『アベンジャーズ』シリーズを筆頭に、次々と全世界でメガヒットを放つマーベル・スタジオ。2016年に大ヒットした『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEXは発売中、2017年2月3日(金)にはTVシリーズ「エージェント・オブ・シールド シーズン3」、さらに3月3日(金)には「エージェント・カーター シーズン2」のブルーレイ&DVDリリースが控えており、その勢いは止まるところを知らない。そこで今回は、マーベル作品の人気を支える要素の1つである、美しくカッコいいヒロインたちに注目。繊細さと芯の強さを併せ持つ女性キャラクターは、数々のマーベル作品にとって欠かせない存在。魅惑的な人気ヒロインにフィーチャーした映像が到着した。マーベルの映画やTVシリーズは、登場人物やストーリーが同じ世界観の中でクロスオーバーするマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)として知られている。今回の特別映像では、MCUに登場する戦うヒロインがずらり。まずは、キャプテン・アメリカの恋人だった凄腕エージェント、ペギー・カーター。彼女はあの「アベンジャーズ」計画を行った国際平和維持組織、S.H.I.E.L.D.(シールド)の創設メンバーの1人。約70年前の世界を舞台に、顕著な女性蔑視もものともせず華麗なアクションや格闘術をたっぷり披露する。また、現代のシールドの精鋭チームの活躍を描く「エージェント・オブ・シールド」からは、チームの中核を担う女性が登場。天才ハッカー、デイジー・“スカイ”・ジョンソンは、ある秘密を抱える陰影のあるキャラクターだが、陽気でチャーミング、努力家な一面もあり、そのキュートな容姿から日本でも人気を集めている。さらにもう1人、戦闘・操縦のエキスパート、メリンダ・メイ。ファンからは“メイ姐さん”と呼ばれる沈着冷静なクールビューティで、ガンファイトからバイクアクションまでをこなす活躍ぶりには惚れ惚れする。そのほか、アイアンマンことトニー・スタークの公私に渡るパートナーであるペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)、史上最強の女スパイとしてアベンジャーズ・チームを牽引するブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、人体実験によって特殊能力を得たスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)など、個性豊かな女性たちが紹介されており、マーベル作品の魅力が凝縮された映像となっている。さらに今回、キャプテン・アメリカの恋人ペギー・カーターが主人公となる「エージェント・カーター」から、シーズン2の予告編も同時解禁。シールドの創設メンバーのひとりでもある彼女が、そのシールドの前身となるSSR(戦略科学予備軍)で活躍するスパイ・アクション・ドラマ。前シーズンではニューヨークを舞台に活躍していたが、今回はハリウッドで起きた怪事件の解明に挑む。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で初登場したペギー・カーター。本作では、キャプテン・アメリカが氷漬けになり、生き別れになった後のカーターの知られざる活躍(と彼への思い)にスポットを当てる。舞台は、戦後1946年のニューヨーク。戦略科学予備軍に所属するカーターは、大富豪ハワード・スターク(アイアンマンことトニー・スタークの父)から極秘ミッションを任され、執事ジャーヴィスとコンビを組んでアメリカの国家的危機に立ち向かっていく。ロサンゼルスに舞台を移したシーズン2では、新たなる敵が登場。クラシカルなファッションをまといながら、クレバーで激強のカーターは、ハリウッドで起きた怪事件の解明に挑み、さらにスケールアップした壮大なアクションとサスペンスが繰り広げられていく。同じ世界観を共有しながら数々のスーパーヒーローの活躍を描く“MCU”の核となる組織、シールドの誕生へとつながっていく「エージェント・カーター」。このTVドラマシリーズをイッキ見した後、もう一度『キャプテン・アメリカ』シリーズを観直すと、新たな感動や発見が楽しめるはず。もちろん、今後のヒロインたちの華麗なる活躍にも注目だ。「エージェント・カーター シーズン2」は2017年3月3日(金)よりブルーレイ&DVD発売、レンタル開始(※同日、一挙デジタル配信開始)。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 MovieNEXは発売中、デジタル配信中。「エージェント・オブ・シールドシーズン3」は2017年2月3日(金)よりブルーレイ&DVD発売、レンタル開始(※同日、一挙デジタル配信開始)。(C) 2016 MARVEL & ABC Studios(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日)が11月4日に全米公開となり、2週連続で1位を獲得。マーベルの単体作品興行成績として『アイアンマン』を抜いて1位となる大ヒットを記録しているが、本作では主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、脇を固める俳優陣も含めてアカデミー賞の常連俳優たちが集結していることでも注目されている。本作は、傲慢な天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てを失ったスティーヴン・ストレンジが、魔術の力と出会い、壮絶な修行と強大な敵との死闘を経てドクター・ストレンジへと生まれ変わる様を描いた作品。マーベル・スタジオのトップであるケビン・ファイギは、キャスト陣について「おそらく、私たちがこれまでキャスティングしたすべてを合わせたよりも多くの賞受賞や、ノミネートを果たしているのではないでしょうか」と自信をのぞかせる。主人公ドクター・ストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチは、2015年に公開された『イミテーション・ゲーム』で第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。彼は第二次大戦中にドイツ軍の"エニグマ"暗号気解読を実現した、実在した人物アラン・チューリング博士を演じた。惜しくも受賞は逃したが、その時に受賞したエディ・レッドメインが物理学博士のホーキング博士を演じていたこともあり、実在の人物対決として話題を呼んだ。また、ストレンジの魔術の師匠でもある、エンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントンは、『フィクサー』で第80回アカデミー賞助演女優賞を受賞。さらに、ストレンジの兄弟子モルドーを演じたキュイテル・イジョフォーは第86回アカデミー賞主演男優賞に、ストレンジの元恋人で女医のクリスティーンを演じたレイチェル・マクアダムスは第88回アカデミー賞助演女優賞にそれぞれノミネートされている。加えて、ストレンジの強敵カエシリウス役として、"北欧の至宝"の異名を持つマッツ・ミケルセンも出演。彼が演じるカエシリウスは、愛するものを失ったが故にダークサイドに落ちてしまった悲しみのヒールで、ストレンジを執拗に追い詰めながらも、どこか悲し気な魅力的な敵役を演じている。ケビンは「演技派の彼らたちが、喜んで衣装に身を包み、『ドクター・ストレンジ』の世界で役を演じていることは、この原作の素晴らしさを証明するものです」とコメント。また、ティルダ・スウィントンにとって今回の出演者たちとの共演は真の喜びだったようで、「正直言って、この作品の名簿に名が挙がった私たちは、本当にラッキーだと思う。誰もがこの映画作りに興奮していたわ! ラッキーな人たちがチームになって喜びを分かち合いながら力を合わせていたの。これが最高の結果を生んだ大きな理由ね」と語る。(C)2016MARVEL
2016年12月23日「ディズニー」「ピクサー」「スター・ウォーズ」「マーベル」などのアイテムを取り揃えた期間限定ショップ“Disney CRYSTAL MAGIC-MARKET”が渋谷・東急東横店にオープンする。期間は2016年11月24日(木)から12月7日(水)まで。期間中は、Q-pot.(キューポット)の「Disney Story Dreamed by Q-pot.」から、人気のシリーズが大集合。「不思議の国のアリスシリーズ」からは、ボトルのドリンクを飲み小さくなってしまったアリスを表現したネックレスや今にも話し出しそうなユニークなドアノブのリングなどが展開される。さらに「Snow White 〜白雪姫〜 シリーズ」からは、個性豊かな7人のこびとが刻まれたチョコレートバーのネックレスや、物語のキーアイテム毒りんごのネックレスが登場する。他にも会場には、パンドラ(PANDORA)によるシンデレラやミッキー&ミニーのブレスレットや「スター・ウォーズ」をモチーフにしたチャンルー(CHAN LUU)のアクセサリーが登場。さらに、アパレルや雑貨も数多く販売される。【詳細】Disney CRYSTAL MAGIC-MARKET by Q-pot.期間:2016年11月24日(木)〜12月7日(水)場所:渋谷駅・東急東横店 西館1階 SHIBUYAスクランブルⅠポップアップステージB住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1営業時間:10:00〜21:00【問い合わせ先】TEL:03-3477-4026 (11/24〜12/7期間中のみ)
2016年12月01日『アベンジャーズ』シリーズや『アイアンマン』シリーズなど、数々の世界的大ヒット映画を製作するマーベルのTVドラマシリーズ「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」が、ついにDVDで登場。「マーベル/デアデビル」と同じ“アベンジャーズの戦い”の後のニューヨークを舞台に、強く美しく“超ドS”な元ヒーロー、ジェシカが宿敵に立ち向かう。欲望渦巻くニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。タフで腕の立つ私立探偵ジェシカ・ジョーンズは、ヒーローとしての自分を隠し、人目を避けて静かに暮らしていた。ある日、浮気調査を得意とする彼女の元に、若い女性の行方不明者の調査依頼が舞い込む。報酬目当てで引き受けたが、その足跡を辿っていくうちにジェシカは奇妙な既視感を覚える。それはかつて、洗脳された彼女自身が取った行動と酷似していた。忘れようとした過去の悲劇を再現され、心の均衡を乱していくジェシカ。彼女は過去と向き合い、宿敵を倒すために難事件を解決できるのか――。本作の舞台は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に連なる世界にして、「マーベル/デアデビル」と同じニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。忘れようとした過去の悲劇を再現され、心の均衡を乱していく主人公の元ヒーロー、ジェシカが、過去と対峙し、宿敵の“最凶の洗脳者”を倒すために難事件を解決していくサスペンス・アクションドラマ。主人公のジェシカ・ジョーンズを演じるのは、エミー賞受賞の大人気TVシリーズ「ブレイキング・バッド」のジェーン役や、『お買いもの中毒な私!』のスーズ役などで好評を博し、ミュージシャンやファッションデザイナー、TV・映画制作など多岐にわたり活躍、日本のファッション誌にもたびたび登場するなど、若い女性にも人気のクリステン・リッター。そして彼女の宿敵、最凶の“洗脳者”キルグレイブには、「ドクター・フー」シリーズや『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、舞台などでも活躍中の英国俳優デヴィット・テナント、ジェシカの唯一の親友トリシュ役には『トランスフォーマー』などのレイチェル・テイラー。また、ビジネスパートナーの敏腕弁護士役には『マトリックス』のキャリー=アン・モスと、脇を固めるキャストも実力派が集結。緊張が連続する刺激的なストーリー展開、どこまでも力強く美しく、どこまでも孤独な、かつてないヒーローの姿は一瞬たりとも目が離せず、彼女の心の葛藤もまた丁寧に描かれている本作。すでに発売中の「マーベル/デアデビル」(主演:チャーリー・コックス)と登場キャラクターがクロスオーバー、また、今後リリース予定の「マーベル/ルーク・ケイジ」(主演:マイク・コルター)も本作に登場し、ジェシカと恋愛関係になるなど、マーベルの世界らしく見応えたっぷりのTVシリーズ最新作となっている。「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1は2017年3月3日(金)よりブルーレイCOMPLETE BOX、DVD Part1・Part2発売(※同日DVDレンタル、デジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月20日マーベルの新作映画『ドクター・ストレンジ』の日本語版キャストが発表になり、ベネディクト・カンバーバッチが演じる主人公ストレンジの声を、カンバーバッチの声を多くの作品で務めてきた三上哲が演じることが決定した。ストレンジの師・エンシェント・ワンを樋口可南子が、ストレンジの元恋人の医師クリスティーンを松下奈緒が、ストレンジと行動を共にするモルドを小野大輔が演じる。その他の情報本作は、圧倒的な腕を誇る神経外科医ドクター・スティーヴン・ストレンジが交通事故によって使えなくなってしまった両手を癒そうとする過程で、神秘的な力に触れ、闇の勢力と戦う姿を描く大作映画。今後のマーベル作品の動向を左右する重要な作品として注目を集めており、アメリカでは大ヒットを記録している。ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』などでカンバーバッチの声を演じてきた三上は「アクションの要素もありながら、ストレンジの成長の物語にもなっているところが魅力です。また、ストレンジの上から目線の傲慢なキャラクターは言葉できくとあまりいい役には聞こえないかもしれませんが、何故かカンバーバッチさんが演じると品があるというか、悪くみえないのが不思議です。事故ですべてを失い、壮絶な修行を経て変わっていく姿に思わず応援したくなるキャラクターです」と説明。ストレンジの“兄弟子”でもあるモルドを演じた小野も「ストレンジは男から見ても純粋に格好良い男だなと思います」と言い、自身の演技については「激しいアクションも多いのですが、ストレンジの兄弟子で彼を導く役どころなので、落ち着いた大人の雰囲気を心掛けました」と振り返った。エンシェント・ワンは数百歳で、その存在自体が謎の満ちた人物。声を演じる樋口は「演じるティルダ・スウィントンさんのお芝居も抑えたお芝居で、魔術が使えるからといってすごく大げさなお芝居があるわけではなくて、淡々と時々笑みを浮かべながら静かにお芝居をするという…そういうお芝居は本当に難しくて」と語るも「まず私にオファーをくださったことに驚いて、予告編でエンシェント・ワンがものすごくかっこよかったので、『これはやりたい!』と直感的に思いました」と意気込む。また「ひとつひとつのシーンに対して本当に大事に命を吹き込むかのように、声をちゃんと入れていかなければいけないな、という事を感じました」という松下が演じるクリスティーンは、ストレンジとの場面が多いが「“どこかツンデレだけど放っておけない魅力”があるドクター・ストレンジ。自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好きなんです」と語った。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年11月16日女優の松下奈緒と樋口可南子が、マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日)で吹き替え声優に初挑戦することが15日、明らかになった。11月4日に公開された全米で2週連続1位を獲得した本作は、傲慢な天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てをうしなったスティーヴン・ストレンジが、魔術の力と出会い、壮絶な修行と強大な敵との死闘を経てドクター・ストレンジへと生まれ変わる様を描いた作品。主人公ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチが演じる。このたび、松下と樋口の声優参加が決定。上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジが唯一心を許す元恋人、女医のクリスティーンを松下が、交通事故で外科医としての道を断たれたドクター・ストレンジを「魔術」の師として導くエンシェント・ワンを樋口が、それぞれ演じる。松下は、初の吹き替えは「難しいことだらけでした」と振り返り、「普段、日本語吹き替え版の映画を観ているのと、いざ自分でやってみるのでは全然違っていて、ひとつひとつのシーンに対して本当に大事に命を吹き込むかのように、声をちゃんと入れていかなければいけないな、という事を感じました」と説明。主人公のドクター・ストレンジについても、「自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好きなんです。でも、そういう人が『実はすごく動物好き』とか『枕が変わったら寝られない』とか、『あ、こういう人でもそういう一面があるんだなぁ』って思ってキュンとしますね」とコメントしている。樋口は、「エンシェント・ワンは設定自体がもう数百歳という理解できない!という設定な上、魔術を使う設定」「演じるティルダ・スウィントンさんのお芝居も抑えたお芝居で、魔術が使えるからといってすごく大げさなお芝居があるわけではなくて、淡々と時々笑みを浮かべながら静かにお芝居をするという…そういうお芝居は本当に難しくて」などと演じる難しさを告白。「私も剃髪したことがある!」「私も腕を組む癖がある」とエンシェント・ワンとの共通点も明かした。また、主役のドクター・ストレンジ役には、『SHERLOCK(シャーロック)』をはじめ、多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲。そして、ドクター・ストレンジの兄弟子で、共に闇の魔術との戦いに挑むモルド役は、数多くの人気キャラクターを演じている小野大輔に決定した。(C)2016MARVEL
2016年11月16日マーベル映画でキャプテン・アメリカを演じている俳優のクリス・エヴァンスが、米大統領選でドナルド・トランプ氏がヒラリー・クリントン氏を押さえて勝利したことについて「恥」とコメントした。これまで民主党候補のクリントン氏を公に支援してきていたクリスは、「今日はアメリカにとって恥となる夜だよ」とツイート。「僕らは憎悪の念をかきたてる扇動者に素晴らしい我が国を率いることを許し、いじめっ子に僕らの方向性を決めさせるんだ。とてもがっかりしているよ」と失念の意を表した。今回の結果については多くのセレブがすでに落胆の念を明らかにしており、『モダン・ファミリー』のアリエル・ウィンターは、「アメリカのみんな、あなたたちは失敗したわ。本当になんてことなのかしら。すごくがっかりしているわ。私はドナルド・トランプを私たちの大統領だと認めることはないわ」とツイート。『ファミリー・ガイ』のクリエイターなどとして知られるセス・マクファーレンは、「ブッシュを嫌いな人もいた。オバマを嫌いな人もいた。でも今回は話が違う。好きじゃないという表現は忘れてくれ。多くの人は今心の底からおびえているんだ。これは新しいことだよ」と不安を表した。また、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などで知られるオクタヴィア・スペンサーも「オバマのことが恋しくなるでしょうね。この国は私たちがいかに恵まれていたか、そしてそれを当たり前と思っていたかを実感するためにトランプ政権が必要なのかもしれないわ」とツイート。その一方で、これまでトランプ氏を応援してきていたスティーヴン・ボールドウィンはこの結果を「誇りに思う」とし、「もうすぐ素晴らしいアメリカを取り戻すための本格的な活動が始まるぞ!こんな最高の歴史の一部に慣れたことを誇りに思う!」とツイートしている。(C)BANG Media International
2016年11月10日マーベルの待望のテレビドラマシリーズ最新作「マーベル/デアデビル シーズン1」。この度、本日11月2日(水)よりブルーレイ COMPLETE BOXとDVD Part1でリリース&一挙デジタル配信が開始された(同日よりDVDレンタルも開始)。舞台はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に連なる世界、アベンジャーズの戦いの後の荒廃したニューヨークのヘルズ・キッチン。幼い頃に事故で失明したマット・マードックは、盲目というハンデがありながら、知的でジェントルな弁護士という昼の顔と、正体を隠したクライムファイターという夜の顔を持つ主人公。正義感と暴力衝動の狭間で孤独と矛盾に苦悩しながら、デアデビルになっていく姿を描いたリアル・アクションだ。2003年にベン・アフレック主演で1度映画化されたことのある「デアデビル」。しかし、今回はアクションのみならず、テレビドラマならではの深い人間ドラマやリアルな世界観も大切にし、さらには『アベンジャーズ』シリーズと物語の設定や背景を共有することによって、過去の映画版とは全く異なる見応えたっぷりのアメコミ・ヒーローものに仕上がっている。さらに海外で有力な批評サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家から98%の支持、視聴者からも96%の支持という驚異の数字を記録している。主人公のマット/デアデビル役を務めるのは、映画『スターダスト』や『博士と彼女のセオリー』のチャーリー・コックス。同僚弁護士で親友のフォギーには『ハンガーゲーム』シリーズのエルデン・ヘンソン、秘書カレンにはドラマ「トゥルー・ブラッド」のデボラ・アン・ウォールが扮している。さらに、マーベル屈指の人気を誇る悪人フィスクには『フルメタル・ジャケット』などのベテラン怪優ヴィンセント・ドノフリオ。そのほか、スコット・グレン、ロザリオ・ドーソンらが登場する。なお、シーズン2ではパニッシャーやエレクトラなど、さらに強力なマーベルの人気キャラが参戦する予定となっている。こちらも楽しみに待ちたい。「マーベル/デアデビル シーズン1」Blu-ray&DVDは発売中。※デジタル配信中(cinemacafe.net)
2016年11月02日マーベルの新作映画『ドクター・ストレンジ』のポスター画像と新映像が公開になった。これまで数々の人気キャラクターと特大ヒット作をおくりだし、全世界にファンをもつマーベル映画が新作で描くのは“魔術”で、これまで誰も観たことがない映像世界が描かれることになりそうだ。『ドクター・ストレンジ』/新映像本作のタイトルは少し変わっているが“ストレンジ”は主人公の名前だ。ベネディクト・カンバーバッチが演じるのは、神経外科医ドクター・スティーヴン・ストレンジ。圧倒的な腕をもつ医師で、少しだけ傲慢なところはあるが、人の命を助けるためには諦めることはなく、ユーモアのセンスもあって、どこか憎めない人物でもある。しかし、彼は交通事故に遭い、自分の命ともいえる両腕を負傷してしまう。すべてを失った彼が訪れたのは、人知を超えた“魔術”をもつエンシェント・ワンのもとを訪れる。このほど公開された映像で、エンシェント・ワンは「世界を知った気でいませんか? あなたの知る現実は単なる一部」と言う。その後に展開される映像は、言葉では説明できないほど“不思議な感覚”に満ちている。ビルは波をうって歪み、遠く離れた都市が“ひとつの部屋”から見渡せるようになり、天だった場所が地になり、壁だと思っていたものが足元にあることに気づく。映像では空間も時間も超えた世界の出現と、そこで力をつけて成長していくドクター・ストレンジの姿が描かれる。さらに「アベンジャーズは物理的な脅威から世界を守っているが、我々は神秘的な脅威から世界を守らねばならない」というセリフも登場。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、神の世界からやってきたソーなどから構成されるアベンジャーズは、これまで幾度も危機を救ってきたが、それもまた“単なる一部”でしかないようで、ドクター・ストレンジは今後の“アベンジャーズ”シリーズにとって極めて重要な存在になりそうだ。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年10月28日ベネディクト・カンバーバッチが、アイアンマンやキャプテン・アメリカなどに続く新たなマーベルのヒーローになる『ドクター・ストレンジ』。このほど、カンバーバッチ扮する“上から目線”の天才外科医が繰り出す魔術によって、ロンドンやニューヨークといった大都会やエベレストの山々が同じ空間に存在する日本版ポスターと、街並みがぐにゃりとねじ曲がる驚異のバトル映像が解禁!マッツ・ミケルセン演じる敵との対決も登場している。『アベンジャーズ』『アイアンマン』シリーズなどの超メガヒット作品を次々に生み出し、世界最速で累計興収1兆円を突破したマーベル・スタジオが贈る最新作となる本作は、これまでにない異色のヒーローを描く。主人公は、傲慢で天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てを失ったスティーヴン・ストレンジ。絶望の淵にあった彼がたどり着いたのは、人智を超えた“魔術”の力。自分の両手を治すために魔術の修行に励む中、しだいに強大な敵との戦いに巻き込まれていく。10月20日(現地時間)にはL.A.にてワールドプレミアが開催され、25日を皮切りにイギリスやフランス、台湾や韓国など各国が公開日を迎えると、全米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では『アイアンマン』など歴代作品を抑え、98%というマーベル・スタジオ史上最高評価を獲得(10月27日時点)。早くもマーベルファン、カンバーバッチファンを中心に、期待の声が高まっている。そんな中、解禁された日本版ポスターでまず引きつけられるのが、壮絶な決意を内に秘めたかのように、真っ直ぐ前を見つめるカンバーバッチ演じるストレンジの姿。その後ろをよく見ると、ロンドンのタワーブリッジが見えているかと思いきや、すぐ隣にはニューヨークのエンパイアステートビルや、エベレストと思しき山々まで見えている。いったいこの空間は何なのか?その答えは、ストレンジが壮絶な修行の末に会得する魔術の力にある。本作で登場人物たちが操るのは、時間や空間を操るダイナミックな魔術。敵の魔術によって、変幻自在に歪められた空間を逃げ惑うストレンジ。時間や空間をも自由自在に操りながら繰り広げられる彼らの戦いは、観る者の想像を超えてゆく。ポスターに描かれているように、ロンドン、ニューヨーク、エベレストさえも、彼らにとっては“隣町”程度の感覚でしかないのかもしれない。併せて解禁となった映像には、高層ビルがさながら真っ二つになり、大都会の街並みがぐにゃりとねじ曲がってゆく中で繰り広げられる、ストレンジと敵との死闘が映し出される。ポスターと合わせてみると、ドクター・ストレンジの驚異のパワーと、いままで見たこともない新次元のアクションシーンが想像できるだろう。そしてもう1つ、ストレンジが対峙しなければならない敵の巨大さをも物語っている。映像の中で、仲間の1人が「アベンジャーズは物理的な脅威から世界を守っているが、我々は神秘的な脅威から世界を守らねばならない」と話している。アベンジャーズは過去2回、アスガルドのロキ(トム・ヒドルストン)や、人工知能ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)など、史上最強クラスの敵から世界を守ってきた。それは、誰か1人でも欠けていたら勝てなかったかもしれない、アベンジャーズの総力戦だった。だが、ストレンジは、それと同等の強大な敵に、たった1人で立ち向かわなければならない。映像のラスト、敵役である闇の魔術を操るカエシリウス(マッツ・ミケルセン)と初めて出会うストレンジの姿が映る。そこでも「ドクターだ」と名乗るストレンジ。敵に「どうでもいい」と言われても、魔術を操るヒーローになってもなお、医師であることにこだわる。だが、人の命を救うことに誇りを持つ医師ゆえに敵ですら傷つけられないこの男は、一体どのようにして強大な敵に立ち向かうのか?史上最もミステリアスなヒーローの孤独な戦いと、想像をはるかに超えた圧倒的な映像革命を、この冬、ついに目撃することになる。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月28日アベンジャーズのスーパーヒーローたちが、“チーム キャプテン・アメリカ”と“チーム アイアンマン”に分かれ、壮絶なバトルを繰り広げる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。このほど、本作の戦いに全く参戦していなかったクリス・ヘムズワース演じる雷の神ソーが、この2人に対抗するかのように“チーム・ソー”を結成するという爆笑必至の特別映像が、MovieNEXワールドにて公開、その映像の一部が特別に解禁となった。世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカが激しく対立、ブラック・ウィドウやスカ-レット・ウィッチたちもそれぞれ彼らに付き、スパイダーマンも参戦、“禁断の戦い(シビル・ウォー)”が幕を開ける――。キャプテン・アメリカやアイアンマンなど、同じ世界観を共有しながら数々のスーパーヒーローの活躍を描く“マーベル・シネマティック・ユニバース”の最新作となる本作。アベンジャーズが最大の危機を迎えている最中、姿を見せなかったメンバーが2人ほどいる…。神の国最強の戦士ソー(クリス・ヘムズワース)と、極度の興奮や恐怖心にさいなまれると凶暴な緑の巨人ハルクに変貌してしまうブルース・バナー博士(マーク・ラファロ)だ。彼らはいったいどこで何をしていたのか?そんな2人の“まさかの”エピソードを収めた爆笑必至の特別映像「“チーム・ソー”結成」から、その映像の一部が解禁された。実は、アベンジャーズが大変な局面を迎えている間、ソーはお気楽にオーストラリアでのホリデーを堪能していた!特別映像「“チーム・ソー”結成」では、そんなソーのお気楽生活がドキュメンタリータッチで描かれていく。ソーは、地域に溶け込むために幼稚園でこれまでの戦いをレクチャーしたり、居候ダリルの会社を訪れ、アイアンマンことトニー・スターク宛に“電子手紙”を送らせたり、自身の個性的な部屋を紹介したりと自由気ままな様子だが、実は心の中ではアイアンマンとキャプテン・アメリカの戦いを気にしている模様。今回はその映像から、ソーとブルース博士がカフェでおしゃべりをするシーンが到着。ブルースが「ところでトニーやキャプテンから電話はあった?」と切り出すと、「俺のところには電話1本もないよ」と答えるソー。ちょうどそのタイミングでブルースの携帯電話が鳴る。相手はなんとトニー・スタークだ。ブルースはチーム アイアンマンには参加しないと断った後、ソーに携帯電話を渡そうとしたが、スタークは「時間がない」とあっさり断ってしまう…。その後、ソーがとった行動とは?映像タイトルの“チーム・ソー”のメンバーは2人だけというが、ブルース博士ことハルクなのか、それとも…。その続きが何とも気になる映像となっている。なお、MovieNEX ワールドには、今回の特別映像以外にも、『アベンジャーズ』のN.Y.決戦後を舞台にしたTVドラマ「マーベル/デアデビル」の第1話視聴や、シビル・ウォーの豪華賞品が当たるキャンペーンなど、お楽しみコンテンツが充実。この機会に、MovieNEXワールドの楽しさを体験してみては?『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEXは発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月18日マーベルの新作映画『ドクター・ストレンジ』のファンイベントが、世界36の国と地域で行われた。香港には、主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、ティルダ・スウィントン、スコット・デリクソン監督と、製作者のケヴィン・ファイギが登場。会場からは終始、大歓声があがり、大きな盛り上がりを見せた。『ドクター・ストレンジ』ファンイベント その他の写真本作は、圧倒的な腕を誇る神経外科医ドクター・スティーヴン・ストレンジが交通事故によって使えなくなってしまった両手を癒そうとする過程で、神秘的な力に触れ、驚異的なヒーローに成長していく様を描く。本作でその“起源”が描かれるドクター・ストレンジは、今後のマーベル映画にとって極めて重要なキャラクターということもあり、公開前からファンの期待値は大きい。その証拠に、ファンイベントには世界で36の国と地域で開催され、アメリカでは115か所のIMAXシアターで約15分間の映像が上映され、日本でも新宿にファン500人が集結した。香港のカルチャーセンターには、美しい夜景をバックにレッドカーペットが設置され、ファン3000人が集結。大歓声の中、姿を見せたカンバーバッチは「彼(ドクター・ストレンジ)のジャーニーは本当に常識を超えているんだ。元々僕が想像していたものとまったく違っていて、とても楽しめる部分がたくさんあると思うよ。気に入ってくれると嬉しいな」とコメント。レッドカーペットに集まったファンに丁寧にサインをし、共に記念撮影するなどしてイベントを楽しんだようだ。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年10月15日マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日)の世界公開を前に、本作の重要なシーンの舞台となった香港で13日、主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめとするスタッフ・キャストによる記者会見が行われた。本作は、傲慢な天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てをうしなったスティーヴン・ストレンジが、魔術の力と出会い、壮絶な修行と強大な敵との死闘を経てドクター・ストレンジへと生まれ変わる様を描いた作品。会見には、主人公ドクター・ストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチに加え、ストレンジに神秘の力をみせ、最強の魔術師へと目覚めるきっかけを与えた、ストレンジの師エンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントン、本作のメガホンを握り、マーベル・スタジオ作品の新境地を切り開いたスコット・デリクソン監督、そしてマーベル・スタジオの最高責任者にしてマーベル・シネマティック・ユニバースの立役者、プロデューサーのケヴィン・ファイギが参加した。主演のカンバーバッチは「傲慢で自信にあふれていた男が、事故で全てを失い、絶望のふちから徐々にスーパーヒーローへと再生してゆくという、大変難しい役だったけど、今までで一番楽しい役になりました。ぜひ、観客の皆さんにこの物語をストレンジと一緒に体験してほしいです!」とストレンジを演じたことが、自身のこれまでの役者人生の中で最高の瞬間であったことを告白した。また、「ワイヤでつるされたり、全力で走ったりと、これだけのアクションは初めてでした。肉体的にはかなり大変でした」と、アクションシーンでかなりの部分を自ら演じたことを明かしたカンバーバッチ。よほどこのアクションが堪えたのか、記者から「もし魔術が使えたら何をしたい?」と尋ねられると、「ワイヤ無しで飛べるようになること」とドクター・ストレンジらしいユーモアで答える一面もあった。プロデューサーのケヴィン・ファイギは『ドクター・ストレンジ』の映画化を「実は何年も前から狙っていた」と言い、この映画の重要性をアピール。さらには、ストレンジ役にはどうしてもベネディクト・カンバーバッチを迎えたかったと話し、撮影期間はおろか、作品の公開日までカンバーバッチのスケジュールに合わせたことを明かした。会見のラスト、記者から「この映画はマーベル史上最高?」と質問されると、カンバーバッチは「もちろん100%!」と笑顔で答え、大きな拍手に見送られながら会場を後にした。会見場となったザ・リッツカールトン香港のダイヤモンド・ボール・ルームには、世界中からマスコミが集結。テレビカメラ50台、スチールカメラ30台、記者200人にも上った。(C)2016MARVEL
2016年10月13日『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3弾にして、アイアンマンらアベンジャーズのメンバーたちも集結するマーベルの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。9月16日に発売された同作のMovieNEXは、9月28日オリコン発表の週間映像ランキングによれば、2週連続ブルーレイ総合首位を獲得し、発売後もますます話題を振りまいている。このほど、本作に新登場したスーパーヒーロー、ブラックパンサーに迫る映像が一挙に解禁となった。同じ世界観を共有しながら、アイアンマンやスパイダーマンら数々のスーパーヒーローの活躍を描く“マーベル・シネマティック・ユニバース”のシリーズ最新作となる本作。世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカが激しく対立する。そんな本作から、マーベルのスーパーヒーローの中でファンが待ち望んでいたキャラクター、ブラックパンサーの映像が一挙に到着。俊敏な身のこなしで鋭利な爪を持ち、さらに弾丸をもはじく漆黒のスーツに身を包む、この新ヒーローの正体は、アフリカの小国ワカンダの王子ティ・チャラ。命を奪われた父の復讐のため、指名手配犯ウィンター・ソルジャーことバッキーを追いつめる。◆謎に包まれたブラックパンサー、インタビュー映像解禁!この人気キャラクターを演じたのは、『42~世界を変えた男~』でアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン役を演じ、ハリウッドの注目を集めたチャドウィック・ボーズマン。すでに2018年公開予定の単独主演映画『Black Panther』(原題)も決まっている。チャドウィックは「ブラックパンサーは、彼なりのやるべきことがあるんだ。自分が守らなければならない世界だったり、王族としての義務を果たすことだったり」と、自分の考えを明かすことのない、謎に包まれたこのキャラクターのバックグランドを解説する。本作では“一応”チーム アイアンマン側につくが、アイアンマンに従っているわけではなく、むしろ自身の目的のためにアベンジャーズを利用しているように受けとれる。また、役作りについては、ファンがずっと待ち望んでいたキャラクターだからこそ「コミックに忠実であることをまず第一に考えた」と言うチャドウィック。さらに、「コミックにはないアフリカの文化を頭に置きながら演じた」と、オリジナリティをつけ加えたことにも言及した。実際、コスチュームにもアフリカをイメージさせる装飾がなされている。なお、今回の映像には収められていないが、チャドウィックは本作の見どころを「単にスーパーヒーローたちが戦うだけではなく、見る人が自分にも起こりえるかもしれないという親近感を感じる」ところだとコメント。「本作のテーマとして描かれているのは、誰もが経験する人間関係を原因とする葛藤」であることが、その理由だと語っている。◆ブラックパンサーの初登場シーン【本編クリップ映像】も到着!そして、ブラックパンサーことティ・チャラが、父の命を奪ったテロ事件の犯人として指名手配された、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーを追いつめるシーンの本編クリップ映像も到着!ビルを鋭い爪を駆使して滑り落ち、ウィンター・ソルジャーを追いかけるブラックパンサーのクールな姿は、思わず手に汗を握るアクションシーンとなっている。◆ブラックパンサーの秘密に迫まる貴重な【ボーナス映像】も到着!さらに、ブラックパンサーへの想いをチャドウィック本人や製作スタッフが語ったり演じるチャドウィックの魅力を、共演者のロバート・ダウニー・Jrやスカーレット・ヨハンソンが絶賛する貴重なボーナス映像も到着。アベンジャーズが二手に分かれる中で、どちら側にもつかない第三者として新たに投入されたブラックパンサーの秘密に迫っていく。復讐を胸に秘めながら、高潔な魂の存在も感じさせる新たなスーパーヒーロー、ブラックパンサー。その魅力を、こちらの映像からも堪能してみてほしい。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEXは発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月30日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXがリリースされたのを記念して、本作でスクリーンデビューを果たした“ブラックパンサー”の特別映像、俳優のチャドウィック・ボーズマンのインタビュー映像などが一挙に公開された。謎に包まれた男“ブラックパンサー”の正体とは?公開された特別映像本作は、キャプテン・アメリカ、アイアンマンやブラック・ウィドウらが所属する“アベンジャーズ”を国際的な政府機関の管理下に置くべきかでキャプテン・アメリカとアイアンマンが対立。意見の違いは新たに起こる事件や、勘違い、ボタンの掛け違いによって大きくなっていき、ついにチームは二手に分かれて対決せざるを得なくなってしまう。本作は基本的に、人気キャラクターがキャプテン・アメリカ、アイアンマンの“チーム”に所属して戦うが、その中で“第三者”として登場するのがブラックパンサーだ。マーベル映画を束ねる製作のケヴィン・ファイギは映像で「彼は基本的にどちら側でもない。視点が新鮮だ」と語る。ブラックパンサーの正体は、アフリカの小国ワカンダの王子ティ・チャラで、殺された父の復讐のために黒いスーツに身を包んで戦うことになった。身のこなしはしなやか、攻撃は鋭いが、王子としての高貴さもある人物を誰が演じるのか? ファイギは『42~世界を変えた男~』に主演して注目を集めたチャドウィック・ボーズマンにオファーを出した。インタビュー映像でボーズマンは「コミックに忠実であることをまず第一に考えた」と言い、その上で「コミックではまったく語られていない部分を表現したいと思った」と振り返る。ボーズマンの演技は共演者からも高い評価を集めており、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.は「チャドウィックは知的な堂々とした男だ」、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンは「彼が加わって、現場の士気も上がった」とコメント。スタッフ、キャストから絶大な信頼を集めたボーズマンの“ブラックパンサー”は観客やコミックのファンからも好評で、今後さらに活躍の場を増やすことになりそうだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年09月30日マーベルの2大ヒーローが対決する『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEXの発売PRイベントが9月14日(水)、都内で行われ、リオ五輪銀メダリストの吉田沙保里選手、女子円盤投とハンマー投の日本記録を保持する室伏由佳氏が“マーベル女子”として出席した。『アベンジャーズ』シリーズでも活躍する2大ヒーロー、キャプテン・アメリカとアイアンマンが「正義のあり方」をめぐり対立し、互いに最強チームを結成。シリーズ最大のピンチともいえる“正義vs正義”の総力戦に身を投じる。女子に人気のルームウェアブランド「ジェラートピケ(gelato pique)」の部屋着に身を包んだ吉田さんは「笑いあり、涙あり。アクションもすごいし、いろんな要素が詰まった作品。人と人がぶつかり合った結果、勝ち負けは別にして、戦い終わった後の友情が最高ですね」とアスリートらしい発言で魅力をアピール。室伏さんも「どんな決着を迎えるのか、最後までドキドキ。願わくば和解してほしいですけど…」と男同士の戦いに胸を熱くしていた。生い立ちや能力、正義に対する信念など、あらゆる面で正反対なキャプテン・アメリカとアイアンマン。「どちらが好み?」と質問された吉田さんは「もちろん、キャプテン・アメリカです。強くて、カッコいいし、リーダーシップもある。試合は引っぱりますが、恋愛ではリードしてほしい」と乙女心を全開させた。一方、アイアンマン派だという室伏さんは「父も鉄人ですし(笑)、たたずまいや空を飛ぶ姿がカッコいい。女性にモテるけど、結局1人の女性に一途なところもいい」。イベントは終始、リラックスした雰囲気で2人とも楽しく“マーベル女子”トークを繰り広げた。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はデジタル配信中、9月16日(金)よりMovieNEX(4,000円+税)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月14日マーベルの人気キャラクターを二分する禁断の戦いを描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のデジタル配信が本日から開始されたのを記念して、ブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXに収録されているボーナス映像の一部が公開になった。公開された映像本作は、未曾有の危機を何度も救うも、その度に甚大な被害をもららせてしまったアベンジャーズを国際的な組織の管理下に置くプランが出たことから、メンバーの意見が対立。さらに世界的なテロリストの処遇も絡み、キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立せざるをえない状況になってしまう。このほど公開になったのは、本作のNGシーンばかりが収録された映像で、シリアスで緊迫した展開が続く本作の撮影現場とは思えないほど、微笑ましく、笑える映像が登場。それぞれのキャストが相手のミスや失敗に、絶妙な反応を返し、撮影現場が笑いに包まれる場面はファン必見だ。本シリーズは、同じ役どころを数作に渡って演じることで、キャスト間のチームワークや化学反応はより高い次元に達している。アイアンマン=トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.は、劇中では対立する“キャプテン・アメリカ”を演じるクリス・エヴァンスについて「キャプテン・アメリカは、このユニバースに登場させることが最も難しかった唯一のキャラクターだけど、クリスは初回作でも、2本目でも、『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でも、そして今回もまた、それをやってのけている。彼は自分があれほど人々から愛されたことについて、とても驚いたはずだ」と絶賛し、「今ではものすごく大規模な作品になったけど、それでも結局のところは、私がアイアンマンというキャラクターを心から楽しんでいるという事実につきる」と自身の撮影を振り返っている。16日(金)に発売されるMovieNEXには、この他にも映画の裏側に迫った貴重なボーナス映像が多数収録されている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』デジタル先行配信中9月16日(金) MovieNEX発売
2016年09月07日マーベル・スタジオが贈る『キャプテン・アメリカ』シリーズ最新作にして、まさかの“アベンジャーズ”分裂を描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。このほど、9月7日(水)より先行デジタル配信開始、9月16日(金)にはMovieNEXがリリースされることに合わせ、本編クリップ映像と、キャプテン・アメリカの日本語吹き替えでもお馴染みの声優・中村悠一、W杯最終予選中のサッカー日本代表・吉田麻也、タレントの木下優樹菜というマーベル作品を愛する人たちから応援コメントが到着した。日本をはじめ世界各国で大ヒット、全世界興収10億ドルを突破し、前作よりもスケールアップしたダイナミックな世界観で話題を呼んだ本作。世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカが激しく対立。さらに、ウィーンで起こったテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配されたことを機に、ついに“アベンジャーズ”が分裂。世界を揺るがす“禁断の戦い(シビル・ウォー)”がはじまる。友情によって引き裂かれた彼らの運命は?そして、驚愕の結末とは…?今後、単独主演作が控えるスパイダーマンをはじめ、魅力的な新キャラクターも登場した本作。今回は、あの最強のアベンジャーズがついにチーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンに分かれ、大迫力のバトルを繰り広げる本編シーンの映像が到着した。キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャーズといえば、自ら志願して超人兵士となった正義漢。強靭な身体と特殊合金の盾が武器。素顔は真面目で、恋にも一途、ファッションもあまり気にしないシンプル派。「正義とは何かは、自らが考えるべき!」という考えのもと、国連の管理下に置かれることに反対し、そんな彼のもとには旧友のバッキーことウインター・ソルジャー、スカーレット・ウィッチ、ホークアイ、アントマン、ファルコンが集った。一方、アイアンマンことトニー・スタークは、発明家ハワード・スタークの息子で大富豪。アイアンマンのスーツは46種類を誇る。セレブファッションを着こなし、女性にもモテモテだが、これ以上「誰も犠牲にしたくない!」という思いのもと、国連に賛成の立場をとる。彼に賛同したのは、ブラックパンサー、ヴィジョン、ブラック・ウィドウ、ウォーマシン、そしてスパイダーマンだ。このバトルシーンについて、本作のVFXを担当したダン・デレウは、計画に8か月、撮影に1か月半、ポストプロダクションについては時間が許す限り最後まで粘り、「壮大に見えるようにひたすら頑張った」と振り返っている。また、ファイト・コーディネーターのジェームズ・ヤングも、「この空港の戦闘シーンはすごく力を入れたので、何度でも見てもらいたいお気に入りのシーンの一つだ」と打ち明ける。スタッフもイチ押しする、チーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンの圧巻のバトルシーンは、本作最大の見どころの1つだろう。また、海外で活躍する吉田選手、タレントとして幅広く活躍する木下さんというマーベル作品を愛する著名人からも、キャプテン・アメリカ派とアイアンマン派に分かれた応援コメントが到着!さらに、キャプテン・アメリカの日本語吹き替えを担当する中村さんから、愛あふれる熱いメッセージが届いている。■中村悠一(日本語吹き替え版 キャプテン・アメリカ役)キャプテン・アメリカ派キャプテンを演じ、彼の心に触れるたびにどんどんキャップファンになっております。■吉田麻也(サッカー選手)キャプテン・アメリカ派日本代表で一緒の長谷部誠さんとちょっと通じるところもあります(笑)■木下優樹菜(タレント)アイアンマン派おじさんで、わがままなんだけど、いざというときはめちゃくちゃかっこいいんですよ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は9月7日(水)より先行デジタル配信開始、9月16日(金)よりMovieNEX発売、同日ブルーレイ&DVDレンタル開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月02日マーベルの人気キャラクターを二分する禁断の戦いを描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のデジタル配信が7日(水)から始まり、ブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが16日(金)に発売されるのを記念して、本編映像の一部が公開になった。公開された本編映像本作は、未曾有の危機を何度も救うも、その度に甚大な被害をもららせてしまったアベンジャーズを国際的な組織の管理下に置くプランが出たことから、メンバーの意見が対立。さらに世界的なテロリストの処遇も絡み、キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立せざるをえない状況になってしまう。このほど公開になったのは、直接的な対立や戦いを避けてきたキャプテン・アメリカたちと、アイアンマンたちが空港で激突する場面。それぞれのキャラクターが個性を活かした方法で攻撃し、防御する迫力のある映像になっている。現在、本作の公式サイトではTwitterをつかったキャンペーンを実施しており、“#キャプテンアメリカ派に投票”あるいは、“#アイアンマン派に投票”のタグをつけて応援メッセージをTweetすると、抽選で映画オリジナルグッズのつめあわせがプレゼントされる。キャンペーンは10月16日(日)まで開催。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』9月7日(水)より先行デジタル配信開始9月16日(金) MovieNEX発売
2016年09月02日マーベル映画『ドクター・ストレンジ』が、2017年1月27日(金)より全国の劇場で公開される。主演は英国俳優ベネディクト・カンバーバッチ、監督はスコット・デリクソンが務める。「アベンジャーズ」シリーズ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』など、各国の映画記録を塗り替え続けるマーベル・スタジオが贈る待望の最新作となる本作。主人公は、天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を失ってしまったストレンジ。完璧だった人生を取り戻そうと様々な治療を試みるが、どんな最先端医療を持ってしても完治する見込みはなく、財産も使い果たしてしまう。全てを失ったストレンジが頼ったのは、どんな傷も治せるという魔術師だった。空間を自在に捻じ曲げたり、高層ビル群を自在に組み替えたり、時空を自在に移動したりと、常識を覆す魔術を取得したストレンジは、強大な敵の登場を前に、悩みながらもヒーローとして目覚めていく。医師としての本質から、“敵ですら傷つけられない”という苦悩に葛藤するドクター・ストレンジ。新しいパワーを身に着けて外科医に戻るのか、それとも、最強の魔術師として世界を守っていくのか。マーベル史上最もミステリアスなヒーローによる、深遠にして魅惑的な冒険が始まる。また映画公開を記念して、本作の前日譚となるマーベル公認のオリジナルストーリー「ドクター・ストレンジ エピソード0」が、11月22日(火)発売の週刊少年マガジンに掲載されることが決定した。ペンを取るのは、マーベルの大ファンだという漫画家の春壱。ドクター・ストレンジが魔術を手に入れる少し前、天才外科医の彼が傲慢な態度で同僚たちを困らせながらも、その“神の手”で数々の患者を治療していく姿が描かれるそうだ。【作品情報】映画『ドクター・ストレンジ』原題:Doctor Strange公開日:2017年1月27日(金)監督:スコット・デリクソン製作:ケヴィン・ファイギ出演:ベネディクト・カンバーバッチ/レイチェル・マクアダムスほか© 2016 Marvel.
2016年07月29日昼は弁護士、夜は盲目のクライムファイターとなるヒーローを描き、好評を博しているNetflixドラマ「マーベル/デアデビル」。米サンディエゴで開催されていた「コミコン・インターナショナル」で、早くも第3シーズンの製作が発表された本ドラマの、ブルーレイ&DVDがリリースされることが決定した。あの『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズをはじめとするマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に連なる世界、“決戦”の後の荒廃したニューヨークのヘルズ・キッチンが舞台となる本作。幼いころに事故で失明したマット・マードックは、残された感覚を鍛え、超人的といえる力を身につけた。昼は盲目の弁護士として、親友と開業した法律事務所で法の下に正義を追求し、夜は覆面の男として法では裁けない裏社会と闘う中で、街を操ろうとする強大な敵と対峙することに…。知的でジェントルな弁護士という昼の顔と、その正体を隠したクライムファイターという夜の顔を持つ盲目の主人公が、正義感と暴力衝動の狭間で孤独と矛盾に苦悩しながら、ヒーロー“デアデビル”となっていく姿を描いたリアル・アクション。葛藤を抱えながら闘う主人公デアデビル/マット・マードックを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』でホーキング夫婦と関わるジョナサンを好演したチャーリー・コックス。悪役フィスクには、『ジュラシック・ワールド』『ジャッジ 裁かれる判事』のヴィンセント・ドノフリオ、謎めいた師匠には『ボーン・アルティメイタム』などで知られる名脇役スコット・グレン、デアデビル/マットと関わる女性たちには、「トゥルーブラッド」のデボラ・アン・ウォールと『7つの贈り物』のロザリオ・ドーソンなど、人間味あふれる悪役や個性あふれるキャラクターが登場。全米批評サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家から98%の支持、視聴者からも96%の支持という驚異の数字を記録。日本国内での一般向け上映会でも90%以上が良いと評価、「ストーリーに引き込まれる!」「続きが気になる…!」といった意見も多く、マーベル・ファンはもちろん、マーベル作品を初めて見る人にも見どころが満載となっている。さらに、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の世界的大ヒットも記憶に新しく、『ドクター・ストレンジ』『スパイダーマン:ホームカミング』などを控えるマーベル・スタジオが放つ“TVドラマシリーズ”として、このデアデビルをはじめ、ジェシカ・ジョーンズなどヒーローが総登場する「ザ・ディフェンダーズ/The Defenders」(原題)も発表されており、映画とはまたひと味違う、ヒーローの存在を知ることができそうだ。「マーベル/デアデビル」シーズン1は11月2日(水)よりブルーレイ&DVDリリース(デジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日ベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるマーベル・スタジオの新作映画『ドクター・ストレンジ』が来年1月27日(金)に公開されることが決定し、映像が公開になった。魔術を駆使して戦うドクター・ストレンジが主人公の超大作で、観客の常識を覆す摩訶不思議な映像世界が描かれる。『ドクター・ストレンジ』/新映像本作でカンバーバッチが演じる主人公は、天才的な脳外科医だった。彼はすべてが完璧で、時に人を見下すような態度すらとるプライドの高い男だったが、不慮の事故に遭い、医師としての能力、信用、財産のすべてを失ってしまう。このほど公開になった映像は、すべてを失った主人公が“どんな傷でも治癒できる魔術師”に会いに行く場面から始まる。人間の常識を覆し、いま見えているものが“すべて”ではないと知った主人公は、医学を学んだのと同じように、魔術を学び、実践し、“ドクター・ストレンジ”として成長していく。これまでのマーベル作品同様、本作の主人公も驚異的な力を持ちながら、欠点があり、失敗を重ねながら自ら進むべき道を見出していく“人間らしい”ヒーローだ。さらに映像では彼の前に立ちはだかる強大な敵とのバトルも登場。魔術を駆使したバトルでは現実の世界が人間の想像を超えるレベルで変化し、天地が転倒する。しかし、医師であるドクター・ストレンジは敵を傷つけることができないため、アイアンマンやキャプテン・アメリカとはまったく違った種類の戦いを繰り広げることになる。本作にはカンバーバッチだけでなく、レイチェル・マクアダムス、マッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィントン、キウェテル・イジョフォーら演技派俳優が集結。このほど公開になった映像では彼らの重厚な演技を捉えた映像や、緊張感高まる場面をフッとやわらげるユーモアあふれるシーンも収録されている。映像は、これまでのマーベル作品よりも謎に満ち、アッと驚かされるシーンの連続で、完成した映画はどんな内容になるのか? ドクター・ストレンジがアベンジャーズのメンバーに合流することはあるのか? など想像がふくらむ内容になっている。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年07月26日ベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるマーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』の公開日が2017年1月27日に決定し、特報とポスタービジュアルが26日、公開された。カンバーバッチ演じる本作の主人公は、天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれたストレンジ。彼は両手を治して天才外科医として完璧だった人生を取り戻そうとさまざまな治療を試みるが、どんな最先端医療を持ってしても完治する見込みはなく、財産も使い果たしてしまう。また、天才外科医として名をはせた華麗な経歴から、職を失い堕落しても上から目線は治ることはなく、周囲の人々からも見放されてしまう。公開された特報の前半では、ストレンジが突然の事故に遭い、堕落する姿が一気に映しだされる。全てを失ったストレンジはどんな傷も治せるという魔術師を頼り、魔術を必死に学ぶ。そして、空間を自在にねじ曲げたり、壊れた街を再生したり、常識を覆す大迫力の映像となっている。魔術を取得したストレンジは、強大な敵の登場と兄弟子的な存在であるモルドーの「(世界を救えるのは)お前しかいない」という言葉に、「私には不可能だ」と悩みながらもヒーローとして目覚めていく。しかし、医師である彼は、敵ですら傷つけられないことに苦悩することになる。この映像は、アメリカ・サンディエゴで開催された世界最大級のポップカルチャーの祭典コミコン・インターナショナルにてお披露目。会場には、カンバーバッチと監督のスコット・デリクソンも登場し、映像化が不可能ともいわれていたミステリアスな本作について語った。カンバーバッチは「(今までの映画とは)スケールが全く違うよ。今までに演じてきた(アイコン的な)キャラクターとも全く違う。ストレンジは自分が社会的にも人間的にも上の方に居ると思っていて、それに自信を持っている。でも、事故で全てを失った時、自分には何もない事に気がつくというストーリーなんだ」と説明。「僕はこんなにも大勢のファンの前に立ったことはないと思う。しかも彼らは『1日中並んでいた』って聞いて、本当にすごいと思ったし、彼らと一緒にこの特報を初めてみたんだけど、少しでも喜んでもらえたらいいなと思っているよ」と語った。監督は「コミックスの『ドクター・ストレンジ』はストーリーもビジュアルも全く新しい世界を体験させてくれた。素晴らしいクリエイティビティだった」とコミックスをたたえ、「ベネディクト・カンバーバッチ、レイチェル・マクアダムス、マッツ・ミケルセン…こんな素晴らしいキャストに恵まれるなんて、僕は前世でいったいどんな良い事をしたのかわからないよ!」と本作のキャストに感激を示した。(C) 2016 Marvel.
2016年07月26日ブリー・ラーソンが『キャプテン・マーベル』に主演することが発表された。ラーソンとマーベルの間で交渉がなされていることは、先月にも報道されていたが、ついに正式に決まったようだ。その他の情報キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバーズは、マーベルで最も愛されている女性のスーパーヒーロー。脚本は現在、ニコール・パールマンと『インサイド・ヘッド』のメグ・レフォーヴが執筆している。監督は決まっていない。北米公開は2019年3月。ラーソンは『ルーム』で今年のオスカー主演女優賞を受賞した。次回作は来年3月北米公開予定の『コング・スカル・アイランド(原題)』。共演はトム・ヒデルストン、サミュエル・L・ジャクソンら。現在は『ザ・グラス・キャッスル(原題)』を撮影している。共演はナオミ・ワッツ、ウディ・ハレルソンら。文:猿渡由紀
2016年07月25日女性を主人公にしたマーベルのスーパーヒーロー映画『キャプテン・マーベル』の主人公キャロル・ダンバースを、ブリー・ラーソンが演じることになりそうな気配だ。その他の情報エミリー・ブラント、オリヴィア・ワイルドらも候補に名を連ねるが、ラーソンが最有力らしい。ダンバースのキャラクターが初めてコミックにお目見えしたのは1968年。1977年には、『ミス・マーベル』の名で、彼女が主人公のコミックがスタートした。正式に『キャプテン・マーベル』という名前になったのは、2012年。映画は2019年3月の北米公開が予定されている。監督は決まっていない。新しいスパイダーマンが『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場したように、キャプテン・マーベルも、まず『アベンジャーズ3』か『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2』に登場することになりそうだ。ラーソンは『ルーム』で今年のオスカー主演女優賞を受賞。次回作は来年3月北米公開予定の『Kong: Skull Island』。文:猿渡由紀
2016年06月03日マーベルのスーパーヒーロー映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の世界興収が、アメリカ時間水曜日までに9億8190万ドルに達し、今年公開された映画の中で、トップとなった。その他の写真これまでの1位は、ディズニーのアニメ映画『ズートピア』の9億7100万ドルだった。『シビル・ウォー…』は、近々10億ドルを超えることも確実視されている。10億ドル以上を稼いだ映画は、これまでに24本。日本より遅れて今月6日に公開された北米で『シビル・ウォー…』は、2週連続で1位に輝き、現在までに3億1000万ドルを売り上げている。批評家受けも良く、rottentomatoes.comによると、90%の批評家から褒められている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』公開中文:猿渡由紀
2016年05月20日米BOX OFFICE MOJOは5月13日~5月15日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が2週連続トップ。累計興収は2億9,589万2,078ドルとなり、わずか公開1週間で3億ドル目前となった。2位も前週に引き続き『ジャングル・ブック』。公開から5週間で3億1,176万110ドルの累計興収となり、3億ドルの大台を突破した。3位には4作目のジョディ・フォスター監督作となる『マネーモンスター』が初登場。『オーシャンズ12』以来11年ぶりに、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演している。放送中に電波ジャックされた人気財テク番組により暴かれる衝撃の真実を描くサスペンスだ。4位も初登場の『The Darkness(原題)』。ケヴィン・ベーコン主演で、グランドキャニオンへ観光に訪れ帰宅した一家を襲う超常現象を描いたホラー。監督は『マンイーター』のグレッグ・マクリーンが務めている。5位は前週3位の『Mother’s Day(原題)』、6位は『ズートピア』で前週と変わらず。7位『スノーホワイト/氷の王国』など以下も前週から2~3ランクずつ順位を下げている。
2016年05月16日米BOX OFFICE MOJOは5月6日~5月8日の全米週末興業成績を発表した。マーベル・コミックを代表するヒーローの一人、"キャプテン・アメリカ"の実写映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が公開3日間で興収1億8,179万1,000ドルを稼ぎ、初登場首位を飾った。2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と、2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編となるシリーズ3作目にあたり、2015年公開の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いから約1年後を舞台に描かれる。1作目、2作目に引き続き、ルッソ兄弟が監督を務め、脚本のクリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリーらも続投。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスをはじめ、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタン、ロバート・ダウニー Jr.、スカーレット・ヨハンソンらのおなじみのオリジナルキャストが再集結している。前週トップの『ジャングル・ブック』は3週目にして2位転落。前週2億ドルを突破した累計興行収入は、2億8,498万5,265ドルとさらに伸ばし、3億ドル到達も視野に入った。ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソンが出演するラブコメ『Mother’s Day(原題)』が前週4位から3位に浮上。代わりに前週2位の『スノーホワイト/氷の王国』が4位に2ランクダウンした。以下は『Keanu(原題)』が3位から5位、『Barbershop: The Next Cut(原題)』が5位から6位にランク落ちするなど、前週と同じラインナップがそれぞれ順位を下げながらトップ10入りを果たしている。北米週末興行成績TOP 10(5月6日~5月8日)
2016年05月10日新スパイダーマンやアントマン、ブラックパンサーなども加わった“アベンジャーズ”を二分する戦いを描き、マーベル史上最高傑作との呼び声も高い『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。このほど、本作の“シビル・ウォー”の本当の理由が明かされる(?)お茶目な動画が到着。アイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.とキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスが、最後の1つのドーナツをめぐって、劇中さながらの戦いを繰り広げることが分かった。本作は、ともに戦ってきたアイアンマンとキャプテン・アメリカがそれぞれの信念の違いから激しく対立、友情が引き裂かれる戦いに発展してしまうというストーリー。GW映画の大本命として公開された本作は、世界的にも大ヒットとなり、日本でも公開3日間で約7億4,000万の興行収入を記録、GWを牽引する作品の1つとなっている。全米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも、マーベル作品で最高評価の97%を記録している(※4月22日時点)。そんな、いま最も注目を集める“禁断の戦い”の本当の理由はドーナツ、だったのか…!?届いた映像で、ダウニーJr.とエヴァンスの2人は「おはよう」と挨拶を交わすが、雰囲気はなんだかピリピリムード。エヴァンスが神妙な面持ちで「ダウニー、それ赤と白と青のスプリングルの付いたドーナツの最後の1個?」と聞くと、ダウニーJr.は挑発するかのように、無言でドーナツにかぶりつく。エヴァンスは続けて「もし最後のドーナツの1個を食べたら、何が起こるって僕は言ったっけ?」と重々しく語るが、ダウニーJr.は「あまりよく覚えていないけど、何か地獄の雨が降るとか」と、悪びれる様子もなく応じる。エヴァンスが「その通り」と言うと、ダウニーJr.は「そりゃ傘もないし参ったな」と返し、2人は一触即発状態に。「僕は嵐が起きるのを感じているよ」と、そのピリピリの緊張感が頂点に達しそうなとき、彼らの後ろで心配そうに様子をうかがっていたスカーレット・ウィッチ演じるエリザベス・オルセンの「キャー!!」という悲鳴が轟く。もしやアベンジャーズは、ドーナツが原因でついに解散か…と思われた瞬間、3人は耐え切れなくなり、笑い転げるという展開に。ダウニーJr.からは「いいかい、これを使わないならプレス・ツアーはキャンセルするよ」というジョークも飛び出し、撮影の裏側では仲良しでお茶目な3人の姿に、全米中のファンからも歓喜の声が上がっている。この動画に寄せられたコメントでも、「オーマイゴッド!これ最高だね!」や「これがシビル・ウォーの原因だったのか」と大興奮の様子だ。劇中では、アベンジャーズが分裂し、息もつかせぬバトルを繰り広げていくが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)においては長いつき合いとなるだけに、キャストたちの仲の良さは知られている。エヴァンスは、撮影中の合間にもよく冗談を言い合っていたそうで、「アベンジャーズがチームに分かれて戦う空港のシーンでは、赤いボールを取り出してドッジボールを始めたら面白いんじゃないかって、みんなで冗談を言い合ったんだよ(笑)」とエピソードを明かしている。普段は仲良しな彼らだが、劇中ではそれぞれの信念の違いから、アベンジャーズ史上最も壮大な戦いが描かれている本作。スパイダーマンやアントマンも仲間となり、一体どんな展開が彼らを待ち受けているのか…映画本編も気にならずにいられない動画となっている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月07日“アベンジャーズ”を代表する2人、キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ある理由から対立してしまう衝撃のアクション・エンターテインメント『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。本作では、アベンジャーズがチーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンに二分されてしまうが、今回はあるキャラクターと“親密”になるという、エリザベス・オルセン演じる美しいスカーレット・ウィッチに注目した。本作は、ともに戦ってきたアイアンマンとキャプテン・アメリカがそれぞれの信念の違いから激しく対立し、アベンジャーズの友情が引き裂かれてしまうというストーリー。そのきっかけとなるのは、アベンジャーズがこれまで幾多の危機を救ってきた一方で、市民が犠牲になり甚大な被害が出ているという現実だった。そこでアベンジャーズを政府の管理下に置くという案が浮上、アイアンマンは賛成、キャプテン・アメリカは反対をとることに。また、キャプテン・アメリカの旧友であるウインター・ソルジャーことバッキーの存在もあり、今回のアベンジャーズは敵ではなく、友同士で戦わなければならなくなる。こうした、それぞれの思いが絡み合った人間ドラマも見どころとなる本作。そのなかで、チーム キャプテン・アメリカの紅一点スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフを演じるのが、エリザベス・オルセンだ。エリザベスは大人気海外ドラマ「フルハウス」のミシェル役で一躍有名となったオルセン姉妹を姉に持つ、いま最も旬な若手女優。彼女が『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から引き続き演じるスカーレット・ウィッチは、本作ではポール・ベタニー演じる人造人間のヴィジョンと“親密”な関係になるという。「ヴィジョンは彼女を気にかけるし、優しいから、2人の間には素晴らしい友情と信頼関係が築かれるのよ」と2人の関係について語る。さらに最注目のシーンは2人で料理をする場面だといい、人造人間であるため料理を食べたことがないヴィジョンが、スカーレットのためにパプリカッシュ(粉パプリカを使った煮込み料理)を作ってあげるシーンを挙げる。「撮影現場で一番楽しかった日はヴィジョンと私でパプリカッシュを作るシーンだったの。愛や誰かを受け入れることを描いているんだけど、ささやかでとても素敵なシーンになったわ」と解説。さらに「2人の関係を探ることは今後も続いていくの」とも語っており、その関係がどう発展していくのかにも注目が集まっている。そんな2人だが、ヴィジョンはチーム アイアンマン、スカーレット・ウィッチはチーム キャプテン・アメリカとして戦うことになる。お互いを大切に思っている2人だが、信念のために戦わなければならない…というのは、何とも切なすぎるシチュエーションだ。ジョー・ルッソ監督は、この2人について「ヴィジョンは人工知能で分析し、アベンジャーズを政府の管理下に置くことに賛成する。だから、アイアンマンとキャプテン・アメリカどちら側にも、管理を受け入れるべきだと理論的に説明するんだ。でもヴィジョンがスカーレットに好意を抱くことで、物語はより複雑になるのも面白いね」と解説。だが、スカーレットは、自分の強大な能力によって市民が犠牲になることを最も恐れ、信頼するキャプテン・アメリカにつくことを決める。この点についてエリザベスは、「スカーレットは政治的なことよりも、人々に危害が加わることを恐れているの。どれだけ自分が受け入れられているか、という考えなのよ」と、その複雑な心情を明かす。お互いを思う2人はどうなってしまうのか。それぞれのキャラクターたちの関係性にも注目だ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月04日