンジャーズ』をアピール。マーベル・ヒーローがひと足早くL.A.で集結し、集まったファンは大喜びだった。『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』は10月14日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】夏休み注目映画続々!今年は“ヒーロー”が熱い!
2011年07月21日