海難史に残る最大級の真冬の嵐=ブリザードの中、不可能に立ち向かった男たちを描く、クリス・パイン主演『ザ・ブリザード』。このほど、猛威を振るうブリザードにより、巨大タンカーが真っ二つに割れる臨場感たっぷりの特別映像が解禁となった。アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上、最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている、ペンドルトン号の救出劇を描く本作。今回到着した映像では、海難史上最大級の“真冬のブリザード”の威力を目の当たりにする。映像の冒頭では、海を進む巨大タンカーに最大規模のブリザードが直撃する瞬間が描かれる。直撃したブリザードは風速40m超。これは身体を45度傾けないと立っていられないほどといわれ、家も吹き飛ぶほどの破壊力という。その暴風に加え、20m超の高波が男たちを襲う。タンカーの機関士シーバート(ケイシー・アフレック)ら船員たちは、メーターが砕け散り、船体の割れ目からものすごい勢いで水が浸水する様になす術がない。外に出てみると、そこには二つに引き裂かれたタンカーと海に沈んでいく船首が…。思わず「なんてこった…」と言うしかない壮絶な光景が広がっている。やがて、指令を受け救助に向かうのは、わずか4名の沿岸警備隊員と小さな木製の救命艇。全長11m定員12人の救命艇は、一般的な釣り船とほぼ同じ大きさしかなく、その頼りない代物に隊員も「大波が来たら終わりだ」とこぼしてしまうほど。無謀な救出に地元漁師から「自殺行為だぞ」と忠告を受けるなか、救命艇の船長バーニー(クリス・パイン)は「誰かが行かないと」と出港を決意。恋人ミリアム(ホリデー・グレンジャー)を残し不可能なミッションへ向かう。一方、タンカー沈没まで残された時間は数時間。指揮を執る者がいない状況で、船員たちの命をつなぐため声を上げたのはタンカー内を熟知するシーバートだった。映像の中盤では「全員で生き残るんだ」と皆を鼓舞するシーバートが、生き残った船員へ持ち場の指示を出す。また、沿岸警備隊のバーニーたちを待ち受けていたのは、唸る大波と顔に吹き付ける猛吹雪。舞台となるケープコッド沖の冬の気温は氷点下にまで下がる。そんな極寒の状況でバーニーたちは何度も高波に叩きつけられ、押し戻され、コンパスを失い、さらにはエンジンさえもかからなくなる事態に直面し…。観ているだけで身震いが起きそうなこのシーンは、クリス・パインらが救出当時さながらの真冬の現場で、約15時間もの間、水に浸かりながら撮影されており、迫力の映像だけでなく、彼らの表情からもその“体感温度”がありありと読み取れる。現在でも「史上最も不可能な救出ミッション」と語り継がれるこの救出劇。果たして、バーニーたちは荒れる海を超えてタンカーにたどり着けるのか?シーバートらが奮闘するタンカーは沈まずに持ちこたえられるのか?まずは手に汗握る映像を、こちらからご覧あれ。『ザ・ブリザード』は2月27日(土)より全国にて公開(デジタル3DとIMAX3Dでも上映あり)。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日モスフードサービは2月9日~3月下旬まで、「モスライスバーガー『とりの照り焼き』」を、一部を除く「モスバーガー」店舗で発売する。○ミラノ万博で人気を博した商品が国内初登場同商品は、「2015年ミラノ国際博覧会」(ミラノ万博)で限定販売した商品を国内向けにアレンジしたもの。同チェーンは、2015年5月からイタリアで開催されたミラノ万博(2015年5月~10月)の日本館フードコートに、2015年5月~7月の期間に出店。ハンバーガーに加え日本ならではの商品として「ライスバーガー焼肉」「ライスバーガー海鮮かきあげ」「ライスバーガーテリヤキチキン」の3品を販売したという。今回は「ライスバーガーテリヤキチキン」を国内向けにアレンジし、国内初登場「モスライスバーガー『とりの照り焼き』」として発売する。とりの照り焼きの上に、オニオンスライス、グリーンリーフ、同店オリジナルのマヨネーズを乗せてライスプレートで挟んだ。とりの照り焼きは、塩などでシンプルに下味をつけた鶏のもも肉(一枚肉)を、じか火焼きして余分な脂を落とし、醤油ベースのテリヤキチキンソースに絡めて二度焼きして仕上げている。皮はパリッとこんがり焼き色をつけ、中はジューシーに焼き上げた。緑鮮やかで見た目にも華やかなグリーンリーフは、さっぱりとして柔らかな歯触りで、甘辛くジューシーなとりの照り焼きを引き立てているとのこと。価格は400円(税込)。さらに今回、全ライスバーガーのライスプレートを20%増量し食事性を高め、ボリュームのある商品に仕上げた。また、オープンから10時30分までの「おはよう朝モス」朝限定メニューの「モスの朝ライスバーガー 朝御膳(あさごぜん)」で提供している豚汁を、定番商品として終日単品でも販売する。価格は290円(税込)。同社では、モスライスバーガーと日本食である「豚汁」をセットで注文することで、より"和"の魅力を感じられるようになる、としている。
2016年01月27日モスフードサービスは2月9日から、「モスライスバーガー『焼肉』」を定番商品として、「ホットチキンバーガー」を3月下旬までの期間限定商品として、一部を除く「モスバーガー」店舗で販売する。○全ライスバーガーのライスプレートを20%増量モスライスバーガーの「焼肉」は、1990年より「やきにくライスバーガー」として販売を開始。仕様変更を繰り返しながら販売を続け、2012年10月に商品名「モスライスバーガー カルビ焼肉」として一時販売を終了。以降、顧客からの復活要望の声も高く、定番商品として復活販売することとなったという。「ホットチキンバーガー」は復活要望第2位だった。「モスライスバーガー『焼肉』」は390円。オリジナルの焼肉だれに漬け込んだ牛バラ肉を焼き上げ、グリーンリーフ、ライスプレートではさんだ。たれは生の長ネギとしょうが、りんご果汁などを加えたしょう油ベースで、発売当時の味を再現。また今回、全ライスバーガーのライスプレートを20%増量し、食事性を高めたとのこと。「ホットチキンバーガー」は、360円。細かいパン粉でサクっと揚げた鶏ムネ肉に、細切りレタス、オリジナルのホットソース、スライスしたトマトをのせバンズでサンドした。ホットソースは1993年発売当時の味を再現。スパイシーな味わいに仕上げた。※価格はいずれも税込。
2016年01月26日主婦の友社の「美乳研究チーム」はこのほど、「女性のバストケアと夜ブラに関する意識調査」の結果を発表した。調査は2015年11月6日~9日、運営するオンライン書店「boox store」の20~50代の女性会員2,158名(平均年齢33.1歳)と、同じく男子会員245名(平均年齢44.3歳)を対象にインターネットで行われた。○バストの悩みは「サイズとたるみ」調査によると、バストまわりに悩みを抱えている女性は96%。どんな悩みか聞いたところ、最も多かった回答は「サイズが小さい(44%)」だった。続く2位は「バストの垂れ(39%)」。以下「ワキのハミ肉(37%)」「背中の肉(37%)」「二の腕の肉(36%)」と続き、多くの女性が、加齢による皮膚のたるみや体重増加などの影響で、バストまわりに流れてしまっている肉の存在に悩んでいることがわかった。○夜は「ノーブラ派」が主流続いて、夜寝るときにどのようなスタイルで寝ているのか調べたところ、およそ7割の女性が「ノーブラ(67%)」と回答。2015年1月に行った同調査結果(ノーブラ派68%)とほぼ変わらなかった。しかし一方で、「夜ブラ派」が前回の8%から今回は10%となり、徐々に夜ブラをつけている人が増加傾向にあることがうかがえた。また、夜ブラをつけたことがある人(過去を含む)は32%、つけてみたいと思っている人は81%にのぼった。それぞれに夜ブラをつける理由について聞くと、いずれも「バストの型崩れ防止」が断トツのトップとなった。○4人に1人が「女性の胸に惹かれる」と回答次に、男性に対して「女性の体のパーツのどこに一番惹かれますか?」と質問したところ、2人に1人が「顔(50%)」と回答。次いで4人に1人以上が「胸(27%)」と回答しており、「脚(10%)」や「お尻(10%)」に17ポイントもの差をつける結果となった。○男性44%が「女性のワキや背中のハミ肉」にガッカリ続いて、彼女や妻のバストまわりで「ガッカリ」すること、または今後「ガッカリ」しそうなことについて尋ねたところ、僅差ではあるものの、バストそのものよりも「下着からワキや背中の肉がはみ出ている(44%)」ことの方がガッカリすることが明らかに。女性自身も気にしている「ワキ肉」や「背中の肉」を、男性もしっかり見ていることがわかった。○男性46%が「夜ブラ」反対派調査によると、バストを美しく保つためにケアをしている女性に対して、7割の男性が「好感がもてる(50%)」、または「ぜひやってほしい(20%)」と回答。しかしながら、「夜ブラをつける」ことに関しては、賛成49%、反対46%と半々という結果となった。そこで、夜ブラを反対する理由について教えてもらったところ、「ノーブラが好き(83%)」が1位に。続く2位は「色気がない(64%)」だった。「バストケアをしてほしい」と思ってはいても、女性の寝姿はノーブラでセクシーな雰囲気を求めている男性の本音が読み取れる結果となった。○美乳有名人1位に「橋本マナミ」最後に、男女それぞれに「美乳と思う有名人は誰ですか?」と尋ねたところ、男女ともに「橋本マナミ」が1位に輝いたほか、「綾瀬はるか」や「吹石一恵」が上位にランクインした。
2016年01月21日女優のブライス・ダラス・ハワードは、ゴールデン・グローブ賞のために自身のドレスを購入したそうだ。多くのセレブたちはデザイナーたちからドレスを借りるのが通常なのだが、ブライスは10日にアメリカ・ロザンセルスで行われた授賞式にジェニー・パッカムのドレスを自ら購入していたことをE!ニュースのインタビューの中で明らかにした。「ジェニー・パッカムのドレスを着ているのよ。今週これを選んだの。私は一つの選択肢よりもたくさんのサイズ6のドレスの選択肢を持つのが好きなの。だからいつもいろんなデパートに行くのよ」と話した。ファッション・ブランドから贈られてきたドレスを着るよりも自分で購入したドレスを着ることを好むセレブはブライスだけではないようだ。エイミー・シューマーのスタイリストであるリーサ・エヴァンスは、エイミーがしばしばドレスを購入していることをニューヨーク・タイムズ紙に明かしており、「借り物からの選択肢の中にエイミーの気に入ったものがないということはよくあります。だから彼女はそれらを着ません」「私たちはシンプルな方法で衣装を選びます。今シーズンだとか次のシーズンだとか私たちは話もしないし、気にもしていません。私たちはただ、エイミーに似合って良い気分になれるドレスを選ぶんですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年01月13日太平洋沖4,800kmという死の海域で捕鯨船"エセックス号"を襲った衝撃の実話を描いた『白鯨との闘い』(2016年1月16日)のロン・ハワード監督がこのほど、過去に手掛けた名作『アポロ13』との意外な接点を明かした。『アポロ13』は、1970年に月に向かって打ち上げられたアポロ13号を襲った爆発事故と、宇宙で酸素と燃料を失うという絶望の状況から奇跡の生還を果たした実話をもとにした作品。一方の『白鯨との闘い』は、19世紀に太平洋のど真ん中で、体長30メートルの巨大な鯨によって船を沈められるも、絶望の漂流生活から生還した捕鯨船"エセックス号"の乗組員たちの物語だ。共に奇跡のような実話を描いた2つの作品を、ロン監督は「従兄弟」と表現。「"『アポロ13』の従兄弟"というのは、舞台は違っても構成の面がとてもよく似ているという意味なんだ。でも、本作は宇宙よりももっとダークな場所へと旅路に出て、ストーリーはもっと複雑だ。ある意味では、『アポロ13』よりもっと現代的な映画だと言える」と語る。続けて、「作品のコアとなるのは、どうやって人間が困難な状況をはいあがっていくか? 家に帰るということが、どれほど心を惹きつけてやまない切迫したものか? という問いかけだ。誰もが共感でき、感情移入できるストーリーだと思う」とコメント。作品の舞台は約2世紀前だが、家族のために必至で生き抜こう(帰ろう)とする男たちのドラマは、時代を問わず共感できるものだと自信をのぞかせた。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2015年12月19日クリス・ヘムズワースや新“スパイダーマン”を演じるトム・ホランドら豪華キャストの出演で話題の『白鯨との闘い』のNYプレミアが開催され、監督のロン・ハワード、ヘムズワーズ、ホランド、ベンジャミン・ウォーカーが出席し、本作の出来栄えをアピールした。1819年に出港した捕鯨船“エセックス号”の乗組員たちは、太平洋のど真ん中で体長30メートルの巨大な鯨と遭遇し、船を沈められてしまう。家族のために必ず帰ると誓った船乗りたちが、絶望の漂流生活の中で下す、生き延びるための究極の決断とは?太平洋沖4,800kmという死の海域で捕鯨船“エセックス号”を襲った衝撃の実話を描く本作。ヘムズワース、ホランドをはじめ、『リンカーン/秘密の書』のウォーカーや、『ダークナイト』トリロジーのキリアン・マーフィー、『007スペクター』のベン・ウィショーなど、豪華俳優陣の出演が大きな注目を集めている。NYプレミア当日、レッドカーペットが敷かれた会場には、世界中から200人を超えるマスコミが集結。リアルな漂流生活を再現するため、出演キャストたちが過酷な減量に挑んだことでも話題の本作だが、ヘムズワースは「一番つらかったのはダイエットだね。でも、実話を描くためには必要な過程だから避けては通れないことはわかっていた。撮影が終わったときには、パスタとピザを食べたよ。一番食べちゃいけないものだったからね(笑)」と役作りの過酷さを語った。それに対しハワード監督は「キャストのみんなは本当に過酷だったはずさ。僕は普段撮影中に怒鳴ったりしないんだけど、キャストの前でピザを食べていたスタッフには怒鳴ったりもしたよ(笑)」と語り、撮影現場を振り返っていた。また、ホランドは本作への参加について「クリス・ヘムズワースをはじめとした素晴らしい先輩たちと、たくさんの名作を生み出してきたロンと一緒に仕事ができて幸せだよ。毎日多くのことを学び、この作品は僕の人生の中でも大きなターニングポイントとなった。これからの映画人生の中で何をしたいかが明確になったんだ」と誇らしげに語っていた。日本のファンに向けてのコメントを求められると、クリスは「コンニチワ!アリガトウ!(日本語)日本はとても美しいところだし人々も優しい。和食ももちろん大好きさ」と嬉しそうにコメントし、ハワード監督は「日本のみなさんこんにちは、僕は監督のロン・ハワードです。今回は日本に行けなくて残念だけど、またお会いできるのを楽しみにしているよ。ぜひ『白鯨との闘い』を劇場で見てみてください!」と、日本のファンへとラブコールを送った。『白鯨との闘い』は、1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日1989年生まれ、若干26歳ながらすでにCDデビューから10年が経過した「天才問題児」ことクリス・ブラウン。2004年にメジャー契約を勝ち取り、翌2005年にはシングル『Run It!』でデビュー、ビルボードチャートにヒット曲を次々と送り込み、映画界にも進出しています。「天才問題児」と言われている所以は、2009年に恋人(当時)のリアーナへの暴行事件を起こしたこと。リアーナの傷だらけの顔の写真が瞬く間に全世界に広まり、衝撃を与えました。裁判はクリスが有罪を認めたことで、一応の決着を見ています。このような大事件を起こしてしまいましたが、音楽制作は精力的に行い、7枚目のオリジナルアルバムとなる『ROYALTY』をリリースします。これまでのR&BフレーバーがかかったEDM路線から一転、かなりポップやバラードを意識した作風になっているので、ちょっとびっくりするリスナーも多いと思いますが、これこそ“大人になった”クリス・ブラウンの証明に他なりません。リリース情報:『ROYALTY/CHRIS BROWN』(2015.12.23発売/¥2200(tax out)/SICP4622)
2015年12月07日クリス・ヘムズワース(32)が、俳優として成功してから両親の借金を返済してあげたのだという。クリスは、借金を返済するだけの金額を父親の口座に振り込んであげたのだそうで、弟のリアム(25)がザ・インディペンデント紙に「うちの父親は兄貴のクリスに電話して、『どんな気持ちかも分からないよ。借金があったから、死ぬまでその返済を続けるもんだと思って、ずっとそのプレッシャーがのしかかっていたのに、今はそれが完全になくなったんだ』って言ってたよ」「両親はいますごく幸せで、俺たちともっと一緒にいられることができるようになったからね。俺もそんなことを両親にしてあげたいよ」と明かした。またリアムは、クリスと共に一番上の兄ルーク(34)を交えた映画を一緒に作りたいと話していることも明かしており、「長い間その話はしているんだ。どんな映画になるかは分からないけど、チャンスは1回しかやって来ないんじゃないかな。だからパーフェクトな作品を待っているんだよ」とコメント。「俺が17歳の時に一番上の兄のルークとテレビ番組の一つのエピソードに出たことがあるんだ。子供向けのファンタジー作品だったんだけど、一番つらい経験だったよ。だって兄貴は自分がカメラに写っていないと、カメラに写っている俺を台無しにしようとしたんだ」と振り返り、「だから兄貴との映画作りは難しいものになるだろうね」と語った。(C)BANG Media International
2015年12月01日ロン・ハワードが、スリラー映画『The Girl Before』を監督することになった。原作は、来年秋にアメリカで出版される予定の同名小説。その他の情報主人公の女性は、ある家を気に入り、それをデザインした男性に恋するようになるが、3年前にその家では、別の女性が死んでいたことを知る。作家の名前はJ.P.デラニーだが、これは作家トニー・ストロングのペンネームではないかと言われている。ハワードの次回公開作は、クリス・ヘムズワース主演の『白鯨との闘い』。その後には、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ最新作『インフェルノ(原題)』が控えている。また、ダグ・リーマン監督、トム・クルーズ主演の犯罪スリラー『Mena』のプロデューサーも務める。文:猿渡由紀
2015年11月30日『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワースを始めとする豪華キャストが巨匠ロン・ハワード監督のもとに集結し、衝撃の実話を描く『白鯨との闘い』。なかでも、聡明な見た目に加えて抜群の演技力を持ち、『スパイダーマン』最新作の主演に大抜擢された英国男子トム・ホランドだ。今後ブレイク間違いなしと言われる若きイケメン俳優に迫った。本作は、“捕鯨”が多くの人間がかかわる一大産業だった19世紀、太平洋沖4,800kmという死の海域で捕鯨船“エセックス号”を襲った衝撃の実話を、『ラッシュ/プライドと友情』でもクリスとタッグを組んだハワード監督が映画化。本作に登場する、若き船乗りトマス・ニカーソンを演じているのが、いま最もハリウッドから熱い注目を集めるトム・ホランドだ。リアルな臨場感にこだわった本作の撮影を通して、彼は意外な技術を手にすることになったようだ。トムといえば、日本でも大きな反響を呼んだ映画『インポッシブル』でナオミ・ワッツの息子役を演じ、その演技が高く評価されたことで一気にその名が知れ渡った。今年大活躍のトム・ハーディのワンシチュエーション・サスペンス『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』では声だけの出演ながらも強い印象を残し、本作の出演の後には、マーベル作品『スパイダーマン』の新たなるシリーズにピーター・パーカー役で登場することも決定している。実は、アメリカ生まれでない俳優がこのシリーズの主演を務めるのは初めてのことで、彼への期待の大きさを伺い知ることができる。トムは、リアルさを追求された本作の撮影をふり返り、「撮影の前にみっちりと、航海の仕方や、そのために必要な知識を学んで、本当の船乗りになるようなトレーニングを積んだんだ。おかげで、小さい船なら操作出来るようになった(笑)」とコメント。現代ではほとんどの船がエンジンを積んでいて、風の力のみで航海する帆船は非常に少ない。省エネのためにエンジンと帆を併用するタイプの船もあるものの、操作の難易度は高く、帆に関してはすべて電子制御に置き換わっているという。そんな高度な技術を、彼は映画の撮影を通して学んだというのだ。本作では、こういった“本物”へのこだわりが、観る者の度肝を抜く圧倒的な臨場感を生み出している。彼が本作で演じるトマス・ニカーソンは、“エセックス号”の悲劇から生還する若い船乗り見習いで、人間の想像を遥かに超える大自然の猛威を体験した若者だ。彼は、海での撮影中の印象深い出来事を「映画に登場するようなクジラも間近で見たよ。ここは彼らの家で、僕らが場所を借りているんだということを思い出した。作品で描かれる“人と自然”の対比を実際に経験できたことはすごく貴重な経験だったと思う」と語り、まるで映画で描かれるような、大自然の圧倒的な力を実際に味わったことを明かした。彼を始めとする“エセックス号”の乗組員たちは、太平洋のど真ん中で体長30mの巨大な鯨に船を沈められてしまい、僅かな物資で漂流生活を送ることになる。ハリウッドの次世代スターが本作ではどんな成長を見せるのか、ぜひ注目していて。『白鯨との闘い』は2016年1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日クリス・パインを始め、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが出演することで話題の実話に基づく、感動のドラマチック・アクション『ザ・ブリザード』。この度、本作の予告編が解禁となった。本作は、アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている、荒れ狂う真冬のブリザードに翻弄され二つに裂けた巨大タンカーに残された生存者32人の救出に“沿岸警備隊はたった4人・全長11m弱・定員12人の木製の小型救助艇”で挑んだ驚くべき真実の物語“SSペンドルトン号の救出劇”を描いた感動の実話。たった4人で不可能な救出ミッションに挑んだ船長バーニー・ウェーバーが、生涯を終えた翌々年の2010年に発表されたノンフィクション小説は、真冬の北大西洋で起こった奇跡と、不可能に挑んだ男たちがいままで語らなかった感動のドラマが発売と同時に全米で話題となり、映画化が決定した。本作で小型救助艇の船長バーニー役を演じるのは、『スター・トレック』シリーズで人気を博したクリスが熱演。また、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが感動のドラマを盛り上げる。そして脚本は、『8mile』でアカデミー賞にノミネートされたスコット・シルヴァーとアカデミー賞2部門を受賞した『ザ・ファイター』のエリック・ジョンソンとポール・タマシー、監督は『ラースと、その彼女』で注目され、インド人初のメジャーリーガー誕生の実話を描いた『ミリオンダラー・アーム』で、その手腕を発揮したクレイグ・ギレスピーが担当している。今回解禁された予告編は、ブリザードに襲われた巨大タンカーの映像から始まる。迫力ある映像で風速40mの雨と雪交じりの強風、最大20mを超える高波と格闘する巨大タンカー描く予告編は、開始から17秒、いとも簡単に真っ二つに割れ早々に船首は沈没してしまう。この船を出来るだけ長く浮き続けさせる為に立ち上がったのは機関士のサイバード(ケイシー)。彼は「協力しあおう」と残された船員たちを鼓舞する。時を同じくして「救出に向かえ」と指示を受けたのは、若き沿岸警備隊員のバーニー・ウェーバー(クリス)。彼は1年前同じ海で8名の命を救えなかったトラウマを抱え、さらに結婚を目前に控えた婚約者を陸に残し出港を決める。予告編のラストは、地元漁師の「自殺行為だぞ」という忠告を無視し、生存者を助けるために海へ出た男たちがブリザードの中で大きな波に挑んで行く姿で締めくくられている。どのように救助を行ったのか。バーニー、サイバードはそれぞれどのような指揮を取ったのか。その結末が気になってしまう迫力の予告編をこちらから覗いてみて。『ザ・ブリザード』は2016年2月27日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月27日「元気デスカ?」の日本語と共に現れたのは、クリステン・リッターとレイチェル・テイラー。すらっと長身の美女2人が揃って日本にやって来たのは、新作ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」のプロモーションのためだ。2人並んでソファに座っているだけで絵になる上に、笑顔を交わす様子も華やかに弾んでいて何だか“女子っぽい”が、油断してはいけない。「私、ドラマの中では壁に男を投げ飛ばしているのよ」と、クリステンが笑う。「壁に男を投げ飛ばす」のは、クリステン演じるタイトルロール、ジェシカ・ジョーンズが“元ヒーロー”だから。マーベルコミックを原作にした本作では、超人パワーを駆使するヒーローから一転、現在は私立探偵として生きるジェシカの日常が描かれる。「すごくユニークな設定だし、演じがいがあるわ。ヒューマンドラマ、アクション、コメディといった全ての要素が、ひとつの役に詰まっているようなものだもの」。一方のレイチェルが演じるのは、ジェシカの親友トリッシュ・ウォーカー。ラジオの人気パーソナリティとしてセレブ生活を送るトリッシュは、ジェシカを最もよく知る人物だと言える。「ジェシカとトリッシュは強い友情で結ばれているの。私が最も惹かれたのは、まさにその部分ね。2人の関係は、複雑だけれど互いに対する忠誠心がある。すごく魅力的だと思うわ」。「彼女たちみたいな友情の描かれ方って、TVドラマではあまり見かけないでしょう?」とクリステンが付け加える。「ジェシカとトリッシュは女性同士だけど、ドレスや男、ハイヒールの話を全然しないのよ(笑)。そんな2人の関係性には、私自身もすごく共感できる。彼女たちのように、深い絆で結ばれた友達が私にもいるから」。確かに、ジェシカたちの日常は不穏な空気に包まれていて、「ドレスや男、ハイヒールの話」に時間を費やしてはいられない。元ヒーローであること、孤高の探偵であること、そして、異様な執着を見せてくる最強の敵キルグレイヴの存在がジェシカをトラブルへと導き、トリッシュを巻き込んでいく。とは言え、ジェシカもトリッシュも魅力的な女性である以上、ロマンスと無縁に生きるのは無理。「男の話」はたまにするかも?「そうね。ルーク・ケイジとの関係なしにジェシカの物語を綴ることはできないわ。2人のロマンスは、原作コミック以上に複雑なものになるの。ジェシカの心には、ある過去が大きくのしかかっている。ルークにも関わることだから尚更ね。そんな2人の関係を演じるのは楽しいわ。ルーク役のマイク・コルターも本当に素敵なの。見かけはタフガイだけど(笑)、心優しい男性なのよ」。(クリステン)「マイクは本当に素敵よね!」と同意するレイチェルだが、トリッシュにも意外過ぎる男性とのロマンスが。「すごくダークな関係だと思うわ。ある意味、ジェシカとキルグレイヴの関係の縮小版だと言えるかもしれないわね」。ジェシカとトリッシュを熱演する身であると同時に、彼女たちの最大の理解者でもあろうとするクリステンとレイチェル。スリリングな人生を送る自分の役に向けてそれぞれアドバイスをしてもらうと、「ジェシカ、お酒は控えめにね!ってところかしら」とクリステン。レイチェルも後に続く。「トリッシュは農家に嫁いで、子供を産んで、体重を25kgくらい増やして、鶏に囲まれながら地に足のついた生活をすべきね。セレブな世界とは距離を置いた方がいいと思うわ(笑)」。さらには、女優として活躍する自分自身の人生に目を向けてもらうと、やはり地に足のついたコメントが飛び出した。「私が常に言っているのは、努力が大事だということ。私は小さな町の出身なのだけど、今はこうして東京で取材を受けている。それは集中を怠らず、献身的に努力を重ねてきた結果だと思うわ。願いは叶うものだと思う。でも、そのためにはものすごく大きな努力が必要なの」。(クリステン)「これまでキャリアのアップダウンも経験したけど、落ち込まずに立ち上がり続けてこられた。そんな自分を誇りに思っているの。何があっても頑張り続けるって重要よ。そこに、ちょっとの運が加われば最高ね」。(レイチェル)「ジェシカ・ジョーンズ」の撮影中もやはり、常に努力を重ねていた様子のクリステン。「ジェシカは一生に一度の役だと思う」と明かす表情は真摯だ。「役者の仕事を始めて長いけど、ここまでの題材と役に恵まれたことを感謝しているの。私は本当に幸せ。仕事への姿勢を改めて学ぶこともできたわ。この役が私にどんな変化をもたらすか、今はまだ分からない。でも、私たち2人とも出演が決まってから(撮影地である)ニューヨークに引っ越したのよ。それもひとつの大きな変化よね(笑)」。「私の場合は、マーシャルアーツにすっかり恋をしてしまったことが最大の変化かしら」とレイチェルが続く。「こんなにアクションをする役は初めて。クラブマガ、空手、ボクシング…、いろいろやっているわ。腕も結構上がったのよ(笑)」。変化するのは彼女たち自身だけではない。ジェシカとトリッシュの変化にも注目してほしいと、レイチェルが締めくくる。「鶏に囲まれながら地に足をつけて…なんて冗談。変化していく彼女たちに、本当はアドバイスなんて必要ないの。この物語はジェシカにとっても、トリッシュにとっても結局は贖罪の物語なのだと思う。2人がたどり着いた先で見つけるものを知ってほしいわ」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Yuko Kosugi)
2015年11月18日「TIGER&BUNNY」の実写映画化や『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾『インフェルノ』などでも注目を集めるハリウッドの巨匠ロン・ハワード監督が、『ラッシュ/プライドと友情』でもタッグを組んだクリス・ヘムズワースを主演に迎えて描く『白鯨との闘い』。本作から、巨大な鯨の姿が明らかになる臨場感たっぷりの予告編と豪華キャストによる本ポスターが解禁となった。舞台となるのは、“捕鯨”が多くの人間がかかわる一大産業だった19世紀。1819年に出港したエセックス号の乗組員たちは、太平洋のど真ん中で体長30メートルの巨大な鯨と遭遇し、船を沈められてしまう。僅かな物資で漂流生活を送ることになった彼らが、絶望の状況で生き延びるために下した究極の決断とは――。太平洋沖4,800kmという死の海域で捕鯨船を襲った衝撃の実話を描いた本作。名著「白鯨」の裏に隠されてきた衝撃の事実を描き出し、絶望の航海の中、極限状態に追い込まれた男たちが織りなす壮絶なドラマが見どころとなる。今回解禁となった予告映像では、冒頭から、鯨を求めて勢い良く船を進める男たちの姿に目を奪われる。主人公の一等航海士オーウェン・チェイス役のクリスを筆頭に、『リンカーン/秘密の書』のベンジャミン・ウォーカー、『ダークナイト』シリーズのキリアン・マーフィー、さらに新スパイダーマン/ピーター・パーカーに大抜擢された次世代スターの筆頭株、トム・ホランドの姿も見える。鯨を得るための戦いは大迫力で描かれ、圧巻の臨場感は観る者を映画の世界に引きずり込む。しかし、遭遇した巨大な鯨に体当たりされ、彼らの船が転覆したところから状況は一転。彼らは、「必ず帰る」という家族との誓いを守るため、僅かな食料と飲み水を頼りに先の見えない漂流生活を送ることに…。さらに、大海原のど真ん中、生き延びるための手立てが次々となくなっていく中、巨大な鯨はまるで何かを試すかのように何度も現れては、彼らを追い詰める。絶望の漂流生活と、鯨との死闘の果てに、いったいどんな結末が待っているのか?映像の最後に映し出される「人間が、試される」という意味深な言葉が気にならずにいられない。『アポロ13』『ビューティフル・マインド』と2度のアカデミー賞受賞経験を持つハワード監督は、「これはもちろん真実のストーリーだ。同時に、カッコ良くて、現代的で、巨大なスクリーンで観る価値のある物語でもある。こんなすごい話は滅多に出会えないよ。この物語を、多くの人に伝えたいと心から思ったんだ」とコメント。本作のストーリーが、数々の名作を生み出してきた名匠の心も強く動かしたことを明らかにする。そして、主演を務めたクリスは、「この映画には、分かりやすい悪役、英雄がいるわけじゃない。生きるために当時の産業に従事していた男たちの話だ。ただ、自然の圧倒的なパワーの前に人間は無力で、彼らはその恐怖を味わうことになる。そして、身分も立場も関係なく、極限の状況に置かれた時の人間のあり方が描かれているんだ」と語り、作品で描かれる深いヒューマンドラマに自信を覗かせた。早くも2016年アカデミー賞レースの本命の一角として、各方面から大きな期待が寄せられている本作。乗組員たちを試すかのように何度も現れる“白鯨”との激闘を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『白鯨との闘い』は2016年1月16日(土)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日『アポロ13』『ビューティフル・マインド』で2度のオスカー受賞という輝かしい経歴を持つロン・ハワード監督が、太平洋沖“死の海域”で孤立した捕鯨船の衝撃の真実の物語を映画化する『白鯨との闘い』の日本公開が、2016年1月16日(土)に決定した。映画の舞台となるのは19世紀。当時は鯨から取れる油、“鯨油”が生活に欠かすことのできない貴重な資源だった。鯨を狩る“捕鯨”は、年単位の長い航海と、様々な危険が隣り合わせではあったが、多くの人間がかかわる一大産業となっていた。1819年、“エセックス号”の乗員たちも、船いっぱいの鯨油を手にするべく、アメリカのナンタケット港を後にする。やがて、彼らは、太平洋沖4,800kmの海域で誰も見たことのないような白い巨大なマッコウクジラに出会い、激しい戦いを繰り広げるものの、圧倒的な巨体に攻め立てられて船を沈められてしまう。わずかな食料と飲料水をかき集め、3艘のボートで広大な太平洋に脱出した彼らを待ち受けていたのは、水も食料も存在せず、自分たちがどこにいるかも分からない絶望的な漂流生活。1人1人と仲間が倒れていく中、何としても生き延びるために彼らが下す“究極の決断”とは?そして、彼らを試すかように幾度も立ちはだかる“白鯨”との戦いの行方は…?本作は、ハーマン・メルヴィルによる名著「白鯨」に隠された真実を描き、2000年度全米図書賞ノンフィクション部門受賞作品に選ばれた「復讐する海―捕鯨船エセックス号の悲劇」を基に、船乗りたちを襲った誰も予想だにしなかった真実を描く。監督を務めるのは、『ダ・ヴィンチ・コード』や『天使と悪魔』といったサスペンス映画でも大ヒット作品を送り続けてきたアカデミー賞監督ロン・ハワード。主人公の一等航海士オーウェン・チェイスを、ハワード監督とは『ラッシュ/プライドと友情』でもタッグを組んだ『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースが迫真の演技で演じ、『リンカーン/秘密の書』のベンジャミン・ウォーカー、『ダークナイト』シリーズのキリアン・マーフィーが彼と航海を共にする仲間を演じている。また、「白鯨」の著者メルヴィルを『007 スペクター』のベン・ウィショーが演じており、名優たちが紡ぎだす重厚なドラマも必見だ。圧倒的な映像美で描かれる海の恐ろしさと荘厳さ、そしてその中で繰り広げられる人間ドラマは、鑑賞者を釘付けにする新たなる映画体験となるに違いない。『白鯨との闘い』は2016年1月16日(土)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月30日クリステン・スチュワートが、世界的に活躍する写真家、マリオ・テスティーノによる撮影で、全裸にタオル姿で被写体となった。長年にわたって世界の一流セレブたちを撮り、英国王室のシャーロット王女の洗礼式の公式カメラマンも務めたテスティーノは、「タオル・シリーズ」と題して、ヌードになったモデルがタオルを身体にかけた姿をテーマにした作品を撮り続けている。これまで登場したのはアマンダ・セイフライドやセレーナ・ゴメス、ジャスティンビーバー、マイリー・サイラス、ケンダル・ジェンナーなど。ブレイク・ライヴリーやケイト・モス、ジジ・ハディッドとコーディ・シンプソンらがモデルを務めたこのシリーズに、クリステンも登場。左胸を手で隠し、右肩から身体を隠すように大きな白いタオルで覆ったモノクロ写真がテスティーノのインスタグラムにアップされた。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月19日バイブレーション機能のある豊胸ブラジャー「振動ブラ」が、セルビアのミラン・ミリチ氏によって発明されました。ある女性は、1週間毎日1日につき5分×3回「振動ブラ」をつけることによって、豊胸効果を感じたそうです!本当に効果があるならば、豊満な胸に憧れるスレンダー美女の見方になりそうですよね。今回は『Mirror』の記事を参考に、豊胸ブラジャー「振動ブラ」についてまとめました。■ガールフレンドのために生まれた試作品メスを入れる豊胸手術は、痛みが伴うと当時に大金がかかります。そのようにして豊満な胸と谷間で女性らしさを手に入れるよりも、1日何回か特殊なブラジャーをつける方がずっと気軽で経済的だと思いませんか?ミランさんは、現在は警備員として働く元エンジニアです。ガールフレンドのエレーナさんは豊胸手術を望んでいましたが、メスを入れることに抵抗がありました。異物を体に入れることも恐く、高額な費用も負担でした。そこで、ミランさんは研究をはじめたのです。エレーナさんも実験に協力し、試作品をどんどんつくっていきました。最初の数ヶ月はまったく効果が見られませんでしたが、2年の歳月をかけた結果、このブラが完成。そしてあるとき7日間連続で着用することで、素晴らしい効果が得られたのです。■ブラジャーの豊胸効果は医師も確認済み研修医のアンドレアさんは実際に、エレーナさんの胸が32Bから34Cに大きくなるのを確認しました。アンドレアさんも、あまりにもできすぎた話に最初こそ懐疑的でしたが、実際に目に見えて効果が出ると疑いは確信に変わりました。この振動ブラは、エレーナさんのブラのサイズが変わるほどの目ざましい効果を挙げたのです。アンドレアさんは一時的な効果かと思っていましたが、実際にサイズが変わったことに驚かされました。いまでは、特許権も得てヨーロッパでも使われています。他の医師もレントゲン写真で豊胸効果を確認しました。■被験者も「大きくなった!」と賞賛コメント世界の被験者から喜びの声が届いています。「36Bサイズだったけれど、Cカップがぴったりになった」「眠っているときに成長していることがわかる」「服を着たときに、胸の大きさの変化を感じる」「日常生活に影響することなく胸が大きくなった」「もっと大きくなるかどうか確かめるためにも、振動ブラを使い続けたい」1週間のビフォーアフターで、衝撃的な結果が出ました。実験した医師は、被験者の胸が成長したことを科学的に認めました。驚くべきことに、少なくとも50cc、人によっては100ccも胸のサイズが大きくなったというのです。まだ開発初期段階ではありますが、その効果には期待できそうです。よくわからない物体を自分の体内に取り込むよりも、より簡単で気軽な方法で胸が大きくなるなら女性にとってこんなに喜ばしいこともありません。女性らしさをもとめる方の手元に、近い将来「振動ブラ」が届くといいですね。(文/スケルトンワークス)【参考】※Vibrating bra claims to enlarge a woman’s breasts by ONE cup size in just seven days-Mirror
2015年09月17日ブラジャーこそ、お胸の秘めたるポテンシャルを最大限に引き出し、“魅せるお胸”を作ってくれる頼れる味方。着け心地の良さはもちろん、育乳の機能もUPした次世代ブラの最前線を追います!そこで、ランジェリーコンシェルジュ・山田奈央子さん、ランジェリーアドバイザー・薦岡摩梨奈さん、ライター・板倉ミキコさんにオススメの育乳ブラについて話を伺いました。■ブラデリスニューヨークstep13ステップで、胸を育てていくブランド。ステップ1は、幅広のワイヤーでお肉をしっかりカップに集め、バージスライン(バスト下の輪郭)を作る。「ステップ1でベースができたら、美しい谷間を作るステップ2、高さと丸みを作り上げるステップ3と進みましょう」(山田さん)。■シャルレ美意識ブラジャー揺れを抑えて大胸筋を鍛える独自のデザイン。「腕を回したり上げるたびに心地よい負荷がかかって、大胸筋を鍛えるサポートをしてくれるなんて画期的。アンダーが幅広いので安定感もあり、よくカラダを動かす時にも使えそう」(板倉さん)。■RINZ育乳ブラヨーロッパで補整ブラとして歴史あるブランドの日本企画バージョン。「ハミ肉を横からサポートしてすっきり見せつつ、バストに立体感を出してくれます。安定感があり、長時間キレイなバストをキープ」(山田さん)。◇ブラデリスニューヨークstep1エイミーブラ¥7,800(ブラデリスニューヨークTEL:0120・02・5629)◇シャルレ美意識ブラジャー¥8,000~(シャルレTEL:0120・11・4860)◇RINZ育乳ブラ。¥9,500(RINZ/パリス インターナショナルTEL:06・6374・1791)※『anan』2015年9月16日号より。写真・多田 寛文・板倉ミキコ
2015年09月14日素材も機能も日々進化しているブラジャー。次世代ブラについてランジェリーコンシェルジュ・山田奈央子さん、ランジェリーアドバイザー・薦岡摩梨奈さん、ライター・板倉ミキコさんにお話を伺いました。■Chut!INTIMATESノンワイヤーが大人気のブランドの新デザイン。「華奢なデザインと軽い着け心地を追求しつつ、バストを持ち上げ、バストのお肉をカップに収めるにはどうするかがすごく考えられたデザイン。ノンワイヤーとは思えません!」(板倉さん)。■EPURE「軽やかな着け心地でパリジェンヌやマダムを魅了しているフランスのブランド。素材メーカーと独自に開発した軽くてしなやかな素材が、第二の肌のようにフィットしてバストをやさしく包んでくれます」(薦岡さん)。■ウンナナクール「脇寄せ効果のパワーパネルや、バストが立体的でキレイに見えるカップ上部のUカーブラインなど、細部のデザインにこだわりが。ラクなのにちゃんと谷間ができるのがすごいノンワイヤー」(板倉さん)。■ルシアンワイヤーの代わりにバストをしっかり支えて脇寄せしてくれる、新発想のパッドを採用。「パッドの柔らかい質感が、ワイヤーと違って窮屈さを感じさせません。カップに収めた肉を逃さない技術が結集されています」(山田さん)。■フォルメンテーラ日本人のボティに合ったデザインを、イタリアで製造。「日本の繊細さと、イタリアのランジェリーらしい軽さが見事にミックス。締め付け感はまったくないのに、丸みのあるバストが完成」(板倉さん)。■ランジェリーク軽やかな着け心地と、繊細なデザインに定評ある国内ブランド。「圧迫感は皆無なのに、ふんわりデコルテをメイクしてくれる。絶妙なカラーリングも魅力」(板倉さん)。◇Chut! INTIMATES写真のイエロー含め全3色展開。Chut! 5 NON-WIRE LACYMOLD BRA¥4,500(Chut! INTIMATESTEL:0120・155・653)◇EPURE¥19,000(EPURE/リバコTEL:03・5211・3081)◇ウンナナクール¥3,000~(ウンナナクール FUN FUN WEEK COTTON/ワコールTEL:0120・307・056)◇ルシアン¥2,800(ルシアンTEL:0120・817・125)◇フォルメンテーラ¥16,000~(フォルメンテーラ/ブティックシーン青山店TEL:03・3478・4108)◇ランジェリーク¥9,000~(ランジェリーク/カドリールインターナショナル/ランジェリーク事業部TEL:03・6452・5223)※『anan』2015年9月16日号より。写真・多田 寛文・板倉ミキコ
2015年09月14日春・秋の年2回、発表される度にテレビやネットで話題になるTriumphの「世相ブラ」。「ブランド認知を高めるため、’87年に8万円のガードルを作ったのがはじまりです。以来、脈々と引き継がれ、ツッコミ所盛りだくさんで作り続けています」(トリンプ広報部・増田佳子さん)世相を捉えながらブラの可能性を拡張しつづける、「世相ブラ」のベストヒットをお届け。■1990年「“世界初”を量産した黎明期」“世界初”を量産した黎明期。友禅のガードル(’87年)、24 金の純金ブラジャー(’92年)など、世界初の試みに次々挑戦した初期。写真は通常のブラ1000人分の素材を使った、「ザ・ビッゲストブラ」。■2009年「ブラを超えたブラを追究」ブラを超えたブラを追究。’93年頃から世相と関連。となると世界初は当然として、遊び心がエスカレート。脇に印鑑とペンが差し込めて、目標日までのカウントダウン機能もついた写真の「婚活ブラ」はその極致。■2011年「企業ポリシーとも連動」この頃から企業ポリシー「女性の美と自信、生き方を応援する」に沿うブラに。写真は大活躍した「なでしこジャパン」を応援すべく、破れない(=敗れない)紙でなでしこの花を表現。■2014年「ここにきて可愛さも重視」『アナと雪の女王』ブームもあり、姉妹で助け合い、自信を高め合う世相を取り込んだ「仲良し姉妹ブラ」を製作。それまで以上に見た目の「可愛さ」にも重きが置かれるように。■2015年「機能、見た目、話題性…止まらぬ進化」この「ウェアラブル女子力アップブラ」、呼び掛けると「とっても綺麗!」などの返事をしてくれる。脇に自撮り棒、レフ板にもなるスカート、胸元の女優ライトなどを盛り込みつつ、可愛い仕上がり。※『anan』2015年9月16日号より。文・重信 綾
2015年09月12日成田国際空港(NAA)は9月9日、ダラス・フォートワース国際空港(DFW)と航空輸送における2大ハブ空港の協力関係を強化する覚書を締結したことを発表した。同覚書は航空ネットワークの拡大および両空港の利用者へ高品質なサービスの提供などを目的として、両空港の協力関係の強化を確認するもの。同覚書の締結に伴い、両空港の運用や運営手法に関する意見交換および情報共有等を定期的に実施し、両空港がこれまでの空港運営の経験等から蓄積したノウハウや技術等の共有が促進され、両空港の効率的な運用につながっていくことが期待されるという。JALが11月末から就航する成田=ダラス・フォートワース空港間のフライトなど、今後はさらなる両空港間を往来する旅客増大を見込まれ、両空港の利用者の利便性の向上につながるとしている。ダラス・フォートワース国際空港開港: 1974年敷地面積: 約6,963ha滑走路: 7本(2,835m、2,743m、4,085m、4,085m、2,591m、4,084m、4,084m)ターミナルビル: 5つ(ターミナルA,B,C,E:国内線ターミナル、ターミナルD:国際線・国内線ターミナル)就航都市: 205都市就航航空会社: 27社2014年の運用実績: 年間発着回数67万9,820回、年間旅客数6,343万6,334人、年間貨物量70万186t
2015年09月10日子供から大人まで楽しめる、誰と観ても楽しめる『ジュラシック・パーク』シリーズの4作目となる最新作『ジュラシック・ワールド』。これまでと同様に「本物ですか?」と信じてしまうほどのリアルさでスクリーンに登場する恐竜たちが主役だが、それだけじゃない!女性目線としての見どころは、テーマパーク“ジュラシック・ワールド”を仕切るクレアの存在。恐竜をアトラクションのように捉えていた女性が、恐竜のいるジャングルを冒険し、恐竜も生き物であることを知る──ヒロインのその“変化”がストーリーの肝になっている。クレアを演じるのは、ブライス・ダラス・ハワード。2011年の『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』以降は2人目の子供を出産したこともあり、しばらくの間スクリーンから距離を置いていたが、この『ジュラシック・ワールド』で女優復帰となった。「クレアは物語のなかでとても大きく心の変化を遂げるの。最初のクレアと最後のクレアはぜんぜん違うのよ!そういうキャラクターを演じる嬉しさ、喜びがあったわ」と撮影をふり返る。テーマパークの新しい目玉である新種の恐竜インドミナス・レックスが逃げたことで、パーク内が大混乱になるわけだが、驚くのは、そんな状況であってもクレアはスカートとハイヒールでジャングルを駆け回ることだ。「クレアはテーマパーク内の恐竜も人間もすべてを監視しているオペーレーション・マネージャー。いわゆるキャリアウーマンね。いつもは安全な制御室にいるけれど、緊急事態によってジャングルに行くことになる。クレアを演じるにあたって、恐竜から逃げまわるシーンではヒールを脱ぎ捨てて裸足になった方がいいかしら?彼女ならヒールを折っちゃうかしら?クレアならどうするかいろいろと考えたけれど、あのテーマパークを仕切るキャリアウーマンはきっとジャングルだってヒールで走り回るはず!という答えにたどり着いたの」。それは、どんな状況であっても女を忘れたくないという女の意地のようでもある。「もちろん、実際にハイヒールで走ったのよ(笑)」とさらりと話すが、ロケ地はハワイのオアフ島やカウアイ島のジャングル。大自然のなかハイヒールで走るのはやはり無謀のように思える。が、そこはプロフェッショナル!撮影クルーのなかには総合格闘家のピート・ウィリアムスが名を連ね、彼から足首のエクササイズを教えてもらい、準備万端で臨んでいた。「足首を強くするため、足首をくじかないためのエクササイズを毎日していたから平気だったの。ハイヒールでは一度もケガをしなかったわ」。これも女優魂と言うのだろう。どんな映像もCGで作り出してしまうこの時代、恐竜と絡むシーンはきっとCGだろう…と思いがちだが、ブライスさんいわく「実はグリーンバックでの撮影はほとんどないのよ」。また驚きの事実が発覚する。「ジャングルは本物だしテーマパークも(ニューオーリンズに)作ったの。ものすごいサイズの恐竜はCGだけど、恐竜に触れたり間近で共演するシーンは模型で作ったアニマトロニクスの恐竜が目の前にいれてくれた。アニマトロニクスの恐竜を見ていたからこそ、CGのシーンでもあたかもそこに恐竜がいるような感覚になることができたの。想像しやすかったわ。あと、私自身が子供の頃からいろんなことを想像するのが好きだったというのも大きかったかもしれないわ。何かに追いかけられるのを想像しながら裏庭を走っていたらしいから(笑)」。想像力豊かでおてんば少女だったブライスさん。彼女の父親は『アポロ13』『ダ・ヴィンチ・コード』で知られるロン・ハワード監督だ。小さな頃から父の仕事場、映画のセットに行くのがとても好きだったそうで「何か悪いことをしてお母さんに叱られるとき、悪い子はセットに行けないのよ!って言われたの。私にとってはそのひと言が一番効果的なお仕置きだったみたい」と微笑ましいエピソードを明かす。けれど、女優になることはぜんぜん考えになく「どちらかというと撮影クルーの人たちの仕事の方が興味深かった」という言葉通り、彼女は女優としてだけでなく監督としても活躍する多彩な映画人だ。「長編映画はまだだけれど、これまでに短編はいくつか監督して撮っているの。コマーシャルやドキュメンタリーとかね。短編でいろいろな撮影方法を試して、いずれ長編を撮影したいと思っている。映画を作ることは好きだしずっとやっていきたいと思うけれど、演じることも好き。だからどちらか選ぶのではなく、バランスをとりながら監督も女優も続けていくつもりよ」。たしかに彼女の父親は名監督だが、それは映画の世界に興味を持つきっかけであり、彼女がいまこうして活躍するのは、好きなことに向かって挑戦し続け、自分の道をしっかりと切り開いて生きてきたからこそ。ブライスさん流の人生を豊かにする秘訣とは?「悩んだときの助けになっているのは──手に入れたいと思うものは(努力次第で)手に入るかもしれないけれど、望んだものすべてが一緒にやってくることはないという考え方ね。いっぺんに全部は難しいわ。ときには耐えることだって必要になる。毎日できることをやって、日々の積み重ねで少しずつ前に進んでいくことが大切だと思う。それから、現代の女性たちはあまりにも自分自身に厳しすぎるわ。何でもかんでもできなくちゃ、完璧にしなくちゃって、自分で自分に高い望みを課せすぎている。頑張っていても上手く行かないこともあるし失敗することもある。そういう時は、完璧じゃなくてもいい失敗したっていいって自分を責めすぎないようにもしているの」。(text:Rie Shintani)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年08月05日これからのブラ、もうパットはいらない!コスメディックラブズ株式会社から、エアポンプでバストサイズをコントロールできる次世代ブラ『レディエア』が発売された。8月1日より発売開始されたこの革命的なブラは、ブラパットを挟むのではなく、ブラの中に一体化しているエアクッションを膨らませることでバストサイズをコントロールできる。プシュプシュ押せば、ボリュームアップ使い方はとっても簡単。ブラの中央にあるエアポンプを、指でプシュプシュと押すだけでクッションに空気が入っていき、バストのボリュームがアップ。丸く整った、より女性らしいフォルムのバストが完成する。空気で膨らませるため、従来のブラパットのようにかさばったり重さを感じたりすることがないのもポイント。ノンワイヤーなので、窮屈さを感じることもなく、コットン100%のエアクッションはつけ心地も快適だ。着心地も抜群バンド部分にはパワーネットを採用し脇のお肉が流れないよう設計されているなど、エアポンプ以外の機能面にも優れている。バンド部分には4段階の調節ベルトがついている上、延長ホックも付属しているため、万が一太ってしまった時でも使い続けられる。カラーはモカベージュとシルキーブラックの2色があり、各7,400円(税抜)。レディエアホームページ及び楽天市場で購入できる。プシュプシュとバストが盛り上がっていく不思議な感覚を知ったら、普通のブラには戻れないかも。(画像はプレスリリースより)【参考】・コスメディックラブズ株式会社プレスリリース(@Press)
2015年08月02日ワコールは7月上旬、朝、ブラジャーを着用したときにつくった胸の谷間をキープするブラジャー「朝の谷間、ながもち、リボンブラ。」から、「ミニーマウス」をデザインした商品を発売した。○ショーツやヒップウォーカーも発売同商品は、バストを左右から寄せてキレイな谷間をつくり、動いても谷間をキープする「キープリボン構造」を採用したブラジャーで、2010年1月に販売開始。2015年6月末までに累計250万枚超を売り上げたという。今回発売の商品は、黒色をベースとしたPOPなコミック柄にドットを施したクールなタイプ(カラー呼称:BL)と、手描き風ラインでアート感のあるタイプ(カラー呼称:YE)の2色で、どちらもミニーマウスをデザインした。サイズは(B・C・D・E・F)65・70・75。取り扱いカラーはサイズによって異なる。価格は6,000円(税別)、D・E・Fは6,500円(税別)。また、同じミニーマウスをデザインしたショーツと、着用することでヒップアップ、歩くことでエクササイズ歩行への変化が期待できる「ヒップウォーカー COOL」も同時に発売。リボンブラとコーディネイトすることができる。ショーツはサイズM・L、価格は2,500円(税別)。ヒップウォーカー COOLはサイズ58・64・70・76、カラーはBLのみ。価格は5,700円(税別)。(C)Disney
2015年07月25日あの『ジュラシック・パーク』から22年、予期せぬトラブルにより開業までには至らなかった地球史上最大のテーマパークがついにオープンし、圧倒的な迫力を見せつける『ジュラシック・ワールド』。本作で主人公となるヴェロキラプトルの“調教師”、オーウェン役に抜擢されたクリス・プラットが、実は彼自身も大の“ジュラシック”マニアであることが明らかになった。3度のアカデミー賞受賞歴を誇るスティーヴン・スピルバーグが世に送り出した名作『ジュラシック・パーク』の物語のその後が、22年の時を経て、ついに語られることになる本作。全世界で、公開1週目にしてオープニング歴代興収1位(5億2,410万ドル)という歴史的大記録を叩き出し、スタートダッシュを切った本作は、公開から24日間という史上最速の速さで全米興行収入5億5千万ドルを突破。現在は全世界興行収入13億8,344万ドルを超え、あの『アナと雪の女王』を抜いて歴代興行収入第6位にランクインするなど、大記録を続々と打ち立てている。この超大作を率いる主人公オーウェン役に選ばれたのが、マーベルの大ヒット作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のスター・ロード役も記憶に新しいクリス・プラットだ。本作の製作総指揮を務めるスピルバーグは、そのキャスティングをふり返り、「当時クリスは人気TVシリーズに出演していたが、彼を主役に起用するのは安全な策ではなかった。彼の才能は認めていたし、コリン(・トレボロウ監督)も彼を信頼していたが、それでもリスクがあった。もちろん、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が公開されたときには、自分たちには見る目があると思ったよ。あの映画を作ったのは私たちじゃないにも関わらずね」と、率直にその胸の内を語る。さらに、スピルバーグは、プラットのスクリーンテストを見て感心したという。「クリスは素晴らしい俳優で、スクリーン上で存在感が強い。ユーモアのセンスが抜群でチーム・プレーヤーでもある。今後のキャリアで成功を収めるだろう」と語り、プラットがスクリーンから発する“カリスマ性”にも触れる。『ジュラシック・パーク』の大ファンと言うプラットは、1993年の公開時、町の小さな劇場でこの映画を見たときのことを、監督と同じようにいまでも鮮明に記憶しているという。「当時、僕は14歳で多感な年ごろだったから、ちょうどいい時期に見られたと思う。本当に衝撃を受けたよ。科学と想像の世界がうまく融合し、サスペンスにあふれ、美しい映像と見事なストーリーが存在していた。まるで、僕の目の前で映画というものが改めて発明されたかのようだったよ。映画が素晴らしいものだと気づいたのも、そのときだ。完全に『ジュラシック』マニアだったし、同じ週末に劇場で2回見た。その後の6カ月間は、空想の恐竜から逃げ回って過ごしたよ」。プラットはオーウェンの持つ精神力の強さ、個性、決断力に魅力を感じたが、撮影の間はコメディアンの気質を抑える訓練をしなければならなかったという。「オーウェンはストイックで行動力があり、ふざけた面が全くない男だから、僕には難しかったよ。僕には生まれつきおどけた部分があるから、シーンに挑む前に封印するよう自分に言い聞かせる必要があったんだ」と、撮影での苦労(?)をお茶目に明かす。クールな風貌に見えても、小児病院を度々訪問するなど人を楽しませることが大好きで、カリスマ性やユーモア、温かさを兼ね備えたクリス・プラット。誰よりも“ジュラシック”の世界を愛する彼の活躍に、ぜひ注目してみて。『ジュラシック・ワールド』は8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年07月21日映画『ジュラシック・ワールド』の来日記者会見が13日、都内で行われ、PRのために来日したブライス・ダラス・ハワード、ニック・ロビンソン、タイ・シンプキンス、コリン・トレボロウ監督、そして、日本語吹き替え声優の玉木宏、木村佳乃、松岡茉優が出席した。本作は『ジュラシック・パーク』シリーズの第4弾となる最新作。公開から1カ月たたずして全米歴代興行収入5位にランクインする大ヒットを巻き起こしている中、PRの最終地として監督・キャストが来日した。コリン・トレボロウ監督は「(パークの創設者)ジョン・ハモンドの夢、実際に恐竜と人間が会うという夢が実現できた」と感慨深げに語り、監督抜擢についてスティーブン・スピルバーグから直接連絡があったと説明。「彼は長年『ジュラシック・パーク』の続編を作りたいと考えていた。本当に作る意味があるのであれば作りたいと」と当時のやりとりを明かし、「一番の挑戦は、今までのものを模倣するのではなく、まったく新しい現代の若者のためのジュラシック・パークを作ること。それを達成することができたと思う」と自信をのぞかせた。施設の最高責任者・クレア役を演じたブライス・ダラス・ハワードは、「私が12歳の時に『ジュラシック・パーク』を見て興奮したように、現代の若者のみなさんがこの作品に夢中だと知り、ワクワクしている」と興奮。ザック役のニック・ロビンソンは「この作品の一部になれたことは特別なこと。すばらしい経験」と喜びを爆発させた。グレイ役のタイ・シンプキンスも「『ジュラシック・パーク』シリーズの作品に出られるということは、夢がかなったようなすばらしいこと。シリーズの大ファンだし、恐竜も大好き」とうれしそうに話し、「オリジナルのファンの人も絶対に満足できる、オリジナルの精神を継承した作品」とアピールした。本作で登場する恐竜に近寄れる球体の乗り物"ジャイロスフィア"の話題になると、監督は「実際に作った。リアルに乗っているので、観客も感情移入できるんだと思う」とコメント。シンプキンスは「うわ~! おもしろそう! ってワクワクして乗り込んだんですけど、実は居心地が悪いんです」と無邪気に打ち明け、「エアコン周り、椅子周り、もう少しどうにかできるんじゃないかという気持ちはありますが、かなりイケてる乗り物です!」と続けると、会場からはクスクス笑いが起こり、ハワードも大爆笑だった。最後に監督は「映画は劇場で見て共有するもの」と伝え、「この作品はみんなで見られる映画。怖さやおもしろさ、ロマンスもあり、スリリングな部分もある。愛する人たちと一緒に劇場で見て、みんなで楽しんでほしい」と呼びかけた。
2015年07月13日シャネルのオートクチュール2015/16秋冬コレクションが7日(現地時間)、パリのグラン・パレで開催され、クリステン・スチュワートやジョニー・デップの娘のリリー・ローズ・デップらがモデルとして登場した。シャネルのミューズの1人であるクリステンはショウのオープニングを飾り、ジュリアン・ムーアや菊地凛子、リリー・コリンズ、リタ・オラ、ケンダル・ジェンナー、ミューズを務めるヴァネッサ・パラディを母に持つリリー・ローズ・デップも出演した。ジュリアンのエスコート役に、ダニエル・デイ・ルイスとイザベル・アジャーニを両親に持つガブリエル・デイ・ルイスが登場したのも話題になった。リリー・コリンズは同じファースト・ネームを持つリリー・ローズとツーショットのセルフィーに「2人のリリー(Les Deux Lily’s)」とキャプションをつけてインスタグラムに投稿。「腕を組んでランウェイをご一緒できて、光栄だったわ」と書き込んでいる。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月08日アディダス(adidas)がパリメンズファッションウィーク期間中、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズ「ウルトラ ブースト コレクティブ バイ ヴァン アッシュ(Ultra boost collective by Van Assche)」のローンチイベントを開催した。パリにあるアディダスのアイコンストア「NO42」で行われたこのローンチイベントでは、アディダス スポーツ スタイル ディビジョンのクリエイティブディレクターを務めるダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)と共に、クリス・ヴァン・アッシュがホストを務めた。同シューズは、「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに5人のデザイナーとコラボレーションしたカプセルコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾に当たるもの。「ウルトラ ブースト」が備えている各種のパフォーマンスに、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめたクラシカルなアーガイル模様が組み合わされた。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」を採用。カラーはネイビーブルー、レッド、グレーによるアーガイル柄にレッドのアウトソールを合わせたモデルと、ブラック、グレー、ホワイトにグリーンのアウトソールを合わせたモデルの2タイプが展開される。
2015年07月06日--------------------------------------------近所をブラブラ、略して「近ブラ」。遠くに行かなくても、家の近くに魅力的なスポットは意外とたくさん見つかるもの。街の老舗店や新しくできたカフェ、ディープな路地裏のお店など、ちょっとそこまで出かけてみては?--------------------------------------------東京の下町風情が今なお残り、歴史と情緒があふれる谷中・根津・千駄木エリア、略して「谷根千(やねせん)」。この中心ともいえる谷中銀座は、リーズナブルな美味しそうなにおいが漂う総菜店や甘味処スイーツ、個性的な雑貨屋などが並ぶ商店街で、地元の人たちや多くの観光客でにぎわっている。その中でエキゾチックな輝きを放ち、足を止めるお客さんも多いのが「らんぷ家」だ。○モザイクランプ作り体験ができるお店は、日本でここだけ!「らんぷ家」は、古くはオスマントルコ時代から伝わる伝統工芸「モザイクランプ」の手作り体験ができるお店。「モザイクランプを制作できる店舗は、おそらく日本ではここだけでしょう」と店長の鵜木さんは話す。こちらのお店は、2015年2月にオープン。参加者は95%が女性で、地元の人はもちろん、谷中銀座の散策がてら立ち寄る観光客も多い。「空いていれば飛び入りでも大丈夫ですが、電話で予約をするほうが確実です」(鵜木さん)。また同じく谷中銀座にあるトルコ料理店「レストランザクロ」の食べ放題が付いた手作りイベントも不定期で開かれている。制作できるランプは、置くタイプや吊るすタイプのランプ、キャンドルホルダーなどから選べ、店内にあるガラスチップやビーズは自由に使用できる。色ガラスはトルコから輸入。「日本では色ガラスというと表面に色を塗ったものですが、トルコのガラスは釜に直接色を入れて作るため、ガラスの中まで色が入り、あかりを通すととてもきれいになるんです」(鵜木さん)費用は受講料1,500円+材料費1,000円~(種類による)とリーズナブル。制作時間は大きさにもよるが、1時間半程度見ておけば大丈夫だろう。長い人では半日かけて制作するというこだわり派の人もいる。○実際にモザイクランプを作ってみようではモザイクランプ作りとはどのように行うのか? 実際にライターが挑戦することに。美的センスが決してあるとは言えないが、果たして大丈夫なのか……。今回は大型のランプ用のカバーをチョイス。受講料と完成後に取り付ける金具も注文し、しめて5,000円となった。○色や柄などデザインを決めるまずはデザイン決めから。自由に決めてOKなので、その気になれば自分や好きな人の名前を作ることだってできる。「せっかくなので"マイナビ"にしましょうか」と提案したところ、編集担当者から全力で却下されてしまった。ならば、トルコっぽいエキゾチックな柄に挑戦しようと、トルコランプの基本的なデザインである花柄を教わることに。ひし型のガラスチップを6枚中央に並べ、それに沿って周りに均等に並べていく。いきなり本番でも構わないらしいが、まずは机の上で練習してみることに。色によってガラッと雰囲気が変わるので、ガラスチップの色合わせも吟味が必要だ。何も考えずに並べたところ、鵜木さんに「三ツ●サイダーのロゴみたいですね」と突っ込まれてしまった……。○いよいよガラスを貼っていくデザインが決まったところでいよいよ本番。シリコン系の接着剤をランプに塗ってもらい、ガラスチップを貼り付けていく。接着剤はすぐには固定されないので、やり直しもできるから安心だ。黙々と作業に没頭すること約50分。ガラスチップの隙間にビーズを敷き詰め、ついに完成。なんとなくトルコムードが漂う出来映えになった(ような気がする)!○約1週間後に完成パーツを貼り終わったら、作業はここで終了。その後、スタッフが石膏を埋め込み、ガラスを磨くなどの仕上げを行い、完成品が受け取れるのは約1週間後になる。希望者には配送もしてくれる。予想以上に簡単なうえ、自分が作ったとは思えない出来映えに大満足の結果だった。しかも一つ作ると、次はあのデザインで、あの色合いで、など制作意欲がムクムクと湧いてきてしまっている。実際リピーターも多く、自分用だけでなくプレゼントとして制作に訪れる人もいるそう。谷根千散策の合間にもピッタリなモザイクランプ作り、ぜひ試してみてはいかが?「らんぷ家」東京都荒川区西日暮里3-15-5営業時間 10:00-20:00(受付18:00まで)
2015年07月02日ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、ロンドンでカイリー・ミノーグと2人きりで歩いているのを目撃された。クリスとカイリーは21日午前1時30分頃(現地時間)、ロンドンの街を一緒に歩いているところを写真に撮られた。カイリーはその数時間前、市内のハイド・パークで行なわれた音楽フェスに出演していたが、クリスのバンド「コールドプレイ」は出演していない。2人は以前から友人同士で、カイリーは数年前に地元オーストラリアで「コールドプレイ」公演にサプライズ・ゲストとして登場したこともある。だが、深夜に腕を組んで歩く姿は友だち以上の親密さがうかがえた。2人は話し込みながら、国会議事堂からバッキンガム宮殿を通り、セント・ジェームズ・パークに消えたという。47歳のカイリーは恋多き女性としても有名で、「INXS」の元シンガーの故マイケル・ハッチェンスやオリヴィエ・マルティネスなどと交際してきたが、一昨年に10歳下のスペイン人モデルのアンドレス・バレンコソと破局し、現在はシングル。一方、38歳のクリスは2児をもうけたグウィネス・パルトロウと昨年3月に破局を発表。ほどなくして13歳下のジェニファー・ローレンスと交際が始まったが、すぐに一度破局、昨年後半に仲直りしている。クリスとグウィネスの離婚は今年4月に成立したが、その後も2人で一緒に食事に出かけるなど、フレンドリーなつき合いを続けている。そこにさらにカイリーが参戦?ジェニファーは心中穏やかではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月26日