2017年6月1日 14:15
クロエ・グレース・モレッツ、自身が声優を務めたアニメのポスターに激怒
フェミニストのクロエ・グレース・モレッツの逆鱗に触れることが起きた。
事件の発端は、ジャーナリストがカンヌ国際映画祭で撮影した1枚の写真だ。それは韓国の監督スン・ホ・ホンによる『白雪姫』のパロディーアニメ『Red Shoes And The Seven Dwarf』(原題)の宣伝用ポスターで、「白雪姫が美しくもなく、7人の小人たちがあんなに小さくもなかったら…?」という一文とともにスレンダーな白雪姫と背が低くふくよかな白雪姫のイラストが描かれていた。
プラスサイズのモデルであり、「自分の身体を愛そう」と世の女性に呼びかけているアクティビストのテス・ホリデイは、白雪姫の声を務めるクロエに「どうしてこれがマーケティング・チームの承認を得られたのかしら?子どもたちに“太っていることイコール醜い”と教えるのは良いことなの?」とツイート。そのほか一般人からも非難の声が上がった。
How did this get approved by an entire marketing team? Why is it okay to tell young kids being fat = ugly? @ChloeGMoretz pic.twitter.com/PVhgwluGTM
— Tess Holliday (@Tess_Holliday)