『ビューティー・インサイド』などで日本でも高い人気を誇るハン・ヒョジュ主演で贈る『愛を歌う花』。このほど、本作の撮影舞台裏をおさめたメイキング映像がシネマカフェにて解禁となった。時は戦中、1943年。京城(現在のソウル)唯一の妓生養成学校で、ずば抜けた美貌と優れた歌唱力で最高の歌姫と称されるソユル(ハン・ヒョジュ)と、心に響く天性の歌声を持つヨニ(チョン・ウヒ)は、作曲家ユヌ(ユ・ヨンソク)から一目置かれ、同期の羨望を受けるかけがえのない親友同士だった。作曲家として最高峰の実力を誇るユヌは民衆の心を癒やす「朝鮮の心」という歌を作曲する矢先、ヨニの歌声にいつしか魅了されていく。彼の曲を自分のものにし、歌手になることを夢見るソユルは、次第に嫉妬心が芽生え、3人それぞれの運命が狂い始めていく――。日本から上野樹里も参加した映画『ビューティー・インサイド』で共演した、ハン・ヒョジュ、ユ・ヨンソク、チョン・ウヒが再び集結したことも話題の本作。ずば抜けた美貌と優れた歌唱力の持ち主と、心に響く天性の歌声を持つ彼女の幼なじみ、そして最高峰の実力を誇る作曲家の歌と運命をめぐる物語だ。“言葉を理解する花”と書き、美しさと強さ全てを持つ女性という意味を持つ原題『解語花』のとおりに、歌手を夢見た最後の妓生たちの運命と当時の大衆歌謡界をドラマチックに、美しい音楽とともに描き出す。解禁となったメイキング映像は、幼なじみの親友同士という役柄の通りに、ハン・ヒョジュとチョン・ウヒの楽しげな撮影風景が収められている。2人は『ビューティー・インサイド』で共演しているものの、共演シーンはほんの数シーンしかなかったため、今回がほぼ初共演。『サニー 永遠の仲間たち』『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』などで知られる実力派との共演にハン・ヒョジュは、「この映画でウヒさんと出会えたことがうれしかったです。同世代の仲間ですし、ずっとファンだったんです」と明かすと、チョン・ウヒも「今回はほぼ初めての共演ですが、息はぴったりです」と笑顔。撮影中は2人で写真を撮りあったり、本番の歌唱シーン終了後もずっと手をつないでふざけ合ったりしていた様子で、「撮影中も楽しくて、いい思い出ができました」とハン・ヒョジュはふり返っている。また、本映像には、彼女たちの運命を変える作曲家ユヌを演じたユ・ヨンソクのピアノの練習風景も。約2か月、特訓を重ねたというその腕前にも注目してみて。『愛を歌う花』は2017年1月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日経済誌「Forbes」が「最もコストパフォーマンスのいい俳優」ランキングを発表、昨年に続いてクリス・エヴァンズが1位に輝いた。クリスはマーベルのヒーロー、キャプテン・アメリカ役でおなじみだが、その最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など、今年6月までに公開された最新の出演作3本で得たギャラ1ドルにつき135.80ドルの興行収入を上げている。この算出法は、先日ジョニー・デップが1位になった「ギャラをもらいすぎている俳優」ランキングと同じもので、2位には『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットが1ドル/125.40ドル、3位にはスカーレット・ヨハンソンが1ドル/88.60ドルの興行収入でランクインした。ちなみに「ギャラをもらいすぎている俳優」でランクインした女優は自ジュリア・ロバーツただ1人だったが、今回はミラ・クニス、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・ローレンスと半数近く登場。ハリウッドにおける男女のギャラ格差が浮き彫りになる形となった。2016年度、最もコストパフォーマンスのいい俳優上位10人は以下の通り。()内はギャラ1ドル当たりの興行収入額。1位:クリス・エヴァンス(135.80ドル)2位:クリス・プラット(125.40ドル)3位:スカーレット・ヨハンソン(88.60ドル)4位:ミラ・クニス(49.50ドル)5位:ヴィン・ディーゼル(32ドル)6位:ジェニファー・アニストン(27.80ドル)7位:ベン・アフレック(20.10ドル)8位:ロバート・ダウニー・Jr.(18.40ドル)9位:マット・デイモン(17.70ドル)9位:ジェニファー・ローレンス(17.70ドル)(text:Yuki Tominaga)
2016年12月16日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットのダブル主演による映画『パッセンジャー』が、2017年3月24日(金)より全国公開。20××年、新たなる居住地を目指し、5000人の乗客を乗せて地球を後にした豪華宇宙客船アヴァロン号。目的地となる惑星到着までの120年、乗客は冬眠装置で眠るはずなのだが、なぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまう。絶望的状況の中で惹かれ合ってゆく2人の愛と運命を、壮大なスケールで描くSFロマン作品となっている。エンジニアのジムを演じるのは、2015年映画興行ランキング第1位の『ジュラシック・ワールド』で主演を務めたクリス・プラット。対する作家のオーロラ役は、『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『ハンガーゲーム』シリーズなどの大作にも出演するジェニファー・ローレンスが演じる。監督は、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞ノミネートのモルテン・ティルドゥム。ハリウッドで最も注目される2人の実力派俳優が、SFロマン大作で初共演に挑む。今まで見たことのない宇宙空間演出も見どころだ。予告編には、突然の無重力状態でプールの水が浮上し、水の塊に取り込まれるオーロラや、激しい炎の噴射に勢いよく船外へ飛ばされるジムなど、迫力のあるシーンが収められている。『パッセンジャー』は第89回アカデミー賞ノミネーションでは美術賞と作曲賞の2部門にノミネートされた。5,000人の乗客を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号のデザインを手掛けたのは、『インセプション』でもアカデミー賞候補となったガイ・ヘンドリックス・ディアス。過去と未来が融合した、かつて見たことのない宇宙船に注目だ。なお、日本語吹替版テーマソングはJUJUが担当。自身初のとなる洋画実写映画への楽曲書き下ろしで曲名は「Because of You」。JUJUは、「この人だと思える人と出逢えることの素晴らしさを伝えられたら、と思いながら歌わせていただきました。」と語った。【詳細】『パッセンジャー』公開日:2017年3月24日(金)監督:モルテン・ティルドゥム出演:ジェニファー・ローレンス、クリス・プラット、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーン原題:PASSENGERS配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント【ストーリー】20××年――新たなる居住地を目指し、5000人の乗客<パッセンジャー>を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが早く目覚めてしまった。90年も早く――。エンジニアのジムと作家のオーロラは絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていく。なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく――。
2016年12月15日若きアカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスと、『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットという最旬人気俳優をW主演に迎え、極限状況に置かれた男女の愛と運命を壮大なスケールで描く『パッセンジャー』が2017年3月24日(金)より公開される。このたび、その2人が対照的ともいえる表情を見せる日本版ポスターが解禁となった。20××年、新たなる居住地を目指し、5,000人の乗客(パッセンジャー)を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが、90年も早く目覚めてしまった。その男女、エンジニアのジムと作家のオーロラは、絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていく。なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせ…。女性側の主演を務めるのは、『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンス。『X-MEN』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの超大作から『アメリカン・ハッスル』などの個性派作品まで幅広く出演し、米フォーブス誌発表の2015年、2016年「世界で最も稼いだ女優」にも選出。名実ともに、文字どおりハリウッドを背負って立つ女優の1人だ。対する男性側の主演は、日本でも大ヒットし、2015年の洋画No.1にも輝いた『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラット。『マグニフィセント・セブン』(2017年1月27日公開)や、主人公スター・ロード役を演じた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編などが今後も控えている売れっ子の1人。メガホンをとったのは、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞ノミネートの俊英モルテン・ティルドゥム監督。ハリウッドを代表する最旬2大キャストとともに、世紀のスペクタクル・ロマンに挑んでいる。そんな本作から、今回解禁となったポスターに大きく映し出された2人は、お互いの表情が少しだけ違うことが分かる。ジェニファーの表情は緊張感の中にも何かを悟ったかのような温かみさえ感じられ、対するクリスの表情は、何かを決断したかのような険しい表情だ。たった2人だけ、孤立無援の宇宙空間で、残り90年を残して目覚めてしまったという極限状況に対する男女。2人が見つめる先にあるのは、果たして希望か?それとも…。また、気になるのはコピーの最後に書かれている、“その理由は1つ――。”というフレーズ。乗客5,000人の中でこの2人だけが目覚めてしまったのは、どうやら単なる運命のいたずらだけではなさそうだ。いったい、そのたった1つの理由をめぐり、どんなドラマが展開されるのか、注目の2人の初共演に期待していて。『パッセンジャー』は2017年3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日レペット(Repetto)のホリデーコレクション「クリスティー」が、2016年11月23日(水・祝)より発売される。シャンパンゴールドのスターモチーフがきらめくホリデーコレクション「クリスティー」。星はフランス語でエトワール(Etoile)と呼ばれ、レペットとゆかりの深いパリ・オペラ座のバレリーナの頂点でもある「プリマバレリーナ」を意味する事から、レペットにとって特別なモチーフのひとつだ。展開されるのは、レペットのアイコンであるバレリーナシューズやレザーグッズ、ダンスバッグ、チュチュスカートなど。どれも日々の装いにさりげなく華やかな印象をプラスしてくれるようなアイテムが揃っている。また、2016年12月25(金)までの期間、全国のレペットショップにてクリスマス・フェアを開催。税込みで30,000円以上商品を購入すると、先着でオリジナルブレスレットがプレゼントされるほか、クリスマス限定のラッピングサービスも実施される。【商品情報】レペット ホリデーコレクション「クリスティー」発売日:2016年11月23日(水・祝)商品価格:・シューズ 42,000円+税・カードケース(H7×W10×D0.4) 14,000円+税・ウォレット(H9.5×W18.5×D2.5) 35,000円+税・バッグ(H20×W19×D19) 87,000円+税・バッグ 15,000円+税・スカート 大人用 22,000円+税、子供用 17,000円+税
2016年11月12日マーベル映画でキャプテン・アメリカを演じている俳優のクリス・エヴァンスが、米大統領選でドナルド・トランプ氏がヒラリー・クリントン氏を押さえて勝利したことについて「恥」とコメントした。これまで民主党候補のクリントン氏を公に支援してきていたクリスは、「今日はアメリカにとって恥となる夜だよ」とツイート。「僕らは憎悪の念をかきたてる扇動者に素晴らしい我が国を率いることを許し、いじめっ子に僕らの方向性を決めさせるんだ。とてもがっかりしているよ」と失念の意を表した。今回の結果については多くのセレブがすでに落胆の念を明らかにしており、『モダン・ファミリー』のアリエル・ウィンターは、「アメリカのみんな、あなたたちは失敗したわ。本当になんてことなのかしら。すごくがっかりしているわ。私はドナルド・トランプを私たちの大統領だと認めることはないわ」とツイート。『ファミリー・ガイ』のクリエイターなどとして知られるセス・マクファーレンは、「ブッシュを嫌いな人もいた。オバマを嫌いな人もいた。でも今回は話が違う。好きじゃないという表現は忘れてくれ。多くの人は今心の底からおびえているんだ。これは新しいことだよ」と不安を表した。また、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などで知られるオクタヴィア・スペンサーも「オバマのことが恋しくなるでしょうね。この国は私たちがいかに恵まれていたか、そしてそれを当たり前と思っていたかを実感するためにトランプ政権が必要なのかもしれないわ」とツイート。その一方で、これまでトランプ氏を応援してきていたスティーヴン・ボールドウィンはこの結果を「誇りに思う」とし、「もうすぐ素晴らしいアメリカを取り戻すための本格的な活動が始まるぞ!こんな最高の歴史の一部に慣れたことを誇りに思う!」とツイートしている。(C)BANG Media International
2016年11月10日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、9日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、歌手のクリス・ハートの美声をうらやましがり、「もらえるなら2,000万円出す」と発言した。今回、「歌が上手い人SP」と題して、歌手のクリス・ハートやミュージカル女優の新妻聖子らが出演。クリスは中居が司会を務める『のどじまん ザ!ワールド』(同局)で優勝した後にデビューを果たしており、中居は初めてクリスを見た時の感想を聞かれると「2,000万円で買いたいかった」と話し、「全部もらえるなら2,000万円出すよ。マジで買おうかな」と本気でその歌声をほしがった。"うまく歌うコツ"の話になると、中居は「本当に教えてほしい」と切望。2人組ボーカルユニット・C&Kが「バケツをかぶって歌うと練習になる。自分の声がわかる」と話すと、中居がその場で試すことに。中居は「あれから~」と、「夜空ノムコウ」の頭の部分を歌い出した瞬間にバケツを放り投げ、「びっくりした! すっげーのがきた! えー!?」と自分の声に驚き、再度挑戦するもまたすぐにバケツを放り投げた。そして、ゲストMCのハリセンボン・近藤春菜に「これが自分の声」と言われると、「雑音。高架下にいるみたい」と自虐的に話した。最後に、歌声自慢のゲスト全員でコブクロの「蕾」を披露。パフォーマンス後、春菜が「いかがですか?」と聞くと、中居は「3,000万円まで出す」と話して笑いを誘った。
2016年11月10日クリステン・スチュワートが、カーラ・デルヴィーニュの元恋人のセイント・ヴィンセントとファッション・イベントに参加、交際のうわさを裏づける形となった。クリステンとセント・ヴィンセントは26日(現地時間)、ロサンゼルスのシャトー・マーモントで開催されたCFDA/Vogue ファッション・ファンド・ショー&ティーにツーショットで現れた。2人は今週初めに「ELLE」主催のウィメン・イン・ハリウッド・アワードの授賞式にも出席したが、このときのレッド・カーペットには別々に登場し、会場内で合流していた。今回は会場入りも一緒で、場内の席はもちろん隣同士。「People」によると、イベントの間じゅう手をつなぎっぱなしだったという。今月初めにニューヨーク映画祭で一緒のところを目撃されて以来、食事やショッピングに出かけるのをキャッチされている2人。公式には何のコメントも出されていないが、新カップル誕生と見て間違いなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月28日『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュ主演で贈る、激動の時代に翻弄されながらも歌と愛に生涯をささげた女性たちの物語『愛を歌う花』が、2017年1月7日(土)より日本公開されることが決定。併せて、2人の女性が印象的な本作のポスタービジュアルも解禁となった。時は1943年、京城(現在のソウル)に唯一あった妓生(キーセン/当時の芸妓)養成学校。ずば抜けた美貌と優れた歌唱力で最高の歌姫と称されるソユル(ハン・ヒョジュ)と、心に響く天性の歌声を持つ幼馴染みのヨニ(チョン・ウンヒ)は、作曲家ユヌ(ユ・ヨンソク)から一目置かれ、同期の羨望を受ける、かけがえのない親友同士だった。作曲家として最高峰の実力を誇るユヌは、民衆の心を癒やす「朝鮮の心」という歌を作曲する矢先、ヨニの歌声にいつしか魅了されていく。ユヌの曲を自分のものにしたいソユルには、次第に嫉妬心が芽生え始め、3人それぞれの運命が狂い始めていく――。本作は、トップ歌手を夢見た幼なじみの2人の妓生と天才的作曲家の歌と運命をめぐる3人の物語。原題の『解語花』は、“人の言葉を理解する花”と書き、美しさと強さ全てを持つ女性という意味を持つ。大衆歌謡の黄金期でありながら、悲運の時代に、歌手を夢見た最後の妓生に隠された物語を描いた本作は、当時の大衆歌謡界と妓生の姿をスクリーンに蘇らせたという点でも大きな話題を呼んだ。“民衆の心を癒やす歌”を歌いたい、と切に願う妓生たちの夢に対する欲望と情熱、そして同じ男性を愛してしまったがゆえに生まれる狂おしいほどの嫉妬が、彼女たちの歌にのせてドラマチックに綴られていく。主演を務めるのは、日本から上野樹里も参加し、話題を呼んだ『ビューティー・インサイド』で毎日、別人になる主人公を愛する女性を好演した、韓国の“愛すべきヒロイン”ハン・ヒョジュ。本作では、美貌と歌の才能の持つ妓生ソユル役を演じ、清純味あふれる魅力から挑発的な女性の魅力まで、七変化する演技で観客を魅了する。1人の女性の生涯を演じ切った彼女の鬼気迫る熱演と、色彩鮮やかな韓服から妖艶さ漂うレトロなワンピースを身にまとう麗しい姿は必見。また、「応答せよ1994」で一躍スターダムに上がり、『ビューティー・インサイド』で外見が変わる主人公の1人を演じたユ・ヨンソクは、当代随一の作曲家ユヌ役で、見事なピアノの腕前を披露、これまで見せることのなかった音楽的才能をいかんなく発揮している。そして、人々の心を掴む歌声を持つヨニを演じたのは、チョン・ウヒ。ウォンビン主演、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』、日本でもヒットした『サニー 永遠の仲間たち』ほか、青龍映画賞主演女優賞をはじめ国内外の映画祭で絶賛を受けた『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』を通じ、世界的にその演技力を認められた注目女優で、彼女もまた『ビューティー・インサイド』で主人公の1人を演じていた。愛らしい女性の姿から、絶望の淵に立たされた女の凄絶な叫びまで、抜群の演技力を本作でも十分に発揮し、各方面から関心を集めている。『愛を歌う花』は2017年1月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月21日女優のリンジー・ローハン(30)が、週末のボート事故で危うく指を失いそうになったという。リンジーはボートをいかりで固定しようとした際に指の半分を負傷し、切断された部分を手術で再接着する羽目になったのだそうだ。スナップチャットに投稿されたビデオには「これは自分でボートをいかりで固定しようとした結果。かわいそうな私の指」「いかりで危うく指を失いそうになったわ。っていうか、指の半分は失ったんだけど、幸運にもその指の破片を見つけたから手術でくっつけなければいけなかったの。すごく痛いわ」と説明が付けられている。そんなリンジーは最近のインタビューで、元婚約者のエゴール・タラバソフ(23)から酸をかけられるのではないかとおびえていたと明かしていた。数々の大ゲンカを経て6月に破局した2人だが、リンジーはエゴールからひどいことをされるのではないかと感じたという驚くべき主張をしている。ロシアのテレビ局チャンネル・ワンのインタビューでリンジーは「私がベッドに入っていたら彼が私の家に侵入してきたの。そして私の首を絞め始めたわ」「エゴールが私の顔に酸をかけてくるんじゃないかと思った」「それで私はバルコニーに駆け出してできるだけ大きな声で『彼に殺される、警察を呼んで!』と叫んだのよ」と語った。(C)BANG Media International
2016年10月04日アガサ・クリスティーによる1949年のミステリー小説『ねじれた家』が映画化されることになった。出演は、グレン・クローズ、ジリアン・アンダーソン、クリスティーナ・ヘンドリックス、マックス・アイアンズ、テレンス・スタンプら。その他の情報監督は『サラの鍵』のジル・パケ=ブランネール。脚本は『ダウントン・アビー』『ゴスフォード・パーク』のジュリアン・フェロウズ。撮影はイギリスでスタートした。今年1月、没後40年を迎えたクリスティーは、今、再び注目を集めている。『オリエント急行の殺人』は、ケネス・ブラナーの主演兼監督で、現在、リメイクの企画が進んでいる製作準備が進行中。また『検察側の証人』も、ベン・アフレックの主演兼監督で映画化が決まっている。昨年12月、クリスティーの小説にもとづくテレビドラマ版を放映し、高い視聴率を得たBBCも、さらにクリスティー作品を手がけることを発表している。文:猿渡由紀
2016年09月14日身柄を拘束されていた歌手のクリス・ブラウンが、8月31日に保釈された後、新曲をリリースした。ロサンゼルスの自宅で長時間立てこもった後、30日朝方に銃に関する暴行の容疑で逮捕されていたクリスだが、25万ドル(約2,600万円)の保釈金を払い保釈された後すぐに、新曲『ホワット・ウド・ユー・ドゥー』を発表した。クリスはツイッターに、サウンドクラウドのリンクに「ミュージック!」とだけキャプションを添えて新曲リリースを告知した。その前には、インスタグラムに9秒の動画を公開しており、この逮捕劇について触れながら、新曲リリースをほのめかしていた。「この今起こってる最悪なこと知ってるだろ。ただ、仕返しなんてせずに、新曲を発表することにするよ」とメッセージを伝えていた。誰が作った曲かは明らかにはなっていないが、「何をすればいいんだ? 自分の人生のために闘い、見方は誰もいない」「負けるのは我慢ならない/君は君を深すぎるところにいるところをみるだろう。そして、どこに隠れればいいのかわからない/質問がある。君ならどうする?」といった歌詞が含まれていることから、警察が自宅外にいる中でクリスが11時間立てこもったことについて触れているとみられている。ベイリー・カランが、クリスの自宅で銃を向けられたと警察に通報したことで、クリスは身柄を拘束されていた。(C)BANG Media International
2016年09月02日リンジー・ローハンの父マイケルが、娘に暴行を加えているように見える写真を目にしたことで婚約者のエゴール・タラバソフに激怒している胸中を明かした。USタブロイドのスター誌最新号の表紙にビーチでリンジーとエゴールが取っ組み合いのけんかをしている様子を収めた写真が掲載されたことで、マイケルはリンジーからもエゴールから暴行されたと聞いているとして、エゴールを病院送りにしたいと発言した。マイケルは「あの雑誌の表紙は本物に見えるよね。リンジーも殴られたと言っていたし。アイツを殴るのが待ちきれないよ。本当にアイツと対面するのが待ちきれないんだ。僕は刑務所送りになって、彼は病院送りになるだろうね」「言えることと言えば、彼がアメリカには来ないほうがいいってことさ。もしアメリカにいたら居場所を突き止めて、問題が起こることになるからね」と話した。そして先月にギリシャで行われたリンジーの30歳の誕生パーティーは、ロシアの富豪であるエゴールが企画したものの費用はリンジーが負担していたそうで、マイケルはエゴールがリンジーを利用しているとHollywoodLife.comに語った。「リンジーは自分の誕生会の費用を自分で払ったんだ。エゴールがリンジーを利用しているのは間違いないね。彼は先月の家賃だって払わなかったんだから。彼は嘘だらけの詐欺師さ」そんな中、先日リンジーが2009年出演作『リンジー・ローハンの 妊娠宣言!?~ハリウッド式OLウォーズ~』での妊婦姿の自分の写真と共に「私は妊娠しているの」とツイートしたことで妊娠説が広がっていたものの、母ディナは最近になってリンジーは妊娠していないとコメント。エゴールとの大ゲンカの際にそのツイートをしていたリンジーだが、ディナはTMZにリンジーがけんかのせいで大げさにしただけだと話した。(C)BANG Media International
2016年08月05日女優のリンジー・ローハンが、婚約者の浮気相手とされる人物に訴えられる可能性が出てきた。リンジーが先月、ソーシャルメディア上でファッションデザイナーのダーシャ・パシェフキナと婚約者のエゴール・タラバソフが浮気をしたとしてダーシャのことを「ロシアの売春婦」呼ばわりした騒動に対し、ダーシャが弁護士を雇い「異常な嘘」への謝罪を求める姿勢をみせている。ザ・サン紙が手にした法的文書によると、ダーシャの代理人は「ダーシャの弁護団はリンジーに対し、インスタグラムを通じてダーシャに謝罪すること、そうすれば法的手段は取らないという旨の内容の手紙を書きました」「リンジー・ローハンが全く虚偽の発言を依頼人にしたことで、ダーシャとその家族は混乱と苦痛に悩まされています」「ダーシャはこの騒動から前に進もうとしていますし、もっと重要な問題に焦点を当てたいと思っていますが、公の場で謝罪を受ける権利と必要があると感じているのです」と語っている。リンジーがダーシャは婚約者の浮気相手であると騒ぎを起こして以降、ダーシャは多くの抗議メールを受け取っていると先週明かしており、今後のキャリアや評判のためにも公の場での謝罪を求めているとある関係者も明かしている。「ダーシャはリンジーの彼女に対する嘘の投稿にとても怒っています。何もしていないのにこんな目に遭いましたからね」「リンジーのこの行動のおかげでダーシャはたくさんの脅迫メールを受け取っています」「ダーシャは今まで築き上げてきた自身のファッションブランドを持っており、ファッションウィークに向けて新たなコレクション制作を行っているところです。しかしこの騒動のせいでそのキャリアが傷つけられてしまう可能性もあります」ダーシャは先週、リンジーがダーシャの個人情報をソーシャルメディアに投稿して以降、リンジーの熱狂的ファンたちが自宅に押し寄せることを恐れ、自宅にいることができなくなってしまったと明かしていた。(C)BANG Media International
2016年08月03日俳優のアルデン・エーレンライク(26)が、3作品においてハン・ソロ役を演じる契約を結んだようだ。『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品で、若きハン・ソロ役を演じることになったと先日認めていたアイデンだが、このほどディズニーとアイデンとの間で少なくとも3作品で契約が結ばれたとみられている。ある関係者はニューヨーク・デイリーニュース紙に「ハン・ソロ映画とその可能性に対する現実的な期待が存在しています。ハン・ソロの若き日のアドベンチャーは、帝国に結びつく必要性がないので、ストーリーに自由度があり、ファンにこれまでとはかなり違う何かを届ける機会となるでしょう。新しい銀河系や面白い生き物、そしてさまざまな新しいキャラクターを展開することができます」「いくつかの映画でハン・ソロが中心となるにふさわしい可能性があるとふんでいるのです。まだ公表はさけていますが、アルデンは少なくとも3作品に対して契約を結んだみたいです」と話す。アルデンは、マイルズ・テラー、アンセル・エルゴート、デイヴ・フランコ、ジャック・レイナー、スコット・イーストウッド、タロン・エガートンら才能ある俳優たちをおさえて、ハリソン・フォード演じるハン・ソロの若き日を演じることになったといわれている。スピンオフ作品の詳しい内容は明らかになっていないが、ハン・ソロとチューバッカの出会いが描かれることは発表されている。タイトルは『ハン・ソロ:ア・スター・ウォーズ・ストーリー』になると言われており、公開日は2018年5月25日を予定している。(C)BANG Media International
2016年07月26日リンジー・ローハンが婚約者のロシアの若き富豪に浮気されたとSNSで暴露、自身の妊娠を匂わせる内容も投稿している。今月2日に30歳になったリンジーは4月、22歳のイゴール・タラバソフと婚約。SNSで仲むつまじい姿を披露し続けていたが、22日(現地時間)のスナップチャットへの投稿で、彼と喧嘩していることを明かした。彼女は「婚約者が私にものすごく腹を立てているの。でも私は彼に戻って来てもらうために水を飲んでいます。ハニー、戻って来て。お願い」と訴え、「ET、うちに電話して」と婚約者の頭文字にかけて、スティーヴン・スピルバーグの名作『ET』の台詞を引用したキャプションを付けた。そして翌23日(現地時間)にはインスタグラムにイゴールとのツーショットをアップしたが、彼の顔は加工で消されていた。同夜には別のツーショットに「今夜帰って来なくてありがとう。名声は人を変えるのね」とコメント付きで投稿、さらに彼がパーティで別の女性と一緒にいたという情報を得たのか、ロシア人の女性のアカウント名を明記して「初めて彼に浮気された」などと連続投稿。ちなみにこの女性はリンジーの友人でデザイナーのダーシャ・パシェヴキナ。リンジーは彼女のプライベートのメールアドレスやイギリスの住所もインスタグラムに書き込むなど、暴走を続けた。その後、ダーシャ関連の投稿は削除したが、ツイッターでは2009年の出演作『リンジー・ローハンの妊娠宣言!?ハリウッド式OLウォーズ』で妊婦を演じた画像のリンクを掲載し、「私、妊娠しているの!!(I am pregnant!!)」とツイート。その後は沈黙を続けていて、このツイートが事実かどうかは不明だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月25日女優のグウィネス・パルトロウとロック・バンド、コールドプレイのクリス・マーティンの離婚が正式に成立した。2年前に破局を発表していた2人は今年の5月に離婚条件に同意しており、今回ロサンゼルス郡裁判所が正式に離婚申請を処理したものとピープル誌は報じている。2人は2014年4月に10年間の結婚にピリオドを打った後も親しい関係を維持しており、2人の子供たちと共に休暇を過ごしたり、家族ぐるみの友人たちとの集まりに一緒に参加したりしてきている。つい先日には、クリスが所属するコールドプレイのパフォーマンスを見るために、グウィネスが英グラストンベリー・フェスティバルに足を運んでいたところだった。自身の子供たちの父親であるクリスとの関係についてグウィネスは以前こう話していた。「離婚を経験した人なら誰でも知っていることだと思うけど、家族の絆を維持するためや実生活で意味することを考えているといろいろなことを後回しにする必要があるの。でもそれって個人的なレベルではかなりつらい時もあるわ」「それこそが私の子供たちとその父親に対する私の毎日の責任なの。もう彼とロマンチックな関係でなくてもね」(C)BANG Media International
2016年07月19日『ヘイル、シーザー!』などで知られる俳優のアルデン・エーレンライク(26)が若き日のハン・ソロを演じることになった。17日にロンドンで行われたイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」の席でアルデンは、ハリソン・フォード(74)が演じていることで有名なハン・ソロ役を『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画の中で務めることになったと発表し、「チューバッカと一緒にスクリーンテストをしたんだ。ウーキーと一緒に演技したのは初めてだったよ!」とコメントした。また、2015年作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でフィン役として登場したジョン・ボイエガはアルデンに対し、「なんだよ、君はハン・ソロ役を演じるんだな! 君は(ハリソン演ずる)ハン・ソロみたいに笑っているじゃないか!」と冗談交じりにアルデンを歓迎した。今年になって、ハン・ソロ役の候補としてアルデンの名前が挙がっており、アルデンはディズニーとルーカスフィルムと出演契約の最終段階に入っていると報じられていた。マイルズ・テラー、アンセル・エルゴート、デイヴ・フランコ、ジャック・レイナー、スコット・イーストウッド、タロン・エガートンらハリウッド俳優のそうそうたる面々を押しのけて、アルデンはその役を獲得したことになる。同スピンオフ作品の詳しい内容は明らかになっていないが、ハン・ソロとチューバッカの出会いが描かれることは発表されている。タイトルは『ハン・ソロ:ア・スター・ウォーズ・ストーリー』になると言われており、公開日は2018年5月25日を予定している。(C)BANG Media International
2016年07月19日クリステン・スチュワートは、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を演じることに興味があるようだ。現在ボンド役を務めるダニエル・クレイグの後任として、候補の1人に挙がっているニコラス・ホルトを応援するというクリステンだが、自分が演じるというのも同じくらい良いアイデアではないかと思っているという。ニコラスは「スクリーンテストに向かったら君がタキシードを着て立っていたなんてことも全然想像がつくよ」「僕は『クリステン、こんなところで何やってんだ?』って言いながらただその場を後にするだろうね」と答え、クリステンも「何もおかしくないでしょ?」と続けた。また、クリステンには女性版ボンドの登場の仕方についても案があるようで、E!ニュースに対して「ボンドガールとして登場して、みんなただのガールフレンドだと思ってたら実はボンドだったって感じになるの。予告編では男性が登場するんだけど、それはひっかけで、実際には変わるの」と語ると、ニコラスはそのアイデアがとても気に入った様子で「じゃあ、僕がQ役かなんかをやるよ」と話した。一方で、ニコラスは頻繁に次期ボンド役に名前があるものの、その役を演じるには26歳の自分では若すぎると考えているそうで、イドリス・エルバが適役だとし、ボンドは白人男性ではなくてはならないという多くの批評家の意見を一蹴した。「僕は正直、ちょっと若すぎると思うんだ。ボンドってたぶん30代か40代だろ」「(ボンドは)小さい頃から見て育ってきたヒーローだし、映画も大好きだし、ダニエル・クレイグのボンドも楽しませてもらったよ。でも僕がその役を実際に演じるってことはないと思うよ」「僕はイドリス・エルバに一票入れるね」最近では、ボンド役にトム・ヒドルストンが有力視されているほか、トム・ハーディという可能性もありそうだ。(C)BANG Media International
2016年07月18日歌手のクリス・ブラウン(27)が、マネージャーに暴力を振ったとして訴えられている。マイク・G氏が、先月にクリスから顔と首を繰り返し殴られ、病院へ搬送されることになったと主張している。マイク・Gの弁護人パティ・グレイザー氏はTMZに対し「クリス・ブラウンに傷をつけないために、公の場ではないところで解決するようできることは全てしました。残念ながら、我々の訴状の筋を立てていく中で、クリス・ブラウンは自分自身が最大の敵だということを証明してしまったのです」と話す。クリスは2009年のリアーナへの暴行に対する罪状を認めた後、イメージ回復を図る目的でナイトヴィジョン・マネジメントのオーナーであるマイク・Gを2012年に雇用したといわれていた。マイクの連絡先はまだクリスのウェブサイトに記載されている状態だ。そんなクリスは、1カ月ほど前にもある男性の頭を踏みつけたとされていた。カンヌ国際映画祭が開催されていた先月18日に、ナイトクラブでステージに立った際、クリスが大勢の観客から逃れようとした後にマレク・モクラーニさんの頭を踏みつけるような場面をとらえた映像が公になっていた。マレクさんが喧嘩を始めたかどうかは明らかになっていないが、マレクさんは頭と首の痛みに対する治療を受け、顔にはひどいアザが残り、首に頚椎装具をつけた姿も目撃されていた。(C)BANG Media International
2016年06月25日『アナと雪の女王』のアナ役でおなじみの女優のクリステン・ベルは、うつ病により自身のことを「価値がない存在」だと思っていたことがあったそうだ。2人の子供の母親でもあるクリステンは、自身の体験についてモット誌に寄稿しており、「うつ病は私に完全な孤独感をもたらしました。全てを消耗させ、私の精神回路をストップさせました。自分のことを、何も与えることのできない、失敗した人というような、価値のないものに感じました」と当時の心境を告白。「助けを求めた後は、そういう考えがもちろん完全な間違いだったということがわかります」と続けた。そして、このことを公にすることによって、同じような状況の人たちの助けになればと願っているという。「このことを包み隠さず言うことは私にとって大切なことです。こうすることで、同じような状況にいる人たちが価値がないものではなく、何かを与えられる存在なんだと気づくことができるからです。みんなそんな存在なんです」と語った。さらに、「全てを隠そうとすると、正直に対応しようとしたときよりも、もっと苦しみ、結局かなり破壊的なかたちで自分たちをあらわにすることになります。最初の15年のキャリアの中で精神的な問題を公にしませんでした。ですが、今はもうタブーにしてしまうことがあるなんて信じないというところにいます。私はここで、私が体験したことについて話しています」とつづっている。クリステンはまた、うつ病と向き合うために母親の言葉が助けになったと説明。「18歳の時、母が私のところに来て、『黒い雲が追ってきているような気分になることがあったら、助けを受けることができるわ。私、セラピスト、医者に話すことができる。そういう選択があるってことを知ってほしいの』と伝えてくれました」「母に本当に感謝してます。大学のときにそのときがきたのですから。ネガティブな状態や永久的に影にいるような感覚におかされていました。いつもは、元気がよくて、ポジティブな私ですが、急に自分が自分でないようにかんじたのです」と明かした。(C)BANG Media International
2016年06月06日ローリング・ストーンズのギタリスト、ロン・ウッド(68)と妻サリー・ハンフリーズ(38)の間に5月30日夜、双子の女児が誕生した。ザ・サン紙によると、今週までに誕生しなかった場合は、2人は誘発分娩も視野に入れていたようだ。このうれしいニュースを伝える声明では、「ロニーとサリーは、双子のグレース・ジェーン(6ポンド:約2,721g)とアリス・ローズ(5.7ポンド:約2,585g)の誕生を喜んで発表します。2人は5月30日22時30分に誕生し、みんな健康です。ベビーたちはパーフェクトです」と双子の名前も明かされている。元妻クリッシー・フィンドレーとの間にジェシー(39)、2番目の妻ジョー・ウッドとの間にリア(37)、タイロン(32)と、養子のジェイミー(41)と子供を持つロンは、バンドメイトのミック・ジャガーに子守唄を歌ってほしいと以前、BANGショービズに話していた。「ミックは、1年待ってくれたら、ベビーシッターになるよって言ってくれてて、そうなったら子守唄を歌ってもらえるね」また、ロンの子供たちも妹たちが増えるのを楽しみにしているそうで、息子のタイロンは「小さな妹たちに会うのが待ちきれません。本当にうれしいです。妹たちのためにジェリーキャットの(ぬいぐるみの)ウサギをもう買ってしまっているんです」と話し、家族が新たなメンバーの到着を待ちきれないといった雰囲気だった。(C)BANG Media International
2016年06月01日グウィネス・パルトロウ(43)とクリス・マーティン(39)の離婚が成立した。12年間の結婚生活に終わりを告げた2人は、互いに扶養費の権利を放棄しており、共同親権を持つことになる子供との生活の仕方や養育費については今後2人の間で決めていくことになるという。グウィネスは裁判所に離婚申請をしていたものの、クリスは2人の間ですでに個人的に離婚条件について同意していたため、その詳細について公開しなくて済むように意図的に裁判所への返答をしていなかったようだ。2014年にグウィネスは自身の運営するサイト、グープでクリスとの破局を発表したが、その後も2人は良好な関係を築いており、家族旅行に出かけたりもしている。その一方でグウィネスは結婚生活が破綻した事実を受け入れることが難しかったと明かしていたこともあり、その際には「私は離婚のない家系の出身だからね。私の両親は父が他界するまで結婚生活を送っていたわ」「私は離婚っていう感覚があるような家庭の出じゃないから、私の人生についても大きな希望に満ちていたの」「それが実現されなかった、子供たちの父親と一生結婚生活を送れなかったということはすごく難しかったわ」「私について言われていたことを見直したり、こういった形の失敗を経験したという考えを持つことは挑戦でもあったの」と話していた。(C)BANG Media International
2016年05月30日ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、グウィネス・パルトロウが、がん闘病中の『アベンジャーズ』ファンをお見舞いに訪れたという。マーベル好きのライアン・ウィルコックスさん(18)がその中でもクリス演じるキャプテン・アメリカの大ファンだと知ったグウィネスが、自身がペッパー・ポッツ役で出演した『アイアンマン』の主役であるロバートも合わせてカリフォルニア州サンディエゴの入院先を訪問しようと企画したのだという。グウィネスはライアンさんが2人の憧れの俳優と写った写真と共に「今日ライアン・ウィルコックスにはちょっとしたサプライズがありました。クリス・エヴァンスとロバート・ダウニー・Jr、ありがとう。そしてウィルコックス家のみなさん、お世話になりました!」とその様子を報告している。以前にグウィネスは、インスタグラムで今回の企画を実現させると宣言していた。その際には「彼はキャプテン・アメリカとアベンジャーズが大好きなの。だからライアンにアベンジャーズの出演者、特にキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンスと会わせてあげたいの。病状は思わしくないけど、元気づけるすごくいい方法だと思うし、自分のヒーローに会える人生最高の時間となると思うの!」とコメントしていた。今回の訪問の後、クリスはツイッターで「今日ライアン・ウィルコックスという真の戦士と握手を交わすことができたよ。彼はこれ以上ないくらいにクールな男だったね。ウィルコックス家のみなさん、お世話になりました! そして今回のことを実現させてくれたロバート・ダウニー・Jrとグウィネス・パルトロウに大きなハグとキスを送るよ!」と報告していた。(C)BANG Media International
2016年05月25日『アベンジャーズ』シリーズでは最強の雷神ながら、その超マジメな言動をアイアンマンたちにイジられることも多かった“ソー”こと、クリス・ヘムズワース。このほど、彼がもう1つの当たり役“ハンター”を演じる最新作『スノーホワイト/氷の王国』から、愛する人との密着にデレデレする、クリスのチャーミングな表情が堪能できる本編シーンがシネマカフェに到着した。グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加えた『スノーホワイト』の続編として、前作の過去と未来が描かれる本作。前作に引き続き、圧倒的な美と邪悪さを見せつけるラヴェンナ女王をシャーリーズ・セロン、その妹の氷の女王フレイヤをエミリー・ブラント、そして、ハンター・エリックの想い人ともなる戦士サラをジェシカ・チャステインと、人気と実力を兼ね備えた女優たちの競演も話題を呼んでいる。劇中では、奪われた魔法の鏡の捜索を依頼されたハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)は、ドワーフの騎士ニオン(ニック・フロスト)とグリフ(ロブ・ブライドン)と、そして予期せぬ再会を果たしたサラ(ジェシカ・チャステイン)と共に、その行方を探す旅に出る。今回公開された本編映像は、その旅の道中でドワーフの女が仕掛けた罠にかかり、網で吊るし上げられてしまうシーンだ。身動きの取れない状況で一同大ピンチかと思いきや、久しく離れていた愛する人との思いがけない密着に、1人だけ嬉しそうな表情を見せるエリック。「お粗末な追跡ね」と呆れ気味に言い放つサラに対し、「美女が気になってね」と甘い言葉を返してキスをしようと顔を近づけるも、冷静にエリックの顔を押しのけるサラのほうが一枚上手。普段は男らしく頼りがいのあるエリックも、連れない恋人には成す術がないといった表情を見せている。しかし、彼らを捕らえたドワーフのミセス・ブロムウィン(シェリダン・スミス)がカチンときて、彼らにボウガンを向けると、「ケンカを売る気はない。撃たないでくれ、何が望みだ?」と、とっておきのハンサムスマイルで相手をなだめ、無事その場を乗り切ることに成功(?)する…。知られざる2人の邪悪な女王の物語と並行して、前作でも触れられたエリックとサラとの関係も深く描かれている本作。クリスは「今回はジェシカと共演するシーンがほとんどだった。彼女のユーモアのセンスは最高で、2人でよく冗談を言い合ったよ。まるで姉弟みたいに、お互い緊張感を与えたり一緒に楽しんだりした」と、撮影をふり返る。また、ジェシカはサラというキャラクターにすぐに引きつけられたそうで、「サラという人物の原点、そして彼女が迎える結末がいいわね。それに、秘密を抱えている点も気に入っている。いままでに演じたことがないタイプのキャラクターよ。身体能力を使う作品は好きだし、いままでダークで重い役を演じてきたから、楽しめる役を演じたかったの。サラはこれまで演じた中で一番楽しい役だったと思うわ」と、新たな役柄に自信を覗かせている。劇中、シリアスなストーリー展開の中で、ところどころクスッと笑わせてくれる2人の息の合ったやりとり。エリックとサラの愛の行方もやがて物語の主軸と重なっていくというから、ぜひ注目していて。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日ロバート・ダウニーJr.とクリス・エヴァンズ、グウィネス・パルトロウが、闘病中の『アべンジャーズ』シリーズのファンの少年のもとをサプライズ訪問した。3人は23日(現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴに住む18歳のライアン・ウィルコックスさんを訪ねた。『アべンジャーズ』シリーズの大ファンで、中でもクリスが演じるキャプテン・アメリカが大好きだというウィルコックスさんは、現在がんで闘病生活を送っている。ロバート扮するアイアンマンの秘書ペッパーを演じているグウィネスは自身のインスタグラムのアカウントに、ウィルコックスさんとクリス、ロバートの3ショットをアップ。「今日、ライアン・ウィルコックスにちょっとしたサプライズがありました。ありがとう、素晴らしいクリス・エヴァンズと私の仕事のパートナーであるロバート・ダウニーJr.。そしてウィルコックス家のみなさんのおもてなしに感謝します」とコメントした。実は2週間ほど前にグウィネスは、ウィルコックスさんの友人がインスタグラムで『アべンジャーズ』シリーズのキャストとウィルコックスさんが対面できるよう拡散を呼びかける投稿を見つけ、ロバートとクリスに「私が運転するから、一緒に出かけない?」と呼びかけていた。多忙な3人ながらスケジュールを調整、ウィルコックスさんの夢が実現した。クリスは訪問後にツイッターで「今日、僕はライアン・ウィルコックスという名の真の戦士と握手することができました。彼は僕が望む以上にクールだ。ご家族のおもてなしに感謝します!そして、これを実現させてくれた大好きなロバート・ダウニーJr.とグウィネス・パルトロウにハグとキスを!」とツイートした。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月25日開催中のカンヌ国際映画祭で主演作2本が公式上映されたクリステン・スチュワートが、レッド・カーペットを元恋人の女性と一緒に歩いた。クリステンは今月初めにフランス人のシンガーで女優のソコと破局。カンヌではソコが主演し、リリー・ローズ・デップ共演の『La Danseuse』(原題)が「ある視点」部門に出品されていて、現地のパーティで2人がニアミスすることもあった。そんな中、15日(現地時間)午後に行なわれた『American Honey』(原題)の公式上映に出席。レッド・カーペットでは昨年交際していた元アシスタントのアリシア・カーガイルを同伴していた。17日(現地時間)には、『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と再び組んだ『Personal Shopper』(現地時間)が上映されたが、アフター・パーティにも2人は一緒に出席。手をつないでいるのを目撃された。ソコとの破局後は、以前から仲良しのモデルのステラ・マックスウェルと急接近ともうわさされたクリステンだが、一度はアシスタントも務めてくれた気心の知れたアリシアとの関係がリラックスできるのかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月19日「コールドプレイ」が昨年12月にリリースした最新アルバム「A Head Full of Dreams」について、ボーカルのクリス・マーティンが人気DJ・ゼイン・ロウのラジオ番組「Apple Beats 1 radio show」で語った。「もし僕らがこれまでみたいなアルバムをもう1作出すことになったら驚くよ。だって、いまがちょうど、僕らがたどり着くべき場所にいるという感じがするから」とクリスはバンドが目指していたところに到達した充実感に浸っているようだ。「数年前にも君に話したよね、『このアルバムが最終章か何かみたいに感じる』って」。クリスはバンドの“解散”は否定しているものの、いまの状態で一度立ち止まり、今後自分たちが何をするべきか、何ができるのかを考える必要があると言っている。「アルバムを7枚も制作したってすごいことだよね。僕にはその7枚のアルバムが1つの円をかたどっていて、意味を成しているように感じるんだ。作品をとても誇りに思っているよ」。来月22日(現地時間)から26日まで開催される世界最大級のミュージック・フェス「グラストンベリー・フェスティバル」で26日のヘッドライナーに決定している「コールドプレイ」。今月24日からは最新アルバムを引っさげたツアーが始まり、まだまだ完全に立ち止まることはできないようだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月17日『アベンジャーズ』シリーズや『マイティ・ソー』シリーズ、『スノーホワイト/氷の王国』でも知られるクリス・ヘムズワースが、名著「白鯨」に隠された衝撃の“実話”で主演を務める『白鯨との闘い』。このほど、本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆けて、主人公のベテラン航海士オーウェン・チェイスを演じたヘムズワースをはじめとする “海の男たち”の豪華インタビュー映像が、一挙に到着した。捕鯨が人々の暮らしを支え、一大産業として栄えていた1819年。一等航海士のオーウェンは21人の仲間たちと捕鯨船エセックス号に乗り、太平洋を目指した。妻とまだ見ぬ子に「必ず帰る」と誓って…。だが、広大な太平洋で彼らを待ち受けていたのは、巨大な白鯨。その白鯨との死闘の末、船を大破された彼らに、さらなる試練が待ち受ける――。大海原を舞台に、見たこともない巨大な相手との息もつけない闘いが、かつてない迫力の臨場感で描かれる極限状態のサバイバル・アクションとなる本作。今回届いた映像では、主演のヘムズワースのほか、船長ジョージ・ポラード役のベンジャミン・ウォーカー、二等航海士マシュー・ジョイ役のキリアン・マーフィー、さらに「白鯨」の著者ハーマン・メルヴィル役のベン・ウィショーといった豪華キャスト陣が、本作への出演や共演者について、緊迫の劇中とは一転、それぞれリラックスした様子で語っている。まず、ヘムズワースは、死と隣り合わせの状況にあってなお諦めず、生き延びるために仲間を率い、巨大な白鯨や大自然の猛威と闘った勇敢なベテラン航海士を熱演。本映像では、ストーリーの魅力や自身が演じる航海士オーウェンの生い立ちについて語っているほか、『ラッシュ/プライドと友情』でもタッグを組んだアカデミー賞監督のロン・ハワードに対して「監督は(このシーンがどうあるべきか)何でも分かっている」と厚い信頼を寄せている。また、遭難シーンの撮影のために行った壮絶なダイエットについても明かしており、「時々、気が変になりそうだった」と語るなど、最小限の食事しかとれなかった当時の過酷さにふれるコメントも。それでも、共演者たちと「実際の(船員たちが体験した)苦難にはほど遠い」と言いながら励まし合っていたようで、それぞれが経験した減量や撮影の過酷さはウォーカーやマーフィーら共演者たちとの絆で乗り越えたことに言及する。本作では壮絶な嵐への対処や白鯨との死闘など、海上でのアクションシーンが大きな見どころともなっているが、「人間の本性が見えてくる」とウォーカーが語り、「俳優たちは強い絆で結ばれた」とマーフィーもふり返る、極限の状態に追い込まれた船員たちの肉体の変化にも要注目。さらに、彼らの体験をフィクションとして「白鯨」にまとめ上げたメルヴィルを演じるウィショーは、自らの役柄について、過去に起きたエセックス号の出来事を観る者にも伝える「物語を進める触媒なんだ」と語っている。■キリアン・マーフィー/インタビュー映像■ベンジャミン・ウォーカー/インタビュー映像■ベン・ウィショー/インタビュー映像メルヴィルも驚愕した、ボートでの漂流を余儀なくされた船員たちに襲いかかる試練に、彼らの言葉から思いを馳せてみて。『白鯨との闘い』ブルーレイ&DVDは5月18日(水)よりリリース(デジタルセル先行配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日ハーマン・メルヴィルの名作の題材にもなった実話を映画化した『白鯨との闘い』のブルーレイ&DVDが18日(水)にリリースされるのを記念して、主演のクリス・ヘムズワースのインタビュー映像が公開になった。『白鯨との闘い』/特別映像が公開本作の舞台は19世紀。当時、鯨の油は生活に欠かすことのできない資源で、多くの者たちが命をかけて大海原へと乗り出していった。エセックス号もまた、鯨の捕獲を目的に港を出るが、太平洋沖4800キロの海域で巨大なマッコウクジラに遭遇。激しい戦いを繰り広げるも船は沈んでしまう。何とか生き延びた船員たちは残り少ない食糧と水をかき集めてボートにしがみつくが、次第に食糧は尽き、救助はなく、彼らは生存のために“ある決断”を迫られる。本作で、航海士のオーウェンを演じたヘムズワースは、この物語が「多くの人たちが経験したことがないもの」で、「そういう苦難に人はどういう反応をするのか、その心理的要素に興味を抱いた」という。そのため、ヘムズワースたちキャストは、これまでに経験したことのない苦難を撮影を通じて味わったようで、映像では「時々、気が変になりそうだった」という撮影時の苦労について、たっぷりと語っている。また、『ラッシュ/プライドと友情』に続いてタッグを組んだロン・ハワード監督の魅力を分析。徹底的にこだわって撮影し、俳優たちを追い込むハワード監督の作品に出演する理由も明かされる。間もなくリリースになるブルーレイには、本作のメイキングなども収録されており、あわせて観ることで、ヘムズワースたちのハードな撮影の裏側をより深く知ることができるようになっている。『白鯨との闘い』5月18日(水)ブルーレイ&DVDリリースデジタルレンタル配信開始デジタルセル先行配信中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016年05月11日