クリステン・スチュワートに新しい恋人出現のうわさが流れている。昨年、アシスタントのアリシア・カーガイルと交際中と報じられたクリステンだが、14日(現地時間)にフランスのパリ市内でアリシアではない女性と手をつないで歩いているのが目撃された。25歳のクリステンと一緒にいたのはフランスのシンガーソングライターで30歳のソコ。ソコは前日にクリステンがシャルル・ド・ゴール空港に到着したときも迎えに来ていて、バラの花束を手にしていた。到着ゲートからバックパックを背負ったクリステンが出てくると、ソコはすぐに彼女の肩を抱くようにして一緒に空港を後にした。女優としても活動しているソコは、レズビアンであることを公表している。クリステンは以前のインタビューで、自らのセクシャリティを定義づけたくないとコメントしている。双方とも交際しているかどうかはコメントを出していないが、3月初めにはソコがロサンゼルスに赴き、クリステンと一緒にヴィーガン・レストランから出てくるのを目撃されている。このときもソコはクリステンの肩を抱いて歩いていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月16日グウィネス・パルトロウとクリス・マーティンが、娘と息子が成人するまでは再婚はしないと決意していたようだ。2年前に破局し、昨年4月にグウィネスが離婚申請をしたものの、クリスがそれに応じず、まだ婚姻関係が続いている2人。11歳の娘・アップルちゃんと9歳の息子・モーゼスくんのことを第一に考えて、子どもたちの両親として友好的なムードを保っているが、破局して以降、クリスはジェニファー・ローレンスやアナベル・ウォリスと交際。グウィネスもTVシリーズのクリエイター、ブラッド・ファルチャックとの交際が順調だ。だが、クリスは離婚書類にサインせずにいる。それはグウィネスとブラッドの関係が深まっているからだという。別れたり仲直りしたりを繰り返して不安定だったブラッドとの交際の真剣度が増していることから、グウィネスが再婚するのではないかとクリスが危惧しているというのだ。クリスとグウィネスは破局する際、子どもたち2人のことを何よりも優先させ、彼らが成長して独立するまでは再婚をしないことで合意した。破局後もひんぱんに会い、何でも話せる関係の2人だが、グウィネスからブラッドのことや彼との再婚、子どもを持ちたいという話まで聞かされて、クリスは複雑な心境のようだ。イギリスの「Grazia」誌上で関係者は「問題は、自分がどうしたいのか、クリス自身がはっきり分かっていないことです。グウィネスとよりを戻したいわけではないけれど、彼女が別の誰かと一緒になることを受け入れる準備もできていないのです」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月14日海難史に残る最大級の真冬の嵐=ブリザードの中、不可能に立ち向かった男たちを描く、クリス・パイン主演『ザ・ブリザード』。このほど、猛威を振るうブリザードにより、巨大タンカーが真っ二つに割れる臨場感たっぷりの特別映像が解禁となった。アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上、最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている、ペンドルトン号の救出劇を描く本作。今回到着した映像では、海難史上最大級の“真冬のブリザード”の威力を目の当たりにする。映像の冒頭では、海を進む巨大タンカーに最大規模のブリザードが直撃する瞬間が描かれる。直撃したブリザードは風速40m超。これは身体を45度傾けないと立っていられないほどといわれ、家も吹き飛ぶほどの破壊力という。その暴風に加え、20m超の高波が男たちを襲う。タンカーの機関士シーバート(ケイシー・アフレック)ら船員たちは、メーターが砕け散り、船体の割れ目からものすごい勢いで水が浸水する様になす術がない。外に出てみると、そこには二つに引き裂かれたタンカーと海に沈んでいく船首が…。思わず「なんてこった…」と言うしかない壮絶な光景が広がっている。やがて、指令を受け救助に向かうのは、わずか4名の沿岸警備隊員と小さな木製の救命艇。全長11m定員12人の救命艇は、一般的な釣り船とほぼ同じ大きさしかなく、その頼りない代物に隊員も「大波が来たら終わりだ」とこぼしてしまうほど。無謀な救出に地元漁師から「自殺行為だぞ」と忠告を受けるなか、救命艇の船長バーニー(クリス・パイン)は「誰かが行かないと」と出港を決意。恋人ミリアム(ホリデー・グレンジャー)を残し不可能なミッションへ向かう。一方、タンカー沈没まで残された時間は数時間。指揮を執る者がいない状況で、船員たちの命をつなぐため声を上げたのはタンカー内を熟知するシーバートだった。映像の中盤では「全員で生き残るんだ」と皆を鼓舞するシーバートが、生き残った船員へ持ち場の指示を出す。また、沿岸警備隊のバーニーたちを待ち受けていたのは、唸る大波と顔に吹き付ける猛吹雪。舞台となるケープコッド沖の冬の気温は氷点下にまで下がる。そんな極寒の状況でバーニーたちは何度も高波に叩きつけられ、押し戻され、コンパスを失い、さらにはエンジンさえもかからなくなる事態に直面し…。観ているだけで身震いが起きそうなこのシーンは、クリス・パインらが救出当時さながらの真冬の現場で、約15時間もの間、水に浸かりながら撮影されており、迫力の映像だけでなく、彼らの表情からもその“体感温度”がありありと読み取れる。現在でも「史上最も不可能な救出ミッション」と語り継がれるこの救出劇。果たして、バーニーたちは荒れる海を超えてタンカーにたどり着けるのか?シーバートらが奮闘するタンカーは沈まずに持ちこたえられるのか?まずは手に汗握る映像を、こちらからご覧あれ。『ザ・ブリザード』は2月27日(土)より全国にて公開(デジタル3DとIMAX3Dでも上映あり)。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日『X-MEN』シリーズや『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『ホビット』3部作の名優イアン・マッケランが93歳のシャーロック・ホームズを演じる『Mr.ホームズ名探偵最後の事件』が3月18日(金)より公開される。また、同じく英国の人気俳優ベネディクト・カンバーバッチによる大ヒットドラマも『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』として劇場に登場する。奇しくも連続公開となった、新たな2つのホームズの物語に迫った。誕生からまもなく130年、アーサー・コナン・ドイルによって描かれた「シャーロック・ホームズ」シリーズは、いまなお褪せることのない魅力で新しい読者を獲得し続けており、パロディや派生作品も数多く存在してきた。そして、2016年の日本では、そんなホームズに新たな設定を施した2作品が相次いで公開される。まずは、老若男女から支持を集める大ベテランにして“英国の至宝”、イアン・マッケラン主演の『Mr.ホームズ名探偵最後の事件』。探偵業を引退し、老境に入ったホームズを描くというのは、これまでにない設定だ。田園の広がる田舎に移り住んだホームズは、ミツバチを飼いながら余生を過ごしている。本作では、住み込みの家政婦の息子で10歳の少年ロジャーとの心の触れ合いを描きながら、探偵引退のきっかけとなった30年前の未解決事件に再び挑んでいく。イアンが60歳代と90歳代のホームズを見事に演じ分けていることに加え、共演には『ラブ・アクチュアリー』のローラ・リニーや新鋭子役マイロ・パーカーに、日本から真田広之が参加。真田さんがホームズの日本滞在時に案内係を引き受け、さらにはある事件の重要な鍵を握る人物として、イアンとの共演を果たしているのも見どころだ。そして、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞にノミネートされ、現在公開中の『ブラック・スキャンダル』ではジョニー・デップと共演するベネディクト・カンバーバッチの、大ブレイクのきっかけとなったTVドラマシリーズ特別編となるのが、『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』だ。ドラマシリーズでは、ネットや携帯を駆使して謎解きに挑む現代版ホームズという設定と、ベネディクト演じるシャーロックとマーティン・フリーマン演じるジョン・ワトソンとの絶妙なコンビが世界中の女性を惹きつけている。シリーズ最新作となるこの特別編の舞台は、1895年、ヴィクトリア時代のロンドン。蒸気機関車が走り、馬車が闊歩するベーカー街で、フロックコートに身を包んだシャーロックとジョンの前にある事件が発生する。生っ粋のシャーロッキアン(熱狂的な愛好家・研究家)のみならず、英国俳優ファンや映画ファンも魅了する2人のシャーロック・ホームズの姿を、スクリーンで目撃してみて。『Mr.ホームズ名探偵最後の事件』は3月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Mr.ホームズ名探偵最後の事件 2016年3月18日よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開(C) Agatha A Nitecka / SLIGHT TRICK PRODUCTIONS
2016年02月02日2月に公開になるベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン出演の『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』の日本版予告編が公開になった。劇場では本編だけでなく、20分もの特別映像も上映になる。『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』日本版予告編『SHERLOCK/シャーロック』は、アーサー・コナン・ドイルが生み出した稀代のキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが“もし、現代に生きていたとしたら?”という大胆なコンセプトで人気を集めたドラマシリーズで、英国だけでなく世界中で人気を集めている。間もなく公開になる『…忌まわしき花嫁』はその特別編で、1895年のロンドンを舞台に、シャーロックとワトソンのコンビが新たな謎に挑む。劇場では、本編だけでなく、『脚本家スティーヴン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅』(5分)と『シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに』(15分)も上映。より多角的に本作の魅力が楽しめる構成で上映される。『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』2月19日(金) TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.
2016年01月22日シャーロック・ホームズを主人公にした新たな映画『Mr. Holmes』(原題)が、邦題『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』として2016年3月に公開されることが決定し、ポスタービジュアルと場面写真が24日、公開された。本作は、93歳になったホームズが、自身を引退に追い込んだ30年前の未解決事件に挑むミステリー映画。彼の人生最大の失態となった"ある夫からの、不可解な行動をとる妻への素行依頼"の謎解きに決着をつけるため、10歳の少年・ロジャーをあらたな助手に迎え、ホームズは最後の推理を始める。このたび公開されたポスタービジュアルには、"私には、やり残したことがある。"というキャッチコピーが描かれ、イアン・マッケラン演じるホームズがシルクハットをかぶり、りんとしたたたずまいを見せている。その背後には、鹿撃ち帽にパイプ、ルーペを持ったホームズおなじみの姿が、影となって映し出されている。監督は『ドリームガールズ』のビル・コンドン。ホームズ役を『ロード・オブ・ザ・リング』『X-MEN』で知られるイギリスの実力派俳優イアン・マッケランが、ロジャー役を本年度の映画賞に数々ノミネートされているマイロ・パーカーが演じている。そのほか、アカデミー賞ノミネート女優のローラ・リニーや、日本から真田広之も出演する。(C) Agatha A Nitecka / SLIGHT TRICK PRODUCTIONS
2015年12月24日ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンが現代のホームズ&ワトソンを演じる大人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」。その特別編として話題の『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』の日本版予告編とポスターが解禁された。舞台は1895年のロンドン。蒸気機関車が走り、馬車が闊歩するベーカー街でフロックコートに身を包んだ“世界一有名なコンサルタント探偵とその親友”シャーロックとジョンが新たなる事件に挑む――。数々の受賞歴に輝き、ベルリンから北京に至るまで240以上もの国と地域で熱狂的なファンを獲得している「SHERLOCK/シャーロック」シリーズ。本国イギリスで元旦に待望の特別編「Sherlock:The Abominable Bride」が放送されることが発表され、日本を含め世界各国での上映も決定している本作。ドラマ同様、シャーロック・ホームズ役を、『ブラック・スキャンダル』の日本公開を控えるベネディクト・カンバーバッチ、ワトソン役を『ホビット』シリーズのマーティン・フリーマンが演じる。今回解禁された日本語版の予告編では、「大義は犠牲者を生む」というセリフと共に、転がる死体が映し出される。霧の都ロンドンと呼ばれるように霧に包まれた街に、謎の女性の影…そしてホームズが「これは戦争だ」と語り、「私はシャーロック・ホームズ。住所はベーカー街221B」と名乗る様子が見て取れる。また今回同時に解禁されたポスターは、「この<事件>を見逃すな!」というキャッツコピーと共に、ホームズとワトソンが堂々と構える一枚。中央には予告編でも映し出されていた霧に包まれた謎の女性と思わせる人物も描かれている。世界が熱狂した大人気ドラマの待望の特別編、気になるその内容をここから少し覗いてみて。さらに、本作の上映内容も発表。90分の本編に加え、「脚本家スティーヴン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅」と「シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに」が特別上映されるという。『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』は2016年2月19日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ](C) Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers (C) Hartswood Films 2010
2015年12月11日クリス・ヘムズワースや新“スパイダーマン”を演じるトム・ホランドら豪華キャストの出演で話題の『白鯨との闘い』のNYプレミアが開催され、監督のロン・ハワード、ヘムズワーズ、ホランド、ベンジャミン・ウォーカーが出席し、本作の出来栄えをアピールした。1819年に出港した捕鯨船“エセックス号”の乗組員たちは、太平洋のど真ん中で体長30メートルの巨大な鯨と遭遇し、船を沈められてしまう。家族のために必ず帰ると誓った船乗りたちが、絶望の漂流生活の中で下す、生き延びるための究極の決断とは?太平洋沖4,800kmという死の海域で捕鯨船“エセックス号”を襲った衝撃の実話を描く本作。ヘムズワース、ホランドをはじめ、『リンカーン/秘密の書』のウォーカーや、『ダークナイト』トリロジーのキリアン・マーフィー、『007スペクター』のベン・ウィショーなど、豪華俳優陣の出演が大きな注目を集めている。NYプレミア当日、レッドカーペットが敷かれた会場には、世界中から200人を超えるマスコミが集結。リアルな漂流生活を再現するため、出演キャストたちが過酷な減量に挑んだことでも話題の本作だが、ヘムズワースは「一番つらかったのはダイエットだね。でも、実話を描くためには必要な過程だから避けては通れないことはわかっていた。撮影が終わったときには、パスタとピザを食べたよ。一番食べちゃいけないものだったからね(笑)」と役作りの過酷さを語った。それに対しハワード監督は「キャストのみんなは本当に過酷だったはずさ。僕は普段撮影中に怒鳴ったりしないんだけど、キャストの前でピザを食べていたスタッフには怒鳴ったりもしたよ(笑)」と語り、撮影現場を振り返っていた。また、ホランドは本作への参加について「クリス・ヘムズワースをはじめとした素晴らしい先輩たちと、たくさんの名作を生み出してきたロンと一緒に仕事ができて幸せだよ。毎日多くのことを学び、この作品は僕の人生の中でも大きなターニングポイントとなった。これからの映画人生の中で何をしたいかが明確になったんだ」と誇らしげに語っていた。日本のファンに向けてのコメントを求められると、クリスは「コンニチワ!アリガトウ!(日本語)日本はとても美しいところだし人々も優しい。和食ももちろん大好きさ」と嬉しそうにコメントし、ハワード監督は「日本のみなさんこんにちは、僕は監督のロン・ハワードです。今回は日本に行けなくて残念だけど、またお会いできるのを楽しみにしているよ。ぜひ『白鯨との闘い』を劇場で見てみてください!」と、日本のファンへとラブコールを送った。『白鯨との闘い』は、1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日1989年生まれ、若干26歳ながらすでにCDデビューから10年が経過した「天才問題児」ことクリス・ブラウン。2004年にメジャー契約を勝ち取り、翌2005年にはシングル『Run It!』でデビュー、ビルボードチャートにヒット曲を次々と送り込み、映画界にも進出しています。「天才問題児」と言われている所以は、2009年に恋人(当時)のリアーナへの暴行事件を起こしたこと。リアーナの傷だらけの顔の写真が瞬く間に全世界に広まり、衝撃を与えました。裁判はクリスが有罪を認めたことで、一応の決着を見ています。このような大事件を起こしてしまいましたが、音楽制作は精力的に行い、7枚目のオリジナルアルバムとなる『ROYALTY』をリリースします。これまでのR&BフレーバーがかかったEDM路線から一転、かなりポップやバラードを意識した作風になっているので、ちょっとびっくりするリスナーも多いと思いますが、これこそ“大人になった”クリス・ブラウンの証明に他なりません。リリース情報:『ROYALTY/CHRIS BROWN』(2015.12.23発売/¥2200(tax out)/SICP4622)
2015年12月07日クリス・ヘムズワース(32)が、俳優として成功してから両親の借金を返済してあげたのだという。クリスは、借金を返済するだけの金額を父親の口座に振り込んであげたのだそうで、弟のリアム(25)がザ・インディペンデント紙に「うちの父親は兄貴のクリスに電話して、『どんな気持ちかも分からないよ。借金があったから、死ぬまでその返済を続けるもんだと思って、ずっとそのプレッシャーがのしかかっていたのに、今はそれが完全になくなったんだ』って言ってたよ」「両親はいますごく幸せで、俺たちともっと一緒にいられることができるようになったからね。俺もそんなことを両親にしてあげたいよ」と明かした。またリアムは、クリスと共に一番上の兄ルーク(34)を交えた映画を一緒に作りたいと話していることも明かしており、「長い間その話はしているんだ。どんな映画になるかは分からないけど、チャンスは1回しかやって来ないんじゃないかな。だからパーフェクトな作品を待っているんだよ」とコメント。「俺が17歳の時に一番上の兄のルークとテレビ番組の一つのエピソードに出たことがあるんだ。子供向けのファンタジー作品だったんだけど、一番つらい経験だったよ。だって兄貴は自分がカメラに写っていないと、カメラに写っている俺を台無しにしようとしたんだ」と振り返り、「だから兄貴との映画作りは難しいものになるだろうね」と語った。(C)BANG Media International
2015年12月01日クリス・パインを始め、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが出演することで話題の実話に基づく、感動のドラマチック・アクション『ザ・ブリザード』。この度、本作の予告編が解禁となった。本作は、アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている、荒れ狂う真冬のブリザードに翻弄され二つに裂けた巨大タンカーに残された生存者32人の救出に“沿岸警備隊はたった4人・全長11m弱・定員12人の木製の小型救助艇”で挑んだ驚くべき真実の物語“SSペンドルトン号の救出劇”を描いた感動の実話。たった4人で不可能な救出ミッションに挑んだ船長バーニー・ウェーバーが、生涯を終えた翌々年の2010年に発表されたノンフィクション小説は、真冬の北大西洋で起こった奇跡と、不可能に挑んだ男たちがいままで語らなかった感動のドラマが発売と同時に全米で話題となり、映画化が決定した。本作で小型救助艇の船長バーニー役を演じるのは、『スター・トレック』シリーズで人気を博したクリスが熱演。また、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが感動のドラマを盛り上げる。そして脚本は、『8mile』でアカデミー賞にノミネートされたスコット・シルヴァーとアカデミー賞2部門を受賞した『ザ・ファイター』のエリック・ジョンソンとポール・タマシー、監督は『ラースと、その彼女』で注目され、インド人初のメジャーリーガー誕生の実話を描いた『ミリオンダラー・アーム』で、その手腕を発揮したクレイグ・ギレスピーが担当している。今回解禁された予告編は、ブリザードに襲われた巨大タンカーの映像から始まる。迫力ある映像で風速40mの雨と雪交じりの強風、最大20mを超える高波と格闘する巨大タンカー描く予告編は、開始から17秒、いとも簡単に真っ二つに割れ早々に船首は沈没してしまう。この船を出来るだけ長く浮き続けさせる為に立ち上がったのは機関士のサイバード(ケイシー)。彼は「協力しあおう」と残された船員たちを鼓舞する。時を同じくして「救出に向かえ」と指示を受けたのは、若き沿岸警備隊員のバーニー・ウェーバー(クリス)。彼は1年前同じ海で8名の命を救えなかったトラウマを抱え、さらに結婚を目前に控えた婚約者を陸に残し出港を決める。予告編のラストは、地元漁師の「自殺行為だぞ」という忠告を無視し、生存者を助けるために海へ出た男たちがブリザードの中で大きな波に挑んで行く姿で締めくくられている。どのように救助を行ったのか。バーニー、サイバードはそれぞれどのような指揮を取ったのか。その結末が気になってしまう迫力の予告編をこちらから覗いてみて。『ザ・ブリザード』は2016年2月27日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月27日「元気デスカ?」の日本語と共に現れたのは、クリステン・リッターとレイチェル・テイラー。すらっと長身の美女2人が揃って日本にやって来たのは、新作ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」のプロモーションのためだ。2人並んでソファに座っているだけで絵になる上に、笑顔を交わす様子も華やかに弾んでいて何だか“女子っぽい”が、油断してはいけない。「私、ドラマの中では壁に男を投げ飛ばしているのよ」と、クリステンが笑う。「壁に男を投げ飛ばす」のは、クリステン演じるタイトルロール、ジェシカ・ジョーンズが“元ヒーロー”だから。マーベルコミックを原作にした本作では、超人パワーを駆使するヒーローから一転、現在は私立探偵として生きるジェシカの日常が描かれる。「すごくユニークな設定だし、演じがいがあるわ。ヒューマンドラマ、アクション、コメディといった全ての要素が、ひとつの役に詰まっているようなものだもの」。一方のレイチェルが演じるのは、ジェシカの親友トリッシュ・ウォーカー。ラジオの人気パーソナリティとしてセレブ生活を送るトリッシュは、ジェシカを最もよく知る人物だと言える。「ジェシカとトリッシュは強い友情で結ばれているの。私が最も惹かれたのは、まさにその部分ね。2人の関係は、複雑だけれど互いに対する忠誠心がある。すごく魅力的だと思うわ」。「彼女たちみたいな友情の描かれ方って、TVドラマではあまり見かけないでしょう?」とクリステンが付け加える。「ジェシカとトリッシュは女性同士だけど、ドレスや男、ハイヒールの話を全然しないのよ(笑)。そんな2人の関係性には、私自身もすごく共感できる。彼女たちのように、深い絆で結ばれた友達が私にもいるから」。確かに、ジェシカたちの日常は不穏な空気に包まれていて、「ドレスや男、ハイヒールの話」に時間を費やしてはいられない。元ヒーローであること、孤高の探偵であること、そして、異様な執着を見せてくる最強の敵キルグレイヴの存在がジェシカをトラブルへと導き、トリッシュを巻き込んでいく。とは言え、ジェシカもトリッシュも魅力的な女性である以上、ロマンスと無縁に生きるのは無理。「男の話」はたまにするかも?「そうね。ルーク・ケイジとの関係なしにジェシカの物語を綴ることはできないわ。2人のロマンスは、原作コミック以上に複雑なものになるの。ジェシカの心には、ある過去が大きくのしかかっている。ルークにも関わることだから尚更ね。そんな2人の関係を演じるのは楽しいわ。ルーク役のマイク・コルターも本当に素敵なの。見かけはタフガイだけど(笑)、心優しい男性なのよ」。(クリステン)「マイクは本当に素敵よね!」と同意するレイチェルだが、トリッシュにも意外過ぎる男性とのロマンスが。「すごくダークな関係だと思うわ。ある意味、ジェシカとキルグレイヴの関係の縮小版だと言えるかもしれないわね」。ジェシカとトリッシュを熱演する身であると同時に、彼女たちの最大の理解者でもあろうとするクリステンとレイチェル。スリリングな人生を送る自分の役に向けてそれぞれアドバイスをしてもらうと、「ジェシカ、お酒は控えめにね!ってところかしら」とクリステン。レイチェルも後に続く。「トリッシュは農家に嫁いで、子供を産んで、体重を25kgくらい増やして、鶏に囲まれながら地に足のついた生活をすべきね。セレブな世界とは距離を置いた方がいいと思うわ(笑)」。さらには、女優として活躍する自分自身の人生に目を向けてもらうと、やはり地に足のついたコメントが飛び出した。「私が常に言っているのは、努力が大事だということ。私は小さな町の出身なのだけど、今はこうして東京で取材を受けている。それは集中を怠らず、献身的に努力を重ねてきた結果だと思うわ。願いは叶うものだと思う。でも、そのためにはものすごく大きな努力が必要なの」。(クリステン)「これまでキャリアのアップダウンも経験したけど、落ち込まずに立ち上がり続けてこられた。そんな自分を誇りに思っているの。何があっても頑張り続けるって重要よ。そこに、ちょっとの運が加われば最高ね」。(レイチェル)「ジェシカ・ジョーンズ」の撮影中もやはり、常に努力を重ねていた様子のクリステン。「ジェシカは一生に一度の役だと思う」と明かす表情は真摯だ。「役者の仕事を始めて長いけど、ここまでの題材と役に恵まれたことを感謝しているの。私は本当に幸せ。仕事への姿勢を改めて学ぶこともできたわ。この役が私にどんな変化をもたらすか、今はまだ分からない。でも、私たち2人とも出演が決まってから(撮影地である)ニューヨークに引っ越したのよ。それもひとつの大きな変化よね(笑)」。「私の場合は、マーシャルアーツにすっかり恋をしてしまったことが最大の変化かしら」とレイチェルが続く。「こんなにアクションをする役は初めて。クラブマガ、空手、ボクシング…、いろいろやっているわ。腕も結構上がったのよ(笑)」。変化するのは彼女たち自身だけではない。ジェシカとトリッシュの変化にも注目してほしいと、レイチェルが締めくくる。「鶏に囲まれながら地に足をつけて…なんて冗談。変化していく彼女たちに、本当はアドバイスなんて必要ないの。この物語はジェシカにとっても、トリッシュにとっても結局は贖罪の物語なのだと思う。2人がたどり着いた先で見つけるものを知ってほしいわ」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Yuko Kosugi)
2015年11月18日クリステン・スチュワートが、世界的に活躍する写真家、マリオ・テスティーノによる撮影で、全裸にタオル姿で被写体となった。長年にわたって世界の一流セレブたちを撮り、英国王室のシャーロット王女の洗礼式の公式カメラマンも務めたテスティーノは、「タオル・シリーズ」と題して、ヌードになったモデルがタオルを身体にかけた姿をテーマにした作品を撮り続けている。これまで登場したのはアマンダ・セイフライドやセレーナ・ゴメス、ジャスティンビーバー、マイリー・サイラス、ケンダル・ジェンナーなど。ブレイク・ライヴリーやケイト・モス、ジジ・ハディッドとコーディ・シンプソンらがモデルを務めたこのシリーズに、クリステンも登場。左胸を手で隠し、右肩から身体を隠すように大きな白いタオルで覆ったモノクロ写真がテスティーノのインスタグラムにアップされた。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月19日シャネルのオートクチュール2015/16秋冬コレクションが7日(現地時間)、パリのグラン・パレで開催され、クリステン・スチュワートやジョニー・デップの娘のリリー・ローズ・デップらがモデルとして登場した。シャネルのミューズの1人であるクリステンはショウのオープニングを飾り、ジュリアン・ムーアや菊地凛子、リリー・コリンズ、リタ・オラ、ケンダル・ジェンナー、ミューズを務めるヴァネッサ・パラディを母に持つリリー・ローズ・デップも出演した。ジュリアンのエスコート役に、ダニエル・デイ・ルイスとイザベル・アジャーニを両親に持つガブリエル・デイ・ルイスが登場したのも話題になった。リリー・コリンズは同じファースト・ネームを持つリリー・ローズとツーショットのセルフィーに「2人のリリー(Les Deux Lily’s)」とキャプションをつけてインスタグラムに投稿。「腕を組んでランウェイをご一緒できて、光栄だったわ」と書き込んでいる。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月08日アディダス(adidas)がパリメンズファッションウィーク期間中、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズ「ウルトラ ブースト コレクティブ バイ ヴァン アッシュ(Ultra boost collective by Van Assche)」のローンチイベントを開催した。パリにあるアディダスのアイコンストア「NO42」で行われたこのローンチイベントでは、アディダス スポーツ スタイル ディビジョンのクリエイティブディレクターを務めるダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)と共に、クリス・ヴァン・アッシュがホストを務めた。同シューズは、「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに5人のデザイナーとコラボレーションしたカプセルコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾に当たるもの。「ウルトラ ブースト」が備えている各種のパフォーマンスに、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめたクラシカルなアーガイル模様が組み合わされた。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」を採用。カラーはネイビーブルー、レッド、グレーによるアーガイル柄にレッドのアウトソールを合わせたモデルと、ブラック、グレー、ホワイトにグリーンのアウトソールを合わせたモデルの2タイプが展開される。
2015年07月06日ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、ロンドンでカイリー・ミノーグと2人きりで歩いているのを目撃された。クリスとカイリーは21日午前1時30分頃(現地時間)、ロンドンの街を一緒に歩いているところを写真に撮られた。カイリーはその数時間前、市内のハイド・パークで行なわれた音楽フェスに出演していたが、クリスのバンド「コールドプレイ」は出演していない。2人は以前から友人同士で、カイリーは数年前に地元オーストラリアで「コールドプレイ」公演にサプライズ・ゲストとして登場したこともある。だが、深夜に腕を組んで歩く姿は友だち以上の親密さがうかがえた。2人は話し込みながら、国会議事堂からバッキンガム宮殿を通り、セント・ジェームズ・パークに消えたという。47歳のカイリーは恋多き女性としても有名で、「INXS」の元シンガーの故マイケル・ハッチェンスやオリヴィエ・マルティネスなどと交際してきたが、一昨年に10歳下のスペイン人モデルのアンドレス・バレンコソと破局し、現在はシングル。一方、38歳のクリスは2児をもうけたグウィネス・パルトロウと昨年3月に破局を発表。ほどなくして13歳下のジェニファー・ローレンスと交際が始まったが、すぐに一度破局、昨年後半に仲直りしている。クリスとグウィネスの離婚は今年4月に成立したが、その後も2人で一緒に食事に出かけるなど、フレンドリーなつき合いを続けている。そこにさらにカイリーが参戦?ジェニファーは心中穏やかではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月26日アディダス(adidas)が「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾として、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズを6月25日に発売する。「ウルトラ ブースト コレクティブ」は、ランニングシューズ「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに、5人のデザイナーとコラボしたカプセルコレクション。第1弾ではステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、第2弾ではダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)とジェームズ・カーンズ(James Caan)とコラボレーションを行ってきた。第3弾となる同シューズでは、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめた縫製のシンボルとも言えるクラシカルなアーガイル柄を採用。大胆にあしらわれた菱形のアーガイル柄が、テイラーメイドの伝統と深みを感じさせている。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」が採用された。カラーは2色展開となっており、レッドのアウトソールにクラシカルなネイビーブルー、レッド、グレーを用いたタイプと、グリーンのアウトソールにブラック、グレー、ホワイトを使用したタイプが用意された。
2015年06月24日8月5日(水)から日本公開の『ジュラシック・ワールド』に主演するクリス・プラットが、ルイジアナ州で小児病院を訪問。患者の子どもたちを相手に映画の一場面を再現して楽しませた。クリスは現在ルイジアナ州で、『荒野の七人』(1960)のリメイク作を撮影中だが、先週末のオフの日に同州バトン・ルージュにある小児病院「Our Lady of the Lake Children’s Hospital」を訪ねた。「患者たちはみんな笑顔になりました。病院を訪問し、『ジュラシック・ワールド』のグッズを手渡しして、子どもたちを元気づけてくれたクリスに感謝しています」と、病院側はFacebook公式ページに投稿した。同ページには、クリスが『ジュラシック・ワールド』のポスターにサインする姿、病室で寝たきりの子どもたちと面会し、比較的元気な子どもたちと遊具で一緒に遊ぶ様子がアップされている。その中には『ジュラシック・ワールド』の一場面で、クリスが演じる主人公が恐竜3頭を調教しているところを、3人の子どもたちと一緒に再現した写真もある。クリスは数か月前にも、クリス・エヴァンスと一緒にボストンとシアトルの小児病院を訪問している。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月24日巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、世界最高のテーマパークを創りあげた『ジュラシック・ワールド』。このほど、主演を務めるクリス・プラットが6月21日に36才の誕生日を迎え、さらに全世界の歴代オープニング記録を塗りかえる歴史的大ヒットとなったことを記念して、マイペースでユーモアたっぷりなクリス・プラットの撮影風景を収めた特別映像が解禁となった。あの『ジュラシック・パーク』から22年…。予期せぬトラブルにより開業には至らなかった地球史上最大のテーマパークが、想像をはるかに超える壮大なスケールで今年ついにオープンを迎える。6月12日(金)に全米を始めとした66の国と地域で封切られ、全世界オープニング興収5億2,410万ドルという数字を樹立した本作は、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を抜いて歴代オープニング全世界興行収入記録、第1位を記録。このオープニングから5億ドル突破という記録は映画史上初めてとなる驚異的なスピードで、アメリカ国内においても『アベンジャーズ』(2億740万ドル)を超える2億880万ドルという断トツの数字で第1位となっており、まさに“地球規模”のメガヒットとなっている。そして今回、主人公のヴェロキラプトルの調教師オーウェン役を演じるクリス・プラットの誕生日に合わせて、彼の撮影風景を集めた映像が到着。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも垣間見せた、ユニークで気取らない性格が魅力のクリスは、歴史的大ヒット作の撮影現場でもそのマイペースぶりは健在だったようだ。アクションシーンの撮影前には、「準備体操はダイナミックに」となぜか過剰なまでの腰ふり・足上げ・もも上げを披露したかと思えば、全力疾走した本番直後の“適当すぎる”コメントにはスタッフも爆笑。バイクの疾走シーンでも超リラックスした様子で撮影に臨み、実は苦手だった口笛を何度も練習している意外な姿も映し出されている。さらに、人気のハリウッドスターらしからぬ変顔のみならず、腰ふりダンスがどうにもとまらないクリスの様子に、スタッフから「調子に乗るからカメラを向けるな(笑)」と注意されてしまうほど。最後には、あのテーマ音楽をアカペラで披露し、「いまの録音して使ってよ」と、どこまでもお茶目なキャラを爆走している。映像からも笑いの絶えない現場だったことが伺える本作だが、「(演じた)オーウェンは真面目な男なんだ」と、プラットは説明。「ストイックで行動力があり、ふざけた面が全くない男だから、僕には難しかったよ。僕には生まれつきおどけた部分があるから、シーンに挑む前に封印するよう自分に言い聞かせる必要があった」と、“役作り”に苦心(?)していたことを明かしてくれた。『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月22日クリス・パインが『ワンダーウーマン』への出演を交渉中のようだ。Variety.comが報道した。役柄は、主人公ワンダーウーマンの恋のお相手スティーブ・トレバー。ワンダーウーマン役には『ワイルド・スピード』シリーズのガル・ガドットが決まっている。監督はミシェル・マクラレンに決まっていたが、降板し、パティ・ジェンキンスが引き継いだ。北米公開は2017年の予定。パインは最近、ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』に出演。次回作は、来年1月北米公開予定のスリラー『The Finest Hours』。共演はベン・フォスター、エリック・バナ。まもなく『スター・トレック3』の撮影が始まる予定だ。文:猿渡由紀
2015年05月29日『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラの王子を演じたクリス・パインが、TVのリアリティ番組に出演している女優と交際中のようだ。34歳のクリスは、17日(現地時間)にロサンゼルスのカフェで、「Vanderpump Rules」(原題)に出演している32歳のヴェイル・ブルームとランチをともにしながら、キスしているのを目撃された。その後2人はショッピングにも出かけたという。ヴェイルは前述のリアリティ番組内で、女優でレストラン経営者でもあるリサ・ヴァンダーパンプのレストラン「SUR」に勤務している。TV中心に活動している彼女は、1973年から放送中の長寿ソープオペラ「The Young and the Restless」(原題)に2007年から2010年にレギュラー出演、08年にはデイタイム・エミー賞にノミネートされたこともある。クリスはこれまでにオリヴィア・マンやオードリナ・パトリッジと恋のうわさがあり、交際していたモデルのドミニク・ピークとは2013年に破局している。クリスの代理人は、ヴェイルとの交際についての問い合わせにはコメントを出していない。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月21日ミュージカル『シャーロック ホームズ2 ~ブラッディ・ゲーム~』が4月26日、東京芸術劇場 プレイハウスで開幕した。今作は韓国発の創作ミュージカルで、昨年1月に上演し好評を博した『シャーロック ホームズ~アンダーソン家の秘密~』に続くシリーズ2作目。キャストには前作から続投のホームズ役・橋本さとしと女性ワトソン役・一路真輝に加え、今回、別所哲也、秋元才加、小西遼生、良知真次など、ミュージカル界の実力派が顔を揃える。ミュージカル『シャーロック ホームズ2 ~ブラッディ・ゲーム~』チケット情報橋本さとしのホームズと一路真輝のワトソンのコンビネーションは今回も健在だ。奇抜で、常に推理で頭が一杯のホームズと現実主義のワトソン。今回、彼らは女王陛下の命でパリにいた。ロンドンで起こった連続殺人事件の捜査をレストレード警部(コング桑田)から依頼され、ロンドンに呼び戻されるホームズ。潜入した犯罪者の巣窟で、ホームズはバーミンガムから来た敏腕警部クライブ(別所哲也)と出会う……。初日前日に行われた会見で橋本は「前作の時より出演者が増えて、楽曲の空気感もスケールアップしています。今回は“切り裂きジャック”という世界的にも有名な犯罪者とホームズが対決するというのがスリリングで面白いと思いますし、犯罪が起きる過程においての人間描写が深く描かれていますので、そこもご注目頂きたい」とアピール。一路も「ミュージカルの続編は珍しいと思いますが、内容は全然変わっていても、キャラクターとしてホームズやワトソンたちが軸としてそのまま残っていながら世界観が広がっていくということが面白味。今回は前作以上にスケール感が大きくなり、エンタテインメント性がより優れたものになっていると思います」と自信を覗かせた。また、今回から同舞台に参加する秋元は「さとしさんと、一路さん、素晴らしい方々と共演させて頂いて、その中で学ばせて頂けるのは本当にありがたいことだと思っています。私の演じるマリア・クララという役もこの物語の中で重要なキーとなる役なので、一生懸命務めさせて頂きたいと思っています」と意気込みを語った。東京公演は5月10日(日)まで。その後、5月16日(土)・17日(日)福岡・キャナルシティ劇場、5月21日(木)から24日(日)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで上演。チケット発売中。
2015年04月27日韓国発の人気ミュージカルシリーズ、『シャーロック ホームズ』3部作。そのシーズン2となる『シャーロック ホームズ2 ~ブラッディ・ゲーム~』日本初演の幕が間もなく上がる。初日まで2週間を切った4月中旬、都内で行われた通し稽古を取材した。『シャーロック ホームズ2』チケット情報昨年上演されたシーズン1『アンダーソン家の秘密』は、韓国クリエイター陣の自由な発想と、日本版キャストの軽やかな演技が見事に融合した上質な舞台だった。ミュージカルにおける歌というと、心情をドラマティックに吐露するためのものというのが言ってみれば定石だが、本作では事件の概要も名探偵ホームズの推理も歌で表現される。また、助手のワトソンは女性の設定となっており、描かれるのもコナン・ドイルの原作とは異なるオリジナルストーリー。その礎の上に、ホームズ役の橋本さとしやワトソン役の一路真輝ら達者なキャスト陣が、魅力あふれる人物造形で花を咲かせていた。大きな成功を収めた作品の続編には困難がつきものだが、通し稽古を見る限り、韓国側の発想の自由さも日本版キャストの魅力も、むしろ前作を上回っている印象だ。何しろ今回は、架空の存在であるホームズを、切り裂きジャックという実際にあった未解決事件と対峙させている。5人の売春婦が変死体で発見された、猟奇的な殺人事件の捜査を依頼されたホームズ。見えない犯人に向け、ある罠を仕掛けるホームズだったが、そんな彼をあざ笑うかのように新たな殺人事件が起こり……。物語は、「犯人は誰か」という一本の筋のみで引き付けるのではなく、その裏にある人間ドラマを次々と浮き彫りにしながら進んでいく。橋本は、エキセントリックさと茶目っ気を併せ持つホームズという基本像は前作のままに、自信を失って悩むホームズという新境地も開拓。しっかり者のようでいてどこか抜けている一路ワトソンにもまた、知られざる一面を印象付ける見せ場が用意されている。そんなふたりが、緊迫感あふれる展開のなかで時折見せるコミカルな掛け合いに、稽古場が笑いに包まれる一幕も。そして新キャラには、別所哲也、秋元才加、小西遼生・良知真次(Wキャスト※この日は良知真次バージョンでの通し稽古)ら。橋本と別所、日本ミュージカル界が誇るふたりの役者ががっぷりと組んで奏でる重量級のハーモニーは、本番でも間違いなく大きな見どころとなるだろう。約3時間に及んだ通し稽古のあとは、演出の板垣恭一によるダメ出しタイム。繊細な心理表現を求める板垣に対し、納得いくまで質問を繰り返し、貪欲に役を深めようとする秋元と良知の姿が印象に残る。単なる推理劇ではなく、悲しくも美しい人間ドラマを届けたい──そんな思いがカンパニー全体から滲む稽古風景だった。公演は4月26日(日)から5月10日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウス、5月16日(土)・17日(日)福岡・キャナルシティ劇場、5月21日(木)から24日(日)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて。チケット発売中。取材・文:町田麻子
2015年04月24日『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が、“新スーパーマン”のヘンリー・カビルとタッグを組んだ映画『The Man from U.N.C.L.E.』(原題)の邦題が『コードネーム U.N.C.L.E.』に決定。今年10月より公開されることになり、豪華な面々が顔を揃えた特報映像が解禁された。本作は、60年代に人気を博したTVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、スタイリッシュな映像を駆使するガイ・リッチー監督が新たな視点で描いたスパイ・サスペンス。東西冷戦の真っただ中、CIAとKGBの敏腕エージェントの2人が、国境も政治的背景をも超えて手を組み、世界を巻き込む一大テロ事件を阻止する壮大なストーリーとなる。CIAで最も有能なエージェントであり、粋でダンディ、美しい女性には目がないナポレオン・ソロ役には、『マン・オブ・スティール』でのスーパーマン=クラーク・ケント役も記憶に新しいヘンリー・カビル。一方、KGBに史上最年少で入った超エリート・エージェントで生真面目&几帳面なイリヤ・クリヤキン役には、『ソーシャル・ネットワーク』でブレイクし、『J・エドガー』『ローン・レンジャー』と着実にキャリアを重ねるアーミー・ハマー。ハリウッドを代表するマッチョでセクシーな2人のスパイが、正反対の役柄で競演を果たす。また、物語のカギを握る科学者の娘に『アンナ・カレーニナ』のアリシア・ヴィキャンデルほか、『華麗なるギャツビー』で注目されたエリザベス・デビッキ、「マッドメン」『シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム』のジャレッド・ハリス、さらに英国の“元祖セクシー”ヒュー・グラントと、錚々たる豪華キャストが脇を固めている。届いた特報からも伝わる、スタイリッシュな映像と粋なセリフ、そして緻密な駆け引きによる新たなスパイの登場に、世の女性たちもメロメロとなりそうだ。『コードネーム U.N.C.L.E.』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日主演作『あと1センチの恋』が日本でも大ヒットしたリリー・コリンズが、『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスと交際中らしい。リリーとクリスは先月22日(現地時間)の第87回アカデミー賞授賞式の後に行なわれた「Vanity Fair」誌主催のアフター・パーティで知り合った。「Us Weekly」誌では関係者がデートし始めたばかりだの2人について、「とても楽しそうにしています」と語っている。33歳のクリスはこれまでにジェシカ・ビールやミンカ・ケリーと交際。2007年に一度別れたミンカとは2012年に仲直りしたが、翌年10月に破局している。昨年6月には17歳上のサンドラ・ブロックと交際のうわさもあった。クリスは十代の頃、サンドラのファンだったというが、何度かデートを重ねたものの、恋には発展しなかった模様。25歳のリリーは、『シャドウハンター』で共演したジェイミー・キャンベル・バウアーやテイラー・ロートナーと交際、ザック・エフロンともごく短い間、恋人同士だったことがある。昨年2月頃からはオーストラリアの俳優、トーマス・コクレルと交際していたが、いつの間にか破局していたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月16日ウディ・アレンの次回作に、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが主演することになった。ほかに、ジェシー・アイゼンバ-グ、ブルース・ウィリスの出演も決まっている。映画のタイトルは未定で、ストーリーの内容は明らかになっていない。スチュワートがアレン作品に出演するのは初めて。アイゼンバーグは、2012年の『ローマでアモーレ』に出演している。アレン監督の次回作は、ホアキン・フェニックス、エマ・ストーンが出演する『Irrational Man(原題)』で、北米公開は今年7月。スチュワートの最新作は、ジュリアン・ムーアと共演する『アリスのままで』。次回公開作は、日本でロケを行った『Equals(原題)』。アイゼンバーグは現在『グランド・イリュージョン』の続編を撮影中だ。文:猿渡由紀
2015年03月11日クリス・ブラウンが父親になっていたことが明らかになった。子どもは生後9か月の女の子で、31歳の元モデルが母親だという。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、25歳のクリスと元モデルのニアは数年前から友人でいまも仲はいいが、恋愛関係ではない。クリスはリアーナと破局と復縁を繰り返し、モデルのカルーシェ・トランも加わった三角関係状態になった後、リアーナと別れてカルーシェと交際中。先月はニューヨーク・ファッションウィークにもカルーシェと一緒に現われた。だが、カルーシェとも喧嘩して破局を宣言しては元のサヤに収まることを繰り返しているクリス。父親になったことを幸せに思っている、と関係者は「TMZ」に語っている。クリスは先月、執行猶予中でロサンゼルス市外に出ることを禁じられていたにも関わらず、カリフォルニア州サンノゼのクラブに出かけていたことが判明し、満了8日前に執行猶予を取り消されている。この件で今月20日(現地時間)に出廷しなければならないが、場合によっては収監される可能性もある。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月05日2014年「People」誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた俳優クリス・ヘムズワーズを主演に、『ヒート』『コラテラル』の巨匠マイケル・マン監督が5年ぶりに手がける最新作『ブラックハット』。この度、世界中で多発するネットワーク不法侵入による凶悪事件の解決に挑むクリスの姿が収められた予告編が公開された。何者かのネットワーク不法侵入によって、香港の原子炉は爆破され、アメリカの金融市場も大打撃を受けるが、アメリカ・中国の合同捜査チームは事件解決の糸口をつかむことができずにいた。一縷の望みを託され、捜査協力を要請されたのは、ハッキングの罪で投獄中の天才プログラマー、ハサウェイ(クリス・ヘムズワース)だった。実は犯人が使用しているシステムは、彼がかつて開発したプログラムを応用したものだったのだ。世界を脅かす凶悪犯の動きを制止するため、ハサウェイは合同捜査チームと共に、シカゴから香港、マレーシア、ジャカルタと、世界を股に掛けた追跡劇が始まる――。製作に『ダークナイト』3部作のトーマス・タルと『GODZILLA ゴジラ』のジョン・ジャシュニを迎え最強のスタッフで贈る本作。ほかの追随を許さない演出力と、独特のスタイリッシュな映像美学で“闘う男”を描き続けるマン監督がテーマに選んだのは、ネットワークが進化し、どこにいても世界中が標的可能となった現代の“闇”。世界中で多発するネットワーク不法侵入による凶悪事件の解決に向け、要求も声明もない“追跡不能”の犯人に迫るのは、『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』で“雷神・ソー”を好演するクリス・ヘムズワース。これまでアクション俳優としての活躍が目覚ましいクリスだが、本作では、元・天才犯罪者の立場で犯人を追いつめるという新境地に挑む。クリスと共に事件に挑むのは、台湾を拠点に活動をしている歌手であり、俳優のワン・リーホン。そのほかタン・ウェイ(『ラスト、コーション』)、ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』)と国際色豊かな実力派が脇を固めている。今回解禁となる映像は、かつてコンピューターやネットワークへ攻撃を仕掛けるハッカー“ブラックハット”として知られ、罪に問われているハサウェイに謎の犯人逮捕のため、捜査協力を要請される様子が映し出されている。正体不明、目的不明の犯人に迫るハサウェイだが、次々と世界中で事件が起こる。犯人の望みは何なのか…一進一退を繰り返す“頭脳戦”が繰り広げられる。また、マン監督の代名詞でもある激しい銃撃戦や爆破、空撮、ボートやヘリなど様々な乗り物を使用した臨場感ある映像は本作でも見どころのひとつとなっている。『ブラックハット』は5月8日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日米西海岸時間22日に開催されるアカデミー賞授賞式のプレゼンターが、一部明らかになった。発表されたのは、ジェニファー・アニストン、クリス・プラット、ジョン・トラボルタ、シエナ・ミラー、ケリー・ワシントン、デビッド・オイェロウォら。昨年の受賞者であるケイト・ブランシェット、マシュー・マコノヒー、ルピタ・ニョンゴ、ジャレッド・レトがプレゼンターを務めることは、先に発表されている。その他の情報ほかに、アナ・ケンドリック、ジェニファー・ハドソン、ジャック・ブラック、ジョン・レジェンド&コモン、アダム・レヴィーン、ティム・マックグロウらがパフォーマンスを披露する予定だ。授賞式は現地時間午後5時半より、ハリウッドのドルビー・シアターで行われる。文:猿渡由紀
2015年02月12日『インディ・ジョーンズ』のリブート版に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットが主演するかもしれない。Deadline.comが伝えるところによると、まだ製作準備のかなり早い段階だが、ディズニーはプラットを候補に考えているとのことだ。ディズニーは、2013年に『インディ・ジョーンズ』の権利をパラマウントから取得している。『ガーディアンズ…』の大ヒットで、プラットはたちまち主役級のビッグスターになった。次回主演作は、6月に北米公開予定の『ジュラシック・ワールド』で、これもまたヒットが期待される。また、アントワーン・フークア監督でリメイク予定の『荒野の七人』にも出演が噂されており、決まればデンゼル・ワシントンと共演することになる。『ガーディアンズ…』続編は、2017年公開で製作準備が進行中だ。文:猿渡由紀
2015年01月28日