女優のマーゴット・ロビーが実写版『バービー』で主演を務めるようだ。これまでにはエイミー・シューマーやアン・ハサウェイの名が挙がっていたバービー役だが、作品の製作がソニーからワーナー・ブラザースへ移った暁には、マーゴットがそのタイトルロールを演じることになるとザ・ハリウッド・レポーターが報じている。マーゴットが自らの製作会社ラッキーチャップを通じてプロデューサーも兼任するという同作。『ワンダーウーマン』で知られるパティ・ジェンキンスが監督候補に挙がっているとはいうものの、正式な話し合いはまだ行われていないようだ。完璧ではないという理由でバービーランドを追放されたヒロインのストーリーを描くこの新作に向けては、主演予定だったエイミーが2016年にスケジュールの都合を理由に降板、その後アンの主演が決定したものの、2020年まで公開が延期となっていた。監督にはアレシア・ジョーンズ、脚本にはリンジー・ビアー、ジェニー・ビックス、キム・キャラメル、ディアブロ・コーディ、バート・V・ロイヤル、ヒラリー・ウィンストンらが共同執筆者として名を連ねていたものの、スタジオがソニーからワーナー・ブラザースへと移った際には、全て一から見直されることになる見込みだ。(C)BANG Media International
2018年10月10日木城ゆきとの漫画「銃夢」を、ジェームズ・キャメロン製作で実写映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』の公開日が、来年2月22日(金)に変更となったことが分かった。本作は、12月21日の全米公開と同時に日本でも公開されることが決定していたが、先月末に、配給元の米20世紀フォックスが、本作をはじめ、『デッドプール』最新作、『X-MEN』シリーズの最新作『Dark Phoenix』(原題)、『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品『Gambit』(原題)などいくつかの作品の全米公開日変更を発表。本作の全米での公開日が来年2月14日になったことから、日本での公開日も変更を余儀なくされていた。なお、本作の全米公開日が変更されたのはこれで2度目。当初は今年の7月20日公開を目指していたが、キャメロン作品の製作が遅れがちなのは『タイタニック』『アバター』など毎度のこと。現在、キャメロンは『アバター』の続編4作を製作中だが、これも公開が延期されている。『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2018年10月10日マーゴット・ロビーが『スーサイド・スクワッド』に続いてハーレイ・クインを演じる、『Birds of Prey』(原題)の公開日が決定した。「The Wrap」によれば、全米で2020年2月7日に公開されるとのことだ。同日にはドーナル・グリーソンとローズ・バーンが出演する『ピーター・ラビット』の続編と、ニコロデオンのアニメ作品「ザ・ラウドハウス」を映画化した「The Loud House」(仮題)の公開が予定されている。翌週には先日監督がキャリー・ジョージ・フクナガに決まった『Bond 25』(仮題)の公開も控えている。『Birds of Prey』はハーレイ・クインを主役とした女性スーパーヒーロー&ヴィラン集団の活躍を描き、DCコミックスのキャラクターからハーレイ・クインのほかに、ハントレス、レニー・モントーヤ、ブラックキャナリー、カサンドラ・カインやバットマンの敵ブラックマスクが登場するという。現在キャスティングの真っ最中とのことで、まもなくそれぞれのキャラクターを演じる女優たちが発表されるだろう。監督は、今年1月、サンダンス映画祭で監督作『Dead Pigs』(原題)が高い評価を得たキャシー・ヤン。DC映画史上、女性が監督を務めるのは『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス、『The New Gods』(原題)のエイヴァ・デュヴァーネイに続く3人目だ。『Birds of Prey』の撮影は来年開始予定。(Hiromi Kaku)
2018年09月25日新宿のミニシアター、シネマカリテにて開催中の「カリコレ2018」で日本初公開されたマーゴット・ロビー主演最新作『アニー・イン・ザ・ターミナル』が、5回の上映すべて満席という好評につき、9月1日(土)よりレイトショー公開されることが決定した。■物語一筋縄ではいかない復讐劇に待ち受ける衝撃のラスト!ロンドンの地下鉄の終着駅の、とある街。ダイナーで働く女には別の顔があった。妖しい謎の美女として街の裏側で起こる厄介ごとを密かに片付け始末する。ダイナーにやってくる、一見、何の関係もない客たち。実はアニーには目的があり、それは壮大な復讐劇のはじまりだった――。■妖しく、強く、美しい――マーゴット・ロビーが仕掛ける極上のリベンジ・スリラー!いま、ハリウッドで最も注目される女優マーゴット・ロビー。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でブロンドの美人妻を熱演した後、『スーサイド・スクワッド』で当たり役のハーレー・クインを得た彼女は、さらに『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされる。また、マーゴットは映画制作会社「LuckyChap Entertainment」を自身で立ち上げ、プロデューサーとしても手腕を発揮。『アイ,トーニャ』、本作に続き、今後公開される作品ではハーレー・クインを主人公に迎えたスピンオフ『ゴッサムシティ・サイレンズ』(原題)をはじめ、『レディ・プレイヤー1』プロデューサーと共にロビン・フットの意思を継いだ女戦士を描く『マリアン』(原題)など、スタジオ作品で次々と主演&プロデュースを手がける。■見どころポイント1:クセのある俳優たち総出演!本作は、映画ファン垂涎の豪華キャストが出演。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でも存在感を発揮するサイモン・ペッグが、死の宣告を受けた国語教師に。どんな死に方が理想的か、アニーとともに妄想を膨らませる。また、渋メン俳優ジェレミー・アイアンズの息子で、『黄金のアデーレ 名画の帰還』『ライオット・クラブ』などで知られるマックス・アイアンズが、ハンサムで色男な殺し屋を演じる。カフェに出入りするうちにマーゴット扮するアニーと恋仲に…?一方、人を信用しない、口の悪い殺し屋には、『キック・アス』への出演や映画監督としても知られるデクスター・フレッチャー。経験豊富で鼻が利き、警戒心が強い人物だ。さらに、『オースティン・パワーズ』シリーズのマイク・マイヤーズが、夜間の駅を管理するのが仕事の、足の不自由な老駅員に。口笛を吹くのが癖。■見どころポイント2:マーゴット・ロビー七変化!主演のマーゴットの七変化にも注目。黒髪ボブのミステリアスな女、キュートなウエイトレス、魅惑のポールダンサー、ナース姿など、さまざまなコスチュームで登場する。『アニー・イン・ザ・ターミナル』は9月1日(土)より新宿シネマカリテにてレイトショー公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月05日「ターミネーター」シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、2019年11月8日(金)に公開。ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンの3人が、『ターミネーター2』公開以来、約30年ぶりに集結する。『ターミネーター2』のジェームズ・キャメロンが参加世界中を虜にした「ターミネーター」シリーズは、幅広い世代に渡って愛され続けている名作。『ターミネーター2』は全米で2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングでは堂々1位に輝いた。劇中のアーノルド・シュワルツェネッガー扮するターミネーター:T-800 が溶解炉に沈むクライマックスシーンの「I’ll be back」は、伝説の名台詞としても知られている。最新作では、そんな伝説の作品ともいえるシリーズを世に出したジェームズ・キャメロンがカムバック。製作&脚本を担当した。キャメロンは『ターミネーター:ニュー・フェイト』について『ターミネーター2』の登場人物が活躍する、”正統な続編”であると語る。なお、監督は、『デットプール』のティム・ミラーが務める。キャストアーノルド・シュワルツェネッガーが再びメインキャストには、懐かしのメンバーが再登場。シリーズのレジェンドキャラクター、ターミネーター T-800役を演じるのは、これまでも作品の顔として物語を彩ってきたアーノルド・シュワルツェネッガー。そもそも第1作目『ターミネーター』(85’)でサラを抹殺する為に未来 から送り込まれてきた T-800だが、『ターミネーター2』(91)では、彼女を守るヒーローとして帰還。そして本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』では更に“人間らしく”進化。プログラムではなく、自らの意志で行動する彼の運命の先に待つ未来とはー?!なおシュワルツェネッガーは、「T-800 を演じられることを楽しみにしている。(「T2」以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になりますよ」と喜びのコメントを寄せている。リンダ・ハミルトンのカムバック最大の注目はT2以来、姿を消していたリンダ・ハミルトンのカムバック。もちろん彼女が演じるのは、サラ・コナー役だ。「最高の気分ね。サラの助けが必要とされているんです。」と語るリンダは、劇中で歳を重ねながらも果敢に戦う様子が描かれている。サラ・コーナーの秘密も明かされる…?また『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、『ターミネーター』、『ターミネーター2』で、地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るため、たった1人で死闘を繰り広げたサラが、『ターミネーター2』以降、どんな人生を歩んできたかも明らかになるという。マッケンジー・デイヴィスらも出演そして未来から送り込まれた強化型スーパーソルジャー・グレース役には、『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスが抜擢。ブロンドのショートヘアをトレードマークに、優れた身体能力を持つ謎のベールに包まれた女性を演じる。またターミネーターの登場によって、平穏な暮らしが根底から覆されることになるダニー・ラモス役は、新世代のラテン系女優 ナタリア・レイエスが担当する。シリーズ最強!?最新型ターミネーターREV-9登場本作で新たな敵として登場するのは、液体金属で自身の分身を創り出す“最強”最新型ターミネーター<REV-9(レヴ・ナイン)>。肉体派ハリウッド俳優、ガブリエル・ルナが演じる。公開された映像には、ダニーを守るために、ターミネーター<REV-9>と対峙するグレースの姿が映し出されている。日本語吹き替え版キャスト日本語吹き替えキャストには、T-800 役にの玄田哲章、サラ・コナー役に戸田恵子と、シリーズの声優として活躍してきたメンバーが再共演。新たな魅力を放つ新キャラクター達には、坂本真綾、小松史法、高垣彩陽、伊東健人、落合福嗣らが声を当てる。【作品詳細】『ターミネーター:ニュー・フェイト』公開日:2019年11月8日(金)全国ロードショー監督:ティム・ミラー製作:ジェームズ・キャメロン、デイヴィッド・エリソン出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2018年08月05日SF漫画の最高峰、木城ゆきとによる「銃夢」を、長年に渡り映画化を切望してきた巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化する『アリータ:バトル・エンジェル』の日本公開日が、このほど12月21日(金)に決定。併せて、本作の予告編も到着した。本作は数百年先の未来を舞台に、記憶を失ったサイボーグの少女アリータ(ローサ・サラザール)の成長を描く。自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ないが、あるとき、自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意。その過程で世界の腐敗に気づき、世界を変えようと挑むが…。【予告編】“最終兵器”!? アリータのバトルシーンも登場今回到着した予告編は、アリータが<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で、奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されるところからスタートする。サイバー医師のイド博士(クリストフ・ヴァルツ)によって、新たなサイボーグの体を与えられた記憶のないアリータは、“特別な繋がりを感じる”という体を見つけ、博士に問い詰めるも真相を隠されてしまう…。しかし、謎の男ベクター(マハーシャラ・アリ)は「300年前に失われたはずの“最終兵器”。彼女は世界の秩序を脅かす」とその驚異を明かしている。映像では、そんな兵器として作られたアリータを破壊しようと、凶悪な殺人サイボーグたちが次々と襲い掛かるも、アリータは驚異的な格闘スキルで相手を圧倒する。本編ではさらなるスピード感満載のアクションシーンが期待される。ジェームズ・キャメロン、緊急ライブで『アリータ』への自信を語る!日本時間の24日0時、 ジェームズ・キャメロンと長年彼の製作パートナーを務めてきたジョン・ ランドー、ロバート・ロドリゲス監督、そしてヒロインのアリータを演じたローサ・サラザールが緊急ライブを実施。日本を含む32か国に同時配信された本ライブでは、全世界のファンから集まった質問にリアルタイムで回答した。キャメロンが公の場で本作について語る初の場となった今回。「原作は、斬新で創造的で最先端、美しく、恐ろしく、驚異的だ」と原作を絶賛し、「木城さんが作った世界を映画に収まる範囲で最大限映画にした」と本作への自信を覗かせた。さらに木城氏がセットを訪れた際、アリータが机を叩くシーンを撮影していたと言い、「あのシーンは原作からそのまま取ったものだ、同じ絵が原作にある」と予告編にも登場したシーンについて語っている。ローサ、“CG”ヒロインは「普通の女の子」またアリータは、原作漫画をリスペクトする製作陣のこだわりにより、モーション・キャプチャーによるCGで製作されている。ローサは「作品に出演しているとモーション・キャプチャーであることを忘れてしまうように、アリータはたまたまサイバネティック製の体を持ち、ひどく忘れられない過去を持っているというだけなの。アリータは普通の女の子よ。私と同じで様々な感情がある。サイバネティックでの部分以外は共感できるわ」とコメントしている。『アリータ:バトル・エンジェル』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2018年12月21日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2018年07月25日2016年12月に映画監督のトム・アッカーリーと結婚したマーゴット・ロビーが、結婚前に友人たちが開いてくれたバチェロレッテ・パーティーについて、「Evening Standard」誌に語った。マーゴット“独身最後”のバチェロレッテ・パーティーは、結婚式と同様、彼女の母国オーストラリアで行われた。参加者は学生時代の仲間やオーストラリアに住んでいた頃の近所の人たち、トムと交際を始めるきっかけになった映画『フランス組曲』のスタッフらの45人ほど。“悪友たち”が『ハリー・ポッター』をテーマとするストリッパーを呼び、マーゴットを喜ばせたという。「彼は、本当にハリー・ポッターになりきってセリフを言ったり、身体をこすりつけたりしてくるのよ。感動しちゃった。みんなの思いやりが感じられるプレゼントだったわ。私のこと、よくわかってるなぁって」。というのも、マーゴットは『ハリー・ポッター』の大ファン。8歳の時から就寝時に原作が手放せないそうだ。「いまは5冊目を読んでるわ。次のページで何が起こるかってわかりきっているけどね。私は瞑想することはできないから、眠るためにはこれ(「ハリポタ」シリーズの本を読むこと)が必要なの」。毎晩、1~2時間行っているこの習慣に、夫はいい顔をしていないということも明かした。(Hiromi Kaku)
2018年07月19日2018 FIFAワールドカップ ロシア開会式にて、歌手のロビー・ウィリアムスがジバンシィ(Givenchy)のジャケット&パンツを着用した。ロシアの首都・モスクワに所在するルジニキ・スタジアム(Luzhniki Stadium)での2018 FIFAワールドカップ開会式に出演した英国出身のポップ・シンガー、ロビー・ウィリアムス。ジバンシィ2018年プレフォールコレクションのジャケット&パンツに身を包み、ライブパフォーマンスを披露した。ピークドラペル襟のジャケットとスキニーフィットのトラウザーには、ルレックスを使用した浮き模様のある織物が採用されており、ラグジュアリーなムードを纏っていた。【アイテム詳細】・ジャケット 213,000円・パンツ 91,000円※2018年6月現在、ジバンシィ店頭で発売中。【問い合わせ先】ジバンシィ表参道店TEL:03-3404-0360
2018年06月22日マーゴット・ロビーが主演する最新作『死の谷間』が、6月23日(土)より日本公開。この度、残念ながら本編からカットされてしまったシーンを収録した特別映像がシネマカフェにて公開された。あらすじ死の灰に覆われた世界で、たった一つ放射能汚染を免れた小さな谷(=第2のエデン)に住む女性アン・バーデンは、唯一の生存者だと思い、愛犬とともに1日1日をただ過ごしている。ある日、見たことのない車両と宇宙服のような防護服を着た黒人男性ジョンを発見。男は汚染された滝壺で水浴びをしたことで体調を崩すが、彼女の救護によって一命を取り留める。男の体調が回復すると、2人はひとつ屋根の下で自然と共同生活を始める。科学者で宗教観も考え方も異なる男の生活に戸惑いを感じるアンだったが、生活するうちに2人の距離は縮まっていく。しかし、もう一人の生存者である白人男性ケイレブが現れたことで、彼らの生活は一変する――。『コンプライアンス 服従の心理』のクレイグ・ゾベルが監督を務める本作は、1976年にエドガー・アラン・ポー賞を受賞したロバート・C・オブライエンの「死の影の谷間」(評論社刊)が原作。核汚染を免れた奇跡の谷“第2のエデン”で、1人の女と2人の男が繰り広げるSFサスペンスだ。主人公の農娘アン・バーデンを演じるのは、『ターザン:REBORN』『スーサイド・スクワッド』に出演し、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』では本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビー。また、科学者のジョンを『それでも夜は明ける』『ドクター・ストレンジ』のキウェテル・イジョフォー、謎の炭鉱夫ケイレブを、『スタートレック』シリーズのクリス・パインが演じている。今回到着した未公開映像では、マーゴット演じるアンとキウェテル演じるジョン、そしてクリス演じるケイレブの3人が水辺で楽しそうにはしゃぐ中、たくましい上半身を露わにしたケイレブが、アンをバックハグする場面が収録。さらに、3人が食事やお酒を楽しみながら、談笑したり、ダンスしたり…といったシーンも登場。どちらも一見楽しそうだが、それぞれの微妙な視線や表情も気になってしまう映像だ。『死の谷間』は6月23日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年06月09日『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインとして世界的にブレイクしたマーゴット・ロビーが主演を務め、フィギュアスケート史上最大のスキャンダルであるライバル衝撃事件の真相に迫る『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』。このたび、マーゴットが演じた実在のフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの“恋バナ”にまつわる未公開場面写真がシネマカフェに到着した。第90回アカデミー賞ではマーゴットの主演女優賞ほか3部門にノミネートされ、トーニャの“毒母”を演じたアリソン・ジャネイが助演女優賞を獲得した本作。映画化プロジェクトは、アメリカ人女性初のトリプルアクセル成功者であり、2度の冬季オリンピック代表選手となったトーニャをフィーチャーした1本のドキュメンタリー番組から始まり、彼女の生い立ちから、大きな影響を与えた母親をはじめとする人間関係、そして、当時ライバルであったナンシー・ケリガン衝撃事件から、前代未聞の靴紐問題まで追求し、波乱万丈すぎる半生を見事に描き出している。■襲撃事件のカギを握る!元夫役はマーベル作品のあの人脚本に惚れ込み、本作のプロデューサーにも名を連ねたマーゴットは、トーニャのスケーティングのみならず、振る舞いを完全にコピー。そんなトーニャが15歳で恋に落ち、くっついたり離れたりを繰り返してきた元夫のジェフ・ギルーリーを演じたのが、マーベル『キャプテン・アメリカ』シリーズのバッキー/ウィンター・ソルジャー役でお馴染みのセバスチャン・スタン。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも出演しており、『ブラックパンサー』にもカメオ出演を果たしている。■フィギュア界最大の悪女!? トーニャ・ハーディングは恋もスキャンダラストーニャが練習中のアイスリンク場で出会ったジェフ。若い2人の恋は一気に盛り上がり、駐車場の前でキスをしながらお互いの思いを確かめ合うも、数か月後にはジェフのトーニャに対する暴力が日常化。幼いころから“毒母”ラヴォナによる暴力の中で育ってきたトーニャは、暴力を振るわれるのは自分のせいだと思い込み、ジェフに謝罪されるとすぐにヨリを戻す、ということを繰り返し、20歳で結婚。そして、1994年にフィギュアスケート界を揺るがしたナンシー・ケリガン事件に関与した疑いで、法廷に立つことになった。そんな情熱的かつ不安定な関係性を、マーゴットとセバスチャンは見事に再現する。DCコミックスの“ハーレイ・クイン”と、マーベルコミックスの“ウィンター・ソルジャー”という“垣根を越えた”カップルは、劇中での壮絶さとともに映画ファン必見といえそうだ。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 2018年5月4日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2018年04月06日セルマ・ブレアが「Metro」紙に語った親友キャメロン・ディアスの引退説について、「ジョークのつもりだった」と釈明した。セルマはツイッターで「ニュース速報。みんな、お願いよ。インタビューでジョークを言っただけだったの。キャメロン・ディアスは引退しないわ。もう1つ、ニュース速報ね。私はいま、キャメロンの広報担当者から引退します」と自虐的にツイート。キャメロンは2015年に結婚した夫ベンジー・マッデンとの生活を大切にしたいとのことで、引退を決めたといわれていたが、女優業を完全に辞めてしまったわけではないようでファンも一安心だろう。「E!News」によると、現在は削除されているが、セルマは有名ブロガーのペレス・ヒルトンによる“キャメロン・ディアス引退”のツイートに、「ダメ、ダメ、ダメ!冗談だったの。消して。消して、ね、消して?彼女本人の口から(引退という言葉が)出なければ、正式ではないの」と慌てふためいた返信をしていたという。キャメロンは2014年の『ANNIE/アニー』以来映画出演をしておらず、ここ数年は女優業より美しさや健康を伝えるアンバサダーとしての活動に重点を置いている。「The Body Book」(2013)、「The Longevity Book」(2016)を出版し、1年ほど前にはグウィネス・パルトロウが主催した「Goop Wellness Summit」にゲスト出演した。(Hiromi Kaku)
2018年03月13日キャメロン・ディアスが女優引退を決意したようだ。友人の女優、セルマ・ブレアがイギリスの「Metro」紙に語った。2人は2002年に『クリスティーナの好きなコト』で共演したが、最近一緒にランチをした際、キャメロンはもう映画に出演する予定はなく、夫のベンジー・マッデンと過ごすつもりだと語ったという。共演時の思い出話で盛り上がったが、セルマによると「私が続編をやりたかったんだけど、キャメロンは女優を引退したから。『もういい』と言ってたわ」という。■『マスク』ヒロインからスターダムへ!キャメロン・ディアスの出演作キャメロンは1994年『マスク』のヒロインで映画デビューを飾ると同時に、一躍スターになった。モデル出身の美しい容姿に加えて、抜群のコメディ・センスで『ベスト・フレンズ・ウェディング』(97)や『メリーに首ったけ』(98)などに出演。ドリュー・バリモア、ルーシー・リューと主演した『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、プリンセス・フィオナの声を務めた『シュレック』シリーズなど代表作は数知れない。美貌を封印して挑んだ『マルコヴィッチの穴』(99)、マーティン・スコセッシ監督・レオナルド・ディカプリオ主演の『ギャング・オブ・ニューヨーク』(02)やリドリー・スコット監督の『悪の法則』(13)で見せた凄みも印象的だが、彼女の最大の魅力は、共感できる女性像を演じるところ。対照的な姉妹を描いた『イン・ハー・シューズ』(05)、ジュード・ロウと共演のロマンティック・コメディ『ホリデイ』(06)、35歳で妊娠したキャリア女性を演じた『恋愛だけじゃダメかしら?』(12)など、幅広いキャラクターを演じてきた。■近況は?キャメロンは「自分が何者なのかわからなくなってしまった」20代、30代を女優として第一線で走り続けてきたキャメロンは2015年1月、ロックバンド「グッド・シャーロット」のボーカルで7歳下のベンジー・マッデンと結婚。その後は、親友のグウィネス・パルトロウやドリュー・バリモアらと交流し、ライフスタイルやウェルネスについての本を執筆、発表したが、2014年の『ANNIE/アニー』を最後に映画には出演していなかった。昨年6月、グウィネスが主催のサイト「Goop」のイベント「Goop Wellness Summit」に出席した際、キャメロンは「自分が何者なのかわからなくなってしまった。それに向き合うのはつらいことよ。だから、自分自身を完全なものにする必要があると感じたの」と女優業を休んでいる理由を明かした。今回の引退報道について、現時点ではまだ本人からのコメントはなし。だが、セルマは「彼女はもう映画を作る必要はないのよ。素晴らしい人生を送っているし、彼女が戻ってくる理由を思いつかない」と話している。このまま新作を見られなくなってしまうのは寂しいけれど、幸せに暮らしているのであれば、それは何より。そして、もし女優復帰を果たすならば、そのときはきっとまた素敵な大人の女性像を体現してくれるに違いない。(text:Yuki Tominaga)
2018年03月12日女優のマーゴット・ロビー(27)は、英ヘンリー王子にいたずら電話をかけたことがあるという。『スーサイド・スクワッド』で共演した友人のカーラ・デルヴィーニュに、冗談で別人を装いヘンリー王子にいたずら電話させられたことがあるとマーゴットは明かした。マーゴット・ロビー(C)BANG Media Internationalマーゴットはこう話す。「カーラはヘンリー王子と知り合いで、『スーサイド・スクワッド』の撮影中に『ヘンリーにいたずら電話しよう!』って言ってきたの」「私は『王室の人にいたずら電話なんてできないわよ』って言ったんだけど、結局電話しちゃって。でも彼は全然怒らなかったわ」いたずら電話の詳細については語らなかったマーゴットだが、ヘンリー王子を「最高にクールな人」とし、「すごくいい人。イギリスは本当に世界で一番クールな皇族をお持ちだわね」と続けた。しかし、マーゴットがヘンリー王子とお騒がせになるのは今回が初めてではなく、2016年にもあるパーティーでヘンリー王子とその従妹のユージェニー王女、女優のシエナ・ミラー、カーラとその姉ポピーと一緒にスピード写真を撮ったことも明かしている。「撮影ブースにはたぶん5人くらいいたんだけど、中に入るまでその1人がヘンリー王子だったなんて気づかなかったわ」と話している。そんな経験のあるマーゴットは、スピード写真が気に入っていたというヘンリー王子が5月19日に控えているメーガン・マークルとの披露宴でもスピード写真ブースを設けたほうがいいのではと思っているようだ。ザ・サン紙でマーゴットは「スピード写真機をとてもお気に召していたから、結婚式にも絶対用意するべき」と話した。マーゴットと『スーサイド・スクワッド』のキャストたちはヘンリー王子以外にもいたずらをしていたらしく、映画撮影中は「ドンチャン騒ぎ」だったようだが、その詳細は一切暴露できないとして、「この事に関しては絶対何も話せないわ」「私が言えるのは、『スーサイド・スクワッド』撮影中にいくつかのことが起きたってこと。かなりすごい経験だったけど!」「ラスベガスで起きたことはラスベガスに残る。まー派手にやらかしたわね」とマーゴットは語った。(C)BANG Media International
2018年03月12日女優のマーゴット・ロビー(27)は、現地時間4日にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第90回アカデミー賞の授賞式で、ほつれた自分のドレスを修繕していたという。マーゴット・ロビー(C)BANG Media International今回、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で主演女優賞にノミネートされていたマーゴットは、ビーズのストラップが施されたシャネルの白いオートクチュールのドレスを身にまといレッドカーペットに登場。式中に、その装飾が施されたストラップが外れてしまうトラブルに見舞われるも、マーゴットはアシスタントから借りた裁縫道具でドレスを自ら縫い合わせたのだという。その後、ピープル誌に「ちゃんと直してもらう時間がなんてなかったもの!」と明かした。そのインタビューの際、同じく主演女優賞にノミネートされていたサリー・ホーキンスも自身のプリーツドレスからスパンコールが取れてきているとマーゴットに打ち明けた。また、マーゴットのドレスは14人がかりで計600時間以上を要して制作されたようで、クリスタルでできたチューブに2つの椿の花をあしらった刺繍がされた例のストラップに550時間、ドレス自体にさらに130時間がかかったという。マーゴットのスタイリスト、ケイト・ヤングはインスタイル誌に今回の衣装について、「(ストラップの)刺繍が未来的で好きだわ。刺繍ってちょっと歳を召した女性イメージに取られることもあるけど今回は使用したかったの。クールな感じが出ると思ってね」と話し、「ドレスは着ている人に衣装を身に着けていると思わせてはだめ。クチュールというのはその人とその体型に合わせたものを作るということ。手が込んだものではあっても、着心地の良いものでなくてはいけないわ。だから今回は彼女が縛りつけたり、着づらそうに見えるものではなくリアルでエレガントに見えるものを目指したの」と続けた。さらに、シャネルのアクセサリーで彩られるというのはオリジナルの構想とは異なっていたことを明かしている。「当初は時代を超えた魅力を持つエレガントで大きな、光り輝くダイヤモンドを思い描いていたわ」「「けれど実際その大きなイヤリングをドレスと合わせたら、しっくりこなかったの。もっと小さくてこぢんまりとした、私物の個性的なダイヤモンドに変更したの。小さなハギーイヤリングとシャネルのダイヤモンドスターにね」(C)BANG Media International
2018年03月06日マーゴット・ロビーが実在のフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングに扮し、彼女の波乱万丈な半生を描いた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』。この度、本作の特報映像&メインビジュアルが公開された。今回到着した特報映像の冒頭では、マーゴットが4か月に渡って猛特訓し得た見事なジャンプが披露されている。そんな表彰台で笑顔で手を振るトーニャ(マーゴット・ロビー)の姿から一変、バックヤードでタバコを吸い、スケート靴で火を消し、「私に真実を話せって?」と言い、“あきれた!”というジェスチャーをするキラキラした姿とはまるで別人のような彼女が映し出される。さらに、棒状のもので殴る様子や、子どもだったトーニャが座っている椅子を足で倒す鬼母ラヴォナ(アリソン・ジャネイ)の姿、銃に打たれそうなトーニャの姿など、次々と目を疑う映像が登場している。あわせて公開されたメインビジュアルには、「彼女は世界中から愛され、一瞬にして世界中から憎まれた」というキャッチコピーとともに、ふてぶてしい様子のトーニャが。またこの衣装は、1992年アルベールビルオリンピックでトーニャ・ハーディングが披露した衣装を完全コピーしたものとなっている。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月13日人気SF漫画「銃夢」を巨匠ジェームズ・キャメロンの製作・脚本で実写化した映画『アリータ:バトル・エンジェル』が、2019年2月22日(金)に全国で公開される。原作はSF漫画「銃夢」原作は、木城ゆきとの漫画「銃夢」。SF漫画の最高峰として語り継がれ、その人気は日本にとどまることなく、世界8の国と地域で翻訳され多くのファンを魅了している。サイボーグの少女が主人公数百年先の未来、山の中で奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータ。彼女はサイバー医師のイド博士によって、新たなサイボーグの体を与えられる。目を覚ましたアリータだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。アリータがイド博士に「私に何か隠してるでしょ?」と問い詰めると「思い出さない方がいいこともある」と真相を隠されてしまう。しかし、謎の男ベクターは「彼女は唯一の生き残りだ。300年前に失われたはずの“最終兵器”。彼女は世界の秩序を脅かす」とその驚異を明かす。“兵器”として作られた、壮絶な過去を持つアリータを破壊しようと凶悪な殺人サイボーグたちが次々と襲い掛かるが、あどけない外見とは裏腹にアリータは驚異的な格闘スキルを見せる。最強の身体“バーサーカーボ ディ”を纏い、アリータは大切な人たちを守るために不安や苦悩を乗り越えて戦いに身を投じていく。 手に汗握る、スピード感満載のアクションシーンが展開される。巨匠ジェームズ・キャメロンが実写化実写化の製作・脚本を務めたのは『タイタニック』や『アバター』など、歴史に残る名作を世に送り出してきた巨匠ジェームズ・キャメロン。原作に惚れ込み、長年に渡り映画化を切望したという今回の作品は、構想に15年以上もの時を費やした大作だ。キャメロンは原作について、「斬新で創造的で最先端、 美しく、恐ろしく、驚異的だ」と語っている。メガホンを取ったのは、『シン・シティ』『スパイ・キッズ』なども手掛け、アクション映画を得意とするロバート・ロドリゲス監督。「ジェームズと一緒に仕事をする機会をずっと待っていたんだ。彼は『アバター』の続編で忙しく、この作品を僕に任せてくれた」と制作秘話を明かした。一方キャメロンは「彼は楽しんで監督していたね。僕の脚本を生かしつつ彼自身の作品にした」と太鼓判を押している。さらにプロデューサーは、キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を手掛けてきたジョン・ランドーが務める。キャスト主人公であるサイボーグの少女アリータは、ローサ・サラザールが演じる。アリータの姿は全てモーションキャプチャーによるCGにより描かれ、原作に忠実に再現された。迫力のある戦闘シーンや、アリータが様々な人と出会う中で少女としての心が芽生えていく様子にも注目だ。サイバー・ドクターのイド役には『イングロリアス・バスターズ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し『ジャンゴ 繋がれざる者』、『007 スペクター』、『ダウンサイズ』に出演するクリストフ・ヴァルツ。その他にも『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞助演女優賞を獲得したジェニファー・コネリー、『ムーンライト』でアカデミー賞助演男優賞を射止めたマハーシャラ・アリなど実力派の俳優陣が脇を固める。ストーリー舞台は、“支配する者”と“支配される者”の2つの世界に分断された、謎めいた遠い未来。サイバー医師のイドは、瓦礫の中から少女の人形の頭部を 拾い上げる。彼女は300年前のサイボーグであり、なんと脳は生身のまま生きていた。イドは、過去の記憶を失っていた少女に新たな機械の身体を与え、アリータと名付けて成長を見守る。ある日、自分の中に並外れた戦闘能力が眠っていることに気づいたアリータは、自分が300年前に失われたテクノロジーで創られた“最強兵器”だということを知る。逃れられない運命に直面した少女は、与えられた自分の命の意味を見つけるために、二つの世界の秩序を揺るがす壮大な旅に出る。詳細『アリータ:バトル・エンジェル』公開時期:2019年2月22日(金) 全国ロードショー脚本・製作:ジェームズ・キャメロン監督:ロバート・ロドリゲス出演:ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリほか配給:20世紀フォックス映画
2018年01月12日木城ゆきとによる伝説の漫画「銃夢」を、巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で実写化する『アリタ:バトル・エンジェル』。この度、本作の予告編と特別映像、そして場面写真が到着した。舞台は数百年先の未来。<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で意識を失った状態で発見されたサイボーグの少女“アリタ(ローサ・サラザール)”はサイバー・ドクターの“イド(クリストフ・ヴァルツ)”によって助け出される。目を覚ましたアリタだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。あるとき自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意する。その過程で世界の腐敗に気づき世界を変えようと挑むが…自分は一体何者なのか?並外れた戦闘能力の意味するものとは?サイボーグの少女アリタの旅がいま、始まる――。原作は、SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界8の国と地域で翻訳された漫画「銃夢」。『タイタニック』『アバター』などで知られるキャメロンが原作に惚れ込み、長年に渡り映画化を切望し、今回それが実現。彼が脚本・製作を担うほか、『シン・シティ』『スパイ・キッズ』のロバート・ロドリゲスが監督を、キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたジョン・ランドーがプロデューサーを務める。今回到着したのは、『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』のローサ・サラザール演じる主人公のアリタが目覚めるシーンから始まり、敵との戦闘シーンも描かれている。また、今回原作漫画をリスペクトする製作者の拘りにより、彼女の姿は全てモーションキャプチャーによるCGで、より原作に忠実な姿で描かれている。ローサのほかにも、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリなど実力派俳優たちが脇を固めている。そしてあわせて、キャメロン、ロドリゲス監督のコメント映像も到着。キャメロンと「一緒に仕事をする機会をずっと待っていた」と言うロドリゲス監督。15年以上も構想してきた作品を、今回ロドリゲス監督に任せたキャメロンは、「僕の脚本を生かしつつ彼自身の作品にした」と太鼓判を押している。『アリタ:バトル・エンジェル』は2018年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月09日フィギュアスケート史上、最もスキャンダラスな元オリンピック代表選手トーニャ・ハーディングをマーゴット・ロビーが熱演し、本年度賞レースの台風の目となっている『I, Tonya/アイ、トーニャ』(原題)の日本公開が、2018年初夏に決定した。貧しい家庭で幼いころから厳しく育てられたトーニャ・ハーディング(マーゴット・ロビー)。その才能と努力でアメリカ人初のトリプルアクセルを成功させ、1992年アルベールビル、続く94年リレハンメルと二度のオリンピック代表選手となった。しかし、彼女の夫であったジェフ・ギルーリー(セバスチャン・スタン)の友人がトーニャのライバルであるナンシー・ケリガンを襲撃したことで、彼女のスケート人生の転落が始まる――。一度は栄光をつかみ、アメリカ中から愛されながらも、フィギュア界から追放され、プロボクサーへ転身したトーニャの波乱万丈な半生を描き出す本作。アメリカ人初のトリプルアクセルを飛んだオリンピック代表選手にして、フィギュアスケート史上最大の事件「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の渦中にいたトーニャ・ハーディングを演じるのは、『スーサイド・スクワッド』『ターザン:REBORN』のマーゴット・ロビー。スケートシーンも含め、その話し方や立ち振る舞いまで完全にコピーしたマーゴットをはじめ、強烈な個性のトーニャの“毒母”ラヴォナを演じたアリソン・ジャネイなど、役者たちの力強い演技と、その波乱な人生は賞レースでも大注目。現在、2018年アカデミー賞へ向けた前哨戦の中でも多数のノミネート&受賞を獲得し始めており、すでにハリウッド映画賞において助演女優賞(アリソン・ジャネイ)、およびアンサンブル賞を獲得。2018年1月に授賞式が行われる第75回ゴールデン・グローブ賞のノミネート候補としても有力な1作に数えられている。現在、全米4館(LA&NY)にて限定公開中だが、今後1月にかけて館数を増やし、最終的には1,000館規模まで拡大されるとか。『シェイプ・オブ・ウォーター』、『スリー・ビルボード』、『Call Me By Your Name』(原題)、『Lady Bird』(原題)などとともに賞レースを席巻するかもしれない。『I, Tonya/アイ、トーニャ』(原題)は2018年初夏、TOHOシネマズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月11日マーゴット・ロビーとエリザベス・バンクスが、英語圏で長年人気を誇る子ども向けの絵本「The Paper Bag Princess」を映画化するようだ。映画化権を獲得したユニバーサルが発表した。エリザベスとユニバーサルは、彼女が製作(続編では監督も)した『ピッチ・パーフェクト』シリーズでもタッグを組んでおり、今回はロバート・マンチ著のベストセラー絵本の映画化で再び手を組むことに。エリザベスは監督とプロデューサーを務めるとのこと。「The Paper Bag Princess」は子ども向けの絵本であり、1980年という昔に出版されながら、なかなかのフェミニストな内容であることが知られている。主人公はロナルド王子との結婚を控えたエリザベス王女。結婚式の前日に城がドラゴンの攻撃を受け、ロナルド王子が連れ去られてしまう。ドラゴンに着るものさえも焼き尽くされてしまったエリザベス王女は、紙袋を身につけて、王子の救出に向かうという話だ。フェミニストと呼ばれる理由は結末にある。自分を助けに来た王女に対し「お姫様らしくないね」と諭す王子。その後、王女が王子に対して取るある行動が、強い女性像を象徴し、フェミニストに支持されているのだ。エリザベスとともにプロデューサーに名を連ねるマーゴットがエリザベス王女を演じる可能性もあるが、「The Hollywood Reporter」によれば脚本の仕上がりやスケジュールに左右されそうだという。(Hiromi Kaku)
2017年11月01日ケイト・ウィンスレットが、『タイタニック』以来初めてジェームズ・キャメロンとタッグを組むことになったという。「Deadline」によると、ケイトは『アバター』の続編に出演することが決定。キャメロン監督は「キャリア史上最高にやりがいを感じさせてくれた映画の1つ『タイタニック』から20年間。ケイトと私は一緒に何かできる作品をずっと探していたんだ」と語り、「彼女が“ロナール”という役に命を吹き込むのが待ちきれないよ!」とケイトの『アバター』での役名を明かした。役名以外の詳細は不明だ。『アバター』の続編は2020年から2025年に4本の公開が予定されており、先週カリフォルニアで製作がスタートしたばかり。ケイトはつい最近、テレビのトーク番組「Lorraine」(原題)に出演し、『タイタニック』の昔話に花を咲かせて話題となった。「これはラッキーなことだと思うんだけど、レオとはお互い(男女として)全く惹かれ合うことがなかったの。(映画のファンのみんなには)聞くに堪えないかもね。ごめんなさい。でも、本当にそういう感情がなかったわ」とレオとの間に一切のロマンスが芽生えなかったことを告白した。(Hiromi Kaku)
2017年10月05日ジェームズ・キャメロン監督の代表作にして、俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動なものにした『ターミネーター2』が、最先端の3D技術で新たに劇場に降臨する。今回、キャメロン監督から当時の製作秘話などが明らかになるインタビュー映像が到着した。1984年、殺人サイボーグ=ターミネーターが未来から送り込まれた。このサイボーグにはある任務があり、その遂行を誰も止めることはできない。ターゲットは、ある女性サラ・コナー。見かけは普通の女性だが、彼女はのちに世界を変えることになる子どもを生む運命にあった――。そして、最初のターミネーター出現から10年後。近未来で人類抵抗軍のリーダーとなる、サラ・コナーの息子ジョンは少年に成長していた。スカイネットによる機械軍はジョンを少年のうちに殺すため、新しいターミネーターを送り込む。残忍非道なターミネーターに立ち向かうサラとジョン母子に、強い味方が現れる。それは、いかなる犠牲を払ってもジョンを守れと厳命を受け、人類抵抗軍によって送り込まれた、もう1体のターミネーターだったーー。このたび、キャメロン監督の最新インタビュー映像が到着。1作目の『ターミネーター』を製作する際、映画会社からカイル・リース役でアーノルド・シュワルツェネッガーは紹介されたが、キャメロンのイメージと合わず、最終的に彼をターミネーター役に起用したという驚きの経過を告白。さらに、「映像には自信がある」と語るように、『ターミネーター2』で使用されたCGはたった42ショットで、特殊メイクなどで工夫をこらして代用したエピソードなど、キャメロン監督の口から当時のエピソードが語られていく。「T2を映画館で見られるまたとないチャンス」と語るキャメロン監督が、自ら太鼓判を押す、新しく生まれ変わった傑作をこの夏、目撃してみて。『ターミネーター2 3D』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター2 3D 2017年8月11日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開
2017年08月12日今年、『タイタニック』公開から20周年を迎えたことを記念し、ジェームズ・キャメロン監督と「ナショナルジオグラフィック」がコラボして『タイタニック』のドキュメンタリー番組「Titanic: 20th Anniversary」(原題)を製作。12月に放送することが決定しているという。キャメロン監督は「この映画の脚本を書いてメガホンをとったとき、何から何まですべてを正確に描きたかった。タイタニック号の最後に起きていた壮絶なすべての瞬間をね」とふり返る。その理由をタイタニック号事件は実話であり、実際に亡くなった方や彼らが後世に残したものに対し敬意を払いたかったからだとのことだ。最新の科学と技術、リサーチ力を誇る「ナショナルジオグラフィック」とコラボすることにより、自分が正確に描きたいと願った『タイタニック』が本当にそのように作られているのか「再確認できる」というのがドキュメンタリー製作に対するキャメロン監督の意図のようだ。「Digital Spy」によると、キャメロン監督は「Titanic: 20th Anniversary」に『タイタニック』で歴史考証を担当した歴史家のドン・リンチとケン・マーシャル、5年前にもキャメロン監督と『タイタニック』関連のドキュメンタリーをともに作った歴史家で探検家のパークス・スティーヴンソンらを呼び寄せた。最新のテクノロジーを駆使し、1912年4月14日に沈没したタイタニック号の謎に再び迫る。(Hiromi Kaku)
2017年07月28日グウィネス・パルトロウが手掛けるライフスタイル提案サイト「Goop」が、イベント「グープ・ウェルネス・サミット」を開催した。このイベントには、キャメロン・ディアスやニコール・リッチー、ミランダ・カーらがパネラーとして出席。そこでキャメロンは2014年の『ANNIE/アニー』から映画に出演していない理由に言及した。1994年、『マスク』での華々しいデビューから20年以上ハリウッドの第一線で活躍してきたキャメロン。その結果、「『私って、いったい誰なんだろう?』ってわからなくなっちゃったのよね。この問題に正面から立ち向かっていくのも本当に大変で。だから自分が不完全ではなく完全になったと感じる必要があったの」と4年近く映画界から離れている理由を明かした。また、キャメロンは2015年1月に結婚したベンジー・マッデンへのノロけも披露。グウィネスから「どうして40歳(実際は43歳で結婚)まで結婚しないでいたの?」と聞かれると「ただ単に夫と出会ってなかったからだと思うわ。いままでに、彼氏はいたけど、“彼氏”になる人と“夫”になる人っていうのは全く別物なの。そして人生のパートナーだと感じられる夫に出会ったというわけ」。キャメロンとベンジーはお互いに異なる点はあるものの、価値観はぴったり一致しているとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月13日5月24日(現地時間)、ジェームズ・キャメロン監督が2009年に放った世界興収で歴代1位に輝く映画『アバター』をテーマにした新エリア「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」のグランドオープニングに先がけ同エリア内でセレモニーが開催され、キャメロン監督以下、主演のサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラングなどの出演キャストが壇上で再会。新テーマランド誕生を祝福した。この新テーマランドにはゲストはマウンテン・バンシーに乗ってパンドラの冒険へと飛び立っていく「アバター・フライト・オブ・パッセージ」と、光る生物が生息するナヴィ・リバーの神秘的な旅へ出発するボートライド「ナヴィ・リバー・ジャーニー」というスリリングなアトラクションのほか、カジュアルレストラン、ドリンクステーション、グッズがそろうギフトショップなどを併設。空に浮かぶ岩や夜には光を発する熱帯雨林など、映画で描かれているナヴィの神秘的な世界観が完全に再現され、早くから話題になっていた。キャメロン監督は、「世界とスピリチュアルな関係でつながっている場所がナヴィなので、生命の価値を尊ぶディズニー・アニマルキングダムこそ、パンドラと我々の世界をつなぐ最適の場所でしょう」とコメント。「長年の夢が叶いました。現実になりました。パンドラを待ち焦がれていたすべての人たちを、『パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター』は歓迎します」と感激も語った。ウォルト・ディズニー社の最高経営責任者ロバート・アイガー氏とがっちりと握手もかわし、新テーマランドの誕生を豪華キャストとともに祝福した。また、同セレモニーには、同テーマランドの生みの親でもあるディズニー・イマジニアリングのジョー・ロード氏も出席。すべてのゲストは登場がサプライズだったためかキャメロン監督やキャストたちが姿を現すと、世界中のマスコミなどの招待ゲストが色めき立つ一幕も。「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」のグランドオープンは、5月27日。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年06月01日ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのアトリウムロビーの壁面一体に、海の世界を表現した「インタラクティブ デジタルアート作品」が登場!期間は2017年5月14日から9月17日です。ロビー改修工事の仮囲いの壁面全体を利用したアート作品が、美しくロビーに彩りを添えます。吹き抜けに広がるアート作品は、まるで海中を散歩しているかのよう。幻想的な異次元の世界を堪能しましょう。展示作品のビジュアルをチェック!ロビーエリアには、“海庭・海中・海面・海原”を表現した4つのテーマからなるアート作品が展示されます。人の動きに反応して、魚たちが泳ぎまわる「インタラクティブ デジタルアート」や、大海原をセーリングしているヨットの風景を投影した映像作品が登場。1階の海庭から2階の海原までが一体となったストーリー仕立てで、雄大な海の世界が表現されます。●(1) 海中の壁- 昂揚(こうよう) -クジラが小魚の群れに変化して泳ぎまわるインタラクティブアートです。エスカレーターに乗った人の動きに反応して、海を悠々と泳いでいるクジラが小魚の群れに変化して泳ぎ回ります。●(2) 海庭の壁- 共鳴(きょうめい) -人の動きにセンサーが反応して、サンゴ礁の中の魚たちが小魚の群れとなり泳ぎ回るインタラクティブアート作品です。●(3) 海原の壁- 静穏(せいおん) -海面と空の映像が、ゆるやかに移り変わります。大海原をゆっくりと進むヨット。海上を飛び交うカモメ。水平線をただよう雲。プログラムによって生成される映像は、優雅な風景を描き続けます。●(4) 海面の壁- 安息(あんそく) -空の光を反射した明るい海上を背景に、ヨットとホテル専用クルーズ船「ルグランブルー」をモチーフにしたオリジナルの壁画が展示されます。工事中の壁を使った、期間限定のデジタルアート。ぜひとっておきの空間を体感してみたいですね!■「インタラクティブ デジタルアート」概要開催期間:2017年5月14日(日)~同年9月17日(日)開催時間:6:00〜23:00開催場所:ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル1階アトリウムロビー/2階ロビー
2017年05月11日女優のマーゴット・ロビー(26)が結婚したことを発表した。マーゴットは、自身のインスタグラムにダイヤモンドの指輪を薬指につけた写真を投稿し、3年間に渡って交際してきたトム・アッカーリーと結婚したことをファンに報告した。2人は今年夏に婚約したと言われているが、一切の沈黙を貫いていた。News.com.auによると、2人はオーストラリアのバイロンベイ近くのクーラベルで50人ほどの招待客とともに結婚式を行ったという。16時から始まったその式は23時まで続いたそうだ。参列者の中には、マーゴットの兄と姉、弟たちも含まれていたが、マーゴットは父ダグと絶縁状態にあるため、母サリーが介添人を務めたのではないかと言われている。マーゴットとトムは2人の結婚式を極秘にしたかったようで、ゴールドコーストからバイロンベイ間のさまざま場所で招待客と待ち合わせし、バスで結婚式の会場まで向かうようにしたのだという。さらに、SNSなどへの投稿を避けるため、招待客らには携帯電話やカメラを預けることが求められていたようだ。マーゴットが先週、「オーストラリアに『誓います』って言うの」と英語で書かれたTシャツを着てオーストラリアの空港に到着する姿が目撃されていた。マーゴットと映画監督のトムは、映画『フランス組曲』の撮影現場で知り合い、現在はロンドンに暮らしている。今年に入り、あるインタビューの中でマーゴットはトムと子供をいつか持ちたいと話しており、時が来たら母国オーストラリアで再び暮らすことも考えていると語っていた。(C)BANG Media International
2016年12月22日『ターザン: REBORN』、『スーサイド・スクワッド』などに出演し大ブレイク中のマーゴット・ロビーが先週末に結婚したと「ETonline」などの複数メディアが報じている。今月初め、「SAY‘I DO’」のロゴが入ったTシャツを着たマーゴットが故郷オーストラリアのゴールドコーストに降り立った姿が目撃されていた。結婚の誓いの言葉「I DO」を意味しているのでは…推測されたが、まさにその通り。長年の恋人トム・アッカーリーと「I DO」を交わしたようだ。2人の出会いは2013年、映画『フランス組曲』の撮影中のこと。ミシェル・ウィリアムズらと共演していたマーゴットと、助監督として撮影に関わっていたトムは恋に落ち、以来ひっそりと愛を育んでいた。恋人について多くを語ることがなかったマーゴットだが、約2週間前にインスタグラムに彼との情熱的なキス写真をアップ。結婚を目前にしてうれしさのあまりに取った行動かもしれない。マーゴットからの結婚に関するコメントはまだないが、インスタグラムの最新の写真には、ストローハットにサングラス、ピンク色のドリンクを片手にとびきりの笑顔を見せ、リラックスムードたっぷりのマーゴットが写っている。(Hiromi Kaku)
2016年12月20日マーゴット・ロビーと『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督が、再び新作『ゴッサム・シティ・サイレンズ』でタッグを組むことになった。DCコミックのキャラクターの1人で、セクシーながらも猟奇的な女性ハーレイ・クインを主役にした同作品の中で、マーゴットはハーレイ役を再び演じるだけでなくエグゼクティブプロデューサーも務めることになるとザ・ハリウッド・レポーターが報じている。同作品の基となる最近発刊されたコミックシリーズの中にはキャットウーマンやポイズン・アイビーらもハーレイと一緒に登場していたため、映画作品の中にも姿をあらわす可能性があるようだ。『シャーロック・ホームズ』第3弾の脚本を手がけるジェニーヴァ・ロバートソン・ドウォレットが『ゴッサム・シティ・サイレンズ』の脚本を担当する。今年9月、ハーレイ・クインのスピンオフ作品製作に向け、ワーナー・ブラザースとマーゴットがファーストルック契約を結んだと報じられていた。『スーサイド・スクワッド』に出演後、マーゴットは自身の演じたキャラクターにすっかり夢中になっていると言われている。同スピンオフ作品にハーレイの恋人であるジャレッド・レト演じるジョーカーや、ハーレイとジョーカーの企てる犯罪計画を阻止するスーパーヒーローであるベン・アフレック演じるバットマンが登場するかはまだ分かっていない。一方で以前マーゴットは、ハーレイとジョーカーに再びタッグを組ませたいとコメントしており、「そうなるように頑張っているところよ。明確には決まっていないけど、何かの形でね。だって2人にはもっとたくさんやるべきことがあるんだもの」と話していた。そんな中、ワーナー・ブラザースは『スーサイド・スクワッド』続編、さらにウィル・スミス演じるデッドショットのスピンオフ作品の製作に向けても動き出しているところだ。(C)BANG Media International
2016年12月15日マーゴット・ロビーは、新作『アイ、トーニャ』の撮影中にスケートで負傷することを心配しているという。1994年のリレハンメルオリンピック前にライバルのナンシー・ケリガンにけがを負わせたアメリカのフィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングをこの新作で演じるマーゴットだが、リンク上でけがをして製作を遅らせるのではないかと心配しているようだ。マーゴットはグラマー誌のインタビューで「私はプロデューサー業も兼任するからとても楽しみよ。ただ演技をしている時には考えないようなほかの不安も初めて経験しているの。今はけがをして撮影日が延期になって、すごい費用がかかることになるのをとにかく心配しているの。すごく怖いわ」「役を演じることで新しい能力が得られるからとてもワクワクしているの。それって俳優業の最高のメリットだと思うから。でも製作面でいったら、私がけがをしたらすべてを台無しにすることになるんじゃないかと不安よ」と語った。マーゴットは『スーサイド・スクワッド』で演じたハーレイ・クイン役のために1日3時間のトレーニングをこなしたそうで、今回の役作りも大丈夫そうだ。マーゴットのトレーナーを務めるアンディ・ヘッカーは先日、「マーゴットは本当にがんばり屋でした。あんなに短期間でマーゴットがなりたい体形になっていったのを見るのは本当に満足のいくものでした。『スーサイド・スクワッド』の中で彼女が大勢の前で服を着替えるシーンがあったので、腹筋を完璧な状態にする必要がありました。ハーレイは短パンを着ているので、お尻が常に見られる状態にありました」とマーゴットの努力を称賛していた。(C)BANG Media International
2016年10月17日マーゴット・ロビー(26)が出会い系アプリに興味津々のようだ。ティンダーなどの出会い系アプリを自身で登録したことはないというマーゴットだが、友人のプロフィールを見るのは大好きなのだという。出会い系サイトを使用したことがあるかという質問に対して、マーゴットはエル誌に「いまだにテクノロジーには圧倒されるところがあるから、そういうのを気軽に使えるようにはならないと思うわ」「インスタグラムのダイレクトメッセージをどう送るのかさえも知らないくらいなんだから。いまだに手紙だって書くしね。友達の家とかに泊まらせてもらったら、メールではなくお礼のカードを送ったりもするわ。私は古風なの」と答えつつ、「でもティンダーには興味があるわ。友達のプロフィールを検索して『すべて見せなさい』って気分で見るの」と興味を明かした。そんなマーゴットは以前、恋人のトム・アッカーリーが自分の恋愛観を変えてくれたと明かしていた。「(彼に会う前は)私は究極のシングルの女の子だったの。恋愛なんて考えるだけで吐き気がしたものよ。それが徐々に私にもやってきたってわけ」「私たちは長年友達だったの。彼のことはずっと大好きだったけど、『でも私のことなんて好きになってくれるわけないわ。変な関係にするのはやめましょ、マーゴット』って言い聞かせていたの。でも付き合うことになって『そりゃもちろん私たちは付き合うわよね』って気分になったわ。今までのことが意味をなしていなかったかのように、この関係はあるべき姿と感じるの」そして、恋人の前ではか弱さを見せることが恋愛を長持ちさせる秘訣だと考えているそうで、「長年いろんな経験をして、つらい思いもしてくると壁を作ってしまいがちよね」「ほとんどの人がそうだと思うわ。でも以前の恋愛から何かを学んで強くなるけど、そのことでより自分をさらけ出してか弱さも見せられることがカギだと思うの」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年09月26日