くらし情報『ポール・スミス、原点のテーラリングに回帰【2017-18秋冬コレクション】』

2017年2月11日 21:00

ポール・スミス、原点のテーラリングに回帰【2017-18秋冬コレクション】

ポール・スミス2017-18年秋冬コレクション

ポール・スミス(Paul Smith)は、国立高等美術学校(ボ・ザール)のホールを会場に2017-18年秋冬メンズメンズコレクションのショーを開催した。今回は特に2017-18年秋冬ウィメンズメンズコレクションも交えたが、ルーツにテーラリングが存在するため、両コレクションを同時発表するに至ったという。今シーズンは、ブランドの原点や美学を表現する様々な要素を随所に落とし込み、ポール・スミスらしさを打ち出している。英国らしさを象徴するようなプリンス・オブ・ウェールズやブラックワッチタータンなどのチェックをあしらったスーツには、デニムシャツや羽モチーフのシャツなどを合わせてカジュアルダウン。パッチワークパーカやムートンのアビエータージャケットなどのワークウエアにも、アニマルモチーフをスカンジナビア風にあしらったニットや鳥の羽とペイズリーを描いたプリントシャツ、小花を散らしたエクスクルーシヴなリバティプリントのシャツなどをコーディネートし、その落差を遊びに替えている。特にキーモチーフとなったのが、様々な色の羽を描いたプリント。シルクにプリントされたり、コートに手刺繍を施されたりし、ベーシックなスーツに彩りを添えていた。

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