ニューバランス(New Balance)とジェイデン・スミス(Jaden Smith)のコラボレーションによるユニセックススニーカー「ミスフィッツ ゼロ ポイント ゼロ ワン (MSFTSrep 0.01 )」の新色が登場。2024年4月26日(金)より、ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)ほかにて発売される“分割ソール”のコラボスニーカーに新色が登場2023年11月に登場した「ミスフィッツ ゼロ ポイント ゼロ ワン」は、テニスやバスケットボールにおいて使用されていた、ニューバランスのクラシックなアーカイブスニーカーに着想。両者のコラボレーションを代表する「ビジョンレーサー」にオマージュを捧げた、分割されたかのような“スプリットミッドソール”が特徴的な1足だ。モノトーンカラー&ヴィンテージ加工を施したグレー今回、新色として登場するのは、洗練された佇まいのブラック/ホワイトと、グレーの2色。グレーのミッドソールには、履き古したような味わいが魅力のヴィンテージ加工を施している。アッパーは、シンセティックレザーとシンセティックスエード、メッシュで構成。アッパーの“NBロゴ刺繍をはじめ、シュータンやサイドパネルにはアイコニックな“NBロゴをあしらった。詳細「ニューバランス× ジェイデン スミス ミスフィッツ ゼロ ポイント ゼロ ワン ブラック&グレー」発売日:2024年4月26日(金)販売店舗:ティーハウス ニューバランス、その他一部のニューバランス取り扱い店舗、ニューバランス公式オンラインストアサイズ:D/23.0~29.0cm価格:18,700円【問い合わせ先】ニューバランスジャパン お客様相談室TEL:0120-85-7120
2024年04月25日「クリスタルガラス 藤の花~グリチネ~」が2024年6月25日(火)までの期間、箱根ガラスの森美術館の庭園内にて展示される。“藤の花”モチーフのクリスタルガラスのオブジェ移りゆく季節とともに、箱根の四季を美しく表現したクリスタルガラスのオブジェを展開する箱根ガラスの森美術館。2024年春から初夏にかけて、淡い紫色の“藤の花”をモチーフにした「クリスタルガラス 藤の花~グリチネ~」がお目見えする。日本で古くから親しまれる藤の花は、初夏の箱根の山間にて美しく咲き誇り、イタリア・フィレンツェにも名所があると言われている。パープルからブルー、そして虹色に輝くクリスタルガラスを約4万粒用い、400房のオブジェ「クリスタルガラス 藤の花~グリチネ~」を完成させた。心地よい初夏のそよ風とともに、藤の花のインスタレーションを楽しんでみてほしい。【詳細】「クリスタルガラス 藤の花~グリチネ~」期間:2024年4月1日(月)~6月25日(火)場所:箱根ガラスの森美術館 庭園住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)入館料:大人1,800円、大高生1,300円、小中生600円【問い合わせ先】箱根ガラスの森美術館TEL:0460-86-3111
2024年04月05日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)の2024年春コレクションから、「クリスタル デニム(CRYSTAL DENIM)」のバッグやウェアなどが登場。全国のマーク ジェイコブス ストアほかにて発売される。クリアクリスタルをあしらったデニムバッグ&ウェア「クリスタル デニム」シリーズでは、デニムにクリアクリスタルをあしらった素材を採用。バッグやシューズ、ウェアなどを展開する。バッグには、マーク ジェイコブスのアイコンバッグ「スナップショット」が登場。フロントにあしらったダブル Jはそのままに、カジュアルさと華やかさを持ち合わせた「クリスタル デニム」の素材を採用した。そのほか、オーバーサイズのデニムパンツやトラッカージャケット、ローカットスニーカーなどを取り揃える。詳細クリスタル デニム発売時期:2024年3月中旬取扱店舗:全国のマーク ジェイコブス ストア、公式オンラインストア展開アイテム例:・ザ クリスタル デニム スナップショット 47,300円・クリスタル デニム ビッグ トラッカー157,300円・クリスタル デニム オーバーサイズ ジーンズ 125,400円・ザ クリスタル デニム スニーカー 47,300円【問い合わせ先】マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2024年03月24日ウィル・スミスが『Sugar Bandits』に出演することになった。プロデューサーも兼任するが、主演ではないとのこと。原作はチャック・ホーガンが書いた小説『Devils in Exile』。ボストンの麻薬取引を一掃しようとした特別捜査班が、思わぬトラブルに巻き込まれていくというストーリー。過去にはジョン・カーナハン監督がユニバーサルで映画化しようとしていた時期があるが、その企画は流れ、これはインディーズとして製作されるもの。監督は決まっていない。スミスの次回作は、現在ポストプロダクション中の『Bad Boys 4』。公開は今年6月。文=猿渡由紀
2024年02月15日ポール・スミス(Paul Smith)から、2023年クリスマスのギフトにもぴったりのアイテムを紹介。カシミヤ100%の上品なロングコートアウターの注目は、カシミヤ100%のロングコートだ。上品な光沢感となめらかな肌触りのカシミヤを用いて、端正な佇まいに仕上げている。ウエストにはリボンが配されており、結び方を変えて様々な着方を楽しむことができる。内ポケットには、シグネチャーストライプをさりげなく配し、遊び心をプラスした。ふんわりフェイクファーのティペットやカラフルな革小物も冬のコーディネートに活躍する小物も充実している。ふんわりとしたフェイクファーのティペットは、首に巻くだけで華やかな印象に。トーンの異なるベージュやブラウンを組み合わせた、カラーブロックが表情豊かな仕上がりだ。また、カラフルなレザーグッズもクリスマスプレゼントにおすすめ。がま口財布には、コーラルカラーや淡いサックスブルー、アイボリーなど上品な色味のスムースレザーを採用。三つ折り部分を開くと柔らかな色彩を組み合わせた「ソフトスプレースワール」モチーフが現れるのがポイントだ。この他、同じく「スプレースワールトリム」モチーフを配した長財布や名刺入れ、パスケースなども揃う。尚、ビジュアルのモデルには蛯原友里が起用されている。【詳細】ポール・スミス 2023年冬 ウィメンズアイテム展開店舗:ポール・スミス 各店舗、公式オンラインショップ・コート 220,000円・ティペット19,800円・名刺入れ 17,600円・長財布 33,000円・がま口財布 28,600円
2023年12月17日現在、サウジアラビアで開催中の紅海国際映画祭にウィル・スミスが出席。トークセッションにて、2007年に主演し大ヒットした『アイ・アム・レジェンド』の続編製作の進捗状況について語った。※以下、『アイ・アム・レジェンド』ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。続編では、マイケル・B・ジョーダンと共演するというウィル。「明日、マイケル・B・ジョーダンと電話することになっています。ぼくらはすごく仲が良くて。ちょうど脚本が届いたばかりなんですよ」と話し、笑顔を見せたウィル。『アイ・アム・レジェンド』で演じたロバート・ネビルは最後に死んでしまったが、ウィルによれば続編は、「DVDに収録された別エンディングでは私が演じたキャラクターは生きているので、その続きが描かれます」とのことだ。映画ファンは「DVDに別エンディングがあったなんて知らなかった」「まずはそのエンディングを観てみよう」「むしろDVD版のエンディングの方を、劇場版にするべきだった」「1作目の大ファンだから、2作目にも期待しています」などの声を寄せている。『アイ・アム・レジェンド』は、リチャード・マシスンの小説「地球最後の男」を原作とした実写映画。舞台は、ウイルス感染により人口のほとんどが死滅した地球で、ウィルは荒れ果てたニューヨークで愛犬と共に暮らす主人公のロバート・ネビルを演じた。(賀来比呂美)■関連作品:アイ・アム・レジェンド 2007年12月14日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて公開© 2007 Warner Bros. Entertainment Inc.
2023年12月04日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、フェンディ 2023年ウィンターコレクション第2弾のローンチとともにホリデーシーズンを祝し、輝くクリスタルとシルバートーンでメゾンのアイコンを一新します。ホリデーシーズンに欠かせないシルバーが、ディープブルーやフォレストグリーンの洗練されたカラーパレットとともに、レザーやクリスタルのメタリックテクスチャーにより、アクセサリーとレザーグッズを彩ります。©︎Milo Reid/Courtesy of FENDIレザーやアイコニックなマクロステッチが施された「クオイオ ローマ(Cuoio Roma)」が、ラミネートシルバーをまとい、フェンディのクラフツマンシップを際立たせます。無地、そして「FF」ロゴがエンボス加工されたラムスキンレザーが、時代を超越したフォルムやスタイルのアティチュードを高め、鏡のような仕上げとなっています。遊び心のあるテクスチャーが取り入れられ、ラミネートシルバーの「ピーカブー(Peekaboo)」および「バゲット(Baguette)」からは、キャラメル色の柔らかなシアリングが覗きます。©︎Milo Reid/Courtesy of FENDIクリスタルとスタッズ、スパンコールによるグラマラスな刺繍が、レザーとタバコカラーの「FF」ロゴキャンバスの完璧なレームとなり、様々な技法でアクセサリーを彩ります。「ピーカブー」、「バゲット」、「フェンディ ファースト(FENDI First)」といったフェンディのアイコンバッグが、贅沢に施された「FF」ロゴクリスタルのアニメーションで輝き、そのサイズや配置で遊び心を見せます。また、非常にソフトに編み上げられたウールの「FF」ロゴファブリックが、「ミニ モン トレゾール(Mini Mon Tresor)」バッグに用いられ、ディープブルーとサンドカラーとともに、心地よさと立体的な質感が高められています。©︎Milo Reid/Courtesy of FENDIフェンディのクラフツマンシップを称え、煌めくテーマとユニークなカーペット刺繍で再解釈された「ピーカブー」バッグはグラフィカルな要素と立体的なクリスタルやパールが組み合わされています。隠れた「FF」モノグラムと散りばめられた星のモチーフで夜空が表現されたアイコンたちは、アクセサリーとメンズウエア部門のアーティスティック ディレクターのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)とジュエリー部門のアーティスティック ディレクター デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)がデザインした、サヴォアフェールのマスターピースです。フェンディ 2023年ウィンターコレクション第2弾は、フェンディ直営店およびfendi.comにて販売中です。*「ピーカブー」は店頭でのお取り扱いのみとなります。
2023年11月25日ドラマシリーズ「Mr.&Mrs. スミス」が、Prime Videoにて来年2月2日(金)より配信スタートする。見ず知らずの孤独な2人が、謎のスパイ機関に就職し、新たな身分を手に入れるために結婚し、諜報活動をしながら、富、世界旅行、そしてマンハッタンにある夢の豪邸という輝かしい生活を手に入れる。ジョンとジェーンのスミス夫妻は、毎週非常に危険な任務をこなしながら、2人の関係に変化が起こっていく。2人の複雑な偽装工作は、互いの本音に気づいたとき、さらに複雑になる。果たして、スパイ活動と結婚、どちらが危険なのか――?本作は、映画『Mr.&Mrs. スミス』(’05)をリ・イマジネーションした全8話のドラマシリーズ。クリエイター&製作総指揮&主演のジョン・スミス役は、『スパイダーマン』シリーズのドナルド・グローヴァー。また、「アトランタ」「ファーゴ」の製作・脚本を担当したフランチェスカ・スローンも本作のクリエイター&製作総指揮を担当。共演は、「オビ=ワン・ケノービ」『ワイン・カントリー』の日系アメリカ人俳優マヤ・アースキンが、ジェーン・スミスを演じる。「Mr.&Mrs. スミス」は2024年2月2日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月19日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)から2024年春の新作バッグが登場。アイコンバッグ「ファラベラ」新作クリスタルメッシュを施したバッグダイヤモンドカットチェーンがポイントのアイコンバッグ「ファラベラ」から、2024年春の新作が到着。ボディ全体に煌めくクリスタルメッシュを施した、華やかなバッグだ。サイズは、アクセサリー感覚で持ち歩けそうなミニサイズ。カラーは、シルバーとベリーレッドが揃う。オーバーサイズのスパンコールが煌めくバッグクリスマスシーズンの華やかな装いにもぴったりな、2023年冬の「ファラベラ」バッグにも注目。ミニサイズの「ファラベラ」にオーバーサイズのスパンコールを重ね、インパクトのあるルックスに仕上げている。カラーは、シルバーとゴールドの2色展開。いずれもボディからチェーンストラップに至るまでワンカラーで統一した。【詳細】ステラ マッカートニー新作バッグ取扱店舗:一部のステラ マッカートニー ストア、オンラインストア商品:・ファラベラ クリスタルメッシュ ミニトートバッグ 162,800円、170,500円・ファラベラ オーバーサイズスパンコール ミニトートバッグ 162,800円※2023年11月上旬現在発売。【問い合わせ先】ステラ マッカートニー カスタマーサービス(ステラ マッカートニー)TEL:03-4579-6139
2023年11月12日アメリカ文学界のアウトサイダー、パトリシア・ハイスミスの知られざる素顔を紐解くドキュメンタリー『パトリシア・ハイスミスに恋して』の日本公開を記念し、新宿シネマカリテにて杉田協士(映画監督)と月永理絵(ライター/編集者)によるトークイベントが行われ、作品の見どころを掘り下げた。杉田監督は、『春原さんのうた』が国内外で注目を集め、最新作『彼方のうた』が第80回ヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門、第36回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門にて上映されたばかり。映画ライター、編集者として数多くの映画作品の映画評、解説を手掛ける月永氏とともに、『太陽がいっぱい』『キャロル』『見知らぬ乗客』『アメリカの友人』など映画史に残る名作の原作の数々を生み出した、パトリシア・ハイスミスの素顔を掘り下げた本作の魅力を語った。『春原さんのうた』杉田協士監督「嘘がない、誠実な作り」まず、本作の感想を聞かれると月永氏は「ハイスミスを知るための入門書のような映画だと思いました。ハイスミスという人の世界に入っていくための扉を開けてもらったような印象を受けました」とコメント。杉田監督は「自分がとても好きな映画の原作の人ということで多少知っている程度だったのですが、今日スクリーンで本作を改めて観てとても感動しました」と語り、「走っている車の中から撮られた(ハイスミスが実際に暮らした)ペンシルバニアの道や家々などの風景が心に残りました。それはエヴァ(・ヴィティヤ)監督がもう会うことのできないハイスミスのことを本当に思って、あの場所に行ってカメラを置いたんじゃないか。部屋の中で時計の針の音だけ聞こえたり…今はもう会えない人を思うことしかできないということに嘘がない、誠実な作りだなと感じました」と監督の視点から本作の魅力を掘り下げた。また月永氏は、本作に出演する証言者について「ハイスミスと恋に落ちた女性たちを中心に、良い笑顔で、親密さを込めてハイスミスとの思い出を語るかつての恋人の女性たちという映し方をしているドキュメンタリーで感動しました」と話すと、杉田監督も「隠さずに話しているのが良いですよね」と共感。さらに月永氏が「ハイスミスの作風は殺人を扱っていたりとか、常に暗いムードが漂っていて、後年は閉じこもって暮らしていたり、そういう話を聞いていたので、彼女のドキュメンタリーを作るとなるともしかしたらもっと暗い部分を暴いていくような映画にもなり得たかもしれないなと思うのですが、この作品は彼女を愛した人たちの言葉によって、彼女の光の部分を見つめようとする映画だと捉えました」とコメント。すると、杉田監督も「ハイスミスが晩年にスイスに移り住んだ家は要塞のようだったと紹介されていますが、そのあとに彼女が書斎で執筆しているモノクロ写真が出てくるんです。戸が開け放たれていて、陽が差している部屋で彼女は執筆していたというのもきちんと残しているんですよね」と続ける。本作に織り交ぜられるハイスミスが過ごした家や街の様子などを映したアーカイブ映像についても「名もなき良い作り手が撮った映像!」と絶賛した。杉田監督、月永氏のお気に入りのハイスミスの映画化作品とは――最後にハイスミスの映画化作品についての話題となると、杉田監督はハリウッドでヘイズ・コード(厳しい自主検閲)が施行されていた時代にどのように同性愛が描かれてきたかを紐解く『セルロイド・クローゼット』(95)というドキュメンタリーの中で『見知らぬ乗客』(51)が登場しない点に言及し、「ハイスミスがレズビアンであることは暗黙の了解だったと語られることがありますが、当時どこまで、もしくはどの界隈の人まで認知されていたのかは未知かもしれないと思いました」とコメント。月永氏も「確かに同性愛的な関係性はハイスミスの小説にはしばしば描かれていて、映画化する監督たちはどこまで意識していたのか改めて観直してみたくなりました」と同意する。また、一番観たくなった映画化作品に月永氏は『見知らぬ乗客』と、ラストシーンが衝撃的だったというクロード・シャブロル監督の『ふくろうの叫び』(87)を挙げると、杉田監督は「実はヴィム・ヴェンダース監督が一番最初に映画化したくて打診した作品が『ふくろうの叫び』だったらしいんですよ」と逸話を披露。しかし、すでに権利が売られていたために落ち込んでいたところ、それを聞きつけたハイスミスが直接ヴェンダース監督を呼び寄せ、出版前の「リプリーズ・ゲーム」を渡したことで『アメリカの友人』(77)が制作された、という知られざるエピソードも語り注目を集めた。来年1月5日より公開の杉田監督の最新作『彼方のうた』にも『アメリカの友人』に影響を受けたシーンが登場するという。好きな作品に『キャロル』(15)を挙げた監督は、「『キャロル』のスタッフ全員がハイスミスのことを思っているのかなっていうくらい、凄いんですよ」と語る。さらに『セルロイド・クローゼット』と同様、カーター・バーウェルが手掛けた『キャロル』の音楽や、映画史に残る名シーンであるキャロルとテレーズの出会いのシーンを細かく分析し、月永氏も「この映画を観て『キャロル』がハッピーエンドで終わるということがどれくらい大事で、革命的だったのかということがよくわかって感動しました」と語り、トークを締めくくった。『パトリシア・ハイスミスに恋して』は新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パトリシア・ハイスミスに恋して 2023年11月3日より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開© 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film
2023年11月09日『太陽がいっぱい』『キャロル』などを生んだ作家の知られざる素顔に迫る映画『パトリシア・ハイスミスに恋して』。パトリシア・ハイスミスはアルフレッド・ヒッチコックからルネ・クレマン、クロード・シャブロル、アンソニー・ミンゲラ、トッド・ヘインズといった映画監督たちが原作の映画化を切望してきた作家。文章を読んで広がる映像のイメージの魅力もさることながら、時には同時代の社会的モラルについて考えさせる物語がファンを魅了する。名匠ヴィム・ヴェンダース監督もその1人であり、彼の最新作となる『PERFECT DAYS』と『パトリシア・ハイスミスに恋して』から、両者をつなぐ2つの本編映像が解禁となった。まず、『パトリシア・ハイスミスに恋して』からは、本編中に引用されるヴィム・ヴェンダース監督による『アメリカの友人』(77)のワンシーンが解禁。『太陽がいっぱい』の原作である「トム・リプリー」シリーズの第3弾として発表された「アメリカの友人」の映画化では、主人公リプリーを『イージー・ライダー』のデニス・ホッパー、額縁職人ヨナタンを『ベルリン・天使の詩』のブルーノ・ガンツが演じている。デニス・ホッパーはテンガロンハットをかぶったリプリーを演じ、その意外性と共に話題となった。20作品以上の小説のほとんど全てが映画化されているハイスミス原作映画のなかでもファンの多い作品であり、アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』(60)や、ケイト・ブランシェット主演の『キャロル』(15)を凌いでベストに挙げる評者もいるという。そして、もう1つは、第36回東京国際映画祭のオープニングで上映された『PERFECT DAYS』のワンシーン。第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞(役所広司)とエキュメニカル審査員賞を受賞し、第96回米国アカデミー賞国際長編部門の日本代表にも選ばれた本作にも、実はパトリシア・ハイスミスの小説が登場している。解禁された本編映像では、役所さん演じるトイレ清掃員の平山が休日に古書店を訪れ、ハイスミスの短編集「11の物語」を手に取る場面が切り取られている。古書店主の女性が「パトリシア・ハイスミスは不安を描く天才だと思うわ。恐怖と不安が別のものだって彼女から教わったの」と平山に語るシーンも、ハイスミス作品の熱心な読者には味わい深いセリフ。『PERFECT DAYS』ではまた、平山の日常に「ある思いがけない出来事」が起こると、観客が平山に抱く謎を代弁するかのように、平山の周りの登場人物が彼に様々な問いを投げかける。『パトリシア・ハイスミスに恋して』を通じてハイスミスの人生に触れた後で観ると、ヴェンダースがここでハイスミスの小説を登場させた意図に気づくことができるかもしれない。『パトリシア・ハイスミスに恋して』は新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。『PERFECT DAYS』は12月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パトリシア・ハイスミスに恋して 2023年11月3日より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開© 2022 Ensemble Film / Lichtblick FilmPERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2023年11月08日レズビアンであることを隠しながら活動を続けたアメリカの作家パトリシア・ハイスミスの知られざる素顔に迫るドキュメンタリー『パトリシア・ハイスミスに恋して』が、ついに公開。本作を手掛けた、スイスの映画監督エヴァ・ヴィティヤ監督が、犯罪小説の裏に隠されたハイスミスの素顔について語る特別インタビューが到着した。日本でも近年、トッド・ヘインズ監督による映画『キャロル』(15)が大ヒットした一方、原作者のパトリシア・ハイスミスその人についてはあまり知られていない。ハイスミスの世界的な評価について監督は、「ヨーロッパでは有名ではあるのですが、あくまでも犯罪小説の作家として有名です。彼女はフランスで長い間暮らしていたので、彼女の作品が最も読まれているのはフランスです」と話す。「それは出版社との関係も作用していると思います」と明かし、「例えばドイツやフランスでは彼女と長年の付き合いのある出版社がいくつかあったのですが、アメリカでは頻繁に出版社が変わっていて、彼女を理解して長期的にサポートしようとした会社はありませんでした」と、アメリカ文学界のアウトサイダーとしてのハイスミスの作家人生を解説。もともとハイスミスのファンだったという監督だが、本作のリサーチを重ねるなかでハイスミス作品に対する印象も変化したと語る。「ハイスミスの人生を深く知ることで、より小説への理解が深まりました。彼女の小説は『罪』がテーマになっていますが、それは実は彼女のセクシュアリティからくる罪の意識というものが大きく影響していると私は思っています。メディアは彼女の人格と彼女の作品を直接結びつけて、彼女を残酷な人間とみなすことが多かったのですが、実際は人格ではなく彼女の抱える問題が背景となって、それが極端で残酷な行動となって表れているのです」と、作家として大きな成功を収めながらも、レズビアンであることを隠すしかないまま活動を続けたハイスミスの苦悩を考察する。さらに、監督はお気に入りのハイスミス作品に「愛しすぎた男」を挙げ、「これは彼女の日記にも通じますが、書くことと愛の関係性がよく表れていると思います。本作で彼女の小説ではなく日記を中心に取り上げたのは、日記には彼女の生活の断片的な感覚や感情というようなものが何の制限もなく自由に書かれているからなのです」と語った。本作から浮かび上がるのは、クールな仮面の下に隠された、惚れっぽく、傷つきやすく、どうしようもなく愛を求め続けた女性の姿。「日本ではまだ知られていないハイスミスの一面を新しく知ることができると思います。私自身もこの映画を撮るまで知らなかった姿を知ることができました。また本作を機にハイスミスの作品も改めて読んでみてほしいです」と、ヴィティヤ監督は日本の観客にメッセージを送った。『パトリシア・ハイスミスに恋して』は11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パトリシア・ハイスミスに恋して 2023年11月3日より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開© 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film
2023年11月04日ポール・スミス(Paul Smith)と、イギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」のコラボレーションによるTシャツ&限定盤レコードが登場。2023年11月3日(金・祝)より、ポール・スミス渋谷店ほかで数量限定で発売される。ポール・スミス×ザ・ローリング・ストーンズポール・スミスと、イギリスの伝説的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」とのコラボレーションが実現。ザ・ローリング・ストーンズの18年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』の発売に合わせて、コラボレーションTシャツと限定盤レコードを展開する。シグネチャーストライプ柄の“Lips and Tongue”ロゴコラボレーションTシャツは、2型を用意。中でも、ザ・ローリング・ストーンズを象徴する“Lips and Tongue”ロゴをあしらったTシャツに注目だ。舌部分をポール・スミスのシグネチャーストライプ柄にアレンジし、コラボレーションならではのデザインに仕上げた。また、限定盤レコードのアートワークを施したTシャツもラインナップ。アートワークは、『ハックニー・ダイアモンズ』がロンドンイーストエンドのスラングで「割れたガラス」を意味することから、フォトグラフィックプリントにて表現したものとなっている。限定盤レコードも特別なデザインでさらに、限定盤のレコードスリーブには、バンドのシグネチャーカラーである赤と、ポール・スミスの特徴的な手書きの文字でバンド名とトラックリストを記載。レコード本体には“Lips and Tongue”のロゴに、ポール・スミスのシグネチャーストライプを組み合わせたステッカーが付属する。【詳細】ポール・スミス×ザ・ローリング・ストーンズ発売日:2023年11月3日(金・祝)展開店舗:ポール・スミス渋谷店、ポール・スミス公式オンラインショップ※限定盤レコードはポール・スミス渋谷店のみの展開。※数量限定につき、無くなり次第終了。価格:・シグネチャーストライプ Tongue Logo Tシャツ 17,600円・“ハックニー・ダイアモンズ”Tシャツ 17,600円
2023年11月03日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、2023年クリスマスに向けた新作シューズを順次発売。クリスタルを散りばめたパンプス&フラットシューズクリスマスシーズンにぴったりの、華やかなムードの新作シューズが勢揃いする。中でも目を引くのは、クリスタルを全面にまとった「ガーニッシュ クリスタル パンプス」だ。ブラックのアッパーをベースに、透明感のある輝きのクリスタルを散りばめた。足元にスタイリッシュなきらめきをもたらしてくれる1足だ。また、真っ赤なフラットシューズにもクリスタルをオン。コーディネートにヴィヴィッドなアクセントをもたらしてくれる。フェザーやリボンの装飾を配したシューズもまた、艶やかな質感がエレガントな「ビアンカ フラット」「ビアンカ ミュール」にはリボンを飾り、「マラブー ブーティー」にはフェザーをオン。特別感のある装飾が、クリスマスの祝福ムードを後押ししてくれそう。ショートブーツにはフェアアイルニットアッパーを採用さらに、カラフルなフェアアイルニットをアッパーに採用したショートブーツも登場。温かみのあるニットの質感と、プレイフルなニットパターンが魅力だ。【詳細】ケイト・スペード ニューヨーク 2023年クリスマス 新作シューズ発売日:2023年10月25日(水)~順次展開店舗:ケイト・スペード ニューヨーク店舗、公式オンラインストアアイテム例:・ガーニッシュ クリスタル パンプス 57,200円・マヤ クリスタル フラット 47,300円・ビアンカ ミュール 51,700円・ビアンカ フラット 44,000円・マラブー ブーティー 67,100円・ショートブーツ 75,900円【問い合わせ先】ケイト・スペード カスタマーサービスTEL:050-5578-9152
2023年10月30日『太陽がいっぱい』『キャロル』『アメリカの友人』を生んだ名作家に迫る『パトリシア・ハイスミスに恋して』より本編映像が解禁された。アメリカの作家パトリシア・ハイスミスの、生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、貴重な本人映像やインタビュー音声、元恋人たちや家族によるインタビュー映像を通して、人気作家の知られざる人生を追うドキュメンタリー。この度解禁された本編映像では、1950年代当時のレズビアンにとってバイブルであり、ハイスミスの自伝的要素のある名作「キャロル」(52/初版の題名は「The Price of Salt」)の誕生秘話が紐解かれている。映像は、ハイスミスの元恋人であり、レズビアン・パルプ・フィクションと呼ばれるジャンルを確立した小説家のマリジェーン・ミーカーが当時のレズビアン・カルチャーを解説。ハイスミス自身の貴重なアーカイブ音声を引用しながら、トッド・ヘインズによる映画化作品『キャロル』(15)の名シーンに、小説の一節を読み上げるグウェンドリン・クリスティー(「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ)のナレーションが重なる。「キャロル」は1950年代で初めてハッピーエンドを迎えたレズビアン小説であったが、ハイスミスはクレア・モーガンという偽名で出版しなければならず、90年になって初めてハイスミス名義で再版された。2021年になってようやく発表されたハイスミスの膨大な日記やノートの引用や、元々ハイスミスのファンだったために本作の出演が実現したというグウェンドリン・クリスティーによるナレーションも見どころだ。また本作について各界著名人から、「矛盾だらけの世界で小説の中だけが、彼女の永遠だったのかもしれない」(玉城ティナ)、「この映画を観て、さらに『キャロル』という物語のことを深く愛した」(児玉美月/映画文筆家)、「強く愛を求め、たくさんの恋をしながらも、孤独でなくては書いて=生きていけない創作者の業に胸を抉られた」(小説家・王谷晶)といった絶賛コメントが寄せられている。『パトリシア・ハイスミスに恋して』は11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテ、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パトリシア・ハイスミスに恋して 2023年11月3日より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開© 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film
2023年10月27日作家パトリシア・ハイスミスの素顔に迫るドキュメンタリー『パトリシア・ハイスミスに恋して』の公開記念トークイベントが10月25日、都内で行われ、翻訳家の柿沼瑛子氏が出席。コラムニストの山崎まどか氏を聞き手に、ハイスミスにまつわる秘話を語った。欧米ではアガサ・クリスティーと並ぶ人気を誇る、サスペンス・ミステリー作家、パトリシア・ハイスミス(1921-1995)。多くの著書が映画化もされたが、中でも当時偽名で発表した『キャロル』は自伝的小説であり、1950年代のアメリカでハッピーエンドを迎えた初のレズビアン小説だった。しかし、ハイスミス自身は、女性たちとの旺盛な恋愛活動を家族や世間に隠す二重生活を余儀なくされていた。『キャロル』や『水の墓碑銘』といったハイスミスの著作を翻訳されてきた柿沼氏。この日は、晩年のハイスミスと、映画版『キャロル』の脚本を手がけたフィリス・ナジーとの深い関わりについて、「生前から火葬に興味があり、火葬場の取材をすることになったハイスミスを、アテンドしたのが若き日のフィリス・ナジーだったんです」とエピソードを紹介。当初、ハイスミスは、ナジーと言葉を交わすことはほとんどなかったといい、ナジー本人も「嫌われているんじゃないか」と不安に思ったのだとか。ところが、取材のアテンドを終えると、ハイスミスから感謝の手紙が届いたといい、脚本家志望のナジーを大いに励ましたそうだ。「いつか私の小説を脚本化していいわよとも言っていたそうで、それが結実したのが映画版『キャロル』だった。ぜひ、ハイスミスにも観てほしかった」(柿沼さん)小説『キャロル』は1952年、クレア・モーガン名義で“The Price Of Salt”の題名で発表された、後の90年にハイスミス名義にて『キャロル』に改題された。自身の性的指向が反映された同作の逸話に、柿沼さんは「ハイスミスは、小説のジャンルも自分自身のこともカテゴライズされることを嫌っていた」とその背景を説明していた。ハイスミスの生涯を、生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、貴重な本人映像やインタビュー音声、家族による証言、そしてアルフレッド・ヒッチコック(『見知らぬ乗客』)やトッド・ヘインズ(『キャロル』)、ヴィム・ヴェンダース(『アメリカの友人』)らによる映画化作品の抜粋映像を織り交ぜながら、彼女の謎に包まれた人生と著作に新たな光を当てるドキュメンタリー。さらにウルリケ・オッティンガー『アル中女の肖像』(79)の主演・衣装で知られるタベア・ブルーメンシャインや、作家のマリジェーン・ミーカーなど、ハイスミスの元恋人たちによる貴重なインタビューは、多くの女性から愛されたハイスミスの謎に包まれた魅力を紐解くと同時に、当時のレズビアンカルチャーを知る貴重な証言となっている。監督・脚本はドキュメンタリー監督、脚本家として活躍するスイスの映画監督、エヴァ・ヴィティヤ。『パトリシア・ハイスミスに恋して』は11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パトリシア・ハイスミスに恋して 2023年11月3日より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開© 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film
2023年10月26日俳優の吉沢亮が出演する、アサヒビール「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の新CM「ビールとの新しい付き合い方、はじまる。吉沢亮」編が、20日より放送される。新CMは、「今はやりたいことだらけなんですよね」という言葉とともに、吉沢が特技である剣道に打ち込む姿や趣味のゲームや釣りに夢中になる様子に加え、「スーパードライ ドライクリスタル」を片手に読書をするなど、人生をイキイキと楽しむシーンが描かれる。「研ぎ澄まされた、透明感ある DRY。」というメッセージとともに、アルコール分3.5%のビールを爽やかに飲む吉沢の姿を通じて、「新しいビアライフ」の在り方を表現し、ビールとの新しい付き合い方を訴求している。
2023年10月20日マックスマーラ(Max Mara)から、新作「クリスタル テディベア コート」「ミニ テディベア コート」が登場。2023年10月16日(月) からマックスマーラ表参道店にて、10月27日(金)から六本木ヒルズ大屋根プラザでの期間限定ストアにて発売される。“クリスタル”を散りばめた新作「テディベア コート」マックスマーラのアイコニックな「テディベア コート」に、新作「クリスタル テディベア コート」が登場。その名の通り“テディベア”のようにふんわりとした質感とコクーンシルエットが特徴のコートに、きらめくクリスタルを散りばめた。カラーは、温かみのあるキャメルとホワイトの2色を用意する。キッズ用の「ミニ テディベア コート」もまた、キッズサイズの「ミニ テディベア コート」も発売。「テディベア コート」をそのまま小さいサイズにアレンジした、チャーミングな仕上がりとなっており、親子でリンクコーデを楽しむのもおすすめだ。「テディベア コート」10周年アニバーサリーイベントを開催尚、「テディベア コート」は2023年で誕生10周年を迎える。アニバーサリーを記念した「テディ テン(TEDDY TEN)」のイベントを、11月1日(水)から11月3日(金・祝)にかけて六本木ヒルズアリーナにて開催。スペシャルスケートリンクなど、遊び心あふれる「テディ テン パーク」を展開する他、初日の11月1日(水)には水曜日のカンパネラをゲストに招き、ライブを行う。さらに、国内各地で期間限定ストアも開催。「クリスタル テディベア コート」「ミニ テディベア コート」の販売を行うマックスマーラ 表参道店、六本木ヒルズ 大屋根プラザをはじめ、伊勢丹新宿店や大阪の阪急うめだ本店でも順次期間限定ストアを開催する。【詳細】マックスマーラ 2023年秋冬 新作アウター発売日:2023年10月16日(月)展開店舗:マックスマーラ 表参道店※10月27日(金)~六本木ヒルズ大屋根プラザ 期間限定ストアでも発売。・クリスタル テディベア コート 1,799,600円・ミニ テディベア コート 251,900円※いずれも予定価格。■テディ テン アニバーサリーイベント日程:・11月1日(水) 18:00~20:00 ※事前抽選予約制※スペシャルゲスト、水曜日のカンパネラのライブあり。・11月2日(木)~11月3日(金・祝)11:00~20:00会場:六本木ヒルズアリーナ住所:東京都港区六本木6-10-1応募方法:マックスマーラの公式LINEを友だち追加して、応募フォームよりエントリー。一部コンテンツは、事前予約が必要。詳細はマックスマーラ公式LINEにて確認。■期間限定ストア・表参道開催期間:10月16日(月)~12月1日(金)住所:東京都渋谷区渋谷区神宮前5-2-5TEL:03-3400-1811営業時間:11:30~20:00・六本木ヒルズ 大屋根プラザ開催期間:10月27日(金)~11月5日(日)住所:東京都港区六本木6-10-1 大屋根プラザ イベントスペースTEL:0120-030-535営業時間:11:00~20:00・伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ開催期間:11月1日(水)~11月7日(火)住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-5360-1967営業時間:10:00~20:00・阪急うめだ本店1階コトコトステージ開催時期:11月15日(水)~11月21日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7TEL:06-6313-7281営業時間:10:00~20:00
2023年10月16日10月17日に回顧録「Worthy(原題)」を発売するジェイダ・ピンケット・スミスが、米NBCのニュース番組「トゥデイ」に出演し、取材に応じた。インタビュアーのホーダ・コトビーが、「Worthy」を読んで最も驚いたこととして、ジェイダが2016年に夫と別れたことを挙げた。「2016年、あなたとウィルはまったく別々の人生を歩むことを決めました。ペーパー上では離婚していないけれど、“夫婦関係を解消”ということなんですよね?」とホーダが聞くと、ジェイダは「その通りです」と認めた。ジェイダとウィルは1997年に結婚し、ジェイデン(25)とウィロー(22)の2人の子どもをもうけた。ジェイダによると、ウィルとは別居しているとのことだが、現在もビジネスパートナーであり、子どもたちの親としてのパートナーの関係は続けている。2016年以降も、2人はたびたびイベントやレッドカーペットで仲睦まじい姿を見せていた。2022年3月、アカデミー賞授賞式で司会のクリス・ロックがジェイダの無毛症をジョークのネタにし、ウィルがクリスにビンタしたあの事件の日にも。なお、ビンタ事件についてはつい最近「People」誌のインタビューで、「スキット(余興の寸劇)だと思ったんです。ウィルが彼(クリス)を叩くわけがないと。ウィルが椅子に戻ってくる時にスキットではないんだと気付きました」と語っている。(賀来比呂美)
2023年10月12日ポール・スミス(Paul Smith)は、ブランドの代名詞である「シグネチャーストライプ」をフィーチャーした展覧会「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE, UNFOLDED」を2023年10月5日(木)から10月15日(日)まで東京・原宿のバンク ギャラリー(BANK GALLERY)で開催する。入場は無料だ。ポール・スミスの「シグネチャーストライプ」の魅力に迫る展覧会ポール・スミスの「シグネチャーストライプ」は、70年代に最初のショップをオープンして以来、“classic with a twist (ひねりのあるクラシック)”というポール・スミスの哲学を体現するアイコンとして現在まで親しまれてきた。一見シンプルなストライプだが、実際はデザインと制作の両面で非常に複雑な工程を経て製品化されている。プレミアムな素材やクラシックなアイテムに趣向を凝らした手法で取り入れられ、ポール・スミスが誇るクリエイティブのイノベーションとオリジナリティを象徴している。「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE, UNFOLDED」では、「シグネチャーストライプ」の過去と現在を紐解く様々なインスタレーションを用意。アーカイブピースや、イギリスとアメリカを旅してきた「シグネチャーストライプ」の気球の展示に加えて、デザイナー本人が登場する映像の上映、「シグネチャーストライプ」を体感できるフォトブースなどを設置する。併設ショップでは、数量限定アイテムや2023年秋冬の新作を発売地下1階のショップでは、会場先行発売となる数量限定アイテムを発売。さらに、「シグネチャーストライプ」があしらわれた2023年秋冬コレクションのメンズ、ウィメンズアイテムを多彩に揃える。【詳細】「ポール・スミス ストライプを紐解く ーSTRIPE, UNFOLDED」※予約制会場:東京都渋谷区神宮前6-14-5 バンク ギャラリー期間:2023年10月5日(木)~10月15日(日)営業時間:11:00~20:00(19:30最終入場)※5日(木)は12:00~20:00(19:30最終入場)、15日(日)は11:00~16:00(15:00最終入場)※入場無料来場予約:ポール・スミスLINE公式アカウントにて受付
2023年10月08日箱根ガラスの森美術館の庭園内に、「クリスタルガラスのススキ」が登場。2023年11月26日(日)までの期間限定で展示される。計3万粒の“クリスタルガラスのススキ”が箱根ガラスの森美術館に「クリスタルガラスのススキ」は、箱根・仙石原高原に咲く秋の風物詩ススキの季節に合わせて展示されるオブジェ。1本あたり100粒を使用した高さ約1.5m、直径1.4cmのクリスタルガラスを、ススキの穂の部分に組み合わせている。「クリスタルガラスの水上花火」との競演もクリスタルガラスのススキは、白銀色と金色の計300本を展示。クリスタルガラスの総数は合計3万粒に及び、庭園の池に飾られた「クリスタルガラスの水上花火」と競演している様子を目の当たりにできる。【詳細】「クリスタルガラスのススキ」期間:2023年8月26日(土)~11月26日(日)場所:箱根ガラスの森美術館 庭園住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)入館料:大人1,800円、大高生1,300円、小中生600円【問い合わせ先】箱根ガラスの森美術館TEL:0460-86-3111
2023年09月17日『太陽がいっぱい』や『キャロル』などの原作者の素顔に迫るドキュメンタリー『パトリシア・ハイスミスに恋して』から、若かりし日のハイスミスのカットやハイスミスの元恋人たちの場面写真9点が解禁となった。本作は、アメリカの人気作家パトリシア・ハイスミスの生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、貴重な本人映像やインタビュー音声、元恋人たちや家族によるインタビュー映像を通して、彼女の人生と著作に新たな光を当てるドキュメンタリー。この度、解禁となった場面写真から、長編デビュー小説「見知らぬ乗客」(50)が翌年ヒッチコック監督により映画化されるなど、若くしてキャリアの成功を手にした裏で、当時深くアンダーグラウンドに潜っていたLGBTQ+コミュニティで多くの女性たちから愛されたハイスミスの知られざる素顔を垣間見ることができる。また、人気作家として名を馳せ、魅力あふれる若かりし日のハイスミスの写真をはじめ、本作に大きな貢献を果たしたハイスミスの元恋人たちによる貴重なインタビュー写真が到着。はじめに登場するマリジェーン・ミーカーは、ハイスミスと同様アメリカの作家。ジャンルごとに様々なペンネームを使い分け、「Spring Fire」(52)でレズビアン・パルプ・フィクションと呼ばれるジャンルを確立した一方、推理小説や犯罪小説でも成功を収めた。ミーカーはノンフィクションの回想録「Highsmith:A Romance of the 1950s」でハイスミスとの日々を綴っている。マリジェーン・ミーカー次に登場するフランス人の元英語教師、翻訳家のモニーク・ビュフェは1978年にハイスミスと出会い、恋愛関係に。ハイスミスは「リプリーをまねた少年」(80)の中でモニークに献辞を捧げており、ハイスミスが亡くなるまで友好的な関係を保ち続けた。モニーク・ビュフェさらに70~80年代にかけて、西ベルリンの映画・アートシーンで活躍し、ウルリケ・オッティンガー監督『アル中女の肖像』(79)の主演・衣装デザイナーなどで知られるタベア・ブルーメンシャインの貴重な証言も収録。タベア・ブルーメンシャイン日本でも「ウルリケ・オッティンガーベルリン三部作」より『アル中女の肖像』『タブロイド紙が映したドリアン・グレイ』(84)が8月19日より劇場初公開されるなど、世界的に再注目が高まるタベア・ブルーメンシャイン。彼女が2020年に亡くなる直前に本作に語った、ハイスミスとの知られざる愛の軌跡も劇中には収められている。ハイスミスの生まれ故郷であるテキサス州からハイスミスの親戚のインタビューも収録、ハイスミスのアイデンティティの葛藤や長年にわたる母親との確執、孤独を浮かび上がらせる。『パトリシア・ハイスミスに恋して』は11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パトリシア・ハイスミスに恋して 2023年11月3日より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開© 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film
2023年09月17日“奇跡のクリスタルボイス”と称され透明感あふれる歌声の松原健之が、9月9日に大手町三井ホールにてコンサートを開催した。ピアノに塩入俊哉氏、ヴァイオリンに徳永希和子氏を迎え、松原健之のドラマティックな歌声と共にデビュー曲「金沢望郷歌」「雪」をはじめとした全20曲を披露。会場に響き渡るピアノとヴァイオリンの美しく心地よい演奏と、松原健之の歌声が織りなすように、会場が感動的な空間に包まれていった。新曲「カサブランカ」ではシークレットゲストに小倉良氏を迎え、アコースティックギターの演奏と共にコンサートに花を添え、松原健之の透明感のあるクリスタルボイスの歌声で会場に集まったファンを魅了した。松原健之 コメント「本日はコンサートにお越しいただきましてありがとうございました。コロナ禍では出来なかったお客様が声を出すこと、声援をいただけるコンサートができて本当に嬉しく思います。皆さんからたくさんの応援をいただいているお陰で、歌を歌いステージに立つことが出来ております。これからも歌の旅を続けながら、皆さんからいただいた愛を僕が皆さんに返していけるよう頑張りたいと思います」<リリース情報>タイトル:「カサブランカ」発売日:2023年7月5日TECA-23035 定価:¥1,400(税抜価格:¥1,273)01. カサブランカ (作詞:工藤慎太郎作曲・編曲:小倉 良ストリングスアレンジ:山岡恭子ピアノ演奏:小林萌花(BEYOOOOONDS))02. 敦賀半島 (作詞・作曲:伊藤 薫編曲:鈴木 豪)03. カサブランカ(オリジナル・カラオケ)04. 敦賀半島(オリジナル・カラオケ)タイトル:「カサブランカ(アンコール盤)」発売日:2023年9月27日TECA-23057 定価:¥1,400(税抜価格:¥1,273)01. カサブランカ (作詞:工藤慎太郎作曲・編曲:小倉 良ストリングスアレンジ:山岡恭子ピアノ演奏:小林萌花(BEYOOOOONDS))02. 桜ひとひら (作詞:工藤慎太郎作曲・編曲:小倉 良)03. カサブランカ(オリジナル・カラオケ)04. 桜ひとひら(オリジナル・カラオケ)□松原健之オフィシャルブログ □松原健之オフィシャルX(旧Twitter) □松原健之オフィシャルYouTube 松原健之 / TEICHIKU RECORDS : アーティスト情報|松原健之 | アップフロントクリエイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月09日ポール・スミス(Paul Smith)は、東京・原宿のバンク ギャラリー(BANK GALLERY)にて、期間限定イベント「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE,UNFOLDED」を、2023年10月5日(木)から10月15日(日)まで開催する。「シグネチャーストライプ」に着目した期間限定イベントポール・スミスのマルチカラーが目を惹く「シグネチャーストライプ」は、デザイナーのポール・スミスが70年代に最初のショップをオープンして以来、ポール・スミスの代名詞であり、“ひねりのあるクラシック(classic with twist)”というポール・スミスの哲学を体現するアイコンとして親しまれている。現在では、よりプレミアムな素材やクラシックなアイテムに、意外性のあるディテールとして用いられており、職人技を駆使した幅広いアイテムを彩っている。「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE,UNFOLDED」は、そんな一見シンプルなストライプでありながら、デザインと制作の両面で複雑な工程を経て製品化される「シグネチャーストライプ」にフォーカスした期間限定イベント。会場では、様々なインスタレーションを通して「シグネチャーストライプ」の過去と現在を紐解くことができる。また、アーカイブピースやデザイナー本人が登場する動画に加えて、イギリス、アメリカを旅してきた「シグネチャーストライプ」の気球や、「シグネチャーストライプ」を体感できるフォトブースなど、「シグネチャーストライプ」を余すことなく堪能できるイベントとなっている。併設ショップでは先行発売の限定&23年秋冬新作アイテム販売なお、B1階に併設するショップでは、会場先行発売となる数量限定アイテムのほか、「シグネチャーストライプ」をあしらった2023年秋冬シーズンのメンズ、ウィメンズアイテムを多彩なラインナップで販売する。【詳細】「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE, UNFOLDED」期間:2023年10月5日(木)~10月15日(日)会場:バンクギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5営業時間:11:00~20:00(19:30最終入場)※10月5日(木)のみ12:00~20:00(19:30最終入場)※10月15日(日)は11:00~16:00(15:00最終入場)入場料:無料※来場の予約は9月22日(金)よりポール・スミスLINE公式アカウントにて受付開始
2023年09月07日マルベリー(MULBERRY)とポール・スミス(Paul Smith)が初のコラボレーション。限定バッグ10点が、2023年9月4日(月)より全国のマルベリー店舗、ポール・スミス一部店舗ほかにて発売される。マルベリーとポール・スミスが初のコラボレーション2023年秋冬メンズコレクションにて発表された、マルベリーとポール・スミスによる初のコラボレーションコレクション。マルベリーを象徴する「アントニー」モデルの限定ザインや、ミニサイズのクロスボディバッグ、トートバッグなど、ユニセックスの限定バッグ計10点がラインナップする。鮮やかカラーブロックの「アントニー」モデル注目は、なめらかなスムースカーフに大胆なカラーブロッキングをあしらい、ポール・スミスの代名詞である“シャドーストライプ”モチーフを表現したアイテムたち。ヴィヴィッドオレンジが存在感を放つ「アントニー」のほか、上品なアイスブルーの「スモール アントニー」、ライムイエローの「ミニ アントニー」が揃う。クラシカルな洗練ブラックレザークラシカルな黒のヘビーグレインレザーが主役のバッグも見逃せない。洗練された佇まいのボディにシャドーストライプのウェビングストラップを合わせ、遊び心を加えた。こちらも「アントニー」モデルから3サイズを用意する。ミニサイズのクロスボディ&トートバッグもさらに、コラボレーション限定モデルもお目見え。横長のフォルムにポストマンズロックの金具を合わせたコンパクトなショルダーバッグ「アントニー クリップ」や、エレガントなルックと実用性を兼ね備えたトートバッグ「アントニー トート」が並ぶ。【詳細】マルベリー×ポール・スミス コラボレーションバッグ発売日:2023年9月4日(月)取扱店舗:全国のマルベリー店舗、ポール・スミス一部店舗(銀座、丸の内、大阪、渋谷、福岡、阪急メンズ大阪、うめだ阪急、伊勢丹新宿店メンズ館、伊勢丹新宿店、ジェイアール名古屋タカシマヤ)、マルベリー公式オンラインストア、ポール・スミス公式オンラインショップ商品例:・PS Antony Clip Bag 89,650円・PS Antony 137,500円・PS Antony 128,150円【問い合わせ先】マルベリージャパンTEL:0120-097-428
2023年09月07日『太陽がいっぱい』『見知らぬ乗客』そして『キャロル』の原作者として知られる作家パトリシア・ハイスミスの知られざる素顔に迫るドキュメンタリー『Loving Highsmith』(原題)が邦題『パトリシア・ハイスミスに恋して』として11月3日(金・祝)より公開決定、日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。欧米ではアガサ・クリスティーと並ぶ人気を誇る、サスペンス・ミステリー作家、パトリシア・ハイスミス(1921-1995)。トルーマン・カポーティに才能を認められ、『見知らぬ乗客』(51)、『太陽がいっぱい』(60)、『アメリカの友人』(77)、『キャロル』(15)などの映画史に残る名作の原作の数々を生みだした。中でも、当時偽名で発表した『キャロル』は自伝的小説であり、1950年代のアメリカでハッピーエンドを迎えた初のレズビアン小説だった。しかし、ハイスミス自身は、女性たちとの旺盛な恋愛活動を家族や世間に隠す二重生活を余儀なくされていた。本作は、ハイスミスの生涯を、生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、貴重な本人映像やインタビュー音声、家族による証言、そしてアルフレッド・ヒッチコックやトッド・ヘインズ、ヴィム・ヴェンダースらによる映画化作品の抜粋映像を織り交ぜながら、彼女の謎に包まれた人生と著作に新たな光を当てるドキュメンタリー。さらに8月19日(金)より公開中のウルリケ・オッティンガー『アル中女の肖像』(79)の主演・衣装で知られるタベア・ブルーメンシャインや、作家のマリジェーン・ミーカーなど、ハイスミスの元恋人たちによる貴重なインタビューは、多くの女性から愛されたハイスミスの謎に包まれた魅力を紐解くと同時に、当時のレズビアンカルチャーを知る貴重な証言となっている。監督・脚本はドキュメンタリー監督、脚本家として活躍するスイスの映画監督、エヴァ・ヴィティヤ。「未発表の日記を読み始めるうちに、彼女自身に恋をしてしまった」と監督が語るように、本作はハイスミスの生誕100周年である2021年に刊行された、彼女の恋愛生活を赤裸々に綴った日記を基に制作されている。ナレーションを担当するのは、大ヒットドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」、Netflixドラマシリーズ「ウェンズデー」で知られるグウェンドリン・クリスティー。そしてフランスのギタリスト、ノエル・アクショテが書き下ろし、ビル・フリゼールとメアリー・ハルヴォーソンが演奏に参加した楽曲に導かれ、現代ますます再評価の高まる女性作家の仮面の下に隠された、惚れっぽく、傷つきやすく、愛を渇望し続けた、知られざる素顔が明かされる。予告編映像は、グウェンドリンが朗読するハイスミスの日記の一節から幕を開け、彼女の日記やノートの一部、そして元恋人のマリジェーン・ミーカーやモニーク・ビュフェ、家族の貴重なインタビュー映像を垣間見ることができる。日本版ポスタービジュアルでは、多くの女性たちから愛された若かりし日のハイスミスの姿に、彼女の作家人生を表現する「彼女が望んだもうひとつの人生は小説の中にあった」というキャッチコピー、そして彼女が愛した猫やカタツムリなどのモチーフに彩られている。『パトリシア・ハイスミスに恋して』は11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月27日お笑いコンビ『マヂカルラブリー』の野田クリスタルさんが、2023年8月1日にSNSを更新。焼肉店『叙々苑』で食事をした際のレシートを公開し、反響を呼んでいます。マッチョたちと焼肉、お会計に「えぐかった」この日、自身が発案した、パーソナルトレーニングジム『クリスタルジム』でのイベントの賞品として、強靭な肉体を持つお笑いタレントたちに食事をご馳走した、野田さん。合計金額が書かれたレシートを乗せ、「マッチョえぐかった」とコメントしています。身体を鍛えている男性となれば、きっと食べる量も人より多いでしょう。気になる合計金額は一体…。クリスタルジムイベントの賞品で飯奢ったらマッチョえぐかった pic.twitter.com/AtSf5VQ6AP — マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) July 31, 2023 なんと、26万900円…!高級なイメージがある『叙々苑』であるとはいえ、26万円のお会計には、目玉が飛び出てしまいます。食事会に参加した1人である、お笑いトリオ『かけおち』の青木マッチョさんは、「何も気にせず、3時間食べ続けました」と、当時の様子をつづっています。野田さん、とっても太っ腹ですね…!レシートの写真を見たネットユーザーからは、「ものすごい金額」「笑顔がまぶしい」などのコメントが寄せられました。・ものすごい金額!でも、みなさまの笑顔が最高ですね!・良質な肉を遠慮なく食べると、こんなことになるんだ…。・マッチョたち嬉しそう!・あんまり酒を飲んでいないのが、よりガチな感じがする。『ジム長』として、26万円という大きな金額の食事代を出した、野田さん。とはいえ、野田さんにとっては仲間のマッチョたちの笑顔のほうが、価値のあるものだったのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月06日スポーツ業界においてクリスタルネックレス発祥のブランドとして認知され、日本を代表するトップアスリートや著名人が数多く愛用する846YAJIROが2023年7月28日、唯一無二のラグジュアリースポーツネックレス〔SHAMBHALA〕を発売することを発表します。846YAJIRO SHAMBHALAプロアスリートの首元に宝石をモチーフとした846YAJIROの新作ネックレスが光る日がやってくる。今回リリースされる〔SHAMBHALA〕は、スポーツ業界では未だかつてない宝石をモチーフとした美しく輝くデザインを特徴とし、スポーツシーンに宝石を身に着けるという新しい常識を846YAJIROがプロデュースする。業界において「七宝」と呼称される技術を用い、職人によって一つ一つ手作業で仕上げられることにより、宝石のような美しさを再現することに成功した。カラーバリエーションはブラックダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド、アメジストの全5色。世界5大宝石を彷彿とさせる高貴なカラーにも注目したい。〔SHAMBHALA〕は2020年にクリスタルネックレスに続く、846YAJIROの定番アイテムとして登場し、人気を博したチューブタイプのネックレスである。人気商品の為、長らく販売停止の状態が続いていたが、今回宝石をモチーフとしたデザインへと進化し再販されることが決定した。「急速な疲労回復」をテーマに開発され、身体の大半を占める水分バランスにアプローチすることにより代謝体温の向上を促し、〔睡眠の向上〕〔筋疲労の早期回復〕〔体幹バランスの安定〕に寄与するスポーツネックレスとして、本質志向のプロアスリートからそのデザインと機能性が高く評価され人気を集めているモデルである。高品位かつ本質的なボディケアを兼ね備え、アスリートの地位向上と気品ある装いを実現した、846YAJIROを象徴する最高峰ラグジュアリースポーツネックレスがここに誕生した。〔SHAMBHALA〕がアスリートたちの最高のパフォーマンスと共に、首元を鮮やかに魅せる日が楽しみでならない。■商品詳細商品名 :SHAMBHALA Necklace(シャンバラ ネックレス)カラー :Black Diamond/Sapphire/Amethyst/Ruby/Emerald 全5色商品価格:<セット販売>トップ・チューブ(基本サイズ:42cm/46cm/50cm) 27,500円(税込)<単体販売>SHAMBHALA Necklace【TOP】 18,700円(税込)DEEP BALANCERチューブ ※チューブサイズはすべて4cm毎18cm~34cm 4,400円(税込)38cm~50cm 8,800円(税込)54cm~70cm 13,200円(税込)※1 SHAMBHALA Necklace【TOP】はDEEP BALANCERチューブを組み合わせることにより、ご着用が可能です。※2 基本サイズの42cm/46cm/50cmのみ、トップとチューブのセット販売がございます。基本サイズ以外のご購入をご希望の場合はトップ・チューブの単体販売よりお買い求めください。※3 楽天市場ショップではセット販売(基本サイズ)のみとなります。■販売店舗・公式オンラインショップ ・楽天市場ショップ (セット販売のみ) ・正規直営店 846YAJIRO TOKYO-青山- ・正規直営店 846YAJIRO KYOTO-河原町- ■八次呂株式会社 会社概要会社名 : 八次呂株式会社オンラインストア: Instagram : Twitter : 所在地 : 〒604-8267 京都府京都市中京区鍛冶町187番地設立 : 2016年2月4日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月24日グッチ2023年秋冬 メンズ コレクションに登場したクリスタル GGキャンバスに、7月15日からグッチ 渋谷 ミヤシタパークにてハイビスカスレッドのアイテムが先行発売で登場します。Courtesy of Gucciストリートカルチャーとグッチ 渋谷 ミヤシタパークの深いつながりを体現する、デッキやウィールにグッチのロゴやウェブ ストライプを配したスケートボード、フェドラハットやカードケースなどのアクセサリーをはじめ、グリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプ ストラップを配したオーバーサイズのゆったりとした構造のダッフルバッグやトートバッグなど、幅広いアイテムを展開します。Courtesy of Gucci1970年代に発表されて以来グッチを象徴する素材のひとつであるGGパターンをあしらったキャンバスをベースにした新素材で、ラッカーを施した光沢感と軽やかさが特徴です。美しい光沢感をたたえていることからクリスタル GGキャンバスと名付けられたこの素材は、2023年秋冬 メンズ コレクションで鮮やかなカラーや色あせた印象のパステルカラーに彩られ、長い年月にわたって大切に使いこまれたようなテクスチャーと雰囲気を演出しています。Courtesy of Gucciグッチ 渋谷 ミヤシタパーク住 所 : 東京都渋谷区神宮前6-20-10 ミヤシタパーク RAYARD MIYASHITA PARK 1-2F営業時間 : 11:00-21:00GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。お問い合わせ:グッチ クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2023年07月18日セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)は、新作サンダル「エスアール ジェリー(srJELLY)」をセルジオ ロッシ直営店ほかにて発売。“クリスタル輝く”新作サンダル「エスアール ジェリー」セルジオ ロッシは夏に向けて、涼し気なTPU素材のボディに輝くクリスタルをあしらった、新作サンダル「エスアール ジェリー」を展開。夏のさまざまなシーンで活躍してくれる「スライドサンダル」と「トングサンダル」がラインナップする。クリスタルバックルが煌めく「スライドサンダル」「スライドサンダル」は、クリスタルが煌めくトーンオントーンのバックルが目を引く1足。履き心地のよいフラットソールを組み合わせて、リラクシングな雰囲気を演出する。カラーは、鮮やかなマンダリンオレンジ、上品なパウダーピンク、シックなブラックの3色を用意している。半透明ボディ×ボトルクリスタルの「トングサンダル」一方「トングサンダル」は、ストラップに配した立体的なボトルクリスタルと半透明のボディが、ポップなムードを放つ。ウィステリアパープルやマンダリンオレンジなどのカラーを揃えており、アクセサリー感覚で夏のコーディネートを楽しめるサンダルに仕上げた。【詳細】新作サンダル「エスアール ジェリー」取扱店舗:セルジオ ロッシ直営店、公式オンラインストア<アイテム>・スライドサンダル 52,800円ヒール:3cmカラー:マンダリンオレンジ、パウダーピンク、ブラック・トングサンダル 42,900円ヒール:1.5cmカラー:パウダーピンク、マンダリンオレンジ、ウィステリアパープル、ブラック【問い合わせ先】セルジオ ロッシ カスタマーサービスTEL:0570-016-600
2023年06月26日