おニャン子渡辺美奈代、DVD発売おニャン子クラブ世代の憧れのアイドルといえば渡辺美奈代だろう。正統派アイドルとして人気を博していた彼女が、懐かしいヒットナンバーがつまったDVDを発売した。彼女のオフィシャルブログ「Minayo Land」の1月13日付け記事によると、同DVDは2014年のBirthdayライブで歌われた全26曲が収録されており、80年代の魅力が堪能できる1枚に仕上がっているという。イベントでは品良く黒コーデ同日別記事では、同DVD発売イベントで全身黒でキメた彼女の写真もアップされた。トップにボリュームをもたせた華やかなヘアスタイルに、軽やかなミニスカート。胸元のネックレスが品格をそえている。上品なスタイルには定評があるようで、同ブログ読者からも彼女のファッションについて質問が寄せられている。1月9日付け記事では、質問があったセットアップについて紹介。ダブスタのセットアップをセールで購入したと告白した。ぱっちり目の秘密は?彼女のチャームポイントであるぱっちりした目についても秘密を公開。同日別記事をのぞくと、表参道にあるまつエク店「MAHR」へ朝一番に訪れる様子が掲載された。ますます美しさに磨きがかかる渡辺美奈代。今後も彼女の活躍に注目したい。【参考】・渡辺美奈代オフィシャルブログ「Minayo Land」
2015年01月17日2014年4月~9月に放送されたボンズ制作のTVアニメ『キャプテン・アース』に登場するロボット「アースエンジン・インパクター」がプラモデル化され、2015年5月にコトブキヤより発売される。価格は7,344円(税込)。「アースエンジン・インパクター」は、地球側のキルトガング迎撃用兵器の有人インパクター。アースエンジン・オーディナリーをコアとして、脚部になる「EEE01」、腹部と腕部になる「EEE02」、頭部と胸部になる「EEE03」が合体し、全高約50mのインパクターとなる。主人公の真夏ダイチが登場し、キルトガングと戦った。今回はデザイナー・コヤマシゲト氏が完全監修し、造形・可動において高い次元で立体化される。実際のキットでは、特徴的な表情平手が両手分、腕部キャノン砲展開パーツ、胸部バルカン砲展開パーツが2個ずつ付属。「アースエンジン・インパクター」の中枢ユニット「アースエンジン・オーディナリー」も付属し、四肢は軸可動する。また、最終話ラストバトルで使用した頭部砲を差し替えで再現できるほか、劇中には登場しなかった特殊ギミック腕部ビームブレード・パーツも同梱。専用ベースもあり、劇中のさまざまなアクションポーズを楽しむことができる。商品サイズはノンスケールで、約180mm。商品価格は7,344円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年5月を予定している。また「コトブキヤオンラインショップ」の限定特典として「オープニングイメージ メッキパーツ」が付属する。(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
2015年01月12日アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカといったハリウッドを代表するヒーロー映画の主人公たちを集結させた、壮大な奇跡のプロジェクト『アベンジャーズ』。世界各国で歴代No.1新記録を樹立し、「日本よ、これが映画だ。」というキャッチコピーとともに国内でも社会現象を巻き起こした本作のキャスト&スタッフが再結集した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から、新たな場面写真が解禁となった。今夏、アメリカ最大のポップカルチャーの祭典「コミコン2014」でも旋風を巻き起こしていた『アベンジャーズ』。前作公開時をはるかに上回るファンが世界中から押し寄せ、登壇したアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.らキャスト陣も驚くほど。今回解禁となった写真は、ロバート演じるアイアンマンこと、トニー・スタークの家のリビング。アイアンマン、その親友のジェームズ・ローディ(ドン・チードル)、キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ホークアイ(ジェレミー・レナー)が、お酒を片手にリラックスした雰囲気で語り合っている様子が公開されている。だが、彼らがこれからどんな試練に立ち向かうのか、悪のウルトロン(ジェームズ・スペイダー)の登場以外、詳細なストーリーについてはまだ明かされていない。巧みなストーリー展開で、誰もが不可能と思えた主役級のキャラクターたちを絶妙なバランスでまとめ上げるのは、前作同様、ジョス・ウェドン監督。前作の世界的ヒットを受け監督は、「スケール感は守りつつも、派手なアクションだけの映画にはしたくなかった」と話しており、「都市を破壊して『やった~!』的な感覚で作った映画は問題視され始めている」と真摯にコメント。「そのことを理解したうえで、プロデューサーのケヴィン(・フェイグ)もジェレミー(・レイチャム)と一緒にストーリーの構成を考えていったよ。傲慢な感覚で一杯にならないように注意したんだ。かといって大きなスケールの話なのに、目標は『あの小さなジャガイモ畑を守ること!』なんて“ちぐはぐ”なストーリーにはしなかったけどね(笑)」と笑う。また、常に観客の視点になって映画作りに励む監督は、「スケールの大きさや面白くてユーモアのある部分や、観客からの反応が良かったところは残しつつ、同時に新しい物をつくりだそうとしているんだ。同じことの繰り返しでは意味がないからね。何を同じにするかより、何を変えるかがポイントなんだ。」と語り、前作よりさらに進化した演出を匂わせている。これまでの映画にはなかった関連作品との連動で、人間として成長するキャラクターたちを目の当たりにし、ばらばらな個性をもつヒーローたちが団結していく姿を見ることができる本作。最強のドリームチームの活躍が、さらに楽しみになってきた。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は2015年7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日2014年4月~9月にMBS、TOKYO MXほかにて放送されたTVアニメ『キャプテン・アース』に登場する夜祭アカリが、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズにて立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年3月発売予定で、価格は3,889円(税別)。夜祭アカリは、『キャプテン・アース』のGlobe種子島基地司令官のツトムと天海道知事ツバキの娘。Globeのシステムに侵入した腕前をピーターに見込まれスカウトされた天才ハッカーで、Globe加入後はダイチたち「アースドライバー」を補佐するフライトディレクターや、ハッキングスキルを生かしての情報収集で活躍。「ねんどろいど」シリーズでは、12月発売の『夢塔ハナ』に続く立体化となる。『ねんどろいど 夜祭アカリ』には、「ノートパソコン」「座り姿用パーツ」に加え、回復魔法「へそフォルテ」を再現できるパーツなどオプションパーツを豊富に用意。表情はハツラツとした「通常顔」に元気な「笑顔」、凛々しい「にらみ顔」が付属する。原型制作は、七兵衛が担当。商品価格は3,889円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月7日21:00。商品の発売および発送は、2015年3月を予定している。(C)BONES/CAPTAIN EARTH COMMITEE, MBS
2014年12月05日ダニエル・ブリュールが、『キャプテン・アメリカ/シヴィル・ウォー(原題)』に出演することになった。役柄は悪役のひとりで、『ドクター・ストレンジ(原題)』など、ほかのマーベルの映画にも登場する可能性があるという。『キャプテン・アメリカ…』3作目には、ほかにロバート・ダウニー・Jr.やチャドウィック・ボーズマンも出演する。監督は、アンソニー・ルッソとジョー・ルッソ。北米公開は2016年5月6日。ブリュールは、『グッバイ、レーニン!』で注目され、『ラッシュ/プライドと友情』で英国アカデミー賞、映画俳優組合(SAG)賞、ゴールデン・グローブ賞などにノミネートされた。最新作は、『誰よりも狙われた男』。現在は、エマ・ワトソンと共演する『Colonia Dignidad(原題)』を撮影している。文:猿渡由紀
2014年11月17日『キャプテン・アメリカ』3作目にアイアンマンことトニー・スタークが登場することになった。ロバート・ダウニー・Jr.は来年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にもアイアンマンとして出演し、同シリーズの3作目ができる場合は出演することになっているが、『キャプテン・アメリカ』シリーズにも登場するというのは、新しい展開だ。『キャプテン・アメリカ3』で、トニー・スタークは、主人公スティーブ・ロジャースと対立するという設定。アメリカ政府は、スーパーパワーをもつ人たちを登録させて、警察や政府に協力することを要請。スタークは賛成するが、ロジャースは市民の自由を脅かすとして反対し、逃走する。ダウニー・Jr.はこのストーリーでいわば悪役で、おいしい役柄のようだ。撮影は来年春開始。北米公開予定は2016年5月6日。文:猿渡由紀
2014年10月15日ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、現在発売中の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャーMovieNEX』に購入特典として収録されているボーナス・コンテンツの一部を公開した。同作品は、2014年4月に公開された「アベンジャーズ」プロジェクトのひとつ。アベンジャーズのメンバーであるキャプテン・アメリカ、ニック・フューリー、ブラック・ウィドウと、謎の暗殺者ウィンター・ソルジャーの戦いを描く、マーベル・スタジオズ製作のアクション超大作だ。今回公開されたのは、MovieNEXとして販売されたパッケージに購入特典として収録されているボーナス・コンテンツの一部。ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズ、そしてアレクサンダー・ピアース役の名優ロバート・レッドフォードなどのお茶目なNGシーンを見ることができる。そのほかにも、現在オンデマンドで配信中の『エージェント・オブ・シールド』第1話が収録されているほか、パッケージについてくるMagicコードを用い「MovieNEXワールド」にアクセスすると、豪華賞品の応募、スマートフォンやタブレットに本編をダウンロードして楽しめるデジタルコピー、製作の舞台裏や幻の未公開映像、サントラの特別試聴などが楽しめる。(C)2014Marvel
2014年09月30日Jリーグは1日、サッカー漫画「キャプテン翼」とコラボレートして制作したプロモーションビデオ「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」の第2弾の配信を開始した。同ビデオはJリーグが展開している2014シーズンのプロモーションの一つで、同漫画内に出てくる必殺シュートに現役Jリーガーが挑戦する姿を楽しむことが可能となっている。3月には同ビデオの第1弾として、FC東京の太田宏介選手がカミソリのように切れ味鋭く曲がる「カミソリシュート」を披露している動画がweb上で公開され、「大きな反響」(Jリーグ)があったという。第2弾となる今回のテーマは、相手が蹴ったボールを正面から蹴り返し、威力を倍増させてゴールを狙う技「反動蹴速迅砲」(はんどうしゅうそくじんほう)。Jリーグ公式サイトの特設ページなどでは、川崎フロンターレを代表する中村憲剛選手と大久保嘉人選手がこの必殺シュートにチャレンジしている映像が視聴できる。ゴール正面からやや距離のある地点で、ボールをはさんで向き合う2人。互いに軽い助走をした後、ゴールを背にした中村選手の方が一瞬早く右足を振りぬく。コンマ数秒遅れる形で、正面にいる大久保選手が、中村選手が放ったボールを右足でけり返す。けり返されたボールはそのままゴールへ向かって一直線に伸び、無人のゴールへと突き刺さっている。ゴールを決めた2人は、驚きと喜びが入り交じったような表情。中村選手は「今の反動蹴速迅砲でしょ? 今のすごいね。俺も感動した」と興奮気味で、大久保選手は「すごい(足に)当てた感じがあったもん」と"どや顔"気味に話している。2日午前の時点で、「You Tube」でのビデオ視聴回数は36万回を超えている。視聴者からは「試合でやってほしい!! 」「この技をワールドカップでの秘策にするべし!! 」などの声が挙がっている。その一方で、シュート映像がコンピュータグラフィックス(CG)かどうかをめぐり、「企画は好きだけど、CGであることは間違いない」「CGじゃないと思いますけど あのわざ決して不可能じゃないはずです 普通に考えて可能ですよ」など、さまざまな意見が寄せられている(すべて原文)。写真と本文は関係ありません
2014年05月02日4月11日から13日(現地時間)の週末全米映画興行成績は、前週首位の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』が興収4,139万ドル(約42億円)で再び首位をキープした。累計は1億5,900万ドルとなり、2週目にして早くも前作『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』の最終成績1億7,665万ドルに王手を掛けただけでなく、海外で約3億1,770万ドルを稼いだことで、世界興収はすでに上回る結果となった。ブラジルを舞台に飛べないインコ“ブルー”の活躍を描いた大ヒット・アニメ『ブルー初めての空へ』(’11)の続編『Rio 2』(原題)は、『キャプテン・アメリカ』から首位の座を奪う絶好のチャンスと予想されていたが、興収は3,900万ドルわずかな差で2位でのスタート。愛妻ジュエルと3羽の子どもたちとリオデジャネイロで都会生活を謳歌していたブルーが、ジュエルの里帰りのためアマゾンの奥地へと向い、やがて義父との緊張の対面を果たすというストーリー。声の出演は引き続き『ソーシャル・ネットワーク』(’10)のジェシー・アイゼンバーグと『レ・ミゼラブル』(’12)のアン・ハサウェイ。3位に初登場となったのは、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの製作スタジオが手がけた低予算ホラー『Oculus』(原題)。ラテン語で「目」を意味するタイトルの本作は、弟の殺人容疑を晴らすため、その事件が超自然的な力を宿したある鏡の仕業だと証明しようとするヒロインの運命を描く。監督は本作の元となる短編を手がけた『人喰いトンネルMANEATER-TUNNEL』(’10)のマイク・フラナガン。批評家たちの評価もこのジャンルとしては珍しく、軒並みの高評価が並んでおり、新シリーズの誕生が期待される。またフラナガン監督自身もハリウッドから注目される結果となった。一方、ベテラン監督、アイヴァン・ライトマンがメガホンを取り、ケヴィン・コスナーの主演で、アメリカン・フットボールのプロ・リーグ“NFL”のドラフトをテーマに、チーム建て直しのため1位指名の選手獲得に挑むゼネラル・マネージャーを描いたスポーツ・ドラマ『Draft Day』は1,000万ドルに届かず、初登場4位と期待はずれのスタート。共演はジェニファー・ガーナー、フランク・ランジェラ。順位は以下の通り。順位タイトル興収$(累計$)1. 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 41.3M (159.0M)2. 『Rio 2』(原題) 39.0M (39.0M)3. 『Oculus』(原題) 12.0M (12.0M)4. 『Draft Day』(原題) 9.7M (9.7M)5. 『ダイバージェント』 7.5M (124.8M)6. 『ノア約束の舟』 7.4M (84.8M)7. 『God’s Not Dead』(原題) 5.4M (40.7M)8. 『グランド・ブダペスト・ホテル』 4.0M (39.4M)9. 『Muppets Most Wanted』(原題) 2.1M (45.6M)10. 『Mr. Peabody & Sherman』(原題) 1.8M (105.2M)今週末は、いよいよジョニー・デップ主演のSF大作『トランセンデンス』が公開。その他、ジョン・タトゥーロ監督・主演のコメディ『Fading Gigolo』、全米ベストセラーの宗教本を映画化したドラマ『Heaven Is for Real』(原題)、アラスカのヒグマに密着したネイチャー・ドキュメンタリー『Bears』(原題)なども登場。(後藤ゆかり(cinema名義))
2014年04月15日日本のアニメ史上に輝く金字塔を、最新3Dアニメーションで復活させた『キャプテンハーロック』の公開を記念し、28日、都内の劇場で原作者である松本零士氏と、本作の挿入歌を担当する加藤登紀子がトークショーを行った。松本氏が直々にオファーをし、実現した今回のコラボレーション。加藤は書き下ろしの新曲『愛はあなたの胸に L’amour dans ton coeur』を松本氏と観客を前に生披露した。その他の写真加藤は1980年、松本氏原作の「元祖大四畳半大物語」が映画化された際にテーマ曲を手掛けた経緯があり「今回もやはり加藤さんでないとダメだった。胸を打つのを通り越して、その中に自分が入り込める。それが登紀子さんの歌です」(松本氏)。加藤は「メーテルのような女性から、戦う孤独な男たちへのメッセージ。男は戦いに突き進んでしまうけど、結局、宇宙や地球は回っている。どこまでいっても同じ繰り返しだから、あなたの心にある愛に気付いて…、という思いを込めた」と楽曲への思いを語った。同曲はフランス語で作詞が行われたようで、「先生からのリクエストでした。私はシャンソンからスタートしたので、フランス語の歌はとても好きですね。ただ、フランス語での作詞は初めてだったので、自分の気持ちをフランス人の方に伝えて、フランス語に置き換えてもらいました」(加藤)。松本氏は「情感に訴える迫力と、感情的な心にしみ込んで来る部分を感じて感動しました」と感謝の意を表していた。本作は地球への居住権をめぐって紛争が繰り返される未来を舞台に、かつて英雄と呼ばれた男が政府に叛旗を翻し、地球人から恐れられる“宇宙海賊キャプテンハーロック”として戦う姿を描いている。監督は荒牧伸志(『アップルシード』)。すでに海外の76の国と地域から公開オファーが届いている。小栗旬がハーロックを、三浦春馬が物語のカギを握る青年・ヤマを演じる。『キャプテンハーロック』9月7日(土)超拡大ロードショー
2013年08月29日松本零士の傑作コミックを約27億円を投じて映画化する『キャプテンハーロック』の主題歌が、ロックバンドONE OK ROCKの『Be the light』に決定した。その他の写真本作は、松本零士の『宇宙海賊キャプテンハーロック』を荒牧伸志監督や福井晴敏ら日本のトップクリエイターが総力をあげて新構築するもの。宇宙進出が進み、地球への居住権をめぐって紛争が激化した未来を舞台に、かつて英雄と呼ばれた宇宙海賊ハーロックの戦いを描く。主題歌に決まった『Be the light』は、3月に発売されたONE OK ROCK(ワンオクロック)6枚目のアルバム『人生×僕=』(ジンセイカケテボクハ)に収録されている楽曲。プロデューサーの池澤良幸は「映画『キャプテンハーロック』が持つ重要なテーマに“再生と継承”があります。絶望の危機に瀕しても前に進んでいく男がいる、ということを伝えたい、とこの映画のプロジェクトは立ち上がりました。そしてそれを私たちの世代も継承していかなくてはいけないと」と話し、楽曲の起用理由について「映画の製作が山場を迎えているとき、『Be the light』を初めて聴きました。自然と涙が流れてきました。それはただ単にこの曲とPVの素晴らしさに感銘を受けたということだけでなく、同じようなことを憂いて、叫んで、語りかけているONE OK ROCKさんに『自分も何かをしなくちゃいけない』という想いにかられたからだと思います」と語っている。今回の起用を受けONE OK ROCKは「世界中で起きている人間の力ではどうにもならない悲しい出来事に対して、バンドマンとして、ひとりの人として、自分たちの気持ちを表現した曲です。この映画と交わることで、ONE OK ROCKだけの世界観とはまた違った形で色々な人達の暗闇が光に変わることを心から願っています」とコメントを寄せている。『キャプテンハーロック』9月7日(土)全国ロードショー
2013年05月21日人類のために戦う宇宙海賊の勇姿を描いた松本零士の代表作が『キャプテンハーロック(仮題)』として今秋にアニメーション映画化されることが発表され、そのインターナショナルトレーラーが公開された。インターナショナルトレーラー1977年に発表された漫画『宇宙海賊キャプテンハーロック』は、地球連邦政府に叛旗を翻しながら、人類のために戦う宇宙海賊キャプテンハーロックと、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ40人の仲間たちの物語。これまでにも、繰り返し映像化されてきた『宇宙海賊…』だが、今回は東映アニメ史上最高額となる総製作費3000万ドル(約27億円)をかけ、原作総設定に松本、監督に荒牧伸志(『アップルシード』)、脚本に福井晴敏(『亡国のイージス』)、武内清人を迎えて映画化される。報道陣向けに配布された資料によると本作は「単なる過去作品のリメイクではなく、昔の『バットマン』と、『ダークナイト』などのノーラン版バットマンの関係に似て、外伝とも言える世界を再構築しており、リメイクというより“リブート(再誕)”と言えるかもしれない」と記載されており、原作の魅力とハーロックというキャラクターの陰影を最大限引き出すため、現代社会が持つテーマを投影したストーリーと設定を再構築するという。『宇宙海賊キャプテンハーロック』はフランスを始めヨーロッパでも国民的アニメとして圧倒的な支持を得ており、池澤プロデューサーは「このコンテンツの主要な市場は世界です。スタッフは世界で戦うアニメ日本代表なんです」と高らかに宣言。日本だけでなく世界各国での公開を視野に入れた上で製作が進められているようだ。本作は、今秋に日本公開される。『キャプテンハーロック(仮題)』今秋、全国ロードショー
2013年01月31日韓国ドラマで初めて航空業界を舞台にした『お願い、キャプテン』のDVD発売を記念して、機長役を務めた主演のチ・ジニと、管制官役を演じたイ・チョニが来日し、インタビューに応じた。その他の写真『トンイ』のチ・ジニ、『花より男子 ~Boys Over Flower』のク・へソンの2大スターを迎え、『美男〈イケメン〉ですね』のホン・ソンチャンが監督を務めた本作は、航空業界を舞台に、新米女性パイロットと完全主義者のカリスマ・パイロットとの切ない恋を、ふたりを巡るさまざまな人々の葛藤を交えて描くラブストーリーだ。機長という職業について「所得も高くて頭が良くなければなれない職業」と分析するチ・ジニは、「子供のころから夢を抱いたり希望を持ったりする職業だと思う。機会があればやってみたいと思っていたところ、チャンスが巡ってきた」と出演の経緯を説明。「序盤はひたすら専門用語を暗記する作業が続いた」というイ・チョニは、管制官を演じるにあたり「管制官と実際に会っていろいろな話を聞きました。視聴者の方にちゃんと理解してもらうために何よりも“私自身が一番理解している”ということが必要でした」と振り返る。また、チ・ジニは「(演じたキム・ユンソンは)自分のちょっとしたミスで、大勢の人を危険にさらしてしまうということを実感したために、完璧主義者になる。私自身も、普段から、できるだけ周りの人に被害や迷惑をかけたりしないようにしよう、と心がけているつもりなので、役柄の気持ちも十分によくわかりますね」と言い、「登場人物それぞれが成長していく姿を描いたドラマ。(本作を)ご覧になる視聴者のみなさんもきっといろんな大変なことを抱えていると思うけれど、このドラマを観てぜひ力を出して欲しいなと思う」とPRした。『お願い、キャプテン〈ノーカット完全版〉』発売中&レンタル中DVDコレクターズ・ボックス1&2各1万6800円発売元・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ提供:ショウゲート
2012年11月14日『キャプテン・アメリカ』続編で、主役の恋のお相手役のほかに、スカーレット・ヨハンソンが、『アイアンマン』で演じたブラック・ウィドー役で出演することになりそうだ。続編のタイトルは、『Captain America: The Winter Soldier』。1作目のジョー・ジョンストン氏に代わって、ジョー&アンソニー・ルッソ氏が監督を務める。主演は、引き続きクリス・エヴァンス。今作にはスカーレット・ヨハンソンもブラック・ウィドー役で登場する話があがっている。『アベンジャーズ』に代表されるように、マーベル・スタジオは、キャラクターを別のスーパーヒーロー映画に登場させるのが得意。出演契約に当たって、俳優たちは最高9本もの作品にサインさせられるともいわれている。また、恋のお相手の候補は、『魔法使いの弟子』のテリーサ・パーマー、『フライトナイト/恐怖の夜』のイモージェン・プーツのほか、エミリア・クラーク、ジェシカ・ブラウン・フィンドレー、アリソン・ブリーの5人に絞られているようだ。映画の北米公開は、2014年4月4日を予定している。文:猿渡由紀
2012年10月04日昨年公開された『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』の続編『Captain America:The Winter Soldier』(原題)の注目の女性キャラクターのキャスティング候補が明らかになった。前作に続きタイトルロールを務めるクリス・エヴァンスの相手役候補となっているのは、『フライトナイト/恐怖の夜』でヒロインを務めたイモージェン・プーツ、『Like Crazy』(原題)のフェリシティ・ジョーンズ、『トワイライト』シリーズや『50/50フィフティ・フィフティ』でおなじみのアナ・ケンドリックの3名だ。ペギー・カーター役で第1作に出演したヘイリー・アトウェルは本作には続投しない見通しで、続編では秘密組織「シールド」のシークレット・エージェント、シャロン・カーターが主要な女性キャラクターになるようだ。「DenofGeek.com」によれば、同作の監督を予定しているアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟は今回の続編を第1作以上に「ダークで、現実感のある」作品に仕上げると意気込んでいるようだ。また、アンソニー・マッキーがファルコンことサム・ウィルソン役で出演する予定のほか、サミュエル・L・ジャクソン、セバスチャン・スタンらも共演を予定している。気になるストーリーはいまだ明らかにされていないが、第二次世界大戦のフラッシュバックと共に、旧ソ連の暗殺者ウィンター・ソルジャーとして蘇るバッキー・バーンズを巡る物語になるとうわさされている。本作は2014年4月の公開を目指して、年内にはクランクイン予定。■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月22日ビヨンセのものまね芸で人気の渡辺直美が初主演を飾った映画『SPOTLIGHT』が、現在開催中の第4回沖縄国際映画祭・地域発信型プロジェクト部門にて上映され、渡辺をはじめ浜崎綾監督、小林星蘭、木村祐一が舞台あいさつを行った。舞台あいさつの模様地域発信型プロジェクトは、昨年から始まった新プログラムで、全国各地で映画を撮影し、その土地の良さや魅力を世界へ発信しようというもの。浜崎監督が選んだ地域は“東京都”。昭和12年に開業した歴史あるキャバレーでダンサーになることを夢見る女性が、挫折しながら自分の夢に立ち向かっていく姿を描く人間ドラマ。浜崎監督は「歌手になりたいとかサッカー選手になりたいとか夢を持っていても、実際には難しく、いまひとつ頑張れない弱さを誰もが持っているもの。この映画では、夢が叶ったか叶わなかったかではなく、寄り道すること、自分の弱さに向き合うこと、そうやって成長していくことを説教くさくなく伝えたかった」と、映画に込めた想いを語った。浜崎監督は、フジテレビの『新堂本兄弟』『ミュージックフェア』などの音楽番組を担当、2010年に『ピカルの定理』の立ち上げに加わるなど、人気番組で経験を積んできた有望株だ。ヒロインに大抜擢された渡辺は、「まさか自分が映画の主演を務めるとは思わなかった。不安の方が大きかったけれど、浜崎監督とは仕事をしたことがあるので仲のいいスタッフさんも多く、楽しい現場でした。初のお披露目は緊張しますね」と、芸人としてではなく“女優”として淑やかにあいさつし、「渡辺直美のいろいろな顔が詰まっています。ダンスも注目してほしい」とアピール。そんな渡辺の女優っぷりを共演の木村は、「彼女は主演顔ですよ、だって脇にいたら邪魔ですからね(笑)。ビーチの大きなスクリーンでも耐えられると思います」と、冗談をまじえながらも絶賛し「映画は芸術なので、好きか嫌いかでいいと思うんです。僕はこの映画好きです!」と監督を称えた。また、同映画祭の第1回目からすべて参加している木村は、「毎回、僕ら(芸人)が来て笑いを届けていると言われていますが、実際はその逆。声援をもらって、握手を求めてもらって、沖縄で映画祭が開催されることを心から喜んでもらって、僕らの方が感動と元気をもらっています」と、感謝を伝えた。第4回沖縄国際映画祭3月31日(土)まで開催取材・文・写真:新谷里映
2012年03月29日昨年10月に日本公開された映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のブルーレイ/DVDが24日(金)に発売される前に、本作の主人公スティーブが華麗な戦いを繰り広げる本編映像の一部が公開された。『キャプテン・アメリカ』本編動画『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。このほど公開されたのは、スティーブが親友を助けるべく、たったひとりで敵陣に乗り込み、戦闘員に立ち向かう場面。彼は手にした巨大シールドで相手をなぎ倒し、攻撃を防ぎ、さらにはシールドを“飛び道具”として使用し、次から次に迫る敵を倒していく。本作の主人公キャプテン・アメリカは、長きに渡って愛され続けてきた“ヒーローの原点”と呼ぶべき存在だが、意外にも彼は一切の武器を手にせず、攻撃から身を“守る”ためのシールドのみを装備している。このほど公開された映像も、敵を倒すためではなく、親友を“助ける”ために行動している場面で、映画は、強いだけではない“真のヒーロー像”を描いた作品に仕上がっている。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』2月24日(金)発売3Dスーパーセット 5985円(税込)ブルーレイ+DVDセット4935円(税込)DVD4179円(税込)発売元:パラマウントジャパン
2012年02月23日昨年10月に日本公開され高評価を得た映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のブルーレイ/DVDが2月24日(金)に発売される前に、本作の特別動画が公開された。特別動画はこちら『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。このほど公開された特別動画は、作品のダイジェスト映像と、ブルーレイの特典映像の一部を編集したもの。痩せ細った主人公スティーブが一瞬にしてたくましい身体を持つようになる映像を作り上げる過程を追った『変身』や、映画に隠された“謎”に焦点をあてた『マーベル・ワンショット』、さらに今夏に公開が予定されているマーベル・ヒーロー総出演の超大作『アベンジャーズ』の貴重な撮影風景をおさめた『アベンジャーズの始まり』などが収録されている。映像には『キャプテン・アメリカ』のキャストだけでなく、『アベンジャーズ』に出演するサミュエル・L・ジャクソン、ロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらも登場。映画館で本編を観た観客も必見の内容に仕上がっている。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』2月24日(金)発売3Dスーパーセット 5985円(税込)ブルーレイ+DVDセット4935円(税込)DVD4179円(税込)発売元:パラマウントジャパン
2012年01月06日公開中の映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の本編の一部がこのほど公開され、来夏公開の『アベンジャーズ』へとつながる重要な場面とマーベル・コミックの人気ヒーローたちが次々と登場する映像が披露された。『キャプテン・アメリカ』衝撃動画『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。本作の舞台は1940年代だが、このほど公開された映像は現代のNY。タイムズスクエアにたたずむ主人公スティーブと、これまでのマーベル映画に出演しては謎を振りまいてきたニック・フューリーが登場。彼の口から、スティーブに衝撃の真実が告げられる。続いて、映像は来夏公開の映画『アベンジャーズ』へと連なるシーンへ。本作はマーベルの人気ヒーローが夢のチームを結成する作品で、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)を筆頭に、ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)、トニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニーJr.)、クリント・バートン=ホークアイ(ジェレミー・レナー)、ブルース・バナー=ハルク(マーク・ラファロ)、ソー(クリス・へムズワース)らが矢継ぎ早に登場。強大な力を持ったヒーローたちがどんな活躍を見せるのか、そして個性豊かなヒーローたちをチームのリーダーであり、“ファースト・アベンジャー”と称されたキャプテン・アメリカがどのように束ねるのか気になる内容に仕上がっている。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』公開中『マイティ・ソー』■3Dスーパーセット(3Dブルーレイ+ブルーレイ+DVD) 5985円(税込)■ブルーレイ&DVDセット 4935円(税込)■DVD 4179円(税込)10月21日(金)発売発売元:パラマウント ジャパン『アベンジャーズ』2012年8月公開(C)2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
2011年10月20日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』が公開中だが、本作の魅力をコンパクトに紹介する特別動画がこのほど公開された。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。このほど公開された動画は、“そうだったのか!? 3分で解る世界最初のヒーロー”と題した映像で、キャプテン・アメリカとローズオニールキューピーのコラボ・キャラ“キャッピー”が、本作の魅力をコンパクトに解説。本編映像と要点をまとめたテロップによって「なぜ?ヒーローは変身するの?」「なぜ?ヒーローはコスチュームを着るの?」「なぜ?いまヒーローが必要なの?」という疑問にこたえていく。キャプテン・アメリカは、米国などで“世界最初のヒーロー”と称されることがあり、日本人にとってのウルトラマンや仮面ライダーのように、“ヒーローの原点”として名前の挙がることの多いヒーローだ。その一方で完成した映画は、誰もが楽しめるヒーロー映画でありながら、弱い人間が努力を重ねてチャンスと信頼を獲得していくサクセスストーリーとして楽しむこともでき、特別動画でタイトルからは伺い知れない本作の魅力を垣間見ることができる。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』公開中
2011年10月18日“スパイダーマン”、”アイアンマン”…全てのヒーローは、“キャプテン・アメリカ”から誕生した。マ―ベルコミック伝説の初代ヒーローであり、究極の正義感と愛国心に満ちた“キャプテン・アメリカ”が遂に3Dで完全映画化!主人公スティーブを演じる、ハリウッドの注目株『ファンタスティック・フォー』のクリス・エヴァンスのインタビューをお届けする。この映画に出演したきっかけを教えてください。最初に話を聞いたときは、僕は候補には上がらないだろうと思っていた。ところが台本読みに来てくれと言われたんだ。だけど断ることにした。僕にとって正しい次の一歩なのか確信がなくてね。エージェントからはマーベル側が興味を持っていて、プロデューサーのケヴィン・フェイグが僕と話したがっていると言われた。ケヴィンとは、ファンタスティック・フォーで仕事をしたから、会うことにしたんだ。それでケヴィンと会い、ジョー・ジョンストンにも挨拶したんだけど、それでもやろうっていう気にはまだならなかった。だって僕の人生を左右する大きな決断になるからね。自分のこれからの10年に影響を与えかねない決断なんて、なかなかできるものじゃない。それが最終的にはキャプテン・アメリカ役を引き受けた経緯は?頭にずっと引っかかっていた。自分が引き受けないのは、怖いからっていう理由しかないってことにね。やらなくて後悔するっていうのは生きていくのは嫌だったし、自分がそうはなりたくなかった。怖いだけで断るなんていやだった。だからやることにしたんだ!あなたが演じるスティーブ・ロジャースはどのようなキャラクターなのでしょうか。辛い人生を送ってきたけれど、ひたすら善き人間であり続けている。肉体的な意味でのハンデをずっと負ってきた。そういう立場に置かれた人間は、いとも簡単に投げやりになったり、すねたりする場合が多いのに、彼はそうはならなかった。立派な魂があったからだ。彼には不屈の理想とモラルがある。高潔そのもの。誰だって彼みたいになりたいと思う。実は子供の頃、スティーブそっくりの友達がボストンにいたんだ。彼がキャプテン・アメリカとなる実験に選ばれた理由は何だと思いますか。それは間違いなく、彼が立派な魂の持ち主であり、力と思いやりの尊さをわかっているからさ。与えられた才能を使って自分を利するつもりもなければ、偉そうな態度も取らない。役作りのためにどのような準備をしたのでしょうか。マーベルの映画の場合はそれが何であれ、まず、最初にファンベースのことを考えなくてはならない。それが第一優先事項。だからコミックを読んで彼に対するファンの見方を理解しようとした。脚本からもいろんな情報が得られることはわかっていたけど、まずはコミックが表現していることをきっちり頭に入れておかないとね。そうしてからジョー、ケヴィン、僕とで話し合ったキャラクター像とすりあわせていくんだ。特別なトレーニングをおこなう必要はありましたか?肉体的にけっこう大変だった。キャプテン・アメリカは巨体の持ち主だから、あのサイズにまでなろうとするのはきついよ。具体的には?一日中食べまくった。これってびっくりするくらい難しい。普通は楽だなあとか思うよね、とんでもない。それから重量挙げをたくさんやった。セットではスタントもありますよね。うん、いっぱいね。全部ワイヤーをつけている。前にもやったことがあったから、まあ楽しかった。とにかくいちばん大変だったのは、最初の身体作りだった。キャプテン・アメリカになる前の、ガリガリに痩せたスティーブ・ロジャースの姿をスクリーンで見て、どう思いました?よく出来ていると思った。必要に応じて縮めている場合もあるんだよね。ヘッド・リプレイスメントしているところもある。どっちを使ったほうがいいか決めなきゃならないとき、ジョーは僕の意見に耳を傾けてくれた。おかしいのはさ、あのガリガリ版僕は、実際に僕の昔の姿とそっくりなんだよ。キャプテン・アメリカのスーツを着てみた感想は?最高の気分だったと同時に、威圧感もあった。初めて着たとき、僕にとってすべてが、リアルなものになったんだ。あのスーツを着ることでキャラクターに生命が吹き込まれる。作品情報『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』監督:ジョー・ジョンストン出演:クリス・エヴァンス/サミュエル・L・ジャクソン/ドミニク・クーパー/トミー・リー・ジョーンズ/ヒューゴ・ウィーヴィング配給 : パラマウント ピクチャーズ ジャパン2011年10月14日より 丸の内ルーブルほか全国にて公開(C) 2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
2011年10月14日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のモニター試写会が行われ、本作の主人公スティーブの“リーダーとしての魅力”に好評が集まっていることが明らかになった。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。本作の主人公“キャプテン・アメリカ”ことスティーブは、“すべてのヒーローの原点”と称されることもある伝説的なヒーローで、マーベルのキャラクターが顔を揃える人気コミック『アベンジャーズ』でも、リーダーを務めているのは“キャプテン・アメリカ”だ。モニタ試写会では「スティーブには、弱かったからこその強さがある」「生身の人間であり、過剰に美化されていない点が魅力」「自分を犠牲にしてでも仲間を守るという要素が他のヒーローよりも強い」「ひとりで奮闘するのではなく、仲間をひっぱっていく力がある」「自らを決して“特別”だとは思っていないところがいい」などの声が集まり、彼がいつも手にしているものが武器ではなく、円形の盾であることに触れ「攻撃ではなく、守るためのアイテムを持っているヒーローだからこそ、多くの人が彼についていきたくなるのでは?」という感想も聞かれた。ちなみに同試写会では「日本を張っていくキャプテンは誰?」という質問も行われたが、これには参加者の9割以上が「いない」「思いつかない」と回答。中には「スティーブのようなキャプテンを真剣に探さないと!」と記入している人までおり、『キャプテン・アメリカ』はアクション大作として存分に楽しめる作品でありながら、“多くの人がついていきたくなるリーダーの条件”が描かれた作品でもあるようだ。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年10月14日マーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の公開記念イベントが5日に都内で行なわれ、“和製キャプテン・アメリカ”として本作の宣伝活動を全国各地で行なっているユージが登場した。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブ(クリス・エヴァンス)が、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。この日は劇中で行なわれる極秘実験“スーパーソルジャー計画”に被験者として一般男性(29歳)が参加。しかし実験は失敗しキャプテン・アメリカの敵であるレッド・スカルが誕生してしまったが、“和製キャプテン・アメリカ”はシールドを使って、レッド・スカルを倒し任務(?)を遂行した。このレッド・スカルに扮していたのは、モデルや俳優として活躍するJOYで「僕もキャプテン・アメリカをやりたかった、悔しい。僕もシールドを使って女性を守りたい」とコメント。アメリカ生まれで、父親はアメリカ人というユージは「主人公はそこまで特殊能力はなく人間の身体で戦う真のヒーローで、それが今の日本や世界で求められているのではないか。攻めるのではなく、守るためにみんながひとつになることが大事。70年前のストーリーを今の時代にやることにはそういう意味もある」と語った。主演のクリス・エヴァンスから「ユージ、“和製キャプテン・アメリカ”就任おめでとう。PRよろしく頼むね」と映像が公開されると、ユージは「めちゃくちゃうれしい、がんばるしかない!」と感激していた。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年10月05日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の特別動画がこのほど公開された。『キャプテン・アメリカ』特別動画『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。このほど公開された特別動画は、主演のクリス・エヴァンス、レッド・スカル役のヒューゴ・ウィーヴィング、ジョー・ジョンストン監督らが、“すべてのヒーローの原点”と称されるキャプテン・アメリカをいかに実写化するかと、その熱意について語った映像と、本編の豪快な活劇シーンを組み合わせたもの。キャプテン・アメリカのコスチュームは星条旗をイメージさせる赤と青のカラーリングを基調に、ゴーグルやマスク、さらにトレードマークにもなっている巨大な盾を組み合わせたデザイン。これまで多くのヒーローがある時には自作でコスチュームを作って正体を隠し、ある時には強大な力を手にすることによって“通常ならざる”フォームへと姿を変えたが、本作に登場するコスチュームは実は“キャンペーン・マスコット”用に製作されたもの。“スーパーソルジャー計画”によってパワーを手に入れるも、軍から戦力として認められず、戦時国債の販売キャンペーンに借り出された主人公スティーブが、ステージで着用しているのが、この派手なコスチュームなのだ。やがて、彼は敵を倒すためでなく、仲間を救うために行動し、多くの人々から兵士としての信頼を得るが、スティーブは“自分の初心”を忘れないために赤と青のコスチュームを着用する。本作では、ヒーローの条件や、そのパワーの源泉、さらに人を率いるリーダーシップとは何かを問いかける物語になっているが、コスチュームのエピソードを見るだけでも、彼が“すべてのヒーローの原点”と称される理由がわかる内容になっている。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)(C)2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
2011年09月30日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の本編映像が公開され、主人公スティーブが“キャプテン・アメリカ”として最初の一歩を踏み出す瞬間が紹介されている。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。米国では『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を抜いて初登場首位を獲得し、原作になじみの薄い海外でも好調な成績を記録している。かつては“アメリカ”を代表するヒーローとしてアイコン的に扱われることも多かったキャプテン・アメリカだが、2011年にジョー・ジョンストン監督らが生み出した映画『キャプテン・アメリカ』は、普遍的な英雄像を描く作品に仕上がった。多くのヒーローものは、何らかのアクシデントに巻き込まれて力を得たヒーロー(スパイダーマン、ハルク、アイアンマン)か、先天的に特殊能力を持っている(X-メン、スーパーマン、マイティ・ソー)ヒーローを描くことで「不可避的にバトルに参加しなければならない状況下で、どのように正義を貫き、自らの力に折り合いをつけるか?」を描いてきた。しかし、本作は自らの意志でヒーローになった男を主人公にすることで、「ヒーローの魅力はそもそもどこにあるのか? 人はなぜ英雄に憧れるのか?」を描いている。敵を殺すためではなく仲間を守るために実験に参加し、攻撃的な武器ではなく防御のための盾を手に活動するキャプテン・アメリカは、昨今のヒーローと比較すると少し風変わりだ。しかし、この人物像こそが幅広い観客層から支持を集めた理由ではないだろうか?『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月21日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の本編映像がこのほど公開され、本作がSF超大作『スター・ウォーズ』にオマージュを捧げたと思われる森でのバイク・チェイス場面が披露された。『キャプテン・アメリカ』特別映像『キャプテン・アメリカ…』は、第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描いた作品。このほど公開された映像は、“キャプテン・アメリカ”ことスティーブが森の中でバイク・チェイスを展開する場面。深い森の中をバイクが疾走し、スティーブが間一髪で追っ手をかわしながら、知恵と作戦を駆使して相手を撃退するアクション・シーンで、その展開や映像のイメージがどこかしら『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』に登場する惑星エンドアでのスピーダー・バイクのチェイス場面を連想させる。本作を手がけたジョー・ジョンストン監督は、視覚効果アートディレクターとしても活躍し、『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』ではボバ・フェットやデス・スター内部などのデザインを担当。『レイダース/失われたアーク』ではアカデミー賞の視覚効果賞を受賞するなどVFX界の名匠として知られる一方で、アメリカン・コミックを映画化した『ロケッティア』や『ジュマンジ』『ジュラシック・パークIII』など、映像技術を駆使したアクション大作で高評価を得ている。来週には全世界で『スター・ウォーズ』サーガのブルーレイBOXが発売され、ジョンストン監督の若き日の仕事が鮮明な映像で楽しめるだけに、映画史に残るSF大作と、それを支えた名匠の最新作『キャプテン・アメリカ』を連続して堪能することで、さらなる発見があるのではないだろうか。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月09日マーベル・コミックの伝説的ヒーローを実写化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の日本公開記念イベントが6日に都内で開催され、劇中で行なわれる極秘実験“スーパーソルジャー計画”の被験者としてダチョウ倶楽部の上島竜兵が登場した。イベントの模様本実験は、劇中で強靭な肉体を持つ兵士を誕生させる“スーパーソルジャー計画”が登場することにちなんで、同様の装置を用意して“和製キャプテン・アメリカ”を誕生させようとするもの。登場した上島は、司会者より「危険が及ぶかもしれない」と告げられると逃げ腰になったが、無理やり装置の中に閉じ込められること数分、見事な“和製キャプテン・アメリカ”が誕生した。装置から姿を現した“和製キャプテン・アメリカ”は、ヒーローの条件は「正義感のある人。たとえ周りから偽善者と言われてもそれに負けない人がヒーロー。自分の信じたことをやり通して、人を助けるだとか、自分より相手のことを考える人」と話し、マスクを取った姿はモデルや俳優として活動するユージだった。ユージは「この姿になると、日本を救いたいという正義感がわいてきます。困っている人がいたら、僕が力になります。何かあれば僕が守ります。応援よろしくお願いします」とコメント。本作の公開まで“和製キャプテン・アメリカ”として宣伝活動を行なう予定だという。ユージの独壇場になった会見席に慌てて戻ってきた上島は「ユージみたいな顔と体格で生まれると人生が違う」と自虐的な発言をするも「正義感をバンバン出して、良い政治を、良い日本を作ってもらいたい。まずは日本の復興を!」とネットなどで「似ている」とウワサになっている野田新総理にメッセージを贈るも「この映画は本当に面白いよ。絵が飛び出るよ、1、2、3D!」と最後まで芸人としての姿勢を崩さなかった。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月06日マ―ベルコミックで最初に描かれ、スパイダーマンやアイアンマンなど全てのヒーローたちの雛形となった“初代ヒーロー”。その究極の愛国心に満ちた、キャプテン・アメリカの活躍を描いた3Dヒーロー・アクション超大作『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』から衝撃の“ビフォー&アフター”をとらえたキービジュアルが解禁となった。1942年、軍へ入隊を志願するも病弱のために不適合とされた青年・スティーブ。軍の極秘実験“超人兵士化計画”の存在を知った彼は自ら志願し、超人“キャプテン・アメリカ”として生まれ変わる。強靭な肉体に驚異の身体能力、破壊不可能なシールドを得て、スティーブはレッド・スカル率いるヒドラ党との壮絶な戦いに挑むのだが…。今回、解禁された写真に写るのは、推定体重40キロで喘息持ちのもやしっ子(写真:左)と、筋骨隆々の顔つきも精悍なマッチョ(写真:右)。一見別人のように見えるが、どちらも同一人物のスティーブである。クリス・エヴァンス扮する、“超人兵士化計画”により生まれ変わった“キャプテン・アメリカ”こと、スティーブ・ロジャースのまさに“劇的ビフォー&アフター”な姿が写し出されている。これは『ターミネーター2』で登場した液体金属のような敵・T-1000の描写や、マイケル・ジャクソンのPVなどで使用された“モーフィング”と呼ばれる特殊技術により撮影されたそう。本国で誕生から70年にもわたり愛され続けている不滅のヒーローを演じるには大きなプレッシャーも想像できるが、クリスは「ヒーローとしての魅力はたくさんあります。彼に従って戦いたいと思うような人ですし、指導者になってもらいたいと思うような人です」と自身の演じたヒーローに崇拝の念を寄せる。さらに、その理由を「勇敢で正義にあふれているからではなく、善良な人だから」と表現し、この“笑撃”的な写真とは裏腹に、真摯なコメントを寄せている。勇敢さや正義感が原動力なのではなく、自身の弱さを知りつつも備えもった善良さと愛国心で人々を守り抜き、そのためならばどんな実験のモルモットになることも辞さない。そんな彼の覚悟、そして必死の思いで手に入れた無敵の身体をぜひ劇場で観てほしい。その変貌ぶりを目の当たりにしたら、夏休みで鈍った身体をロジャーのように大改造してみたくなるかも?『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』は、10月14日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.■関連記事:『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位にクリス・エヴァンズ、ダウニーJr、ヘムズワースらアメコミヒーローがL.A.集結!【ハリウッドより愛をこめて】夏休み注目映画続々!今年は“ヒーロー”が熱い!
2011年08月26日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の最新画像が公開された。『キャプテン・アメリカ…』は、1941年に登場し、アメリカを代表するヒーローとして愛されてきた人気コミックを基に描くアクション超大作。第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーブが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描く。その他の写真このほど公開されたのは、貧弱な体躯の青年と完璧にビルドアップされた勇ましい青年を写した2枚の画像。まったく別人に見えるこのふたり、実は同じ青年だ。本作の主人公スティーブは体重40キロでぜんそく持ちのひ弱な青年。しかし、その恐れを知らぬ不屈の精神が買われて軍の極秘計画に参加し、超人的な肉体へと変貌。さらに常人では得られぬスーパーパワーを手にして“キャプテン・アメリカ”となる。ちなみにどちらのスティーブもクリス・エヴァンスが演じており、製作にあたっては“モーフィング”と呼ばれる映像技術を採用。同じ俳優が演じる統一された人格のまま、見かけの異なる主人公が描かれている。本作の最大のポイントは、圧倒的な肉体の変化を描くことで、主人公の変わらぬ“精神の強さ”を描いていることだ。元々、スティーブは戦場で戦う仲間のために自分も参加したいと強く願っている男で、超人的な力と肉体を得る前から、人によっては“スーパーヒーロー”と感じてしまうような意思の強さと度胸を見せる。なぜ屈強な男ではなく、ひ弱な青年が軍の極秘計画に抜擢されたのか? そしてスティーブはなぜ圧倒的な力を手にしてもなお、他人のために、仲間のために危険をおかして戦おうとするのか? 映画は“ヒーローの原点”を豪快なアクションシーンを交えて描くという。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年08月26日『スパイダーマン』や『アイアンマン』を輩出してきたマーベル・コミックの伝説的なヒーローを実写映画化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』がすでにアメリカなどで大ヒットを記録しているが、本作で名優ヒューゴ・ウィーヴィングが主人公を苦しめる“レッドスカル”役を怪演している。その他の写真『キャプテン・アメリカ…』は、1941年に登場し、現在までアメリカを代表するヒーローであり、米ヒーローすべての“原点”として愛されてきた人気コミックを基に描くアクション超大作。第二次世界大戦中に、兵になることを志願するも不適格の烙印をおされた青年スティーヴが、軍の極秘プロジェクト“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れ、レッド・スカル率いるヒドラ党と戦う姿を描く。ウィーヴィングは、ナイジェリア生まれのオーストラリア人俳優で、映画『マトリックス』で黒のスーツにサングラスをかけた不気味にして最強の敵“エージェント・スミス”を演じ注目を集め、『トランスフォーマー』シリーズでは悪のトランスフォーマーの首領メガトロンの声を演じるなど、数々のヒーローたちを苦しめる“名悪役”として知られている。そんなウィーヴィングが『キャプテン・アメリカ』で演じたヨハン・シュミット=レッドスカルは、ナチスの科学部門“ヒドラ”の首領でありながら、自国の利益よりさらに大きな野望のために、恐るべき計画を推進している男だ。と同時に、彼も“スーパーソルジャー計画”によって強大な力を手に入れた男であり、悪役でありながら“ヒーローの影の側面”も担う重要な役どころになっている。ちなみに本作は世界的に有名なコミックが原作だが、ウィーヴィングは原作を読んだことがなかったそうで「キャプテン・アメリカのストーリーをまったく知らず、スーパーヒーローに関する知識もわずかしかありませんでした。ヨハン・シュミットは地上の権力を超える力に関心を持っているドイツ人将校ですが、“権力への関心”が彼のキャラクターを興味深いものにしていると思います」と分析。コミック原作の実写化は、ときに“コミックのモノマネ”に終わってしまうケースがあるが、本作のレッドスカルは、脚本を基にじっくりと役作りが行われたようだ。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)(C)2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
2011年08月18日