米俳優のウィル・スミスが12月20日(水)、都内で行われたNetflixオリジナル映画『ブライト』の来日記者会見に出席。質疑応答中、記者席に“乱入”したり、会見終了後にはテーブルや椅子の撤収を手伝ったりと、持ち前のサービス精神を発揮した。■「質問は?僕のマイクを貸してあげるよ」(ウィル・スミス)会見が始まり、男性記者が指名されると、ウィルは「質問は何だい?僕のマイクを貸してあげるよ」とステージから降壇し、自分のマイクを手渡し。そのまま、記者の質問が終わるまで、記者席に留まった。まさかの展開に、当の記者も「心臓が飛び出そう」と緊張&感激していた。また、会見が終わり、会場のスタッフが壇上のテーブルや椅子の撤収を始めると、ウィルも率先して“お手伝い”。スタッフも止めるに止められず、ウィルの厚意を受け入れた。■大スターのウィル・スミスが、Netflix映画に見出した価値とは?人間とさまざまな種族が共存している“もう一つのロサンゼルス”を舞台にしたアクション超大作。人間と怪物オークの警官コンビが、地球の命運をかけた大バトルに巻き込まれる異色のバディー映画だ。「一般的な映画スタジオで、製作費1億ドル規模の作品を作ろうとすると、クリエイティブな面でいろんな制約が生まれるんだ。『PG-13にしろ』とかね。でも、Netflixは内容について口出ししたりし、規模が縮小されることもない。いろんなことにチャレンジすることが俳優生命にとっても大切だしね。映画館で映画を観るのと同じような興奮と感動を味わえるかは、未知数だと思う」(ウィル)■デヴィッド・エアー監督『スーサイド・スクワッド』について釈明会見にはウィルをはじめ、共演するジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督、プロデューサーのエリック・ニューマンとブライアン・アンケレスが出席した。ウィル演じるウォードの相棒で、オークの警官ジャコビーを演じたジョエルは「オークは社会的な地位が低くて、みんなに虐げられている。もちろん、本人が望んだことじゃないし、種族の違いを超えて、個人の良さを分かってほしいと願うキャラクターなんだ」。一方、上流階級に属するエルフを演じるノオミは「アクションは大好きだけど、大変だった。人間役なら、ミスを活かすこともできるけど、エルフは完ぺきで決して失敗しないから…」と苦労をふり返った。エアー監督は賛否両論巻き起こった『スーサイド・スクワッド』で、ウィルとタッグを組んでおり「あの作品については、責任も感じているし、多くのことを学ぶ機会になった」と釈明。「その経験を『ブライト』に応用できたし、最高の環境で映画が撮れた。力強いメッセージを感じてもらえれば」とアピールしていた。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)より「Netflix」にて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日主演を務めたNetflixオリジナル映画『ブライト』を引っさげ、ウィル・スミスが14度目の来日!12月19日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたジャパンプレミアに駆け付け、ステージ上で“斎藤さんだぞ!”ポーズを披露する場面も…?■寒さを気遣い神対応!ジャパンプレミアにはウィルをはじめ、共演するジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督が出席。この冬一番の寒さを記録するなか、ウィルは持ち前のサービス精神を発揮し、「一刻も早く、この寒さから皆さんを解放してあげたい!」と言いながら、ファンへのサインや写真撮影に神対応していた。一方、プレミアを華やかに盛り上げるべく、セクシーなドレスに身を包んだノオミだったが、あまりの寒さにギブアップ寸前?その様子に気づいたジョエルが、自分が来ていたジャケットを脱いで、ノオミに着せてあげるという紳士的な対応を見せた。そんな2人のやりとりに、ウィルも負けじと自分のジャケットを脱ごうとしたが、その仕草は偶然にも“斎藤さんだぞ!”ポーズにそっくりだった。■ジョエル「特殊メイクよりウィルとの演技が…」人間と様々な種族が共存している“もう一つの世界”のロサンゼルスが舞台のアクション超大作。異なる種族の警察コンビ、人間のウォード(ウィル)と怪物オークのジャコビー(ジョエル)が、巡回中に謎の少女と“魔法の杖”に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく。ウィルは「この世界はエルフが最上位で、オークは社会の底辺。人間はその中間なんだ。僕が演じるウォードも、最初はオークに対して偏見を持っているんだけど、次第に友情を育んでいく。ユニークなバディ映画だよ」とアピール。3時間の特殊メイクで、オークになりきるジョエルは「特殊メイクより、ウィルを相手に演技するのが大変だよ!」と笑いを誘った。また、2人を窮地に陥れるエルフを演じるノオミは、「エルフらしい滑らかな動きを意識した。格闘シーンは大変だったけど、ウィルがいろいろフォローしてくれた」と回想。ウィルとは『スーサイド・スクワッド』でもタッグを組んだエアー監督は、「魔法が存在する不思議な世界が舞台で、アクションやユーモアもたっぷり。Netflix史上最大規模の作品で、監督を務めることができて光栄」と話していた。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)より「Netflix」にて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日ハリウッドを代表する大スター、ウィル・スミスが、自身が主演するNetflixオリジナル映画『ブライト』を引っ提げ、来日することが明らかになった。本作は、人間と様々な種族が共存している“もう一つの世界”のロサンゼルスが舞台。異なる種族の警察官、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と<魔法の杖(マジック・ワンド)>に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていくというストーリー。そして今回、本作の主人公で人間の警官ウォードを演じたウィルの来日が決定。ウィルの来日は、昨年夏の『スーサイド・スクワッド』以来の約1年ぶりで、親日家でも知られるウィルは今回が14回目の来日となる。さらに、『ゼロ・ダーク・サーティ』『ブラック・スキャンダル』などに出演し、本作では相棒の怪物オークのジャコビーを演じるジョエル・エドガートン、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』『プロメテウス』『セブン・シスターズ』に出演し、本作では謎めいたエルフ役のノオミ・ラパス、そして監督のデヴィッド・エアーも共に来日。本作のプロモーションのため、各国を回るワールドツアーを行うことが決定し、その最終地が日本・東京(12月19日予定)になることも明らかになった。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)より「Netflix」にて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2017年11月21日ウィル・スミスが『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督と再タッグを組んだNetflixオリジナルのアクション超大作映画『ブライト』。このほど、その斬新な世界観が明かされる予告編と新たな場面写真が公開された。本作は、人間と様々な種族が共存している“もう一つの世界”のロサンゼルスが舞台。異なる種族の警察官、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と“魔法の杖(マジック・ワンド)”に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵や謎の生物たちと戦いながら事件の全貌に迫っていくスリリングなスペクタクルアクション大作であり、ウィルならではのユーモアも散りばめられた本作。このたび、主人公ウォードを演じたウィルと、相棒のオークであるジャコビーを演じたジョエル・エドガートンが本作の魅力について明かした。とにかく本作の斬新さに最も惹かれた、というウィル。「僕は、この作品の“斬新さ”に凄く惹かれたんだ。この作品は、『トレーニング・デイ』のようにとてもリアルでハードでありながら、『ロード・オブ・ザ・リング』のような要素も併せ持つんだよ」。さらに相棒役ジャコビーを務めたジョエルは、「それにどこか『第9地区』みたいな要素もあるね。映画の中では、オークやエルフたちと人間が当たり前のように一緒にいるんだ。とても自然な形でね」と語り、ハードなポリスアクションでありながら、SFファンタジー要素がある世界観に触れている。続けて「そしてこれは間違いなくバディムービーでもある」と話すジョエル。ウィルも「『48時間』のような雰囲気があるんだよ。あの映画はニック・ノルティとエディ・マフィーのバディムービーだけど、そこには人種間の問題を乗り越えてゆくという要素もあった。そこがとても通じるものがあるし、この作品のいい部分だね」と語っている。公開された新たな画像と予告には、壮絶なカーチェイスと銃撃戦を繰り広げながら、謎の少女と魔法の杖を守り通そうとするウォードとジャコビーの“バディ”の姿が映し出されていく。魔法の杖を持つ謎の少女は『ヴァンパイア・アカデミー』のルーシー・フライ、彼らの前に立ちはだかるキレキレのアクションを見せる妖しい美女はノオミ・ラパス、また“エルフ”のような佇まいのエドガー・ラミレスらの姿も見える。数々の大ヒット映画の要素を持ち合わせつつも、ファンタジーとハードなアクションが絶妙にマッチした斬新な映像、そしてエアー監督の『スーサイド・スクワッド』を思わせるクールなサウンドトラックにより、全く新しいジャンルを生み出している。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月26日ハリウッドを代表する大スター、ウィル・スミスが主演するNetflixオリジナル映画『ブライト』。このたび、主演を務めるウィル自身が、本作の刑事アクションのハードさとファンタジーが巧みに調和した斬新な世界観について語るコメントとともに、新たな特別映像と場面写真が到着した。本作は、人間と様々な種族が共存している“もう1つの世界”のロサンゼルスが舞台。人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)という、異なる種族の警察官が、巡回中の夜に起きた事件で、謎の少女と“魔法の杖(マジック・ワンド)”に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵や謎の生物たちと戦いながら事件の全貌に迫っていく、スリリングなスペクタクルアクション大作。主演を務めたウィルは、「舞台設定にすごく興味を惹かれたよ。2つの世界がぶつかり合うような街で、タフでハードコアな警官ドラマがオークや妖精と共に描かれるんだ。まるで『ロード・オブ・ザ・リング』の世界観を現代と混ぜて描くようなアイディアに興奮したよ」と、その設定の斬新さを激白。「最初は一見、普通の世界に見えるんだけど、すぐに何かが少し違うのを感じると思う。だって、ウォードは奥さんに『外にいるいつも鳥の餌を食べちゃう妖精を退治して』って当たり前のようにお願いされるんだ。外に出ると、20cmくらいの奇妙な妖精が鳥の餌を食べていて、彼は妖精退治をしなくちゃならなくなる。本格的な警察ドラマと同じような感じで、“妖精”の対応に呼ばれるんだよ?(笑)それって最高じゃない?」。また、今回到着した特別映像でも、その斬新な設定や世界観を垣間見ることができる。ウィル演じる、過去にオークによって仲間を失ったトラウマを持つ警官ウォードが、人間の警官仲間から疎まれているオークのジャコビーとタッグを組むことになる。まさにいま、世界が直面する多様性の問題にも通ずるテーマであり、単なるアクションに終わらない深いメッセージを投げかける作品ともいえる。インパクトのある特殊メイクで、ウォードの相棒を務める警察官ジャコビーは、『ゼロ・ダーク・サーティ』から『ラビング 愛という名前のふたり』、ジェニファー・ローレンス最新作『レッド・スパロー』まで演じ分ける実力派俳優ジョエル・エドガートン。監督は、ウィルと組んだ『スーサイド・スクワッド』やブラッド・ピット主演『フューリー』のデヴィッド・エアーが務めている。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月22日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日サム・スミスが「僕はどうしようもなくシングル」と彼氏がいないことをラジオ番組で嘆いたのが先月。それから1か月経たずして素敵な恋人ができたようだ。先日、サムは「13の理由」でジャスティン役を演じているブランドン・フリンとニューヨークでデートしている姿が目撃された。「E!News」によれば、サムは道で立ち止まるとブランドンの口に熱いキス!歩いている間もサムはブランドンの肩に腕を回し、ブランドンが自分の肩の上のサムの手にそっと手を添えるというアツアツぶりを見せつけた。ウェストヴィレッジではランチ、シーフード・レストランの「CATCH NYC」ではディナーやお酒、ダンスを楽しんだという。さらに、2人はブロードウェイにも足を運んで「ディア・エヴァン・ハンセン」を鑑賞。サムは主演のベン・プラットに「鼻水を垂らして泣いちゃった!」とツイートするほど感情を揺さぶられたようだ。ブランドンは9月18日に「平等」と書かれている七色の旗の画像をSNSに投稿し、自分をLGBTのコミュニティの一員として平等を唱えるメッセージを掲載していた。サムの以前は「13の理由」で共演したアレックス役のマイケル・ヘイザーとの交際がうわさされたことがある。(Hiromi Kaku)
2017年10月05日東京・神楽坂にあるキュレーションショップ「ラカグ(la kagu)」と、デザイナーのポール・スミス(Paul Smith)のコラボレーションによるイベント「Paul Smith loves la kagu」が、10月7日から11月20日まで開催される。ラカグは、ポール・スミスが来日の際に必ず立ち寄るお気に入りのショップのひとつである、ということをきっかけに実現したこのコラボレーション。ポールが自らキュレーションするイベントは、本人のアイデアのもと、ART・PHOTOGRAPHY・ARCHITECTURE・FOOD・TRAVEL・GRAPHICS・MUSIC・LOVEの8つのテーマを定め、それぞれポールの私物や撮りためた写真、セレクトした書籍を展示する。天井にはポールのセンスを感じさせる大量のヴィンテージスカーフが飾られ、またApple Musicで配信しているプレイリストからラカグが選曲した音楽も楽しむことができる。さらに、イベント初日には来日するポール・スミスを迎え、展示される写真にまつわるエピソードを含めたスペシャルなトークイベント(※満席)の開催も予定されている。そして今回のイベントの開催を記念し、スペシャルアートワークを施したたくさんの数量限定アイテムも登場。フロントに、赤いハートマークのコラボレーションロゴをあしらったショルダーストラップ付2WAYトートバッグ(5色/各4,500円)や、特別に生地から編み上げたTシャツ(5色/各8,000円)、オリジナルの四六判ノートブック(1,500円)、ポールの直筆サインが入ったラビットの陶器(8色/各9,800円)、コットン100%のハンカチ(2,000円)、マグカップ(2,000円)がラインアップする。加えて、ポールの想いが詰まった本人所有の1点もののお宝アイテムも販売される。ポールがティーンエイジャーの頃から通っているウエストロンドンのポートベロー・マーケットで出会ったヴィンテージ レザージャケット(20万円)を始め、ロンドンのオフィスにあるコレクションのうちの1つであるマッチ箱ラベルコレクション(5万円)、11歳のときに初めて父から贈られたというカメラ「コダック レチネッテ」(8万円)、1960年代にアメリカで大ヒットしたオモチャ「Mr.Machine」(2万円)、サイクリングが趣味であるポールの膨大なジャージコレクションの中から選んだピンクとブルーのジャージ(2色/各2万円)、プロのサイクリストを目指していた時代に愛用していたキャップ(各5,000円)、職人が集まるクラフトフェアで手に入れたという職人手作りの機械式フラガール(1万5,000円)が用意される。さらに、ポールが好んで食べるメニューやイギリスでなじみ深いメニューをラカグ1階喫茶「マドラグ」で再現したフード&ドリンクも登場。ポールが通うカフェでよくオーダーするサラダで、メニューの名づけ親となった「Hedge Salad」(パン付き/800円)、イギリスおなじみのメニューでバー形状のフレンチフライにマッシュドピーを添えた「Fish & Chips」(1,400円)、ペンネパスタをベースにバターソースで味付けした「Pasta Ospedale」(1,000円)が提供される。また、ポール・スミスが日頃から愛飲している歴史あるワイン商ベリー・ブラザーズ&ラッドのワイン「Good Ordinary Claret by Paul Smith loves la kagu RED」と「Good Ordinary Claret by Paul Smith loves la kagu WHITE」(各3,000円※店頭販売限定)が用意される。イベントに向けて、特設サイト()も期間限定でオープン。【イベント情報】「Paul Smith loves la kagu」会期:10月7日~11月20日会場:la kagu 2階 SOKO SPACE住所:東京都新宿区矢来町67
2017年10月02日ポール・スミス(Paul Smith)が、東京・神楽坂の商業施設「ラカグ(la kagu)」とコラボレーションイベントを開催。期間は、2017年10月7日(土)から11月20日(月)まで。デザイナー、ポール・スミスが来日するとき必ず訪れるというお気入りショップ「ラカグ」。本イベントでは、ポール・スミス自らのキュレーションのもと、写真の展示や、トークイベント、そしてコラボレーションアイテムの販売などを行う。メインであるエキシビションでは、アートや音楽、旅行をテーマに、ポール・スミスの頭の中を覗いているようなカラフルでアーティスティックな空間を作り上げた。会場の壁には、彼が撮り溜めた写真や私物が飾られ、天井には自身の大量のヴィンテージスカーフのコレクションが。さらに、お気入りの本や音楽も楽しむことができる。モダンでありながら英国らしい伝統的な上品さを感じさせる彼のデザインの源泉が、垣間見れる展示だ。また、この機会でしか手に入らないコラボレーションも展開する。”Paul Smith loves la kagu”と描かれたロゴを配したトートバッグやTシャツが登場。手書き風のラフなタッチがキュートなロゴだ。さらに、本人所有の1点ものも特別に販売する。ヴィンテージのレザージャケットは、彼が10代から通うマーケットで手に入れたもの。長年愛着した独特の味わいと、裏地の赤や青のカラーが絶妙な1枚だ。内側には直筆のメッセージを添えた。その他にも、11歳の時に父から贈られたコダックのカメラや、サイクリングウェアなど、お宝ばかりだ。ポール・スミスが普段よく好んで食べるメニューやイギリスでおなじみの1皿再現した特別メニューも展開。定番のフィッシュ&チップスは、鮮やかなグリーンのマッシュドピーをたっぷりディップして風味豊かに。チーズとリーフでシンプルに味付けしたペンネは、バターソースの豊かな香りが口いっぱいに広がる。【詳細】ポール・スミス×ラカグ「Paul Smith loves la kagu」開催期間:2017年10月7日(土)〜11月20日(月)会場:ラカグ住所:東京都新宿区矢来町67■ポール・スミス 来日トークイベント日時:10月7日(土) オープン 10:00/スタート 10:30/クローズ 11:00※入場無料、事前予約制70名※申し込み ■限定コラボアイテム例・Tシャツ (ピンク/ホワイト/ミントグリーン/ネイビー/オレンジ) 8,000円+税・ノートブック 1,500円+税・バッグ (ピンク/オフホワイト/ミントグリーン/ネイビー/オレンジ) 4,500円+税■スペシャルアイテム例・ヴィンテージレザージャケット 200,000円+税・サイクリングジャージー (ブルー/ピンク) 20,000円+税■フードメニュー例・フィッシュ&チップス 1,400円+税・パスタ オスペダーレ 1,000円+税【問い合わせ先】TEL:03-5227-6977
2017年09月29日24日のロック・イン・リオではパワフルなステージを見せたスティーヴン・タイラー写真:Backgrid/アフロ 現在、南米ツアー中のエアロスミスが、残る4公演を中止することを発表した。フロントマンであるスティーヴン・タイラー(69)の“予期せぬ健康問題”が原因だという。 体調不良を覚えたタイラーは、すぐに医師の診察を仰いだ。現時点で旅行やパフォーマンスができる状態ではないとの診断を受け、ツアーのキャンセルという苦渋の決断を下したようだ。中止される公演は9月27日のブラジル、30日のチリ、10月3日のアルゼンチン、7日のメキシコの計4カ所だ。 タイラーのTwitterに投稿されたインフォメーションには、「スティーヴンは完全に回復する見込みです。適切な休養と治療で、彼はすぐにもこの世界を揺らすために戻ってくるでしょう」とある。 本人からも「心配しないでくれ。命に危険があるような状況じゃない。ただ、今後のパフォーマンスのために、今は休息と医療ケアが必要らしい。必ず戻ってくると約束する。残念なことに、健康に待ったは利かないし、スケジュールについては俺にはどうすることもできないんだ。よく言うだろ?人の企てを神は笑う、ってね。みんな、愛してるぜ。すぐ戻ってくるからな」とメッセージが添えられている。 昨年7月には、ギタリストのジョー・ペリー(67)がステージで倒れ、救急搬送された。現在は回復して復帰しているが、エアロスミスのメンバーは全員が60代後半。健康にはよりいっそう気をつけてもらいたいものだ。
2017年09月27日サム・スミスの3年ぶりとなるアルバム『スリル・オブ・イット・オール』を発表。2017年11月3日(金)に世界同時発売される。サム・スミスとは“声力No.1シンガー”と評される、イギリスのシンガーソングライター サム・スミス。深みのあるボーカルと声域によって生み出されるソウルフルな歌声、そして恋愛をテーマにした心からダイレクトに伝わる曲が魅了だ。2014年に発表されたデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』は、世界総売上枚数1,200万枚を誇り、「ステイ・ウィズ・ミー 〜そばにいてほしい」「レイ・ミー・ダウン」、新進気鋭のハウス・ミュージシャン ディスクロージャーとの共作「ラッチ」など、ヒット曲を世に送った。そして、2015年に行われた第57回グラミー賞授賞式では「最優秀新人賞」など主要3部門を含む最多4部門に輝き、一躍スターとなった。「人生」について歌った最新アルバムデビュー・アルバムから約3年ぶりのニュー・アルバム『スリル・オブ・イット・オール』。自身の経験に基づいた恋愛に関する楽曲が多かった前回に比べ、今作は恋愛のみならず、幅広い視点から見た「人生」について歌った作品となっている。国内盤には6曲のボーナス・トラックが収録されるので、ファンはぜひチェックを。また、iTunesでアルバムを予約注文すると“祈りのうた”である新曲「プレイ」がその場でダウンロード可能だ。先行シングルはソウルフルな悲しい恋の歌先行シングルとして、すでに発表されている「トゥー・グッド・アット・グッバイズ 〜さよならに慣れすぎて」は、2015年に発表された映画『007 スペクター』の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」以来となる新曲。サムの卓越した唯一無二のヴォーカルと心を揺さぶるソングライティングの才能が再び表れた、ソウルフルな悲しい恋の歌だ。長年のコラボレーターであるプロデューサーのジミー・ネイプスなどと組んで制作された。本曲について、サム・スミスは次のようにコメント。「この曲は、僕のかつての恋愛関係がテーマになっていて、要するに、フラれることに慣れていくってことについて歌っているんだ。どのような形であれ、僕にとって新しい曲を世に出すのは本当に久しぶりだし、今回のシングルではこれから発表する作品の方向性が打ち出されていると思うよ。」同曲のMVでは、様々なカップルの“さよなら”の様子が切なくも美しく描き出されており、サム自身も恋人との別れに嘆く男性を熱演している。【詳細】サム・スミス■最新アルバム『スリル・オブ・イット・オール』リリース日:2017年11月3日(金) 世界同時発売価格:2,500+税国内盤トラックリスト:1.トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて / Too Good At Goodbyes2.セイ・イット・ファースト / Say It First3.ワン・ラスト・ソング / One Last Song4.ミッドナイト・トレイン / Midnight Train5.バーニング / Burning6.ヒム / Him7.ベイビー、ユー・メイク・ミー・クレイジー / Baby, You Make Me Crazy8.ノー・ピース feat. イエバ / No Peace feat. YEBBA9.パレス / Palace10.プレイ / Pray11.ナッシング・レフト・フォー・ユー / Nothing Left For You *12.ザ・スリル・オブ・イット・オール / The Thrill of It All *13.スカーズ / Scars *14.ワン・デイ・アット・ア・タイム / One Day At A Time *15.リーダー・オブ・ザ・パック / Leader of the Pack *16.ブラインド・アイ / Blind Eye *※日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック6曲収録※解説・歌詞・対訳付■最新シングル「トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて」リリース日:2017年9月8日(金)
2017年09月11日モンクレール(MONCLER)は、ロンドンをベースにするデザイナー、クレイグ・グリーン(Craig Green)とコラボレーションしたカプセルコレクション「モンクレール C(Moncler C)」を2017年秋冬シーズンに発表。モンクレール 銀座、青山などの主要直営店と ドーバー ストリート マーケット ギンザを含む一部のセレクトショップにて2017年9月7日(木)より販売予定だ。「モンクレール C」では、ジャケットやコート、さらにはボトムス、バッグにモンクレールのシグニチャーであるダウンを採用し、オーバーボリュームの存在感あるアイテムへと昇華。11型のウェアにバッグ、シューズを加えた全13型を展開する。美しいテーラリングからなるフォルムには、クラシカルなキルティングを施し、同コレクションの一番の特徴となる調節可能なエラスティックバンドを配した。このバンドの締め具合を変えれば、個性的なシルエットが誕生する。また、クレイグ・グリーンのトレードマークであるロープに、モンクレールのシリコンロゴをさり気なくあしらっている。【詳細】「モンクレール C(Moncler C)発売予定日:2017年9月7日(木)取り扱い店舗:モンクレール 銀座、青山などの主要直営店とドーバー ストリート マーケット ギンザを含む一部のセレクトショップ価格例:・カバル(ダウンジャケット) 341,000円+税・アトー(ダウンジャケット) 475,000円+税・バッグ 205,000円+税・シューズ 92,000円+税
2017年09月02日木曜日(現地時間)、サム・スミスがSNSに「僕の美しいファンたち」の胸を打つ感謝レターを掲載した。それによれば、サムはこの1年、自分の世界へと逃れ、自由に曲を書く時間を持てたとのこと。すっかり元気も取り戻して、ファンに伝えたい話もたくさんあるそうだ。忍耐強く待ってくれていたファンに感謝を表している。「待ってもらうのは、もうすぐ終わり。だって、“何か”が本当に本当にまもなく出るんだから」とアルバムのリリースをにおわせた。「怖くもあり、楽しみでもある気持ち。このレコードにはぼくの魂と心を注ぎ込んだよ。みんな、愛してる。遠くない未来に会おうね!」と新作アルバムの出来栄えに自信をうかがわせた。サムの復帰と新作を待ち焦がれていたファンたちは、この朗報を聞いてSNSで「泣きそう!」「本当に“グッド”なモーニングだわ!」など喜びの声を上げている。中には「4939373010338839220年間待ってた。ついに!」といかに長く待っていたかを数字で例えたファンも。サムは23歳だった2015年10月、「ETonline」に「3年間もノンストップで走り続けてきたから、このへんで家に帰って23歳らしい人生を送らなきゃと思うんだ」としばらく休業することを示唆していた。(Hiromi Kaku)
2017年09月01日ポール・スミス(Paul Smith)のディフュージョンライン「PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)」のメンズオンリーショップが、2017年9月2日(土)に東京・原宿のキャットストリートにオープンする。ロンドン、パリに続き、路面店としては日本国内初となる同店は、キャットストリート沿いに店を構える2フロア構成のショップ。ブランドを語るうえで欠かせない「音楽」というキーワードを、1階の壁面に配された1,160個のカセットテープで表現したほか、2階のウィンドウには、ブランドのテーマカラーであるネオンピンクのロゴを象徴的に配置するなど、インパクトのある作りに仕上がっている。店頭では「PS バイ ポール・スミス」メンズコレクションを取り扱うほか、オープンを記念して、スペシャルな刺繍を施したレッドイヤー(RED EAR)のデニムブルゾンとジーンズが数量限定で発売。また、10,000円(税抜)以上商品を購入すると、先着でスペシャルギフトがプレゼントされる。【店舗情報】PS ポール・スミス キャットストリート店オープン日:2017年9月2日(土)住所:東京都渋谷区神宮前 5‐17‐5 1F・2FTEL:03-3409-1082
2017年08月27日俳優のダニエル・クレイグが、「007」シリーズに5度目の出演を果たすことを明らかにした。第25作目となる同シリーズ最新作でジェームズ・ボンド役を続投する。米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に登場したダニエルは、5度目の続投はあるかと聞かれると「あるよ。これ以上ない幸せだね」「これまで慎重に発言するようにしていたんだ。1日中この件に関してインタビューを受けていて、みんな聞いてくるもんだから、なるべく口を開かないようにしてたんだけど、もし真実を伝えるつもりならここで伝えようって思ったのさ」と答えた。さらにダニエルは、ボンド役続投をいつも望んでいたものの、次回作が最後の出演になると続けた。「これが最後だと思うよ。最高のものにしたいんだ。待ちきれないよ」そんなダニエルは以前、ボンド役を続投するとしたら「お金のため」だけで、もう一度ボンドを演じるくらいなら「手首を切った方がマシ」とコメントしたことが話題になっていたが、その発言は「バカだった」と振り返っている。「それについて言い訳する意味なんてないよ。でもそのインタビューを受けた時は前回の撮影を終えた2日後で、『もう1本出演しますか?』って聞いてきたんだ」「だから格好よく気品を持ってコメントする代わりにバカな答えをしてしまっただけさ」ダニエル出演の新作は2019年11月8日に全米公開される予定となっている。(C)BANG Media International
2017年08月16日『007』最新作のジェームズ・ボンドは引き続きダニエル・クレイグが演じることを本人が認めた。ジェームズ・ボンドの公式ツイッターもツイートしている。ダニエルはポッドキャストの「Preston & Steve Show」とボストンのラジオ番組「Morning Magic 106.7」に出演し、ボンド役について聞かれると「オフィシャルにはなにも決まっていないんだ」と歯切れの悪い答えをしていた。しかし、それから数時間後、ダニエルはスティーヴン・コルベアが司会を務める「The Late Show with Stephen Colbert」にてはっきりとボンド再演に「イエス」と宣言。大喜びのスティーヴンとがっちり握手を交わした。ダニエルがボンドを演じるのはこれで5回目になる。「ずっと話し合いを続けていた。理解するべきことが色々とあった。ボンド役はまた演じたいと思ってたんだよ。(でも)休みが必要だった」と涼しい顔で明かしたが、司会のスティーヴンから「え? 『007 スペクター』の後のインタビューで『もう1回ジェームズ・ボンドを演じるなら手首を切った方がマシ』って言ってなかった?」とのツッコミが。会場は爆笑の渦に包まれた。その後もダニエルは「最高に調子がイイってときにやりたかったしね。待ちきれないよ!」とポジティブに語った。また、ダニエルは同日受けたインタビューで嘘を付いてしまったことに「申し訳ない」と謝罪したが、「きみに最初に言いたかったんだよね」とスティーヴンに言い、再び彼を喜ばせた。(Hiromi Kaku)
2017年08月16日「The Late Show」のTwitter(@colbertlateshow)より 「もう死んでもイヤだ」と言っていたジェームズ・ボンド役を再び務めることを、ダニエル・クレイグ自身が明言した。 米国のトーク番組「The Late Show」に出演したクレイグは、ホストのスティーヴン・コルベアから「ジェームズ・ボンド、やるの?」と訊かれ、一言「イエス」と返答。会場から大歓声が上がる中、2人は立ち上がって握手し、コルベアはカメラ目線で「ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとして戻ってきますよ」と断言してみせた。 2019年11月8日に公開が予定されている『007』最新作は記念すべきシリーズ25作目。クレイグにとっては5作目となる。
2017年08月16日アディダス スケートボーディング(adidas skateboarding)は、プロスケーター、またアディダスのチームライダーであるナケル・スミスのシグニチャーモデル「Matchcourt Slip x Na-kel Smith」を2017年8月12日(土)に発売する。「Matchcourt Slip x Na-kel Smith」は、全面黒のスエードで作られたアッパーに、3つの赤いバラの刺繍が印象的なデザインに仕上がっている。ダークトーンに映える鮮やかな3つのバラはアディダスのスリーストライプを象徴。バラモチーフの配置をシンプルにすることによって、誰もが手に取りやすいスリッポンシューズとなっている。ラバーのトゥキャップは耐久性を高め、バルカナイズ製法のアウトソールがグリップ力とボード感覚を向上させる。コートシューズの人気のシルエットは残し、スケートのパフォーマンスに優れた機能性を搭載した。【詳細】Matchcourt Slip x Na-kel Smith発売日:2017年8月12日(土)※店舗によって発売日は異なる。主な取扱店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス ブランドコアストア 大阪・福岡、アディダス オンラインショップ、BEAMS HARAJUKU、MORTAR、FTC TOKYO、Instant Odaiba、Instant Urayasu、Instant Chiba、CALIFORNIA STREET、WATER COLOR、STORMY、DUSK、TIME FOR LIVIN、VORES SKATE SHOP、SL、Prime Skateboard、Growth、HESHDAWGZ、JOCKS、Swingin’ Market、SHRED、FARM、Favorite Surfskate Park、BRAYZ、板屋、Rising、Bulldog、BASE【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)
2017年08月13日スティーブンスミスティー日本公式オンラインストアが、ポートランド発のプレミアムティーブランド「スティーブンスミスティーメーカー」よりアイスティー用に特別にブレンドされたブラックティーの他、ハーバルティー、グリーンティーラインそれぞれからアイスに最適なフレーバーセレクトしたアイスティーブレンド3種の販売を開始しました。STEVEN SMITH TEAMAKER「Iced Tea」 シリーズ3種新登場!!スティーブンスミスティーメーカーに、待望のアイスティーシリーズが登場しました。1ℓ用の大きなサシェが10包入った夏限定ボックが3種類ラインナップ。アイスティー用に特別にブレンドされたブラックティーの他、ハーバルティー、グリーンティーラインそれぞれからアイスに最適なフレーバーをセレクト。ホットで入れた時とは全く異なる、新しい味わいを楽しめます。No.1956 ExceptionalIced Tea / エクセプショナルアイスティー (紅茶)アイスティー用に特別にブレンドされたブラックティーです。突き抜けるような爽やかさと華やかな香りが魅力のアイスティー。今までにないワンランク上のアイスティーを目指して、特別に厳選したフルリーフのアッサム、セイロンがブレンドされています。文字通り「エクセプショナル(他に類を見ない)」なアイスティーです。No.39 Fez / フェズアイスティー(緑茶)希少な中国産の緑茶と、アメリカ北西部産の香り高いスペアミントの組み合わせにオーストラリア産のレモンマートルの香りがかすかに漂うブレンド。古きモロッコを思い起こさせるブレンドは、友人と語り合う夕べにぴったりです。ハチミツを足せば香り高いモロカンティーに。※FEZとは・・イスラムの男性がかぶっているコップをひっくり返したような帽子No.24 Big Hibiscus / ビッグハイビスカスアイスティー(ハーブティー)美しい赤い色が特徴のレッドハイビスカスにインディアン・サルサパリラ(※)、生姜、ローズの花びら、ヨーロッパ産のエルダーフラワーが入ったまるでワインのように深い味わいブレンド。すっきりした酸味と複雑なニュアンスが特徴の体が喜ぶハーブティーです。ノンカフェインなので、おやすみ前などシーンを気にせず楽しめます。※インド原産の解毒や抗炎症作用があるといわれている植物日本公式サイト&ONLINE STORE、アレンジティーレシピはこちら
2017年08月04日ポール・スミス(Paul Smith)のディフュージョンライン「PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)」から、カプセルコレクション「Lucky Rabbit」が登場。2017年8月中旬より、全てのポール・スミスウィメンズショップで発売される。コレクション全体のモチーフとなっているのは、デザイナーのポール・スミスのラッキーアニマルとして知られるウサギのアートワーク。そんなコレクションの中で特に存在感を放つのは、ジャカードのプルオーバーニット。ニットの正面に描かれたウサギのアートワークに合わせて、尻尾に見立てたポンポンをあしらったキュートな一着だ。そのほか、ニットと同様にポンポン付きのストール、プリントシャツ、Tシャツなどに加え、キーリング、ソックス、ポーチ、マグカップといったギフトにも最適な雑貨類も展開される。【商品情報】PS バイ ポール・スミス カプセルコレクション「Lucky Rabbit」発売時期:2017年8月中旬予定※Tシャツ、ブラウスは既に展開中。※一部アイテムは10月展開予定。取扱店舗:全てのポール・スミスウィメンズショップアイテム価格:ブラウス(ショートスリーブ) 23,000円+税ブラウス(ロングスリーブ) 27,000円+税Tシャツ 12,000円+税ニット 35,000円+税ソックス 2,400円+税ハンカチ 2,400円+税ストール 24,000円+税キーリング 11,000円+税マグカップ 3,900円+税ポータブルステンレスボトル 3,900円+税ポーチ 7,900円+税トートバッグ/ショルダーバッグ 42,000円+税 (10月展開予定)ロングウォレット 32,000円+税 (10月展開予定)【問い合わせ先】ポール・スミス リミテッドTEL:03-3478-5600
2017年07月14日昨年12月のダニエル・クレイグ写真:Splash/アフロ 『007』シリーズで6代目ジェームズ・ボンド役を務めているダニエル・クレイグ(49)。2015年の『007 スペクター』を最後にボンド役を降りる意志を表明していたが、一転翻意し次回作への出演を承諾したと英『Mirror』紙電子版が伝えている。 「いくらギャラを積まれてももうボンドはやらない」「もう一度『007』に出演するくらいなら手首を切る」など、クレイグは少々過激な表現でボンド役と決別することをアピールし続けていた。これに呼応し、次期ボンドに目されている候補としてイドリス・エルバやトム・ハーディ、エイダン・ターナーらの名前が挙がり、ファンの間では議論が白熱していた。 しかし、ここに来てシリーズのプロデューサー、バーバラ・ブロッコリがクレイグの出演確約を取り付け、さらにアデルを『007 スカイフォール』に続き主題歌を担当するアーティストに指名したという。彼女が歌った「Skyfall」は007シリーズのテーマ曲として初めてグラミー賞、ゴールデングローブ賞、ブリット・アワードを受賞している。 また、『007 スカイフォール』『007 スペクター』を担当した脚本家ジョン・ローガンが続投する可能性も高いという。 新作は来年クランクインし、2019年もしくは2020年の公開を目指す。
2017年07月10日ポール・スミス(Paul Smith)の2018年春夏メンズコレクションが、パリファッションウィーク最終日の2017年6月25日(日)に発表された。思う存分、海の世界を繰り広げた今シーズンのポール・スミス。海中の魚やサンゴ、それから浜辺の景色を、大胆に、そして時に繊細に落とし込んだ。海の世界はテーラードから始まる。ネクタイやショルダーバッグ、ベルトといった小物にはマグロのプリントがのせられた。一見いつも通りのセットアップは、裏地が海中の景色。時間を経てオープンカラーのシャツに夜の海辺が映し出され、いよいよリゾートシーンの演出が熱を帯びてくる。カラーパレットは海で見たサンゴのようにカラフルに。グリーンのシャツ、オレンジのスラックス、それからピンクのショートブーツ。楽しげな海の世界は、ラペルの精緻な刺繍によって繊細に描かれる。幻想的な海の中は青だけじゃないと、ポールスミスお得意のテーラードが教えてくれた。そのハッピーな色使いは加速を続けているが、足元はビーチサンダルやエスパドリーユが基本。今回のテーマをより色濃くすると同時に、ラグジュアリーなリゾートスタイルにポップで軽快なムードを流し込んだ。
2017年06月29日ジェイダ・ピンケット=スミスが、息子のジェイデン(18)と娘のウィロー(16)が実家から独立したことを「Haute Living」誌で明かした。「でもね、寂しがっているような時間すらないのよ。だって、ウィローは毎日電話してくるし、ジェイデンだって撮影現場なんかにいてホームシックになると、ウィルや私に会いたがってしかたないの」。一緒には住んでいないが、時間があればウィル&ジェイダの家に子どもたちがいるという状態が「おもしろい」と語るジェイダ。ウィルの前妻との息子トレイ・スミスもジェイダたちの家からわずか5分のところに住んでいるそうだ。子どもたちと頻繁に連絡を取っているというものの、自分のための時間が増えたというジェイダ。7月21日(現地時間)公開の新作映画『Girls Trip』(原題)で共演したクイーン・ラティファから旅行に誘われているという。「ラティファが『リオに行こうよ』って。ウィルは何度もリオに行っているのに、私は彼と行ったことがなくて。そうしたらラティファが『彼と行かずに私と行こう!』って言うの。もしかすると『Girls Trip 2』をブラジルで撮ってもいいかもね」と、『Girls Trip』の公開前から続編の意欲ものぞかせた。(Hiromi Kaku)
2017年06月15日80年代の大ヒットムービーをジェイデン・スミスとジャッキー・チェンが共演、舞台を現代の中国に移し蘇らせた新たな『ベスト・キッド』が、6月2日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエアされる。デトロイトで育った少年・ドレ(ジェイデン・スミス)は母の転勤で北京に引っ越す。不安と孤独が深まるばかりのドレだがバイオリニストを目指す少女・メイ(ウェンウェン・ハン)と出会い親友に。しかしドレの存在を目障りに思った同級生のチョン(チェンウェイ・ワン)たちからしつこい嫌がらせをうけるようになる。カンフーの使い手で暴力的なチョンたちに仕返しするも逆に追い詰められ絶体絶命となったドレを、アパートの管理人・ハン(ジャッキー・チェン)が救う。瞬く間にチョンたちを倒してしまったカンフーの腕前に感動したドレは、ハンに弟子入りしたいと頼み込む…。いじめに遭っていた主人公のダニエル少年を空手の達人であるミヤギが鍛えるというストーリーが感動を呼んで大ヒットした1984年公開の『ベスト・キッド』はその後シリーズ化されるなど80年代を代表する作品となった。基本的な骨子はそのままに、舞台を現代の中国、空手をカンフーに置き換え、70年代からカンフー映画の名作を世に送り出し続け、『プロジェクトA』や『ポリス・ストーリー/香港国際警察』などで神がかったアクションを見せ、90年代以降は『ラッシュアワー』シリーズや『タキシード』などハリウッドでも活躍。いまや世界的名優となり今年2月にはアカデミー名誉賞を受賞した俳優・ジャッキー・チェンと、『幸せのちから』で天才子役として注目されたジェイデン・スミスが共演。ジェイデンの父で『メン・イン・ブラック』や『スーサイド・スクワッド』などで知られるウィル・スミスがプロデューサーを務め、伝説的名作をリメイクしたのが今夜放送される新たな『ベスト・キッド』である。コミカルな演技を封印し“師”として少年にカンフーを教えるジャッキーの演技、万里の長城や紫禁城などの世界遺産で撮影したシーンなど数多くの見どころ。なによりジェイデンとドレによりカンフーアクションと師弟愛に感動必至だ。金曜ロードSHOW!『ベスト・キッド』は6月2日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ベスト・キッド 2010年8月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2009 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICKLY PROHIBITED.
2017年06月02日マッキントッシュ ロンドン(MACKINTOSH LONDON)から、英国の老舗アイウェアブランド、オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)とのコラボレーションサングラスが2017年5月上旬より発売。コラボレーションモデルのベースとなったのは、オリバー ゴールドスミスを代表するモデル「CONSUL-S(コンスル エス)」。「CONSUL-S」は、英国の俳優マイケル・ケインが愛用していたことでも知られる「CONSUL」をひと回り小さくした正統派のウェリントンスタイル。このオプティカル用の名モデルをサングラスに変更した一本だ。英国クラシックの原点とも言えるこのモデルは、太目のラインの重厚感とシンプルで飽きのこない洗練されたデザインが特徴。今回のコラボレーションの証として、レンズにはマッキントッシュ ロンドンのアイコンであるダンディマンの刻印が、またテンプルにはオリバー ゴールドスミスとマッキントッシュ ロンドンそれぞれのロゴのプリントが施されている。【商品情報】MACKINTOSH LONDON×OLIVER GOLDSMITH発売時期:2017年5月上旬価格:36,000円+税カラー:ブラック、ブラウン【問い合わせ先】SANYO SHOKAI(カスタマーサポート)TEL:0120-340-460 (フリーダイヤル)
2017年05月12日ガイ・リッチー監督が手掛ける実写版『アラジン』のジーニー役候補としてウィル・スミスが交渉中だという。「Deadline」によれば、『アラジン』は同じくディズニーの『美女と野獣』の実写版映画のようにミュージカルスタイルで撮影される。ウィルの出演が決定すれば、過去に「ザ・フレッシュ・プリンス」の名前でラッパーとして活動していたウィルの歌声を、ジーニー役で再び聴くことができる。7月からイギリスで始まる撮影は、6か月越えの長丁場になることから、多忙なウィルにとってスケジュール調整がオファーを受けるキーとなるだろう。25年前に製作されたオリジナル版のアニメ映画『アラジン』では、故ロビン・ウィリアムズがジーニーの声優を担当し(日本語吹き替え版は山寺宏一)、約554億円の興行収入を叩き出す大ヒットとなった。ウィルは監督にティム・バートンが決定している、ディズニーの『ダンボ』の実写版映画でもダンボと友情を築く子どもたちの父親役のオファーを受けており、こちらも出演するのかが気になるところだ。(Hiromi Kaku)
2017年04月21日アイウェアブランド・オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)の「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)」から新作サングラスが登場。2017年6月末より、レショップ(L’ECHOPPE) 、グローブスペックス(GLOBE SPECS)、その他全国の取扱店にて発売される。なお、伊勢丹メンズ館では4月19日(水)より先行販売する。「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス」誕生から7回目となる今回のコレクションは「リコレクション ツー(Re.collection_2)」と銘打った。前回のデザインプロセス同様、制作にあたってイギリス・ロンドンのオリバー・ゴールドスミス本社倉庫にある500モデル、計5000本以上のアーカイブを徹底リサーチ。それらを解体、再構築することでコレクションを完成させた。アセテートとチタン製の計5型を提案する。アセテートモデルオールアセテートモデルには、クリングスをつけることで、デザインと掛け心地をアップデート。合わせて眼鏡全体のバランスに着目し、生地の厚みや削り込み、鼻にフィットするクリングスの位置などすべてのディテールに気を配り、より掛け心地の良いモデルに仕上げた。なかでも「Re.GOPAS」は、癖の強いシェイプを解体、再構築することでアーカイブが持つ重厚な印象を残したまま、オリジナルパーツを使用することによりモダンな仕上がりに。定番ともいえる「Re.SHEPPERTON」もマイナーチェンジによって、ミニマルなデザインでアップデートされている。チタン製モデルメイドインジャパンにこだわったチタン製モデルでは、精密に削りだしたフレームに七宝をコーティングすることでサーモントのデザインを表現。さらに、過去にコンビネーションフレームで使用していたテンプルを、削りだしたフロントに合体させることで、より一体感のある掛け心地へと昇華している。アーカイブのモデルをサイズダウンすることでナードな印象から知的な印象へと変貌させた「Re.RIPON」は注目モデルのひとつ。ごく薄いシートメタルを採用することで、掛けた時のストレスが最小限になるよう配慮されている。詳細OG×OLIVERGOLDSMITH発売時期:2017年6月末取り扱い:レショップ、グローブスペックス、その他全国の取扱店■伊勢丹メンズ館 先行販売発売日:4月19日(水)会場:伊勢丹メンズ館8Fアイウェアコーナー住所:東京都新宿区新宿3-14-1問い合わせ:03-3225-2787サングラス価格:・Re.GOPAS 40,000円+税カラー:ダークグリーン、グレー、ハバナ、クリアグレー、クリアブラウン、クリアグリーン・Re.SHEPPERTON 40,000円+税カラー:ダークグリーン、グレー、ハバナ、クリアグレー、クリアブラウン、クリアグリーン・Re.RORY 40,000円+税カラー:ダークグリーン、グレー、ハバナ、クリアグレー、クリアブラウン、クリアグリーン・Re.RETRO Six 40,000円+税カラー:マットブラック、ダークグリーン、ダークブラウン、シルバー、ライトゴールド・Re.RIPON 40,000円+税カラー:マットブラック、ダークグリーン、ダークブラウン、シルバー、ライトゴールド
2017年04月16日『007 スペクター』を最後に、今後のシリーズには出演しない意向をほのめかしていたダニエル・クレイグだが、ジェームズ・ボンド役を続投するかもしれない。昨年11月から今年1月にかけて、ニューヨークで舞台「オセロ」に出演していたダニエルは、現在『007』シリーズのプロデューサー、バーバラ・ブロッコリと話し合いを進めているという。関係者は「もう脚本はあります。過去にボンド映画を手がけたニール・パーヴィスとロバート・ウェイド(『007スカイフォール』)が執筆していて、ダニエルの準備が整い次第、製作を始める予定です」と話している。2006年に『007 カジノ・ロワイヤル』で6代目ジェームズ・ボンドとして登場したダニエルは、ロジャー・ムーアの12年間に次いで長期間ボンド役を務めている。もし次回作への出演が決まれば、撮影スケジュール次第では史上最長の任務(?)になるかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月05日ポール・スミス(Paul Smith)のディフュージョンライン「PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)」からウィメンズのカプセルコレクションが登場。期間限定ショップが2017年3月29日(水)よりジェイアール名古屋タカシマヤ、4月5日(水)よりうめだ阪急、5月3日(水)より伊勢丹新宿店にてオープンし、コレクションアイテムが販売される。コレクションのテーマは、「サイクルストライプ」。デザイナーになる前にサイクリングレーサーを目指していたポール・スミスが、自身の自転車にまつわる思い出のカラー7色を選び組み合わせたストライプだ。コレクションには、彼が初めて手に入れた自転車のカラーであるペールブルーや、現在乗っているマットブラックなどが使用されている。また、デザインには2017年春夏シーズンのテーマである「旅」や「探検」の要素が散りばめられている。サマードレスやキャミソールには、ヤシの葉やカラフルな花々のトロピカルな「パラダイス・ポップ・プリント」を配し、バカンス気分を盛り上げてくれる。また、シルエットは美しい仕立てで綺麗さを残しつつも、リラックス感を添えて。素材にも、デニムシャンブレーやメッシュ、ニットといった夏らしい爽やかさなものを採用した。さらに、期間中1万円以上買い物をすれば、ブランドのロゴバッグと、「パラダイス・ポップ・プリント」のモチーフになっているヤシの葉やサボテン、花などの刺繍ワッペンをプレゼント。またワッペンを、購入したアイテム、またはプレゼントのロゴバッグの好きな場所へ取り付けてくれるサービスも実施される。【詳細】PS バイ ポール・スミス 期間限定ショップ■展開店舗・ジェイアール名古屋タカシマヤ4F ローズパティオ期間:2017年3月29日(水)〜4月11日(火)住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4・阪急うめだ本店3F コトコトステージ31期間:4月5日(水)〜4月11日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7・伊勢丹新宿店2F シーズンオケージョン期間:5月3日(水)〜5月9日(火)住所:東京都新宿区新宿3-14-1■アイテム価格帯ジャケット 26,000~43,000円+税トップス 15,000~22,000円+税ボトムス 19,000~28,000円+税
2017年03月25日ウィル・スミスが主演を務めるNetflixオリジナルのアクション超大作映画『ブライト』が、12月より全世界同時オンラインストリーミングされることが決定。緊迫の場面写真とともに、“異世界”を描く予告編が解禁となった。物語の舞台は、遥か昔より人間や怪物などが共存社会を築いている“もうひとつの世界”。異なる種族の刑事2人、人間のウォードと怪物オークのジャコビーは、ある夜、巡回中に起きた事件に遭遇したことで、彼らの運命を左右する大きな事態に巻き込まれてゆく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵の追撃をかわしながら展開するスリリングなスペクタクルアクション大作だ。今回解禁された予告映像と場面写真には、主人公の刑事ウォードの緊迫感あふれるシーンのほか、彼の相棒となる“怪物”ジャコビーの姿とともに、荒廃した街並みや謎めいたキャラクターたちが映し出され、新感覚のアクションを期待させている。人間の刑事ウォードを演じるのは、数々のハリウッド大作に出演し、大の親日家としても知られるウィル・スミス。現在公開中のヒューマンドラマ『素晴らしきかな、人生』とは一転、真骨頂のアクションに挑む。日本でも大ヒットした『MIB』シリーズでは、トミー・リー・ジョーンズが演じる相棒と共に、エイリアンたちを監視する政府秘密組織の職員を演じていたが、今回、コンビを組む相棒は“怪物”。その相棒刑事ジャコビー役に特殊メイクで挑むのは、『ブラック・スキャンダル』『華麗なるギャツビー』などで注目を浴び、『ザ・ギフト』では長編監督デビュー、『ラビング愛という名前のふたり』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた実力派ジョエル・エドガートン。果たして、このバディはうまく行くのかも気になるところ。監督は、『スーサイド・スクワッド』でDCコミックのヴィランたちをまとめ上げ、ウィルとは今回が二度目のタッグとなるデヴィッド・エアー。リアルなアクションに定評のあるエアー監督が、共存社会を脅かす謎めくサスペンス要素、現実とファンタジーを融合させた世界観をどんな形で見せてくれるのかにも注目。そのほか、『プロメテウス』『ミレニアム』のノオミ・ラパス、『X-ミッション』『ガール・オン・ザ・トレイン』のエドガー・ラミレスなど、豪華キャストが集結する。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月、全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日ポール・スミス(Paul Smith)は、国立高等美術学校(ボ・ザール)のホールを会場に2017-18年秋冬メンズメンズコレクションのショーを開催した。今回は特に2017-18年秋冬ウィメンズメンズコレクションも交えたが、ルーツにテーラリングが存在するため、両コレクションを同時発表するに至ったという。今シーズンは、ブランドの原点や美学を表現する様々な要素を随所に落とし込み、ポール・スミスらしさを打ち出している。英国らしさを象徴するようなプリンス・オブ・ウェールズやブラックワッチタータンなどのチェックをあしらったスーツには、デニムシャツや羽モチーフのシャツなどを合わせてカジュアルダウン。パッチワークパーカやムートンのアビエータージャケットなどのワークウエアにも、アニマルモチーフをスカンジナビア風にあしらったニットや鳥の羽とペイズリーを描いたプリントシャツ、小花を散らしたエクスクルーシヴなリバティプリントのシャツなどをコーディネートし、その落差を遊びに替えている。特にキーモチーフとなったのが、様々な色の羽を描いたプリント。シルクにプリントされたり、コートに手刺繍を施されたりし、ベーシックなスーツに彩りを添えていた。それに呼応するかのように、様々な鳥を描いたプリントや刺繍も登場。そんな具象的なモチーフが、オーセンティックなアイテムにコントラストを付けるのだが、その遊び心こそがポール・スミスらしさであると再確認できるコレクションとなっていた。
2017年02月11日