クロエ(Chloé)の2018年春夏コレクションより、バッグ&シューズの新作コレクションが到着した。2014年に初登場し、丸みを帯びた愛らしいフォルムと洗練された素材のコンビネーションで人気を博すバッグ「DREW」シリーズからは、美しいカーフレザーのキルティングと、重なり合うリングをつなぎ合せたようなジュエルチェーンでアップデートした「DREW BIJOU」が登場。ブレスレットのように繊細なチェーンを手で持ったり、ロングレザーストラップを肩掛けしてカジュアルに持つこともできるマルチウェイタイプ。3つのスタイルで展開される今季の新作バッグ「ROY」は、メゾンのロゴからインスピレーションを得た“O”のメタルピアスが特徴的。ファンクショナルでありながら繊細なディテールを兼ね備えたユニークなデザインで、たっぷりとしたマチがある「ROY DAY BAG」はデイリーユースに最適。「ROY CLUTCH」はボディラインに沿うようにデザインされたレザーストラップ付きのミニマルなクラッチバッグ。コントラストカラーのポーチが連なったクールで都会的なダブルクラッチバッグ「ROY DOUBLE CLUTCH」は、2つセットでも、クリップを外して単体でも使うことができる。シューズのラインアップはブーツが中心。クラシックなウエスタンブーツをよりモダンに表現した「RYLEE」は、長めのトゥとスリムなシルエット、ブラックのチャンキーヒールが特徴。フラワーモチーフのカッティングが美しい膝下ブーツやパイソン柄をあしらったローブーツ、カットアウトが印象的なオープントゥサンダルなど、フェミニンなムードの中にマスキュリンな要素も感じられる大胆でシャープなモデルが登場する。
2018年01月23日エル・ファニング、クロエ・グレース・モレッツ、エマ・ワトソンら若手女優の活躍が目立つ昨今。いまをときめく若手女優陣の勢いにも引けをとらない、大ベテラン女優勢が主演を務め、あらゆる世代の女性たちを応援する映画が4本続けて公開される。今回は“オーバー70”のパワフルな女優たちが出演する作品をピックアップ!歳を重ねるたびにますますパワーアップしていく彼女たちの主演最新作をぜひチェックしてみて。■ヘレン・ミレン(72歳)ヘレン・ミレン×ドナルド・サザーランドが再び夫婦役! 『ロング,ロングバケーション』/1月26日(金)公開夫婦生活はや半世紀となる元文学教師のジョン(アルツハイマー進行中)と妻のエラ(末期がん)。愛車のキャンピングカーでルート1号線を軽快に走り、向かうはジョンが敬愛するヘミングウェイの家があるフロリダ・キーウェスト。毎晩思い出の8ミリを投影し、共に歩んできた人生を追懐しながらひたすら南へと旅していく――。パオロ・ヴィルズィ監督がメガホンをとり、ヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭でも熱い称賛を浴びた至福のロードムービー。本作で実に7度目のゴールデン・グローブ賞ノミネートを果たしたヘレン・ミレン。道中、ジョンがエラを置き去りにしてキャンピングカーで出発してしまい、見知らぬ男のハーレーに乗って追いかる羽目になったり、いまも会っているというジョンの誤解から初恋の相手を探したり…と次々に予期していなかったハプニングが起こるも、「こんな旅は初めて!」と豪快に笑い飛ばしてしまうエラを、力強くユーモアたっぷりに好演。また名俳優ドナルド・サザーランドとは『黄土の英雄/軍医ベシューンの生涯』以来2度目の夫婦役となり、息ぴったりの掛け合いにも注目だ。■シャーロット・ランプリング(71歳)青春の記憶をたどることで見えてくるものとは…『ベロニカとの記憶』/1月20日(土)公開引退生活を送るトニー(ジム・ブロードベント)の元にある日、見知らぬ弁護士から手紙が届く。その手紙には、ある女性がトニーの学生時代の親友が遺した日記を渡したがっているとあり、その女性とは40年前の初恋の人ベロニカの母親だった。なぜベロニカの母親の元にその日記があったのか?長い間忘れていた青春時代の記憶がベロニカとの再会を果たすことにより、大きく揺らぎ始める…。本作は、2014年にスマッシュヒットを記録した『めぐり逢わせのお弁当』のリテーシュ・バトラ監督が、2011年英国ブッカー賞に輝いた記憶と時間をめぐるサスペンスフルな小説「終わりの感覚」(ジュリアン・バーンズ著)を映画化。シャーロット・ランプリングが演じるのは、謎に包まれた過去を持つベロニカ。唯一無二のミステリアスな眼差しを持つシャーロット・ランプリングのハマり役だ。■シャーリー・マクレーン(83歳)シャーリー・マクレーン×アマンダ・セイフライド初共演作『あなたの旅立ち、綴ります』/春公開ビジネスの成功で財を成した老婦人のハリエットは何不自由なく暮らしていたが、80代に入ってから孤独と死への不安を感じていた。そこで、ハリエットは地元の若い新聞記者であるアンに自身の訃報記事を生前に執筆すること依頼するが、自己中心的なハリエットのことを良く言う人はおらず、理想とかけ離れた原稿を読んだ彼女は、“最高の訃報記事”に欠かせない4つの条件を満たすため、自分を変えることを決意する――。『アパートの鍵貸します』『愛と追憶の日々』など、60年以上にわたってハリウッドを支え続け、いまなお輝きを放つ大女優シャーリー・マクレーン。本作では、嫌われ老婆役に挑戦しているが、毒を吐いてもなおチャーミング。記者役のアマンダ・セイフライドと激しくぶつかりながらも刺激し合い、いつしか世代を越えた友情が芽生えていく2人の姿に注目。■ダイアン・キートン(72歳)実話を基に描く大人のための物語『ロンドン、人生はじめます』/GW公開夫が他界した後に残された様々な問題から現実逃避している未亡人エミリー。ある日、自宅の屋根裏部屋から双眼鏡で外を眺めていると国立公園で生活する男性ドナルドを見つける。余計なものを持たずDIY暮らしで幸福なドナルドと知り合い、頑固だけど温かい人柄に惹かれていくエミリー。そんな中、世間を巻き込む事件がドナルドに降りかかり、2人の恋の行方は予測不可能な展開に…。『アニー・ホール』『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』のオスカー女優ダイアン・キートンが、チャーミングで等身大のヒロインを演じる本作は、ロンドンの高級住宅地“ハムステッド”の森で手作りの家で生活していたホームレスの男性が、計らずもその土地の所有権を手にし、一夜にして資産家となった実話を基に、『新しい人生のはじめかた』のジョエル・ホプキンス監督が映画化した大人のためのロマンティックコメディ。不思議と観る者を幸せにするダイアンの自然体な魅力は、70歳を過ぎたいまでも健在だ。(cinemacafe.net)
2018年01月21日クロエ・グレース・モレッツが、また1つ、大きな挑戦をやってのけた。『キック・アス』でキュートな激ツヨ少女を演じてブレイクした彼女は、『キャリー』でスティーヴン・キングが生んだホラーヒロインを現代に蘇らせ、『モールス』ではスウェーデンの傑作ヴァンパイア映画のリメイクに挑んだ。切ないストーリーが話題を呼んだヤングアダルト小説の映画化『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』からSFサバイバル・ミステリー『フィフス・ウェイブ』などまで幅広い役柄をこなしつつ、現代フランスを代表する名匠のもと『アクトレス ~女たちの舞台~』ではパパラッチに追われる“お騒がせ人気女優”に、シャーリーズ・セロン主演『ダーク・プレイス』でもカギを握る“悪女”を演じてみせた。そして今回、最新作『彼女が目覚めるその日まで』で挑んだのは、あの『エクソシスト』のモデルになったともされる難病「抗NMDA受容体脳炎」に冒された実在の女性ジャーナリスト。近年プロデューサーとしても手腕を発揮するシャーリーズが、そのジャーナリスト、スザンナ・キャラハンが綴った手記「脳に棲む魔物」の映画化に奔走した。「シャーリーズから電話があって『私があなたのエージェントだったら絶対にこの役をすすめるわ。きっと脚本も気にいってくれる。これは特別な作品になるから、よく検討してね』と言われたの」と、ふり返るクロエ。実は当初、主演はダコタ・ファニングに決まっていたが、スケジュールが合わずに降板。撮影を1か月後に控えたところで、『ダーク・プレイス』でクロエの実力を目の当たりしたシャーリーズが彼女に白羽の矢を立てた。「(ジェラルド・バレット)監督ともスカイプで話をして、こういうふうに撮っていきたいというビジョンをいろいろ聞いたわ。そしてすぐに脚本を読んで気にいって、同じ日に原作も読み終えて、2週間後にはバンクーバーに飛んで撮影に挑んだの」。憧れのニューヨークポスト紙で新人記者として働き、「いつか1面を飾る記事を書きたい」と前途洋々だったスザンナは、最初はただの風邪かと思いきや、やがて不眠やもの忘れ、幻聴、幻覚、手足のまひなど、原因不明のさまざまな症状に次々に見舞われていく。クロエが実在の人物を演じるのは、今回が初めてだ。「リアリティをもって演じなければならなかったから、スザンナとはかなり緻密にコミュニケーションを取ったわ」とクロエ。「スザンナからは医者が記録した情報を提供してもらい、その1つとして彼女がてんかんを起こしているときの動画を見せてもらった。そして、彼女自身の視点が欲しかったので、発病したときはどうだったか、病状が進むにつれどのくらい意識があったのか、いつ頃から意識がなくなったのか、そういうことを中心に、根掘り葉掘り聞いたの。それに、彼女の病気を突き止めたナジャー医師とも話をすることができ、すぐに打ち解けられたので役作りに協力してくれたわ」。共同プロデューサーでもあるスザンナ本人と脚本を読み進め、話し合いながら役作りをしていったというクロエ。「特に、当時どういうふうに世界が見えていたか、彼女自身がどういう気持ちでいたかを聞かせてもらった」と明かす。「幻聴が聞こえたり、幻覚が見えたりする。周りが私を操作しようとしている、私をみんなが捕まえようとしているでのは、という恐怖心に苛まれていた、毎日そんな状態だった」という彼女の体験を知ったクロエ。「その後、意識が混濁状態になり、最後には体が硬直状態になってしまうんだけど、そこまで来ると意識がはっきりしている時は少なくて、まれに意識が覚醒する時にはどういうふうだったのかなど、掘り下げていったわ。前夜まではそうやって翌日のシーンの準備を進めつつ、当日は直感で演技をした。あまり考えすぎると難しいシーンが多いから、逆効果になりかねないので」。その綿密なリサーチと“直感”で悪夢のような症状を体現していったクロエは、突然錯乱して泣き叫んだり、職場で机に立ち上がって奇声を発したり、真っ赤な顔でてんかんの発作を起こしたりと、これまでに目にしたことのない姿を披露する。まさに、“魔物”か何かが取り憑いてしまったかのような熱演だ。「てんかんはシーンによって種類が違うんです。例えばベッドの中で両腕を突き出しているときのてんかんと、食事をしているときのてんかんなど、すべてシーンにおいて専門医に説明してもらったわ。また、患者の方にも、このようなてんかんが起きた時はどうだったのか聞いたりもした。かなり緻密にリアリティを追求して、技術的に攻めていったわ」と言うクロエ。「実際、精神的にも体力的にも参ってしまうので、同じシーンは撮れて2、3テイクだった」と、その壮絶さも改めて口にした。そんなスザンナを懸命に支え、文字どおり“彼女が目覚めるその日まで”寄り添い続けたのは、両親や恋人、職場の上司たち。演じるのは、『マトリックス』のキャリー=アン・モスや『ホビット』3部作のリチャード・アーミテイジ、『ゴーン・ガール』のタイラー・ペリー、『gifted/ギフテッド』のジェニー・スレイトと実力派がずらり。特に、『キングコング:髑髏島の巨神』『ぼくとアールと彼女のさよなら』などの注目の若手トーマス・マンが演じる恋人スティーヴンとの場面は、一服の清涼剤ともいえるほど、キュートで瑞々しく愛情に満ちたものとなった。「私自身も母親が病気をして大変だったから気持ちがわかる。自分の愛する人が病気になるといつ何が起こるかわからないから、一瞬でもそばを離れたくない。看病する方にも負担がかかるから、その局面に差し掛かったときこそ本心がわかる。本当の友情や、家族の絆の強さや、その人との関係性が見えてくるんです」と真摯に語るクロエ。そして実際のスザンナは、闘病中に献身的に支えてくれたスティーヴンと回復後に結婚、現在は夫婦となっている。「2人が結婚したことに、私も感動したわ。真実の愛よね」とクロエ。「この現代に関係を続けられることは素晴らしいことだと思う。発病したとき、2人は付き合いだしてまだ1か月くらいで、付き合い始めたばかりだったのに、最後の最後まで頑張って一時も離れなかった。そして諦めなかった。私も2人の話を聞いていると心が温まるの」。“脳の中の魔物”によって閉じ込められてしまった本来の彼女を、信じて待ち続けた真の愛情に、クロエ自身も感銘を受けている。(text:cinemacafe.net)
2017年12月13日クロエ(Chloe)が世界主要都市の路面店にて、ブランド初となるパーソナライゼーションサービスをスタートする。パーソナライゼーションサービスは、「DREW」「FAYE」「MARCIE」「NILE」「PIXIE」という5つのアイコニックなバッグコレクションから、いずれかを購入すると、好きなアルファベット(各6,000円)を最大3文字まで選んでバッグにカスタマイズできるというもの。クロエのリュクスなレザーバッグに遊び心のあるメタリックゴールドの刻印が輝き、装いを一段と華やかに演出してくれる。本サービスはパリ、ニューヨークの路面店を始め、国内では、12月2日に東京・銀座7丁目にオープンする日本最大の売り場面積を誇る新しいブティックにて、オープンと同時にスタート。また、阪急うめだ本店(11月29日から)とGINZA SIX(12月13日から)にて開催される、フェスティブシーズンに向けたアイテムをキュレートした期間限定ポップアップショップでも同サービスを提供する。さらに、銀座の新ブティックでは、オープンを記念して、ブランドのシグネチャーであるバッグやスモールレザーグッズのコレクションから、大胆なスターモチーフのパッチワークとスタッズをあしらった限定アイテムをリリース。ブティック内にはヴィンテージ家具が配置されたVICサロンが設けられるなど、ブランドの世界観を思う存分に体感できるラグジュアリーな空間となっている。
2017年11月25日クロエ(Chloé)は、フレグランスのクリスマスコフレを2017年11月15日(水)に数量限定で発売する。今回登場するのは、「クロエ オードパルファム ホリデーセット ’17」「クロエ ラブストーリー ホリデーセット ’17」の2種類。シックで高級感のあるパッケージに包まれた、特別感のあるセットとなっている。「クロエ オードパルファム ホリデーセット ’17」は、「クロエ オードパルファム」75mLの現品と5mLのミニチュアボトル、同じ香りのボディローションがセットになった限定コフレ。パウダリーなフローラルノートを基調とした香りが、フレッシュでフェミニンな雰囲気を演出する。「クロエ ラブストーリー オードパルファム」50mLの現品と同じ香りのボディローションがセットになった「クロエ ラブストーリー ホリデーセット ’17」も登場。爽やかなネロリと至福の花・マダガスカルジャスミンが柔らかく女性らしい印象を表現し、優雅で官能的なオレンジブロッサムが人々を惹きつける。【詳細】クロエ クリスマスコフレ発売日:2017年11月15日(水)※全て数量限定発売・クロエ オードパルファム ホリデーセット ’17価格:14,700円+税内容:クロエ オードパルファム(75mL)、クロエ オードパルファム(5mL)、同ボディローション(100mL)・クロエ ラブストーリー ホリデーセット ’17価格:12,100円+税内容:クロエ ラブストーリー オードパルファム(50mL)、同ボディローション(100mL)【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:0120-005-130(受付時間 10:00〜16:00)
2017年11月17日新任のクリエイティブ・ディレクター、ナターシャ・ラムゼイ=レヴィ(Natacha Ramsay-Levi)によるクロエ(Chloé)は、クロエ本社に併設され、今年7月にオープンしたばかりのギャラリー・スペースで2018年春夏コレクションショーを開催した。ナターシャ・ラムゼイ=レヴィは、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquière)が指揮するバレンシアガ(BALENCIAGA)とルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)でキャリアを積み、今年4月にクロエのクリエイティブ・ディレクターに着任。フランス人がクリエイティブ・ディレクターに就任するのは、マルティーヌ・シットボン(Martine Sitbon)以来、実に29年振りとなる。今シーズンは、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)など歴代のデザイナーによるアーカイヴを紐解きつつ、女性の身体の一部をモチーフにして女性の生命力を服として表現。クロエのコードでもある、創立者ギャビー・アギョン(Gaby Aghion)によるアーシーな色使いをしっかり守りながら、ヴィクトリアンスタイルなど、様々なインスピレーション源をミックスして独自の世界観を作り上げている。イングリッシュレースにはリングを装飾として配し、繊細な中にエッジーで強い女性像を描いている。ライダースや60年代風の大きな襟のコートなど、クロエらしいマスキュリン・フェミニンなアイテムも健在。今回特に目を引いたのが、眼や手、植物といったモチーフのプリント。どことなくスピリチュアルな雰囲気を醸し出し、ラムゼイ=レヴィの個性が強く現れていた。また乗馬からインスパイアされた馬の刺繍のセットアップなども特徴的で、今シーズンを代表するアイコニックなアイテムとなりそうだ。
2017年10月11日クロエ(Chloé)から新フレグランス「クロエ アブソリュ ドゥ パルファム」が登場。2017年11月1日(水)より、数量限定発売される。2008年に誕生した、クロエ初のフレグランス「クロエ オードパルファム」。その10周年を記念して生み出された今回の「クロエ アブソリュ ドゥ パルファム」は、オリジナルの香りをさらに濃密に、そして洗練させた、ウッディ調のフローラル。深みのある濃厚なダマスクローズをベースに、グラース産のセントフォリアローズ アブソリュートや滑らかなバニラ アブソリュートをブレンド。最後はパチョリがほんのり表情をのぞかせる。ボトルはこれまでのシルバーに代わり、初のゴールドカラーを採用。ヴィンテージ感の漂う、落ち着いたクールな色合いだ。さらに、ボトルネックには金糸を使って特別に織り上げられたベージュカラーのグログランリボンがあしらわれている。さらに、「クロエ オードパルファム」の10周年を記念し、キャンペーンムービーが公開された。「クロエ オードパルファム」の新ミューズの米国女優ヘイリー・ベネットが、ヴィンテージのコンバーチブルを運転しながら、砂漠の中を気の向くままに進んで行く。モノクロームの映像の中にも、彼女の謳歌する自由な空気や解放感が溢れている。まさにクロエガールの自立した精神を表現したムービーだ。【詳細】クロエ アブソリュ ドゥ パルファム<数量限定>発売日:2017年11月1日(水) ※一部店舗で先行発売価格:50mL 12,600円+税、75mL 15,400円+税【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:0120-005-130(受付時間 10:00〜16:00)
2017年10月02日クロエ(Chloe)の新しいブティックが9月2日、表参道ヒルズ本館1階(東京都渋谷区神宮前4-12-10)にオープンした。並木通りに面したブティックの店内は、ホワイトやベージュを基調に明るく開放感ある造り。力強さを感じるディテールをほどこした建築の一方、配置されたマスタードのソファやスツールなど曲線的なフォルムの家具により、まるで誰かの邸宅へ訪れたようにあたたかみのあるリラックスしたムードが流れる。今回オープンを記念して限定アイテムも発売された。クロエのアイコンバッグ「フェイ(FAYE)」には、日本の風物詩である花火をモチーフにしたミディアムサイズのショルダーバッグ(32万4,000円)と、スモールサイズのショルダーバッグ(21万2,000円)が登場した他、2017年スプリングコレクションに新登場したバックパックの限定カラー(18万5,000円)も発売された。また、イニシャルのチャームを選べる「アルファベット(ALPHABET)」のロングウォレット(5万9,000円)と、スモールウォレット(4万5,000円)にも限定カラーがお目見え(※ALPHABET チャーム各1点付き、追加チャームは5,000円)。
2017年09月04日ニューヨーク・タイムズのベストセラー・ノンフィクション第1位に輝いた「脳に棲む魔物」(スザンナ・キャハラン著)を原作に、主演クロエ・グレース・モレッツ×製作シャーリーズ・セロンで映画化した『彼女が目覚めるその日まで』。クロエが、原因不明の病と闘う女性を体当たりの演技で挑んだ涙と感動の物語から、この度日本版予告編が到着した。今回公開された予告編では、ニューヨーク・ポスト紙で働く、仕事にプライベートに充実した普通の21歳の女性、クロエ演じる主人公スザンナの姿が映し出されるところからスタート。恋も仕事も順調で、「いつかは一面を飾ってみせるわ」と宣言するスザンナだったが、突如として病に倒れ、泣き叫んだり真っ赤な顔で痙攣したり、虚ろな目で一点を見つめる姿など、この原因不明の病の怖さを訴えかける。そんなクロエ演技力に、海外のメディアは「クロエの円熟した迫真の演技」(LIVE FOR FILMS)、「医療制度に警鐘を鳴らす必見の映画」(TRONTO FILM SCENE)と絶賛。また映像中盤からは、献身的にスザンナを支える恋人役のトーマス・マンや、目覚めぬ娘の回復を信じ続ける両親役のキャリー=アン・モス、リチャード・アーミテイジらの力強い演技合戦にも注目だ。手記「脳に棲む魔物」の著者であり、本作の共同プロデューサーを務めたスザンナ・キャハラン氏は、映画について「当時を思い出して、何度も胸が苦しくなりました。特に、恋人や両親のシーンを観るのは特に辛いです」と語る。しかし、「これは映画というエンターテインメントでありながら、『抗NMDA受容体脳炎』という病気に対する意識を喚起するものにもなるので、多くの人を助ける映画になることを確信しています」と話している。『彼女が目覚めるその日まで』は12月16日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月28日昨年末に別れてしまったクロエ・グレース・モレッツとブルックリン・ベッカムが、1年を経てヨリを戻したという。「The Sun」紙によれば、先週ロサンゼルスで開催されたとあるパーティーで、2人が一緒にやってきたのを参加者が目撃している。「彼女はブルックリンとの関係を彼よりもオープンに話していましたよ。2人は一緒にいて心地よさそうでした」。再び交際するようになってすでに数週間が経過しているというが、ブルックリンはロンドンからニューヨークに拠点を移し、今秋から大学でカメラを専門的に学ぶことが報じられたばかり。一方、クロエは昨年ロサンゼルスに家を購入し、遠距離恋愛になるのは必至。また、ブルックリンはクロエと別れてから「プッシーキャット・ドールズ」の元メンバーで自分より17歳年上のアシュリー・ロバーツとパーティーでいちゃついたり、アメリカ人歌手のマディソン・ビアーとの熱いキスが激写されるなど浮名を流してきたが、クロエはブルックリンと別れてから恋のうわさはナシ。クロエはつい最近ブルックリンのインスタグラムのアカウントを再びフォローし、クロエ&ブルックリンカップルのファンアカウントに掲載されている2人の古いツーショットに「いいね!」を付け、復縁を喜んでいるようだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月21日世界中から愛される人気女優クロエ・グレース・モレッツが主演、オスカー女優のシャーリーズ・セロンが製作を務める『彼女が目覚めるその日まで』(原題:Brain on Fire)が、12月16日(土)より日本公開されることが決定した。憧れのニューヨーク・ポスト紙で働く、若手記者スザンナ・キャハラン(クロエ・グレース・モレッツ)。付き合い始めたばかりのミュージシャンの恋人スティーヴンを両親に紹介し、仕事にプライベートに充実した人生を送っていた彼女に、突然悪夢のような悲劇が降りかかる。物忘れがひどくなり、トップ記事になるはずの大切な取材で大失態。幻覚や幻聴に悩まされて眠れず、ついには全身が痙攣する激しい発作を起こすが、検査結果は「異状なし」。日に日に混乱し、会話もできなくなったスザンナに精神科への転院をすすめる医師たち。だが、両親とスティーヴンは、スザンナの瞳の奥の叫びを感じていた――。2007年に「抗NMDA受容体脳炎」と特定されたこの病気は、映画『エクソシスト』のモデルになった実在の少年の臨床像そのものと指摘されている難病。世界で217人目の患者となったスザンナ・キャハラン本人が、闘病生活と回復までの壮絶な日々を自ら手記にして発表し、2009年にニューヨーク・タイムズのベストセラー・ノンフィクション第1位に輝いた「脳に棲む魔物」(KADOKAWA刊)を原作に映画化。2016年の第41回トロント国際映画祭に出品された。現代の医療システムの落とし穴を暴き、知られざる病の存在を世間に知らしめ、全米に衝撃を与えたスザンナの闘病記の映画化に動いたのは、まもなく『アトミック・ブロンド』の日本上陸も控えるハリウッドのスター女優シャーリーズ。主演は、『キックアス』のヒットガールで一躍ブレイク以降、女優としてのキャリアを着実に積み、美しく成長したクロエ。これまでに見せたことのない迫真の演技で難役に挑む。そのほか、『キングコング:髑髏島の巨神』『ぼくとアールと彼女のさよなら』のトーマス・マン、『マトリックス』やNetflixマーベルドラマのキャリー=アン・モス、『ホビット』3部作のリチャード・アーミテイジ、『ゴーン・ガール』のタイラー・ペリーなど、豪華俳優陣が脇を支え、スザンナ本人も共同プロデューサーとして全面協力する。『彼女が目覚めるその日まで』は12月16日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日女優のクロエ・モレッツ(20)は以前、共演者から太っていると侮辱されたことがあるそうだ。劇中で恋人役を演じた共演者に、自身が太り過ぎているため「実生活では恋人にすることはない」と言われ、涙を流した経験があると明かした。「映画で恋人を演じた男が『実生活でお前なんかと付き合うことはないね』って言ってきたから、理由を聞いたら『だってお前は俺には太り過ぎているから』って答えたのよ。彼は撮影現場で私を泣かした数少ない俳優のうちの一人だったわ」当時まだ15歳だったというクロエは、すぐに兄にそのことを報告したそうだ。「私は大泣きして兄のところに行ったの。兄が『どうしたの?』って聞くから『あの子が私は太り過ぎだって言ったの』って答えたら、兄は『何が起こったんだ?』ってひどく怒っていたわ」クロエは当時まだ若かったため、その状況はとてもダークだったと振り返っている。「その後で私は泣き止んで現場に戻って、彼が恋人だって振りをしなきゃいけなかった。とても大変なことだったわ。世の中には本当に意地悪な人がいるって気づかされたし、彼は何故だか知らないけど私にその言葉を言う必要性を感じたのね。そんな時には相手を許さなきゃいけないけど、忘れることはできないわ。とにかく不快よね。今振り返っても、あの時は15歳だったからとてもダークだったわ」さらにそれだけでなく、クロエは共演者が監督にクロエとの間に問題があるとウソをついていたこともあるとヴァラエティ誌のパワー・オブ・ヤング・ハリウッド版に話している。「私より若い主役の男の子が私をのけ者にしようとして、ウソの問題をでっち上げて監督にデタラメを言ったこともあったわ。クレイジーで、私が決してしないような、プロではないようなことを言いつけたの」(C)BANG Media International
2017年08月14日幼い頃からハリウッドで活躍してきたクロエ・グレース・モレッツが、15歳の頃に受けた「ボディ・シェイミング」(体型への批判)について「Variety」誌にオープンに語った。現在20歳のクロエは、15歳のときに出演したある作品で共演俳優に深く傷付けられたことがあるという。「彼はその作品の中で、私の恋の相手だったの。でも彼は『実生活で、きみとデートすることはあり得ないね』って言ったの。私が『は?』って返すと、彼は『だってさ、きみってぼくには“大きすぎる”よ』と私の体型を指摘したのよ」。そんな不愉快な思いをさせられたにも関わらず、「撮影中は彼に対し、恋の相手として接しなければならなかったのが本当にツラかった」とクロエはふり返る。「こんなにもひどい人がいるんだということを気付かせてくれたわ。どういうわけか、彼は私に『言ってやる必要がある』と感じたんでしょうね」。そのとき味わった不快感は、いまも決して消えることがないそうだ。クロエは相手の名前は明かさなかったが、当時自分が15歳だったのに対し、相手は「23か24。25歳だったかな?」と言っている。(Hiromi Kaku)
2017年08月09日クロエ・グレース・モレッツが愛犬フラーを亡くしたことをSNSで報告した。フラーは2005年、子役だったクロエの初の大作映画デビュー作『悪魔の棲む家』のプロデューサー・ブラッドリー・フラーの名前から名付けられた。クロエは8歳から20歳まで、人生の半分以上をともに過ごしてきた相棒を亡くし、悲しみに暮れているようだ。クロエは「安らかに眠ってね、愛しいフラー。あなたが思っている以上に私はあなたのことが大好きよ。私が小さいころから守ってくれて、親友でいてくれたわね。こんなにも突然別れが来るなんてと思わずにはいられないけど、きっといま、あなたの心は平和で満たされていると信じているわ」という追悼コメントを、水曜日の朝(現地時間)にフラーの写真と共にSNSに投稿。最新ポストでは、クロエが最後に撮ったというフラーの写真が掲載されている。クロエには、支えてくれる愛犬がもう2匹おり、名前はパールとベラ。クロエのSNSによればベラは今年の5月9日の時点で16歳という高齢犬だ。(Hiromi Kaku)
2017年08月03日クロエ(Chloé)のアイコンバッグ「フェイ(FAYE)」から、新作「フェイ デイ(FAYE DAY)」がデビュー。2018年8月より、クロエ店頭での展開がスタートする。クロエのDNAである70’Sスピリットを表現したサッチェルバッグ「フェイ」。2015年春夏コレクションのランウェイに登場して以来世界的に人気を博し、クロエを代表するバッグコレクションの一つとなっている。今回登場する「フェイ デイ」は、ポケットやハードウェアを加えることでより高い収納力を実現した、日常使いに最適なバッグ。「フェイ」を象徴するリングループと揺れるチェーンももちろん健在で、バッグにフェミニンな要素を演出するのに一役買っている。また、トップハンドルとストラップの組み合わせで、クロスボディ、ショルダー、ハンドキャリーと様々な持ち方が出来るのも魅力だ。サイズは、日本ではデイリーに活躍するスモールサイズの展開。カラーは、ヌメ革のような色合いのブラッシュヌード、深みのあるカーボンブラウン、シックなモッティーグレーが用意されている。【商品情報】クロエ「フェイ デイ(FAYE DAY)」発売時期:2018年8月【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2017年07月23日クロエ(Chloé)2017年プレフォールコレクションから、新型のスモールバケットバッグ「オーウェン(OWEN)」が登場。発売は、2017年7月中旬を予定している。「オーウェン(OWEN)」は、クロエのDNAを随所に感じられるアクセサリーテイストのデザイン。バッグ中央に配置された、重厚感のある明るいゴールドのキーホールとスクリューロックが特徴だ。アクセントとなるドローストリング(引き紐)のフロント部分にはハンドメイドのレザータッセルが揺れる。バッグのボディにはスエード、ドローストリングとタッセル部分などにはスムースカーフスキンを使用。この異なる素材から生まれる絶妙なカラーコントラストが、より洗練された印象を与える。【アイテム詳細】クロエ「オーウェン」156,000円発売時期:2017年7月中旬以降より展開予定※店舗によって入荷時期に変動あり。サイズ:W23 x H21 x D12cmカラー:マスタードブラウン、メリノグレー[問い合わせ先]クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03-4335-1750
2017年06月26日フェミニストのクロエ・グレース・モレッツの逆鱗に触れることが起きた。事件の発端は、ジャーナリストがカンヌ国際映画祭で撮影した1枚の写真だ。それは韓国の監督スン・ホ・ホンによる『白雪姫』のパロディーアニメ『Red Shoes And The Seven Dwarf』(原題)の宣伝用ポスターで、「白雪姫が美しくもなく、7人の小人たちがあんなに小さくもなかったら…?」という一文とともにスレンダーな白雪姫と背が低くふくよかな白雪姫のイラストが描かれていた。プラスサイズのモデルであり、「自分の身体を愛そう」と世の女性に呼びかけているアクティビストのテス・ホリデイは、白雪姫の声を務めるクロエに「どうしてこれがマーケティング・チームの承認を得られたのかしら?子どもたちに“太っていることイコール醜い”と教えるのは良いことなの?」とツイート。そのほか一般人からも非難の声が上がった。How did this get approved by an entire marketing team? Why is it okay to tell young kids being fat = ugly? @ChloeGMoretz pic.twitter.com/PVhgwluGTM— Tess Holliday (@Tess_Holliday) 2017年5月30日これに対し、クロエは「私はみんなと同じように愕然とし、とても怒っています。このポスターは私や私のチームが認めたものではありません」と返答している。また、この件をすでにプロデューサーらに伝えたことも明かしており、自分のコントロールを超えたところで人々にイヤな思いをさせてしまったことに謝罪。しかし、「物語自体は若い女性を力づける内容で自分の心に響きました」と映画の内容が人を不快にさせるものではないことを主張している。(Hiromi Kaku)
2017年06月01日今月になって、昨年破局したブルックリン・ベッカムと復縁のうわさが流れているクロエ・グレース・モレッツだが、ロサンゼルスの自宅に不審者が現れ、在宅していた本人が警察に通報した。ゴシップサイト「TMZ」によると、クロエの自宅に18歳くらいの男性が現れ、近隣でクッキーの訪問販売をしていると話して玄関ドアを開けさせようとしたという。在宅中だったクロエはドアを開けず、警察に通報したが、男性はスケートボードに乗って逃げた。直前に男性は近隣の住民にクロエの家がどこなのか聞き出そうとして怪しまれていたという。ロサンゼルス警察が現在捜査に当たっているとみられている。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月30日クロエ(Chloé)の2017年秋冬コレクションが発表された。クレア・ワイト・ケラーがクリエイティブ・ディレクターとして手掛ける最後のコレクションとなる。クロエガールが迷い込む幻想的な夢の世界が舞台となった今シーズンのワードローブは、クロエ特有の柔らかな温かみを感じさせるブラウンやアースカラーをメインに、ミント、ピーチ、ライラックといったアイシーパステルカラー、また、ケシの花、マッシュルーム、蝶の羽などのモチーフを散らしてサイケデリックなムードが醸し出された。素材には、シアリングのコートやゴールドのフリース、モヘアニットが何度も登場し、暖かい安心感と重量感を与える。それらのアイテムには、レースのトリムが施されたランジェリーの風スリップドレスや、パープルやライトブルーのジオメトリック柄が目立つローライズトラウザーなどが合わせられ、女性らしさをエッジの効いた表現で示している。スエードや光沢のあるグレーズドレザーで仕立てられたエプロン型のピナフォアドレスも、今シーズンの特徴的なアイテムの一つだ。素朴さを感じさせるスモックシルエットのブラウスをレイヤードしたスタイリングで登場したが、ブラウスは、大きなボウタイ付きのデザインや、レース襟のもの、幻想的な蝶の羽柄などのバリエーションによって変化がつけられている。コレクションのラストの方では、より装飾的なショートドレスが登場。透け感のあるオーガンザ素材やパフスリーブといったガーリーなディテールと、流れ星のモチーフや銀河に浮かぶ横顔のイラストで表される幻想的な世界観が、クロエガールの夢見る理想的な幻想世界を描いている。また、毎シーズン楽しみな新作バッグには、ラウンドシェイプの「PIXIE」がお目見え。ゴートスキンとスエードの異素材が組み合わされ、金属のブレスレットハンドルがアクセントとなったモデルだ。
2017年03月17日クリエイティブディレクターのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)にとって最後のコレクションとなったクロエ(Chloe)が、パリのグラン・パレを会場に3月2日、2017-18年秋冬シーズンのショーを開催した。今シーズンはこれまでのクロエらしい女性像を継承しながら、60年代のサイケデリックな要素や、90年代のグランジ、特にニルヴァーナ(Nirvana)のカート・コバーン(Kurt Cobain)とコートニー・ラヴ(Courtney Love)のラフな装いからインスパイアされている。また第二次世界大戦前のギャルソンヌや、工場に徴用されていた40年代の女性工員の服から様々な要素を引用。サイケデリックなペイズリー柄や60年代風の丸襟など、ヴィンテージ感溢れるディテールだが、肩のシルエットやボリューム感をモダンにアレンジしてフレッシュなアイテムに仕上げている。コートやブルゾンは、アイテムによって大きな肩パッドを入れたものと、肩パッドを入れずにオーバーサイズにしたものが見られ、ニットやスウェット類はドロップショルダーが主流。カットアウトレースのミニドレスや、マスキュリン・フェミニンなワークシャツなど、クロエらしいアイテムも健在。中盤のニットスウェットと最終ルックのプリントドレスで、女性の横顔を描いたモチーフ“ギャラクシー・フェイス”が登場したが、これは人と人との繋がりを表し、「一度お別れしても、またどこかで再会できる」とするクロエ・ワイト・ケラーからのメッセージだった。
2017年03月17日クロエ・グレース・モレッツが実写版『リトル・マーメイド』のアリエル役を降板して以来、新たなキャストは発表されていない。そこで、アリエルと同じ赤毛のリンジー・ローハンがインスタグラムにて名乗りを上げた。アニメのアリエルと自分のセルフィーを横並びにした写真をインスタにアップしたリンジーは、「『リトル・マーメイド』のアリエルとして、また歌うわ」と宣言。さらにディズニーのアカウント宛に「監督はビル・コンドンで、妹のアリアナに主題歌を歌わせて。ウルスラ役には私のトレーナーがいいわ」との要求まで。しかし、さすがに要求が多すぎると思ったのか、これらのコメントを削除し、現在は「#リトルマーメイド」のハッシュタグだけが残されている。また、リンジーは出世作『ミーン・ガールズ』の続編製作にも積極的。トーク番組「The View」に出演したリンジーは、同作がいまだにカルト的な人気を集めていることに触れ、「(脚本を書いた)ティナ・フェイも、(プロデューサーの)ローン・マイケルズもパラマウントも忙しいのはわかっているわ。でも、続編製作が実現するまで、私は彼らに強く訴えていくつもりよ!」と誓った。(Hiromi Kaku)
2017年02月21日クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)がクリエイティブディレクターを務めるクロエ(Chloe)が、2017年フォールコレクションを発表した。情熱的で自立した女性のアティチュードを表現した今回のコレクション。70年代後半のニューヨークで絶大な人気を誇ったメリル・ストリープやシェリー・デュヴァルが演じた、自由な精神を持つヒロインたちが、映画の中で身に着けていたワードローブを彷彿させるルックがそろった。テクスチャーが施されたパフスリーブが揺れるトップス、花柄のチュールレースのワンピースなど、彼女たちのノンシャランなワードローブは、ロマンティックなディテールを備えた柔らかく機能的なシルエットへとアップデートされ、バターイエロー、マリーゴールド、ペールミント、カーマイン、シナモンといったクロエらしい特徴的なカラーパレットで表現されている。異素材を組み合わせたテーラードジャケットやコートに、たっぷりとしたワイドパンツを合わせて“ロング&リーン”を強調したスタイルは、かすかなフレアを描くシルエットがフェミニンな表情を覗かせる。袖に大きくボリュームを持たせたバブルウール素材のマルチカラーニットやメランジェウールのセータードレス、ポンポントリムが施されたクルーネックセーターなど、秋らしい素朴な風合いのニットウエアも、色とディテールの妙で抜け感のある空気を纏っている。ダブルリングストラップが施されたアビエイタージャケットやジップボンバージャケット、バイカラーブルゾン、パーカーなど、豊富なアウターのバリエーション。パッチワークのシアリングで構成されたアノラックジャケットは、強さを秘めたサファリエンヌを想わせる。新しく登場したバッグコレクション「OWEN」は、レザーとスエード素材を用いたバレルシェイプにダブルストラップが施され、チャンキーなゴールドのハードウエアとタッセルがアクセントに。シューズは、ブロックヒールにスカラップをあしらったデコラティブなレースアップのアンクルブーツや、メタリックなスタッズが並んだストラップサンダルが、コレクションを彩るステートメントピースとして存在感を放っていた。
2017年02月15日クロエ(Chloé)の2017年秋コレクションが発表された。今季は情熱的で自立した女性のアティチュードを表現している。黒レースの花柄を施したトップスや大きな袖が揺れるワンピースなど、ロマンティックなディテールを備え、柔らかなシルエットのアイテムを展開。1970年代後半のニューヨークを風靡した、メリル・ ストリープやシェリー・デュヴァルが演じる、自由な精神を持つヒロインたちが映画の中で身に着けていたワードローブを彷彿とさせる。カラーパレットは、オフホワイト、バターイエロー、マリーゴールド、ペールミント、カーマイン、シナモン、シルバーグレーなど温もりのある色味で構成。マルチカラーのバブルウールによるカーディガンやポンポントリムが施されたオーバーサイズのクルーネックセーターは、素朴な風合いで秋らしく。スリーブに異素材をミックスさせたコート、ボリュームのあるワイドパンツが叶えるのは、伸びやかなシルエット。かすかなフレアを描き、女性らしさも忘れない。ウールジャカードのオーバーオールとレイヤードしたニットや、刺繍を施したワンピースなど、手首でまとめた余るほどの袖は動くたび揺れ、抜け感を手元に纏わせる。新登場のバッグ「OWEN」は、レザーとスエードの素材を用いた樽型のフォルムにダブルストラップが施されたコレクション。厚めのゴールドの留め具とタッセルがアクセントになっている。ドレープを描くフローラルパターンのドレスにデコラティブなレースアップアンクルブーツを、レースのブラウスにスタッズ付きレザーリボンのストラップサンダルをスタイリング。柔らかそうに見えて実は自分という芯を持っている、そんな女性像を浮かばせるコレクションに仕上がっている。
2017年02月14日クロエ(Chloé)2017年春夏コレクションのシーズンビジュアルが公開された。夏の日差しの中、水辺で戯れるクロエガールは、自由気ままで何にも囚われないスピリットを体現している。ビジュアルではボリューム感のあるプリーツスカートやオフショルダートップス、初々しい印象のフラワープリントのトップス、そしてブロックカラーのセパレートなど、軽やかさに溢れたウェアが映し出された。さらにレッドに染められたサマーサンダルやスクウェア型のアイウェアも。「このコレクションは、美しいバランスのエフォートレスな装いという、フレンチスタイルのルーツとシンプリシティに回帰したものです。スクエアボリュームに清々しいファブリック、イノセントなフローラルのニュアンスは、グラフィカルで強くコレクションのメッセージを表現しています。」とクリエイティブ・ディレクターのクレア・ワイト・ケラーはコメントした。そんなクロエのスピリットを体現したモデルは、2016-17年秋冬コレクションのランウェイにも登場した、ルナ・ベイルとウルリッケ・ホイヤーだ。ユニークでハッピーな自信に満ち、気負いのない優雅さを表現した。また今回の撮影は、初起用となるイギリス人フォトグラファーのシャーロット・ウェールズが手がけている。なお、本コレクションはオンラインで先行予約を受け付け中なので、気になった人はぜひチェックしてみて。【クレジット】フォトグラファー:シャーロット・ウェールズ(Charlotte Wales)モデル:ルナ・ベイル(Luna Bijl)、ウルリッケ・ホイヤー(Ulrikkr Hoyer)【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2017年01月26日クロエ(Chloe)が2017春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。今回撮影を手掛けたのは、メゾンにとって初起用となるイギリス人フォトグラファーのシャーロット・ウェールズ。2016秋冬コレクションのランウェイにも登場した、ルナ・ベイル(Luna Bijl)とウルリッケ・ホイヤー(ULRIKKE HOYER)をモデルに起用し、夏の日差しの中、水辺で戯れる二人の姿を撮影した。ベイルとホイヤーは、グラフィカルなシルエットに、ロマンティックなディテールがもたらすフェミニティと明るいプリントが象徴するフレッシュさ、プリーツのボリューム感、空気のようにふわりとしたテキスタイルなど、軽やかさに溢れたコレクションを纏い、自由気ままでなにものにも囚われないスピリットを体現している。
2017年01月24日クロエ(Chloé)から新作フレグランス「クロエ ラブストーリー オー センシュエル オードパルファム」が、2017年2月15日(水)より発売される。パリの夕暮れ時に恋に落ちる2人と、恋人たちにとっての特別な待ち合わせ場所「ポンデザール」をコンセプトにした香り。オレンジブロッサムの官能的な香りが特徴の「クロエ ラブストーリー」シリーズの、新しい一面を表現した新作だ。バニラのような香りの花ヘリオトロープが加えられ、オレンジブロッサムはよりロマンティックに香り立つ。そこにサンダルウッドが深みを与え、これまでにないほどセンシュアルで、女性らしい香りに仕上げた。「クロエ ラブストーリー」のボトルは、パリの恋人たちが集まる橋「ポンデザール」にかけられた数えきれないほどのパドロックをイメージしたもの。「ラブストーリー オー センシュエル」は、パリの夕暮れを思い起こさせるコーラルピンクを基調としている。【アイテム詳細】クロエ ラブストーリー オー センシュエル オードパルファム発売日:2017年2月15日(水)価格:30ml 8,500円+税 / 50ml 11,500円+税 / 75ml 14,000円+税【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン香水・化粧品事業本部TEL:03-5413-1070
2016年12月25日クロエ(Chloe)が、ホリデーシーズンを祝し、エレガントで遊び心溢れるフェスティブコレクションを発表する。同コレクションは、大人気のアイコンバッグ「フェイ(FAYE)」から、シックなバックパックやミニサイズのウォレットバッグが登場。スタッズを施したアンクルブーツ「SUSANNA」も用意された。その他、パームツリーの刺繍が施されたニットや、グラマラスなベルベットシューズなどのアイテムも展開される。また、クロエは11月下旬より順次、“A”から“Z”のアルファベットチャームでバッグをカスタマイズ出来るポップアップブティック「CHLOE ALPHABET BAR」を各店内にオープン。店内では「フェイ」をはじめ、「ドリュー(DREW)」や「マイロ(MILO)」といったクロエのバックをアルファベットのゴールドのレターチャームでパーソナライズ出来る他、そのアルファベットをリングやネックレスとしても身に着けることが出来る。また、アルファベットレターでメッセージをつづった新作コレクション「Chloe MESSAGES」も登場。チェーンの上に均等に並ぶ小さなアルファベットで「LOVE」、「HAPPY」、「XOXO」のメッセージが表現されたネックレスとブレスレットが展開される。さらに、異なる形の5つのチャームからなるイヤリングも販売。それぞれ「LOVE」、「ROCK」、「WILD」、「XOXO」のメッセージが刻印されたハートや丸、星などの形のチャームを、イヤリングのフックに好きな組み合わせでセットして着用することができる。ポップアップイベントの開催期間は、阪急うめだ本店3階のコトコトステージ 31が11月28日から12月6日、大和香林坊店1階のイベントスペースが11月30日から17年1月10日、大丸心斎橋店本館1階のプロモーションスペースが11月30日から12月13日、名古屋三越 名古屋栄三越店1階のスタイルコートが12月14日から27日まで、池袋西武店1階が12月14日から31日まで、神戸大丸店2階のプロモーションスペースが12月7日から25日まで、松山三越店1階のATRIUM COURTが12月13日から17年1月9日まで、京都大丸店2階の西エスカレーター横イベントスペースが12月7日から17年1月17日まで、伊勢丹新宿店本館3階のザ・ステージ#3が12月21日から25日まで。
2016年11月22日クロエ(Chloé)は、ホリデーシーズンに向けて「フェスティブ・コレクション」を2016年11月中旬よりクロエ ブティックにて展開予定だ。クロエの中でも特に人気の高いアイテムが集結。アイコンバッグ「フェイ(FAYE)」からは、シックなバックパックスタイルやミニサイズのウォレットバッグが登場する。シューズラインからは、グラマラスなベルベットシューズや、スタッズを施した「SUSANNA」アンクルブーツがラインナップし、パームツリーの刺繍が施されたニットがコレクションに華やぎを添えている。さらに、アルファベットにフォーカスした期間限定ブティック「Chloé ALPHABET bar」も2016年11月28日(月)より全国で順次オープン。クロエとアルファベットの関係性は深く、その歴史は創業者ギャビー・アギョンに遡る。文字のシェイプや組み合わせによって新しい意味を生むことに魅せられ、ギャビーは1958年から1987年もの長きに渡って、レディトゥウェアにアルファベット順の名前を付けていた。現クリエイティブ・ディレクターのクレア・ワイト・ケラーは、このストーリーを新たによみがえらせ、ジュエリーやレザーグッズをカスタマイズする方法を生み出した。「Chloé ALPHABET bar」では、「ドリュー(DREW)」「フェイ(FAYE)」などのバッグをゴールドのレターチャームによってパーソナライズすることが可能。また、イニシャルやお気に入りの文字をリングやネックレスとして身に着けることもできる。また、LoveやRock、XOXOなどメッセージを描いたブレスレットも発売される。【詳細】クロエ「フェスティブ・コレクション」発売時期:2016年11月中旬■Chloé ALPHABET bar阪急うめだ本店 3F コトコトステージ 31 2016年11月28日(月)~12月6日(火)大和香林坊店 1階イベントスペース 2016年11月30日(水)~2017年1月10日(火)大丸心斎橋店 本館1階 PROMOTION SPACE 2016年11月30日(水)~12月13日(火)名古屋三越 名古屋栄三越店1階スタイルコート 2016年12月14日(水)~12月27日(火)池袋西武店 1階 2016年12月14日(水)~2017年1月10日(火)銀座三越店 1階G-Space 2016年12月14日(水)~31日(土)神戸大丸店 2階Promotion space 2016年12月7日(水)~25日(日)松山三越店 1階ATRIUM COURT 2016年12月13日(火)~1月9日(月)京都大丸店 2階西エスカレーター横イベントスペース 2016年12月7日(水)~1月17日(火)伊勢丹新宿店 本館3F 「ザ・ステージ#3」 2016年12月21日(水)~25日(日)<アイテム例>・アルファベット ネックレス価格:1文字+チェーンネックレス 33,000円、2文字+チェーンネックレス 51,000円、3文字+チェーンネックレス 69,000円・アルファベット リング 37,000円・クロエ メッセージ ネックレス 45,000円・クロエ メッセージ ブレスレット 34,000円【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2016年11月20日クロエ(Chloé)は、ホリデーシーズンに向けてフレグランスのクリスマスセットを発売。発売以来不動の人気を確立している「クロエ オードパルファム」。パウダリーなフローラルを基調とした香りは、女性らしくシーンを選ばず纏える。今季は「クロエ オードパルファム」と同ボディローションをセットにしたクリスマスセットがラインナップ。センシュアルな香りが好みの人には、「クロエ ラブストーリー オードパルファム クリスマス セット ’16 」がオススメ。爽やかなネロリと、至福の花であるマダガスカルジャスミン、さらにオレンジブロッサムが加わったノートは、官能的で人々を惹きつける。2016年の冬は、オードパルファムとボディローションを一つにした特別なセットが店頭に並ぶ。また、柔らかな香りに包まれたい人は「クロエ フルール ド パルファム」のセットを手に取ってみては。花の中でも最も柔らかく、神髄ともいえる花蕊(かずい)だけで作られた贅沢な「フルール ド パルファム」とミニサイズ、「クロエ オードパルファム」のボディローションが一つに。自分へのご褒美にも、クリスマスギフトとしても最適だ。【アイテム詳細】クロエ クリスマスセット発売日:2016年11月2日(水)<数量限定発売>・クロエ オードパルファム クリスマス セット ’16 12,100円セット内容:クロエ オードパルファム 50mL、同ボディローション 100mL・クロエ ラブストーリー オードパルファム クリスマス セット ’16 12,100円セット内容:ラブストーリー オードパルファム 50mL、同ボディローション 100mL・クロエ フルール ド パルファム クリスマス セット ’16 14,700円セット内容: フルール ド パルファム オードパルファム 75mL、 クロエ オードパルファム ボディローション 100mL、フルール ド パルファム オードパルファム 5mL 【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン香水・化粧品事業本部TEL:03-5413-1070
2016年11月11日クロエ(Chloe)が17年スプリングコレクションを発表した。ノスタルジックで荒涼としたデザートキャニオンに着想を得て、カリフォルニアのカジュアルエレガンスを表現した本コレクションでは、ロングテーパードシルエットのエフォートレスなテーラードのセットアップや、ふんわりと泳ぐようなレイヤードスタイルが提案された。カラーパレットは、ブラッシュやホワイトなどクロエを象徴するパウダリーなカラーに、ウォームオレンジ、ローズピンク、マルーン、ネイビーブルーなど温かみのあるトーンで構成されている。また、新たなバッグ「mily」がデビュー。ゴーストスキンにチェーンとカーフスキンのストラップ、ゴールドのターンロックがポイント。
2016年11月03日