トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいる映画『アウトロー』のフィルムが先ごろ日本に到着し、関係者と報道陣に披露された。正義のためなら法すら守らず、しかし決して悪人ではないという本作の主人公“ジャック・リーチャー”とはどんな男なのだろうか? 実際に映画を観た関係者の声を集めた。その他の画像本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー(クルーズ)が、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。クルーズの代表作のひとつである『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人でもあるスゴ腕エージェント、イーサン・ハントがチームを組んで“不可能”としか言いようのない作戦に挑むが、本作に登場するジャック・リーチャーは仲間も友人もいない孤独な流れ者。さらに自由を確保するために、データや履歴の残る携帯電話やクレジットカード、免許証は一切持たず、正義を追求するためなら手段を選ばない男だ。しかし、彼は決して“冷酷”でも“悪人”でもないようで、作品を観た関係者や報道陣からは「人間味のあるジャック・リーチャーが良かった」「男子向けかと思っていましたが、女性でも十分楽しめる作品」「イーサン・ハントとは異なるトムらしい魅力を持つヒーロー」との声があがっている。そもそも本作は、殺害事件の容疑者であると思われている男の無実をリーチャーが証明するべく奔走する物語で、彼は人に対してわかりやすい愛情こそ注がないが、ある関係者の感想をきくと「男の中の男」だという。ちなみにクルーズは「ジャック・リーチャーは、尊敬すべき高潔な人で、助けを必要とする者を救う、すばらしいマインドを持つ、ウィットに富んだ男」と語る。一体、ジャック・リーチャーとはどんな男なのか? 来年2月の公開が楽しみだ。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月21日記憶に新しい『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の大ヒットから1年。新たな人気シリーズの確立を目指す、トム・クルーズの2013年とは?その他の画像トム・クルーズの当たり役といえば、何と言っても『ミッション:インポッシブル』で演じた敏腕スパイ、イーサン・ハント。彼自身がプロデュースを手がけていただけにこのキャラクターへの思い入れは強く、続編嫌いと言われてはいるものの、本作のシリーズ化には意欲的に取り組み、トムはこれまで4作でハントを演じてきた。そんな彼にとって、2013年は新たな当たり役を開拓する年となりそうだ。注目すべきはハードボイルド・アクション『アウトロー』。ここでトムが扮するのは、米陸軍の元敏腕捜査官で今はどこにも属さない流れ者ジャック・リーチャー。曲がった事が大嫌いで、自分を巻き込む悪事には決して追及の手を緩めない。情報の分析能力やサバイバル術、観察力に長け、戦闘術もドライビングテクニックも超一流。いかなる危機にも慌てず騒がず対処する。まさに、一匹狼バージョンのイーサン・ハントというべきキャラクターなのだ。原作はリー・チャイルドの手によるベストセラーで、全米でジャック・リーチャーは人気キャラとして定着している。その活躍を描いた小説はすでにシリーズ化されており、日本でも数編が翻訳されているのでチェック済みのミステリー・ファンもいるだろう。それだけに原作のネタは豊富で、トムも映画版のシリーズ化に意欲を見せている。本作でのヒロイックなリーチャー像にふれたなら、それも納得がいくに違いない。これに続くトムの主演作『オブリビオン』も原作のコミックがあり、こちらもシリーズ化が期待されているが、まずは頼れる男ジャック・リーチャーに注目。イーサン・ハントをどこまで超えることができるのか? 原作に惚れこみ『ミッション…』と同様にプロデュースの兼任も買って出たトムの熱演を見逃すべからず!『ぴあ Movie Special 2012-2013』より文:相馬学
2012年12月19日トム・クルーズは、ケイティ・ホームズの意に反して、今年のクリスマスをスリちゃんを含めた子供たち全員と過ごそうとしているようだ。現在イギリスで数か月間に渡り新作『All You Need Is Kill』(原題)の撮影を行っているトムだが、先日、感謝祭のときに自身がロンドンで、ケイティとの娘・スリちゃんと共に過ごしたのと引き換えに、クリスマスはケイティがスリちゃんと一緒に過ごすことをトムが同意したと報道されていた。しかし、10日(現地時間)にロンドンで行われた新作『アウトロー』のプレミアでトムは、クリスマスにはニコール・キッドマンと結婚時に養子に迎えたイザベラとコナーの2人だけでなく、スリちゃんとも一緒に過ごすつもりだと語っている。「子供たちと(クリスマスのために)とても特別なことをたくさん計画しているんだ。僕たちは全員一緒に居るつもりさ。本当に楽しみだね」。また、トムはイギリスでの生活のほとんどの時間を仕事に費やしているものの、同地がとても好きで楽しい時間を過ごせていると続ける。「僕はこの国が好きだね。僕はここでたくさんの映画を撮ったし、たくさんの俳優たちとも仕事したよ。ここでの生活は素晴らしいね!イギリスではずっと撮影をしているんだ。1週間休みなしにね。でも気分は最高さ。映画に僕の全ての時間を取られるわけではないけど、僕のスケジュールは予定でいっぱいさ。でも、そういう方が好きなんだ」。トム主演の映画『アウトロー』は来年2月1日(金)に日本公開予定だ。■関連作品:アウトロー 2013年2月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年12月12日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいるアクション大作『アウトロー』のロンドンプレミアが現地時間10日に行われ、クルーズが来年1月9日(水)に来日し、ジャパンプレミアに出席することを宣言した。その他の写真本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー(クルーズ)が、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。クルーズの『ミッション:インポッシブル』に続くシリーズとされる本作への注目度は高く、プレミア会場となったロンドンのレスター・スクウェアには、2500人以上のファンと100人を超える報道陣がつめかけた。会場の大きな歓声に迎えられて登場したクルーズは「ジャック・リーチャーは、尊敬すべき高潔な人で、助けを必要とする者を救う、すばらしいマインドを持つ、ウィットに富んだ男なんだ。続編は是非やりたいね。最高に楽しめるハードボイルド・アクションだし。とても面白い体験となると思う。観客を楽しませることのできる作品だしね」と語り、「日本には1月に行くことになっているので、みんなに会えるのが待ち切れないよ。『アウトロー』を日本でお披露目するのを楽しみにしている。1月に会いましょう!楽しいホリデーを!」とメッセージをおくった。今回の来日は、クルーズはとって『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』のPR来日以来、約1年ぶり。昨年に六本木で行われたイベントでは寒空の中、長時間に渡って集まったファンと握手し、サインするクルーズの姿が報道されたが、この日も彼は世界中から集まったファンと2時間に渡って交流し、自身がおくりだす新シリーズを存分にPRした。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月12日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいるアクション大作『アウトロー』の最新ポスターが公開された。本作でクルーズが演じるのは“流れ者”のジャック・リーチャー。彼は一体、どのような人物なのだろうか?その他の画像本作は、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャーが、殺害事件の容疑者の求めで街を訪れ、事件の背後に隠された恐るべき真相に立ち向かう様を描くアクションサスペンス。これまで数々のヒーローを演じてきたクルーズが最新作で演じるのは、予告編で自ら「ヒーローではない」と言い切る男ジャック・リーチャーだ。報道陣に配布された資料によると、彼はかつて米軍の秘密捜査官として活動し、現在は特定の住所を持たない流れ者。その行動履歴は不明で、彼は携帯電話も身分証もクレジットカードも持たず、仲間もいない。さらに彼はタイトル通り、“法”の枠さえも飛び越えて行動する場合があり、時に警察から追われることもある。しかし、彼は決して悪人でも冷酷な人間でもないようで、資料には“真実だけを追求し、悪は決して逃さない”と記載されている。その証拠に予告編でリーチャーは、人質をとった犯人の挑発に対し「女は好きにしろ」と屈しない姿勢を見せ、その後にすかさず「気が変わった。貴様を殺す」と宣告する。権力も脅しも法も慣例も報道も通用しない、しかし正義のためなら危険な地でも乗り込んでいく男ジャック・リーチャー。彼が映画『アウトロー』でどんな“ヒーローではないヒーロー”像を見せるのか気になるところだ。ちなみに劇中のリーチャーは財布も持たずに行動しているそうで、発売中の映画前売券には“『アウトロー』特製マネークリップ”が特典としてプレゼントされている。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月07日三重県四日市観光協会は「四日市コンビナート夜景クルーズXmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」を12月22日~24日に開催する予定。現在参加者を募集中だ。開催時間は第一部が16:00~19:00、第二部が18:00~21:00。昼間の工場の姿からは想像できない、工場の夜景を満喫できるクルージングとして人気の「四日市コンビナート夜景クルーズ」。現在募集中の「Xmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」の定員は限定400名。今回は四日市港での工場クルーズに加えて、四日市ポートビルに登り、地上100メートルからの夜景鑑賞もある。なお、近鉄四日市駅西口バスターミナルに出発の20分前まで集合とのこと。また、使用予定船舶は名鉄海上観光船「はやぶさ」。申し込みは2名以上となっており、料金は大人(13歳以上)5,000円、子ども(13歳未満)4,000円。詳細および申し込みは四日市観光協会ホームページ専用サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日トム・クルーズが主演を務め、新たにシリーズ化を目論んでいるアクション大作『アウトロー』の特報映像がこのほど公開された。これまで数々の大作映画で八面六臂の活躍を見せてきたクルーズは、最新作でどんな男を演じるのだろうか?『アウトロー』特報映像クルーズが本作で演じるのは、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャー。彼は、白昼に起こった殺害事件の容疑者である元軍人のスナイパーの求めで街を訪れ、事件の真相と背後に隠された恐るべき陰謀に立ち向かう。身分証も携帯電話もクレジットカードも持たず、法律もしがらみも無視して巨悪に立ち向かう男ジャック・リーチャー。このほど公開された特報映像も、レザージャケットに身を包んだジャックが、容赦なく敵をブチのめし「俺がヒーロー? それは違う」「俺に失うものはなにもない」と言い放つ強烈な内容だ。本作の脚本と監督を務めたクリストファー・マッカリーは「ジャック・リーチャーにはウェスタン映画の正義を愛する流れ者のヒーローに通じるものを感じた。完全なる現実的な思考と物事の真実性を見極める頭脳、そして鍛錬に鍛錬を重ねた強靭な肉体を兼ね備えている」と分析し、「ジャック・リーチャーというキャラクターは必要以上に自分を魅力的に見せようとしない。だからもともと人間的な魅力をもっている俳優でなければならない。そして長い会話のシーンをよどみなくこなし、さらに自らの中で完全に掌握していることを観客が信じてしまうような雄弁さをもっていなければならない。プロデューサーのドン・グレンジャーとそういったことを何項目もリスト化して、その横に誰が見合うか数人をランク付けしていったんだ。結果、トムは私達の作ったすべての項目でコンスタントにランクインしていた」と振り返る。思い返せば、クルーズは爽やかな笑顔と甘いルックスが大きな魅力で“屈強さ”や“ワイルド”を売りにしている俳優ではない。しかし、彼は確かな演技力と身体能力の高さを武器に、これまでにないヒーロー像を描き出してきた。世界をまたにかけるスーパーエージェントでありながら、私生活や恋の問題に悩む一面も描いた『ミッション:インポッシブル』シリーズや、未曾有の危機を前に愛する家族を守ろうとする父親を演じた『宇宙戦争』など、彼はいつも“誰も見たことのないヒーロー”を演じ続けている。撮影中から“トムのキャリアの中で、最も危険なヒーロー”と称されているジャック・リーチャーとは一体、どんな人物なのか? 来年の公開が楽しみだ。『アウトロー』2013年2月1日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年11月22日トム・クルーズが、新作SF『Our Name is Adam』(原題)に出演するようだ。『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督最新作『Oblivion』(原題)や日本のライトノベルを原作にしたダグ・リーマン監督の最新作『All You Need Is Kill』(原題)などSFへの出演が続くトムだが、今回も同SF作品に出演することを決めたという。現時点で脚本の内容は明らかにされておらず、タイトルとメアリー・ペアレントがプロデューサーを担当するということのみ発表されている。トムは今後も新作が山積み状態で、リメイク版『荒野の七人』やリブート版『ヴァン・ヘルシング』、『ミッション:インポッシブル』シリーズ第5弾などのアクション大作だけでなく、新卒女性との恋愛を描くロマコメ作品への出演など様々なジャンルでオファーを受けているようだ。トムが主演を務めた新作アクションスリラー『アウトロー』は、来年2月1日(金)に日本公開を控えている。■関連作品:アウトロー 2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年10月18日トム・クルーズが今年8月に正式に離婚した元妻のケイティ・ホームズと復縁するため、自身が信奉する宗教団体・サイエントロジーと縁を切ることを考えているという。「People.com」で関係者は「人生で最も大切なものを失ったいま、トムはこう考えるようになりました。サイエントロジー信奉は彼の興行成績は傷つけなかった。でも、2度の結婚生活は終止符を打つことになった」と語る。「ケイティが離婚を申請したのは、トムにとって大きな痛手でした。自分は無敵だと思い続けていた彼が、ケイティを失ったことで失敗に気づかされたのです」。トムは最近、サイエントロジーの礼拝や日曜のブランチに顔を出していないという。2001年にはニコール・キッドマンと離婚、今回ケイティとの離婚で愛娘・スリちゃんとも離れて暮らすことになり、結婚生活においてサイエントロジーの教えは功をなさないと考え始めたようだ。「トムは、もはや自ら進んでサイエントロジーの広告塔を務めようとは考えていません。これからも教団内の活動に少しは参加するでしょうが、彼は距離を置き始めています」。トムとケイティの6年弱の結婚生活は、離婚申請の半年前には破綻したと言われている。トムは現在6歳のスリちゃんが18歳になるまで年間40万ドルの養育費を支払うことになっている。いまの地位ならば、支払いが滞ることはなさそうだが、それより50歳を迎えた彼には独り身の寂しさがつらいのかも。教団との関係を絶つことで、ケイティとの復縁は図れるだろうか?(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO■関連作品:アウトロー 2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年10月15日『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハントや『トップガン』のマーベリックなど、これまで数々のカリスマ・ヒーローを演じてきたトム・クルーズが、ワイルドなアウトロー・ヒーローに挑戦した期待の最新作『アウトロー』。明日、10月6日(土)は「トム(10・6)の日」を前に、来年2月に公開を迎える本作のポスターがついに公開。かつては米軍の秘密捜査官。そしていまは過去を捨て、街から街へと放浪の旅を続ける一匹狼の流れ者。煩わしい荷物など一切持たず、家族や恋人、仲間さえ作らない。真実だけを追求し、悪は決して逃さない。証拠は信じず、法など一切関係ない。正義のためには手段を選ばず、迫りくる暗殺者や巨大な陰謀は情け容赦なく断罪する。トムが自身の新たなヒーローとして次に選んだキャラクター、それが本作の主人公ジャック・リーチャーだ。今回、解禁となったポスター画像には、トムのいままで見たことのないほど隙のない、鋭い眼光を見せる顔が暗闇に浮かび上がっている。進化し続ける俳優、トム・クルーズがいままでにない新たなヒーロー像を作り上げたことを予感させる仕上がりだ。そして明日、10月6日の「トムの日」。その前日に明らかとなった、トム史上最も危険でワイルドな「新たなるトム」の姿。今度はどのようなヒーロー像を見せてくれるのか?公開を楽しみに待ちたい。『アウトロー』は2013年は2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アウトロー 2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年10月05日7月にトム・クルーズと離婚したケイティ・ホームズの愛娘・スリちゃんが、新しい生活になかなか馴染めずにいると語っていることが分かった。「Us Weekly」誌上でケイティの友人が明かしたもので、「両親の離婚はスリにとって受け入れるのは難しく、その影響が行動にも現れてます」と語った。ケイティは娘を甘やかすことなく、スリちゃんの望みを何でも叶えるようなことはしていない。「ケイティは“ノー”を言うこともありますが、自由だって与えています。トムが甘やかすのを見越しているのです」。確かにトムは離婚後、スリちゃんと面会するときはフロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドでシンデレラ城に宿泊したり、ヘリコプターをチャーターしたり、と常に大盤振る舞いだ。離婚後初めて取材に応じた「Women’s Wear Daily」9月5日号で、ケイティは子育てについて「失敗を恐れなくなった」と語っている。お絵描きや工作を通じて娘と同じ目線に立とうと試みたこともあったが、必ずしも狙い通りの結果にはならなかった。「少なくとも努力はしたわ。そのことに意味があるのよ」と言う。今月になって、スリちゃんはニューヨークで小学校に入学。600ドルの「ジミー・チュウ」のハイヒールを履いていた彼女も、厳しい校則に従って、服装も変わった。しかし実は、ケイティは喜んでいるという。関係者は「ケイティは娘がもっと普通の子供らしくなるのを望んでいるのです」と語っている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月21日トム・クルーズとケイティ・ホームズの娘スリちゃん(6)が、アメリカ時間11日に、小学生になった。学校はニューヨークにある新設の私立校だ。スリちゃんが通うのは、ニューヨークのチェルシー地区に今週開校したばかりのアベニューズ・スクール。高校まで一貫して通える私立校で、今年、700人以上の生徒が入学したという。スリちゃんは、白のワンピースにピンクのヘアバンド、ピンクのバックパックというスタイルで初登校。ホームズが運転する車が学校の駐車場に到着すると、パパラッチや他の生徒の親が、待っていましたとばかりにカメラを向けた。ホームズはこの秋、新作劇『Dead Accounts』でブロードウェイのステージに立つ。共演は2度トニー賞に輝くノバート・レオ・バッツ、演出は3度トニー賞を受賞したジャック・オブライエン。一方クルーズは、10月から、桜坂洋の同名小説を映画化する『All You Need Is Kill』の撮影に入る。監督はダグ・リーマン、共演はエミリー・ブラント。文:猿渡由紀
2012年09月12日トム・クルーズの新作映画『All You Need Is Kill』(原題)の撮影中に起こった銃声が、閑静なイギリスの田舎町をパニックに陥れたようだ。今月6日(現地時間)、ハートフォードシャー州のアボッツ・ラングレー村にあるリーヴスデン・スタジオで同作の撮影が行われており、それを知らされていなかった村の住人は複数の銃声を聞いて同地の警察に通報したという。現地警察が捜査した結果、銃声は同スタジオからのものだと判明し「午後9時頃、アボッツ・ラングレーとウォトフォード北部地域の住人から遠方で銃声音がしたという通報を2件受け取りました。警察官がリーヴスデン・スタジオのセキュリティー担当者に連絡をとった結果、スタジオ内で午後、銃器の使用を含んだ映画のリハーサルが行われていたことを確認できました」と声明を発表した。日本の小説家・桜坂洋のライトノベルを映画化する本作は、エイリアンとの戦争を舞台に、何度殺されても人生最後の日をやり直す羽目になったひとりの戦士の姿を描いた作品だ。同作でトムは、エミリー・ブラント、シャーロット・ライリーらと共演する。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月11日トム・クルーズが、ホテルのレストランでひとりで食事をするために全てのお客を追い出させていたことが分かった。最近モンテネグロのドブランにある「ホテル・フォルサ・マーレ」で食事をしていたトムは、完全なプライバシーを店側に要求し、自身の食事中に周囲に誰もいないようにして欲しいと要求したようだ。ただそれに憤慨したホテルのマネージャーはトムの要求を断ったようで、ある関係者は「The Sun」紙に「クルーズ氏は何様のつもりなんでしょうか?ホテルは満員だったんです。ほかのゲストに対してあまりにもアンフェアではないでしょうか」とご立腹だ。しかし、マネージャーの拒否に引き下がらなかったトムは次に、自身の豪華ヨット「レディーS」にシーフード料理を運んでくるように頼んだという。トムはつい先日にもレストランでトラブルを起こしており、英ハートフォードシャーに滞在した際には、地元レストランで自身のアメリカン・エキスプレスのカードとドル紙幣が利用できなく、支払いができなかったこともあった。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月07日映画監督トニー・スコットの訃報を受けて、デンゼル・ワシントン、トム・クルーズら、親しかった人々が悲しみのコメントを寄せている。また、ABCニュースはスコットが脳腫瘍をわずらっていたと報道したが、遺族は否定、後に「脳腫瘍説には疑いがある」と訂正した。その他の情報スコット監督の最後の作品となった『アンストッパブル』をはじめ、5作品でコラボレーションをしてきたワシントンは、「トニー・スコットは偉大な監督で、すばらしい友人だった。彼がいなくなってしまったなんて信じられない。彼は人生と映画の芸術に情熱をもっていた。その情熱を僕たちと分かち合ってくれた。ご冥福をお祈りします」とコメントを発表。『トップガン』『デイズ・オブ・サンダー』で組んだクルーズも、「トニーは僕の大切な友達だった。彼がいなくなってしまって悲しい。彼は自分らしさを持ったクリエイティビティにあふれる人だった」とし、遺族への思いやりの言葉を添えた。弟の死の知らせを受けて、ロンドンで新作『The Counselor』を撮影していたリドリー・スコット監督は、急遽撮影を中断し、ロサンゼルスに向かっている。撮影は最低でも1週間中止になると見られるが、いつ再開されるかはわかっていない。同作品にはブラッド・ピット、マイケル・ファスベンダー、キャメロン・ディアス、ぺネロペ・クルスが出演する。スコット監督が撮影準備をしていたプロジェクトの運命も不明だ。『トップガン』続編は来年にも撮影を開始し、2014年の公開を目指していた。ほかにも、『Narco Sub』『Lucky Strike』、また1968年の西部劇『ワイルドバンチ』などの企画を抱えていた。これらのプロジェクトに関わる人々は、ここ数週間、スコット監督は「仕事への意欲にあふれており、変わったところはまったく見られなかった」と語っている。文:猿渡由紀(C)2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年08月22日前妻ケイティ・ホームズとの離婚騒動でマスコミに追われる日々が続くトム・クルーズだが、2番目の妻ニコール・キッドマンとの間の養子コナー・クルーズが初の大役を獲得したという吉報が入ってきた。2008年のウィル・スミス主演作『7つの贈り物』でウィルが演じた主人公の少年時代の役でスクリーンデビューを果たしたコナー。17歳になった彼が今回出演を決めたのは、1984年にチャーリー・シーンら当時の若手俳優が数多く出演した戦争映画『若き勇者たち』のリメイク作品。『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワースが主演を務めるほか、ジョシュ・ハッチャーソン、イザベル・ルーカスらと共演を果たしており、コナー自身は武装集団「ウルヴァリン」のメンバーのひとりを演じているという。オリジナルでは当時のソ連、キューバ、ニカラグアなどの共産圏連合軍に急襲されたアメリカの少年少女たちが武装し、徹底抗戦を繰り広げる姿が描かれたが、本作ではその敵陣の設定が一時中国軍に変更される報道があったものの、結果的には北朝鮮軍がアメリカのワシントン州の街を侵略するのを同国の若者たちが阻止しようとするという設定になったようで、現代の社会情勢が反映された内容になっている。本作の監督を務めるダン・ブラッドリーは、コナーの演技力に感嘆しながら「コナーは本当にクールな子供だよ。一般人とは違った彼の生い立ちを考えてみても分かるけど、彼は本当に円熟していて、地に足がついているだけでなく、とても知的でどんなスポーツもこなせるくらい身体的にも優れているんだ」とコメント。「コナーがどこからその能力を受け継いできたか分かるだろ?彼の父親さ。コナーは僕と同じでアクション映画が大好きなんだ。爆発や銃撃シーンとかがあるとどんなときでも、僕と彼は撮影セットで大興奮していたんだよ。爆破シーンに対して僕と同じ熱意を持ってくれる俳優がいるっていうのは素晴らしいことだったね」。ブラッドリー監督は父トムの主演作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の助監督も務めており、父子共にタッグを組んだこととなる。同作は2009年に撮影されており、今年の11月21日(現地時間)に満を持して全米公開を予定している。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年08月15日トム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演するミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』で、クルーズが久々にワイルドで過激な役柄に挑んでいる。愛娘スーリちゃんもその姿を見てショックを受けたというクルーズの今回の役柄は“伝説のロックスター”だ。その他の写真本作は1980年代のハリウッドを舞台に、成功を夢見て奔走する若者たちの姿を、数々のロックナンバーを交えて描いた作品で、クルーズが演じているのは伝説のスター、ステイシー・ジャックスだ。露出度の高い衣装とタトゥーと濃いメイクでキメているジャックスは、つねにセクシーな美女を連れ、時間など守るはずもなく、どんな予定も急にキャンセル、ライヴの時間になっても楽屋にひきこもり、酒びたりの毎日を送っている。そのあまりにも“やり過ぎ”なビジュアルのインパクトは大きく、撮影中のセットを訪れたクルーズの愛娘スーリちゃんが大ショックを受けたという報道も流れた。過去には、非道なヴァンパイアや、女の落とし方を伝道して回る男なども演じてきたクルーズだが、ここ数年、彼は米国諜報機関のエージェントや、南北戦争の英雄、子を守るために戦う父親など、善人で完璧なキャラクターを演じることが多かった。しかし本作でクルーズは、数か月に及んだというボイス・トレーニングとレッスンで生歌披露に備える“優等生”ぶりをキープしたまま、ワイルドなカリスマ・スター役を見事に演じている。『ロック・オブ・エイジズ』9月21日(金)全国ロードショー
2012年07月30日ベイクルーズが運営するファッション通販サイト「StyleCruise(スタイルクルーズ)」は、店舗のセールに先行して、夏のセール「Style Cruise 2012 SUMMER SALE」を開催中だ。このセールでは、「JOURNAL STANDARD」「Spick and Span」「IENA」「EDIFICE」など計21ショップの夏の新作・定番アイテムが最大で80%オフになる。その他の参加ショップは、「B.C STOCK」「DEUXIEME CLASSE」「EDIT.FOR LULU」「FIGARO Paris」「FRAMeWORK」「HIROB」「IENA SLOBE」「ivory court」「journal standard L’essage」「journal standard luxe」「kitson」「La TOTALITE」「L’Appartement DEUXIEME CLASSE」「Le Talon」「LIMITLESS LUXURY」「Spick and Span」「Spick and Span Noble」「417 by EDIFICE」。この機会に、「スタイルクルーズ」でショッピングを楽んでみるのもいいかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日先日、離婚を発表したばかりのトム・クルーズとケイティ・ホームズの愛娘スリ・クルーズが、「世界で最もスタイリッシュな子供」に選ばれた。イギリスのファミリーギフト専門サイト「twistedtwee.co.uk」主催で行われた一般投票で1位に輝いたスリちゃん(6歳)。主催者側もスリちゃんの数々のドレスを始め、ミニハイヒールなどを合わせた着こなしを称賛しているという。総計200万ドル(約1億5,600万円)相当の衣裳を持つと言われるスリちゃんに次いで、ビヨンセ・ノウルズとジェイ・Zの娘ブルー・アイビーちゃん(6か月)が2位、そしてウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミスの娘・ウィロウちゃん(11歳)が3位にランクイン。続いて、ニコール・リッチーとジョエル・マッデンの娘・ハーロウちゃん(4歳)が4位、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の娘、ハーパー・セブンちゃん(1歳)が5位に選ばれている。主催サイトのオーナー、スージー・ウォレン氏は「スリちゃんは何があろうとも間違いなく世界一スタイリッシュな子供です。彼女は我々が行った投票で、ほかのセレブの子供と比べてもダントツの1位です」とコメントを寄せている。母であるケイティを始め、今回ランキング上位に挙がった子供たちのセレブママたちは、自身のアパレルブランドをもつファッショニスタ。しかし、子供服に200万ドルとは恐れ入る…。■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月26日離婚協議中と報じられていたトム・クルーズとケイティ・ホームズが9日(現地時間)、和解に合意したことが明らかになった。ケイティが先月28日(現地時間)にニューヨークで離婚申請をしたことから始まった騒動は泥沼化を避けるように2週間足らずで決着、6年近い結婚生活に終止符を打った。ケイティ側の弁護士、ジョナサン・ウルフ氏は「問題は解決し、合意に至りました」と声明を発表、トム側の弁護士、ベート・フィールズ氏も合意の事実を認め、「トムは合意に達したことをとても喜んでいます。私もです」とコメントしている。ウルフ氏は和解の具体的な内容については今後も公表はしないと表明している。トムとケイティは共同声明を発表、「6歳の愛娘・スリにとって最善を目指して努力しています。家族の問題は家族のものだけにしたいと望んでいますし、お互いの信条を尊重し合い、親としての役割をそれぞれまっとうしたいと思います」と現在の心境を語った。宗教観の違いに端を発したと見られる離婚劇だが、愛娘を好奇の目から守りたいという点に置いては、2人の気持ちは同じということなのだろう。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月10日ケイティ・ホームズが、2013年春/夏ニューヨーク・コレクションで自身のレーベルを披露することになった。トム・クルーズとの離婚報道の渦中にあるケイティだが、9月に行われるニューヨーク・ファッションウィークで自身のブランド、「ホームズ&ヤン」のプレゼンテーションをすることになっているそうで、そこにトムとの離婚の影響はないと語っているという。ケイティの代理人は「WWD」誌に、2013年の新作ラインが披露される9月のニューヨークでのプレゼンの予定は進行中だと語っている。2009年にケイティがデザイナー・パートナーのジャンヌ・ヤンと共に立ち上げた同レディ・トゥ・ウェアのラインは、ニューヨークの「バーニーズ」や、ロンドンの「ハーヴェイ・ニコルズ」などで限定的に取り扱われているという。自身のコレクションを“ロックスターから国家元首まで”誰でも着られるヒネリの効いたベーシックラインだと表現しているケイティだが、そのデザインは様々なハリウッドスターたちから影響を受けていると、以前語っていた。「イングリッド・バーグマン、キャサリン・ヘップバーン、オードリー・ヘップバーン、グレース・ケリーといったスターが大好きなの。だから『こういう過去のスターたちを記憶に残るようにさせている服装って何なのかしら?』、『スリムなウェストのせいか、それともスカートの形のせいかしら?』って考えてみたのよ。でもよく考えてみると、そういう往年の名女優達を服装の点からじゃなくて、その女性自身を私たちが愛しているっていうことが理解できたのよ」。
2012年07月09日『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハントや『トップガン』のマーベリックなど、これまで数々のカリスマ・ヒーローを演じてきたトム・クルーズ。先日、50歳を迎えたばかりの彼がこれまでに見せたことのない、ワイルドなアウトロー・ヒーローに挑戦した最新作『アウトロー』が2013年、日本公開されることが決定した。原作は、英国の作家リー・チャイルドのベストセラー・ハードボイルド小説「JACK REACHER」シリーズの一篇「ONE SHOT」。トム・クルーズ演じる、元軍のエリート捜査官だった“ジャック・リーチャー”は、いまは街から街へと放浪を続ける一匹狼。頭脳明晰でタフガイのジャックは、流れ着く先々で謎の事件に直面するや真実だけを追求、正義のためには手段を選ぶことなく迫りくる暗殺者や巨大な陰謀に真っ向から立ち向かうハードボイルドなヒーローである。本作では、実なワイルドのダークヒーロー、“ジャック・リーチャー”の活躍がサスペンスフルに描かれる。今回披露されたビジュアルに映っている車は、殺人の疑いをかけられたジャック・リーチャーが警察から逃れる途中でクラッシュさせたばかりの1970年型「シボレー・シェベルSS」。激しいカーチェイスの前は新車同然だった車両である。一時的に追っ手の目を逃れたジャックはシボレーを飛び下りて気づかれずに脱出するのだが、車はそのまま走り続け、スピードを加速させピッツバーグ6番街を突っ走るというスリリングな映像となるようだ。このワイルドな主人公について、監督のクリストファー・マッカリーは「ジャックは非常に現実的な思考の持ち主。孤独な一匹狼ではあるが正義感が強く、真実に辿り着き事件を解決するまでは、間違った捜査を見過ごすことができない。強いて言えばそれが彼の唯一の弱点にもなりえる」と説明。一見すると危険で屈強なアウトローでもあるヒーロー、ジャック・リーチャーだが、原作小説で描かれるジャックは体格的にトム・クルーズとは相反する点があり、それが一部の小説ファンの反感を買ったこともまた事実。しかし、今年4月にアメリカ・ラスベガスで開催された「Cinema Con」にて本作のフッテージが上映された際にはファンから喝采を浴び、トムは見事その問題をクリアしたことを証明したよう。トムはこのことに関して、「僕は確かにジャック・リーチャーのように6フィート5インチ(約195cm)ではない。だが原作者のリー・チャイルドは、スクリーンの中で猛スピードで車を走らせ、悪党を次々とやっつけるのに僕がピッタリだったと感じてくれた」と自信をうかがわせる。『ユージュアル・サスペクツ』、『ワルキューレ』の脚本で知られるマッカリー監督が自ら脚本も手がけており、トム・クルーズと彼を真の大スターに押し上げた影の功労者とも言える名パートナー、ポーラ・ワグナーが製作を共同で担当し、6年ぶりにコンビを復活させた本作。9月に公開される『ロック・オブ・エイジズ』でもやりたい放題のロック・スターでワイルドな色気を放散しているトムだが、今度はどのような暴れっぷりを見せてくれるのか?結婚生活に終止符を打ち解き放たれた(?)トムのワイルドな魅力に期待したい。『アウトロー』は2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月04日トム・クルーズの主演映画『JACK REACHER』が『アウトロー』の邦題で来年2月に日本公開されることが決まり、新ヒーローに扮したクルーズの写真が公開された。『ミッション:インポッシブル』では変装の名人でもあるスゴ腕エージェントを、『ロック・オブ・エイジズ』では伝説のロック・スター、『コラテラル』では孤高の殺し屋を演じたクルーズが本作で演じるのは、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャーだ。彼は、圧倒的な戦闘能力と明晰な頭脳で“真実”を追究し、行く手を阻む者たちに容赦ない裁きをあたえていくワイルドでアウトローなヒーローだ。本作は、クルーズが『ユージュアル・サスペクツ』『ワルキューレ』の脚本を手がけたクリストファー・マッカリーとタッグを組んで完成させたサスペンス要素のあるアクション作で、『宇宙戦争』『ラスト・サムライ』などをクルーズと共に世におくり出してきたポーラ・ワグナーが製作を務めている。本作は今年12月の全米公開を前に、関係者が完成度に大きな自信を抱いており、すでに“ジャック・リーチャー”を主人公にした続編・シリーズ化の話もささやかれている。マッカリー監督は「リーチャーは非常に現実的な思考の持ち主。孤独な一匹狼ではあるが正義感が強く、真実に辿り着き、事件を解決するまでは、間違った捜査を見過ごすことができない。強いて言えばそれが彼の唯一の弱点にもなりえる。」とコメント。毎作、観客の予想を上回る豪快なアクションを見せてきたクルーズが、本作で“曲がったことが大嫌い”な主人公ジャック・リーチャーをどのように演じるのか期待したい。『アウトロー』2013年2月丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月04日ケイティ・ホームズが、トム・クルーズに対して離婚を申請した。ホームズはすでに凄腕の離婚弁護士をふたり雇い、ひとり娘スリちゃんの親権を取得する構えでいる。ホームズがニューヨークで離婚申請手続きをした時、クルーズは映画の撮影でアイスランドにいた。クルーズにとってはまったくの不意打ちで、ショックを受けているらしい。ふたりが交際を始めたのは2005年。同年6月にクルーズはエッフェル塔の上でホームズにプロポーズし、翌年11月に結婚した。共演の経験もなく、接点がほとんどないふたりの突然のロマンスには当初から疑問がつきまとい、この結婚は契約によるものだという説が根強く存在した。クルーズに三度目の結婚をうながしたのはサイエントロジーのトップだと信じられている。クルーズの前妻ニコール・キッドマンがサイエントロジーを敬遠したため、次は彼らも気に入る人に妻になってもらおうとしたということだ。契約期間は、カップルとして7年だったという説や、5年の結婚だったという説がある。結婚している間、ホームズには1年につき300万ドルが支払われ、子供が生まれたらボーナスをもらえるという取り決めだったとも言われているが、契約書を実際に見た人はいない。キッドマンとの結婚も契約だったという見方が強いが、キッドマンの場合は10年目の記念日を目の前にしてクルーズのほうから一方的に離婚を切り出した。また、離婚後、キッドマンは、ふたりの養子とあまりコンタクトを取れない状況に置かれている。そんな前例を知っているだけに、ホームズは、契約が切れた途端に先手を打ったのではないかと思われる。ホームズはすでに、セレブリティや裕福な人たちの離婚を専門に扱うニューヨークとニュージャージーの弁護士を雇っている。クルーズも現在、離婚弁護士を選択しているところだ。文:猿渡由紀
2012年07月03日トム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演するミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』のワールドプレミアが現地時間8日にロサンゼルスで行われ、クルーズ、ゼタ=ジョーンズをはじめ、ジュリアン・ハフ、アレック・ボールドウィンら出演者とアダム・シャンクマン監督が登壇した。予告編本作は1980年代のハリウッドを舞台に、一度は頂点を極めるも夢を失い落ちぶれかけたロックスターや、成功を夢見て奔走する若者たちの姿を、数々のロックナンバーを交えて描いた作品。クルーズは、ロックスターのステイシー・ジャックスを演じ、劇中で本格的な音楽パフォーマンスを披露している。いつも丁寧なファンサービスをすることで知られるクルーズは、当日も60メートルにもおよぶブラックカーペットをゆっくりと歩きながら、ファンにサインしたり、撮影のリクエストに応じた。また、クルーズは「コンニチハ。みなさん、お元気ですか?この映画の公開のために日本に行けたらいいなと思うよ。まだわからないけど。日本の方がこの映画を楽しんでくれるとうれしいです」とコメント。彼のパフォーマンスは本物のミュージシャンたちも魅了したようで、英国の人気バンド、デフ・レパードのドラム、リック・アレンと、ギターのフィル・コリンは、「彼は、歌うことにすごく時間を費やして努力し、勉強したから、実際に僕たちが集まって演奏した時、彼は、映画の中のすべての曲を自分で歌ったんだよ。トム・クルーズには出来ることがわかっていた。他にいろんなことをやっているからね。ビルから飛び降りたり、違うキャラクターを演じたりね。そして、実際出来たんだ。パーフェクトだったよ」と言い、「アドバイスする必要はなかったよ。彼の方がアドバイスをしてくれたよ。高いビルから飛び降りる時には、セイフティー・ストラップをつけているのを確認するようにね」とジョークを飛ばし、笑顔を見せた。また、ミュージカル映画『シカゴ』でオスカーを受賞した経験をもつゼタ=ジョーンズは「アダム・シャンクマン監督がやってくれって言ってきて、私は、脚本も読まずに『やるわ』って言ったの。なぜって彼のことが大好きだからよ!それに、またミュージカルをやるのは楽しいと思ったからよ」と振り返り、「彼は素晴らしい役者よ。彼はすべてを役のために捧げて演じるの」と共演したクルーズを絶賛した。『ロック・オブ・エイジズ』9月21日(金)全国ロードショー
2012年06月11日来年9月に日本公開されるロック・ミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』の画像が解禁になり、“ロックの神様”に扮したトム・クルーズの姿が公開された。『ロック・オブ・エイジズ』は、2006年に初演され、トニー賞にノミネートされるなど高い評価を受け、現在もブロードウェイで上演中の同名ミュージカルを、『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマン監督が映画化した作品。1980年代のアメリカを舞台に、女優を目指し田舎から出てきたシェリーと、ロック・スターを夢見る都会育ちの青年ドリューら若者たちの青春を描く。現在公開中の『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』では変装の名人でもあるエージェントを演じているクルーズが、次回作『ロック・オブ・エイジズ』で変身するのは、何と“ロックの神様”と呼ばれるスーパースター、ステイシー・ジャックス。クルーズは、初のミュージカル映画挑戦のために、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズの歌唱力指導のもと、1日5時間週5日のボーカルトレーニングを敢行。これまでも数々の挑戦を行い、“努力のカリスマ”とも称されるクルーズは、鍛えられた肉体とトレーニングで磨いた歌声を劇中で披露。デフ・パレードの『Pour Some Sugar on Me』、ボン・ジョヴィの『Wanted Dead or Alive』、スコーピオンズの『Rock You Like a Hurricane』などの名曲を熱唱しており、撮影現場を訪れたデフ・レパードのギタリスト、フィル・コリンは「すごいもんだと思ったよ。彼はそれまでボーカル・レッスンも受けたこともなかったって言うんだから。完璧なロック・スターだ!」とトムのパフォーマンスを絶賛。1作ごとに新たな一面を見せてきたクルーズは来年も多くのファンを驚かせることになりそうだ。『ロック・オブ・エイジズ』2012年9月全国ロードショー
2011年12月28日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のワールド・プレミアと記者会見が映画のロケ地にもなったドバイで行われた。その他の写真全世界で累計14億ドル(1120億円)以上の興行収入をたたき出す人気シリーズの会見場は何と映画にも登場する世界一高いビル“ブルジュ・ハリファ”の124階(地上425m)にある展望台。世界から厳選された100人のジャーナリストが集結し、クルーズは劇中の過酷なスタントについて「保険会社は僕がバイクや飛行機の操縦はダメだというのに、こんな高層ビルから飛び降りることに関してはOKするんだよね。全く、彼らは何を基準にしているかわからないよ」と笑顔でコメントに記者団を笑わせると、共演したサイモン・ペッグは「僕があんなスタントができるかって?僕はトム・クルーズじゃないんだ!あんな事は彼しかできないよ」とジョークを交えながらクルーズを讃え、記者たちをわかせた。さらに同日夜には第8回ドバイ国際映画祭公式オープニング作品のレッドカーペットイベントも行われ、クルーズは「日本のツアーは素晴らしかったよ!日本はいつ訪れても素晴らしい国だ。またすぐに戻りたいな」と1日に行われた日本でのファン・ミーティングを振り返り、「イーサン・ハントは不可能を可能にする男だ。困難に立ち向かい解決する彼のその姿に観客は共感し楽しむことが出来るのだと思う」と新作をPRした。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年12月09日主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のPRのために来日し昨日、東京で会見とファン・ミーティングに登場したトム・クルーズが、これまで明かしていなかった“ミッション”として東京スカイツリーを訪問していたことが発表された。その他の写真27時間の日本滞在中に記者会見、ファン・ミーティングに登場し、日本のファンと交流したトムだが、わずかな空き時間をつかってスカイツリーを訪問。目的は日本の復興を願う応援メッセージがかかれたフラッグを、東武タワースカイツリー社の鈴木社長に手渡すこと。11月30日遅くに空港に到着、翌朝から稼働し通しだったトムに残された時間は少なかったが、親日家のトムは日本復興の願いを伝えるために今回のミッションに参加したようだ。昨日のファン・ミーティングでもトムは、レッドカーペットに集まった日本のファンと交流を深め、ステージ上では「この映画はあなたのために作りました」と、本作が“ファンを楽しませるため”に製作されたことをアピールしていた。トムは27時間という限られた時間の中で、日本で最も高いタワーである東京スカイツリーを訪問。予定されていたミッションをすべて完了して、日本を旅立った。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年12月02日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月16日(金)に公開される前に、クルーズが12月1日(木)に来日し、出国までの27時間で“4つのミッション”に挑むことが発表された。その他の写真大の親日家として知られ、これまでも繰り返し来日を果たしてきたクルーズ。しかし、今回の来日は過去最大規模のものになりそうだ。まず今回の来日は、クルーズの要望により11か国に渡る世界PRツアーのスタート地に設定。全世界の誰よりも日本のファンがクルーズと出会うことができる。さらに彼は来日中、“4つのミッション”に挑戦。まず、映画の設定に合わせてドバイをイメージした世界初の記者会見を敢行。この“ドバイをイメージした”が何を意味するかは現在不明だが、会見が行われるのはワールドプレミアの開催地であるドバイ以外は日本のみとなっており、彼の貴重なコメントが聞けそうだ。さらに世界初のファン・ミーティングと、世界最速のファン・スクリーニングを実施。このふたつのミッションで合計2000人のファンを招くという。さらに4つめとなる“最後のミッション”が用意されているそうだが、こちらは依然として非公表。マスコミ向けの資料には「都内某所、誰も足を踏み入れたことのない場所への潜入」とだけ記載されている。過去にはお台場ジャックや新幹線の貸し切りなど、通常のキャンペーンの枠を大きく超えたイベントを行い、日本のファンに新作をPRしてきたクルーズだけに、今回の来日も誰も予想しなかったファン・サービスが待っているようだ。さらにこのほど本作の予告編も解禁。変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明するべく、国や組織の後ろ盾を失った状態で“ゴースト・プロトコル(架空任務)”と名付けられた史上難関のミッションに挑むまでの過程が、豪快なアクションを交えながら描かれるほか、敵か味方かもわからない謎のチームメンバー、ブラント(ジェレミー・レナー)の登場や、ドバイの高層タワーでの決死のミッション、そして某地をめがけて空を切る巨大ミサイルの登場などが、おなじみのテーマ曲にのせてテンポよく編集されている。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開(C)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
2011年11月14日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月16日(金)から公開になるのを前に、10月6日の"トムの日"に、『M:I』シリーズの主人公であるイーサン・ハントそっくりのスパイが日本に潜入し、渋谷の街を賑わせた。その他の写真6日の18時に、全国の43の街頭ビジョンが一斉ジャックされ、本物のトム・クルーズがイーサン・ハントとなって、「渋谷に潜入しているスパイを探してほしい」とうメッセージ映像が流れたが、実は、イーサン・ハントを名乗る張本人は、クルーズのそっくりさんの琉球トムで、この日、渋谷の駅前で行なわれたイベントに登場したあと、TOHOシネマズ渋谷前で、SPとともに本作の小冊子を配布したり、渋谷TSUTAYAで店員となってパッケージをリニューアルした過去作DVDの宣伝や記念撮影を敢行。さらにはWOWOWの『ザ・プライムショー』に生出演し、その後、センター街付近で本作を宣伝して歩いた。行く先々で記念撮影を求められるなど、盛り上がりを見せたこの日。イーサン・ハントが語る公式ツイッターでも、"スパイ大作戦"なるスパイ探しイベントが行なわれ、ツイッターで琉球トムの居場所を確認したファンがかけつけるなど、盛り上がりを見せた。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明するべく、国や組織の後ろ盾を失った状態で"ゴースト・プロトコル(架空任務)"と名付けられた 史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年10月07日