前妻ケイティ・ホームズとの離婚騒動でマスコミに追われる日々が続くトム・クルーズだが、2番目の妻ニコール・キッドマンとの間の養子コナー・クルーズが初の大役を獲得したという吉報が入ってきた。2008年のウィル・スミス主演作『7つの贈り物』でウィルが演じた主人公の少年時代の役でスクリーンデビューを果たしたコナー。17歳になった彼が今回出演を決めたのは、1984年にチャーリー・シーンら当時の若手俳優が数多く出演した戦争映画『若き勇者たち』のリメイク作品。『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワースが主演を務めるほか、ジョシュ・ハッチャーソン、イザベル・ルーカスらと共演を果たしており、コナー自身は武装集団「ウルヴァリン」のメンバーのひとりを演じているという。オリジナルでは当時のソ連、キューバ、ニカラグアなどの共産圏連合軍に急襲されたアメリカの少年少女たちが武装し、徹底抗戦を繰り広げる姿が描かれたが、本作ではその敵陣の設定が一時中国軍に変更される報道があったものの、結果的には北朝鮮軍がアメリカのワシントン州の街を侵略するのを同国の若者たちが阻止しようとするという設定になったようで、現代の社会情勢が反映された内容になっている。本作の監督を務めるダン・ブラッドリーは、コナーの演技力に感嘆しながら「コナーは本当にクールな子供だよ。一般人とは違った彼の生い立ちを考えてみても分かるけど、彼は本当に円熟していて、地に足がついているだけでなく、とても知的でどんなスポーツもこなせるくらい身体的にも優れているんだ」とコメント。「コナーがどこからその能力を受け継いできたか分かるだろ?彼の父親さ。コナーは僕と同じでアクション映画が大好きなんだ。爆発や銃撃シーンとかがあるとどんなときでも、僕と彼は撮影セットで大興奮していたんだよ。爆破シーンに対して僕と同じ熱意を持ってくれる俳優がいるっていうのは素晴らしいことだったね」。ブラッドリー監督は父トムの主演作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の助監督も務めており、父子共にタッグを組んだこととなる。同作は2009年に撮影されており、今年の11月21日(現地時間)に満を持して全米公開を予定している。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年08月15日トム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演するミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』で、クルーズが久々にワイルドで過激な役柄に挑んでいる。愛娘スーリちゃんもその姿を見てショックを受けたというクルーズの今回の役柄は“伝説のロックスター”だ。その他の写真本作は1980年代のハリウッドを舞台に、成功を夢見て奔走する若者たちの姿を、数々のロックナンバーを交えて描いた作品で、クルーズが演じているのは伝説のスター、ステイシー・ジャックスだ。露出度の高い衣装とタトゥーと濃いメイクでキメているジャックスは、つねにセクシーな美女を連れ、時間など守るはずもなく、どんな予定も急にキャンセル、ライヴの時間になっても楽屋にひきこもり、酒びたりの毎日を送っている。そのあまりにも“やり過ぎ”なビジュアルのインパクトは大きく、撮影中のセットを訪れたクルーズの愛娘スーリちゃんが大ショックを受けたという報道も流れた。過去には、非道なヴァンパイアや、女の落とし方を伝道して回る男なども演じてきたクルーズだが、ここ数年、彼は米国諜報機関のエージェントや、南北戦争の英雄、子を守るために戦う父親など、善人で完璧なキャラクターを演じることが多かった。しかし本作でクルーズは、数か月に及んだというボイス・トレーニングとレッスンで生歌披露に備える“優等生”ぶりをキープしたまま、ワイルドなカリスマ・スター役を見事に演じている。『ロック・オブ・エイジズ』9月21日(金)全国ロードショー
2012年07月30日ベイクルーズが運営するファッション通販サイト「StyleCruise(スタイルクルーズ)」は、店舗のセールに先行して、夏のセール「Style Cruise 2012 SUMMER SALE」を開催中だ。このセールでは、「JOURNAL STANDARD」「Spick and Span」「IENA」「EDIFICE」など計21ショップの夏の新作・定番アイテムが最大で80%オフになる。その他の参加ショップは、「B.C STOCK」「DEUXIEME CLASSE」「EDIT.FOR LULU」「FIGARO Paris」「FRAMeWORK」「HIROB」「IENA SLOBE」「ivory court」「journal standard L’essage」「journal standard luxe」「kitson」「La TOTALITE」「L’Appartement DEUXIEME CLASSE」「Le Talon」「LIMITLESS LUXURY」「Spick and Span」「Spick and Span Noble」「417 by EDIFICE」。この機会に、「スタイルクルーズ」でショッピングを楽んでみるのもいいかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日先日、離婚を発表したばかりのトム・クルーズとケイティ・ホームズの愛娘スリ・クルーズが、「世界で最もスタイリッシュな子供」に選ばれた。イギリスのファミリーギフト専門サイト「twistedtwee.co.uk」主催で行われた一般投票で1位に輝いたスリちゃん(6歳)。主催者側もスリちゃんの数々のドレスを始め、ミニハイヒールなどを合わせた着こなしを称賛しているという。総計200万ドル(約1億5,600万円)相当の衣裳を持つと言われるスリちゃんに次いで、ビヨンセ・ノウルズとジェイ・Zの娘ブルー・アイビーちゃん(6か月)が2位、そしてウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミスの娘・ウィロウちゃん(11歳)が3位にランクイン。続いて、ニコール・リッチーとジョエル・マッデンの娘・ハーロウちゃん(4歳)が4位、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の娘、ハーパー・セブンちゃん(1歳)が5位に選ばれている。主催サイトのオーナー、スージー・ウォレン氏は「スリちゃんは何があろうとも間違いなく世界一スタイリッシュな子供です。彼女は我々が行った投票で、ほかのセレブの子供と比べてもダントツの1位です」とコメントを寄せている。母であるケイティを始め、今回ランキング上位に挙がった子供たちのセレブママたちは、自身のアパレルブランドをもつファッショニスタ。しかし、子供服に200万ドルとは恐れ入る…。■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月26日離婚協議中と報じられていたトム・クルーズとケイティ・ホームズが9日(現地時間)、和解に合意したことが明らかになった。ケイティが先月28日(現地時間)にニューヨークで離婚申請をしたことから始まった騒動は泥沼化を避けるように2週間足らずで決着、6年近い結婚生活に終止符を打った。ケイティ側の弁護士、ジョナサン・ウルフ氏は「問題は解決し、合意に至りました」と声明を発表、トム側の弁護士、ベート・フィールズ氏も合意の事実を認め、「トムは合意に達したことをとても喜んでいます。私もです」とコメントしている。ウルフ氏は和解の具体的な内容については今後も公表はしないと表明している。トムとケイティは共同声明を発表、「6歳の愛娘・スリにとって最善を目指して努力しています。家族の問題は家族のものだけにしたいと望んでいますし、お互いの信条を尊重し合い、親としての役割をそれぞれまっとうしたいと思います」と現在の心境を語った。宗教観の違いに端を発したと見られる離婚劇だが、愛娘を好奇の目から守りたいという点に置いては、2人の気持ちは同じということなのだろう。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月10日ケイティ・ホームズが、2013年春/夏ニューヨーク・コレクションで自身のレーベルを披露することになった。トム・クルーズとの離婚報道の渦中にあるケイティだが、9月に行われるニューヨーク・ファッションウィークで自身のブランド、「ホームズ&ヤン」のプレゼンテーションをすることになっているそうで、そこにトムとの離婚の影響はないと語っているという。ケイティの代理人は「WWD」誌に、2013年の新作ラインが披露される9月のニューヨークでのプレゼンの予定は進行中だと語っている。2009年にケイティがデザイナー・パートナーのジャンヌ・ヤンと共に立ち上げた同レディ・トゥ・ウェアのラインは、ニューヨークの「バーニーズ」や、ロンドンの「ハーヴェイ・ニコルズ」などで限定的に取り扱われているという。自身のコレクションを“ロックスターから国家元首まで”誰でも着られるヒネリの効いたベーシックラインだと表現しているケイティだが、そのデザインは様々なハリウッドスターたちから影響を受けていると、以前語っていた。「イングリッド・バーグマン、キャサリン・ヘップバーン、オードリー・ヘップバーン、グレース・ケリーといったスターが大好きなの。だから『こういう過去のスターたちを記憶に残るようにさせている服装って何なのかしら?』、『スリムなウェストのせいか、それともスカートの形のせいかしら?』って考えてみたのよ。でもよく考えてみると、そういう往年の名女優達を服装の点からじゃなくて、その女性自身を私たちが愛しているっていうことが理解できたのよ」。
2012年07月09日『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハントや『トップガン』のマーベリックなど、これまで数々のカリスマ・ヒーローを演じてきたトム・クルーズ。先日、50歳を迎えたばかりの彼がこれまでに見せたことのない、ワイルドなアウトロー・ヒーローに挑戦した最新作『アウトロー』が2013年、日本公開されることが決定した。原作は、英国の作家リー・チャイルドのベストセラー・ハードボイルド小説「JACK REACHER」シリーズの一篇「ONE SHOT」。トム・クルーズ演じる、元軍のエリート捜査官だった“ジャック・リーチャー”は、いまは街から街へと放浪を続ける一匹狼。頭脳明晰でタフガイのジャックは、流れ着く先々で謎の事件に直面するや真実だけを追求、正義のためには手段を選ぶことなく迫りくる暗殺者や巨大な陰謀に真っ向から立ち向かうハードボイルドなヒーローである。本作では、実なワイルドのダークヒーロー、“ジャック・リーチャー”の活躍がサスペンスフルに描かれる。今回披露されたビジュアルに映っている車は、殺人の疑いをかけられたジャック・リーチャーが警察から逃れる途中でクラッシュさせたばかりの1970年型「シボレー・シェベルSS」。激しいカーチェイスの前は新車同然だった車両である。一時的に追っ手の目を逃れたジャックはシボレーを飛び下りて気づかれずに脱出するのだが、車はそのまま走り続け、スピードを加速させピッツバーグ6番街を突っ走るというスリリングな映像となるようだ。このワイルドな主人公について、監督のクリストファー・マッカリーは「ジャックは非常に現実的な思考の持ち主。孤独な一匹狼ではあるが正義感が強く、真実に辿り着き事件を解決するまでは、間違った捜査を見過ごすことができない。強いて言えばそれが彼の唯一の弱点にもなりえる」と説明。一見すると危険で屈強なアウトローでもあるヒーロー、ジャック・リーチャーだが、原作小説で描かれるジャックは体格的にトム・クルーズとは相反する点があり、それが一部の小説ファンの反感を買ったこともまた事実。しかし、今年4月にアメリカ・ラスベガスで開催された「Cinema Con」にて本作のフッテージが上映された際にはファンから喝采を浴び、トムは見事その問題をクリアしたことを証明したよう。トムはこのことに関して、「僕は確かにジャック・リーチャーのように6フィート5インチ(約195cm)ではない。だが原作者のリー・チャイルドは、スクリーンの中で猛スピードで車を走らせ、悪党を次々とやっつけるのに僕がピッタリだったと感じてくれた」と自信をうかがわせる。『ユージュアル・サスペクツ』、『ワルキューレ』の脚本で知られるマッカリー監督が自ら脚本も手がけており、トム・クルーズと彼を真の大スターに押し上げた影の功労者とも言える名パートナー、ポーラ・ワグナーが製作を共同で担当し、6年ぶりにコンビを復活させた本作。9月に公開される『ロック・オブ・エイジズ』でもやりたい放題のロック・スターでワイルドな色気を放散しているトムだが、今度はどのような暴れっぷりを見せてくれるのか?結婚生活に終止符を打ち解き放たれた(?)トムのワイルドな魅力に期待したい。『アウトロー』は2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月04日トム・クルーズの主演映画『JACK REACHER』が『アウトロー』の邦題で来年2月に日本公開されることが決まり、新ヒーローに扮したクルーズの写真が公開された。『ミッション:インポッシブル』では変装の名人でもあるスゴ腕エージェントを、『ロック・オブ・エイジズ』では伝説のロック・スター、『コラテラル』では孤高の殺し屋を演じたクルーズが本作で演じるのは、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪の旅を続ける男ジャック・リーチャーだ。彼は、圧倒的な戦闘能力と明晰な頭脳で“真実”を追究し、行く手を阻む者たちに容赦ない裁きをあたえていくワイルドでアウトローなヒーローだ。本作は、クルーズが『ユージュアル・サスペクツ』『ワルキューレ』の脚本を手がけたクリストファー・マッカリーとタッグを組んで完成させたサスペンス要素のあるアクション作で、『宇宙戦争』『ラスト・サムライ』などをクルーズと共に世におくり出してきたポーラ・ワグナーが製作を務めている。本作は今年12月の全米公開を前に、関係者が完成度に大きな自信を抱いており、すでに“ジャック・リーチャー”を主人公にした続編・シリーズ化の話もささやかれている。マッカリー監督は「リーチャーは非常に現実的な思考の持ち主。孤独な一匹狼ではあるが正義感が強く、真実に辿り着き、事件を解決するまでは、間違った捜査を見過ごすことができない。強いて言えばそれが彼の唯一の弱点にもなりえる。」とコメント。毎作、観客の予想を上回る豪快なアクションを見せてきたクルーズが、本作で“曲がったことが大嫌い”な主人公ジャック・リーチャーをどのように演じるのか期待したい。『アウトロー』2013年2月丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月04日ケイティ・ホームズが、トム・クルーズに対して離婚を申請した。ホームズはすでに凄腕の離婚弁護士をふたり雇い、ひとり娘スリちゃんの親権を取得する構えでいる。ホームズがニューヨークで離婚申請手続きをした時、クルーズは映画の撮影でアイスランドにいた。クルーズにとってはまったくの不意打ちで、ショックを受けているらしい。ふたりが交際を始めたのは2005年。同年6月にクルーズはエッフェル塔の上でホームズにプロポーズし、翌年11月に結婚した。共演の経験もなく、接点がほとんどないふたりの突然のロマンスには当初から疑問がつきまとい、この結婚は契約によるものだという説が根強く存在した。クルーズに三度目の結婚をうながしたのはサイエントロジーのトップだと信じられている。クルーズの前妻ニコール・キッドマンがサイエントロジーを敬遠したため、次は彼らも気に入る人に妻になってもらおうとしたということだ。契約期間は、カップルとして7年だったという説や、5年の結婚だったという説がある。結婚している間、ホームズには1年につき300万ドルが支払われ、子供が生まれたらボーナスをもらえるという取り決めだったとも言われているが、契約書を実際に見た人はいない。キッドマンとの結婚も契約だったという見方が強いが、キッドマンの場合は10年目の記念日を目の前にしてクルーズのほうから一方的に離婚を切り出した。また、離婚後、キッドマンは、ふたりの養子とあまりコンタクトを取れない状況に置かれている。そんな前例を知っているだけに、ホームズは、契約が切れた途端に先手を打ったのではないかと思われる。ホームズはすでに、セレブリティや裕福な人たちの離婚を専門に扱うニューヨークとニュージャージーの弁護士を雇っている。クルーズも現在、離婚弁護士を選択しているところだ。文:猿渡由紀
2012年07月03日トム・クルーズが、先月28日(現地時間)に妻のケイティ・ホームズがニューヨークで離婚申請をしたのを受けて、今度はカリフォルニア州で自ら離婚申請の手続きを行うようだ。トムはこれまで、ミミ・ロジャース、ニコール・キッドマンとの離婚を経験している。2006年11月にイタリアの古城で挙式し、16歳の年の差婚を果たしたトムとケイティだが、ケイティは数か月前から離婚を望んでいたという。彼女はトムとの間にもうけた6歳になる娘・スリちゃんを、トムの信奉する「サイエントロジー」の方針に則して育てていくことに疑問を持っていたという。ケイトは先月8日(現地時間)に開催されたトムの主演作『ロック・オブ・エイジズ』のハリウッド・プレミアに姿を見せなかったが、18日(現地時間)にはトムが新作撮影中のアイスランド・レイキャヴィックを訪問している。今回の突然の離婚申請、さらに彼女がスリちゃんの単独親権を求める事態は、トムにとってまさに寝耳に水の出来事だったようだ。ケイティの突然の決意について「深く悲しんでいる」と代理人を通して伝えられたトムだが、スリちゃんの共同親権を求める意向だ。芸能サイト「RadarOnline」では、関係者が「トム側はケイトがニューヨークに継続して1年間住んでいないことを理由に戦うつもりです。彼らはニューヨークにも家はありますが、拠点はロサンゼルスなのです」」と語る。ケイティは数か月前から夫妻で所有するニューヨークのアパートでスリちゃんと一緒に過ごしているが、これはニューヨークの方が単独親権を得るには有利だからだという。ケイティの弁護士は「これはケイティと家族にとって個人的かつプライベートな問題です。ケイティが最も気にかけているのはこれまで同様、娘にとって最善であることです」という声明を出している。© Startraks/Aflo■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月02日トム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演するミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』のワールドプレミアが現地時間8日にロサンゼルスで行われ、クルーズ、ゼタ=ジョーンズをはじめ、ジュリアン・ハフ、アレック・ボールドウィンら出演者とアダム・シャンクマン監督が登壇した。予告編本作は1980年代のハリウッドを舞台に、一度は頂点を極めるも夢を失い落ちぶれかけたロックスターや、成功を夢見て奔走する若者たちの姿を、数々のロックナンバーを交えて描いた作品。クルーズは、ロックスターのステイシー・ジャックスを演じ、劇中で本格的な音楽パフォーマンスを披露している。いつも丁寧なファンサービスをすることで知られるクルーズは、当日も60メートルにもおよぶブラックカーペットをゆっくりと歩きながら、ファンにサインしたり、撮影のリクエストに応じた。また、クルーズは「コンニチハ。みなさん、お元気ですか?この映画の公開のために日本に行けたらいいなと思うよ。まだわからないけど。日本の方がこの映画を楽しんでくれるとうれしいです」とコメント。彼のパフォーマンスは本物のミュージシャンたちも魅了したようで、英国の人気バンド、デフ・レパードのドラム、リック・アレンと、ギターのフィル・コリンは、「彼は、歌うことにすごく時間を費やして努力し、勉強したから、実際に僕たちが集まって演奏した時、彼は、映画の中のすべての曲を自分で歌ったんだよ。トム・クルーズには出来ることがわかっていた。他にいろんなことをやっているからね。ビルから飛び降りたり、違うキャラクターを演じたりね。そして、実際出来たんだ。パーフェクトだったよ」と言い、「アドバイスする必要はなかったよ。彼の方がアドバイスをしてくれたよ。高いビルから飛び降りる時には、セイフティー・ストラップをつけているのを確認するようにね」とジョークを飛ばし、笑顔を見せた。また、ミュージカル映画『シカゴ』でオスカーを受賞した経験をもつゼタ=ジョーンズは「アダム・シャンクマン監督がやってくれって言ってきて、私は、脚本も読まずに『やるわ』って言ったの。なぜって彼のことが大好きだからよ!それに、またミュージカルをやるのは楽しいと思ったからよ」と振り返り、「彼は素晴らしい役者よ。彼はすべてを役のために捧げて演じるの」と共演したクルーズを絶賛した。『ロック・オブ・エイジズ』9月21日(金)全国ロードショー
2012年06月11日トム・クルーズが、リメイク版『荒野の七人』に出演するようだ。トムはこのリメイク案にずっと興味を持っていると言われているが、当分はまだ製作開始とまでは至らないようだ。製作スタジオのMGM社は現在、まだ監督が決まっていない同作の脚本家を探しているという。巨匠・黒澤明の代表傑作『七人の侍』(’54)のリメイクであるオリジナル版『荒野の七人』では、西部開拓時代のメキシコを舞台に、乱暴な盗賊グループからメキシコの小さな村を守るため雇われたユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、ロバート・ヴォーン、ブラッド・デクスター、ホルスト・ブッフホルツら7人のアメリカ人ガンマンの勇姿が描かれた。同オリジナル作品は、その後3回にわたりシリーズ化もされ、1998年から2000年にはTVシリーズも放映された。50代突入を目前にしてもなお衰え知らずのトムは、ロック・ミュージシャンを体当たりで演じたミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』やスリラー作品『ワン・ショット』(原題)の公開が控えているほか、ジョセフ・コシンスキー監督作『オブリビオン』(原題)を現在撮影中。その後すぐにもダグ・リーマン監督のアクション作品『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(原題)に企画参加するなど大忙しだ。ほかにも『ヴァン・ヘルシング』のリブート作や、4年前にレス・グロスマン役で出演し話題となったコメディ『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』を基にしたスピンオフ作品への出演も決定しており、トムの出世作の第2弾『トップガン2』への出演や、『スタア誕生』のリメイク版で主演のビヨンセ・ノウルズとの共演もうわさされており話題は尽きない。もし本当に『荒野の七人』への出演が実現したら、どのような役どころで登場するのか?ますます彼から目が離せない。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月、全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.■関連記事:トム・クルーズの“ロック”な姿も『ロック・オブ・エイジズ』熱狂の予告編、解禁!【ハリウッドより愛をこめて】ダニエル・クレイグ、歴代ボンド超えを目指す?トム・クルーズ、“ロックの神様”になるべく本物のロッカーに弟子入り!【ハリウッドより愛をこめて】2012年の注目大作は、トム様VSレオ様?
2012年05月23日来年9月に日本公開されるロック・ミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』の画像が解禁になり、“ロックの神様”に扮したトム・クルーズの姿が公開された。『ロック・オブ・エイジズ』は、2006年に初演され、トニー賞にノミネートされるなど高い評価を受け、現在もブロードウェイで上演中の同名ミュージカルを、『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマン監督が映画化した作品。1980年代のアメリカを舞台に、女優を目指し田舎から出てきたシェリーと、ロック・スターを夢見る都会育ちの青年ドリューら若者たちの青春を描く。現在公開中の『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』では変装の名人でもあるエージェントを演じているクルーズが、次回作『ロック・オブ・エイジズ』で変身するのは、何と“ロックの神様”と呼ばれるスーパースター、ステイシー・ジャックス。クルーズは、初のミュージカル映画挑戦のために、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズの歌唱力指導のもと、1日5時間週5日のボーカルトレーニングを敢行。これまでも数々の挑戦を行い、“努力のカリスマ”とも称されるクルーズは、鍛えられた肉体とトレーニングで磨いた歌声を劇中で披露。デフ・パレードの『Pour Some Sugar on Me』、ボン・ジョヴィの『Wanted Dead or Alive』、スコーピオンズの『Rock You Like a Hurricane』などの名曲を熱唱しており、撮影現場を訪れたデフ・レパードのギタリスト、フィル・コリンは「すごいもんだと思ったよ。彼はそれまでボーカル・レッスンも受けたこともなかったって言うんだから。完璧なロック・スターだ!」とトムのパフォーマンスを絶賛。1作ごとに新たな一面を見せてきたクルーズは来年も多くのファンを驚かせることになりそうだ。『ロック・オブ・エイジズ』2012年9月全国ロードショー
2011年12月28日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のワールド・プレミアと記者会見が映画のロケ地にもなったドバイで行われた。その他の写真全世界で累計14億ドル(1120億円)以上の興行収入をたたき出す人気シリーズの会見場は何と映画にも登場する世界一高いビル“ブルジュ・ハリファ”の124階(地上425m)にある展望台。世界から厳選された100人のジャーナリストが集結し、クルーズは劇中の過酷なスタントについて「保険会社は僕がバイクや飛行機の操縦はダメだというのに、こんな高層ビルから飛び降りることに関してはOKするんだよね。全く、彼らは何を基準にしているかわからないよ」と笑顔でコメントに記者団を笑わせると、共演したサイモン・ペッグは「僕があんなスタントができるかって?僕はトム・クルーズじゃないんだ!あんな事は彼しかできないよ」とジョークを交えながらクルーズを讃え、記者たちをわかせた。さらに同日夜には第8回ドバイ国際映画祭公式オープニング作品のレッドカーペットイベントも行われ、クルーズは「日本のツアーは素晴らしかったよ!日本はいつ訪れても素晴らしい国だ。またすぐに戻りたいな」と1日に行われた日本でのファン・ミーティングを振り返り、「イーサン・ハントは不可能を可能にする男だ。困難に立ち向かい解決する彼のその姿に観客は共感し楽しむことが出来るのだと思う」と新作をPRした。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年12月09日主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のPRのために来日し昨日、東京で会見とファン・ミーティングに登場したトム・クルーズが、これまで明かしていなかった“ミッション”として東京スカイツリーを訪問していたことが発表された。その他の写真27時間の日本滞在中に記者会見、ファン・ミーティングに登場し、日本のファンと交流したトムだが、わずかな空き時間をつかってスカイツリーを訪問。目的は日本の復興を願う応援メッセージがかかれたフラッグを、東武タワースカイツリー社の鈴木社長に手渡すこと。11月30日遅くに空港に到着、翌朝から稼働し通しだったトムに残された時間は少なかったが、親日家のトムは日本復興の願いを伝えるために今回のミッションに参加したようだ。昨日のファン・ミーティングでもトムは、レッドカーペットに集まった日本のファンと交流を深め、ステージ上では「この映画はあなたのために作りました」と、本作が“ファンを楽しませるため”に製作されたことをアピールしていた。トムは27時間という限られた時間の中で、日本で最も高いタワーである東京スカイツリーを訪問。予定されていたミッションをすべて完了して、日本を旅立った。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年12月02日最新主演作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で、滞在27時間の来日プロモーションを終えたばかりのトム・クルーズだが、桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」(集英社刊)の映画化に主演するかもしれないとアメリカの映画サイト「Deadline.com」が伝えている。「All You Need Is Kill」は2009年に英訳版が出版され、翌2010年にワーナー・ブラザース映画が映画化権を取得している。“ギタイ”と呼ばれる謎の生物に襲撃される地球で、統合防疫軍に入隊直後の初出撃で命を落とした主人公が、目を覚ますと出撃前日の朝に戻っているという現象が何度もループする物語。アメリカでは、エイリアンとの戦いにビル・マーレイ主演の『恋はデジャ・ブ』(’93)をかけ合わせたようなストーリー、と紹介されている。ダンテ・ハーパーが執筆した脚本はジョビー・ハロルドによって、トムの年齢に合わせた内容にリライトが行われている。監督は『フェア・ゲーム』のダグ・リーマンに決定していて、トムのスケジュール調整に入っているという。来年撮影を開始、2013年の公開を目指しているという。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:トム・クルーズ、布袋寅泰の生演奏に「アメイジング!」連発トム・クルーズ「僕はギブアップしないよ!」不可能を可能にできるワケを伝授!トム来日で話題も加速『ミッション:インポッシブル』鑑賞券を10組20名様プレゼントトム・クルーズ来日!女子高生の「あげぽよ!」コールに「アゲポヨ?」トムに会える!『ミッション:インポッシブル』ファンミーティングに25組50名様ご招待
2011年12月02日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月16日(金)に公開される前に、クルーズが12月1日(木)に来日し、出国までの27時間で“4つのミッション”に挑むことが発表された。その他の写真大の親日家として知られ、これまでも繰り返し来日を果たしてきたクルーズ。しかし、今回の来日は過去最大規模のものになりそうだ。まず今回の来日は、クルーズの要望により11か国に渡る世界PRツアーのスタート地に設定。全世界の誰よりも日本のファンがクルーズと出会うことができる。さらに彼は来日中、“4つのミッション”に挑戦。まず、映画の設定に合わせてドバイをイメージした世界初の記者会見を敢行。この“ドバイをイメージした”が何を意味するかは現在不明だが、会見が行われるのはワールドプレミアの開催地であるドバイ以外は日本のみとなっており、彼の貴重なコメントが聞けそうだ。さらに世界初のファン・ミーティングと、世界最速のファン・スクリーニングを実施。このふたつのミッションで合計2000人のファンを招くという。さらに4つめとなる“最後のミッション”が用意されているそうだが、こちらは依然として非公表。マスコミ向けの資料には「都内某所、誰も足を踏み入れたことのない場所への潜入」とだけ記載されている。過去にはお台場ジャックや新幹線の貸し切りなど、通常のキャンペーンの枠を大きく超えたイベントを行い、日本のファンに新作をPRしてきたクルーズだけに、今回の来日も誰も予想しなかったファン・サービスが待っているようだ。さらにこのほど本作の予告編も解禁。変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明するべく、国や組織の後ろ盾を失った状態で“ゴースト・プロトコル(架空任務)”と名付けられた史上難関のミッションに挑むまでの過程が、豪快なアクションを交えながら描かれるほか、敵か味方かもわからない謎のチームメンバー、ブラント(ジェレミー・レナー)の登場や、ドバイの高層タワーでの決死のミッション、そして某地をめがけて空を切る巨大ミサイルの登場などが、おなじみのテーマ曲にのせてテンポよく編集されている。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開(C)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
2011年11月14日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月16日(金)から公開になるのを前に、10月6日の"トムの日"に、『M:I』シリーズの主人公であるイーサン・ハントそっくりのスパイが日本に潜入し、渋谷の街を賑わせた。その他の写真6日の18時に、全国の43の街頭ビジョンが一斉ジャックされ、本物のトム・クルーズがイーサン・ハントとなって、「渋谷に潜入しているスパイを探してほしい」とうメッセージ映像が流れたが、実は、イーサン・ハントを名乗る張本人は、クルーズのそっくりさんの琉球トムで、この日、渋谷の駅前で行なわれたイベントに登場したあと、TOHOシネマズ渋谷前で、SPとともに本作の小冊子を配布したり、渋谷TSUTAYAで店員となってパッケージをリニューアルした過去作DVDの宣伝や記念撮影を敢行。さらにはWOWOWの『ザ・プライムショー』に生出演し、その後、センター街付近で本作を宣伝して歩いた。行く先々で記念撮影を求められるなど、盛り上がりを見せたこの日。イーサン・ハントが語る公式ツイッターでも、"スパイ大作戦"なるスパイ探しイベントが行なわれ、ツイッターで琉球トムの居場所を確認したファンがかけつけるなど、盛り上がりを見せた。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明するべく、国や組織の後ろ盾を失った状態で"ゴースト・プロトコル(架空任務)"と名付けられた 史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年10月07日トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月に全世界公開されるのを前に、“トムの日”である10月6日18時にクルーズが東京・渋谷、六本木を始めとする全国43箇所の街頭ビジョンをジャックし、日本のファンに“ミッション”を発令した。その他の写真当日、街頭ビジョンで流された映像は、クルーズは本作の主人公、イーサン・ハントになりきって日本のファンにミッションを伝える47秒の映像と、新映像を含む特別映像60秒で構成。映像の中でイーサンは「君の助けが必要になった。誰かが我々を罠にはめ、テロの汚名をきせられてしまった。もちろん事実無根だ。この事件の黒幕を探し出すしかない。そこで君に頼みがある。渋谷にスパイが潜伏中だ。事件に関与しているだろう。そいつを探し出してくれ。そしてこのミッションを引き受けてほしい」と語りかけた。これまでもクルーズは大の親日家として知られ、他の国では“不可能”だったキャンペーンや、ファンとの交流の数々を実現してきた。今回の大規模なビジョンジャックもクルーズの快諾があって実現したもので、映像の最後には「また接触を試みる」とコメント。映画公式サイトで展開中の“イーサン・ハントを追え! キャンペーン”では、イーサンの追跡ポイントのひとつに“東京”が含まれており、果たして日本のファンとクルーズが次に接触するタイミングはいつになるのか? そして接触ポイントは日本なのか? 映画公開を間近に控え、さらにクルーズ=イーサンを呼ぶ声が高まりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明するべく、国や組織の後ろ盾を失った状態で“ゴースト・プロトコル(架空任務)”と名付けられた史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年10月06日トム・クルーズ主演の大人気シリーズの最新版『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の新たな写真が解禁!さらに、これまで謎に包まれていた物語の一端が少しずつ明らかに…。今回、解禁された写真でトム演じるイーサン・ハントの背中で炎上しているのは、モスクワの旧ロシア帝国時代の宮殿で世界遺産でもあるクレムリン。このクレムリン爆破炎上事件こそが映画の冒頭、全ての事件のきっかけになるという。メガホンを握るのは『Mr.インクレディブル』、『レミーのおいしいレストラン』などピクサー作品で傑作を世に送り出してきたブラッド・バード。彼が明かすところによると「トムが演じるイーサン・ハントとIMF(インッポッシブル・ミッション・フォース)の彼のチームは、怪しげな出所の“ゴースト・プロトコル”に振り回され、頼みの綱のIMFからもクレムリン爆破に関与している疑いでメンバー登録を抹消されてしまう。イーサンたちは孤立無援の最悪の状態の中、史上最大の事件に直面することになる」という。監督にとっては初の実写映画となったが、本作で多くの新しいアイディアを実行したことを明かし「作品中のサプライズに対する観客の反応が楽しみだ」と自信をのぞかせた。さらに今回、2010年のオスカー作品賞『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナーをはじめ、豪華スターが参戦。彼らがどんな役割を果たすのか楽しみだが、一方で監督は「いままでの作品よりも今回、アンサンブルの重要性は高い。それでもストーリーはイーサン・ハントを中心に展開している。ストーリーを伝えるための手段としてアンサンブルの関わりは大きかったが、それでもやはり、これはイーサン・ハントの映画だ。このストーリーは彼が背負っているんだ」とトムが15年にわたって演じてきたイーサンの存在の大きさを強調する。そのトムを世界一高いビルから宙づりにするなど、公開前からアクションも話題を呼んでいるが「すごく魅力的なアイディアだ。アクション映画のド派手なアイディアだね。難しいからこそね(笑)」と語る。険しいトムの表情が意味するところは?そしてゴースト・プロトコルとは?『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は12月16日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:『M:I4』予告編到着トム・クルーズが世界最上階でスタント!『M:i 4』 USタイトルをトム・クルーズが発表!ドバイの世界最高タワーで撮影トム・クルーズ、シリーズ第4作『M:i:IV』がプラハでクランクイントム・クルーズ、滞在14時間来日も「次は『M:i:IV』でゆっくり来るよ」
2011年09月15日『バニラ・スカイ』での共演からすでに10年――。トム・クルーズはその後も『ラスト・サムライ』、『宇宙戦争』といった大作に次々と出演し、彼の代表作といえる人気シリーズ『ミッション・インポッシブル』は3作目が公開された。一方のキャメロン・ディアスは『チャーリーズ・エンジェル』の新作を世に送り出し、『私の中のあなた』では強烈な“母親”を熱演した。10年の間、それぞれに歩を進め、揺らぐことなくハリウッドでトップに立ち続けてきた2人が再共演。しかも!20代かと見まがうような体を張った激しいアクションを披露しているのだ。このパワーはいったいどこから来るのか?この相性の良さの秘密は?『ナイト&デイ』公開を前に、トム&キャメロンのインタビューをお届け!ごくごく平凡に生きてきたジューンが、空港で心ときめく素敵な男性に出会ったのも束の間、その男…スパイ!否応なく事件に巻き込まれていくジューン。ここから昇って降りて、また昇っての激しい“ジェットコースター”が展開する。――ちなみにトムは、キャメロンが演じたこのジューンがたいそうお気に入りだとか?トム:この映画は彼女が経験する旅を描いているからね。彼女が自分の価値、能力に気づく旅だ。彼女が鏡に向かって独り言を言うトイレのシーンがすごく気に入っているよ。勇気を奮おうと「これが初めてじゃないでしょ…」と言って、さっと出てきて(トムへのキスを)実行に移そうとする。――キャメロン、恋に落ちて必死な女性は本当にこうやって行動するもの?キャメロン:もちろんよ!頭で考えてるんだけど、それがそのまま声に出てしまうのね。トム:僕には姉妹が3人いるから。おしゃべりに関しては…男はただ黙って聞いていればいいんだと分かっていたけどね。キャメロン:そのとおり!トム:黙っていればいろいろ聞こえてくる。「いい?これはやらなきゃだめよ。あれはやらなくちゃ…」。キャメロン:「何してるの?前にもやったことじゃない!」(笑)。あれは女性が自分自身と話し合っている姿で、すごくおもしろいわ。普通は心の中でやるものだけど…。――先述のように、『バニラ・スカイ』から10年!10年という歳月は決して短い時間ではない。トム:(キャメロンに向かって)どうしてこんなに時間がかかったのかな?10年だよね?高校生の頃は、1日が1年に感じたけど…。キャメロン:ホントね。この映画はピッタリのときに巡ってきたのね。多分、10年経って、私たちはいまの時点の実際の自分に近づいたんじゃないかと思うわ。自分たちの本来の姿に成長したというか…。――ではトム。改めて、今回の共演、そして世界中を巡った撮影の感想は?トム:彼女との共演はとても楽しいね。おもしろいし才能があるし、常に積極的な姿勢で作品に関わってきてくれる。撮影では素晴らしい場所へ行ったよ。オーストリア、ジャマイカ、スペイン。それにボストンでも撮影した。ボストンに行ったことはある?素晴らしい街だよ!キャメロンは以前、そこで撮影したことがあったけど、僕はあの街に長く滞在したことはなかったんだ。すごくいいところで、撮影が毎日楽しかったよ。――セビリヤでは、牛の群れが街中を走り回る中、バイクで疾走するシーンが!さぞや大変な撮影だったと思われるが…。キャメロン:そうね、かなりすごかったわ。トム:僕は以前から牛の群れと走ってみたいとは思ってたんだ。でも、バイクでやるとなると話が違う!走り回って壁にぶつかって跳ね返ったら、目の前に大きな牛がいたよ。キャメロンをバイクの後ろに乗せてたけど「絶対に転んじゃいけない!」って必死だった。――2人に対しては「ハリウッドで最高のスクリーンカップル」という声も聞かれるが、当人たちの反応はというと…トム:僕らは映画を作って楽しんだだけだよ。キャメロン:そう、映画を作っただけ。トム:要は観客に観てもらうこと、彼らを飽きさせないことだ。キャメロン:私の周りの女性たちは、映画を観て「あの人たちみたいになりたい」と言ってくれた。それは最高に素敵なホメ言葉だと思うわ。スクリーンの中における“カリスマ・カップル”として魅惑の恋と、息の合ったスタント(カーチェイス、銃撃戦、屋根の上でのワイヤーアクションetc...)を展開する2人。願わくば、次回は10年もあけずに共演してもらいたいものだが…。まずはこの「楽しいおふざけであり、ロマンティックなアクション・コメディ」(トム)をお楽しみあれ!特集「恋と危険は隣り合わせ」© Leo Rigah/Starlitepics/Camera Press/AFLO■関連作品:ナイト&デイ 2010年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:トム・クルーズ、シリーズ第4作『M:i:IV』がプラハでクランクイン嵐がトム・クルーズ&キャメロン・ディアスと共演!「VS嵐」に海外スター初出演トム&キャメロンが各都市でのアクションシーンを解説『ナイト&デイ』特別映像到着トム・クルーズ、滞在14時間来日も「次は『M:i:IV』でゆっくり来るよ」シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第7回)映画で見てみたいカップルと言えば?
2010年10月07日トム・クルーズが信奉しているサイエントロジーで受けていたカウンセリング・セッションがビデオで隠し撮りされていたことを、同団体を脱会した人物がブログ上で暴露したとアメリカの芸能サイト「RadarOnline.com」が報じている。この告発は、かつてサイエントロジーの主要人物の1人でいまは脱会しているマーティ・ラスバン氏が自身のブログで7日に記した内容によるもの。サイエントロジーではオーディティングと呼ばれるカウンセリングがあり、氏はトムを担当していたという。同団体のセレブリティ・センター・インターナショナルのVIPオーディティングルームに設置された隠しカメラとマイクによるビデオ撮影はサイエントロジーのリーダーで、トムとケイティ・ホームズの結婚式で新郎付き添い役を務めたデヴィッド・ミスキャヴィッジ氏の命令により、2001年から2002年にかけて、トムがニコール・キッドマンと破局から離婚へ向かう苦しい時期に撮影された。ラスバン氏は「ミスキャヴィッジから毎回のセッションの内容を報告書にまとめて提出するよう言われ、いつも直接ミスキャヴィッジに送っていた」と告白しているが、2002年2月、隠し撮りを続けることに正当な理由もなく「不道徳」と感じ、撮影を止めたという。そして最近になり、信頼できる筋から、ミスキャヴィッジ氏がトムのセッションの内容を友人同士のパーティで話のネタにしていたことを知らされたそうだ。「ミスキャヴィッジはウィスキーを傾けながら、私が提出したリポートの中でトムが赤裸々に語った秘密を読んで聞かせて、ジョークのネタにしては笑っていたという」と氏は記し、「目を覚ませ、トム!」と呼びかけて結んでいる。2年ほど前にトムがサイエントロジー関係者のみに向けたビデオ・コメントの映像がインターネット上に流出したことがあったが、それは言うなれば公式コメント。今回の告発が事実とすれば、トムの心中も穏やかではないはずだが、現時点では全くの無反応を貫いている。(text:Yuki Tominaga)写真はキャメロン・ディアスとの共演作『ナイト&デイ』撮影現場でのトム。© Splash/AFLO■関連作品:ナイト&デイ 2010年秋、全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX
2010年05月10日20代の皆さんにとっては、父親くらいの年齢といってもいいトム・クルーズ。でも、そんな事実を微塵も感じさせず、未だに現役バリバリの2枚目として活躍し続けているのには「さすが!!」と唸ってしまいますよね。20代女性にとってもまだ十分恋愛対象になりうる彼。その魅力がどこにあるのかを、出演映画への口コミを基に分析します! >>男性編も見るQ:あなたが最も好きなトム・クルーズ主演映画をお選びください1位『ラスト サムライ』33.8%2位『ミッション:インポッシブル』22.0%3位『トップガン』 6.2%4位『M:I-2』 6.0%5位『レインマン』 4.6%■トムの演技に惚れぼれ!派・『M:I-2』:「普段鍛えてる成果を出せている」(26歳/学校/秘書・アシスタント)・『M:I-2』:「トム・クルーズが知的でカッコよく見えた映画だと思う。彼がよく演じる熱血漢キャラは苦手」(27歳/人材紹介/営業)・『M:I-3』:「女性に弱い役は嫌いだが、この作品は強い男性の役どころなのでとてもカッコいい」(28歳/学校/サービス)・『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』:「金髪のビジュアルが他の作品と全然違う!それでいて耽美」(26歳/金属/財務)・『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』:「すっごいキレイな吸血鬼だった。あの肌の白さや鋭い目が忘れられない」(27歳/小売/販売)・『コラテラル』:「悪役なので新鮮だった」(26歳/鉄鋼/総務)・『トップガン』:「トム・クルーズの好きなところは、努力家なところ」(22歳/ソフトウェア/SE)・『トップガン』:「トムのパイロット姿にメロリンキューでございました。短髪、良い歯並び、はちきれそうな笑顔、濃い眉毛が彼の魅力」(27歳/精密機器/秘書・アシスタント)・『ミッション:インポッシブル』:「一番カッコいい頃だと思うし、彼の良さが一番活かされている作品。甘いマスク、たくましさに繊細さ……素敵です」(30歳/建築/設計)・『ミッション:インポッシブル』:「母や祖母など世代に関係なく人気があるので、一緒の話題で盛り上がれる」(24歳/官公庁/クリエイティブ)・『ラスト サムライ』:「渋い!!男はしゃべり過ぎるなって感じ」(24歳/金融/人事)・『レインマン』:「キメ過ぎてないトムが良い。でしゃばらずあっさりした演技が作品に良く合っている」(22歳/商社/営業)・『レインマン』:「不朽の名作だと思う。アクションがなくても彼が名優だということがわかる映画」(26歳/医薬品/営業)・『ワルキューレ』:「リーダーとしての姿がカッコよかった」(22歳/情報/SE)・『遥かなる大地へ』:「若いときの無垢な感じが良い」(25歳/IT/総務)■映画の内容に感動!派・『マイノリティ・リポート』:「映画の内容が良かった。近未来の世界観が良くできていた」(23歳/土木/秘書・アシスタント)・『ミッション:インポッシブル』:「エンターテインメントとして良くできていると思う」(24歳/生保/総務)・『ラスト サムライ』:「サムライ魂を身につける過程を、観客も一緒になって体験できる良い映画。感動した!」(25歳/医薬品/研究開発)・『レインマン』:「いろいろ考えさせられる映画。トム・クルーズはどんな役でも存在感があるところが良い」(27歳/金融/金融系専門職)・『宇宙戦争』:「迫力ある映像が良かった」(25歳/商社/システム)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月09日四半世紀もの間トップの座に君臨し続けるハリウッドスター、トム・クルーズ。今も相変わらず主演映画がヒットを記録しているだけに、20代の皆さんにとってもかなり馴染みのある存在ですよね。では、秀作揃いの彼の出演作の中で、皆が最も魅力的だと感じているのはどの作品なのか?興味深い結果を発表します! >>女性編も見るQ:あなたが最も好きなトム・クルーズ主演映画をお選びください1位『ラスト サムライ』 23%2位『ミッション:インポッシブル』17%3位『トップガン』15%4位『M:I-2』13%5位『レインマン』 5%■トムの演技に惚れぼれ!派・『M:I-2』:「名作中の名作。何度観てもあののけぞり方はすごい!」(29歳/運輸/総務)・『M:I:3』:「役柄自体がカッコいい」(26歳/通信/SE)・『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』:「妖しげで美しい顔立ちの彼にぴったりの役」(22歳/IT/営業)・『カクテル』:「この映画を観てバーテンダーに憧れた」(29歳/官公庁/その他/管制)・『コラテラル』:「クールに仕事をこなす反面イラッとしたりと、人間味があるところが良い」(28歳/ソフトウェア/エンジニア)・『ザ・エージェント』:「仕事人間が変わっていく様子をうまく演じていた」(23歳/広告/営業)・『トップガン』:「戦闘機のパイロット姿が非常に似合っていた。男から見てもカッコよかった」(25歳/紙パルプ/営業)・『ミッション:インポッシブル』:「トム・クルーズのワイルドさを引き出している映画だと思う」(26歳/鉄鋼/マーケティング)・『ミッション:インポッシブル』:「トム・クルーズは孤高の男がはまり役だと思う」(26歳/学校/財務)・『ラスト サムライ』:「トム・クルーズの渋さが一番出ている映画だと思う」(25歳/アパレル/販売)・『ラスト サムライ』:「純粋にカッコいい!侍姿がすごい似合っていた。二つの組織の間で葛藤する様子がとても印象に残った」(28歳/IT/プログラマー)・『レインマン』:「演技が上手」(25歳/医薬品/研究開発)■映画の内容に感動!派・『7月4日に生まれて』:「生きることの意味を知ることができた」(28歳/運輸/営業)・『アイズ ワイド シャット』:「官能的な描写が良かった」(27歳/化学/研究開発)・『ザ・エージェント』:「お金以外の大切なものを教えてくれる映画」(30歳/小売/販売)・『トップガン』:「だんだん登りつめて一流になっていくところが良い」(27歳/機械/プログラマー)・『マイノリティ・リポート』:「近未来的な映像の作り込みがすごい」(26歳/自動車関連/設計)・『ミッション:インポッシブル』:「絶対に無理だろと思うことをやってのけるアクションシーンが好き」(25歳/商社/営業)・『ラスト サムライ』:「白人が日本人に敬意を払う姿を映していて珍しい」(27歳/精密機器/営業)・『宇宙戦争』:「ダイナミック」(25歳/金属/財務)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月09日『バニラ・スカイ』(’01)以来となるトム・クルーズ&キャメロン・ディアスの再共演で話題を呼んでいるアクション・コメディ『Wichita』(原題)がマサチューセッツ州・ボストンにてクランクイン。気になる撮影現場の写真がこのほど明らかに――。『M:i:III』以来のアクション作への出演となるトムが今回演じるのは、国家シークレット・エージェント。キャメロン演じる、ブラインド・デートで巡り合わせた女性と何かしらの陰謀に巻き込まれていくというもの。こちらの写真は、トムがキャメロンを半ば強引にたぐりよせ、2人の間が急接近するシーン。そして、世界の命運を握るほど重要な動力源となるバッテリーを守るため、危険な世界の旅が始まる。さらに、本作には『リトル・ミス・サンシャイン』、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』での演技で脚光を浴びた若手注目俳優、ポール・ダノが、謎の科学者役として共演することも明らかに。監督は、『17歳のカルテ』や『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー賞女優賞をもたらした、ジェームズ・マンゴールド。トムとキャメロンのコラボレーションはもちろん、どんな作品に仕上げるのか、注目したいところだ。© Splash/AFLO■関連作品:私の中のあなた 2009年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© MMIX New Line Productions,Inc.All Rights Reserved.■関連記事:カサヴェテス監督は来場せず…も一青窈は熱唱!香椎由宇は“家族愛”を語る台湾のスーパースター、ジェイ・チョウがハリウッド進出少子化問題もこの映画で解決?『私の中のあなた』“感涙”試写会で子作り宣言続々生まれ変わりたい女優は誰?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼントキャメロン・ディアスが母親を熱演『私の中のあなた』母娘試写会に30組60名様ご招待
2009年10月02日